翔太郎「そんな企画、今までに山ほどあるだろ?」
フィリップ「今回は仮面ライダー自身の座談会だ」
フィリップ「各作品の魅力を、皆で語って行くんだ」
フィリップ「諸事情により、ライダーは平成のみ」
フィリップ「長くなりすぎるのを防ぐ為にね」
フィリップ「また、時代はwまでだ」
フィリップ「これは>>1がoooを見ている途中だからだ」
翔太郎「なるほど」
翔太郎「>>1はwまでは全部見ているのか?」
フィリップ「残念ながら、幾つかは途中までしか見ていない」
フィリップ「しかし、全く見ていない作品は無いので、基本事項は押さえているはずだ」
フィリップ「このssは、あくまでライダーを全く知らなかったり、見てみたいと思っている人の後押しが出来ればいいというのが目的だ」
翔太郎「つまり、全ライダーを語る振りをして、>>1の好きなライダーを宣伝していくってことだな?」
フィリップ「話が早くて助かるよ翔太郎」
フィリップ「とにかく、もう既に先輩たちは別室に待機中だから、早く行かないと」
翔太郎「説明不足のところは途中で補足したりする予定だぜ」
フィリップ「また、読んでいて気になったことがあれば、聞いてくれれば答えるよ」
フィリップ「よし、じゃあ行くよ、翔太郎」サイクロン
翔太郎「了解だ、相棒」ジョ~カ~
二人「変身!!」サイクロン ジョ~カ~ デ~デレレ~デ~レ~デレレレ デンッデンッデンッ!!
~座談会会場~
w「失礼しまーす」ガチャッ
電王「おう、おせーぞw」
電王「後輩なら、開始の10分前には待ってるのが筋ってもんだろ?」
w「すみません、いろいろ進行上の注意があったので…」
w「それより、電王はソードフォームでいくんですね?」
電王「ああ、コンプリートとかだと話が進まねぇし、良太郎は出たがらなかったからな」
電王「基本フォームの奴がほとんどだぜ?」
電王「それに、何人かは既にこの場の為に態度を変えていやがる」
剣「…」
響鬼「…」
w「ああ、なるほど…」
電王「基本的に解説のお前たちと、わかりやすい俺」
電王「たまに全ライダーに関連出来るディケイドが進める形になるから、口調は気にすんなって事だ」
w「わざわざ事情説明、ありがとうございました」
電王「なぁに、いいってことよ!」
ディケイド「なぁ、そろそろ始めないか?こうして集まっていられる時間もそう長くない」
w「あっ、はいそれでは座談会の方、始めさせていただきます」
パチパチパチパチ
w「まず、僕たちはw、皆さんの一番の後輩になります」
w「基本的にはフィリップ側で解説と進行をつとめます、よろしくお願いします」パチパチパチ
w「早速ですが、まずは仮面ライダークウガからお話を進めて行きます」
クウガ「お、トップバッターか、ワクワクするね」
w「仮面ライダークウガは平成ライダー第一号で、昭和ライダー派の人にも一定の支持を得ている作品です」
w「主演はオダギリジョーさん、昭和ライダーの流れを汲んだシンプルなデザインも人気の要因です」
w「昭和から平成の変化を象徴するのは、何と言ってもフォームチェンジ」
w「brxからさらに進化したフォームは、この後の平成ライダーの元祖とも言うべきバランスのとれたものになっています」
w「ライダーと一般市民の関係が、意識的にピックアップされているのも特徴だよな」
クウガ「解説ありがとう、まさにクウガを見て気になるのはここじゃないかな?」
クウガ「話の中で、クウガはヒーローではなく、未確認生命体第4号として、警察にも警戒されているんだ」
クウガ「そんな状況で、クウガの味方になってくれる人が出てきたりするんだけど」
クウガ「二年後が舞台のアギトを含めて、あくまでライダーは怪人の一人、というスタンスが印象的なんだ」
w「最近のライダーのようにベルトが着脱式ではないですよね」
クウガ「着脱は555からだね」
クウガ「とにかく、孤独なライダーに明るいキャラクターの五代雄介がなる」
クウガ「そんなアンバランスな要素がうまく調和したいい作品だよ」
w「暗い印象だけではないのが、万人受けしやすい理由でしょうね」
w「また、クウガと言えば敵勢力であるグロンギの使う言葉、グロンギ語も特徴の一つです」
w「当時は字幕が無くて分からない部分も多く、それが返って悪っぽさを強調して人気でしたね」
クウガ「今でも各所で愛好家がいるね」
クウガ「グロンギ語は訳語サイトもあるくらいだから、どれだけの人の心を掴んだのかが伺えるね」
w「さらに、rxのライドロン等の流れを汲んだゴウラムもいます」
クウガ「バイクと合体したり、そういう部分はこれからのライダーに繋がる基盤になったと言えるかもね」
w「おおまかな要素としてはこのくらいでしょうか」
クウガ「まだまだ先は長いし、とりあえずはいいんじゃないかな?」
w「はい、お話ありがとうございました」
クウガ「いやいや、こちらこそ」
w「次はアギトですね」
アギト「よろしくお願いします!」
w「先程も話に出ましたが、アギトはクウガの二年後という世界設定です」
w「と言っても、クウガを見ていなければ分からない、ということはありません」
アギト「知っておくと少し見方が変わるかも、程度で大丈夫だよ!」
w「後述しますが、二号ライダーポジションのg3系列のモチーフはクウガになっています」
w「このあたりも、クウガのお話を知っていると、また一段と奥深い印象ですね」
w「クウガはライダーが一人だけでしたが、アギトでは新たにギルス、g3といった毛色の違う別種ライダーが出てくるのも特徴ですね」
アギト「これから先の見方ライダーや、敵方のライダーの走り、とも言えるんじゃないかな?」
w「ブラックのシャドームーンもいますが、関係性は全く違いますね」
アギト「あれは完全に敵設定だったからね」
w「アギトは、これから少しずつ話に上がるであろう高岩成二さんのライダーデビュー作でもあります」
アギト「いわゆるミスター平成ライダー、スーツアクターさんだね」
w「これは電王で一番語りたい内容なので、これ以上の言及は避けましょう」
w「アギトの特徴といえば、角の可動もありますね」
アギト「角ってwwwまぁその方がわかりやすいかな?」
アギト「クラッシャー(口の部分)が動いたのは、多分zoが最初じゃないかな?」
w「スーツ自体の可動というのは少ないと思うので、あっていると思います」
アギト「キックの前とかにシャキンッて開くのは凄くカッコいいと思うよ」
w「はい、確実にファンの心を掴んだと思います」
アギト「それに、g3が好きな人も多いんじゃないかな?」
w「g3は警察が未確認生命体第4号をモデルに作った装甲服のようなものですね」
アギト「オペレーターがついていたり、いかにもメカっぽい見た目がいいよね」
w「武器も現代風で、今までのライダーと差別化していますね」
アギト「反対に、ギルスはかなり野生的な印象だね」
w「そういう住み分けがしっかりされているのも、愛される理由でしょうか」
w「僕はアギトと聞くと、アナザーアギトも思い出しますね」
アギト「ああ、あの設定は本当に驚いたよ」
w「テレビに映るライダーと、あの世界の人が見ているライダーの姿が違う、というのは衝撃でした」
アギト「確かに、アナザーアギトの見た目なら、怪人の方に思われても仕方ない感じがするよ」
w「このあたりも、仮面ライダーの持つ悲哀が表現されていますね」
アギト「このくらいでいいんじゃない?」
w「アギトは語り出すと長いですからね、一旦この辺りにしましょうか」
w「紹介、ありがとうございました」
アギト「いやいや、こっちも語れて嬉しいよ」
w「次は、ここから昭和ライダーファンを突き放したとも言われる作品」
龍騎「どうも、仮面ライダー龍騎です」
w「龍騎は今までとは新機軸、とでも言うべきでしょうか」
w「まさかのライダー同士の争いがメインのお話ですね」
w「クウガ、アギトの流れは切れ、一転していろいろな試みがなされた意欲作と言えます」
龍騎「何と言っても、一番の冒険はミラーワールドだろうね」
w「はい、鏡の世界を表現する為に、スーツアクターさんは左右反転しての撮影だったそうです」
龍騎「スタッフさんも、慣れない撮影に四苦八苦したそうだよ」
w「ちなみに、これだけ苦労した龍騎の撮影、ディケイドで再現する際には…」
龍騎「ああ、看板の文字を反転させるだけで難なく解決してしまったんだ、嬉しいやら悲しいやら」
w「龍騎はそのデザインも、よく話題に上りますね」
龍騎「そうだね、昭和ライダーから見ていた人には、いまいち受け入れられなかったと思う」
w「やはり目が隠れているせいでしょうか?」
龍騎「顔は分かりやすく本体を示すからね」
w「ちなみに、ここから見たちびっ子達は、今でも龍騎が一番好きだという人も多いです」
龍騎「ファンの選別をしてしまった感があるね、話の内容はかなり凝った作りなんだけど」
w「仮面ライダーという歴史に新たな風を吹き込んだ、とも言えます」
龍騎「そう言ってもらえると嬉しいよ」
w「龍騎といえば、味のある他ライダーも魅力ですね」
龍騎「王蛇やナイトは、それぞれかなりのファンがいるからね」
w「また、劇場版では初の女性ライダーも登場しました」
龍騎「加藤夏希さん演じるファムだね」
龍騎「本当に初めての試みの多い作品なんだ、龍騎は」
w「後のライダーにも大きな影響を与えていると思います」
龍騎「少し内容は薄いけど、論争の激しいものでもあるし、本編には触れない方がいいんじゃないかな?」
w「ネタバレになりやすいですからね…」
w「最後に、これだけは語っておきたいことが」
龍騎「何だい?」
w「ズバリ、ファイナルベントです」
龍騎「ああ、確かにあれも初めてかもね」
w「ライダーキックやリボルケインのような攻撃方法の名前ではなく」
w「必殺技自体に名前が着いたのは初めてでしょう」
龍騎「この辺りはこれからのライダーにかなり継承されているね」
ディケイド「俺のファイナルフォームライドや、電王のフルチャージ」
w「僕らのマキシマムドライブなんかも分かりやすい継承例でしょうか」
龍騎「当時はゲームのcmなんかで、知名度も高かったんじゃないかな?」
龍騎「このくらいでいいかな?」
w「はい、ありがとうございました」
w「さあ、次は555です」
555「…よろしく」
w「555は龍騎に勝る、インパクトのあるデザインですね」
電王「俺の顔もそうだけど、とにかく、目が大きいな」
w「なにせ大半が目ですからね、モチーフも鮫で全体の印象がメカニカルかつスタイリッシュです」
555「…どうも」
w「変身アイテムも携帯電話で、かなりオシャレ」
ディケイド「このあたりから、変身アイテムがその時代に印象深いものになっているな」
w「一概には言えませんが、電王のパスケース、wのusbメモリなんかも、この系統ですね」
w「555はメインテーマもかなり重めで、龍騎と同じくかなりの見応えを感じます」
電王「怪人だから悪、ライダーだから正義、仲間と割り切れないところも見所だな」
ディケイド「フォームチェンジもそれぞれライダー屈指のかっこよさで、ファンの多い作品だ」
w「とにかく平成ライダーにおける見た目、のインパクトはバッチリです」
555「おい、お前たち、言いたいことがあるならハッキリ言えよ」
w「いや、そんな、言いたいことなんて」
ディケイド「現代風なアイテムが印象的で、手をスナップさせる独特の動作も特徴だな」
555「そういうことじゃねぇよ」
w「まあ、あれですか?」
ディケイド「ああ、あれだろうな」
電王「…棒か」
555「ああ、それだよ」
w「555の主人公、乾巧やくの半田健人さんは、かなりのイケメンで、画面的には申し分無いのだけれど」
w「彼自身、特撮初挑戦かつ、新人でもあったためか、後半になってもかなり棒な部分がある」
電王「気にならない奴はそのまま楽しめばいいが、気にする奴は覚悟して見た方がいい」
ディケイド「そういう初々しいところも最近のライダーの魅力であったりするけどな」
w「乾巧はぶっきらぼうな主人公なので、演じにくさはピカイチだというのも原因の一つだろう」
555「…最後の方はまともだ」
w「そう、要は気にしなければ問題ない」
w(ま、僕も人のこと言えない部分もあるからね)
555「もういいか?結構話したと思うけど」
電王「あんたは全然話してねぇじゃねぇか」
555「お前たちが言いたいこと言っちまったんだよ」
w「そうですね、555は伏線の多い作品でもありますし」
w「あえて多くを語らない方がストーリーを楽しめると思います」
555「ま、一つだけ言わせてもらえるなら」
555「555はとにかく正義と悪の二極でないことがメインだ」
555「明確な悪に、正義だけではない対抗をする」
555「そして、正義が正しいとは限らない、そんなところだ」
555「とにかく画面構成やシナリオの出来は凄い」
555「見てみて、損はさせない」
555「こんなところだ」
w「あ、そういえば話すことありました」
555(せっかくしめたのに…)
w「555で印象的なのは、身体のラインや目が発光するところでしょう」
w「実際、俺たちも翔太郎、フィリップを表現するのに、目の発光を使っている」
w「この発光、当時はスーツがまだ未完成だった為に、内部に直接配線を埋め込んでいたらしい」
555「ああ、結構危険なだけでなく、配線が物凄く気持ち悪いそうだ」
w「高岩さんの苦労が偲ばれるエピソードだね」
555「しかも、発光している間は、視界が完全にゼロになっていた」
ディケイド「これは、ディケイドの撮影の時には新型スーツが完成し、改善されたそうだ」
555「さあ、これでもう終わりだ」
w「はい、どうもありがとうございました」
w「そろそろインタビュー形式の作品紹介も折り返しだ」
w「いよいよ、色んな意味で話題作の剣(ブレイド)だね」
剣「…少し失礼じゃないか?」
剣「はじめまして、剣です」
w「剣は仮面ライダーを知らない人でも、ネタだけは知っている、という人が多いかもしれない」
w「グロンギ語とならぶ名言語、オンドゥル語だ」
w「これは、作品中に明確に定義された言語ではない」
剣「ああ、所謂滑舌の話だ」
w「剣を語る上では絶対に外せない要素だな」
w「とにかく名言、迷言の多い作品なんだ」
w「まあ、これはそれだけ愛されているという証明でもあるのだが」
剣「とにかく、ライダー史上かなりのインパクトがあると思う」
w「橘さんはファンも相当数いるし、剣は見ておくべき作品に確実に入るだろう」
剣「本当はもっと素直にオススメしたいものだが…」
剣「それに、剣はデザインもよく問題にされるな」
w「ライダー的な要素も多く含んだデザインなんだけど、受け入れられないという人も多い」
剣「見てみれば分かると思うが、二号ライダーポジションの方が好まれる事が多い」
w「キングフォームはとてもかっこいいと思いますよ?」
剣「ありがとう、それは自分でも自信ありだ」
w「先入観をもっていても、それを覆すポテンシャルを秘めた作品なんだ」
w「剣は、キャスト陣の仲がいい事も有名だね」
w「作品に対する愛が溢れている」
電王「ライダー出身というのを嫌がる人間がいるっていう話もあるからな」
w「あえて言及はしないけど、ライダーであったことを嫌がっている人はいないと思いたい」
ディケイド「そうだな、皆が作品を愛してくれているさ」
剣「ああ、それが一番だ」
w「ネタ的なことにもう少し突っ込むとすれば、仮面ライダーグレイブも話題にあがるね」
ディエンド「ニーサン」
電王「ああ、グレイブというよりは、海東純一が、だな」
剣「剣の劇場版では志村純一だ」
ディケイド「これはディケイドの作中である名言に由来しているが」
ディケイド「黒田勇樹さんの名演が光るシーンでもある」
ディケイド「黒田さんは現在いろいろ問題を抱えているみたいだが」
ディケイド「みんなも過剰に反応するのではなく、見守っていってほしい」
剣「切にお願いするよ」
w「全く話に触れていない気もするけど、剣の魅力は伝わっているのかな?」
電王「微妙なところだが、剣を見たいって気持ちになってもらえればいいな」
w「正直、どこを語れば伝えきれるか、果てしなく難しい作品だと付け加えたい」
剣「いや、解説どうもありがとう」
w「いえいえ、こちらこそ魅力を引き出せずすみませんでした…」
w「そして、>>1の最大の鬼門だ…」
響鬼「…響鬼です」
w「実は>>1、響鬼を10話くらいまでしか見ていない」
w「見た目はかなり好みの部類に入るのだけど、やはり何か抵抗があるようだ」
w「今まで以上に主観の入り混じる解説になることを、ご容赦いただきたい」
響鬼「いや、構わないよ、響鬼はライダーファンの中でも意見の分かれる部類だからね」
電王「こうして自分の援護に回らせるのはどうかと思うがな」
ディケイド「全くだ」
w「何と言っても、響鬼を印象付けるのはその顔だ」
w「ライダーの特徴である目が、まさかの無い」
w「さらにライダー史上初のマジョーラによる塗装だ」
w「マジョーラというのは、偏光塗料といって、見る方向によって輝きや色合いが変化する特殊なものだ」
電王「響鬼から後のカブトや、俺の塗装にも使われているぜ」
w「ツヤツヤした色合いは高級感溢れる大人な仕上がりになっている」
w「また、仮面ライダーには様々なモチーフがあるが」
w「響鬼はその中でも異色な鬼、をモチーフとしたライダーだ」
響鬼「音叉による変身も、他のライダーと大きく異なる点だな」
電王「色んな意味で異色、なライダーなんだな」
響鬼「ああ、その通りだよ」
ディケイド「ちなみに、最終フォームのかっこよさは一見の価値がある」
ディケイド「…俺とは大違いだな」
電王「…お互い、なかなか身につまされる話題だな」
w「…全くだな」
響鬼「君たちも、苦労しているんだね…」
w「また、響鬼、そして二号ライダーポジションの斬鬼、轟鬼を含めて」
w「武器のモチーフは楽器、攻撃も音撃と呼ばれている」
w「迫力のある戦闘は、他のライダーに勝るとも劣らない秀逸なものだ」
電王「主人公も、平成ライダーシリーズの若いイケメンではなく、渋さの滲み出る味のあるキャストだ」
ディケイド「この異色っぷりをいかに楽しむかが、響鬼ファンへの第一歩だな」
響鬼「いやぁ、照れるね」
w「>>1も、これからしっかり見ていくつもりだ」
w「さて、とうとうやってきたね」
カブト「…カブトだ」
w「また無口系か、僕らの腕が試されるね」
ディケイド「カブトは初代返りをコンセプトにしたライダーだ」
電王「モチーフも分かりやすくカブト虫、変身の時にhensinとゼクターが言うのも特徴的だな」
w「そして、設定で最も印象的なのはキャストオフとクロックアップだ」
w「キャストオフ前は、どちらかといえばずんぐりとした印象だが」
w「キャストオフ後は、あのスタイリッシュなカブトの姿になる」
w「また、クロックアップは超スピードでの戦闘をするカブトの世界ならではの能力だ」
ディケイド「これまでには555のアクセルフォーム」
w「それと、これから出てくる仮面ライダーアクセルのトライアルが超速戦闘を行うが」
w「どちらも10秒というリミットがあるのに対し、カブトは主に超速の世界での戦闘が主軸だ」
カブト「周囲の破片や瓦礫、水滴等の演出は、必見だ」
w「初代返りを意識しているから、必殺技もキックと徹底しているのも魅力だぜ」
電王「主演も水嶋ヒロさんで、ライダー共々ルックスが際立ってるな」
電王「ライダーの中でも、分かりやすくかっこいいのはカブトのいいところだぜ」
w「それに、カブトと言えば、天を指差すあのポーズだよね」
ディケイド「ああ、高岩さんのスタイルの良さが遺憾無く発揮されている」
電王「俺たちの中身は一緒だけど、あえて言うならシンプルな分、美尻が最高だ」
w「電王もスーツの性質上、美尻が拝めるな」
ディケイド「wもシンプルなデザインだが、模様とスーツの性質で、そこまで目立つ訳ではないからな」
電王「ホモホモしい方も必見、だな」
w「というのは冗談ですからね?」
カブト「ああ、あえて言おう、見れば分かる」
ディケイド「カブトはまさにそんな作品だ」
w「さて、次は…」
電王「俺だ俺だ俺だー!!」
w「おっと、騒がしいな…」
電王「電王の魅力は、何と言ってもキャラクターだ」
電王「イマジンという要素によって、様々に変化する戦闘スタイルや、良太郎役の佐藤健さんの演技が見所だぜ」
ディケイド「あの演じ分けは本当に感動レベルだ」
ディケイド「役者、スーツアクター、声優の三位一体のコラボレーションが素晴らしい」
w「電王は派生作品や劇場版の数も凄まじいし、人気も相当だよね」
電王「スーツアクターという仕事が、一気に知られるようになった要因の一つだな」
電王「俺、モモタロスを演じる高岩成二さん、ウラタロスを演じる永徳さん」
ディケイド「それにキンタロスを演じる岡元次郎さんは、あの名作ブラックを演じた名スーツアクターだ」
電王「電王では、作品の各所で、スーツアクターさん自身も出演していて、探すのも楽しい」
電王「そして、最高に凄いのは電王自身だ」
w「それは俺たちが説明するぜ」
w「電王はさっきも言った通り、様々に性格の異なるイマジンが主人公良太郎に入ることで普段の言動が大きく変わるのが特色だが」
w「何と、電王に入っているのは高岩さんだけなんだ」
w「つまり、一人の人間が四人分の動きを再現しながら戦うわけだ」
ディケイド「これは主演の佐藤健さんにも言えることだな」
ディケイド「役者の凄さを実感させられる」
w「それぞれのフォームで、体格まで変わって見えるくらいに見事に演じ分けているんだ」
電王「そしてその極め付けが電王コンプリートフォームだな」
w「なんと、四人が一気に入っているという設定の、とんでもないフォームなんだ」
ディケイド「youtubeあたりでそこだけでも構わない、見てみてくれ」
ディケイド「もう言葉がなくなる」
電王「高岩さんも、自分の全てを出し切ったと言うくらいのものだ」
電王「あっ…」
ディケイド「ん?どうかしたのか?」
電王「電王コンプリートフォームになってやがる…」
ディケイド「クライマックスだろ、電王は」
w「これは、>>1のミスだね」
ディケイド「一応言い訳を聞いてやるか…」
>>1「いや、ほらこういう風に一作品ごとに思い返すってなかったから」
>>1「次のライダーをどうやって書こうかとか考えながらやってると、ついごっちゃになっちゃって」
電王「…ちょっくらシメてくる」
w「ああ、それがいい」
>>1「え?ちょっと、いや、そんなに怒らなくてもさ?ね?」
電王「言い訳は閻魔様に聞いてもらいな」
>>1「嫌ー!!助けて…」チーン
w「今後はこういった最低限の間違いをしないように気をつけるよ」
w「どうか許して欲しい」
なかなかいいけども、細かいところで解釈のおかしなところがあったりするね 仕方ないとはいえ
アギトはクウガの二年後じゃないよね
それと555の戦闘における必殺技や連携シーンのかっこよさについて触れられてないのが非常に残念
あと、ネタバレにならない程度でいいからもっとシナリオ面について触れたらいいんじゃないかな
剣は序盤こそ評判悪いが終盤の剣崎の葛藤とか最終回なんかは平成屈指の出来だと思うし
カブトや(未登場だけど)キバやディケイドあたりはその逆で終盤になるにつれてグダグダになっていくしその辺重要でしょう
w「>>39という貴重なご意見を頂いたよ」
電王「いやぁ丁寧に悪りぃな、助かるぜ」
ディケイド「それじゃ、ちゃんと一つずつ答えていくか」
w「まずはアギトだけど、世界観が二年後という話を勘違いされているのかな?」
電王「放送自体は一年後だしな、そうじゃねぇか?」
ディケイド「たしか公式の設定でクウガの二年後がアギトのはずだ」
ディケイド「ただ、あくまで各個の作品というものも重視する上で」
ディケイド「大きな物語上のリンクは行われていない」
w「この辺は、後のディケイドで少し補完されたり、ゲームでも面白い掛け合いが挿入されているね」
電王「次は555についてだな」
w「たしかに555の技は一つ一つがスタイリッシュだよね」
w「チャージの音もワクワクするよ」
電王「これはこの後に誰の技がかっこいいか?って企画があるので、そっちで語ると思うぜ」
ディケイド「ま、そうやって小分けにしないとネタが出ない>>1の責任だな」
w「あとは最後のシナリオのまとまりについてだけど」
w「これに関しては、良い時にしか言及しないと思う」
電王「例えば、>>1の好きなwも、二話完結形式が良い悪いも論争の的だし」
ディケイド「最近のライダーに多いコメディタッチの有無についても同様だ」
w「何が言いたいかと言えば、これはあくまで今まで見たことの無い人にも興味を持ってもらいたい」
w「という大前提があるんだ」
ディケイド「ディケイドのように、物語の重要部を映画に丸投げしている等は言うと思うが」
電王「あくまで、周りが何と言おうと、楽しんだもの勝ち、ってことだ」
w「ま、>>1にシナリオを語る教養がないのが本音だがな」
ディケイド「とにかく、意見どうもありがとう」
ディケイド「これからも気になるところはどんどん聞いて欲しい」
電王「それじゃあ、続き、行くかー!!」
ああ、まあシナリオについては感性の違いなんかも大きいから仕方ないか…
すまんかった
ただな、公式の設定でクウガの二年後はアギトではないと言われているんだよね
今調べたら出てきたよ、こんな感じで↓
http://tvarc.toei.co.jp/tv/agito/msg-0205.html
w「おお、そういうことか…」
電王「つまりどういうことだ?」
ディケイド「わかりやすく言えば、クウガの世界はあれで完結している」
ディケイド「アギトの二年前にいたのは”クウガ”ではなく”未確認生命体第4号”ってことだ」
w「これは完全にしてやられたね、作品ファンの皆さん、本当にごめんなさい」
電王「ようは、また>>1が調子に乗って間違えたってことか?」
w「ああ、その通りだ」
>>1「本当、わざわざありがとうございます、おかげで更に理解を深めることができました」
電王「ったく、調子のいいやつだぜ」
w「さ、間違いを正したところで、もう少し電王を語らなければならない」
電王「は?俺?」
w「そう、電王は様々にメディアミックスされる中で、少し嫌な流れも作ってしまっているんだ」
ディケイド「イマジンに有名声優の起用、こういった特撮とアニメをつなげるような試みは、ファン層の開拓に大きく貢献してはいるんだがな」
w「実際女性のライダーファンも、電王から、という人が多いよね」
電王「そ、それで、嫌な流れってのは何だよ?」
w「ズバリ、劇場版商法だ」
電王「劇場版商法?」
w「今でこそかなり有名な仮面ライダーの劇場版だが、それを強固に打ち出し始めたのは電王が最初じゃないかと思う」
ディケイド「実際、いままでの劇場版は、本編に関わってくることが少なかったように思える」
ディケイド「555のパラダイスロストなんかも、知っていても面白いが、本編を楽しむ上で必要不可欠になる、というものではない」
w「だけど、電王は劇場版の内容を本編とかなりリンクさせてきたんだ」
w「その結果、本編に劇場版のフラグ回収シーンや劇場版のカットを入れ込むなど」
w「劇場版を見ないと、ここでのお話がわかりませんよ?とでもいうような演出があるんだ」
ディケイド「劇場版の問題については、俺やwも抱えているものでもある」
電王「で、でもよ、電王は劇場版でかなり売上が伸びてるし」
電王「設定の汎用性から、oooまで関わったってのはすごいんじゃねえか?」
w「たしかに、あれは商業的に見れば大きな貢献だ」
ディケイド「しかし、ファンの中にはやりすぎ、や大人の事情で子供の夢を汚すな、という意見もある」
w「これから電王を見るなら、劇場版も含め、ディケイド、oooも見ておかないといけなくなるのは厳しい」
ディケイド「ま、ストーリーにこだわらないなら、見ていなくても何となくはわかるけどな」
w「>>1は、電王はかなり初心者にも勧めやすいいい作品だと思う」
w「だけど、この劇場版に持ち越し系統は本当に勧めにくかった」
ディケイド「ディケイドとw、wとoooなんかは、劇場版同士のつながりまであるからな」
w「本編は本編でやってほしいというのが僕の願いだよ」
wのmovie大戦は別に見なくても問題ないけど、ディケイドとオーズあたりは
位置づけとして本編の後日談だしな
つってもディケイドはあってないようなもんだったけど
電王「本当は二号ライダーのゼロノスについても語りたいところだけどな」
ディケイド「それはこのあと、二号ライダーの魅力対決で語ればいい」
ディケイド「いままで語ってきたやつらも、もちろん出てくる」
w「さ、次はキバだよ」
キバ「よ、よろしく、おねがいします」
電王「…なんだか、うちの良太郎みたいなやつだな」
w「たしかに、キバは電王に続く気弱な主人公だ」
ディケイド「もっとも、彼は気弱なだけじゃないけどな」
電王「ま、電王に似ているってことはないってことだ」
w「そういうこと、紅渡は様々な要素を秘めた、非常に複雑な人間だからね」
キバ「実際、戦闘前の顔は、かなり凛々しくて、世のお母さん方の心をわしづかんだとか」
電王「このへんも、イケメンブームの流れだな」
w「ライダーのキャストがどちらかといえば細身なタイプばかりになってきているのは」
w「あくまで戦う、ということがメインの作品で批判されることも多いね」
ディケイド「ま、本郷猛世代は、そんな身体で戦えるのか?って感じるかもしれない」
w「rxの南光太郎はスタイル抜群で、かつ男らしいがっしりさを兼ね備えていたね」
電王「それが、今でもrxが人気な理由のひとつだろうな」
キバ「これから、方向性が変わっていくかもしれないけどね」
w「ちなみに>>1はrxも好きだけど、体型で言ったらzoの麻生勝みたいなのが理想だ」
ディケイド「でも、見た目なら電王の桜井侑斗や、wの左翔太郎、照井竜みたいなのが好みなんだよな」
>>1「あの、ホモホモしくなるのでそのへんでご勘弁ください…」
w「他にもキバで特徴的なのは、恋愛というテーマだ」
w「これはwの劇場版や、後述するvシネでもそうだが、ここまで恋愛というものに深く堀さがっているのは珍しい」
電王「たしかに、ヒロインみたいのはいても、恋愛にまで発展してるのは、ライダーでは異色と言えるかもな」
ディケイド「それに、父親の紅音也が深く関わってくる」
ディケイド「この時間を移動するストーリー構成のおかげで、一話でも見逃すとなかなか物語に入り込みにくくなってしまうのは少し難点とも言えるな」
w「ほかの作品よりさらにストーリーの連続性ってものが意識されているよね」
キバ「あと、>>39で気になる人もいると思うから一応書いておくと」
キバ「この時代を超えた設定、おそらくは電王で味をしめたんだろうけれど」
キバ「大方の予想通り、収拾のつかないままに最終回を迎えてしまったんだ」
ディケイド「俺の場合とはまた違った理由だな、とにかく、後半のスタッフが迷っている感じは、ある意味楽しめる部分だと思うが」
w「まあ、ディケイドはその辺、講義が殺到するレベルの問題だったし…」
ディケイド「ああ、それについてはすぐに語ることになるな…」
電王「ったく、なかなかうまくいかねえもんだな…」
ディケイド「キバといえば、そのデザインの秀逸さも人気だ」
ディケイド「二号ライダーのイクサを含め、かなりの完成度を誇っている」
電王「これは電王がデザイン面で微妙、という評価が多いことも反響の要因かもな」
電王「…俺だって、好きで桃がモチーフになったわけじゃねえんだけどな」
w「モチーフ自体は電車なんだから、もうすこしなんとかなったような気もするよね」
ディケイド「ロッドやアックス、ガンはそれぞれかっこいいという評価もいただいているしな」
キバ「あの、電王じゃなくて、僕のことも語ってください…」
電王「おっと、わりいな」
w「キバはエンペラーフォームのかっこよさがいいな」
w「武器は剣、あしらわれたマントが高貴さをプラスしている」
ディケイド「鎖の拘束が解かれる演出なんかは、かなり秀逸だな」
キバ「いやあ、照れるなぁ…」
電王「最終フォームが残念な三人組のやっかみだからな?」
キバ「…」
w「…次、いってみようか」
ディケイド「さあ、皆お待ちかねのディケイドだ」
電王「よっ、伊達役者!!」
電王「って、これじゃ太鼓持ちじゃねえか!!」
w「ディケイドも賛否両論入り乱れる作品だ」
w「僕らも注意して解説していかないと…」
ディケイド「そうだな」
ディケイド「ここは1キャラクター、2ルックス、3シナリオ、4最終回と劇場版に分けて解説していこう」
電王「それだけ、いいところも悪いところもある作品ってことだ、よく聞いてくれよ?」
最終フォームのデザインは確かに電王、ディケイド、wのほうが残念かもだが
扱いで言ったらエンペラーのほうが遥かに残念だよね
登場が早すぎて途中からボコボコにされてたもんね
せっかくパワーアップしても焼け石に水だもんね
>>56確かに、他は多用しすぎ感が問題だけど、エンペラーの弱いイメージよりはマシかも…
w「まずは1、キャラクターだね」
w「主人公は記憶喪失の青年門矢士」
w「演じているのは井上正大さんで、正統派イケメンで人気だ」
電王「世界を渡り歩く上で、その役割が変わっていくのはコミカルで面白いな」
電王「電王の世界での名演も見逃せない」
w「ぶっきらぼうで、不器用だけど、根は優しいそんな可愛げのある主人公像に仕上がっている」
w「井上さんがインタビューを受けるときのハニカミ顔はときめきが抑えられないね」
電王「怪しげな発言だな?」
電王「ヒロインは光夏海、こっちもルックスもスタイルもいい正統派、といったところだな」
w「ディケイドのコミカル担当でもあったな…ま、そうも言ってられないんだけど」
w「そして、まず第一の壁、小野寺ユウスケだ」
w「…ディケイド、自分で解説するかい?」
ディケイド「…ああ、そのほうがいいだろうな」
ディケイド「ディケイドという作品は、かなり期待の込められたものだった」
ディケイド「ライダー関係者もいまだ健在、そして、各世界を旅するという設定」
ディケイド「心の中で、またあの主人公たちに会える、そう思っていた人も多い」
ディケイド「しかし、そんな人たちの気持ちは、小野寺ユウスケを見た瞬間に砕け散った」
電王「なんだ?そんなにブサイクだったのか?」
w「いや、見た目はかなりいいよ、純真でお人好しなキャラクターにもあっている」
ディケイド「問題は、ユウスケがクウガになるということだ」
ディケイド「そこから先のキャストもそうだが、一部の友情出演を除いて、ほとんどがオリジナルキャスト」
ディケイド「中には子供のライダーもいたな…」
w「今までのファンのなかにも、受け入れられない人が続出してしまったのは残念だね」
ディケイド「まあ、ほかの作品を知らなくてもある程度楽しめるように、という配慮だったんだろうけどな」
電王「ま、そううまく受け入れられるとは限らねえ、か」
w「それじゃ、次は2ルックスについてだ」
ディケイド「これも、いろいろな意見があるな」
電王「なにせ、ピンクだからなぁ」
電王「男の子の視聴者が多い仮面ライダーでは、かなりの冒険だろ」
ディケイド「一応訂正するが、この色はピンクではなくマゼンタだ」
電王「難しいことはいいんだよ、10人に聞けば9人はピンクって答えるぜ?」
ディケイド「…」
w「まあ、そう落ち込まないで…」
ディケイド「ガーリーなデザインだが、胸部の分離デザインはスタイルがよく見えるんだ」
w「ああ、そのとおりさ」
w「ディケイドのモチーフはバーコード」
w「それに、身体のライン等は10を意味する記号などが複合的に組み合わされている」
電王「ルックスはいい方なんじゃねえか?」
w「それと、ネットムービーで発覚したところによれば、ディケイドまでの平成ライダーのなかで、一番スーツが重い」
w「ちなみに、アクターの高岩さんは、キバが重く感じる、と言っていた」
電王「それに、視界の狭さも一番級だよな」
ディケイド「…ああ、アクション面ですらほとんど視界がない」
ディケイド「よくこのスーツであそこまでのアクションをこなしていると思う」
w「変身アイテムはカードで、これは現在も稼働中のガンバライドを意識してのものだ」
w「ディケイドライバーに挿すだけでも、結構楽しい」
ディケイド「個人的には、マシンディケイダーの造形はもっとどうにかならなかったのか、と思う」
w「ああ、ちょっと遅い風に見えちゃうよね、あれは」
電王「シートに原因があるかもな」
電王「次は3シナリオだ」
w「ディケイドのシナリオに関しては、本当にいろんな意見がある」
w「今回はその中でも、特に気になる昭和ライダー編についてだ」
電王「ブラックとrxの同時変身、さらに倉田てつをさん本人ってことで、ファンにはたまらない演出だったな」
w「ああ、本当は霞のジョー役の小山力也さんにもオファーは出していたらしい」
w「恥ずかしいから、という理由で断ったようだが、後にやっぱり出ればよかった、と後悔していた」
電王「ま、あの辺はとくに問題ないんじゃねえか?」
w「ああ、問題はアマゾンだよ」
ディケイド「それも、俺に解説させてくれ」
>>60
あいつスタイルいいとは言えんだろ
ディケイド「正直、brxでしめていれば、非常にすっきりとした印象なのだが」
ディケイド「何故か、ディケイドにはアマゾン編が存在する」
ディケイド「話としての出来も、今までやrxに比べるとイマイチで、どうにも急ごしらえな感じが拭えない」
ディケイド「ここで批判めいたことをいうのは、これが一般的に言われていることだからだ」
ディケイド「このあたりの事情は、劇場版との兼ね合いが大きく関わっていると言われている」
w「ディケイドは全ライダーに変身できる、夢のような設定なのに」
w「こんな話をしてしまってすまない」
電王「これは、それでも>>1がディケイドを好きだからこその苦言、と思ってくれ」
電王「そういう悪い面も含めて、愛せる作品だと思う」
>>63うーむ、やはり無理があるか…褒めにくいんだな、俺はかっこいいと思うんだけど…
w「ディケイドは話数が少ない分、未回収の伏線も多い」
ディケイド「…あれだけ劇場版もやったのに、残念だ」
w「特にディケイドとディエンドの関係は、本当に何がしたかったのか…」
電王「言うな、途中でスタッフの気が変わったんだよ…」
ディケイド「そして、これはキャラクターでも問題になるべきかもしれないが」
ディケイド「鳴滝、という存在だ…」
変わったのはスタッフの気じゃなくてスタッフそのもの(脚本家)だから
w「鳴滝というのは、何故か世界を移動できる謎の男で」
w「なんとディケイドと他のライダーの不和を助長する怪人物だ」
w「決め台詞はおのれディケイド、かな?」
ディケイド「ああ、鳴滝に関して言えば、本当に謎なままで終わった宙ぶらりんの存在だ」
ディケイド「映画を見ても、結局何がしたかったのかさっぱりだ」
電王「ディケイドとディエンドはお互いを滅ぼし合う、とかも言ってたな…」
w「ああ、スタッフが伏線を張るために用意したのかもしれない」
w「とにかく、言っていることとやっていること、それぞれが壮絶にちぐはぐなんだ」
ディケイド「…やつは犠牲になったのさ、スタッフの思惑、その犠牲にな」
ディケイド「とにかく、そういった宙ぶらりんを集めてできたのが最終回、及び劇場版だ」
w「4の話だね、じゃあ、まずは最終回について」
w「ディケイドの最終回?はそれはもう疑問符と怒りマークが付いた人が多いんじゃないかな?」
w「ある意味、電王より直接的にひどいからね…」
電王「何があったんだ?」
w「ディケイドはね、最終回を劇場版に持ち越したんだよ」
電王「…は?」
ディケイド「一応、公式見解では、あの最終回から一話の夏海の夢につながるんだが」
w「剣のフォームや、細かいところの違いは山ほどあるし」
w「何より、最終回の後の劇場版の宣伝の入れ方」
w「あれはどう考えても続く、となっているね」
ディケイド「井上さんの台本にも、最終回ではなく、続く、と書かれていたそうだ」
ディケイド「その劇場版にもいろいろあるんだ」
電王「いろいろ?」
w「まずは第一、話がまとまっていない」
電王「おいおい、それじゃあ致命的だろう」
w「そう、まさに致命的さ」
w「最終回を劇場版に移行した結果、足りなくなった話数をアマゾンで埋め」
w「出来た映画は、どちらも最終回のような演出がなされている」
電王「どっちも最終回?」
w「ああ、これは見てみないと言っていることがわからないかもしれないが」
w「スタッフの迷走ぶりが顕著に現れている」
ディケイド「それに、wと合体した一応真の最終回の方」
ディケイド「…あれは見たときに度肝を抜かれたよ…」
w「>>1は現時点でwとoooの映画までしか見ていないが」
w「あの二分割演出は、ディケイドwが初だろうね」
電王「何か起こるのか?」
ディケイド「なんてことはない、二つのシナリオが別々に進み、最後に何故かドッキング、だ」
ディケイド「それに、wの方はともかく、ディケイドの方はストーリー自体あまり凝ったのもではなかったな」
ディケイド「いままで散々説明をしようとしていたのに、最後は放棄してしまったな」
電王「…それも、見てみなきゃわからないタイプか?」
w「ああ、wの方はおすすめするよ、鳴海荘吉の大活躍さ」
ディケイド「まだまだ語らなければならないことが山ほどあるが」
w「さすがに時間をかけすぎたね」
ディケイド「どうしても言っておきたいことは大方言ったはずだし、他は有識者のコメントに委ねよう」
w「ああ、そういえば番外として、主題歌のかっこよさは推したい」
w「ディケイド、w、oooは平成の中でもかなりのかっこいい曲シリーズだ」
ディケイド「歌手陣も相当豪華だからな」
ディケイド「gacktさんにtatuyaさん、それに大黒摩季さん、と錚々たるメンバーだ」
w「>>1もカラオケではよく歌うな」
w「ま、お気に入りはlonglongago20thだけどね…」
電王「こいつもそのへんの世代大好き派じゃねえか」
>>1「否定はできない」
w「さあ、最後は僕たちwだよ」
w「wは史上初、二人で一人の仮面ライダーだ」
w「センターラインで真っ二つのデザインは、果てしないインパクトを持っているぜ」
電王「変身アイテムはガイアメモリだよな」
ディケイド「ディケイドも変身音が特徴的だったが、さらに進化しているな」
w「これが、oooやウィザードのブッ飛んだ音に繋がるってわけだ」
>>72
正確にはwの歌手陣は「上木彩矢 w takuya」だな
w「wは、クウガやカブトと同じく、基本を踏襲することが前提だ」
w「wの基本フォーム、サイクロンジョーカーは、緑の方が一号ライダーを」
w「黒いほうが仮面ライダーブラックを、それぞれイメージしているぜ」
w「その影響で、ジョーカーは基本攻撃がパンチキックの、非常にシンプルなものになっている」
ディケイド「シンプルといえば、これまでの平成ライダーに比べると、ラインがかなりすっきりしているな」
電王「色は派手になったりするけど、余計な飾りは一切ないよな」
w「サイクロンのマフラーが僕らのおしゃれポイントさ」
>>74たしかに、両方書くべきだったな…ジュディマリのファンでな…いや、上木彩矢さんの声にも痺れたけど
w「wはメインテーマに探偵もの、というのがあるね」
電王「ハーフボイルド探偵の翔太郎と、相棒のフィリップの関係がストーリーをいい感じに味付けしてんだ」
ディケイド「二話完結という構成も、見逃してもあまり気にせずに続きを見られるという点では良いところもある」
w「まあ、大枠の話ができないのが難点ではあったかな?」
電王「ま、一応大元の話が裏で進行しているタイプだったからな、気にならない奴には気にならねえ」
>>1「ああ、普通に楽しんで見ていたよ」
ファンなら名前間違えんなよwwww
ディケイド「wは電王とはまた違った意味でキャラクターが生き生きしていて、それが派生作品にも現れているな」
w「おやっさんのストーリーは、劇場版二つ分もあるしな」
w「それに、照井竜の話なんかは、なんとvシネマ進出だ」
電王「普段のライダーにはないダークでマットな雰囲気が、かなり好印象だったな」
w「変身メインではなく、あくまで照井竜の物語」
w「そして、wファンへの気遣いも忘れない」
ディケイド「きちんと変身して戦うシーンも作りこんであるし、ライダーの新しい可能性を感じた」
w「曰く、ドラマとしての側面がピックアップされた、ということだね」
w「まあ、照井竜、鳴海亜樹子を含め、好き嫌いが分かれる作品だね」
電王「wだけにってか?」
シーン
あ、うちまちがえてら…最悪…死にたい…
上木彩矢は有名なのか?
気を取り直して…
w「残念なのは、サイクロンジョーカーエクストリームかな?」
ディケイド「…この三人で話し合っても虚しい話題だな」
電王「俺のライナーフォームは、まだ見られる造形だけどよ」
ディケイド「ディケイドのコンプリートフォーム、あれはひどい」
w「wも、あれだけチェンジできるんだから、最終フォームなんていらない、という意見すらあったね」
w「それと、とある怪人にても足も出ない最終フォームなんて、どうなんだろう…」
キバ「僕のこと、呼んだ?」
電王「呼んでねえよ」
まあ全部動けばカッコいいんですけどね
>>80あまり有名じゃないと思うな、まあ音楽に詳しいワケじゃないけどさ
ディケイド「あとは伏線回収か…」
w「wも最後が残念な感じで停滞するんだよね、まあ最終回付近は>>1的に大いにありなんだけど」
電王「ネタバレになるから深くは言えないが、スケールが変わって、一気に荒唐無稽になるってとこか?」
ディケイド「その表現もギリギリだな」
ディケイド「とにかく、シンプルに楽しむことを考えてみるのが一番いいと思う」
w「そうだね、深く考えずに、子供のような気持ちでみると、ワクワク感が増すと思う」
wの最後が残念な感じって何の冗談だよ
どの辺が?
w「それと、ぼくは是非w-b-x ~w-boiled extreme~のpvを見てもらいたい」
電王「たしか、仕掛けがあるんだよな?」
w「ああ、ディケイドもそうだがちょっとしたストーリー仕立てになっている」
w「俺たちが無声でコメディタッチの演技をしているぜ」
ディケイド「wbxのpvは、ある程度wを見たあとだと、より楽しく感じるんじゃないだろうか」
w「必見だぜ、絶対見てくれよ!!」
>>84財団xかな、あと、敵のあっさり感、でも、書いてあるとおり、俺は大好き一応批評とかで見かけた意見を反映しているだけだ。
まあ、wで初めて批評なんか見たもんだから、自分の意見とのギャップに驚いたよ。
wは平成ライダーでも屈指のおもしろさだと、俺は思う。だけど、それを書き続けたらフェアじゃない、だろ?
個人的な意見を言わせていただくとwは一定のレベルで続いたが盛り上がりに欠けるイメージ
>>86
まあ確かにいいとこだけってわけじゃないけど、財団xは
movie大戦megamaxおよびフォーゼにも出てくるから
わざとああいう風にしたんだろう
敵のあっさり感ってのはどういうとこがあっさりだかよくわからんけど
ネタバレになりかねないので、wの後半論争はできません、一言で言うなら面白いから気にせず見れ、ということです。
w「さ、あらかた話し終えたね」
ディケイド「やっと座談会企画に移れるな」
電王「企画ってなんだ?」
w「ああ、それはこの四つだ」
w「1変身論争、2アイテム品評会、3二号ライダー比べ、4戦いのかっこよさ」
w「まあ、>>1がこれしか思いつかなかっただけで、何か面白そうな話題があれば書いて欲しい」
電王「にしても、まず1からどうしていいかわかんねえな」
>>88かず、弱くね?ラスボスなのに…財団はなんとなくねじ込んできた感が微妙だったような
>>87も言っているとおり、クウガのラストみたいな明確な盛り上がりって戦闘においてはないんだよね、w。
もちろん人間ドラマ部分はその分盛り上がっているとおもうんだけどさ。
ま、いいとこだけ話すわけにも行かないからな…
w「変身について語ればいいんだよ」
w「例えば、僕たちはたぶん、この中で一番不便なライダーだろう?」
ディケイド「たしかに、二人で協力しなければ返信すらままならないしな」
w「あ、高岩さんの半身分け演技を語り忘れていた」
電王「ああ、それはあとで話せよ」
ディケイド「変身の便利さで言えば、クウガとアギトが一歩リードか?」
クウガ「確かに、後付けタイプじゃないし」
アギト「敵に取られる、なくすってことは無いね」
>>90
最初に言っておく、最終戦におけるラスボスは大抵どの作品においても
かーなーり弱い!…ように思う
それに前編でボコボコにされるわ変身不可だわ街の人々は襲われるわで
絶体絶命のピンチ、ってときに翔太郎がおやっさんの形見を受け継いで決意の変身ってのは
他のどの平成ライダーよりも個人的には盛り上がったんだけどなぁ…
挿入歌や翔太郎の啖呵も相まって
でもこれ以上言うのもあれだし、>>1はあんまり気にせず続けてください
w「そういう観点から見れば、クウガは本編中にフォームチェンジができなくて困ったことがあったよね」
クウガ「あー、狙い撃たれた時か…」
アギト「なら、アギトが一番便利ってことかな?」
剣「こういう時、話題に登りにくいな、普通だと…」
カブト「…一応ゼクターが飛んでくる俺は変身が便利な方じゃないか?」
キバ「僕も、キバットは自立行動するからね」
w「不便なのはベルトを後からつけるタイプだね」
w「これはwのガイアメモリは完敗だよ」
電王「ちまちまして無くしそうだもんな、それ」
w「そういう観点から見れば、クウガは本編中にフォームチェンジができなくて困ったことがあったよね」
クウガ「あー、狙い撃たれた時か…」
アギト「なら、アギトが一番便利ってことかな?」
>>92いつか酒でも飲みながら語りたいもんだ、wは最高だぜ、全くよ…
剣「こういう時、話題に登りにくいな、普通だと…」
カブト「…一応ゼクターが飛んでくる俺は変身が便利な方じゃないか?」
キバ「僕も、キバットは自立行動するからね」
w「不便なのはベルトを後からつけるタイプだね」
w「これはwのガイアメモリは完敗だよ」
電王「ちまちまして無くしそうだもんな、それ」
クウガ「そうだ、変身ポーズとかについては?」
龍騎「これは最新のほうがクールでかっこいいイメージかな?」
555「いや、555のポーズとかは、誰しも真似をしたことがあるはずだぜ…」
剣(また入れない…)
キバ「響鬼のポーズも、渋くていいよね」
響鬼「ふっ、嬉しいことを言ってくれる」
w「僕は翔太郎のポーズを推すよ、素直にかっこいいじゃないか」
ディケイド「俺も自分のは気に入っているな…」
電王「俺のは簡単で真似しやすいのが売りだな」
w「ここで、>>1の意見だ」
w「個人的には、クウガ、555、ディケイド、wが、ベルトで遊んで楽しいライダー、らしいです」
電王「>>1は全部のベルト、持ってんのか?」
w「いや、従兄弟の持ち物を借りたりするらしいです」
w「今欲しいのはwだとか」
ディケイド「ま、wはアイテム品評会で有利かもしれないな」
剣「と、とりあえずこのくらいでいいんじゃないかな?」
w「そうですね、想定していたより長くなってしまっていますし、巻きで行きましょう」
個人的には1号のポーズに近いクウガ、龍騎、剣あたりは
真似しやすいしかっこいいしで好き
あとオーズあたりも
w「次はアイテム品評会だな」
電王「タイトルはアホ丸出しだが、内容は真面目だぜ?」
ディケイド「なんといっても、ライダーの醍醐味は変身ベルトだ」
クウガ「最近のベルトは本当によくできていて驚くよ」
剣「剣のベルトは、動きを間近で見ると結構感動的だよ」
w「まあ、まずはクウガから行きましょう」
ディケイド「クウガのベルトはかなりシンプルだな」
電王「ほかのライダーみたいにベルトに付属物がつかないからな」
アギト「アギトのもそうだね」
w「最初の頃は、ベルトに可動機構等はついていませんでしたね」
w「内部は動いても、見た目上はそのまま、といった感じです」
龍騎「そのあたりは、龍騎も同じだな」
w「はい、龍騎は嵌め込み型ですが、基本デザインは最もシンプルですね」
龍騎「実際、龍騎はベルトというものに改変を加えた先駆者じゃないかな?」
アギト「これまでは、ベルトに何かついたりってことはなかったね」
剣「555の変身には、子供たちを強烈に引き付ける要素がてんこ盛りだよね」
555「555にはベルト以外にも様々なアイテムがあるな」
ディケイド「アクセル、ブラスターと、おもちゃの楽しみも増えたのが555だ」
電王「以降のライダーには、大抵追加アイテムが登場するな」
w「単純に変身アイテムではなく、メモリガジェットのようなサポート系も商品化されているね」
クウガ「分かりやすくその世界に入り込めるのが、おもちゃのいいところだね」
平成第二期からは小物商法に変わってバンダイのやり口がより汚くなったね
キバ「おもちゃで言ったら、wが一番売れたんだっけ?」
w「ああ、やっぱり変身のかっこよさが評価されたんだろうな」
ディケイド「二つのメモリによる変身というのは、遊ぶのも楽しいからな」
555「遊ぶ楽しさは負けていないと思うんだがな…」
電王「俺は結構地味な方だろうな…」
w「中古でもいいから、誰かのベルトをひとつ買ってみるといい」
w「ちょっとしたスペクタクルだぜ?」
>>105それは思うね…残念だけど
w「おもちゃの話をしだすと、>>1が知らないことだらけになりそうなので、次に行こうか」
w「二号ライダー比べ、ね」
クウガ「残念ながら、クウガにはいないな…」
アギト「アギトにはギルスとg3だね」
龍騎「龍騎は名前をあげたらキリがないな」
555「555はカイザとデルタだな」
剣「剣はカリス、ギャレン、レンゲル」
響鬼「響鬼は残鬼、轟鬼」
カブト「カブトだと…ガタックとかか?ライダーはたくさんいるんだがな」
w「カブトは、かっこいいライダーが多くて困るよ」
電王「俺たちはゼロノスだな」
キバ「キバはイクサ」
ディケイド「こっちはディエンドだ」
w「そして、アクセル」
なんで複数挙げてるのがあんの?
二号だけなんじゃないの?
w「名前をあげただけでも、数が多いのはわかってもらえたと思う」
クウガ「全部書いて言ったら、こんなスレすぐ埋まっちゃうね」
w「すまないが、ここからは>>1の好みでチョイスする」
w「一応自分で楽しかったと思ったものを選ぶから、もし他に書けよ、と思ったらコメントしてくれ」
電王「具体的に誰にするんだ?」
>>108サブライダーと思って欲しい、二号しかいないのはそのままだし…
w「この中でも、比較的説明しやすく、さらに>>1が好きな三人」
w「ゼロノス、ディエンド、アクセルについてだ」
w「ちなみに、変身する人間についても語っていくよ」
w「あと、ほかのライダーについてだけど、>>1が忘れていたらゴメン」
w「さ、まずはゼロノスだね」
二号ライダー比べっていうからには二号だけでいいんじゃねえかと思うんだけど…
電王「ゼロノスは桜井侑斗が変身するライダーだ」
電王「変身に際して、とても大切なものを消費している」
w「ゼロノスはイマジンのデネブと合体することで、アルタイルフォームからベガフォームに変わる」
ディケイド「他にもカードによってゼロフォームもあるな」
w「お気に入りはベガフォームだね、見た目がとにかくいい」
w「変身する桜井侑斗のキャラクターもいいな」
ディケイド「桜井侑斗は物語にも深く関わる人物だ」
>>112どのみち今のところ比べる予定は二号ライダーだけだからさ…書き直せないしさ…
>>1「桜井侑斗を演じている中村優一さんは、それはもうイケメンでな」
>>1「特にデネブが憑依している時の姿は、鼻血もんですよ」
>>1「なんという愛嬌、かっこいいのに可愛い、これはすごい」
w「というのが言いたかったらしい」
電王「完全に好みなだけだな」
ディケイド「これを語り合おうとしたら、友人がドン引いたそうだ」
電王「ま、仕方ねえな…」
w「いわゆるツンデレなところも魅力の一つかな?」
w「ゼロノスには変身の回数制限があるため、本編中でもカードを節約する場面がある」
ディケイド「物語の裏の主人公でもあり、まさに二号ライダー、といったところだな」
電王「電王のカラーリングと対をなすような黒と緑の色合いもクールだぜ」
クウガ「そろそろ次に行ったら?」
w「そうですね」
ディケイド「次はディエンドだな」
ディケイド「ディエンドに変身するのは海東大樹、本編中もっともキャラクターがぶれた人物だと思う」
w「初期はかなり憎たらしい、鬱陶しいをメインに据えていたけれど」
電王「後半は士大好き状態だったな…」
w「でも、後半の方が人情味があって、好まれるだろうね」
ディケイド「ディエンドの能力は、一言で言えば召還だな」
ディエンド「ディケイドのコンプリートも呼び出せるが、あれよりもっと自由度が高い」
w「というか、正面衝突すれば、確実にディケイドに勝ち目はないよね」
ディケイド「あっちのメインは遠距離攻撃だしな」
電王「でも、見た目なら勝ってると思うぜ?」
w「頭でっかちだよね、ディエンドは」
ディケイド「そんなチートなディエンドだけど、海東本人がそこまで好戦的ではないため」
ディケイド「主に場を引っ掻き回して消えることが多かったな」
w「ディケイドの最終回、の演技は力のこもったいい演技だ」
ディケイド「ま、協力して戦う場面はほとんどないんだけどな」
電王「もっと戦いに参加しても良かったと思うんだけどな」
w「ディエンドは、まともに戦っているとき、大概は押されている印象だな」
電王「ディエンドライバーも盗品らしいからな、慣れてないってところだろ」
ディケイド「…設定上、もう少し強そうな雰囲気でも良かったと思う」
w「最後は、こいつを語るためにスレを立てたと言っても過言ではない、仮面ライダーアクセルだ」
w「ここまで、>>1の独善的なssもどきにお付き合いいただき、大変嬉しい」
電王「おい、何がそんなにお前を駆り立ててるんだよ」
電王「俺が言うのもなんだけど、決して見た目が超かっこいい、とかそういうのじゃないだろ?アクセル」
w「ああ、ここからは僕たちが>>1の代弁をしていくよ」
w「心して聞きな」
w「まずは、変身者の照井竜だ」
w「刑事のライダーなんだが、警察関連なのはg3以来かな?」
w「最初は融通のきかないところや、復讐に燃えるところが印象的だけど」
w「後半の彼は、とにかく熱い、男らしく、優しいといった印象だね」
w「wのことも気にかけていて、wが変身できない時などはよく助けてくれていた」
w「アクセルはvシネマの話もしたね」
w「とにかくキャラの魅力がピカイチのwにおいて、話の引き締めとギャグパートの味付けを同時にこなすナイスガイだ」
w「変身の掛け声、へんっしぃん!!っていうのは、wとの差別化を図るためのアドリブらしいけど」
w「まさに照井竜、といった感じで、とっても好印象だ」
w「俺に質問するな、はシリアスギャグと汎用性の高いセリフだね」
クウガ「…もういいかい?」
w「ああ、照井に関してはな…」
つ④
起きたら見る
w「次はアクセルについてだ」
w「変身ベルトはまさかのハンドル型だ」
w「これがまた、seと合わせてめちゃくちゃかっこいい」
w「wのおもちゃが売れた理由もよくわかるぜ」
w「アクセルのフォームチェンジはトライアルだが、信号機のカラーリングで変化するとは思わなかった」
w「超速タイプのライダーで、スピードを生かした連撃がメインだ」
w「これは地味という意見もあるけど、見ればわかる、地味なものか!!」
w「はぁはぁ」
電王「そろそろ止めよう、もう十分だろ」
ディケイド「ああ、そうだな…」
>>121おう、見てくれるだけで嬉しい、どんどん意見、罵倒してくれて構わない!!
w「すまない、よくわからないものに憑依されていたようだ」
電王「ああ、帰ってきてくれてよかったぜ」
ディケイド「そろそろ終わりにしようか」
w「ああ、戦いのかっこよさ、だな」
クウガ「これは、ライダーの魅力の大きな部分を占めているから」
クウガ「gdgdしたこの流れを断ち切って、新規ファンを開拓するチャンスだよ」
電王「お、さすが第一号、言うことが違うじゃねえか」
w「ああ、ここを読んでもらって、終わりよければすべてよし、と行きたいね」
ディケイド「さあ、順番通りに行こうか」
クウガ「クウガの戦闘の魅力は、なんといっても基本を押さえた見ごたえのある肉弾戦だ」
クウガ「フォームチェンジ後もそれぞれ魅力があるけど、マイティフォームが一番おすすめだ」
クウガ「五代雄介の飄々とした様子を見事に演じている姿も、意識してみてみるとなおいいんじゃないかな」
クウガ「さて、次はアギトだ」
アギト「アギトは、有名なキックがあるね」
アギト「キック前のかがんだポーズは、画面越しにもプレッシャーを感じるほどの迫力があるよ」
アギト「さらに、アクションもクウガとは違った力強さがあって、見ごたえも十分」
アギト「以降のライダーのような特殊な武装はないけど」
アギト「その分、通常アクションにも目を向けやすく、特撮初心者でもわかりやすい」
アギト「おすすめポイントはこんなところかな」
アギト「それじゃあ、次は龍騎だね」
龍騎「龍騎はミラーワールドの撮影方法を知るだけで、相当楽しめる」
龍騎「まさに達人たちの領域だな」
龍騎「これは完全に>>1意見だが、剣や盾を使う姿がとてもかっこいい」
龍騎「また、多人数での戦闘シーンも魅力の一つだと思う」
龍騎「画面の使い方が際立っている作品だよ」
龍騎「さ、次は555だ」
555「555はとにかくキレのある動きが印象的だ」
555「力強いパンチキック、かつ動きは無駄が少なく、手のスナップも印象的に映る」
555「必殺技や、ほかの動作への移行が本当に流れるようにスムーズで」
555「ある種の美しさを感じる程だ」
555「また、各種武器やアイテムを駆使する姿は、スタイリッシュな555の印象を際立たせている」
555「こんなところか、次は剣だな」
剣「剣は、シナリオの秀逸さも手伝って、とにかく戦いの中での成長が見所だと思う」
剣「ただカッコイイだけじゃなく、刻刻と変化していく戦いの様相がいい感じだ」
剣「また、各ライダーの戦い方の違いが、龍騎や555と並んで顕著なので、意識的に見てみるといいと思う」
剣「それじゃあ、響鬼、よろしく頼むよ」
響鬼「響鬼の特徴は、なんといっても音�腺だ」
響鬼「音�腺の演出は迫力満点で、一見の価値ありだな」
響鬼「また、太鼓のばちという他にはない武器が、大きな差別点と言えるだろう」
響鬼「攻撃も、鬼というモチーフに負けない力強さがあって、見ものだな」
響鬼「さあ、カブト、出番だ」
カブト「カブトは、前にも話したとおり、クロックアップがアピールポイントだ」
カブト「周囲のものがゆっくりと動く中、高速で行われる戦闘は、まさに圧巻」
カブト「カブト自身も余計な動きをせず、最小の行動から最大の効果を得るかのような」
カブト「非常にシャープな動きが印象的だ」
カブト「一度は見てみてくれ」
カブト「次は電王だな」
電王「おう、やっと出番か」
電王「電王の見所は、フォームチェンジだ」
電王「ひとりの人間が演じているとは思えないフォームごとの特徴をうまく表現した演技」
電王「クライマックスフォームの全員集合だけでなく」
電王「ライナーフォームのちょっとしたなよっちさも気にしてみると面白いぜ?」
電王「さ、お次はキバだ」
キバ「キバは吸血鬼らしく、低い体勢のポーズからの野性的な攻撃が特色かな」
キバ「戦闘のかっこよさがわかりやすく、素直に見ていて楽しい」
キバ「エンペラーの剣使いも、キバのデザインの良さも手伝って、非常にかっこいい」
キバ「というか、キバの戦闘は魅せるって感じがするね」
キバ「次はディケイドだ」
ディケイド「ディケイドの特徴はフォームライドだ」
ディケイド「ほかのライダーの戦闘方法をつかえるので、ファンには嬉しい仕掛けだな」
ディケイド「また、勘違いしないで欲しいのは、あくまでディケイドがほかのライダーになっている、というところだ」
ディケイド「見た目は同じだが、あくまでディケイドである、というのが大切だ」
ディケイド「ほかのライダーを見てからだと、戦闘シーンがひと味もふた味も変わって見えるぞ」
ディケイド「最後はwだ」
w「wはガイアメモリによって能力が変わるだけでなく」
w「半分ずつに別の意識が入っているのがネックだ」
w「半身を演じ分ける高岩さんの手腕も見所だぜ」
w「また、ジョーカーの肉弾戦、メタルの棒術、トリガーの銃撃と」
w「様々に変わっていく戦闘スタイルも魅力の一つだ」
w「戦闘途中で使い分けるのは、本当にテンポが良くて気持ちいいね」
w「これで、おしまいだ」
w「それぞれのライダーを語り尽くすこともできず」
w「魅力も引き出せなかったけど」
w「少しだけでも興味を持ってもらえたら嬉しい限りだ」
w「先輩方、あまり活躍の場もありませんでしたが、お付き合いありがとうございます」
w「さて、座談会はこれにて終了ですが」
w「これは言っておけよ、というようなところもあるかもしれませんので」
w「質問や意見は明日まで募集します」
w「ライダーに詳しい人は知らない人のために」
w「ライダーを知らない人は純粋な質問を」
w「どうぞ書いていってください」
w「それでは、こんな自己満足のssもどきを読んでいただきありがとうございました」
w「また、途中で様々に意見をくださった方々、感謝してもしきれません」
w「今後ライダー関係のssを書くかもしれませんが」
w「その時はよろしくお願いします」
w「じゃ、またどこかで会おうぜ」
w「さぁ、お前の罪を数えろ!!」
おしまい
ふう、思ったよりずっと長くなってしまった。
読み返したら悶死しそうなので、このまま寝ます。
おやすみ、またねーノシ
乙乙
警察ライダーは本編だけで言えば蟹刑事以来だよ、多分
オーズ、フォーゼ、あわよくばウィザードも、見終わってからでいいから
語ってほしいわ
あと、bgmや主題歌や挿入歌についても語ってみてはどうだろう
響鬼の2号って威吹鬼さんじゃダメなのか?
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