美希「ハニー!この衣装キラキラしてる?」 (21)
※キャラ崩壊注意
―――
P「ぎゃー」
美希「その叫び声はひどいの!」
P「目がぁああ」
美希「ちゃんと見るの」ダキッ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424006345
P「くるな!」
美希「や!」
P「や!じゃない」
美希「こっち見て!」
P「見れるか!」
美希「なんで!」
P「目が開けられないんだよ」
美希「なんで?」
P「目の前に美希の声を出す強烈な発光体がいるからだ」
美希「なにそれ怖いの」
P「お前だ」
美希「なの!?」
美希「キラキラしてるってこと?」
P「してる、凄いしてる」
美希「どれくらい?」
P「めんどくせぇ」
美希「なんだと」
P「いいから早くこの光をなんとかしてくれ」
美希「しょうがないの」パチッ フォーン
P「はぁ、目がようやく落ち着いてきた」
美希「どうだった?」
P「目がやられた」
美希「やーん☆」
P「褒めてない、全然褒めてない」
美希「目がやられちゃうほど輝いてたんだよね?」
P「意味合いが違うな」
美希「~♪」
P「どうしてうちのアイドル達はこうも話を聞かないのか」
P「それ光ってない時はダンボーみたいだな」
美希「お金じゃなくて、ハニーの愛で動きます」
P「おにぎりじゃないのか」
美希「それでも可」
P「で、さっきの発光はなんだ?」
美希「衣装さんにね、世界一キラキラしたいってお願いしたの」
P「アホだな」
美希「」パチ カッ
P「へぎゃっ」
P「スタッフが……だ」
美希「そうなの?」
P「美希のいうキラキラって発光することじゃないだろ?」
美希「うーん、ミキ的にはありかな」
P「え」
美希「テレビなら有りかなって」
P「ないかなって」
美希「」カチッ カッ
P「ごめんて」
P「その衣装だと、美希のことだってわからないんじゃないか?」
美希「ラジオなら平気なの」
P「その収録現場ちょっと見たいかも」
美希「サングラス着用必須なの」
P「なんとかと天才は紙一重って言葉は、美希のためにあるんじゃないかって、ふと思ったよ」
美希「アハッ☆」
P「やっぱりただのおバカかな」
美希「天才なの」
P「ほう」
P「何の天才なんだ?」
美希「お嫁さんの天才なの」
P「うん?」
美希「」スッ
P「やめなさい」ズビシ
美希「あぅ」
P「うん、紙一重だな」
美希「え?ミキおっぱいあるよ?」
P「どういう頭してるんだ?」
美希「プロデューサーで一杯なの」
P「どんだけ恋愛脳なn……だわっ!!」
美希「ひゃっ」
美希「え?何なの?」
P「その衣装、すぐ返してきなさい」
美希「キラキラしてるのに?」
P「目が痛むほどにな」
美希「初お披露目なのに?」
P「クーリングオフできるな」
美希「クリーニングに出すの?」
P「そういうのいいから」
美希「ひどいの」
P「知らなかったでは済まされないレベルの額だ、それ」
美希「律子…さんに知られたら不味い?」
P「説教だけでは済まされないな」
美希「それは不味いの」ブルッ
P「いったい何をされるか……」ガクガク
律子「そうねぇ、とりあえず2人で営業100件からはじめましょ」
P・美希「」
完
読んでくれた人、ありがとうございます。
駄文失礼しました
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません