ことり「海未ちゃん♪」海未「園田先生です」 (499)
キーンコーンカーンコーン
海未「それでは今日の授業はここまでです」
海未「皆さん、忘れ物がないように注意してください」
海未「それでは気をつけて帰ってくださいね」
「「「さようならー」」」
ガタガタガタッ
ことり「うーみーちゃん♪」
海未「園田先生ですよ、南さん」
海未「全く、何度言ったらーー」
ことり「ねぇねぇ、この後暇?」
ことり「どこか遊びに行こうよぉ♪」
海未「聞いていませんし……」
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海未「だいたい、私はこの後予定があります」
ことり「えー、嘘だー!」
海未「嘘ではありません」
海未「この後弓道部で指導をする約束がありますから」
ことり「それ何時も言ってるよね!?」
ことり「海未ちゃん顧問じゃないのに!」
海未「はい。ですが、頼まれたことはきちんとしないといけませんので」
ことり「むぅぅぅぅぅぅ」プクー
海未「膨れても駄目です」
ことり「海未ちゃんの浮気者!」
海未「どうしてそうなるんですか……」
海未「それに、園田先生です」
ことり「今日はことりとデートしてくれるって言ってたよね!?」
海未「いや、言ってませんし」
ことり「やだやだやだ! 弓道部の子よりも、ことりのことを見て☆」キャピ
海未「お断りします」
ことり「そんなぁ……」
ことり「いいもん、今日は友達と遊ぶもん」
ことり「ヤキモチ妬いても知らないんだから!」
タタタタ
ことり「皆聞いてよ、海未ちゃんたら酷いんだよぉ」
「また園田先生に振られたの?」
「飽きないわねー」
ワイワイ
海未「…………」ガラッ
ことり「うーみーちゃーん! また明日ねー♪」ブンブン
海未「……ふふっ」
スタスタスタ
ーーー
ーー
ー
カリカリ
「園田先生、今日もご苦労様です」
海未「お疲れ様です、教頭先生」
「どうですか、もうクラスには慣れましたか?」
海未「はい、皆気さくに話しかけてくれますし、いいクラスです」
「それは良かった……やはり園田先生に任せて正解でした」
海未「このくらい当然です」
海未「前の先生の代わりに入ったとはいえ、今のクラスの担任は私なのですから」
「うんうん、その調子で頑張ってください」
「ちなみに、気になっている生徒とかはいますか?」
海未「そうですね……南さんです」
「……南?」
海未「はい。私に懐いてくれているようで、よく声をかけてくれて」
海未「成績も良くて、クラスの皆からも信頼されているみたいです」
海未「ただ、何回言っても『園田先生』と言ってくれないので……そこがちょっと困った所でしょうか」
「…………」
海未「あの……教頭先生?」
「あ、ああ、すいません。少し考え事をしてしまいました」
「えっと……園田先生」
海未「はい、なんでしょうか」
「あまり……南さんには近づかない方がいいですよ」
海未「えっ? それはどうしてですか?」
「……私の口からは、これ以上は言えません」
「ですが、注意しておいてくださいね」
海未「は、はぁ……」
「……失礼します」
ーーーー夜
prrr
海未母『はい、園田ですが』
海未「もしもし、お母様、海未です」
海未母『ああ、海未さんですか、こんばんは』
海未母『お仕事の方はどうですか?』
海未「順調です。とっても懐いてくれる生徒もいて、楽しくて、やりがいがあります」
海未母『それは良いことですね。生徒に教えるだけでなく、生徒から学ぶこともあると思います』
海未母『貴女自身を成長させるべき場所でもあることを、お忘れなきよう』
海未「はい」
海未母『貴女の元気な声が聞けて、とても安心しました』
海未母『頑張ってくださいね』
海未「ありがとうございます、お母様」
ーーーー次の日
海未(うーん、一日考えてみましたが、どうして教頭先生があんなことを言ったのかわかりません)
海未(もしかして、前の先生がいなくなったことと何か関係があるのでしょうか……?)
ことり「あ、海未ちゃん、おはようございます♪」
海未「園田先生です」
ことり「えへへ~♪」ギュー
海未「離してください」
ことり「嫌だもーん」
海未(……そんなわけありませんよね)
「園田先生! 大変です!」
海未「どうしたんですか、そんなに慌てて」
「き、弓道場が……」
海未「?」
「とにかく、来てください!」
海未「わかりました」
ことり「ことりも行くー♪」
タタタタ
海未「……! これは……!」
ことり「うわぁ……ぐちゃぐちゃだねぇ」
「朝練の生徒が来た時にはもう部屋が荒らされていたようで……」
「戸締りはしていたはずなのですが、この有様です」
海未「酷いですね……」
「はい。今日は練習は無しにするしかありません……」
海未「そうですね。生徒にも不安が広がりますし、もうこんなことが起きないようにーー」
「あんたのせいだ……」
海未「え?」
「これも全部……あんたの……!」
「ちょ、やめなよ」グッ
「でも、だって!」
ことり「ん? ことりに何かようなの?」
「い、いえ、なんでもーー」
「とぼけないでよ!これやったのあんたなんでしょ!?」
ことり「…………ふーん」
スタスタスタ
ピタッ
「な、なによ……」
ことり「ふふっ」
ボソッ
「っ!?」ビクッ
「ぁ……っ……」ポロポロ
ことり「あれれ、大丈夫?」
ことり「疲れてるんだよ、保健室で休んで来た方がいいと思うな」
「……行こう」
「……………」ポロポロ
スタスタスタ
ことり「お待たせ、海未ちゃん」
海未「……さっきのはどういう意味だったんですか?」
ことり「うーん、わかんない」
ことり「多分、ショックで混乱しちゃってるんだと思う」
ことり「こんなことがあったんだもん……しょうがないよね」
海未「…………」
海未(本当に、それだけなんでしょうか……?)
ことり「ね、もうすぐ授業始まるし、教室に戻ろう?」
海未「……ええ、そうですね」
キーンコーンカーンコーン
ことり「海未ちゃん、デートしよ!」
海未「園田先生です! いい加減覚えてください!」
海未「それにデートはしません」
ことり「えー、なんでなんでー」プクー
ことり「今日は弓道部はないんだよね?」
海未「……明日がテストだと先程のホームルームで言ったと思うのですが」
ことり「テストよりも海未ちゃんの方が大事だもん♥️」
海未「それを先生の前で言わないでください……」
海未「点数が悪い生徒は補習授業もありますからね?」
ことり「……へぇ」
海未「まあ、南さんなら大丈夫だと思いますけれど」
ことり「…………」
海未「いいですか、油断しないで、ちゃんと勉強するんですよ」
ことり「はーい」
海未「それじゃあ、さようなら、南さん」
ことり「うん、またね」
ガラッ
スタスタスタ
ことり「……補習、ね」
ことり「うんうん、補習は大切だよね」
「どうかしたの?」
ことり「……大好きなおもちゃが自分の物にならなかったらどうする?」
「我慢できなくなったかー」
「今回は大本命じゃなかったの?」
ことり「そうだよ。だから、なんとしても手に入れないとね」
「いい先生だったのに……残念だね」
「また先生が代わらないように祈ってるよ」
ーーーー数日後
ことり「海未ちゃんって何処に住んでるの?」
海未「海未ちゃんではありません、園田先生です」
海未「ほら、口を動かす暇があったら問題を解いてください」
ことり「えー、つまんないー! もっとお話ししよーよぉ♥️」
海未「駄目です」
海未「赤点をとったのは南さんだけなんですよ」
海未「全く……昨日ちゃんと勉強してくださいと言ったのに……」
ことり「むぅ……」
海未(それにしても……今回の補習は元々60点以下が対象だったはず)
海未(そのために問題も簡単にしておいたのに……急に赤点が対象になるなんて、一体どうしたのでしょうか)
海未(そのせいで南さん一人しかいませんし)
海未(……というか、南さんは成績が良いはずなのにどうしてこんな点数をとっているのでしょうか)
ことり「どうしたの? ことりに見惚れちゃた?」
海未「違いますよ。早く解いてください」
ことり「ちぇー」
ことり「…………」
ことり「なんだか暑いなぁ」プチプチ
海未「な、何をしているんですか!」
ことり「前のボタンを外しただけでーす♥️」
ことり「それとも、何か問題あるんですか?」クスクス
海未「そ、そういうのは風紀の乱れになります!」
ことり「ここにはことりと海未ちゃんしかいないんだよ?」
ことり「海未ちゃんがことりのこと襲っちゃうの?」
海未「襲いません!」
ことり「じゃあ大丈夫だよね♥️」
海未「うっ……」
ことり「ふんふーん♪」
海未「…………」チラッ
海未(南さん……結構大きいんですね)
海未(って私は何を考えているのですか///)カァァァ
ことり「触ってもいいんだよ?」
海未「えっ!?」
海未「そ、そんなことしません///」
海未「大人をからかわないでください!」
ことり「へぇ……」
ことり「…………」
ことり「……うっ」
海未「!? どうしました!?」
ことり「む、胸が……苦しくて……」
ことり「痛い……痛い……よぉ……」ポロポロ
海未「ど、どうすれば……」アワアワ
ことり「お願い……さすってください」
海未「っ!? で、ですが……」
ことり「痛いっ……助けてっ……」ポロポロ
海未「っ……失礼します」サワサワ
ことり「んっ……もっと、おっぱいも……」
海未「ぅっ……///」
海未(とても柔らかいです///)
海未(っていけない、私は何を考えてーー)
パシャッ
海未「え?」
ことり「えへへ、写真ゲットぉ♥️」
海未「なっ……」
ことり「ことり、海未ちゃんに無理やり犯されちゃったよぉ……しくしく」
海未「そ、それは貴女が……」
ことり「でも、皆がそれを信じてくれるかな?」
海未「…………っ」
ことり「ふふ、ばら撒かれたくなかったら、わかるよね?」
海未「……冗談、ですよね?」
ことり「ううん、冗談じゃないよ」
ことり「海未ちゃんがことりに逆らったら、この画像、ばら撒くから」
海未「どうして……」
ことり「海未ちゃんをことりの物にするためだよ」
ことり「いつもことりがアプローチしてるのに、全然受け入れてくれないんだもん」
ことり「全く、弓道の何が楽しいんだろうね」
海未「……弓道場を荒らしたのは」
ことり「うん、ことりの仕業だよ」
ことり「お願いしたらやってくれたの」
ことり「鍵も簡単に手に入るしね」
海未「っ……」
海未「貴女は……最低です!」
ことり「うん、そうだよ」
ことり「それで、海未ちゃんはどうするの?」
海未「え……?」
ことり「最低なことりに……反抗するの?」
海未「…………っ」
ことり「うんうん、そうやっておとなしくしてるのが一番だよ」
ことり「それじゃあ、補習の続き、しよっ♥️」
ことり「保健体育のね♥️」
海未「なっ……!?」
ことり「さーて、何をしてもらおうかなぁ……」
ことり「そうだ! ここでオナニーしてみせてよ」
海未「え……?」
ことり「ことり、海未ちゃんがオナニーしてるところみたいなぁ♥️」
海未「な、何を……そ、そんなこと、できるわけ……」
ことり「ふふっ、海未ちゃんに拒否権はないんだよ?」ヒラヒラ
海未「っ……!」
ことり「あはっ、楽しみだなぁ♥️」
ことり「海未ちゃんは……どんな風に乱れてくれるんだろ♥️」
見たことある気がするんだが
ことり「ほら、机の上に座って」
海未「…………」ストン
海未 キッ
ことり「もう、反抗的な目つきなんてしてぇ♥️」
ことり「早く服脱いでよ」
海未「っ……」
プチッ
シュル
ことり「わぁ……綺麗♥️」
海未「これで……満足ですか?」
ことり「そんなわけないでしょ? 」
ことり「オナニー、してよ」
海未(こんなところで自慰行為をしろだなんて、できるはず……)
海未(でも、あの写真が出回ったら、私は……)
海未「っ…………」クチュ
海未「ぁっ……んっ……やっ……」クチュクチュ
ことり「随分すんなりやるんだね?」
海未「こ、これ……わぁ、あ、貴女が、やっ、ああん!」
ことり「ふふ、左手がお留守だよ?」
ことり「ちゃんといつもしてるみたいにやってよ」
海未「…………っ」スッ
海未「んっ! あっ!」ビクン
海未(ち、乳首が、凄く硬くなって……)
海未「ふやっ! だ、だめ……こん……やぁっ!」
ことり「凄くえっちな声♥️海未ちゃんって、こんな声で鳴くんだ♥️」
海未「やっ、き、聞かないでっ、ふぁっ、くだ……さぃ!」
ことり「それにこんなに乱れちゃって……もしかして見られて興奮しちゃってるのかな?」
海未「そ、そんな、こ、とっ……」
ことり「ほら、もっと奥まで指入れて?」グッ
海未「んっ!? っっっっっっ!!!」ビビクン
ことり「あれ、もしかしてクリちゃんにあたっちゃった?」クスクス
海未「あっ、だ、そ、こぉ!」クリクリ
海未(刺激が、強すぎ、て)
海未「あた、まっ、んぅ、まっしろ、に、なりゅぅ!」
海未「こんなの、だ、めぇ、たえられ、なぃ!」
ことり「ほら、いいよ、イっちゃって」
海未「あ、い、やぁ、イきたく、ない!」
海未「それなのにぃ、はぁぁん! なにか、きちゃ、うぅ」
海未「いっ……ひやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
海未「~~~~~~~~!??!?!?」ビクンビクン
海未「はぁ……はぁ……」
ことり「ふふ、お疲れ様、海未ちゃん」
ことり「とっても素敵だったよ♥️」
海未「っ……これでもう、満足でしょう」
海未「お願いですから、さっきの写真を……」
ことり「何言ってるの?」
海未「え?」
ことり「もう海未ちゃんは、ことりに逆らえないんだよ?」ソッ
海未「……それは、ビデオカメラ……!?」
ことり「ふふ、さっきの海未ちゃんの姿、ちゃんと録画してあるから」
海未「あ……あ……」
ことり「写真だけならなんとかなったかも知れないけど、こっちは絶対に言い逃れできないよね」
ことり「自分のクラスでオナニーしちゃうなんて……さ♥️」
海未「そん……な……嘘……です……」
ことり「嘘じゃないよ?」カチッ
海未『あた、まっ、んぅ、まっしろ、に、なりゅぅ!』クチュクチュ
海未「…………あ」
ことり「これで解った?」
ことり「海未ちゃんは、もうことりの物なの」
ことり「賢い海未ちゃんなら解るよね?」
ことり「ことりに逆らったらどうなるか」
海未「っ…………」
ことり「ああ……今の海未ちゃんの表情、とっても素敵♥️」
ことり「大丈夫だよ、優しく可愛がってあげるだけだから……さ」コツコツ
海未 ビクッ
ことり「だから、よろしくね?」スッ
ことり「ことりの大事な恋人さん♥️」チュッ
海未「んっ!?」
ことり「ふふ、ことりの初めて、海未ちゃんにあげちゃった♥️」
ことり「でもいいよね、ことりと海未ちゃんは愛し合ってるんだもん♥️」
海未「私……は……」
ことり「…………」スッ
海未「…………っ!」
海未(ビデ……オ……)
ことり「ああ……明日からとっても楽しくなりそう♥️」
ことり「それじゃあ、また明日ね、海未ちゃん♥️」
コツコツ
ガラッ
ピシャン
海未「嘘……です」
海未「生徒に脅されて……自慰をさせられて……それを撮られる……なんて……」
海未「そんなの……あり得ないじゃ、ないですか……」
海未「そう、夢ですよ、こんな……の」
海未「はは、そうです、今裸なのも、全部……ゆ……め……」ポロッ
海未「ゆめ……なん……です……からぁ……」ポロポロ
海未「……なんでっ、こんなことに……っ」
ーーー
ーー
ー
今回はここまで
気分次第で地の文がつくかも
>>27
短編スレ
ーーーー次の日
コツコツコツ
海未(……あの後、南さんから連絡はありません)
海未(あれで終わり、なんてことはありませんよね)
海未(……怖い)
海未(南さんに、会うのが……)
「おはようこざいます、園田先生」
海未「っ……お、おはようございます、教頭先生」
「おや、どうかしたんですか? 顔色が悪い気がしますが……」
海未「いえ、特に何もーー」
ことり「うーみーちゃん♪」
海未 ビクッ
ことり「海未ちゃん、会いたかったよぉ♥️」ギュッ
海未「っ…………」
ことり「もう、どうして昨日はメールしてくれなかったの?」
ことり「ことりね、海未ちゃんからのお休みのメールが来ないかなってずっと携帯の前で待ってたのに」プクー
海未「南……さん、その……」
ことり「むー……そんなそっけない呼び方しちゃいや」
ことり「ちゃんと『ことり』って名前で呼んで♥️」
「み、南、あまり園田先生を困らーー」
ことり「今ことりは海未ちゃんと話してるんだよ?」
ことり「割り込まないでくれる?」ギロッ
「…………っ」
ことり「ねぇねぇ、今から職員室に行くの?」
海未「え、ええ、そうですが……」
ことり「ことりも行くー♪」
海未「そ、それは……」
ことり「ほら、行こっ」グイッ
スタスタスタ
ガラッ
ことり「失礼しまーす♪」
「あれは……」
「南と……園田先生?」
「……可哀想に」
ザワザワ
ことり「えへへ、注目されちゃってるね♥️」
海未「え、ええ……」
海未(おかしい……皆、私に関わらないように遠目にみているだけ)
海未(いつもなら挨拶くらいしてくれるのに)
ことり「ここが海未ちゃんの席?」
海未「……はい」
ことり「どうぞ」
海未「…………」ストン
ことり「それじゃあことりも失礼しまーす♪」ストン
海未「……!」
ことり「ことりの特等席ー♥️」
ことり「海未ちゃんのお膝柔らかいなぁ」
海未「南さん……その、もう少しで職員会議がありますので……」
ことり「……『ことり』」
海未「っ……ことり、職員会議がありますので、教室に戻ってください」
ことり「えー、やだー! 海未ちゃんと一緒にいたいもーん」ギュー
海未「で、ですが……」
「今から職員会議を始めます」
「……園田先生は、参加しなくても構いません」
海未「え……?」
ことり「えへへ、よかったね」
海未「な、なん……で……」
海未(普通なら生徒は職員室から出されるはず)
海未(なのに南さんはお咎めなし)
海未(しかも、私に会議から外れろなんて……)
ことり「うーん、海未ちゃんいい匂い♥️」スンスン
ことり「ぎゅー」ムギュー
ガヤガヤ
ガタガタッ
海未「……み……ことり」
ことり「うん、なーに?」
海未「そろそろ授業が始まります」
ことり「うん」
海未「ですから、降りてください」
ことり「んー……いいよぉ♥️」スッ
海未 スクッ
ことり「うーみちゃん♥️」ギュゥ
海未「!」
コツコツコツ
ことり「一限目はホームルームだよね?」
海未「え、ええ」
ことり「てことは海未ちゃんの授業だぁ♥️」
海未「……あ、あの」
ことり「ん? なぁに?」
海未「は、離れてください……」
ことり「や♥️」
海未「ですが、これを生徒に見られるわけには……」
ことり「もう、恥ずかしがり屋さんなんだからぁ」
ことり「それじゃあ、ことりがなんとかしてあげるね」
海未「え……?」
ガラッ
ツカツカツカ
ことり「皆~ちゅうもーく!」
「園田先生、今日はちょっと遅れましたねー」
「あらあら、二人で手を繋いでるなんて……」
海未「な、何をするつもりなんですか……」
ことり「ふふ、なんだろうね?」
ことり「皆ー! 海未ちゃんから重大発表がありまーす!」
海未「えっ!?」
「重大発表……か」
「なんだろうねー」クスクス
ことり「ほら、海未ちゃん」
海未「……私に、どうしろと」
ことり「ことりと付き合ってるって、皆に報告しないとね?」
海未「……っ!」
海未「そんな、こと……」
ことり「海未ちゃん、解ってるよね?」スッ
海未「…………ぁ」
ことり「ほら、皆待ってるよ?」クスクス
海未「…………」
海未(こんなこと、してはいけない)
海未(でも、しなければ、私は……!)
海未「わ、私……は」
海未「昨日から、ことりさんと……お、お付き合いさせていただくことになりました」
ことり「えへへぇ、というわけで皆、よろしくね♥️」
パチパチパチパチ
「おめでと~」
「お幸せにね~」
パチパチパチパチ
海未(ありえない……)
海未(異常、です)
海未(誰も何の疑問もなく、拍手するなんて)
海未(このクラスは、異常です)
海未(いえ……この学校が)
ことり「それじゃあ、海未ちゃん、んっ」
海未「っ……今度は、何を……」
ことり「キス……して?」
海未「キス……?」
ことり「海未ちゃんからして欲しいなぁ♥️」
海未「…………」スッ
チュッ
「こんなところで……激しい」
「お似合いのカップルね」フフッ
ことり「もう、海未ちゃんたら、大胆なんだから♥️」
海未「……ことり、授業が始まります」
ことり「えー、海未ちゃんと離れたくないよぅ」ギュー
海未「お願いします……これ以上は……」
ことり「……ふーん」
ことり「いいよ、海未ちゃんを困らせたくないしね」パッ
ことり「その代わり、放課後は海未ちゃんのお家に行くから」
海未「!」
ことり「楽しみぃ♥️」タタタタ
海未(嘘……ですよね?)
ーーー
ーー
ー
ことり「お邪魔しまーす♥️」ガチャ
ことり「こうやって二人で一緒に帰るなんて、夫婦みたいだね♥️」
海未「……そう、ですね」
ことり「時間も遅いしご飯作ろっか」
ことり「海未ちゃんのお仕事が長かったせいで、ことりぺこぺこなんだよ?」
海未「……すいません」
ジュー
ことり「ふんふふんふふ~ん♪」
ことり「海未ちゃんとお料理~♪」
ことり「海未ちゃん、塩胡椒取って~」
海未「どうぞ」スッ
ことり「ありかとう♥️」
ことり「美味しくなぁれ♥️」パッパッ
海未「…………」
海未(南さんは……一体何を考えているんですか?)
海未(家まで押しかけて来たと思ったら、料理しようだなんて)
海未(また私に酷いことをしにきたと思っていたのですが……)チラッ
ことり「~~~~♪」
海未(……わからない)
海未(彼女の、目的が)
カチャカチャ
ことり「ごちそうさまでした♥️」
海未「……ご馳走様でした」
ことり「ねぇねぇ、どうだった?」
ことり「ことりの愛情いっぱいのお料理♥️」
海未「とても、美味しかったですよ」
ことり「本当!? 良かったぁ♥️」
ことり「頑張ったかいがあったよぉ♥️」
海未「……あの」
ことり「ん? どうしたの?」
海未「どうして、私の家に来たんですか?」
ことり「……海未ちゃんと一緒にいたかったからだよ?」
海未「……それだけでは、ありませんよね」
ことり「もぅ……酷いなぁ」
ことり「海未ちゃんの中では、ことりはそんな腹黒さんに見えるんだ」
海未「私にしたことを考えれば、当然ですよ」
ことり「ふふふ、じゃあ期待に応えないとね」
ことり「携帯電話、貸して?」
海未「…………」スッ
ことり「うんうん、話が早くて助かるよ」ピッピッ
海未「何をしているんですか……?」
ことり「何って……いろいろだよ」
ことり「着信拒否したり、電話帳削除したり」
海未「なっ!?」
ことり「別にいいでしょ? 海未ちゃんはことりの恋人さんなんだから」
ことり「だから、他の人と連絡を取る必要なんてない」
ことり「海未ちゃんには、ことりだけいればいいの」
海未「っ……」
ことり「ん……これで終わりかな」
ことり「ふふ、待ち受けもことりにしてあげたよ♥️」
ことり「それじゃあ、次は海未ちゃんのお部屋を見せてくれる?」
スタスタ
ガチャ
ことり「うんうん、やっぱり海未ちゃんの部屋は綺麗だね」
ことり「それで、海未ちゃんのアルバムはどこにあるの?」
海未「アルバム……ですか?」
ことり「うん。後、写真とかかな~」
海未「そんなものを、何に……」
ことり「没収するの」
海未「え?」
ことり「海未ちゃんには、ことり以外の思い出なんていらないから」
海未「っ!?」
ことり「ほら、早く出してよ」
海未「……何処にしまったか、覚えていません」
ことり「……ふーん。じゃあいいよ」
ことり「海未ちゃんは居間にいて、ことりが勝手に探すから」
海未「っ……」
ことり「そうやって無駄な抵抗をする海未ちゃんも好きだよ」
ことり「ちょっとだけ待っててね、ふふ♥️」
バタン
海未「……そういう、ことですか」
海未「あの子の、本当の目的は」
海未「私から……全てを奪うこと」
海未「思い出も、友人も、自由も……全てを奪い、彼女だけの檻に閉じ込める」
海未「……でも、解ったところでどうしようもないじゃありませんか」
海未「私は彼女に逆らえない」
海未「逆らえば、どんな目にあうのか……」
海未「っ……どうすれば、いいんですか……」
prrr
海未「……電話」
海未「固定電話からですか」ガチャ
海未「はい、園田ですが」
海未母『もしもし、海未さんですか?』
海未「お母様……」
海未母『すいませんね、昨夜も電話したのに。急に海未さんの声が聞きたくなってしまって』
海未「い、いえ……構いません」
海未母『何か困ってること等はありませんか?』
海未「っ……大丈夫、です」
海未母『……本当ですか? 昨日よりも、少し声が震えてーー』
ことり「何してるの?」
海未「っ!?」ゾクッ
ことり「言ったよね? 海未ちゃんに必要なのはことりだけだって」
海未「あ……あ……ち、ちがっ……これは……」ブルブル
海未母『海未さん? どうしたんですか?』
海未母『海未さーー』
ヒュッ
ガッシャァァァァン
プープー
ことり「浮気者」
ことり「最低だよ、海未ちゃんは」
海未「お願いです……聞いてください」
ことり「何? 言い訳は見苦しいよ?」
海未「言い訳ではなく……あれは、お母様からの電話で……」
ことり「だから?」
海未「え?」
ことり「ことりは海未ちゃんが他の人と関わってるのが気に入らないの」
ことり「だから、浮気者の海未ちゃんには罰を与えます」
海未「そん……な……」
ことり「明日、朝早くに生徒会室に来てくれる?」
ことり「海未ちゃんに、良いものあげる」フフッ
海未「…………っ」
ことり「それじゃあことりは帰るから」
ことり「また明日ね、海未ちゃん」
ーーー
ーー
ー
ーーーー次の日
ガラッ
海未「…………」
ことり「あ、海未ちゃん、やっときたぁ♥️」
ことり「もう、ずっと待ってたんだからね♥️」
海未「何の用ですか……」
ことり「海未ちゃんにプレゼントあげるって言ったでしょ?」
海未「…………」
ことり「そこの椅子、座って?」
海未「…………」ストン
ことり「じゃあ次は、足を開いて」
海未「っ…………」スッ
ことり「それじゃあプレゼントをあげまーす」スッ
ことり「えいっ」クプッ
海未「んっ……」
海未「な、何を入れ……」
ことり カチッ
海未「ひゃっ!?」ブブブブ
海未「な、ん……っ!?」
ことり カチッ
海未「っ……ま、まさか……」
ことり「うん、そのまさかだよ」
ことり「そのローターを付けたまま、今日は授業頑張ってね♪」
ーーーー三時間目
キーンコーンカーンコーン
海未「それでは、授業を始めます」
海未(一、二限目はなんともありませんでしたが……遂に来てしまいましたか)
海未(このクラスでの、授業が)チラッ
ことり ニコニコ
海未(このまま何もしないなんてことはありえません)
海未(……油断だけは、しないように)
ことり カチッ
ブブブブ
海未「っ!?」
「園田先生、どうかしたんですか?」クスクス
海未「な、なんでも、ありません……」
海未(早速……ですか……)
海未(で、ですが、このくらいなら、なんとか……)
海未「で、では、教科書の……っ……」
海未「83ページ……を……」
海未「南さん……読んでください」
ことり「はーい♥️」
ことり「~~~~」
海未(今の間に落ち着かないと……)
海未(このくらいの振動なら、授業が終わるまで……)
ことり「~~~~です」
ことり「海未ちゃん、読み終わったよ♥️」
海未「あ、ありがとうこざいます」
海未「それでは、この段落をまとめて見ましょう」スッ
カチッ
ブブブブブブブブ
海未「んっ……ひゃぐぅっ♥️」ビクッ
コトン
海未「あっ……くっ……♥️」
「園田先生?」
「どうしたんですかー?」
海未「な、なんでも、ありま、せんっ」
海未(だ、駄目、こんなの、強すぎ……♥️)
海未(なんで、こんな、こと……)キッ
ことり「ふふっ♥️」
海未「す、すいません、続け、んっ、まっ……す」
カッカッ
海未(み、皆にばれたら、どうするっ……つもり、なんっ……あっ♥️)
海未(駄目っ、耐えない……とっ)
海未「こ、このとっ……きぃっ♥️」
海未「んっ……彼女の、心情、は……」
カチッ
ブブブブブブブブブブブ
海未「ふゃっ、くっ、やぁぁぁぁぁぁぁ♥️」
海未「命令っ、されてぇ、ふぁっ、くや、しっ……んんっ♥️」
海未(ふぁぁぁぁ♥️ こんなの、らめぇ♥️)
海未(あ、頭、麻痺してっ、くるぅ♥️)
海未(皆が、見てるのにぃ♥️)
海未「だぁ、めぇ……もう、無理ぃ……♥️」
海未「お願い、許し……てぇ」
海未「いやっ、あっ、こんな、イきたく、ないの、にぃ♥️」
海未「んんんんんんん!?」
海未「~~~~~~~!?!!!?」プシャァァァァ
海未「はぁ……はぁ……」
海未「そん……なぁ……」
海未(イってしまった……)
海未(皆の、前で……)
海未(こんな、こんなはずでは……)
海未(な、何か……言わないと……)
「最低……」
海未「っ!?」ビクッ
「まさかローター入れながら授業するなんて」
「清楚な人だと思ってたのに……とんだ淫乱ね」
海未「ち、違います、これは……」
「何が違うんですか? 今イってましたよね?」
「それも生徒の目の前で、あんなに気持ち良さそうにヨガって」
海未「そ、それは……」
「本当は皆に見られて喜んでたんでしょ?」
「うわ、まじヒクわぁ」
海未「お願いですから……話を……聞いて……」ポロポロ
「聞くも何も事実じゃん」
「こんなんが担任だなんて最悪だわ」
「変態」
「淫乱」
「最低」
「ゴミ」
「生きてる価値ねーよ」
「気持ち悪い」
海未「やめっ……やめて……ください……」ポタポタ
「泣きたいのはこっちだわ」
「そうそう、こんな変態が担任だなんて」
「謝れよ」
「そうそう、謝罪が必要ね」
「土下座とかいいんじゃないかしら?」
「そうだな、土下座しなよ」
「「「「土下座! 土下座!」」」」
海未「ぅっ……ぁ……」
海未「……申し訳、ありませんでした……」ポロポロ
「うっわ、本当にしたよ」
「きもっ」
「プライドとかないんですかー?」クスクス
海未「うっ、ひっく……もう、許して、ください」ポロポロ
「泣いたら許されると思ってるんですか?」
「土下座だけじゃ反省したとは思えないよねー」
「そうだ、保健体育の授業してもらおうよ」
海未「え……?」グスッ
「いいじゃん、淫乱先生の得意そうなことだしな」スクッ
「ふふ、面白そうね」
海未「や、な、何を……」
「何って、先生の好きなことですよ」
「皆で先生をひぃひぃ言わせてあげるの」
「嬉しいでしょ?」
海未「い……や……」
「本当は嫌がってないくせに」
「誰が早くイかせられるか競争しましょう」
海未「ぁ……っ……」
海未「誰か……助け……」
ことり「皆、そのくらいにしてあげて」
「「「「…………」」」」ピタッ
スタスタスタ
ことり「海未ちゃん、大丈夫?」ギュッ
海未「あっ……ことり……」
ことり「大丈夫、怖くないよ」ナデナデ
ことり「ことりが守ってあげるから」
海未「っ……」ギュゥ
ことり「ふふ、抱きついちゃって、可愛いなぁ」
ことり「皆、よく聞いて」
ことり「海未ちゃんは今日はたまたまストレスがたまってたんだよ」
ことり「いつも生徒に気を配ってくれてるんだもん、そんなの当然だよ」
ことり「だからさ、今日のことは許してあげようよ?」
ことり「ことり達は、海未ちゃんにいつもお世話になってるんだしさ」
「……そうだな」
「誰にでもそういうことはありますしね」
ことり「ほら、それじゃあ皆で謝ろう?」
ことり「悪口言っちゃたんだからさ」
「「「「ごめんなさい、園田先生」」」」
ことり「うんうん、良くできました」
ことり「それじゃあ、ことりは海未ちゃんを保健室に運んでいくから、皆は自習ね」
ことり「ほら、海未ちゃん、行こう?」
海未「…………」コクン
コツコツコツ
ことり「大丈夫だった? 海未ちゃん」
海未「……誰のせいだと思ってるんですか」
ことり「ふふ♥️」
ことり「それにしても、皆酷いよね」
ことり「皆で海未ちゃんに最低なこと言うんだもん」
海未「っ……」
ことり「でも大丈夫、ことりは海未ちゃんを見捨てたりしないから」
ことり「例え何をしても……ね♥️」
ガラッ
ことり「失礼しまーす」
「……っ、南さん。それと、園田先生……」
ことり「今からここを使うから、出てって?」
海未 チラッ
「……失礼します」ソッ
海未「…………」
ことり「ねぇ、海未ちゃん」
海未「なんです……っ!?」ドサッ
海未「な、何を……」
ことり「いい加減気づいたら?」
海未「え?」
ことり「海未ちゃんに味方なんていない」
海未「っ!?」
ことり「同僚の先生も、生徒も、全員海未ちゃんの敵」
ことり「海未ちゃんのお話をちゃんと聞いて、かばってくれる人なんて誰もいないの」
海未「ぁ……」
ことり「でもね……」
ギュッ
海未「っ!」
ことり「ことりだけは違う」
ことり「ことりだけは、海未ちゃんの味方でいてあげる」
海未「ことり……だけ……」
ことり「うん、ことりだけ」
ことり「だって、ことりは海未ちゃんの恋人さんなんだもん」
海未「恋人……」
ことり「うん、恋人」
ことり「だからこうして……」クチュ
海未「ひゃんっ!?」
ことり「ことりは海未ちゃんを気持ちよくしてあげられる」
海未「ひゃっ、ゆび、いれたらぁ♥️」
ことり「ふふ、ことりの指、気持ちいい?」
海未「そんな、こと、ないっ♥️」
ことり「言ってることと表情、別だよ?」クスクス
ことり「海未ちゃんのお顔、とってもだらしない♥️」
海未「み、みない、でぇっ♥️」ビクッ
ことり「ここ弄られるの好きでしょ?」コリコリ
海未「ふぁぁぁぁぁ♥️ め、そこ、きもちいい、です♥️」
ことり「ふふ、やっと気持ちいいって言ってくれた♥️」
ことり「ご褒美に……もっと弄ってあげる♥️」ギュゥゥ
海未「ひゃぁぁぁぁぁぁぁ♥️ クリ、つまんじゃ、やぁ♥️」
海未「またっ、イって、しまいますっ」
ことり「いいよ、ことりの指でイっちゃって?」
海未「っ……ふぁっ、イっ……くぅ♥️」
海未「~~~~~~~!??!?」プシャァァァァ
海未「ぅ……ぁ……」
ことり「えへへ、海未ちゃん、ことりの指でイっちゃんだんだ♥️」
ことり「海未ちゃんに感じてもらえて、嬉しい♥️」
海未(なん……で)
海未(全部、彼女のせいなのに)
海未(彼女のせいで、私は全てを無くしたのに)
海未(それなのに、なんで……)
海未(私は……彼女に、こんなに……)
ことり「ほら、海未ちゃん、ぎゅってして?」
海未 「…………」ギュッ
ことり「ふふふ、海未ちゃん、いい匂い」ギュッ
ことり「海未ちゃん、ことりに抱きしめられるの、好き?」
海未「……はい、好きです」
ことり「嬉しい♥️」
ことり「海未ちゃん、やっと素直になってくれたぁ♥️」
海未(怖い、彼女に見捨てられるのが)
海未(もしことりに見捨てられたら、私は……)ギュゥゥゥ
ことり「いたた……海未ちゃん、ぎゅってするの強すぎだよぉ」
海未「っ……」ギュゥゥゥ
ことり「……ふふっ♥️」
ことり「大丈夫、ことりはずっと側にいてあげるから」
ことり「だから、ことりから離れちゃだめだよ、海未ちゃん」ニャァ
ーーーー教室
「さっきの園田先生、本当うけるよねー」
「おいばか、やめろ!」
「? どうしたの? さっきまであんなに……」
「あれは命令されてたからやっただけだ。もし馬鹿にしてるなんて話が耳に入ったら、明日はお前がああなるんだぞ」
「嘘っ……!?」
「……今回の人は随分気に入ってるらしいからな。ちょっかいは出さない方がいい」
「……気をつける」
ーーー
ーー
ー
今回はここまで
ーーーー次の日
海未(……弱っていたとはいえ、彼女に気を許してしまうなんて)
海未(昨日の私は、どうかしていました)
海未(このまま彼女の思い通りになるわけには行きません……)
海未(……ですが、そのはずなのに)
海未(心の何処かで、現状を受け入れてしまおうとしている自分がいる)
海未(だって、私の味方は、いないんだから)
海未(……私は、いつからこんなにも弱くなってしまったのでしょうか)
海未(このまま、諦めてしまえば、楽に……)
「……園田先生」
海未「え?」
「すいません、急に声をかけてしまい」
海未「いえ……どうしました?」
「養護教諭から話を聞きまして……南と、何かあったんですか?」
海未「っ……それは……」
「……やはり、何かされたんですね」
海未「やはり……?」
「実は、前にそのクラスの担任だった先生も南にいろいろされたようで……それが原因で辞めてしまったんです」
海未「そんなことが……」
「もしよければ、話して頂けませんか?」
海未「……それは」
海未(生徒の前でイかさせられた、なんて話すことは……)
「少しだけでもいいんです」
「そうですよ、一人で抱え込まないでください」
「私たちは、園田先生の味方ですよ」
海未「皆さん……」
海未(……私は、良い同僚を持ちましたね)
海未「……詳しくはお話できないのですが、弱みを握られて、脅されているんです」
「弱み……?」
海未「ええ。それを写真とビデオカメラに撮られてしまって……」
「なるほど……」
「それなら、そのデータを消してしまえばいいんじゃないですか?」
海未「……持ち歩いていない以上、それは無理です」
「じゃあ、南さんのお家に行くとか?」
海未「南さんの……?」
「はい。それで、隙を見て携帯とビデオを取ってしまうんですよ」
海未「なるほど……その手がありましたか」
海未「ですが、そんなに簡単に家に招いてくれるものでしょうか?」
「それまでおとなしくしていれば、油断するかもしれません」
「少しの間だけ……耐えましょう」
海未「……解りました」
海未「ありがとうございます、皆さん」
海未「おかげで、道を誤らずにすみそうです」ニコッ
ーーー
ーー
ー
ーーーー海未の家
パクパク
ことり「ん~海未ちゃんのお漬物美味しい♥️」
海未「前に作ったものですが、気に入って頂けたなら何よりです」
ことり「ふふっ♥️ でも、こうしてみると、やっぱり新婚さんみたいだね♥️」
ことり「一緒に料理を作って、一緒にご飯食べてるんだもん♥️」
海未「ええ、そうですね」
ことり「え……?」
海未「? どうしました?」
ことり「だって、今、新婚さんみたいって……」
海未「? ことりが言い出したことですよ?」
ことり「そ、そうだけど……」
ことり「う、海未ちゃんもそう思ってくれてたんだ……えへへ♥️」
ことり「ことり、嬉しくってどうにかなっちゃいそうだよぉ」
海未「もう、大袈裟ですよ、ことり」
ことり「だってぇ……」
ことり「ふふ、そっかぁ、新婚さんかぁ……」
ことり「ねぇ、海未ちゃんはことりのこと好き……?」
海未「はい、好きですよ」
ことり「……本当?」
海未「もちろんです」
ことり「……ありがとう。ことりも、海未ちゃんが大好きだよ♥️」
海未「ありがとうございます、ことり」
ことり「それじゃあ、その……」モジモジ
海未「どうしました?」
ことり「えっとね……今日は一緒のお布団で寝てもいいかな?」
海未「……いいですよ」
ことり「やったぁ♥️」
ことり「それじゃあ、早くご飯食べて、お布団いこっ♥️」
海未「急いで食べなくても、私は逃げませんから」
バサッ
ことり「それじゃあ、失礼しまーす♥️」
ことり「海未ちゃーん♥️」ギュー
ことり「えへへ、海未ちゃん匂いだぁ♥️」
海未「もう、どうしたんですか?」
海未「今日のことりは、ちょっと甘えん坊さんですよ」ナデナデ
ことり「海未ちゃんが大好きなせいだもん♥️」
海未「……でも、いいのですか?」
ことり「ん? 何が?」
海未「ことりが私の家に泊まりに来て、保護者の方は心配していないのですか?」
ことり「……大丈夫。ことり、一人暮らしだから」
海未「そうだったんですか……」
海未「それだと、毎日寂しかったのでは……?」
ことり「……うん。だから、こうやって海未ちゃんと一緒にいられて、とっても嬉しいの」
海未「……でしたら」
ことり「?」
海未「今度、私がことりの家に行ってもいいですか?」
ことり「え……?」
海未「私が一緒にいれば、寂しくありませんよね?」
海未「それに、ことりの部屋がどんな部屋なのかも見てみたいですし」
ことり「み、見ても面白くないよ?」
海未「それでも、見てみたいんです」
海未「駄目ですか?」
ことり「……いいよ」
ことり「それじゃあ、明日はことりのお家に海未ちゃんを招待しちゃいます♥️」
海未「ふふ、楽しみです」
海未(……まずは成功、ですね)
海未(なんとしてでも、見つけないと)
ーーー
ーー
ー
ーーーーことりの家
ピッ
ことり「ん~面白かった♥️」
海未「ことりはホラー映画が好きなんですか?」
ことり「んーん♥️ 海未ちゃんにぎゅーってしたいから見たの♥️」ギュー
海未「ふふ、いつも抱きついているではありませんか」
ことり「そうだけど、違うもん♥️」
ことり「海未ちゃん」
海未「どうしました?」
ことり「ことり、とっても怖かったの」
海未「はい」
ことり「…………」
海未「…………」
ことり「もぉ! 海未ちゃんのにぶちんさん!」
海未「え? な、何故ですか?」
ことり「そこは『ことりが安心できるように、今日は隣で寝てあげます』って言うところでしょ!?」
海未「そ、そういうものなのですか……?」
ことり「まったく、海未ちゃんは乙女心を理解してないんだからぁ!」
海未「す、すいません……」
ことり「ぷくー。海未ちゃんなんて知りません」プイッ
海未「もう、そんなに怒らないでください、ことり」ナデナデ
ことり「んっ……」
ことり「ことり、海未ちゃんに頭ナデナデしてもらうの好き♥️」
ことり「うーみーちゃん♥️」ギュー
海未「もう機嫌が治ったんですか?」
ことり「うん♥️」
ことり「それじゃあことりはお風呂に入ってくるね♥️」
海未「!」
海未(チャンス……ですね)
海未「解りました。それでは、布団を引いておきます」
ことり「お願いしまーす♥️」
ことり「……一緒に入る?」
海未「入りません」
ことり「ぶー……」
ことり「しょうがないからことりは寂しく一人で入りまーす」
タタタタ
ことり「あ、そうだ」ピタッ
海未「? どうしました?」
ことり「…………」
ことり「ことり、海未ちゃんのこと信じてるから」
海未「え?」
ことり「海未ちゃんに見られてもいいように、体の隅々まで綺麗にしちゃわないと♥️」
ことり「いってきまーす♥️」
ガチャ
パタン
海未「…………」
海未(今のは、どういう意味で……?)
海未(……考えても仕方ありませんか)
海未「それでは、探すとしましょう」
ガサガサ
海未「何処に……何処に隠したんですか」
海未「ことりがお風呂に入っている間に、なんとしてでも見つけないと……」
海未「居間にはない……それならどこに……」
海未「隠すとしたら自分の部屋……?」
ガラッ
海未「これがことりの部屋ですか」
海未「ふわふわしていて、とても女の子らしいですね」
海未「……これは?」
海未「人形……私、ですか?」
海未「飾られている写真にも、私が写って……」
海未「……いえ、こんなことをしている場合ではありません」
海未「この部屋の何処かに、ビデオカメラがあるはずです」
海未「何処に……」
ガサガサ
海未「……見つからない」
海未「ないはずがないのに……なんで……」
海未「……? ベッドの下に……何か……」
海未「っ……手を伸ばせば……なんとか……」グググ
海未「!」ガシッ
海未「っと……」サッ
海未「……見つけましたよ」
海未「これが、私を脅していたビデオカメラですね」
海未「これのせいで、私がどんな目にあったか……」
海未「ですが、もう怯えることはありません」
海未「これが無くなれば、私はことりに従う必要なんて……」
ことり「……何してるの?」
海未「っ!?」
海未「ことり……」
ことり「ことりの部屋に勝手に入って、海未ちゃんは何をしてるの?」
海未「え、えっと……」
ことり「その手に持ってるの、何?」
海未「これは……」
ことり「なんで海未ちゃんがことりのビデオカメラを持ってるの?」
ことり「ねぇ、なんで? なんでなんでなんで?」
海未「……っ」
海未「私はもう、貴女の言いなりにはなりません」
ことり「…………」
海未「これがなければ、私は貴女の側にいる必要はありませんからね」
ことり「……ことりの恋人、嫌だったの?」
海未「……当たり前です」
海未「あんな抑圧された恋人関係なんて、願い下げですよ」
海未「私は、貴女から解放されたい」
ことり「……そっかぁ」
ことり「上手くいってたって……思ってたんだけどなぁ」
海未「貴女がどう思おうが勝手です」
海未「ですが、私はもう付き合いきれません」
ことり「……どうしても?」
海未「ええ、どうしても」
海未「それでは、私は帰らせて頂きますね」
スタスタスタ
ことり「…………」カチッ
海未『いやっ、あっ、こんな、イきたく、ないの、にぃ♥️』
海未「っ!?」
海未「な、なんで……」
ことり「海未ちゃんてさ、馬鹿だよね?」
ことり「皆の前でだらしない姿を晒した時に、撮られてないとでも思ってたの?」
海未「っ……」
ことり「それに海未ちゃんの持ってるそのデータ、もうコピーしてあるから」
海未「嘘……」
ことり「嘘じゃないよ。いろんなところに保存してあるから、海未ちゃんじゃ見つけられないだろうけどね」
ことり「それで何だっけ、ことりの恋人は嫌なんだっけ?」
海未「ぁっ……」
ことり「裏切り者」
ことり「ことりは海未ちゃんのこと信じてたのに、海未ちゃんはことりのことを裏切った」
海未「…………」
ことり「……もういいよ、海未ちゃんはことりの恋人になる必要なんてない」
海未「……それは、どういうーー」
ことり「……海未ちゃんはね」
ことり「ことりの奴隷にしてあげる」
ーーー
ーー
ー
ーーーー次の日・生徒会室
海未「生徒会室に連れてきて、何をするつもりなんですか」
ことり「……脱いで」
海未「え……?」
ことり「脱げって言ったの。聞こえなかった?」
海未「そんなこと……」
ことり「自分の立場解ってるでしょ?」
海未「っ…………」
プチッ
スルッ
ことり「……それで、いつまでそのままでいるつもりなの?」
海未「……今、貴女が脱げとーー」
ガッ
海未「づっ!?」ドタッ
ことり「なんで二足歩行してるの?」
ことり「海未ちゃんは人間じゃないんだよ?」
海未「ちがっ、私は……」
ことり「ビデオ」
海未「っ……」
ことり「そうだ、淫乱海未ちゃんにプレゼントがあるの」
海未「……なんですか」
ことり「…………」クプッ
海未「んぅ……っ」
ことり「えへへ、尻尾付きバイブだよ」
ことり「それと……首輪もあげるね」ガチャ
海未「なっ……」
ことり「ふふ、お似合いだよ、海未ちゃん」
ことり「さーて、それじゃあお散歩に行こうか」
海未「なっ!?」
海未「い、今はお昼なのですよ……!?」
ことり「それで?」
海未「そんなことしたら、生徒に見られて……」
ことり「別にいいよ」
ことり「だって、それがことりの目的だもん」
海未「嫌……許して……」
ことり「許すわけないじゃん」
ことり「ほら、早く来てよ」グイッ
海未「ぐっ!?」
ことり「ほら、海未ちゃんが好きなバイブもつけてあげるから」カチッ
海未「んっひゃぁぁぁっ!?」
海未「お、おねが……やめ……」
ことり「…………ふふっ」
ことり「さあ、お散歩始めよっか?」
トットットッ
「……あれ見て」
「うわぁ……変態かよ」
海未「はっ……やっ……」
海未(み、見られてる……皆に……)
海未(こんな、恥ずかしい姿……)
ことり「ほら、もっと堂々として」グイッ
海未「うぐっ!?」
ことり「~~~~♪」
海未「……何処に、向かっ、てっ、んっ、るん、ですか」
ことり「んー……いい所」
海未「それは、さぞかし……やっ♥️ 最低な、場所……んっ♥️」
ことり「さあ? どうだろうね?」
ことり「少なくても、海未ちゃんにとってはいい場所なんじゃないの?」
海未「……っ♥️」
スタスタスタ
ことり「到着」
海未「ここは……職員室……!?」
ことり「ほら、入るよ」
海未「い、嫌っ、おねが、やめて、くだっ♥️」
ことり「見られてる興奮してる変態が何言ってんの?」
ことり「口答えしないで入ってよ」グッ
海未「ぐ……あ……」
ガラッ
ことり「失礼しまーす」
ことり「ふふふふーん♪」
コツコツコツ
海未「っ……ぁっ……」
ノソノソ
「おい……あれ……」
「園田先生……」
「っ……なんてことだ」
ことり「うーん、この位置でいいかな」
海未「な、何を……」
カチャ
カチャ
海未「っ!?」
ことり「両手を机に固定しちゃえば、もう抵抗できないね」
ことり「……一回バイブ止めてっと」カチッ
ことり「ねえ、あれ持って来て」
「どうぞ」
コトン
海未「ば、バケツ……? こんなの何にっ」
海未「水まで入って……」
ことり「教えてあげるためだよ」
ことり「海未ちゃんに、正しいことを」
ことり「はいはい、皆ちゅうもーく」
「一体何をする気なんだ……?」
「園田先生、可哀想……」
ことり「海未ちゃんは、ことりのことを裏切りました」
ことり「ことりよりも、ここにいるゴミみたいな人たちの方を信頼するなんてね」
「っ……」
ことり「だから、海未ちゃんに今から躾をしまーす」
ことり「悪い子にはお仕置きする……それが学校だからね」
ことり「それじゃあ始めよっか」ガシッ
海未「な、何をする気なんですかっ!?」
ことり「それはね……」
ことり「こうするの」グイッ
海未「もごぉ!?」バシャ
海未「ごぼっ、がばっ、」
ことり「ふふふ、手が使えないと抵抗できないでしょ?」
海未「むぐっ、んっ、ぐ、」
ことり「苦しい? ねぇ、苦しい?」
ことり「息できないでしょ? 水から顔が上げられないでしょ?」
ことり「なんでこんな目にあってるか解る?」
ことり「海未ちゃんが、ことりを裏切ったからだよ」グイッ
海未「おげっ……げほっ、げほっ、げほっ」バシャン
ことり「どう? 目は覚めた?」
海未「ぁ……ぁ……」ブルブル
ことり「何? その目は」
ことり「……なんで怯えてるの? ことりが怖いの!?」
海未「ち、ちがっーー」
ことり グイッ
海未「んぐぅぅぅぅぅ!?」バシャ
ことり「ことりはさ、海未ちゃんの味方なんだよ?」
ことり「なんでわからないの? ねぇ!?」
海未「むぐっ、むっ、んぅうぅ!」
ことり「海未ちゃんのことを一番に考えてあげてるのはことり」
ことり「他の誰も海未ちゃんなんて気にしてない」
ことり「ことりだけ、海未ちゃんにはことりだけしかいないの!」
海未「んーーーっ、んんんっ!」ビクッ
ことり グイッ
海未「う、げぼっ、おぐっ、がっ……」バシャン
ことり「ねぇ、解った?」
海未「…………っ」カタカタ
海未(殺される……このままだと、殺される……)ガタガタ
海未「解り……ました。私には、ことりしか、いません……」
ことり「ふふ、そっかぁ」
ことり「海未ちゃんはことりのこと好き?」
海未「は、はい、大好きです」
ことり「……嘘つき」グイッ
海未「ごぽっ!?」
ことり「そうやって、海未ちゃんはすぐに嘘をつく」
ことり「ことりの心を弄んで、馬鹿にして」
ことり「海未ちゃんに裏切られてことりがどれだけ傷ついたか知らないでしょ!?」
海未「もがっ、ぐっ、んっ」
ことり「嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき!!!!」
ことり「絶対に許さない!」
ことり「死ね、死んじゃえ!」
ことり「ことりを裏切った、最低な海未ちゃんなんか!」
海未「んぐっ、ん……ぎっ、……」ピクピク
ことり グイッ
海未「ごぼっ、げほっ、げほっ……はぁ……はぁ……」ガタガタ
ことり「ねぇ、海未ちゃん、見てよ」グッ
海未「ぅ……」
ことり「見える? 他の先生たち」
ことり「皆見てるだけで、誰も海未ちゃんを助けようとしない」
ことり「むしろ、海未ちゃんがこうされてて、皆興奮してるんだよ?」
海未「……う、そ」
ことり「嘘じゃないよ」
ことり「ほら、見てよ、皆のギラついた視線」
ことり「皆海未ちゃんの歪んだ表情が好きなの」
ことり「皆、海未ちゃんの体を犯したくて、仕方がないんだよ」
海未「そん、な……」
ことり「そろそろ現実を見たら?」
ことり「海未ちゃんの味方なんて、何処にもいないって」
ことり「それとも、まだ味方はいるなんて思ってるの?」
ことり「ねぇ、誰なの? 言ってみてよ」
ことり「海未ちゃんのことを助けてくれるのは誰?」
海未「っ…………」
ことり「黙ってないで何か言ってよ!」ゴスッ
海未「がっ!?」
ことり「海未ちゃんが味方だと思ってた先生たちは、誰も海未ちゃんを助けてくれない」
ことり「そのせいで海未ちゃんはこんな酷い目にあってるのに」
ことり「それでもまだ安っぽい言葉を信じるって言うんなら」
ことり「目を覚まさせてあげないとね!」グイッ
海未「ぐぼっ、だ、ぎぐっ」バシャ
バシャン
海未「ぃ……ぁ……」ガタガタ
海未「嫌です……もうこんなの嫌です!」
海未「助けて……誰か助けてください!」ポロポロ
「…………」
「…………」
海未「なんで、なんで助けてくれないんですか……」
海未「こんなの、絶対、おかしい……ですよ……」ポロポロ
グイッ
海未「ひっ!? 許して……許してください! ことり!」
ことり「何を許して欲しいの? 海未ちゃんは何か悪いことをしたの?」
海未「それは……」
ことり グッ
海未「しました……悪いことしました!」
ことり「ふーん、何をしたの?」
海未「……ことりのことを裏切って、傷つけました」
ことり「そっかぁ、海未ちゃんって最低だね」
海未「……はい、私は、最低です」
ことり「海未ちゃんの味方は誰?」
海未「……ことり、だけです」
ことり「うん、正解」
ことり「よくできました」ナデナデ
海未「ぁ……」
ことり「そして、ことりは海未ちゃんの味方だから、海未ちゃんを気持ちよくしてあげることもできるんです」カチッ
ブブブ
海未「ひゃっ!?」ビクッ
ことり カチッ
海未「…………っ」
ことり「それで、海未ちゃんはどっち?」
海未「え……?」
ことり「ことりを裏切る悪い子?」
ことり「ことりの奴隷のえっちな子?」
海未「な、そ、そんな……」
ことり グイッ
海未「ひっ!?」
ことり「どっち?」
海未「ぁ……ぁ……」ガタガタ
海未(だ、駄目です……答えては……)
海未(答えれば……ことりに屈したことになって……)
海未(で、でも……答えないと……また……)
ことり スッ
ピチョン
海未「…………です」
ことり「え?」
海未「私は……ことりの……奴隷です」ポロポロ
ことり「ふーん、海未ちゃんはことりの奴隷なんだ?」
海未「はい……ぐすっ、そうです……」
海未「だから……私に……えっちなこと、してください」ポロポロ
海未(なんで……)
海未(なんで……私はこんなにも弱いんですか)ポロポロ
ことり「ふふ、しょうがないなぁ」
ことり「可愛がってあげる」カチッ
ブブブブ
海未「んっ!」
海未「ふっ、やっ、んっ♥️」
海未「あっ、これ、ぇっ♥️」
ことり「ふふ、海未ちゃん、えっちな顔してる」
海未「そ、そんなこと、ないっ……ゃぁっ♥️」
海未(これは、しかたなく、やってるだけ)
海未(気持ちいいふりを……して……んっ♥️)
海未(それだけ……でぇ♥️)
カチッ
ブブブブブブブ
海未「ふぁぁぁぁぁぁっ♥️」
海未「こ、これ、しゅごっ♥️」
ことり「気持ちいい、海未ちゃん?」
海未「ひゃぃ♥️ きもちいいです♥️」
ことり「ふふ、それは良かった」
ことり「でもさ、海未ちゃん」
ことり「前、忘れてない?」
海未「え……?」
「……あんなに乱れて」
「園田先生……」ゴクッ
海未「ぁ……ゃ……」
海未「いやっ! みないで、くださっ♥️ あっ♥️」ガチャガチャ
ことり「皆に見られて興奮しちゃった?」
ことり「えっちな海未ちゃんにはもっとお仕置きが必要だね」カチッ
ブブブブブブブ
海未「んひゃぁぁぁぁぁ♥️ はげしすぎますぅぅぅぅぅ♥️」
海未「こんなっ♥️ つよい、なんてぇ♥️」
海未「やぁっ、もう、らめぇ♥️」
海未「イっ……くぅぅ♥️」
海未「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥️♥️♥️♥️」ビクンビクンビクン
海未「ゃ……ぁ……みない……でぇ……」ポロポロ
ことり「ほら、海未ちゃん、休んでる暇はないよ?」カチッ
ブブブブブブブブブブブ
海未「ひゃっ♥️ な、なんれぇ♥️」
海未「い、いまっ♥️ イって、ぇ♥️」
海未「おねがっ♥️ とめ……」
ことり グイッ
海未「っ! う、うそです♥️ もっと、もっとしてぇ♥️」
ことり「何? 海未ちゃんはもっとえっちなことして欲しいの?」
海未「はいっ♥️ もっと、えっちなこと、してぇ♥️」
海未「んゃっ、ひゃ、んっ♥️ ひゃぁぁぁ♥️」
海未「あ、あたま、まっしろに、ぃ♥️」
ことり「海未ちゃんは、ことりの何?」
海未「わたしはっ♥️ ことりのっ♥️ どれい、です♥️」
海未「だから、もっ♥️ んんんんんんん♥️」
海未「~~~~~~~~!?!?!」プシャァァァァァ
海未「ぅ、ひっ、あっ♥️」
ことり「大丈夫、まだまだ時間はあるから」
ことり「だから、たくさんイかせてあげるね♥️」
海未「んゃぁ♥️ しゅごいのぉ♥️」
ことり「……ふふ、イかせながら、たっぷり調教してあげる♥️」
ことり「海未ちゃんの心に、楔を打ち込んであげる♥️」
ーーーー6時間後
海未「んっ……ぁ……ゃ……」ビクビクッ
ことり「ふふ、海未ちゃんまたイっちゃった♥️」
ことり「これで何回目かな?」クスクス
海未「……もぅ、ゅ……る……」
ことり「それは海未ちゃん次第だよ♥️」スルッ
ことり「ことりの足、舐めて?」
ことり「海未ちゃんが、ことりの奴隷になった証にさ」
海未「…………」
ペロッ
海未「んっ……」ペロペロ
ことり「うわぁ……本当にするんだ」
ことり「プライドとかなくなっちゃったの?」クスクス
海未「……わたし、わぁ♥️ ことり、のぉ♥️ どれい……です……か、らぁ♥️」
ことり「……そう♥️」
ことり「ちゃんと覚えてくれたみたいで嬉しいよ♥️」
ことり「それじゃあ、そろそろ解放してあげよっか」カチャカチャ
ドサッ
海未「ぅ……ぁ……」
ことり「もう自分で立つ元気もないみたいだね」
ことり「まぁ、明日はお休みだから、ゆっくり休むといいよ♥️」クスッ
ことり「それじゃあ、またね、海未ちゃん♥️」
ガラッ
ことり「後一歩、かな」
ことり「明日になったら自分に言い訳をして、またことりに逆らおうとするはず」
ことり「だから、海未ちゃんから逃げ道を奪わないとね」
ことり「そのためには……っと」ピッピッ
ことり「明後日が楽しみ……♥️」
ことり「……もう少しだけ待っててね、海未ちゃん♥️」
ことり「身も心も、完全にことりに屈服させてあげる♥️」
ーーー
ーー
ー
今回はここまで
ーーーー月曜日
スタスタスタ
海未(……一昨日は、本当に酷い目にあいました)
海未(無理やりあんなことをされて、あんな言葉を言わさせられて)
海未(……あれは、脅されて無理やり言わされたことです)
海未(私の意思ではありません)
海未(絶対に、彼女に屈してはいけない)
海未(……ですが、私はこの後どうすればいいのでしょうか)
海未(先生方の前であんな姿を晒してしまって……)
海未(行きたくない、誰にも会いたくない)
海未(私に……味方はいないんだから)
海未(……あれは、ことっーー!?)
ことり チラッ
ことり「それでね、店員さんがオマケしてくれたんだよ♪」
「いいな~私はそういうの一度もないんだよねー」
海未(……?)
海未(私に気づかなかったのでしょうか……?)
海未(どちらにしろ……助かりましたね)
ガラッ
海未「……おはようございます」
「「「「…………」」」」
海未(……わかってはいましたが、やはり空気が重いですね)
海未(誰も、私に視線すら向けてくれません)
海未(できることなら、今すぐここからいなくなりたい)
海未(ですが、逃げ出すわけにはいきません)
海未(将来、園田の家を継ぐ者として)
スタスタスタ
海未「おはようございます」ニコッ
「…………」
海未「…………っ」
海未(先程から挨拶をしても、無視されてばかり)
海未(先生方だけでなく、生徒達からも……)
海未(今まで仲良くしていた子まで、まるで私がいないかのように……)
海未(……たまたま、ですよね?)
スタスタスタ
海未「…………」
海未(……着いてしまいました)
海未(あの後ことりからの連絡はありませんが、このまま何事もなく終わるはずがない)
海未(皆の前で酷いことをされるかもしれません)
海未(でも……行かないと)
ガラッ
海未「…………え?」
海未「誰も……いない?」
海未「なんで……確か、最初の授業は……」
海未「…………」
海未「そういう、ことですか」
海未「全員で、私の授業を……っ」
海未「こんなことをしても、意味なんてないのに……」
海未「……皆を、探さないと」
キーンコーンカーンコーン
タタタタ
海未「はぁ……はぁ……」
海未「結局、誰も見つかりませんでした」
海未「次のクラスの用意をしないと……」
海未「……こういう時、どうすればいいんですか」
海未「何をすればいいんですか……」
海未「誰か、教えてくださいよ……」
ガラッ
海未「それでは、授業を始めます」
「「「…………」」」
海未(良かった……ちゃんと生徒たちはいます)
海未(最初のクラスは、嫌がらせのためにやったのでしょう)
海未「それでは、教科書の76ページを開いてください」
海未「今日は……出席番号3番の人に読んでもらいましょう」
海未「お願いしますね」
「…………」
海未「…………?」
海未「どうしました? ページがわからないのですか?」
「…………」
海未「…………」
海未「15番の人、読んでください」
「…………」
海未「…………っ」
海未(どうして……誰も何も言わないのですか)
海未(それに、全員教科書は出していても、私を見ようとはしない)
海未(……何が起こってるんですか)
海未(……いえ、焦ってはいけません)
海未(たまたま……ですよ)
海未(今日は、全員調子が悪いだけです)
海未(偶然とは怖いものですね……)
キーンコーンカーンコーン
海未「それでは、今日もお疲れ様でした」
海未「気をつけて帰ってくださいね」
「「「「…………」」」」
ガタッ
スタスタスタ
海未「…………」
海未(結局、あの後の授業も、生徒は誰も反応してくれませんでした)
海未(ただひたすら私が喋るだけの授業……頭がおかしくなってしまいそうです)
海未(そして、最初の時間をサボったクラスの皆は帰りのホームルームにはきちんと出ていて……)
海未(話しかけても返事をしてくれませんが、号令には反応してくれる)
海未(一体、何がしたいんでしょうか)
海未(こんなことをしても、無駄だというのに)
スタスタスタ
海未「はぁ……」
海未(誰とも話さずに授業を終えるなんて、初めてですね)
海未(ですが、挫けてはいけません)
海未(おそらく、先日の件で皆が私に不信感を抱いてしまったのでしょう)
海未(めげずに地道に頑張っていれば、必ず元通りになるはず)
海未(頑張るのです、園田海未)
ガラッ
海未「お疲れ様です」
「「「「…………」」」」
海未(……返事は無し……ですよね)
海未(いえ、気にしてはいけません)
海未(先生方も、前のは私の意思ではないことをわかっているはず)
海未(時間が経てば必ず……)
スタスタスタ
海未「……え?」
海未「なんですか……これ」
ボロッ
海未(机の上がぐちゃぐちゃに荒らされてる……!?)
海未「誰ですか……こんなことをしたのは!」キッ
「「「「…………」」」」
海未「…………っ」
海未(ここは職員室……生徒が入ればすぐにばれるはず)
海未(それなら、先生の誰かが……?)
海未(なんで、こんなこと……)ガラッ
海未「っ!?」
『死ね』
『ヤリまん』
『肉便器』
『キモいんだよ』
『さっさと辞めろ』
『どうせ教師にも股開いてなったんだろ』
『なんで生きてんの?』
『売女』
海未「っ……うっ」
タタタタタ
ガタッ
パタン
海未「うげっ、げぇっ、ぐっ、ごほっ」ビチャビチャ
海未「んっ……ぁっ……」ポトッ
海未「はぁ……はぁ……」
海未「うっ……」
海未「違う……不信感なんかじゃない」
海未「皆が私を無視するのも、授業にでないのも、机を荒らされたのも」
海未「これは、虐め……なんですか」
海未「でも、どうしてそんなこと……」
海未「……いえ、理由はたくさんありますね」
海未「痴態を何度も晒したんです……標的になっても、おかしくはありません」
海未「……負けては駄目です」
海未「心を、強く……」
ーーーー次の日
海未「……今日も誰とも話せませんでした」
海未「わかっていたことですが、やはり辛いですね」
海未「ですが、この程度で音を上げるわけにはいきません」
海未「役目を放棄するなんて、園田の名に恥ずべき行為ですから」
海未「一年間……絶対にやり通してみせます」
ガタッ
海未「……あれ?」
海未「靴が見当たりません……」
海未「確かにここに入れたはず……!」ダッ
タタタタタ
海未「はぁ、はぁ、」
海未「ない……どこにも……」
海未「そんな……どうして……」
パチパチ
海未「……? この音……臭い……」
海未「まさか……!」
タタタタタ
海未「うっ!?」
ボオッ
海未「やっぱり……何かが燃えています」
海未「早く火を消さないと」
タタタタタ
バシャッ
ジュゥゥ
海未「……良かった、すぐに消せて」
海未「全く、誰ですか、こんな悪戯……え?」
海未「これ、私の……靴」サァッ
海未「……ここまで、するんですか」
海未「一体なんのために……」
海未「……いえ、虐めに理由なんて求めても意味がありませんか」
海未「……焦ってはいけません、虐めの時のマニュアルを思い出すんです」
海未「虐めを受けたらまず、誰かに相談を……」
海未「……はは」
海未「今の私は、誰にも相談なんてすることができないのに」
海未「どうすれば、いいんですか……」ポロポロ
海未「せめて、誰かとお話がしたい……」ポロポロ
「とっても可愛い♥️」
「そ、そんなことないよ///」
海未「……?」
海未「この声……」
ことり「ふふ、謙遜しなくていいんだよ♥️」
ことり「それにとってもいい匂いだし♥️」ギュー
「わわっ///」
海未(ことり……)
ことり「ねぇねぇ、この後何処か遊びにいこーよぉ♥️」
ことり「ことりね、可愛いお店たくさん知ってるの♥️」
「ご、ご迷惑でないのなら///」
ことり「迷惑なんかじゃないよぉ♥️」
ことり「大好きだもん♥️」
「ぅ、ぅぅぅ///」
ことり「照れてる所も可愛い♥️」
海未(誰……ですか? ことりの隣にいるのは……)
海未(ことりが好きなのは、私のはずでは……っ)
ことり「まずはぁ、クレープ屋さんでぇ、その次はお洋服屋さんかな♥️」
ことり「可愛いお洋服いっぱい選んであげる♥️」
「お、お願いします///」
海未「こ、ことり……」
ことり「クレープは半分こずつしよう♥️」
ことり「ことりはチョコレート頼むから、イチゴをお願いね♥️」
「は、はい///」
ことり「ふふ、食べさせあいっこしーー」
海未「ことり!!」
ことり「…………」
ことり「何か御用ですか、 園田先生」
海未「え……?」
海未「な、何を言ってるんですか……」
海未「私です、海未ですよ……」
ことり「……これから私は用事がありますので」
ことり「御用がないのなら、これで失礼します」ペコッ
スタスタスタ
「誰ですか?」
ことり「しらなーい♥️」
海未「…………どうして」
ーーー
ーー
ー
ーーーー家
海未「…………」
海未(結局、スリッパで帰宅することになりました)
海未(こんなことが明日以降も続くと思うと……最悪です)
海未(もう、あの学校に行きたくなんて……)
海未(…………っ)
海未(諦めては、駄目です)
海未「今は、とにかく誰かの声が聞きたい……誰かとお話がしたい……」カチッ
海未「データを消されても、番号はちゃんと覚えていますから」
海未「たまに話をしていた大学の頃の友人にでも電話をしましょう」
海未「社会人になってからあまり話せていませんでしたしね」
海未「ふふ、びっくりするでしょうか?」ピッ
『海未ちゃんのこと信じてるから』
コトン
海未「え……?」
海未「な、なんで……」
海未「関係ないじゃないですか……あの子のことなんて」
海未「あの子のせいで、私はこんな目にあってるんじゃないですか」
海未「それなのに、なんで……」
海未「どうして、私の心を縛るんですか……」
海未「ことり……」
海未(電話が掛けられない……)
海未(それは、ことりを裏切ることになってしまうから)
海未(でも、ことりはもう私に愛想を尽かしてしまって……)
海未(あれ……なんでこんなことを考えて……)
海未(いけない、呑まれてはいけない)
海未(このままでは、私は)
海未(本当に……一人ぼっちになってしまう)
ーーー
ーー
ー
ーーーー二週間後
海未「……今日は鞄ですか」
海未「最近は落書きばかりでしたが……物が失くなるのは三日ぶりですかね」
海未「はは、また『死ね』だなんて……」
海未「もう見飽きてしまいましたよ」
海未「……探さないと」
海未「その後落書きを消して……帰るのはいつ頃になるんでしょうかね」
フラフラ
海未(……結局、この二週間誰とも話せていません)
海未(私が喋るのは、授業の時だけ)
海未(後はひたすら人目を避けるように行動……)
海未(そして、私をこんな風にしたことりは、私なんていなかったかのように新しい彼女と毎日デート)
海未「はぁ……」
海未「誰かと話したい……」
海未「温もりが、欲しい」
ガラッ
海未「……流石に、この教室に置いてあるなんてことはありませんよね」
海未「……いえ、前はゴミ箱に捨ててありましたし、一応探してみましょう」
海未「……?」
海未「あれ、ことりの席の椅子になにか……」
海未「……セーターですか?」
海未「もしかして、置いていってしまったのでしょうか……」
海未「…………」
スッ
海未 スンスン
海未「んっ………んんんっ♥️」ビクッ
海未(こ、この匂い……ことりがいっぱい……♥️)スンスン
海未(だ、だめ、これ、頭が痺れてきそうです♥️)スンスン
海未(でも止められない♥️)スンスン
海未(ことり……ことり……ことり♥️)
海未「っ……は……」トロン
スルッ
海未「んっ……♥️」クチュ
海未「やっ、んっ、はっ♥️」クチュクチュ
海未「あっ……んっ♥️」ビクッ
海未「ゃ、ぁ、これ、きもちっ♥️」クンクン
海未「いつもよりっ、んっ、いっぱいっ、やっ♥️」
ことり『くすくす。海未ちゃん、教室でオナニーしてるの?』
海未「は、はいっ♥️ ことりの、つくえでっ♥️」
ことり『そんなえっちな海未ちゃんには、お仕置きしてあげないとね』
海未「んんんんんっ♥️ やっあっっっっ♥️」
海未「クリ、いじめちゃ、やぁ♥️」
ことり『生徒に弄られて悦ぶなんて……海未ちゃんは変態さんだね』クスクス
海未「は、はいっ、わたし、はぁ、へんたいっ、で、すぅ♥️」ゾクゾクッ
海未「やっ、あっ、もう、だめっ♥️」
ことり『ほら、イっちゃってよ』
ことり『ことりの指でさ』
海未「んっ、はっ、ことりっっっっっ♥️」
海未「~~~~~~~~!??!?」ビクビクビクッ
海未「はぁ……はぁ……」
海未「ぅ……ぁ……」
海未「私は、なんてことを……」
海未「教室で自慰をして……それも、ことりで……」
海未「こんなこと、絶対間違ってます……」
海未「……でも、仕方ないじゃないですか」
海未「私は終わってるんですよ」
海未「もう、耐えられません……」
海未「例え人として扱われなくても……誰かに愛されたい」
海未「人の温もりが、欲しいんです」ポロポロ
海未「本当に、私は情けないです」ポロポロ
ーーーー次の日
ことり「ねぇねぇ、今日は何処いこっか?」
「えーと……ことりさんと一緒ならどこでも///」
ことり「うーん、それなら二人でカラオケ行こっ♥️」
ことり「一緒にデュエットしたら楽しいよ♥️」
「デュエット/// いいですね///」
ことり「うん♥️」
ことり「それじゃあ決まーー」
海未「ことり!」
ことり「…………」
ことり「何か御用ですか?」
ことり「私たち、これからよてーー」
ギュゥゥ
ことり「っ!?」
海未「お願いします……見捨てないでください……」
海未「ことりに見捨てられたら……私は生きていけません……」ギュゥゥゥ
ことり「…………ふーん」
ことり「ごめんね、ちょっと待っててくれる?」クルッ
ことり「面倒だけど、可哀想だからちょっとだけ相手してあげてくるよ」
「はーい」
ガラッ
パタン
ことり「それで、何のよう?」
ことり「ことりは忙しいんだけど」
海未「えっと、それは……」
ことり「用がないんなら帰るよ?」スッ
海未「ま、待ってください!」
海未「お願いです、前見たいに、私のことを見てください!」
ことり「はぁ? 今更何言ってんの?」
ことり「ことりを裏切っといて都合良すぎるんじゃない?」
海未「……それについては、謝ります」
ことり「いいよ別に」
ことり「ことりにはもう新しい恋人がいるから、海未ちゃんにはもう興味ないし」
海未「……っ、そんなこと、言わないでください……」
海未「良い子になりますから……」
海未「奴隷でもなんでもいいですから、私のことを見てください……」ポロポロ
ことり「……そう」
ことり「それじゃあさ」ポイッ
カラン
海未「え……?」
海未「これは……?」
ことり「前に使ったローターだよ」
ことり「それ、付けて」
海未「!」
海未「……んっ」クプッ
海未「つ、付けました……///」
ことり「うわぁ、なんの躊躇いも無しにやるなんて……変態だね」
ことり「正直気持ち悪いよ」
海未「……っ」ゾクッ
ことり「でもまあ……そんな海未ちゃんでも、玩具としてならことりを楽しませられるよね」
海未「……はい」
ことり「これから一週間、それを付けたままで過ごして」
海未「……解りました」
ことり「ああ、それとね」
ことり「一度でもイったら、二度と口を聞いてあげないから」
海未「え……?」
カチッ
ブブブブブブ
海未「んっ……ひゃぁっ♥️」ビクッ
ことり「海未ちゃんがことりのことを裏切らないって言うのなら、証明してもらわないと」
海未「やっ……はっ……♥️」
ことり「リモコンはことりが自由に調整するから」
ことり「勝手に取り出すのも禁止だよ?」
ことり「ことりのこと、裏切らないでね?」
海未「……っぁ♥️」
ことり「それじゃあ、さようなら、海未ちゃん」
ことり「頑張ってね」クスクス
ーーーー次の日
ブブブ
海未「んっ……ふっ……♥️」
海未(朝からずっとローターに刺激されてあそこが疼いてしまいます……♥️)
海未(振動が弱いから耐えられていますが、もしも強くされてしまったら……♥️)
海未(っ……今すぐにでも弄ってしまいたい……)
海未(でも、そんなことをしたらことりに見捨てられてしまう……♥️)
海未(ことりは、私がこうして我慢してるのを見て笑ってくれるはずです……)
海未(だから……頑張らないと♥️)
カッカッカッ
海未「はぁ……はぁ……それで、この文の意味は……♥️」
ことり「ふふっ」
海未(ことり……)
海未(昨日まで見向きもしてくれなかったことりが、私のことを見てくれています……♥️)
海未(それだけで、なんだか心が……♥️)
海未「ここは、大切なのでっ、えっ、覚えておいて、ください……♥️」
ーーーー三日後
ブブブブ
海未「ぁぁ……ふ……ぅ……♥️」
海未「こと……りぃ……♥️」
ことり「くすくす、ちゃんと我慢してるようだね」
海未「おねがぃ……イかせて、てぇ♥️」
ことり「だーめ♥️」
ことり「でも、頑張ってるみたいだしご褒美あげようかな」スルッ
海未「……?」
ことり「はい、ことりの足、舐めてもいいよ?」
海未「!」
海未「あむっ♥️」
海未「ん、ちゅ……じゅる……♥️」
海未「ぷはっ……んむっ、じゅっ♥️」
ことり「ことりの足、美味しい?」
海未「はい♥️ 美味しいです♥️」
ことり「ふふっ」
ことり「大分理性もなくなってきたみたいだね」
ーーーー五日後
海未「おねがい、しますぅ♥️」
海未「イかせて……イかせてください!」
ことり「ふーん、海未ちゃんはことりの言いつけを守れないの?」
海未「ち、ちがいます!」
ことり「何が違うの? ことりは我慢してって言ったよね?」
海未「そうですけど、ちがうんです……」
海未「いじわるっ、しないで……」
ことり「うるさいなぁ……」
ことり「海未ちゃん、舌を出して」
海未「は、はい……」ベー
ことり「よっと」グッ
海未「んんっ!?」
ことり「ふふ、海未ちゃんの舌、綺麗だね」グイー
海未「ぁ……ぅ……」グググ
ことり「うるさいことを言うのはこの舌?」サワサワ
海未「んっ……ふっ、うっ♥️」
ことり「ねぇ、海未ちゃんはことりのなんだっけ?」
海未「ぁ……ぅ……」
ことり「奴隷、でしょ?」
ことり「それならご主人様の命令に逆らっちゃ駄目」
ことり「言うことを聞かない子は、ことり、いらないから」
海未「ぁ……」
パッ
海未「んっ……」
ことり「ほら、後二日間だよ」
ことり「ちゃんと我慢しないと」
ことり「それとも、もう一度一人ぼっちになる?」
海未「っ……!?」
海未「ぃ……ゃ……」
海未「がまん……しますから……」
ことり「わかればいいんだよ」
ことり「それじゃあね、海未ちゃん」
ーーーー一週間後
キーンコーンカーンコーン
海未「ことり!」
ことり「何?」
海未「がまん……しました」
海未「ことりの、いいつけっ、まもり、ました……♥️」トロン
ことり「それはいいけど、まだ皆教室にいるよ?」
海未「ことり……はやく、イかせてください♥️」
ことり「そんなの気にもならない……か」ガタッ
海未「ことり……?」
ことり「ふふ、頑張った海未ちゃんにはご褒美をあげないとね」
海未「!」
ことり「それじゃあ、ことりに着いてきて」
海未「はい♥️」
スタスタスタ
ガラッ
海未「ここは……?」
ことり「ことり専用のお部屋だよ」
ことり「それじゃあ、ソファーに座って」
海未「はい……」ストン
ことり「それで、海未ちゃんはことりに何をして欲しいの?」
海未「私は……ことりにたくさん可愛がってもらいたいです♥️」
ことり「ふーん」
ことり「ま、いいよ」
ことり「海未ちゃん次第では、いっぱい気持ちよくしてあげる」
ことり「これで……ね」スルッ
海未「…………っ!?」
海未「そ、それは……男性の……」ゴクッ
ことり「そ、おちんちんだよ」
ことり「海未ちゃんが大好きそうな……ね」
ことり「友達にお医者さんの子供がいてね、その子からお薬を横流ししてもらったの」
ことり「やっぱり、恩を売っておいて正解だったね」
海未「…………」ジー
ことり「ふふ、すっごく大きいでしょ?」
ことり「海未ちゃん、凄く物欲しそうな顔してる」
海未「はぁ……はぁ……♥️」
ことり「でも、まだあげません」
ことり「さっきも言ったように、海未ちゃんの態度しだいです」
海未「! なんでもします! なんでもしますから、ください!」
ことり「ふーん、それじゃあAV撮影しようか」
海未「……え?」
ことり「もしえっちするなら、それを撮影して商品として出すから」
海未「そ、そんな……」
海未「そんな……こと……」
ことり「何をためらってるの?」クチュ
海未「んっ♥️」
ことり「海未ちゃんはもう人じゃないんだよ?」
ことり「それなのに世間体なんて気にするの?」
海未「あっ……はっ♥️」
海未(そうだ……私はもう、終わっていたんだ)
ことり「ほら、正直になろう?」
ことり「海未ちゃんは、何がしたいの?」
海未「私……は」
海未「AV撮影が……したいです♥️」
海未「ことりと、えっちさせてください♥️」
ことり「……いいよ♥️」
ことり「それじゃあ、カメラの用意するね」
ーーー
ーー
ー
海未「皆さん、初めまして」
海未「音ノ木坂学院で教師をしている、園田海未と申します」
海未「今日は、私の痴態を思う存分楽しんでいってくださいね♥️」
海未「ふふ、こんなことを言っていますが、私はまだ処女です」
海未「私がこんなにえっちになったのは全部ご主人様のなんです」
海未「初めてご主人様の前で自慰をさせられた時、私の歩む道が変わりました」
海未「次にされたのは、ローターを付けたままでの授業」
海未「最初のうちは耐えいたのですが、振動を強くされたせいで、教え子の前でイってしまいました」
海未「皆に酷い罵倒を浴びせられて、土下座をさせられて……」
海未「それでも、ご主人様は私のことを捨てずに、優しいえっちをして安心させてくれました♥️」
海未「ただ、それでも、その時の私はご主人様の素晴らしさに気づくことができなかったんです」
海未「愚かにもご主人様を裏切って、怒らせてしまいました」
海未「教師の目の前で、顔を何度もバケツに突っ込まれました」
海未「嫌だと言ってもやめてもらえず……」
海未「でも、それは仕方なかったんです」
海未「私がご主人様を怒らせてしまったのがいけないんですから」
海未「そして、心の広いご主人様は、最後にはローターで気持ちよくしてくれたんです」
海未「あの苦痛から救ってくれたのはご主人様です」
海未「なんて素晴らしい方なんでしょうか♥️」
海未「その後、私は学校ぐるみでの虐めにあいます」
海未「物はなくなって、皆に無視されて、落書きをされて」
海未「一人ぼっちになった私は、ご主人様にお願いをしに行きました」
海未「そして、こんな最低な私に、ご主人様はチャンスをくれたのです」
海未「それは、一週間ローターをいれて過ごすこと」
海未「何度も何度もイきそうになって、自分で自慰行為をしようとしました」
海未「でも、ご主人様のおかげで、約束を破らずに我慢することができました」
海未「見てください、私のぐちょぐちょに濡れたおまんこを♥️」ピラッ
海未「ご主人様のおちんぽが欲しくてずっときゅんきゅん言ってるんです♥️」
ことり「はい、よくできました」
海未「ご主人様ぁ♥️」
海未「早くください♥️」
ことり「ふふ、それじゃあちゃんと皆に宣言しないとね?」
海未「はい……♥️」
海未「私、園田海未は、今からご主人様に処女を捧げます♥️」
海未「こんなえっちをするのは初めてですから、いたらないところもあるかと思います」
海未「ですが、一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします♥️」
海未「これでよろしいですか?」
ことり「うん、いいよ」
ことり「それじゃあ、ベッドにいって」
海未「はい……♥️」
スタスタスタ
ストン
海未「はぁ……はぁ……」クパァ
ことり「ふふ、自分で広げちゃって、どれだけ欲しいんだか」
海未「んっ……はやくぅ……♥️」モジモジ
ことり「ふふふ」スッ
チョン
海未「んっ♥️」
ことり「ふーんふふーん♪」スリスリ
海未「んっ、や、ぁ……♥️」
海未「おねがい……じらさないで……」
ことり「挿れて欲しいのなら、ちゃんとおねだりしないとね?」
ことり「ことりをその気にさせるような……ね」
海未「…………はい♥️」
海未「私、園田海未は、一生、南ことり様の奴隷になることを誓います♥️」
海未「二度と逆らいません♥️ ことりの言うことならなんでも聞きます♥️」
海未「だから、ことりのおちんぽで、私のおまんこをめちゃめちゃに犯してください♥️」
海未「私をことりだけの海未にしてください♥️」
ことり「はい、よくできました♥️」ヌプッ
海未「んっ……ふぅぅぅぁぁぁぁあっ♥️♥️♥️」
ことり「ふふ、海未ちゃんの膣内、すっごいぬるぬるしてる♥️」パンパンッ
海未「ふあっ、これ、しゅごいのぉ♥️」
海未「きもちっ、きもぢっ、ぁ♥️」
海未「もっと、もっとついてぇぇぇ♥️♥️」
ツー
ことり「血……かぁ」
ことり「海未ちゃん、本当に処女だったんだね♥️」
ことり「いいよ、海未ちゃん」
ことり「失神するまで、気持ちよくしてあげる♥️」パンッ
海未「っ……ぉぉっ…………♥️♥️♥️!?」ビクビクッ
ことり「ふふ、凄いでしょ、これ」
ことり「海未ちゃんの子宮も、簡単に突き上げられるんだよ♥️」ズン
海未「はっ、きっ、うっ♥️」
海未「やぁっ、こんにゃ、むり、たえっ♥️」
ことり「ほら、もう我慢しなくていいんだよ?」
ことり「たっぷりイっちゃって!」
海未「んひゃぃ♥️ ひ、きまっ♥️」
海未「んんんんんイっくぅぅぅぅぅぅぅぅ♥️♥️♥️♥️♥️」プシャァァァァァ
海未「ひゃぁ……ふぅ……♥️」
ことり「何休んでるの?」ズン
海未「んっ…………ほぉぉぉぉぉぉ♥️」
ことり「ことりは、まだ、イってない、んだよ?」パンパンパンッ
海未「んひゃ♥️ごめん、なしゃ、ぃ♥️」
海未「はぁっ、ぁっ、おちんぽ、なかでぇ、ぐじゅぐじゅ、きもち、のぉ♥️」
海未「こんにゃ、されたらぁ、かたち、おぼえちゃ、ぅ♥️」
ことり「いいよ、ことり専用に、してあげるっ♥️」
海未「はいっ♥️ ことりのものに、してくださいっ♥️」
ことり「それに、しても、はじめては痛いって聞いてたけど」
ことり「海未ちゃん、凄く、きもちよさそう、だね♥️」
ことり「ふふ、やっぱり、淫乱さんなのかな?」
海未「そうです♥️ わたしは、おちんぽされて、よろこぶぅ、いんらん、です♥️」
海未「だから、もっと、おくまで、ついてぇ♥️」
ことり「あはっ、気持ちよすぎて理性なくなっちゃったかな♥️」
ことり「ほら、もっと可愛く鳴いて♥️」ズン
海未「んっきゃぁぁぁぁぁっ♥️♥️♥️」ビクッ
海未「ひっ、ふっ♥️」
海未「こんなのぉ、また、イっちゃ♥️」
海未「ひゃっ、イ、イきますっ、またイっ、くぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♥️♥️♥️」ビクビクビクッ
ことり「んっ……締まりがっ……♥️」
海未「ひゃぁっ♥️ もっと、おちんちん、ほし、のぉ♥️」ズチュズチュ
ことり「っ……あはっ♥️」
ことり「じぶんから、こしふっちゃうなんてっ♥️」
ことり「よっぽど、これ、きにいったんだねっ♥️」ズン
海未「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ♥️♥️♥️」
海未「おくまで、くるの、しゅきっ♥️」
海未「ごしゅじん、さまっ♥️ もっと、もっとぉ♥️」
ことり「はっ、はっ♥️ いいよ♥️」
ことり「ことりも、きもち、よくっ♥️」
海未「やっ、うごきっ、つよっ♥️」
ことり「んっ、ふっ、あはっ♥️」
ことり「ことりも、イっちゃいそう♥️」
ことり「くっ、うっ、うみちゃんの、なかで、だすよっ♥️」
海未「はいっ♥️ だしてください♥️」
海未「ごしゅじんさまのぉ、びゅっびゅっしてくださいっ♥️」
ことり「うっ♥️ やっ♥️ イっ、くぅ♥️」
ことり「~~~~~~!??!?」ビュルビュルビュル
海未「んんんっ♥️ なか、たっぷり、だされてぇ♥️」
ことり「くっ、うっ、あっ♥️」ビュルビュル
海未「あ、だめ、しょんな、おおしゅ、ぎぃ♥️」
海未「あっ、うっ、からだ、にゃ、へ♥️」
海未「まひゃ、イっ、ひゃっぁぁぁぁぁぁ♥️♥️♥️」
海未「んんんんんんんっ♥️♥️♥️」ビクビクビクッ
ことり「はぁ……はぁ……」トロッ
ことり「ふ、ふふ、海未ちゃんのなか、だしちゃった♥️」
ことり「嬉しい? 海未ちゃん」
海未「ひゃい……うれひぃ……れふ♥️」
海未「なか、いっぱい、でぇ、しあわせ……♥️」
海未「はぁ……♥️ もっと、してぇ♥️」
ことり「……いいよ♥️」
ことり「海未ちゃんがしたいのなら、何度でもしてあげる♥️」
ーーーー三時間後
ことり「……ちょっとやりすぎちゃったかな?」
ことり「まさか海未ちゃんが気絶しちゃうなんて♥️」
ことり「流石のことりもちょっと疲れちゃったよぉ♥️」
ことり「……でも、それだけの成果はあったね」
ことり「これで海未ちゃんはことりのもの♥️」
ことり「もう海未ちゃんは、ことりなしでは生きていけない♥️」
ことり「例えもう一度心を強く持とうとしても、体がそれを許さない」
ことり「海未ちゃんの体は、もうことり以外では満足できないから♥️」
ことり「もしもう一度ことりに逆らおうとしたら、今度は監禁しちゃおっかな」
ことり「二度と陽の目を見られない場所に♥️」
ことり「でも、その必要はないよね♥️」
ことり「今海未ちゃんの心を支えているのはことりなんだもん♥️」
ことり「海未ちゃんは、ことりの思うがまま♥️」
ことり「良かったね、海未ちゃん♥️」
ことり「明日から、また楽しい学園生活がおくれるね♥️」
ことり「大好きだよ、海未ちゃん♥️」チュッ
コンコン
ことり「……誰?」
「あ、あの……」
ことり「……ああ、まだ残ってたの? さっさと帰ればよかったのに」
「えと、今日は……」
ことり「ああ、もう恋人のふりはおしまいだよ」
ことり「海未ちゃん以外に可愛いとか好きとか言うなんてほんと気持ち悪かった」
「っ……」
ことり「もう自由にしていいよ」
ことり「ことり、貴女に興味ないから、誰と何しても興味ないし」
「…………はい」
ことり「あ、でもご褒美あげないとね」
ことり「今のことりはご機嫌だから♥️」
ことり「そうだねぇ……何か欲しい子いる?」
「えと、隣のクラスの生徒で……」ボソボソ
ことり「いいよ、じゃあ、今度その子あげる」
「あ、ありがとうございます///」
「そういえば、これって商品化するんでしたっけ……?」
ことり「するわけないじゃん、なにいってんの」
ことり「海未ちゃんのこんな痴態を見るのはことりだけで十分だもん」
ことり「海未ちゃんは……ことりだけのもの♥️」
ーーー
ーー
ー
今回はここまで
キーンコーンカーンコーン
海未「それでは今日の授業はここまでです」
海未「皆さん、気をつけて帰ってくださいね」
「「「さようならー」」」
ガタガタガタッ
ことり「うーみーちゃん♪」
海未「どうしました?」
ことり「ねぇねぇ、この後暇?」
ことり「どこか遊びに行こうよぉ♪」
海未「わかりました」
ことり「やったぁ♥️」
海未「それでは、職員室でお待ちしています」
ことり「はーい、また後でねー」
ーーーー職員室
ガラッ
スタスタスタ
ストン
海未「…………」カキカキ
「……あ、あの、園田先生」
海未「…………」
「この間は……助けてあげられずにすいません」
「園田先生が虐められて苦しんでるのに、見て見ぬ振りをしてしまって」
「でも、もう覚悟を決めました。私は、ずっと園田先生の味方です!」
「だから、前みたいに仲良く……」
海未「…………」
「あ、あの、園田先生……?」
海未「…………」
「なんで返事をーー」
ガラッ
ことり「海未ちゃん、お待たせ♥️」
海未「ご主人様♥️」パァァ
「え……?」
海未「お待ちしておりました、ご主人様」ギュッ
ことり「えへへぇ、いい子にしてた?」ナデナデ
海未「はい♥️」
「…………うそ」
ことり「……誰?」
海未「知りません」
海未「ご主人様以外の人なんてどうでもいいです」
ことり「残念だったね?」
「…………っ」
ことり「……全く、海未ちゃんはことりのものって言ってあったのに」
ことり「さーて、どうしてあげよーー」
チュッ
ことり「んっ!?」
ことり「う、海未ちゃん?」
海未「ことり、やです」
海未「私のことだけを見てください」ギュゥゥ
ことり「もう、海未ちゃんは甘えん坊さんなんだから」ヨシヨシ
海未「んっ……」
海未「ご主人様ぁ♥️」
ことり「ふふっ♥️」
ことり「海未ちゃん、どこか行きたいところある?」
海未「ご主人様となら、何処でもいいです」
ことり「それじゃあ……映画館に行こっか」
海未「わかりました」
ことり「あ、お外ではちゃんと『ことり』って呼んでね?」
海未「はい……ことり♥️」
ーーーー映画館
『なんで、答えてくれないのよ』
『そんな資格……うちにはない』
ことり(うーん……一番人気って聞いてたんだけど、飽きちゃった)
ことり(やっぱり皆、泣けるお話が好きなのかな)
ことり(ことりはずっといちゃいちゃしてる感じの方が好きなのに)
ことり(海未ちゃんはどう思ってるんだろ?)チラッ
海未「…………」ホゥ
ことり(……魅入ってる)
ことり(ことりよりも映画に夢中になるなんて……ね)
ことり(……ふふっ)スッ
海未「っ!」ビクン
海未「こ、ことっ……」
ことり「声をあげたら駄目」
ことり「ちゃんと映画に集中しないとね?」
サワサワ
海未「んっ……ふっ……」
ことり(ふふ、顔を赤くしちゃって……期待してるんだ?)
ことり(可愛い♥️)ペロッ
海未「ひゃっ!?」
ことり(海未ちゃん、お耳弱いよね)ハムハム
海未「っ……ぁ……」ピクピク
ことり「駄目だよ海未ちゃん、映画見ないと」ボソッ
海未「ふ、ふぁい……」
ことり「下の方はどうなってるかなぁ」スルスル
ことり「ん……?」
ことり「……へぇ」クチュ
海未「んっ♥️」
ことり「ねぇ、海未ちゃん、これはどういうこと?」
ことり「映画観に来たのに、なんで海未ちゃんのここは濡れてるの?」
クチュクチュ
海未「あっ、やっ♥️ ことり、がぁ♥️そんな、こと、するからぁ♥️」
ことり「違うでしょ、海未ちゃん?」
ことり「海未ちゃんは、何処でも発情する変態なの」
ことり「いつもことりにえっちなことして欲しくてたまらないの」
ことり「だから、こうやってことりのことを誘ってるんでしょ?」グイッ
海未「んひゃっ♥️」
海未「そ、そうですっ♥️ 私は、いつでもおまんこしたい変態です♥️」
海未「もっと、虐めてくださいっ♥️」
ことり「だーめ」ピタッ
海未「えっ……?」
ことり「何? してもらえると思ってたの?」
ことり「するわけないじゃん、気持ち悪いなぁ」
ことり「海未ちゃんはことりよりも映画の方が好きなんでしょ?」
ことり「だったらもういいよ、お別れしよ」
海未「っ!? い、いやです」ギュゥ
海未「ことりが、一番ですから……」
海未「お願いします……見捨てないでください」ポロポロ
ことり「……ふふっ♥️」
ことり「そうだよね、海未ちゃんはことりが一番好きだもんね」
海未「はい……ことりが一番好きです」
海未「だから、ことりがいないと生きていけません」グスッ
ことり「……そっかぁ♥️」
ことり(ふふ、海未ちゃんはもう完全にことりのもの)
ことり(喜ぶのも、悲しむのも、感情だってことりの思うがまま)
ことり「安心して、お家に帰ったらたくさん可愛がってあげるから」
海未「……はい♥️」キュン
ーーー
ーー
ー
ガチャ
ことり「ただいま~」
海未「おかえりなさいませ、ご主人様♥️」
ことり「一緒に帰ってきたから、それはなんだか違うと思うなぁ」
海未「お気に召しませんでしたか?」
ことり「ううん、可愛かったからいいよ♥️」
海未「ありがとうございます♥️」
ことり「ご飯も食べてきちゃったし、お風呂入っちゃおうか」
海未「それでは、その間にお布団の用意をしておきます」
ことり「何言ってるの?」
海未「え?」
ことり「海未ちゃんは、ことりと一緒に帰ってお風呂に入るの♥️」
ことり「ことりのこと、綺麗にしてね♥️」
海未「かしこまりました♥️」
ーーーーお風呂
ガチャ
ことり「二人で入るのは初めてだね」
海未「そうですね♥️」
ことり「それじゃあ、洗ってくれる?」
海未「はい♥️」
グッグッ
フニッ
ことり「っ!?」
海未「んっ……はっ……」
ことり「っ……う、海未ちゃん……?」
海未「ことり、気持ちいい、ですか?」ゴシゴシ
海未「ことりに、喜んで貰えるように、頑張ります」
ことり「……まさかおっぱいで洗うなんて」
ことり「ビデオ持ってこれば良かったかな♥️」
海未「あんっ、そのひつようは、ありません」
海未「ことりが、してほしいのなら、いつでもやりますから」トロン
ことり「ふふ、海未ちゃん、誘ってるの?」
海未「はい、さそってますっ♥️」
海未「だから、こんないやらしいわたしに、おしおきしてください♥️」
ことり「ふふ、まだ駄目だよ」
ことり「それはお布団に行ってから、ね?」
海未「……はい♥️」
ザバン
ことり「二人だとちょっと狭いかな?」
海未「引っ越しましょうか?」
ことり「ううん、このままでいいよ」
ことり「こっちの方が、海未ちゃんと引っ付けるもんね♥️」ギュー
海未「そうですね♥️」ギュゥ
ことり「ねぇ、海未ちゃんは将来どうしたいの?」
海未「ことりと一緒に住んで、ずっと可愛がってもらいたいです♥️」
ことり「ふーん、そんなにことりいたいんだ?」
海未「はい♥️ ずっとお側においてください♥️」
ことり「いいよ、ずっとことりが海未ちゃんを飼ってあげる」
海未「ありがとうございます、ご主人様♥️」
ーーー
ーー
ー
ことり「お布団準備完了」
ことり「それじゃあ、もう遅いし寝ちゃおうか」
海未「え?」
ことり「どうかしたの?」
海未「後で可愛がってあげるって……」
ことり「うーん、だって眠いんだもん」
ことり「どうしよっかなぁ♥️」
スルッ
パサッ
ことり「うみちゃーー」
海未「ご主人様ぁ♥️」チュッ
ことり「んっ」
海未「はぁ……はぁ……」ペロペロ
ことり「や、く、くすぐったいよ、海未ちゃん」
海未「お願いします……」
海未「もう、我慢できないんです♥️」
ことり「しょうがないなぁ」
ことり「これだよね、海未ちゃんが欲しかったの」スッ
海未「はいっ♥️」
海未「ことりのおちんちん、じゅぽじゅぽしたいです♥️」
ことり「そんな卑猥な言葉を言うのにも抵抗がなくなっちゃったんだね」
ことり「昔の海未ちゃんからは考えられないよ」
海未「ご主人様のせいですよ♥️」
海未「ご主人様が……私にこの悦び教えてくれたんじゃないてすか♥️」
ことり「そっかぁ……それなら責任取らないといけないかな?」
ことり「うーん、でもなぁ」
海未「あの……」
ことり「どうしたの?」
海未「私にご奉仕させてください♥️」
ことり「……へぇ?」
海未「ご主人様のおちんぽに、恩返ししたいんです♥️」
ことり「……面白そう♥️」
ことり「いいよ、海未ちゃんの好きなようにして」
海未「ありがとうございます♥️」
スッ
海未「ご主人様のおちんぽ♥️」
海未「臭くて……頭が痺れてしまいそうです♥️」
海未「熱くて……とっても大きい♥️」
ことり「ふふ、そんなにおちんちんが気に入ったの?」
海未「はい♥️ これを見ているだけで、おまんこがとろとろになってしまいます♥️」
海未「もっと、私のことをめちゃめちゃにしてください……」
ペロッ
ことり「んっ」
海未「あむっ……んっ……」
海未「じゅる……ぺろっ……」
ことり「っ……あっ……」ビクッ
海未「ふふ、脈を打ってきましたね」
海未「ご主人様、気持ちいいですか?」
ことり「ち、ちょっとだけ、ね」
海未「でしたら、もっとご奉仕させて頂きます♥️」
コシコシ
海未「あむっ、じゅる、んっ」
海未「ぷはっ、ぺろっ、ずっ……ぐっ」
ことり「んっ……あっ♥️」
海未「んっ……ぺろっ、あむぅ」
海未「んちゅ……じゅるるるるぅぅぅぅ」
ことり「っ、それ、いいっ♥️」
ことり「うっ、イっ、ちゃぁ♥️」
海未「まだ駄目です」
グッ
海未「まだ、ご奉仕は終わっていませんよ」
ことり「っ……なん、で、イけなっ……」
海未「こうすると、イけなくなるんですよね」
海未「ご主人様に満足してもらうために、いっぱい勉強しました♥️」
ことり「そんな、いつのま……にぃ♥️」
海未「ここを弄ると気持ちいいんですよね?」カリカリ
ことり「ふぁぁぁぁぁぁぁ♥️」
ことり「それ、だめっ、あたま、まっしろ、にぃ♥️」
ことり「だめ、やめ、イっ、くっ♥️」
ことり「あ、だめ、イけない、よぉ♥️」
海未「んっ、ぺろっ、ちゅっ」
海未「ん、ずちゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
ことり「んぁぁぁぁぁぁ♥️」
ことり「それ、や、きもちいい、よぉ♥️」
ことり「ん、だめ、あたま、おかし、くぅ♥️」
ことり「うみちゃ、おねが、イかせ、てぇ♥️」
海未「ふふ、ぎゅぅっ」ギュッ
ことり「やぁぁぁぁぁ♥️♥️♥️」
海未「ちゅる、じゅる、んっ♥️」
ことり「りゃめ、もう、むり、だよぉ♥️」
ことり「おちんちん、はれつ、しちゃ♥️」
海未「あはっ、ここ、びんかんになってるんですよね」ペロペロ
ことり「んやっ♥️ そこっ、なめな、いでっ♥️」
ことり「うみちゃ、おねが、もう、ゆるひ♥️」
海未「はむ、んちゅ、ぅ」
海未「きもちいい、ですか?」
ことり「きもち、きもちいいからっ♥️」
ことり「だから、もう、ゆるひっ♥️」
海未「ずちゅぅぅぅぅぅぅぅ」
ことり「ふやぁぁぁぁっ♥️ あひゃま、まっしろ、にぃ♥️♥️」
ことり「たえられ、ない、もう、や、めぇ♥️」
ことり「うみ、ひゃぁ♥️」
海未「んじゅる、れろっ、んっ」
ことり「もう、ごほうし、された、からぁ」
ことり「おねが、ゆるひ♥️」
海未「ふふ、それでは、たくさんきもちよくなってくださいね♥️」
クイッ
海未「あむっ……んちゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
ことり「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥️♥️♥️」ドピュドピュドピュ
ことり「らめぇぇぇぇぇ♥️ イくのとまんないよぉぉぉぉぉぉぉぉ♥️♥️♥️」
海未「んぐっ、んぐっ♥️」ゴクゴク
ことり「やめっ、おちんちん、すわない、でぇ♥️」
ことり「びんかん、なの、ゆるひ、て♥️」
海未「んっ……ちゅぅ、ちゅるるるるるるる」
ことり「ひぃぃぃぃぃ♥️♥️♥️」
ことり「ことりのおちんちん、うみちゃんに、いじめられてるぅ♥️」
ことり「のみほされ、ちゃ、うっ♥️」
海未「ずちゅぅぅ、んっ、んっ」
ことり「とまって、ほしい、のにっ♥️」
ことり「だめ、どぴゅどぴゅ、とまん、なぁっ♥️」
ことり「うっ、や、あっ♥️」
海未「むぐっ、んっ、ちゅ」チュウチュウ
ことり「ら……め……ぇ♥️」
海未「んっ……ぷはっ♥️」
海未「あはっ……ごしゅじんさまの、おいしいです♥️」ペロッ
ことり「はぁ……はぁ……」クタッ
海未「もっと、ほしい……♥️」スッ
ことり「っ! た、だめ、です」
海未「なんで、ですか……?」
海未「きもちよく、なかったですか?」
ことり「きもちよかった、けどぉ……」
海未「それなら、いいですよね♥️」ニコッ
ことり「だ、だめ! またあんなことされたらことりがおかしくなっちゃうよぉ」
海未「むぅ……」
ことり「だいたい、海未ちゃんはことりの奴隷さんなんだよ?」
ことり「ご主人様に焦らしプレイするなんてどういうことですか」
海未「…………ぐすっ」ポロッ
ことり「え?」
海未「私は、ご主人様に、喜んで欲しくて……」ポロポロ
海未「ごめんなさい、ごめんなさい……」ポロポロ
ことり「え、いや、えっと……」
ことり「お、怒ってないから、泣き止んで?」
海未「怒って、ないですか?」
ことり「うん、怒ってないよ」
海未「本当、ですか?」
ことり「うん、本当だよ」
海未「いっぱい、えっちしてくれますか?」
ことり「うん、いっぱいえっちしていい……え?」
海未「ご主人様ぁ♥️」ドサッ
ことり「ふえっ!?」
ことり「な、泣いたふりなんて……もぅ……」
海未「えへへ、今夜は寝かせませんからね♥️」
ことり「全く、海未ちゃんはしょうがないなぁ」チュッ
ーーー
ーー
ー
ーーーー次の日
チュンチュン
ことり「ん……」パチッ
ことり「朝、かぁ……」グッ
ことり「う……体が重い……」
ことり「海未ちゃん、やりすぎだよ……」
ことり「……あれ?」
ことり「海未ちゃん?」キョロキョロ
ジュー
ことり「んっ……いい匂い♥️」
海未「おはようございます、ご主人様」
ことり「おはよ、海未ちゃん♥️」
海未「今朝ご飯の支度をしていますので、もう少しお待ちください♥️」
ことり「はーい」
海未「~~~~♪」
ことり「…………」
スタスタスタ
ことり「ねぇ」サワッ
海未「はい……んっ」
ことり「その格好はなに?」
ことり「朝から裸エプロンなんてして」
海未「ご主人様に……喜んで頂ければなと///」
ことり「ふーん……」ツー
海未「ふっ……やっ♥️」
ことり「ここ、もう濡れてるみたいなんだけど?」クチュ
海未「んっ♥️」
海未「ああ……ご主人様♥️ もっと弄ってください♥️」
ことり「昨日あれだけやったのに、まだたりないの?」
海未「はい……いつでもご主人様に可愛がってもらいたいんです♥️」
ことり「海未ちゃん……性欲強すぎです」
ことり「こっちはへてへてのへとへとでとろとろだよ……」
ことり「海未ちゃん、ちょっと自重してください」メッ
海未「はい……」シュン
海未「私のエプロン姿……駄目でしたか?」
ことり「ううん、とっても可愛いよ♥️」
海未 パァァ
ことり「ご飯、待ってるね」
海未「はい♥️」
ーーーー学校
ことり「やっとお昼……」グテッ
「何か最近疲れてない?」
「園田先生とよろしくやってるんでしょ」
ことり「うん、そうなの♥️」
ことり「海未ちゃんたら、ことりが大好きだって離してくれなくて♥️」
ことり「何回えっちしても止めてくれないの♥️」
ことり「ことり、海未ちゃんにえっちな子にされちゃうよぉ♥️」
「はいはいご馳走様」
「幸せそうでなによりだよ」
ことり「もぅ、ちゃんと聞いてよ」プクー
「それよりいいの? お昼は園田先生と食べるんでしょ?」
ことり「そうだった!」
ことり「それじゃあまた後でね」
スタスタスタ
ことり「今日のお昼は何かなぁ♥️」
ことり「海未ちゃんのお弁当楽しみ♥️」
ことり「あ、海未ちゃーーえ?」
海未「…………せん」
「……わかりました」
「でも、考えておいてくださいね」
タタタタ
ことり「…………」
海未「! ご主人様♥️」
海未「お昼ご飯にしましょう♥️」
海未「今日も愛情を込めて作りました♥️」
ことり「ねぇ」
海未「どうしました?」
ことり「今の、誰?」
海未「弓道部の生徒です」
海未「部活が再開したので、私に指導して欲しいとお願いにきました」
ことり「……ああ、あの時の」
ことり「どうりで見覚えがあると思った」
ことり「それで、海未ちゃんはなんて答えたの?」
海未「もちろん、お断りしました」
海未「だって、私はご主人様だけの奴隷ですから♥️」
ことり「うん、良い子良い子」ナデナデ
海未「んっ♥️」
ことり「……まだ海未ちゃんにちょっかいかける人がいたんだ」
ことり「そんなこと、ことりが許すはずがないのにね」
ことり「さーて、どうしてあげようかな」
海未 スリスリ
ことり「……ふふっ♥️ いいこと思いついちゃった♥️」
ことり「海未ちゃん、今日は弓道部にいってあげなよ」
海未「え? ですが、それだとご主人様と一緒にいられる時間が……」
ことり「大丈夫だよ」
ことり「ことりも、一緒に行くからさ♥️」ニヤッ
ーーー
ーー
ー
ーーーー放課後・弓道場
「来てくださってありがとうございます、園田先生」
海未「いえ、構いませんよ」
海未「皆が上達するのを手伝うのも、教師の役目ですから」
「園田先生……かっこいい」ヒソヒソ
「うん……恋人にしたいね」ヒソヒソ
「……それで、どうして貴女がここにいるの!?」
ことり「ん?」
ことり「ことりがいたら駄目なの?」
「当たり前じゃない! 部外者は出てってよ!」
ことり「いいじゃん、どうせお遊びみたいなものだし」
ことり「潰しちゃった方がいいんじゃない?」
「お遊びなんかじゃないわよ……ここにいる皆、大会でもいい成績残せてるんだから」
ことり「へぇ、それじゃあ、そんな皆に教えられるなんて、海未ちゃん弓道上手いんだ」
「はっ、あんたいつも園田先生にまとわりついてるくせにそんなことも知らなかったの?」
「園田先生は昔全国大会で優勝もしてる程の腕前なの」
ことり「へぇ、よく知ってたね」
「私は園田先生のことならなんでも知ってる!」
「わかったらさっさと出てってよ!」
ことり「うーん、それじゃあ勝負をしよっか?」
「勝負……?」
ことり「うん。もしも勝てたら、ことりはもう弓道部に一切関わらないよ」
「……勝負内容は?」
ことり「海未ちゃんが、的に当てられるかどうか」
ことり「三回やって一回でも当てられたら、そっちの勝ちでいいよ」
「…………ふっ」
「なにそれ、全く勝負になってないわ」
「いいわよ、受けてあげる」
ことり「へぇ、強気だね?」
「当然よ、園田先生が外すことなんてあり得ないもの」
「例えどんな状況でもね」
ことり「じゃあ、海未ちゃんが外したら、貴女には奴隷になってもらうから」
「え……? なによ、それ、そんなの……」
ことり「ふふ、怖気付いちゃった?」
ことり「やっぱり、心の奥底では海未ちゃんのこと信じられてないみたいだね」
「…………っ!」
「上等じゃない、やってやるわよ」
「ただし、あんたが負けたら、皆の前で土下座して謝ってもらうからね」
ことり「いいよ」
ことり「それじゃあ、始めよっか」ニヤァ
スッ
海未「…………」
ことり「ふふっ♥️」カチッ
ブゥゥゥゥゥゥン
海未「ふっ……っ……♥️」
グググ
ヒュッ
カラン
「え……?」
ことり「あらら、的にも届かないなんて」
ことり「やっぱり海未ちゃんはたいしたことないんだね」
ことり「勝負はことりの勝ちかな?」
「まだ一本目よ!」
「たまたま……調子が悪かっただけ」
「次は当たるわ!」
ことり「ふふ……頑張ってね、海未ちゃん♥️」
海未「はっ……いっ♥️」
グググ
ことり「えいっ♥️」
ブブブブブブブ
海未「んっ……きゃっ♥️」ビクッ
ドタッ
カラン
「!?」
ことり「転んじゃった」
ことり「二本目失敗だね」
「な、なんで……」
「そ、園田先生! 頑張ってください!」
海未「はぁ……♥️ ふぅ……♥️」
ことり「ほら、海未ちゃん、生徒が応援してるよ」
ことり「先生なら頑張らないと」
海未「は……い……」ヨロッ
カチッ
海未「んっ……ぐぅぅぅぅぅ♥️」ドサッ
「園田先生!?」
ことり「何寝てるの?」
ことり「早く三本目を射ってよ」
海未「ひゃ……い……♥️」フラフラ
海未「あ……くぅ……♥️」グッ
海未「ら……ちか、ら……はい……♥️」
ポトン
ことり「はーい、ことりの勝ち♥️」
ことり「残念だったね?」
「う……そ……」
ことり「ふふ、どうして負けたかわかんない、って顔だね」
ことり「海未ちゃん、見せてあげなよ」
海未「……はい♥️」スッ
「…………っ!?」
ことり「驚いちゃうよね?」
ことり「まさか、ローターつけたまま弓道やってるなんてさ」
海未「ご、ごしゅじんさま……」モジモジ
ことり「ん?」
海未「もっと、つよくしてください……♥️」
ことり「ふーん、海未ちゃんはことりのよりも玩具の方が好きなんだ?」
ことり「せっかく海未ちゃんのためにお薬飲んであげたのになぁ」
海未「!!」
ことり「ま、海未ちゃんはずっと玩具と遊んでてよ」カチッ
ブブブブブブブ
海未「ふひゃぁぁぁぁぁ♥️」
海未「いや……ですっ……♥️」
海未「ごしゅじんさまのでぇ……してください♥️」
ことり「そんなにだらしない顔して……本当は玩具でもいいんでしょ?」
海未「いや、ですっ♥️ ごしゅじんさまのが、ほしい、で、すぅ♥️」
ことり「玩具じゃ満足できないの?」
海未「はいっ、ごしゅじんさまのじゃないと、まんぞくできなっ♥️」
ことり「じゃあ、玩具なんかでイかないよね?」カチッ
ブブブブブブブブブブブブブ
海未「ふぁぁぁぁぁぁぁ♥️」
ことり「なんでそんないやらしい声をあげてるの?」
ことり「感じてないんだよね?」
海未「ひゃい♥️ かんじて、ませ、ん♥️」
海未「だから、きもちよく、なん、てぇ♥️」
ことり「強がっても無駄だよ」
ことり「海未ちゃんの体はえっちなことに耐えられないんだからさ」
海未「そんな、ことぉ♥️」
海未「ない、はず、なの、にぃ♥️」
海未「や、だめ、く、るぅ♥️」
海未「ふやっ、きっ、イっ……ぐぅぅぅぅぅぅぅぅ♥️♥️」
海未「~~~~~~~!?!??!」プシャァァァァ
海未「はぁ……はぁ……」トロン
ことり「……海未ちゃん、イっちゃったの?」
海未「っ!?」ビクッ
海未「い、イってません……」
ことり「嘘言わないでよ、あんなに体びくんびくんさせてえっちな汁噴いてたのに」
ことり「やっぱり海未ちゃんは玩具の方がいいんだね」
ことり「嘘つき」
海未「ち、ちがいます……」ポロポロ
ことり「何が違うの?」
ことり「海未ちゃんは玩具で気持ちよくなっちゃったんだよね?」
ことり「ことりに嘘つくの?」
海未「ちが……うぅ……」ポロポロ
ことり「泣かないでよ、鬱陶しいなぁ」
ことり「お別れする?」
海未「や、やぁ……」
海未「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ポロポロ
海未「なんでもしますから……見捨てないで……」
ことり「ふーん」
ことり「それじゃあ、ことりの足綺麗にしてくれる?」
ことり「海未ちゃんのせいでえっちな汁がかかっちゃったからさ」
海未「!」
海未「あむっ……」ペロッ
海未「んっ……ふっ……」ペロペロ
ことり「ふふっ♥️」
ことり「美味しそうに足を舐めるなんて、海未ちゃんは本当に変態だね」
海未「んっ……」ゾクゾクッ
ことり「さて……と」
ことり「どう、今の気分は?」
「…………っ」
ことり「知らなかったでしょ、海未ちゃんがこんなにもえっちだったなんて」
ことり「海未ちゃんはね、ことりの奴隷なの」
ことり「今だってほら、ことりの足を喜んで舐めてる」
ことり「さっきのやり取り見てたでしょ? 」
ことり「海未ちゃんはことりがいないと生きていけないんだよ」
ことり「そう、ことりだけ」
ことり「海未ちゃんにはことりだけいればいい」
ことり「海未ちゃんのことをなんでも知ってる?」
ことり「それならこうなることもわかってたよね?」
ことり「あー、そっか、もしかして、奴隷にされたくてわざと負けたの?」
ことり「ごめんね、気づいてあげられなくて」
ことり「二度と海未ちゃんに近づけないくらいめちゃくちゃにしてあげるよ」
ことり「海未ちゃんに近づく奴がどうなるか教えてあげる」
「やれるもんなら……」
ことり「取り押さえて」
ガバッ
「くっ……離して!」
「こんなの嘘よ!!」
「園田先生! 助けてください!!」
海未「んっ……ああっ♥️」チュゥ
「園田……先生……」
ことり「残念だったねぇ♥️」
ことり「海未ちゃん、もういいよ」
海未「……はい」
ことり「ねぇ、海未ちゃんはこの後どうしたい?」
海未「ごしゅじんさまのおちんぽをじゅぽじゅぽしたいです♥️」
ことり「ふふ、そんなにことりのが欲しいの?」
海未「はいっ♥️ おまんこしてください♥️」
ことり「いいよ、それじゃあ四つん這いになって、お尻をこっちに向けて」
ことり「お顔は大切な生徒に向けて……ね」
スッ
海未「はぁ……はぁ……♥️」モジモジ
海未「はやくぅ……♥️」モジモジ
ことり「慌てないの、海未ちゃん」
ことり「いつも通り、ちゃんとお願いしないとね?」
海未「はいっ♥️」
海未「わたしは、いつでも発情しているいやらしい雌豚ですっ♥️」
海未「いじめられて悦ぶ変態ですっ♥️」
海未「だから、ご主人様のおちんぽでわたしのおまんこをめちゃめちゃにしてくださいっ♥️」
ことり「ふふ、よく言えました♥️」ズプッ
海未「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥️」
ことり「ふふっ、気持ちいい?」パンパンッ
海未「ひゃいっ♥️ きもちいいですっ♥️」
海未「ふっ、やっ、んっ♥️」
ことり「海未ちゃん、気持ちよくなってる場合じゃないでしょ?」
ことり「ちゃんと皆に謝らないと」
ことり「皆、海未ちゃんに期待してたんだからさ」
海未「はいっ♥️」
海未「んっ……やっ……♥️」
海未「みなさんっ、ごめんな、さいっ♥️」
海未「わたしが、ふがいないっ、せいでぇ♥️」
海未「まけて、しまいましたぁ♥️」
ことり「ふふ、よくできました♥️」ズグ
ッ
海未「んっほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♥️♥️」
ことり「それそれ♥️」パンパンッ
海未「ひゃぐっ♥️ しきゅ、うっ♥️ ちゅかれ、てるぅ♥️」
ことり「うみちゃ、これ、すきだもんね」
海未「はいっ♥️ しゅきですぅ♥️」
ことり「ことりとどっちがすき?」
海未「ことりのぉ、ほぅが、しゅきぃ♥️」
ことり「なに、なまえでぇ、よんでるのっ」
ことり「うみちゃんは、どれいでしょっ♥️」グッ
海未「んぅぅぅぅぅぅぅぅ♥️♥️♥️」
海未「ごめんな、さいっ♥️」
ことり「これは、おしおき、しないとねっ」
海未「はいっ♥️ いっぱい、おしおき、してください♥️」
ことり「よろこんでちゃ、おしおきに、ならないのにっ♥️」
海未「ふあっ♥️ ごめんなさいっ♥️」
ことり「だーめ♥️」ズン
海未「あっ……かっ……♥️」
ことり「うみちゃんの、なか、きもち、いいっ♥️」
ことり「ことり、も、もう、イき、そぅ♥️」
海未「イって、くださいっ♥️」
海未「わたしの、なかでっ、どぴゅどぴゅしてえっ♥️」
ことり「んっ、くっ、もう、だ、めぇ♥️」
ことり「うっ……イっ………くぅぅぅぅぅ♥️♥️♥️」ビュルビュルビュル
海未「やぁぁぁぁぁぁぁ♥️♥️♥️」ビクンビクンビクン
海未「ふぁっ、これ、しゅごいっ♥️」
海未「なかだし、されてぇ、イって、りゅぅ♥️」
ことり「っ……しぼり、とられっ、♥️」
海未「ぜんぶっ、だし、てぇ♥️」
ドピュッ
ことり「ふぅ……ふぅ……」
海未「ひゃふぅ……」ドサッ
ことり「……ふふっ♥️ うみちゃん、だいすきだよっ♥️」
海未「わらひも……ごしゅひんはま……だいしゅき……れふ……♥️」
ことり「それで、どうだった?」
ことり「海未ちゃんのえっちな姿は」
ことり「興奮しちゃった?」
「……夢よ」
ことり「残念、現実だよ」
ことり「そして、貴女もすぐにおちんぽ狂いのえっちな奴隷になるの」
「私は、あんたなんかに絶対に負けない!」
ことり「はぁ? なにいってんの?」
ことり「ことりが貴女の相手なんてするわけないじゃん、気持ち悪いなぁ」
ことり「貴女の相手はその子だよ」
「え……?」
ことり「約束通り、その子あげるから」
「ありがとうございます……///」
「貴女……」
ことり「部屋も用意してあげたから、好きに使っていいよ」
ことり「海未ちゃんのこと忘れちゃうくらい、めちゃくちゃにしてあげて」
「はいっ……///」
「いや……いや、離して! 離してぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
ことり「おしまいっと♥️」
ことり「海未ちゃん、お家帰るよ」
海未「はい……♥️」
ことり「ほら、いつまでも寝てないの♥️」
ことり「明日はお休みなんだから、お家帰って、えっちの続きしよっ♥️」
海未「はい……♥️」
ーーー
ーー
ー
ーーーー次の日
チュンチュン
海未「んっ……」
海未「朝……ですね」チラッ
ことり「すぅ……すぅ……」
海未「ご主人様……♥️」
海未「昨日も、たくさん愛してもらえました♥️」
海未「大好きです、ご主人様♥️」チュッ
海未「ずっと貴女の隣に置いてください♥️」
海未「私は、そのために生まれてきたんですから♥️」
海未「そろそろ朝ご飯を作らなくてはいけませんね」ゴソッ
海未「今日は何にしましょうか」
海未「ご主人様に喜んでもらえるように、頑張らないと♥️」
海未「……そういえば、今日はお休み……」
海未「それなら……もしかすると……ふふっ♥️」
海未「昨日は学校があったからいけませんでしたが、今日は朝でも可愛がってもらえるかもしれません♥️」
海未「もう一度裸エプロンをためしましょう♥️」
海未「ああ、その前に新聞をとらないと」
海未「本当に……新婚生活みたいです♥️」
海未「~~~~♪」
ガチャ
ゴソゴソ
海未「……ん? なんですか、これは?」
海未「手紙?」
海未「一体、誰から……」パサッ
『母より』
海未「…………え?」
突然のお手紙、申し訳ありません。
電話が通じず、週に一度あった連絡も途絶えてしまったのでこのような形でご連絡させて頂きました。
何か困ったことがあるんじゃありませんか。
海未さん、助けを求めるのは恥ではありません。
それは、貴女が学ぶべき大切な能力の一つですよ。
私はいつでも貴女の味方です。
一人で抱え込んだりせずに、きちんと相談してください。
貴女が立派な園田家の跡継ぎになれるよう、影ながら応援しています。
カサッ
海未「そうだ……私は……園田家を……継ぐために……」
海未「っ……は、はは……園田家を、継ぐ?」
海未「何を言ってるんですか……今の私は、自分を律することもできない、ただの奴隷じゃないですか……」
海未「そんな私が……園田家を……継げる……はずっ……」グスッ
海未「それじゃあ、私は、今まで、なんのために、頑張って……」
海未「い……ゃ……こんなの……あんまり……ですよ……」
海未「それなら、私の、生きている、意味なんて……」ポロッ
海未「ぅ……ぁ……」
海未「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」ポロポロ
今回はここまで
ガチャ
ことり「あ、海未ちゃんこんなところにいたぁ♥︎」
ことり「起きたら隣にいてくれないからびっくり……」
ことり「……ねぇ、その手に持ってるもの、なに?」
海未「…………」
ことり「手紙……?ことりに隠れてなにしてんの?」
ことり「こっちに頂戴よ」
海未「…………」
ことり「寄越せって言ってるの!」ヒュッ
パシッ
ことり「っ……」グググ
ことり「なんで反抗してるの……?」
ことり「海未ちゃんはことりの奴隷なんだよ?」
ことり「奴隷がご主人様に反抗するなッ!」
海未「…………」
ことり「それとも何?もう一度あの生活に戻りたいの?」
ことり「あはは、ドMに調教しすぎたかな?」
海未「黙れ」
ことり「……はぁ?今なんてーー」
海未「黙れって言ったんですよ」
ゴスッ
ことり「ぎっ!?」ドタッ
ことり「げ、ごほっ、」
ことり「お、お腹……え……なん……」
ことり「っ……いきなり、なにするの!」
ことり「自分の立場がわかってるの!?」
ことり「ことりが海未ちゃんの恥ずかしい動画をばらまいたら、海未ちゃんは社会的に死ぬんだよ!?」
海未「やればいいじゃないですか」
ことり「……え?」
ことり「つ、強がったって無意味だよ?」
海未「強がりなんかではありませんよ」
海未「私にはもう生きる意味がありませんから、その程度苦にもなりません」
ことり「な、何を……」
海未「こんな汚れきった心では、園田家を継ぐことなんてできない」
海未「だから、私はもういつ死んでもいい」
海未「でも……それなら、最後くらい好き放題やってもいいと思いませんか?」ニタァ
ことり「ひっ!?」
スタスタ
ことり「いやっ……こないで、こないでッ!」
ことり「今ならまだ許してあげーー」
海未「うるさいッ!」ゴスッ
ことり「ぎっ!?」
海未「私に口答えするな!」ドゴッ
ことり「がっ……づ……!」
こたり「お、お腹……蹴らないで……」ポロポロ
海未「何泣いてるんですか?」ギリギリ
ことり「いだいいだいいだいぃぃぃぃ!!」
ことり「髪の毛引っ張らないでぇぇぇぇ!!」
海未「黙れ」バキッ
ことり「かっ……はっ……」
海未「痛い?違うでしょう?」
海未「『気持ちいい』ですよ」
ことり「え……?」
海未「言いなさい」ゴスッ
ことり「っ……ぁ……!」
ことり「や……め……」
ゴスッ
ことり「ぎっ!?」
ドゴッ
ことり「がっ…、っ……き、気持ちいい!」
バキッ
ことり「気持ちいい!」
ガッ
ことり「気持ち、いい……気持ちいい!!」ポロポロ
ことり「うっ……あっ……」ポロポロ
海未「ふふ、安心してください」
海未「体に傷はつけませんから」
海未「アザなんてできたら……萎えてしまいますもんね?」
ことり「っ……」
海未「脱げ」
ことり「えっ……」
海未「脱げって言ったんですよ!」ゴッ
ことり「づぅ!?」
海未「気持ちいい、はどうしました!」ドゴッ
ことり「気持……ちいい!気持ちいいです!!だから許して……」ポロポロ
ことり「ひっ……ぐすっ……」スルスル
パサッ
海未「いい光景ですね」
ことり「やぁ……こんな格好……」
海未「やはりとても素敵な体をしています」
海未「ああ、理性を解き放つということはなんて素晴らしいんでしょうか」
海未「熟れた果実を思いのまま頬張れるんですからね」
ことり「…………」キュッ
海未「それではお楽しみと行きましょうか」ゴクン
ことり「え……?」
ことり「そ、それ……」
海未「おお、もう生えてきました」
海未「ふふ、こんな感覚なんですね」
ことり「まさ……か……」
ことり「お願い、それだけはやめて!」
ことり「他のことならなんでもするから!」
海未「はぁ?何くだらないこと言ってるんですか?」
海未「そんなこと言ってる暇があるなら股を開きなさい!」ガバッ
ことり「やぁぁぁぁぁぁ!!」
海未「……へぇ、そうだったんですか」
海未「貴女……処女だったんですね」
ことり「…………っ」
海未「あはははは!これは傑作ですね!」
海未「あんなに余裕ぶっておきながら、自分がまだ未経験だったなんて!」
ことり「……ぅ」
海未「さーて、それじゃあこれを試してみるとしますか」
ことり「い、いや!」
ことり「お願い……初めては……ロマンチックにーー」
海未「知りません」ズブブッ
ことり「ぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?!?」
海未「っ……はっ!流石に前戯なしだときついですね」
ことり「いだいいだいいだいいだーーがっ!?」
ことり「な、殴ら……ないで……」ポロポロ
海未「…………」
ことり「気持ち……いいです……」ポロポロ
ズボッズボッ
海未「初物は……凄いですね」
海未「絡みついて……っ♥︎」
ことり「ぎっ、がっ……」
海未「ほら、もっと腰を振りなさいッ!」
ことり「は、はいっ……」
ことり「ふっ、あっ、」
海未「くっ……なんて、気持ちいいっ♥︎」
ことり「あっ……っ……」ポロポロ
海未「あはっ、いいです、これっ!」
海未「その悲痛な表情もッ!私の興奮を掻き立てる!」
海未「力で支配するっ、とは、こういう、ことっ♥︎」
海未「くっ……もう、イっ……くっ……♥︎」
ことり「っ、いや、おねが、ナカはっ、」
海未「もう、おそいっ♥︎」
海未「ふぁぁぁぁぁぁっ♥︎♥︎♥︎」ビュルビュルビュル
ことり「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ことり「ぁ……ぁ……」
ことり「うそ……こんな……の……」
海未「…………」ガシッ
ことり「ひっ!?」
海未「『いや』と言ったんですか?」
ことり「ち、ちが……」
ゴスッ
ことり「ぃ……ぎ……」
海未「まだ立場が解っていないようですね」
海未「私に対する反抗は一切認めない」
海未「それを体に教えてあげましょう」
ガサゴソ
海未「ふふ、あったあった」
ことり「な、何それ……」
海未「これはですね、体を元気にする栄養剤です」
海未「まあただ……ちょっとえっちな成分も含んでいますけど……ね」
ことり「あっ……あっ……」ガタガタ
海未「さあ、躾を始めましょうか」
海未「壊れないでくださいよ?」
ーーーー十二時間後
ことり「…………」
海未「っ、ははっ、きもちいいっ♥︎」パンパン
海未「なんかいやっても、あきないっ♥︎」
海未「ことり、あなたも、ですか?」
ことり「…………」
海未「おやおや、またですか」
海未「まったく……さいきんのこどもはだらしないですねっ♥︎」
グサッ
チュー
ことり「っ!?」ビクッ
海未「それっ♥︎」ズンッ
ことり「っふぁぁぁぁぁっ♥︎」
ことり「ああああっ、いや、やだっ、もうやめぅ、こわれっ♥︎」
ことり「しぬ、しんりゃうっ♥︎このままじゃっ♥︎」
海未「ええ、かまいませんよっ♥︎」
海未「しぬまで、わたしに、ほうしするんですからっ♥︎」
ドビュュゥゥゥゥ
ことり「っああああ♥︎」ビクビクッ
ことり「おねがい……します……」
ことり「すこし……やすませて……ください……」ポロポロ
海未「ふーむ……どうしましょうか」
海未「まあお腹も空いてきましたし、一度止めましょう」
ことり「ありがとう……ございます……」
海未「ところでことり、貴女は買ったものを使わないのはもったいないと思いますか?」
ことり「え?」
海未「…………」
ことり「お、思います……」
海未「ふふ、それは良かった」ニコッ
海未「それじゃあ……せっかくなので使いましょう」スッ
ことり「え……?」
ギュィィィィン
海未「ふふ、すっごい振動ですね」
ことり「や、やだ……ぁ……」ブルブル
海未「食べず嫌いはいけませんよ」ニコッ
ズボッ
ことり「ひぃぃぃぃぃぃ♥︎」
ことり「やめ、これ、つよすぎっ♥︎」
海未「乳首のところにも……っと」
ことり「あっ、びっ、ぃ、」
海未「ふふふ、とてもいい表情です♥︎」
海未「後は両手を天井からぶら下げて……と」カチャカチャ
海未「はい、完成♥︎」
海未「まるで何処かの拷問みたいですね♥︎」
ことり「や、ぁ、」
海未「それでは、私はご飯を食べてきますね」
パタン
ーーーー一時間後
ガチャ
海未「どうですか、気分は?」
ことり「…………っぁ」
海未「おや、また意識が飛んでるんですか?」
海未「打てば打つほど……後が酷くなっていくというのに」
プスッ
チュー
ことり「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"♥︎♥︎♥︎」
ことり「いやらっ、もう、イきたくなっ♥︎」
ことり「とめて、とめてくださいっ♥︎」
ことり「あ、っ、ひっ、まっ、たぁっ♥︎」
ことり「きひぃぃぃぃぃぃぃっ♥︎♥︎♥︎」プシャァァァァ
ことり「……や、あっ、とまっ、て」
ことり「ごめんなさい……ごめんなさい……」
ヒュッ
ビシッ
ことり「ぎっ!?」
海未「ことり、見てください、これ」
海未「鞭ですよ、鞭」
海未「さっき買いに行ってきたんです♥︎」
ことり「ゃ……」
海未「ああ、安心してください」
海未「これは打っても体に傷はつきません」
海未「感じるのは……痛みだけです!」
ビシッ
ことり「ぐぅっ!?」
ことり「おねがい……やめて……」
ことり「そんな……いたいの……」
海未「痛い?何を言ってるんですか?」
海未「『気持ちいい』でしょ?」
ことり「っ……」
海未「トランス状態にして、貴女の体にたくさん刻み込んであげますよ」
海未「痛いことが、気持ちいいことだって……ね♥︎」
ことり「ぁ……ぁ……」ガタガタ
ビシッ
ことり「ぎっ!?」
海未「悲鳴じゃないッ!『気持ちいい』です!」ゴスッ
ことり「づぅ……!?」
ビシッ
ことり「……きもちいい!」
ビシッ
ことり「きもちいい!」
ビシッ
ことり「きもちいい!きもちいい!きもちいい!!!」
海未「可愛いですよ……ことり♥︎」
海未「私だけが貴女を愛してあげられる」
海未「覚えておいてください、ことり」
海未「痛みだけが人の心を繋いで絆と結ぶ、世界の真実ということを♥︎」
ーーーー三時間後
ことり「っひゃぁぁぁぁっ♥︎」
ことり「しゅごっ、しんどう、しゅごっ♥︎」
ビシッ
ことり「ひぃっっっ♥︎むちっ、きもちいいっ♥︎」
ことり「もっと、もっとたたいてっ♥︎」
ビシッ
ことり「きっひぃぃぃぃぃ♥︎」
ことり「イくっ、イっひゃぅぅぅぅぅ♥︎♥︎♥︎」
ビシッ
ことり「~~~~~!?!??!?」ビクビクビクン
ことり「はぁ……♥︎はぁ……♥︎」
海未「痛いの、気持ちいいですか?」
ことり「はい♥︎きもちいいです……♥︎」
海未「ふふ、それは良かった」
海未「それでは、もうそろそろ夜も深いので私は寝ますね」
ことり「……?」
海未「貴女はずっと……そのおもちゃと戯れていてください♥︎」
ことり「う、うそ……まっ」
パタン
ことり「そんな……っ♥︎あっ♥︎」
ーーー
ーー
ー
ーーーー次の日
海未「おはようございます、ことり」
海未「調子は……っと」
海未「……答えられそうにありませんね」
ことり「…………」ブブブブ
ことり「…………っ」ビクビクッ
海未「それにしても酷い匂いですね」
海未「こんなに床を汚して……はぁ」
海未「後でお掃除させないと」
カチャカチャ
ドサッ
ことり「…………ぅ」
海未「ことり、起きなさい」
グサッ
チュー
ことり「あああああああああああっ♥︎」
海未「ほら、朝ですよ、ことり」
ことり「……ぁ」
ことり「うみちゃん……」
ことり「えへへ、うみちゃぁん……」ギュッ
海未「?」
ことり「おかえりなさい、うみちゃん」
ことり「きょうもおしごとおつかれさまでした」
ことり「うみちゃんのために、きょうもがんばってりょうりしたの」
ことり「おいしくたべてくれたらうれしいなっ」
海未「……現実逃避ですか」
海未「どうやらやりすぎて頭がイかれてしまったようですね」
スタスタ
ことり「どこいくの?」
ことり「あ、もしかしてさきにおふろにはいりたいのかな?」
海未「そうですね、お風呂に行きましょう」
スタスタ
ことり「うみちゃんがいつかえってきてもいいように、おふろもわかしてあるの」
ことり「ちゃんとあたたまるんだよ」
海未「それは間違っていますよ」
海未「貴女が入るんですからね」
ことり「えっ……ごぼっ!?」
ことり「むぐっ、ごぼっ、」
海未「…………」グググ
ことり「げ、っ、がっ」
グイッ
ことり「ごほっ、ごほっ、」
ことり「はぁ……はぁ……」
海未「目は覚めましたか?」
ことり「ぁ……ぁ……」ガタガタ
海未「お目覚めのところ悪いのですが、えっちなことりを見たらむらっとしてしまいました」
海未「いいですよね?」
ことり「待って……ことり、ずっとイきっぱなしで……ちゃんと寝てな……」
海未「大丈夫ですよ、お薬はたくさんありますから」
海未「今日も一日よろしくお願いしますね♥︎」
ことり「っ…………」
ーーーー次の日
スタスタ
海未「昨日、一昨日のことりの恥ずかしい姿はビデオに収めてありますから」
海未「逃げようとしたら、ネット上にばら撒きますよ」
ことり「…………」
海未「ああでも、そんな脅しをかける必要はありませんね」
海未「こうやって……」グイッ
ことり「っ!?」
海未「絶対に逃げるな、そして誰にもばらすな」キッ
ことり「っっっっ」ゾクゾクッ
海未「こうしておけばいいですからね」
海未「おや、おはようございます、教頭先生」
「お、おはよう……」
ことり「…………」
バシッ
ことり「っ!?」
海未「なんですかその態度は!?」
海未「教師とすれ違ったら挨拶をしなさいッ!」
ことり「は、はい!」
ことり「おはようございます……!」
「…………!?」
海未「それじゃあ、私は準備がありますからこれで」
海未「自分の教室に行ってください」
ことり「はい……」
スタスタ
「あ、あの……園田先生……」
海未「…………」
「……あの」
スタスタ
ーーー
ーー
ー
海未「次は授業が休みですか」
海未「はぁ……暇ですね」
海未「ことりがいれば簡単に暇つぶしできるのですが」
海未「…………」
海未「なんだかムラムラしてきましたね」
海未「……ふふ、それなら仕方が無いですよね」
ーーーー教室
ことり「…………」グッタリ
「今日何か変じゃない?」
「どうしたの?」
ことり「……なんでもない」
「園田先生と何かあったとか?」
ことり「…………」
「まあいいや、疲れてるんならぐっすり眠りなよ」
「どうせ次の授業も退屈だしね」
キーンコーンカーンコーン
「それで、この分子がーー」
ことり(今の間に何か考えないと……)
ことり(このままじゃ……本当に死んじゃう……)
ガラッ
海未「失礼します」
ことり「!?」
「「「「!?」」」」
「あ、あの……何か……」
ツカツカツカ
ことり「ひっ!?」
海未 ニコッ
グイッ
海未「来なさい」
ことり「やめっ、髪の毛、いたっ」
海未「口答えするなと言ったでしょう!」バチン!
ことり「ぎっ!?ごめんなさいっ!ごめんなさい!!」
海未「足を動かしなさいッ!」
ことり「は、はい!」
ツカツカツカ
バタン
ギィ
ドサッ
ことり「っ……」
海未「ここなら邪魔が入りませんね」
ことり「な、何を……」
海未「ムラムラしてしまったので、ことりを使いたくなったんです」
海未「ほら、こんなに大きくなってるでしょう?」
ことり「……っ!」
海未「舐めなさい」
スッ
ことり「んっ……」ペロッ
ことり「あむっ……ふっ……」チュゥ
ことり(大きい……)
海未「……やる気はあるんですか?」
ことり「じゅっ……」
海未「もっと奥まで咥えなさいっ!」
ズンッ
ことり「んぐっ!?」
ことり「んっ!!ぐっ!!」
海未「ああっ♥︎これいいですっ♥︎」
海未「小さいお口を無理やり犯すこの感じ、たまりません♥︎」ズゴッズゴッ
ことり「ぐっ!む、んんんっ!」
海未「もっと死ぬ気で舌を絡めなさい!」
ことり「んっ!ぶっ!」
ジュルレロッ
海未「はっ、いいです、その調子ですっ♥︎」
海未「イきますよっ、ちゃんと、ぜんぶ、のみなさいっ♥︎」
ことり「んぅ!?」
海未「んっくぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥︎♥︎♥︎」ドピュルルルルッ
ことり「くっ、ごっ……」ゴクゴク
海未「はぁ……はぁ……♥︎」
ことり「ぅ……ぁ……」
海未「ほら、何を休んでるんですか?」
海未「まだ私のは収まっていませんよ?」
ことり「…………」
シュル パサッ
海未「それでいいんです」
海未「しかし……なんだか物足りないですね」
海未「せっかく学校でやるんです、もっと刺激的なことがしたいですね」
海未「ことり、窓の方に行きなさい」
ことり「はい……」
海未「そのまま運動場の方を向いて」
ことり「…………」
グイッ
ことり「な、なにをっ……」
ズンッ
ことり「ひゃぐっ♥︎」
ズンズン
ことり「っく♥︎やぁっ♥︎」
海未「窓に押し付けられる気分はどうですか?」パンパン
ことり「あっ、ふっ♥︎」
海未「ああ……前から見られないのが残念です」
海未「でも、運動場からなら見られるかもしれませんけどね」
ことり「!」
海未「体育は……陸上ですね」
ことり「や、やぁっ♥︎」
ことり「やめ、やめてーー」
バチン
ことり「きひゃっ♥︎」ビクッ
ことり「……な、なんで」
バチン
ことり「ひっ、いっっ♥︎」ビクッ
ことり「た、たかなーー」
バチン
ことり「んぁぁぁっ♥︎」
ことり「な、なんれ……」
海未「気持ちいいでしょう?」
ことり「は、はい……♥︎きもちいれふっ♥︎」
ことり「……ふぇ?」
海未「ふふ、調教は上手くいっているようですね」
海未「痛みですら気持ちよくなって……」
海未「今では条件反射で感じてしまうんですから」
ことり「そ、そんなことーー」
バチン
ことり「きっふぅっっ♥︎」
海未「そんなことよりいいんですか?」
海未「そのままだと、外から見られてしまいますよ?」
ことり「!」
ことり「や、やだやだ!」キュゥ
海未「っ♥︎締まりが強く……♥︎」
ことり「おねが、ゆるして、こんなっ、んきぃぃぃぃぃっ♥︎」
海未「あはっ♥︎いいですっ、そのこえっ♥︎」
海未「もっと突いてあげますっ♥︎」ズンズン
ことり「ひゃっ♥︎しょこっ♥︎あふっ♥︎」
ことり「いやなの、にっ♥︎」
ことり「ひょれ、ひゅごいっ♥︎」
海未「そんなにこしをふって♥︎」
海未「このへんたいっ♥︎」ビシッ
ことり「きゃんっ♥︎」
ことり「きもちいいっ♥︎きもちいいですっ♥︎」
ことり「たたかれるのっ♥︎きもちいいっ♥︎」
ことり「もっとぶって♥︎ことりのことひっぱたいてくださいっ♥︎」
海未「っっっっ♥︎」ゾクゾクゾクッ
海未「あああっ♥︎なんてすばらしいかいかんっ♥︎」
海未「ちからをふりかざすのがっ♥︎こんなにきもちいいだなんてっ♥︎」
海未「ことりっ♥︎あなたはさいこうですっ♥︎」パンパン
ことり「ひゃっ♥︎ふぅっ♥︎」
海未「このからだもっ♥︎こころもっ♥︎」
海未「いっしょうおもちゃにしてあげますっ♥︎」
ことり「んやぁぁぁっ♥︎」
海未「ことり、どこにだしてほしいですかっ」
ことり「ナカにっ♥︎たくさんだしてくださいっ♥︎」
ことり「しきゅうにっ♥︎どぴゅどぴゅしてっ♥︎」
海未「いいでしょう♥︎」
海未「っ……もう、イきますっ♥︎」
ことり「きてっ、たくさんだしてっ♥︎」
海未「っイっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっ♥︎」ドビュゥゥゥゥルルルル
ことり「ふぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥︎♥︎♥︎」プシャァァァァ
ことり「そそがれてるっ♥︎ことりのしきゅう、まっしろにされてりゅぅぅぅぅぅ♥︎♥︎♥︎」
ことり「ひぃぃぃっ♥︎イくのとんまないっ♥︎もっとなかっ♥︎きっひいっ♥︎♥︎♥︎」
海未「……ふぅ」ズポッ
ことり「ひ……ぁ……」アヘェ
海未「これでわかったでしょう?」
海未「もうことりは、完全に私の物です」
海未「ほら、まだ精液が残っているから舐めとってください」
ことり「ふぁい……ちゅぅ」ペロッ
海未「ああ……最高の気分です……♥︎」
海未「そうだ、一つやりたかったことがあるんです」
海未「職員室に行きますよ」
ーーー
ーー
ー
「園田先生……報告をお願いします」
海未「はい」
海未「今日は◯◯さんの予習チェックをしました」
海未「彼女が今まで……っ」
海未「予習をやって……来なかった……ふっ♥︎」
海未「理由は……っ……時間の使い方……んぅ♥︎」
海未「っ♥︎くっ♥︎」
「園田先生……?」
海未「え、えっと……♥︎」
海未「使い方が、良くなかったので、」
海未「一緒に考えて、あげっ♥︎」
海未「~~~~♥︎♥︎」ビクッ
海未「あ、げ、まし、たっ♥︎」
海未「いじょう、ですっ♥︎」
「……ありがとうございました」
「では、次は……」
海未「はぁっ♥︎はぁっ♥︎」
海未「上手ですよ、ことり」チラッ
ことり「んっ……ちゅっ……」ペロペロ
海未「それにしても、急に強く吸いましたよね?」
海未「そんなに他の生徒の名前を出したのが気に入らなかったんですか?」
ことり「…………」ジュルルルッ
海未「っ……はぁっ♥︎」
ことり「んっ……」
海未「いいですね、その態度っ♥︎」
海未「まだ自分は屈してないなんてっ♥︎あっ♥︎」ギシッ
ことり「んっ、ちゅっ……はむっ」
ことり「ぺろっ、じゅっ……るるるるっ♥︎」
海未「くっ……ぅ……♥︎」
海未「いいです、そのちょうし……♥︎」
海未「~~~~♥︎♥︎♥︎」ビュルルルルル
ことり「んっ……んっ……♥︎」ゴクゴクッ
ことり「…………あはっ♥︎」
海未「よくできました、ことり」ナデナデ
ことり「んっ♥︎」
海未「それにしても……いいものですね、これは」
海未「机の下で隠れてフェラしてもらうなんて」
海未「また今度やらせてあげますよ」
海未「嬉しいでしょう?」
ことり「……はい♥︎」
ーーー
ーー
ー
パンパンパン!
ことり「あんっ♥︎あんっ♥︎」
海未「いい声で鳴くようになってきたじゃないですか」
海未「そんなにこれが気持ちいいんですかっ!」
ことり「はいっ♥︎おちんぽっ♥︎きもちいいですっ♥︎」
ことり「おくまでつかれてっ♥︎あたまおかしくなっちゃうっ♥︎」
海未「だったら、宣言してもらいましょうか」
海未「カメラに向かって、どうどうとね」ニヤッ
ことり「……はいっ♥︎」
ことり「南ことりはっ、海未ちゃんの性奴隷ですっ♥︎」
ことり「海未ちゃんに酷いことされて気持ち良くなるド変態のマゾ犬ですっ♥︎」
ことり「海未ちゃんに叩かれる度に気持ちよくなってごめんなさいっ♥︎」
ことり「ふぁっ♥︎おちんちんきもちいいのっ♥︎」
ことり「ことり、おちんちんのお嫁さんになりますっ♥︎」
ことり「だからもっとことりのナカめちゃめちゃにしてくださいっ♥︎」
ことり「いっぱいいっぱいことりを虐めてくださいっ♥︎」
ことり「おちんぽミルクたくさん注いでっ♥︎」
海未「はい、良く言えました」
海未「ふふ、それにしてもどんな気分なんですか?」
海未「自分より下だと思っていた相手に調教されるのは」
ことり「最高ですっ♥︎」
ことり「こんな悦びがあるなんて、知りませんでしたっ♥︎」
ことり「もっともっと調教してくださいっ♥︎」
海未「いいでしょう」
海未「おちんぽのことしか考えられないようにしてあげます」ズンッ
ことり「ふひゃぁぁぁぁぁっ♥︎♥︎♥︎」
バチン
ことり「ひゃんっ♥︎」
ジュプジュプ
ことり「きゅっふぅっ♥︎」
ことり「きもちいいっ♥︎きもちいいよぉぉぉぉ♥︎」
ことり「おまんこいじめられてっ♥︎おしりたたかれてっ♥︎きもちよくなりゅぅぅぅぅぅぅっ♥︎♥︎♥︎」
ことり「イくっ♥︎イきますっ♥︎またイっちゃいますっ♥︎」
海未「ええ、たくさんイきなさいっ♥︎」
ことり「イきゅぅぅぅぅぅぅぅっ♥︎♥︎♥︎」プシャァァァァ
ズンズン
ことり「イっへるぅ♥︎いまイっへるのぉっ♥︎」
海未「ええっ♥︎すごいしまって、きもちいいですっ♥︎」
海未「ほらっ♥︎」グッ
ことり「きっひぃぃぃぃ♥︎」
バチン
ことり「あびゃぁぁぁっ♥︎♥︎♥︎」
ことり「しゅぎっ♥︎ごれっ♥︎ぎっ♥︎」
海未「ふふっ、いいひょうじょうですっ♥︎」
海未「きょうも、たくさん、かわいがって、あげますからねっ♥︎」
ーーー
ーー
ー
チュンチュン
海未「ん……朝ですか」
ことり「ぁ……ひ……♥︎」ブブブブ
海未「ああ、昨日もバイブ漬けにして眠っていたんでしたっけ」
海未「抜いておきますか」ズプッ
ことり「ぁ……ふ……」ドサッ
海未「凄い臭いですね」
海未「早速舐め取らせてみますか」
海未「おきなさい、ことーー」
ピンポーン
海未「……ちっ、誰ですかこんな時間に」
海未「せっかく人が楽しもうとしたというのに」
スタスタスタ
ガチャ
海未「どなたですか?」
海未母『海未さんですか?』
海未「っ!?」
海未母『ここを開けてください、海未さん』
海未「ぁ……ぁ……」ガタガタ
ソロソロ
ガチャ
海未母「お久しぶりですね、海未さん」
海未「お母様……」
海未母「失礼しますよ」
スタスタ
海未「…………」
ストン
海未母「海未さんも座ってください」
海未「…………」
ストン
海未母「最近音沙汰がありませんが、何かあったんですか?」
海未「……電話を壊してしまいまして、すいません」
海未(ど、どうしてお母様がここに……)
海未母「そうですか……ですがお手紙くらいは出せたはずですよね?」
海未「…………っ」
海未母「いいですか、貴女は将来園田家を継ぐのですよ」
海未「え……」
海未母「……?何か?」
海未「い、いえ……継いで、いいんですか?」
海未母「おかしな海未さんですね。昔からその予定だったでしょうに」
海未(そうだ……私は園田家を継ぐために……)
海未(あれ、でも継げないと……違う、あれはあの時の……え?)
海未(継げる……?)
海未(私は……いらない人ではない……?)
海未(生きている意味が……ある?)
海未(……良かった)グスッ
海未母「それでですね、海未さん」
海未「はい!」
海未母「最近の貴女の行動は、園田を継ぐに相応しいものですか?」
海未「…………」タラタラタラ
海未「も、もちろんです」
海未(思わず嘘を付いてしまいました……)
海未(ですが、これから正していけばいいだけです)
海未(そう……私は将来園田を継ぐのですから!)
ガラッ
海未「え?」
ことり「んっ……海未ちゃん……どこ……」ヨタヨタ
海未「」
海未母「」
海未母「海未さん……彼女は誰ですか?」
海未「え、えっと……か、彼女は……」
ことり「…………」
ことり「初めまして、お義母様」
ことり「園田海未さんとお付き合いをさせて頂いている、南ことりと申します」ペコリ
海未「」
海未母「お付き合い……!?」
海未母「海未さん!?生徒とお付き合いということはどういうことですか!?」
海未「そ、それは……」
海未母「言い訳は聞きません。海未さんには学校を辞めてもらい、すぐに家にーー」
ことり「海未ちゃんを責めないでください!」
海未母「え?」
ことり「海未ちゃんは……ことりの恩人なんです」
ことり「ことりは……昔から内気な正確で、皆から虐められていたんです」
ことり「誰も助けてくれなくて……いつも一人ぼっちで……」
ことり「でも、そんな時海未ちゃんが助けてくれたんです!」
ことり「他の教師とは違って、ちゃんとことりの話を聞いてくれて」
ことり「『よく頑張りました。後は任せてください』って優しく頭を撫でてくれたんです」
ことり「次の日から、虐めは無くなって、ことりにも少しずつお友達ができました」
ことり「海未ちゃんは、ことりを助けてくれたんです!」
ことり「でも、ことりは悪い子だったんです……」
ことり「そうやって優しくしてくれてるうちに……海未ちゃんのこと……好きになっちゃって……」グスッ
ことり「胸が苦しくて……痛くて……我慢できなくなって……」
ことり「海未ちゃんに告白したら……『嬉しいです』って……」ポロポロ
ことり「あの時……ことりは一人じゃないんだって……思えて……」
ことり「ごめんなさい……ことりのせいなんです……ぐすっ」
ことり「うみちゃんは、やさしく、してくれただけで……」ポロポロ
ことり「おねがい、します……うみちゃんを、ことりからとりあげないで……」
ことり「ことり……またひとりぼっちに……なっちゃう……」ポロポロ
ギュッ
ことり「ぇ……?」
海未母「……一人ぼっちになんてしませんよ」ナデナデ
ことり「ほんとう、ですか?」
海未母「ええ、本当です」
ことり「ことり、いらない子じゃないんですか?」
海未母「もちろんです。貴女は、必要とされる子です」
ことり「海未ちゃんといて、いいんですか?」
海未母「……もちろんです」
ことり「ぐすっ……ありがとう、ごさいます」ポロポロ
海未母 ナデナデ
海未母「海未さん」
海未「は、はい!」
海未母「ことりさん免じて、今回のことは不問にします」
海未「…………!」
海未母「ですが、ことりさんがどうして下着姿なのか説明して頂けますか?」
海未「」
海未母「海未さん?」
海未「え、えっと……」
海未母「はぁ……貴女に聞いても仕方ありませんね」
海未母「ことりさん、どうしてか聞いてもいいですか?」
ことり「えっと……その……」
ことり「う、海未ちゃんに……抱いてもらったからです///」
海未「」
海未母「」
海未母「海未さん……!」
海未母「貴女という人は!教え子と体の関係ーー」
ことり「ま、待ってください!」
ことり「これも、ことりが悪いんです!」
海未母「え……?」
ことり「ことりが、海未ちゃんにお願いしたんです」
ことり「体の関係が欲しいって……」
ことり「ことり、本当は不安だったんです」
ことり「海未ちゃんが、本当にことりのことを好きなのか」
ことり「優しいから、ことりのことを傷つけないために付き合ってくれてるんじゃないかって」
ことり「それが、不安で……不安で……」ポロポロ
ことり「海未ちゃんは、最初は駄目だって言ってたんです」グスッ
ことり「でも、ことりが……今みたいに……泣いて……」
ことり「海未ちゃん……凄く困って……最後には優しくしてくれて……」
ことり「ぐすっ……ことりが、海未ちゃんの優しさにつけ込んだんです……」
ことり「でも、それでも、海未ちゃんは責任とるって……」
ことり「こんなことりのこと……愛してるって……」
ことり「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんっ」ポロポロ
海未母「…………」ギュゥゥゥ
ことり「ごめんなさいっ、ごめんなさいっ」
ことり「ことり、やっぱり駄目で、いつも海未ちゃんに、迷惑っ」
ことり「でもっ、好きなんですっ、海未ちゃんが、好きで、うっ、あっ」
海未母「……泣き止んでください、ことりさん」
海未母「謝ることなんて何もありませんよ」ヨシヨシ
ことり「うっ……うっ……」
海未母「貴女の駄目な所は、そうやって簡単に自分を卑下することです」
海未母「いいですか、女たるもの簡単に自分を低くしてはいけません」
海未母「将来園田の敷居を跨ぐのであれば尚更です」
ことり「……え?」
海未母「……ことりさんの告白に心を打たれました」
海未母「海未のこと……よろしくお願いしますね」
ことり「…………はいっ」
海未母「海未さん」
海未「は、はい!」
海未母「とても素敵な恋人を持ちましたね」
海未母「もしも彼女を泣かせるようなことがあれば……わかっていますね?」
海未「は、はい……」
海未母「それではことりさん、またお会いしましょう」
海未母「是非今度お家に遊びに来てくださいね」
ことり「はい……!」
パタン
ことり「…………」
海未「…………」
ことり「ねぇ、海未ちゃん」
海未 ビクッ
ことり「もしも海未ちゃんがことりにしたことがばれたら、どうなるんだろうね?」
海未 ダラダラダラ
ことり「ふふ、凄かったでしょ、ことりの作り話♥︎」
ことり「大人の人はね、ああいうお話に弱いんだよ♥︎」
ことり「ねぇ……もしもことりが海未ちゃんに酷いことされたって泣きついたら、どうなるんだろうね?」
海未「……わ、私に……どうしろと」
ことり「ふふ、鈍いんだから」
ムギュッ
ことり「もう海未ちゃんは、ことりから離れることができません」
ことり「おとなしく責任を取って、ことりとお付き合いするしかないのです」
海未「で、ですが……」
ことり「それとも、報告しちゃう?」
ことり「海未ちゃんにたくさんナカ出しされちゃいましたって♥︎」
海未「うっ……」
ことり「でも、海未ちゃんも本当は嬉しいでしょ?」
海未「え?」
ことり「海未ちゃん、ことりのこと好きでしょ」
海未「…………っ///」
ことり「えへへ、赤くなったぁ♥︎」
ことり「ことりも大好きだよっ♥︎」ムギュー
海未「ぅぅ///」
ことり「それにね……ことり、海未ちゃんに無理やりされるの、癖になっちゃったの」
ことり「だから、毎日えっちしてください」
海未「そ、そんな破廉恥なこと///」
ことり「もう!いきなり純情に戻らないの!」
ことり「ほら、はっきり口にしてください!」
ことり「海未ちゃんはことりのことが好きなんですか、嫌いなんですか!?」
海未「…………」
ことり「むぅぅぅぅぅ」
海未「……はぁ」
海未「どちらにしろ、逃げ場なんてありませんもんね」
ギュッ
海未「好きですよ、ことり」
海未「もう離してあげませんからね」
ことり「……うん」
ことり「ことりも、海未ちゃんが大好きだよ」
ことり「ぜーったいに離してあげないんだから♥︎」
チュッ
これで終わりです。読んでくれてどもでした。
レスくれた人もありがとう。何度も長引かせてごめん。
このSSまとめへのコメント
pixivにのってたやつのコピペ部分がある
ほとんどpixivのパクリやん
ハート多い
色々極端やった、まあ何はともあれおつ
一転攻勢すき
この世界では教師生徒の関係はNGでも同性愛はすんなり受け入れられるのか…素晴らしい