モバP「アイドルと勝負する」 (186)
P「仕事が終わった暇な時間」
P「アイドルと仲良くすることも、大事だと思ってな」
P「何か勝負でもしようかと思うんだ」
P「ただ勝負をするだけじゃつまらないから、何かを賭けようかと思う」
P「俺からは、この」
P「「何でも言うこと聞く券」を出そう」
アイドル達「」ガタガタッ
P「お前達は、何をかけるんだ?」
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卯月「プロデューサーさん!私と勝負してください!」
P「おう、いいぞ」
P「卯月は何を賭けるんだ?」
卯月「えっと……「肩叩き券」で」
P「それなら対等だな」
P「勝負の内容は……そうだな、じゃんけんとかにするか?」
P「ただのじゃんけんじゃつまらないから、こうしようか」
~ルール~
パーで勝利=5点
チョキで勝利=3点
グーで勝利=1点
繰り返していき10点先取で勝利
卯月「わかりました、頑張ります!」
P「それじゃ、じゃーんけーん」
卯月(パーで勝ったら5点……でも負けたら3点取られちゃいますから)
卯月(……チョキを出すのが得策ですかね)
P「ポイッ」
卯月チョキ
Pグー
卯月「う……負けてしまいましたね」
P「これで1点リードだな」
卯月「まだ始まったばかりですから!」
P「じゃ、二回目いこうか」
卯月「はい!じゃーんけーん」
卯月「ポイッ」
Pパー
卯月チョキ
卯月「やった!勝ちましたよプロデューサーさん!」
P「卯月はじゃんけん強いなぁ」ナデナデ
卯月「えへへ……ってまだ1勝1敗ですよ!」
P「そうだな、じゃあ次いこうか」
卯月「はい!じゃーんけーん」
卯月「ポイッ」
Pグー
卯月チョキ
卯月「やったぁ!これで6点ですよ!」
P「次は勝たせて貰うぞ」
P「卯月はチョキを多く出すからな……グーで勝てるはずだ」
卯月「ぎくっ!そ、そんなことないですよ!」
卯月「じゃーんけーん!」
卯月(グーを出してくるんだから……)
卯月「ポイッ」
卯月パー
Pチョキ
P「よし」
卯月「あー!プロデューサーさん嘘つきましたね!」
P「いやぁ、グーだそうかと思ったんだけどさ」
P「パーに負けたらもう負けだからさ、とっさにチョキ出しちゃったよ」
卯月「うぅ……次は勝ちますよ!」
卯月「じゃーんけーん」
>>21はグーからパーに変えといてください
油断しました。
卯月(……さっき、咄嗟にチョキを出したって言ってたから……)
卯月(負けを恐れているんですね……!)
卯月(ここはグーで勝って7点にすることでだめ押しを!)
卯月「ポイッ」
卯月グー
Pパー
卯月「……え?」
P「俺の勝ち、これで9対6だな」
卯月「え、チョキじゃ……」
卯月「チョキを出すはずじゃ……」
P「どうした、一言も言ってないぞ?」
P「しょうがない、最後は俺がグーを出そうか」
P「いくぞ、じゃーんけーん」
卯月(ぐ、グーならパーを出せばいやもしかしたら嘘で裏をかいてでも裏の裏の可能性もあ)
P「ポイッ」
卯月チョキ
Pグー
卯月「あ……ぁ……」
P「俺の勝ち、これで10点だな」
卯月「プロ、デューサー……さん……?」
P「さて、肩叩き、やってもらおうかな」
P「卯月の肩叩きは、気持ちいいからな」
卯月「は、はい」
P10:6卯月
P、WIN
卯月「プロデューサーさん……強かったですね」タントン
P「まぁ、最初に卯月がチョキを出すだろうなーとか、なんとなくわかっていたからなぁ」
卯月「え?」タントン
P「それが、卯月の良いところだもんな」
卯月「そ、それって普通ってことですか!?」タントン
P「……」
卯月「なんで無言なんですかぁ!」ポコスカ
P「頭は叩くんじゃありません!」
…………
……
卯月「……」
未央「しまむードンマイ」
卯月「未央ちゃん……」
卯月「……ほしいものは、簡単には手に入らないんだね」
未央「しまむー!?」
幸子「次はボクと勝負しましょう!」
P「いいけど、幸子は何をかけるんだ?」
幸子「そうですね……カワイイボクを見ることができる権利なんてどうですか!」
P「みりあー、サッカーでもするか」
幸子「わー!待ってください待ってください!」
幸子「それなら「カワイイボクを好きにして良い券」なんてどうですか!」
P「それじゃ釣り合わないな」
P「「お仕事一つ断らない券」はどうだ?」
幸子「じゃあそれでいいですよ!」
P「それじゃ、勝負内容は……」
P「Eカード……の少しルールを変えたものにしようか」
~ルール~
強さは奴隷<市民<皇帝<奴隷と三竦み
お互いのプレイヤーは市民を4枚と奴隷、皇帝を一枚ずつ保持
一枚ずつカードを出していき、勝った方が1点入手負けた方は1点マイナス
先にカードを出すプレイヤーは一枚出す毎に交代する
6枚終了時に2点持っていた方が勝利となる
決着がつかない場合は、再び最初からやり直す
P「わかった?」
幸子「事務所に置いてあったカ○ジは一応見たから大丈夫ですよ!」
幸子「では!ボクの先行ですよ!」
幸子(……さて、まず一枚ですが)
幸子(いきなり皇帝で倒しますよ!)
幸子「……これでいきます」スッ
P「じゃあ俺はこれかな」スッ
P幸子「オープン」
幸子皇帝
P市民
幸子「やった!ボクの方が一枚上手でしたね!」
幸子「カワイイだけでなく、頭も切れるボクは素晴らしいですね!」
P「そうだな、幸子はカワイイからな」ニッコリ
幸子「……え、えぇ///」
P「次は俺か」
P「……これだな」スッ
幸子(さっきより慎重に出してきましたね、ということは)
幸子(皇帝で点を取り返すつもりですね!させませんよ!)
幸子「フフーン!ボクの強さを思い知るといいですよ!」スッ
P幸子「オープン!」
幸子奴隷
P平民
幸子「あれ?」
P「これで引き分けが確定したから、最初からやろうか」
幸子「……はい」
P「次は俺が先行だな」
P「……」スッ
幸子(さっきと置き方は同じですね……様子を見ますか)
幸子「これにします」
P幸子「オープン!」
幸子市民
P市民
幸子「……ふぅ」
幸子「ボクの番ですよ!」
幸子「……これですよ」
P「……幸子、さっきと置き方が違うぞ」
幸子「え?」
P「ただ、皇帝を出した時と、同じだったな」
幸子「そ、そんな!?さっきのも見てたんですか!?」アセアセ
P「……」
P「少しカマをかけただけなのにな……」スッ
P「オープン」
幸子皇帝
P奴隷
幸子「ぐふっ!」
P「幸子は正直でかわいいなぁ」
幸子「ま、まだ負けたわけじゃないですから!」
P「……しょうがないな」
P「このターンか、次のターンに、必ず皇帝を出してあげるよ」
P「当てて見るといい」スッ
幸子「!」
幸子(またとないチャンスですよ!これをものにしないと……)
幸子(……こんなことを言うということは……)
幸子(わかりましたよ!ここでボクが奴隷を出して情けなく負けるところがみたいんですね!)
幸子「そうはいきませんよ!」スッ
幸子「オープン」
幸子市民
P皇帝
幸子「いやぁぁぁぁ!なんで!?」
P「残念ながらハズレだな」
P「さて、幸子にはこの仕事を頼もうかな」
P「黒服、運んでくれ」
幸子「だ、だれですか!自分で歩きますよわぁぁぁぁ!」
…………
……
幸子「darling、darling」
幸子「あいらびゅー!」
ファン「わぁぁぁぁぁ!」
幸子(普通にライブでした)
幸子(落とし穴とかの匂いはしませんし……大丈夫でしょうか)
幸子「次の曲いきますよー!」
ファン「ウホォォォォォォ!!」
まゆ「まゆと、勝負しませんかぁ?」
P「まゆは何をかけるんだ?」
まゆ「まゆの貞操でどうですかぁ?」
P「つりあわないな」
P「後ろから抱きしめて良い券はどうだ?」
まゆ「いいですよぉ」
P「まゆとなら、少し複雑でもいいかな」
P「こんなゲームはどうだ?」
~ルール~
お互いのプレイヤーはトランプの1~13を一枚ずつ所持する。
同時に一枚ずつカードを出していき、カードの数字が大きい方が勝利となり、相手のカードにかかれた数字の分だけ得点を得る
引き分けの場合は得点は変わらない
所持しているカードが無くなるまで続け、得点の高い方が勝利となる
尚、1は最弱
まゆ「Pさんの提案なら、なんでもいいですよぉ」
P「よし、やろうか」
まゆ「それでは、始めましょうか」
P「あぁ、まず一回目」スッ
まゆ「はい」スッ
オープン
まゆ8
P8
まゆ「あ、同じですねぇ」
P「そうだな、もしかしたら運命かもしれないな」
まゆ「うふ♪Pさんったら」
まゆ「早速二回目もいきましょうか」スッ
P「おう」スッ
オープン
まゆ7
P4
まゆ「まゆの勝ちですねぇ」
P「むむ……」
まゆ4点
P0点
まゆ11
P2
まゆ「あ……タイミングを見誤りましたねぇ」
まゆ2
P11
P「なにぃ!?」
まゆ「おかえしですよぉ」
まゆ6点
P2点
まゆ4
P6
P「よし、おいついたな」
まゆ「むぅ……」
まゆ13
P3
まゆ「あっ……!」
P「よし、このタイミングで最強のカードを潰せたのは良いことだ」
まゆ9
P6
>>56
一番下は出したカードではなく現状の得点です
…………
……
まゆ5
P10
まゆ6
P1
まゆ12
P12
まゆ9
P7
…………
……
まゆ(カードは残り三枚、点数は17対11)
まゆ(Pさんのカードは……13、5、9)
まゆ(まゆのカードは10、3、1ですか……)
まゆ(10点を取られなければ、勝ち)
まゆ(……Pさんのことを、好きにできるなら……)
まゆ(心を鬼にしてでも……勝ちますよぉ!)
まゆ「Pさん」
まゆ「大好きなPさんに勝つことなんで出来ませんから、まゆは次に10を出します」
まゆ「Pさんが13を出せば……Pさんの勝ちですよぉ」
まゆ「はい……どうぞ」スッ
P「……ありがとう」スッ
オープン
まゆ「……ごめんなさい、まゆは嘘をつきました」
まゆ1
まゆ「Pさんのことを好きにできることなんて、滅多にありませんから……でも、これはPさんの事が好きだから……!」
P「……そうか」
P「まゆの考えることは理解できたよ」
まゆ「Pさん……!」
P「だから」
P5
まゆ「なっ……!?」
P「勝負は次に持ち越そうか」
P「カードの組み合わせは4通り」
P「まゆが勝てる組み合わせは2つ」
P「確率は1/2」
P「まゆ、俺の目を見ろ」
P「俺は今回、「13」を出すぞ」
スッ
まゆ「……」
まゆ「いつもと変わらない、凛々しい顔」
まゆ「透き通るような、綺麗な瞳ですね」
まゆ「まゆの愛した人の」
まゆ「……まゆは一度裏切ってしまいましたから」
まゆ「負けるときは、あなたを信じますよぉ」
スッ
オープン
まゆ10
P9
まゆ「……え……?」
P「まゆ、お前の勝ちだ」
P「なんでも一つ、言うことを聞いてやるよ」
まゆ「……ずるいですよぉ」
まゆ「本当は、既成事実とか、そういうことを頼もうと思ってたんですよ……?」
まゆ「でも、こんなことされたら……」
まゆ「一緒に食事がしたくなるじゃないですか……!」
P「そうかい」
P「……やっぱり、まゆのことを理解できていた気がするよ」
まゆ26対15P
まゆWIN
凛「さあ、次は私と勝負しようよプロデューサー!」ハアハア
凛「プロデューサーを好きにできるなんて夢みたいだよ!」ハアハア
凛「シャツじゃない、本物の匂いを好きなだけ嗅ぐことができるんだよ!」ハアハア
凛「プロデューサー!」ハアハア
なにかいい勝負方法ないでしょうか?
ルール考えるのがきつくて……
相手のカードを自分で書いて勝負するインディアンポーカー
P「なにをかけるんだ?」
凛「新品のシャツをかってあげるよ」
P「それじゃあ対等じゃないな」
P「うむ……二時間俺の言いなりになるのはどうだ?」
凛「……構わないよ」
P「勝負方法はこれだ」
~ルール~
お互いのプレイヤーは1~5の数字のかかれたカードを手札として所持する
まず、お互いは相手の数字カードを選択し、相手に見えないように渡す。
渡されたカードの数字がそのターンの自身の数字となる。
次に、自身の数字が相手の数字より大きいと思うならば勝負、小さいと思うならば降りると宣言する。
お互いが勝負を宣言したらお互いの数字を公開し、大きい方が2点を得る
どちらかが勝負を宣言したら、宣言したほうが1点を得る
尚、相手より自身の数字が大きい、または同じ際に降りると宣言した場合は、相手に1点が付与される。
渡されたカードを自身の手札に加え、最初から繰り返していく。
先に宣言するプレイヤーを交代しつつ、6回繰り返し、得点が高かった方が勝利する
>>80の意見を参考に
わかりづらかったらすみません
ただ書き直しただけだがこういうこと?
■準備
双方、1-5の数字が書かれたカードを手札として持つ。
■手順
0.親を決める
親子じゃなくて夫婦がいいな。知ってる?私来年には結婚できる歳になるんだよ。
まぁ、プロデューサーがどうしてもって言うなら、ペットと飼い主でもいいけどさ。
1.カードを場に出す
お互い、カードを一枚選んで、数字が書かれた面を裏にしたまま場に出す。
2.勝負/棄権を宣言する
勝負に参加するならば「勝負」、棄権するならば「降りる」と宣言する。
宣言は親→子の順に行う。
3.判定
双方の数字を比較する。
3-1.双方が「勝負」に参加した
数字の大きな方がターン勝者となり、2点を得る。
3-2一方が「勝負」に参加した
宣言者がターン勝者となり、1点を得る。
3-3棄権ペナルティ
「降りる」を宣言したプレイヤーの数字が、相手と同じかより大きかったならば、
対戦相手が1点を得る。
4.カードの交換
双方、場に出した相手のカードを取って手札に加える。
以上が1ターンとなる。
ターンごとに親を交代しながら、1-4の手順を繰り返し、6回目のターンが終了した時点で相手より合計得点が高かった方がゲームの勝者となる。
■補足
3-3棄権ペナルティは、3-2の得点と重複する。
つまり、手順3-2で「勝負したら負けるはずだった側が勝者となった」ならば勝者は合計2点の得点を得られる。
同数字時に双方が棄権したなら、双方1点ずつ得られる(ゲームの勝敗にはまるで影響しないが)。
>>84 頭良さそう。強い
凛「つまり、>>84ってことだね」ハアハア
P「途中に欲望がたれ流されてたけど、俺は知らない」
P「中身はその通りだ」
凛「じゃあ早速始めようよ」
凛「ちなみに、私の夫には守ってもらいたいことがあってね」
凛「匂いを嗅がせること、営みには積極的なこと」ハアハア
凛「でも、エナドリがあれば大丈夫だよね」ハアハア
P「……」
P「本気でやらなきゃ……」ガクガク
先手、凛
凛(このゲームはお互いの手札はわかる、だからこそ出してくるカードもある程度は予測できる)
凛(勝つ方法は……単にブラフを張ればいいわけじゃない)
凛(プロデューサーの匂いが風に流れてきた)
凛(負けを認めることが、このゲームでは勝利に繋がるはず)
凛(プロデューサー)ハアハア
P(真剣になったりにやけて息が荒くなったり)
P(怖い)
凛「早速始めようか」
凛「はい、プロデューサーのカード」スッ
P「俺はこれをだそうか」スッ
凛「そして私は勝負を宣言する」
P「……そうか、なら俺は降りよう」
凛4
P1
凛「まずは私が1点だね」
P「まだゲームは始まったばかりだ」
なんか>>84の解釈だとオミットされてるっぽいけど、
勝負に使うカードは相手が決める、ってことでいいのかな?
>>84が言う棄権ペナルティ目当てに相手に大きいカードを渡したいけど、
それで勝負されたら普通に負けるしなぁ、という駆け引きのゲームで合ってるか?
先手、P
P「ほら、どうぞ」スッ
凛「うん……これかな」スッ
P「さっきの1点は返してもらう、勝負だ」
凛(……プロデューサーは返してもらうって言ってるわけだし、ここは無難に)
凛「降りる、降りるよ」
凛5
P4
凛「っ!?」
P「ありがとう、倍にして返してもらったぞ」
凛「……流石だねプロデューサー」
凛「表情一つ変わってなかったよ」
P「スカウトの大変さをわかってもらえたかな?」
>>89
完全に見落としてました
そうですそうです
こういうのを書くのが初めてなもので……すみません
先手、凛
凛(あと四回、次に点を取られたら……うん、きついね)
凛(でも、向こうが二枚1を持っている現状で、安心して点を取る手はない……)
凛(ここは……5を渡して降りることで、1点を犠牲に手札を均一に変えるべきか……いや)
凛(多分、プロデューサーは1を手放さない)
凛(こちらが二枚4を持つことは避けると思うから、2か3)
凛(ここは……)
凛「……これ」スッ
P「はいよ」スッ
凛「私は、勝負するよ」
P「そうか、いいのか?」負けたら2点、逆転するには辛いんじゃないか?
凛「大丈夫」
P「そうか……」
P(即答か、5ではないな)
P(まぁやすやすと5は手放さないだろう)
P(……比較的出しやすい23ぐらいか)
P(くっ……ここで安牌の3を出したのが間違いだったな……)
P(二択を強いられるとは……)
P(凛の手札なら、出したカードは……2か?)
P(2ならば俺が2、3を出したとしても勝負できる)
P(俺が出したカードは3、よってここは降りるしかないだろう)
P「降りるよ」
凛「わかった、じゃあカードを開けようか」
P3
凛3
P「……読み違えたか……」
凛「よし、逆転できたよ」
凛「このままいくよ」
先手、P
P「はいよ」スッ
凛「……ずいぶんと早いね」
P「あぁ、考えるのは一旦やめだ」
凛「ふーん」
凛(やめた……ねぇ)
凛(1を出してくるかどうかはわからない……ただ)
凛(私が5を出せば、このターンは安全に乗り切れる)
凛(……次の回が辛くなる……だから5は残さざるを得ない)
凛(ここは、2)
凛(1がくればもうけものだし、それ以外でも勝負でいい)
凛「はい」スッ
P「それじゃ、俺は勝負するよ」
凛「うん、私も勝負」
凛1
P2
凛「ぐっ……ま、まだ大丈夫」
P「さぁつぎだ」
先手、凛
凛「……っ!」
P「どうした?凛」
P「あと二回残っているんだ、早速やろうじゃないか」
凛「やられた……!」
P「……ようやく気づいたか?」
凛「私がどうあがいても……引き分けまでにしかならない……!」
P「あぁ……そうだ」
凛「最初に私が1を渡した時から……」
凛「さっきのターンで勝負をしていたから……!」
P「そうだ、お前が安全だと思っていた道は」
P「抜け出すことができない沼なんだよ」スッ
凛(今出したカードは……1)
凛「くっ……」スッ
P「勝負」
凛「……降りるよ」
P3
凛1
先手、P
P「さぁ、最後だ」
P「とは言っても、勝敗は俺次第、そして俺は負けることがないんだ」
P「俺は4をだそう」スッ
凛「……っ」
凛「プロデューサーが勝負するか否かを……当てるだけ」
凛「……違う!見つけた!」
凛「このカードだ!」スッ
…………
……
凛「ほら、ご主人様、私に命令しなよ」
凛「足でも指でも、なんでも舐めるよ?」
P「……まさか4を出して勝負から降りるとは……」
P「挙げ句の果てには」
凛『負けちゃった、さぁプロデューサー』
凛『私を好きにしなよ!』ハアハア
P「……か」
P「……次から賭けるものには気をつけよう」
P7対3凛
PWIN
杏「プロデューサー!杏と勝負だ!」
P「……む、俺が勝ったら仕事たっぷりいれるからな」
杏「う゛……い、いいよ」
P「勝負内容は何がいい?」
杏「面倒じゃないやつ」
P「はいはい」
P「面倒臭くないか……それじゃあ」
P「この後くるアイドルを予想するか?」
杏「それいいかも、楽そうだし」
P「ちなみに、今日のスケジュールはこんな感じだ」
現時刻13時
14時取材、美嘉
14時30分レッスン、みりあ
15時撮影、あい
杏「ふむふむ……」
杏「決めた、みりあが来るよ」
P「ほう、どうして?」
杏「みりあは律儀だからね、それにプロデューサーと話をしたくてくるんじゃないかな」
P「なるほどな」
杏「プロデューサーは?美嘉?あいさん?」
P「俺か?俺は……
…………
……
P「さて、どの仕事がいい?」
杏「うわぁぁぁ!」
杏「ずるいよプロデューサー!」
P「なんでだ?」
杏「だって」
…………
……
P「まゆだな」
杏「へ?なんで?」
P「そんな気がしたからだよ」
P「それじゃ、よーいスタート」
~五分後~
ガチャッ
まゆ「はぁ……!はぁ……!」
杏「」
P「何もずるいことはしてないだろ」
杏「おかしいよ!なんでまゆは走って来てるのさ!」
まゆ「とうちょ……天からのお告げですよぉ」
杏「今アイドルがいっちゃいけない言葉が聞こえた気がする!」
P「そんなことないよなぁ」ナデナデ
まゆ「はい♪」
杏「飼い慣らされてるじゃん!」
P「それじゃ、来週は仕事尽くしだ。楽しみだな」
杏「い、いやだぁぁぁぁぁ!」
みく「Pチャン!みくと勝負するにゃ!」
P「ほう?何を賭けるんだ?」
みく「えっと……みくの体?」
みく(なーんちゃって、Pチャンが断るのは凛チャンから聞いてるから、からかってみたにゃ!)
P「ふむ……」
P「勝負内容は……ヌメロンにするか」
みく「……あれ?」
~ルール~
それぞれのプレイヤーが、0-9までの数字が書かれた10枚のカードのうち3枚を使って、3桁の番号を作成する。カードに重複は無いので「550」「377」といった同じ数字を2つ以上使用した番号は作れない。
先攻のプレイヤーは相手の番号を推理してコールする。相手はコールされた番号と自分の番号を見比べ、コールされた番号がどの程度合っているかを発表する。数字と桁が合っていた場合は「EAT」(イート)、数字は合っているが桁は合っていない場合は「BITE」(バイト)となる。
例として相手の番号が「765」・コールされた番号が「746」であった場合は、3桁のうち「7」は桁の位置が合致しているためEAT、「6」は数字自体は合っているが桁の位置が違うためBITE。EATが1つ・BITEが1つなので、「1EAT-1BITE」となる。
これを先攻・後攻が繰り返して行い、先に相手の番号を完全に当てきった(3桁なら3EATを相手に発表させた)プレイヤーの勝利となる。
wikiより
アイテムは無し
三桁
P「わかった?」
みく「わかったけど……いいのかにゃ」
みく(負けてもPチャンにもてあそばれるだけなら……負けてもいいかな……)
P「さて、数字を決めようか」
みく「わかったにゃ!」
みく(ここは……みくの名前から39(みく)に4をつけて394(みくよ)にするにゃ)
みく(語呂は悪いけど、みくらしさを大事にするにゃ)
P「さ、やろうか」
みくはマゲだよ!
>>123
そのスレ好きだけど、「みくは自分を曲げないよ」を
どう組み合わせても「マゲだよ」にはならないんだよなぁ
みく「じゃんけんぽい!」
みく「勝った!みくからだにゃ!」
みく「みくは既にPチャンの数字はわかっているにゃ!」
みく「ズバリ!346だにゃ!」
P「0EAT、0BYTEだ」
みく「」
P「俺は無難に123にするかな」
みく「123……えっと」
みく「0EAT、1BYTEだにゃ!」
P「ふむ……」
P「……」ジー
みく(Pチャンがみくのことを凄い見てくるにゃ……)
みく(みくの体を賭けの対象にするくらいだし……もしかして)
みく(Pチャン発情期!?)
みく(そうだとしたら……)
…………
……
みく『あっ!あぁっ!』
P『おやおや、みくは交尾が大好きな淫乱雌猫だったんだなぁ!』
みく『あぁぁ!』
…………
……
みく「Pチャン!」ブシャァッ
P「みく!?いきなり鼻血だすんじゃないよ!」
<少女止血中>
みく「Pチャンは……みくの体に何をしたいんだにゃ?」
P「……それは秘密だ」
P「ただ……」
P「とあるアイドルから『それは流石に変態すぎて引くじぇ……』って言われたな」
みく「……え」
みく「も、もしかして、みくにそれをやりたいの……?」
P「……」
P「あぁ!」ドン☆
みく「」
みく(あわ、あわあわあわ……)
みく(か、勝たないと……勝たないとまずいにゃ!)
みく(みくのハジメテがとんでもない変態プレイになっちゃうにゃ!)
みく(鞭で叩かれたり……Pチャンならいいかな)
みく(いや、きっともっとすごいことだにゃ!)
みく(……全力で勝つにゃあ!)
みく(Pチャンはさっき123を宣言したにゃ)
みく(もしかして、Pチャンは6以上の数字を多く使っているから、潜在的に避けたんじゃ……)
みく(よし!)
みく「987だにゃ!」
P「……っ!」
P「0EAT、0BYTEだ」
みく(また……でも今回は大きいにゃ!)
みく(数字を0125まで絞ることができたにゃ!)
P「みく、214だ」
みく「214……は1EAT、0BYTEだにゃ!」
P「なるほど……」
みく(Pチャンはまだみくの数字を殆ど見つけられてないにゃ)
みく(勝てるかも……!)
みく「012だにゃ!」
P「……1EAT、1BYTEだ」
みく(よし!Pチャンの数字のうち一つは5だにゃ!)
みく(順調に見えてきたにゃ!)
P「……」
P「……よし」
P「245だ」
みく「全然違うにゃ!0EAT、1BYTEだにゃ!」
みく(よし!よし!このままいけば勝てるにゃ!)
みく(勝てば……Pチャンとデート……!)
みく(猫カフェ行って……帰りに観覧車に乗って……)
みく(一番上に着いたら……にゃはぁ)
みく「!」ブンブン
みく「気合い入ったにゃ!」
みく(5は確定だから……ここは)
みく「105だにゃ!」
P「1EAT、1BYTEだ」
みく(これで2も確定……よし!)
P「……738だ」
みく「0EAT、1BYTEにゃ!」
みく(25は確定……後は桁がわかれば……)
みく「Pチャン!251だにゃ!」
P「……1EAT、2BYTEだ」
みく(ということは……)
みく(さっきの結果と照らし合わせれば……215か152だにゃ)
みく(ん?……152)
みく(152って……みくの身長じゃ……)
みく(……Pチャンはみくの身長を自分数字にしていたんだにゃ)
みく(勝った!次でみくの勝利にゃ!)
みく「Pチャンもなかなか粋なことをするにゃ!」
みく「Pチャンの数字は152だにゃ!」
みく「Pチャンはまだ殆ど数字を特定できてないはずだにゃ!」
みく「この勝負、みくがもらったにゃ!」
P「……そうだな」
P「つまりこれが最後のチャンスだな」
みく「そうだにゃ!今なら負けを認めれば少しくら「394」
みく「……は?」
P「394だ、お前の数字は」
みく「え……なんで……?」
みく「さっきまで殆ど違う数字だったのに……」
P「123、214では殆ど数字がわからなかった、だから
245で数字を確かめにいった、結果として0EAT、1BYTE。この時点で4が1の位にいることがわかった
そしてそれと同時に3が存在することもわかった
738で3の位置を確かめるのと、残りの数字を探しにいった
せして、百の位が3、そして残りの数字が09だとわかった
あとは、1/2さ
50%の確率に、俺は勝利したんだ」
P「さぁみく、俺と遊ぼうか」
みく「い、いや」
P「大丈夫、痛くはしないから」
みく「いやにゃぁぁぁぁ!」
…………
……
かな子「おはようみくちゃ……」
みく「」ゲッソリ
かな子「もしかして……勝負したの?」
みく「うん……負けた代償として」
みく「6時間ずーっと色んなマッサージされたにゃ」
かな子「……それはよかったんじゃ」
みく「Pチャンのマッサージは凄く気持ちいいけど……気持ち良すぎて……」
みく「何度も達しそうになるのに……その都度寸止めされて……」
みく「……結局昨日は自分で何度も慰めたにゃ……」
かな子「……うん、友達の性事情を赤裸々に聞かされるとは、思わなかったよ」
ちゃんとした心理戦かけた、よかった
次でラストっす
飛鳥「さぁ、ボクと闘おうか」
P「飛鳥は何を賭けるんだ?」
飛鳥「そうだね……ここはボクが持ちうる全て、ボクを賭けよう」
P「そうか、つまり俺が勝ったら一生俺の隣にいるということだな?」
飛鳥「ふふ、そうだよ」
P「よし、いいだろう」
飛鳥「そのかわり、ボクが勝ったらどうなるか、わかるね?」
P「あぁ、一生飛鳥のとなりに居てやるよ」
なんか足んねぇよなぁ?
P「勝負は……このジェンガを使おうか」
~ルール~
基本的には普通のジェンガと同じ
抜き取った棒にかかれた行動を取らなかった場合も負け
相手の順番にジェンガにふれてはならない
飛鳥「かまわないよ」
P「さぁ、勝負だ」
P「まずは俺からか」
スッ
『なにか駄洒落を言う』
P「そんなバナナ」
飛鳥「何故その駄洒落を選んだんだい……」
飛鳥「これにしようか」
スッ
『モノマネ』
飛鳥「……」
P「どうした?降参か?」
飛鳥「気安く話しかけるんじゃないわよ」
飛鳥「豚が」
P「ありがとうございます」
P「ていっ」
スッ
『次の人と向き合って相手の名前を呼ぶ』
ガシッ
P「飛鳥」
飛鳥「肩をつかめとは書かれてないはずだろう……?」
P「今日も可愛いな」
飛鳥「ふ、不意打ちは卑怯だ///」カァァァ
P(可愛い)
飛鳥「……これかな」
スッ
『次の人の頬にキス』
飛鳥「だんだん過激になってきたね。既にこれなら、先を見るのが怖くなるね」
飛鳥「だけど、条件は同じ。イーブンでありイコールさ」
チュッ
P「当分顔洗えないな」
飛鳥「それはやめて、別にこれぐらいならいつでもするよ」
……白熱した試合は続く……
……
『次の自分の順番まで次の人の膝に座る』
飛鳥「しつれいするよ」
飛鳥「うん、悪くない。快適とまではいかなくても、優しい座り心地だ」
『次の人を後ろから抱きしめる』
飛鳥「丁度いいものを引いたじゃないか、ふむ」
飛鳥「これも運命というものなのかな」
…………
……
飛鳥「だいぶ、危うくなってきたんじゃないかな」
P「そうだな」
飛鳥「慎重に……っと」
スッ
『次の人に愛の告白』
飛鳥「……」
飛鳥「ふふ、ボクが引いてしまったか」
飛鳥「残念だけど、負けを認めざるを得ないかな」
飛鳥「どんなペルソナを着けていても、本質はやはり乙女なんだ」
飛鳥「心を震わす言霊は」
飛鳥「君の口から、先に聞きたいんだ」
ガシャァァァン
飛鳥「!?」ビクッ
P「……しまった、ついうっかり、倒してしまった」
P「負けてしまったからには、言うことを聞かないとな」
飛鳥「!」
飛鳥「……P」
飛鳥「キミの気持ちを、教えてくれないか」
P「あぁ、わかった」
P「俺は――――
ちひろ「ということが昔ありましてね」
P(さっきとは別)「あら~、前のプロデューサーも勝負師だったんですね」
ちひろ「まぁ、プロデューサーさんの用な真剣勝負ではないですけどね」
P「そりゃあ、まゆに凛ですよ?負けられませんよ」
ちひろ「そうですよね」
P「えぇ」
ちひろ「よし、私とも勝負しましょう」
ちひろ「箱の中身を当てたら、プロデューサーさんの勝ちですよ!」
P「よしきた」
…………
……
P「よっしゃ当てちゃいますよ!」
ズボッ
フニフニ
ちひろ「んっ」
P「……」
クリクリ
ちひろ「ぅあぁ!」
P「……」
P「完全に乳首だこれ」
!!!
!完!
!!!
飛鳥って、ベリーキューティクルイノベイタービューティフルオブカリスマ可愛いですよね。
飛鳥のベリーキューティクルイノベイタービューティフルオブカリスマ可愛さを全面に押すために書きました。
反省はベリーキューティクルイノベイタービューティフルオブカリスマしてません。
飛鳥のとってもベリーキューティクルイノベイタービューティフルオブカリスマ可愛い同人誌が出るその日まで、
私はベリーキューティクルイノベイタービューティフルオブカリスマ可愛いSSを書き続けます。
私だってたまにはベリーキューティクルイノベイタービューティフルオブカリスマ頭良さそうなSSを書きたかったのです。終わり。
ベリーキューティクルイノベイタービューティフルオブカリスマHTML依頼出してきます。
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