真美「ただの」P「デート」(33)

P「ただの」真美「家デート」の続編的なやつ
前回は気まぐれでエロありでしたが今回はたぶんなし
書き溜めなし
ゆっくりやっていくので気長にお付き合いのほどを

PM8:00【P家】

真『可能性に殺されるぞ!そんなもの、捨てちまえ!』

雪歩『いやあああああぁぁぁぁぁ!』

伊織『(雪歩…悲しいわね…)』

雪歩『撃てませええええぇぇぇぇぇん!』

P「いつみてもガンダムマスターUCは感動だな」ウンウン

P「そうだ、新作のガンダムマスターep7が映画でやってるんだった!」

P「携帯取り出しポパピプペデスペラートしてくれまっすっか?」

真美『それを言うならデートでしょ?』

P「そうそう、で?してくれんの?してくれないの?」

真美『なんで誘ってるくせに上から目線なのさ…いいよ、いってあげる』

P「よっしゃ!」

真美『実は真美も気になってたところだし』

P「それはそれは…じゃ、明日11時に駅前ね、はい。よろしくゥ!」

真美『じゃね~』

PM9:00 【双海宅】

真美「♪」

亜美「なんか真美嬉しそうだね。兄ちゃんとなんかあった?」

真美「なんで真美が嬉しそうだと兄ちゃんがらみなのさ…」

亜美「でも、間違ってないんでしょ?」

真美「確かに兄ちゃんがらみだけどさ…」

亜美「じゃあ、デートかな?」

真美「そこまでわかるのか…(困惑)」

亜美「まぁ…多少はね?」

真美「明日どんな服着て行こうかな…」

亜美「こういうのでいいんじゃない?いつもは家デートしかしてくれない兄ちゃんが初めて普通のデートに連れてってくれるんだからさ」

AM9:00 【デート当日駅前】

P「イベントに慣れすぎたせいで現地に早く集合してしまった…」

P「真美が来るまでiPhoneでアイマスSFやってようかな…」

千早「あれ?プロデューサー」

P「お、千早こんなところにどうした?」

千早「いえ、少し用事と言いますか…」

P「?千早らしくないぞ、はっきりしゃべらんか」

千早「その…」

やよい「おっはよーございまーす!」

千早「!??」///

P「おう、やよいおはよう」

やよい「あっ!プロデューサーもおはよーございますー」

千早「たかっ高槻さ…おはよぅ…」///

やよい「むー。二人だけの時はやよいって呼んでください!」

P「いや俺いるから」

千早「ご、ごめんなさいね…や、やよい…」///

やよい「えへへ…」///

P(今日のおかずが決まったな…)

P「で?二人はどういう集まりなんだっけ?」

千早「アメフtやよい「恋人です!」」

千早「」

P「はっはっは!いいねぇ」

千早「あれ?」

P「ん?どうした千早」

千早「そこは『いくら同じ事務所だからって恋愛はご法度だぞ!』ってしかるべきところなんじゃないんですか?」

P「いやいや、そんなことはないぞ?好きに恋愛をすればいいさ青春は一回だけだぞ?楽しまなくてどうするよ」

やよい「そうですよ、千早さん!はーじけろあーおーいっかーぜー」

千早「そんなんで大丈夫なんですか?」

P「全然大丈夫だよ。それに…」

真美「兄ちゃーん、おまたせ…遅れてごめん」ハアハア

P「全然待ってないしお前も十分早いから」

やよい「真美すっごくかわいいー」

真美「そんなことないよー」チラッ

P「いいや、やよいの言うとおりだ。頑張っておめかししてきたんだな。かわいいぞ」

真美「そ、そうかな~。えへへ」

P「真美可愛い(真美可愛い)」

千早「おい」

AM9:30

P「俺らはこれから時間つぶしにふらふらするけどお前らは?」

千早「私たちはこれから洋服を買いに」

真美「へー、じゃあ真美たちも洋服選ぼうか」

P「え?真美欲しい服あったのか」

やよい「たぶん」

千早「プロデューサーの服じゃないでしょうか?」

P「え!?」

真美「さすがにジャージにウィンドブレーカーのズボンはないと思うよ」

P「なに!?…そんな、これだけいい防寒着はないと思うんだけど」

やよい「確かにあたたかそうですけど…」

千早「さすがにそれは…」

真美「ないね」

千早「じゃあ、私たちはこれで」

やよい「お先に失礼しますー」

真美「じゃあねー」

真美「もー、兄ちゃんしっかりして、洋服買いに行くよ?」

P「あ、あぁ…でも、俺ファッションセンスはないぞ?」

真美「知ってる、なんで兄ちゃんは女の子の服選ぶのは得意なのに自分の服選びは苦手なの?」

P「自分の身なりにお金を使ったことがないから」

真美「でも、兄ちゃんのコートとハットはいけてるよね」

P「あれは346プロの卯月が選んでくれたやつだから」

真美「」

P「さて、さっさと行きましょうか、寒いし」

真美「……を…………ねぇ」

P「ん?」

真美「浮気をしてんじゃねぇ!」パーンチ

P「ありがとうございます!」グハァ!

AM9:45【ウニクロ】

P「んで?俺のファッションをどうやって変えてくれるのか見ものですねぇ?」

真美「また殴られたい?」ビキビキ

P「是非お願いします!」

真美「ダメだこりゃ」

P「ちなみに俺ジーパン嫌いだからやーよ」

真美「なんで?兄ちゃんに合いそうだけど」

P「男には越えられる壁と超えられない壁が存在するんだ」

真美「は?」

P「俺がその壁を越えようとすると、二つある俺の果実がg真美「オラァ!」ありがとうございます!」バキィ

AM10:00【事務所】

春香「ひまー」

亜美「ひまー」

あずさ「あらあら~」

春香「何時からお仕事だっけ?」

亜美「11時からぁ、握手会だった気がするよ~」

あずさ「そうね~、そのあとお昼休憩が入ってからバラエティだった気がするわ~」

春香「はぁ~千早ちゃんとやよいはデートかぁ」

亜美「兄ちゃんと真美もねー」

春香「そっかぁ~」

春香「え」

亜美「亜美も恋人欲しいなー」

春香「え、えっ!ちょっと待って亜美!さっきなんて言ったの!?」

亜美「え?亜美も恋人欲しいなーって」

春香「その前!その前!」

亜美「兄ちゃんと真美もねー」

春香「」

美希「それはホントなの!?」ガバッ

亜美「うわっ!びっくりしたー」

美希「それはほんとのほんとなの!?」

亜美「ほんとのほんとだってー」つ写メ

春香「プロデューサーさんかっこいい」

美希「ハニーかっこいいの」

亜美「コーディネートしたのは真美だけどね~」

はるみき「「」」

律子「そろそろ行くわよーって何これ」

春香「」チーン

美希「」チーン

あずさ「これじゃ、阪神ね」

亜美「な阪関無」

律子「…」ビンタ

春香「あふん!」バチーン

律子「早く準備しなさい!美希も今日はグラビア入ってるでしょ!」

はるみき「「はい!」」

MUR「いいゾ~これ」

AM10:30 【喫茶店】

真美「兄ちゃんなかなかきまってんじゃん」

P「ありがとう真美!気に入ったよ」

真美「ほんと兄ちゃん好みが激しいから選ぶの大変だったんだからね!」

P「悪い悪い」

真美「そういえばこの辺で握手会やってるみたいだよ」

P「へー…それって春香達か?」

真美「うん」

P「少し時間あるし行ってみるか」

AM11:15 【握手会会場】

春香「これからもよろしくお願いします!」

亜美「応援よろよろー」

あずさ「お願いします~」

春香「次の方は…え!?プロデューサーさん!?」

P「よ!会いに来たぞ」

春香「と、真美…」ドヨーン

真美「そんな喜ばないでよはるるん。笑顔笑顔」

春香「…これからも、よ・ろ・し・く」ギュー

真美「こ・ち・ら・こ・そ」ギュー

P「こわっ」

律子「プロデューサー来てたんですね」

P「顔出しただけだから、すぐ帰るよ」

律子「それは残念」

P「ははは、真美もう行くぞ映画に遅れちまう」

真美「じゃあねー」

春香「グギギ…」

亜美「はるるん!アイドルがしちゃいけない顔してるよ!」

11:30 【映画館】

P「真美、そんなに春香と仲悪かったか?」

真美「いや、この前の家デートいらい妙に敵視してくるんだよねー」

P「へー、なんでだろ?」

真美「それくらいわかろうよ…」

P「えっ」

真美「ガンダムマスターUCでいいんだよね?」

P「メタルギアマスターガンズオブザパトリオットも気になるし、アイドルテッド:サガも気になるが今日はep7を見に来たからな」

真美「おっけー」

P「ポップコーンはハーフじゃないと飽きるから気を付けろよ」

真美「だったら真美が塩、兄ちゃんがキャラメル買って飽きたら交換でいいじゃん」

P「頭いいな」

真美「兄ちゃんがバカなんでしょ」

P「」

12:00 【映画開始】

真「くッ! サイコフレームを増やしているのに、なんでNT-Dが発動しない!?」

雪歩『早くその黒いユニコーンから……バンシィから降りてください! それは危険なマシーンです!』

真「黙れ!!」

P「モグモグ」

真美「…」

雪歩『違う、それは違うよ真ちゃん! 真ちゃんだってニュータイプです!このサイコフレームの光は、真ちゃんの中から発している!』

真「何……!?」

雪歩『真ちゃんにも聞こえるはず! みんな、真ちゃんを心配している。オードリーも、ミヒロ少尉たちも……』

真「……! は……喋るな!!」

雪歩『……!?』

真「何だ!?」

雪歩『四条さん!!』

貴音『真の相手は私がする。あなたはねぇる・あーがまの進路を開いてください!

貴音「その生真面目な心が、他人も自分も傷つける」

真「はッ……あぁ……」

貴音「落ち着いて周りを見渡せばいい。世界は広い。こんなにたくさんの人が響き合っている」

真「ま、待って……!」

真「ぼくは……ぼくは、何を……したんだ……!?」

P「もぐもぐ」

真美「グスッ」

雪歩「ダメです! 後退してください!」

ガエル『あなたのお父上には、夢があった。『箱』が開かれた世界で、新たな世界を築くという夢が!ここまで来たのは、あなた自身の意志だ。呪縛などではない。ぐうッ!!迷わず進みなさいあなたは、お父上の……』

雪歩「ユニコ――――ン!!」

P「もぐもぐ」

真美「グスグス」

真『やるぞ、雪歩。この光は、ぼくたちだけが生み出しているものじゃない』

雪歩『分かってます。みんながこの中に……!』

春閣下「人の中から発した光……この温かさを持ったものが……むなしいな……」

P「もぐもぐ」

真美「おー」

春閣下「二機のアイドルが揃って立てつくか。人の総意の器である、この私に!」

雪歩『器だなんて、たとえ造り物であっても、人はそんなものになれませんよ!』

真『そのリボンの下にあるものを吐き出せ! 春閣下!』

春閣下「ならば、受けて立つまで。ガンダム!」

P「もぐもぐ」

真美「かっこいー」

春閣下「雪歩にも分かるはずだ。希望も可能性も、この虚無の入口で人が見る一刻の夢。なぐさめにもならない幻だ。それが人を間違わせ、無用な争いを生みもする。この真理を知るものがニュータイプ」

雪歩「それでも……」

春閣下「ただ存在し消えてゆくだけの命に、過分な期待を持たせるべきではない」

雪歩「それでも!!」

P「もぐm…あれ?」スッカラカン

真美「グスッ」

春閣下「熱……暖かな光……こんなものがいくら積み重なっても、何も……そう、何も……! ……ん!?」

千早「この熱が、宇宙を暖めるのでしょ?」

春閣下「あっ?」

春香「潮時か……」

千早「春香が春香だったときの想いは、充分に伝わったでしょうから……」

春閣下「あぁ……」

P「」

真美「…」ツー

アルベルト「バンシィのパイロットは、真少尉だ! 彼の意向に私が許可を!」

ローナン「あ……あァ……なぜ……おまえが……」

P「」チーン

真美「やばいよ…」

雪歩「……あっ」

貴音「今のあなたたちには見えないものが、私には見える。ここでは時間さえ輝いて見える。どんな絶望の中にも、希望は生まれる。あなたは光です。哀しみすら糧として、道を照らせ。姫様と二人で……人はいま、戸口に立っています。そこをくぐれる時が、来るのかも知れない。この虹の彼方に、道は続いています」

P「ムニャムニャ」

真美「お姫ちん…」

真「ぼくたちも行こう、雪歩。雪歩の役目は終わった。『アイドルの箱』は開かれたんだ。艦に戻ってゆっくり休め……雪歩はまだ、生まれたばかりなんだから。雪歩……あッ!?これが、完成されたニュータイプ……!? そそっかしいんだよ、雪歩は! 誰もそんな結果は求めちゃいない。可能性があれば、それでいいんだ!ぼくも雪歩も、まだこの世界でやることが沢山あるはずだろう! 必ず、連れ戻してやる! バンシィ!!」

真美「イイハナシダナー」

真美「ね?兄ちゃ…ん?」

P「グー」

真美「」

真美「最初は…グーだ!」パーンチ

P「ありがとうございます!」バシーン

PM14:30 【喫茶店】

真美「自分から誘っておいて寝るって…」

P「申し訳ございません」

真美「絶対に許さないんだからね」

P「どうしたら許していただけるんでしょうか?」

真美「んー。じゃあ真美ん家来て、パパとママに「お宅の娘さんをくださいって言ったら」考えてあげる」

P「えっ…」

真美「どうする?」

P「もう少し時間が欲しいです。お願いします。別のことならなんでもしますから」

真美「ん?今なんでもするって言ったよね?」

P「あっ…」

真美「むふふ…」

P「あんまりきついのは…」

真美「じゃあ…」

次の日AM9:00 【765プロ】

真美「♪」

あずさ「あら~ずいぶんとご機嫌ね~」

貴音「なんだか嫌な予感がします」

美希「ホントなの…ハニーが盗られたようなそんな感覚なの」

春香「でも、真美もプロデューサーさんも変わりはないですよね?」

千早「春香…どこに目を付けてるの…あれ」

春香「真美の指…」

はるたかみき「「「あっ!」」」

あずさ「あら~」

真美「兄ちゃん♪」

P「なんだ?真美?」

真美「これからもよろしくね!」


おしり

美希「ハニーが盗られたの…」

貴音「」

春香「さよなら私のラムネ色青春」

ドア「ガチャ」

卯月「おじゃまします」

小鳥「はい…って346プロの卯月ちゃん」

卯月「あの…プロデューサーを呼んでもらえますか?」

小鳥「いいわよ、プロデューサーさーん。お客ですよー」

美希「修羅場の予感なの!」

MUR「肝心なとこ洗い忘れてるゾ」

春香「お弁当箱…?」

P「今行きますよー…って卯月!?」

卯月「来ちゃいました。えへへ」

真美「じー」

P「!」ゾクッ

P「まずいなぁ」

卯月「なにかいけなかったでしょうか?」

P「い、いいや、で?要件は?」

卯月「はい!お弁当です!実は作ってみたんですけど味見してほしくって…」

P「へ、へーおいしそー(棒)」

卯月「頑張りましたから!」

P「ははは…ありがと……外まで送っていくよ」

卯月「お願いします!」

真美「ちょっと待って!」

P「うわっ!びっくりした」

卯月「?」

真美「真美の兄ちゃんに何k」

卯月「わあ!本物の双海真美さんだ!IEおめでとうございます!」

真美「へ?」

P「ホッ」

卯月「握手してくれますか?」

真美「いいけど…」

卯月「真美さんのファンなんです!」

真美「あ、ありがと…」


美希「全然修羅場じゃないの」

春香「プロデューサーさんと真美の関係を引き裂けると思ったのに…」

貴音「ライバルが増えただけですね…」


P「じゃあそろそろ…」

卯月「そうですね!真美さんこれからもよろしくお願いします!」

真美「う、うん」

卯月「それと…」

「プロデューサーさんは渡しませんよ」

真美「…」

卯月「それでは!」

ドア「ガチャン」

美希「予想は当たったの!みんなほめてほめて!」

春香「美希…空気読もうよ…」

貴音「これで私は…」シュン

真美「…」ビキビキ

美希「真美…これは違うの!何かの間違えなの!だから助k…」

真美「ふふふ…望むところだよ…絶対負けないかんね!島村卯月!」

続く(続かない)

たぶん続かないです
って言うか真美のSSが少ないって思うな
アイマスの最高のカップリングははるあみだと思うの
じゃあの

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