提督「年齢変換銃？」

吹雪「今回の開発でできました！」

提督「説明書を読む限り、年齢を変換する銃だな」

吹雪「変化じゃなくて変換なんですね」

提督「そうだな。普通なら変化なんだよな…これ、解体しといてくれ」

吹雪「え、もったいないですよ！折角の星5の兵装なんです！」

提督「いや、危ないモノには手を出さない方が堅実だ」

吹雪「なら私で試してください！それならいいですよね？」

提督「だが…」

吹雪「きっと大丈夫です！さあ、はやく！」

提督「どうなってもしらないぞ」

変換する年齢

↓3

提督(あたりさわりなく、18歳だな)

提督「いくぞ｣ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ！

提督(眩しくて目が開けれない！)

変換中

提督「大丈夫か、吹雪？」

吹雪？「何がですか、司令官？あれ…なんで昔の執務室に…」

提督「だ、誰だ貴様は！吹雪を何処にやった！」

吹雪？「私が吹雪ですよ、司令官？あれ司令官、少しだけ若返りました？」

提督「何を言って…まさか、この銃のせいで…」

吹雪？「あっ！それは昔の……成る程、そういうことだったんですね」

提督「何がだ？わかるように言ってくれ」

吹雪？「つまりですね、私は未来の私なんです！」

提督「それでわかると思うのか？」

吹雪？「ふふふ、この銃は過去や未来の艦娘に変換するんです！効果は1日だけですけど」

提督「つまり、吹雪の年齢は18なのか？」

吹雪18「はい！あっ、その眼は信頼してない目ですね…試しにまた誰かに試しますか？」

提督「だからな、危険な事には手をださないように…」

ｺﾝｺﾝ

？？「失礼します」

↓3

秋月「失礼しま…す、すいません！来客中とは知らないで。新しい戦艦か空母の方ですか？」

吹雪「秋月ちゃん…私は駆逐艦だよ」

秋月「え、駆逐艦…？し、失礼しました！」

吹雪「別に怒ってませんから大丈夫です。それよりも司令官、チャンスですよ、チャンス！」

提督「…大丈夫だよな？」

吹雪「さあ、早く！」
年齢変換(8～26

変換可能年齢(8～30)

↓2

提督「すまない、秋月…せや！｣ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ！

変換中

秋月30「けほ…ここは…あれ、司令官が若い！？それにこの部屋って」

吹雪18「うわ、秋月ちゃん凄い綺麗…」

秋月「吹雪さん？それにしても若いような……あのここは何処なんでしょうか？」

吹雪「ここはですね、過去の鎮守府です！｣ﾄﾞﾔｧ

秋月「過去？」.

吹雪「はい！秋月ちゃ…さんにとっては17年前の過去になります」

秋月「17年前…私が着任したての時なのね」

吹雪「因みに私も過去からこの鎮守府に呼ばれました」

秋月「そうなんですか……あれ、17年前なら司令官は誰ともケッコンしてませんよね？」

吹雪「あっ、だめです！私達は1日経てば未来に戻るんですから！」

秋月「あれ、何がダメなんですか？私はまだ何も言ってませんが…それとも吹雪さんは何か止めたい疚しい事でもあるんですか？」

吹雪「うぅ…」

提督「そこまでにしておけ、秋月」

秋月「了解です…それにしてま本当に若いですね、司令官」

提督「若いと言われてもな。この銃で勝手に呼び出して申し訳ないが一つだけ聞かせて貰ってもいいか？」

秋月「なんでしょうか？司令官の質問なら何でも答えます」

提督「未来では…」

？？「緊急の用件の為失礼します！｣ｶﾞﾁｬ

艦娘

↓3