モバP「可愛い凛の結婚生活」 (25)
凛「ねえ、そろそろ起きてよ。」
P「んん…あと5分…」
凛「それ5分前にも聞いたよ。さすがにそろそろ起きてよ。」
P「ええー…凛がキスしてくれなきゃ起きれないよお…」
ちゅっ
凛「はい、じゃあ起きてね。」
P「え、お、おお…」
凛「そろそろご飯できるから着替えといてね。」
P「あ、ああ…」
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P凛「「いただきまーす」」
凛「今日は何時くらいに帰ってくるの?」
P「うーん、7時くらいかな?」
凛「じゃあご飯は作ってるね?」
P「うん。お願いするよ。」
凛「何か食べたいものとかある?」
P「うーん、これと言って特には…」
凛「それが困るんだってば。」
P「そうだなあ…あ、まあ、なくはないかなあ?」
凛「なに?」
P「凛の愛情がたくさん入った手料理。」
凛「毎日作ってるじゃん。」
P「毎日食べても飽きないんだよ。」
凛「まったく、調子いいんだから…」
P「じゃ、行ってくるわ。」
凛「あ、ちょっと、お弁当忘れてるよ。」
P「お、ありがとうな。」
凛「ちゃんと愛情たくさん入れといたんだから忘れないでよ。」
P「おお、わるいわるい。じゃ、行ってくるわ。」
凛「ちょっと、まだ忘れてるのあるでしょ?」
P「なんだっけ~?」
凛「もう…じゃあ行ってらっしゃい!」
P「冗談だって。」
ちゅっ
P「じゃ、行ってきます。」
凛「ふふっ、行ってらっしゃい♪」
P「凛と結婚したらこんな朝になると思います。」
加蓮「朝からデレッデレじゃん、凛。」
奈緒「なんかもう聞いてる方が恥ずかしいくらいだな。」
P「凛はきっとこれくらい平気でやるよ。」
加蓮「でもあれだね、デレデレだけどベタベタじゃないんだね。」
P「凛はさらっと恥ずかしくなるようなこと言っちゃうタイプじゃないか?」
奈緒「まあ、確かに凛がベタベタ甘えるのって想像つかないよなー。」
P「激甘な台詞もニコニコ笑いながら言っちゃう凛可愛い。」
加蓮「可愛い。」
奈緒「可愛い。」
3人「「「可愛い。」」」
凛「掃除も洗濯も終わったしお昼寝しよーっと。」
モゾモゾ
凛「ふふっ、あったかい。」
クンカクンカ
凛「それにいい臭い…」
凛「ああ…幸せ…♪」
凛「ふふっ、おやすみなさーい。」
クンカクンカ
凛「えへへ…♪」
P「加蓮、確認したいんだがこれは俺のベッドで寝てるという意味だな?」
加蓮「そうだよー。」
奈緒「あわわわわっ///よくそんなこと考え付くなっ///」
加蓮「いや、凛って結婚してもどこかでちょっと強がってそうじゃない?」
P「あー、主導権握りたそうだもんな。」
奈緒「元々甘えるの苦手だしな。」
加蓮「見えないところで甘えてる凛可愛い。」
P「可愛い。」
奈緒「可愛い。」
3人「「「可愛い。」」」
P「ただいまー。」
シーン
P「…?凛ー?」
P「買い物でも行ってるのか?まあいいや、とりあえず着替えよう。」
ガチャ
凛「zzz」
P「……ん?」
P「どうして俺のベッドで凛が寝てるんだ?」
凛「zzz」
P「まあいいや、寝顔可愛いし。」
パシャッ
P「凛フォルダに保存しておこう。」
凛「…うう…」
P「やべ、起きたか?」
凛「…しゅきぃ…らいしゅきぃ…」
P「」ブハッ
P「凛!俺も大好きだぞー!」ガバッ
凛「…!?!」
P「どんな夢見てたの?」
凛「お、教えない!!///」
P「あんな寝言言うなんてどんな夢なのかなあ?」ニヤニヤ
凛「え?寝言?私なんか言ってた?!」
P「んー?大したこと言ってなかったけどねー?」ニヤニヤ
凛「ちょっと!教えてよ!」
P「まあどんな夢だったか思い出せば分かるんじゃないの?」ニヤニヤ
凛「………!」
凛「あーもうやだぁ…」
P「ところでさ?」
凛「なに?」
P「なんで俺のベッドで寝てんの?」
凛「…え?…あ、えーっと、その、ね?」
凛「と、特に深い意味はないよ?!たまたま近かったから!」
P「凛のベッドの方がドア近いのに?」
凛「ほ、ほら!窓開けてたから閉めてそのままダイブ!みたいなね?」
P「その窓固いから開けられないって言ってたよね?」
凛「………」
P「なんで?」
凛「………するから」
P「ん~?」ニヤニヤ
凛「Pの臭いがするからっ!///」
P「可愛いやつめー!」ぎゅーっ
奈緒「クールな凛がうろたえたり悶えたりするのはアリだと思う。」
P「わかるわ。」
加蓮「ギャップの破壊力はすごいね。」
奈緒「手のひらで転がされる凛可愛い。」
P「可愛い。」
加蓮「可愛い。」
3人「「「可愛い。」」」
P「で、凛はどれが一番可愛かった?」
凛「別にどれでもいいよ。」
奈緒「なんだつれないなあ。」
加蓮「じゃあ恒例の第4の選択肢だね。」
凛「はいはい。何?」
P「このあと2人でイチャイチャしながら一緒に晩御飯作って、『あーんして』『あーん』な感じだな。」
凛「何言ってるんだか。」
加蓮「この前の奈緒みたいに顔真っ赤にしてよー。」
奈緒「わ、私の話はいいだろ!」
凛「それよりも奈緒があんなこと考えてたのが意外だね。もしかして普段からあんな乙女なこと考えてるの?」ニヤニヤ
奈緒「いや?まさか?」
加蓮「じゃあなんであんな妄想できたの?」
奈緒「この前凛が事務所で寝てたからスマホで寝顔撮ったんだよ。」
凛「えっ?!な、何してんの?!」
加蓮「見せて見せてー!」
P「俺にも
凛「だめーーっ!!プロデューサーはだめだって!!」
奈緒「どーしよっかなー」ニヤニヤ
凛「ちょっと!本当にだめだってば!!」
奈緒「凛って普段あたしをからかってばっかりだしなー?」
凛「い、いや、それはね?」
奈緒「あたしのこと年上だと思ってなさそうだし?」
凛「そ、そんなつもりないから!」
奈緒「じゃあさー?頼み方とかあるよなー?」ニヤニヤ
凛「う、うう…」
凛「奈緒さん、お願いなので写真見せないでください…」ウルウル
奈緒「しょうがないなあ。二人には見せないでおくよ。」
凛「奈緒…!」
奈緒「代わりにメールに添付して送るなー。」ポチッ
凛「え…?」
P「お、来た来た。」
加蓮「添付開くねー。」
凛「ちょ!ちょっと奈緒!」
奈緒「普段さんざんいじってくるからな!お返しだ!」ニヤニヤ
凛「って言うか二人とも開いちゃだめ!///」
P「ほお…!これが凛の寝顔か!」ニヤニヤ
加蓮「マジ可愛すぎるんだけど!」ニヤニヤ
奈緒「これが自分の嫁で、しかも自分のベッドで寝てるとしたら…?」
P「奈緒…お前ってヤツは…!」
加蓮「いい妄想してるね…!」
凛「もうやだぁ…」
P「せっかくだし凛も自分の寝顔確認したらどうだ?」
凛「はあ…どれ?」
FROM:神谷奈緒
SUBJECT:凛の寝顔写真(嘘)
本当はそんな写真ないけど凛のあわてた姿が見たいから写真送った体で演技してくれないか?
凛「…!!!」
凛「あーもう!!///」
P「空回りしてあたふたする凛可愛い」
奈緒「可愛い」
加蓮「可愛い」
P「やっぱり凛は」
3人「「「可愛い!」」」
終わりです。
HTML化依頼出してきます。
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