【安価】豊音「須賀京太郎栽培キットが届いたよー!」京太郎「」 (261)


 注意事項

・全国大会の出場者達が京太郎(クローン)を育てる話
・京太郎が主人公、だけどちょくちょく女性陣目線
・育成&恋愛
・ちょっぴりパワプロ意識
・パロ&声ネタが多々あるかも
・栽培京太郎に人権など無い(無慈悲)
・こまけぇミスとか多発
・まったーり投下


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422459968



 始まりは長野県予選

 咲達が勝ち進んでいくのを、ぼーっと眺めていた俺は
 ふと、部長から言われていた買い出しを思い出した

 会場をそっと抜け出し、買い物に行こうと歩き出したところで


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?「ギョギョッ!」


京太郎「へ?」

 紫色のフードを被った変な奴が目の前にいた
 
京太郎「あの?」

?「ギョギョギョギョッ!」ドカッ

京太郎「あべしっ!」

 突然の不意打ち
 俺は成す術もなく、意識を失ってしまった


 そして――


?「用意できましたよーぅ」

??「これで大会が面白くなるわい」ニヤリ

京太郎「うーん」

??「麻雀の発展に犠牲は付き物じゃ」

 ビリビリビリパシー!!

京太郎「ぎゃああああ!!」


 俺は何か大事なものを失った

 

竹井久「一雀士に一体『須賀京太郎』」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399477623/)


>>6
 そないにぐう畜やないから……(震え声)


咲「京ちゃん、京ちゃん!」

京太郎「うぉわっ!?」ガバッ

咲「もう、こんなところで寝てると風邪引くよ?」

京太郎「咲……?」

 あれ、俺はどうしてこんな場所にいるんだっけ?
 たしか買い出しに出て……

久「あら、目が覚めた?」

京太郎「部長! 俺、どうして廊下なんかで?」

久「知らないわよ。私達が折角優勝してきたっていうのに」

京太郎「え? 優勝!?」

まこ「ほれ見ろ。このトロフィーをな」

 そう言って染谷先輩が見せてくれたのは間違いなく優勝トロフィー
 やった、本当に優勝したんだ!

京太郎「やりましたね部長!」

久「ええ。和や優希も頑張ってくれたわ」

優希「当然だじぇ」

和「これで残るは全国ですね」

 そうだ
 これから咲達は全国に足を進める

 すげぇ、これで勝ち進めば全国大会優勝も夢じゃない!

久「でも、一つ困ったことがあるのよねぇ」ハァ

京太郎「え?」

まこ「ああ。優勝した後に聞いたんじゃが、今年の全国大会には新ルールがあってのぅ」

 新ルール?
 それは一体なんなんだ?

咲「あのね、京ちゃん。驚かないで聞いて欲しいんだけど……」

京太郎「? なんだ?」

咲「実は……」ゴニョゴニョ

京太郎「え?」

 聞き間違いか?
 今とんでもないことを咲が口走ったような……

京太郎「えっと、冗談だよな?」

和「いいえ本当のことです」

京太郎「じゃ、じゃあ何か!? 全国大会には五人の選手に加えて、その、えっと!」

久「ええ、そうよ。須賀君、アナタのクローン……須賀京太郎栽培キットで育てた選手を加えるの」

京太郎「」

 俺のクローン?
 ワッツ? いつの間に? ていうか倫理的問題がまずくないっすか?

まこ「全く、どういうつもりなんじゃか」

京太郎「全くもってそのとおりですよ! まるで意味が分かりません!」




和「知らないんですか? 今はIPS細胞がなんやらで、人体クローンはなんだかんだ許されてるんです」

京太郎「俺ね! 和の口からそんな曖昧なこと聞きたくなかったよ!!!」

和「そう言われましても」

優希「そうだ! 京太郎のクローンなんて一匹欲しいじぇ1」

京太郎「お前は何言ってんの? ていうか一匹言うな!!!」

咲「わ、私も欲しいかなーなんて。あはは」

京太郎「!?」

久「ダメよ。出場校一校に対して一つしか貰えないんだから」

 ずいっと大きな箱を取り出す部長
 それですか? それが俺のクローンの素なんすか?

まこ「しかし面倒じゃのう。クローンを育てるとなると」

京太郎「あの、染谷先輩だけは味方だと思ってました」

まこ「安心せぇ。ちゃんと立派に育てるけぇ」

京太郎「そういう問題じゃないでしょう! 大体、なんで俺なんすか!?」

 クローンにするなら他にもいっぱいいるだろ!
 しかも俺男だし! なんで女子の団体戦に!?

久「理由の一つ目は、最近男子プロって目立たないでしょ?」

京太郎「へ? いやまぁ、そうですけど」

久「だから有望な女雀士に男子の育成力を身につけて欲しいのよ」

京太郎「で、でもそれが俺である必要が!」

咲「それでね、なんで京ちゃんが選ばれたかっていうと……その」

京太郎「?」

まこ「京太郎が一番じゃったんじゃ」

京太郎「俺が一番?」

 それって、どういう意味だ?

和「全国の予選大会で……一番の失点だったそうですよ」

京太郎「え? 俺が?」

和「はい。全国での成績が最下位。つまり、日本で一番弱い男子高校生ということになりますね」

京太郎「」ピシッ

優希「あっ、石化した」


 なんだ?
 それじゃあ俺が一番弱い雀士だから、育てるにはうってつけってか?

京太郎「ジーザスクライスト!!!」

和「そんなオカルトありえません」

京太郎「くそ! 訴えてやる! 大会本部はどこだ!」

久「無駄よ須賀君。既に須賀君のご両親には、協力費として五千万が支払われてるから」

京太郎「え?」

まこ「これから夫婦水入らず+カピバラでハワイに長期旅行するって言っておったぞ」

優希「伝言を預かってるじょ」

咲「元気にやりなさい、だって」

京太郎「なんだよ!!! 頭おかしいだろアイツ等!!!」

 しかもカピにすら裏切られた
 俺って一体……

久「まぁ、そう心配しないの。それに、これはチャンスなのよ」

まこ「チャンス?」

久「私達ほど須賀君をよく知ってる選手はいないわ。勝ちは貰ったようなものじゃない」

 確かにそりゃそうかもしれんけど……

和「でも大丈夫ですか? クローン栽培は大変だと思います」

久「キットの説明書には普通の人間と同じって書いてるし大丈夫よ」

京太郎「そうですかね?」

久「なーに! この私にどんと任せなさいって!」アハハハハ

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京太郎「……」


 ~~~三日後~~~~


京太郎クローン「」ちーん

久「」

京太郎「……死んでますね」

まこ「どんだけズボラなんじゃ」

和「最低ですね」

咲「うわー、本当にそっくりだー!」ツンツン

優希「変な病気が伝染るかもしれないな」ツンツン




久「変ね。三日間麻雀の基礎を徹底的に叩き込んだだけなのに」

京太郎「……ご飯は?」

久「え?」

京太郎「水は与えましたか?」

久「……」

和「え?」

咲「嘘、でしょ」

まこ「信じられん」

優希「鬼だじぇ」

久「ち、ちゃんとあげたわよ!! でもあまり食べたがらなかったから!!」

京太郎「食事が喉を通らないほど、スパルタされたんだろうなぁ」

和「悪魔ですね」

久「なによ!! みんな私ばかり責めて!!」

京太郎「まぁ、部長はともかく。自分と同じ顔の死体ってなんか嫌っすね」

京太郎クローン「」ぐてーん

京太郎「これどうすればいいんですか?」

まこ「説明書によると埋めればええそうじゃが」

京太郎「まるっきり殺人鬼じゃないすか」

和「可哀想ですし、早く埋めてあげましょう」

久「ま、待って! でも大会はどうするのよ!」

咲「どうするもなにも、危険するしか」

久「……」

 そりゃ悔しいだろうけど
 もう仕方ないって

 クローン京太郎が出れないなら、1人欠けることになるし

久「待って、私にいい考えがあるわ!」

京太郎「え? なんか嫌な予感がしますけど!?」

久「私達には強い味方がいるわ! そうでしょう!!」

 そう言って部長が俺を見る
 あ、ハイ

 そんなことだろうと思いました

久「須賀君! アナタがクローンの代わりに出場すればいいのよ!!」バーン

京太郎「ビンタしても許されるよね?」

咲「うん」

まこ「遠慮なくやれ」

和「許可します」

優希「やれー!!」


久「なんでよ!! いい考えじゃない!!」


京太郎「……」



京太郎「……分かりましたよ」ハァ

咲「いいの?」

京太郎「部長はともかく、咲達が可哀想だしな」

和「須賀君って意外に優しいですね」

京太郎「意外には余計だっつの」

優希「偉いじぇー!」ダキッ

まこ「すまんのぅ京太郎」

京太郎「いいんですよ。それに、俺も強くなりたいですし」

 全国大会までにどれくらい成長できるか分からないけど
 とりあえず

京太郎「みんなで力を合わせて、頑張りましょう!」

咲「うんっ!」

久「なによ。どうせ毎回私は悪役よ……」シクシク

 こうして、俺は思わぬ形で全国大会に出場することになった
 俺はどれだけ強くなることが出来るのか

 そして、全国に散った俺のクローン達は一体どんな強さを持ってくるのか

京太郎「(ほんの少しだけ、楽しみだな)」

 


 ここから各校の視点を順に見て行きます

 その流れで各校の京太郎クローンが修行&ラブコメを繰り広げ
 最終的に全国大会で争います

 清澄だけモノホンですが、他の学校の京太郎も京太郎として扱ってあげてください
 清澄クローンは犠牲になったのだ……

 一応全校回る予定ですが、気力が持たない可能性もあるので
 最低四人くらいで終わる可能性もご了承ください


候補校

・白糸台
・臨海
・永水
・宮守
・阿知賀
・千里山
・姫松
・新道寺
・有珠山
・清澄

 キリがいいので十人やりたいですねぇ
 なるべくサクっと進むとよいのですが


 最初の学校を決める前に、ご質問などあればどうぞ
 

でもこれ、同じような理由で育成失敗したチームが、「清澄にクローンの元になった素体がいるらしい。清澄にもクローンがいるから素体を拉致っても大丈夫」とか言いだして狙われそうだな

阿知賀ってなかなか育成難しそうだが
まともに麻雀教えられるの憧ぐらいだし
あとはなんか特殊体質ばっか


>>16-17
 今のところ無い予定です
 ただ、ヤンデレとか修羅場が許されるならソレ系のBADもやりたいんだよなぁ
 
 うん、やりたい

>>19
 大正義レジェンドがいるから……
 でもコーチが手を出すのはダメっすよね、そこらへんも後で調整しなきゃ
 

クローンのスタート時の能力は全員同じなんでしょうか。
あとその辺りの能力も安価で決めるんですか?


>>22
 個体値があるので安価で決めます


候補校

・白糸台
・臨海
・永水
・宮守
・阿知賀
・千里山
・姫松
・新道寺
・有珠山
・清澄

 ではそろそろ決めたいと思います
 上記の中からお一つを選んでください


 ↓1から最初に3レス付いた高校



【阿知賀の場合】


 全国大会の出場が決まり、歓喜に沸いた阿知賀
 誰もがその功績を称え、感動した
 
 しかし、当の選手達は困惑の一途を辿っていた

 というのも、なぜなら全国大会に追加ルールが存在したからだ

穏乃「ああもう! クローン栽培って何!?」

玄「だよね。わけが分からないよね」ズゥーン

宥「クローンってあったかいのかなぁ」

灼「そういう問題じゃない気が」

憧「本当にどうするのよ」

 今は晴絵が栽培キットを受け取りに行っている
 しかし、届いたとしてもクローンの育て方など分かるわけがない

 まだうら若い乙女達である、当然だ

憧「なんにしてもやるしかないでしょ。和もきっとそうしてるわよ」

穏乃「! そうだ! 和も!」

 古き友との約束の為
 その為に、彼女達はクローンと向き合うしかないのだ

 ガチャッ

晴絵「みんな、栽培キット持ってきたよ」

穏乃「! 先生!」

晴絵「一応直接の指導は許されないけど、アドバイスくらいなら出来るから」ゴトッ

灼「ハルちゃん。本当に行っちゃうの?」

晴絵「うん。何か相談があったら遠慮なく電話して」

 バタン

玄「行っちゃったね」

 残されたのは部員達と栽培キット
 さて、これをどうしたものか



穏乃「……開けてもいいですか?」

宥「え? 私に聞くの?」

憧「ここは……ほら、部長でしょ!」

灼「ええぇっ!?」ビクッ

箱「」ドーン

灼「なんか、怖い」

宥「ど、どうしよう」

穏乃「い、行きます!」バッ

 膠着状態を脱する為、穏乃が動く
 床に置かれた箱を勢いよく開ける

 すると、中に入っていたのは……

穏乃「……植木鉢?」

玄「驚きの展開なのです」ツンツン

憧「説明書を読むわ」ガサガサ

 説明書
 そこに書かれていたのは、シンプルな育成法

 まずは水をやって、人間の形に育てるらしい

穏乃「じゃあ早速水を」こぽこぽ

憧「あげすぎちゃダメよ。腐るから」

宥「栄養剤とかいるのかな?」

玄「大きくなーれ! 大きくなーれ!」


 阿知賀の少女達はクローンの成長を祈りながら水をあげる

 そして、一晩が明け

 再び部室に彼女達が姿を現すと――


京太郎(阿知賀クローン)「……」にょきにょき

穏乃「わぁぁ!? なんか生えてるぅー!!!」

玄「う、うぃんなぁ!?」がたーん

憧「なんで裸なのよ……」

宥「大きい……」ぽかーん

灼「……」ゴクリッ


 いざ、収穫の時




 植木鉢からはみ出し、というかもはや普通に寝そべっているクローン
 穏乃は鋏を持って、京太郎のヘソから伸びた茎を切る

 植木鉢と繋がっていたへその緒はあっさりと切れ
 これでクローンは完全な一つの生命体として誕生したのであった

穏乃「お、おぉ」

憧「なんだか感慨深いわね」

灼「一晩だけだけど」

玄「とりあえず毛布を被せるのです」バサッ

宥「いいなぁ」

 男用の服など用意していない
 とりあえずの応急処置を済ませる

 と、ここでようやくクローンが目を覚ました

京太郎「うぅ、ここは……?」キョロキョロ

穏乃「あ、目を覚ました!」

京太郎「? あれ、なんで俺裸?」

灼「喋った!? 凄い!」

京太郎「うわっ! 女の子がいっぱい!?」

 混乱する京太郎
 慌てて憧がフォローを入れる

憧「慌てないで。今説明するから」

 説明書に書かれた通りの手順で、憧は事情を話す

 自分がクローンであること
 大会に出る為の存在であること

 京太郎からすれば信じられない話であったが
 現にこうして見知らぬ土地で目覚めた以上、信じる他無い

京太郎「わ、分かった。そういう事情なら、仕方ないよな」

 ショックも大きいが、受け止める京太郎
 五人は可哀想に感じつつ、京太郎に優しい言葉をかける

穏乃「これからは仲間だから!」

憧「頑張っていきましょ」

玄「よろしくね、須賀君」

灼「力を合わせて頑張ろうね」

宥「なんでも相談していいからね」

京太郎「はい」

 こうして、阿知賀女子に誕生した須賀クローン
 果たして彼の運命はいかに



 阿知賀の導入終わり
 次に京太郎のステータスを決めます


<阿知賀京太郎>

【パワー】 ↓1
【スピード】 ↓2
【ディフェンス】 ↓3
【ラック】 ↓4
【オカルト】
・unknown


 全てコンマ二桁÷2 ゾロ目は÷2ナシ

 
 
 


<阿知賀京太郎>
【パワー】
・38(F)
【スピード】
・21(G)
【ディフェンス】
・46(E)
【ラック】
・5(I)
【オカルト能力】
・unknown

 続いてこの京太郎の傾向を決めます


 ↓2

0~19 センス× 全ステ+5
(センス×は練習の効果が全てマイナス2になります)

20~79 普通

80~99 センス○ サボり癖
(センス○は練習の効果が全てプラス2になります)

ゾロ目 センス○

 


<阿知賀京太郎> 
【パワー】
・38(F)
【スピード】
・21(G)
【ディフェンス】
・46(E)
【ラック】
・5(I)
【オカルト能力】
・unknown
【その他】
・センス○(練習効果+2)
・サボり癖(一定確率で練習をサボる。様々な行動で治すことが出来る)


 最後に決めるのは、誰の家に居候することになるか
 居候先のヒロインとは、ラブイベントが発生しやくなります

1 穏乃

2 憧

3 宥&玄(姉妹なのでイベントは半々)

4 灼

 ↓2


 それでは次回より松実館居候スタートで行きたいと思います
 手探りの進行ですが、気軽にご参加ください

 何か要望とかあったらその都度どうぞ

 あとどうでもいいけど、パワプロヒロインで一番好きなキャラは御影さんです

 
 


これ照と京太郎に面識あったらややこしいな
仮に既に照から京太郎へ好意があった場合恋愛感情はオリジナルに向くのかクローンに向くのか

このクローン大会終わったら処分するのか?


>>58
 面識も安価で決めようかと思います
 白糸台が選ばれればの話ですが

>>60
 クローンの処遇も寿命も特に決めてません
 修羅場やドロドロは好きですが、しんみり死亡系は好きじゃないので多分長生き


 あと久のクローン殺害? は、清澄クローンが欠陥品だったってことで一つ
 久はいいお嫁さんになるって、金髪オッドアイの巨乳が言ってたし


 ということで阿知賀編 スタートします


【阿知賀】

 それぞれの軽い自己紹介を終え、京太郎の処遇は松実館で預かることとなった
 これで生活面の心配も無くなった以上、次の問題はただ一つ

 どうやって京太郎を育成するか?

穏乃「それで、どんな風に育てればいいのかな?」

宥「うーん?」

玄「取り敢えず麻雀がどれだけ打てるか見てみるっていうのは?」

灼「それがいいかな」

憧「そうね。どう? 打てそう?」

京太郎「一応、ルールは覚えてるよ」

 という流れでまずは実力確認
 元々は雑用ばかりであった本体

 果たしてクローンはどれほど打てるのか?




<阿知賀京太郎> 
【パワー】
・38(F)
【スピード】
・21(G)
【ディフェンス】
・46(E)
【ラック】
・5(I)
【オカルト能力】
・unknown
【その他】
・センス○(練習効果+2)
・サボり癖(一定確率で練習をサボる。様々な行動で治すことが出来る)


穏乃「おー! 中々いいんじゃないかな!」

宥「うん。和了の高さと守りは出来てる」

京太郎「そうですか? でも全然和了れませんでしたし」

灼「手作りがスマートじゃないね」

憧「聴牌速度が上がれがもっと強くなれるわよ」

京太郎「はい。頑張ります」





玄「それじゃあ練習メニューを作ろっか!」

京太郎「練習メニュー、ですか?」

玄「うん、大会まで残り僅かだからね」

 そう言って玄は大きな紙にマジックで予定表を書いていく
 それを大まかに記すとこうなる


・大会までの練習日数は20
・部室、自宅の二行動パターン

宥「午前と午後は部室での行動。夜は私達の家だよ」

京太郎「はい、大丈夫です」
 
憧「(あの二人と一緒に住めるってのに、反応薄いわね)」

京太郎「……」

穏乃「次は行動について!」

【部室行動】
・麻雀練習(麻雀の修行を進めます)
・会話(仲間と交流を深めます)

【自宅行動】
・自主練習(麻雀の修行を進めます)
・電話(仲間と交流を深めます)

京太郎「練習は分かりますけど、会話?」

灼「うん、チームで戦う以上は大切でしょ?」

京太郎「……チーム」ズキッ


~~~ ?「京ちゃんっ!」~~~


京太郎「……はい。分かりました」コクリ

憧「もしかしたら、仲良くなった子といい感じになれるかもね」クスッ

穏乃「あ、憧! そういうのは違うでしょ!」カァッ

京太郎「……」

玄「ま、真顔なのです……」ビクッ

宥「(感情が薄いのかなぁ?)」



【部室行動】
・麻雀練習(麻雀の修行を進めます)
・会話(仲間と交流を深めます)

【自宅行動】
・自主練習(麻雀の修行を進めます)
・電話(仲間と交流を深めます)


<練習について>

 練習は

・パワー特訓
・スピード特訓
・ディフェンス特訓
・ラック特訓

 の四パターンあります
 そして、その練習は毎回ランダムで

・パワー特訓  憧
・スピード特訓 宥
・ディフェンス特訓 玄
・ラック特訓 穏乃

 など、ヒロインが振り分けられています
 ヒロインがいることで数値の変化は特にありませんが、その代わりに好感度が自動で+1されます
 この好感度は会話で増やす好感度と全く同じですが、会話の方が増えやすくなります

 そして、ヒロインの好感度が一定以上になると

 【恋愛タッグ】が組めるようになります

 恋愛タッグを組んだヒロインがいる練習を選択すると

・パワー特訓 恋愛玄

 結果+5 → +10+2(センス○)=12

 なんと、練習効果を倍にしてくれます
 さらに、恋愛タッグヒロインの持つオカルト(スキル)を教えてもらうことが出来ます

 【ドラゴンロード】
・ドラが集まりやすくなり常に和了点が上昇 但し、聴牌速度が落ちる


 以上に何か質問あるでしょーか?

 




【第一練習(1/20)】


京太郎「……それじゃあ始めますか」

穏乃「うん。じゃあメニューを選んで」

京太郎「メニュー、ですか」

憧「私達が選んでもいいけど、最初くらいは好きに選んでいいわよ」

玄「何がいい?」

京太郎「そうですね」


・パワー特訓  憧 灼
・スピード特訓 宥
・ディフェンス特訓 玄
・ラック特訓 穏乃

 ↓2 選択

 ↓3 コンマ一桁÷2 ゾロ目はそのまま 
【サボり癖】(0は変動無し、ゾロ目取得で消滅)





京太郎「じゃあラック特訓を」

穏乃「よし! じゃあ今日は私が相手するよ!」

京太郎「よろしくな」

穏乃「うん。運って大事だからねー」クスクス

京太郎「……」

穏乃「あ、今のはうんと運を……」

京太郎「あっ」

穏乃「……」

京太郎「面白かったですよ」

             _ ,. .‐:´: : : : : : : : : : :`: : . 、
           /:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ

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       l/: : :!:、: : :{:/ : : ハ`ト'、:{ V    }:レiイ }: : }: : :ハ:.!
       /: : : ハ: :\:iハ: : :{ ,z==ミゞー'    彡zzx ハ :ノ: : :ハj
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   i: { ヽ: !: : : :{ /⌒TV::::く:`===:::zl゚}:::=〈__   i!
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  〈ヽ ´ Lノ / ノ ノ   /::::::::::::::::::::::::::::::}}::::::::::::::::::::::i   ヽ
.   \`     /  / /::::::::::::::::::::::::::::::::}}::::::::::::::::::::::ト    \

穏乃「うきぃぃぃっ!!」ジタバタ

京太郎「???」

憧「やれやれね」ハァ

 
 ラック+3



穏乃(2/20)
憧(1/20)
灼(1/20)
玄(1/20)
宥(1/20)

<阿知賀京太郎> 
【パワー】
・38(F)
【スピード】
・21(G)
【ディフェンス】
・46(E)
【ラック】
・8(I)
【オカルト能力】
・unknown
【その他】
・センス○(練習効果+2)
・サボり癖(一定確率で練習をサボる。様々な行動で治すことが出来る)




【松実館】


京太郎「今日からお世話になります」ペコリ

宥「気にしなくていいよ。お父さんも納得してくれたし」

玄「なんで泣いてたのかな?」

宥「さぁ? 目にゴミが入ったのかも……」

京太郎「あの、ここって旅館なんですよね?」

宥「うん。そうだよ」

京太郎「なら、少しは手伝います。俺に何が出来るか……分からないけど」

玄「その気持ちだけで十分だよ。でも、ちょっとくらいお願いするかも」クスクス

京太郎「はい。なんでも言ってください」

宥「ん?」

玄「今、なんでもするって言ったのです」ニヤリ

京太郎「?」

玄「じゃあ……」


1 練習

2 会話

 ↓2



玄「私達と沢山お話してほしいな」

京太郎「え?」

宥「須賀君のこと、教えてくれる?」

京太郎「……でも、俺はたいしたことは何も」

玄「そっか。クローンだからってなんでも覚えてるわけじゃないんだね」

京太郎「……」

宥「ごめんね。私達の為に、こんな……」

京太郎「いえ。悪いのは松実さん達でも、阿知賀のみんなでも無いですから」

玄「須賀君……」


※ 初回なのでボーナス 松実姉妹 同時に好感度上昇

00~09 変化無し

10~39 好感度+1

40~69 好感度+2

70~89 好感度+3

90~99 好感度+4

ゾロ目 好感度+5 サボり癖 消滅


 ↓2


京太郎「……失礼します」

 ガラッ

玄「あっ」

京太郎「……」

 ピシャッ

宥「……あったかくないね」

玄「無理も無いよ。いきなり作られて、クローンだなんて」

宥「どうにか……あったかい気持ちを持ってほしいな」

玄「うん。みんなで頑張って、須賀君を元気づけないとね」




京太郎「……」

 


穏乃(2/20)
憧(1/20)
灼(1/20)
玄(1/20)
宥(1/20)




【第二練習】

京太郎「おはようございます」

穏乃「おはようっ!」

宥「おはよう穏乃ちゃん」

玄「今日も一日頑張っていこうね」

憧「須賀君も頑張りなさいよ」

京太郎「ああ。頑張るよ」

灼「(なーんか覇気が無いなぁ)」


 コソッ


晴絵「(あれがクローンか……)」コソコソ

穏乃「よーし! 今日は何する!?」

京太郎「……」


1 練習

2 会話

 ↓2 ※選択安価でゾロ目を取るとイイ事があるかもしれません



京太郎「練習を」

穏乃「よし来た! 今日も頑張っていこー!」

憧「テンション高いわね」

灼「でもそれくらいの気概で行かないと」

玄「うん。目指せ優勝だよ!」

京太郎「優勝……」

宥「今日はどれにする?」

京太郎「……」


・パワー特訓 灼
・スピード特訓 玄 灼
・ディフェンス特訓 穏乃
・ラック特訓 宥 

 ↓2 選択

 ↓3 コンマ一桁÷2 ゾロ目はそのまま 
【サボり癖】(0は変動無し、ゾロ目取得で消滅)




宥「須賀君、私と一緒に練習してくれるかな?」

京太郎「松実さんとですか?」

宥「松実じゃなくて宥でいいよ。玄ちゃんもいるし」

京太郎「そうですか。じゃあ宥」

宥「えっ!?」ビクッ

京太郎「?」

宥「そ、そのっ、いきなり呼び捨ては……早いと」カァッ

京太郎「……すみません。宥さん」

宥「あっ、それなら平気かも」ニコッ

京太郎「……よかった」クスッ

宥「あ!」

                 _,,  ----- _
             , r : : ´: : : : : : : : : : : : : :`:ヽ.、

           /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::\
         /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
       /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::\

      ./: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
      /: : : : ::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i: : : : : : : : : : : : : : ヽ
     /: : : : ::/: : : /: : : : : : : : : : :ハ: : : : : : : :|: : : : : :|: : : ::i: : : : :ヽ

     ./: : : : ::j: : : ::|: : : : : : : ::ハ: : | |: : : : : : : |: : : : : ::|: : : ::|: : : : :ヽ
     j: : : : : :|: : : ::|: : : :, r:ナ'ナ.|`:メ, |: : : : : : ::|i_,rハ-:、i: : : : |: : : ::i: ヽ
    .i: : : : : ii: : : : |: /: ::/::/ .j:::/  |: : : : : : /1:/ !: ::/iヽ、::リ: : : ::|:::ヽ
    |: : : : : ||: : : : |: : : :/_ノ--i:/  .|: : :::/|::/ .V ._i::/ .|: : :/: : : : :|i: :|

    |: : : : ::|:|: : : ::|: :::/r'   ノ' ヽ  |: :/ i/  r'´ y ヽ|:::イ: : : : :::|i::::|
    |: : : : ::|:|: : : : |/.{      .} レ     {    .レ'/: : : /::/|:リ
    .〉: : : : :|´|: : : ::|.  ゝ    ノ       、    .ノ./: : :/|::/ レ
   /:|: : : : :|. !: : : : !   ゝー''´         ゝ _.ノ /::::/:ノ'  '
   /: :|: : : : :|ゝi: : : ::|  \ \ \ \ \ \ \ \ \/::ノ: ::|:イ
   〈: :|: : : : ::|: :|: : : ::|                   ´ i: : ::j::|
   .ゝ:::|: : : : :|: :ヽ: : : |、       / ̄ ̄ ̄ヽ     ノ: : :ノ::| 笑った……!
    ヽ:|: : : : :|: : ヽ: : ::|.ゝ、     ゝ-------'__ -- ' /: : /: : ヽ、
    〉::!: : : : :|: : :>: : ::i  ` ヽ------- ' ´  __, --/: : :/: : : : : :ヽ
    /: !: : : : :i: :/ ヽ: ::i、        __ - '   ,,ノ::/::<: : : : : : :i:::ヽ
   ./: : :ヽ: : : :Y   〉、:ヽ、__,     ´    _ -´ // .ヽ: : : : ::iヽリ
  /: : : : :ヽ: : : ::|  ./ \ゝヽ      _, r ´      r⌒ヽ: : ::ノ レ

 /: : : : : : :ヽ: : : :|  |  `]-___, r ' ノ        /   ヽノ

京太郎「?」

宥「……ううん、なんでもない!」


  ラック+4

穏乃(2/20)
憧(1/20)
灼(1/20)
玄(1/20)
宥(2/20)


<阿知賀京太郎> 
【パワー】
・38(F)
【スピード】
・21(G)
【ディフェンス】
・46(E)
【ラック】
・12(H)
【オカルト能力】
・unknown
【その他】
・センス○(練習効果+2)
・サボり癖(一定確率で練習をサボる。様々な行動で治すことが出来る)




【松実館】


 ゴシゴシゴシ

京太郎「……」ゴシゴシ

 ガラッ

宥「お掃除お疲れ様。そろそろ上がっていいよ」

京太郎「……」

宥「一緒にテレビでも見ない?」ニコッ


1 まだ磨いてない場所があるので、もう少しやります

2 お言葉に甘えて


 ↓2



京太郎「じゃあ、お言葉に甘えて」

宥「うん。今日ね、面白い番組やってるの」

京太郎「そうなんですか?」

宥「玄ちゃんなんかずっと笑いっぱなし」クスクス

京太郎「宥さんは」

宥「?」

京太郎「宥さんは、楽しいですか?」

宥「……うん。楽しいよ」

京太郎「そうですか。なら、きっと俺も楽しいです」

宥「あははっ、そうかもね」クスクス


玄「おねーちゃーん! 須賀くーん! 終わっちゃうよー!」



 好感度+1

穏乃(2/20)
憧(1/20)
灼(1/20)
玄(1/20)
宥(3/20)



宥「番組面白かったね」

京太郎「はい」

宥「須賀君はこれからどうする?」

玄「練習する? それとも何か他のことをやるのかな?」

京太郎「そうですね」カチャカチャ

宥「あっ、洗い物なんていいよ」

京太郎「いえ、これくらいは当然ですよ」

玄「すっごく真面目だね」

京太郎「そうですか?」

宥「うん。須賀君と結婚する人は幸せ者だよ」

京太郎「……クローンの俺でも、出来るでしょうか」

玄「あっ」

宥「っ」

京太郎「……」ジャバジャバ



1 練習

2 電話 or 会話


 ↓2




 キュッキュッ

京太郎「洗い物が終わったので、少し練習します」

宥「あ、付き合うよ!」

玄「うん。なんでも言って」

京太郎「ありがとうございます」

宥「(なんとか須賀君の心を開けないかな?)」

京太郎「じゃあ牌を借りてもいいですか?」

                   '"    . . . . . . . . .  `

                     /   . . : : : : : : : : : : : : : : . .  \
               /   . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
                  / . : /: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ : :ヽ : : : :.
             /   / . : /: : : : : /: : : : : : |:.:. : :.|: |.: : : :. : : ::.
               /   /: :. :.′/〉 7: : : : : : : |: : : :.|: |: : : :.|.: : : :.
             ′  . .:.:.:/)//i: : : : : : : :.|: __i__!:. :.:.:.|.:.:.:.| |
              |人レ:.:.// //⌒: : : : : :.:.ト、:.:.:.|: |`: : :.|: : :.| |
              __i!// //!∨八:.:.:.| : : : | \|: ト、 : |:. :.:.| |
            _/ { /  //〉x芹示ミ.x:ト : : :| ,イ芹示ミx. |: : : | |
       /  {  /∨   ,イ〃h!i:i:i :!  ` ‐┘ hii:i:i:i ! j! !: : : | |
     __/       ∧_ イ:i_.ヽ.乂ぅ;ソ       込 _ン'′!:. :.:.:|:.|
   '"              /\ノ:.|ハ           ,           ハ: :. :.|: |
/            __  イ: : :i!  """    __    """ iノ: : : l: :|
              } /:.:|: : :.lヽハ       i    }      人 : : : : : |
               //: : i!: : :|: : :.ゝ    、    ノ    イ: :.:l:. :.:/ : :.l
        __  '"/:. :.:.||:.:.:.|: : :′:.:| :>   __   <:.:.:.|: : ,′/: : : :.l
      / __.   i∧: :.| \|:. :.| : : :.v~i__    __レヘ: :.|: /: 〃/:. : l
      /`¨´ ̄\-┼‐\!‐ ┴ ┴‐‐く   入__/^ヽ  ` y/¨´: : : : : l
     ハ         \              \∧    ∧ /   `  .:.:..l
.   / !         、 |       x─‐ヘ    x─‐┐       ’'ヽ
  ´ /            `|         〉: :. :.__Y^Y__: : : :〈           ハ
ー‐                  |       〈: : : : : :.j‐┼:. :.::. :. 〉       ′ l
、                 V       〉__/i! 〈\.:.:. :.∧         |

玄「おまかせあれっ!」ニッ



・パワー特訓 宥

・スピード特訓 
・ディフェンス特訓 
・ラック特訓 玄


 ↓2 選択

 ↓3 コンマ一桁÷2 ゾロ目はそのまま 
【サボり癖】(0は変動無し、ゾロ目取得で消滅)




京太郎「……」ジャラジャラ

玄「あれ? 須賀君?」

京太郎「はい」

玄「練習しないの?」

京太郎「なぜか、やる気が起きなくて」

【サボり癖】

玄「そっか、そういうこともあるよ!」

京太郎「そういうものですか?」

玄「うん。だったら少しお話でもしない?」

京太郎「はい」


穏乃(2/20)
憧(1/20)
灼(1/20)
玄(2/20)
宥(3/20)

 ※選択安価でゾロ目が出たので特殊イベント


京太郎「……」スクッ

玄「あれ? どこか行くの?」

京太郎「ちょっと夜風に」

宥「気をつけてね」

京太郎「大丈夫です」

 スタスタ


【外】

京太郎「……」

 ジャリッ

京太郎「?」クルッ

         _
       /::::::ヽ

      //::::::::::::::゙、
      !、/:::::::::::::::::::ヽ
      /:::::::::::::::::::::::::::ヽ
      /:::l` ‐-、:::::::::::::::::ヽ'^l
      /:::::ヽ   `‐-,::::, ´  l
    /::::::::::::`‐-- ' ´:::::ヽ-‐'
   /:::::::-- 、::::::::::::::::::::::::::::|-- 、

   /:::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::|::::::::ヽ
  /::::::::::::`ヽ_::,':::::::::::::::::::::::::|' ̄` '
  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|

?「ギョギョッ!」

京太郎「!?」

?「ギョギョギョ!」ボカッ

京太郎「うっ」バタッ



京太郎「……うっ、ここは?」

?「キガツキマシタカー?」

京太郎「あの、アナタは?」

博士「ワタシハアラサー博士デース」

京太郎「はぁ」

博士「コチラハジョシュノケイーチャンデース」

ケイーちゃん「ギョギョ」

京太郎「あの、それで要件はなんですか?」

博士「タイカイニデルジャンシノケンシンミタイナモノデース」

京太郎「検診?」

博士「うん。あっ、この話し方疲れるから辞めていいかな?」

京太郎「はい」

博士「とにかく、大沼……じゃなくて、取り敢えず頼まれて私はここにいるんだ」

京太郎「はぁ」

博士「何か望みがあれば叶えるよ。勿論リスクはあるけど」

京太郎「望み……」

博士「あ、強くなりたいって願いだけ失敗時のリスクがあるからね」

京太郎「……」


1 強くなりたい
(成功時全能力+20 失敗時全能力-10) 成功率30%

2 健康になりたい
(抱えてるバッドステータスを打ち消します) 成功率80%

3 もっと女の子から好かれるようになりたい
(成功後、好感度上昇値+1) 成功率50%

 
 ↓2 選択


京太郎「健康になりたいです」

博士「健康?」

京太郎「はい。なぜか今日は練習をする気が起きなくて」

ケイーちゃん「ギョギョッ!」

博士「それはサボり癖ね。分かった、なんとかやってみるよ」

京太郎「お願いします」

博士「この手術の成功率は80%だから」

京太郎「……」

博士「それじゃあ行くよー! むむむ!」

ケイーちゃん「ギョーッ!!!」


                           /ヘ
              ,.ィゞ       /:/:. ヾ         /        // //
            /:ソヾヽ ................./:/⌒V:}       /      // //
           /./   V:::::::::::::::::/:::||  .川、        /    // //
          /..::/....  .....,ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::..      /   .// //
.       /  ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.    /   // //
      /  ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、 .:.::::::::::::::::.  /  // // 
     .,′. ..: .:: :::::::::::::/|:::::/|:::::/|:| }::ト、:::|::| :::i  /   / 
     :  .:::::::::::::|::::|: / j/  j/  j/ V ∨イ::::i|    /      
     |  .: ::::::::::|::::|/                 | :::i|           
     | .:::|::::::::::::|::::ト .___,ノノ   廴___,.| :::i|           
     | .:::|::::::::::::|::::|≫笊气ミ      ィ笊气ミ ::::i|     にょわぁぁぁぁ!!!   
     | .:::|::::::::::::|::::|  乂゚ノ      乂゚ノ |:::::i|          
     | .:::|::::::::::::|::::| `'ー一'′   ,   ー一 |::::八          
     | .:::|::::::::::::|::::| /ハヽ       /ハヽ{ ::::ト、\         
     | .:::|::::::::::∧::|     /`¨¨¨´|    ノ ::│ ヽ:ヽ        
     | .:::|::::::::::|ーi ト .   {.:.:.:.:.:.:.:.ノ   イ::::::::i|   }:::}        
     | .:::|::::::::::|:∧∨ `> . `¨¨¨´ . イ ::: |:::::::::リ   |:::|       
     |_:::」 :::i::::|┬ヘヽ    `ァ‐┬┬ 、::: |イ.:::/   |:::|       
.     / ̄ |:::::| ::!ヽ _乂     ,′.|::::|  ハ::|ノ.:/    j::;′     
.   /     乂:ト、|》  `    ´ ̄  |::::|   V:/    /'′       
  /      |:::{:::|ヾ          |::::{    }           \    
. /      /:::::ヾ`===========´:::Y  │    \\   \ \ 
/      Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.  |   \   \\    \ \
       /{::::::::::::::::| ̄ ̄¨¨¨¨ ̄ ̄|:::::::}  |    \   \\    \ \
.      / :ト 、:::::::::::|  す こ や .|:::::ノ::.  {     \   \\    \ \

博士「ジャンシノハッテンニギセイハツキモノデース!」

 ビリビリビリパシー!!

京太郎「うぅっ!」

 
00~19 失敗

20~99 成功

 ゾロ目無し

 ↓2



京太郎「」ガクッ

博士「手術は成功ね。それじゃあケイーちゃん、元の場所に戻してきて」

ケイーちゃん「分かりましたよーぅ」ガシッ

 ズルズルズルズル


【松実館】


京太郎「うーん」

玄「須賀君! 須賀君!」

京太郎「あれ、ここは?」

宥「よかった。家の前で倒れてたんだよ?」

京太郎「そうだったんですか……すみません」

宥「心配したんだから」

玄「さっ、中に入ろ」

京太郎「はい」


 ・サボり癖が治りました


<阿知賀京太郎> 
【パワー】
・38(F)
【スピード】
・21(G)
【ディフェンス】
・46(E)
【ラック】
・12(H)
【オカルト能力】
・unknown
【その他】
・センス○(練習効果+2)


【第三練習】

京太郎「今日もお願いします」

穏乃「もっちろん!」

憧「なんか雰囲気変わった?」

灼「少しやる気が出てるように見える」

玄「うん、いいことだよ」

京太郎「頑張ります」

宥「それじゃあ今日はどうする?」

京太郎「えっと」


1 練習

2 会話


 ↓2


京太郎「少し、皆さんとお話したいです」

宥「え?」

穏乃「そ、そう?」ドキッ

憧「でも、全員は無理よ。練習も進めないとダメだし」

灼「じゃあ卓からあぶれる1人が、須賀君とお話するっていうのは?」

玄「それがいいのです。じゃあそれをダイスで決めよっか」

宥「……えいっ」コロコロ

京太郎「……」

穏乃「ど、どうなった?」

憧「結果は……」


穏乃(2/20)
憧(1/20)
灼(1/20)
玄(2/20)
宥(3/20)

 ↓2 選択



灼「お、私だ」

京太郎「鷺森さんですか?」

灼「灼でいいよ。それより、どんな話する?」

京太郎「そうですね」

灼「うん」

京太郎「……」

灼「……」

玄「(大丈夫かな?)」

宥「(心配だなぁ)」

憧「(あっちが気になる)」

穏乃「いいなー」

灼「むぅ……」
            ____

            .ィi〔i:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト.
        ./:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
        /:i:i:i/:i:i∥:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:゚,
        ':i:i:i:i:|i|i:i:||i:i:i:i:i:i:iハi:i:i:i:i:i:i:i:i:iハ
      ./|i:i:i|i:i:|i|i:i:||i:i:i:i:i:i:|u 、:i:i:i:i:i:i|i:i:i:
     !|i:i:i|i\|i:i:||i:i:i:i:i:i:|  /:i:i:i:i|i:i:i:
       |/∧示≧ ァニニ:ャ ≦示:i:i:i:|i:i:i:
       |i:i:i:i{ 乂__タニニ乂__タ│i:i:|i:i:i:
       |i:i:i:ハ""       "" |i:i:i:|i:i:i:
       |i:i:i:込、u   rへ、  .ィ|i:i:i:|i:i:i:
      V/ / ≧=‐ニ ≦/| ⌒VX

京太郎「あっ」

灼「!」


00~09 変化無し

10~39 好感度+1

40~69 好感度+2

70~89 好感度+3

90~99 好感度+4

ゾロ目 好感度+5 

 ↓2



京太郎「灼さんのそのグローブ……ボウリングのですよね?」

灼「あ、うん。気付いた?」

京太郎「それって、何か意味があるんですか?」

灼「うーんとね。なんていうか、色々あるんだけど」

京太郎「はい」

灼「私のお祖母ちゃんが……」ペラペラ

京太郎「へぇ、凄いですね」

灼「それで、私の打ち方も……」ペラペラ

京太郎「ピンズを……」

灼「須賀君にはまだ早いかな」

京太郎「いいえ。参考になります」

灼「あとは……」んー

京太郎「そのネクタイ」

灼「!」ピクッ

京太郎「すごく、似合ってますよ」ニコッ

  /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:ハ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
 ′i:i:i:/i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i: / |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i゚,
/i:i:i:i:i:i′:i:i:i:/i¬≠/ト.│i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:iハ
i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i |_彡’ /   |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|ハi:i}i:i:i:i:i:i:i:i|
i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i | ィ示芋ト,ハi:i:i:i:i:i:i:/|⌒X:i:i:i:i:i:i:i:i|

i:i:i:i:i:i:′i:i:i: |《 忤と刈    ¨⌒V=ミ/i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:|
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| .乂)_.ツ     イ示刈ヽ|i:/|i:i:i/i:|
i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:ハ            乂)ツ〃/i:i:i:|彡’
i:i:i:′:i:i:i:i:i:「             `     /i:i:i:i |
i:i:i{i:i:i:i:i:i:i:小、      __        ′:i:i:i:|
`寸i:i:i:i:i:i:Vi:i:}      ´ー’      .イ:i:i:i/i:i:i|
  \i:i:i:i:}i:i:′ \       .ィi〔:i:i:i:i/i:i:i:.′
    ¨//      r‐==≦ :i:i:i:i:i:i:/i:i:i:/
____,/ ∨        厂ヾ寸i:i:i:i:i:i くi:i:i:/
   ′  \__     〈 /  ド¨¨¨¨¨¨¨¨
        /{  /    、 〕iト.
  |    /  ¨V'\   |     〕iト.
  |    ハ    / /ハ.   |       /ハ

灼「……」

京太郎「灼さん?」

灼「あっ!」カァッ

京太郎「??」

灼「あ、その、ありが、とう……//」テレ

京太郎「いえ。ただの事実ですから」

灼「あぅ」ドキッ


穏乃(2/20)
憧(1/20)
灼(6/20)
玄(2/20)
宥(3/20)



【松実館】

宥「須賀君。この荷物、あっちまで運んでくれる?」

京太郎「はい」

宥「重いから気をつけてね」

京太郎「大丈夫です……」テクテク

 ガラッ

京太郎「!」

 
客A「だからさーちょっとだけでいいからさー」

玄「そ、そういうのは困るのです」

客B「いいじゃん。少しだけサボって俺たちと遊ぼうよ」グイッ

玄「あっ」


京太郎「……」チラッ


客A「ほら行こうぜ」

玄「うぅ……おねーちゃん……」


1 助ける

2 助けない


 ↓2


京太郎「……」スタスタ


客A「へへへへっ!」

客B「ちょろいもんだぜ!」

玄「うわぁぁんっ!」

 ガチャッ!

宥「玄ちゃん!!」

松実父「……」ゴゴゴゴゴ

客A「あ、やべ!」

客B「逃げろ!」

玄「わぁぁぁ! おねーちゃぁん!」ビエーン

宥「よしよし」


京太郎「運び終わった」フゥー


 パワーが3上昇した



<阿知賀京太郎> 
【パワー】
・41(E)
【スピード】
・21(G)
【ディフェンス】
・46(E)
【ラック】
・12(H)
【オカルト能力】
・unknown
【その他】
・センス○(練習効果+2)




宥「落ち着いた?」

玄「うん」シクシク

京太郎「……」

宥「気を付けないと、たまにああいう人がいるから」

玄「そう、だね」

宥「須賀君も気をつけてね?」

京太郎「はい」

玄「あ、そうだ。須賀君、今日は練習どうする?」ゴシゴシ

京太郎「今日は……」

1 練習

2 電話 or 会話

 ↓2



京太郎「練習をします」

宥「そうだね。大会まで残り僅かだから」

玄「うん。私もいつまでもめそめそしてられないよ」

京太郎「……」ズキズキ

宥「須賀君?」

京太郎「いえ、なんでもないです」
 
 この胸の痛み
 なんだろう……俺、どうかしちゃったのかな

宥「じゃあメニューを選んでね」

京太郎「はい」


・パワー特訓 
・スピード特訓 宥

・ディフェンス特訓 玄 
・ラック特訓 

 ↓2 選択

 ↓3 コンマ一桁÷2 ゾロ目はそのまま 



宥「それでね、手を作る時は……」

京太郎「宥さんはなんだか手が偏りますね?」

宥「あ、気付いた?」

京太郎「はい。なんだか紅い牌ばかり」

宥「うん。実は私、あったかい牌ばかり集めちゃうんだ」

京太郎「あったかい?」

宥「そういう能力っていうのかな? オカルト的な力なのかも」クスクス

京太郎「オカルト……俺にもそういうのがあるんでしょうか?」

宥「きっとあるよ。だって、誰もが特別なんだから」

京太郎「誰もが?」

宥「そうだよ。それは須賀君だって同じ」

京太郎「……クローンの、俺でも同じ」ボソッ

宥「?」

京太郎「いえ。なんでもないです」ニコッ

 俺は……特別なのか?
 数多く作られたクローンの一人に過ぎないってのに

 俺は――

宥「……須賀君」ギュッ


 スピード+3


<阿知賀京太郎> 
【パワー】
・41(E)
【スピード】
・24(G)
【ディフェンス】
・46(E)
【ラック】
・12(H)
【オカルト能力】
・unknown
【その他】
・センス○(練習効果+2)

穏乃(2/20)
憧(1/20)
灼(6/20)
玄(2/20)
宥(4/20)


 今日はここまでにします
 次回は第四練習からスタートとなります


 正直つまんないですよね
 でも今からシステム変えるのもアレなので、次からはどうにかして面白くします
 
 お付き合い下さってる方には、本当に申し訳ないですが
 もう少し気長に付き合ってくださると嬉しいです

 すみません


ところで、ダイジョーブすこやんの発生条件がわからない
一回出たらもう終了ってこと?

久がどんなスケジュールで特訓したのか気になる、死ぬ寸前のステータスも

これ各校回って修行とかして最終的に大会ってことは
安価(とコンマ)で育てた京太郎同士が戦うことになるのか

スレタイが豊音の意味は


>>172
 選択ゾロ目で最初決めていましたが、それだと出過ぎる気もするので保留してます
 一校につき一回だけの方がバランスいいかとも思いますが、何か意見あればそれを採用します

>>181

<清澄京太郎> 
【パワー】
・100(S)
【スピード】
・100(S)
【ディフェンス】
・100(S)
【ラック】
・-100(-S)
【オカルト能力】
・unknown
【その他】
・天才薄命(初期ステータス三つがオール100 ただし一つは-100 寿命三日)

 こんなんでどうか一つ

>>182
 そうです
 サクセス選手(各校の育てた京太郎)が激突します

>>183
 届いたよー って響きが豊音っぽかったのが理由です
 後、豊音さんが可愛いからです
 それと、豊音さんが滅茶苦茶可愛いからです
 強いて言うなら、可愛すぎるからです



 もう少ししたら再開します
 人いるかしら


 では再開しますでや
 

【第四練習】

晴絵「みんな、調子はどう?」

灼「ハルちゃん!」

晴絵「あのクローンの子……須賀君は?」

玄「今買い出しに。もうすぐ戻ってきますよ」

晴絵「そう。彼、頑張ってる?」

宥「頑張ってはくれているんですけど……その」

晴絵「?」

穏乃「なんていうか、感情が薄いっていうか」

憧「マシーン過ぎてちょっと怖い」

晴絵「ああ、やっぱり?」

玄「どうにか心を開いてあげられないかな?」

穏乃「でもどうやって……」

灼「難しいなぁ」

晴絵「(最初聞いた時は呆れて何も言えなかったけど、案外この予選……意味があるのかもね)」クスッ

玄「赤土先生?」

晴絵「あ、いや。なんでもないよ。それより、今日のメニューは決まった?」




宥「いえ、まだ」

晴絵「なら私がアドバイスしてあげよっか」

憧「でも」

晴絵「これくらい大丈夫よ。直接の指導じゃないんだから」

玄「それは助かります」

灼「さっすがハルちゃん!」

晴絵「それじゃね。今日は……」



1 練習

2  会話

 ↓2



晴絵「四人は練習。一人は須賀君とお話すること」

憧「え?」

穏乃「そんなのでいいんですか?」

晴絵「勿論。私を信じなさい、ね?」

玄「先生がそう言うなら」

晴絵「ゆっくり打ち解けて行けばいいのよ。須賀君だって、男の子なんだし」

宥「男の子だと何かあるんですか?」キョトン

灼「なんだろ」

晴絵「こ、これだから女子高生は……いや、人のこと言えないか」ハァ

 ガチャッ

京太郎「戻りました」

晴絵「お帰り。それじゃあ私はもう行くわ」

穏乃「ありがとうございました!」

京太郎「?」

宥「それじゃあ須賀君。ちょっとこっちにきて」

京太郎「はい」

穏乃「(さて、誰が須賀君と話すか……)」


穏乃(2/20)
憧(1/20)
灼(6/20)
玄(2/20)
宥(4/20)

 ↓2

※一口メモ 
オカルト持ちじゃないヒロインと恋愛タッグを組んだ場合、戦闘以外のスキルをもらえることがあるぞ!




玄「はいはいはいっ! 私が話したい!」

宥「玄ちゃん?」

玄「えへへっ、いいかな?」

京太郎「……構いませんよ」

玄「やった!」

宥「どうしたの?」

玄「一緒に住んでるのに、まだ打ち解けられていないから……早く仲良くなりたいんだぁ」エッヘン

憧「ま、いいんじゃない?」

穏乃「そうだね。じゃあ私達は練習だー!!」

灼「よし、気合入れていこー!」

 がちゃがちゃ 

京太郎「……」

            _ -─‐-  ..._

        ,  '"´. . . . . . . . . . . . . . . .、
       /. . . . . . . ..................... . .. . . . . . .、
     , '. ./. . .. .:::::::::::::/::::::::::::::::::::\::\ . . ヽ

.     / . ./. .:/..:::::::::::::/::::::::::::::!:::::::::::::゙.::.ヽ.::. ゙.
    / . .'. .:/:/:::::::::::/!:::::::::::::::|、:::ヽ::::::::.:::..ヽ.
   ,',イ . .!..::!::|::_::-─ |:|:::::::::::l::!ゝ--!、:::::l:::::..l:゙.. .l

   ,'/ !. . |.:::!;ィ´:::::!:L. |:l!::::::::::l::{-ヽ::|ヽ`::l:::::::.l::!. |
   |l |. .::|.:::!:|\:::||L,,.ヾ\:::::ヾ:;ァ=リxzレ!:::::::l::!: !
   || l. .::|::::トゝ,ィ'ヌ :::`ト \`ーY´{c::::。i} !:::::::l:|: |
    \Y:::|::::|ゝ{! {c:::ク|      込_ク λ::::::i|:.:!
.      |:l::!::::! ゙. ` ー‐''       ,, ,,  ,' |!::::::|!:.:!
.      リ|:|::::l\! " "   ′      jイ!:::::::i!:.:|
     0::|:::::l::::|ヽ    「  ̄j     ...イ|::|j:::::::l!:. !
    /|:|::::l::::::l:::l:::::>....._` ‐   ィ、:::::|:!:/:::::::|!:.:.|
.    {iλ!:::|::、:::l:l:::::,':::::∧| ー ´/ \ヽl:::::/!':|:.:.:!
    `ハ::::!\、ヾ/:::ノ  〉-r<     〉:::/:/::':::::.!
    / .:::ヽ|::::::::::::l__|  人  λ   //::::::::ト、::::ヽ.
.   / .::; r‐'|:l::::::::::!.... ̄.フt≦ ̄ ̄.7´/:::::::::::,'  ` 、:、
  / .:/ |  !|::::::::::|........,イrト、.........../ :::::::::::::,'     ゝ、
. / .::,' ハ ||:::::::::l|─''....八...ヽ_ノ、 |:::::::::::|     /  l
../ .:::::!. !: Уi!::::::,ィ|-、..../ ヽ_..ィ_/ .!::::::::: |   ヽ ./ j  !
' ::::::r'|. l:.:./ /:://,'/   `l  /      |::::::λ!   |/ ./  |ヽ
:::::::::|  |:.,' /|::'//'    ヽ/         |::::::l ヽ   !:.:/  ト、:ヽ
:::::::/ ::.Y  .!:|      ヽ       \::ヽ、  |:/:.  | /:::::\

玄「どんなお話する?」

京太郎「お話、ですか?」

玄「うん。なんでもいいよ」ニコニコ

京太郎「じゃあ……」

00~09 変化無し

10~39 好感度+1

40~69 好感度+2

70~89 好感度+3

90~99 好感度+4

ゾロ目 好感度+5 

 ↓2



京太郎「松実さんは……」

玄「くろ!」

京太郎「え?」

玄「くーろー!」

京太郎「黒がどうかしましたか?」

玄「違う、私の名前!」

京太郎「あ、玄さん」

玄「うんっ!」

京太郎「あ」

玄「?」

                     /イ         /    V ヽ、    `
                  ,  ´/          |   \
                    _/  '   '    ,:      |    \
                  ̄ ̄/  /   //     }       |
                     /    /    〃     /   |    |
               /      {   /.'       ∧  }    |
               /_, ィ   ∧ /_ |       / V ∧
                 / /  / ∧{tォミ、  ,  /   | '  、
                   / イ  / /| 弐_ V | /   __}/   _ヽ
                     | / , :  ー':, ∨/   イ乎(_ ヽV |
                    ∨ {/ '   / /      Vzソ   V}
                    {   、                 リ
                         ∧   `
                        、
                         ∧ `
                         |l∧      ̄         <
                          「´∧           ´
                        .:'//>--==≦ゞ
                      ////////\        /

京太郎「玄さん……」

玄「っ!」ドキッ

京太郎「いい名前ですね」

玄「そ、そうなのです! いい名前なのです!」シドロモドロ

京太郎「?」ジッ

玄「あぅっ」

京太郎「……」

玄「(し、心臓に悪い……)」ドキドキ



穏乃(2/20)
憧(1/20)
灼(6/20)
玄(4/20)
宥(4/20)



【松実館】


宥「ちょっと手が離せないから、少し受付お願いしてもいいかな?」

京太郎「はい……」

玄「おねーちゃん、急いで!」

宥「うん!」

 タタタタタタ

京太郎「……」ポツーン

 トゥルルル

京太郎「!」

 トゥルルルル

京太郎「……」キョロキョロ

 トゥルルル

京太郎「……」


 ↓2


1 出る

2 出ない


京太郎「……」ガチャッ

 ピッ

京太郎「もしもし、松実館です」

憧『うわっ!?』

京太郎「……新子?」

憧『……びっくりした。まさか、電話に出たの?』

京太郎「ああ。今俺しかいないから。宥さんに用事か?」

憧『そ、そうよ。いないなら後でかけ直すわ』

京太郎「そっか。じゃあ電話があったって伝えとく」

憧『うん。その……』

京太郎「?」

憧『頑張りなさいよ』

 ブツッ ツーッツーッ

京太郎「……」コクッ

 ガチャッ

宥「あれ? 今電話があった?」

京太郎「はい。新子から、かけ直すそうです」

宥「そ、そうなんだ」ビックリ


 宥好感度+1
 憧好感度+1

穏乃(2/20)
憧(2/20)
灼(6/20)
玄(4/20)
宥(5/20)



宥「須賀君、おかわりいる?」

京太郎「頂きます」モグモグ

玄「よく食べてもっと大きくならないとね」

宥「あったかいご飯で、成長だよー」

玄「おねーちゃんはもっとおもちを大きくして……」ニヒヒ

京太郎「おもち?」

宥「く、玄ちゃんっ!」カァッ

玄「須賀君もおもちに興味ある?」キラーン

京太郎「おまちは好きですよ。砂糖醤油をかけると美味しいです」

玄「!! そ、その手があったか!!」ピカーン

宥「……」ハァ


1 練習

2 電話 or 会話

 ↓2
 



宥「ご馳走様でした」

京太郎「ご馳走様でした」

宥「後片付けはやっておくから、須賀君は休んでね」

京太郎「え? いいんですか?」

玄「今日はお仕事頑張って貰ったから」

京太郎「……」

宥「須賀君?」

京太郎「あの、ありがとうございます」

玄「……うんっ。どういたしまして!」

 ガラガラ バタン

京太郎「……どうしようかな」


穏乃(2/20)
憧(2/20)
灼(6/20)
玄(4/20)
宥(5/20)


 ↓2


京太郎「うーん」

 トゥルルル

京太郎「!」タタッ

 トゥルルル

京太郎「もしもし?」ガチャッ

穏乃『あ、須賀君? こんばんわ』

京太郎「こんばんわ。その声は、高鴨か?」

穏乃『穏乃でいいよ。それより、今時間大丈夫?』

京太郎「俺は大丈夫だけど」

穏乃『やった! じゃあさ、少しお話しない?』

京太郎「お話……」

穏乃『……ダメ?』



00~09 変化無し

10~39 好感度+1

40~69 好感度+2

70~89 好感度+3

90~99 好感度+4

ゾロ目 好感度+5 


 ↓3



京太郎「今日はやめておくよ」

穏乃『そ、そう。残念だなぁ』

京太郎「でも」

穏乃『?』

京太郎「また明日、色々と話そうな」

穏乃『えっ?』

京太郎「じゃあ、おやすみ」

穏乃『ちょ、待って! 今!』

 ガチャ

京太郎「……寝よう」テクテク

 ソロー

宥「……見た?」

玄「見たのです」

宥「少しずつ、変わってきてるのかな?」

玄「だと、嬉しいな」


京太郎「……ふわぁぁ」



穏乃(3/20)
憧(2/20)
灼(6/20)
玄(4/20)
宥(5/20)


 相変わらず面白くないようので今日はここまでにします
 続きは第五練習から

 もっと話を練ってから、近いうちに再開すると思います
 思いつかなかった場合は依頼出します

 ありがとうございました


 少し考えましたが、このまま進行しても何も変わらないと思います
 なので、HTML化の依頼を出してきました

 ここまで安価に協力してくださった方には申し訳無いです

 本当にすみません
  

やめるのはいいけど理由はちゃんと説明して欲しい
変わらないって何が? 内容? 外野の俺らのこと?
やっぱ称賛のレスが欲しかったの?


>>237
 内容もそうですけど安価の取得だけで話が進行していて
 自分でも面白いのが書けてるかどうか分からなくなりました

 最初に比べて内容に関する話題が全く出なくなったので、あーこれみんな飽きてるのかなと
 そしたらどんどんやる気が落ちていきまして
 今日の更新でなんとか反応してもらおうと頑張ってみたんですが……結果、今に至ります

 なんていうか、本当に個人的なことです
 皆さん、本当にすみません

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