正邪「仕事が欲しいな……」 (727)
幻想卿
正邪「……暇だな」
正邪「反則アイテムも無いし」
正邪「今更下剋上をする気も無く」
正邪「私が改心したことも信じられて無いんだろうな……」
正邪「新聞に出ていたけれど」
正邪「誰も何も思っていないのだろうな……」ハァ
正邪(………針妙丸と遊びたいな)
正邪(今更針妙丸の所に行けないし)
正邪(行っても意味ないだろうし)
正邪(こんな天邪鬼だしな……)
正邪(はぁ……)
正邪(どうしようか……)
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正邪「……まてよ?」
正邪「私が改心したことが幻想卿に広まれば」
正邪「また針妙丸と遊べるんじゃないか?」
正邪「私が、他人を幸せにするのは嫌だが、仕事をすれば改心したと思う筈だ」
正邪「働くところは……紅魔館はダメだな」
正邪「となると白玉楼も無理だな」
正邪「妖怪の山……ダメだ、魔法の森私には無理だな。」
正邪「くそっ……どこもあの時に敵対している妖怪や神が多すぎる……」
正邪「大丈夫な所は……」
正邪「人里、永遠亭、地底、あとは聖だったか……?そいつの寺だな、そこなら大丈夫だろ、うん。」
正邪「まぁ、>>4にするのがいいんだろうな」
正邪「最も、受け入れてくれるやつが居るかはわからんが」
面白そう!期待応援
安価なら聖
ヒジリ―ならダイジョブだろ
正邪「お寺なら大丈夫だな……」
正邪「確か、お寺の場所はあっちだったな」
正邪「………」
正邪「今更だが、不安になってきた………」
正邪「まぁ、くよくよしても意味が無いな。うん」
正邪「よし、行くぞ」
正邪「針妙丸と遊ぶ為に!」
正邪「いざ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
命蓮寺
正邪「ついたな……」
正邪「ここが命蓮寺か…」
正邪「天邪鬼の私を雇ってくれるかな?」
正邪「まぁ、入って見ない事にはわからんな。よし」
正邪「周りに人はいないし、堂々と入るか」
正邪「堂々と!」ガチャ
>>9「何をやっている(んですか?)(の?)」
正邪「うわぁ!」
正邪「急に話しかけるな!」
>>9「………」
キャプテン
卿じゃなくて郷な
>>10郷でしたね、すいません
トリップってこれであっていますか?
バイトの時間が空いたので、再開します
ムラサ「あぁ、ごめん……」
ムラサ「って……」
ムラサ「あ……天邪鬼!?」
ムラサ「また何かするつもりか!?」
ムラサ「ここで暴れるんだったら私達がお前を倒すぞ!」
正邪「ま、待て待て!私は敵意など無い!」
正邪「私はここで働きたくてだな…」
ムラサ「あれ?そうなの?」
正邪「あぁ、私は改心したんだよ」
正邪「今の私は反則アイテムも無い。どう考えても無理だろ」
ムラサ「そっか……じゃあ聖に相談しないとね」
正邪「頼む」
ムラサ(聖ならこの天邪鬼が嘘を言っているかどうかもわかるしね……)
ムラサ「それじゃあ命蓮寺に入ろうか!」
正邪「あぁ!」
命蓮寺
正邪「おぉ、ずいぶんと綺麗だな」
ムラサ「そう?多分星や聖が掃除しているからだろうけど」
正邪「そうなのか」
正邪「ところで、聖はどこにいるんだ?」
ムラサ「……多分、今の時間なら>>17にいるはずだよ?」
正邪(……>>17か)
正邪「わかった。それじゃあそこに案内してくれ」
ムラサ「……わかったよ」
ムラサ「場所はこっちだからね。間違えないでよ」テクテク
正邪「わかった」テクテク
本堂
本堂
正邪「……ようやく本堂に着いたか」ハァ
ムラサ「えーここが本堂になります」
ムラサ「用途は様々ですが、我々が修行に使う事もあります」
ムラサ「それでは皆さん、この本堂を自由に見学してください」
正邪「……なんだその口調」
ムラサ「あぁ、私が船を操縦する時の言葉使いの練習」
ムラサ「覚えとかないとダメなので」
正邪(そう言う物なのか……)
ムラサ「それより、聖に働きたいって言いな?」
正邪「そうか。……奥の方にいるな」
聖「……………」ブツブツ
ムラサ「早く行きなよ、早く行かなきゃ明日になるよ?」
正邪「あぁ、わかっている……ちょっといいか?」ポン
聖「!?」
聖「……天邪鬼!なぜここに!」
聖「まさか、また反乱を……!」
正邪「違う!」
正邪「私は働きたくて、ここに来たんだよ!」
聖「働きたい……?」
正邪(あれ?何か間違えたか……?)
正邪(まさか殴られるとか無い……よな?)
聖「は……」
聖「反省したのですね!」
聖「貴方が改心したって噂は本当だったのですね!」
正邪「あ、あぁそうだ。私は改心したんだ」
聖「ついに貴方が反省するとは……」ジーン
聖「勿論反省した貴方なら働く事も構いません……が」
正邪「が……?」
聖「あなたの覚悟が本当かどうか確かめさせてもらいます」
正邪「……!」
聖「私と一対一で戦いましょうか」
正邪「え!?」
聖「ムラサ、皆を集めておいてください」
ムラサ「あ、はい!」タッタッタッ
正邪(まさか殴り合いじゃないよな……?)
聖「それでは、スペルカードルールで始めましょう」ゴゴゴゴ
正邪(よかった……殴り合いじゃなくて……)ホッ
正邪(じゃない!こんなのに私が勝てる訳が無い!)
聖「それでは行きましょう……」ゴゴゴゴゴ
正邪「あぁ!もうやってやる!」バッ
聖「……納無三!」バッ
誤字
南無三
どっちが勝ったか
>>23
コンマが00で正邪の勝ち
勝てるわけない
正邪「『逆弓』天……」ドガッ
正邪「ちょっ……」
聖「はぁぁぁっ!」
正邪「ぐっ!」ドン
正邪「『逆符』リバー…」
聖「でやぁぁぁ!」バンバンバンバン
正邪「痛たたた!」
正邪「くそっ!『逆…」
聖「うぉぉぉ!」ブン
正邪「グボッ!?」
正邪「『ぎ……」
聖「でりゃぁぁぁ!!」
正邪「うわぁぁ!!」ドォォォォン!!
聖 「よし、貴方の覚悟……」
正邪「……」ピクピク
聖「!これは治療しなくては!」
ガチャ
「……星!」
「聖様………これは…」
正邪(あぁ……意識が薄れていく……)
「……急がなくては!……」
「おい……聖……」
「……ご主人!……」
正邪(何を言っているのだろうか……)
正邪(まぁ……いいや)
正邪(おや……すみ……)ガクッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~
病室
正邪「うぅ……」
正邪「こ、ここは……?」
ムラサ「おっ、目を覚ましたか」
聖「よかった……」
ムラサ「聖、あれを一般妖怪にやるのは……」
聖「すみません……」
正邪「うぐぅー……」
ムラサ「無理はするな。あれを食らったんだ、めっちゃ痛いから」
正邪「そ、そうか……」
正邪「………」
ムラサ「まぁ、お礼を言うなら、>>28に言いな?」
ムラサ「>>28が一番頑張っていたからな」
正邪「あぁ……」
命蓮寺メンバーから
ぬえ
正邪「じゃあ、そのぬえはどこにいるんだ?」
聖「ぬえですか……」
聖「残念ながらぬえは今は居ません」
正邪「そうか」
聖「それと、仕事ですが」
正邪「あぁ、不合格でしょ?」
正邪「仕事探さないとな……」
聖「……?」
聖「合格ですが……?」
正邪「……え、えぇ!?」
聖「貴方の覚悟、しっかりと見せてもらいました」
正邪「はぁ」
聖「諦めずに最後まで頑張る姿。感動しました!」
正邪(……意地だったんだだがな)
聖「貴方は今日からここで働いてください」
聖「貴方の仕事は、掃除洗濯炊事が主な仕事ですが、頑張ってください」
正邪「わかったよ。頑張る」
聖「それじゃあ、皆の所へ行きましょうか」
正邪「……はい」
とりあえず、ここまで。
後は夜更新します
アマノジャクの最後で改心するの?
ますますアマノジャク買いたくなるね、それなら。
そろそろ始めます
>>35
アマノジャクでは改心しません
このSSの正邪は貴人聖者よりなので……
それでもアマノジャクは買って損は無いと思います
本堂
聖「と、言うわけで。新しい妖怪が来ました」
正邪「ここで働くことになった、鬼人正邪です」
こいし「よろしくね!」
ナズ「よろしく」
ムラサ「改めてよろしく」
星「はぁ……」
聖「星、元気を出してくださいよ」
星「そうは言っても、あの天邪鬼ですよ!」
星「いつ裏切るか……!」
こいし「まぁまぁ、落ち着きなよ」
星「………すいません……」ハァ
ナズ「まぁ、ご主人がそう言うのも無理はないよ」
正邪「………すまん」
聖「大丈夫です。星は適応力が高いので」
ナズ「……確かにね」
響子「確かに星さん、適応力高いですからね」
一輪「そうね」
雲山「おぉ、確かに高い」ウン
マミゾウ「そうじゃの。確かに高いの」ウンウン
星「皆さん、私はそんなに高く無いですよ……」
聖「大丈夫です、私達が言うのですから!」
星「………」
正邪(……本当に適応力が高いのか?)
ナズ「ご主人、頑張れ」
星「ナズ……」
正邪(……)
一輪「まぁ、せっかく新しい人が来たので、食後に団子でも食べませんか?」
こいし「本当に!?」
響子「一輪のお団子!?」
マミゾウ「おぉ、お主の団子か」
雲山「おい、天邪鬼。一輪の団子は旨いぞ!」
正邪「は、はぁ……」
聖「正邪。しっかりと味わって食べましょう」
正邪「はい!」
星「ですが、何人か居ないのがあれですね……」
ムラサ「うん」
響子「そうだね」
正邪「誰か他にいるのか?」
星「はい、」
星「今はいませんが秦さん、小傘さん、ぬえさんがいます」
正邪「そうなのか」
聖「……こころと小傘は、たまに来ますが、ぬえはふらっと来てふらっといなくなるのですよ」
こいし「ちなみに私もたまに来るよ!」
一輪「誰か来たら、楽しいのだけどね」
聖「まぁ、今日は食事を取りましょうか」
星「そうですね」
ナズ「ご主人!今日はなんだ?」
響子「何ですか?」
星「>>41です」
ムラサ「>>41か……」
聖「久しぶりですね」
正邪(私、あれ>>43なんだよなぁ……)
ラーメン
大好物
正邪「ラーメンなんて久しぶりだなぁ」ジュル
正邪(しばらくの逃亡生活でラーメンもおでんも食べれなかったんだ……)
正邪(食べるぞ……!)
星「とりあえず、味は塩と醤油と味噌を用意しておきました」
響子「おぉ!」
こいし「……ゴクッ」
星「それと、おかわりは無しですよ」
マミゾウ「なんじゃ……」
一輪「まぁ、後で団子も食べますしね」
正邪(まだかなー、まだかなー)
正邪(早く食べたいなー)
星「……では、皆さん手を合わせて」
一同「……」パチン
星「いただきます!」
一同「いただきます!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
聖「ふぅ……」
ムラサ「美味しかった!」
響子「そうだね!」
こいし「はふー………」
正邪「あー、美味しかったよ」
星「そうですか……」
正邪「味付けがいい!星、ありがとうな!」
星「どうも」
雲山「一輪、旨かったか?」
一輪「はい!」
マミゾウ「美味しかったのう……」
星「あ、皆さんちょっといいですか?」
正邪(なんだ?)
星「今日から正邪が入ったことで、部屋の割り振りを変えますよ」
聖「そう……」
星「人数的には、三部屋で、三人三人四人の割り振りにします」
正邪「そうか……」
あ、聖は除いてね
安価なら下
こいし
聖
盲すまん安価下
説明足らずでした
とりあえず、>>48が星、一輪、ムラサ
>>49が正邪、響子
までは決まったけれど、
消去法で>>47がこいし、マミゾウでいいのかな……?
それとナズをカウントし忘れていた……
とりあえず続きは夜書くので、ナズをどこの部屋にするか決めておいてください
多数決
うわ!すいません!調べたらそうでしたね……
そろそろ再開
今度はミスらない……
正邪(そのぬえとか言う奴と同じ部屋か……)
正邪「まぁ、よろしくな響子」
響子「よろしく!」
ムラサ(……あっちゃー)
一輪(………)
マミゾウ「ふむ、お主と同室か」
こいし「よろしくねー!」
正邪(……しっかし私の部屋は基本二人か……)
星「そうそう皆さん、団子を食べたら歯を磨くのですよ」
響子「はい!」
こいし「わかっているよ!」
聖「それでは、一輪。団子を用意してください」
一輪「わかりました!」
一輪「行くよ、雲山」テクテク
雲山「あいよ」フワフワ
正邪(さて、団子が来るまで時間がある)
正邪(ここは誰かと話すか?)
正邪(それとも……)
一輪と雲山以外のキャラクター指定(旧作だろうと有り)もしくは待つ
>>64
正邪(そのぬえとか言う奴と同じ部屋か……)
正邪「まぁ、よろしくな響子」
響子「よろしく!」
ムラサ(……あっちゃー)
一輪(………)
マミゾウ「ふむ、お主と同室か」
こいし「よろしくねー!」
正邪(……しっかし私の部屋は基本二人か……)
星「そうそう皆さん、団子を食べたら歯を磨くのですよ」
響子「はい!」
こいし「わかっているよ!」
聖「それでは、一輪。団子を用意してください」
一輪「わかりました!」
一輪「行くよ、雲山」テクテク
雲山「あいよ」フワフワ
正邪(さて、団子が来るまで時間がある)
正邪(ここは誰かと話すか?)
正邪(それとも……)
一輪と雲山以外のキャラクター指定(旧作だろうと有り)もしくは待つ
>>64
マミゾウ
正邪(マミゾウだったか……?)
正邪(そいつと話すか)
正邪(聖もそうだが、なぜ私を受け入れたのか気になるしな)
正邪「すまん、ちょっといいか?」ポン
マミゾウ「おろ?お主、儂になんの様じゃ?」
正邪「ちょっと聞きたくてな」
マミゾウ「……なんじゃ?」
正邪「……なぜ天邪鬼である私を皆受け入れるのだ?」
正邪「普通だったら追い出してもおかしくないだろ」
正邪「お前の提案も無視した私だぞ?」
マミゾウ「その事か」
マミゾウ「儂はお主が悪い輩とは思っておらぬし、」
マミゾウ「皆は聖のお陰で納得しているのじゃよ」
マミゾウ「聖に感謝して置くのじゃぞ」
正邪「そうか……」
正邪「……常識的に考えれば、私を受けいられているのは凄いんだがな」
マミゾウ「この幻想郷では、非常識が常識じゃ。これくらいは普通の範囲じゃよ」
正邪「……よくよく考えてみれば、そうだな」
正邪「まぁ、私はこの命蓮寺で働くのを頑張るだけだがな」
マミゾウ「そうか、ならば儂らと共にやって行こうの」
正邪「……あぁ!」
マミさん「しかし、今はあの団子を待っているの時なのじゃ……」
正邪「……そんなに旨いのか?」
マミさん「味付けもとても良く、大きさにしろバランスにしろとてもいいぞ」
正邪「へぇ~」
マミさん「みたらしにしろ胡麻にしろ、どちらも一級品なんじゃよ」
正邪「そうか、楽しみにさせてくれるな」
一輪「お待たせ致しました!」
雲山「よっこらせ!」ドシン
マミゾウ「おっ、噂をすればなんとやらと言う奴じゃの」
正邪「おぉ!」
正邪は団子は何味が好きか
>>68
きなこ
星「それでは食べましょうか!」
「はーい!」
正邪「……」
正邪(しかし……)
正邪(私はきなこ派なんだよな……)
正邪(見たところ、きなこは無いし)
正邪(ほどほどに食べるか……)ハァ
聖「美味しそうな団子ですね」パク
一輪「それは、頑張りましたから」パク
響子「美味いね!」パク
ムラサ「そうだね!」モグモグ
星「皆さん、急いで食べようとしなくていいのですよ」
マミゾウ「やはり茶に合うな……」ズズズ
正邪「………」
正邪「じゃあ、私は胡麻を……」ヒョイ
正邪(胡麻は嫌いと言う訳でも無いし)
一輪「……味はどう?」
雲山「旨いだろ!」
正邪「………本当に旨いなこれ」
こいし「だよね」
ムラサ「美味しいなー」
マミゾウ「何個食べても飽きぬ……」ヒョイ
星「ゴクッ………ふぅ、美味しいです」
ナズ「そうだね、ご主人」
響子「………みたらしも美味しいよね」
聖「そうですね」
正邪「ふぅ……」
正邪(……折角こんなに美味しいんだ)
正邪(今度きなこを頼もうかな?)フキフキ
一輪「天邪鬼、その団子は美味しかったかしら?」
正邪「あぁ!今度きなこを頼む!」
一輪「わかったわ」
ナズ「あー、美味しいなー」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
数分後……
一同「ごちそうさまでした!」
こいし「美味しかった~」
ナズ「美味しかったね、ご主人」
星「そうですね、ナズ」ナデナデ
正邪(………そろそろ寝る時間か?)
聖「皆さん、寝る前の歯磨きを忘れないでくださいよ!」
正邪(やっぱり)
響子「わかっているよ!」
聖「響子は正邪を案内して置いてくださいね」
響子「アイアイサー!」
響子「さぁ、天邪鬼。部屋まで案内するわ」
正邪「あ。あぁ、頼む」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
正邪達の部屋
響子「それじゃあ天邪鬼、」
響子「今日から寝る部屋よ」
正邪(この部屋も綺麗だな……)
響子「それじゃあ、私が奥で寝るから、天邪鬼はここで寝てね」
正邪「ありがとうな…」
響子「いいよ、どうせ暫くの間は一緒なんだし」
正邪「それもそうか」
響子「それじゃあ、今日はゆっくり寝るといいよ」
正邪「わかった」
正邪「それじゃあ、おやすみなさい」
響子「おやすみ~!」
正邪(ふかふか……)グーグー
~~~~~~~~~~~~~~~~~
翌日 早朝
正邪「ふぁぁぁ……」
正邪「おはよ~」
響子「ムニャ……ムニャ」
正邪「響子はまだ寝ていると……」
正邪「うーん……」
正邪「朝も早いし、>>75でもやろうかな」
正邪「せっかくだしね」
特訓
二度寝
自由
特訓
正邪(特訓……)
正邪(弓道か弾幕、あとは体力作りと能力の特訓だね)
正邪(どれをやるにしても、時間的に一つだな……)
正邪「よし!決めた!」
正邪「今日は、>>78にするぞ!」
正邪「よし、そうと決まれば外に出るか!」
正邪「もしかしたらだれかかと」
正邪「会えるかもしれないしな」
>>79
弓道
人物安価で良いのか?
またも連投で悪いが
正邪の努力始めとして特別に針妙丸
>>79
弓道・針妙丸でいいのでしょうか?
今日は残り夜更新します
庭
正邪「……てやっ!」ビュン
ザク ザク
正邪(よし、結構当たるな……)
正邪(10発中9発……充分だ)フゥ
正邪(……)チラ
正邪(時間はまだある……)
正邪「もっとやらなくちゃな……」
テクテク カツカツ
「……こっちから……声がしたの?」
「……はい、………こっち……音が……」
「えぇ……」
「まさか………命蓮寺まで……に来るとはね……」
正邪(誰だ……?)
正邪(声はよく聞こえ無いが)
正邪(聖達じゃないよな……?)
正邪(一体誰………)
正邪「あ……」
針妙丸「………え」
霊夢「……?」ポリポリ
正邪・針妙丸「は(せ)、針妙丸(正邪)!?」
霊夢「あら、いつぞやの天邪鬼じゃない」
正邪「…二人共なぜここにいるんだ!?」
針妙丸「それはこっちも同じだよ!」
針妙丸「また反乱でもするつもり!?」
正邪「違うって!私はここで働いている!」
正邪「ここで反乱なんか起こしたら」
正邪「袋にされるだけだ!」
針妙丸「……確かに」
霊夢「……ちょっといい?」
正邪「……なんだ?」
針妙丸「はい……?」
霊夢「そろそろ朝ご飯だから帰らないと不味いわよ?」
正邪「うおっ!もうこんな時間!?」
針妙丸「そろそろ帰らないと!」
霊夢「ところで天邪鬼、これ買わない?」
正邪「え?」
霊夢の商品
お金がかかります
正邪の持ち金(9万)
魔除けのお札(1000円)
どこでも陰陽玉(10000円)
お守り(570円)
>>89
どこでも
正邪「…………」
霊夢「好きなのを買いなさい!できれば陰陽玉を!」
正邪「……それじゃあ、陰陽玉を」
霊夢「毎度っ!」
霊夢(これでしばらく持つわ……!フフフフ)ホクホク
正邪「……それの効果は何なんだ?」
霊夢「使えば分かる!以上!」
正邪「そんな適当な……」
霊夢「それじゃあ私達は帰るわ!」
霊夢「それじゃあね!」タッタッタッ
針妙丸「またね……」
正邪「………」
正邪「そろそろ帰らなきゃな……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
超遅刻
まりさ
どこでも陰陽玉を狙って明羅が……
本堂
正邪「ぜー、ぜー……」
聖「おや?どうしたんですか?」
正邪「いえ、何も……」
正邪(よかった……遅刻してない……)
聖「それより、そろそろ朝ごはんなので、手伝いに行って来てください」
正邪「わかりました!」タッタッタ
聖「ふふふ……」
星「聖様」
聖「……何ですか?」
星「すみません……」
聖「……何ですか?」
星「何者かが侵入致しました……」
聖「……!?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
正邪(…………)タッタッタッ
正邪(ふぅ………もうすぐ厨房か)
正邪(昨日からいろいろあったけれど)
正邪(今日はどうなるんだろうな)
正邪(まぁ、仕事を頑張るか)
正邪「そう言えばこの陰陽玉ってなんなんだろうな」
正邪「どこでもとか言っていたしな……」
正邪「まぁ、かんがえるよrドォォォォン!
正邪「な、なんだ!?」
「……その陰陽玉を渡せ!」
正邪「……何者だ!」
明羅「私は明羅」
明羅「博霊(の力)を集めている者だ」
明羅「その陰陽玉を渡せ」
明羅「……さもなくば斬る」
正邪「………」
正邪「嫌だ」
正邪「私はこれから炊事をしなきゃなんないんだよ」
正邪(それに、私はアマノジャクだしな)
明羅「そうか……なら」チャキッ
正邪「!?」
明羅「無理矢理にでも奪い取る!」ブン
>>103
コンマが13579で正邪の勝ち
コンマが2468で……
>>103
コンマが13579で正邪の勝ち
コンマが2468で……
へーい
明羅「はぁぁ!」ブン
正邪「ぐっ……」ズザッ
明羅「この程度か!」ブン
正邪「ぐっ……」チラ
正邪(弓は折れている……)
正邪「くそっ!」ドン
明羅「それぐらい、当たらない」ズドッ
正邪「くっ……」
正邪「ぐ……ぐぐぐ…」
明羅「……そろそろ止めを刺してやろう」チャキ
正邪(くそ……)
正邪(この状況どうすればいい!?)
正邪(どうすれば……)
>>
陰陽玉の十分の一発動
ぬえ参上
正邪「………」
明羅「それでは……」
明羅「……覚悟ッ!」ブン
正邪(ぐっ………)
ドォォォォン
正邪(………え)
明羅「な、なんだ!?」
「………ちょっとまて!」
正邪「誰だ!?」
??「ふっふっふっふっふ」バリバリ
明羅「……邪魔をするな!」カチャッ
???「……『アンノウン』 正体不明の鬼火」ボォォ
明羅「な…………」
明羅「ぐはっ!」ボォォォ
???「その程度で私に勝てるとでも思ったか!」
ぬえ「この!封獣ぬえに!」
正邪「………ぬえ!?」
明羅「それがどうした!」
明羅「でやああぁ!」
ドカッ バキ グチャ ドゴッ
明羅「くそ……撤退だ!」タッタッタ
ぬえ「じゃあね~」フリフリ
正邪(………)
正邪(強い………)
ぬえ「……おーい正邪」
正邪「なんだ?」
ぬえ「早くご飯作って来てね」
正邪「!わかった!」
正邪「……それと」
ぬえ「なになに?」
正邪「助けてくれて、ありがとうな」
ぬえ「気にしないでよ、私はご飯が食べたいし」
正邪「……!そうか」
正邪「それじゃあ美味しいのを作ってくるな」
ぬえ「作れ作れ~」
正邪「それじゃあ!」タッタッタ
ぬえ「ふぅ……」
ぬえ「………それにしてもあの陰陽玉、凄い………なんだよな…」
ぬえ(大丈夫かな……?)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
正邪の作った料理
>>109
飯関係の戒律スレスレに豪華な料理
厨房
正邪「さて……何を作ろうか」
正邪「…………」ウーン
正邪(……せっかくだ)
正邪(少し豪華に作るか)
正邪「人参は微塵切り」トントン
正邪「それを鍋で煮込んで……」
正邪「魚を焼いて」
正邪「米を炊いて……」
正邪「よし!できた!」
正邪「多分戒律とかは当たってないだろ」
正邪「……そうだと思いたい」
聖「……そろそろ運んできてくださいー」
正邪「はーい!」ガチャン
~~~~~~~~~~~~~~~~~
正邪「朝ごはんですよっと」ガシャ
響子「これは……」
マミゾウ「おぉ……」
星「………え?」
ナズ「………」
ぬえ「美味しそう!」
正邪「どうですか?」
聖「戒律には触れていませんね……」
一輪「美味しそうね……」
正邪「それじゃあ星、頼む」
星「あ。はい!」
星「いただきます!」
一同「いただきます!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ナズ「ごちそうさま……」
一輪「美味しかった……」
星「そうですね………」
マミゾウ「ふー、旨かったの」
ぬえ「そうだね~」
聖「…………」
正邪「ふぅー」
正邪「聖様、次は何をやればいいですか?」
聖「あ。あぁ!」
聖「>>114と>>116でもお願いします」
正邪「わかりました!」
門番
幻想郷各地に紙を配りにいく
河童のところに行く
天狗のところに行く
地底でさとりから紙を貰う
人里にお使い
門番
どこに行くにも信用度が……
ええい、地底で!
……時間があれになったので、夜更新します
午前と午後って話じゃないか?
焼き鳥の都合と時間が変わったので、7~8時までには更新すると思います
それと>>122で合ってますよ
げっ!打つの間違えた
トリ変えます
入り口
正邪「……」
正邪「予定確認だ」
正邪(午前が門番)
正邪(……門は無いけれど門番)
正邪(そんで、午後が地底だったっけ)
正邪(その辺は良いとして……)
正邪(誰か来ないかな~)
正邪(暇で暇で……)
正邪(……ん?)
正邪(誰か来ているな……)
正邪(…誰だ?)
>>127
ここに来た理由も
ちょいミス
命蓮寺 入り口前
正邪(………!)
赤蛮奇「………」ザッ
正邪「……赤蛮奇か」
赤蛮奇「ふぅ………」
赤蛮奇「まさかあの天邪鬼が、寺で働いているなんてな」
正邪「あぁ働いているさ」
正邪「ろくろ首……何のようだ?」
正邪「一応今日の午前は、門番をやっていることになる」
正邪「何かするんだったら通させないぞ?」
赤蛮奇「安心していい、簡単だから」
赤蛮奇「………私のケジメを付けさせてもらうだけ!」ブン
正邪「!?」ドゴッ
赤蛮奇「それじゃあね、ケジメは付けさせて貰ったから」テクテク
正邪(ぐっ……)
正邪「ぜー、ぜー……」
正邪「いたたた……」スリスリ
正邪「…………」
正邪「……ああ言う妖怪も居て当然だよな……」
テクテク テクテク
正邪「それにしてもまた誰か来たな……」
>>130
理由も
神子
勧誘
神子「お久しぶりです、天邪鬼」
正邪「あ、あぁ」
正邪(……確か)
正邪「神子……だったか?」
神子「えぇ、私は神子ですよ」
正邪「そうか……」
神子「私が何故来たのかわからない__そう思っていますね」
正邪「……!?」
神子「次は何故わかったのか__ですか」
正邪「!?」
神子「ふむ……私は最初の疑問に答えましょうか」
神子「私の要件は……」
神子「君を勧誘しに来ました」
正邪「え……!?」
神子「折角です、私の宗教に変えてみては如何ですか?」
神子「今なら空きも有りますよ?」
正邪「いや………」
正邪「私はここでいい」
神子「ふむ……」
正邪「それに初めてから一週間も経っていない」
正邪「……止める気はない!」
神子「そうですか……」
神子「でしたら、たまには遊びに来てくださいね」
正邪「え?」
神子「本当はマミゾウとでも話そうかと思いましたが……」
神子「君の欲が面白かったのでつい……」
正邪「そ、そうですか……」
神子「それにしても、よくあんなことを言えますね」
正邪「あぁ、すいません!」
神子「いえいえ、いいんですよ」
正邪「はぁ……」
神子「それより、今度話しましょうよ」
正邪「何でですか?」
神子「単純な興味ですよ、それに__」
正邪「それに?」
神子「君と話すのも面白いですしね」
正邪「………」
神子「それではまた会いましょうか」
神子「さようなら」
正邪「は、はい」
神子「それと___彼女とも話して置いて下さいね」
正邪「は、はぁ……」
>>135
誰が来たか
まとまりが有るならバカルテットとか、三月精でも有り
霍青娥「天邪鬼なんかより遥かに醜悪な私の本性、ひっくり返せるものならひっくり返してみなさい。ほほほ」(純粋な興味&挑発)
青娥「……こんにちは」
芳香「あーうー」ピョンピョン
正邪「……死体の埋葬か?」
青娥「違います」
青娥「そうですね……」
正邪「……用は何ですか?」
青娥(考えていませんでした………)
青娥(……)
青娥(何にしましょうか……)
青娥(……!)
青娥「そう言えば貴方は、なんでもひっくり返す能力でしたね」
正邪「はぁ……」
青娥「天邪鬼より醜悪な私の本性、ひっくり返せるものならひっくり返してください。ほほほ」
正邪「……」イラ
青娥「まぁ、貴方ごときでは出来ませんわよね」
青娥「ほほほほ」
正邪「…………」イライラ
>>140~>>143
までのコンマに偶数があれば陰陽玉の十分の一が使える
(能力の一時的強化)
キテター!
って出来なかったかー。ちょっとは期待したんだけどな
コンマ神は性格改変を望まなかった様だ
正邪「………」クイッ
青娥「……何かしましたか?」
正邪「いや、別に……」
青娥「まぁ、いいです」
青娥「それより、その陰陽玉」
正邪「……これか?」
青娥「それをあまり表に出さないようにしなさい」
正邪「…なぜだ?」
青娥「その陰陽玉は、」
青娥「>>146でもあり>>147であり>>149でもあり>>150と言う代物です」
青娥(まぁ、一番怖いのは____ですがね)
正邪「………」
青娥「まぁ、気を付けなさい」
青娥「それじゃあね。行くわよ芳香」
芳香「わかったーぞー」ピョンピョン
~~~~~~~~~~~~~~~~~
矛
助け
災厄
正邪(この陰陽玉)
正邪(矛でもあり、盾でもあり、助けでもあり、災厄でもある___か)
正邪(買わなきゃ良かったかもな)
正邪(第一物騒な物を売りつける巫女がいるかな……?)
正邪(まぁ、もうすぐ正午)
正邪(地底に行く準備をしないとな)
正邪「さて、確か>>153が一番近かった気がするな」
正邪「それより、早く準備しないと……」
↑
正邪「準備終了」
正邪「まずは、行き先の確認だな」
正邪「間欠泉地下センターは、妖怪の山」
正邪「できる限り、天狗とかに見つからない様にしないと……」
正邪「まぁ、妖怪の山まで急ぐか」
正邪「日がくれる前に帰れれば良いけれどな……」
正邪「はぁ………」
正邪「……考えてみたら面倒になってきた」
正邪「まぁ、間欠泉から地底に行くって面倒だけれども、そこが一番近いから」
正邪「やるしかないか……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
妖怪の山
正邪「着いたな……」ゼーゼー
正邪「この山は仲間意識が高い妖怪だらけ」
正邪「つまり、ここに居るいる妖怪に見つからずに行かないとな」
正邪「天狗に攻撃は絶対にやらないで進む」
正邪「これがここの登山方だったっけ?」
正邪「まぁ、できれば見つからない方がいいんだけど……」
ガサッ
下2
誰が見ているか
コンマが0で……
ガサガサ
正邪「……うん?」
犬走「天邪鬼!そこで何をしている!」
正邪「くっ、見つかったか!」
正邪「しかも見つかったのが、よりにもよって白狼天狗か……」
犬走「天邪鬼!もしも何かをするようだったら」
犬走「天魔様につきだす!」チャキッ
正邪(不味い……)
正邪(天狗を攻撃したらほとんどが攻撃体制、ここは口で倒すしかない!)
正邪(私は天邪鬼だ、口で撃退位何てことは無い!)
正邪「ちょ、ちょっといいか?」
犬走「……何ですか?遺言なら聞きますよ?」
正邪「違う、お前が___」
下1のコンマ判定
もしかしたら仲間や好意的になる可能性がががが
正邪「獣臭い匂いがするから気になってるんだ」
犬走「!?」
正邪「ちゃんと体を洗っているか?」
犬走「ちゃんと毎日洗っていますよ!」
正邪(よし、効いている)
正邪「しっかりしたシャンプーを使っているのか?」
犬走「シャンプーは影狼さんがくれた物ですよ!」
犬走「それと、私はしっかり洗っています!」
正邪「いや、充分獣臭いから……(嘘だかな……)」
犬走「………」
犬走「私は洗ってますよ!!」タッタッタ
正邪「よし、撃退成功」
正邪「久しぶりだから感覚忘れているな……」
正邪「しっかり練習しないとな」
正邪「さて、もっと進まないとな」
次の刺客
下2
残りは夜にやる
コーヒー飲まないと……
カフェイナーで御座いましたか
しかし華扇さんの方が断然刺客っぽいな。秋姉妹じゃなくて良かったわ
よし、再開しますね
>>166
ええ、コーヒーは人類の産み出した究極の飲み物だと思います
妖怪の山 中腹
正邪「さてさて、だいぶ進んでこれたな」
正邪「これまで妖怪に出会わなくてよかった」
正邪「さて、私はどうするかな?」
正邪「とりあえず登りきるか」
「ちょっと待ちなさい!」
「天邪鬼!」
正邪「ゲッ、仙人!?」
正邪「なんで今日は仙人に会うんだよ……」ハァ
「私以外に会ったのね……まぁ良いわ
華扇「私は茨城華扇、貴女に説教をしに来たわ」
正邪「……私は説教をされるようなことをした覚えはないぞ?」
華扇「嘘おっしゃい!」
華扇「白狼天狗のあの子が泣きついてきたわよ!」
正邪「そうか……」
正邪(くそっ、面倒になってきたな…)
華扇「貴女は第一_____」
正邪(このクソ長い説教、どうやって聞き逃れるかな……)
正邪(うーん……)
下1
どんなのでも良い、誰かが乱入するのもあり
正邪(面倒くさいから、別の事を考えてよう)
華扇「貴女は改心こそしたようだけど____」クドクド
正邪(そう言えば命蓮寺に帰る前は、豆乳プリンってのを作ってたな)
正邪(針妙丸が好きそうだったから)
正邪(……今度皆にも作るか)
華扇「それに貴女は____」クドクド
正邪(チャーハンって油をご飯と混ぜてから炒めると旨いんだよな……)
正邪(あぁ、今度きなこ団子や苺ゼリーを食べたい……)
正邪(冷奴でもいいな)
正邪(それとも八目鰻か焼き鳥でも食べるか?)
華扇「それとも貴女は___」
正邪(今度地底の酒を呑むか……)
華扇「_これからは天邪鬼を控える様に!」
正邪「わかりました(おっ、終わったか)」
華扇「……それでは」テクテク
正邪「あー長かった、閻魔とも張り合えるかもな……」
正邪「それより早いとこ地底に行かないと」
下2
文かにとりの災難に………
ksk
>>173
あぁ、詳しく書けばよかったですね
偶数なのでにとり
「………誰か、それを止めて!」
正邪「……?」
正邪「……誰の声だ?」
ガシン ガシン
正邪「!?なんだあれ……」
ガシン! ガシン!
謎の機械「コシューコシュー」ゴゴゴ
「はぁ、はぁ……」
正邪(誰だ……?)
「すみません、そこの人。あのロボットを止めて……」
「って、天邪鬼!?」
正邪「……河城にとり!?」
正邪「まさかこれ河童が作った物か!?」
にとり「えぇ!あれこそが私の最高傑作!」
にとり「その名も、第137号目非想天則水陸両用型!」
非想天則「グゴゴゴ……」
正邪「………」
正邪「んで……その非想なんたらかんたらが暴れている理由は?」
にとり「いやーきゅうりエネルギーを間違えて暴走しちゃってさー」
正邪(そんな軽い話か!?それにきゅうりエネルギー!?)
にとり「まぁ、止めてくれたらお礼はするよ!」
正邪「よしわかった。やつをスクラップにすればいいんだな?」
にとり「えぇ!」
にとり「それと注意ね!」
正邪「なんだ……?」
にとり「その非想天則は、重たいし、固いから気をつけてね!」
正邪「わかった……!」
非想天則「ガガガガ」
正邪「さぁ、かかってこい!」
正邪「この、鬼人正邪が相手だ!」
非想天則「グゴォォ!」ブン
~~~~~~~~~~~~~~~~~
コンマ判定か、コンマでスペカを使ったターン制バトルか
>>180
コンマでいいんでね
よし、コンマ判定ですね
下3のコンマが偶数だったらスクラップ奇数でも7 9は……
寝落ち怖い
今日は夜の7時から更新しますね……ゴクゴク
そろそろ再開……ゴクゴク
非想天則「ぐごぉぉぉ!」ブン
正邪(動きが遅いなら……)
正邪(ひっくり返しながら、撃てば勝てる!)
正邪「よし、『欺符』逆針……」バッ
非想天則「目からビーム」ビー
正邪「うわっ!?ビ、ビームだと!?」
正邪「おい、河童!あれはなんだよ!」
にとり「……そう言えば、ロマン技のために搭載していたんだった」エヘヘ
正邪「ぐっ……余計な物を追加しやがって……」
にとり「まぁ、頑張れ」
正邪「くそぉ……」
正邪「こうなったら………」スッ
非想天則「ロケットパンチ」バシュ
正邪「ぎゃぁ!?」ドコ
にとり「せ……正邪ー!」
正邪「……河童、なんでロケットパンチなんか使うんだ?」
にとり「そりゃあ、ロマンですから!」ポン
正邪「くそぅ……」
正邪「覚えてろよ河童……」
にとり「あ、正邪ー後ろ後ろー」
正邪「うん……?後ろか?」クル
非想天則「一斉砲撃、構え」カチャッ
正邪「え」
非想天則「ロックオン」ピピピピ
正邪「………え?」
非想天則「発射」ドォォォォン
正邪「ぎゃぁぁぁ!?」ドカドカ
にとり「おぉ、非想天則の必殺技をくらって生きているのか」
正邪「うぐぐぐ……」ゲホゲホ
非想天則「……」カチ
正邪(ん?なんで動いてない?)
にとり「やったね!エネルギー切れだよ!」
正邪「な………に」
にとり「さっきの必殺技でエネルギーを使い果たしたんだ!やったね正邪!」
正邪「そ………そうか」
にとり「お礼がしたから、私の家に来てくれる?」
正邪「わ、わかった……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
にとりの家
にとり「ただいまー!」
正邪「お邪魔しまーす」
にとり「さぁ、どうぞどうぞ!」
にとり「そこの座布団に座って!」
正邪「あぁ、わかった」ポスッ
にとり「それじゃあ、早速お礼の品だよ!」
正邪「おぉ!何をくれるんだ!」
にとり「ふふふ……」
にとり「今回紹介するのは、河童の技術をふんだんに使ったこの商品」
にとり「>>196をなんと1000円でお売り致します!」
正邪「金取るのか!?」
にとり「そりゃあ、当たり前だよ!」
正邪(何か良いように使われて気がする……)
ゴーグル
正邪「んで、そのゴーグルは何に使うんだ?」
にとり「よくぞ聞いてくれました!」
にとり「このゴーグルは、着けると」
にとり「水を和らげて、砂嵐も突っ切る事が出来ます!」
にとり「更に!炎をある程度吸収!」
にとり「そして、このゴーグルの最大の特徴は」
正邪「特徴は?」
にとり「>>199の効果があります!」
正邪「………」
にとり「どうですか!」
物との距離が分かる
正邪「まぁ、使えそうだな」
にとり「ですよね!」
正邪「それじゃあ、それ一つ貰うな」
にとり「毎度ありぃ!」
正邪「それじゃ、ありがとな」
にとり「いえいえ、こちらこそ」ペコ
ガチャ
にとり「ふー、ようやく売れたよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
>>203
地底に直行する?
行っちゃおう
地底に繋ぐ穴
正邪「ふー、疲れた」
正邪「しっかしこのゴーグル、便利だな」
正邪「岩や石を物と見れば、場所の距離感が分って便利だから……」
正邪「まぁ、ようやく地底に行けるんだ」
正邪「早く覚り妖怪から、紙を貰いに行かないとな」
正邪(今が16時、急がないとな)
正邪「よし、それじゃあ」
正邪「お邪魔します!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
地底
正邪「ここが地底か……」
正邪「想像どうり……でもないな」
正邪「覚り妖怪が住んでいる場所、そこまで急がないとな」
「そこの天邪鬼」
正邪「うん?」
「そこで何やってんの?」
正邪「……土蜘蛛か、何か用でもあるのか?」
ヤマメ「いやー、天邪鬼が何をするか気になってさ」
正邪「覚り妖怪から、少し紙を貰うだけだ」
ヤマメ「へぇー」
ヤマメ「じゃあ、>>208にしない?」
正邪「……」ハァ
お茶
乙
で、紙ってのは写経用なのか?それとも元々何かありがたい言葉でも記してあるのか?
残り夜やる……ゴクゴク
>>211
さとりから貰えばわかります
そろそろ再開……
なんで風邪が…ゲホゲホ
正邪「………」
ヤマメ「そうそう、それと参加するのは、キスメとパルパルと勇義姐さんが来るよ!」
正邪「おい、土蜘蛛」
ヤマメ「なに?」
正邪「なんで私がそのメンツと、お茶をしなしきゃなんないんだ?」
ヤマメ「あー、暇そうだったから」
正邪「……私は忙しいんだ!」
ヤマメ「まぁまぁ、それとも風邪を貰いたいのかい?」
正邪「チッ……わかったよ」
正邪「行かせてもらう」
ヤマメ「そうこなくっちゃ!」パチン
正邪「それじゃあ、進むぞ」
ヤマメ「あいよー!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
不況
嫉妬薄弱化パルスィ
旧都総二日酔い状態
地獄街道
一般妖怪達「ハァ……」トボトボ
ヤマメ「うわぁ……凄いことになってる」
正邪「活気がないな……」
正邪「やっぱり、地底は相当暗いのか」
ヤマメ「うーん……」
ヤマメ「ここは賑やかな所なんだけどね……」
ヤマメ「何でこんな……あッ!」
正邪「どうした!?」
ヤマメ「ヤバイ……」
ヤマメ「これ、この辺りが相当不況だ……」
正邪「何でだ……?」
ヤマメ「………会社にしろ、何にしろ」
ヤマメ「大体、旧都で買う妖怪が多いからこの辺りが不況になってるんだ」
正邪「………?つまり旧都で買うからこうなったのか?」
ヤマメ「うん……この分じゃあ、パルパルの所も」
正邪「そうか……」
正邪「土蜘蛛、急いだ方がいいのか?」
ヤマメ「そりゃ、急いだ方がいいよ」
正邪「わかった、急ぐか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
風邪、怖い
八橋じゃあ、九十九じゃんか…
八橋× 橋姫○
ヤマメ「いた!パルパル!」
正邪「……あいつか?」
パルスィ「あー……妬ましい…」
パルスィ「バレンタインなんて滅すれば良いのに…」
パルスィ「まぁ……どうでも良いわね」ハァ
パルスィ「リア充なんてたくさんいるもの……」フフフフ
ヤマメ「あっ、パルパル!」
パルスィ「……ヤマメ?こんなところで何をしているの?もしかしてチョコレートでも買いに来たの?ハァ……妬ましい」
ヤマメ「あー、違うわよ」
ヤマメ「お茶よ!お茶!」
パルスィ「あぁ……忘れていたわ」
パルスィ「…………」
パルスィ「そこの天邪鬼は?」
正邪「わ、私か?お茶に誘われてな」
パルスィ「そう……まぁ、良いわ」
パルスィ「ここを通す仕事、少し休もうっと」トントン
正邪「看板……?」
看板「しばらく橋姫を休みます。通る時は自己責任で」
ヤマメ「おぉ~」パチパチ
パルスィ「ふぅ……」スリ
パルスィ「それじゃあ、行くわよ」
正邪「あぁ……」
正邪(こいつ、本当に嫉妬の妖怪なのか?)
正邪(噂では……)
パルスィ『幸せそう……妬ましい……パルパルパルパル』
パルスィ『なんでそんな不幸なのに妬ましく思わないの……?パルパルパルパル』
正邪(謎の声を出して、嫉妬する妖怪じゃなかったのか?)
パルスィ「ほら、早く行くわよ」
正邪「あ、あぁ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
旧都
正邪「ここが旧都か……」
正邪「いろいろとあるな」
ヤマメ「………ねえ、パルスィ。ここに勇義いると思う?」
パルスィ「いつも勇義はこの辺りだと思うけど……」
妖怪「うぅ………」
正邪「お?何か苦しそうな妖怪がいるぞ?」
正邪「……土蜘蛛、お前が病気でも撒いたか?」
ヤマメ「いやいや、あれは多分……」
正邪「多分……?」
ヤマメ「二日酔いだと思う」
正邪「え……?」
低いと予想
それは、ここで、決まる~
38度
78度
パルスィ「昨日の旧都で宴会があったそうよ………妬ましい」
正邪「……飲み潰れ?」
ヤマメ「多分ね……」
「ウッ………」
「お、おぉ。お前らか………ウッ」
パルスィ「ゆ、勇義!?」
ヤマメ「まささささか……二日酔い!?」
勇義「あぁ………飲みすぎて……」
正邪「すまん、鬼。」
正邪「……どれぐらい飲んだのだ?」
勇義「………38度を53本位」
パルスィ「そ……そう」
今日は夜に……
病院行ってくる
スマン鬼って、あんたも鬼の一種やーん
そろそろ再開
38度六部……スマホから書き込みで何時でも寝れる体制
パルスィ「ヤマメ、酔い止め」
ヤマメ「うーん?これは酔い止めで止まるか?」ガサガサ
ヤマメ「まぁ、使ってみるのが一番いいわよね?」バッ
勇義「うぐぐぐ……」
パルスィ「はい、早く飲みなさい」
勇義「あぁ……」
正邪「おい、本当に大丈夫なのか?」
パルスィ「こいつは鬼よ。再生能力は高いでしょ」
勇義「ゴクゴク……グッ!?」ゴボッ
正邪「本当に大丈夫なのか!?」
正邪「いま、吐血したぞ!?」
勇義「うぅ……」ゴホゴホ
正邪「第一、土蜘蛛が変な薬飲ませるな!」
ヤマメ「はいはい」
正邪「とりあえず、軽い処置からだ」
正邪「水を飲んで険悪感が無いように……」
正邪「ほら、飲め鬼」ポン
勇義「あぁ……ありがとな」ゴクゴク
パルスィ(妬ましい……何故か妬ましい……)
正邪「あとは、こうすれば……」
勇義「おぉ!楽になったぞ!」
正邪(軽減だけなら……逆さまを考えれば、酔いは軽減できるんだけどな)
正邪(まぁ、よく>>243や>>245に>>246と>>247の怪我や掃除してたからな……)
飲んべえ(正邪は知らないがZUN)
人里の住人
悪ガキ共
思い付かん!ので>>1さんが決めてくれ
>>247
え?
下手に交流を作るのもあれだし針妙丸
正邪(飲んべえさんはいい人だったな)
正邪(なんか不思議な○○○だったな……)
正邪(そう言えば、自機昇格がとか変なこと言ってたな)
正邪(それに、小回りが利くとか言ってたけれど何だったんだ?)
正邪(たまに団子屋行きたくなった時、人里の人に喧嘩を売っている妖怪を力の実験台にしたら)
正邪(なんか感謝されて、治療したっけな)
正邪(凄い酒豪だったなー)
正邪(そう言えば、あの悪ガキ共も元気にしているかな……?)
正邪(流石に悪戯はしないと…するように思えてきた)
正邪(んで、針妙丸は………)
正邪「はぁ……」
勇義「どうした?疲れてんのか?」
正邪「違う……」
コンマ60!
地底6イベント
※イベント
地底でだけ起きる
22:46:44:60だったから6イベント!
何かトラブルが起きるよ!戦闘でも祭りでもワープでも常識ならおーけー
>>252
地底の全妖怪とドラゲナイ大合唱
今日はここまで
全然進まない
ぽんかん片手にもう片手にスマホを持って更新再開
正邪「……」ハァ
正邪(あぁ…)
正邪(なんで、紙を貰いにに来たらこうなったんだろうな)
正邪(いつの間にか鬼や土蜘蛛に橋姫との茶会になるし……)
勇義「よーし……茶会を始めようじゃないか!」
ヤマメ「そういや、パルパル達ドラゲナイ行かないのかい?」
パルスィ「!」
正邪「……ドラゲナイ?」
勇義「今日、ドラゲナイの日だった!?」
パルスィ「指揮が見える所は……」
ヤマメ「もう無理だろうね」
勇義「二日酔いが無ければ……」ドン
正邪「おい、鬼達。そのドラゲナイって何だ?」
一同(正邪以外)「知らないの(か)(かい)!?」
ヤマメ「ドラゲナイの日はねぇ……」
パルスィ「30分ドラゲナイを合唱するの」
正邪「は!?」
正邪「素人が出来るか!?」
勇義「息継ぎも休憩も無しで歌う訳じゃ無いんだ」
勇義「お前にも出来るよ」
正邪「はぁ……」
正邪(それはおかしい)
勇義「さぁ、こうしちゃいられない!」
パルスィ「そうね」
ヤマメ「そんじゃ、地霊殿に行くか」
パルスィ「開催地の地霊殿はここから真っ直ぐよね?」
正邪(地霊殿!?)
正邪(仕方ない、30分歌ったら紙を貰えばいいか)
正邪「よーし、急ぐか」
パルスィ「にしてもとれたやつが妬ましい……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
正邪の上手さ
・下手
・普通
・上手い
・全米が泣いた!
下2
なんで自分なんすか……
それじゃあ天邪鬼みたいな上手さ
地霊殿
正邪「ここが地霊d」
「俺の上手さは宇宙一だ!」「にゃーにゃー」「わんわん」キスメ「ふー…」「まだか」「くっ…喉が疼く」「きーきー」「さとりお姉ちゃんは何処かな?」「やつは美声四天王の中で最弱…」「(・∀・)」「…」「私の歌唱力は53万です」「河童の技術を使った製品は要らんかねー」
正邪「うん、動物と変なのがたくさんいるな」
ヤマメ「もうちょい静かな動物屋敷なんだけどね…」
勇義「あー!楽しみだよ!」
パルスィ「そうね、勇義」フフフ
ヤマメ「おろ?キスメかい?」
キスメ「ヤマメ……!?」
正邪「……」カチコチ
勇義「なーに緊張してんだ?」バシッ
正邪「いだっ!………こう言う場所に来たことがなくてな」
正邪「失敗すると怖くてな…」
勇義「なーに!私達がいるんだ!下手でも構わないさ」
正邪「そうか……」
勇義「むしろ下手で良いのさ!」
正邪「わかった…」
正邪「………?」
正邪「ステージに誰か立っているぞ?」
「皆さん少し失礼いたします」
「なんだなんだー」「お姉ちゃん!」「わーい」
さとり「……知っている方も多いと思いますが、私はさとり」
さとり「この地霊殿の主の覚り妖怪です」
「さとりー!?」「さささささとり!?」
さとり「自己紹介も済んだところで……」
さとり「ドラゲナイ合唱……」
勇義「来た来た!」
パルスィ「……」ドキドキ
ヤマメ「やっとか……
さとり「それでは始めましょう!」フッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~
デチューンサードアイ(さとりの)
バイド・フォース
今日の分終了
訂正
残り夜やります
>>237候補ですよ
それじゃ、再開
ようやく通販から届いた……!
正邪「__________________________」
正邪「_______________________________________!」
正邪「ぜー……ぜー……」
ブー!ビー!
さとり「__これにて、ドラゲナイ合唱を終了致します」
「おぉー!」「今回もやりきったなー!」「うーん…?」
さとり「……それと、呼ばれた妖怪は残っていてください」
正邪(……何か有るのか?)
勇義「おぉ、正邪!」ポンポン
正邪「……鬼?」
勇義「パルスィ達は休憩してるけど、お前は休憩しないのか?」
正邪「あぁ……。確かに今日は、色々有ったからな」ハァ
正邪「休憩くr
さとり「___星熊勇義、水橋パルスィ、ヤマメ、キスメ………鬼人正邪、以上の者は残っていて下さい」
正邪「!?」
勇義「おー、お前も呼ばれたか」
勇義「この先真っ直ぐ、早く行こうな!」
正邪(………予定が早まっただけだ……別に良いか)
正邪「そんじゃ、急ごうか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
さとりの部屋
正邪「失礼しまーす」ガチャ
さとり「ようやく来ましたね……」
正邪「あn」
さとり「……何故呼ばれたか?」キュルル
正邪「勝手に妖怪の……」
さとり「心が読まれたく無いのですね」
さとり「残念です…」
さとり「それより、貴女に渡すものがあります」
正邪「私は紙が欲しいんだがな…」
さとり「いえいえ、紙を渡すのは構いませんが、」
さとり「普通に渡すのも、つまらないので」
正邪「いやいや!私は早く……」
さとり「このディチューンサードアイとバイド・フォースを引き取って、お空の所に行って欲しいのですよ」
正邪「え……?」
さとり「そうしたら紙を渡すので」
正邪「まてまて…」
さとり「あぁ、サードアイなら軽い読心位ですよ?」
正邪「サードアイじゃなくて、何で私が……」
さとり「安心してください」
さとり「その陰陽玉、通話機能も有るようです」
さとり「そこから私がアシストします」
正邪「そう言っても……」
さとり「貴女は早いとこ行ってきてください」
さとり「4ターン耐えれば良いので」
正邪「……わーかりましたよ」
さとり「それでは、核融合炉まで急いでください」
正邪「あー!」
正邪「急げば良いのでしょう!」
さとり「そうですよ、早く行ってください」
正邪「今日は飛んで走って疲れるな………」
さとり「ふふふ……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
メインアイテムとサブアイテムを決めます
陰陽玉 メイン まだ解放されて無いため決定力と安価の数伸ばし程度と攻撃防御アップ
サブ 結界が使えるなど神術系統
ゴーグル メイン 暴風核の熱にも耐えれるし、当たりやすくなる
サブ 判定ダウン判定アップ
サードアイ メイン 回避アップ、説得力アップなど
サブ 回避アップ
フォース メイン 四分の一程度のマスパ感覚
サブ 弾幕はパワーだぜ!
メイン>>285
サブ>>286
ズレ
メインアイテムとサブアイテムを決めます
陰陽玉 メイン まだ解放されて無いため決定力と安価の数伸ばし程度と攻撃防御アップ
サブ 結界が使えるなど神術系統
ゴーグル メイン 暴風核の熱にも耐えれるし、当たりやすくなる
サブ 判定ダウン判定アップ
サードアイ メイン 回避アップ、説得力アップなど
サブ 回避アップ
フォース メイン 四分の一程度のマスパ感覚
サブ 弾幕はパワーだぜ!
メイン下1
サブ下2
ダブったらそれ
正邪「ずいぶんと暑いな……」
さとり『そりゃ、核が有るからでしょう』
正邪「そうだな……」
正邪「……で、あの頭が悪そうなカラスがお空か?」
お空「うーん……」ボォォォ
さとり『えぇ。しかし今燃やしている最中……』
さとり『恐らく四ターンで落ち着きますね』
正邪「そうなのかー」
さとり『………』
正邪「すまんすまん……さて」
正邪「……そこの鳥頭、少し用事がある」
お空「うにゅ?確か異物は……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
さとり「焼却してください」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
お空「そうだ!焼却するんだった」
お空「って事で覚悟してね!」チャキッ
正邪「あぁ……」
正邪「まぁ、いい。それじゃあ」カチャッ
正邪「覚悟しろ!鳥頭!」
お空「うにゅー!」チャキッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~
正邪(……恐らくあの知能が劣っているカラスのが早いな……)
正邪(ここは……)
(フォース 『パワー上昇』1.5倍
)
(D・サードアイ 回避アップ)
話す(内容)
『スペカ』
魔力少な目スペカ
魔力普通スペカ
魔力多めスペカ
『攻撃』
キック威力重視
パンチ命中重視
『防御』
『能力』 ひっくり返す(指定)
下1
お空「よーし、喰らえー」ゴォォオ
正邪「ああああぁ!」
さとり『?』
正邪「あんなところに光り物がー!」スッ
お空「うにゅ?どこどこ?」キョロキョロ
正邪「あっちの方向に有ったぞー!」
さとり『……』
お空「うにゅ!!!」キョロキョロ
正邪「あっちにも光り物がー」
お空「?!」
正邪(作戦通り……!)クックックッ
正邪(やはり、カラスの習性は有るんだな)
お空「うーん……?」
お空「光り物、無いなー」
正邪「よし、第一波は凌いだ」
正邪「次は………」
下1
正邪(……遠距離攻撃か?)
さとり『そっちの方が良いでしょうね』
正邪「よし。『逆弓』天壌夢弓!」バッバッ
お空「よーし…」カチャカチャカチャ
60/60→60/50
判定
天壌夢弓
>>295(65)
>>296(65)
お空
>>297(35)
寝落ちた!ってか進んでねぇ!?
ほい
てかコレってコンマ判定?
>>1の貴重な時間が……
正邪「喰らえ!」
ザクッ
一発20 フォースの力で……
220/195
お空「いてて……」
お空「よし……」
正邪「くそ……サードアイ!」ウニュウニュ
お空「くーらーえ!」カチャン
ドォォォォォン シュゥゥゥ
(50)→(35)
正邪「危な!?」
お空「外した……」
さとり『サードアイを持っていなくては大打撃だったでしょうね……』
正邪「よし……耐えれた」
正邪「次だ!」
下1
お空「決めるよー」
お空「『核熱』ニュークリアエクスカーション!!」
CAUTION!!
バラバラバラ ゴォォォオ
正邪「うわっと」ヒュン
正邪「暑い……」
お空「やー!」ゴォォォ
さとり『うーん……そろそろ良いのでは?』
正邪「よし。ひっくり返れー」スッ
ボォォォォ パラパラ
お空「え!?」
お空「何でこっちに来るの!?」
こいし「ほんとだー」
お空「止めなきゃ……」
シュー シュー
正邪「よーし、耐えたぞー」
お空「はっ!しまった!」
正邪「これがラスト。>>301で凌ぐ!」
あぁ……今日はもう夜やります
安価は夜に、再安価にします……
求聞史紀読みながら、林檎食べながら更新再開
>>300の再安価
安価下1
お空「全然当たらないな……」
お空「どうしてだろ?」
正邪(ノーアイテムで、フィルスロット避けたからだよ)
さとり『キュルキュル………なるほど、あれに比べたらマシな弾幕ですね』
正邪「だろ?」
お空「こうなったら……」ゴォォォォ
さとり『おぉ……』
正邪「エネルギーが溜まっている」
正邪「鬼が来るか蛇が来るか……!」
お空「喰らえ、」
お空「サブタレイニアンサン!!!」ボォォォォォォォォォ
CAUTION!!
正邪「凄いな……」
正邪「だが……ひっくり返れ!」
ポスン
お空「え?え?」キョロキョロ
お空のさぶたれいにあんさんを避ける事が出来るか
99~00で当たる
直下
少しミス
お空「………ベタフレア!」
正邪「それ位当たらないさ」ヒュンヒュン
お空「全然当たらないな……」
お空「どうしてだろ?」
正邪(ノーアイテムで、フィルスロット避けたからだよ)
さとり『キュルキュル………なるほど、あれに比べたらマシな弾幕ですね』
正邪「だろ?」
お空「こうなったら……」ゴォォォォ
さとり『おぉ……』
正邪「エネルギーが溜まっている」
正邪「鬼が来るか蛇が来るか……!」
お空「喰らえ、」
お空「サブタレイニアンサン!!!」ボォォォォォォォォォ
CAUTION!!
正邪「凄いな……」
正邪「だが……ひっくり返れ!」
ポスン
お空「え?え?」キョロキョロ
お空のさぶたれいにあんさんを避ける事が出来るか
99~00で当たる
直下
ほい
>>309
もう少しでキスメシュートだったのに……
お空「小さい……」
正邪「まぁ、小さい弾幕はライスシャワーとかだよな」
さとり『可哀想、鬼』
正邪「貴女が言いますか……」
お空「うーん……」
正邪(4ターン経った)
正邪「だけど、どうやるんだ?」
さとり『あぁ、安心してください』
さとり『お空、そろそろおやつですよ』
お空「さとり様!?今帰りますねー」
さとり『ほら』
正邪「……最初から言えば良かったんじゃ?」
さとり『それじゃあ面白くも無いし、ネタにも……ゲフンゲフン』
正邪「こいつ最低だ!」
さとり『何言っているのですか?』
さとり『それより、貴女そろそろ帰ったらいいと思いますよ?』
正邪「本当か!?急がなきゃ……」
さとり『ちょっと待ってください。貴女に茶葉でも上げます。ですので今度地底に来てください』
正邪「わかったわかった」
正邪「それじゃあ……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
折角なので陰陽玉
深蒸し茶
帰り道
正邪「暑かった~」
さとり『大変ですね』
正邪「あぁ、あのカラスの側暑すぎるよ」
さとり『そうですか』
正邪「……!ところで何の茶葉なんだ?」
さとり『深蒸し茶ですよ』
正邪「深蒸し茶!?」
さとり『えぇ、幽花さんから貰った物です』
さとり『とても美味しいですよ』
正邪「なら良いんだが……」
さとり「それでは、ここで渡しますね」シュン
正邪「うおっ!いつの間に!」
さとり「行こうと思えば行けます」
さとり「それではこの茶葉を」スッ
正邪「ありがとう」フッ
さとり「……!?」
正邪「どうした?」
さとり「その陰陽玉、光ってますよ」
正邪「?本当だ」
さとり「これは強化でしょうね」
正邪「……強化?」
さとり「貴女は白と黒。まだ、どちらでもない」
さとり「その色は……」
>>319
・薄い黒
・薄い白
・薄い紅
・薄い蒼
運に任せて、>>1の次のレスのコンマ二桁で判定
またか……
じゃあ
紅0~20 81~85
蒼21~40 86~90
白41~60 91~95
黒61~80 96~00
で
正邪「そうか……」
さとり「まぁ、これ位は気にせずに帰ればいいと思いますよ?」
正邪「そ……そうか?」
さとり「そうですよ」
正邪(………)
さとり「それでは、また来てくださいね」
正邪「あ……あぁ!」
さとり「__色ですか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
命蓮寺までに誰かと会う
接点が無かろうが紫様だろうが魅魔様でもあり(ただし地底は除く)
下2
上空
正邪「ふー……いい茶葉だなー」
正邪「しかし……急いで帰らないと夜になるな」
「ちょっと待ってくれー天邪鬼ー」
正邪「お前は………白黒魔法使いか」
正邪「何か用か?」
魔理沙「大した事じゃないぜ」
魔理沙「あの、天邪鬼が働いているから異変かと思ってな」
正邪「やーっぱり、イメージ悪いままか……」ハァ
魔理沙「気にするなって、慧音辺りは信じているし」
正邪「おぉ……」
魔理沙「ま、情報料は軽い新技の実験を……」
正邪「お断りだ!」
魔理沙「冗談だって、私は命蓮寺のキノコを取りに来たんだよ」ハハハ
正邪「そうかそうか」
魔理沙「さーて、キノコの為に急ぐk」
小傘「うらめしやー!」バッ
魔理沙「………」
小傘「驚いた?驚いた?」
魔理沙「……」カチャ
正邪(や……やばい)
正邪(明らかにやばい。この雰囲気……)
正邪(ここから逃げよう……)ソー
魔理沙「すぅー……」
魔理沙「『恋符』マスタースパーク!!」カッ
小傘「へ?」
ドォォォオオオン!!
魔理沙「ふー……」スッ
正邪「急げ……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
命蓮寺
ガチャ
正邪「ただいまー」
ぬえ「お帰り」
正邪「おー、ぬえか」
星「……遅かったですね」
正邪「すまんすまん。お土産も有るし紙も有るからさ」
星「……そうですか」
星「では、聖に報告してくださいね」
正邪「わーかりました」スタスタ
ムラサ「星、元気出してくださいよ」
星「そう言われても……」
ぬえ「元気出してよー」
星「すみません……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
聖は何をしていたか
・ガーデニング
・料理
・修行
・自由安価
下1
聖の部屋
シャー シャー
聖「よっ……と」ポン
聖「ふぅ……」
聖「結構良く育ちますね、この植物……」
聖「流石は幽花さんですね」シャー
正邪「……失礼します」ガチャ
聖「あぁ、正邪ですか」
聖「紙は貰えましたか?」
正邪「紙と……深蒸し茶を貰ってきましたよ」スッ
聖「あ、ありがとうございます!」
聖「深蒸し茶ですか……」
正邪「ところで、この紙は何に使うんですか?」
聖「この紙ですか?」
正邪「えぇ」
今更だけど幽香だからね?
花ではないぜ
聖「簡単な書き物と……」
聖「幻想郷の皆を集める為の紙ですね」
正邪「はぁ、集めてどうするのですか?」
正邪「食べるつもりですか?」
聖「違いますよ」
聖「幽々子さんに頼まれましてね」
正邪「余計食べる気がしてきた……」
聖「そうではなく……」
聖「白玉楼で>>332が有るそうですよ」
正邪「つまりそれの呼び込みですか」
・プリズムラバー三姉妹のライブ
・お花見
(両方じゃ)いかんのか?
>>330
幽香……
正邪(ライブと花見……)
正邪(面白くはなるな)
聖「その花見、楽しみですね」
正邪(まぁ、凄いことになるんだろうが)
正邪「そうですね」
聖「そうそう、貴女に渡したい物が」ガサガサ
正邪「何ですか?」
聖「花見の時に持っていけばいいと思いますよ?」
正邪「はぁ……」
>>335
・マジックアイテム エア巻物
・日傘
・日焼け止めクリーム
ぼくはオシャンティーな日傘がいいな
残り夜
何で眠気が……
そろそろ再開しますが
人居ますかー?
聖「これです」スッ
正邪「おー、」
正邪「日傘かー」スッ
聖「はい、使うとしても日を遮る位ですけれどね」
正邪「それが普通の日傘ですけどね」
聖「まぁ、これは使い勝手が良いので」
聖「年中使える道具ですよ」
正邪「ほー」
正邪「ところで、いつ花見するんだ?」
聖「2日目の夜ですよ。それまでに準備を……」
正邪「そうなんですか」
聖まぁ、私の役割は……一輪「皆さんご飯ですよー!」
聖「……」
聖「では、また今度話しましょう」
正邪「………はい」
聖「それでは」ペコ
ガチャ……スタスタ
~~~~~~~~~~~~~~~~~
安価
今日の料理
下1
誰と話すか(命蓮寺メンバーじゃなくてもok)
下2
カツカツ カツ
星「皆さん来ましたね」
ムラサ「うん」
正邪「はいよ」
響子「うん!」
一輪「……」
星「それでは、食べましょう」
星「今日は豆腐ハンバーグ定食になります」
こいし「おぉー」
ぬえ「ふーん」
マミゾウ「ふむ……」
正邪「豆腐ハンバーグねぇ……」
聖「……手を合わせましょう」
一同「……」パチン
正邪「……」
聖「頂きます」
一同「頂きます」
正邪「……」モグモグ
正邪(旨いな……)
こいし「正邪ー、美味しい?」
正邪「あぁ……!?」
正邪「……いつの間に!?」
こいし「結構前からちょくちょく居たんだけどな……」
こいし「まぁいいや。それより少し話さない?」
正邪「……構わんさ」
こいし「良かったー!」
正邪「……」
こいし「それじゃあ、ドラゲナイの話をするよ!」
正邪(え?)
こいし「まずドラゲナイは__」
正邪「………」モグモグ
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちょっと飯食べてくる
今日は妹紅教師も進みそう……
よし、再開
ぽんかんうめぇ
こいし「____って訳だよ!」
正邪「そ……そうか」
正邪(何言っていたかを、聞いてなかった……)
こいし「やっぱり________」
正邪「あ!私部屋に戻るから」サッサッ
こいし「うーん……残念」
こいし「じゃあ、また今度ね!」
正邪「あぁ、また今度な」
こいし「うん!」
ぬえ「へぇ……」
正邪の部屋
正邪(今日は疲れた……)
正邪(もう寝ようかな?)
ぬえ「ちょーっと待った」
正邪「?………ぬえか」
正邪「何か用か?」
ぬえ「いやー、寝るのは良いけど」
ぬえ「寝るんならしっかり寝てよね」
正邪「あ……あぁ」
正邪「それじゃあお休み……」
ぬえ「お休みー!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
番外編___
陰陽玉パワーで番外編を見る ニア
陰陽玉パワーを使わない
・妖怪の山 文とにとりと守矢一家
・地底のお茶会
・自由安価
のどれか
無理があるなら下
やらないもOK
下2
旧都
ズズズズ
勇義「ふぅ……」
パルスィ「……美味しいわね」
ヤマメ「スゥ………ふぅ」
キスメ「ズズ……ぷはぁ……」
勇義「ふぅ……」
勇義「にしても、久しぶりのお茶会だなぁ……」
パルスィ「そうね……」スッ
ヤマメ「うんうん」コクッ
勇義「まぁ、あの天邪鬼が居ないのは残念だけどな……」ハァ
キスメ「………」
勇義「んっ………ぷはぁ!」トン
パルスィ「勇義、酒の様に飲むのは止めなさい」
勇義「すまんすまん……」
勇義「まぁ………旧都も平和だなぁ」
ヤマメ「平和なのは……ズッ……良いこと何だよ」
勇義「そう言ってもねぇ……」ハァ
ヤマメ「勇義、どうしたのかい?」
パルスィ「……ヤマメ、勇義は暇なのよ。察しなさい」
ヤマメ「ん?あぁ、そう言うことかい?」
パルスィ「ええ、こんな日常も勇義や鬼にとっては辛いのよ」
勇義「私は辛い訳じゃ無いんだけどねぇ……んっ……」ゴクゴク
キスメ「ふー……」
パルスィ「宴会があれば良いのだけどね……」
勇義「今、旧地獄街道は不景気だもんね……」ハァ
ヤマメ「……こんな場所で話す内容じゃ無いでしょ?」
パルスィ「まぁ……ね」
キスメ「……ヤマメヤマメ」ツイツイ
ヤマメ「ん?なんだい?」
キスメ「面白いこと思い付いた……」
勇義「お?何だ何だ?」
パルスィ(……微妙に妬ましい)
キスメ「それはね……」
勇義「それは……?」
ヤマメ「……?」
キスメ「>>355」
勇義「ほぉ……」
・異世界から来た物を見つける(安価多めではっちゃける)
・永遠亭に行く(勇義の肺の為)
・紅魔館に行く(暇潰し)
・妖怪の山に遊ぶ(天狗が怯える)
山に押しかけよう
勇義「……最近行って無かったからな」
キスメ「折角だから萃華さんにも来てもらったら……?」
勇義「いや、あいつは今、博麗神社にいる。無理に行く理由は無いな」
ヤマメ「そうかい……」
パルスィ「それより、早く行かない?」
勇義「そうだな……急ぐか」グッ
勇義「行くぞぉ!!」
一同「おー!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
妖怪の山
犬走「うぅ……臭く無いですよね…?」
文「私が嗅ぐ限りでは、シャンプーの匂いがしますが……」
文「それより、よく私に話しましたね……」
犬走「うぅ……」
勇義「ちょっとそこの二人!ここら辺案内してくれ!」
犬走「あ……貴女達は地底の妖怪!」
文「ああああいいいい今すぐああああ案内致しますねねねねね」ガクガクブルブル
犬走「文が怯えてる……鬼怖いよ……」
勇義「それじゃ、案内頼むぞー」
文「はははははい!」
ヤマメ(どういうトラウマを植え付けられているんだい?)
キスメ(さあ?)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
にとりの家
文「ここが河童の研究所です!」ガタガタ
勇義「そう震えるなって……」ポンポン
にとり「たたたたたすすすすけけけけけてててててて」ガクブルガクブル
ヤマメ「三値がゴリゴリ削れている……」
パルスィ「基本こんな感じなの……!?」
にとり「つつつつつつまままららららななななないいいいいいももももものののののででででですすすすががどどどどどどうううううぞぞぞぞぞ」ガタガクガク
勇義「これは……?」
にとり「わわわわわたたたたたししししがががががつつつつくくくくっっっっっったたたたたささささささささけけけけけけけけののののののつつつつつままままままみみみみみみみでででででででででででででですすすすすす!」ガガガガ
キスメ(これは酷い)
パルスィ(そうね……)
キスメ(こいつ………直接脳内に!?)
勇義「よし次いくぞ次」タッタッタ
にとり「あわあわわわああわわああ」
文頑(張ってください……今度キュウリ奢るので……)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
その後……勇義一行は
~~~~~~~~~~~~~~~~~
「殺される……!」「もうだめだ……おしまいだぁ……勝てる訳が無い……」
キスメ(鬼に怯えすぎじゃないかな……)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
色々な苦難を抱え……(主に天狗が)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
「地獄からやって来た……」
ヤマメ「スパイダーウーマンじゃ無いわよ……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
天魔の屋敷に着いてても……
~~~~~~~~~~~~~~~~~
勇義「天魔ー何処だー」
書き置き「どうかこの山から出てってください」
勇義「……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして勇義は、神社で参拝することになった……
守矢神社
勇義「よし、ここで参拝でもするか」
キスメ「わーい」
ヤマメ「出会ったら、三値が削られている」
パルスィ「地獄絵図の妖怪の山……」
ヤマメ・パルスィ「はぁ……」
勇義「おいパルスィ」
パルスィ「何……?」
勇義「……参拝ってどうやるんだ?」
パルスィ「……参拝ってのは」
「お賽銭を入れて、神に願いを言う事等ですよ」
キスメ「?」
ヤマメ「巫女……?」
キスメ「紅白じゃなくて緑白だけどね……」
(紅白?霊夢さんでしょうか……?)
勇義「……あんた、誰だ?」ザッ
「……あぁ、」
早苗「私はこの守矢神社の巫女、早苗です」
早苗「よろしくお願いします」ペコ
パルスィ「……そう」
キスメ「……それより参拝しないの?」
勇義「おっと、忘れてたよ!」
勇義「それじゃあ、後で話そうな!」タッタッ
キスメ「待って~」カツンカツン
早苗「ずいぶんと賑やかですね……」
ヤマメ「まぁ、地底は賑やかな所になっているからね」
早苗「そうなんですか……」
パルスィ「……地底の話聞く?」
早苗「良いんですか!?是非!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
勇義「小銭を入れて……」チャリーン
キスメ「パンパン!」パンパン
勇義(楽しくなりますように……)パンパン
キスメ(目立ちたい……)パンパン
「……その願い、すぐに叶いそうだよ」
勇義「……?神か?」
神奈子「あぁ、察しが良いね。私は神奈子」
神奈子「そして……」
諏訪子「私は諏訪子!よろしく!」
勇義「よろしくな!」
キスメ「よろしくね」
神奈子「……」
諏訪子「あのさぁ……」
勇義「何だ?」
諏訪子「良いこと教えとくね」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ヤマメ「そんで、そこを核が……」
早苗「ふむふむ……」カキカキ
パルスィ(……そこまで妬ましくない)
勇義「おーい、二人共ー」
パルスィ「?」
勇義「帰るぞ!」
パルスィ「急ね……」
キスメ「ヤマメ、2日後に宴会が有るんだって!」
ヤマメ「そうなのかい?」
早苗「あの……」
勇義「……なんだい?」
早苗「ここから地底に帰るなら、間欠せん地下センターから帰った方が速いですよ?」
勇義「本当か!?」
勇義「急ぐぞ!」タッタッタ
パルスィ「また今度ね……」
早苗「はい!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
番外編終了
急ぎ過ぎて手抜き感半端ない……
申し訳ありません…
因みにあの後勇義達はお茶をして
天狗達はゆっくりしている状態
朝
チュンチュン チュンチュン
正邪「ふぁぁぁぁ……」
正邪「眠い………」
正邪「眠気覚ましに何かするか……」
正邪「よっと……」
無理じゃない範囲の暇つぶし
下2
正邪「………」
正邪「……………」
正邪「掃除でもするか……」
正邪「箒は……」
正邪「お」
正邪(箒はあるし、程よく汚れているからな……)
正邪「よし……」サッサッ
ザッザッ ポイ
ザッザッ ポイポイ サーサー
正邪「ふー」
正邪「………」
正邪「庭も綺麗にしておくか」テクテク
ガチャ
庭
正邪「よっと、そい……」ザッサッ
正邪「一ヶ所に集めて……」スッシュッ
正邪「後は捨てるだけ……」ポイ
正邪「終わり……」
正邪「まぁ、花壇の手入れ位はして置くか」
正邪「よっと……」
「………」ジー
誰かが見ていた
下1
正邪「ふーふふんー」ジャー
響子(……あれって正邪?)
響子(朝早く起きたと思ったら掃除をしてたなんて……)
正邪「楽しいなー」ジョロロロ
響子(花壇の手入れも……!)
響子(ここは、偶然を装って手伝おう!)
響子「ふー、今日は早く起きれたなー(棒)」
正邪「!?」
響子「あれ?正邪?何をしているの?(棒)」
正邪「ひ、暇潰しだ暇潰し……」ジョロロ
響子「じゃあ、私も付き合うよ!」
正邪「そうか……」
響子「頑張るぞー!」
正邪「ありがとう……」ボソッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~
響子「よっと……」ジョロロ
響子「こうしてっと……」
響子「こんな感じかな?」
響子「合っている?正邪!」
正邪「合っている……」
正邪「それと……」
響子「?」
正邪「……ありがとな、響子」
響子「……どうも!」
響子「それより、もうすぐ朝ご飯だよ!」
正邪「急ぐか……」
響子「急ごうか!」
正邪「………」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
朝ごはんはカット
正邪「ご馳走さまでした……」
正邪「ふぅ……」
聖「あ、正邪?」
聖「ちょっと良いですか?」
正邪「何ですか?」
聖「ちょっと仕事を……」
正邪「任せてください」
正邪「それで、仕事は?」
聖「>>374ですよ」
・幻想郷各地に紙を配る
・紅魔館で1日働く
・白玉楼で準備
・永遠亭で一日助手
・妖怪の山で一日働く
・人里で一日働く
白玉楼で準備
正邪「白玉楼ですか?」
聖「えぇ、」
聖「白玉楼の人手が足りない様なので」
聖「手伝ってください」
正邪「わかりました、行ってきます!」
聖「頑張ってください!」
正邪「はい!」
聖「それでは、私は紙を配りに行きましょうか」
聖「最初は魔界ですか……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
白玉楼
正邪「ここが白玉楼か……」
正邪「綺麗な風景だな……」
「そう思いますか?」
正邪「お前は__」
正邪「半人半霊の庭師!」
妖夢「そうです、天邪鬼」
正邪「一応言って置くが、斬るなよ?」
妖夢「そんなことはしませんよ」ハァ
妖夢「幽々子様から聞かされています」
妖夢「着いてきてください」
妖夢「貴女の出来ることを聞きますから」
正邪「わかりましたっと」
妖夢「それじゃあ、向こうまで急ぎましょう」
正邪「はいよ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
白玉楼の準備安価、全て今の内にやっとく
正邪の準備場所
下1
誰が手伝いに来たか
下2 下3 下4
妖夢「……貴女は何が出来る?」
正邪「一通りの家事と、ある程度の事は出来る」
妖夢「……それじゃあ、咲夜さん達と花見の会場、ついでにステージの下準備を頼みます」
正邪「わ……わかった。行ってくる」
妖夢「場所は西行妖の側、間違えないでください」
正邪「わかりました」
正邪「行ってきます」
妖夢(……)
妖夢(料理、頑張るかな……)
妖夢「はぁ……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
西行妖 側
正邪(……なんでこうなってる?)
咲夜「頑張りましょう」
正邪(このメイドはまだいい……)
正邪(そこの式神もまともだ……)
藍「うん?」
正邪(なんで伊吹の鬼何だよ!)
萃香「何だい?」
正邪(あの庭師が仕組んだのか!?)
正邪(いや……落ち着け……素数を数えるんだ……)
咲夜「仕事してください」
正邪「……それじゃあ、頑張って花見の会場を整えよう」
咲夜「そうですね」
藍「あぁ、やるぞ」
萃香「久しぶりに腕がなるなぁ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
正邪(……あの後仕事をやったが、)
正邪(結果は……)
正邪「凄い簡単だった……」
正邪(作業としてはこうだ)
正邪(メイドが材料を運び、式神が魔力を加え、鬼が大きくして、私がひっくり返す)
正邪(シートはそれで終わった)
正邪(そして、ステージだ……)
正邪(ステージは……)
正邪(担当の妖怪が可哀想に思えてきた……)
正邪(私が間違えをひっくり返して、それだけならまぁ良い)
正邪(ただ、伊吹の鬼で粗方建設され)
正邪(妖怪の賢者の式神が魔力で大体どうにかして、)
正邪(時間を止めて運んでくるメイド……)
正邪(泣いてたな……)
正邪「まぁ、花見がしやすくなったから良いけど……」
萃香「おーい天邪鬼ー!」
萃香「早くこっち来いよー」フリフリ
正邪「あぁ……」
もう無理
残り夜
そろそろ再開する
~~~~~~~~~~~~~~~~~
正邪「……よし」
正邪「ようやく終わった……」フゥ
藍「そうですね……」
咲夜「綺麗に出来ましたね……」
萃香「本当だよ」
「疲れたぁ……」「鬼の力ってすげー」「早く花見したいなー」「綺麗ーなシートー」
萃香「ふぃー……疲れたー」
正邪「お疲れ……」ポン
萃香「あぁ」
萃香「にしてもいい感じに出来たな、天邪鬼」
正邪「そうだな」
藍「……準備はこれで良いのか?」
咲夜「妖夢さん、言われた所は所は直すけれど……」
妖夢「大丈夫ですよ、十二分です」
咲夜「ホッ………」
藍「……気が付けば、外はもう夕暮れか」
妖夢「……今日は、白玉楼に泊まれば良いですよ」
藍「良いのか?」
妖夢「日頃お世話になってますから……」
妖夢「あそこの二人と、白玉楼に入っててください」
藍・咲夜「わかった(わかりました)」
妖夢「………それでは」
白玉楼、宿泊妖怪
正邪と一緒の妖怪
下1
下2
個室 4
ガチャ
藍「着いたぞ、天邪鬼」
正邪「ありがとう……」
正邪「………ここが部屋か」
正邪「………」キョロキョロ
正邪「確か3人分の部屋だったか?」
正邪「それにしては広いと思うんだが……」
藍「広いに越したことは無いだろう?」
正邪「まぁ、そうだろうが……」
正邪「そんで、私とお前以外の誰が同居人だ?」
「私よ私……」
正邪「……あの時の天狗?」
「覚えていてよ………」
正邪「すまんな……ところで名前は?」
はたて「名前?……私は姫海棠はたて。新聞記者をやっていて、」
はたて「たまには外に出ろと言われたからここに来たのよ……」ハァ
正邪(……ニート?)
はたて「念写の方が楽なのに……」ブツブツ
藍「…………」
正邪「それじゃあ、よろしくな」
はたて「……よろしく」
正邪「にしても、この前妖怪の山が大惨事に合ったっぽいけど」
正邪「何か知っているか?」
はたて「私は、部屋で念写していたから知らないわよ」
正邪「そうか……」
藍「……二人共、」
正邪「なんだ?」
はたて「……何よ?」
藍「そろそろご飯だ。急いで行ったらいいと思うぞ?」
正邪「そうか……」
正邪「じゃあ、行くぞ」
藍「あぁ」
はたて「わかったわよ……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~
カット
~~~~~
ガチャ
はたて「うぅ……」
藍「ふぅ……」
正邪「……あのご飯、とても美味しかったな」
藍「そうだな。あの味噌汁は長々……」
正邪(今度、どう作ったか聞いてくるか)
はたて「……それにしても、久し振りに味噌汁飲んだわね」
はたて「結構きつい……」ハァ
正邪「まぁ、良いじゃないか」
正邪「美味しい物ならな」
はたて「……そうね」
藍「さて、そろそろ寝る時間だ」
正邪「もうこんな時間か……?」
はたて「え。久し振りのトランプだったのに……」
正邪「まぁ、明日も仕事だからな……」
はたて「うぅ………」
藍「そう落ち込むな」ポン
藍「またやればいいじゃないか」
はたて「……………わかった」
藍「それじゃあ、ゆっくり寝るんだぞー」
正邪「おやすみー」
正邪「それじゃ、私も寝るか」
はたて「わかったわ、おやすみ」
正邪「あぁ!」
正邪「ムニャムニャ」
はたて「クークー」
藍「グーグーグーグー」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
明日の仕事
料理
霊(色々な)との仕事
自由安価
下1
そのメンバー
下2
下3
下4
朝
チュンチュン チュンチュン
正邪「うぅん……」
正邪「ふぁぁぁぁ……」ググッ
正邪(眠いな……)
正邪(式神は……いないか…)
正邪(取り合えず、顔を洗って)ウツラウツラ
パシャパシャ
正邪(すっきりー、あーすっきりしたー)
正邪(………)
正邪(何をやっているんだ私……)ハァ
正邪(……今日は料理だったか?)
正邪(……さて、)
正邪(台所で仕事を頑張るか)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
台所
正邪「眠……うん?」
輝夜「こ……こうかしら?」トントン
妖夢「そこはもう少し強く……」
美鈴「頑張ってくださいね」
正邪「何をやっているんだ?」
妖夢「うん?……天邪鬼ですか」
正邪「今日はここで仕事と言われたから来たけど……」
正邪「何故、野菜とにらめっこしているんだ?」
輝夜「ぐぐぐぐ……」トン……トン
正邪(キャベツ位なら切れるだろ……)
美鈴「輝夜さんに料理を教えていたんですが……」
妖夢「見ての通りで……」
正邪「ふむ……」
正邪「……私がまともな料理が作れるレベルまで鍛えて良いか?」
妖夢「え!?」
美鈴「出来るんですか!?」
輝夜「ぐぐぐぐ……」ギギ……ギギ
正邪「……昼までには、一般的なカレーを作れる様にする」
美鈴「無茶ですよ!」
妖夢「そのレベルまで出来るなら私達は、すでに料理を作っていますよ……」
正邪「大丈夫だ、天邪鬼舐めるなよ」グッ
正邪「それじゃあ、安心して作ってろ」
美鈴「正邪さん………」ジーン
妖夢「……頑張ってください!」
正邪「あぁ、任せろ」グッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~
初期下手度
>>411
コンマじゃない
長年に渡って手を触れてないことで完全に感覚を忘れちゃってる
(翁と嫗からある程度は教わっていたから下地が無い訳じゃない)
眠い……
朝起きれたら朝やることにして寝ます……
ほんじゃら再開……の前に
『恋符』マスタースパークか
恋符『マスタースパーク』か
恋符 マスタースパークか
どれが良いんでしょうか……?
正邪「さてと……」
輝夜「ぐぐぐ……」ザ………グッ
正邪「ストップ、包丁から手を離せ」
輝夜「ぐ…………え?」
正邪「包丁を置いたら、手を洗え」
輝夜「?」トン
正邪「……終わったら、旨いものを作るから頑張れ」
輝夜「えぇ!?」
正邪「文句言わずに行ってこい……」クイ
輝夜「わ………わかったわ」テトテト
正邪(………行けるな)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
輝夜「洗ってきたわよ」スッ
正邪「よし、しっかり洗えてるな」
輝夜「……それで、これから何をするの?」
正邪「おまえがやカレーを作れる様にする」
輝夜「え?出来るはずが……」
正邪「出来る様にするんだよ。その為に頑張れ」
輝夜「わかったわよ……」ググッ
正邪「よろしい」
正邪「……それじゃあ野菜の切り方から行くぞ」
輝夜「………はい」
正邪「それじゃ、猫の手から教えるぞ」
輝夜(……猫の手?)
正邪「それじゃあ、野菜を切ってみろ」
輝夜「わかった……」
輝夜「……」グッ
正邪「ストップ!ストップ!!」
輝夜「え?」グ……
まとも
ハラハラする
……再開出来るようになったけども
これからていがていになってしまいますが、気にしないでください
輝夜「……」
輝夜「何か可笑しかったかしら?」
輝夜「もしかして、野菜の持ち方?」
正邪「違う違う」
正邪「持ち方は問題ないがな……」
正邪「切り方……」
輝夜「え?」
正邪「切り方だけはハラハラするから変えて欲しい!」
正邪「いくら貴様が死ななくても私の心臓に悪い!」
輝夜「えー」
輝夜「自信あったんだけど……」
正邪「………仕方ない」
正邪「私が一から教えてやる」
輝夜「へ?」
パシン
正邪「さぁ、特訓開始だ!」スイッ
輝夜「と………特訓なんて嫌だー!」
輝夜「家に帰らせてー!」
正邪「ごちゃごちゃ言うな!お前は仮にも。仮中の仮姫でも姫だろうが!」
輝夜「酷い………」
正邪「まずは基礎から叩くぞ!」パシン
輝夜「助けてー!嫌ー!えーりんー!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
以下、ダイジェストでお送り致します
~~~~~~~~~~~~~~~~~
06:30
正邪「だからやり方は分かるんだろ!」
輝夜「帰らせてー!」トントントントン
~~~~~~~~~~~~~~~~~
07:00
輝夜「えーと………芋をこんな風に入れれば良いのよね?」ポトン
正邪「待て!それはじゃがいもの作り方だ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
08:00
正邪「次、玉ねぎ」ポン
輝夜「くそー、帰ったらネトゲしてやるー!」シクシク
正邪(下地は有るようだな……お爺さんとお婆さんありがとう)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
09:30
正邪「モグッ……そこそこ上手くなったな」
輝夜「ど……どうよ!」ゼーゼー
正邪「モグッ………やり直し」
輝夜「そんなぁ……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
10:45
正邪「……よし、食べれる!」
輝夜「よ……よし!」
正邪「……次は人参のグラッセだ」
輝夜「そんなー!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
12:00
輝夜「てい!」コツン
正邪「ゴクッ……旨いスープが出来る程だと……」
輝夜「ふふふふふふふふ……」
正邪「全3品……教えれば色々出来そうだな……」フッ
正邪「まぁ、今のところはこれで終わりだな」
輝夜「これで……終わり?」
正邪「後は実戦だな」スィー
輝夜「へ?」
ガチャ
輝夜「………へ?」
妖夢「輝夜さん、大丈夫ですかね?」
美鈴「大丈夫でしょう……おや?ずいぶんいい匂いがしますね」
正邪「お、ようやく来たか」
正邪「それでは、試食会を始めるぞー」
正邪以外「へ?」
正邪「それじゃ、輝夜作って来い」
輝夜「つ……作るだけじゃないの!?」
正邪「当たり前だろ」
妖夢「……大丈夫何ですか?」
美鈴「お、美味しい匂いはしますから大丈夫ですよね?」
輝夜「うぅ………」
正邪「それじゃ、作って来い」
輝夜「うぅ……」トボトボ
正邪(さて、上手く出来るかな?)
妖夢(…………)
美鈴「楽しみですね!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
一時間後……
美鈴「それで咲夜さんが私にナイフが当たってですねー」
妖夢「大丈夫何ですか?」
正邪「ほぉー」
美鈴「妖夢さん。太陽拳をやれば平気ですよ?」
妖夢「太陽拳ですか……」
正邪「……コーヒーでも飲むか」
輝姫「………完成!」
正邪「おー、上手くいったか?」
輝夜「た……多分?」
正邪「まぁ良い。それじゃあ食べてな」
美鈴「美味しそうですね!」
妖夢「………本当に輝夜さんが作ったんですか?」
輝夜「失礼………いや、そう思って仕方ないわね」
正邪「まぁ、食べれば分かるんじゃないかな?」
妖夢「そうですね!」
正邪「おい」ポン
輝夜「な、何よ?」
正邪「……早く食べないと美味しくなくなるぞ?」
輝夜「そ……そうね」
輝夜「それじゃあ二人とも、ゆっくりと食べてね」トン
妖夢「カレーと、グラッセ。そして味噌汁ですか……」
美鈴「すごく美味しそうですね」
輝夜「……多分美味しいわよ」
正邪(………)
妖夢「それじゃあ、頂きます」ポン
美鈴「頂きます!」チャカッ
パクッ モグモグ
輝夜「ど……どうかしら?」
妖夢「……美味しいですね!」
輝夜「本当!?」
美鈴「はい!輝夜さんが作った料理とは思えない程!」
輝夜「それ、誉めているの?」
美鈴「誉めてますよ!美味しいです!」
妖夢「本当に美味しいですね………」ジーン
輝夜「本当!?ありがとう!」
正邪「成功成功……私は役に立っているのかな?」
正邪「にしても……あの姫の下地が高すぎる気がしたな」
正邪「まぁ、気のせいだろうな」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちょっとハンバーグ作ってくる
ハンバーグうめぇ
花見が始まるまで安価無し
カットして花見当日まで持っていくか
>>435
>>1の濃厚書き溜めストーリーが見たいので飛ばさない
カツン カツン
美鈴・妖夢「ふぅ………ごちそうさまでした!」ポン
正邪(……美味しいそうな顔をしていたな)
美鈴「美味しかったですよ、輝夜さん!」
妖夢「はい、とても美味しかったです!」
輝姫「いやー、我ながら上手く出来たわねぇ」
輝夜「ま……まぁ、私だから大したこと無いわね」
輝夜「ほほほほほ」
輝夜以外(あ、誉められ慣れてないんだな(ですね))
輝夜「ふふふふ……はははははは」
正邪「おーい、庭師と門番。ちょっといいか?」
妖夢「何ですか?」
美鈴「はい?」
正邪「まぁ、言い出した私が言うのもなんだが、」
正邪「お爺さんとお婆さんの下地のお陰な気がするんだよな」
妖夢「ふむ……」
正邪「ニート姫。お前のじいさんって何かやってたのか?」
輝夜「お爺さんとお爺さん?」
正邪「あぁ」
輝夜「基本、竹を取って生計を立てていた人よ?」
輝夜「そんな特別なことは………あったわね」
美鈴「特別な事って何ですか?」
輝夜「お婆さんが良く、動物を狩ってきたり」
輝夜「お爺さんが大木を持ってきたりする程度よ?」
正邪(程度のレベルなのか?)
美鈴(程度何ですか!?)
輝夜「まぁ、二人共料理を教えてくれたから」
輝夜「それのおかげだと思うわよ?」
正邪「そ……そうか」
正邪「教えてくれてありがとうな」
輝夜「どーも」
輝夜「それより、今度遊びに来なさいよ」
輝夜「料理のお礼にね」
正邪「そうか、分かった」
正邪(行けたら行くか……)
美鈴「それにしても、料理もだいぶ楽になりますね」
妖夢「えぇ。最初はキツかったけれども」
妖夢「少し位余裕が出来ましたからね」
輝夜「お茶とか飲みたくなるわねぇ……」
正邪「じゃあ、深蒸し茶でも飲むか?」
妖夢「深蒸し茶ですか?」
正邪「覚り妖怪から貰ったんだが……元は向日葵畑の妖怪から貰った物だと」
輝夜「……深蒸し茶何で久しぶりね」
美鈴「それじゃあ、深蒸し茶を飲んだら仕事を頑張りましょうか!」
妖夢「はい!」
輝夜「うん!」
正邪「あぁ……」
深蒸し茶十分の一を消費
~~~~~~~~~~~~~~~~~
美鈴「ごちそうさまです!」
妖夢「美味しかったですね」フキフキ
輝夜「強いて言うなら、お饅頭が欲しくなるわね」
正邪「そうだなぁ……」
妖夢「さてと……」
妖夢「気を取り直して、仕事をやりましょうか」
美鈴「はい!」
正邪「よし、頑張るか」
妖夢「そうそう」
妖夢「このあと妖精メイドさん達が来るそうなので、少し楽になりますから」
正邪「あい……分かった」
輝夜「よし、行くわよー!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
夕暮れ
カアカア カアカア
正邪「ゼーーゼーー」グッテリ
美鈴「……疲れましたね」クイー
妖夢「貴方が一番疲れて無さそうですね」
美鈴「そんなことはありませんよー」
正邪「まぁ良いや」
正邪「私は少し、外の風に当たってくるわ」
美鈴「あ、はい!」
正邪「それじゃあな」
正邪「暗くなるより前には帰ってくる」
輝夜「わかっーたー」
正邪「それじゃあ……」ガチャン
~~~~~~~~~~~~~~~~~
白玉楼周辺
正邪(外に出れば空気が良いな
…)
正邪「にしてもな……」
正邪「ふぅ……」
正邪「弱者の私でも見える程の妖気がするな」
正邪「こう言う時に幽霊とか出てきそうだよぁ」
青娥「呼ばれた気がしたので来てみました」
芳香「よしかー」ピョンピョン
正邪「青い方の仙人か?」
青娥「青い……」
青娥「いやまぁ……赤い方もいますがね」
青娥(幾らなんでも青い仙人は……)
正邪「ところで、そこのキョンシーは連れてきて大丈夫なのか?」
青娥「何がですか?」
芳香「あうあうー」ピョンピョン
正邪「いや……何でもない」
正邪「そういや、お前は何をしに来たんだ?」
青娥「花見とライブ以外に何があると言うのですか?」
正邪(おろ?以外と普通)
青娥「まぁ、私とて楽しみに来たのでね」
青娥「貴方が何かやることを期待していますよ」
正邪「それはどうも」
芳香「よーしーーかーー?」
青娥「芳香どうかした?」
芳香「よーしーかー」
青娥「なるほど……」
正邪「……何を言っているんだ?」
青娥「いえ、貴方の将来が真っ暗何じゃないかと言われてて」
正邪「えー……」
青娥「まぁ、私が仙人っぽく占ってあげましょうか?」
正邪「慎んでお断りさせて頂きます」
青娥「残念ですね……」
芳香「よーしーーーーかー?」
青娥「ふむ……」
芳香「よーーしーか?」
青娥「うん……!?そろそろ戻らなくては……」
青娥「すみません、帰らせて頂きます」
正邪「そうかそうか」
正邪「それじゃあなー」
青娥「それではまた……」クイッ
青娥「芳香ー帰るわよー」
芳香「あーうー」
正邪「……そろそろ私も帰るか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
部屋
ガチャ
正邪「ただいまー」
正邪(一応食事は取ってきたから寝るかな……?)
正邪「うん?」
はたて「くっ……どっちがババかしら?」
藍「………ふふふ」
はたて「こっち!」バッ
藍「……ふっ」ニヤリ
はたて「ぐっ……BBAか……」
藍「次は私が……」
正邪「二人とも、何をやっているんだ?」
藍「ぐ……あぁ、ババぬきだ」
はたて「14勝14敗……今度こそ勝つ!」
正邪(やり過ぎな気がするが……)
正邪「終わったら私も混ぜてくれ!」
藍「構わない…………またババか」ハァ
はたて「今度こそは……!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
お花見当日 早朝
チュンチュン チュンチュン
正邪「ふわぁぁぁぁ……」
正邪「眠い……」
藍「ちぇぇぇん………」ムニャムニャ
はたて「私がナンバーワンよ……」グーグー
正邪「寝ている……」
正邪(えーと……私は何をしていたんだっけ?)
正邪(あぁ、あの後ポーカーとかやってたら)
正邪(寝過ごしてたんだった)
正邪「まぁ、特に準備も無いし、散歩でもするか」ファァァ
正邪「うん……」
ガチャ
~~~~~~~~~~~~~~~~~
咲夜から妖夢との散歩イベントを飛ばして
直ぐ花見を始めれる様にするか
下1
正邪(確か、此方だったか?)
正邪「まぁいいか」
正邪(取り合えず、何も考えずにふらふら歩くか)
萃香「おー、そんなところで何をしてるんだー?」
正邪「げっ…伊吹の鬼か、何か用か?」
萃香「いやー、ちょうど歩いていたからさー」
萃香「たまたま会ったから声を掛けたんだよ」
正邪「そうっすかい」
萃香「そうそう!」
萃香「もしも花見の時に会ったら飲もうなー!」
正邪「で……出来たらな」
正邪(酒か……)
正邪(確か戒律で禁止されてるんだよな)
正邪(どうしよう)
萃香「それじゃあなー、今度飲むぞー!」フラフラ
正邪(あいつもう酔っぱらい何じゃないか?)
正邪「はぁ………」
咲夜「そこで何をしているんですか?」
今日ここまで
くそ……コーヒー切らしたらもう無理だ
正邪(げ、めんどくさい奴だ)
正邪(適当にあしらうか)
正邪「・・・メイド長か」
正邪「私に何の用だ?」
咲夜「貴女が何をしているかを聞いているんですよ」
正邪「私は散歩しているんだよ」
正邪「邪魔はしないでくれ」
咲夜「……私は何か言うつもりはありませんが、」
咲夜「お嬢様と妹様が貴女と会いたい様なので」
咲夜「今度紅魔館に来いとの事です」
正邪「へぇ……」
咲夜「私としては不本意何ですがね……」ハァ
正邪「ふぅん……」
正邪「まぁ、お前も頑張れよ」
咲夜「……へ?」
咲夜「何を言って__」
正邪「まぁ、私の顔を見るのは不快だろう」
正邪「早く何処か行ったらどうだ?」
咲夜「………」
正邪「まぁ、私は散歩に戻るから。じゃあな」テクテク
咲夜「……えぇ、さようなら」
咲夜「幻世『ザ・ワールド』……」フッ
正邪「まぁ________」
正邪「あれ?」
正邪(居ない……)
正邪「まぁ、時間停止能力だろうな」
正邪(にしても・・・)
正邪(もうあのメイド長には、会いたく無いな)ハァ
正邪(まぁ……)
正邪「紅魔館には、行けたら行くか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
正邪「鬼、メイドと来て……」
正邪「次は門番か……」
正邪(今日は色々と会う日だな……)ハァ
正邪「折角の花見当日何だがな……」
美鈴「おはようございます、正邪さん」ペコ
正邪(そう言えば、この門番の名前なんだったかな?)
正邪「まぁ、良いか」
正邪(まぁ、中国とかその辺りだろう)
美鈴「そう言えば、正邪さん」
正邪「…なんだ?」
美鈴「まぁ、適当に聞いてほしいんですが……」
美鈴「私が朝起きたときにですが、咲夜さんが不機嫌でナイフを投げられたんですよ……ハァ」
美鈴「その事について何か知ってませんか?」
正邪「………さぁな」
美鈴「そうですか」
正邪(あれ、不機嫌だったのか)
美鈴「そうそう、昨日私が……」
「そこのお二人さん、何をしているんですかい?」
美鈴「あ、にとりさん!」
正邪「河童かー、………………何でただ散歩をしていたらこんなに会うんだよ!」
正邪「エンカウント率高過ぎだろ!」
にとり「さぁ?」
にとり「まぁ、今日は花見とライブの間に発明品を売り捌く為に来たんだよ」
にとり「私はあんたに酷いことはしないさ」
美鈴「そうなんですか」
正邪「そう言えば、あの天狗から聞き損ねた話なんだが」
にとり「何かな?私が知っている限りなら言うよ!」
正邪「妖怪の山が地底の妖怪達に……」
にとり「」ガクガクガクガク
正邪「ど………どうしたんだ!?」
美鈴「さ……さぁ?」
美鈴「何ででしょうか?」
正邪「そうか……」
にとり「カッパは……カッパは………」ブツブツブツブツ
正邪(や……やばい……………………!?)
正邪「こ……これ以上居ると辛いから何処か行ってくる!」ダッ
美鈴「は……はい」
にとり「心と言う器は………一度……一度壊れれば……」ガクガク
美鈴「にとりさーん!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
西行妖付近 宴会会場
正邪「花見の会場到着」
正邪「誰も居ないよ……」
妖夢「よし、この辺りは大丈夫ね」
妖夢「次はシートの点検をしましょうか」
正邪(何で庭師が居るんだよー!)
正邪(くそっ……)
正邪(……落ち着いた)
正邪(にしても……)
正邪(何をやっているんだ?あの庭師)
正邪「点検みたいだが……」
正邪「そうだ!」
正邪「軽く悪戯してくるか!」
正邪「シートを全部ひっくり返しておくか!」
正邪「そうと決まれば行動だ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
妖夢「にしても、面倒くさいですね」
妖夢「まぁ、昼から花見ですからね……」
妖夢「頑張りますか」スッ
正邪(くっくっくっ……)
正邪(あの庭師、面倒くさいと言っていたな)
正邪(ならばひっくり返す作業を含めて、面倒にしてやる!)
正邪「ひっくり返れー!」ミョミョミョミョ
クルッ
正邪「よし……成功だ」
正邪「後は、見つかったら不味いし」
正邪「逃げるか」
妖夢「おや?ひっくり返ってますね」
妖夢「これからこのシートをひっくり返す作業でしたが」
妖夢「誰かやってくれたのでしょうか?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
昼
正邪「そろそろ花見だな……」ホッ
正邪あの後に、慧音の頭突きが偶然当たったり、魅魔とか言う奴がレーザー放ってそれが当たったり……天人に絡まれたりしたが、もう隠れなくていい」
正邪「さて、そろそろ西行妖に行かないとな」
正邪「確か聖が席を取ってある筈だから」
正邪「そこに行けばいいな」
正邪「よし、花見を楽しむぞー」
花見会場で話す相手
サリエルの場合だけ性格を書いてください
下2
西行妖
ガヤガヤ ガヤガヤ
正邪「結構いるな」
正邪「さて、聖様達はっと……」
聖「正邪ー、此方ですよー」
正邪(聞こえるけれど、何処だ?)
響子「せーいーじーゃー!!!!!」
正邪「!?」キーン
正邪(………そっちか)
正邪「今行きますー」
星「ナズーリン、美味しいですね」
ナズ「そうだね、ご主人」
ムラサ「さぁ、食べよう!」
こころ「美味しいね」
ぬえ「そうだね」
小傘「綺麗な桜……!」
こいし「うーん……流石お姉ちゃん手作り弁当!」
正邪(ついたついた……)
正邪(うわ……人数多!)
正邪(しかも隣のシート……)
布都「聖徳太子様!これは美味しいですよ!」
神子「そうですね、美味しいですね」
華扇「やっぱり桜は綺麗ね……」
青娥「芳香、美味しいかしら?」
芳香「美味しいーよー」ピョンピョン
正邪(聖徳太子に邪仙に死体に仙人……何でここはこんな風になっているんだ!)
「良いじゃない、賑やかで」
正邪「!?」バッ
正邪「貴様、あの時の亡霊!?」
幽々子「こんにちはー、聖達と食べる為に来ました幽々子ですー」
聖「久し振りですね、幽々子」
神子「私は最近会ったばかりですがね」
マミゾウ「幽々子、一緒に呑まないかえ?」
幽々子「そうね、後で呑みましょう」
星「ナズーリン、一輪。桜が綺麗ですね」
一輪「そうね」
幽々子「そう言われると、嬉しいわ」
正邪「………」
幽々子(あら?)
幽々子(この子………!)
幽々子(そうだ、良いことを思い付いたわ!)
幽々子「そこの天邪鬼」
正邪「何だ?」
幽々子「食べながらでいいから、私と少し話さない?」
正邪「はぁ………」
正邪「どうしましょうかね……」
聖「良いじゃないですか、そう言う事も大事ですよ」
正邪「……………わかりました」
幽々子「それじゃあ、食べながら話しましょう!」
正邪(私のゆっくり出来ると思った時間がー!)
夕方
カァーカァー カァーカァー
幽々子「それで妖夢が……」
正邪(長い……)
正邪(長すぎる……)
幽々子「………それでねぇ、私が扇子を作ったんだけど、貴女は扇子が要る?」
正邪「へ?」
正邪「どう言う意味だ?」
幽々子「あぁ、私が扇子を作ったんだけれど」
幽々子「私は使わないし、貴女にあげようかと」
正邪「本当か?」
幽々子「但し、私のスペカを全て避けきれたらね」
正邪「そうか……」
幽々子「まぁ、ライブが始まる前の前菜とでも思って、」
幽々子「行くわよ!」
正邪「来い……!」
コンマが奇数で勝利 00で陰陽玉覚醒
下1
正邪「その程度当たるかァ!」
バリン!
幽々子「……長々やるわね」
幽々子「なら一気に行くわよ………!」
幽々子「桜符『完全なる墨染の桜』ー開花ー!」
正邪「綺麗……だが」
正邪「その程度回避すること等……」
正邪「あ、詰まった」ピチューン
幽々子「今回は私の勝ちよ」
正邪「くそ………!」
幽々子「まぁまぁ、盛り上がったから良いじゃない」
正邪「そうか……?」
幽々子「さて、今日の最後はライブ」
幽々子「楽しみにしましょうね」
色々な数値に関わってくる曲
メインテーマのみでそれを指定
下1
下2
下3
追憶
ぬくもり
>>469
誰のテーマですか………?
すみません書き方で意味が変わってしまっているので、
(旧作有りの)ボステーマでお願いします
安価だと下
やっとパソ直ったから
てゐが打ち込める
パルスィ霊夢青娥ですね
今日中にライブ終わらせるぞ
幽々子「それじゃあね~」
正邪(……やっぱり、仏教と道教が一緒に座っているのは可笑しいよな)
星「楽しみですね、ナズ」
ナズ「そうだね。いろんな人の曲があるそうなんだって」
青娥「芳香、元気出して下さい」
芳香「がーんばーーるー」
聖「正邪、早く座っていなさい」
神子「そうですよ」
正邪「はいよ」
正邪(馴染みすぎじゃないかな?)
正邪「まあ、気にしないで聴いているか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【夜】
「遂にライブかー」「針妙丸、危ないわよ」「妬ましい……妬ましい……」「楽しみですね」「頑張れー騒霊ー」
ルナサ「それじゃあ、始めるわよ」
メルラン「わかったわ」
リリカ「はーい」
ガヤガヤ ガヤガヤ
ルナサ「それじゃあ、私がメインからね」
メルラン「頑張ってね」
リリカ「最後は任せてね~」
ルナサ「それじゃあ………」
カツン
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ルナサ「…………!」
キィィィン
勇義「凄いなぁ……私にゃよくわかんないけど」
パルスィ「…………!」
【地底。特にパルスィの場所に行き易くなった】
メルラン「次は私がメインよ………スゥ」
【神霊メンバー。特に青娥との遭遇率が上がる】
神子「布都。綺麗な音ですね」
布都「そうじゃの、太子様」
青娥「ふふっ……」
芳香「どーうーしーたーのーだー?」
青娥「何でもありませんよ……」
リリカ「最後は私よ!さぁ行くわよ!」
【霊夢・霖野助・魔翌理沙・針妙丸に話すことがし易くなった】
霊夢「針妙丸。いい音ね」
針妙丸「うん……!」
魔翌理沙「良い音だな」
霖野助「……」ハァ
リリカ「これで……終わり!」ピン
「「「「「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」」」」」
正邪「凄いな……」
リリカ「さて、残りは……」
ルナサ「花見を……」
メルラン「楽しんでくださいね!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
適当感が凄いけど、ようやく交流を持たせれた……
今までのまとめ
手持ち
深蒸し茶十分の九 フォース D・サードアイ ゴーグル 陰陽玉(鈍い蒼)
職業
命蓮寺で住み込み働き
交流(苦手と友好的)
友好的
青娥・聖・響子・ぬえ・マミさん・美鈴・にとり・こいし
苦手
赤蛮奇・犬走
早朝
正邪「うぅん……」
正邪「ふぁぁぁ……」
正邪「眠いな……」
正邪(……昨日花見の後に帰ってきたんだよな……)
正邪「まぁ、朝の眠気冷ましにどこか行くか」
どこに行くか
下1
これからの説明
これからは、早朝 朝 昼 夕方 夜と別れています
早朝は何かをすることが出来ます(軽いもの)
朝は朝食やイベント
昼はイベント続行中が殆ど
夕方は帰ってくる夕食など
夜は寝ることが大まかです
誰か友好的な妖怪等から頼み事を受けて、進んでいくタイプです
正邪(そう言えば、聖以外がこっそり酒を飲んでいたな……)
正邪(無意識でばれないようにして、)
正邪(飲んでいたからな…)
正邪(住み込み働きの私は関係無いっぽいけどな)
正邪(まぁ、一応水を配ってくるか)
正邪(……私も飲んどくか)ゴクッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~
星の部屋
正邪「酔い止めのお水ですよー」ガチャ
雲山「うぅ………」
星「助かりました……」ゴクゴク
ムラサ「ありがとう」ゴクゴク
一輪「ありがと……」ゴクッ
雲山「ありがとうな……」ゴクゴク
正邪「どーも」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ぬえの部屋
正邪「お水屋天邪鬼ですよー」ガチャン
小傘「………昨日遅かったから泊まったけど……酔ってて疲れてたんだ」
小傘「ありがとね」ゴクゴク
ぬえ「ありが……とう」ゴクゴク
マミゾウ「うむ、少し喉が潤うの」
こころ「ありがとうございます」ゴクゴク
正邪「水届け終了。一応聖様にも配ってくるか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
正邪「よーし、配ったぞ」
正邪「水の残りは……」
正邪(残り一杯程度か)
正邪「案外、飲んでいるんだな」
正邪「まぁいい」
正邪「次は聖の部屋だな」
正邪「まぁ、聖の部屋はすぐ側なんだけどな」
正邪(にしても、何をやってんだろ)
正邪(大方観葉植物でも育てているか、ゆっくり寝ているか修行しているかのどれかだろうけど)
正邪「まぁ、入れば分かるな」
正邪「それじゃあ、お邪魔しまーす」ガチャ
聖の部屋
聖「・・・水はこれくらいで良いのでしょうかね?」ジョー
正邪(植物だったか・・・・)
正邪(まぁ、とっとと水渡して戻るか)
正邪「聖様ー」
聖「あら。正邪じゃないですか」
聖「何か用ですか?」
正邪「はい。水を持ってきました」チャポ
聖「ありがとうございます」ペコ
聖「その桶にこの量なら、回ってきたのですね」
正邪「まぁ、そうですが・・・」
聖「でしたら頼み事なのですが、」
聖「>>490で数日間仕事をしてくれませんか?」
正邪「へ?」
紅魔館
太陽の畑
妖怪の山
自由安価
山にどんどん行こう
正邪「妖怪の山……」
聖「ダメですか?」
正邪「まぁ、良いですが」
聖「良かった………」
聖「仕事については、そこで教えてもらうので」
聖「安心して行ってくださいね」
正邪「はい、分かりました」
聖「それじゃあ、どうぞ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
妖怪の山
正邪「妖怪の山に着いたな」
正邪「出来る限り急いで行きたいけどなぁ……」
正邪「最初は何処に行けば__」
「ちょっと待って(待ちなさい)!」
正邪「誰だ!?」
「「ふふふ……」」
静葉「私は紅葉の神、秋静葉!」
穣子「私は豊穣の神、秋穣子!」
静葉・穣子「二人合わせて秋姉妹!」
正邪「………あぁ、思い出した!」ポン
正邪「野良神様で、豊穣の神の秋静葉と紅葉の神の秋穣子だよな!」
静葉・穣子「違うわよ!」
正邪「違ったか?」
静葉・穣子「逆よ!逆!」
正邪「そうかそうか、それでその秋姉妹が何か用か?」
正邪「まさか、秋を焦るあまり。頭が…」
穣子「違うわよ……」
静葉「私達は秋まであまりすることが無いから散歩をしているだけよ……」
正邪「ほぉー……」
正邪「それで、私と会ったって訳か」
静葉「そうよ……そして、秋から離れていて不調子だから疲れているのよ」
正邪「そうか、しかし」
正邪「私は仕事の為に川まで行って来る」
穣子「あ、なら私達を連れていってよ!」
正邪「は!?」
正邪「何で連れていかなきゃならない?」
静葉「私達、結構楽しみにしているのよ」
穣子「厄長しに河童の商品に……」
静葉「楽しい事が少ない冬の、数少ない楽しみの一つよ」
静葉(まぁ、嫌と言われても勝手に着いていくけれども)
正邪「そうか、それじゃあ私は川に行くわ」
静葉「お供します」
穣子「着いていくわ」
正邪「………勝手にしろ」テクテク
~~~~~~~~~~~~~~~~~
わかさぎ姫が流れ着いてた
雛様自作のちび雛人形もたくさん浮いてる
最近、疲れのせいか途中で寝てしまってこのスレをしっかりと楽しめない……orz
川岸
穣子「雪も溶け始めて、春が来た感じがするわね」
正邪(まぁ、花見をしたばかりだからな)
静葉「秋までが楽しみになる季節ね」
正邪「春妖精が喜ぶ季節でもあるけどな」ククッ
静葉「まぁ、そうでもあるけれどね」
正邪「……おろ?誰かいるな」
穣子「カッパかしら?」
静葉「それか雛さんじゃないかしら?」
正邪「……両方だったな」
にとり「おや?秋姉妹と正邪様ですかい?」
雛「……貴女が噂の天邪鬼?」クルクル
正邪「……厄神様と河童様は何をやっているんですかい?」
にとり「私はバザーを終えてねぇ」
にとり「こっちの厄神様は厄流しをするところさ」
正邪「ほぉ~」
静葉「…ねぇ雛。今年の厄流しはどうやるのかしら?」
雛「……普通に流すだけよ」
穣子「まぁ、飛び込みとか泳ぐとかは今の時期はきついからね」
正邪(飛び込み!?)
にとり「それと、今年の厄流しは協力してくれるのもいるのさ!」バッ
正邪「……何だこれ」
にとり「私と人形遣いで製作した……」
にとり「雛人形さ!」
雛人形「ヤクー」クルクル
雛「今年から厄の吸い取りが楽になるわね」
正邪(厄人形か。呪われそうだな……)
雛「それじゃあ。そろそろ厄流しを……」クルクルクルクル
雛「って、誰か流れているわ」
にとり「もしかして、盟友かい!?」
雛「いえ、あれは……」
雛「人魚よ」
わかさぎ「うわー」バシャバシャ
正邪「ゲッ!わかさぎ姫!?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちょいミス
にとり「雛と人形遣いが製作した……」
「「「「せーの!」」」」グイッ
ピチン
わかさぎ「た……助かった……」ピチピチ
雛「大丈夫かしら?わかさぎ姫」クルクル
わかさぎ「あ………ありがとうございます…」
静葉「良いわよ」
にとり「おーい人魚ー。何で溺れていたんだい?」
にとり「霧の湖からここに来るとは思えないし」
にとり「それとも“河童の川流れ”って諺は有るけれど、“人魚の川流れ”って諺を作る気?」
わかさぎ「にとりさん………私は寝ていただけなんですけどね……」ピチピチ
わかさぎ「いつの間にか川を流れてて……」ピチピチ
穣子「へぇー……」
静葉「どうしてかしら?」
正邪「……話を聞くに、妖精の悪戯か」クイッ
わかさぎ「そうなんでs……」ピチピチ
わかさぎ「あ……天邪鬼!?」ピチピチ
正邪「ようやく気が付いたか……」ハァ
わかさぎ「まさか私を天ぷらにする気!?」ピチピチ
正邪「あぁ、そう言えば最近天ぷら食べてなかったな」
わかさぎ「いやー!食べられるー!」ピチピチ
わかさぎ「天ぷらなんか嫌ー!」ピョン
ポチャン
わかさぎ「食べられたくなーい!」
わかさぎ姫が襲ってきた
このレスのコンマより大きければ返り討ち
下1
わかさぎ「天ぷらは嫌だー!」
わかさぎ「魚アターック!!!」ビョォォォォン
正邪「ぎゃぁぁぁ!」ドゴッ
わかさぎ「勝ったわー!」ピチピチ
静葉「凄いわねー」パチパチ
穣子「おぉー」パチパチ
にとり「……大丈夫かい?正邪さん」ポンポン
正邪「いたたた………」
正邪「少し油断してた……」スリスリ
正邪「ありがとな、河童」
にとり「良いって良いって」フフ
にとり「にしても、この辺りは淡水じゃないけれど、随分凄い体当たりだったわ……」
正邪(最近負けてばっかりだ………)
にとり「それより頼みが有るんだけど良いかな?」
正邪「へ?」
にとり「なぁに簡単な事さ」
にとり「数日掛けてやれば良いし、」
にとり「報酬は弾むさ」
正邪「………」
【七つの宝玉 ~紅き宝玉~】
を受けますか?
下2
正邪「……わかった、引き受ける」
にとり「ありがとさん!」
にとり「それで、仕事の内容を説明するよ」
正邪「あぁ。天界から魔界に往復マラソンか?」
にとり「……簡単な話なんだけどねぇ」
にとり(まぁ、あの嬢ちゃんが何かやらなくちゃだけどね)
にとり「それじゃ、説明するぞ」
正邪「頼む」
霧の湖
正邪「ほら、さっさと湖で泳いでろ」ポイ
ボシャン
わかさぎ「久しぶりの水ー」バシャバシャ
正邪「ほれ、もう運ばれるなよ」
わかさぎ「ありがとー」ポチャン
正邪(……よし。私も行くか)
正邪(河童曰く、紅魔館にあるみたいだしな)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
数分前
正邪「宝玉?」
にとり「えぇ、」
にとり「この前に無縁塚で見つけた……」
にとり「ほら」ガチャ
正邪「これは…台座か」
にとり「その通りさ!」
にとり「それで、これに入りそうな宝玉を持っているって紅魔館の連中が言っててさ」
にとり「受け取りに行ってほしいのよ」
正邪「ほぉ」
にとり「行き帰りは河童転送装置があるから大丈夫さ!」
正邪「わかった。行かせてもらう」
にとり「それじゃ、わかさぎを持ちな!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
正邪(……さて、紅魔館に入るか)
正邪「門番は何をしているのかな?」
>>517
美鈴のやっていること
睡眠
熟睡
バカルテットとボール遊び
自由
美鈴「…………」
正邪(座禅で瞑想をしてるな)
正邪(やっぱり中国っぽいな)
正邪(しかし、余程集中してるんだろうから)
正邪(イタズラしてもばれないだろう)
正邪(……何をやるかな?)
内容
偶数で気が付く
>>521
額に中って書いちゃう
正邪(肉って頭に……)
正邪(それは失礼か)
正邪(代わりに中って書こう)
正邪(中……っと)カキカキ
美鈴「うぅん……」
正邪(ヤバイ、覚醒する!)コソコソ
正邪(気が付くな!気が付くな!)
美鈴「……え」
正邪(どうなった……?)
美鈴「何で頭に中って書いてあるんですか!?」
正邪(きずかれた……)
中国「私は中国じゃないですよ!」
中国「誰がやったんですが!?」
中国「一体誰が……」
中国「まさか、メイド妖精の誰かが……」グッ
正邪(……)
正邪(今なら怪しまれずに行けるかな)
正邪「………すまん、門番妖怪」
美鈴「あ……正邪さん!」
美鈴「何か用ですか?」
正邪「私はこの紅魔館に用があるんだが」
正邪「宝玉を受け取りに来て」
美鈴「あ!そうでしたか!」
美鈴「でしたら入って下さい!」
正邪「………ありがとう」テクテク
美鈴「いえいえ」
正邪(……予想外だったな)
正邪(いろんな意味で)
レプリカの部屋まで直行するか
咲夜の妨害を喰らうか
ホフさんに案内してもらうか
>>526
3
紅魔館
正邪「……」
正邪「吸血鬼の部屋は何処かなーっと」
「向かって右に真っ直ぐですよ」
正邪「おぉ、ありが……」
「どうしましたか?」
正邪「……お前ホフゴブリンだったか?」
ホフ「はぁ、そうですが」
正邪「ならば、レミリアの部屋まで案内してくれるか?」
ホフ「………構いませんよ」
ホフ「それに貴女が宝玉を受け取りに来た正邪さんですよね?」
正邪「いや、針妙丸です」
ホフ「嘘は言わないでくださいね」
正邪「はいはい」
正邪「私は鬼人正邪。種族は天邪鬼です」
ホフ「それじゃあ挨拶も済みましたし」
ホフ「この紅魔館を案内しますね」
正邪「頼む」
正邪「……」
ホフ「ここが図書館の前です」
ホフ「多くの本がありますが、魔理沙さんの窃盗被害に……」
正邪「へぇ……」
ホフ「そしてその向かいが咲夜さんの部屋とメイド妖精部屋の」
ホフ「最後にその奥がレミリアお嬢様のお部屋です」
ホフ「それと図書館から地下室に行くことも出来ます」
正邪「ほぉ……」
ホフ「……それでは、レミリアお嬢様の部屋に案内しますね」
正邪「あぁ……」
レミリアの部屋
ホフ「……それでは私はここで」ガチャン
正邪「ありがとう」
ホフ「それでは……」ペコ
正邪「………さて、吸血鬼」
正邪「私に宝玉をくれないか?」
レミリア「ふふっ……」
正邪「何だ?吸血鬼」
レミリア「……人の嫌がることを好む天邪鬼が何故こんなことをするのかしら?」
レミリア「貴女だったら宝玉何でどうでも良さそうだけど……」
正邪「……それより宝玉をくれ」
レミリア「はいはい」
レミリア「でも、タダであげるのもね……」ニヤニヤ
正邪「何が言いたい……強者」
正邪「貴様は何か欲しいものでもあるのか?」
レミリア「さぁね?」
レミリア「まぁ、」
レミリア「フランの遊び相手になってくれたらあげるわよ?」
正邪「ほぉ……」
レミリア「それじゃあ、行ってきなさい」
正邪「ちっ……」
正邪「分かったよ」ガチャン
レミリア「さて、日記に入れましょうかね」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
地下室 フランの部屋
正邪「吸血鬼の妹はいるかー」
「……貴女は誰?」
正邪「私は鬼人正邪。お前が吸血鬼の妹か」
フラン「貴女が私と遊んでくれるのね!」
フラン「フランと>>534をしましょう!」
正邪「………!?」
・かくれんぼ
・鬼ごっこ
・弾幕ごっこ
・お医者さんごっこ
お医者さんごっこ(邪な期待含め)
フラン「お医者さんごっこは嫌?」
正邪「………構わないが」
フラン「じゃあ、フランがお医者さんね!」
正邪「あ……ぁ」
正邪(何だろう。物凄く嫌な予感がする)
フラン「それじゃあ服を脱いで下さい」
正邪「おう」バサッ
フラン「熱は有りますか?」ペト
正邪(ここは乗っといた方が良いな)
正邪「微熱です」
フラン「そうですか」
フラン「でしたら注射を」スッ
正邪「まて!それを何に使う気だ!」
フラン「注射よ?」
正邪「注射器は良いさ!」
正邪「だがな、中に入ってる森で取った毒キノコを混ぜ混んだやつが問題だよ!」
フラン「毒キノコ?魔理沙から貰った物よ?」
正邪(あの黒白魔法使いが!)
正邪(余計な事をしやがって!)
正邪「それは危ないから没収」スッ
フラン「わー」
正邪「私が医者役をやるから、お前が患者役をやれ」
フラン「わかったわ!」
正邪「それじゃあ」スルリ
正邪「上を脱いでくれ」
フラン「はい!」スルリ
正邪「…まず、心音を聞くぞ」
正邪「ちょっと冷たいかも知れんが、我慢してくれ」ピト
フラン「………」ドキドキ
正邪「心音は正常。次におおよその熱を測るぞ」ピト
フラン「はーい」
正邪「うーむ…」
フラン「………」ドキドキ
正邪「少し熱があるかな?」
正邪「一応お薬出しときますね」
フラン「はーい」
正邪「よし、これで終わりだ」
フラン「……正邪お姉ちゃん、次の方ーって呼んでみて」
正邪「?次の方ー」
フラン2「はーい」
正邪「え?」
~~~~~~~~~~~~~
正邪「ぜー……ぜー……」
フラン「楽しかったわね」
フラン2「そうね!」
フラン3「そうよね」
フラン4「ありがとう、正邪お姉ちゃん!」
正邪「あぁ……」
正邪(あのあと3人に押さえつけられて手術だー!ってなったときはどうなるかと思った……)
正邪(まぁ、楽しそうだから良いか)
フラン「それじゃあ、お姉さまの所に行きましょう!」
正邪「おう」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
取り合えずここまで
残り夕方辺りからかな?
レミリアの部屋
フラン「楽しかったわ、お姉さま!」
正邪「……」
レミリア「ありがとね、天邪鬼。フランも楽しそうで良かったわ」
正邪「どーも」
フラン「ふふん!」
レミリア「貴女も楽しかったかしら?」
正邪「私は楽しくは……」
フラン「お姉ちゃん、また今度遊ぼうね!」
正邪「……仕方ないな、遊べたら遊ぼうか」ハァ
レミリア(……素直じゃないのね)ニャニャ
正邪「おい、何ニヤニヤしてるんだ」
レミリア「別にー」
正邪「チッ……」
正邪「それより宝玉を寄越せ」
レミリア「はいはい」
レミリア「咲夜ー。持ってきてー」
咲夜「持ってきました」シュバッ
レミリア「ありがとー」
咲夜「それでは」シュバッ
レミリア「はい、これがその宝玉よ」
正邪「これが宝玉か」
【紅の宝玉を手に入れた!】
レミリア「えぇ、但し」
レミリアそれの魔力は高い物の、台座に全ての宝玉を填めない限りは、詞が無い時のオカリナよ」
正邪「用は全部集めろって事だろ?」
レミリア「まぁ、そうなるわね」
フラン「お姉ちゃん、私からプレゼントよ!」
正邪「何だ?」
フラン「これよ!」
プレゼント
>>546
ラーメン幻郎(二郎的なお店)の一杯無料券3枚
フラン「ラーメン幻郎ってお店の無料券を三枚」ペラッ
正邪「ラーメン幻郎かー」
フラン「ラーメンは嫌いだったかしら?」
フラン「嫌なら別にいいけどね」
正邪(嫌じゃないよ馬鹿野郎!)
正邪(久し振りに食べにいくか!)
正邪(いや待て……幻郎三枚。よし、今度聖以外を誘ってみよう)
正邪(流石にみんなの前ではニンニクマシ位だろうがな……)
正邪(………まぁ、この吸血鬼の妹には感謝しとくか)
正邪「ありがとな」
フラン「良いのよ。正邪お姉ちゃんは私と遊んでくれたし」フフッ
正邪「……私は一応年下だぞ」
フラン「だったら正邪ちゃんの方が良かった?」
正邪「そうじゃない」
フラン「ふふっ。面白いわね正邪ちゃん」
正邪「だから止めろ」
にとり『あーあー。聞こえるか』
正邪「河童!?まさか通信機能でも有るのか!?」
フラン「流石、河童の科学力!」
にとり『……流石に転送装置に付けるのはキツいから別の方法だよ』
にとり『転送装置に微弱な電波と振動を与え』
にとり『脳内の電気信号をあれこれして、脳内に直接語りかけ』
にとり『それを音声として出してるの』
にとり『最終的にはこいつ……直接脳内に……!?って出来るようにしたいんだけどね』
正邪(通信機能よりヤバイ)
フラン(ロマンがあるわね!)
レミリア(普通に作らないのかしら?)
正邪「……ところで、何の用だ?」
にとり『ん?……あぁ。早く帰って来いと天狗様から言われてねぇ』
にとり『今すぐ強制的に転送装置を起動させて、妖怪の山の何処かに飛ばすことになったのさ』
正邪「は!?ちょr」
にとり『それじゃ、転送装置起動!』ポチ
正邪「無視するn……」シュイーン
~~~~~~~~~~~~~~~~~
Aコース 滝~守矢神社まで(文・神奈子)
Bコース 滝~守矢神社まで(はたて・諏訪子)
下2
滝
フッ
正邪「到着。ここは……」
正邪「滝か」
正邪「……誰か居るかー」
正邪(まぁ、ここに来る妖怪は……)
犬走「ふぅ……久し振りに影狼さんと将棋でも……」テクテク
犬走「あ」
正邪「白狼天狗か、何をしに…(うわぁー面倒くさい……)」
犬走「天邪鬼、ここで何をしているんですか?」チャキ
犬走「返答次第では叩っ斬りますよ」
正邪(何て言えば良いんだ?取り合えず正直に)
正邪「……私はさっき来たばかりだから何もしていない!」
「そうですよ、私が見ている限りではそうでしたし」
犬走「……貴女ですか」チャキ
「椛。無闇に剣を持つのはやめた方が良いわよ」
犬走「……」カチャ
正邪「……鴉天狗の新聞記者か。会うのはこの前取材された時だったな」
文「お久し振りです、正邪さん」
正邪「鴉天狗。私に何か用でもあるのか?」
正邪「無かったら私は、山の手伝いをするつもりだが」
文「いえいえ、ちょっと密着取材でも……」
文「私の手伝いですから山の手伝いにも成りますし」
正邪(……断る理由は無いな)
正邪「分かった、良いぞ」
文「ありがとうございます!」
文「それでは、椛も一緒に行きましょう」
犬走「何で私が、貴女と天邪鬼と一緒に行かなきゃならないんですか…」
文「良いでしょう。それに、断ったらあの写真を……」
犬走「…わかりましたよ」ハァ
文「話が分かって良いじゃない」
正邪(……何か握られているのか?)
文「それでは守矢神社まで急ぎましょうか!」
正邪「……わかった」
犬走「はい……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
神社への道
正邪「……もう少しか」
文「そうでしょうね」
犬走「何で私が……」ブツブツ
正邪「……ところであいつらは何処かに行ったのか?」
文「あいつら__と言うと?」
正邪「……一面中ボスと一面ボス。二面ボスに三面ボスだ」
文「なるほど……」
犬走(今の説明で何故分かるんでしょうか)
文「この先の守矢神社に、秋姉妹、厄神様。そして谷河童がいるそうですよ」
正邪「ほぉー」
文「中々の偶然ですね」
正邪(……これ、偶然なのか?)
青娥「偶然じゃないかもよ?」ヒョイ
正邪「!?」バッ
文「貴方は邪仙人の霍青娥さんですね」
犬走「貴女は何をしに来たのですか?」チャキッ
文「止めなさい椛」ポン
犬走「……」カチッ
正邪「……物騒だな」
文「ところで青娥さん。何か私達に用があるのですか?」
青娥「……私は正邪に聞きたいことが有ったのだけれども」
正邪「何だ?」
青娥「この分じゃ必要無さそうね。良かったわ」
青娥(まぁ、私が興味を持った弱者だから)
青娥(これ位で簡単にゲームオーバーになっては困りますからね)
青娥「それでは、さようなら」スゥゥ
正邪「はぁ……」
正邪「急ぐぞ、天狗ども」
文「はい!」
犬走「……ふん」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その頃
正邪の反則ポーチと陰陽玉が(蒼く・紅く・白く・黒く)輝いた
蒼の場合コンマの数強化
それ以外は鈍く光る
>>559
白
守矢神社
正邪「守矢神社に着いた」
文「やはり、見た目も博麗神社との差を感じますね」
犬走「まぁ、博麗神社は信仰が有ったら驚きですがね」
文「まぁ、そうですよね」
正邪「そうだ……お、河童達がいた」
静葉「……」ハァ
穣子「……」ハァ
正邪(……野良神様は何か疲れるな)
正邪(そんで……)
にとり「待ってましたぜい!お客さん!」パンパン
正邪「……何処の小物商人だ」
にとり「いやーごめんごめん。それより宝玉を渡して頂戴」
正邪「どーぞ」
【紅の宝玉を渡した】
にとり「ありがとう、ありがとう!これで実験が捗るよ!」
正邪「良いって良いって」
にとり「取り合えずお礼に、私の試作品」
にとり「ある程度素直に成れる薬さ」
正邪「ほう」
にとり「まぁ、使うかどうか分からないけど渡しとくよ」
正邪(貰えるものは貰う精神)
にとり「そうそう。ここの神様が話したい事が有るんだとさ」
正邪「ほう」
にとり「ま、簡単なんだってさ」
文「……私も着いていって良いのでしょうか?」
にとり「うーん……良いんじゃないかな?」
正邪「そうか、それじゃあ行ってくるか」
文「はい!」
にとり「場所は、この神社の裏側だからねー!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
神社裏
文「裏の神社に到着しました」
正邪「来てやったぞー」
神奈子「待ってたわよ」
早苗「こんにちは!」
正邪「……2Pカラーと、神様が何か用か?」
早苗「酷い!」
神奈子「うーん……用としては、用かな?」
正邪「ほう、言ってみろ。報酬は頂くがな」
早苗「そこは無償でやってくださいよー」
正邪「無償で仕事をするのは、強者か馬鹿かお人好しだけだ!」
正邪「私の利益にならない事はやらん!」
正邪「分かったか、2Pカラー!」
早苗「2Pカラーとは何ですか!」ガー
神奈子「まぁまぁ。それより仕事の内容を言うわね」
神奈子「あ、天狗は何処か行ってちょうだい」
文「……分かりましたよ」ギリッ
神奈子「それで、仕事ね」
正邪(……)
神奈子「早苗が後を継いでも平気な様に特訓してもらいたいのよ」
早苗「そうです!」
正邪「えー……」
正邪「第一、何で私がやらなきゃならないんだ?」
神奈子「あんたなら、オンバシラ程度は避けるかと思っててね」
神奈子「私の『ライジングオンバシラ』も避けたなら平気でしょ」
神奈子「勝ったなら勝ったで、報酬も渡すから」
正邪「……報酬が出るならやるが、非想天則とかの機械は使うなよ?」
早苗「任せてください!神奈子様の御柱を使いますから!」
神奈子「それじゃ、よーい……」
正邪(ディチューンサードアイ、サブアイテム。メインは……これで良いか)スッ
早苗「負けませんよー!」
神奈子「ドン!」
偶数で勝利
下1
報酬
上の数が偶数なら、24680で御石 13579でお守り
上の数が奇数なら
13579で簡易プランター 24680で植物の種
下2
早苗「てい!やぁ!」ビュンビュン
正邪「甘い甘い!」
早苗「えーい!こうなったら全部撃ちます!」バシュバシュバシュバシュ
正邪「うわっ!」
ドゴッ!
正邪「そげぶっ!」
早苗「やりました、神奈子様!」
神奈子「おめでとう。早苗」
早苗「はい!」
正邪「いてて……」
正邪「おーい2Pカラー、今度それを撃つ時は回り込む様にじわじわと追い詰めたらいーぞ」
早苗「は……はい!」
神奈子「うんうん。早苗がしっかり成長して何よりだよ」
正邪「さて、神様。報酬」
神奈子「あぁ、報酬ね」
神奈子「それじゃあ、簡易プランターをあげるわ」
神奈子「大事に使いなさいね」
正邪「おう」
正邪(……夕方までに時間がある)
正邪(今日、神社に泊めてくれるそうだが)
正邪(誰かの手伝いでもするか)
リスト
静葉・穣子・雛・にとり・早苗・神奈子・諏訪子・華仙・青娥・蘇我・布都・神子・こころ・こいし・小傘・魔理沙
下2
山の中腹
正邪(……適当に誰かを探して歩いていたら)
こころ「~~♪」ピーヒャラピーヒャラ
こころ「~~~~♪」
正邪(お面付喪神がいた)
正邪(まぁ、躍りの練習でもしているのだろう)
正邪(何か手伝って来よう)
正邪(同じ寺のよしみだし)
正邪「そこのお面付喪神ー!」
こころ「誰?」
こころ「私に何か用?」
正邪「私はお前の手伝いをしに来たんだ」
こころ「へぇー、私は特に困ってないけど」
こころ「勿体ないから何か頼むよ」
こころ「そうね……人里で宣伝をしてくれる?」
正邪「それ位お安い御用さ」
正邪「お面付喪神の能面宣伝だな」
正邪「行ってくる!」
こころ「行ってらっしゃい!」
正邪(……あいつ、私を知らないのか?)
人里
正邪「お面付喪神の能面ー」
正邪「寺で能面をやりまーす」
正邪「興味がある人間と妖怪は」
正邪「寺に行って参拝をした後に能面を見てくださいねー」
「能面?」
「……お嬢ちゃん。それに金はかかるのかぇ?」
正邪「大して掛からないよ、悪魔でも能面だがな」
「そうかい。なら儂は行かせてもらうかの」
正邪「毎度!」
「だったら俺にもチケットくれ!」「俺にも!」「私にも!」「僕にも!」
正邪「はいはい。このチケットを持って寺の参拝をすれば良いですからねー」
正邪(……意外に上手く行くな)
正邪(一人でも買えば出てくると思ってたから良いか)
「私にも!」「拙者にも!」「俺にも!」
正邪「はいn」
「あれ?正邪何をやってるんだ?」
正邪「……人里の住民さんか」
人里の住民「おう。正邪が何をやってるか気になって来たんだがよ」
人里の住民「能面の宣伝をやってて、俺も能面が見たくてな」
正邪「ほう」
人里の住民「まぁ、それは良いとして」
人里の住民「今度、俺の酒屋に来いよ」
人里の住民「飛びきり仲が良い奴を連れてきな!」
人里の住民「酒を飲ませてやるからよ」
正邪「ありがとうな」
人里の住民「良いって良いって!」
人里の住民「それじゃあなー!」
正邪「楽しみにしてるぞー」
※仲が良い。つまり依頼等で友好度を上げると酒屋に行けます
夕方
「ありがとうごさいます!」
正邪「こちらこそ」
正邪「……よし。これで終わり」
正邪「お面付喪神には、後で報告しとこう」
正邪「……よし。そろそろ神社に行くか」
正邪「そう言えば、神社で寝泊まりはしたことがなかったな」
正邪「……行くか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
守矢神社
正邪「失礼するぞー」ガラッ
神奈子「あら。やっと来たのね」
早苗「待ってましたよ!」
諏訪子「そうだね、早苗のお腹の音が凄く鳴っていたからね」
早苗「言わないでくださいよ、諏訪子様ー!」
諏訪子「ごめんごめん」
早苗「まったく……」
神奈子「さて、そろそろご飯だよ」
早苗「待ってました!」
諏訪子「わーい」
正邪「……煮込みハンバーグか」
神奈子「冷めない内に食べなさいよ」
早苗「分かりました、神奈子様!」
神奈子「よろしい」
諏訪子(……何か神奈子の様子が違う気が)
神奈子「さて、それじゃあ食べようか」
正邪「頂きます」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
0時回るまで書き為
今日は雛祭りだけど、宗教雛祭りのストックにするか進めるかどっちにしよう?
迷ったから0時までに多かった方をやるつもり
命蓮寺
聖「今日は雛祭りですね」
正邪「そうですね。聖様」
聖「折角の雛祭りです。他の宗教の方を集めようと思います」
正邪「なるほど。つまりは守矢の二柱、博霊の巫女。あとは聖人を呼ぶのでしょうね」
聖「はい、その通りです」
聖「私はすぐに集めるので、雛あられを作ってきて欲しいのです」
正邪「ふむ……」
正邪「でしたら果実を何種類か拝借させて頂きます」
正邪「果実と砂糖等があればやれますので」
聖「えぇ、それぐらいなら構いませんよ」
正邪「……はい、ではやって参ります」
聖「頼みましたよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
命連寺
聖「皆さんお茶を飲んでゆっくりしていって下さい」
神子「そうさせてもらう」
布都「………」
蘇我「………」
神奈子「ありがとね」
早苗「ありがとうごじます!」
諏訪子「ズズ……美味しいね」
霊夢「針妙丸。こういうのはね……」
針妙丸「そうなんだね」
聖「……皆さん雛あられが出来るまで何か話ましょうか?」
神子「構わない」
神奈子「早苗の為になりそうだから良いよ」
諏訪子「以下同文」
霊夢「どっちでも」
聖「では、近況を話しましょうか」
神子「でしたら私から」
神子「私達の信仰は著しくありませんね」
布都「……最近信仰が集まっとらんからの」
神子「そして、今度ある企画をやろうと思っています」
聖「そうですか」
神奈子「次は私達だね」
諏訪子「最近は信仰が集まってて、人里で人気が出てきたよ」
早苗「それで、私達も企画を練っています!」
聖「……では博霊の」
霊夢「賽銭無し」
霊夢「信仰無し」
霊夢「終わり」
聖「……」
神子「……」
布都「……」
蘇我「……」
神奈子「……」
諏訪子「……」
早苗「……」
霊夢「何よ、急に黙って」
青娥「さぁね?」ニュルン
霊夢「青娥。何でいるの?」
青娥「壁を抜けて来たわよ」フフン
聖「あ!壁に穴が開いていますね」
神奈子「……何をしに来たのかしら?邪仙」
青娥「あぁ、私も会話に混ぜてくれないかを聞きに来たのよ」
聖「それぐらいは構いませんが、お茶はありませんよ」
青娥「残念。まぁ、私はいらないけどね」
聖「……では、次の話の話題を」
霊夢「……もう普通に話せば?」
青娥「良いわね。それ」
聖「普通ですか」
霊夢「私は真面目ったらしい話よりも、もう少し面白い話の方がいいのよ」
早苗「霊夢さんはバラエティー番組が好きなタイプですね」
蘇我「それより早く話さないのか!」
聖「そうですね、もう適当に話してていいですよ」
神子「貴方。非想天則と言う物をどう思いますか?」
神奈子「そうね、あれは違う気がするわよ」
針妙丸「ごくごく……美味しい」ゴクゴク
早苗「……可愛いですね」ハァハァ
布都「そうかのう?」
聖(…皆さん楽しんでますね)ホッ
ガチャ
正邪「雛あられ出来たぞー」
聖「待ってました!」
神子「おぉ」
神奈子「美味しそうね」
早苗「わぁ…」
正邪「苺の果実を混ぜ混んだ雛あられ。葡萄を混ぜ混んだ雛あられ」
正邪「蜜柑を混ぜ混んだ雛あられの三種類の雛あられ」
正邪「用意したのはこんな感じだ」
蘇我「旨そうだな」
布都「そうじゃの」
正邪「それじゃあ」
正邪「しっかり味わってくれ」
一同「頂きます!」
正邪「あと、雛あられだけは飽きると思ったから。ちらし寿司を用意した」
早苗「え!?」
針妙丸(せ……正邪のちらし寿司!?)
正邪「今日は雛まつり。楽しんでおけ!」
「はい!」
終わり
おまけ
にとり「雛ー、雛人形を飾ろうよー」
雛「えぇ、折角の雛祭りだしね」
雛「それと、今日は厄が少ないからもう少し近づいてもいいわよ」
にとり「本当!?じゃあ一緒に雛人形を飾ろうよ!」
にとり「私の家に用意してあるから、来てよ!」
雛「分かったわ」
雛「にとり、今年は私が雛あられを作ってあげるわ」
にとり「やった!尚更家に急がなきゃ!」
雛「急ぎましょう」
雛(今日は、厄が少ないからもう少し積極的に行ったほうがいいかしら?)
おまけ終わり
翌日
正邪「ふぁぁぁ……」
正邪「……」
早苗「ふははは……帝王はこの早苗ですぅ…」ムニャムニャ
正邪(緑巫女?)
正邪(あぁ)
正邪(守矢神社に泊まったんだったな)
正邪(……)
正邪(まだ日は出てないし)
正邪(外を歩くか)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
散歩中の妖怪遭遇
蝶化身の男妖怪
新人の白狼天狗
武器商人の弓矢付喪神
下2
滝際の林
正邪「……♪」
正邪「いやー」
正邪「朝早くの、散歩は気持ちいいなぁ」
正邪「散歩は、一人で歩くのがやっぱりいいな!」
正邪「そして早寝早起き。そして、毎日の散歩が楽しいな!」
「ほうほう」
「つまり、貴方は散歩が好きなのですか?」
正邪「あぁ…………!?」
正邪「誰の声だ!」チャキ
正邪「姿を出せ!」
「いや、前にいますよ」
「気がついてくださいよ」
正邪「……蝶妖怪?」
蝶化身「正確には蝶化身の妖怪ですよ」
正邪「……蝶化身か」
蝶化身「そうです。私は蝶化身です」
正邪「妖怪かはわからないが、よろしくな。蝶化身」
蝶化身「こちらこそ」グッ
正邪「……ところで、お前は何で蝶化身になったんだ?」
正邪「老哀でも蝶化身には成り辛いぞ」
蝶化身「……まぁ,蝶化身と言っても、正確に言えば、妖怪の蝶化身ですから」
正邪「妖怪の蝶化身?」
蝶化身「私が死んだのかはわかりませんが」
蝶化身「私は、妖怪から蝶化身になりました」
正邪「死んだ人間でも無いのにか?」
蝶化身「はい」
蝶化身「私もわかりませんが」
正邪「そうか」
蝶化身「ところで正邪さんは何か仕事をしているのですか?」
正邪「寺で仕事」
蝶化身「なるほど」
蝶化身「寺ですか!」
正邪「……ところで役に立つ様なアイテムを持ってないか?」
正邪(めっけもんを持ってりゃいいんだがな)
蝶化身「……役に立つかは分かりませんが、散歩の途中でこんな物を拾いました」カラン
正邪「空き瓶?中に何か入ってるが」
蝶化身「えぇ。この空き瓶に何かの液体が入ってて……」
蝶化身「それが気味が悪いので、受け取ってもらえませんか?」
正邪(……マジックポーションの類いなら嬉しいんだがな)
正邪「まぁ、受け取って困るわけじゃないから、受け取ってやるよ」
蝶化身「ありがとうごさいます」
蝶化身「あと、その液体を飲み干して空き瓶でもするといいかもしれませんよ」
正邪「ほぉ」
蝶化身「その他に__」
蝶化身「……おっと、そろそろ私は帰らせて頂きます」
蝶化身「では……」ヒラヒラ
正邪「達者でなー」
正邪「……」
正邪「液体ねぇ……」チャプン
正邪「まぁ、何かに使えるかもしれないし」
正邪「一応ポーチに入れとこう」ガサガサ
【正体不明の液体入り瓶 を手に入れた】
正邪「…」
正邪(……私も帰って仕事するか)
正邪「よし。急いで帰るぞー」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
守矢神社 朝
早苗「……そんなことがあったのですか」
神奈子「珍しいね。普通の蝶化身ならともかく」
神奈子「妖怪の蝶化身なんてねぇ」
諏訪子(……無縁塚の辺りなら結構居たきがするんだけどなぁ)
正邪「まぁ、運が良かっただけじゃないのか?」
早苗「……そうかもしれませんね」
早苗「そういえば、正邪さんに頼みたいって人がいまして」
正邪「ほう」
早苗「知り合いになれば頼む人が多くなるんじゃないですか?」
早苗「ですから積極的に話したりするといいかもしれませんね」
神奈子(ま、私たちも頼みたいこともあるしね)
諏訪子(しっかりしてるなー)
関わりがある者の頼み事を受けれる様になった
朝から昼の行く場所
場所・幻想郷のどこか
下二
正邪「……」
正邪「さて、今日は何をするかなぁ」
早苗「そう言えば、八心先生が手伝って欲しいそうですよ」
神奈子「昼までの手伝いだし。行ってもいいんじゃないかしら?」
諏訪子「折角の事だからやったらどう?」
正邪「あぁ、つまり行けと」
神奈子「察しがいいわね」
早苗「大丈夫ですか?」
正邪「それぐらいなら構わない」
正邪「昼までだな」
神奈子「まぁ、竹林で迷わない限りは昼までに帰ってこれるでしょう」
正邪「じゃあ、行ってくる!」
判定
0 147 258 369
52
空
正邪「うーん……」
正邪「さっきまで音がしていた気がするんだがな」
正邪「風の音すら聞こえない……」
正邪「確か、これはルナ……ルナ…何だっけ?」
ルナ「ルナチャイルドよ」
正邪「そうだったな」
正邪「ありがとう」
ルナ「いえいえ」
ルナ「それより、私と弾幕ごっこをやろう」
正邪「何でだよ!」
ルナ「いいじゃない。じゃあ行くわよ!」
正邪(……D・サードアイ装備)
コンマ
月符『ルナティックレイン』<25>-<10>=<15>
下1
正邪「___その程度。避ける事は簡単だったな」
ルナ「うぅ……」
正邪「じゃ、もう邪魔はするなよー」
ルナ「……」
正邪(ん?何か手の中に入ってる?)
正邪「まぁいいか」
正邪「さぁて。竹林まで急ぐか!」
【妖精石の欠片を手に入れた】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
永遠亭
ガラッ
正邪「邪魔するぞー」
永琳「あら、待っていたわ」
永琳「お茶でも出していた方が良かったかしら?」
正邪「いや、いい」
正邪「それより、手伝いってなんなんだ?」
永琳「あぁ、それがいまいち決まってないのよ」
正邪「そうなのか」
永琳「今考えているのは、てゐの所の妖怪兎の特訓か鈴仙の手伝いか……」
永琳「あと、今日の診察の手伝いか……そういえば姫様が貴女を呼んでいたわね」
永琳「うーん……どれがいいかしら?」
正邪「私は危ない新薬実験以外ならどれでもいいからな」
永琳「あら、それもいいわね」
正邪「やめろ」
永琳「冗談よ」
正邪「ホ……」
正邪「で、結局何にするんだ?」
永琳「まぁ、時間もあまり無いから」
永琳「>>612にしましょう」
正邪「わかった」
妖力最大値増加薬のテスト
正邪「えーと……時間になるまでか終わらせればいいんだよな?」
正邪「昼までに山まで帰らないとならんからな」
永琳「あぁ、その辺は気にしなくていいわ」
正邪「そうか。ならいいんだが」
永琳「じゃ、頼むわね」
永琳「姫様の部屋はそこを進んで行けばいけるから「
正邪「わかった」
タッタッタ
永琳(大丈夫かしら……)
輝夜の部屋
正邪「入るぞ」ガラ
輝夜「あ!いらっしゃい!」
輝夜「待ってたわ!」
正邪「……」
正邪「えーと……」
正邪「何の用なんだ?」
輝夜「あぁ、まぁ」
輝夜「私が行けばいい話なんだけどさ」
正邪「……」
【外出のために】を受けますか?
下2
輝夜「日傘か、日焼け止めクリームが欲しいのよ」
正邪「自分で買えばいいだろ」
輝夜「まぁ、そうなんだけどさ…」
輝夜「今は外に行けないから」
正邪「……仕方ない。私が行ってくるよ」
輝夜「ホント!?」
正邪「あぁ」
輝夜「あと、どっちとも香霖堂に売られててた筈だから」
正邪「わかった……」
正邪(一応私は日傘を持っている……)
輝夜「それじゃあ、頼むわよ!」
正邪(……どうするかな)
正邪(持っている日傘を渡すか、香霖堂に買いにいくか)
正邪(急ぐか買うか……)
正邪(すぐに渡すか)
正邪(香霖堂に行くか……)
・すぐに渡す
・香霖堂に行く(A)
・香霖堂に行く(B)
下1
竹林(B)
正邪「確か、香霖堂は森の入口辺りだったな」
正邪「となると人里を通る事になるな」ハァ
正邪「あれに見つからないといいんだがな……」
正邪「まぁ、何か言ってもあれだしなぁ」
正邪「とにかく人目を避けて行きたいな」
「あれ、そんなところで何やってるんだ?」
正邪「…黒白魔法使いか。お前こそ何やってるんだ?」
魔理沙「いやぁ…ちょっと香霖に会いに行こうとしててな」
魔理沙「で、お前は何をしているんだ?」
正邪「私も香霖堂に用があってな、今出たところだ」
魔理沙「おぉ!じゃあ私と一緒にいかないか?」
魔理沙「どうせ行く先は同じなんだからさ」
正邪「まぁ……そうだな」
正邪「行くか」
魔理沙「そうか!」
魔理沙「じゃあ、急ぐぞー」
正邪「あ。待て!」
魔理沙「ん?何だ?」
正邪「いや……なんでもない」
魔理沙「そうか、じゃあいくぞー」
正邪「わかった」
正邪(何か変な感覚がしたんだよなぁ……)
正邪(まぁ、気のせいだろう)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
人里近く
正邪「意外と早く着いたな」
魔理沙「まぁ、そうだな」
正邪「私は争いを好まないからな」
魔理沙「何言ってるんだか」
正邪「冗談だ」
魔理沙「さすがにわかってるんだぜ?」
正邪「そうか。まぁ」
正邪「特に異常も妨害もなくこれたのは良かったな」
魔理沙「ま、そんなときこそ誰か来るんだがな」
正邪「そう都合悪く来るわけが…」
蘇我「ちょっと待て!」
正邪「うわー、何でこう都合悪く来るんだー」
魔理沙「だれかと思ったら屠自古じゃないか」
魔理沙「何か用か?」
蘇我「最近物騒だから、警備をしろと太子様が仰っていたから怪しいお前らを引き留めただけだ」
正邪「私は買い物をしに行くだけだから怪しくないですよー」
蘇我「むぅ……」
蘇我「いまいち信用ならないな」
魔理沙「私も怪しくないんだぜ。な?」
正邪「私に振るな。さっき会ったばっかりだろ」
魔理沙「…まぁ、私は無実だ」
正邪「……」
蘇我「うーむ……」
スポン
青娥「あら、屠自古さん。何やってるんですか?」
芳香「そろそろ集まって交代する時間だぞー」
蘇我「な!?」
蘇我「……教えてくれてありがとな」
蘇我「よし、じゃあここは任せたぞ」
蘇我「私は布都を…いや、警備に行ってくるからな」
青娥「えぇ、任せてもらいますわ」
蘇我「よし、任せた!」ヒュウウウウ
青娥「さようならー」
正邪「……行っていいのか?」
魔理沙「まぁ、いいんじゃないか?」
青娥「あら、ご自由に通っていいですよ」
芳香「そーうーだーなー」
正邪「うん、じゃあ」
正邪「通らせてもらいまーす」
~~~~~~~~~~~~~~
コンマ
0~49 a
50~99 b
下1
魔法の森 入口側
正邪「よし、すんなりここまで来れたな」
正邪「何か問題があったら嫌だから全然良いけどさ」
魔理沙「ま。入口までは簡単に入れるから」
魔理沙「香霖までは問題ないはずだぜ」
正邪「まぁ、そうだな」
「おっと、待ちなさい」
正邪「お前は琵琶付喪神!」
正邪「何の用だ!」
弁々「いやー。ちょっと変な物を拾ったのよ」
正邪「変な物?」
弁々「まぁ、これに魔力が宿っているっぽいから」
弁々「ちょうどそこを通った、貴女方で試そうと思ったんだよ」
弁々「ま、黒白魔法使いがいるのは予想外だったけどね」
正邪「……」
弁々「じゃ、そういうことだから」
弁々「私と闘ってもらうわ!」
魔理沙「…援護するぜ」カチャ
正邪「えぇい!かかってこい!」
コンマ
15~99までで勝利
内15~45までは魔力がたいして高くない
下1
正邪「おりゃあ!」
魔理沙「ミルキーレイ!」
弁々「きゃあ!」
弁々「うぅ…やられたわ…」
正邪「よし、そこを退け」
弁々「わかったわよ」
弁々「にしても魔力があんまり無かったのね。これ」ハァ
正邪「ん?あんまり無いなら私にくれないか?」
弁々「まぁいいわよ」
弁々「はい」ポイッ
【陽色の魔石を手に入れた】
正邪「よし。じゃあ、そろそろ香霖堂まで行くぞ」
魔理沙「そうだな」
魔理沙「私も香霖の用を済ませたいし」
正邪「よし。じゃあ急いで行くぞ」
魔理沙「おぉー」
~~~~~~~~~~~~
今日はここまで
バリスタもPCも直ったからこれで更新が出来る……
香霖堂
霖之助「……」ペラッ
ガチャ
霖之助「…うん?」
魔理沙「香霖ー。邪魔するぞー」
正邪「失礼する」
霖之助「魔理沙。また来たのか……」
霖之助「あれ?確か君は前に無理矢理連れてかれた花見の時に居た…」
正邪「鬼人正邪だ」
霖之助「……まぁ、何か買っていくかい?」
正邪「あぁ。日焼け止めクリームか日傘のどっちかを買うつもりだ」
霖之助「じゃあ、最近入ってきたやつが…」ガサガサ
霖之助「あったあった」
霖之助「……日焼け止めクリームは無かったけど」
霖之助「日傘ならあるよ」
正邪「じゃあ、それを買う」
霖之助「じゃあ。1500円」
正邪「はいよ」チャリーン
【日傘を手に入れた】
魔理沙「…なぁ」
正邪「なんだ?」
魔理沙「他に何か買わないのか?」
正邪「他?」
霖之助「あぁ。他にはこんなのがあるよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
お茶(300円)
陽色の魔石(2000円)
月色の魔石(2000円)
金色の結晶(2000円)
妖精石の欠片(500円)
エア巻物のレプリカ(7000円)
氷の盾(7000円)
多種多様なお面(7000円)
風のカメラ(7000円)
神霊の水(7000円)
緋想の剣の模造品(7000円)
心を読む水晶(7000円)
山の霊力(7000円)
紅のワイン(7000円)
月の魔力凝縮薬(7000円)
白黒の花(7000円)
亡霊の花弁(7000円)
鬼の酒(7000円)
小さな小さな針(7000円)
正体不明の液体(5000円)
白狼天狗の剣(5000円)
霊気漂う弓(5000円)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
霖之助「で。何か買うのかい?」
正邪(……>>645にしよう)
所持金(明治通貨を現在の通貨に直して)【7850円】
買わないのも買えるだけ買うのもオーケー
小さな小さな針
正邪「……じゃあ。針で」
霖乃助「わかったよ。じゃあ7000円」
正邪「はい」チャリーン
【小さな小さな針を手に入れた】
正邪「よし。用事も済んだから」
正邪「帰るか」テクテク
魔理沙「じゃあ、私も用を済ませなきゃな」
霖乃助「なんだ。暇潰しじゃなかったのかい?」
魔理沙「私も意外に覚えてるものだぜ?」
魔理沙「それじゃあ、届け物」スッ
霖乃助「……ありがとう」
ガチャン
永遠亭 輝夜の部屋
ガラン!
正邪「おーい」
正邪「日傘買ってきたぞー」
輝夜「!?」
輝夜「あ……ありがとう!」
輝夜「これで日に焼けないわ!」
正邪「……」
正邪(引きこもりの改善は出来たのか?)
正邪(輝夜が引きこもりかはわからんが)
輝夜「それじゃあ、お礼ね」
正邪「お。何だ?」
輝夜「3000円」スッ
正邪「……ありがとう!」
正邪(よし!)
【外出の為に クリア】
輝夜「で、今度何かあったら手伝ってもらいたいんだけどいいかしら?」
輝夜「最近面倒な事永琳に言われるからねぇ」
正邪「まぁ、構わない」
正邪「じゃあ。もうすぐ正午だし私は帰る」
輝夜「えぇ。また頼むわよ!」
正邪「じゃあな」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
昼~夕方までに誰と遭遇するか
下1
妖怪の山
正邪「あぁ、朝に飛んだ時はあまり気が付いていなかったが」
正邪「今日は暖かいな」
正邪「さーて。まだ余裕がありそうだし軽く散歩でもしようか」
「ぬおおおお!そこのお主!退くのじゃあ!!」
どんっ!
正邪「うわっ!」
「屠自古め…少し間違えただけであそこまで怒ることはないだろう……」
「ぬ?おぬしは…どこかで会ったような…?」
正邪「鬼人正邪」
「おぉ!そうであったな!」
布都「我は物部布都。おぬしは仏教を信仰しているのだったか?」
正邪「私は仏教の信仰じゃなくて。寺のお手伝いさんですよー」
布都「ぬ。そうであったか!」
正邪「…で。何で私にぶつかってきたんだ?」
布都「我が屠自古に伝える時間を一時間ほど間違えての」
正邪(…あれか)
布都「で。さっき屠自古に殴られた後雷を落とされての…」
正邪「そうかそうか」
布都「まあ、それは別として」
正邪「お?何だ」
正邪「何か私に対して言いたいことでもあるのか?」
布都「おぬしは便利屋もやっていると聞いたからの」
正邪「便利屋では無いぞ」
布都「まぁ、一つ頼みたいことがあったのじゃ」
正邪「…」
【磐船欠損修復その1】を受けますか?
書き込み忘れ
下1
正邪「まぁ、言ってみろ」
布都「おおっ!聞いてくれるのか!」
布都「実は最近、磐船の一部が欠損してての」
正邪「欠損?」
布都「一部と言っても動かす為の辺りも欠損してて」
布都「動かないから困っている」
正邪「その欠損した部分を探せと?」
布都「うむ!その通り!」
正邪「まぁ、目星がついているなら探してもいいが」
布都「それは大丈夫!恐らく地底にあると思うぞ!」
正邪「地底?」
布都「うむ。我が地底の空を横切った時落ちたかもしれなくてな」
正邪「そうか」
正邪「じゃあ行くか」
布都「おお!では急ぐぞ!」
正邪「はいよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
空
布都「うーむ」
正邪「おい、どのあたりに落ちたんだ?」
布都「確かこのあたりに落ちたはずなのだが…」
正邪「……」
正邪「あ!」
正邪「あそこの穴じゃないか?」
布都「うーむ。あそこの穴に落ちたような気もするな」
正邪「じゃあ、そこに行くぞ」
布都そうだな。ひとまずそこに行くのもいいだろう」
布都「よし、じゃあ急ご…」
はたて「ちょっと待ちなさい!」
布都「何者!」ビュッ
はたて「うわ!いきなり皿を投げないでよ!」
布都「怪しい奴!喰らえ!」シュッシッ
はたて「天邪鬼ーこいつ危ないわ。助けてー」
正邪「む。烏天狗か」
はたて「いていて」コツコツ
正邪「いくら妖怪の山の空とはいえ」
正邪「なんで外に出てるんだ?」
はたて「いてててて…」
はたて「家に籠るとダメって言われたから外に出てるのよ」
はたて「ちょうどいい所に二人がいたから取材でも…」
布都「炎符『太乙真火』!」ゴォォォォ
はたて「危な!」
布都「我がこんなことをやっているのが太子様にばれたら確実にまずい!」
布都「絶対におやつ引かれる!」
正邪「へ?」
布都「絶対に奴を追い払い」
布都「地底に入るぞ!」
ほたて「…何が何だかわからないけど」
はたて「とりあえず写真撮らせてもらうわ」
布都「投皿『物部の八十平甕』!」
正邪「よくわからんが、援護だ援護!」
コンマ
投皿『物部の八十平甕』(70)下1
逆符『天地有用』下2
はたての攻撃(100)-逆符『天地有用』=
下3
布都「喰らえい!」ガシャン
はたて「うわっ、結構痛い!」
布都「絶対に写真を撮られてたまるか!」
はたて「…そう言われたら、絶対採ってやるわー」スッ
正邪(マズい!)
正邪「えぇい、逆符『天地有用』!」
グワイイン
はたて「あれ!?」カシャン
はたて「ブレて撮れないじゃないの!」
正邪(…よし)
布都「ナイスじゃ、天邪鬼!」
布都「よし、もう一度皿を喰らえ!」シュッシュッ
はたて「いたっ!いて!痛い!」
正邪(……)
正邪(今ならいろいろできそうだな)
攻撃(65)
脅す(45)
交渉(70)
逃走(90)
下1
正邪「よし、攻撃だ」
布都「それそれそれ!」ポイポイポイポイポイポイ
はたて「いたいいたいいたいたいたい」ザクザクザクザクザクザク
正邪「なんかこのまま倒せそうだが…」
正邪「まあ、私は傷口に塩を塗ってやるのが大好きだが全然いいんだがな!」
正邪「よし」
はたて「痛い…」
はたて「……え?」
正邪「せいっ!」
布都「?」
正邪「正邪キーック!」
はたて「へぶっ!」ドガァ
布都「なぬ!?」
正邪「よし、勝った!」
正邪「よし、この烏天狗が気絶している間に地底まで飛ぶぞ」
はたて「…」
布都「なんか腑に落ちんが」
布都「ま、まあ撮られずにに済んだからいいかの?」
正邪「よし、急ぐぞ!」
布都「おお!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
正邪「よし、この烏天狗が気絶している間に地底まで飛ぶぞ」
はたて「…」
布都「なんか腑に落ちんが」
布都「ま、まあ撮られずにに済んだからいいかの?」
正邪「よし、急ぐぞ!」
布都「おお!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
地底
正邪「うへー、やっぱ湿ってるなあ」
布都「まあ良い空気とは言えないの」
布都「だが、ここのどこかにあるはずだ」
正邪「そうだな…うん?」
布都「こんなところに看板があるぞ」
正邪「そうだな。えーとなになに?」
・地底でしばらく大きなイベントはありません
・地底温泉オープン!
・旧都の活気が戻りました!
・この先右の地下道と左の道があります。旧都までどちらもおなじですが………となっているので気をつけましょう
正邪(文字が擦れて読めないな)
布都「ほほう、温泉か」
布都「こんど太子様達と一緒に入ってみようかの」
正邪「いや、それじゃなくて道だ」
布都「道か」
右の地下道
13579
左の道
02468
下2
布都「………」
正邪(…)
布都「…!右の道にするぞ!」
正邪「なんでだ?」
布都「なんとなくじゃ!」フフン
正邪「…」
布都「な、何か問題でもあるのか?」
正邪(こいつの勘って当たるのか?)
正邪(…まあ、どっちに行っても旧都だからいいか)
正邪「よし、じゃあ右に行くぞ」
布都「おお!では急ぐぞ!」タッタッタッ
正邪「あっ!待て!」
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右の地下道
布都「いやあ、通り易い道だな」
布都「我の言ったとおりだろう」
正邪「あ、ああ。そうだな」
正邪(こっちの道は本当に大丈夫なのか?)
布都「おお、出口が見えてきたぞ!」
正邪(何か変な気が…)
キラッ
正邪(!)
正邪「伏せろ!」
布都「へ?」
緊急コンマ
45以下で回避
下1
ドンッ!
布都「ぐっ!」
正邪「大丈夫か!?」
布都「ぎりぎり受身はとれた…が」
布都「いまの槍の様な攻撃は吹き飛ばすだけだったものの…」
布都「このまま続くとまずい!天邪鬼。どうする?」
正邪「そうだな…」
「え、その声もしかして正邪?」
正邪「!?」
「いやー、それならそうと早く言ってよ」
グワイィン
ぬえ「足音がしてたから、目当ての奴かと思ってしまってさ」
正邪「…ぬえ?」
布都「人違いには気をつけるのだぞ」
ぬえ「ごめんごめん。正邪が知り合いじゃなければそのままザックリやるところだったからね」
正邪「なんだその通り魔的な行為」
ぬえ「あ!私は通り魔じゃないわよ。すこし取締をしていたのよ」
布都「取締?」
ぬえ「私とこいしで地底の調査をしてたの」
ぬえ「最近地底でも何かあったみたいだからね」
正邪「なるほど…」
ぬえ「で、お前は何をしてるの?」
正邪「ちょっと、探し物を、な」
ぬえ「そっか」
交渉(20)
下1
正邪「……」
正邪「じゃあ、私たちは先に行く」
ぬえ「ん、じゃあ夕方辺りで帰ってくるといいわよ」
正邪「わかった」
ぬえ「じゃ、ちょっとこいしと相談してくるわ」
グワイィン
正邪「…よし、じゃあ行くぞ」
布都「了解!」
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旧地獄街道
ガヤガヤ ガヤガヤ
布都「おお!旧都はずいぶんと賑やかなものだな!」
正邪「あの看板の通り活気は戻ったのか…」
布都「む?」
布都「前は活気が無かったのか?」
正邪「前私が来た時は不況の終わり前位だったようでな」
正邪「今は店も結構開いてるし、いろいろ買えそうだぞ」
布都「そうか、だが我は部品を「皿はいらんかねー」やっぱり何か買ってくるぞ!」タッタッタッ
正邪「…」
店に行くかどうか
店 弓屋2 石屋4 酒屋6789
行かないで布都を待つ135
0 いろいろ起きる
下1
正邪「…よし、酒屋に行くか」
正邪(別に酒を飲むわけではないが)
正邪(何かしら知っている奴もいるだろう)
正邪「よし、確かこっちの方向に酒屋があ…」
ドオオオオオン!
「うわあああ!?」
正邪「…酒屋から妖怪が飛んできた」
正邪「……おい、そこのお前」
正邪「あの酒屋で何があったんだ?」
「い…行けば分かる」
正邪「ちっ。仕方がない」
正邪「気を付けながら行くか」
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酒屋
正邪「……」
勇儀「萃香!腕を上げたな!…ッパァ!」
萃香「あぁ、勇儀もね!」
キスメ「二人ともがんばれー」
ヤマメ「こっちも美味しい酒だねぇ」
パルスィ「…」クラクラ
正邪「うっ…酒臭い…」
正邪「どーなってるんだこれ…」
勇儀「…ん?そこにいるのは正邪か!?」
正邪「!」
萃香「うん?」
萃香「おぉ、天邪鬼じゃないか」
正邪「げっ!」
勇儀「せっかくだから一緒に飲み比べでもしないかい?」
正邪「は?」
勇儀「いいからいいから。おやじさん酒持ってきてくれないかいー!
正邪「…」
飲みつぶれ順
0~10 正邪の勝ち
11~55 萃香の勝ち
56~100 勇儀の勝ち
下2
正邪「ゴクゴク……ぐはっ!?」
正邪「もう無理……」ガクッ
勇儀「なんだい、もう終わりかい?」
萃香「だらしないねぇ」
パルスィ(むしろ貴方達の方がおかしいのよ)
ヤマメ「ぐーぐー」
キスメ「すやすやー」
パルスィ(…こっちの二人は寝てしまったのね)
勇儀「よし!飲むぞ飲むぞ~!」
萃香「おう!」
パルスィ「ああ、妬ましいわ」
しばらく経った後
正邪「……………」
正邪「……………………」
正邪「……うぅ…頭が痛い」
パルスィ「……起きた?」
正邪「!」
正邪「ああ、負けたのか私は」ハァ
正邪「…そうだ、磐船の部品っぽいのを見かけなかったか?」
パルスィ「いいえ、見てないわ」
正邪「そうか、じゃあ私は戻るぞ」
パルスィ「あ、待ちなさい」
正邪「?」
パルスィ「いろいろ迷惑をかけたみたいだから」
パルスィ「お詫びを…ね」
正邪「ありがと」スッ
【陽色の魔石を貰った】
パルスィ「それじゃあね」
正邪「じゃあな」
ガラン
パルスィ「…はあ、どうしましょうか」
ヤマメ「ぐー」
キスメ「すやー」
萃香「ぐおーぐおー」
勇儀「グーグー」
パルスィ「はあ、本当に妬ましい……」
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このSSまとめへのコメント
まりさ
続きが気になります