真紅「とにかく、その辺にあるネットや雑誌の人気投票などを見る限り長門＞ハルヒ＞＞＞＞＞＞(越えられない壁)＞＞＞＞＞＞キョンみくる古泉が出来上がっているのだわ」

キョン「ちょっと、まってくれ！」

キョン「俺の場合ニュータイプの人気投票では長いこと１位を維持していた時期がったんだぞ！」

キョン「それに2012年ごろまでは常に１０位以内にランクインしてただろ、このやろう」

真紅「ニュータイプの人気投票は男女別で、一人で男女に１票ずつ投票できるでしょう？」

古泉「つまり、殆どの人は本命である長門さんと涼宮さんに票を入れて、男キャラは同作品である彼に入れたと言うわけですか」

みくる「女キャラ→長門(本命)に投票・男キャラ→同作品のキョン投票。女キャラ→ハルヒ(本命)に投票・男キャラ→同作品のキョンに投票、ということですかぁ～？･･･ふぇぇ。これならキョン君が有利に働きますねぇ」

真紅「そうなの。キョンは男票の受け皿になっただけなのだわ」

真紅「ニュータイプの人気投票で確実に言えるのはキョンが古泉一樹より人気があるということだけなのだわ」

古泉「ふんもっふぅぅうううううう！！」

古泉「彼より人気がないなんて･･･そんな馬鹿なこと信じられません！」

キョン「まぁ、いいじゃねーか古泉。お前は腐女子になら俺より人気あるだろう」

古泉「一般人気もあなたよりはあると思っていたのですよ。･･･クソっ、こんなことが･･･」

みくる「あの～、私は～リアルでは人気ないかもしんないですけどぉ～ハルヒの世界では人気No1の学園アイドルですよぉ～？」

真紅「そんなもの無価値なの。･･･私だってローゼン界なら誰からも好かれる世界で一番prettyで最強の人形なのだわ」

キョン「そうですよ朝比奈さん･･･、そんなものに何の価値があるというんです？リアルで評価されてこそでしょう？」

みくる「はぁ～、もういいですよぅ。早く不人気学園に入りましょう」