【モバマス・グラブル】モバP団長「安価でそれぞれの世界の人を交流させる」 (34)

・題名通り、安価でモバマスのアイドルとグラブルのキャラを交流させます
・グラブル側は持ってないキャラも多いのでwiki頼みなところもあります…
・原則として安価はキャラ名を問います。関係ない安価はずらしますのでご注意ください

・モバPと団長(グラン)は同一人物とします。作中ではPで統一します
・5本書いたらお終いでHTML依頼です

・しばらく倒れてたらSSの書き方を忘れた…

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421683576

P「いやー…ぴにゃこら太狩るのも面倒くさいな」

城ヶ崎美嘉「あの毛玉、数が多いよね…でも、バシーっと片付けていくんだから★」

ビィ「無理すんなって!ここには団長や他の仲間たちがいるしな!」

P「必ず登板することになる俺の負荷がマッハなんだが…スタドリ持ち込んでなかったらぶっ倒れてたぞ」

渋谷凛「スタドリ?プロデューサー、こっちでもスタミナドリンク飲んでたんだ」

本田未央「あのドリンク結構苦いんだよね~…」

P「俺はサイダーで割ってるな。そうすることでなんか飲みやすくなる」

未央「おおっ!デ○ビタですな?」

P「もしくはオロ○ミンCな」

ルリア「ところで、新しい人を雇った話ってどうなったんですか?」

P「ああ、それならそろそろ来るはずなんだが…」

凛「確か、(↓2)という人が来るんだよね?」

P「ああ…あいつにはちょっと会わせてみたい人がいてな」

未央「人?」

P「まあ、来てからのお楽しみってやつだ」

・熱血!特訓!!

P「…というわけで、君には今日からここで頑張ってもらうわけだけど」

ファラ「よろしく頼むっす!先輩と一緒なら、いくらでも頑張れるっす!」

カタリナ「なかなか根性のあることを言ってくれるじゃないか!」

P「んじゃ、特別にトレーナーを呼んでみよう。入ってもいいぞ!」

ガチャッ!!

「失礼します!!」

ファラ「わっ!?」

P「この子は日野茜と言ってな、体を鍛えて心を燃やすことが好きなんだ」

日野茜「プロデューサー!!今日はどんなレッスンをするんでしょうか!?」

P「今日のレッスンはそこのカタリナに任せる…んだが、今回はこの子と一緒に頑張ってもらう」

ファラ「あ、自分はファラって言うっす…この熱意、自分も見習わないとっすね!」

茜「よろしくお願いします!!!」

カタリナ「よし、早速外に出よう。まずはこの騎空挺の外周を10周だ!」

ファラ「了解っす!」
茜「はいっ!!」


P「…会わせた自分で言うのも何だけど、暑苦しいなぁ…」

数時間後


カタリナ「よし、今日の訓練は終了だ!」

ファラ「ぜぇ…お疲れ様でしたっす…ぜぇ…」

茜「はぁ…はぁ…お疲れ様でした!!」

カタリナ「しかし…ファラも茜もよくついてこれたな」

ファラ「先輩の御指導、自分は忘れてないっすから…!」

茜「良い汗流せました!!」

P「傍目から見ても結構ハードだったんだが…大丈夫か?ほら、水だ」

ファラ「ンクッ…ンクッ…帝国時代はさらにハードだったっすから…」

P「まあ、職業軍人だろうしな…」

茜「ゴクッ…ゴクッ…ぷはっ!…軍隊では、もっと猛特訓が出来るんですか!?」

カタリナ「いや、流石にやめといたほうが良いな…団長殿から聞いたが、あまり若いうちから鍛えすぎると、発育に良くないそうだ」

P「まあ、何事も程々にな?」

ファラ「了解っす」
茜「はい!!」

P「んじゃ、今日は解散だ。ファラは騎空挺で、茜は女子寮で、しっかり休んでくれ」

カタリナ「今後も適度に特訓をしていくぞ」


翌日

未央「日野っちが筋肉痛でお休みだって!」

P「やっぱりな…」

島村卯月「昨日、何かあったんですか?」

P「いや、彼女の気が済むまでひたすら運動させてた」

凛「それは筋肉痛にもなるよ…」

美嘉「茜ちゃん、あまり加減を知らないからね」

「プロデューサーさ~ん!」

P「おっ、来た来た」

卯月「あの、お名前はなんて言うんでしょう?」

「ああ、申し遅れました~、私、シェロカルテと申します~」

P「色々と融通してくれてる人だな。ウチの事務所だとちひろさん的な」

シェロカルテ「それで~、先日契約した(↓2)さんをお連れしましたよ~」

P「よしよし、着々とメンバーが増えるな」


※安価制限
グラブル側のキャラに限る
ただし、期間限定のキャラは不可(ガチャ・イベどちらも)

・あの星まで届くぐらいに…
(フェイトエピソードからのトレースあり)

美嘉「あ、なんかちっちゃくてカワイイ★」

P「あっ、バッ!?」

「自分はちっちゃくありません!」

凛「うーん…それでちっちゃくないは流石に無理があると思う」

シェロカルテ「えっとですね~…この方はハーヴィンという種族で、ヒューマンの皆さんからすると必ずちっちゃいんですよ~」

未央「なるほどなるほど…」

P「うちのアイドルの非礼、申し訳ない。お名前を伺ってもよろしいか?」

「分かりました…自分こそは、かのリュミエール聖国を建国せしほまれ高き栄光の騎士団…
 リュミエール聖騎士団の現団長を務める、シャルロッテ・フェニヤであります!以後、お見知り置きを…」

P「ちょっ、騎士団長!?」

凛「なんか、凄く偉い人みたいなんだけど…」

シェロカルテ「この方はですね~、自分の悲願があって、一時的にこちらに来てるんですよ~」

未央「まさか…身長?」

シャルロッテ「そうなのであります…団員たちは自分の団長就任を祝福してくれたのでありますが…
       しかし、ハーヴィンである自分が団長に就任したことを笑うものが領内にいることも知ってるのであります」

卯月「あの…考え過ぎかもしれません」

シャルロッテ「それでも、自分が背を伸ばし、団長としての威厳を増すことが出来れば、リュミエール聖騎士団の栄誉はより保たれるのであります!」

P「うーん…分かった、会わせたい方がいるのでちょっと待っていただけるか?」

シャルロッテ「了解であります!」

未央「プロデューサー、一体誰を呼ぶの?」

P「身長の件なら、呼ぶべき人は一人だろ?」

数十分後

P「というわけで」

シャルロッテ「…大きい…!?」

未央「きらりん、どうぞ!」

諸星きらり「にゃっほーい!きらりんだにぃ☆
      ちっちゃくてかわゆーい!はぐぅー!」

シャルロッテ「わっわわっ!?」

シェロカルテ「…プロデューサーさんの世界には、エルーンの人もいるんですね~」

P「いや、れっきとした普通の人間…こっちで言うとヒューマンだ」

シャルロッテ「ちょ…ちょっと降ろして欲しいのであります!」

きらり「はぁーい☆」

未央「きらりんの身長はシャルっち2人分ぐらいあるからねぇ~」

シャルロッテ「…これほどの身長があれば、威厳も十分に…!」

P「きらり、肩車してやれ」

きらり「にょわっ!」

シャルロッテ「わわわっ!?」


P「少し誇張が入るかもしれないが、高い目から見る世界はどうだ?」

シャルロッテ「………ちょっと、言葉が思いつかないのであります」

P「団長の目的を果たすと、大体そんな感じになる…感覚的に覚えておくといいかもな」

シャルロッテ「了解であります…きらり殿、ご協力感謝であります」

きらり「だんちょーちゃんも、もっともっとがんばろーね☆」

シャルロッテ「頑張るのであります!」

シェロカルテ「ちなみに~、シャルロッテさんは、24歳なんですね~」

P・卯月・凛・未央「「「「えっ!?」」」」

シャルロッテ「…失礼でありますが、きらり殿はお幾つでありますか?」

きらり「17歳だにぃ☆」

シャルロッテ「ぐぬぬ…」


1週間後

未央「シャルっち、きらりんと仲が良くなったね!」

卯月「目指すべき目標としてるみたいです!」

P「まあ、自分の理想の世界を見せてくれる人だしな」

凛「きらりは186.2cmだっけ?だから、2m超えてるけどね」

P「まあ、誇張は入ってる…ってあの時言ったしな
  そうだ卯月、事務所に戻って(↓2)を呼んでくれ」

卯月「えっ?その人に何か用があるんですか?」

P「まあ、次にくる人に会わせたくてな」


※安価制限
モバマスオリジナルのアイドル、かつここまでに出てきてない人に限る
(トレーナー一族やちひろさん、765プロ勢は不可)

・人形使いの昼


卯月「呼んできました!」

桐野アヤ「呼んだか?プロデューサー」

P「呼んだ。アヤに会わせたい人がいてな」

アヤ「アタイに会わせたいって、どんな奴なんだろうな?」

P「そろそろ来るから、とりあえずそこに座ってくれ」

アヤ「あいよ」

コン、コン、コン
P「どうぞー」

ガチャ

「………」

アヤ「人形…でもボロボロだな」

P「んじゃ、そこに座ってくれ。まずは名前をどうぞ」

「だぁぬ…」

「この子はダヌアという。それと、私がヘンゼル、こちらはグレーテルだ」

「これからヨロシクナ!」

アヤ「うわっ!人形が喋った!?」

P「こっちの世界では意外とよくあることだぞ」

ダヌア「よろぉ…」

アヤ「あ、ああ…よろしくな
   ところで、この人形…修理を頼んでやろうか?」

ダヌア「んぅ…」フルフル

ヘンゼル「ダヌアは拒否してるようだ。彼女にとって、我々は思い出の品であるからな」

グレーテル「そういうことだかラ、心配しないでくれヨ!」

アヤ「思い出の品?」

P「アヤ、ちょっと耳を貸してくれ」

アヤ「なんだ?」



P(あの人形、どうやら家族の形見らしいんだ)
アヤ「ええっ!?」

・・・・・


アヤ「…そんなことがあったんだな」

グレーテル「それが原因デ、ダヌアは喋れなくなっちまったんダ」

アヤ「…ごめんな」

ダヌア「だぁあ…」

ヘンゼル「大丈夫だ、とダヌアは言っている。
     こちらこそ、心配をかけて申し訳ない」

アヤ「いや、大丈夫なら良いんだ」

P「アヤも暇な時でいいから、彼女に軽く付き合ってあげてくれ」

アヤ「ああ…でもアタイで良いのか?人形趣味なら、泰葉とかでも大丈夫な気が」

P「アヤの性格がダヌアと合いそうだし、な」

アヤ「それならそれで…また遊ぼうな!」

ダヌア「んんっ!」

ヘンゼル「我々からもお願いする」

グレーテル「ヨロシクナ!」


その後、ある月の中旬


P「…今更なんだけど、うちのアイドルが平然とこの世界に入ってる現状って、どうなんだろうな?」

凛「それが原因で他のアイドルたちもやる気に満ちてるんだから、それはそれでいいと思うよ
  アヤも、最近はこずえちゃんと一緒にダヌアに会いに行くのが楽しみみたいだし」

P「こずえまで付いてきてるのか」

卯月「こずえちゃんも楽しみにしてるみたいですよ?」

P「へぇー…でも、言っちゃ悪いけどヘンゼルとグレーテルって可愛くない…むしろ怖い見た目なんだよな」

凛「むしろ気に入ったみたい。自分で喋るしね」

P「なるほどなぁ…そういや、シェロカルテさんからこんなチケットを買ったんだよ」

未央「…確定契約券?」

P「なんでも、好きな一人を雇えるんだと。
  それで、色々迷ったんだが…やっぱり(↓2)にしようかと」


※安価制限
グラブル側のキャラ、かつレア度SSRに限る
既に出てきたシャルロッテと、限定SSRしかないアニラは不可

・顔に自信はないけれど


「………」

「ムゥ……」

P「…裕美ちゃーん?バザラガさーん?」

関裕美「あっ…ごめんなさい、見つめてしまって…」

バザラガ「構わん、こちらこそ話を切り出せず申し訳ない
     しかし少女よ、お前は鋭い目つきをするのだな」

裕美「どうしても、目付きに自信がなくて…じっと見ると、怖がられることもあるんだ…」

バザラガ「…大丈夫だ」

裕美「え?」

バザラガ「お前の瞳には鋭さもあるが、優しさもある」

P「すぐに自信を持て…とは言えないけど、ゆっくり頑張っていけばいいと思うぞ」

バザラガ「…プロデューサー、と言ったか」

P「ああ」

バザラガ「…俺も守るが、お前もこの少女を守ってやれ。
     顔が醜く歪みきってしまう前に、少女を救ってやれ」

P「もちろんだ。仮にもアイドルのプロデューサーだからな」

裕美「醜く歪みきってしまうって、どういうこと…?」

バザラガ「…俺の顔は、もはや人に見せられるものではない。
     俺の犯した過ちが原因だがな」

裕美「…でも…バザラガさんの言葉を借りるけど、バザラガさんの目にも、優しさがある…と思う」

バザラガ「そうか…」

・・・・・

P「裕美は無理に戦わなくてもいいんだぞ?ただでさえあの4人には無茶をお願いしてるというのに…」

裕美「でも、応急手当ぐらいなら出来るよね?」

P「それもこちらの世界のメンバー…と未央で何とかなる。
  それでも手伝いたいというなら…事務所から応援してあげてくれ」

裕美「事務所から?」

バザラガ「思いは世界の垣根を超える、だったか」

P「そう。祈るだけでも力になるからな」

裕美「分かった…バザラガさん、無理はしないでね」スッ

バザラガ「裕美といったか…自分に自信を持て」キュッ

裕美「痛っ…!?」

バザラガ「おっと、すまん…」

裕美「ううん…大丈夫だよ」


数日後

卯月「裕美ちゃんが生き生きしてるんです!」

P「はたから見ても、少しは自信が持てるようになってるな」

未央「ひろみんはやれば出来る子だしね!」

P「それは誰だって同じだが、彼女には自信が足りなかったんだな」

美嘉「莉嘉も最近は怖がらずに接してるみたいだしね★」

P「目付きが鋭いのはほぼ生まれつきだから仕方ないよな。
  さて、次の人がくれば、一応の戦力は揃うわけなんだが…来たのは(↓多数決)なんだよな」

凛「じゃあ(↓多数決)を呼んだほうがいい?」

P「そうだな、よろしく頼む」

※安価制限
選択肢による投票です。以下から指定してください
1・ヴィーラ/まゆ
2・フェリ/小梅
3・ノア/美世さん

↓1~5(票数が同じの場合はコンマ以下の合計が少ない方を採用、コンマ00=0)

一旦寝ますので、お昼頃にまた書きに来ます

・「あの子」との会話講座


「失礼する」

P「らっしゃい」

凛「…あれ、なんか変だね…」

未央「こう、モヤがかかってるというか…」

美嘉「へ?アタシにはなんにも見えないけど…」

卯月「あ、狼さんとウサギさんですか?」

「そうだ…ちゃんと見えてるんだな」

卯月「はい…♪」

P「美嘉は見えない、凛と未央はボヤケてた、卯月ははっきり見えた…か…
  ちょっと待ってくれ、呼びたい子がいる」

「分かった」

美嘉「卯月、何が見えてるの?」

卯月「えっと、うっすらと透けてる狼さんとウサギさんです!」

「ああ、こいつらは私が飼ってるペットだ」

凛「ペット…?モヤしか見えないんだけど…」

「無理もないな…こいつらは霊魂…有り体に言えばオバケだからな」

未央「お、おばけぇ!?」

美嘉「はは…冗談、だよね?」

「冗談ではない。…住んでた島に、色々とあってな」

凛「…あんまり驚かないよ」

「お、オバケと…聞いて…」

凛「…やっぱり、小梅なんだね」

P「まあ、そりゃな。どうだ小梅、あの人の周りになんか見えるか?」

小梅「…狼の、幽霊と…兎の、幽霊…」

卯月「やっぱり見えますよね?」

「…ふむ、その小娘には守護するものがいるんだな」

小梅「み、見えるの…?」

「ああ、なんか納得した顔をしてるな」

凛「小梅のあの子が見えるってことは…」

未央「いわゆる「霊感が強い」?」

「………まあ、そんな感じだと思ってくれ」

P「それで…えっと…そういや名前聞いてないな」

「そうだな…フェリだ。フェリと呼んでくれ」

P「すまんな…フェリは、この子の言う「あの子」の言ってることが分かるのか?」

フェリ「はっきりとは分からないが、大まかにはな。
    今は、小娘以外にちゃんと話せる相手がいて複雑な表情をしてるな」

小梅「す…凄い…!」

美嘉「ちょ…ちょっと、アタシは出かけてくるね★」

ガチャ…パタン

凛「…美嘉って、幽霊ダメなんだっけ?」

P「あの反応見る限りは、な。
  それでフェリ、この子…小梅っていうんだが、彼女の守護霊との会話のコツってあるか?」

フェリ「…基本的に、分かる人からの伝言ゲームに頼らざるを得ないな」

小梅「うん…」

P「そうか…でも、会話できる人が増えたんなら、それはそれで少しは頼もしいな」

小梅「プ、プロデューサー…あの子、ちょっと…嫉妬深い…」

フェリ「あっちいけって感じにされてるな…」

P「また変なところで…」

フェリ「基本的には、小梅から直接聞くのがいいだろうな」

小梅「う、うん…」

P「分かった…参ったなこいつは」



・エピローグ


P「これでとりあえずの戦力は揃ったな…凛たちにもアイドル業に専念してもらえる」

凛「本業も忙しくなってくるからね…特に森の中に出てきたのは、私の攻撃が思ったより効かないし」

未央「未央ちゃんの攻撃は効くんだよね!」

P「だな…ただ、未央にもアイドル業に専念してもらう。俺達で何とかする」

未央「りょーかい!」

P「んじゃ、今日は解散だ。女子寮でゆっくり休んでくれ」



以上となります。
最後の3択なのですが、よく考えたら全員フェイトエピソードの試聴は出来ないんですよね…すっかり忘れてました。

リハビリに何とかなった気がしますし、本筋を進めていくことにします。
安価へのご協力、ありがとうございました。

それでは、HTML依頼とさせていただきます。

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