ショッカー首領「おい、戦闘員」
戦闘員「なんでしょう首領!」
ショッカー首領「改造手術の準備はできているか!」
戦闘員「イー!!」ビシッ
ショッカー首領「よし!それでは最強の改造人間を造るぞ!!」
戦闘員「イー!!」ビシッ
ショッカー首領「まずはベースとなる人間に>>2の遺伝子を加えるのだ!!」
戦闘員
ショッカー首領「まずはベースとなる人間に戦闘員の遺伝子を加えるのだ!!」
戦闘員「わ、私のですか!!」
ショッカー首領「そうだ!」
戦闘員「いや、そうだといわれても」オロオロ
ショッカー首領「ええい!つべこべ言わず遺伝子をよこせ!!」
戦闘員「ぎゃああああ」ブチッ
ショッカー首領「それでは改造手術を始めよう」
バチバチバチバチ キュピーーーン
ショッカー首領「さあ!立ちあがるんだ!!改造人間>>4」
戦闘員B
ショッカー首領「さあ!立ちあがるんだ!!改造人間戦闘員B」
戦闘員B「・・・」ムクッ
戦闘員「あの首領」
ショッカー首領「なんだ戦闘員」
戦闘員「この戦闘員Bが本当にショッカー最強の改造人間なんですか?」
ショッカー首領「ふんっ!見た目で判断するとは貴様もまだまだな!!」
ショッカー首領「いいか!この戦闘員Bは普通の戦闘員と違い>>6なのだ!!」
ゆとり
ショッカー首領「いいか!この戦闘員Bは普通の戦闘員と違いゆとりなのだ!!」
ショッカー首領「つまり今までの戦闘員と違って戦闘員Bには我々と異なった常識がある!!」
ショッカー首領「さあ戦闘員Bよ!ゆとり教育で養ったその常識を武器に仮面ライダーを今度こそ倒すのだ!!」
戦闘員B「・・・」クッチャクッチャ
ショッカー首領「あの~聞いてる?」
戦闘員B「あ~すんませ~ん。俺これから>>8あるんで帰ります」
ゲームやる
戦闘員B「あ~すんませ~ん。俺これからゲームやるんで帰ります」
ショッカー首領「ゲ、ゲーム!?」
ショッカー首領「ちょっと待って君!仕事よりゲームの方が大事だというのかい!!」
戦闘員B「ちょっ意味分んないッス」
ショッカー首領「意味わかんないって君ねえ!!」
戦闘員B「そんじゃおつかれした~」
バタン!!
ショッカー首領「・・・」ポカーン
戦闘員「帰っちゃいましたね」
ショッカー首領「次だ」
戦闘員「へっ?」
ショッカー首領「だから次の改造人間を造れといってるのだ!!」
戦闘員「次っていわれても今の人間で最後ですよ」
ショッカー首領「だったらその辺にある物で改造人間を造れ!!」
戦闘員「そ、その辺にある物って」オロオロ
ショッカー首領「いいから早くしろ!!」
戦闘員「イ、イー!!」ビシッ
戦闘員「じゃあ>>11と>>12を使って・・・」
豆腐
ワカメ
戦闘員「じゃあ豆腐とワカメを使って・・・」
戦闘員「どっこいしょ」ガコン
バチバチバチバチ キュピーーーン
?「グオオオオオオオ」
ショッカー首領「おお!なんか強そうな雄たけびをあげてるぞ!!」
戦闘員「確かにこれならいける気がします!!」
>>16「俺の名前は改造人間>>16!ショッカー最強の改造人間だあああ!!」
オミソシラー
オミソシラー「俺の名前は改造人間オミソシラー!ショッカー最強の改造人間だあああ!!」
ショッカー首領「予想はしてたけど・・・」
戦闘員「改めてみるとテンションだだ下がりですね」
オミソシラー「見くびってもらっちゃ困るぜ!首領殿!!」
オミソシラー「俺には仮面ライダーを倒す為に開発された秘密兵器が搭載されている!!」
オミソシラー「いでよ!対仮面ライダー秘密兵器>>18!!」
あったかいご飯と焼き魚、お漬物
オミソシラー「いでよ!対仮面ライダー秘密兵器あったかいご飯と焼き魚、お漬物!!」
シャキンシャキンシャキン!!
オミソシラー「フハハハハ!これが我が秘密兵器の力だ!!」
戦闘員「こいつどうしましょうか」
ショッカー首領「とりあえず>>20。それ終わったら作戦会議な」
>>20のところ安価↓にお願いします
ショッカー首領「とりあえず晩御飯。それ終わったら作戦会議な」
戦闘員「う~す」
オミソシラー「えっ、あの・・・」
戦闘員「悪いけどそこどいて」
オミソシラー「あっ、すんません」ペコッ
ショッカー首領「何してるオミソシラー!早く席につけ!!」
オミソシラー「は、はい!!」
~1時間後~
ショッカー首領「では今から作戦会議を始める」
ショッカー首領「今回の議題は『今のショッカーに足りないのは何か』だ」
ショッカー首領「何か提案があるやつはいるか」
戦闘員「はい!やっぱり今のショッカーに足りないのは>>25だと思います!!」
参謀
戦闘員「はい!やっぱり今のショッカーに足りないのは参謀だと思います!!」
ショッカー首領「参謀だと?」
戦闘員「はい!今のメンバーは全員パワーキャラばかりでバランスが偏っている気がします」
戦闘員「ですからここは我らのブレインともなる参謀が必要不可欠かと」
ショッカー首領「なるほど!確かに戦闘員のいうことは一理あるな」
オミソシラー「でも参謀になってくれるような人がいないですよね」
戦闘員・ショッカー首領「・・・」
戦闘員「そうだ!」
ショッカー首領「どうした戦闘員!!」
戦闘員「実は私の後輩で就活中の怪人がいるんですよ」
戦闘員「そいつだったら喜んで参謀を引き受けてくれると思います!!」
ショッカー首領「なるほど!でかした戦闘員!!」
戦闘員「じゃあさっそく後輩に連絡してみますね」
~数分後~
ショッカー首領「おい、戦闘員!貴様の後輩はまだ来ないのか!!」イライラ
戦闘員「もう少しで来るはずなんですが」アセアセ
バンッ!!
>>29「コンチワー!戦闘員先輩の勧誘で来た怪人の>>29でーす!!」
ミシシッピアカミミガメ
ミシシッピアカミミガメ「コンチワー!戦闘員先輩の勧誘で来た怪人のミシシッピアカミミガメでーす!!」
ショッカー首領「ミシシなんだって?」
戦闘員(ミシシッピアカミミガメですよ!首領)コソッ
ミシシッピアカミミガメ「ああ呼びにくいならミッシーでいいですよ!」
ショッカー首領「そ、そうか」
ショッカー首領「ではミッシー。貴様はショッカーの参謀として我々の仲間になったが参謀として何か役に立ちそうな特技とかはあるか?」
ミシシッピアカミミガメ「特技ですか・・・」
ミッシー「強いていうなら>>32ですかね」
料理学校卒で調理師・栄養士資格持ち
ミシシッピアカミミガメ「強いていうなら料理学校卒で調理師・栄養士資格持ちですかね」
ミシシッピアカミミガメ「あっ、でもこれ特技じゃないや」
ミシシッピアカミミガメ「すんませ~んwww」
ショッカー首領「こ、こいつが参謀で本当にいいのか」ピキッ
戦闘員「でも経歴は結構すごいですよ」
ショッカー首領「いや、たしかにそうだけど・・・」
ミシシッピアカミミガメ「あと俺、大抵のことはそつなくこなす自信あるんでなんでも言ってくださいね!!」
ショッカー首領「じゃあためしに>>34でもしてくれるか」
オミソシラーの改良
ショッカー首領「じゃあためしにオミソシラーの改良でもしてくれるか」
ミシシッピアカミミガメ「了解!!」ビシッ
ミシシッピアカミミガメ「それじゃオミソシラーさん、ちょっと失礼しますね」モソモソ
オミソシラー「お、おう」
ゴソゴソ カチャカチャ
ミシシッピアカミミガメ「よし準備OK!改造手術スタート!!」ガコン
バチバチバチバチ
オミソシラー「アバババババババ!!!!」
ピカァァァァン
>>36「フハハハハハ!オミソシラー改め超改造人間>>36ただ今誕生!!」
キモスイキング
キモスイキング「フハハハハハ!オミソシラー改め超改造人間キモスイキングただ今誕生!!」
ショッカー首領「おお!改造前のオミソシラーと違いただならぬオーラを感じるぞ!!」
ショッカー首領「でかした!ミッシー!!」
ミシシッピアカミミガメ「いや~それほどでもwww」
キモスイキング「いやおまえすごいよ!ただの味噌汁だった俺をあの一瞬で肝吸いに改造するなんて!!」
キモスイキング「普通の奴じゃ思いつかねえよ!しかもその斬新アイディアを活かす技術力も半端じゃねえ!!」
ミシシッピアカミミガメ「も~やめてくださいよ!キモスイキング先輩www」
戦闘員「・・・」
戦闘員(あれ?なんか空気になってる気がする)
戦闘員(もしやこの流れは!!)
有能キャラの立ち位置が後輩に持ってかれる→出番なくなる→戦闘員クビ!!
戦闘員(こいつ!はかったな!!)ギロ
戦闘員(私は今まで地味ながらも自らのキャラをなんとか確立してきた!)
戦闘員(だがこのままじゃ今までの苦労が全て台無しだ!!)
戦闘員(悪いがおまえにはこの>>39によって退場してもらう)スッ
異物混入ガン
戦闘員(悪いがおまえにはこの異物混入ガンによって退場してもらう)スッ
ショッカー首領「それじゃ次は何を造ってもらおうか・・・」
ミシシッピアカミミガメ「なんでもいってくださいね!首領!!」
ショッカー首領「そうだな、では次は>>41を造ってくれ!」
悪の仮面ライダー
ショッカー首領「そうだな、では次は悪の仮面ライダーを造ってくれ!」
ミシシッピアカミミガメ「了解ッス!!」ビシッ
ミシシッピアカミミガメ「それじゃあこれとこれを合わせて・・・」
戦闘員(今だ!!)バン!!
戦闘員(これであいつの造る仮面ライダーの中には異物として>>43が混入した)ニヤッ
正義を愛する心
戦闘員(これであいつの造る仮面ライダーの中には異物として正義を愛する心が混入した)ニヤッ
戦闘員(正義を愛する心を持った悪の仮面ライダーなど世界征服を企むショッカーの改造人間として言語道断!)
戦闘員(そんなものができれば奴の信用はたちまち無くなりショッカーから追放だ!!)
戦闘員(悪く思うなよミッシー。そもそもおまえが私のキャラとかぶったからいけないのだ)
戦闘員(有能なキャラはショッカーに二人もいらない)ニヤリ
バチバチバチ キュピーーーン
ミシシッピアカミミガメ「さあ立ち上がれ!>>45の遺伝子によって生まれた史上最恐の仮面ライダー!!」
ミシシッピアカミミガメ「仮面ライダー>>46よ!!」
いか
ダイオウ
ミシシッピアカミミガメ「さあ立ち上がれ!いかの遺伝子によって生まれた史上最恐の仮面ライダー!!」
ミシシッピアカミミガメ「仮面ライダーダイオウよ!!」
ダイオウ「・・・」ムクッ
ショッカー首領・キモスイキング「おお!!」
シュオオオオオオ
ダイオウ「申し訳ないですが僕はあなた達に協力するつもりはありません」
ショッカー首領・キモスイキング・ミシシッピアカミミガメ「えっ!」
ダイオウ「僕は正義を愛する身。あなた達のような世界征服など企む奴に貸す力はないといってるのです」
ショッカー首領「どどどどういうことだこれは!!!!」
ミシシッピアカミミガメ「どうやら造ってる途中で異物が混入して正義を愛する悪の仮面ライダーになったみたいですね」テヘッ
ショッカー首領「なんじゃそりゃああああ!!」
戦闘員「こいつは大変だぁ~」
戦闘員「こんな奴、使い物になるどころか私たちの新たな脅威になってしまう」
戦闘員「いったいどうするんだミッシー」
ミシシッピアカミミガメ「ご心配なく!こんなこともあろうかと>>48を用意しておきました!!」
リセットボタン
ミシシッピアカミミガメ「ご心配なく!こんなこともあろうかとリセットボタンを用意しておきました!!」
ショッカー首領「なんと!さすがはミッシー!!」
ミシシッピアカミミガメ 「いや~それほどでもありますけどね」ドヤッ
キモスイキング「なんだよその顔www」
ミシシッピアカミミガメ「まあ冗談はこれくらいにして奴の心をリセットボタンでリセットしますね」
戦闘員(させるか!!)バッ
戦闘員「しまったー!手が滑ってリセットボタンに>>50がー!!」
醤油
戦闘員「しまったー!手が滑ってリセットボタンに醤油がー!!」
バシッ
戦闘員(なにっ!!)
ミシシッピアカミミガメ「せんぱ~い!醤油のシミは一度ついたら落ちにくいんですよ~」
ミシシッピアカミミガメ「気を付けてくださいね~」ニヤッ
戦闘員(こ、こいつ)ギロ
ミシシッピアカミミガメ「あれ?先輩なにか落としてますよ」スッ
ミシシッピアカミミガメ「これ!異物混入ガンじゃないですか!!」」
ミシシッピアカミミガメ「もしかして俺を妬んでダイオウを造るときに正義を愛する心を混入させたんじゃ」ジー
戦闘員「ち、違う!私はそんなことしてない!!」
ミシシッピアカミミガメ「じゃあなんで先輩から異物混入ガンが落ちたんですか?」
戦闘員「そ、それはあれだ!>>52!!」
今から食べようとしていた
戦闘員「そ、それはあれだ!今から食べようとしていたんだ!!」
ミシシッピアカミミガメ「異物混入ガンをですか?」
戦闘員「そ、そうだよ!!」アセアセ
ミシシッピアカミミガメ「へ~」ジトー
ショッカー首領「戦闘員。貴様には失望した」
戦闘員「いや、待ってくださいよ首領!!」
キモスイキング「自分より有能だからって後輩を陥れようとするなんて・・・。あんた最低だよ」
戦闘員「違うんだ!みんな聞いてくれ!!」
戦闘員「私は別にミッシーを陥れようとしたんじゃなくて>>54したかっただけなんだ!!」
自分も強くなりたかった
戦闘員「私は別にミッシーを陥れようとしたんじゃなくて自分も強くなりたかっただけなんだ!!」
ショッカー首領「ええい!貴様のくさい三文芝居などこれ以上みたくないわ!!」
戦闘員「ホントに私は何もしてない!!」
ショッカー首領「ふんっ!ショッカーの恥らさらしなどに構っていられるか!!」
ショッカー首領「いくぞ!キモスイキング!!」
キモスイキング「う~す」
ミシシッピアカミミガメ「あらら行っちゃった」
ミシシッピアカミミガメ「しゃあない。あんたみたいなゴミは>>57だな」ニコ
逆ライダーマンの刑(口元だけ隠したライダーマンに改造)
ミシシッピアカミミガメ「しゃあない。あんたみたいなゴミは逆ライダーマンの刑だな」ニコ
戦闘員「ミシシッピアカミミガメぇぇぇぇぇ」
ミシシッピアカミミガメ「安心してください!酸で溶かすのは腕以外の所でも構わないですから」
戦闘員「やめろ!それだけはやめてくれ!!」
ミシシッピアカミミガメ「おいダイオウ!こいつを酸のプールに連れていけ!!」
ダイオウ「はい!」
ガシッ
戦闘員「ゆるさん!おまえだけは決してゆるさんぞおおおお!!!」
ズルズルズルズル
バタンッ!!
戦闘員「ぎゃあああああああ!!!!」
ミシシッピアカミミガメ「さよなら先輩」ニヤリ
ー処刑場ー
ダイオウ「お~い大丈夫ですか~」ヒラヒラ
戦闘員「・・・」
ダイオウ「激痛のあまり気絶しちゃってるよ」
ダイオウ「まあいいや。眠ってる間にアタッチメントを移植しちゃおう」
ダイオウ「やべっ!アタッチメント用意するの忘れてた」
ダイオウ「・・・代用品として右腕に>>60を移植しておこう」
ドリル
ダイオウ「・・・代用品として右腕にドリルを移植しておこう」
ガッチャンコ
ダイオウ「うん!完璧!!」
ダイオウ「あとはライダーマンの服を着せて」ゴソゴソ
ダイオウ「あれ?ここにあるって聞いてたはずなんだけど」
ダイオウ「いいや!見つかんないから代わりに>>62でも着せておこう」
海パン
ダイオウ「いいや!見つかんないから代わりに海パンでも着せておこう」
ダイオウ「よっこらせ」ズルッ
ダイオウ「よいしょっと」グイ
ダイオウ「ついでに頭にも海パンはかせておこう」グイ
ダイオウ「ミッシーさーん!改造終わりましたけどどうしますかー」
ミシシッピアカミミガメ「邪魔くさいから適当な場所に捨てておいていいよー」
ダイオウ「適当な場所っていわれてもなぁ・・・」
ダイオウ「とりあえず邪魔にならなそうな>>64に捨てておこう」
夢ノ島
ダイオウ「とりあえず邪魔にならなそうな夢ノ島に捨てておこう」
ー夢ノ島ー
ドサッ
ダイオウ「それじゃあお元気で」
スタスタスタ・・・・・
戦闘員(捨てられてはじめて気づく)
戦闘員(自分の人生はいかに中身のなくつまらない人生だったか)
戦闘員(勉強してエリート大学に入学して就職難の中ショッカーの戦闘員として就職して)
戦闘員(ずっとショッカーの為に生きてきた)
戦闘員(だが一度の失敗でショッカーは私を捨てた)
戦闘員(信じていたのに上司にも同僚にも後輩にも裏切られ捨てれた私・・・)
戦闘員(実にみじめじゃないかwwww)
戦闘員「このまま生きててもしょうがないしいっそのこと>>66になろうかな」
仮面ライダー
戦闘員「このまま生きててもしょうがないしいっそのこと仮面ライダーになろうかな」
戦闘員「ふふっ、何バカなこといってんだろ」
戦闘員「俺は悪の秘密結社ショッカーの元戦闘員だぜ」
戦闘員「こんな悪事に手を染め続けてきた奴が正義の味方になれるわけ・・・」
?「なれるさ」
戦闘員「えっ」フッ
>>68「なりたいと思う気持ちがあればたとえどんな者にだってなれるさ」
本郷猛
本郷猛「なりたいと思う気持ちがあればたとえどんな者にだってなれるさ」
本郷猛「学歴や経歴なんて関係ない」
本郷猛「たとえ今まで悪事に手を染めていたとしてもなれない理由なんてどこにもない」
本郷猛「いいかい、仮面ライダーにとって本当に大切なのは悪を憎む心でも正義を愛する心でもなく」
本郷猛「>>70だ」
お金
本郷猛「お金だ」
本郷猛「仮面ライダーに改造するのにもベルトを造るのにも多額の資産が必要だ」
本郷猛「だが逆を返せばお金があればいくらでも仮面ライダーを造れるし誰だってなれる」
本郷猛「だからあきらめる前にまずお金を貯めなさい」
本郷猛「そしてお金が集まった時にどうするか決めるんだ」
戦闘員「本郷さん・・・」ウルウル
戦闘員「私!頑張って再就職先を見つけます!!」
本郷猛「それでこそ未来のライダーだ!!」ニコ
本郷猛「では行こうか!輝かしき未来に向けてハローワークへ!!」
ショッカー首領「・・・時は満ちた」
ショッカー首領「これより仮面ライダー基地壊滅作戦を行う!!」
キモスイキング「ついにやりますか」
ミシシッピアカミミガメ「腕がなるぜ!!」パキポキ
ショッカー首領「ミッシー、作戦の準備はできているだろうな!!」
ミシシッピアカミミガメ「もちのろんろんです!首領!!」
ミシシッピアカミミガメ「この日の為に俺が開発してきたこの>74があればあんな基地、一瞬で粉々ですよ!!」
>>73訂正
ショッカー首領「・・・時は満ちた」
ショッカー首領「これより仮面ライダー基地壊滅作戦を行う!!」
キモスイキング「ついにやりますか」
ミシシッピアカミミガメ「腕がなるぜ!!」パキポキ
ショッカー首領「ミッシー、作戦の準備はできているだろうな!!」
ミシシッピアカミミガメ「もちのろんろんです!首領!!」
ミシシッピアカミミガメ「この日の為に俺が開発してきたこの>>75があればあんな基地、一瞬で粉々ですよ!!」
ミシシッピアカミミガメ「この日の為に俺が開発してきたこの巨大ロボ・ジャイアントショッカーがあればあんな基地、一瞬で粉々ですよ!!」
ショッカー首領「さすがミッシー!貴様の開発力には脱帽する!!」
ミシシッピアカミミガメ「ありがたき幸せ」
ショッカー首領「フハハハハ!憎っ気ライダー達もこれで最期だ!!」
ーライダー基地ー
仮面ライダー「博士、地震でしょうか?」
博士「そうかもしれんな」
博士「まあ、この基地は山岳地帯にあるから地震の一つや二つあるじゃろ」
仮面ライダー「それもそうですねwww」
チュドオオオオオオオン
仮面ライダー「なんだ今の音は!!」
博士「いったい何事じゃ!!」
ショッカー首領「フハハハハ!久しぶりだな博士!!」
博士「き、貴様はショッカー首領!!」
ショッカー首領「博士!よくも今まで我々をこけにしてくれたなぁ!!」
ショッカー首領「だがそれも今日でおしまいだ!!」
ショッカー首領「やれ!巨大ロボ・ジャイアントショッカー!!」
キュイイイイイイイン
仮面ライダー「博士!なんかまずいですよ!!」
博士「そんなことわしにいわれも困るわ!!」
ショッカー首領「さらばだ!仮面ライダー!!!」
ズドオオオオオオオオン!!!
ショッカー首領「ハハハハハ!やったぞ!!遂に憎っ気仮面ライダーを倒したぞ!!!」
ミシシッピアカミミガメ「これでショッカーの野望がひとつ前進しましたね!!」
キモスイキング「まったく仮面ライダーに対抗するために作戦を練ってた時期が懐かしいぜ」
ショッカー首領「さあて奴らの死に顔でも拝むとしようか」ニヤニヤ
仮面ライダー「それはどうかな!!」バッ
ショッカー首領「なにっ!!」
仮面ライダー「残念だったなショッカー!確かにお前たちの計画は完ぺきだった!!」
仮面ライダー「だが俺は基地が爆発する瞬間、>>80を使って見事に基地から脱出したのさ!!」
バイク
仮面ライダー「だが俺は基地が爆発する瞬間、バイクを使って見事に基地から脱出したのさ!!」
ショッカー首領「そんなバカな!!」
ショッカー首領「あの爆発からバイクだけで脱出するなんてもはや人間の領域を超えてるぞ!!」
仮面ライダー「いくぜ!ショッカー!!」シュタッ
仮面ライダー「ライダーキィィィック!!」
ショッカー首領「やっぱりこうなるのかあああ!!!」
ドッカアアアアアアアアン!!!!
~数年後~
コンコン
秘書「代表、お客様です」
戦闘員「うむ!入ってもらってくれ」
ガチャッ
本郷猛「久しぶりだな戦闘員」
戦闘員「そうですね本郷さん」
本郷猛「しかし君が>>83の代表取締役まで登りつめるとは」
石ノ森プロ
本郷猛「しかし君が石ノ森プロの代表取締役まで登りつめるとは」
本郷猛「いったいどんな手を使ったんだ」ウリウリ
戦闘員「やめてくださいよ本郷さん!これでもかなり苦労したんですよ!!」
戦闘員「最初のうちなんか元ショッカーってだけでかなりいびれたんですからwww」
戦闘員「あまりにもいびりがひどすぎて何度も会社を辞めようと思ったんですよ」
本郷猛「でも仮面ライダーになる事があきらめきれなくて必死で仕事していくうちに業績が認められ今の地位に立てた」
本郷猛「そうだろ?」
戦闘員「まあ、かっこいい言い方をすればそんな感じですかね///」
本郷猛「しかし君が石ノ森プロの代表取締役まで登りつめるとは」
本郷猛「いったいどんな手を使ったんだ」ウリウリ
戦闘員「やめてくださいよ本郷さん!これでもかなり苦労したんですよ!!」
戦闘員「最初のうちなんか元ショッカーってだけでかなりいびれたんですからwww」
戦闘員「あまりにもいびりがひどすぎて何度も会社を辞めようと思ったんですよ」
本郷猛「でも仮面ライダーになる事があきらめきれなくて必死で仕事していくうちに業績が認められ今の地位に立てた」
本郷猛「そうだろ?」
戦闘員「まあ、かっこいい言い方をすればそんな感じですかね///」
戦闘員「でも今は仮面ライダーよりも大切なものができたんです」
戦闘員「ショッカーをやめてこの会社に就職して大切な人ができて」
戦闘員「今じゃ元ショッカー戦闘員が2児パパですよ」
戦闘員「ホント、人生何があるか分からないですよねwww」
本郷猛「まったくそうのとおりだなwww」
すいません間違って連投しました
秘書「代表、もう少しで会議のお時間です」
戦闘員「そうか。すぐ行く」
戦闘員「それじゃ本郷さん、また今度ゆっくり飲みにでも行きましょう」
本郷猛「ああ!仕事頑張れよ代表取締役!!」
戦闘員「はいっ!!」
パタン・・・
戦闘員「さてと!もうひと頑張りしますか!!」
ーFIN-
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