シンジ「アスカが酒を覚えてから毎晩地獄」 (29)
アスカ「シンジちょっとチンチン見せなさいよ~」
ババア「ギャハハハハハハ!!」
シンジ「勘弁してよもう……飲みすぎだよアスカ」
アスカ「なによぉ、あんたももう中学生なんだから飲みなさいよ。ねえミサト」
ババア「そうね~」
シンジ「やめてくださいよミサトさんまで……」
アスカ「あによ~あーしの酒が飲めないってぇの?お?チンチン触るぞ?いいな?」
シンジ「やめてってば!」
ババア「ギャハハハハハハ!!!」
ババア「あ、シンちゃ~ん。おつまみなくなちゃったんだけどぉー」
シンジ「まだ飲むんですか!?」
アスカ「あたしソーセージがいい!ドイツ人だから!」
ババア「ギャハハハハハハ!!ドイツ人!!」
アスカ「ぐーてん、ぐ、あれなんだっけ」
ババア「ギャハハハハハハ!!」
シンジ「あったかなあソーセージなんて……」
アスカ「なかったらシンジのソーセージでもいーわよ?アハハハ!」
ババア「ギャハハハハハハ!!!」
シンジ「最低だよ……」
ネルフ
シンジ「ってわけなんですよ!」
加持「なるほどなあ」
ババア「ミサトの酒癖の悪さは昔からだものね」
加持「しかしアスカまでなぁ。ああ見えて真面目なのに」
ババア「まあでも、シンジくんも一緒に飲んだらいいんじゃない?美味しいわよお酒」
加持「おいおい、未成年に飲酒をすすめるなよりっちゃん」
ババア「あら、加持くんも大学入りたての頃から飲んでたじゃない?」
加持「そりゃそうだけど」
シンジ「もういいです。僕は絶対飲みません!」
葛城家
シンジ「ただいまー」
ギャハハハハ
シンジ「ん?……まさか!」
アスカ「もうおっかしいでしょ!?」
ババア「ギャハハハハハハ!!!」
シンジ「ちょっと!」
ババア「あ、シンちゃんお帰りー」
シンジ「なにこんな時間から飲んでるんですか!」
アスカ「え~?今日は日曜よ?マンデー!」
シンジ「サンデーだよ!関係ないよ日曜だからって!まだ3時だよ!?」
ババア「ギャハハハハハハ!!!」
シンジ「なに笑ってるんですかミサトさん!」
シンジ「あーもうこんなに散らかして……なんだこれ!なんでパンツが散乱してるんだ!」
ババア「ああ、さっき手裏剣がわりにパンツ投げて忍者ごっこしたのよ」
シンジ「頭おかしいんじゃないですか!」
アスカ「くらえっ!」シュッ
シンジ「投げてんじゃねえ!」
ババア「殿中でござる!」シュッ
シンジ「やめろ!やめろ!」
ピンポーン
ババア「あら?来客ね」
アスカ「デリヘルは頼んでないわよー!」
ババア「ギャハハハハハハ!!」
シンジ「ああもう僕出ますから。大人しくしててくださいね」
ババア「うーい!」
シンジ「はい……って、綾波?」ガチャ
綾波「碇くん、赤木博士がこれ渡し忘れたっていうから」
シンジ「これ、新しいId?あ、わざわざ届けに来てくれたの?」
綾波「ええ、用はそれだけだから。じゃあ」
シンジ「あ、待って綾波!その、折角だからお茶でも飲んでいかない?」
綾波「……いいの?」
シンジ「あ、ああ!わざわざ来てくれたんだしさ!」
綾波「じゃあ、お邪魔します」
ギャハハハハ
シンジ「うん、上がって上が……」
シンジ(……やっべえミスったああああああ!!)
綾波「?どうしたの碇くん」
シンジ「……や、やっぱりその、外でなにか飲もうよ!ほら喫茶店とか!」
綾波「?どうしたの急に「あっれー!?レイじゃなぁーい!」
シンジ(ちくしょおおお!)
ババア「そんなとこ突っ立ってないで上がんなさいよー!」
ミサトーダレー?
綾波「……はい、お邪魔します」
シンジ「あ、綾波!その、えっと……」
ババア「ほらアスカ、レイ来たわよー!」
綾波「どうも……」
アスカ「チェンジ!」
ババア「ギャハハハハハハ!!」
綾波「チェンジ……?」
シンジ「やっぱこうなたっよ!」
ババア「ほらほらレイ座って座って!」
綾波「あ、はい……」
アスカ「チェンジ!」
綾波「そのチェンジって、なんなの2号機の人」
アスカ「あんたはシンジ!」ズヒシッ
ババア「ギャハハハハハハ!!」
シンジ「しょーもなさすぎるよ……」
綾波「碇くん、二人はどうしてしまったの」
シンジ「あの、ちょっと今……」
アスカ「これはシンジのチンチン!なのでチンジ!!」ツン
シンジ「やめろ!」
ババア「ギャハハハハハハ!!」
シンジ「やっぱこうなたっよ」→シンジ「やっぱこうなったよ」
ババア「まあとりあえずレイもほら、飲みなさいよ」スッ
綾波「どうも」
シンジ「ミサトさん!」
アスカ「いいじゃないヘァーストだってお酒ぐらい飲むわよ!」
シンジ「飲ませちゃダメだろ!そしてヘァーストってなんだよ!」
アスカ「ほらヒァースト、ぐいっと」
綾波「ええ、いただきます」ゴクゴク
シンジ「うわああ綾波!」
ババア「良い飲みっぷりねえ!ギャハハハハハハ!」
綾波「……っけぷ、あ……」
シンジ「綾波、大丈夫……」
綾波「……おいしい、かもしれないわ」
アスカ「あんたやるじゃない!」
ババア「ほらまだまだあるわよー!」
綾波「いただきます」
シンジ「あーもう!」
綾波「ゴリラの物真似しまーす!ホホホホ!」ドンドンドン
ババア「ギャハハハハハハ!!」
シンジ「なんでこうなるんだ!」
アスカ「あ、待ってみんな!」
ババア「んぁ?」
綾波「どうしたのゲルマン」
アスカ「……オラッ!」ブッ!
ババア「ギャハハハハハハ!!」
シンジ「意味がわからないよ!」
綾波「ドラァ!」フスゥー
アスカ「不発じゃない!キャハハハ!」
ババア「ギャハハハハハハ!!」
綾波「ガハハ」
シンジ「やめてよ綾波まで!」
アスカ「あらし酔拳やりまーす!オラァ!」バキャッ
シンジ「ぎゃあっ!」
ギャハア「ババハハハハハハ!!」
綾波「良いパンチねゲルマン」
シンジ「やめろよ痛いよ!」
アスカ「どうよあたしの酔拳!」
シンジ「酔拳じゃないよ!ただの暴力的な酔っぱらいだよ!」
アスカ「おりゃ!」バキャッ
シンジ「いてえ!死ねええ!もう死ねええええ!」
ギャハハハハハハ「ババア!!」
綾波「碇くんのマジギレはじめてみたわ」
アスカ「やーねえ冗談なのに」
シンジ「実害が伴うとそれは冗談じゃないんだ!死ねええええ!」
アスカ「まあまあ、シンジも飲みなさいよほら」
シンジ「死ねええええ!!みんな死ねええええ!!」
ババア「聞いちゃいないわね」
綾波「私に任せて。碇くん」
シンジ「もう嫌だ死ねええええ!!」
綾波「キスしましょう」
シンジ「死、え?」
ババア「ギャハハハハハハ!!」
綾波「キス、しましょう」
シンジ「そんな、綾波待ってよそんな」
綾波「碇くん……」スッ
シンジ「綾な……レイ……」
アスカ「ゴクリ」
綾波「……あ、待って!今なら出るわドラァ!」ブッ
シンジ「死ねええええええええ!!」
ババア「ギャハハハハハハ!!」
完
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