【安価・コンマ】QB「エネルギーを集めるよ」【まどマギ】 (397)

QB「ボクの名前はキュゥべえ」

QB「ボクのことを知っている前提で話をさせてもらおう」

QB「この世界は『見滝原市』や『鹿目まどか』を始めとする少女達もいなければ、『ワルプルギスの夜』も存在しない平行世界」

QB「そこのところを覚えておいてね」

QB「今回の目的はこうだ。契約してくれる魔法少女を探してエネルギーに変換する」

QB「何を言ってるか分からなかったかい? 言い換えるなら『魔法少女を魔女にする』ということだね」

QB「これを君達に手伝ってもらいたい」

QB「ノルマとしては1つの市辺り5人のエネルギーってところかな。ノルマが溜まったら次の市に移ろう」

QB「勧誘活動も大事だよ。彼女達は案外疑り深いから粘り強く話し合うのも大事だね」

QB「習うより慣れろ。まずはやってみよう」

QB「ボクが降りる市はどこか教えてくれるかい?」

↓1【ボクの降りる市の名前】

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421681227

さいたま

QB「これはボクの言い方が悪かったね」

QB「架空の市の名前にして欲しかったというのを言い忘れていたよ。ここは平行世界だからね」

QB「>>2には悪いけど『志野原市』の方を採用するよ」

――志野原市

【1日目】

QB「ここが志野原市だね。人口17万、県の海側に面した緑が多い都市だよ」

QB「さて、ここからは進行説明をしよう」

QB「時間は1日毎に進むんだ。この中にもノルマが存在するよ」

・1週間(7日)以内に魔法少女の契約が出来ない場合、現在活動する市から撤退する

・魔法少女が1人もいなくなり、且つ1週間(7日間)以内に魔法少女の契約が出来なかった場合、現在活動する市から撤退する

QB「時間制限が在るから、初めの契約は急がなければいけないね」

QB「そして、1日にボクができる行動はこれだけだよ」

1、魔法少女になれる人材を探す

2、契約済みの魔法少女に会いに行く

3、グリーフシードを放つ

4、その他

QB「一つずつ説明していこう」

QB「ボクとしたことが『ソウルジェム』の話をし忘れていたよ」

QB「魔法少女の契約をした女の子にはソウルジェムが渡される」

QB「彼女達はこれを濁らせないように戦わなくちゃいけないんだよね」

QB「濁りの段階は0から9まであるよ」

QB「9を過ぎると魔法少女は魔女になる。これがボクらのノルマに繋がるんだ」

QB「ソウルジェムの濁りについては行動1の説明と一緒にしようか」

QB「1は名前の通り、勧誘できそうな女の子を探すということさ」

QB「でも一筋縄じゃいかない。彼女達も精神が未発達ながら知的生命体。しかも人間は個体差が大きいんだ」

QB「ボクの勧誘を2つ返事で聞く子もいれば、少し考え込んでしまう厄介な子だっている」

QB「ボクらはそれを【精神抵抗値】と呼ぶ」

QB「この【精神抵抗値】は『ボク(キュゥべえ)の話をどれだけ聞いて受け入れてくれるか』と『ソウルジェムの濁りやすさ』を表しているんだ」

QB「この濁りやすさは戦闘とは別に計算されるよ」

QB「値は五段階に分けられているんだ」

1:ボクの話を簡単に受け入れてくれる。ソウルジェムが1日毎に1濁る。

2:ボクの話を大体受け入れてくれる。ソウルジェムが2日毎に1濁る。

3:ボクの話を話半分に聞く。ソウルジェムが3日に1濁る。

4:ボクの話を余り信じてくれない。ソウルジェムが4日に1濁る。

5:ボクの話を信じてくれない。ソウルジェムが5日に1濁る。

QB「例えるなら、マミのようなタイプが1だ。ボクに対して信頼を置いてくれる」

QB「まどかやさやかのようなタイプは3だ。ボクに対しては友好的だが、『魔法少女』としての性能や魔女の存在には否定的、また懐疑的で契約を拒む」

QB「でも、もし彼女達の友人が危険に晒された際は契約してくれるかもしれないね」

QB「かもしれない、というのはボクの計算上での話さ。背中を押すのは常にボク達だ。交渉は常に精神的優位に立つことが大事」

QB「次は2の『契約済みの魔法少女に会いに行く』だ」

QB「『会いに行く』とは言っているが、別に会話をしなくてもいい。『観察』をすることも可能だよ」

QB「会話は大事だ。コンディションの確認やモチベーションの維持ができる」

QB「そして大事なのは『魔法少女』のシステムに関して『言わない』ということだ」

QB「『言う』メリットがないんだ。コンディションを崩し、モチベーションを下げて魔女に殺されてしまえば、ボクの計画は崩れてしまう」

QB「早まったマネをされるのは後の処理が大変だろう?」

QB「ボクは彼女達をプロデュースするという面も持っているのさ」

QB「行動3のグリーフシードを放つの話をしよう」

QB「君達は本編を見ながら『なぜ魔法少女がなるはずである魔女が自然発生するんだ?』と思ったことはないかな?」

QB「魔女が孵化しそうな、穢れの溜まったグリーフシードを放置しているのは……」

QB「ボクだよ」

QB「たまに利己的な魔法少女が他の魔法少女を妨害する為にグリーフシードを捨てる……なんてあり得ることだけどね」

QB「ボクだよ」

QB「魔女が発生しないと作業が一向に進まないからね」

QB「グリーフシードを放つ、ということは『魔女を発生させる』ということさ」

QB「1週間(7日間)毎に一個、別の場所で活動するボクからもらうことができるんだ」

QB「初期時点でボクの持つグリーフシードは1つ。考えて使おう」

QB「次は『アイテム』として見た場合のグリーフシードについてだ」

QB「魔法少女が魔女を倒した際に出るグリーフシードはこんな感じだよ」

グリーフシード:濁りを2回復させる 使用限度:3回

QB「これを勝手に彼女達は使用するよ。ボクは使用限度に達したグリーフシードをもらう」

QB「それを使って魔女を孵化させることももちろんできる」

QB「最後に4『その他』だよ」

QB「これは名前の通り、項目にないことを行うものだね」

QB「契約済みの魔法少女の関係者を観察したり……そうだね、あまり思いつかなかったよ」

QB「ボクの発想外にあることを教えてくれると助かるよ」

QB「『魔法少女』と『魔女』」

QB「2つには【レベル】の概念があり、それを共有している」

QB「魔法少女が魔女になった時に、そのレベルは魔法少女時代の物と同じ数値のレベルになるということだよ」

QB「レベルの上がり方には違いがある。魔法少女は『戦闘して経験値を貯める』。魔女は『放置する』とレベルが上がるよ」

QB「魔女のレベルは1日毎に1上がる。放置して強くしてもいいけれど、そのおかげで魔法少女または魔法少女候補者が死んでしまったら困る」

QB「2『契約済みの魔法少女に会いに行く』で魔法少女を召集して討伐してもらおう」

QB「また、魔法少女の行動は『個人』と『団体』がある」

QB「『個人』は1人で魔女と戦う場合。勝てるかは不安だけど、グリーフシードは独り占め。濁りの回復効率は良い」

QB「『団体』は徒党を組んで戦う場合を指す。魔女を倒せる確率はグンと上がるけど、回復効率は悪い」

QB「団体行動は主に同じ学校単位や、友人、利害一致といった関係で行われている」

QB「個人で戦う魔法少女に、他の魔法少女を紹介して団体行動を促すのもいいね」

QB「ただ心配なのが『敵対関係』だ。仲が悪かったり、利害不一致の場合に起こりやすい」

QB「ボクとしては殺し合いをされるのが一番都合が悪い」

QB「仲を取り持つのは骨が折れるよ」

QB「これで説明は終わり」

QB「今回はここまでにしよう」

QB「明日から1日目を本格的に開始する」

QB「君達もボクを助けてくれるよね?」

QB「ありがとう。それじゃあ、また」

QB「ボクの名前はキュゥべえ」

QB「早速始めようかと思うんだ」

QB「準備はいいかい」

QB「それじゃあ改めて始めよう」

【1日目】

QB「行動の説明は前回した通りだよ。>>5-16を参照して欲しい」

1、魔法少女になれる人材を探す

2、契約済みの魔法少女に会いに行く(現在選択不可)

3、グリーフシードを放つ(現在所持数1)

4、その他(現在選択不可)

QB「どれをしようか。番号を選択してね」↓1

【3、グリーフシードを放つ】

QB「早速グリーフシードを放って魔女を孵化させよう。それっ!」

QB「暫く待てば魔女が生まれるよ。君達の世界でいうインスタント、な感じだね」

QB「孵化するまでには【1日】かかるよ。明日には生まれるね」

QB「魔女のレベルは1から5まで。被害レベルで換算するとこんな感じだよ」

レベル1:生まれたばかりで弱い。使い魔の数(使い魔との遭遇率)も少なく、魔女の口づけも正確に機能しない

レベル2:あまり強くない。使い魔の数(遭遇率)は並。魔女の口づけの被害は魔法少女の感知できない程度の規模に収まる。

レベル3:標準レベル。使い魔の数は並。魔女の口づけの被害は、魔法少女の知人まで及び始める。

レベル4:強い。使い魔の量も多く、魔女の口づけの被害は魔法少女の近しい知人から本人までに及ぶ。

レベル5:とても強い。使い魔の量も多くなり、本体にたどり着くまで一苦労。魔女の口づけの規模は市内全てに及ぶ。

QB「さて、生まれるのは何の魔女か楽しみだね」

【1日目終了】

【2日目】

QB「さて、そろそろグリーフシードが孵化する頃だ。見に行ってみよう」

QB「カタカタと震えている。あの中には膨大な力が……」

QB「おっと、配布されたグリーフシードで孵化した魔女についてはノルマに換算されないから注意してね」

QB「そろそろだ!」

QB「君達も結界に巻き込まれないようにその場を離れた方がいい」

……

QB「さて、生まれた魔女はどんな魔女かな?」

↓1【〇〇の魔女(例:薔薇園の魔女)と性質(例:不信)】

【紅蓮の魔女】レベル1
紅蓮の魔女。性質は「裏切り」。
自分が裏切られ灼かれたように、今度は結界に迷い込んだ人間を灼き尽くす。裏切られ絶望する人間を見ることが好き。

QB「紅蓮の魔女は裏切りの性質を持つ」

QB「幻覚で人間をおびき寄せて、殺すその時まで幸せな夢を見せるんだ」

QB「幸せの絶頂に達した瞬間幻覚を解いて焼き尽くす」

QB「恐ろしい魔女だね」

QB「魔法少女達が騙されないように導くのもボクの仕事だよ」

QB「さて今日は何をしようか」

1、魔法少女になれる人材を探す

2、契約済みの魔法少女に会いに行く(現在選択不可)

3、グリーフシードを放つ(現在選択不可)

4、その他

QB「番号を指定してね」↓1

【1、魔法少女になれる人材を探す】

QB「ノルマ達成まで今日を入れて後6日」

QB「紅蓮の魔女が強くなり過ぎる前にまずは1人見つけよう」

QB「探す場所は様々だ。学校や塾みたいな教育機関」

QB「住宅もある。直接一人に絞って会いに行くことも可能さ」

QB「願いを叶えたい女の子は色々な場所にいる。事故現場や樹海……」

QB「そうだ。魔女の結界に迷い込んでしまった子に話しかけるのもいいね」

QB「どこに行こうか?」↓1

【廃病院】

QB「君達の指示通り廃病院に来たよ」

QB「ここは病院跡。十数年前に新しく建て替える為に移転したんだって」

QB「こういう雰囲気のことを『気味が悪い』と言うんだよね」

QB「平日の昼間にこんな場所に人が……」

QB「いた」

QB「市内に魔法少女と魔法少女候補者がいない(合計0人)場合は無条件に人を見つけることができるよ」

QB「それ以降、候補者を見つけられる確率は低くなっていく(出会い判定あり)」

QB「どんな女の子なのか気になるね。少し調べてみよう」

↓1【ボクが廃病院で出会った女の子】

※テンプレ
【名前】
【年齢(小学校中学年~中学生)】
【性格】
【特徴】
【今廃病院にいる理由】

QB「彼女の名前は『立嶋 トウコ』。13歳の中学1年生」

QB「小学生になる前に両親が他界。友人もおらず人生に絶望している」

QB「この年齢で色々悟って達観しているみたいだね」

QB「せき込みながら煙草を吸っている。どうやら素行は悪そうだ」

QB「ここにいるのは登校拒否しているから……へぇ」

QB「予想【精神抵抗値】は4。今すぐに魔法少女にするのは難しいかもしれないな」

QB「今声をかけておくべきかな?」

QB「演出もできるよ。その場に適した空間を用意しないとボクを認識してすらくれないかもしれないからね」

QB「演出と言ってもボク単体の力は限られている。難しすぎることはできない」

QB「今回は目を付けておくだけにして帰るのもいいよ」

QB「ここは【記述安価】を重要視しているよ」↓2

【とりあえず自己紹介から】

QB「ちょっと突然かもしれないけど、急に物陰から現れてみよう」

――

トウコ「……ふぅ。ゲホッ!」

QB「……」

トウコ「は? んだよアレ。さっきはなかったような……」

QB「……」

QB「初めまして! ボクの名前はキュゥべえ!」

【直下コンマ下一桁判定:4以下で逃げられてしまう】

【3、逃げちゃった】

トウコ「……し」

QB「し?」

トウコ「しゃべったああああああああああっ!?」

QB「あ、ちょっと待って」

トウコ「怖いいぃぃぃ……」

QB「……」

QB「逃げられてしまったよ。残念だ」

QB「でもこれが普通の反応とも言える。ボクの存在は思ったより『非現実』なモノなんだ」

QB「幾ら第二次成長期の少女達に理想と現実の区別は付かないからといって侮ってはいけない」

QB「初見で無条件にボクを受け入れてくれるのは【精神抵抗値】が1の子だけだからね」

【2日目終了】

【3日目】

QB「紅蓮の魔女のレベルが上がったよ」

QB「まだ被害レベルは低いけれど、油断しちゃダメだよ」

QB「早く魔法少女の契約を結んで倒してもらわないと」

【紅蓮の魔女のレベルが上がった→レベル2】

QB「最初の魔法少女を見つけるノルマ期限まで、今日を含めて後5日」

QB「早く見つけたいところなんだけど」

QB「今日は何をしようか」

1、魔法少女になれる人材を探す

2、契約済みの魔法少女に会いに行く(現在選択不可)

3、グリーフシードを放つ(現在選択不可)

4、その他

QB「昨日会った『立嶋トウコ』に会いたい場合は4を選んでね」

QB「4は『記述安価』を重視しているから、詳し目に書くことも可能だよ」

QB「『立嶋トウコ』の勧誘を保留にして他の女の子を探していい」

QB「番号で選んでね」↓2

【1、魔法少女になれる人材を探す】

QB「昨日は散々な結果だったね」

QB「今日は別の勧誘相手を探しに行こう」

QB「二人目以降からはどんどん候補者に会える確率が減っていくから注意してね」

QB「じゃあどこに探しに行こうか」

↓2【探しに行く場所(コンマ下一桁1の場合会えない)】

事故現場

>>56
【事故現場】

QB「ちょうど良いところに事故現場が会ったよ」

QB「事故現場は願い持つ少女を探すには打ってつけの場所だ」

QB「相手は切羽詰まった状況だと考えられるからね」

QB「『自分の生命』『家族(知人・友人)の安否』『状況の改善』が願いになる」

QB「何も彼女が被害者とは限らない」

QB「人間は脆いから、うっかり坂道で自転車のブレーキを怠り出会い頭に……なんてこともある」

QB「じゃあ事故現場にいる女の子はどんな子なのか調べてみよう」

↓1【ボクが事故現場で出会った女の子】

※テンプレ
【名前】
【年齢(小学校中学年から中学生まで)】
【性格】
【特徴】
【事故の状況】

QB「あれは酷い事故だね。トラックがぶつかったんだ」

QB「人が倒れているよ。頭が潰れている」

QB「彼女の名前は『兄野 星』。12歳で中学一年生だ」

星「お、お兄……ちゃん?」

QB「さっきの独り言から察するに、あそこで倒れている人間の妹ということでいいかな」

QB「現状が分かっていないみたいだね。トラックに跳ねられて弾けた頭を拾っている」

QB「【精神抵抗値】は2。……普通は後一押しが必要なんだけど、今回は状況が特殊だ」

QB「場合によっては無条件で契約してくれるかもしれない」

QB「どのように現れてどのように話しかけようか? 記述安価で勧誘成功の可能性は上がるよ」↓2

【隣に現れて声をかける】

QB「隣に突然現れて声をかける、か。やってみよう」

QB「魔法少女や魔女については教えず、ただ助ける力があることだけを示すよ」

――

星「お、お兄ちゃ……」

QB「……」

星「お兄ちゃん寝てるの?」

QB(状況が分かっていないか、分かろうとしていない。または発狂した可能性もある)

QB(【精神抵抗値】が低ければ低い程勧誘しやすいけど魔法少女になった時、些細なことでソウルジェムを濁らしてしまう)

QB(そこも気をつけようね)

QB(とにかくボクにはまだ気づいていないみたいだ)

QB(そろそろいいかな?)

QB「やぁ」

星「っ!」

星「よ、妖精さん……?」

QB「悲惨な事故だったね」

星「うん……」

QB「彼は君のお兄さんかな?」

QB(状況が分かっていないのなら気づかせてあげよう)

星「うん。わたしの……お兄……ちゃ……ん?」

星「お兄ちゃん! お兄ちゃん! なんで!?」

星「あ、ああ、あ……」

QB(状況の全把握を確認。精神が不安定になってきた。ここだ)

QB「ボクなら彼を無傷の状態で生き返すことができるけど、興味はないかい?」

星「……」

QB「どうかな?」

星「……がい」

QB「うん?」

星「お願い! お兄ちゃんを、大好きなお兄ちゃんを助けて!」

星「う、うぅ……」

――

QB「だそうだ。ボクの勧誘は強制力を持たないから、相手を待つだけ」

QB「でも、ここまで泣きながら懇願されたらボクも断る理由がないね」

QB「これで契約は成立ということになるよ」

QB「【志野原市】で初めての魔法少女が生まれた。おめでとう」

――

QB「この願い確かに叶えたよ」

星「え……?」

星の兄「う……」

星「お兄ちゃんっ!」

星の兄「わっ、なんだよ! 急に抱きつくなって!」

星「だって、だってお兄ちゃんが……うえぇぇぇ」

星の兄「泣くなよ! 一体どうしちゃったんだよ!」

星「妖精さんがね、妖精さんがね! あれ、妖精さん? んっ、この宝石……」

――

QB「ボクはこのまま去った方がいいかな?」

QB「それとも一声かけるべきかい? でも他に何かある?」

QB「人間の『ムード』というのが掴めなくて困っちゃうよ」

QB「まだ星は魔法少女や魔女については愚か、手の中に握られているソウルジェムすらなんなのか知らない」

QB「これを踏まえた上で、どうしようか?」

↓1【魔法少女となった星に対して何かするか】

>>781

QB「ボクにはその男達を呼ぶ力はない」

QB「単に突然現れた男性に星が性的暴行を加えようとしたところでどうなるかな?」

QB「周りに人間がいるからその行為は直ぐに止められるだろう」

>>782

QB「魔女になるまで放置」

QB「そうも行かないよ。放置していく程に魔女の力は大きくなっていく。魔女を魔法少女を食らう程、強くさせてはいけないんだ」

QB「放置行為はボクにとって都合が悪い」

QB「確かにボクらの目的は『魔法少女を魔女にしてエネルギーを集める』ことだけどね」

QB「ボクには『言わない権利』があるが、『見捨てる』のは『責任放棄』に当たる行為だ」

QB「エネルギー回収が目的のボクは彼女が魔女になるまで『観測』しなくてはいけないからね」

QB「質問が悪かったね。じゃあこうしよう」

QB「魔法少女となった星に対して何か声をかけるか、それとも今日のところは去るか」

QB「これならどうだい?」↓2

【明日また来ると言って離れる】

QB「ここで魔法少女について教えることが正解かと言えばそれは違う」

QB「魔法少女を増長させてはいけない。彼女はボクが起こした『奇跡』に出会ったばかりだ」

QB「彼女がその力を自分の物だと勘違いしたら、それは魔女より厄介だ」

QB「もし星に『恨んでいる人間』や『嫌いな人間』がいたらどうかな?」

QB「彼女のようなタイプは真っ先にその人間を狙うだろう。それはそれでまた新たな『願い』を持つ少女が現れるかもしれないけれどね」

QB「簡単に言うなら『クールダウン』さ」

QB「一端間を置いてボクという存在を認識させよう」

――

QB「やぁ、ボクの名前はキュゥべえ」

星「妖精さん!」

星の兄「星、何か見えるのか?」

キュゥべえ「星、ボクは今、君にしか見えないんだ」

星「そ、そうなの?」

キュゥべえ「ああ、明日また来るよ。今はお兄さんとの無事を喜ぶべきだと思わないかい?」

星「そ、そうだね! ありがとう、キュゥべえさん!」

星「……」

星「消えちゃった……」

【3日目終了】

QB「今日はここまで」

QB「【3日目】に一人目の魔法少女と契約できて良かったよ」

QB「君達のおかげで今回の目的の見直しができたよ」

QB「今回の目的は『魔法少女を魔女に変えること』そして『ボク(QB)が契約した魔法少女の観測』」

QB「次回からはこれに重きをおいて手伝ってくれるとうれしいな」

QB「最後に今回契約した少女『兄野 星』の得意魔法を調べておこうか」

↓2【兄野星の得意魔法】

【リザルト】

【3日目終了時点】

【魔法少女】

【名前】兄野 星(にいの せい)
【年齢】12(中学1年生)
【性格】あくまで何か依存しなければ生きていけない性格。自身はその性格を把握していない。
現在の依存相手は彼女の兄である。
何かの後ろ盾があると感じれば感じるほど、実力を発揮できる。

【特徴】金髪。背が低め。

【得意魔法】12の星座をモチーフにした攻撃を得意とする。攻撃の他にも星を見ることによって暗示めいた予言をすることも可能。

【精神抵抗値】2(2日に一度ソウルジェムが1濁る)

【ソウルジェム】0/9

【持ち物】無し

【現在の状況】まだ魔法少女や魔女について何も知らない。ボクを兄を助けてくれた『恩人』だと思っている。

――

QB「それじゃあ、また」

QB「ボクの名前はキュゥべえ」

QB「そろそろ始めようかと思うんだ」

QB「準備はいいかな?」

【4日目】

QB「昨日は魔法少女を見つけることができて良かったよ」

QB「星の魔法は『星座』の性質を持つ。攻撃だけでなく『未来予知』もできるみたいだ」

QB「予知できる期間の範囲は【明日以降】で、予知の内容も曖昧。でも何か分かることがあるとボクは思う」

QB「その前に本人に会いに行かなきゃ」

【紅蓮の魔女のレベルが上がりました→レベル3】

QB「紅蓮の魔女が強くなったよ。大変だ、魔法少女の関係者にも被害が及んでいるかもしれないよ」

QB「落ち着いているように見える? 気のせいだよ」

【直下コンマ下一桁判定:3以下で魔法少女の関係者に『魔女の口づけ』が……】

【魔法少女の関係者に被害は出なかった】

QB「良かった。星の周りの人間に被害はなかったみたい」

QB「あったならあったで『魔法少女』について説明しやすいんだけど、それはいい」

QB「これから星に会いに行くよ」

QB「約束は守らなきゃいけないからね」

QB「星は今どこにいるかな?」↓1

自分の部屋

>>109
【星の家】

QB「星の家だね。行ってくるよ」

――

QB「やぁ、約束通り来たよ」

星「あっ、妖精さん!」

QB「元気なようだね」

星「うん! 妖精さんのおかげだよ。お兄ちゃんを助けてくれたんだから!」

QB「そう……」

――

QB「だ、そうだ。彼女は話の通りボクに『恩』を感じている」

QB「ボクとしては『魔法少女』や『魔女』について教えるなら今だと思うんだけどどうかな?」

QB「この安価は『セリフ』を記述してもいいし、『開示する情報』を記述するだけでも構わない」

QB「『魔法少女』の話をしなくてもいい。だけど、紅蓮の魔女は日に日に強くなっているということを忘れないで」

↓2【星に何を話すか】

【魔法少女の真実について】

QB「『魔法少女の真実について』か」

QB「書いてある通り『魔法少女の真実について』のみ話そう」

QB「書かれているのはあくまで『魔法少女の真実』であって『魔女の真実』ではないから、ボクが教えるのはこれだよ」

・魔法少女の使命(戦う相手について)

・ソウルジェムについて

・グリーフシードについて

QB「これだけだよ」

――

QB「実はね、星」

星「なに? 妖精さん」

QB「実は君にやってもらいたいことがあるんだ。君にしかできない大事なこと……」

星「ほ、ほんと? 教えて!」

QB「話し終えたよ」

QB「魔法少女の宿命。魔女を倒して得たグリーフシードを使わなければ、ソウルジェムの穢れは落ちないということ」

QB「それを彼女に教えたんだ」

QB「反応をみてみよう。彼女はどんな反応を見せてくれるのかな?」

――

星「……」

QB「ごめんよ。君のお兄さんを助ける為にはこうするしかなかったんだ」

星「わたし……」

【直下コンマ下一桁判定:星の反応】

987654:戦ってくれる
321:戸惑う(ソウルジェムが2濁る 0/9)

【戸惑う 2/9】

星「わたし……怖いよ」

星「そんな怖いこと……できないよ」

星「だって一人で戦わなきゃいけないんでしょ?」

QB「そうだね。今のところは」

星「テレビでやってるみたいに2人とか5人とかでやれたら怖くないんだけど……」

星「妖精さん、わたしね。普通の女の子だよ、だから……」

――

QB「戦うことを渋られてしまったよ」

QB「戦う意志がない魔法少女普通の人間と同じだ」

QB「もう一押しが足りないようだね。もう一押しできそうだけどどうする?」

↓2【台詞or行動】

【魔女の真実を教え戦わないと魔女になると脅す】

QB「この行為はソウルジェムを著しく濁らす行為だから避けていたんだけど、良いだろう」

QB「彼女は常に『依存先』を探している。どうすれば良いかのヒントはリザルトの紹介に書かれているよ」

QB「これで彼女に逃げ場は完全になくなった。依存する物はもうないね」

――

QB「……そうか。分かったよ」

星「妖精さん?」

QB「これはあまり言いたくはないんだけどね」

――

【ソウルジェムが5濁った 7/9】

星「うっ、ひっぐ、うぅ……」

――

QB「見ての通りだよ」

QB「ここまで追い込めば後は3つしかないね」

QB「諦めて戦うことを選ぶか、このままソウルジェムを濁らせて魔女になるか」

QB「自ら命を絶つか」

【直下コンマ下一桁判定:星は……】

987:諦めて戦う
654:ソウルジェムが2濁る(魔女化)
321:自殺する

【0】

QB「コンマ0はボクの予想を超える何か起こる予感だ」

QB「何が起きるか分からない」

QB「それは常に最高の状況か最悪の状況を与える」

QB「幸運や不運なんて概念を可視化できるって本当に不思議な世界だね」

QB「今回は星にとってのどちらかだよ」

【直下コンマ下一桁判定】
偶数:最悪の結果
奇数:最高の結果

【最悪の状況:家が燃えてる!】

星「う、ひっぐ……う?」

QB「匂うね。焦げ臭い匂いだ」

星「へ……?」

QB「……紅蓮の魔女の使い魔達がここまで来ている。星、外を見るんだ」

星「わたしの家が……燃えてる」

QB「君の家だけじゃない。ここ一帯が燃えているんだ」

星「お、お兄ちゃんは!?」

――

【紅蓮の魔女の手下】
役割は『放火』。魔女が嘗て灼かれた時の苦しみをおすそ分けする為にやってくる。

――

QB「この状況は良くない。このままじゃソウルジェムが濁りきる前に星が焼け死んでしまう」

QB「ほうっておけばそのままだけど、ここでボクの一言或いはボクの行動があれば……」

QB「これはピンチからチャンスになるかもしれない」

QB「君達の安価次第だけどね」

↓3【何か言う?or行動する?】

僕も一緒に戦うから一緒に魔女をやっつけてくれないか。
そしたら、魔女にならないですむ方法を探してあげよう。

>>139
QB「ボクも一緒に戦うから一緒に魔女をやっつけてくれないか」

QB「ボクも君が魔女にならないで済む方法を探してあげよう」

星「……一緒に戦ってくれるの?」

QB「うん。ボクは幾らやられても他のボクがいるから平気さ」

QB「君を助ける為に避難経路を探すよ」

星「……魔女にならない方法もあるの?」

QB「探そう」

星「じゃあ……やる」

――

QB「絶望の中で希望を一滴垂らしただけでこうだ。人間はいつもこうだよ」

QB「でもここまで大変だとは思わなかった」

QB「星の希望は『依存先が常に同じ行動を取ること』だったようだけどね」

星「どうすればいいの?」

QB「変身して! 念じるんだ!」

星「う、うん!」

――

星「で、できた。でも家が燃えて……っ! 火を消さなきゃ!」

――

QB「さぁ、彼女がやる気の内に魔女の結界へ誘導してあげよう」

QB「ここからは魔法少女の戦いだ。彼女達は個々の人格を持っているから勝手に動き出すよ」

QB「ボクができるのは指示、誘導だ。戦闘中のモチベーション維持に声をかけることもできる」

QB「君達でいう『ガンガンいこうぜ』みたいな感じさ」

QB「例えば、星の今の言葉から『家に付いた火を気にしている』ことが分かる」

QB「この炎は魔法じゃない本物の炎。今消した方が死者怪我人は少なく済む」

QB「でもソウルジェムの濁りを見て。今、星のソウルジェムの濁りは7/9。魔力を使えば相応の濁りが出る」

QB「そういう所を踏まえて彼女を誘導、指示だししてみて」

↓3【星への指示だし、誘導】

火を消すのは一旦諦めて家族の救助に当たろう
そして速やかに魔女を倒すんだ

QB「中断するよ。再開はまた後でだね」

QB「再開するよ」

>>146
QB「火を消すのを諦めさせて、家族の救助をよびかければいいんだね?」

QB「全ての家の火を消すには【ソウルジェムを4濁らす】」

QB「自分の家の火だけを消すには【ソウルジェムを2濁らす】」

QB「これが今回の内訳さ」

QB「そして、自分の家の人間だけを救助した後のこと。そろそろ君達も分かって来たんじゃないかな?」

――

QB「火が大き過ぎる! 火を消すのを諦めて君の家族の救助に当たろう」

星「う、うん! 今はお兄ちゃんとママを……っ!」

【星の家の前】

星「すごい力……2人をあっという間に家の外まで出しちゃうなんて……」

星の兄「星、この格好は」

QB「これで君の家族の救助は無事終わった。火の原因の魔女を早く倒しに行かなきゃ」

星「分かった!」

星の兄「さっきから一体誰と話しているんだ?」

星「ごめんなさいお兄ちゃん。わたし、行かなきゃ!」

星「あ! 星!」

【紅蓮の魔女の結界】

QB「ここが魔女の結界の中だよ。ここに魔女がいるんだ」

星「暑いよお……」

QB「我慢するんだ。みんなを助けられるのは君しかいない」

星「うぅ……お兄ちゃん」

QB「ソウルジェムを見るんだ。使い魔と戦っている内に濁りきってしまうよ」

星「そうしたらわたしも魔女に……」

QB「大丈夫、魔女をすぐに倒せばグリーフシードが手に入る。ソウルジェムの穢れも消えるよ」

QB「弱音を言う暇なんかない。ボクもがんばるから急ぐんだ!」

星「こわいよお……」

――

QB「魔女の結界の中でソウルジェムが濁りきってしまった場合、魔法少女は魔女にはなれないよ」

QB「魔力枯渇で肉体も維持できず、魔女になる前に使い魔や魔女に食い殺されてしまうんだ」

QB「怖いね」

QB「ソウルジェムはRPGにおける『HP』『MP』のどちらも担っている」

QB「もう一度言うけど、星のソウルジェムの濁りは7/9」

QB「魔女に到達する前に使い魔に攻撃されるだけで魔力が枯渇してしまう。正直ギリギリな戦いだ」

QB「星には頑張ってもらいたいけど……」

【直下コンマ下一桁判定】
9~6:魔女を発見
5~1:使い魔のとおせんぼ【ソウルジェムが2濁る】

【魔女を発見】
紅蓮の魔女の結界:消えない炎が所々渦巻いている。その熱気は迷い込んだ人間の身体を焼き尽くすだろう。

QB「よく使い魔を避けてここまでたどり着いたね」

星「だって……怖かったから」

QB「実力は十分あるようだ。魔女はこっちだよ!」

星「あの磔にされているのが魔女……?」

QB「あれは紅蓮の魔女。熱気にやられないように気を付けて!」

【直下コンマ下一桁判定:魔女との戦闘】
9876:勝った!
54321:やられた……

かなり濁らせてしまってたからしょうがない。次の魔法少女に期待。

【星がやられてしまった】

星「星の魔法……」

星「獅子座っ!」

QB(獅子の魔法は強力な衝撃波。ダメだ、衝撃波が炎の勢いを上げてしまっている)

星「なんで効かないのっ!?」

星「お、牡牛座!」

QB(牡牛座の魔法は一点集中の刺突攻撃。いや、これも紅蓮の魔女には効かない。物理攻撃は無効化されてしまうんだ)

星「魔法が効かな……炎が! あっ」

星「あっ……熱っ、あ、あつ、きえて! きえ……消えてよぉ!」

QB「星!」

星「あ、あ、炎が消えないの! 妖精さん助けて……!」

QB「……」

星「あ、あ、熱いよぉ……! い、いだ、痛い、痛いよ、お兄ちゃん! お兄ちゃん!」

QB「……」

星「お兄、ちゃぁ……んあ゛あ゛、あ゛……が」

星「痛゛ぃょ゛……あ゛……助゛け……」

QB(炎が強すぎる。これは助からないね。次の魔法少女を探さなきゃ)

【星が死んでしまった】

【4日目終了】

【5日目】

QB「昨日は残念だったね」

QB「星が死んでしまったのはソウルジェムを濁らせ過ぎたことも関係しているよ」

QB「彼女達に魔女の真実を告げるのは酷だね。細心の注意を払うべきだ」

QB「さて……そろそろ紅蓮の魔女を倒さないと危ない」

【紅蓮の魔女のレベルが上がった→レベル4】

QB「【魔女のレベル5になった日から3日経つと市が滅んでしまう】」

QB「それにレベル5になると魔法少女候補者を探すのも……」

QB「それを話すのはその時が来たらでいいね」

QB「レベルが4になった以上、魔法少女の知人だけでなく魔法少女本人や……」

QB「魔法少女候補者にも被害は及ぶよ。この志野原市では『立嶋 トウコ』一人だね」

【直下コンマ下一桁判定:4以下で……】

【トウコに被害は出なかった】

QB「何もなかったようだね。良かったよ」

QB「行動を始めよう時間がない」

QB「新しい候補者を探してもいいけど、トウコだったら確実に会えるよ」

QB「彼女が簡単に契約してくれるとは限らないけどね」

1、魔法少女になれる人材を探す

2、契約済みの魔法少女に会いに行く(現在選択不可)

3、グリーフシードを放つ(現在選択不可)

4、その他(トウコに会いに行ける)

QB「番号で選択してね。4を選ぶ場合は記述が必要だよ」↓2

【1、魔法少女になれる人材を探す】

QB「人材を探そう。魔女の手がすぐそこまで来ている」

QB「会える確率は高くはないが探す価値はある」

QB「どこを探そうか?」

↓1【候補者を探す場所:コンマ下一桁が1の場合見つからない】

【商店街】

トウコ「……」

警官「君」

トウコ「あ?」

警官「学校は?」

トウコ「……チッ」

警官「学校はどこ?」

トウコ「っせえよ」

警官「あ、君ィ!」

――

QB「平日の昼間なのに学校に行かずうろうろ商店街を歩いているみたいだ」

QB「警官に追われているけど、どうしようか?」

QB「現れて声をかけるかい? それともまだ見守る?」

QB「どうするかは記述安価で頼むよ」

↓2

Kskst

【テレパシーで逃げられるよう誘導して先で待ってみる】

QB「なるほどね、テレパシーで誘導か。いいだろう」

QB「なんだか厄介なことになってるみたいだしね」

――

警官「もしもし……。こちら商店街、応援よろしく」

警官「はい。例の……」

――

【路地裏】

トウコ「はぁ……はぁ……」

トウコ「増えすぎだろ警察官よぉ……わき腹痛ぇ」

警官「待ちなさい! 待ちなさいってば!」

トウコ「捕まる……」

警官2「こっちですか!」

トウコ「ああ……」

QB(トウコ、次の路地を左に入るんだ)

トウコ「!?」

トウコ「なんだよ、なんなんだよ。頭に何か……」

QB(あの警官に捕まっちゃうよ。早く!)

トウコ「えぇ……」

QB(ボクの指示に従うんだ!)

警官「君ィ!」

トウコ「分かった。わぁーったよ! 従やいいんだろ!?」

――

QB「従ってくれたみたいだね。良かったよ」

QB「じゃあボクは逃げ切れた先で待っていよう」

トウコ「ハァ……まいたみたいだな」

トウコ「何だったんだよあの声はよぉ……」

トウコ「3日前も似たようなことがあったな。朦朧しちまったかぁ、アタシ」

トウコ「……そしたら母さんと父さんのとこに」

QB「……」

トウコ「っ!?」

QB「やぁ、ボクの名前はキュゥべえ。3日ぶり、と言うべきかな」

【直下コンマ下一桁判定:2以下で逃げられてしまう】

【逃げない】

トウコ「またテメェかよ。なんだよこないだから一体……」

トウコ「もしかして天使様か何かか?」

トウコ「アタシを連れに来たのか? 天使様ってのは案外ぬいぐるみみたいなツラしてんだな」

QB「……」

トウコ「何とか言えよ」

QB「……」

トウコ「これで今さらおもちゃのマネしようたって無駄だからな」

――

QB「何を言おうか?」

QB「ボクとしては契約を持ちかけてくれることが良いと思うんだけど」

QB「彼女の言葉を察して考えよう」

【何を言う?or何をする?】↓2

若さを持て余しているなら売春でもやったらどうだい?

ボクはQBっていうんだ。よろしく。もちろん、ボクにも目的があって助けたんだよ。
ところで両親が生き返って一緒に暮らせる。そんな幸せな生活を送りたくないかい?
強そうな君に頼みたいことがあるんだ。頼みを聞いてくれたら生き返してあげるよ。
(以下聞いてくれるなら)「魔法少女に変身できることと魔女が敵だということ。
今強力な魔女がいること」を伝える。

どこにでも変態は湧くからね。再安価かな?

>>177
QB「そんなに自分に絶望しているのなら身体でも売ったらどうだい?」

トウコ「はぁ?」

QB「若さを持て余しているんだろう」

トウコ「売春、ね……。そんなもん進めるたあ天使様は案外ひでぇことを言うんだな」

QB「君がどれくらい絶望しているか知りたかったんだ。どうなんだい?」

トウコ「なるほどな。神様はアタシが純潔か知りたいってことか。そういうもんなのかね……」

QB「……」

トウコ「そこまでしたことはねーよ。周りの奴らは知らないけど……。で、天使様はアタシを連れにきたんだろ?」

トウコ「何しに来たんだよ」

――

QB「彼女はボクが何をしに来たか気になっているみたいだ」

QB「何を言おうか。教えてあげようか。それとも……」↓2

ボクはQBっていうんだ。天使と呼ぶ子もいたかな。よろしく。
だけど、ボクにも目的があって助けたんだよ。
ところで両親が生き返って一緒に暮らせる。そんな幸せな生活を送りたくないかい?
強そうな君に頼みたいことがあるんだ。頼みを聞いてくれたら生き返してあげるよ。
(以下聞いてくれるなら)「魔法少女に変身できることと魔女が敵だということ。
今強力な魔女がいること」を伝えて助けてもらいたいという。

QB「ボクはキュゥべえっていうんだ。天使って呼ぶ子もいたかな」

トウコ「万回聞いたよ……。でもやっぱりお前、天使なんだな」

QB「よろしく」

QB「ボクにも目的があって助けたんだよ?」

トウコ「へぇ、どんなだよ?」

QB「両親が生き返って一緒に暮らせる。そんな幸せな生活を送りたくないかい?」

トウコ「!」

トウコ「……へぇ、天使様はアタシのことを何でもお見通しってわけ」

QB「うん。それで、強そうな君に頼みごとがあるんだ。ボクの頼みを聞いてくれるなら生き返してあげよう」

トウコ「タダとは行かないってわけ……」

――

QB「ここで君達ならどう答えるだろう」

QB「人間の不思議なところは、あまり自分の立場が良すぎる提案を受けてしまうと困ってしまうところだ」

QB「トウコは親がいなくなって暫く経っているみたいだ。彼女自身が親のいない環境で心境が変わっていたら……」

QB「魔法少女の契約を取るのは難しいだろう」

QB「トウコは何と答えるのかな?」

【直下コンマ下一桁判定:トウコの反応】
9~3:トウコ「……嘘だったら天使様でも承知しねーからな」(承諾)
21:トウコ「今のアタシじゃ……父さんも母さんもがっかりしちゃうよ」(拒否)

【承諾】

トウコ「……嘘だったら天使様でも承知しねーからな」

QB「それは君が『肯定』した、ということでいいのかな?」

トウコ「ああ……。だけど、その交換条件とやらを先に聞いてからな」

QB「分かった。話そう」

QB「君には今の願いをボクに叶えてもらう代わりに『魔法少女』になって戦ってもらいたい」

トウコ「……はぁ?」

QB「魔女が敵だ。今、この志野原市には強力な魔女が存在している」

トウコ「おいおいおいおい……」

QB「嘘じゃない。その魔女を君に倒してもらいたいんだ」

トウコ「……」

QB「ボクと契約して魔法少女になってよ!」

トウコ「はぁ……」

トウコ「……乗りかかった船だ。やるよ、魔法少女」

QB「ありがとう。その願いは必ず叶えよう」

――

QB「これで契約完了。新たな魔法少女は『立嶋 トウコ』だ」

QB「彼女の得意魔法は何かな?」

↓2【トウコの得意魔法】

【魔法少女】

【名前】立嶋 トウコ
【年齢】13(中学1年生)
【性格】その過去によりやさぐれてしまっている。虚勢を張っているが、その実、臆病者であり寂しがりな性格。

【特徴】小学生になる前に、親を交通事故で失う。それ以降ふさぎ込み、悪い友人らと連み不良のような生活を送る

【得意魔法】『自己犠牲』の性質を持ち、回復魔法の蘇生(復活)行為に長けている。
蘇生魔法は多量の魔力が必要。
ソウルジェムの穢れの払拭はできないが、他の魔法少女のソウルジェムの穢れを自分に移すことも可能。

――

QB「今回はうまくいったようだね」

QB「これからトウコを紅蓮の魔女の元へ誘導もできるけどどうする?」

↓2【紅蓮の魔女の元へ誘導するorしない】

QB「訂正するよ」

――

【魔法少女】

【名前】立嶋 トウコ
【年齢】13(中学1年生)
【性格】その過去によりやさぐれてしまっている。虚勢を張っているが、その実、臆病者であり寂しがりな性格。

【特徴】小学生になる前に、親を交通事故で失う。それ以降ふさぎ込み、悪い友人らと連み不良のような生活を送る

【得意魔法】『自己犠牲』の性質を持ち、回復魔法の蘇生(復活)行為に長けている。
蘇生魔法は多量の魔力が必要。
ソウルジェムの穢れの払拭はできないが、他の魔法少女のソウルジェムの穢れを自分に移すことも可能。

【精神抵抗値】4(4日に一度ソウルジェムが1濁る)

【ソウルジェム】0/9

【現在の状況】魔法少女の基本的な使命。戦う相手を認識している。

【紅蓮の魔女の元へ誘導する】

トウコ「何か変わった様子はないみたいだな」

QB「そこは君が家に帰れば分かることさ。トウコ、実はもう時間がないんだ」

トウコ「アタシは今家に帰って確かめたいんだけど……」

QB「……強力な魔女の名は『紅蓮の魔女』。志野原市に不審火が続いているのは君も知っているよね?」

トウコ「あ、あれも魔女のせい!? この間一家族しか助からなかった大火事があったよな……」

QB「魔女は日に日に強力になっていく。うかうかしてると君の家族だって」

トウコ「行く! 行くよ! そのグレンの魔女ってやつのところにさ!」

QB「物分かりがよくて助かるよ」

トウコ「天使様よぉ、魔女の居場所を教えてくれ!」

QB「もちろん」

【紅蓮の魔女の結界】

QB「熱い?」

トウコ「いや、熱いんだけどよ。確かに」

トウコ「顔が特に……」

QB「顔が赤いね。大丈夫?」

トウコ「だって……この服」

QB「魔法少女姿かい? 似合っているよ」

トウコ「スカート短すぎだろ! 布も薄いし! 恥ずかしいんだよ……ったく」

QB「大丈夫だよ。誰も見ていないから」

トウコ「しかもアタシの武器……なんだよこれ。ナックル?」

QB「できるよ、トウコなら」

トウコ「う……天使様が言うんならホントだよな? やってやる、やってやるよ!」

【直下コンマ下一桁判定】
9~6:魔女のいる所まで到着
5~1:使い魔のとおせんぼ(ソウルジェムが2濁る)

トウコちゃん可愛いな

【使い魔のとおせんぼ】

QB「気を付けてトウコ。使い魔が持つ炎は消えにくい性質を持っているんだ」

トウコ「分かった! ケンカなら任せなよ!」

トウコ「ッリャアッ!」

QB(悪くはない戦い方だ。戦闘については申し分ない)

トウコ「くたばりやがれ!」

QB(少し無駄な動きが多いけどね)

【ソウルジェムが2濁った 2/9】

トウコ「次ィッ!」

【直下コンマ下一桁判定】
9~5:魔女がいる場所へ到着
4~1:使い魔のとおせんぼ(ソウルジェムが2濁る)

a

ぽい

>>200
【使い魔のとおせんぼ】

トウコ「頭かち割っても警察はこねーよな!」

QB(少し品がないけど、それに関してはボクに関係ないことだ)

トウコ「おらっ! どうだよっ!」

使い魔「……」タスケテ

トウコ「面白ぇ、これゲーセンのやつより面白いぞ!」

QB(しかしこのままではトウコの魔力はなくなってしまう。決定的な攻撃魔法を持っていないのが弱点かな)

トウコ「まだやれる!」

【ソウルジェムが2濁った 4/9】

【直下コンマ下一桁判定】
9~4:魔女がいる場所まで到着
3~1:使い魔のとおせんぼ(ソウルジェムが2濁る)

【0】

QB(予測以上の結果が起きる気がするよ)

QB(これが良い方に転ぶか、悪い方向に転ぶかは……)

QB(君達の導き次第だとボクは思うんだ)

【直下コンマ下一桁判定】
偶数:最悪の状況
奇数:最高の状況

きゅっぷい

この市の魔法少女は呪われてるのかってぐらい運悪いな

【最悪の状況】
トウコ「ん……? 天使様、あの使い魔はなんだよ」

QB「あの使い魔は……。大変だ、トウコ!」

トウコ「な、なんだよ?」

QB「使い魔は何人かの人間を食べると魔女に成長をするんだ。……そうか、放火で逃げ場を失った人間を食べていた」

QB「それなら結界に迷い込むのを待つより効率がいい」

トウコ「つまりアタシはどうすりゃいいんだよ!」

QB「魔女を2体倒さなければいけないんだ」

トウコ「そりゃあ……腕がなるってもんだ!」

QB「心強いよ。この戦いさえ乗り切れば君は家に帰れる。頑張って!」

【直下コンマ下一桁判定】
9~3:魔女の居場所に到着
21:使い魔のとおせんぼ(ソウルジェムが2濁る)

>>212
【魔女の居場所を突き止めた】

トウコ「へぇ……あれがグレンの魔女! 火炙りされてるなんて魔女らしくていいんじゃないの!?」

QB「あれを二体相手するんだ油断しないで」

トウコ「大丈夫だよ! 楽勝だって!」

QB「だといいけど……」

【直下コンマ下一桁判定】
9~6:勝った!(1体目)
5~1:攻撃された(ソウルジェムが3濁る)

この市はもうだめかもしれない

【攻撃された】

トウコ「あっ!?」

QB「危険だと言ったはずだ。周りに気を付けて!」

トウコ「チッ……分かってる。分かってるって!」

トウコ「火が……消えねえ」

【ソウルジェムが3濁った 7/9】

トウコ「だけどまだ戦える……」

【直下コンマ下一桁判定】
9~5:勝った(一体目)
4~1:やられた……

【勝った!(一体目)】

トウコ「クソ……クソったれ! おらぁっ!」

QB(飛んだ、すごい跳躍力だ。でも、紅蓮の魔女には物理攻撃が無力化されてしまう)

トウコ「当たれよ!」

トウコ「もう一発ぶん殴ってやるよ!」

トウコ「痛ぇだろ!?」

トウコ「これが!」

トウコ「アタシの分! それとアタシの分だよぉっ!」

QB(ごり押し、と言うべきかな。ラッシュ攻撃で魔女の防御陣を無理やり崩すなんて……)

トウコ「おらぁっ!」

QB「トウコ、一体目の魔女を倒したよ!」

トウコ「どんなもんだよ!」

【トウコはグリーフシードを手に入れた】

トウコ「これはなに?」

QB「これはグリーフシード。君の変身の為に使うソウルジェムに穢れが溜まっているよね?」

トウコ「あ、ホントだ」

QB「このグリーフシードを使ってソウルジェムに溜まる穢れを回復するんだ」

QB(今もう一体の紅蓮の魔女にやられても困るからね。教えておこう)

トウコ「これで回復するんだ……っと」

【トウコはグリーフシードを使った 7(ソウルジェムの濁り度)-2×3】

【トウコのソウルジェム 1/9】

トウコ「ソウルジェムがきれいになった!」

QB「グリーフシードを使い切ったようだね。それはボクがもらおう」

QB「穢れが溜まったグリーフシードからは魔女が孵化するからね」

トウコ「ふーん、そんなもんなのか」

【QBは穢れの溜まったグリーフシードを手に入れた】

トウコ「まだいるんだろ、魔女。やるよ!」

QB「もう少しだよ、トウコ! 頑張って!」

トウコ「天使様のお使いがお通りだ! 来いよ、おらぁっ!」

QB(単純めな子でボクとしてはありがたいよ)

トウコ「来いよ!」

【直下コンマ下一桁判定】
9~4:勝った!
3~1:攻撃された(ソウルジェムが2濁る)

おおっナイス!勝ったか!

【勝った!(経験値+1取得)】

トウコ「だぁっ!」

QB(……この町で魔女を倒した魔法少女は始めてだ。これからどうなるかな)

【グリーフシードを手に入れた】

トウコ「はぁ……はぁ……」

QB「お疲れ様、トウコ。初めて戦ったと思えない結果だよ」

トウコ「……疲れたよ、ホント。魔法少女って疲れんだな」

――
【戦闘リザルト】

【名前】立嶋トウコ
【レベル】1
【経験値】0/1

QB「取得経験値は魔女のレベル数と同じ物になるよ」

QB「レベル4だった紅蓮の魔女を倒してきた時の取得経験値は4ということになるね」

QB「魔法少女の次のレベルに必要な経験値は、『魔法少女のレベル×5』になるよ」

QB「今回取得した経験値の内訳はこう」

・紅蓮の魔女(レベル4) 4
・元使い魔の紅蓮の魔女(レベル1) 1

QB「レベルが上がったよ!」

【名前】立嶋トウコ
【レベル】1→2
【経験値】0/10

QB「レベルが上がるとこんなことができるよ」

【大規模魔法 レベル2】
【コスト(ソウルジェムの濁り度)】2
【効果】レベル1の使い魔を一定確率で全滅

使い魔のレベルって何依存ですか?

QB「結界が消えていく……」

トウコ「これで終わりなのか?」

QB「終わりじゃない。まだまだ魔女は生まれるんだ」

トウコ「じゃあアタシはまだ戦わなきゃいけないってことだな」

QB「そういうことだね」

トウコ「……」

――

QB「紅蓮の魔女の討伐に成功だ。トウコはよくやったよ」

QB「これで今日の行動は終わりだけど……やり残したことはあるかな?」

↓2【今日は帰る?orそれとも……】

家まで送っていく

【トウコにキスする】

QB「親愛の証を示せばいいんだね」

QB「これから戦ってもらうんだから仲良くはしてやらないといけないからね」

QB「この行為を行う人間の気がしれないよ」

――

QB「ありがとう、トウコ。これからも頑張って――」

トウコ「!?」

QB「どうかした?」

トウコ「なっ、なななななななななな……」

QB「大丈夫かい?」

トウコ「お、おまお前、なんでき、きききききき」

QB「これかい? 親愛の証さ。これでこれからも頑張ってくれる気になった?」

トウコ「て、てて、ててて天使様……?」

トウコ「は、はじ、初めて……う、うわああああああああァァァァァァァん……」

――

QB「どうしたんだろう。叫びながらいなくなってしまったよ」

QB「とりあえずしばらくは大丈……油断はできないかな」

【トウコの家】

ガチャ

トウコ「なんでこんなびっくりさせんだよ……」

トウコ「ったくよぉ」

「誰だ? こんなに家を散らかしたの」

トウコ「あ?」

「なんだか何年も家を留守にした気分だわ……」

トウコ「おい……あの声って……」

「トウコー? おーい、トウコー!」

トウコ「あ、あ……」

トウコの父「トウ……コ?」

トウコの母「トウコ……ちゃん?」

トウコ「う……う、うぐ、ひっく、パパ……」

トウコの父「……」

トウコ「トウコ……だよ……ママ」

トウコの母「……」

「「お帰りなさい、トウコ(ちゃん)」」

トウコ「っ」

トウコ「うっく……ひっく、うう……うぁぁ……」

――

QB「トウコの親の記憶は過去と辻褄が会うようにはしたよ」

QB「全部偽の記憶だけどね」

【5日目終了】

【6日目】

QB「やっと一人目の魔法少女が見つかったよ」

QB「……二人目だったね。いや、失敗したものは忘れよう」

QB「油断はできないよ。些細な出来事で彼女たちのソウルジェムは穢れていくからね」

QB「さて、今日は何をしようか?」

1、魔法少女になれる人材を探す

2、契約済みの魔法少女に会いに行く

3、グリーフシードを放つ

4、その他

QB「番号を指定してね。4を選ぶ場合は記述でお願いするよ」↓3

【魔法少女になれる人材を探す】

QB「トウコの両親についてはもう一つ言うと、生き返したワケじゃないよ」

QB「人間を生き返らす力があるのならボク達は魔法少女を何度も何度も生き返らすね」

QB「それらしく復元した、とだけ君達には教えよう」

QB「あまり教えすぎると君達のソウルジェムも濁ってしまうしね。君達は脆すぎるから」

QB「さぁ、新しい魔法少女を探しに行こう」

QB「どこにならいそうかな……?」

↓2【魔法少女候補者のいそうな場所:コンマ下一桁1の場合見つからない】

【売春宿】

QB「売春宿か。感じにするとそれらしく聞こえるけど風俗街にあるそれだ」

QB「ピンク色の屋根にギラギラした看板。『〇学生あります』だってさ」

QB「あります、だなんて人間を物扱いする行為……憤りを感じるね」

QB「彼女たちは世界の終焉を止める優秀で貴重なエネルギー資源なのに」

QB「感謝して欲しいくらいだよ」

QB「この場所には……そうだね。願いを持っている少女達がいそうだ」

QB「見つけたよ。彼女にしよう」

↓1【ボクの出会った少女】

※テンプレ
【名前】
【年齢(小学校中学年から中学生まで)】
【性格】
【特徴】
【売春宿(の周り などでも良い)にいる理由】

【名前】蔵元 美鈴 (くらもと みすず)
【年齢(小学校中学年~中学生)】中学2年生
【性格】中二病で退屈な日常にうんざりしている。
【特徴】紫色短髪のゴスロリファッション
  【売春宿(の周り などでも良い)にいる理由】  気持ちの悪い男に無理やり連れ込まれた。まだ売春してないし一切興味ない

【名前】 宮永 楓 (みやなが かえで)
【年齢(小学校中学年~中学生)】14歳 中二
【性格】 冷静でクールだが、根はお人好しで熱い。滅多なことではへこたれない
【特徴】黒髪ポニーテール、文武両道。努力家の秀才。トラブルメイカーの親友がおり、彼女によく騒動に巻き込まれる苦労性。良いのか悪いのか、おかげで度胸と判断力が磨かれている。
【理由】紅蓮の魔女により行方不明になった親友を探して

8秒って(汗)

支配欲をつけば魔法少女にできそうかな。他の魔法少女にはあわせないほうが良さそう。

とりあえずみんなテンプレの一番下は無視するみたいだなと言うことはわかった。
次から自分もそうしよう。
安価↓

まあ、まさに五十歩百歩か
トウコとは顔合わせさせない方がいいかな?

まあまだ契約できるか分からないけど

抵抗値は低そうだね

安価なら下

自分のは間違えて消してしまった、携帯はたまにこういうのがあるから困る

アンフェアだね、わざとじゃないけどちゃんとルールは守るよ。ごめん

安価なら下

【売春宿の前】

市会議員「ふぃ~、すっきりしたぁ」

パシャ

市会議員「むぅん?」

砺「……撮っちゃった」

市会議員「な、なんだね、急に写真なんぞ撮って」

砺「分かんない? 分かんないの、おじさん」

市会議員「わ、私は……」

砺「未成年を働かせる違法風俗店っておじさん知ってるよね? 知っててこの店から出てきたんだよね」

市会議員「や、いや、その」

砺「ないよね、ないよ。あのね、おじさん。ネットの力ってすごいんだぁ~」

砺「この意味、分かるよね? 市会議員さん」

市会議員「は、はいぃ」

砺「じゃ、これ」

市会議員「め、名刺?」

砺「私、『西野 砺』。名刺渡されたら名刺渡し返すのが礼儀ってもんでしょ?」

市会議員「は、はい。私、野村々と申します」

砺「私の顔、忘れないでよね」

市会議員「ひゃ、ひゃいぃ……」

――

QB「なかなか面白い子だね」

QB「狡猾で柔軟な思考を持っている。かなり傲慢な性格だけどね」

QB「【精神抵抗値】は1だ。簡単にボクを受け入れてくれるだろう」

QB「さて、どうやって彼女に声をかけようか? 演出も大事だね」↓2

ねえ、君。
権力(ちから)が欲しいのかい?
代償はあるけど、君の望む力を与えてあげることができるよ

西野のパンツを覗き見ながら挨拶

ほむらちゃん、こいつです!

>>257

>>258
QB「君達の嗜好は本当に理解し難いよ」

QB「ボクの目線からは基本スカートを履いた人間のほとんどの下着は見えるけどね」

QB「別に見たくてみているわけじゃない」

――

砺「一仕事終えた後のコーラはおいしい……」

QB「……」

砺「……こんなぬいぐるみあったかしら?」

QB「やぁ」

砺「ひぁっ!」

QB「ボクの名前はキュゥべえ。ボクとけ……」

砺「あの……」

QB「なんだい?」

砺「あなたみたいなのに話しかけられたのもびっくりだけど……」

QB「うん?」

砺「股の下からしゃべりかけられたのも初めてだからその時のびっくりの方が勝っているわ」

QB「そうかい」

――

QB「なんだか良くはない登場の仕方をしてしまったようだ」

QB「次は何を話そう。それか何をしようか?」

QB「安価を忘れていたよ」↓2

魔法少女のシステム
・願いを叶えられること
・魔法が使えること
・魔法を使うには魔女と戦いGFを得なければならないこと
を話す

驚かせちゃったね。ボクはQB。
いきなり現れることができる。これもボクの能力だよ。
君は権力を得るのに貪欲みたいだね。
ボクは君の役に立つと思うよ。上手くいけば世界を支配することもできるかもね。
興味はないかい。
(以下興味ある)
「願い事を一つかなえられること。魔法少女になり魔法が使えるようになること。
その代わり魔女が敵で戦ってもらわないといけないこと」を説明

変態は空気読めないからな

【西野ちゃんのパンツを脱がしてあげよう】

QB「脱がしてどうなるのかな?」

――

砺「ちょっ! な、なにをやってるのかな!?」

キュゥべえ「それがボクにも分からなくてね」

砺「やめろ淫獣オラァッ!」

――

QB「蹴られたよ。当たり前だと思うね」

QB「これ以上のおイタは無しだ。そういう安価は下にするよ」

QB「あまり友好度を下げられると困るからね」

>>209

――

QB「ボクは魔法少女になれる人材を探しているんだ?」

砺「それさっきの状態からよく話せるわね」

QB「さっきのことは忘れて」

>>269

QB「魔法少女としてただ戦わせる訳にはいかないからね。ボクは願いを一つだけ叶えてあげてるんだ」

砺「あなたは神様のつもり?」

QB「そんなことはないよ。ただ、叶えてあげるだけさ」

砺「もちろんそれだけじゃないってことよね」

QB「うん、魔法少女の名の通り魔法が使えるよ」

砺「それで」

QB「……魔法を使い続けるには魔女と戦ってグリーフシードというものを使わなければいけない」

砺「ふぅん……それで?」

QB「……」

砺「面白いじゃない。私がその魔女とやらと戦うという約束をするなら、一つだけ願いが叶うんでしょ?」

QB「そうさ、何でも叶える。ボクと契約して魔法少女になってよ!」

砺「……いいわ。叶えなさい、キュゥべえ」

砺「私の願いは……↓2」

砺「私の前では誰でも平等。従うのは私だけでいいわ」

砺「これこそ支配。これこそ力。平和」

砺「相手を支配する力を――」

QB「叶えよう」

――

QB「強欲だね、砺は」

QB「ボクは彼女がいつ『願いを二つにしなさいっ』と言うか肝を冷やしたよ」

QB「さすがのボクも困るからね」

QB「志野原市では初めて二つ返事で契約が取れた相手だね」

QB「彼女の得意魔法は何かな?」

↓1

【魔法少女】

【名前】西野 砺
【年齢】15(中3)
【性格】友人でも何でも支配して上に立てないと気が済まない、孤独恐怖症の目立ちたがり。可能なら何でも利用する

【特徴】今どきのきらきらしたファッション。男子には良くもてる

【レベル】1

【得意魔法】伸縮自在の鞭を使った束縛魔法を得意とする。
束縛した相手に電流を流すことも可能。

他にも命令魔法にも長けている。人間(魔法少女含む)であれば1。魔女や使い魔であれば2魔力を消費する(ソウルジェムを濁らす)ことで一定確率で自分の命令に服従させる。

【精神抵抗値】1(1日に一度ソウルジェムが1濁る)

【ソウルジェム】0/9

【現在の状況】魔法少女の基本的な使命。戦う相手を認識している

――

QB「もうキミにはその力は備わったよ」

砺「ふぅん……。まだ楽しみはとっておくわ」

QB「まだその力を使わないってこと?」

砺「そう。この力はとっておき、ふふ」

砺「それで、キュゥべえ。魔女はどこにいるの?」

QB「気が早すぎるよ、砺。魔女が出現したらボクが教えるからね」

砺「そ。じゃあ私の為に働いてね、働き蜂さんっ」

――

QB「接するのは大変だけどポテンシャルは高そうだ」

QB「これからが楽しみだよ」

【6日目終了】

【砺のソウルジェムが1濁った】1/9

【7日目】

QB「7日目だから穢れの溜まったグリーフシードが1個支給されたよ」

QB「現在ボクが持っている穢れの溜まったグリーフは二個」

QB「これを使って魔女を生み出そう」

QB「今日は何をしようかな?」

1、魔法少女候補者を探す

2、契約済みの魔法少女に会いに行くor観察しに行く

3、グリーフシードを放つ(現在所持数2個)

4、その他

QB「番号を指定してね。4を選んだ場合は記述で頼むよ」

QB「安価を忘れていたよ」↓1

【グリーフシードを放つ】

QB「魔法少女が2人になった今、魔女が必要になってくるね」

QB「……このあたりかな」

QB「それっ」

QB「魔女は自然には生まれないからね。こういう風に……」

QB「孵化は明日だ。楽しみだね」

QB「どんな魔女が生まれるのかな?」

↓1【〇〇の魔女 性質】

包丁の魔女 愛憎

>>292
【包丁の魔女】レベル1
包丁の魔女。その性質は『愛憎』。
愛する人を殺してでも離したくない魔女。
愛するその人を捕まえたくて人間の街に出るが、その目は既に見えない。音の鳴る方、匂いのする方へフラフラと包丁を振り回し歩いて行くだろう。

――

QB「包丁の魔女は盲目の魔女。音と匂いを頼りに人を襲うんだ」

QB「恋は盲目というしね」

QB「紅蓮の魔女のような爆発力はないけど、この魔女は執念深い」

QB「襲うと決めた場所や人間を一人決めたら、それを食べ尽くすまで絶対に動かない」

QB「厄介なことに間違いはないね」

【7日目終了】

【砺のソウルジェムが1濁った】2/9

【8日目】

QB「魔女がもうすぐ孵化するよ。結界に入り込まないよう気を付けて」

QB「……」

【包丁の魔女のレベルが上がった】→レベル1

QB「魔女が発生すると魔法少女達(ただし1戦以上魔女と交戦した者だけ)が偶然魔女を見つけて戦うことがあるよ」

QB「ボクが会わせないようにしていた魔法少女同士が偶然会う可能性もある」

QB「幾らでも会わせる確率を減らしたいなら、魔女の数を増やすことだね」

QB「増やしすぎて駆除しきれない、なんてことはないようにしよう」

QB「トウコは包丁の魔女には会ってないかな?」

【直下コンマ下一桁判定:1の時、魔女に遭遇】

【トウコは魔女を見つけなかった】

QB「見つけてなかったようだね。ボクが結界の場所を誘導してあげなきゃいけないみたいだ」

QB「魔女は強くなれば強くなるほど被害が大きくなるから、魔法少女に見つかりやすくなるよ」

QB「レベルの低い魔法少女が魔女に殺されてしまわないように気を付けなきゃ」

QB「今日は何をしようかな」

1、魔法少女になれる人材を探す

2、契約済みの魔法少女に会いに行く

3、グリーフシードを放つ(現在所持数1個)

4、その他

QB「数字で指定してね。4を選択する場合は記述をお願いするよ」↓2

【2、契約済みの魔法少女に会いに行くor観察しに行く】

QB「魔法少女に会いに行こう」

QB「遠くから行動を観察するだけでもいいよ」

QB「ボクが魔法少女の前に現れるとどうも空気が変わるみたいだから、魔法少女の普段の様子を見たいのなら観察するのも良いだろう」

QB「誰を見に行く?」

↓2【誰を見に行く? どこにいるかな?(例:砺 コンビニ)】

【選べる魔法少女】
【立嶋トウコ】
【西野 砺】


学校

>>301
QB「砺に会いに行こうか。まだ彼女は魔法少女として魔女と戦っていないからね」

――

【学校】

クラスの男子「西野さん! 今日オレ、お弁当作って来たんです!」

クラスの男子2「俺はデザートを用意しました!」

砺「はぁい、ご苦労さま。全部食べとくわ。ありがと」

「「うおおおおおおあああーっ!」」

クラスの男子3「西野さん俺は……」

砺「あなたはもう下がっていいわ」

クラス男子3「ウス……」

「西野さん!」「西野さん!」「砺先輩!」「西野さん!」

砺「そうね。今日のお昼はみーんなで食べましょうっ?」

「「「「うわはあああああああんっっ」」」」

――

QB「魔法を使わずアレとは凄い支配力だね。悪くない」

QB「砺が学校屋上へ移動したよ。ボクも追いかけよう」

QB「このまま観察をするかい? それとも砺に声をかけようか?」

↓2【観察を続けるor声をかける(記述)】

砺、人気者みたいだね。
楽しそうでなによりだよ。

砥、魔女が現れた。
このままでは君の周りの人たちまで巻き込むかもしれない。
できれば退治して欲しいけど、君はまだ魔女との戦いを経験していない。
不安なら魔法少女としての先輩を呼んで、一緒に戦ってもらうよう頼んでみるけど、どうする?

>>305
QB「突然現れてみよう」

QB「砺はどんな反応をするかな?」

――

「西野さん!」「西野ちゃん!」「西野様!」

砺「ちょっと! ムサいわよ!」

QB「……」

砺「っ!」

QB「驚いても声を上げないなんて君は本当に強いんだね、砺」

砺「ちょ、ちょっとキュゥべえ! みんながいる前で現れたら」

「どうしたんスか西野さん」「なんかいました?」

QB「この通りボクの声もボクの姿も見えないよ」

砺「……」

砺「み、みんな。私ちょっとトイレに行ってくる……」

砺「着いてこないで!」

砺「絶対だから!」

【トイレ】

砺「ここなら誰もいない。話して」

QB「……人気者みたいだね。楽しそうで何よりだよ」

砺「関係ない。早く話して」

QB「砺、魔女が現れた」

砺「ふふ、やっと私の出番が来たってことね」

QB「このままでは君の周りの人たちを巻き込むかもしれない」

QB「一人で退治できればそれでいいんだけど、経験のない君に一人で行かせるのは酷だ」

砺「……待って、キュゥべえ。それって私以外に魔法少女がいるってこと?」

QB「察しがいいね。不安なら魔法少女の先輩を呼んで、一緒に戦って貰うように頼むけどどうかな?」

砺「……キュゥべえ。私はアナタから他の魔法少女がいるなんて聞いてなかったわ」

QB「君が聞けば教えていたよ」

砺「ふぅん。うーん……そうね」

【直下コンマ下一桁判定】
偶数:砺「私にはいらないわ、そんなの」
奇数:砺「……是非、呼んでもらおうかしら。ふふっ」

>>310
【砺「……是非、呼んでもらおうかしら。ふふっ」】

QB「分かったよ。でも……」

砺「この期に及んで何かあるのかしら?」

QB「今学校を出ていいのかい?」

砺「関係ないわ。先生に早退します、って言うだけ」

QB「なら安心だ。じゃあ呼んでくるよ」

――

QB「何だか砺には考えがあるみたいだけど、それについてはその時考えればいいね」

QB「トウコに話をしよう。今、トウコはどこにいるかな?」

QB「探しに行こう」

↓2【トウコの居場所】

【学校】

教師「で、この公式を……」

トウコ「……」

「立嶋変わったよな。優しくなったっていうか」

「だよね。不良達とつるまなくなったみたいだし」

「まだとっつきにくいけどな」

教師「こらお前ら! 授業聞けー」

トウコ「……」

QB「……」

トウコ「わっ!」

QB「大丈夫、君にしかボクは見えていない」

トウコ「あ、アタシ今授業中だから……」

QB「トウコ、魔女が出た」

トウコ「!」

QB「新しい魔法少女を助けてほしいんだ」

トウコ「新しい魔法少女? アタシの他にも魔法少女がいたのか?」

QB「君の後輩さ。助けに来てくれないかい?」

トウコ「う、うー。学校終わってからじゃダメ?」

――

QB「トウコは変わったね」

QB「学業を優先したいのは分かるけれど、ボクとしても砺を援護してもらいたい」

QB「後一押しが足りないのかな」

QB「何と言えばいいかな?」 ↓1

いいよ
ただ彼女が危なくなったら抜けだしてきて欲しい

>>318
QB「いいよ。ただ、彼女が危なくなったら抜け出して来て欲しい」

トウコ「あ、ありがとっ。ほらアタシも学校に戻りたてで授業遅れたくないからさ……」

QB「分かってるさ、君は変わったね。じゃあまた」

トウコ「うん」

教師「次の問題は……立じ、いや高橋にやってもらおう」

トウコ「あぅ……」

――

QB「無理に連れて行くのはやめておこう」

QB「砺の機嫌を損ねないように配慮しなきゃね」

QB「戻ろう」

【包丁の魔女の結界】

砺「で、その魔法少女の子は来なかったワケ」

QB「彼女も彼女で忙しかったんだよ。学生だしね」

砺「それは残念ね。今回は許してあげる」

QB「……どうするつもりだったんだい、彼女を?」

砺「アナタに話さなければいけないの?」

QB「嫌なら構わないよ」

砺「じゃあ言わないわ、その内分かるもの。それでこの結界からどうすればいいの?」

QB「変身するんだ。そこからは何となく分かるよ」

砺「へぇ……」

砺「なに? このコスプレ」

QB「ボクの趣味じゃないよ」

砺「ちょっと……キツい、わ」

砺「でもやらなきゃないんだよね。弱気になるなんて私らしくない……」

QB「君ならできるよ、砺」

砺「当たり前っ」

――

QB「今回の魔女のレベルは1。使い魔も少ないし、それほど強くはないかな」

QB「苦戦はしないと思うけど……」

【直下コンマ下一桁判定】
9~3:魔女の居場所に到着
21:使い魔のとおせんぼ(ソウルジェムが1濁る)

【使い魔のとおせんぼ】

砺「ふんっ!」

砺「えいっ!」

QB(戦うセンスに関してはあまり良くはない。鞭を夢中で振り回して、相手を威嚇するくらいしかできないみたいだ)

砺「こないでっ!」

QB(初めて見る弱気な表情だ。一人は怖いのかな?)

砺「あ、あれは?」

包丁の魔女の使い魔:包丁そのものの姿をしている。使い魔として、魔女の武器としてその刃が折れるまで戦う。

QB「あれは使い魔。魔女の手下だよ」

砺「あんな危ない見た目で……いい度胸!」

【砺のソウルジェムが1濁った】1/9

砺「う……まだいるの!?」

【直下コンマ下一桁判定】
9~3:魔女の居場所に到着
21:使い魔のとおせんぼ(ソウルジェムが1濁る)

【魔女の居場所に到着】

砺「これが魔女ね? 包丁なんか持って物騒」

QB「これを君に倒してほしいんだ」

砺「少しこ……ううん。何でもないわ」

QB「ボクは何も聞いていないけど」

砺「うるさいわね、ほっといて!」

砺「……先手は私が取るんだから!」

QB(命令魔法? あれを魔女にかけるつもりなのかい?)

【砺は魔女に命令魔法を使った】

【砺のソウルジェムが2濁った】3/9

【6以下で成功】

【成功】

砺「これって成功した内に入るのキュゥべえ」

QB「効いているよ、砺。様子がおかしいんだ」

砺「じゃあこの魔女も終わりね」

QB「何をするつもりだい?」

砺「見てて……。『魔女さん、死んでちょうだい』」

包丁の魔女「!」

QB(魔女が自分の身体に使い魔を突き刺し始めている。魔女も抗っているみたいだけど)

砺「さよなら」

QB(自殺を命令したんだ。すごいや)

【包丁の魔女を倒した】

【砺はグリーフシードを手に入れた】

【戦闘リザルト】

【名前】西野 砺
【レベル】1
【経験値】1/5

砺「これで終わり?」

QB「ああそうだよ。これで終わりさ」

砺「ふぅん……。案外簡単なものね」

QB「君にとっては少し簡単過ぎたのかな?」

砺「まぁね。おじさん達からお金を取るより簡単だった」

QB「そうか。じゃあ、また魔女が出た時には……」

砺「いい、私だけでできるから。アナタは見ていて」

【砺はグリーフシードを1回使った】残り2回

【砺のソウルジェム】1/9

QB「……」

――

【7日目終了】

【トウコのソウルジェムが1濁った】1/9

【砺のソウルジェムが1濁った】2/9

QB「訂正するよ」

――

【トウコのソウルジェムが1濁った】2/9

【リザルト(8日目終了時)】

【ボクの持ち物】
穢れの溜まったグリーフシード×1

【魔法少女】

【名前】立嶋トウコ(詳しいプロフィールは>>194参照)
【レベル】2
【経験値】0/10
【精神抵抗値】4(4日に1度ソウルジェムが1濁る)→1(1日に1度ソウルジェムが1濁る)
【ソウルジェム】2/9
【持ち物】
・グリーフシード×1(残り使用回数3)
【現在の状況】魔法少女の使命を理解している。現在は家族がいる為、性格も丸くなった。

【名前】西野 砺(詳しいプロフィールは>>282参照)
【レベル】1
【経験値】1/5
【精神抵抗値】1(1日にソウルジェムが1濁る)
【ソウルジェム】2/9
【持ち物】
・グリーフシード×1(残り使用回数2)
【現在の状況】魔法少女の使命を理解している。

――

QB「エネルギーを得るのにはまだまだ時間がかかる。気長に付き合ってくれると嬉しいな」

QB「トウコの精神抵抗値が1に変化したね」

QB「これはボクが彼女の願いを叶えたことが原因だ」

QB「生活が満ち足りていればいるほど、その生活がいつか壊れてしまうんじゃないかと考える」

QB「そうすると心の動きも小さなものに反応しやすくなるんだ」

QB「日々のストレスが彼女達のソウルジェムにどう関わって来るか。それが気になる君は行動安価の2を選ぶといい」

QB「彼女達の生活を垣間見られる」

【9日目】

QB「一度の行動に放てるグリーフシードの数は一個だけじゃない」

QB「持っている分全てを放つことも可能さ」

QB「魔法少女が1日に倒せる魔女は1体が限度だ」

QB「1体の魔女をおとりにして、他のレベルを上げさせるんだ」

QB「徐々に魔法少女達の魔力はグリーフシードじゃ回復しきれなくなっていく」

QB「それにグリーフシードには……いや何でもないよ」

QB「まだ魔法少女達には自分自身の立場は比較的安全であると思わせる期間だと思えばいい」

QB「今日は何をする?」

1、魔法少女候補者を探す

2、契約済みの魔法少女に会いに行くor観察しに行く

3、グリーフシードを放つ

4、その他

QB「まだまだ方法はあるよ」

QB「番号を指定してね。4を選択した場合は記述でお願いするよ」↓2

【魔法少女候補者を探す】

QB「魔法少女と魔女の数が同じか、どちらかが上回っている状態にするのはいけない」

QB「どちらかが常に少ない状態をキープしておけば、ソウルジェムの濁りの回復が間に合わなくなるからね」

QB「さて、新しい魔法少女を探そうか」

QB「どこにいるだろう?」

↓2【魔法少女候補者がいそうな場所:コンマ下一桁2以下で見つからない】

【市民体育館】

QB「ここは市民体育館。放課後になるとスポーツクラブに所属している学生達が集まる」

QB「ここにも願いを持つ少女が……」

QB「そうだね、才能を望む者や地位を望む者」

QB「怪我を治したいなんてこともあるかもしれない」

QB「そうだ、あの子なんてどうだろう?」

↓1【ボクの見つけた女の子】

※テンプレ
【名前】
【年齢】(小学校中学年から中学生まで)
【性格】
【特徴】
【市民体育館にいる理由】

レイカ「……224、225」

――

QB「1人でトレーニングをしている子がいるよ」

QB「彼女の名前は『佐々波レイカ』。14歳の中学2年生だ」

QB「彼女は……そうだね、一言で言うなら『非日常を待っている』。思春期特有の破滅願望や破壊願望を突き詰めた結果、とも言えるね」

QB「狂人とも評されているみたいだ。でもボクはそう思わない」

QB「彼女の絶望はきっとどの魔法少女より勝る」

QB「【精神抵抗値】は2。後一押しをすれば彼女は契約してくれるだろう」

QB「どうやって声をかける?」↓2

自分が言うと安価取れないひがみに聞こえるかもしれないけど、いる理由を抜いてもいいのかな?

安価なら君は非日常的な出来事を求めているのかな?
僕だったらそれを君に提供することができるよ。と一人になったときを見計らって声をかける。

>>350
QB「独りになるところを狙って声をかけてみよう」

QB「独りの空間は人間の精神を追い詰める場所でもあるからね」

――

レイカ「……」

QB「……」

レイカ「!」

QB「やぁ、ボクの名前はキュゥべえ」

レイカ「……喋った。夢?」

QB「佐々波レイカ、君は非日常的な出来事を求めているのかな?」

レイカ「そ、そんなことない。夢なら消えて」

QB「ボクだったらそれを君に提供することができるよ」

レイカ「嘘。これは夢。だってそんなの……ありえないよ」

QB「現にボクはこうしてここにいるわけだけど」

レイカ「……じゃ、じゃあアナタはレイカに何を提供してくれるの?」

――

QB「ボクがレイカに何を提供できるか、か」

QB「この説明に成功したら彼女はボクと契約してくれる。慎重に行こう」

QB「どう説明する?」↓2

ボクなら君に強大な力を与えられる

>>355
QB「ボクなら君に強大な力を与えられる」

レイカ「レイカが欲しいのはそんなのじゃない」

QB「あ、待って!」

レイカ「さよなら。レイカの夢」

QB「あ……」

――

QB「少し説明が抽象的過ぎたようだね。レイカはボクを受け入れずにいなくなってしまったよ」

QB「レイカの説得は次の機会に回そう」

QB「今回はここまで。長い間協力ありがとう」

QB「それじゃあまた」

【9日目終了】

【トウコのソウルジェムが1濁った】3/9

【砺のソウルジェムが1濁った】3/9

QB「そろそろ始めようかと思うんだ」

QB「準備はいいかな」

【10日目】

QB「偶然使い魔が魔女に成長したのは運が良かったよ」

QB「予想より短くこの町のエネルギーを集められそうだ」

QB「昨日のレイカは残念だったね」

QB「会話に必要なポイントは『具体性』。ボクに不利な情報は言わない方がいいけど」

QB「レイカは何を考えているか。何を欲しているかを考えよう」

QB「悪く言えば『付け入る隙を探す』」



QB「今日は何をしようか」

1、魔法少女候補者を探す

2、契約済みの魔法少女に会いに行くor観察しに行く

3、グリーフシードを放つ(現在所持数1)

4、その他

QB「番号で指定してね。4を選択する場合は記述で頼むよ」

QB「レイカに会いたい場合も4を選んでね」↓2

【3、グリーフシードを放つ】

QB「魔女がいないと魔法少女達が戦えないね。グリーフシードを放とう」

QB「この辺りでいいかな。ええと」

QB「……それっ!」

QB「明日になれば魔女が孵化するよ。どんな魔女が生まれるか楽しみだね」

↓2【〇〇の魔女 性質】

【筋肉の魔女】
性質は「闘争」。極限まで鍛え上げたその肉体を試すため、リングの上(結界の中)でリベンジを果たそうとしている。
魔女の納得する試合は未だ訪れることはない。これからもずっと。

QB「筋肉の魔女は闘争心のみでできた魔女」

QB「戦いは常に一対一でなければいけないと思っているみたいだ」

QB「2人の魔法少女が結界にいる時、魔女は怒り出すよ」

QB「魔女のプライドを傷つけるような行為をした時、恐ろしいことが起きるだろう」

QB「ボクが気を付ければ何も問題ないけどね」

【10日目終了】

【トウコのソウルジェムが1濁った】4/9

【砺のソウルジェムが1濁った】4/9

【11日目】

QB「もうすぐ魔女が孵化するよ」

QB「巻き込まれたくなかったら少し離れるんだ」

QB「……」

【筋肉の魔法のレベルが上がった】→レベル1

QB「ボクとしてはもう少しこの魔女を育てたいところだけど……」

QB「魔法少女達が見つけてしまうこともある。少し調べてみよう」

【コンマ下一桁判定:1の場合魔女発見】

↓1【立嶋トウコ】

↓2【西野砺】

【魔女は誰にも見つからなかった】

QB「良かった。誰にも見つからなかったね」

QB「今日は何をしようか?」

1、魔法少女候補者を探す

2、契約済みの魔法少女に会いに行くor観察しに行く

3、グリーフシードを放つ(現在選択不可)

4、その他

QB「番号で指定してね。4を選択する場合は記述で頼むよ」

QB「レイカに会いたい時も4を選択してね。どこを探すかも書いてほしいな」↓3

4

私立体育館

>>389
QB「レイカを探しに行く、でいいのかな」

――

【私立体育館】

QB「市立体育館とは違って設備が整っているみたいだね」

QB「あそこでレイカがトレーニングをしているよ」

レイカ「479、480……」

QB「鍛錬を怠らない、我慢強い性格……と他人は思うだろうね」

QB「だけど彼女の本来の目的は違う。彼女はもっと『破綻』しているんだ」

QB「どうやって声をかけようかな? 昨日みたいにうまくはいかないよ」

QB「どう行動するかも記述してくれると嬉しいな」↓2

提供できるものについて考えてきた。
強い敵、それと戦う手段、闘う目的、闘ってもいい場所
あとは願い事をひとつかな。

>>392
QB「ボクの目的を教えてもいいってことかな?」

QB「詳しく書いていないものについてはボクの好きなようにやらさせてもらうよ」

――

QB「やぁ」

レイカ「503、504……」

QB「提供できるものについて考えてきた」

レイカ「夢、これはレイカの夢……」

QB「強い敵。それと戦う手段。戦う目的。場所」

レイカ「夢、夢、夢……」

QB「あとは願いごとを一つ、かな」

レイカ「……」

レイカ「……レイカの夢なら教えてよ。レイカがおかしい理由」

レイカ「なんで猫を殺しちゃダメなの? なんで物を壊しちゃダメなの?」

レイカ「そんなこと考えてるレイカがおかしいんだよね。レイカは頭がおかしい子なの。それは知ってる」

レイカ「でもやめられないの」

レイカ「レイカの夢さん、教えて」

レイカ「……レイカはどうすればいいの?」

――

QB「レイカは自分の価値観と他の価値観の違いに疑問を持っている」

QB「そして周囲から疎外感を受けているみたいだ。あまり喋るタイプじゃないのはそういうことだね」

QB「自分はおかしい。だけどどうすればいいか分からない。教えてほしい、そう言っているのさ」

QB「ここで彼女の求める返答ができれば魔法少女の契約ができそうだ」

QB「大事なポイントは、『ボク(キュゥべえ)が現実であるということを教える』そして『レイカの狂気を受け入れる』ということかな」

QB「ボクはどう言えば、どう行動すればいいだろう」↓2

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