希「ぱなプロクン」 (270)
希「うち気付いちゃったんや……」
希「のぞえりは王道の一つだし、のぞにこも鉄板やん?」
希「2年生組とは生徒会で接点があるし、真姫ちゃんとはアニメの10話がのぞまき会、それに凛ちゃんはリリホワ3姉妹やん?」
希「そう、うちに足りないのは花陽ちゃんなんや!!」
希「というわけで、花陽ちゃんと仲良くなれるようにいろいろ行動しよっか。えっと……なになに、カードが>>3するべしだって?」
・かよちんと仲良くなってください。
・ある程度安価が進むとイベントが発生します。
・エンディングは親密度などによって変わります
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421663495
花陽のモノマネ
希「なになに、花陽ちゃんのモノマネか……面白そうやん!」
希「そうと決まったらさっそく披露しよっか!」
〜部室〜
イヤーキョウモパンガウマイ!
マッタク,イツデモパンバカリ……ワタシトパンドチラガスキナンデスカ・
ウーン…
ホノカチャンナヤンジャウノ・
リンハオドロキヲカクセナイカヨチンモスキニャー!
希「ふむふむ、中には穂乃果ちゃんと海未ちゃん、凛ちゃんに花陽ちゃんがいるみたいやね!」
希「なんかみんなに見られるのは恥ずかしいけど、とりあえずやってみよっか!」
ガラッ
穂乃果「あっ、希ちゃ~ん!聞いてよ、海未ちゃんがひどいんだよ!」
海未「希、穂乃果の言うことは無視してくれて結構です。今回も穂乃果が悪いんですから」
穂乃果「むーっ、そんなこと言うんなら海未ちゃんなんて知らないもん!」
海未「そちらがそう言うのでしたらこちらも知りません!」
ことり「ふたりともやめなよ…ごめんね、希ちゃん。入ってきたばっかりにこれで……」
希(よし、今やん!)
希「ふ、ふたりとも喧嘩しちゃダメだよ!」
みんな「!?!?!?!?」
希「私、海未ちゃんと穂乃果ちゃんが喧嘩してるなんて嫌だよ……」
凛「希ちゃん、もしかしてそれってかよちんの物真似?」
希「う、うん!どうかな……似てる…かな?」
凛「うん!そっくりだにゃ!ねっ、かーよちん?」
花陽「ううっ……なんだか恥ずかしいよ……」
希「そ、そうかな……?そう言われると私も嬉しいな……///」
海未「確かにそっくりですね……一体どうしてそんなにうまいのですか?」
穂乃果「あ、それ穂乃果も気になる!」
希「えっとね、それは>>6だからだよ!」
ずっと見てたから
希「それはね、ズットミテキタカラヤン……?」
海未「やはり観察は大事なものですからね」
ことり「それじゃあことりは海未ちゃんの物真似頑張ってみよっかな!」
海未「それはもしかして……」
ことり「えへへ……///」
穂乃果「えーっ、それじゃあ穂乃果も海未ちゃんの物真似するもん!」
海未「穂乃果まで……二人とも、やるならしっかりやってくださいね///」
凛「希ちゃんすごーい!」
花陽「ここまでうまいと照れちゃうよ…///」
希「照れてる花陽ちゃんもかわいいやん!」
希(そう、ずっとずっと花陽ちゃんのことだけを見てきたから……)
花陽の好感度が上がった!
尊敬度が上がった!
属性:ヤンデレになった!
※この状態だとバッドエンドになりやすくなる代わりに、好感度が上がりやすくなります。
〜練習後〜
希「さて、これから何しよっか?」
1.日課の観察
2.会話(誰とかも)
3.帰宅
4.その他
>>12
2 花陽
希(はぁ……花陽ちゃんともっと仲良くなりたいなぁ……)
花陽「希ちゃん?」
希(結婚したら小さいお家を2人で建てて、子供は女の子2人に男の子が1人で……)
花陽「希ちゃん、もしかして花陽の顔に何かついてる?」
希「えっ!?あれ、もしかしてうち……」
花陽「ずっと私のこと見てたよ?」
希「めっちゃ恥ずかしいやん///」
花陽「もしかして、さっき練習でぶつかっちゃったから……ごめんね?」
希「あ、ううんそういうわけじゃなくて……花陽ちゃんが可愛かったからつい見惚れちゃったんよ!」
花陽「そ、それを言うなら希ちゃんの方が可愛いよ!!私なんて……」
希「いやいや、うちより花陽ちゃんの方が全然可愛いよ!!」
花陽「希ちゃんの方が!」
希「花陽ちゃんの方が!」
2人「むむむむむ……」
2人「ぷっ、あははははははは!!」
花陽「なんだかこういうのも新鮮で楽しいね!」
希「そうやんな!じゃあそろそろ遅くなっちゃうし、帰ろっか?」
花陽「うん!」
やる気が上がった!
親密度が上がった!
友情度が上がった!
〜自宅〜
希「ふぅ、ただいまっと……」
希「さてと、何しよっか?」
1.テレビを見る
2.漫画を読む
3.メールをする(相手も)
4.日記を書く
5.勉強をする
6.その他
>>17
4
希「さてと、とりあえず忘れないうちに日記でも書こっか」
のんたん日記
◯月×日
今日は花陽ちゃんの物真似をしてみた。いつも見ていたおかげか、かなりうまくできた。
当の花陽ちゃんは顔を真っ赤にして照れていた。
可愛かったからまたやってみたい。
希「ふう、こんなところかな?」
セーブしました!
・日記をつけることでセーブができます。
・セーブをしておくと、不慮の事故やそれに準ずる時に最後にセーブしたところからやり直せます。
希「さてと、次は何をしよっか?」
1.テレビを見る
2.漫画を読む
3.メールをする(相手も)
4.日記を書く (選択不可)
5.勉強をする
6.その他
>>20
1
連取りだめなら安価下
希「うーん、特にやることもないしテレビでも見ようか?」
希「うーん、なんかいいのやってないかな?」
希「お、今紹介してるレストラン、確か学校の近くにあったような……」
希「花陽ちゃんと一緒に行けたらなぁ……今度誘ってみようかな?」
希「お、この番組を見たって言えば30%引きになるやん!あ、でも3日後までか……」
希「30%引きになれば、花陽ちゃんにご馳走してあげることもできるし……でもうちなんかと行ってもきっと楽しくないし……」
希「はぁ……とりあえずお風呂はいって今日は寝よっと…」
〜朝〜
希「うーん、おはよーさん!」
希「いやー、今日もいい天気やん!」
希「朝ごはん食べたら学校行こうやん!」
やる気が上がった!
〜登校時〜
希「ふんふふふ〜ん♪」
希「今日もいい天気〜♪」
??「あれ、希?随分ご機嫌ね?」
希「おっ、>>23ちゃんやん!」
にこ
にこ「随分ご機嫌じゃない?」
希「お、にこっちやん!おはよーさん♪」
にこ「おはよう。ところで昨日なんかあったの?」
希「昨日?」
にこ「そ、あんたが鼻歌歌いながらスキップだなんてどう考えてもなんかあったでしょ?」
希「えっ、もしかしてウチ鼻歌歌ってた!?」
にこ「そりゃばっちりと」
希「」
にこ「それで結局昨日何があったのよ?」
希「言ったら絶対笑われるからイヤや!」
にこ「そう、それは残念にこ!あ、そうそう!にこ今日間違えて部室で希の鼻歌の録音流しちゃうかも!」
希「録音!?」
にこ「あっ、でも〜希が何があったか教えてくれたらきっと大丈夫にこ!」
希「言うから!ちゃんと言うからそれだけはやめてや!」
にこ「そう、それでいいのよ。それで何があったの?」
希「……笑わないでくれる?」
にこ「もちろんにこ!」
希「えっとね……ウチ昨日花陽ちゃんに可愛いって言われちゃったんよ!」
にこ「それで?」
希「え、それだけやけど……?」
にこ「ハァ?えっ、本当にそれだけなの!?」
希「あっ、あと」
にこ「あと!?」
希「にこっち乗り出しすぎやん!?」
にこ「いいから続けなさいよ!」
希「えっとね、こないだ学校の近くにレストランができたやん?そこに花陽ちゃんと行けたらなーって……」
にこ「……あんたって、見かけによらずすっっっっごくピュアよね」
希「ううっ……もうこれでおしまいでいい?」
にこ「ダメよ!!」
にこ「希、ここで終わりになんてしないわよ!」
希「にこっち……?」
にこ「あんた一人だけじゃ見てらんないのよ!だからこのにこが手伝ってあげるわ」
希「手伝う?」
にこ「そ、あんたどうせ一人だと花陽をレストランにも誘えないでしょ?」
希「うっ…否定したいけどできないやん……」
にこ「それに希には今まで散々世話になってきたから、これくらい恩返しさせなさいよね!」
希「にこっち〜〜!」ダキッ
にこ「だああ!もう、こんな道端で抱きつくんじゃないわよ!」
・にこが協力してくれるようになった!
・属性:へたれ になった!
※ただのへたれです
・目標 "花陽を明日までにレストランに誘おう!"
〜昼休み〜
希「やっと昼休みやん……何しよっか?」
1.昼食(相手も)
2.勉強
3.会話(相手も)
4.図書館に行く
5.その他
>>27
1 絵理
希「えーりち!お弁当一緒に食べよか?」
絵里「ん、いいわよ」
希「じゃあ天気もいいし屋上なんてどう?」
絵里「いいわね!」
〜屋上〜
希「う〜ん、やっぱりお日様が出てて気持ちいいやん!」
絵里「ほら、そんなにはしゃいでないで食べましょ?」
希「えーっ、たまにははしゃいでもいいやん!」
絵里「もう……ちょっとだけよ?」
希「んー、お日様パワーを吸収やー!」
絵里「はいはい……それより希?」
希「ん?」
絵里「なんだか今日は何時もと比べてテンション高くないかしら?」
希「にこっちにもそう言われたんやけど、ウチそんなにはしゃいでた?」
絵里「ええ、すごく嬉しそうよ?何かいいことでもあったの?」
希「うーん……いいこと、っていうのかな…?」
絵里「気になるから教えてくれる?」
希「ちょっと恥ずかしいから内緒」
絵里「えーっ、いいじゃない!」
希「じゃあ凛ちゃんとどこまで進んだか教えてくれたらええよ?」
絵里「なっ!?ち、違うわよ!凛はただの可愛い後輩であって、そんなこないだ抱きつかれてドキドキしたとか初めて手を繋いで帰ったとかそんなこと全くないわよ!?」
希「ああ、はいはい。幸せそうでよかったやん」
絵里「もういい!エリチカ、教室に帰る!」
希「あっ、ちょっと待ってー!ウチが悪かったから!」
・運勢が良くなった!
・やる気が上がった!
・体力が下がった!
〜練習前〜
希「さてと、何しよっか?」
1.会話(相手も)
2.予定の確認
3.花陽と触れ合う
4.にこに相談
5.その他
>>32
μ’s内での友達関係を調査
希「ねえ、にこっち?」
にこ「ん?」
希「ちょっと相談があるんやけど、今空いてる?」
にこ「空いてるわよ。しょうがないから、にこにーが相談役になってあ・げ・る!」
希「相談っていうのは……」
にこ「ちょっとぐらいは反応しなさいよ!」
希「ちょっと聞かれたくないからみんなが集まる前に屋上に行っちゃおうか!」
にこ「はあ……はいはい」
〜屋上〜
希「それで相談っていうのは……」
にこ「聞かなくてもわかるわよ。どうせこないだできたレストランに花陽と一緒に行きたいんでしょ?」
希「えっ、なんでそのことを……もしかしてにこっちってストーカー!?」
にこ「違うわよ!!」
希「それで、ウチどうやって誘えばいいかな……?」
にこ「そうね…>>36よ!」
1.練習後にスポーツドリンクを渡しながら
2.練習が始まる前に部室で
3.μ'sのみんなも一緒に誘う
4.誘わない
1
にこ「練習が終わった後にスポーツドリンクを渡しながら誘えばいいにこ!」
希「ええっ?でも花陽ちゃんも自分のぐらい持ってるはずやん?」
にこ「だから、そこはにこに任せなさいい!」
希「本当に大丈夫なんかな……?」
〜練習後〜
海未「それでは、今日の練習は終わりにしますが、各自きちんと水分補給をして早めに帰ること!」
希(練習が終わっちゃった……ウチ、ちゃんと誘えるかな……?)
希(でも、急に話しかけたら変じゃないかな…?ああ、なんかよう分からなくなってきた!)
希(ん?……あれはにこっち?花陽ちゃんのとこに向かってるけど何をするんやろ?)
にこ「いやー、今日も練習疲れたにこ!あーあ、喉乾いたなー、早く水分補給しなきゃなー!」
にこ「やっぱり練習後のスポーツドリンクは美味しいにこ!あっ、これ花陽のだった!間違えちゃったにこ!」
花陽「ええっ!?にこちゃん、私の全部ノ"ン"ジャッ"タ"ノ"!?」
にこ「ごめんねー!そういえば、にこもう自分のも全部飲んじゃってたんだー!」
花陽「ううっ、飲み物無しだなんて……ダレカタスケテー!」
希(チョットマッテテー!……じゃなくて!にこっち何やってるの!?)
にこ(ほら、にこの作ってあげたチャンス無駄にするんじゃないわよ?)
希(勝手に考えてること読まんといてや!)
にこ(ほら、グダグダしてないでさっさと誘いなさいよ!)
希(幾ら何でも無理がありすぎる様な……)
希「どうしたの、花陽ちゃん?」
花陽「あっ……えっと、ね?にこちゃんが間違えて私の飲み物全部飲んじゃったんだ……」
希「あ、それならウチの飲みかけでよかったらあげるよ?」
花陽「ええっ!?それじゃあ希ちゃんに悪いよ!!」
希「別に気にしなくていいんよ?ウチはもう十分飲んだし……」
花陽「でも……」
希「あ、そうだ!それならこうゆうのはどう?」
希「こないだ学校の近くにレストランができたやん?そこにウチと一緒に行ってくれんかな?」
花陽「そんなことでいいの?やっぱり……」
希「はい、これで交渉成立やん?」
花陽「えっと、ええっと……ありがとう!」
希「それじゃあ今度の日曜日は空いてる?」
花陽「うん!」
希「じゃあその日にしよっか!」
花陽「そうだね!実はあそこ花陽も行ってみたかったんだ…」
希「うふふ、そりゃ楽しみだね!」
にこ(よかったじゃない、希)
希(ありがとう、にこっちのおかげやん?)
にこ(礼なんていらないわ。その代わりこれからもウチのチビ達と仲良くしてやって?)
希(もちろんや!あ、そうそう)
にこ(ん?どうしたの?)
希(花陽ちゃんと間接キスだなんて羨ましいから後でわしわしMAXやから覚悟しとき?)
にこ(HEEEEYYYY!あアアアんまりだアアアア!!)
親密度が上がった!
尊敬度が上がった!
友情度が上がった!
やる気が上がった!
〜自宅〜
希「さてと、何をしよっか?」
あと2回選択できます
1.テレビを見る
2.漫画を読む
3.メールをする(相手も)
4.日記を書く
5.勉強をする
6.その他
>>41
3凛
希「うーん、やることもないし、凛ちゃんにでもメールしてみよっか」
件名:花陽ちゃんって
本文:ご飯以外に好きな食べ物ってある?
Re:花陽ちゃんって
本文:かよちんはご飯に合うものだったらなんでも好きだよ!急にどうしたの?
件名:今週の日曜に
本文:花陽ちゃんとレストランに行くことになったから、何か好きなものでもわかったらなあって思ったんよ!
件名:希ちゃんの作ったのなら
本文:かよちんなんでも喜ぶと思うにゃー!
希「ご飯に合うものか……今度調べてみよっか!」
希「さてと、何しよっか?」
あと1回
1.テレビを見る
2.漫画を読む
3.メールをする(相手も)
4.日記を書く
5.勉強をする
6.その他
>>44
5
希「さてと、勉強でもしよっか!」
カリカリ…
カリカリ…
カリカリ…
希「今の内に勉強を頑張っておけば……」
希(花陽「希ちゃん、お勉強教えてくれてありがとう、大好き!」)
希「そんな〜、めっちゃ照れるやん!……はっ!勉強しなきゃ…」
・学力が上がった!
〜翌日〜
希「おはよーさん!今日は雨か……」
希「さてと、何食べよっか?」
1.ご飯
2.パン
3.コーンフレーク
4.食べない
>>47
4
希「ってもうこんな時間やん!?ああもう、今日は朝ごはんなしやん……」
希「朝練の間持つかな……?」
・空腹になった!
〜朝練〜
海未「それでは最後に全員で合わせて終わりにしましょう!」
希(あかん……今まではなんとか頑張ってきたけど、もうふらふらや…)
希(いや、みんなに心配かけるわけにはいかないし、頑張らんと!)
海未「それではいきますよ!」
ミニゲーム!
コンマ下00〜45→perfect!!
46〜85→good!
86〜99→miss!
missになったらゲームオーバーです
一回目>>50
いける
希(うっ、危ない!!)フラッ
good!
希(ふうっ……なんとかセーフってとこやん?)
海未「希、遅れてます!」
希(あっ、次はミスしないようにしなきゃ!)
>>52
ほい
希(よし、ここはなんとかいけそうやん!)
perfect!!
希(うん、ばっちり!このまま次も……)
>>54
あい
希(なんか調子出てきたやん!)
perfect!!
希(よし、このまま最後まで……)
>>56
白米
希(これでラストや!)
希(あっ!!)フラッ
good!
希(……危なかったけど、なんとか乗り切れたみたいやん!)
・チャンス○になった!
〜昼休み〜
希(やった!ウチは空腹に打ち勝ったんや!!)
希(なんて場合じゃない!もうお腹が鳴っちゃいそうやん!)
希(急いで食べないと……どこで食べよっか?)
1.教室
2.部室
3.屋上
4.トイレ
>>60
3
希(そうだ、屋上なら!)
〜屋上〜
希「いやー、雨止んでくれたおかげで床も濡れてないし、天気もいいし、屋上に来て正解だったかな?」
希「さてと、それじゃあ待ちに待ったお弁当タイ……む…」
希「そういえばウチお弁当作ってきたっけ……?」
希「どうしよう、そんな時間無かったからなんも持ってきてないやん!」
希「しかも購買ももう売り切れちゃってるだろうし……」
ソレデネー!
エエッ、リンチャンエイゴデマンテントッチャッタノ!?
希「この声は……凛ちゃんに花陽ちゃん!?」
希(花陽ちゃんならご飯を沢山持ってるはずやん……)
希(>>63)
1.お願いして分けてもらおう!
2.いや、後輩に迷惑かけるわけにはいかんし、我慢や!
1
希(……花陽ちゃんに分けてもらおう!)
凛「やったー、一番乗りにゃー!って、あれ?希ちゃんだー!」
花陽「あ、希ちゃんも屋上に食べに来てたの?」
凛「そうだ、希ちゃんも一緒に食べようよ!」
希「えっと、そのことなんだけど……ウチ今日お弁当忘れちゃったんよ…だから」
花陽「あっ、花陽のご飯でよかったら分けてあげるよ?」
凛「凛も分けてあげるにゃー!」
希「凛ちゃん、花陽ちゃん……やっぱり悪いから……」
花陽「あっ……ごめんね、花陽のご飯なんていらないよね……」
希「いや、そういうことじゃないんよ?ただ……」
凛「凛達に遠慮なんていらないにゃー!さ、食べよ?」
希「本当にもらっちゃってええん?」
凛「もちろんにゃ!はい、あーん!」
希「えっ、えええ!?あーんはちょっと……恥かしいかな…///」
凛「ほら早く早く!」
希「あっ、あーん///ん、美味しいやん!」
花陽「希ちゃん、あ、あーん///」
希「花陽ちゃんまで!?ううっ、あーん///」
希「!?めっちゃ美味しいやん!!」
凛「かよちんのお弁当は全部かよちんが作ってるんだよ!」
希「すごいやん……」
凛「将来かよちんをお嫁にもらえる人が羨ましいにゃー!」
花陽「や、やめてよ!恥かしいよ……///」
希(花陽ちゃんと結婚すれば毎日この味が食べれるやん……いいなあ」
凛「おっ、希ちゃんもしかしてかよちんを狙ってるの?2人とも優しいしお似合いだと思うにゃー!」
希「あれっ、もしかしてウチ声出てた!?」
花陽「希ちゃん、カラカワナイデ///」
希「あ、あはは///」
希(やっちゃったー!!!!)
・親密度が上がった!
・愛情度が上がった!
・空腹が解除された!
・尊敬度が下がった!
・ささやき戦術を手に入れた!
〜放課後〜
希「さてと、そろそろ練習に行こっか!」
希「あ、そうや!明後日は花陽ちゃんとお食事やん!」
ミッション!
明日までに明後日の打ち合わせをしよう!
〜部室前〜
希「何しよっか?」
1.花陽と打ち合わせ
2.会話(相手も)
3.練習予定の確認
4.その他
>>66
1
希「花陽ちゃん、今ちょっとええかな?」
花陽「ん?どうしたの?」
希「明後日のことなんやけど、何時くらいからなら都合いいかな?」
花陽「明後日は……えっと、確か何も予定はなかったから何時からでもいいよ?」
希「あ、そうや!それならレストラン行く前にどっか遊びに行かん?」
花陽「うん、いいよ!」
希「それじゃあ明日は駅前に10:00に集合ってことでどうやん?」
花陽「10時だね!ああ、花陽は明後日が楽しみです!」
希「ふふふ、ウチもすっごく楽しみやよ!」
ミッションクリアー!
〜練習後〜
海未「希、少し気になったことがあったのですが、今よろしいでしょうか?」
希「ん?ウチ?」
海未「はい」
希「ちょっと待っててや!今着替えるから」
海未「いえ、ゆっくり着替えてくれて結構ですよ」
希「そうなん?じゃあお言葉に甘えて」
〜部室〜
希「それで気になったことって?」
海未「朝練のことなのですが、今日はいつもと比べて動きにキレがなかったといいますか……」
希「そ、そうかな?ウチはなんも変わらないつもりやったんやけどなー?」
希(あ、あかん!海未ちゃんに朝ごはん抜いて倒れそうになったなんて言ったらめっちゃ怒られるやん!)
海未「本当に何も無いのですか?」
希(どうしよう、これもしかして海未ちゃん気づいててカマかけてるん!?)
希(ここはやっぱり……>>70)
1.正直に言って謝る
2.嘘をつき通す
2
希(あんまり余計な心配はかけさせたくないし、ここは本当のことは言わんでおこう……)
希「本当に何でもないんよ?ただ、ちょっと考え事してただけやん?」
海未「そうですか……ならいいのですが」
希「心配せんといても大丈夫よ?」
海未「分かりました。忙しいところ時間を取らせてしまいすみませんでした」
希「ええんよ!こちらこそ心配してくれてありがとね?」
希(なんとかばれずに済んだみたいやね……)
・ポーカーフェイスになった!
・やる気が下がった!
〜放課後〜
希「さてと、何しよっか?」
1.会話(相手も)
2.帰宅(相手も、1人も可)
3.その他
>>73
1真姫
希「うーん、そうや!」
希「やっほー!」
真姫「あら、希じゃない。どうしたの?」
希「んー、何となく話しかけたくなっただけやよ?」
真姫「そ。ああ、そういえば聞いたわよ?」
希「ん?何を?」
真姫「まさか希がお弁当を忘れるだなんてね」
希「えっ、誰から聞いたん!?」
真姫「凛が『あーんしてあげたときの照れてる顔がすっごく可愛かったにゃー!』って言ってたわよ?」
希「凛ちゃん……後でお仕置きやん?」
希「ていうかウチそんなに可愛くなんてないよ?」
真姫「何言ってるのよ、この顔なんてすごくかわいいじゃない!あ、もちろんこの真姫ちゃんの方が可愛いけど」
希「えっ、これって今日のウチやん!?何であーんされてる時の写真なんて持ってるん!?」
真姫「さっき全体メールで流れてたわよ?」
件名:希ちゃん
本文:すっごく可愛かったから、みんなにあげるにゃ!
希「」
真姫「まあそういうことだから」
穂乃果「あっ、希ちゃん!さっきのメール見たよ!あの顔穂乃果にもしてよ!はい、ほのまんだよ!あーん!」
希「えっ、ええっ!?」
絵里「どういうことよ、希!!」
希「えっ、えりち!?」
絵里「何でこんなに可愛いのよ!ハラショーすぎるわ!!」
希「ええっ!?」
絵里「ほら、希!あーん!」
2人「はい、あーん!」
希「だっ、ダレカタスケテー!」
花陽「ビクッ」
希(あっ、今花陽ちゃんと目があった!助けて、花陽ちゃん!!)
>>75
1.助けてくれる
3.現実は非情である
1
花陽「ふ、2人とも!希ちゃん困ってるからやめてあげなよ……!」
希(花陽ちゃん……!)
穂乃果「あっ、そっかごめんね!穂乃果達が希ちゃん取っちゃダメだもんね!」
花陽「えっ、それって…?」
絵里「そうだったわね、何てったって花陽は希の"お嫁さん"だものね!」
希「はああああああああ!?」
花陽「ええええええっ!?」
絵里「さっき凛が言ってたわよ?2人は親公認の仲だって」
花陽「凛ちゃん、有る事無い事何でも言っちゃダメだよ!」
凛「ええ、別に嘘はついてないじゃん!だって親公認のμ'sの仲間じゃん!」
ことり「ええっ、希ちゃんと花陽ちゃんってそういう関係だったの!?」
希「もうなんかよう分からなくなってきた……」
・やる気が下がった!
・愛情度が上がった!
・友情度が上がった!
〜自宅〜
希「さてと、何をしよっか?」
1.雑誌を読む
2.テレビを見る
3.メールをする(相手も)
4.その他
あと2回選べます
>>78
1
希「うーん、明後日何着てこっかな……?」
希「へえ…最近はこういうのが流行りなんか……」ペラ
希「えっと、ウチの着てけそうな服はっと……」
クローゼットの中身
制服、ジャージ、練習着、近所を出歩く用の軽装、合宿の時に着てたやつ
希「」
希「あ、あかん!出かける用の服は合宿の時に着てたやつだけやし……どうしよう!?」
希「こんなことならもう少し買っておけばよかった!」
希「そ、そうや!明日練習の後に買いに行けばいいんや!」
希「でも、ウチファッションセンスそんなにないし……どうせ買うなら目一杯おしゃれして花陽ちゃんをメロメロにしたいし…でも……」
希「そうや、μ'sのみんなならセンスもいいし!」
希「でも誰を誘おっか?」
>>80
μ'sのメンバーから一人選んでください。ただし、ぼっちもokです
絵里
希「えりちならきっとセンスもいいし、気兼ねなく相談できるし…」
件名:明日
本文:洋服買いに行きたいんやけど、一緒に来てくれん?
Re:
本文:いいわよ?それにしても急にどうしたの?
Re:
本文:それは……内緒ってことじゃダメ?
件名:いいわよ
本文:もちろん言いたくないことだってあるものね。
明日は練習が終わった後ってことでいいの?
Re:
本文:うん!よろしくね
希「ふうっ、これで洋服の目処は立ったやん!」
希「さてと、次は何をしよっか?」
1.メール(相手も)
2.テレビを見る
3.勉強する
4.その他
>>82
2
希「うーん、テレビでも見よっか」
希「お、天気予報やってるやん!なになに、明日と明後日は晴れやん!よかったー!」
希「せっかくのお出かけのに雨なんていややん!」
希「お、次のコーナーに移ったみたいやね。えっと、なになに?」
希「大好きなあの人をメロメロにしちゃおうやって!?録画、録画しなきゃ!」
・やる気が上がった!
〜朝〜
希「うーん、今日はいい天気やんな!」
希「さてと、何食べよっか?」
1.ごはん
2.パン
3.コーンフレーク
4.なし
>>85
1
希「ふっふっふ…実はこないだお弁当を分けてもらったお礼をするために、美味しいご飯を買って炊き方も練習してたんよ!」
希「まずは花陽ちゃんの胃袋をゲットや!」
希「って思ってたんやけど、心配だから味見がてら朝ごはんに食べちゃおっか」パク
希「うわっ、めっちゃ美味しいやん!これなら花陽ちゃんも凛ちゃんも喜んでくれそうやんな!」
・やる気が上がった!
〜昼休み〜
希「さてと、今日は花陽ちゃんと凛ちゃんにお礼しなくちゃ!」
〜1年の教室〜
ヒソヒソ、アレフクカイチョウジャナイ?
エー,ナニシニキタノカナ?
希(ううっ、めっちゃ視線が痛いやん……)
凛「あれ、希ちゃん?」
花陽「どうしたの?」
希(おお、これぞまさに救世主や!)
希「こないだ2人にはお弁当もらったやん?だからそのお返しに2人にもウチの食べて欲しいんよ!」
凛「えっ、希ちゃんが作ってきてくれたの!?」
花陽「そんな、気にしなくていいのに……」
希「ううん、ウチがやりたくてやってるんよ?」
凛「それならありがたくいただくにゃー!」
希「そうそう、それでええんよ?さ、屋上行こ?」
花陽「う、うん!」
〜屋上〜
希「さ、2人とも食べて?」
凛「うわ〜、すっごく美味しそうにゃー!」
花陽「ご飯が…輝いてます!」
希(自分の料理を食べてもらうってこんな緊張することだったん!?まずかったらどうしよう……)
凛「いっただっきまーす!」パクッ
花陽「いただきます!」パクッ
2人「こ、これは……」
凛「>>88」
花陽「>>89」
コンマ以下00〜85 美味しい
86〜 不味い
ほい
はい
凛「すっごく美味しいにゃー!」
花陽「本当に美味しいです!」
希「本当!?」
凛「うん、もちろんにゃ!」
花陽「もっと食べていいかな?」
希「もちろんや!好きなだけ食べて?」
〜5分後〜
花陽「はあぁ、美味しいご飯がいっぱい食べれて幸せです!」
凛「本当、すっごく美味しかったにゃー!そろそろ自分達のお弁当も食べよっか!」
花陽「うん!希ちゃんも食べよ?」
希(どうしよう、ウチの分も含めて持ってきたつもりなんやけど、全部食べられちゃった……)
凛「希ちゃん食べないの?」
希(ああっ、2人のキラキラした目線がすごく痛い!この2人に真実を伝えるわけには……!)
希(こうなったら…!)
希「実はウチもう自分の分のお弁当食べてグーッきた……」
希(何でこんな時にお腹がなるんや!)
花陽「希ちゃん……もしかして…?」
希「…うん、実は花陽ちゃんと凛ちゃんが食べたのはウチの分もあったんや……」
凛「てことは、もしかして希ちゃんのお弁当……」
希「うん…なくなっちゃった……」
希「いやー…結局こうなっちゃうんか……あはは」
花陽「ごめんね、希ちゃん……花陽が食べ過ぎたばっかりに……その代わり花陽のでよかったら食べて?」
凛「凛のも食べて!」
希「本当にええん?」
凛「いいのいいの!」
花陽「希ちゃん…あ、あーん!」
凛「おっ、かよちん積極的にゃー!」
希「ま、またやるん!?」
花陽「ダメ……かな?」ウルウル
希(あっ、これやってあげなきゃ泣いちゃうやつや……)
希「あ、あーん///」
花陽「ど、どうかな……?」
希「うん、やっぱりすごく美味しいやん!」
凛「いやー、この調子だと凛はお邪魔かにゃー」ニヤニヤ
希「も、もう!からかわんといて///」
凛「じゃあ凛のも食べて?いくよ、あーん」
希「あー……」パシャ
希「えっ?」
凛「ベストショットゲットにゃ!」
希「あ、あれ?もしかして今……?」
凛「いやー、希ちゃんかわいすぎるにゃー!またみんなに送ってあげよーっと!」
希「ま、待って!それだけは…何でもするからそれだけはやめてや!」
花陽「今、何でもするって言ったよね!?」
凛「うん、言ったにゃ」
希「えっ?」
2人「それじゃあ希ちゃんには>>92してもらうよ!」
セクシーポーズを伝授
希「せっ…セクシーポーズ!?」
花陽「よろしくね、希ちゃん!」
凛「希ちゃんのセクシーポーズ楽しみだにゃー!」
希「そ、そんな…それ以外じゃダメかな……?」
凛「希ちゃん、もしかして凛達に嘘ついたの?凛信じてたのに……」グス
希「あっ……いや、そういうつもりじゃ……」
花陽「じゃあやってくれるの!?」パアアッ
希「うっ……」
2人「希ちゃん……?」
希「……全く、しょうがないなあ…一回だけやよ?」
2人「うんっ!」
花陽(やっぱりちょろいね)
凛(希ちゃんちょろすぎにゃー)
希(こういうときってどんなポーズをすればいいんやろう?)
希(確かえりちが>>94すればいいって言ってたような……)
頭の後ろで手を組む
希(確か頭の後ろで手を組むといいって言ってたような……)
希「こ……こう?」グイッ
凛「す、すごいにゃー……これは凛は真似できそうにないにゃー……」ペターン
花陽「こ、これがセクシーポーズの可能性!!アイドルの未来を見ました!!」パシャパシャ
希「って、花陽ちゃん!?撮るのやめてや!!」
花陽「いえ、これは将来のアイドルの為に、大切な資料とさせてもらいます!!」パシャパシャ
希「こんなのってあんまりや〜!!」
凛「凛はこっちのかよちんも好きにゃー」
・友情度が上がった!
・尊敬度が上がった!
・やる気が下がった!
〜練習前〜
希「さてと、何しよっか?」
1.会話(相手も)
2.今日の予定の確認
3.花陽とスキンシップ
4.その他
>>98
今ぐらいでいいと思う
3
花陽「あ、あの…希ちゃん」
希「ん、どうしたん……?」
花陽「さっきはごめんね……」
希「あ、ああ、そんなこと気にしてないからいいんよ?……ふぅ」
花陽「本当にごめんね?花陽のせいで疲れさせちゃって……」
希「ん?ああ、今のため息は花陽ちゃんにじゃなくて、生徒会の仕事で疲れたからやよ。だから気にせんといて?」
花陽「そっか…生徒会にμ'sに大変だもんね……あ、そうだ!」
希「ん?」
花陽「それじゃあ花陽が希ちゃんをマッサージしちゃいます!」
希「いや、別に気にせんといていいんよ?」
花陽「ううん、いつも頑張ってる希ちゃんにご褒美だよ!」
希「そっか、ならお願いしちゃおっかな?」
花陽「任せてください!」
花陽「希ちゃん肩凝ってるね!」ギュッ
希「うーん、やっぱり生徒会で机に向かってることが多いからやない?」
花陽「今日は花陽に一杯癒されていってね!」グイッグイッ
希「ふぅ、花陽ちゃんマッサージうまいやん……はあ」ダラー
花陽「えへへ、そう言われると嬉しいな!」ググーッ
希「あっ、そこもうちょっと頼んでもええ?」グデー
花陽「うん!」ググーッ
希「ああ……極楽……気持ちよくて、眠……く…クー、クー」
花陽「あれ、希ちゃん寝ちゃった?うーん、このままほったらかしにしとくのもかわいそうだし……そうだ!」
花陽「うん、これなら……ふあぁ、なんだか花陽も希ちゃんの寝顔見てたら眠くなって来ちゃった……スー、スー」
〜しばらく後〜
にこ「にっこにっこにー!……ってあれ、花陽だけ?……ああ、これは静かにしてあげなきゃね」
ことり「みんなお待たせ〜!あれ、にこちゃんそんなところに立ち止まってどうしたの?」
にこ「ん?ああ、あれ見なさいあれ」
ことり「ああ、うふふ、2人ともかわいい!」
凛「やっと練習にゃー!」
真姫「全く、凛ははしゃぎすぎよ」
ことり「2人とも、しーっだよ?」
凛「ん?……2人とも幸せそうにゃー」
真姫「確かにこれは邪魔しちゃだめね」
穂乃果「やっほー、いやーやっと今日も練習できるよ!」
海未「全く、穂乃果は……」
凛「2人とも静かにしなきゃダメにゃー!」
海未「しかし私は穂乃果を……」
真姫「あれをみてもそんなこと言えるかしら?」
穂乃果「あれ……?ああ、希ちゃんいいなー!穂乃果も今度やってもらいたいなー!」
海未「ふふっ、確かに静かにしてあげないとかわいそうですね」
絵里「みんな、遅れてごめんね?さ、練習始めるわよ!」
穂乃果「絵里ちゃん、そのことなんだけど、もうちょっとだけ待って?」
絵里「あら、珍しいわね?穂乃果が練習遅らせてだなんて……ああ、なるほどね!」
〜5分後〜
希「ん、ん〜……あれウチ寝ちゃって……下が柔らかい?」
花陽「うーん……あっ!私寝ちゃってた!?」
希「あれ、花陽ちゃん……?何で上から声が聞こえるんやろ?」
花陽「あ、ごめんね……もしかして起こしちゃった?」
希「あ、ううん、大丈夫やよ?……って、えええええ!?」
花陽「の、希ちゃん!?」
希「何でウチ花陽ちゃんに膝枕されてるん!?」
花陽「あ、希ちゃん途中で寝ちゃったからそのままにしとくのもかわいそうだし……あと花陽がしたかったから…」
希「あ、いや、別に責めてる訳じゃないんよ?でもこんなところみんなに見られたら死んじゃうから早くどかなきゃ…」
にこ「あ、やっと起きたわね」
希「にににに、にこっち!?」
海未「ほら、2人とも早く着替えてください。練習もう始めますよ?」
凛「2人ともすっごく幸せそうだったにゃー!」
穂乃果「うんうん!」
のぞぱな「」
希「ウチ…もうお嫁に行けない……」
穂乃果「大丈夫、希ちゃんがお嫁に行ける方法ならあるよ!」
希「えっ……?」
穂乃果「花陽ちゃんのところにお嫁に行けばいいんだよ!」
希「うんうん、なるほどなるほど……って、えええええええ!?」
穂乃果「だって、希ちゃん花陽ちゃんに膝枕してもらってる時すごい幸せそうだったよ?」
希「そ、そういうことじゃなくって!!」
海未「確かに一理ありますね……」
希「ほら、海未ちゃんもこう言ってることやし……」
海未「穂乃果の言う通りやはり希は花陽のところに嫁ぐべきだと思います」
希「海未ちゃん!?」
凛「凛も希ちゃんならかよちんを任せられるにゃー!」
希「いや、そこは反対を……」
絵里「ほら、みんなふざけてないで」
希「うう、えりち……えりちだけはウチの味方なんや!」
絵里「早く結婚式の準備をするわよ!」
希「えりち!?」
真姫「希、私に任せなさい!」
希「そっか……真姫ちゃんならこの状況をなんとか……」
真姫「西木野の名にかけて最高の式にしてみせるわ!!」
ことり「それじゃあ私は2人のウエディングドレスを作るね!最高にかわいくしちゃいます!」
希「も、もうだめや…お終いや!ハッ、まだ花陽ちゃんに否定してもらうっていう手が……!」
花陽「希ちゃんと結婚!?えっと……お家は一軒家で子供は3人で……はうぅ、そんなの幸せすぎます!!」
希「あかん、終わった……」
・体力が下がった!
・やる気が下がった!
・愛情度がかなり上がった!
・親密度が上がった!
〜練習後〜
希「やっとみんなのいじりから解放された……」
絵里「希、この後の買い物のことだけど、希はどんな服が欲しいの?」
希「うーん、そうやね……>>106やね!」
1.かわいい系
2.キレイ系
3.かっこいい系
4.ゆるふわ系
3
希(ここは花陽ちゃんをメロメロにするためにも、かっこいい系にしとこう!)
希「かっこいい系やよ!」
絵里「かっこいい系ね……任せて!」
〜店〜
希「うわぁ、いろいろ服あるやん……こんなとこに来て良かったんかな……?」
絵里「大丈夫よ、ちゃんと自分に自信を持って!っと、それじゃあ私は早速選んで来るわね」
絵里「うーんと、これと、これと……あとこれね!希、ちょっとこれ着てみて?」
希「お、もう選んでくれたん?」
絵里「ええ、ただ似合うかを見てみたくて」
希「ちょっと待っててな〜」
コンマ以下00〜80 かっこよかった
81〜99 かわいかった
>>108
ほい
希「ど、どうかな…?」
絵里「……ハラショー!完璧よ、希!」
希「そ……そうかな?ならウチこれにする!」
絵里「えっ、希は選ばないの?」
希「うん、だってえりちが選んでくれたんだから、最高に決まってるやん!!」
絵里「希……!」
希「ありがとうえりち!おかげでウチ明日頑張れそうや!!」
絵里「ええ、希ならきっと大丈夫よ!」
・やる気が上がった!
〜自宅〜
希「さてと、何しよっか?」
1.メール(相手も)
2.電話(相手も)
3.予定の確認
4.日記を書く
5.体調の確認
6.その他
>>111
4
希「よし、明日に向けて日記でも書こっか!」
×月×日
今日はえりちと買い物に行った。
明日は花陽ちゃんとのデート……なのかな?だから目一杯おめかしをしなくちゃ。
楽しみすぎて寝不足なんてことにならないようにしないと……
希「こんなところかな?」
・セーブ完了!
希「さてと、次は何しよっか?」
1.メール(相手も)
2.電話(相手も)
3.予定の確認
4.体調の確認
5.その他
>>114
3
希「えっと、明日は駅前に10:00に集合やん?それからしばらくの間遊んで、18:00からディナーやね!」
希「あ、そうそう、今のうちに準備しとこか!」
希「お財布よし、携帯よし、カメラよし、お守りよし、絆創膏よし、テイッシュとハンカチよし、時計よし!」
希「うん、こんなところやね……なんか緊張してきた……」
希「あっ、そうや!明日はディナーで結構お金使っちゃうからお昼は手作りにしようかな?」
希「それならアピールもできるし……でも何か材料あったかな?」
希「お、そういえばお米が余ってるから、明日早起きしておにぎりでも作ろうか!」
希「そうと決まれば早めに寝なきゃ!おやすみー!」
希「……」
希「あかん、明日が待ち遠しくて寝られないやん……」
・体力が下がった!
〜朝〜
希「うーん、おはようさん!今日の天気は……うん、快晴やん!」
希「さてと、おにぎりでも作ろっか!具は何にしよか?」
1.鮭
2.おかか
3.昆布
4.梅
5.ツナマヨ
6.いくら
7.たらこ
8.辛子明太子
9.お赤飯
10.炒飯
11.五目御飯
12.牛肉
13.お稲荷さん
14.卵かけ御飯風
15.銀シャリ
>>117
>>118
>>119
4
5
15
希「うーんと、そうやね……梅とツナマヨと……あとは花陽ちゃんお米大好きやし、塩だけにでもしてみよっか!!」
〜少し後〜
希「よしっ、完成っと!」
希「おっ、もうそろそろいい時間やん!」
希「忘れ物もないし……うん、行ってきます!」
〜駅前〜
希「えっと、今は9:15やね!いやー、一度やってみたかったんよ!私も今来たところ〜ってやつ!」
希「でもちょっと早すぎたかも……花陽ちゃんどれくらいしたら来るな……?」
希「って、花陽ちゃん!?」
花陽「あっ、希ちゃん!」
希「いやいや、まだ集合まで結構時間あるやん?」
花陽「えへへ、楽しみすぎて早く来ちゃった!それにそれを言ったら希ちゃんも一緒だよ?」
希「そっか……それもそうやね!」
花陽「それにしても希ちゃんはどうしてこんな早く?」
希「そっ、それは……ウチも楽しみやったから……///」
花陽「そっか、やっぱり花陽たちは似た者同士だね!」クスリ
希「あっ、あうぅ……///」
花陽「それよりこれからどうしよっか?」
希「どうするって?」
花陽「2人とも集合時間より早く来ちゃったから、もう遊んじゃおう?」
希「ああそっか、そうやね……まずは>>122に行こっか!」
花陽「うん!」
遊園地
今日模試だから更新遅くなります
希「そうやね、まずは遊園地でも行こっか!」
花陽「うん!」
〜遊園地〜
希「やっぱり休日となると人めっちゃいるやん……迷子にならないようにしないと……」
花陽「そうだね!うーん……あ、そうだ!こうすればはぐれないよ!」ギュッ
希「おお、その手が……って、手えええええぇえ!?!?」
花陽「うん!こうやって、しっかり手を繋いでればはぐれないよね!」
希「そ、そうやけど……ウチとでええの?」
花陽「?」
希「あ、いや……ほら、花陽ちゃんぐらいかわいい子がウチなんかと手繋いでて迷惑やないかなって……」
花陽「希ちゃん!自分なんかなんて言っちゃダメだよ!希ちゃんはすごく、すっごくかわいいよ!!」
花陽「だから、もっと自分に自信を持って?」
希「そ…そうかな……?」
花陽「うん、そうだよ!それにせっかく遊園地に来たんだから精一杯楽しもう?」
希「そっか、うん!そうやね!」
花陽「それに、私は希ちゃんだから手を繋ぎたいなって思ったんだよ?」ボソッ
希「あれ、今なんか言ってた?」
花陽「う、ううん!何でもないよ///」
希「そう?ならいいんやけど」
花陽「それより最初はどこに行こっか?」
希「うーん、そうやね、ジェットコースターなんてどう?」
花陽「そうだね、人がたくさん来る前に並んじゃおっか!」
〜ジェットコースター〜
希「えっと、最後尾は15分待ちやって!やっぱり早めに来といてよかったみたいやね!」
花陽「うん……」
希「花陽ちゃん、どうしたん?」
花陽「ちょっと怖くなってきちゃった…えへへ……」
希(ここは励ましてあげなきゃ!何て言ってあげよう……?)
1.大丈夫、ウチがついてるから!
2.ウチも一人だと怖いけど、花陽ちゃんがいてくれるから大丈夫なんよ!
>>125
2
希(本当はかっこよく決めたいけど、それで嘘をつくのはなんか違うかな……うん、やっぱり本当のことを言おう!)
希「ウチも実はちょっと怖いんよ。でも、隣に花陽ちゃんが居てくれると思うと、なぜか安心してくるんよ」
花陽「私が…隣にいると?」
希「そうや。だからお願い、ウチと一緒にいて?」
花陽「希ちゃんが隣に……うん、そう考えるとなんか安心できるね!ありがとう、希ちゃん!」ギュッ
希「ううん、こちらこそ一緒に居てくれてありがとう!」
希(なんか、最初は手を繋ぐのが恥ずかしかったけど、今はもうそこに花陽ちゃんの手があるのが自然になってる…)
希(花陽ちゃんもそう思ってくれてると嬉しいんやけどな……)
・尊敬度が上がった!
・友情度が上がった!
・愛情度がかなり上がった!
〜ちょっと後〜
希「いよいよやね……」ゴクリ
花陽「うん……」ゴクリ
希「それじゃあ一旦手離すよ?」
花陽「あっ……う、うん!」
希「ふふっ、大丈夫!終わったらまた手繋ごう?」
花陽「うん!」パアアッ
ソレデハミナサンゴイッショニー!
希「お、そろそろ出発みたいやよ!」
花陽「ちゃんと掛け声しなくちゃね!」
ゴーゴー!バンデット!
2人「ゴーゴー!バンデット!!」
〜ジェットコースター後〜
希「ハアッ……ハアッ……なかなか、疲れるやん!」
花陽「楽しかったね、希ちゃん!ねえ……もう一回乗ってもいいかな?」
希「も……もう一回?」
花陽「さすがにダメだよね……」ウルウル
希「そ、そんなことないよ!全然okやん!?」
花陽「本当!?」パアア
希「う、うん!さっ、行こっか?」
〜ちょっと後〜
希「うわああああああああああっ!!!!!!やっぱりいぃぃぃいいいい!!」
花陽「わーっ!」
希「ダレカタスケテー!」
花陽「チョットマッテテー!」
〜ちょっと後〜
希「」ガタガタガタガタ
花陽「の、希ちゃん……ごめんね?」
希「」ガタガタガタガタ
花陽「うーん……そうだ!えいっ!」モッギュー
希「う……うーん……って、花陽ちゃん!?いきなり抱きついてどうしたん///」
花陽「大丈夫だよ、希ちゃん!ちゃんと私がついてるから!」
希「あうぅ……///」
花陽「それじゃあ次は私の行きたい場所に行ってもいいかな…?」モッギュー
希「も、もちろんええよ!?」
花陽「それじゃあお化け屋敷に行きたいな!」
希「お化け屋敷!?」
希(これは汚名返上のチャンスやね!ここでかっこいいところを見せて……)
希「うん、ええやん!」
花陽「それじゃあ行こっか!」パッ
希「あっ……」
希(もう少し抱きしめてて欲しかったな……)
花陽「ほら、行こ?」ギュッ
希「そ、そうやね!」
希(あかん……やっぱり手を繋ぐの恥ずかしいやん///)
〜お化け屋敷〜
希「ここみたいやね!」
花陽「ううっ…やっぱり怖そうだね……」
??「あれ、花陽ちゃんに希ちゃん?」
希「ん?この声は……」
花陽「>>130ちゃん!」
>>1が広めるんやで!
安価ならことりちゃん
花陽「ことりちゃん!?」
ことり「えへへ、邪魔しちゃったかな?」
希「ううん、全然そんなことないよ?それより、こんなところに1人でどうしたん?」
ことり「えっとね、本当は海未ちゃんと穂乃果ちゃんと来てたんだけど……」
花陽「もしかして、はぐれちゃったの?」
ことり「うん……」
希「そっか……それじゃあウチらも一緒に探そっか?」
ことり「えっ、いいの?」
希「もちろんやん!花陽ちゃん、それでええかな?」
花陽「うん!困った時は助け合わなきゃ!」
ことり「2人とも…ありがとう!それで、一つ気になってたんだけど……」
希「ん?どうしたん?」
花陽「?」
ことり「2人ともいつまで手を繋いでるのかな〜って…あはは」
2人「!?!?」パッ
希「な、なんのことやん!?ウチ何のことか分からんなー///」
花陽「きっ、きっとことりちゃんの見間違いだよ///」
ことり「えへへ、2人ともかわいいな〜」
2人「うぅ……///」
希「もう、ことりちゃん!からかうんやったら探すの手伝ってあげんよ?」
ことり「ええっ!?でも2人ともかわいかったから……」
希「へえー、そういうことやったらウチは花陽ちゃんと遊んでるから探すの頑張ってねー!」
ことり「ううっ……希ちゃん、お願い!!」
希「ぐはっ!!」
希(あ、あかん…これは反則や!海未ちゃんが断れんのもよくわかるわ……!)
花陽「むぅ……」ムスッ
花陽「ことりちゃんにニヤける希ちゃんなんてもう知らない…」ボソッ
希「ん?今なんか言った?」
花陽「別に何も言ってないよ?さ、ことりちゃん、早く探しに行こ?」ギュッ
希「あ…」
希(花陽ちゃんがことりちゃんと手繋いでる……なんか悔しいな……)
ことり「希ちゃん?」
希「ん?ああ、何でもないよ!さ、行こっか♪」
・???が上がった!
〜しばらく後〜
花陽「2人ともいないね……」
ことり「うん…」
コトリー!
コトリチャーン、ドコイッチャッタノー!
希「あれって…!」
ことり「穂乃果ちゃん、海未ちゃん!」
海未「ことり!?」
穂乃果「ことりちゃん!」
ことり「ごめんね、2人とも……」
海未「全く、私達がどれほど心配したと思って……グスッ、本当に、無事でッ、よかった……ウウッ、です」ウルウル
穂乃果「本当だよことりちゃん!」
ことり「ごめんね……ほら、海未ちゃん泣き止んで?」ナデナデ
海未「ふぁ……///」
穂乃果「ああっ、いいなー海未ちゃん!穂乃果もナデナデしてもらうー!」
ことり「うん!」ナデナデ
穂乃果「クゥ〜ン///」
希「あはは……」
花陽「3人とも仲良しだね……」
〜ちょっと後〜
ことり「希ちゃんも花陽ちゃんも本当にありがとう!」
希「ううん、気にしなくてええんよ?困った時はお互い様やん?」
花陽「それよりもちゃんと会えてよかったね!」
ことり「うん!あ、そうだ!何かことりにできること無いかな?お世話になったお返しに♪」
希「うーん、そうやね……」
1.してもらう(内容も)
2.してもらわない
>>137
1写真を撮ってもらう
希「そうや、ウチと花陽ちゃんの写真撮ってや!」
ことり「写真?そんなことでいいの?」
希「うん!自撮りやとどうしてもブレちゃったりするから、ちょうど誰か撮ってくれる人を探してたんよ!」
ことり「花陽ちゃんもそれでいい?」
花陽「うん!」
希(うーん……それよりもどんなポーズにしよう……?)
花陽「希ちゃん……」
希「ん?なに?」
花陽「ううん、何でもないよ」
希「ん?ならええんやけど…それよりポーズ取らなきゃ!」
花陽「ことりちゃんにデレデレする希ちゃんなんて知りません」ボソッ
希「?」
ことり「じゃあいきまーす!はい、チーズ!」
花陽「えいっ!」モッギュー
希「は、花陽ちゃん!?」パシャ
ことり「うふふ、2人ともやっぱりかわいい♪」
〜ちょっと後〜
花陽「思ったよりも海未ちゃんと穂乃果ちゃんを見るけるの時間かかっちゃったね……」
希「まあ、ちゃんと見つかったしよかったやん!それより次はどのアトラクションに行こっか?」
花陽「うーん、そうだ!コーヒーカップなんてどうかな?」
希「お、ええやん!」
〜コーヒーカップ〜
花陽「私久しぶりにコーヒーカップ乗るな!」
希「ふふふ……ええの?ウチ、コーヒーカップの魔術師っていう二つ名があるんよ?」
花陽「ええっ、希ちゃん二つ名も"っ"でだの"ぉ"!?」
希「ふふ、花陽ちゃん驚きすぎやん!冗談やよ、冗談!」
花陽「本当?びっくりしたよ!でも、どうやったらそんな二つ名がつくんだろうね……?」
希「さあ、ものすごい勢いで回転させるとかやない?」
花陽「あ、そろそろ順番みたいだよ?」
希「お、楽しみやん!」
花陽「どっちが回そっか?」
希「うーん、そうやね……」
1.ウチが回すよ!
2.花陽ちゃんにお願いしてもええかな?
3.二人で回すなんてどうやん?
ミス
安価下で
希「そうや、一緒に回すなんてどうやん?」
花陽「一緒に?面白そうだね!」
希「お、ちょうどよくウチらの番みたいやね!」
希(楽しみやなぁ……実はウチも初めてなんよ……)
ミニゲーム!
00〜35 miss!
36〜70 good!
71〜99 perfect!!
missが出たら終了
あと3回
安価下
希「よし、回そっか!」
花陽「うん!」
希(花陽ちゃんの手綺麗やな……さっきまでこの手を握ってたんや……///)グルグル
花陽「希ちゃん?」グルグル
希(もっといっぱい触れてたいな……///)グルグル
花陽「希ちゃん!」グルグル
希「うわっ!?な、なんや……急に驚かさんといてよ……」グルグル
花陽「さっきから話しかけてたよ……?」
希「えっ……ごめんね?」
花陽「ううん、気にしてないからいいよ?それより」
希「どうしたん?」
花陽「花陽の手に何かついてるかな……?」
希「…?何もついてないけど……?いきなりどうしたん?」
花陽「さっきから希ちゃんずっと見てるから何かついてるのかなって……」
希「ゲホッ!ゴホッ……///」
花陽「希ちゃん!?」
希「あ、ううん!何でもないから!何でもないから気にしなくてええんよ!!」
花陽「そ、そうかな……」
希「そ、そうやよ!さ、早く回そ!?」
花陽「うん、そうだね!えいっ!」ピトッ
希「ひゃっ!?」ガタッ
希(あ、あかん!今手なんて触ったら意識しちゃうやん!!)
花陽「希ちゃん!危ない!そんなに急に立ったら……!」
希「えっ……?」グラッ
希(あれ……?なんで花陽ちゃんが上に見えるんやろ……?)
ドサッ
ゲームモードが、hardになりました!
〜どこか〜
希「うーん……あれ、ここは?」
希「なんやろ、あたりが真っ暗やん……」
希「ていうか、何でウチこんなところにいるんやろ……?」
希「さてと、とりあえず何をしよっか?」
1.状況把握
2.日記を書く
3.とりあえず歩き回る
>>147
1
希「こういう時は先ずは状況把握やね!」
希「えっと、ウチは確か花陽ちゃんと遊園地に行って、それから……」
希「そうや、ことりちゃんと会って、海未ちゃんと穂乃果ちゃんを探してあげたんや!」
希「それからコーヒーカップに乗って、立ち上がったら頭を打って……」
希「あれ、もしかしてウチ……死んじゃったん……?」
希「い、いや!まだそう決まった訳やないやん!」
希「それで、ここはなんかよくわからんけど真っ暗な空間みたいやね……」
希「ん?なんかあっちが明るいような……どうしよう?」
行くor行かない
>>149
行ってみる
希「ここにそのままいても何も始まらん気がする……よし、行こう!」
〜秋葉原〜
希「えっ!?ここは……秋葉原?」
希「確かにさっきまで変な場所に居たはずなのに……ウチどうしちゃったんやろ……」
の……ちゃ…!
希「!?な、なんや今の!誰かウチを呼んでる!?」
穂乃果「おーい、希ちゃーん!みんな、希ちゃん居たよ!」
希「なんや、穂乃果ちゃんか……」
穂乃果「むぅ……穂乃果じゃ嫌だった?」
希「あ、そういうことやなくて……」
海未「希!一体どこに行ってたんですか!?心配したんですよ……」
絵里「そうよ、つぎはもうこんなことしちゃだめよ?」
希(うーん、どういう状況なんやろ?)
ことり「希ちゃん……?」
凛「大丈夫?」
希「ん?ああ、大丈夫や!」
にこ「それじゃあ全員揃ったし戻るわよ」
希「えっ、全員!?真姫ちゃんと花陽ちゃんは!?それに戻るってどこに……?」
穂乃果「真姫ちゃんならお留守番してるよ!それより……花陽ちゃんって誰?」
希「えっ……!?」
希「な、何言ってるんや、穂乃果ちゃん!そういう冗談はよくないと思うやん?」
穂乃果「なんか今日の希ちゃん変だよ……?」
希「みんな花陽ちゃんのこと忘れちゃったん!?」
海未「希……花陽とは女性ですか?」
希「そ、そうや!海未ちゃんもしかして思い出して……!」
海未「やはりそうですか……!」パシーン
希「いたっ……何でビンタなんて…!?」
海未「貴女は最低です!私達の前で他の女の名前は出さないと約束しましたよね?」
希「えっ!?海未ちゃん、どうしちゃったん……!?」
絵里「やっぱりお仕置きが足りなかったかしら?」
希「え…えりち?」
凛「だから縄じゃなくて手錠にしといた方がいいって言ったんだよ!」
ことり「しょうがないけど、そうしよっか♪」ジャラ
希「ひっ……」
希(な、なんでこんなことになってるん!?は、早く逃げなきゃ!)
1.逃走成功!
2.逃走失敗……
>>152
1
希「いやっ!来ないで!!」ダッ
にこ「なっ!逃げたわよ!」
絵里「みんな、追うわよ!」
〜ちょっと後〜
希「ハアッ…ハアッ!なんと逃げ切れたみたいやね……」
希「みんなどうしちゃったんやろう……すごく怖かった…」
希「あのまま捕まってたらウチ大変なことになって気がする……」
希「みんな……あれっ、そうや、真姫ちゃん!真姫ちゃんはどうなってるんや!?」
希「留守番してるって話やったけど……もしかしたら無事かも……!」
希「どうか…!」
希「真姫ちゃんに電話してみよう!」
プルルルル、プルルルル
希「お願い!」
ガチャ
真姫「もしもし?」
希「真姫ちゃん!助けて!」
真姫「希!?ちょっと、どうしたの!?」
希「みんなが変なんや!お願い、頼りにできるのは真姫ちゃんだけなん!」
真姫「>>157」
1.そんなことより早く戻ってきなさい、お仕置きの途中に逃げ出すなんて悪い子ね
2.それが私も監視されてて、今電話してるのもばれたら……
3.待ってなさい!この天才真姫ちゃんが助けてあげるわ!
2
希「そっか……真姫ちゃんも気をつけて!」
真姫「希こそ、絶対に捕まるんじゃないわよ!」
希「うん、もちろんや!逃げ出したらどこかで落ち合おうやん!」
真姫「……希、元気でね」
希「真姫ちゃん?」
真姫「さよなら」
ガチャ、ツー、ツー
希「真姫ちゃん…ちょっと、どうしたん!?」
希「そんな…まさか」
希「……真姫ちゃんの分もウチは生き延びて元の世界に帰らなくちゃ!」
希「でも、どうやって……?」
希「そうや、図書館やったら文献があるかもしれないやん!」
希「そうや!スピリチュアルな本なら……」
スピリチュアルな本
希「えーっと、なになに?お、気絶した人の精神がどこかの世界に飛ばされるお話が載ってるやん!」
希「これって……ウチと同じ状況やん!」
希「えっと、そこから抜け出すにはいくつか方法があって、その世界の矛盾を解消したり、思い出の場所に行ったりすればいいんやね!」
希「ウチの場合は学校に行くのはまずそうやね……みんながいるかもしれんし…」
希「とりあえず第一目標は花陽ちゃんの痕跡を探すことやね!」
希「うーん、そうや!一旦うちに帰って状況を確認しよか!」
希「それに家なら安全だと思うし……」
〜自宅〜
希「ただいまーっと……」
希「えっと、ぱっと見は何も変化は無さそうやね…」
希「そうや、今の世界ではμ'sに花陽ちゃんはいない事になってるみたいやけど……」
希「それならμ'sのみんなで撮った写真とかはどうなっとるんやろ?」
希「……これはっ!?」
1.元の世界の物と一緒だった
2.花陽ちゃんだけがいない写真があった
3.そもそも写真が無かった
4.μ'sのみんなに調教されるのんたんの写真があった
>>165
2
希「やっぱり予想してたことやけど、辛いなあ……」
希「ここはやっぱり花陽ちゃんだけがいない世界なんやな……」
希「どうしたら戻れるんやろう……せめて何か痕跡でもあればなあ」
希「もしこのまま戻れなかったらどうしよう……」
希「だめだめ!そんなこと考えちゃだめやん!」
希「今は元の世界に戻ることだけを考えるんや!」
希「こんな時にμ'sのみんなに相談できたらなあ……」
希「あ、そうや!一応連絡先とかはどうなってるか確認しとかなきゃ!」
希「うん、ちゃんとみんなの連絡先もあるし、大丈夫みたいやね!」
希「……あれ?」
希「ちょっと待ってや……みんなの!?」
希「……やっぱり!やっぱり花陽ちゃんの連絡先も残ってる!」
希「よかった……ちゃんと痕跡は残ってたんや!」
希「……でも、この世界には花陽ちゃんいないはずなのに、なんで残ってるんやろ?」
希「…ちょっと怖いけど、電話してみようかな?」
するorしない
>>168
する
希「……ここで行動しなかったら何も変わらないやん!」
希「うん、電話してみよう!」プルルルル、プルルルル
タダ…ザーッ、ニデルk……デキザーッ、
ピーットイウハッシンオンノ…ニ
希「うーん…やっぱりだめか…」
のぞ……ちゃん!
希「…っ!?花陽ちゃん!?」
助けて、希ちゃん!
希「花陽ちゃん、今どこにいるん!?」
今はがブツッ、ツー、ツー…
希「切れちゃった……花陽ちゃん助けてて言ってたやん」
希「急いで助けなきゃ!」
希「……でもどこに?」
希「どうしよう……」
1.花陽の家
2.学校
3.装備集め
>>170
3
希「花陽ちゃんは今危険な状況みたいやし、何か武器を持ってったほうがいいかも…」
希「よし、まずは武器調達や!」
〜秋葉原〜
希「と言うわけで、秋葉原に来たんやけど……」
希「何を買えばいいんやろう……?」
希「予算的に買えるのも限られてくるし……」
1.スタンガン、催涙スプレーのセット
2.タクティカルペン、めちゃくちゃ明るいライトのセット
3.木刀
4.防犯ブザー、特殊警棒のセット
>>172
1
希「うーん、あんまり重いとうまく使えなさそうやし……」
希「それに、遠距離でも届く催涙スプレーがあるし、このセットにしよっか!」
希「待っててな、花陽ちゃん!」
希「あれ、でもどこに助けに行けばいいんやろ?」
希「うーん……」
希「そうや!こういう時は神様に聞けばいいんや!」
希「というわけで、神田明神にレッツゴー♪」
〜神田明神〜
希「ふぅ、到着っと……」
希「……なんか、昨日みんなでここで練習したのが随分と昔のことに感じられるなあ……」
希「なんで…なんでこんなことになっちゃったんやろう……」
希「何でみんなはあんなことに……」グスッ
希「ウチ本当に帰れるのかな……」
希「花陽ちゃん……」
??「大丈夫ですよ!」
希「誰っ!?…その声はもしかして、亜里沙ちゃん?」
亜里沙?「いえ、希さん!私は亜里沙ではなく……」
希「いや、でも格好も完璧に亜里沙ちゃんやん」
亜里沙?「違います!私は、かしこい!かわいい!アリーチカです!!」
希「はいはい、亜里沙ちゃんはかわいいなぁ」
亜里沙?「だからアリーチカです!」
希「それで亜里沙ちゃん、大丈夫ってどういうことやん?」
亜里沙?「むぅ……」
希「もう、ごめんて!アリーチカちゃん!」
亜里沙?「えっとですね、希さんがこの世界から出る方法はちゃんとありますよ!」
希「花陽ちゃんを助けることやね?」
亜里沙?「はい!そこまで分かってるなんてさすがですね!」
希「そんな褒められたら照れるやん♪」
亜里沙?「それで、本題はここからです」
亜里沙?「今、花陽さんは学校に居ます」
希「一先ず無事なようでよかった……」
亜里沙?「それが……」
希「どうしたん?」
亜里沙?「実は、花陽さんは部室に閉じ込められてるそうなんです……」
希「なんやて!?それで、花陽ちゃんは無事なん!?」
亜里沙?「はい、今のところは……」
希「てことは、いつまで無事かは分からないってことやね……」プルルルル
希「ん……?誰やろ…っ、えりち!?」
希「ちょっと待っててな、亜里沙ちゃん」
亜里沙?「はい!」
希「もしもし」
絵里『希、今どこにいるの?』
希「……そんなことより、花陽ちゃんは無事なんやろうね」
絵里『ええ、今のところはね……それで、あなたはどこにいるの?』
希「…今から学校に行くから」
絵里『そう、自分から来てくれるなんて話が早くて助かるわ』
希「花陽ちゃんに何かあったら絶対に許さんから」
絵里『ふふっ、楽しみに待ってるわ』
希「じゃあね」
絵里『希っ!こっちに……ううん、何でもないわ、またね』ブツッ
希「亜里沙ちゃん、ウチもう行くね」
亜里沙?「だから、アリーチカです!」
希「ふふっ、そうやったね♪……お姉ちゃんはちゃんとウチが元に戻してあげるから」
希「それじゃあね!」
亜里沙?「はい!」
亜里沙?「希さん、すみません……でも、お姉ちゃんを助けるためにはこうするしかなかったんです」
亜里沙?「でもなんとかばれずにすんだみたい…で、よかった……そろそろ私も電池…が……」ドシャッ
〜どこか〜
??「あ…もうあれ電池切れちゃったんだ……使えないなあ…」
??「まあいいや、希ちゃんもこっちに来てくれるみたいだし!」
??「うふふふ、早く来ないかな♪」
希「さてと、学校に行く前にやっといた方がいいことはあるかな?」
1.セーブ
2.花陽の家に行く
3.お祈り
4.腹ごしらえ
5.そのまま行く
>>178
2
希「そうや、もしかしたら何か手がかりがあるかもしれんから、花陽ちゃんの家に行ってみよう!」
〜花陽の家〜
ピンポーン
希「……誰もいないんかな?」
希「カーテンも閉めっぱなしやし……」
希「でも、それにしてもポストに新聞が沢山入りすぎやん?」
希「どうしたんやろう……?」
希「ドアも閉まって……」
ガチャ
希「えっ!?鍵が……開いてる?」
1.そうや、面白そうやし入ろう!
2.怖いしやめておこう……
>>180
1ッ!
希「お邪魔しまーす……」
希「なんか中は真っ暗やし、怖いなあ……やめとけばよかったかな…?」
希「ううん、これも花陽ちゃんを助けるためや!」
希「よし、がんばろう!」ガチャーン
希「ひっ!?な、なんや今の音……キッチンの方から聞こえたような……」
希「どうしよう……」
1.逃げ帰る
2.恐る恐る覗いてみる
>>182
1
希「もういやや……のぞちかお家に帰る!」
絵里「んん〜!!むーっ、んー!」
絵里(希、助けて!)
希「お邪魔しましたっ!」
絵里「んーっ!」
絵里(ああ……)
〜外〜
希「こ、怖かった……」
希「でも何で急にお皿の割れる音なんてしたんやろう?……まあええか!」
希「さてと、次はどうしよっか?」
1.セーブ
2.お祈り
3.腹ごしらえ
4.そのまま行く
>>184
1
今の絵里って何だったんだ…?
セーブしました!
希「さてと、そろそろ行こっか」
〜学校〜
希「……待っててな、花陽ちゃん」
希「ウチが助けてあげるから!」
〜部室〜
??「あ、希ちゃん来てくれたんだ!えへへ、楽しみだな!」
〜昇降口〜
希「ここから先は周りに気をつけてかなきゃな……」
?「あれ、希ちゃん!?」
希「…っ、見つかった!?」
?「来てくれたんだ!ほら、みんな待ってるよ!」
希「ひっ……」
>>186
μ'sメンバーから一人(花陽と希以外)
絵里
絵里?「あら、希!やっぱり来てくれたのね!」
希「……っ!」
絵里?「ほら、みんな待ってるわよ?」
希(こうなったら……ギリギリまで引きつけて催涙スプレーで……)
絵里?「ほら、早く!」
希(よし、今や!)
希「ごめん、えりち!」シューッ!
絵里?「えっ…きゃあっ!!」
希「よし、今のうちに……」
絵里?「全く、びっくりさせないでよ」
希「そ、そんな!催涙スプレーが……効いてない!?」
希「なんで、なんで効かないん!?」
絵里?「ほら、希?そんな危ないもの捨ててこっちに来てよ」
希「い、いや……来ないで!」
絵里?「ねえ、希?」ジリジリ
希「いやっ……」
1.そうや、スタンガンや!
2..走って逃げよう!
>>190
2
希(こうなったら……今や!)
希「逃げるが勝ちや!」
絵里?「なっ、ちょっと希!待ちなさい!」
絵里?「……逃げられたわね…まあ、みんながいるし大丈夫よね」
絵里?「うふふ、楽しみだわ♪」
絵里?「……って、こんなことしてる場合じゃないわ、報告をしなくちゃ!」
絵里?「はい、私です。すみません、ターゲットに逃走されました!……いえ、決してそのようなわけでは!」
絵里?「はい、はい……分かりました!」
〜少し後〜
希「ハアッ、ハアッ……なんとか逃げ切れたみたいやね……それにしてもなんで催涙スプレーが効かなかったんやろう……?」
希「とりあえず、催涙スプレーはあてにならなそうやし、できるだけみんなに見つからないようにせんと……」
希「えりち……」
希「ううん、しっかりせんと!まずは花陽ちゃんを助けることが先決や!」
希「うーん、でもいきなり部室に行くのはまずそうやし……」
希「そうや!もしかしたら、生徒会室のパソコンを見れば、どうしてこんなことになったのか分かるかも!」
希「まずは生徒会室にレッツゴー!」
〜生徒会室〜
希「なんとか見つからずに来れたみたいやね……」
希「さてと、パソコンの調子は……あちゃー、やっぱりネットに接続はできないようにされてるみたいやね……」
希「他に特にめぼしい物は…」
希「あ、そうや!ウチとえりちの引き出しも見てみようや!」
ガサゴソ……ガサゴソ
希「お、ウチのタロットカードと……写真?なんでウチが一人で写ってるんやろう?」
希「ウチの引き出しには他には何も無さそうやね」
希「さてと、次はえりちのやね!」
希「うーん、特になさそうやね……」ガサゴソ
希「おっと、そういやえりちいつも引き出しの二重底にお菓子隠してたやん!」
希「何かないかなー…ん、これは?」
希「USBメモリー?それと手紙みたいやね……」
希「えっと、なになに?」
:この手紙を見つけてくれた誰かへ
この手紙が発見される頃には私は恐らく捕まっていると思います。
そこのUSBメモリーに情報が入っています。どうか、あの子を助けてあげてください。
よろしくお願いします
絢瀬絵里
希「えりち……無事なのかな…?」
希「それに、あの子って誰のことや?」
希「……とりあえず見てみるしかなさそうやね」
希「とりあえず中を見よっか……」カタカタ
希「えっと、中には何かのレポートみたいなものが入ってるみたいやね……?」
希「なんやろ…とりあえず開いてみようやん!」
希「って、パスワードが必要みたいやん!どこかに隠れてないんかな?」
希「パスワード、パスワードはどこやー?」
希「うーん、やっぱり見当たらんなあ……適当に入れてみるのも手やな!」
希「えっと、まずは……25252っと」
希「あはは、やっぱり違うみたいやね……」
希「うーん、まさかKKEとかじゃないやろうし……」カタカタ
希「まさかこれで入れたりは……って、ええっ!?」
希「違うん!?えりちなら絶対これやと思ったのに!!」
希「はあ……これでダメならもうお手上げやん」
希「あと何があるかなー……あ、そうや!わしわし〜!なんちゃって」
0404 カタカタ
希「あれ……入れた?」
希「これは……ロボットの設計図?」
希「うーん、ちょっと分からなそうやね……」
希「あ、でもなになに?"うなじ部分に緊急停止ボタン"があるみたいやね……」
希「って、こんなんべつにどうでもええやん!早く花陽ちゃんを助けんと!」
希「他には何か情報は……なんやろ、何かのビデオ?」
希「よし、見てみようや!」
希「よーし、ポチッとな!」
ザーッ……
ポクポクポクポクチーン
ナンマイダーナンマイダー
希「お葬式の映像みたいやね……誰のやろう?」
花陽『……ちゃんを、ザーッちゃんを返してよ!!』
絵里『やめなさい、花陽!もうザーッは、帰っては……ううっ……』
にこ『どうしてよ!何であいつが死ななきゃいけないのよ!』
希「終わりみたいやね……」
希「これって、もしかしてμ'sの誰かが……」
希「そんな……」
希「ううん、ここはウチの夢の中やん!早く脱出せんと!」
希「でも、結局誰のお葬式やったんやろ?」
希「そうやんな……講堂にでも行こうやん」
〜講堂〜
希「懐かしいなぁ……ここで穂乃果ちゃん達のファーストライブを見たんやっけ……」
希「μ'sはここから始まったんやね」
希「……」
希「でも、もうそろそろそれも……」
希「ううん、そのことを考えるのは元の世界に戻ってからや!」
希「今は何か手掛かりを見つけるのが先決やん!」
希「うーん、でも本当にこんなところに手掛かりがあるんかな?」
希「とりあえずは見晴らしのいい照明室でも行ってみよか!」
〜照明室〜
希「うーん、やっぱりここから見ても何もなさそうやね」
希「この部屋はこの部屋でごちゃごちゃしとるし……」
希「まあ、ここ使うこともあんまし無いからしゃあないか」
希「とりあえずもう一回下に降りて……」
ギィー……バタン
希「ん?誰か来た……?」
希「あれは……えりち!!」
希「あっ、早く電気消さなきゃ!ウチがここに居るってバレちゃうやん!」
パチン
希「どうかバレてませんように……」
絵里?「全く、希ったらどこに行ったのかしら?」
希(よかった、まだばれてないみたいやね……)
絵里?「それにしてもあの人にも困ったものね」ファサッ
希(あの人って誰やろ?……って、なんや今の!?)
希(えりちの首筋が赤く光ってた?)ガタッ
希(まずっ!!)
絵里?「あら、希ったらこんなところにいたのね」
希(見つかった!)
絵里?「希とのかくれんぼも楽しいけれど、今はちょっと時間がないのよ。」
絵里?「だから早く一緒に行きましょう?」
希(なんとかして逃げんと!!)
希(こうなったら一か八かやん!)
希「……」スタスタ
絵里?「あら、ようやくついてくるつもりになったのね♪」
絵里?「ほら、行くわよ希?」
希「……」スタスタ
絵里?「それにして、希も意外と意地っ張りだったわね……」
希(えりちは今ウチに背を向けてる……今がチャンスや!)
希「ねえ、えりち?」
絵里?「あら、なにかし……ら……?」
希「いつウチがついていくなんて言ったと思う?」ダキッ
絵里?「どういうつもりかしら?いきなり後ろから抱きついてくるなんてね……」
希「ウチ思うんよ」
絵里?「希?私はどういうつもりかしらと聞いているの」
希「ウチが後ろから抱きつくなんてよくあることなのに、えりちはどうしてこんなに焦ってるんやろな〜ってな」
絵里?「希、早く離してくれないかしら?」
希「もしかしてなんかまずいことでもああるん?」
絵里「希、離しなさい」
希「このうなじの所にあるボタンとかなんなんやろうな〜!」
絵里?「離せっ!!!!!」
希「今やっ!!」カチッ
希(どうなる!?)
絵里?「のぞ……み…許さな……い」
絵里?「」ドサッ
希「動きが……止まった?」
希「これはどういうことなんやろう……?」
希「もしかして、ロボットとか?」
希「そんなまさかなぁ……でも現に動きが完全に止まっんやしそう考えるのが普通なんかな?」
希「うーん、やめやめ!とりあえずえりちがまた動き出さないうちにここから離れんと……」
希「それに、いい加減花陽ちゃんを助けんと……」
冷静に考えたら恋愛もので異世界編とか大分頭おかしいですね
希「さてと」
希「そろそろ部室に行こうやん」
希「早く花陽ちゃんを助けてあげんと……」
〜廊下〜
希「部室まであとちょっとやね」
希「みんなからの妨害がもう少し来るかもって思ってたんやけどなあ」
希「まあそっちの方がウチとしては嬉しいんやけどね」
♪〜♪〜
希「この音は……ピアノ?音は音楽室からやね」
希「それに、この曲は……愛してるばんざーいやね……」
希「きっと中におるのは真姫ちゃんやん」
希「……」
1.音楽室に行く
2.行かない
希「よし、行こうやん!」
〜音楽室〜
ガラッ
希「やっぱり……真姫ちゃん無事だったん!?さよならなんて電話で言うから何かあったんかと思ったやん!」
真姫「希?そっちこそ無事でよかったわ……」
希「うん!それよりもやっとまともな人と話せると思うと……」ヘナヘナ
真姫「全く、希ったら……まあひとまずお疲れ様。でもあんまりゆっくりしてる暇はないわよ?」
希「そうやね……みんなに見つかる前に早く花陽ちゃんを助けんと……」
真姫「花陽を助ける……?」
希「そうやけど……?」
真姫「ちょっと待って、あなた花陽から逃げてたんじゃないの!?」
希「逃げるなんてそんなことするわけ無いやん?ウチは花陽ちゃんを助けに……」
真姫「何言ってるのよ!!花陽はこの騒動の犯人よ!早くしないと……」
??「まーきちゃん?」
真姫「ヒイッ……き、きた!」
希「ま、真姫ちゃん?何をそんなに怯えて……」
真姫「希、早く逃げて!」
??「ちゃんと希ちゃんを足止めしてくれてたんだね!でも私の希ちゃんとどうしてそんなに仲良さそうにしてるのかな?」
希「わ、私の……希ちゃん?」
??「うん!やっと会えたね……来てくれて嬉しいよ」
花陽「希ちゃん?」
希「は、花陽ちゃん?」
真姫「希!今の花陽に近づいちゃ……」
花陽「えへへ、つーかまえた!」ギューッ
希「えーっと、抱きしめてくれるのは嬉しいんやけど、もう少し力抜いてくれると嬉しいなー、なんてな、あはははは……」
花陽「希ちゃん、もう絶対離さないからね……」
真姫「も、もうダメだわ……おしまいよ!」
花陽「あのね、希ちゃん」ギューッ
希「な、なにかな?」
花陽「花陽はね、ずっと寂しかったんだよ……?」
花陽「だからね、もう希ちゃんのことを離したくないんだ」
花陽「だって希ちゃんは目を離すとすぐどっかに行っちゃうもんね」
希「ウチは花陽ちゃんをおいてどっかに行ったりは……」
花陽「ウソだよッ!!!!!」
希「!?」
花陽「希ちゃんはそんなこと言って……遠くに行っちゃったじゃん!!」
希「どういうことやん?」
真姫「それについては私から話すわ」
真姫「あのね、あなたは既に……」
真姫「この世界では死んでしまっているのよ!」
希「ウチが死んでる?あはは、冗談キツイで、真姫ちゃん……」
真姫「……」
希「……冗談やよね?」
真姫「あなた、自分の引き出しを見てみた?」
希「見たよ?それがどうしたん……?」
希(そういえばあの時ウチの写真があったやん。それにタロットカードも。)
希(ウチならタロットカードを手放したりなんてしないはずやのに……)
真姫「そこにタロットカードと写真が入ってたでしょ?」
希「うん……」
希(あれをウチの遺品だと考えると確かに辻あいそうやね……)
真姫「その顔だと分かってもらえたみたいね」
希「うん」
花陽「でもね、もう大丈夫だよ!希ちゃんは花陽が守るから!ずっと……ずーっと!」
花陽「もう逃がさない……」ギリッ
希(っと……こんなことしとる場合じゃないみたいやね!ひとまず花陽ちゃんから離れた方が良さそうやね……)
希(けど、どうしたもんかなー……花陽ちゃんの抱きしめる力が強くてなかなか抜け出せそうにもないんやけど……)
希(普段なら抱きつかれるなんて嬉しすぎてどうにかなりそうになるんやろうけど、今はそんな場合やないしなー……)
希(催涙スプレーやスタンガンを使えばどうにかなるんやろうけど、それだと花陽ちゃんを傷つけちゃうし……)
希(ほんまにどうしよう?)
1、催涙スプレー
2、スタンガン
3、わしわしMAX
4、その他
安価下
希(そうや、この手があったやん!そうと決まれば……)ニシシ
希「はーなよちゃん!」
花陽「ん?どうしたの?」ギューッ
希「ちょーっとだけ、我慢してなー!」
花陽「が、我慢?」
希「行くでー、わしわしMAX!」ワシワシ
花陽「ひゃうっ!?の、希ちゃん?」
希「いやー、これまた随分ともみ心地のいいものをお持ちですなー」ワシワシ
花陽「な、なんでっ!いきなりわしわしっ、んっ!されてるのっ///」
希「…………」ワシワシ
花陽「タ゛レ゛カ゛タ゛ス゛ケ゛テ゛ェ~!!」
〜10分後〜
花陽「あっ、んっ……のぞっ!希ちゃん、もう、花陽はっ!ひゃっ///」
希「…………」ワシワシ
〜20分後〜
希「…………」ワシワシ
花陽「あっ……んっ///」
希「……はっ!ウチ何してるん!?」
希「……これで花陽ちゃんを引きはがせるやん、まさに作戦通りやね」
真姫「完全に我を忘れてた気がするんだけど」ジトー
希「あ、あははは……」
花陽「も、もうお嫁に行けません……」ビクンビクン
希「お、おーい花陽ちゃーん?」
花陽「あははは……お花畑がきれいだな〜」プワプワ~
希「花陽ちゃん!帰ってきてー!」
花陽「……はっ!?あれ、私何してたんだっけ……?」
花陽「そ、そうだ!確か希ちゃんにわしわしされて、それで……気持ちよくて…………///」
花陽「あうぅ……タ゛レ゛カ゛タ゛ス゛ケ゛テ゛ェ~!!」ダッ
希「あっ、ちょっ、花陽ちゃん!?どこ行くん!?」ダッ
真姫「こりゃしばらくダメそうね……」
真姫「……」
真姫「……ちょっと、置いてかないでよ!」ダッ
〜屋上〜
希「やっと追いついた……」ハァハァ
花陽「……」
希「花陽ちゃん、ほんまにごめんなぁ」
花陽「……いで」
希「ほら、花陽ちゃん!いつまでも座り込んでないで部室に戻ろう?」
花陽「…か…ないで!」
希「……花陽ちゃん?行こ?」スッ
花陽「私に近づかないで!!」パシッ
希「は、花陽ちゃん?手をはたかれるとちょっとウチ痛いかなー……あはは」スッ
花陽「近づかないでって言ってるじゃん!!!」バチン
希「っつ!?」
花陽「これ以上……希ちゃんと触れ合ったら……」
花陽「ずっと一緒にいたくなっちゃうじゃん!!」
希「!」
花陽「でも、そんなことはできないよ……それぐらい花陽にも分かってる」
花陽「だから、花陽にこれ以上構わないでっ!」ポロポロ
希「花陽ちゃん……」
真姫「やっと追いついたわ……」ゼエハア
真姫(って、あれはどういう状況よ!イミワカンナイ!)
花陽「ほらっ、希、ちゃん!ひぐっ、もう、大丈夫っ、だからっ!」ポロポロ
希(ウチのせいで花陽ちゃんが泣いてる……ウチ、何やってるんやろう?)
希(花陽ちゃんを笑顔にしてみせるって誓ったはずやのに……)
花陽「ほら、花陽はもう大丈夫だよ?」
希「……」
希「花陽ちゃん」ギュッ
花陽「……えっ?希…………ちゃん?」
希「辛い思いばっかりさせてごめんなぁ」ギューッ
花陽「あはは、花陽はなんも辛くなんかないよ?だからもう大丈夫だよ?」
希「本当に……本当にごめん」ギューッ
花陽「もう……やめてよ」
このSSまとめへのコメント
続き~
のぞぱなエエのぉ~!
続きはよ
続き~
スレタイのせいで異世界に飛んでもおかしくないと思える不思議