ベジータ「こ、ここは一体どこだ?」(158)
~???~
ベジータ「お、俺はフリーザに殺されたはず…」
ベジータ「こ、ここはあの世には!見えん…」
ベジータ「かと言って現世にも見えん…チッ!どこだ!ここは!」
ベジータ「チッ、ふざけやがって俺様をこんな何もない部屋に閉じ込めやがって…」
ベジータ「破壊してやるぜ…」
ベジータ「部屋ごと宇宙のチリになれ!ギャリック砲ーーー!!!」
ドーーン!!
ベジータ「はっはっは……」
部屋には傷一つついていなかった。
ベジータ「な、なにぃ!?くそったれぇぇぇっ!!」
ベジータ「くそ、何なんだここは俺のギャリック砲が効かないなんて…!」
ベジータ「……暇だな」
ベジータ「腕立てでもしているか…」くいくい
ベジータ「1…2…3…」
数分後
ベジータ「4800…4801…」くいくい…
シュン!
ベジータ「!」
メイ「びええええええええええええ!!!!」
ベジータ「うぉ!?な、何だこのクソガキは!?」
メイ「お姉ちゃああああああああん!!!!」
ベジータ「き、貴様~!急に出て来てこの俺様を驚かせるとは…!そんなに死にたいか!」
メイ「ひぃ、うえええええええん!!!」
ベジータ「ぐ!な、なんて泣き声だ!耳がイカれそうだ…!」
メイ「びええええええ!!!」
ベジータ「やめろおおお!!!!」
メイ「うええええええええ!!!」
ベジータ「このクソガキ!次喚いてみろ!首の骨をへし折るぞ!!」
メイ「ひぐっ…!?」
ベジータ「ふん、ようやく黙ったか…てめえ見たいなクソガキが来たところで出れない事は変わりないんだ!」
メイ「……」
ベジータ「分かったら、俺の目の付かないところに消えろ!」
メイ「……ぐすっ」
ベジータ「…腕立ての続きでもしているか」
ベジータ「ふんふん……」クイクイ
メイ「……おねぇちゃん……」
再び数分後…
ベジータ「一万八千…」クイクイ
シュン!
ベジータ「またか!」
伊藤誠「ここは…俺は世界に殺されたんじゃ…?」
ベジータ「またガキか…」クイクイ
誠「な、何だ、アイツ…?」
メイ「……」
誠「(腕立てしてるおっさんと涙目の幼女…どうゆう状況だよ…)」
誠「あ、あの……ここは?」
ベジータ「知るか」クイクイ
誠「(何なんだよ、このおっさんの態度)」
誠「じゃ、じゃあ名前は…」
ベジータ「黙れ、俺に話しかけるな殺すぞ」
誠「……」
ベジータ「三万六千……」クイクイ
誠「じゃあ、お嬢ちゃんは?」
メイ「……めい……」
誠「めいちゃんか!可愛い名前だね!」
メイ「……///」
誠「(可愛い…)」
ベジータ「……ふん」
誠「苗字も教えてくれるかな?」
メイ「く、くさかべ……///」
誠「草壁メイちゃんか!(ヤりたいなぁ…)」
ベジータ「貴様…今よからぬ事を考えてなかったか?」
誠「そ、そんな分けないじゃないですか!」
メイ「……?」
ベジータ「ふん、どうだかな!」
誠「(あ、焦った~)」
ベジータ「に、しても腹が減ったな…飯はないのか?」
誠「(こんな状況でなに言ってるんだよコイツ…)」
メイ「メイも……」
誠「め、メイちゃんもか…」
ベジータ「えーい!食物でも落ちてきやがれ!」
誠「そ、そんなもの落ちて来るわけ…」
どさっどさっ!
ベジータ「!」
誠「え…!?」
ベジータ「ほう、肉が落ちてきやがった…丁度いいぜ」むしゃ
メイ「めいも食べたい…」
誠「あ、ああ…あの一つ貰っていいですか?」
ベジータ「ふん、好きにしろ」
誠「あ、ありがとうございます…」
ベジータ「……むしゃむしゃ」
誠「メイちゃん、お兄さんと一緒に食べようか」
メイ「うん」
ベジータ「(どうゆう事だ…俺が食い物を要求したら落ちてきやがった…しかも丁度食いたかった宇宙恐竜の肉だ)」むしゃむしゃ
ベジータ「今は食う事に集中するか」むしゃむしゃ
一旦中断させて貰います
ベジータ「食った食った…」けふっ
メイ「美味しかった」けふっ
誠「そうだね、それより早くここから出る方法考えないと…」
ベジータ「……ふん、無駄だろうな」
誠「何?」
ベジータ「俺のギャリック砲が通用しなかった。部屋だてめえら見たいなガキ共がどう足掻こうと出れるとは思えん」
誠「ギャリック砲…?(うわぁ…コイツ絶対痛い奴だ…)」
ベジータ「き、貴様!今失礼な事考えただろ!」
誠「か、考えてないです!?」
メイ「おねえちゃん…おとうさん…おかあさん…」ぐすっ
ベジータ「まあ良い、俺のトレーニングの邪魔をしたらぶっ殺すからな!」
誠「わ、わかりました…(うるせえよ、ハゲ)」
メイ「おにいちゃん?」
誠「メイちゃん、あまりあのおじさんのところ行かないようにね?」
メイ「え?う、うん…」ちらっ
ベジータ「ふん(俺はまだ。二十代だくそったれ!)」スタスタ
ベジータ「ふんふん!」シュバシュバ
誠「あのおっさん一人でなにやってんだか…」
メイ「喉乾いた…」
誠「喉乾いたか…そう言えば俺も…」
ベジータ「ハァァァァァァァ!!」バシューーン!!
ドゴーーン!!
メイ「きゃあ!」
誠「うぉっ!?ば、爆弾!?」
ベジータ「チッ、傷一つ付かないのか…!」
誠「お、おっさん!アンタ何処に爆弾なんて持ってたんだよ!」
ベジータ「爆弾?貴様、エネルギー波を知らないのか?」
誠「エネルギー波!?んだよそれ!俺もメイちゃんもいるんだからそう言う事はやめてくれ!」
ベジータ「貴様らがどーなろうと俺が知った事か」
誠「な…!」
メイ「こ、怖いよぉ!うぇええええ!!」
誠「メ、メイちゃん…」
ベジータ「チッ、ガキがまた泣き始めたか」
誠「アンタのせいだろ!」
ベジータ「あのガキは貴様に懐いてるんだ。てめえが泣き止ませろ」
誠「おっさんが泣かしたのに……」ギリ
メイ「びえええええええ!!!!」
ベジータ「なら、俺様が一瞬で泣き止ませてやろう…」ニヤ
誠「!?い、いい!俺がやる!」
メイ「びええええええええええええ!!!!」
ベジータ「最初からそうせんか」
誠「(このハゲ野郎…!!)」
メイ「……ぐすぐす」
誠「やっと泣き止んでくれたか」
ベジータ「ポカリでも降って来い」
ヒューン…ゴト!
ベジータ「……ゴクゴク」
誠「(また言ったら降ってきた…俺もなにか言ったら落ちてくるかな?)」
ベジータ「なにをジロジロみていやがる!」
誠「い、いや……お、俺にも飲み物を落としてくれ」
シーン……
誠「……」
ベジータ「どうやら俺だけが許されているようだな」ニヤ
誠「(畜生……)」
ベジータ「へっ、しかし外がどうなっているか気になるな…」
ベジータ「そもそもここは何処なんだ?ナメック星か?」
誠「ナメック?」
ベジータ「貴様には関係ない話だ…」
誠「(に、してもここにいてどれくらいたったんだ?せめて時計でも…)」
ゴト!
ベジータ「ん?なんだこれは?時計?」
誠「(や、やった!俺にも出来た!ざまぁみろ!m野郎!)」
ベジータ「なんだそのドヤ顏は?」
誠「な、なんでもないです」
メイ「……」ウトウト
ベジータ「今は22時50分か」
誠「よ、夜だったのか…」
ベジータ「そんなの知ったところでなにがあると言うのだ」
誠「(た、確かに…時間を知ったところでここから出られるとは思えない)」
メイ「zzzz……」
ベジータ「俺も寝るか…」ゴロ
誠「……(このおっさんいなかったらメイちゃん犯してただうな…)」ちらっ
メイ「zzzz……」
閉じ込められて、一日目 時刻23:32 メンバーベジータ 伊藤誠 草壁メイ
ベジータ「zzzzz……カカロット……サイヤ人の手で……zzzz……」
メイ「トトロ……zzzz……」
誠「あー、寝れねえ~あ~sexして…」
誠「ここから出れるのか?出てもまた世界に……」ぶるっ
誠「俺も寝よ…」ごろ
シュン!
誠「!」
マミ「……」
誠「お、女の子…!しかもナイスバディ…!!」
誠「……(やべえ!メチャクチャヤりてえ!)」ごくっ
マミ「……てぃろ……んっ…」
ベジータ「……チッ、また増えてやがる」
誠「うぇ!?オッ、おっさん!」
ベジータ「おっさんじゃない、俺様はベジータ様だ」
誠「(そ、それが名前か…?)」
ベジータ「に、してもなんだこのガキの格好…派手過ぎだろ」
誠「(おめえが言うな!」
ベジータ「?」←戦闘服
マミ「んっ…?ここは…」
誠「あ、起きた」
マミ「!?…だ、誰貴方達!?ここはどこ!?」
ベジータ「説明するのもめんどくせえ、てめえの頭で勝手に想像しろ」
マミ「……!」
誠「べ、ベジータさん!つ、冷たすぎですよ!」
ベジータ「けっ」
マミ「(かっ…かっこいい…///)」
マミ「お、お名前はなんて言うんですか…///?」
ベジータ「な、なんだいきなり?ベジータだ。ベジータ様と呼べ!」
マミ「べ、ベジータ様…///」
ベジータ「き、貴様…な、何で顔が赤いんだ?」
マミ「そ、それは…///き、気にしないでください///(これが一目惚れ…///)」
ベジータ「?」
誠「」
誠「(な、なんで…ベジータなんかに…)」
マミ「わ、私は巴マミっていいます!気軽にマミって呼んでくだひゃい!///」
ベジータ「く、くだひゃい?(な、なんなんだこの女…)」
誠「あ、あのマミちゃん」
マミ「?、貴方は…」
誠「お、俺は伊藤誠、しばらく一緒にいる事になりそうだからよろしく!」ちらっ
マミ「伊藤さんよろしくお願いします(この人さっき胸ばっかり……)」
ベジータ「ふん、くだらねえ」
マミ「(ベジータ様かっこいいわ……///)」ポ
ガンツスレかと思ったら違うようだな
しばらく様子見
>>33ガンツではない
ベジータ「しかし、なぜここに来るのはガキばっかりなんだ…」
メイ「んっ…」
マミ「貴女の名前を教えて?」
メイ「く、くさかべ…めい…」
マミ「メイちゃんって言うのね、よろしくね」ニコ
誠「(性欲持つかな…)」
メイ「うん」
ベジータ「……(ここに俺達を連れて来た奴はなにが目的だ?)」
今日はここで一先ず中断です、ガンツは一ミリも知りません。
誠「……」
メイ「zzzz……」
マミ「ベジータ様……///」
ベジータ「な、何なんだ!貴様は!あまり俺に近づくな!」
マミ「す、すいません…」シュン
ベジータ「くそっ……少しだけなら許す!それ以上近づいたら許さん!」
マミ「!」パァァァァ
誠「(あんな、mハゲ筋肉ダルマのなにがいいんだよ……)」
ベジータ「さて、修行でも始めるか」すくっ
誠「出来れば静かにして欲しいんですけど…」
ベジータ「黙れぇ!貴様から消すぞ!」
誠「ひぃ!?」
メイ「んんっ……」
マミ「ベ、ベジータ様…そんなに大きな声出したらメイちゃんが…」アセアセ
ベジータ「ふん!」
ベジータ「は!は!」シュバシュバ!
マミ「す、凄い…早過ぎて見えない…(ベジータ様と一緒にいたらあの魔女も…)」
マミ「(そう言えば…私あの時魔女に頭から食べられたのよね?なんでここに…?)」
マミ「……(鹿目さんに顔向け出来ないわ……)」
誠「マミちゃんどうしたの?悩み事?」
マミ「な、なんでもないです!(胸ばっかり見てる…)」
ベジータ「ファイナルギガバースト!!」
ズドーーーン!!!!
誠「またかよ!?」
ベジータ「くそったれぇぇぇぇっ!!このベジータ様の攻撃にビクともしねえなんて!」
ベジータ「絶対閉じ込めた奴はただではすまさんぞぉぉっ!!」
マミ「……かっこいい」キラキラ
誠「いや、ただの痛い奴でしょ」
マミ「ベジータ様の必殺技凄いかっこいいです!!」キラキラ
ベジータ「そ、そうか?」てれっ
誠「きもっ…!?」
メイ「うえええええ!!」
誠「わわ、なんで泣くんだよ!」
マミ「きゅ、急に大きな音したからビックリしたのよね?ごめんねメイちゃん」
メイ「おねえちゃん…」
マミ「ベジータ様も謝って!」
ベジータ「な、なぜ!サイヤ人の王子である俺様がそんなガキに謝らなくてはならない!」
マミ「ベジータ様!」
ベジータ「す、すまない……」
誠「(あ、謝った……)」
---------
ベジータ「ふんふん……」シュバシュバ!
誠「はぁ……そろそろ何か起きてもいいと思うんだが……」
マミ「(閉じ込めた人はどういう基準で私達を集めてるのかしら?)」
メイ「喉乾いたおにいちゃん…」
誠「え?う、うん…」
ベジータ「……水を落とせ……」
ボト!
誠「!、ベジータ…!」
ベジータ「か、勘違いするなよ!」
マミ「ベジータ様可愛い……」
ベジータ「くそったれぇぇぇっ!!」
---------
誠「(閉じ込められてどれくらいたったんだよ……)」
メイ「おにいちゃん……」モジモジ
誠「どうした?」
メイ「お、おべんじょしたい…///」モジモジ
誠「そ、そんな事言われても…」
マミ「(私もお風呂入りたいわ…)」
ベジータ「えい、下品なガキめ…」チッ
シュン!
四人「!!」
ユイ「……んっ……」
ベジータ「またガキか!」
マミ「私と同い年…かしら?」
誠「(また女の子…)」むらっ
ベジータ「これ以上ガキはごめんだぞ!」
ユイ「ふえ……んっ?うわっ!?き、筋肉お化け!?」
ベジータ「誰が筋肉お化けだ!!くそったれ!」
ユイ「あれ?ここどこですか?それに貴方達は?」
誠「あ、ああ…俺達もよくわかってないんだ…あ、俺は伊藤誠よろしく」
メイ「メイだよ」
マミ「私は巴マミよろしくね(美樹さんに声が似てるわね…)」
ユイ「ユイです、よろしくお願いします☆」キラ
ベジータ「……」
ユイ「筋肉お化けさんの名前はなんですか?」
ベジータ「ベジータだくそったれぇ!!」
ユイ「それにしても私死んじゃったと思ったんですけど~、あれ~?」
ベジータ「……」
誠「(なんか分かって来た…死んだ連中が集められてるのか!?)」
ユイ「まあいいです」
マミ「そ、それでいいの?」
ユイ「はい、みなさん楽しそうですし、特にmハゲさん」
ベジータ「ベジータ様だって言ってるだろうがぁ!!」
メイ「ひぃ!?うええええええええん!!!!」
マミ「メイちゃん…」
ユイ「mハゲさん子供泣かしちゃ駄目ですよ~」
ベジータ「ぶち殺すぞ!貴様ぁ!」
ユイ「八つ当たりですか~?」
ベジータ「貴様!初対面の人間に対して失礼だと思わんのかぁぁ!!」
マミ「ベ、ベジータ様!落ちついて!」
誠「お、オッサン!メイちゃん怖がってるから!」
ベジータ「それは元からだろうがぁぁぁぁぁ!!!!!」
メイ「うええええええええええ!!!!」
ユイ「面白いてろすね~」
--------
ベジータ「ふんふん!」シュバシュバ!
ユイ「mハゲさ~ん!シャドーボクシングしてないで構ってくださいよー!」
ベジータ「黙れ!殺すぞ」
ユイ「またまた~」
マミ「ユ、ユイさん…トレーニング中のベジータ様に話しかけちゃ駄目よ」
ユイ「面白くなーい!」
誠「(なんでベジータばっかり女の子が…)」
メイ「うぅぅ…」モジモジ
誠「……はぁ」
シュン!
誠「ま、またか!」
夜神月「……」
誠「今度は男か…」
ユイ「誰か来ましたよ?お客さんですかね?」
ベジータ「好んでここに来るとは思えんが?」
マミ「とりあえず、起こしません?」
ベジータ「おい………………」
誠「誠です……」
ベジータ「誠貴様が、そいつを起こせ」
誠「……はい」
月「ここは…僕はニアに負けて死んだはず…ここは?」
誠「起きました?」
月「(なんだ?コイツ……?)あ、はい…」
月「あ、あのここは一体…?」
ベジータ「自分で勝手想像しやがれ」
月「(なんだお前のその態度…殺すぞ…)す、すいません」
ユイ「うっはー!mハゲさん厳しいですねー!」
マミ「そこがかっこいいわ……///」
メイ「……」
月「(わ、わけが分からない……どんな状況だよ?)」
月「(……今僕の手にはノートはないが、ノートの記憶がある…まだ所有権を失っていないって事か)」
ユイ「ベジータさーん!遊んでくださいよ~」
ベジータ「俺は忙しい!」
マミ「ユイさん、あまりベジータ様を困らせちゃ駄目よ」
月「(コイツら僕に興味を持たないのか……?)」
誠「あはは……」
月「あ、あの!」
ベジータ「なんだ?」
ユイ「どうしたんですか?新入りさん?」
マミ「ユイさんも新入りなんじゃ…」
月「みんなで自己紹介しませんか!名前も知りたいですし!!」
ベジータ「くだらん」
月「(黙って従っていろ、こっちにはノートの端切れがあるんだぞ!名前聞いたらお前から殺す!)」
マミ「いいじゃないですか、ベジータ様!自己紹介しましょう!」
ベジータ「……くそ」
月「じゃあ始めましょう!(いいぞ、計画通り)」
誠「じゃ、じゃあ…俺から俺は伊藤誠です…」
月「伊藤誠さんですか、よろしくお願いします(馬鹿目…)」
メイ「……」
マミ「ほら、メイちゃんの版よ」
メイ「う、うん…く、くさかべめい…」
月「メイちゃんかよろしくね…」
メイ「うん…」
ベジータ「……」
マミ「私は巴マミです…魔法少女をやってま…あっ!い、今のは気にしないでください!///」
月「は、はぁ…(こ、コイツイかれてるのか?)」
ユイ「私はユイですっよろしくでーす!」キラ
月「出来れば苗字も…」
ユイ「?、そんなのないですよ?」
月「(なん…だと…)」
月「じゃあ…次…」ちらっ
ベジータ「……俺はベジータだ」
月「え?」
ベジータ「ベジータ様だと言っているだろ!!クソガキが!」
月「(そ、それが名前…?デ、デスノート効くのか…!?)」
誠「(今更だがこのオッサンだけあり得ない名前だな……)」
ぱっ!
一同「!?」
マミ「きゅ、急に暗くなった!?」
誠「な、なんだぁぁっ!?」
メイ「うええええええええええええ!!!!!」
ユイ「なにが始まるですかね!?」キラキラ
ベジータ「貴様ら黙っていろ!!」
月「(アンタが一番うるさいよ…)」
ベジータ「ここに閉じ込めやがった奴の仕業だろ!出てこーい!ぶち殺してやる!」
『役者は揃ったな……ではゲームを始める!』
ベジータ「!?、何者だ!」
『ふっ、出て来いと言うから出て来てやったではないか…サイヤ人の王子ベジータ』
ベジータ「声だけじゃ分からん!姿を見せろ!」
『それは出来ない』
ベジータ「チッ!」
月「なんだこの声は音声を変える機械を使ってるのか?」
マミ「余程姿がバレたくないのね…」
メイ「おんせい?きかい?」
誠「(わっけわかんねえ……)」
ベジータ「貴様今ゲームとかほざいていたな何を始めるのだ?」
『今に分かるさぁ…』
ベジータ「……」
『では、始めようかぁ!デス・ゲームを!』
誠「デ、デスゲーム!?」
メイ「げーむ?」キラキラ
月「(な、なにを始める気なんだコイツは…ん?)」
ぱっ!
マミ「え?」
誠「き、消えた…?」
メイ「び、びええええ!?」
ぱっ!
誠「こ、今度はめいちゃ…!?」
ぱっ!
ユイ「ドンドン消えて…」
ぱっ!
マミ「いやああああ!!」
ベジータ「ふん、どこにでも送ってみやがれ!」
ぱっ!ぱっ!
『……ふっ』
ベジータ「ここは何処だ…?あの野郎俺をどこに飛ばしやがった?」むくっ
マミ「べ、ベジータ様大丈夫ですか!?」
ベジータ「ふん、俺様があの程度で死ぬわけなかろう」
誠「なんで全員同じところに飛ばされたのか…」
月「(なんなんだ…まったく…)」
ユイ「どこなんでしょうここ?」
メイ「びええええ!!」
ベジータ「…!貴様ら少し黙れ!」
マミ「?」
???「へへっ、会いたかったぜ…ベジータァ!」
ベジータ「チッ、貴様か……ナッパ!」
ナッパ「久しぶりだな……へへ」
ベジータ「カカロットに負けた負け犬が俺に何の用だ」
ナッパ「ベジータ……てめえよくもこの俺を殺しやがったな…!」
ベジータ「ふん、動けないサイヤ人など必要はない」
ナッパ「今度は俺がお前を殺す版だ!」
ベジータ「出来るとは思えんが?」
ナッパ「どうだかな!」
マミ「知り合いですか…?」
ベジータ「ただの単細胞だ」
ナッパ「て、てめえええええええ!!!!」ぷつ
ナッパ「くたばりやがれ!クンッ!」
ベジータ「!」がし
マミ「きゃあ!?」
ユイ「わぁ!?」
ドォォォォーーーーン!!!!
誠・月・メイ「」
ナッパ「見たか?ベジータァ……俺はよく分からないが急激にパワーアップしてるんだ」ニヤ
ベジータ「まんざらデタラメではないようだな…」ニヤ
マミ「(た、助かったの…?)」
ユイ「mハゲさん……」
ベジータ「か、勘違いするな!たまたまてめえらが近くにいただけだ!」
誠「……」ピクピク
メイ「……」ピクピク
月「…ぐはぁ(い、生きているのか?僕は…)」
ナッパ「へへっ、死ねベジータァ!カパッ!!」
ビィィーーー!!!!
ベジータ「ほう、だが俺様の敵じゃない!ずあっ!!」
ドォォ!!
ナッパ「がぁぁぁっ!!」
マミ「す、凄い…」
ユイ「mハゲさんかっこいいです!」
ナッパ「お、おのれぇ!デラックスボンバー!!」
ベジータ「ふん!」バキ!
ナッパ「ごぁああああああ!!!!」
ベジータ「たぁ!」ベキ!
ナッパ「ぎゃあああああああ!!!!」
ベジータ「はぁ!」ドゴ!
ナッパ「ぶぐぁぁぁっ……!!」
ベジータ「俺の連続攻撃に耐えるとはタフになったじゃないかナッパ」スタ
ナッパ「ぐぉぉぉっ……俺は確実にベジータより強くなってるハズ…なぜだぁぁ!」フラフラ
ベジータ「パワーアップしたのはお前だけじゃないと言う事だ。貴様はどう努力しても今も昔も俺の足元にも及ばんと言うわけだ」
ナッパ「ち、ちくしょぉぉぉぉっ!!!!」
マミ「かっ、かっこいい……///」
ユイ「うぇ!?そ、そうです……ね//」
ベジータ「えーい!貴様らは瀕死の奴らを運ばんか!」
マミ・ユイ「は、はい!?」
ナッパ「こうなったらとっておきを使うか…へへっ」
ベジータ「?」
ナッパ「行くぜ…弾けて…混ざれェ!」
ベジータ「パワーボールか…」
ナッパ「その通りだ!へへっ俺が大猿になれば形成逆転だ!」
ベジータ「けっ、てめえは本当に馬鹿だなナッパ」
ナッパ「ほざけぇ!」
カッ!
マミ「ま、眩しいな、なに?」
ナッパ「ぉぉおおおおっ……ぐぉおおおお!!!!」メキメキ
ユイ「な、なんですか!?」
大猿ナッパ「ガハハハハハ!!ベジータぶち殺してやるぜ!」
ベジータ「ふん」
マミ「きょ、巨大な猿になった!?」
ユイ「mハゲさん…!」
ナッパ「死ねえええええ!!!!カパッ!」
ビィィーーー!!!!
ベジータ「隙だらけだ!」バキ
ナッパ「ぐわぁぁぁっ!!」
ナッパ「ぐぐぐぐっ……」フラフラ
ベジータ「ナッパ!そろそろ決めてやるよ!」
ナッパ「ふ、ふざけんなぁ!うぉおお!」ブン
ベジータ「ふっ」ひょい
ナッパ「なぁ!?」
ベジータ「波ァ!」バシュ
ドゴーーン!!
ナッパ「うわぁっ!」ドジーーン
ぷちっ
誠「」
誠「……………」チーン
ベジータ「む?今誰か潰れた気がしたが…気のせいか」
ナッパ「くたばりやがれぇぇぇっ!!!!」ビィィーーー!!!
ベジータ「ナッパ……宇宙のチリになりやがれ!ギャリック砲ーーー!!!」
ビィィィィーーー!!!!
ナッパ「うぉっ…!?お、押される…!?」
ゴォォォォッ!!
ナッパ「ベ、ベジータァァァァッ!!!!」ジュ
誠の死体「」ジュ
ベジータ「へっ、所詮は動けないサイヤ人だ」
マミ「す、凄かったです…」
ユイ「ベジータさん強いですね☆」
ベジータ「ふんあの程度…」
月「た、助けて……」ボロ
メイ「」シーン
ベジータ「貴様らまだ生きていたのか」
月「(くっ!このチビなんで僕は助けなかったんだ!僕は神だぞ!!)」
『ふふっ、第一ステージはクリアだ…だが二人も犠牲が出てしまったか』
ベジータ「チッ、ナッパを生き返らせたのは貴様か?」
『だとしたら?』
ベジータ「つまらん相手をよこしやがって…」ぺっ
『くく……』
『では、次に行こうか…』
ベジータ「いい加減!貴様自身が来ないか!」
『それは出来ないな……』
マミ「本当に何が目的なの……?」
『では、飛ばすぞ』
ぱっ!
【伊藤誠、草壁メイ脱落】
とりあえず、一旦中断
【依存者】
ベジータ ナッパと戦うが余裕で勝利
巴マミ ナッパ戦でベジータに助けられる
ユイ ナッパ戦でベジータに助けられる
夜神月 ナッパのクンッを食らうが奇跡的に助かる
【死亡者】
伊藤誠 クンッ+大猿ナッパに潰される更に王子のギャリック砲でチリになった。
草壁メイ クンッを喰らい死亡
ナッパ パワーアップしてベジータに立ち向かうもギャリック砲でチリになる。
ぱっ!
ベジータ「今度はなんだ!」
マミ「ここって…まさか…あの魔女の結界!?」
ユイ「魔女…?」
マミ「えっと…それはなんて説明したらいいか…」あたふた
ベジータ「何かくるぞ…!」
月「なんなんだ…もう意味が分からない…」
シャルロッテ「……」
マミ「い、いやああああああ!!!!た、食べられる!」
ユイ「なんですか?あれぬいぐるみ…?」
ベジータ「ふん、見かけで判断するもんじゃねえ…」
マミ「ティ、ティロ・フィナーレ!!」ドーーン!
シャルロッテ「……!!」
月「(あ、あの女どこからあんな物を…!?)」
マミ「やった?」
ベジータ「マミ!よけろぉ!!」
マミ「え?」
シャルロッテ「アーン……」
ユイ「マ、マミさん!」
月「!」
がぶっ…
マミ「」プラーン
どさっ……
ベジータ「……チッ」
ユイ「あ、ああ……」
月「た、食べられた…(く、くそっ!コイツらといたら命がいくつあっても足りないぞ!)」
マミの死体「」びくびく
シャルロッテ「……」ギロ
ベジータ「おい、相手になってるぜ」ニヤ
シャルロッテ「……がぁ!」ブン
ベジータ「波ァ!」バシュ
ドォーーン!!
シャルロッテ「ぐぁあああ!!!」
ベジータ「ふん、どうやらナッパ以下のようだなつまらん」ドゴ!
シャルロッテ「ぶぉおお!!」
ベジータ「だぁ!」ベキ!
シャルロッテ「ぎゃあ!」
シャルロッテ「ぶるぁああああ!!!」ブン
ベジータ「ふん、遅すぎるぜ…そんなレベルじゃラディッツで精一杯だぞ?」ニヤ
がし、ブンブンブンブンブン!!!
ブン!
シャルロッテ「うぉおおおお……」
ベジータ「くたばりやがれ!」ビィィ!
シャルロッテ「がぁ…!」ジュ
ベジータ「ふん….」すた
ユイ「か、勝ったの?」
月「そ、そう見たいだね!…」
ベジータ「……」ちら
マミの死体「」
ベジータ「……くそったれ!胸糞悪りぃ!」
【巴マミ 脱落】
『くっくっ……ふっははは……いいぞ、ベジータ…君は最高だ』
ベジータ「…黙らなければ貴様のその口を黙らせる…」
『私がどこにいるか分からないのにか…?』
ベジータ「………ふん!」
『あの女が死んだのがそんなに気に食わないか?』
ベジータ「黙れぇ!」
ユイ「お、落ち着いて…ベジータさん…」
月「い、今争っても何も、生まれませんよ…(まあ、お前らも僕達を監視してる奴も殺すけどな)」
ベジータ「けっ…!」
『では、次に行こうか…』
ベジータ「好きにしやがれ…」
ぱっ!
『そろそろ私も出るかな……』
ぱっ!
ベジータ「……?なんだ、ここは?」
ユイ「あれ?都会になりましたね?」
月「ここは…東京!?(ど、どうゆう事だ…?)」
ベジータ「東京…どこだそれは地球か?」
月「は、はい…(当たり前だろ)」
ユイ「おお!あれが東京タワーですか!」
ベジータ「でけえ建物だ」
月「……」
月「あ、あの二人とも!もう夜遅いからどこか泊まれる場所を探して来てください!」
ベジータ「なに?そこらへんで寝ればよかろう」
ユイ「えー!野宿なんて嫌ですよー!」
ベジータ「チッ、ワガママなガキだ。仕方ねえ…」
月「(よし!)」ニヤ
ベジータ「ついて来い」
ユイ「はーい!」
----------
月「(よし、行ったな!アイツら…ノートの端切れもある…)」
ばさっ…ばさっ…ばさっ…
リューク「…お前なんで生きてるの?」
月「来たな、リューク…」
リューク「いや、答えろよ」
月「僕が神だからさ!」キリッ
リューク「……」
リューク「ホントなんで生きてるんだよ…」
ぐっぐっ……
月「ん?なんだ…?」
闇の怪物「うぉぉぉぉっ…」
リューク「うぉ!なんだあの、化け物!」
月「(お前が言うな…に、してもなんだあれは…さっきの魔女とか言うのと同じ奴か?)」
闇の怪物a「がぁぁぁ!」
闇の怪物b「うぉおおお!」
闇の怪物c「ぬぉおおお!」
月「逃げるが勝ちだ!」だだだだだだ
リューク「あ、おい」
------
ベジータ「邪魔だゴミ共!波ァーーー!!!!」
ドォォォォーーーン!!!!
闇の怪物「ぎゃあああああああ!!!!」
ぐっぐっ……
闇の怪物「がぁぁぁぁ!!」
闇の怪物b「ぐぉおおお!」
ユイ「え?きゃあああああ!!!!」
ベジータ「チッ!」べきっ
闇の怪物a・b「おぉぉぉぉぉ!!!」
ユイ「あ、ありがとうございます…」ヘナヘナ
ベジータ「…」
月「ハァハァ…しまったな…こんな時に限ってベジータと離れてしまった…」
リューク「ベジータ?」
月「おい、リューク僕のノートは今どこにある?spkがまだ管理してるのか?」
リューク「あん?それなら俺が持っているぞ」すっ
月「そいつを渡せ、リンゴをやるから」
リューク「り、リンゴ!まあまだ権利者はお前にあるやるよ」ポイ
月「よし、来た!はははははは!!!!!これでニアも、あの捜査本部も、いつでも殺せる!勝った!!」
リューク「(コイツホントうるせえよな)」
ベジータ「やっと静まり返ったか…」
ユイ「あ、あの、化け物何だったんですか…?」
ベジータ「俺達を閉じ込めやがった奴の仲間かなんかだろ」
ユイ「ううっ、そういえばあの人いませんね?」
ベジータ「ん?そういえば…(名前を聞いてなかったな…)」
ブロロロロ……
ベジータ「ん?」
シブタク「へーい!おじょうちゃーん!今から俺らと遊ばなーい?」
ユイ「うわぁ…昭和臭いナンパの仕方ねえ…」
dqn1「うっは!wwwwwシブさんメッチャ可愛い子じゃないですか!wwww」
dqn2「ヤりてえッスwwwww」
シブタク「俺、渋井丸拓男、略してシブタク、4649!」
ユイ「はい、よろしくです☆でも私今彼氏とデート中なんですよ~」
ベジータ「な、なにぃ!?」
dqn1「そんな奴より俺らの方がイケメンしょwwww」
dqn2「そうっすよwwww」
シブタク「絶対俺達といた方が楽しいよ~ね~」
ユイ「(しつこい……)」
ユイ「じゃ!この人を倒したらいいですよ付き合ってもいいですよ」
ベジータ「貴様…本気で言ってるのか?」
dqn1「うっはwwwww楽勝しょ!ぶっは!wwww」
dqn2「殺りましょww殺りましょwww」
シブタク「手加減しねえぞ!」
ベジータ「……」
ベジータ「ふん!」バキ
dqn1「ぐぎゃあ!?」
ベジータ「波ァ!」
dqn2「ちょwwww」
ボッ!
シブタク「」
ベジータ「……」ニヤ、くいくい
シブタク「う、うわぁあああああ!!!!」ブロロロ!
ベジータ「無駄な足掻きだぜ!」ピッ!
シブタク「ぬ、ぬわぁぁぁぁぁ!」
ボン!
パラパラ……
ユイ「流石です~!ベジータさん最高!」
ベジータ「けっ、行くぞ」
ユイ「は~い!あの人探すんですか?」
ベジータ「そんな分けあるか、あんな奴もう死んでるだろ」
ユイ「そうですかね~?」
月「くっ!また出て来たな化け物!」
闇の怪物「ぐぉぉぉぉぉっ!!!」
リューク「今度は一体だけ見たいだな…」
月「楽勝だ…」ニヤ
月「喰らえ!」ブン
リューク「おい、ノートをそんなお粗末に使うんじゃねえよ」
闇の怪物「ぐぇ……!?」
闇の怪物「……」
リューク「あ?動かなくなったぞ?」
月「くっくっ、お前の姿に驚いているんだ…」
リューク「おお、俺の姿見えてんのか!」
月「今のうちになにか武器を…」
闇の怪物「ぐっぐっ……がぁあああああ!!!!」ビィィーーーー!!!
リューク「???俺、死神だから効かねえぞ?」
闇の怪物「うぐぐ……」ざっざっ
闇の怪物「ぐぉおおお!!」ビィィ!!
月「うわぁ!?くそ…」
リューク「おーwwww月~また死ぬぞ~」
月「チッ!?うるさい奴だ…なぁ!?」
闇の怪物b「げげげげげ……」
月「う、うわあああああ!!!!」
闇の怪物a「げげげーーー!!!!」ビィィ
闇の怪物b「げげげーーー!!!」ビィィ
月「うぎゃああああああああ!!!!(ぼ、僕は死ぬのか…がは)」
バタン……
リューク「あ~らら、俺しらねえ」ばさばさっ
月「」
ベジータ「むっ…?」
ユイ「どうしました?」
ベジータ「いや、なんでもねえ」
ユイ「に、しても全然人いませんね」キョロキョロ
ベジータ「ふん、だったらどうした……何か来るぞ!?」
ユイ「え?」
ゴゴゴゴゴゴ……!!
巨大な闇の怪物「ぐぉぉぉぉぉぉぉっ……!!」
ベジータ「チッ!なんて馬鹿でけえパワーだ!」
ユイ「さ、さっきのと比べものにならないほどデカイですね……」
『その怪物を倒して見ろ、そしたら私と戦う権利を渡そう!』
ベジータ「ふん……こんな奴俺様のギャリック砲で…!」
闇の怪物「ごぉおおおおお!!!」ビィィ
ドォォォォーーン!!
ベジータ「ぐわぁあああああ!?くそっ、波ーーーーッ!!!!」
ドゴォォ……!!
闇の怪物「がぁああああ!!」ブン
ベジータ「な、なにぃ!ふぉおお!?」
キーーン!ドゴーーン!!
ユイ「べ、ベジータさん!?ビルに叩きつけられちゃった!?」
ベジータ「おのれ…やっとフリーザレベルの化物が出てきやがったか!」
闇の怪物「うぉおおおお!!!!」
ベジータ「ほら!」ゲシ!
闇の怪物「ぐぉおおお!」
闇の怪物「がぁぁ!」ビィ!ビィ!ビィ!
ベジータ「ほっ!はっ!おらぁ!」シュ!シュ!シュ!
ユイ「ううっ、私の目じゃ追いつけない……」
ベジータ「喰らいやがれぇえーーーっ!!!ギャリック砲ォォ!」
ビィィィィーーー!!!!
闇の怪物「がぁああああああああ!!!!!!」
ビィィィィーーー!!!
ベジータ「な、なにぃ!?俺のギャリック砲にそっくりだと!?」
ぐぐっ……
ベジータ「お、おされぇ…!?」
ユイ「お、押されてる…!」
闇の怪物「うぉおおおおお!!!」
ビィィィィィィーーー!!!!
ベジータ「ま、まだ威力を上げられるのか!?くそったれぇええ!!」
『終わったな……』
ベジータ「サイヤ人の王子ベジータを甘く見るなぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
かっ!
闇の怪物「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?」
『なに!?』
ベジータ「食らえぇぇぇぇぇ!!!!ビック・バン・アタック!」
ドォォォォォーーーン!!!!
闇の怪物「ぎゃああああああああ!!!!」シュゥゥゥゥ
ベジータ「ふふふふ、はははははは!!!!ざまあみやがれ!」
『ふふ、ならばこの私が相手をしてやる!』
ユイ「つ、ついに黒幕の登場ですか!?」
ベジータ「ふん、どんな奴だろうとぶち殺すたけだ!」
ぱっ!
~???~
ユイ「ん?指令室みたいなところですね……」
ベジータ「チッ、何処だ!姿を見せろ!」
???「くくくっ、あの怪物まで倒すとは予想外だったぜ……ベジータ」スタスタ
ベジータ「ふん、あんなの俺の敵じゃねえ」
???「でも、かなり体力は諸費した見たいじゃねえか」
ベジータ「やかましい!とっとと貴様をぶち殺してやる!そのフードを取りやがれ!」
???「いいぜ!ベジータ!フリーザ戦の頃のお前なら俺でも倒せる!」ばっ!
ヤムチャ「行くぜ!はぃいいい!はいはい!」
ベジータ「……」
ユイ「え?誰ですか?」
ベジータ「飽きれたぜ……サイバイマンに殺されたマヌケじゃないか」
ヤムチャ「撤回しな、お前じゃ俺には勝てないさ!」
ユイ「明らかに噛 かませ犬臭プンプンですね」
ベジータ「一瞬で藻屑にしてやる…」ピッ
ヤムチャ「はいはい!」バキ
ベジータ「がぁああっ!?」
ユイ「!?」
ヤムチャ「はっはっは!そぉれ!」どごぉっ
ベジータ「ぐぁあああ!!!?」バタン
ヤムチャ「どうしたベジータ!さっきまでの勢いは、おらぁ!」ゲシ!
ベジータ「うぐぉっ!お、俺様がこんな雑魚なんかにぃぃ…!」
ユイ「ベジータさん!」たったった
ベジータ「く、来るんじゃねえ……!離れてろ!」
ユイ「うっ……分かりました…」
ヤムチャ「ベジータよくもブルマを!」ゴ!
ベジータ「ぎゃああああ!?」
ヤムチャ「それ!繰気弾!」ぼっ
ベジータ「波ァ!」バシュ
ヤムチャ「それそれそれそれそれそれっ!」ぴっぴっ
どごぉっ、ずごぉっ、どごぉ
ベジータ「ぐぁあああああ!!!」
ヤムチャ「ふん!」バキ
ベジータ「がぁおおおおおお!?」どさっ
ヤムチャ「ははははは!!ついに俺の時代だ!」
ヤムチャ「さてっと……ベジータも倒したし……」くるっ
ユイ「ひぃ!?く、くんな!変態!ぶっ倒すぞこらぁぁ!」
ヤムチャ「ふふっ、いいぜやれるもんならな」
ベジータ「くたばりやがれ!雑魚!」ブン
ヤムチャ「なに!?」くるっ
ヤムチャ「気円斬だと!?」
ざんっ!
バタン
ヤム/チャ「」
ベジータ「へっ!雑魚がいきがりやがって……!!」
ユイ「体が真っ二つに……」
ベジータ「しかし、こいつをぶっ殺したところで生き返る方法は……」
ヤムチャ「波ァ!」
ユイ「え?」
ベジータ「なにぃ!?」
ドォォォォォーーーン!!!!
ヤムチャ「ふふふふっ……はぁあああああ!」ずぼっ
ベジータ「真っ二つになった体が……」
ユイ「さ、再生した……」
ヤムチャ「再生能力を身につけた俺は無敵だぜ!かーめーはーめー……」
ヤムチャ「波ァ!!」
ベジータ「ファイナルクラッシュ!」
ズゴォォォォォ!!!
ヤムチャ「はいや!」バキ!
ベジータ「がぁっ!?」
ヤムチャ「ははははは!からかうのも飽きたし……そろそろ終わりにしてやるぜ……」
ベジータ「うぐぐぐっ……」フラフラ
ヤムチャ「超繰気弾!」ぼぼぼっ
ベジータ「てめえの弱点が分かったぜ……」
ヤムチャ「なに?」
ベジータ「てめえを粉々に吹き飛ばす事だ!」
ヤムチャ「な、なにぃ!?」
ベジータ「行くぜ!はぁああああああああああああああ!!!!!!!!」
ヤムチャ「やる前にやってやるぜ!」
ベジータ「超ギャリック砲ォォォォォォォォォォォッ!!!!!!」
ビィィィィィィィーーーーー!!!!!!!!!
ヤムチャ「な、なにぃ!?ベジータにまだこんな力が……!?」
ベジータ「あばよ、今度会う時は働き者にでもなりやがれ!」
ヤムチャ「ち、畜生ぉぉぉっ……せ、せっかくブウの細胞を手にいれたのにぃ……っ!!」
ヤムチャ「ぎゃああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
じゅっ
ベジータ「へっ、やっと終わりやがったか……」
ユイ「で、でもこれからどうするんですか……?」
ベジータ「しる……ん?」スー
ユイ「あ、あれ?体が透けて……」スー
ベジータ「ふん、生き返る時が来たみたいだな…」
ユイ「え……」
ユイ「………神様って残酷ですよね」スー
ベジータ「いきなり、なんだ?」スー
ユイ「だって…!私の幸せ…全部…奪っていったんですよっ……」
ベジータ「……ふん、全部だと…そんなわけ」
ユイ「じゃあ、ベジータさん私と結婚してくれます?」
ベジータ「なななな、なにぃ!?な、なぜそうなる!?」
ユイ「私…生き返っても家で寝たきりで…」
ベジータ「………」
ユイ「……」スー
ユイ「あ、そろそろ完全に……」
ベジータ「してやる」
ユイ「え?」
ベジータ「だ、だから!貴様と結婚してやると言ってるんだ!くそったれ!///」
ユイ「本当に…?ユイ寝たきりなんだよ…?」
ベジータ「貴様が寝たきりだろうが!歩けないであろうが!してやる!!二度は言わんぞ!///」
ユイ「……!」
ユイ「だったらさ…いつも…私を一人で面倒見てくれてるお母さん…楽にしてあげてね…」スー
ベジータ「ふん…………………分かった」ぼそっ
・・・・・・・・
ベジータ「…………………ここは?俺は生き返ったのか…………」
ベジータ「ふんっ、とりあえず……」
ベジータ「サイバイマンにやられたあの野郎は……絶対殺す…!」
地球に戻った。ベジータはこの世界のヤムチャを死なない程度に痛めつけまくりました。
完!
終わると思っているのか?
第二部始まります。(第二部から安価があります)
とある空間
ヤムチャ「ぐぐっ……」ぼむっ
ヤムチャ「くそお!再生に時間がかかっちまったか……!」
ヤムチャ「ゆ、ゆるさねえ!ゆるさねえぞ!!ベジータァ!」ギリギリ
ヤムチャ「絶対にだぁああああ!!!!またあの空間に送ってやる!今度はとびっきりのを用意してやるぜ!ははははは!」
・・・・・
ベジータ「はっ……!?こ、ここは……?」
ベジータ「……けっ……またここか!」
※ベジータは自爆後です
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません