海未「ど、どう言うことですか?よくわかりません…」
ことり「じゃ、じゃあ、今ここにいるのは絵里ちゃんってこと?」
穂乃果「ええ、そうね…私もなぜこんな事になったのか、分からないのよ。今は、私が綾瀬絵里ってことだけ、覚えておいて。」
ことり「なんか、ほのかちゃんがすっごい真面目になっちゃったみたい!」
海未「え、ええ…なんだか調子が狂いますね…」
穂乃果「そうね…怪しまれるといけないから、できる限り穂乃果らしくすることにするわ。」
海未「お願いします…」
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希「…と言うことは、今の穂乃果ちゃんが絵里ちで、ウチの目の前にいるのが穂乃果ちゃんってことだよね?」
にこ「どうしてこうなったのかしらね…」
絵里「わかんないよー!朝起きたらこうなってたんだもん!」
にこ「な、なんか調子くるうわね…」
希「とりあえず、穂乃果ちゃんって事を皆に気づかれないようにしないとね」
絵里「原因を早く見つけてもとの身体に戻らないと!…あ、でもこのままでも新鮮でいいかも~」
希「はっちゃけた絵里ちやね…」
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授業中
先生「高坂!この問題の答えを答えてみろ!」
穂乃果「はい。」ガタッ
穂乃果「~~~~です。」
先生「せ、、正解。なんだ高坂、昼寝もしないし…何かあったのか?」
穂乃果「?いえ、いつもどうりですが」
先生「…ま、まあいい。座れ。」
海未「………これが普通なんですよね、授業中の態度は…」
ことり「ドキドキするね…」
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先生「綾瀬さん!この問題を答えてください!」
絵里「え!?え、えーっと…」
希「12やよ」ボソ
絵里「12です!」
先生「正解、座っていいよ。」
絵里「ふう…希ちゃん、ありがとう!」
希「ハラハラするね…」
隣のクラス
にこ「あの二人、大丈夫かしら…変なことしてないと良いけど…」
モブ「穂乃果~、お弁当一緒に食べよう!」
穂乃果「いいわよ。」
モブ「?なんか喋り方変じゃ無い?」
海未「絵里、心がけて。」ボソ
穂乃果「…ああ!いいよ!ごめんね、ぼーっとしてて!」
モブ「?ならいいけど…」
ことり「絵里ちゃん顔赤いね…」
穂乃果「だ、だって恥ずかしいじゃ無い…」
モブ「?変な人たち…」
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生徒会室
モブ「生徒会長!放送室のスピーカーの調子が悪いので…って、生徒会長!?」
絵里「」グデー
モブ「だ、大丈夫ですか!?」
希「気にせんでいいよ…ちょっと疲れてるだけだから…」
絵里「もう疲れたよー!仕事多すぎ~!!」
希「」
モブ「」
絵里「ほんっと、絵里ちゃんって凄いよね!この量をすぐ終わらせるんだもん!」
モブ「え?え?どういう?」
希「わしわし~!!」
モブ「きゃあ!?」
希「ほ…絵里ちはね!寝ぼけてるんよ!スピーカーは放課後見ておくから!な!もう行ってええで!」
モブ「は…はい、失礼しました…」
希「もう!穂乃果ちゃん!絵里ちらしくしてもらわんと…」
絵里「えへへ~ごめんごめん!」
希「絵里ちがそんなに笑うの珍しいなあ…」
にこ「調子はどうかしら?」
希「にこっち、もう大変よー」
絵里「えへへ~ごめんごめん」
にこ「気をつけないとすぐに穂乃果ってバレるわよ…」
絵里「うん、気をつける~」
絵里「さ~て次の書類は~、………って、何これ?」
にこ「どれどれ?」
希「これ、ラブレターと違う?」
絵里「読んでみるね…
生徒会長へ
絵里さん、あなたの清楚で完璧な所がかっこいいです。そんなあなたがずっと好きでした。放課後、東校舎の女子トイレで待っています。」
絵里「えっ、ええええええええええええ!?こ、こ、こ、これ、ラブレターじゃん!」
にこ「落ち着きなさい、穂乃果。これはあんたじゃ無くて絵里へのてがみよ!」
希「でも、今日の放課後に会いたいって書いてあるね?」
にこ「と言うことは、返事は穂乃果がしに行かないと駄目ってことね。」
絵里「どうしよう、おkするの?」
希「それは駄目や!」
絵里「へ?」
希「い、いや、なんでも無い、ごめんな。」
絵里「うん、とりあえず、絵里ちゃんに会って話してみようよ。」
にこ「それが一番いいわね。」
絵里「絵里ちゃん!」
希「絵里ち!」
にこ「絵里~!」
穂乃果「!?どうしたの皆して…って、穂乃果!」
海未「穂乃果!やはり絵里に……」
ことり「息切らしちゃって…どうしたの~?」
絵里「ラブレターだよ!ラブレター!」
にこ「返事はどうすんのよ!」
穂乃果「断っていいわ。」
ことり「決断早い!」
絵里「会いたいって書いてあるよ。」
穂乃果「そうねえ…いかないのは失礼だから、行って断ってくれる?」
希「軽いなあ…」
海未「流石に毎日呼ばれてると免疫がつきますよね…」
にこ「海未と絵里はモテモテだものね…」
絵里「じゃあ放課後になったら行ってくる!」
穂乃果「頼んだわよ。」
放課後
絵里「………………?いない?」
「ここだよ」
絵里「出て来て、ほ、私だよ。絵里だよ。」
「……」
絵里「?」
「………ラブレターを送った相手は絵里ちゃんの身体の穂乃果ちゃんだよ」
絵里「!?」
絵里「だれなの!?でてきて!」
スッ…
絵里「…!」
絵里「凛…!」
凛「穂乃果ちゃん、来てくれたんだ。」
絵里「まさか、穂乃果達の身体が入れ替わった原因って…!」
凛「………うん、凛達がやったんだ。」
絵里「どうして…?」
凛「昨日、部活の後、凛と真姫ちゃんと絵里ちゃんと穂乃果ちゃんと出かけたでしょ?」
絵里「うん。それがどうかした?」
凛「その時、一緒にコーヒー飲んだじゃん?」
凛「それにね、真姫ちゃんが作った薬を入れたんだ。」
絵里「でも…なんで?」
凛「それは…
本当はね、媚薬を作りたかったの…」
絵里「!?」
凛「でも、失敗したみたいだね。それで2人が入れ替わったんだ。」
凛「凛は穂乃果ちゃんを、真姫ちゃんは絵里ちゃんをもらうつもりだったんだけど…」
凛「でも、いいや。心が穂乃果ちゃんなら凛はどんな穂乃果ちゃんでも愛せるよ」
絵里「ま、まって!なんだかよくわからない!」
凛「…………………これでも?」カチャ
絵里「…!?絵里ちゃん!?」
凛「穂乃果ちゃんの身体のね。いま、彼女は真姫ちゃんの家にいるんだ。」
絵里「え?にこちゃんたちは?」
凛「媚薬作ろうとしたくらいだからね。睡眠薬ぐらい簡単に作れるよ。」
絵里「!!」
凛「えいっ!」ブンッ!
絵里「え!?」
ガアアアン!!
絵里「」ドサ
凛「………………………えへへ、金属バット、隠し持ってたのに気づかないなんて。」
寝ます
明日の6時ぐらいにまだあったら続き書きます
穂乃果「う…ん…」
穂乃果「ここは…?どこ…」
穂乃果「確か……」
穂乃果「確か…?」
穂乃果「あら…思い出せないわね…」
穂乃果「そうだわ、にこたちと練習していて、真姫が差し入れのお茶を持ってきてくれたんだわ」
穂乃果「それから記憶がないわね…」
穂乃果「…周りは真っ暗で、何も見えない…」
穂乃果「でも、10分ぐらい目を開けていれば、目が慣れて暗闇も見えるようになるとか聞いたことがあるわね…」
穂乃果「…」
穂乃果「広い部屋ね…」
穂乃果「なんだかお花の匂いがするわ」
コツ、コツ、コツ、コツ…
穂乃果「…誰?」
ギイ…
穂乃果「眩しい!」
真姫「おはよう、絵里」
穂乃果「ま、き…?」
穂乃果「なんで、私が絵里だって知っているの…?」
真姫「ふふ、困った顔も可愛いわ、絵里」
穂乃果「質問に答えて!」
真姫「はいはい…もちろん、私が二人の体を入れ替えたからよ」
穂乃果「……え?」
穂乃果「真姫!?貴方、頭がおかしくなったんじゃない!?」
真姫「はあ、信じてくれないのね?」
穂乃果「皆は?穂乃果は大丈夫な…んむぅ!?」
真姫「んっ……ちゅう……」
穂乃果「ま、みゃき…しゃめへ…んっ…」
真姫「ちゅう…へり…すき…」
穂乃果「~~~~~~~~!!」
真姫「っっっぷは、ハアハア」
穂乃果「はあ、はあ、はあ…」
真姫「美味しかったわ…絵里」
穂乃果「…」 キッ
真姫「ふふ、そんな顔をしないで?ゾクゾクしちゃう…」
さわっ
穂乃果「ひゃあ!?やめて!触らないで!」
真姫「絵里の好きなところはどこかしら…?」
穂乃果「いやあああああああああああああ!!」 ドンッッッ!
真姫「……」
穂乃果「あ…ご、めん、なさい」
真姫「……ちょうど、クローゼットの角にぶつかったわね…」
真姫「クローゼットでも、ぶつければ血が出るのね…?」 スッ
真姫「見て、絵里。貴方のせいで、私の頭から血がこんなにたくさん」 ドロオ…
穂乃果「ひいいい!ごめん!なさい!ごめんなさい!そこまで行くとは思わなくて!」
真姫「大丈夫…許してあげる。」
穂乃果「真姫…」
真姫「ねえ、絵里…私の血、舐めて?」
穂乃果「え?」
真姫「私の血、舐めて?」
穂乃果「急に何よ…」
真姫「絵里が怪我させたのに?」
穂乃果「うう…でも…舐めるなんて…」
真姫「舐めろよ!!!」 ドガッ!!
穂乃果「あああ!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!怒らないで!やるから!舐めるから!!」
真姫「うるさい、もう許さないよ。」
穂乃果「やめて!ごめんなさい!」
真姫「私と同じ風にしてあげるね」
穂乃果「やめてよおおお!!真姫、言ってることがおかしいよおおお!!」
真姫「意味、わかんない?」
穂乃果「意味わからないわよ!なんなのよおお!」
真姫「うるせえよ!騒ぐな!」 バキイイイイイイ!
穂乃果「ゴホ!」
ドガッ
バキイイイイイイ
ズゴオ
ブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチ
真姫「………」
穂乃果「………がは」
真姫「絵里、血、舐めあいっこしましょうか?」
穂乃果「……」
真姫「返事しろ!」 バキイイイイイイ!
穂乃果「はい!はい!!やります!やります!」
真姫「ふふ、じゃあ、私の、舐めて?」
穂乃果「は、い…」
ぺろ
穂乃果「うう…」
真姫「……」
穂乃果「」 ぺろ、ぺろ…
真姫「………」
ガシッ!
穂乃果「あああ!痛い!髪の毛掴まないで!」
真姫「もっと舐めてよ!!何これ!ただ口つけただけじゃない!!」バン!
ゴン!
ゴン!
ゴン!ゴン!
ゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴン
穂乃果「痛いいいいいいいいいいいいい!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!」
真姫「私の言うこと聞けよ!早く!しろよ!」 バコバコバコ!ゴン!ゴン!
穂乃果「分かりました!分かりました!もっと舐めます!舐めるから!あああ!痛くしないでええええ!!」
真姫「………早く」
真姫「早くしろ!」 バキイイイイイイ!
穂乃果「はい…!ご、ごめんな」
真姫「いいから早くしろ!」
穂乃果「」 ポロポロ
穂乃果「…」 ベロベロ…
穂乃果「はあ、んむ…れろ、はあはあ、ぺろ…」
真姫「ああ…あの、絵里が…私の血を舐めてる…」
真姫「素敵…素敵だわ…」
穂乃果「れろれろ、はあ…うむう…」
穂乃果「れろれろ、はあはあ」
ーーーーーーーーーーーーー
真姫「…そろそろ、いいわよ」
穂乃果「…」
真姫「ご褒美あげるね?」
穂乃果「ごほう、び?」
真姫「…そこは、やったあ、でしょ??」
ゴスッッッッッッツ!
ゴン!ゴン!
穂乃果「やったあ…!」
真姫「ふふ、ご褒美はね…」
真姫「私の、髪の毛よ」
今日はここまでええ~
穂乃果「は!」
穂乃果「なんだ、夢か~!」
enD
このSSまとめへのコメント
まさかのほのりん、えりまき
展開がめっちゃ急だなw
ww
絵里の苗字は『絢瀬』です
つまり…どういうことだってばよ…
黒幕は凛ちゃんと真姫ちゃん?
いきなりおかしくなりすぎだろw
w
もう書かなくていいよつまんないし( ^ω^ )
どうしてこうなった
めちゃくちゃやな