王様「勇者よ!衣服を身につけているとは何事じゃ!!」勇者「は?」(67)

勇者(よく見たら全員全裸じゃね?)

勇者(王様は真性かよ…)

勇者(王妃はパイパンなんだな…)

勇者(兵士は全員勃起してるし…)

勇者(宮廷魔術師のお姉さん、陰毛が濃いな…)

勇者(第1王女は幼い身体がそそるなぁ…)

勇者(第2王女は…なんでグロマンなんだよ…)

王様「ええいっ!!衣服なんぞ身につけて恥ずかしくないのか、勇者よ!!」

勇者(いや、着てない方が恥ずかしいだろ)

王様「兵士長よ!!勇者の服を脱がすのじゃ!!」

兵士長「はっ!!」

勇者(ちょ!?メッチャチンコでかいオッサンが後ろから来るうううっ!!!)

兵士長「勇者殿!!失礼します!!」ガシッ

兵士長「これは素晴らしい」ヌガシッ

勇者(ら、らめえええええっ!!!)

兵士a「なんて綺麗な色の乳首だ!!さすが勇者様だ!!」

兵士b「これはあちらの方もさぞかし素晴らしい物をお持ちだろう!!」

勇者(全部引ん剥かれた…)

兵士c「勇者様。お勃起ちになってください!!」

兵士d「さあ、今こそ勃起ちあがる時です!!」

勇者(ひ、ひでぇ)

兵士e「素晴らしい。半分しか勃起っていないのにあれほど優雅なたたずまいとは…」

第2王女「勇者様…」ポッ

勇者「あ、あの、俺、どうすればいいんですか?」

王様「城下町の酒場で仲間を集めるがいい。そこの宝箱に支度金と使えそうな道具が入っている」

勇者「は、はあ」

【勇者は宝箱を開けた】
【中には1000gとバイブとローターとアナルビーズが入っていた】

勇者(…こんな国、魔王に滅ぼされちまえよ)

勇者(城下町に来たけど、街の人も全裸なこと以外は普通にしてるんだよな)

勇者(右見ても全裸、左見ても全裸)

勇者(まったく、なんでこんな事になってるんだ?)

少女「あ、勇者様だぁ」テテテッ

勇者(ていうか、全裸の俺のどこを見て勇者だって判断してるんだ?)

少女「勇者様、魔王をやっつけてくださいね」ニコッ

勇者(少女が俺のチンコの前でにっこり微笑んでるよおおっ!!!!)

勇者(というわけで酒場にやってきた)

勇者(中に入ると薄暗い雰囲気の中、全員が全裸だ)

勇者(変なお香でも焚いてやれば一発で乱交パーティが始まるんじゃネーか?)

女主人「あら、いらっしゃい。その格好は勇者様ね」

勇者(この人もどこで判断してんだよ。俺、全裸なんですけどー)

女主人「勇者様はお供の仲間を探しているのよね」

女主人「それじゃあ、屈強な男戦士と、ガチムチな男僧侶と、体力のある男魔法使いなんてどうかしら?」

勇者「全力で断る」

勇者(そんなパーティー組んだ日には俺のケツバージンがマッハで消えちまう)

勇者(男を入れると俺のケツバージンが散る可能性を高めるから、ここは全員女が無難だろ)

勇者(いや、やらしい事は考えてないけどね)

勇者「とりあえず…女戦士と女僧侶と女魔法使いでお願いします」

女主人「あら?彼女達は装備にお金が掛かるけど、いいのかしら?」

勇者(装備にお金って言ってもどうせ武器だけだろ?)

勇者「別にいいですよ」

勇者「男を仲間にして、自分の身を危険に晒すよりはよっぽどいい」

女戦士「あんたが勇者?あたしは女戦士。ヨロシクな」

勇者(胸がデカイな)

女僧侶「私、女僧侶です。よろしくお願いします、勇者様」

勇者(全裸なのにエッチな感じよりも綺麗って思える人に初めて会ったよ)

女魔術師「うちは女魔術師や。ヨロシク頼むで、勇者」

勇者(なんか乳首にピアスついてるんですけど、この人)

勇者「と、とにかく、これからよろしく頼むよ」

【こうして仲間をそろえた勇者は魔王を倒す旅に出るのであった】

女戦士「勇者!!ゴブリンが現れたよ!!」

勇者「何!?」

勇者(防具を何もつけてないから戦いたくないんだよな…)

ゴブリンa「ゴブゴブ!!」タキシード

ゴブリンb「ゴブゴブ!!」ドレス

勇者(なんでこいつら、こんなに着飾ってんのおっ!?)

女戦士「相変わらず服なんか着やがって、恥ずかしい奴らだね!!」ジャキン

女魔術師「ゴブリンは知能が低いからしょうがないんとちゃう?」ファイヤー

女僧侶「きゃっ!!は、恥ずかしいです…」イノリ

勇者(あれ?これって俺がおかしいの?)

女戦士「でやああっ!!」ズバシュッ

ゴブリンa「ゴブーッ!!」バタッ

女魔術師「これでも喰らいやがれ!!」サンダー

ゴブリンb「ゴブゥッ!!」バタッ

勇者「あ、戦闘が終わった」

女僧侶「みなさん、お怪我はありませんか?」

女戦士「あたしは大丈夫だよ」

女魔術師「うちは後衛やし、怪我もしてへん」

勇者「あ、俺も大丈夫」

女僧侶「勇者様、腕に怪我してるじゃないですか!!」

勇者(そりゃあ、防具どころか服も何もつけてないから怪我くらいはするけどさ)

女僧侶「手当てするんで腕を出してください」

勇者(そんなに近くに来られると…)ムクムク

女僧侶「!?」

女僧侶「勇者様!!」

勇者(まずい!!女僧侶の至近距離の生乳に反応して、思わず勃起っちまった!!)

勇者(めっちゃ上目使いで睨んでるよ)

女僧侶「こんな所に私達の装備があるじゃないですか!!何故、いままで隠してたんですか!?」

勇者「え?」

女戦士「ほんとだ。バイブにローター、アナルビーズもあるじゃないか」

勇者「ええっ!?」

勇者(これ、装備だったのかよ!?)

女魔術師「うち、バイブがいいな。バイブは集中力下がるけど、魔法攻撃力上がるし」

女僧侶「私はアナルビーズでお願いします。神への信仰度が強化され、聖なる力の強化に繋がりますし」

女戦士「あたしはローターか。ローターってスピードは上がるけど、パワーが下がるから、あたし向きじゃないんだよね」

勇者(な、なんなの?この状況は)

女魔術師「勇者ぁ、さっそく装備をつけさせてよ」

勇者「え?」

女魔術師「え?って、なんでキョトンとしてんの?」

女魔術師「うちらの装備は基本、勇者が装着させる事になっとるんやで。そんなんも知らんのか?」

勇者(マジですか!?)

勇者(てことは酒場で勧められた男だらけのパーティーだったら、俺は男のケツにバイブやローター、アナルビーズをつける事になってたのか!?)

勇者(よかった。全力で断って)

勇者(いやいや。この状況も嬉しいけど、不味いだろ)

勇者(野外で全裸の女にバイブやローター、アナルビーズを装着させるって、俺、どんだけ勇者なんだよ)

女魔術師「勇者。ほら、早くしいや」クパァ

勇者「あ、…えっと…」

女魔術師「あ、四つん這いの方がやりやすかったら四つん這いになるけど?」

勇者「…い、いや、このままで…い、いいよ」

勇者(くそっ!!もうどうにでもなりやがれ!!)グイッ

女魔術師「いたたたたたっ!!アホ、やめんかい!!勇者、やめろ言うてるやろ、ボケ!!」

勇者「…え?」

女魔術師「濡れてもないのにそんなもん無理矢理突っ込む奴がおるか、ボケ!!」

女魔術師「とりあえず舐めて濡らせ、あほんだら!!」

勇者(マジっすか)

勇者「じゃあ、バイブを舐めて…」ペロペロ

女魔術師「そっちやないわ、ボケ!!こっちや!!うちのマンコ舐めろ言うてんねん」

女魔術師「うち、濡れ易い体質やし、ちょっとペロペロしてくれりゃ、すぐに濡れるから」

勇者「へ、へー、そうなんですか」

女魔術師「ほらっ、さっさと舐めろ」

勇者「わ、わかったよ」ペロペロ

女魔術師「は、はああん!!」ブシャアッ

【女魔術師は勇者の愛撫を受けた】
【勇者の顔面は潮塗れになった】

勇者「えほっ!!ごほっ!!」ペペッ

女魔術師「す、凄いな、勇者。マンコ舐められてここまで濡れたんは、うち初めてや」

勇者「そ、そうなんですか」

女魔術師「ほら。これならバイブ突っ込んでも痛くないから、はよ突っ込んでくれや」

勇者「あ、ああ」グイッ

女魔術師「あ…ううんっ、んんんっ!!」

勇者(なんなんだろう、この状況は)

女戦士「じゃあ、次はあたしにローター入れてくれよ」

勇者「あ、ああ」

勇者「え、えっと、あそこ、舐めた方がいいのか?」

女戦士「あたしは大丈夫だ。さっきの勇者と女魔術師のやりとり見て、すでに濡れてるし」

勇者「あ、…そうなんだ」

女戦士「さ、お願いするよ」クパァ

勇者「ん…」ツィ

女戦士「んんっ!!ふぅ…」

勇者「無事に終わってよかった。あとは女僧侶か」

女戦士「ちょっと待ちな、勇者」

勇者「え?」

女戦士「股からローターの有線リモコンをぶら下げたままにしないでおくれよ」

勇者「えっと、どうすればいいのかな?」

女戦士「ひもか何かで太腿に固定して、スイッチは常に微弱で頼む」

勇者「わ、わかりました」

女僧侶「最後は私ですね。アナルビーズなので四つん這いになりますね」

勇者「あ、ああ」

勇者(こんな綺麗な女僧侶さんが俺にお尻を向けて、両手で尻肉を掴んで色素沈着の少ない肛門を見せ付けてくる)

勇者(これ、すでに勃起ってるチンコを突っ込んでも俺、悪くないよね?)

勇者(……)ススッ

勇者(あ、あぶない。マジでチンコ突っ込むとこだったわ)

勇者「え、えっと、お尻だから入れやすいようにアナルビーズを舐めた方がいいのかな?」

女僧侶「勇者様がお嫌でなければ私のアナルを舐めていただけると嬉しいのですが」

勇者(…何もかもがおかしい気がするが、あえてツッコまないぞ)

勇者(別の意味で突っ込みたいけど、突っ込んだら駄目だけどな)

勇者「な、舐めますね」

女僧侶「はい。お願いします」

勇者(なんでこんなにみんな躊躇無いんだろう。やっぱりおかしいのは俺の方なのか?)

勇者「ん」ペロペロペロペロ

女僧侶「舌を突き出して、中もお願いできますか?」

勇者「わ、わかった」ンーッ

女僧侶「はああんっ!!い、いいっ!!そ、そこぉっ!!」

勇者(喘ぐのは喘ぐんだよなぁ)ベロベロベロ

女魔術師「ちょっと、勇者。女僧侶だけ丁寧すぎちゃう?」

女戦士「そうぼやくな。装備が増えれば勇者の仕事も増えるのだし」

女魔術師「それもそうやな」

勇者(なんか凄い事言ってる気がする。聞こえないフリした方がいいのか?)

勇者「そ、それじゃあ、入れますね」

女僧侶「お願いします」

勇者「よっ」ズ、ヌプヌプヌプ

女僧侶「んぐうっ!!!」ハァハァ

勇者「え、えっと、全部のビーズを突っ込んだ方がいいんですよね?」

女僧侶「お願いします」ハァハァ

勇者「それっ!!」ズ、ブブブッ

女僧侶「ひぎぃっ!!!」ハァハァ

勇者「は、入りましたよ」

女僧侶「お、お疲れ様です」ハァハァ

女戦士「それじゃあ、近くの街に向かって歩くか」

女魔術師「そうやな。汗と潮でベタベタして気持ち悪いし」

女僧侶「街についたらローションを買った方がいいでしょうね。勇者様の負担も減らせますし」

勇者(なんか前途多難だわ。…この旅)

【勇者達は街を目指して再び進み始めるのであった】

今日はここまでです。

素肌に甲冑って痛くない?
ひんやりしない?

って思ってたら全裸かよ!?




靴下と靴は?

>>1 です。

>>26 はいてません。マッパに武器と道具入れくらいです。

勇者「ようやく着いたな」

女戦士「あ、…ああ」グッショリ

女僧侶「そ、そうですね」ブルブル

女魔術師「この街は道具屋が充実しとるらしいな」

勇者「武器屋とか防具屋はないのか?」

女戦士「武器屋はわかるが、ボーグ屋ってなんだ?」

女僧侶「ひょっとして、勇者様の住まれていた地方では道具をボーグというのですか?」

女魔術師「田舎もんなんだ、勇者って」

勇者(あれ?また、俺だけおかしい人みたいになってるんだけど)

女戦士「とりあえず先に身体を洗いたいな」

女僧侶「そうですね。では、ボディーソープを買っていきましょうか」

女魔術師「じゃあ、道具屋に行くか」

勇者「…あ、ああ」

勇者(勇者一行が街について最初に買うのがボディーソープっておかしくね?)

老人「おおっ、これは勇者様ご一行」デローン

勇者(うわっ…爺さんのチンコがめっちゃぶらぶらしてる)

老人「少し、この街を脅かすモンスターについてお話をしたいんですが、よろしいですか?」

勇者「え、っと、いいけど…」

女戦士「あたしらは別にかまわないよ」グッショリ

女僧侶「ええ。勇者様にお任せします」プルプル

女魔術師「で、どないすんの?」グイングイン

勇者(いつの間にか、女魔術師のやつ、バイブのスイッチ入れてんな…)

勇者(老人の家に案内された。家には老人の娘夫婦がいて、少し疲れた顔で出迎えてくれた)

勇者(俺達を含め、老人の家には7人いるが、実は全員が裸ではない)

妻「ようこそいらっしゃいました、勇者様」

勇者「あ、うん」チラッ

妻「見ないでください!!勇者様…こんな恥ずかしい私の姿を…」

勇者(何故かこの人だけ純白の下着を着けていた)

妻「うぅっ…」

夫「くそっ!!なんで、私の妻がこんな酷い目に遭わなくちゃならないんだ!!」

老人「あのモンスターのせいでワシの娘がこんな目に…」

女戦士「なんて非道なモンスターなんだ!!」

勇者(なんで下着を着けてる方が恥ずかしいのか、俺はまだわからない)

勇者(ていうか、未だにこのノリについていけない)

女僧侶「それでこの街を脅かすモンスターというのは?」

老人「サキュバスじゃ。この街の多くの女達が被害にあっとるんじゃ」

勇者「サキュバスって女性型の淫魔だよな。なんで女性を襲うんだ?」

老人「きっと奴らは街の女たちを辱めて、何か悪さをしようとしておるに違いない!!」

勇者「辱めるって?」

女魔術師「下着なんか穿かせられたら恥ずかしすぎるに決まってるやろ。そんなんもわからんのか、勇者は」

勇者「あー、そうなんですかー」

勇者「でも、それなら脱がせたらいいだけなんじゃないのか?」

妻「それが、呪いが掛かっていて、自分の力では脱ぐことが出来ないのです」

勇者「なるほど。サキュバスを倒せば、その呪いも解けるかもしれない、という事か」

夫「頼みます!!勇者様!!妻にこれほどの恥辱を与えたサキュバスを倒してください!!」

勇者「あ、ああ」

今日はここまでです。

>>1 です。

つい先日まで伏字を気にしてませんでした。
ssは中途半端なところですが、これ以降は伏字ありで進めます。

まあ、だから何ってわけでもありませんが。

あと、酉つけました。

勇者「というわけで老人にサキュバスのいるらしい洞窟の場所を教えて貰った」

女戦士「まずは温泉屋に行かないか?」

女僧侶「そういえばこの街は温泉宿がないのですね」

女魔術師「温泉宿があれば色々装備の付け替えも何回も出来んねんけど」

女戦士「だが、温泉屋でものぼせるまでは何度も付け替えが出来るぞ」

女僧侶「じゃあ、その前に道具屋でローションを買って行きましょう」

女魔術師「あと、装備もな」

勇者「装備ってみんなつけてるじゃないか」

勇者(まともなものは一つもないけどさ)

女戦士「そういや、勇者は装備何もつけてないんだな」

勇者「まあ、服も鎧も全部剥ぎ取られて、完全に全裸だしね」

女僧侶「じゃあ、勇者様の装備も買っていきましょう」

勇者「えっと、装備ってもしかして…」

女魔術師「そうやな。勇者はコックバンドとかボールギャグとか似合いそうだよな」

勇者「いやあああっ!!」

勇者(なんか怖い事言ってるよ、この人)

道具屋の店主「ああん!!いらっしゃい」

道具屋の店員「ひぎいいいいっ」

勇者「店主が両乳首とクリ○リスにローターつけてるのはともかく…」

勇者「店員が三角木馬に乗って両脚に重りをつけられてるこの道具屋はやっぱりおかしい」

女戦士「え?何を言ってるんだ、勇者」

女僧侶「普通の実演販売じゃないですか」

女魔術師「まーうちら冒険者は王国騎士みたいな拠点防衛型じゃないから三角木馬やスケベ椅子は使わんな」

勇者「騎士は使ってんのかよ…」

勇者(ていうか、騎士が全員こんなの使ってたら、戦いにならないだろ)

女僧侶「ローションはこちらの透明標準タイプにしましょうか」

女戦士「あー、あたしはピンクで、ドロドロな濃い目がいいな」

女魔術師「うちは色はどうでもええけど、媚薬混入タイプがええわ」

女僧侶「えっと…じゃあ、ピンクのドロドロ濃い目で媚薬混入タイプにしておきますね」

女戦士「ああ、いいんじゃないかな?男女兼用っぽいし」

勇者「え?」

女魔術師「そやな。勇者の装備つける時にも使えた方がええしな」

勇者「ちょ…俺の時に媚薬混入型なんて、やめてほしいんだけど」

女戦士「じゃあ、次は勇者の装備を選ぶか」

女魔術師「せやな」

勇者(無視されたよ)

女戦士「勇者はやっぱりこのワイヤー式の棘付きコック○ンドが似合うと思うんだ。なんと言っても攻撃力が上がるわけだし」

女魔術師「うちはこの電動オ○ホールがええと思うけどな。魔力が結構上がるんや」

女僧侶「私はこの極太ア○ルバイブをお勧めしたいのですが。神のご加護の力がア○ルビーズ以上に強化されますし」

勇者(みんな、お願いだから選ぶのをやめて!!)

勇者(全裸なだけでも恥ずかしいのに、そんなもんつけられたら普通の性癖が遠のいてしまう!!)

女魔術師「それやったらいっそのこと全部つけてみるか?」

勇者「やめてーーーっ!!」

女戦士「それはさすがに…」

女僧侶「ええ。やめておいた方がよろしいかと」

勇者(ほっ)

女魔術師「やっぱコック○ンドとオ○ホールは両方ともチ○ポにつけるから相性悪いもんな」

勇者(そういう理由かよ)

女戦士「じゃあ、コック○ンドやめて鼻フックにするか?全体的な防御力上がるし」

女魔術師「そういや、勇者って魔法使えんのか?」

勇者「ま、まあ、一応は」

女魔術師「それやったら口の拘束具は厳しいな。あれ使うと魔法が唱えられへんしな」

女戦士「攻撃力と肉体耐久力が結構あがる優れた装備なんだが、仕方あるまい」

女僧侶「それなら装備は二つに減らしたらよいのではないでしょうか?」

勇者(1つもつけられたくないけど、3つつけられるよりはマシだよな)

勇者「お、俺も装備は1つでいいよ。あんまりたくさんつけるのは好きじゃないし」

勇者(せめて変な趣味に目覚めない装備がいいんだけど)

女戦士「そうか?じゃあ、全身拘束具とかどうだ?防御力の上がり方がすごいぞ」

勇者(その代わり、動けなくなるけどな)

女僧侶「鋼の貞操帯とかはいかがでしょう?爆発的な魔力の上昇が見込めますよ」

勇者(鍵らしきものが見当たらないけど、はめたら最後どうなるのかが知りたい)

女魔術師「ほならあとあとのこと考えてア○ルリーマーにせんか?」

勇者(後々のことを考えて俺の尻の穴拡張して何をしようというんだ、こいつは)

勇者「ちょ、ちょっと待てよ。それならせめて、俺に選ばせてくれ」

女戦士「なんだ、勇者は自分で選びたかったのか」

女僧侶「さすがは勇者様です」

女魔術師「なんやせっかく勇者の雄姿を見られると思ったのに残念やな」

勇者(今まで候補に挙がった道具だと、雄姿どころか痴態を見せる事しかできないけどな)

勇者(とりあえずよく考えろ)

勇者(ケツに何か突っ込むのはできれば避けたい)

勇者(ウ○コが細いから、突っ込むだけでも痛いだろうし、拡張されたら医者通いが必須になってしまう)

勇者(じゃあ、チ○チンをどうにかされる器具を選ぶべきか?)

勇者(いやいや。あの貞操帯、鍵がないって!!)

勇者(そんなもん使ったら、旅の途中で膀胱が破裂するわ)

勇者(ここは無難にチ○コピアスか乳首ピアスくらいか?)

勇者(あれなら変な性癖にも目覚めないだろうし、見た目が若干気になるくらいだ)

勇者(……)

勇者(どこの世界にチ○コにピアスしてる勇者がいるんだよ、ちくしょう)

勇者「ん?」

勇者「この本は…?」スッ

道具屋の店主「あひいいっ!!さ、さすが、勇者様、ディフェクチオの書を手に取りましたか、ああん!!」ビクビク

勇者「ディフェクチオの書?」

女戦士「さ、さすが勇者!!私達にはできない事を簡単にやってのける!!そこにしびれる、憧れるぅ!!」

勇者(よくわからないが、とんでないものを手に取ったようだ)

勇者(厄介ごとになる前に戻しておこう)

女僧侶「そ、そのディフェクチオの書は一体、誰に使うつもりなのですか?」ドキドキ

勇者(どうやら、俺の装備品とは思われてないみたいだ。これなら、戻しても問題ないよな)

女魔術師「パーティーの全体的な力不足を感じ取っての選択やな。あかん、勇者、あんた凄過ぎや」

勇者(えええっ!?これ、俺、選んだ事になってるじゃねぇか!!)



※ディフェクチオ…失神状態まで到達させる性行為の俗称

道具屋の店主「では、こちらもお使いください」ササッ

勇者「こ、これは?」

道具屋の店主「この街にある市民sm広場の使用チケット12枚セットです」

勇者(smが市民権を得てるのかよ)

道具屋の店主「温泉宿では器具的に出来ないプレイでも、sm広場なら気兼ねなく色々なプレイが試せます」

道具屋の店主「それにシャワールームがついているので糞尿まみれになっても全然問題ありませんわ」

勇者(それでなんで問題ないって思えるのかが不思議なんだけど)

女戦士「水車責めにあう勇者…」

女僧侶「肉便器の勇者様…」

女魔術師「豚になった勇者…」

勇者(ちょ、この人たち、マジで怖い事、言ってるんですけど…)

女戦士「勇者!!」

女僧侶「行きましょう!!」

女魔術師「sm広場へ!!」

【勇者一行は勇者の意見を無視し、市民sm広場へ向かうのだった】

今日はここまでです。

sm管理人「ようこそ、いらっしゃいませ」

勇者(この女の人、ボンテージと蝶マスクなのに何故か俺にはまともに見える不思議)

勇者「つ、ついちゃった」

女戦士「お、結構広くて大きいな」

女僧侶「見てください、勇者様」

勇者「ん?」

女僧侶「水責め用の水車があんなにもたくさんありますよ」

勇者(拷問用具を見てはしゃぐ女僧侶さんが怖すぎる)

女魔術師「あそこ見てみ。オナニー専用台があるやんけ」

女戦士「10台のカメラが設置されてるのか。なあ、あのカメラの映像ってどこで見られるんだ?」

sm管理人「オープンチャンネルなので、テレビさえあればどこでも見られますわよ」

勇者(オナニーを全国放送って…生き恥もいいところじゃないか)

女魔術師「なあ、勇者」

勇者「やらないよ。俺はやらないからな」

女魔術師「ちっ」

女僧侶「勇者様の雄姿が全国放送されるわけですね」

勇者(あれ?俺、やらないって言ったよね?俺があそこでオナニーするのは決定事項なんですか?)

女魔術師「あのオナニー専用台で調教ショーとかでけんのか?」

勇者(誰が調教されるんですか?俺ですか?俺なんですか?)

sm管理人「悪いけど、あそこはオナニー専用なのよ。調教ショーは無理ね」

女魔術師「なんや、残念やな」

勇者(心の底からほっとしたよ)

sm管理人「でも、少し遠いけど向こうに調教ショー専用台があるのよ」

勇者(俺の安心はぬか喜びかよ、畜生!!)

女戦士「そっちにカメラは?」

sm管理人「固定カメラが5台、移動可能カメラが5台あります」

女戦士「よかったな、勇者」

勇者「よくねぇから」

女魔術師「ほんなら、最初どこいく?」

sm管理人「その前にレンタル用の首輪とアニマル・プレイ用の付け耳等ございますが、ご利用されますか?」

女僧侶「首輪ですか」ドキドキ

女戦士「犬や猫の付け耳かぁ」ドキドキ

女魔術師「勇者なら牛の付け耳の方が似合うんとちゃうか?」

勇者(こいつら、好き勝手言いやがって!!)

勇者(これ以上、女達のペースに合わせてたまるか!!)

勇者「牛!うさぎ!犬!それぞれの付け耳を彼女たちに!!」

女戦士「え!?」

勇者「あと、3人に首輪をつけて、リードは俺が握る!!」

女僧侶「勇者様!?」

勇者「3人は今から俺のペットだ!!」

女魔術師「なんやって!?」

sm管理人「わかりました。では、そのように」

【女戦士は牛耳と首輪を装備した】
【女僧侶はウサ耳と首輪を装備した】
【女魔術師は犬耳と首輪を装備した】

女戦士「くっ!!外れない!?」

女僧侶「ううっ…。酷いです、勇者様」

女魔術師「どういうつもりや!!勇者!!」

勇者「う、うるさい!!ペットがご主人様に逆らってんじゃねぇよ」

女戦士「うっ!!」ビクン

女僧侶「あうん!!」ビクゥッ

女魔術師「ぐあああっ!?」ビクンビクン!!

勇者「あ、あれ…だ、大丈夫か、みんな!!」

sm管理人「心配しなくても大丈夫ですよ。彼女達のつけている首輪がマジックアイテムなので、こうなっただけです」

勇者「ま、マジックアイテム?」

sm管理人「はい。彼女達がつけているのが『服従の首輪』で、リードを握っている人間に敵意や反抗心を持っていると、電流が流れる仕組みになっています」

勇者「これってはずせないのか?」

sm管理人「リードを握っている人間のみ外せるようになっています。プレイ終了後にご自由にお外しください」

女戦士「な、なあ、勇者、この首輪、はずしてくれよ」

勇者「……」

女僧侶「ゆ、勇者様?」

女魔術師「おい、勇者!!…あぎゃっ!?」ビクッ

勇者「そうだな。とりあえず俺の言う事聞いたら外してやるよ」ニタァ

女戦士「……!!」ビクッ

女僧侶「勇者様…」

女魔術師「てめぇ…!!!」ビクッビクッ

勇者「この中じゃ女僧侶さんが一番従順そうだね」

勇者「まあ、最初に見たときからなんとなくわかってたけど」グィッ

女僧侶「ああっ!!」ドテッ

勇者「ごめんごめん」

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