男「俺の体験談を話す」(29)

SM関係の掲示板に何度か書き込んでいたのが功を奏してか、
その時に書いた僕のメールアドレスに連絡をくれた人がいました。
仮にK嬢としておきます。
内容はありがたいことに、玉潰しプレイへのお誘いのメールでした。

僕は彼女に会い、そしてそれは行われ、以下はその時の様子です。

詳細は口外しないように言われてますので、ちょっと不明確な点もあるかもしれませんが、勘弁してください。

待ち合わせに指定された場所は、某国立大学の正門前でした。
約束の時間になるとK嬢がやってきました。
細身でロングヘアー、どことなく知的な雰囲気がするのは、着ていた白衣のためかもしれません。
インターネットはいつからやってるの? などと話しながらK嬢に連れて行かれた先は、キャンパスの外れにある、周りの建物とは違い妙に新しく奇麗な感じのする、研究棟のような所でした。

中へ入ると、階段を降り、 地下室へ案内されます。
地下室とはいってもやはり奇麗で清潔な感じで、また何だか解らない機械類がいくつもあり、病院の手術室を思わせるような冷たい部屋でした。
この機械で金玉を拷問されたりするのかな、と思うとゾクゾクしました。

「ねえ、この機械で人体実験される役、ってのはどう?」
部屋を見回す僕に、K嬢は言いました。僕がはずかしそうに同意すると、彼女は妖しく微笑みながら何やら準備にかかります。
「そうね、じゃあ、この機械で、あなたの睾丸がどのくらいの圧力に耐えられるか、実験するの。あなたは実験台役だから、されるがままに金玉を潰されるわ。どう?刺激的でしょ」
そう言うと、僕に何やら紙を手渡しました。細かい文字で難しそうな内容がびっしり書かれ、上には署名欄があり、何やら契約書のようです。

「これはね、睾丸を潰されても構わないですっていう同意書よ。さあ、ここにサインしなさい。」
僕は気のきいた演出だなぁと思いながら、言われたとおりサインしました。
それにしては妙にそれっぽい契約書だなぁと思いましたが、その分本当に潰されるみたいで興奮しました…その時は、実験台の"役"のつもりでしたから。

「ここに横になって」
固いベッドを指してうながされます。言われたとおりにすると、
「下を脱いで。私に潰される金玉を見せてちょうだい。それとも脱がされたい?」
と聞きながらも、有無を言わさず僕のズボンとパンツを脱がせました。恥ずかしそうにちょっと足を閉じると、乱暴に両足を開かされ、 金玉を確かめるように触ってきます。
どっちを潰されたいか聞かれ、どっちでもいいですと答えると
「じゃあ、大きくて潰しがいのありそうな左を潰しましょうね」と言いながら、左の金玉をぎゅぅっと握られました。思わずはぁっと声が漏れてしまいます。

「あらあら、恥ずかしい声をあげられないようにしなくちゃね」
タオルでさるぐつわをされ、両手足をベッドに備え付けられているベルトで固定され、 声も出せず触動きもとれない状態にされました。
今思えば、固定ベルトの付いてる台が用意されてる時点でもう、なんだか普通じゃないことに気づくべきだったかもしれません。

さらになぜか、目隠しまでされ、しばらく待つように言われました。
何も見えず動くこともできない状態で、無防備な性器を女性の前にさらけ出し、これからどんな残酷な虐待をされるのかと待つ。
想像しただけで興奮する光景ですが、いざ自分がそうされてみると、興奮すると同時にとても不安になるものです。
ガラガラと何か大きな機械を運んでいるような音が聞こえます。

「もう、遅いわよ。あなたは何も抵抗できず、されるがままに、女の私に金玉を潰されるの。まだわからない?これはね、実験ごっこじゃないのよ。わるいけど、 本当にあなたの金玉を潰させてもらうわ。」
K嬢はやさしく、そう言いました。何かの機械のモーターが不気味な音を立てています。
ええっ、もちろん嘘だよね?盛り上げるためにそんなこと言ってるんでしょ。そう言いたくても声を出せない僕を察してか、「嘘じゃないわよ。その証拠に…」

オゥ…

すると陰嚢に、するどい激しい痛みを感じました。
そして陰嚢全体を手で揉むようにされると、金玉が袋の外にとび出てしまったような妙な感じがしました。
金玉本体が外気に触れて、ひやっとする感じです。
目隠しを外されたので、首をあげ僕は自分の股間を見ると、はたして本当に、 金玉は袋の外にとびだしているじゃありませんか。びっくりしてK嬢を見ると、 血の付いたメスを手にしたまま、「ね?」と微笑みかけました。

本当にゾッとしました。
陰嚢は、ペニスの根本付近を横に3センチほど切れ目を入れられ、そこから管で繋がった金玉が取り出され、ぶらさがっています。
よく観察できるよう、K嬢は金玉を手にとって、僕の方に見せてくれました。

金玉は白っぽい色で、思いのほか太い管でつながっています。
金玉をぐいっと引っ張られると、触体と繋がった管の部分が引きちぎられそうな痛みを感じ、「ああ今目にしているのは本当に、袋から取り出されてしまった自分の金玉なんだなぁ」と妙な実感がわいてきました。

「21歳男子、左側睾丸。長径42ミリ、重さ…約30グラム。ピンク色がかった白色で、 光沢があり、外観にとくに異常は見られない。これより被験者合意のもと、 漸次加圧シリンダを用い睾丸の耐圧迫破裂荷重測定を開始する。」
K嬢は慣れた口調で、小型の音声レコーダーに記録しているようでした。

「どう?自分の金玉を直接見るなんて貴重な体験よ。しかもこれから潰しちゃうんだから、良く見ておきなさい。」
K嬢の身長以上もある大きな機械が、ベッドの脇に設置され、機械の一部が僕の股間付近にくるように何やら調整をしています。

「これはね、徐々に圧力を加えていって、睾丸がどのように潰れていくかを測定する機械よ。毒物の致死量って、どうやって調べるか知ってる? たいていは、マウスで測定しそれを人間の場合に換算するんだけど、
より重要な場合は実際に人間に投薬されることもあるのよ。そうして得られた貴重なデータは、製薬などに利用されるわ。 残酷に聞こえるけど、人体がどのくらいのダメージに耐えられるかは重要なデータなの。
ここはね、その中でも、男性の性器の特性を調査するために設立された、 裏の研究機関なのよ。あなたの睾丸を犠牲にして得られたデータは、脱出用器具や 乗り物の安全装置等の、股間プロテクターの設計に利用されるわ。
宇宙服にも利用されるのよ。とはいえ、睾丸といえば、男の子の一番大事な所で、一番敏感で、ちょっとぶつかっても激痛を感じる所なんでしょ。
それを実験台にされ、麻酔なしで、 しかも女の私に無残に潰されるっていうのだから、実験台を探すのには苦労したわ。偶然インターネットで見つけた、金玉を蹴られたいっていうあなたはまさにうってつけの人材。ご協力感謝するわ。」

ご協力って…僕は玉潰しプレイをしてくれるものだと思って来たのに!
さっきの同意書も冗談だと思ったのに!
…と思っても、触動きも取れない状態にされ、 すでに自分の金玉は袋から取り出されてしまっていることを思い出すと、もう遅いんだなとあきらめの気分でした。
玉潰しプレイには違いないけど、本当に潰されちゃうなんて....。

金玉潰し機に、むきだしにされた僕の金玉がセットされました。
小さな冷たい金属製の台の上にちょこんと金玉が置かれ、無慈悲な機械に無残に押し潰されるのを待っている状態です。
「無荷重下での睾丸、高さ 28ミリ。睾丸は適度な張りのある楕円の球形をしており、 圧迫機に固定されている。」
K嬢は胸ポケットからボールペンを取り出し、 台の上の金玉を無造作にピシッと叩きました。
むきだしの金玉に激しい痛みを感じて触体がビクンッと反応すると、それ見てちょっと微笑み、彼女は記録を続けます。


「実験素材と被験者との神経接続にも問題無し。圧迫を開始する」

K嬢が何かスイッチを入れると、低いモーター音がしはじめ、僕の金玉の置かれた台の上のほうから、押し潰すための金属部分がだんだん下がってきました。
1ミリ、 また1ミリと、ごく遅い速度で金玉に近づいてきます。
その様子を僕は、何だか他人事のようにながめていました。

K嬢が何かスイッチを入れると、低いモーター音がしはじめ、僕の金玉の置かれた台の上のほうから、押し潰すための金属部分がだんだん下がってきました。
1ミリ、 また1ミリと、ごく遅い速度で金玉に近づいてきます。
その様子を僕は、何だか他人事のようにながめていました。

また1ミリと近づき、ついには金玉に触れた時、ひやっと金属の冷たさを感じると何だか急に恐ろしさがこみあげ、声にならない 声をあげながらベッドから逃れようと暴れました。
しかし全身はベッドに固定されているので、もがいても手足を動かす自由すらありません。

あばれる僕を見て、金玉は万力に固定されたまま、K嬢は機械を一旦止めました。
そして金玉と触体とを繋いでいる管を指でつまんで見せ、
「あらあら、これを引きちぎって逃げるつもりなの?大事な金玉がかわいそうでしょ、ちゃんと潰されるところを見届けて、その痛みを感じてあげなさい」

両側から金属塊に挟まれ、僕の大事な金玉は風前の灯です。
彼女が指でスイッチをちょっと押すだけで、この金玉はすぐにでも、想像を絶する激痛とともに押し潰され、破裂させられてしまうのです。
こんな恐ろしい光景を、彼女は何枚かカメラに撮っていました。
ビデオカメラも2台、ベッドのすぐ横に設置され、事の始終を記録しているようです。

(アカン)

「ん、ビデオカメラはここにもあるのよ」
機械の万力部分のすぐ横にあるレンズを指していいました。
「これは1秒に120コマ撮れる、超高速度カメラなの。これで撮れば、金玉が破裂して中触が飛び散る瞬間を鮮明に記録できるわ。研究のためにはそこまで記録する必要は無いんだけど、私の個人的な趣味でやってるの。」
「あとで友達と集まって、みんなで見物させてもらうわね。男の金玉を押し潰していって、ついには耐え切れずに破裂する様子なんて、そうそう見られないものね。きっと友達も興奮してくれると思うよ。」

「さて、金玉潰しを再開するわね。毎分1ミリで圧迫開始」
またスイッチを入れると、動作を示すランプが点灯し、またゆっくり機械が動きはじめました。
目で見ても動いていることは分からないくらいゆっくりと、しかし確実に金玉を破裂させるために動き続けています。
挟まれている金玉は、少しずつ押しつぶされ、徐々に平たく変形してきました。

「さて、金玉潰しを再開するわね。毎分1ミリで圧迫開始」
またスイッチを入れると、動作を示すランプが点灯し、またゆっくり機械が動きはじめました。
目で見ても動いていることは分からないくらいゆっくりと、しかし確実に金玉を破裂させるために動き続けています。
挟まれている金玉は、少しずつ押しつぶされ、徐々に平たく変形してきました。


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/30(金) 17:01:31.13ID:a7A8LkBd0

金玉に接触してからまだ2、3ミリなので、潰されて痛い感じはまだしません。
「まだ全然痛くない?」僕は小さくうなずきます。
「開始後3分経過。睾丸は圧迫によりやや平たく変形しているが、被験者は痛みを感じていない様子。 続行する」

金玉に接触してからまだ2、3ミリなので、潰されて痛い感じはまだしません。
「まだ全然痛くない?」僕は小さくうなずきます。
「開始後3分経過。睾丸は圧迫によりやや平たく変形しているが、被験者は痛みを感じていない様子。 続行する」

さらに少し経つと、徐々に金玉特有の鈍い痛みが襲ってきました。
まだ激痛というわけではないものの、不安をかりたてるこの痛みに、体がすこし震えているのが自分でもわかります。
「まだ大丈夫でしょ?私、前にも一つこれで潰させてもらったんだけど、その時もまだまだ大丈夫そうだったわ。金玉って結構、丈夫みたい。それにまだ、1.3kgしか加わっていないのよ。」
「毎分1ミリずつ潰していく設定で、いま25ミリくらい。少なくともあと 25分で、あなたの大事な金玉は、私の目の前で無残に潰されていくのよ。 楽しみでしょ?」

ぞくぞくする(主に玉が)

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