拝啓　RJ様　大鳳様　瑞鵬　様

「新春の候、貴殿方ご活躍のことお慶び申し上げます。
皆様お元気で新年をお迎え、また、アニメのデビューも相まって益々ご多忙のことと存じ上げます。
さて、貴方様方のこれまでの活動あってこそ、今の「艦これ」をここまで押し上げたといっても過言ではありません。
そこで、私共NHKといたしましては、ぜひお三方を当協会の名誉会員の資格有りと認め、お迎えしたく存じ上げます。
つきましては、・・・・・・・」

RJ「おお・・・！！　うちら、あの天下のNHKの名誉会員やで！？
　　なんか知らんけど、いきなり偉くなってしもうたなーHAHAHA！」

瑞鵬　「え、うちらそんな偉いことなんかやったのかなー・・
　　　　別に普通に鎮守府で生活していただけなんだけど・・・・」
RJ

RJ　「何、そんな難しい顔しとるんやねん。　見てる人は見てるつうことや。
　　　お天道様も、正直者はいつか報われるって言うとるようやないか。見てみい、快晴や。」

瑞鵬「でも、これといって何かしたわけじゃあ、　普通に戦ったり、ニコ動とか出てPR活動してみたり、インタビュー出てみたり、
　　　何も他の艦娘の人たちと変わらないよ。」

RJ　「何いっとるんや！うちら三人　散々その活動で苦労したの忘れたんか！
　　　駆逐艦に間違われるのは当たり前、いや、間違われるだけやない、最近発育のいい連中にさえ、憐みの目で見られ、生暖かい目で見守られ、散々血涙を流したやないか！
　　　それもこれも、うちらに胸がないことが悪いんや！なんやねん！「新フラット3」だの、「まな板」だの、人の事バカにしぐさって・・・」
瑞鵬「ああ・・・・・「　マナイタダ　マナイタニシヨウゼ」のこと思い出して何か腹立ってきた・・・　うん、あの苦労は忘れない」

RJ　「そやろう、そやろう・・・！　　うちらは何にも悪くないんや。
　　　いわば、か弱く真っ正直で美しい心持ってるばかりにいわれなき迫害を受けてしまう。
　　　これは、神様の試練だったんや。」
瑞鵬「そうよね、私たち、不器用な生き方しかできないから、いつも遠回りばかりしちゃう・・・
　　　でも、あえてそのいばらの道を切り開き、試練を乗り越えていくことで成長していくのね、私、負けないわ！！」