柚子「うーん・・・抜けない」

十代「相当食い込んでるみたいだな」

遊矢「過激な事をしていたから」

十代「ふーん・・・過激って？」

遊矢「ああ！」

十代「そっか逆さ吊りにして鞭責めしてたりしてるんだ」

柚子「遊矢ったら女の子みたいな声をあげるから」

遊矢「それで尻責めに変えたらこう抜けなくなって」

十代「ハハハ！徐々にデュエリストって感じになってるな遊矢！」

遊矢「そ、そうかな？」

十代「責めに責めらるなんて嬉しいだろ？」

遊矢「うん」

十代「立派なデュエリストだぜ！」

柚子「でも私は攻める方が好きだけど」

十代「守りだけじゃダメだろ？柚子もデュエリストだぜ！」

柚子「ちゃんと遊矢の要望通りに攻めてる？」

遊矢「最高だよ・・・柚子に踏まれたり叩かれたりするの」

十代「うんうん二人で一人のデュエリストだな」

遊矢「柚子と」

柚子「遊矢で？」

十代「珍しいタイプだと俺は思うぜ！」

柚子「何か先輩にここまで言われると嬉しいね」

遊矢「父さんもきっと喜んでるだろな」

十代「そりゃそうだろ！」

十代「息子がデュエリストになって泣く親父なんて居ないぜ！」

十代「もうそろそろだな」

遊矢「え？」

十代「いいか遊矢！こういう場合は仲間が駆けつけてくれるもんなんだ！」

柚子「本当に？」

十代「そりゃそうさ！遊星や遊馬に一度聞いてみろよ」

遊矢「俺の仲間か」

柚子「誰だろうね？」

アユ「あ！また柚子お姉ちゃんが遊矢お兄ちゃんの肛門をいじめてる！」

タツヤ「それも白昼堂々と！」

フトシ「痺れるゥ～！」

十代「な！」

遊矢「読んでないのに駆けつけてくるなんて・・・」

柚子「デュエリストは助け合いか・・・」

黒咲「ユート！瑠璃が最近SMに目覚めたそうだな！」

ユート「ああ」

黒咲「誰を責めているんだ！？」

ユート「遊矢だ」

黒咲「くっ・・・行くぞユート！」

ユート「行く？まさか二人のところに」

黒咲「当たり前だ！俺も瑠璃にやられたい！」

ユート「待て隼！」

黒咲「止めても無駄だ！」

ユート「隼！」

黒咲「瑠璃・・・お前のプレイを俺の身体に刻んでくれ・・・」

「やっぱ最高ッスよ沢渡さん！」

沢渡「だろ？」

「マジ敵う奴なんて居ないッス！」

沢渡「だろ？だろ？何たって俺は」

ユーゴ「退け退け退け！！！」

「な、何だあの白バイ！？」

沢渡「ウワアアア」

「沢渡さんが白バイに引っかかった！」

ユーゴ「何だてめえは！」

沢渡「お、お前こそなんだよ！いきなり突っ込んできて」

ユーゴ「ケツだよ！ケツがヤバいんだ！めんどくせえからお前も連れてくぞ！」

沢渡「ケツゥ？ケツが何で俺を拉致るんだよ！」

ユーゴ「そんなこと俺が知るか！」

ユート「遊矢！」

ユーゴ「遊矢！」

ユート「くっ・・・」

ユーゴ「う～」

黒咲「ユート？どこ行ったユート！」

沢渡「おいバイク！何だよ・・・遊矢それお前」

遊矢「見ての通り」

柚子「プレイ中の事故よ」

沢渡「プッ！何だそれ！お前ら変態すぎだろ！」

遊矢「笑うな！」

黒咲「瑠璃ィ・・・」

柚子「嫌ァ！」

遊矢「仲間って・・・この二人？」

十代「ああ！いい顔してるじゃねえか二人とも！」

沢渡「は？つまりあれか？遊矢の肛門からペニバンが抜けないってか」

黒咲「瑠璃・・・こんな奴の肛門を弄るなんて俺は許可せんぞ」

十代「そういう事だぜ」

黒咲「そんなもの強引に引っ張れば」

沢渡「俺はパスだ」

遊矢「助けてくれよ！」

沢渡「お前・・・情けないぞ今のその姿」

十代「そんな事はないさデュエリストだよな？」

沢渡「あ、ああ」

十代「肛門弄るの好きだろお前」

柚子「肛門にダーツ入れてそう」

沢渡「うっ・・・さ、さあな俺は何も」

十代「よし肛門ダーツと柚子の兄ちゃんそれに子供達で知恵を絞って考えようぜ解決策を！」

アユ「柚子お姉ちゃんってねよく遊矢お兄ちゃんを踏んづけてるんだよ」

黒咲「瑠璃に踏まれる！？何て羨ましい奴なんだ・・・」

タツヤ「それに首輪つけて散歩させてるんだよ」

沢渡「それなら学校で何度か見たことがあるな・・・やっぱデュエリストか」

フトシ「痺れるゥ～！」

遊矢「みんな真剣に議論してる」

十代「まあ原因はわかってるんだけどな・・・そのペニバンな接着剤がついてたんだよ」

柚子「接着剤！？」

十代「あのフトシって奴がイタズラしたんだろうぜ」

黒咲「こいつが！？」

沢渡「嘘だろ！？意味なさすぎだろ！俺が集められた事！」

十代「たまにはこういう理不尽な事もあるって事だぜ」

黒咲「お前・・・なぜ瑠璃を困らせる事をした！」

フトシ「痺れるゥ～！」

沢渡「何言ってんだこいつ」

アユ「この世の真理だって」

タツヤ「たまに意味不明な事をするんだ」

フトシ「痺れるゥ～！」

黒咲「くっ・・・馬鹿馬鹿しい！」

沢渡「帰るぜ俺も」

遊矢「怒ってるな2人とも」

十代「いつか理解してくれるさあいつらも」

黒咲「・・・しかしデュエリストが何なのか理解できた」

沢渡「俺も何となくな・・・」

十代「ほらな？」

柚子「これいつ抜けるの？」

十代「気長に待とうぜ！きっと抜けるから！」

十代「今回は俺達の力抜きでやれたろ？上出来だぜ」

遊矢「けど先輩達みたいに鮮やかじゃ」

十代「最初は荒削りでいいんだ！例えば始めて扱うデッキを上手く使いこなせるか？」

柚子「少し戸惑うかも・・・そうだよね遊矢も？」

遊矢「ああ俺も」

十代「そういう事だ」

遊矢「十代さんも最初はそうだった？」

十代「俺？俺もそうだったな・・・俺なんか助けてくれる先輩が居ないから大変だったぜ」

十代「でも隣には万丈目が居て三沢、カイザーやエドら仲間が居てくれたから助けられたよ」

柚子「でも十代さんはいつも一人でやって来るって遊矢が」

十代「みんな忙しいんだよ！でも俺は1人じゃないぜ！目を凝らしてよく俺を見てみろよ」

遊矢「な、何か居る！」

十代「ユベルと大徳寺先生さ！時々アドバイスしてくれるから助かるんだよ」

十代「日も暮れてきたし帰るか・・・頑張れよ遊矢！」

遊矢「これからは極力1人で解決か・・・」

柚子「みんな纏まり悪そうだよね」

遊矢「いや沢渡も黒咲もそれほど悪い奴じゃないさ権現坂も居る・・・」

十代「あ！そうだ言い忘れてた！」

遊矢「？」

十代「たとえ巨大チンポの群れやウンコの雨に降られてもこれだけは覚えててほしい」

十代「デュエリストが挑む戦いは全てデュエル！だから決してワクワクを忘れるな！」

遊矢「わかったよ十代さん！挫けそうな時でも俺はワクワクを忘れない！」

十代「なーんてな！俺も人の事言えねえ感じだったけどな！」

遊矢「また何処かで！」

柚子「バイバイ十代さん！」

十代「ガッチャ！」

ユーゴ「何かさ消えるよな俺達・・・こうパッと」

ユート「ああそうだな」

ユーゴ「ああそうだなじゃねえよ！悔しくないのかよお前は！」

ユート「無事解決したみたいだ俺はそれで満足している」

アユ「あ、遊矢お兄ちゃんのそっくりさんだ」

タツヤ「何やってるんだろ」

フトシ「エクシーズとシンクロの犬か・・・」

アユ「え？」

タツヤ「何か言った？」

フトシ「痺れるゥ～！痺れるゥ～！痺れるゥ～！」ドゴドゴドゴ

タツヤ「壁に体当たりはダメだって言ってるだろ！」

アユ「怒られちゃうよ！」

フトシ「痺れるゥ～！」

柚子「ほら動いて」パン

遊矢「う！」

柚子「う！じゃなくて四つん這いで歩くのよ遊矢！」パン

遊矢「こ、こう」

柚子「もっと犬みたいによ！」

遊矢「尻に挿さったままじゃ動きにくい・・・」

柚子「ならこうすれば元気になるんじゃないかな？」パンパンパンパンパンパン

遊矢「オォン！腰が抜ける・・・！でももっと突いてくれ柚子・・・！」

柚子「このままくっ付いたままがいいよね遊矢・・・遊矢の感じてる顔好きだよ」

遊矢「お、俺も柚子に責め立てられて・・・最高・・・！」

柚子「うん！」パンパンパンパンパンパン

遊矢「アォン！」