美波・かな子・きらり達「あ、いた！」「みんなー！」

卯月「あ…」

きらり「あれれ〜？未央ちゃんいないにぃ〜？」

凛「…先に帰っちゃって」

美波「そうなの…私達、今日のライブ良かったねって言うつもりだったんだけど」

卯月「………」

アーニャ「…シュトーシュヴァーミィー…大丈夫ですか？」

卯月「えっ、えっと、大丈夫、大丈夫です！…ね？凛ちゃん」

凛「…うん…」チラッ

P「………」

凛「…」プイッ

(346プロ事務室)

P「…………」カチカチ

P「……………」カチカチ

???「………」コトッ

P「…?」

楓「お疲れ様です、プロデューサー。…あ、今は私のプロデューサーじゃなかったんですよね」

P「高垣さん…?どうして」

楓「プロデューサーがまた不器用な事してるって、噂ですよ？あ、コーヒーどうぞ」

P「…」

楓「…プロデューサー。1アイドルの私が言う事ではないかもしれないけれど」

楓「シンデレラプロジェクトの皆は、まだ成長する途中なんだと思います」

P「…分かっています」

楓「じゃあ、ちゃんと光り輝く瞬間まであの子たちを支えてあげないとダメですよ？」

楓「私達のこと、見つめてくれていたように」

P「…やめてください、その話は、もう」

楓「すみません。でも、私達はあなたのことを恨んでません」

楓「だから、もっと自分に自信を持って。プロデュースしてあげてください」

P「………」

楓「…さて、それじゃ私はこれで」

楓「お先に失礼します」パタン



P「………」ズズッ


P「………フゥ………」