にわかりーな

ウソッキー

P「りいなー」

李衣菜「どうしました？ プロデューサー」

P「今日からウソッキーって呼ぶから」

P「よろしくな！ ウソッキー！」

李衣菜「ち、ちょっとまってください。なんですかその嘘ついてそうな名前」

P「いや、実際にポケモンにそういうのがいてな。それと似てるからさ」

李衣菜「……そうなんですか？ ちょっと調べてみよう……」

李衣菜「……えーと、これ、どの辺が似てるか聞いてもいいですか？」

P「え、嘘ついてそうなところかな」

李衣菜「やっぱりさっきと同じ理由じゃないですか！」

P「凄いんだぜウソッキー。舐めてかかると普通に負ける」

李衣菜「知りませんよそんなこと！」

P「そうそう、意外と知られてないんだよウソッキーの性能」

李衣菜「いや、そういうことじゃなくて」

李衣菜「なんなんですか嫌いなんですか！」

P「いや、そんなことない！（ポケモンの中で）一番好きだ！」

李衣菜「……え？」

P「しょうがないな、李衣菜がそこまで言うんだったら」

李衣菜「……い、いいですよ。別に」

李衣菜「プロデューサーがそこまで言うんだったら……その……ウソッキーでも……」

P「やったー！」

P「じゃあこれからよろしくな！ ウソッキー！」

李衣菜「う、うん……///」