まゆ「まゆ、Pさんを籠絡します!」【安価】 (169)
ーーあんだーざですく
乃々「は、はぁ…」
輝子「フヒッ…トモダチ、いっぱい…まゆもトモダチ?」
まゆ「もちろんですよぉ♪」
乃々「それで、プロデューサーさんを…なんですか…?」
まゆ「籠絡します!」
乃々「あの、それ森久保たち関係ありますか…?」
輝子「フヒッ…よく、分からないけど…まゆのためなら協力…するぞ…フヒヒッ」
乃々「え、えぇー…」
まゆ「ありがとう、輝子ちゃん!」
輝子「て、照れるな…フヒッ」
乃々「はぁ…それで、具体的には…なにを…?」
まゆ「…これまで色々アプローチはしてきたつもりだけど中々上手くいかなくて…だから机の下同盟の二人に知恵を貸してほしくて」
乃々「人選ミスじゃないですか…?」
輝子「フヒッ…?」
まゆ「…だ、大丈夫!まゆは二人の事信頼してますから!」
乃々(あっ…これダメなまゆさんだ…)
輝子「そ、それで、どうやって親友をろうらく…?するんだ…?」
まゆ「うーん…乃々ちゃん、なにか良い案ないですか?」
乃々「えっ…そ、そうですね…↓2なんてどうでしょう…?」
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乃々「き、キス…なんてどうでしょう…?」
まゆ「きっ、キキキキスぅ!?そ、そんなっ早すぎますよぉ!」
輝子「フ、フヒッ…し、親友とまゆがキス…?フヒッ…フヒヒッ…ヒャッハァァァァ!!!!」
乃々「ひぅっ!?」
まゆ「し、輝子ちゃん落ち着いてっ」
輝子「あぅ…ご、ごめん…なんか、よくわかんなくて…フヒッ」
まゆ「う、うぅ…キスなんて無理ですよぉ…」
乃々「籠絡するなら、それくらいはしないと…なんて、少女漫画の知識なんですけど…」
まゆ「そ、そうよねっ!Pさんを籠絡するんだから、きっ…キスのひとつやふたつくらいっ!」
輝子「お、おぉ…まゆが輝いてる…フヒヒッ」
まゆ「すぅー…はぁー…佐久間まゆ、行きます!」
乃々「ま、まゆさん…そんな急に立ち上がったら…っ」
まゆ「ふきゅっ!?…うぅ~、痛いぃ…」
輝子「よ、よしよし…」
まゆ「ありがとう、輝子ちゃん…今度こそ行ってきます」
輝子「が、がんばれまゆ…フヒヒッ」
乃々「大丈夫でしょうか…」
まゆ「Pさぁん!」
P「どうした、まゆ?」
まゆ「い、いえ、そのぉ…」
P「まゆが口ごもるなんて珍しいな。なにか言いづらい事なのか?」
まゆ「そういう訳では…ない、事もないんですけどぉ…」
P「ゆっくりで良いから、言ってごらん」
まゆ「あっ…Pさんに撫でられるの、好きです」
P「それは光栄だな」
まゆ「…よしっ」
P「まゆ?」
まゆ「あ、あのっPさん!」
P「なんだ?」
まゆ「少し、屈んでもらえますか?」
P「ん、これで良いか?」
まゆ「は、はいっ!…すぅー…はぁー」
P「ままゆー?」
まゆ「そ、そのまま動かないで…んっ」
P「おわっ!?」
まゆ「~っ!こ、これ以上はむーりぃー!!」
P「ちょ、まゆっ!?…な、なんだったんだ」
まゆ「うぅ~…」
輝子「お、おかえり…まゆ…」
まゆ「ごめんなさい、乃々ちゃん…ほっぺが限界です…」
乃々「じ、充分凄いと思うんですけど…森久保なら…むーりぃー…」
輝子「親友も、まゆも…顔真っ赤…フヒッ」
まゆ「これで、少しは意識してもらえたでしょうか…」
乃々「た、多分…輝子さんはなにか良い案ありませんか…?」
輝子「えっ…わ、私か…?フヒッ…えっと…そうだな、親友と↓2したら、良いんじゃないか…フヒヒッ」
ちょっとご飯食べてきます!!!!
言い忘れてましたがここのまゆはポンコツままゆです!!!!
しゃっす!!!!
輝子「このキノコを、使った料理を…親友と、食べたら良いんじゃないか…フヒッ…」
まゆ「まずは胃袋から籠絡する作戦ですね!輝子ちゃん、冴えてます!」
輝子「フヒッ…て、照れるぞ…」
乃々「でも、今からは難しいんじゃ…」
まゆ「あっ… 」
乃々「あっ、えっと…お弁当…明日のプロデューサーさんのお弁当を作るというのは、どうでしょう…?」
まゆ「乃々ちゃんっ!」
乃々「えっ、はい…森久保ですけど…」
まゆ「流石は机の下同盟です!二人に相談して良かったぁ…」
輝子「い、良いってことよ…フヒッ…まゆ、このトモダチを使って…親友をろーらく、してやってくれ…フヒヒッ」
まゆ「輝子ちゃん、ありがとう!まゆ、頑張ります!」
ーーよくじつ
P「んー…さて、そろそろ昼飯食うかー」
まゆ「Pさぁん!」
P「おーまゆどうした?」
まゆ「まゆ、Pさんにお弁当作ってきたんです!」
P「へー、そりゃ嬉しい!ありがとな、まゆ」
まゆ「うふふ…」
P「開けてみても良いか?」
まゆ「もちろんですよぉ♪」
P「楽しみだ、な…ぁ?」
まゆ「どきどき…」
P(可愛らしいデザインの弁当箱の中に所狭しと並ぶキノコキノコキノコキノコ)
P(あまりの衝撃に言葉を失ってしまった…)
まゆ「…Pさん?」
P「…あ、いやちょっと驚いてな!うん、美味そうだ」
まゆ「ホントですかぁ!うふふ、実は自信作なんですっ!」
P「おう、これはかなりの力作だな、うん」
まゆ「きのこご飯にきのこのソテーにきのこの和え物にきのこの煮物にきのこのお浸しにきのこのサラダです!」
P「…わぁい」
まゆ「Pさん、早く食べてみてくださいっ!」
P「いただきます…うまっ!?」
まゆ「ホントですかぁ!良かったぁ…」
P「いや驚いた…全部きのこなのにどれもしっかり別の料理として成立しててしかも美味い」
まゆ「輝子ちゃんに頂いたきのこなんです♪いーっぱい愛情込めて作りましたぁ♪」
P「いや、本当に美味いよ。きのこだけでこれだけの料理が出来るなんてまゆは良いお嫁さんになるな、うん」
まゆ「!!」
P「うまいうまい」
まゆ(Pさんが良いお嫁さんになるって言ってくれたPさんがお嫁にもらってくれるってPさんが一生まゆの料理が食べたいってPさんがPさんが!!)
P「まゆ?」
まゆ「はっ!?」
P「ごちそうさま、本当に美味しかったよ!ありがとな」
まゆ「うふっ…うふふふふふ♪」
P「まゆのお陰でこの後の仕事も頑張れそうだよ」
まゆ「Pさんの為ならいつでも作ってきますから♪うふふっ」
P「うん、それじゃあまた今度お願いしようかな?さて、やるかー!」
まゆ「うふふふふふっ♪」
ーーあんだーざですく
まゆ「乃々ちゃん!輝子ちゃん!」
輝子「い、いらっしゃい、まゆ…フヒッ」
乃々「うまくいったみたいですね…」
まゆ「はいっ!二人のお陰です!」
輝子「まゆの役に立てて…トモダチも、喜んでる…フヒッ…フヒヒッ」
乃々「それにしても、きのこのみのお弁当を作るなんて思いもしなかったんですけど…」
まゆ「せっかく輝子ちゃんに頂いたから、ちょっと頑張っちゃった♪」
輝子「フヒヒッ…これで、親友もまゆにろーらく、されたんじゃないか…?」
まゆ「そ、そんなぁ…うふふっ♪」
乃々「流石に、まだ籠絡とまではいかないんじゃ…」
まゆ「!?」
乃々「えっ、ご、ごめんなさいぃ…」
まゆ「乃々ちゃん、まゆどうしたら良いですか…?」
乃々「も、もりくぼに聞かれても…むーりぃー…」
輝子「ほ、他の人にも…意見を、聞いてみたら良いんじゃないか…?」
まゆ「!」
乃々「そ、そうですね…もりくぼよりもよっぽど良いアドバイスがもらえると思いますけど…」
まゆ「なるほど…それじゃあ他の人にも聞いてみますねぇ!」
乃々「あんまりお役に立てなくて…ごめんなさいですけど…」
輝子「フヒッ…応援、してるぞ…まゆ…フヒヒッ」
まゆ「はいっ!二人とも本当にありがとう!」
乃々「が、頑張ってください…まゆさん…」
まゆ「他の人に聞く、とは言っても誰に聞けば…」
まゆ「事務所の大人のお姉さん達ならなにか良いアドバイスがもらえるかな…」
まゆ「うーん…でも同年代の子達の意見の方が参考になる…?」
まゆ「いっそ年下の子達の純粋なアピールを真似するとか…」
まゆ「うーん…うーん…」
まゆ「よしっ、ここは↓2の方に聞いてみましょう!」
アイドル指定でした分かりづらくてごめんなさい!!!!
まゆ「ここはやっぱり、カリスマギャルの美嘉ちゃんに聞いてみましょう!」
美嘉「んー、今アタシの事呼んだー?」
まゆ「なんてグッドタイミング!」
美嘉「まゆちゃん?どしたー?」
まゆ「実はですね、まゆPさんを籠絡したいんですけど何か良い方法は無いかと思いまして…」
美嘉「うぇぇ!?ぷ、プロデューサーを籠絡ぅ!?」
まゆ「はいっ!そこでカリスマギャルであり女の子の憧れである美嘉ちゃんなら何か良いアドバイスがもらえると思って!」
美嘉「うぐ…ま、まぁアタシくらいのカリスマになると、お、男を籠絡するくらいヨユーってゆーかぁ!?」
まゆ「わぁっ、流石美嘉ちゃんです!それで、具体的にはなにをしたら良いでしょうか?」
美嘉「えっ!?…えー、っとぉ…そのぉ…」
まゆ「美嘉ちゃん?…まさか、美嘉ちゃん、経験が…」
美嘉「わ、わーっ!?そう!!↓2っ!↓2すればプロデューサーなんてイチコロの瞬殺ってカンジ!?」
美嘉「て、手料理っ!!やっぱ男を落とすにはまず胃袋からってね★」
美嘉(雑誌の受け売りだけど…)
まゆ「それはもうやりました」
美嘉「えっ」
まゆ「…」
美嘉「…」
まゆ「コホン…それで、まゆはどうすればPさんを籠絡できますか?教えてください、カリスマギャルの美嘉先生!」
美嘉「まゆちゃんの目がちょっと疑いの色に変わってる!?」
まゆ「そんなことないですよー」
美嘉「アタシの目を見て言ってよ!?も、もー仕方ないなー!と、とっておきのやつ教えちゃおっかなー!?」
まゆ「とっておき!わぁっ、流石はカリスマギャルの美嘉ちゃん!!」
美嘉「それやめない…?…んんっ!アタシのとっておき、それはね…」
まゆ「それは…」
美嘉「ズバリ!↓2だよ!!」
美嘉「ズバリ!狭いロッカーで二人きりっになることだよ!!」
まゆ「な、なんだってー!?」
美嘉「あー、これホントとっておきのやつだからさー教えるかどうか迷ったんだけどさーまゆちゃんの熱意に負けたよねーうんうん」
まゆ「Pさんと、ロッカーで、二人きり…?あわわわ!?」
美嘉「ま、まーこれで落ちない男なんていないっていうかー?カリスマギャルのアタシが言うんだから間違いないよねーあははー★」
美嘉(雑誌の受け売りだけど…)
まゆ「そ、そんな恥ずかしいですよぉ…ち、ちなみに美嘉ちゃんもこの方法を?」
美嘉「へぁっ!?も、もちろんっ★」
まゆ「す、すごいっ!これが、カリスマギャル…」
美嘉「眩しい!まゆちゃんの視線が眩しい!っていうか痛い!!」
まゆ「ち、ちなみに、その時はどんな感じでロッカーに…?」
美嘉「ふぉあっ!?え、えーっと、どうだったかなー!んー、そうだなーえーっとぉ…あは、あははー…」
まゆ「美嘉、ちゃん?」
美嘉「ひいっ!?ハイライト消すのやめてぇ!…あっ、ヤバッ!アタシこれからレッスンだから早く行かなきゃ!まゆちゃんも頑張ってねー★」
まゆ「あっ、美嘉ちゃん!?…行っちゃった」
まゆ「と、とにかくやってみなくちゃ!」
まゆ「Pさんと、ロッカーで…あぅ…」
P「なにやってんだまゆ、そんなとこで」
まゆ「これまたなんてグッドタイミング!?」
P「なんか用だったか?」
まゆ「い、いえ…」
まゆ(都合の良いことにここにはちょうど二人が入れそうな大きさの掃除用具のロッカーがある…これはやるしかない!)
まゆ「その、少しお掃除しようと思って!」
P「おー、そうか。よし俺も手伝うよ」
まゆ「ありがとうございます♪」
まゆ(ごめんなさいPさん!)
P「ホウキホウキっと…しかしやけに片付いてるなこのロッカー」
まゆ「え、えーいっ!」
P「のわっ!?」
まゆ「え、えへへ…」
P「なあまゆ」
まゆ「な、なんですかぁ?」
P「これは、どういう状況だ?」
まゆ「…えっとぉ、ロッカーに、二人っきり…?」
P「押したよな、俺の事?」
まゆ「な、なんの事でしょう?うふふっ!」
P「…はぁ、出るぞ」
まゆ「だ、だめっ!」
P「おっ、と…」
まゆ「うぅー…」
P「狭いんだし、あんまり暴れるな…」
まゆ「ごめんなさい…」
P「ほら、出るぞ、良いな?」
まゆ「はい…」
P「よっ、と…びっくりしたぞ急に」
まゆ「ごめんなさい…」
P「まあ、まゆも悪戯したい時くらいあるか…それじゃ俺はちょっと出てくるから」
まゆ「はぁい…」
まゆ「うぅ…失敗しちゃった…」
P(あー焦った…まゆにあんなにくっつかれて良く平常心装えたな俺…まゆ柔らかかったなぁ、っていかんいかん!まゆは担当アイドルなんだぞ!…はぁ)
まゆ「カリスマギャルの美嘉ちゃんの作戦は失敗…」
まゆ「これは別のアプローチから攻めるのも考えなければ…」
まゆ「そうなると誰に聞くのが良いのかな…」
まゆ「うーん…」
まゆ「そうだっ!あの人なら何か良い方法を知ってるかも!」
↓2 アイドル指定
ーーてれびきょく
スタッフ「はい、おつかれさまでしたー!今日の撮影はこれで終了になります!」
まゆ「お疲れさまでしたぁ」
春香「お疲れさまでしたー!」
まゆ「あ、あのっ!」
春香「はい?」
まゆ「私、本日共演させていただいた佐久間まゆと言います。今日はありがとうございました!」
春香「あっ、こちらこそありがとうございました!」
まゆ「それで、ですね。少しお聞きしたいことが…」
春香「はい?」
まゆ「実はですね、まゆPさん…まゆのプロデューサーさんを籠絡したいもがもが」
春香「わ、わーっ!わーっ!!ま、まゆちゃん、その話は楽屋でしようねー!!」
まゆ「もごもご(分かりましたぁ)」
春香「はー、びっくりしたぁ…」
まゆ「なんだか、ごめんなさい…」
春香「う、ううん…それで、なんだっけ?」
まゆ「あっ、まゆのプロデューサーさんをどうやったら籠絡出来るかをお聞きしたくて」
春香「…色々言いたいことはあるけど、なんで私に?」
まゆ「天海春香さんと言えばそのあざとさでトップアイドルまで登り詰めたスーパーアイドルですから!」
春香「私、そんな風に見られてたんだ…」
まゆ「それで、よろしかったら何か知恵を貸していただけないかと思いまして…」
春香「うぅ、なんて純粋な目…参考になるかは分からないけど、↓2とかしてみると喜んでくれるんじゃないかな?」
春香「どんがらしてみると喜んでくれるんじゃないかな?」
まゆ「どんがら?」
春香「えーっと、その、ね?プロデューサーさんの前でわざと転んでみせたりするの」
まゆ「転ぶ、ですかぁ?」
春香「うん…ドジっ子アピール、みたいな、ね?」
まゆ「なるほどぉ!」
春香「私のプロデューサーさんはそうすると心配してくれたり構ってくれたりするから…」
まゆ「ありがとうございます!早速やってみますね!」
春香「あっ、まゆちゃん!?今の話はオフレコですよ!?オフレコ!!」
まゆ「流石はトップアイドルの天海春香さん…よーし」
P「お疲れまゆ。探したぞ」
まゆ「あっ、Pさん♪お疲れさまですっ」
P「収録良かったぞ。あの765プロの天海春香にも引けを取らないなんて流石だな」
まゆ「うふふっ♪Pさんのくれたお仕事ですから」
P「頼もしいな。しっかりもののまゆにはいつも助けられてるよ」
まゆ(これは、どんがらするチャンス!よーしっ…)
まゆ「そんなことないですよぉ…きゃっ!?」
P「まゆ!?」
まゆ「あぅ…転んじゃいましたぁ…うぅ」
P「大丈夫か?何もないところで転ぶなんて、まゆは時々抜けてるなぁ…」
まゆ「うぅ…」
P「まあだからこそ目を離せないんだけどな…ほら、立てるか?」
まゆ「はい…っ…!」
P「…あちゃー、少し捻ったか?」
まゆ「ごめんなさい…」
P「いや、まゆが謝ることじゃないよ」
まゆ(演技なんですごめんなさいぃ!)
P「悪化したらいけないしな…ほら」
まゆ「Pさん?」
P「おぶってくから、乗って」
まゆ「え、えぇっ!?大丈夫ですよぉ、歩けますから…」
P「良いから乗る」
まゆ「は、はい…失礼します」
P「うし、ちゃんと掴まっとけよー」
まゆ「…はいっ」
まゆ(Pさんの背中、大きい…それにPさんの匂い、温もり、鼓動…あぁ、幸せぇ♪天海さんありがとうございます…)
P(うぐ、柔らか…っていかん、平常心平常心)
P「なるべく揺れないようにするけど多少は我慢してくれな」
まゆ「…はいっ♪」
P(うおおおますますぎゅっとくっついてきたああああままゆ柔らかいよままゆううううう)
まゆ「うふっ…うふふふふっ♪」
P「まゆ?」
まゆ「Pさんには申し訳ないんですけど…まゆ、今とっても幸せです…」
P「っ…降ろすぞ…」
まゆ「え、えぇっ!?」
P(ドキドキさせんじゃねえええええ!!!あーもうこれ絶対鼓動まゆに聞こえてるだろ!?)
まゆ「ぎゅーっ♪」
P(んああああァァァァ!!!!)
まゆ「はぁ、凄かったぁ…♪どんがら、素晴らしいテクニックですね!」
まゆ「流石はトップアイドル…まゆも負けてられませんね」
まゆ「…うふふっ次はどうやってPさんを籠絡しようかしら♪」
まゆ「その為にはもっと色々な人に意見を聞いてみなくちゃ!」
まゆ「次はあの人に聞いてみましょう♪」
↓2 アイドル指定
まゆ「幸子ちゃーん♪」
幸子「まゆさん?ボクになにか用ですか?」
まゆ「実はまゆ、Pさんを籠絡するために色々な人からアドバイスをもらってるんです」
幸子「…は、はぁ」
まゆ「それで、今度はカワイイ幸子ちゃんの意見を聞かせてもらおうと思って♪」
幸子「ま、まあボクはカワイイですからね!それくらいの事は朝飯前ですよ!フフーン!」
まゆ「うふふっ…それじゃあ、カワイイ幸子ちゃんの作戦、聞かせてもらえる?」
幸子「うぇっ!?そ、そうですね!ボクはカワイイので何もしなくても勝手に相手を籠絡してしまうので必要ないのですが、敢えて何かするならば↓2ですね!まあボクはカワイイので必要ないんですけどね!フフーン」
幸子「す、スカートの中をチラ見せですね!フフーン!」
まゆ「え、えぇっ!?そ、そんな破廉恥ですよぉ…」
幸子「こ、これくらいは普通ですよ!ボクには必要ないんですけどね!」
まゆ「…そう言えば幸子ちゃん、初めての撮影でそんなポーズしてたような」
幸子「あ、あれはそのっ、さ、サービスですよサービス!カワイイボクの姿を初めてお披露目するんですからそれくらいはしてあげないと!」
まゆ「でも、あの時の幸子ちゃん確かに色っぽかった…」
幸子「う、うぅ…改めて言われると凄く恥ずかしいんですが…ま、まあボクがカワイイのが悪いんですよね!フフーン!」
まゆ「まゆも、頑張ってやってみます!幸子ちゃん、ありがとう♪」
幸子「い、いえ…」
幸子(う、うぅー…なんであんなポーズしちゃったんですかボクはぁ…!!)
P「まゆ、おはよう」
まゆ「あ、Pさんおはよ…んんっ!ごきげんよう、Pさん♪」
P「ははっ、どうした?桃華の真似か?」
まゆ「そ、そんな感じです」
P「中々様になってるな。スカートの持ち方なんかも凄く上品な感じがする」
まゆ(恥ずかしくてこれ以上持ち上げられないだけですぅ…)
P「さて、今日も一日頑張るかねー」
まゆ「…Pさんっ」
P「んー?」
まゆ「う、うぅ…」
まゆ(もう少し、もう少しだけ持ち上げて…)
P「…てい」
まゆ「あぅ!?」
P「女の子がそんなにスカート持ち上げてはしたないぞ」
まゆ「ぁ、うぅ…むーりぃー!」
P「ちょ、まゆ!?…また逃げられた」
P(しかし、ギリギリだった…まゆの脚、綺麗だったなぁ…ってだからまゆは担当アイドルなんだぞバカ野郎!!)
駄目だ眠気がマックス…
一旦切ります…
しゃっす…
まゆ「幸子ちゃん、ごめんなさい…私にはまだ早かったみたいです…」
まゆ「もっと頑張らないと、Pさんを籠絡できない…」
まゆ「ううん!弱気になっちゃダメよまゆ!」
まゆ「Pさんとの幸せな日々のために頑張るの!」
まゆ「あの人ならまゆにでも出来るアドバイスをくれるはず!」
↓2 アイドル指定
まゆ「肇ちゃーん」
肇「あら、まゆさん。どうしました?」
まゆ「実はですね、まゆ、Pさんを籠絡したいんですけど中々うまくいかなくて…」
肇「は、はぁ…」
まゆ「それで今色々な人に聞き込みをしているんです」
肇「なるほど…」
まゆ「肇ちゃん、何か良い案はありませんか?」
肇「う、うーん…そうですね…」
肇(まゆさんの純粋な視線が…ここは期待に応えないと…)
肇「私も余りそう言った経験がないので参考になるかは分かりませんが…↓2、なんてどうでしょう?」
肇「釣りデート、なんてどうでしょう?」
まゆ「釣りですかぁ…まゆ、やったこと無いんですけど大丈夫ですか…?」
肇「大丈夫です、プロデューサーは釣りの経験もありますから思いっきり頼っちゃいましょう!」
まゆ「なるほど…でも、まゆがいきなり釣りのお誘いをするのも変じゃないですかぁ?」
肇「あっ…でしたら、私がPさんをお誘いしてまゆさんも一緒に、と言うのはどうですか?」
まゆ「それなら自然ですね!」
肇「それじゃあ、Pさんの所へ行きましょうか」
まゆ「はい!」
肇「あの、Pさん」
P「なんだー?」
肇「次のオフなんですが、良かったら一緒に釣りに行きませんか?」
P「えーっと、次のオフは…うん、大丈夫だな。オッケーだぞ、肇」
肇「ありがとうございますっ!あっ、まゆさんも釣りをしてみたいそうなので一緒に良いですよね?」
P「へー、まゆが…もちろん良いぞ」
まゆ「ありがとうございます♪」
P「よし、まゆ用にも色々用意しないとな…うん、楽しみだ」
ーーおふのひ
P「よし、皆集まってるなー?」
まゆ「はい♪」
肇「はい」
七海「はいれす!」
P「あれ、七海?」
肇「あ、私がお呼びしました。七海さんとは釣り仲間なんです」
P「なるほど…じゃあ行くかー」
まゆ「はいっ♪」
七海「れっつごー!れすよ~♪」
P「ついたーん」
まゆ「わぁっ、綺麗な渓流ですねぇ!」
P「だろ?結構な穴場なんだ…さてと」
肇「Pさん、私と七海さんは少し上流の方まで行ってきても大丈夫ですか?」
P「ん、あぁ、気を付けてな」
七海「は~い♪」
肇(まゆさん、頑張ってください)
まゆ(ありがとう、肇ちゃん!)
P「こっちも始めるか、ほいまゆ用の竿。針気を付けてな」
まゆ「わ、ありがとうございます!」
P「んで、餌はこれなんだけど…」
まゆ「ひっ…む、虫…」
P「まあ、そうだよな。ほれ、付けるから貸してみ」
まゆ「ありがとうございます…うふふ、Pさんはやっぱり頼りになりますね♪」
P「このくらい普通だよ。よし、出来た!」
まゆ「…この後は、どうすれば」
P「んーと、まずこれを外して…それでここ抑える」
まゆ「は、はいっ!」
まゆ(あわわわわPさんがこんな近くに!!密着指導されちゃってます!まゆ、密着指導されちゃってます!!)
P「んでー、投げる。ちょっとやってみるから見てな…ほっ」
まゆ「わぁっ、Pさんかっこいいです!」
P「ははっ、照れるな…まゆもやってみようか」
まゆ「えっと、ここをこうして…それから…」
P「そうそう」
まゆ「そして、投げるっ…わっ、Pさんっ!上手くいきましたっ!」
P「おー、初めてなのに上手いなまゆ!」
まゆ「うふふふふ♪」
ーーしばらくあと
P「さて、そろそろ帰るか」
まゆ「はいっ」
P「肇たち呼んでくるから待っててくれ」
まゆ(うふふっ…Pさんに密着で色々教えてもらったり、釣りをするかっこいいPさんも見れたり、楽しかったぁ♪)
まゆ(二人っきりにしてくれた肇ちゃんにも感謝しないと!)
七海「えへえへ~♪今度は海釣りに行きましょ~!」
肇「はい、是非」
P「海釣りかー、それも良いな」
まゆ「お帰りなさい♪」
P「ただいま…って今から帰るんだけどな。まゆ、釣り楽しかったか?」
まゆ「はい、とっても♪」
P「そりゃ良かった!また今度一緒に来ような」
まゆ「はいっ♪」
まゆ(釣りデート、大成功ですっ♪)
まゆ「この前の釣りデート、楽しかったなぁ…」
まゆ「Pさんとの距離も更に近づいた気もするし…」
まゆ「そ、そろそろあんな事やこんな事も…!」
まゆ「…ま、まだ早いかな?早い、よね…うん」
まゆ「今日は次に事務所に入ってきた人に聞き込みをしましょう!」
↓2 アイドル指定
友紀「おっはよー!」
まゆ「友紀さん、おはようございます」
友紀「おー、まゆちゃんおはよー!今日も可愛いねーあははー!」
まゆ「…もしかして、酔ってます?」
友紀「えー?そんなことないよー!あははー!」
まゆ(う、うーん…でも次に事務所に入ってきた人に聞くって決めたし、友紀さんにも聞いてみよう)
まゆ「友紀さん、少し良いですか?」
友紀「おー、なになにー?」
まゆ「実はですね、まゆ、Pさんを籠絡したいんですけど友紀さんに何かアドバイスを頂けないかと」
友紀「プロデューサーを?あははー!大胆だねーまゆちゃん!そう言うことならこの友紀ちゃんにお任せあれ!」
まゆ「本当ですかっ!それで、どうすれば?」
友紀「ふふん、ズバリ!↓2だね!」
友紀「そらもう観戦よ!これで決まり!!」
まゆ「観戦、と言うと野球のですか?」
友紀「もち!キャッツ戦なら最高だね!!」
まゆ「まゆ、野球はよく分からないですけど…」
友紀「大丈夫大丈夫!球場でお酒飲んでわーって盛り上がればもう完璧だって!!」
まゆ「まゆ、まだ未成年ですし…」
友紀「あれ、そだっけ?あははー!」
まゆ(これは、何を言ってもダメそうですねぇ…)
友紀「おーそうだ!これあげるからプロデューサーと行っておいでよー!」
まゆ「へ、チケット…良いんですか?」
友紀「おっけーおっけー!バッチコーイ!あっはっはー!」
まゆ「あ、ありがとうございます」
目瞑っただけなのに時間飛んでた怖い
連取はここでは別に良いですよー
人が劇的に増えたりしたら考えます!!!!ないだろうけど!!!!
ーーやきうじょう
P「悪い、お待たせ」
まゆ「いえ、全然大丈夫です♪」
友紀「もーおっそいよープロデューサー!」
P「もう飲んでんのかお前は…」
友紀「あははー!」
まゆ(友紀さんのくれたチケット…Pさんと二人で行っておいで、ではなく二枚余ってるから一緒に行こう、だったみたいです…)
友紀「ほらほら行くよー!キャッツのバッティング練習終わっちゃうじゃん!」
P「引っ張んな!まゆ、行こうか」
まゆ「あ、はいっ」
まゆ「わぁ、大きいですねぇ…まゆ、実際に球場で野球を観るなんて初めてです」
友紀「じゃああたしは先に中入ってるから!」
P「はしゃぎすぎんなよー…」
まゆ「凄いパワーですね…」
P「まあ野球に関しては仕方ないな…さて、試合まで時間あるしぐるっと球場の中でも見て回るか」
まゆ「はい♪」
P「それにしても凄い人だな…迷子になるなよ、まゆ?」
まゆ「もぉ、子供じゃないんですから…うふっ、こうすれば迷子になんてなりませんね♪」
P「…今のは冗談だから腕を離してくれませんか?」
まゆ「嫌です♪」
P「ですよねー…」
P「いやー、球場内って結構色んな店があるんだな」
まゆ「そうですねぇ、まさか小さなゲームセンターまであるとは思いませんでした」
P「子供連れも多いしな…途中でねこっぴーと嬉しそうに戯れるまゆは子供みたいで可愛かったぞ」
まゆ「も、もぅ!」
P「さて、そろそろ友紀と合流するか…その前に何か食べるものとか買っとくか」
まゆ「はいっ♪」
P「んー、まあ友紀はなんでも良いよな…さきいかでも買っとくか。まゆはどうする?」
まゆ「まゆはPさんと同じのにします!」
P「んー、じゃあハンバーガーにするかな…うし、行くか」
まゆ「はい♪」
友紀「あっ、プロデューサーまゆちゃんおかえりー!!」
P「はしゃぐなはしゃぐな…子供か…」
友紀「ほらほら始まるよー!座って座って!」
P「分かったから…」
まゆ「凄い、こんなに人が…」
P「だな。まゆもステージをこれ以上の人で埋められるように頑張ろうな」
まゆ「はいっ!」
友紀「よっしゃー!!行けーキャッツー!!」
友紀「あっはっはー!笑いが止まんないねー!」
P「なんとか勝ったから良かったが終盤の友紀の顔酷かったからな…」
まゆ「それだけ夢中になれるって凄いです…」
P「まあな…しかし、なんだかんだ実際観ると違うな。思わず熱くなってしまった」
まゆ「ふふっ…Pさんも点を取ったり取られたりで一喜一憂して可愛かったですよ♪」
友紀「よっしゃー!!プロデューサー!まゆちゃん!このまま祝勝会行くよー!!」
P「まだ飲む気かお前は!」
まゆ(野球の事は良く分からなかったけど、体全体で一喜一憂する友紀さんも可愛かったし、普段見られない様なPさんの一面も見れて楽しかったなぁ♪)
まゆ(まゆもいつかはあんな風に人を楽しませられるアイドルに…!)
まゆ(そして、ゆくゆくはPさんと…うふふ♪)
P「まゆー?置いてくぞー」
まゆ「はーいっ!」
まゆ(見ててくださいね、Pさんっ♪)
短いけど一旦切ります
夜中に更新するかも?
あとこれまゆとPがデートするだけになってきたな…うごご
まゆ「はぁ、Pさんとのデート楽しかったなぁ♪」
まゆ「…ってあれ?」
まゆ「Pさんとのデートで浮かれすぎてPさんを籠絡するのを忘れてました!?」
まゆ「き、今日こそはまゆの魅力でPさんを籠絡してみせますっ!」
まゆ「…とは言っても良い案は浮かばないし、やっぱり誰かに聞いてみましょう」
↓2 アイドル指定
まゆ「大人の魅力溢れる川島さんならきっとPさんを籠絡するテクニックを教えてくれるはずです!」
まゆ「早速行きましょう!善は急げです!」
ーーー
ーー
ー
まゆ「川島さん、ちょっとお聞きしたいことがあるんです」
瑞樹「あら、まゆちゃん。何かしら?」
まゆ「実はですね、まゆ、Pさんを籠絡したいんです!そこで大人な川島さんなら何か良い方法を知っていると思って」
瑞樹「へ、へー、P君を…わかるわ」
まゆ「はい…なにか良い案はありませんか?」
瑞樹「そうねぇ…P君も子供じゃないんだし、こう言うのはどうかしら?」
↓2
んー…
ちょっと考える時間ください…
遅くなってごめんなさい!!!!
皆さんはこたつで寝たりなんかしちゃいけませんよ!!!!
瑞樹「お酒を飲んでるときに抱き着くのはどうかしら?」
まゆ「お酒を、ですか」
瑞樹「P君だって男なんだし、酔ったところにまゆちゃんみたいな可愛い娘が抱きついてきたらイチコロよ」
まゆ「でも、Pさんはまゆの居るところでは絶対にお酒は飲みませんし…」
瑞樹「ふふっ、それなら私に任せて☆要は、飲ませちゃえばこっちの勝ちよ」
まゆ「ど、どうするんですか?」
瑞樹「簡単な事よ。私とP君が飲んでいるところにまゆちゃんが来て抱き着く、これだけ」
まゆ「なるほど、それなら確かに…」
瑞樹「私以外にももう何人か居ればP君を飲ませることもそう難しくないだろうし、きっと上手くいくわ」
まゆ「すごい…これが、大人の女性…!」
瑞樹「あら、まだまだいけるわよ?なーんてねっ☆」
まゆ「…はい」
瑞樹「…うん、忘れてちょうだい 」
ーーー
ーー
ー
P「川島さんに急に呼び出されたがなんだろう…なにか嫌な予感がする」
P「…行くか。ポチっとな」
楓「はーい、今出ますよ~…あれあれ~?プロデューサーだ~♪私に会いに来てくれたんですか~?えへへ~」
P「酒くせぇ!!」
瑞樹「あ、P君早かったわね!あがってあがって」
P「帰って良いですか?」
瑞樹「ダメよ」
P「ですよねー」
瑞樹「肴が来たわよー」
友紀「あれープロデューサーだー!なんでいんのー?あははー!」
志乃「あら、いらっしゃい…」
P「やっぱ帰ります」
瑞樹「逃がさないわよ☆」
友紀「ほらプロデューサー座って座ってー!」
楓「まずは一杯いーっぱいどうぞ…ふふっ」
P「いや、俺は大丈夫ですから…」
志乃「少しくらい良いじゃない…付き合いなさい…」
P「いや、本当に…」
瑞樹「たまには良いでしょ?こんなにアイドルに囲まれてお酒が飲めるなんて贅沢だと思わない?」
P「それはそうですけど既にヤバイのが二人程いますからね…」
友紀「つべこべ言わず飲めー!!」
P「ちょ、こらっ友紀…んぶっ!?」
志乃「あらあら…一升瓶をそのまま突っ込むなんてワイルドね?」
P「ぷはっ、ケホッ…おいコラ姫川ァ!」
友紀「わー!プロデューサーが怒ったー!助けて楓さーん!」
楓「よしよし…プロデューサー女の子を泣かせちゃめっ、ですよ?」
P「そいつは最早アイドルでも女の子でもありません!」
志乃「そんなことより、はいグラス…」
P「だから俺は…」
瑞樹「さっきので飲んじゃったんだから一緒よ。ほら、飲まないと溢れちゃうわよ?」
P「あーもー!!!!」
ーーしばらくあと
P「…ぁー、ダメだ、ふらふらする…」
瑞樹「P君、大丈夫?」
P「まぁ、なんとか…」
志乃「ふふっ、楽しい宴だったわ…私は少し夜風に当たってこようかしら」
楓「あーわたしもいきます~♪おっとと…」
志乃「ほら、ちゃんと掴まって…」
楓「ありがとうございます~♪志乃さんやさしーの…ふふっ」
友紀「…んん…これが…卍シュート…むにゃ…」
瑞樹「私は友紀ちゃんをベッドまで運んでくるわね」
P「りょーかいです…」
瑞樹(さ、後は頑張ってね、まゆちゃん)
P「…結局かなり飲まされたな。久々に飲んだからか大分キてるな…」
まゆ「…Pさん」
P「うぉっ、まゆ!?なんでここに!?」
まゆ「さて、どうしてでしょう?」
P「お前、なにして…」
まゆ「ふふっ…そんな事は今はどうでも良いんです」
P「いやいや、良くはないだろ…」
まゆ「Pさん、結構酔ってますか?顔が真っ赤…ふふっ」
P「っ、くすぐったいから頬を撫でるな…」
まゆ「ふふっ…可愛い」
P「まゆ、なんかいつもと違うぞ…」
まゆ「そうですか?どうしてでしょう?」
P「いや、どうしてって言われても…」
まゆ「…Pさんが楽しそうに皆さんとお酒を飲んでるのを見ていたから、かもしれませんね…うふふっ」
P「な…まゆ、もしかしてずっと…?」
まゆ「協力してくれた皆さんには感謝してますけど…やっぱりPさんが誰かと楽しそうにしているの見てるだけって言うのは辛いですね」
P「協力?協力ってなんの…」
まゆ「Pさん」
P「っ!?ま、まゆ離れ…」
まゆ「嫌」
P「…っ」
まゆ「だってまゆ、Pさんの事籠絡しに来たんですから♪…離してなんて、あげません」
P(くっ…ヤバいヤバいヤバいっ!!ただでさえまゆに抱き締められて大変なのに酒のせいでまともに頭が回らない…っ)
まゆ「Pさぁん…♥」
P(んああああァァァァ!!!!耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ!!!!このままじゃ本当に…)
P(本当に…本当になんだ?ははっ、全身の血液が沸騰してるみたいに体が熱い…ダメだもう、しこうが、とまってしまいそうだ)
P(あぁ。俺は、俺はーーー)
コンマが
00~49で耐える
50~99で堕ちる
ゾロ目だと…
↓1
P(あぁ。俺は、俺はーーー)
ーー堕ちてゆく。どこまでも紅く、堕ちて…
P「まゆ」
まゆ「ひゃっ!?」
まゆ(あわわわわわPさんに、Pさんに抱き返されちゃってる!?こ、これってつまり遂にPさんがまゆのことっ…うふっ…うふふふふふ♥)
P「…ごめん、まゆ」
まゆ「どうして謝るんですか?」
P「まゆに、担当アイドルにこんな…プロデューサー失格だ」
まゆ「誘ったのはまゆですよ?」
P「それでも、こんな…っ」
まゆ「でもまゆのこと、さっきよりぎゅーって抱き締めてますよ♪…ふふっ、苦しいくらい」
P「まゆの事を離したくない」
まゆ「はい」
P「まゆの事をもっと感じたい」
まゆ「はい」
P「まゆを…俺だけの物にしたい」
まゆ「はい、あなたのまゆですよぉ♪」
P「っ…!!」
まゆ「きゃっ♪…うふふ、嬉しい…Pさんがこんなにまゆを求めてくれるなんて…」
P「まゆっ、まゆっ…!!」
まゆ「ひゃっ…あっ、んんっ♥…ふふっ、赤ちゃんみたいで可愛い…ふぁっ♥」
P「まゆっ…俺もう…」
まゆ「うふふ、良いですよぉ♥…あ、でも他の方が戻ってきちゃうかも…ふふっ」
P「ぁ…そ、うだな」
まゆ「…なんて、安心してください。川島さん達は今日は戻ってきませんから」
P「…え?」
まゆ「楓さんと志乃さんはそのまま自分の部屋に戻ってると思います。川島さんは友紀さんの部屋に友紀さんを運んでそのまま泊まってくる…そういう約束ですから♪」
P「え、っと…」
まゆ「だから、今ここにはまゆとPさんの二人だけ…ね?余計なことは忘れて、まゆをもっと感じて…」
P「まゆぅぅぅぅゥ!!!!」
まゆ「やんっ♥Pさんっ、あっ♥そんなっいきなり…はげし、んぃぃぃっ♥」
P「ハァ…ハァ…まゆっ…まゆっ…!!」
まゆ「…Pさん」
P「ど、した…ハァ…フゥー…」
まゆ「お願い。まゆを、Pさんの、あなただけの物に…して?」
P「んああああァァァァ!!!!!!!!」
ーーー
ーー
ー
ーーあさだちゅん
まゆ「んっ…あれ、私…そっかあのまま寝ちゃって…」
まゆ「…うふふふっ♪ようやく、ようやくPさんと…♥」
P「…おはよう、まゆ」
まゆ「おはようございます♪」
P「その、なんだ…昨日はご…んっ」
まゆ「言わないで」
P「でも…」
まゆ「まゆが聞きたいのは、謝罪なんかじゃありません」
P「…うん」
まゆ「Pさんは、何も悪くないです。まゆがそうなる様に仕向けただけ」
P「…だけど、幾ら酒に酔っていたからってあんな」
まゆ「…Pさんは」
P「まゆ…?」
まゆ「Pさんはただのお酒の勢いだけで、まゆの事を抱いたんですか?」
P「ち、違う!俺はそんな気持ちじゃなく本当にまゆの事をっ…!!」
まゆ「…うふ♪まゆは、その言葉が聞きたかったの…Pさんの本当の気持ちが…」
P「本当の、気持ち…でも、俺はプロデューサーで…」
まゆ「分かってます。けれど、まゆは自分のこの気持ちにだけは嘘は付きたくありませんから」
P「まゆ…」
まゆ「それに、昨夜は散々まゆにあんな事しておいて今さら謝るなんて、酷いです♪」
P「うぐっ…」
まゆ「…まだPさんのが入ってる感じ、します♥」
P「…そう、ですか」
まゆ「…だけどPさん、一度も言ってくれませんでしたね…」
P「え…?」
まゆ「まゆは、Pさんの事が大好きです。愛しています」
P「…うん」
まゆ「Pさんは、どうですか?」
P「俺は…」
まゆ「…昨夜の事、後悔してますか?」
P「後悔してない、と言えば嘘になる…だけど、確かに俺の気持ちは嘘偽りのない物だ。それだけは、絶対…」
まゆ「嬉しいです…だから…」
P「…?」
まゆ「あなたの口で、聞かせてください…大好き、って」
P「あぁ…」
ーーまゆ、大好きだよ。
ーーはいっ♪
まゆ「うふふっ♪まゆ、プロデューサーさんを籠絡しちゃいました!」
おしり
堕ちたのでed迎えました!!!!
少し間が空いたりしましたがお付き合いありがとうございました!!!!
しゃっす!!!!
依頼出してきます!!!!
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