ことり「貴女へのクリスマスプレゼント」 (39)
・一日遅れのクリスマスss。
・ほのこと。
・初投稿なので、優しく見守って頂けると幸いです。
・そこまで長くはないです。一応完結済み。
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ことり「きょ~うっは~たのっしい~クリスマス~いぇいっ♪」
今日は待ちに待ったクリスマス!ことりはクリスマスケーキを作っています。本当は、今日
も練習の予定だったんだけど、みんなクリスマスは各々で過ごそうっていう絵里ちゃんと
希ちゃんの提案で、練習はお休みになっちゃったの。少し寂しいけれど、今日はことりにも
一大イベントがあるの!
ことり「今日こそ、穂乃果ちゃんに告白…」
朝の占いでも、恋愛運はばっちり!まさに今日は、告白日和、です!
ことり「あっ、生クリーム…これだと少し足りないかも」
普段だったら少しクリームのかかっていない所があっても気にしないけれど、今日のは、穂
乃果ちゃんにプレゼントする特別製。気合を入れて作らなくっちゃ♪
ことり「お母さーん?生クリーム切らしちゃったから少し買い物に行ってくるねー?すぐ
戻るから、キッチンはそのままにしておいてー!」
そう言って、外行きのお洋服に着替えて、私は家を飛び出した。
ことり「ちょこちょーこチョコレートーっ、おーいしいっ、まかまーかマカローン、おーいしいねっ」
どこか慌ただしい街の中を、歌いながらスキップ♪ドキドキと、わくわくと、ちょっぴりの
不安で、なんだか嬉しいような、怖いような、不思議な気分です♪キラキラのイルミネー
ションさんたちも、そんなことりを元気づけてくれているみたい♪そうして歩いていると
、目の前に、見覚えのある、青い綺麗な髪が、目に入りました。
ことり「あっ、海未ちゃんだ!おーい、海未ちゃー、ん…」
手を振りながら声を上げて、海未ちゃんに駆け寄ったことりは、海未ちゃんの隣に、今ここ
で一番会いたく無かった娘が海未ちゃんと手を繋いでいるのを、見つけちゃいました。
ことり「え、穂乃果ちゃん…?」
穂乃果「あー、ことりちゃん!奇遇だね、こんなところで会うなんて!ことりちゃんは何しに来たの?穂乃果たちはねー…」
海未「こら、穂乃果。ことりにそれを教えてはいけないに決まってるでしょう」
穂乃果「おっと、そうだね、危ない危ない…えへへ」
二人で、キラキラのイルミネーションがたくさんの街中で、手をつないで、ことりには言えないことって…やっぱり、デートとかかな?
そうだよね、海未ちゃん、綺麗だし、勉強も運動も出来るし、ことりなんかとは比べ物にならないよね…
穂乃果「あっ、そうだ!結局ことりちゃんは何しに来たの?」
穂乃果ちゃんの無邪気な瞳が辛い。
ことり「ケーキの材料を買い忘れてて、買いに来たんだけど…えへへ、やっぱり必要なくな
っちゃった。だから、ことりはもう家に帰るね。それじゃ、二人とも邪魔してごめんね。バイバイ」
海未「待ってくださいことり!誤解です!」
あっ、海未ちゃんはさすがにことりが二人の関係を悟ったのにきづいたかな?でも、気休めなんていらないよ。そんなこと言われたら、惨めな気持ちになっちゃうもん。
私は海未ちゃんの制止も聞かずに、イルミネーションの輝く街を、家に向かって駆け出した。
ことり「ただいまー…」
家に着くなり、散らかったままのキッチンの片付けもせず、私はベッドに倒れこんだ。
頭では理解できても、心は理解してくれようとはしなかった。
ことり「ずるいよ、海未ちゃんは…」
海未ちゃんも穂乃果ちゃんのことが好きだってことは、もちろん分かってた。けど、多分それは、海未ちゃんだって同じ筈。
だからせめて、一言ぐらい私に言ってくれてもよかったのに、海未ちゃんの中では私はその程度の存在だったのかな…?
でも、そんなことを言っても仕方がない。この気持ちは早く吹っ切って、明日からは二人の良い親友として、二人に接してあげないと!
sage忘れてたスマソ
ことり「でも、そんなの無理だよ…」
小さい頃から好きだったのに、今さらそんな簡単に穂乃果ちゃんのことを諦めるなんてできないよ…
ことり「これが全部夢だったらいいのに…」
そんな淡い期待を抱いて、そのまま眠りに落ちようとしたその時、
ピンポーン、と、玄関のチャイムが鳴った。
理事長「ことりー?今お母さん手が離せないから代わりに出てくれなーい?」
起き上がりたくはなかったけれど、仕方がない。私はしぶしぶとベッドから起き上がり、玄関のドアを開けた。すると、そこに居たのは、
ことり「えっ…にこ…ちゃん…?」
にこ「あーあー、海未の言うとおり、かなり腐っちゃってるわねぇー」
μ'sの先輩であり、大切な仲間でもある、にこちゃんだった。
にこ「話は海未から聞いたわ。海未ったら、ことりをなんとかしてくれーって。アンタってば本当に面倒な子ね。ま、その
くらいの方が面倒の見甲斐があっていいんだけど」
ことり「海未ちゃんから話を聞いてるんでしょ?じゃあ何しに来たの」
ついつい怒りをにこちゃんに対してぶつけてしまう。にこちゃんは何も悪くないのに…
にこ「人生の先輩として、アンタに一つアドバイスをね」
そういうと、にこちゃんは真面目な顔になって続けた。
にこ「アンタはいつまで自分の気持ちを自分の中にしまいこんでるの?留学の件の時だってそう。そんなんじゃ、誰かに
引っ張ってもらわないと前になんて進めないわよ?たまには、自分の気持ちをしっかりと出していいんだから。アンタは
今、どうしたいの?自分の胸に聞いてみなさい」
ことり「わたしは…」
吹っ切ろうとしても吹っ切れない彼女への想い。既に、私の中で答えは出ていた。
彼女へのこの思いを―たとえ実らないとしても―伝えたい。
ことり「ありがとう、にこちゃん」
にこ「別に、私は思ったことを言っただけよ」
そういって照れくさそうに笑うにこちゃん。
ことり「ごめんにこちゃん、ことり、用事出来ちゃった。このお礼は今度するから。それじゃ、バイバイ!」
そう言うなり、私は、彼女の家へと―この想いを伝えるため―駆け出した。
真姫「なんでホントのことを教えてあげなかったのよ」
にこ「あら真姫ちゃんってばどこから出てきたのよ。もしかして盗み聞き?真姫ちゃん趣味悪いにこ~」
真姫「うっ、うるさいわねぇ!私の質問に答えなさいよ!」
にこ「だって、本当のことを教えちゃったらつまんないし~ぃ?それに、これくらいしないと、あの子の、自分の思いをため込んじゃう性格は治らないわよ」
真姫「あら、にこちゃんにしては考えて行動してたのね」
にこ「なんですってぇ?にこはいつも考えて行動してますぅ!」
真姫「考えて行動してるのにあんな寒い一発ギャグを披露しちゃうの?一度うちの病院で診察受けたら?」
にこ「にっこにっこにー♪はギャグなんかじゃないわよ!このにこにーの可愛さを最大限に引き立たせる魔法のポーズなのよ!ほら、真姫ちゃんも一回やってみなさい!」
真姫「ゔぇえ?イミワカンナイ!」
にこ「ほら行くわよ!せーの、にっこにっこにー♪」
真姫「に、にっこにっこにー…」
にこ「声が小さい!もう一回!にっこにっこにー♪ハイっ!」
真姫「もう、なんなのよー!」
いったんここでストップで
続きは帰ったらやります
ほのうみスレ三大派閥
①ほのカプ、海未カプなら何でもいけるけどほのうみが(一番)好き穏健左派「ほのうみ同胞団」
②ほの(ことうみ)、にこまき、のぞえり、りんぱなの系譜を信じる「ほのうみ王道主義」
③アニメ以後のSidでやられSid設定を信奉する「ネオコン」
アニメ描写等への路線対立はあっても基本的にどのカプでもある健全な問題
ここに外部勢力や異端が絡んだため近年ゴタゴタ
①穂カプスレ&穂スレを見境無く襲撃する住所不定ラ板・狂犬「WiMAX」(知能は低い)
②住所不定ラ板・ことアン「iPhone」及びそれに同調する原理主義「ほのうみ極右」
③ほのうみも好きだけどのぞえりの方が好きな湖北省系「のぞえり閥」
④ほのうみは良いけどのぞえりは大嫌いな「単発」
⑤ことうみ異端の通称「畜生」
要するに、以上の五勢力(ネオコンの一部を含めれば六)が角逐を繰り広げてるため目も当てられない状況になっているのである
わかったかな?
おうなんか離れてる内に凄いことになってたな…
遅くなって申し訳ないですがここから最後まで一気にいきたいと思います
保守、支援、アドバイス下さった方感謝です
走ってきて切れた息を整えて、穂乃果ちゃんちの玄関のチャイムを押す。はーい、という元気な声に続いて、ドタドタと階
段を勢いよくかけ下りる音。ガチャッ、とドアが開いて、中から穂乃果ちゃんが現れた。
穂乃果「あっ、ことりちゃん、丁度良かった!今さっき電話しようとしてたところなんだ~よかったら、家にあがってよ!
ことりちゃん、お饅頭食べる?」
穂乃果ちゃんちのお饅頭も捨てがたいけど、一度した決心が鈍る前に、この想いを、伝えてしまおう。
ことり「ううん、いいの、穂乃果ちゃん。それより、今日は大事な話が有って来たんだ」
穂乃果「大事な話?それって―」
なあに?と聞こうとした穂乃果ちゃんを押しとどめて、口を開く。
ことり「一度しか言わないから、よく聞いてほしいの。ことりは、ずっと前から、穂乃果ちゃんのことが好きでした!叶わ
ない想いだとは知ってるけれど、私が、どうしても伝えたかったの…わざわざごめんね、いきなり家に押しかけちゃって。
それだけだよ。それじゃあ、用は済んだからことりお家に帰るね。じゃあ、また明日」
これ以上ここにいると、涙が零れてしまいそうだったから。私はその場から一目散に退散しようとした。が、その手を掴まれて―
穂乃果「ふっ、ふつつかものですが、私でよろしければ、お付き合いしてください!」
え?
どういうこと?
ことり「え?なんで?穂乃果ちゃんは海未ちゃんと付き合ってるんじゃ…」
穂乃果「え?穂乃果が海未ちゃんと?なんで?」
理解できないことがたくさんで、頭の中がぐるぐるしてきちゃった。
ことり「だっ、だって、穂乃果ちゃんと海未ちゃんは今日デートしてたんでしょ!?だってことり見たよ!?穂乃果ちゃんと海未ちゃんが手を繋いで
歩いてるところ!」
穂乃果「あー、もしかしてあの時かぁ…そうだ!ことりちゃん、ちょっと待ってて」
穂乃果ちゃんはそう言って、家の中へと戻り、何かを右手に抱えて、再び家の中から飛び出してきた。
穂乃果「メリークリスマス、ことりちゃん♪」
ことり「わぁ~、アルパカさんのぬいぐるみだぁ~!しかもことりが欲しがってたやつ!可愛い~♪でも、見つけるの、大変じゃなかった?」
確か、このアルパカさんのお人形は、結構マイナーなおもちゃ屋さんじゃないと取り扱ってなかった筈だけど…
穂乃果「そう言って貰えると嬉しいなっ。実は、穂乃果だけだと心配だから、海未ちゃんにも手伝ってもらって見つけたんだ~!」
ことり「えっ、じゃあもしかして、今日のは…」
穂乃果「そうだよ!もしかして、ことりちゃんったら誤解してたの!?穂乃果が海未ちゃんとデートなんてするわけないよ!だって…」
ことり「だって?」
穂乃果「穂乃果が好き、なのは、ことりちゃんだけだから…」
ことり「穂乃果ちゃん…」
心の中が、何かで満たされていくのがわかる。
穂乃果「本当はね、このぬいぐるみを渡す時に穂乃果から告白するつもりだったんだよ?それなのに、ことりちゃんに先を越されちゃって…」
ことり「そ、そうだったんだ…」
全部、ことりの勘違いだったんだ。
そう分かると、ふっ、と膝から力が抜けて、さっきまで我慢していた涙が―だけどさっきまで我慢していた涙とは違う涙が―溢れ出してきちゃっ
た。
穂乃果「えぇっ!ことりちゃん、どうして泣いてるの!?も、もしかして本当は穂乃果のことが嫌だとか!?」
慌てふためく穂乃果ちゃん。ふふっ、可愛い。
ことり「そんなわけないよ。ただ、嬉しくて。夢みたいで嬉しくて、胸がいっぱいになっちゃったの…あ、あとそれでなんだけどね…」
穂乃果「なに?ことりちゃん?」
ことり「穂乃果ちゃんの告白も、聞かせて欲しいなって…♪」
ことりだけ恥ずかしい思いをするのは駄目だよっ。
穂乃果「えぅ…穂乃果もしないと、だめ?」
上目づかいで訊いてくる穂乃果ちゃん。ううぅ、なかなか強力だけど、なんとか持ちこたえますっ。
ことり「駄目だよ。ことりだけだとなんだか恥ずかしいもん。それに…」
穂乃果「それに?」
ことり「穂乃果ちゃんの口から、しっかりと、好き、って聞きたいから…」
穂乃果ちゃんのお顔はもう真っ赤。まるで、リンゴさんみたい。でも、ことりのお顔もきっとそうなっちゃってる。
穂乃果「わ、分かった。じゃあ、いくね?ことりちゃん…」
ことり「う、うんっ、穂乃果ちゃん」
心臓がドキドキ。目の前の穂乃果ちゃんにもこの音が聞こえてしまいそう。
穂乃果「わっ、私、高坂穂乃果は、南ことりさんのことがっ、ずっと好きでした!よっ、よろしければっ、私と付き合ってくださいっ!」
もちろん答えは、最初から決まっている。
ことり「はいっ、よろこんで♪」
そして、二人で笑いあった。
穂乃果「えへへへ、大丈夫だって、分かってはいたんだけど、それでもちょっぴり不安で、緊張しちゃった。それに、やっぱり恥ずかしかった
よぉ~」
ことり「あははっ。それにしても、穂乃果ちゃんの告白、ちょっと仰々しすぎないかなぁ?ことりまで緊張しちゃった」
穂乃果「むぅ、穂乃果だってきちんと考えたんだからー!」
ことり「あはは、ごめんごめん」
と、そこで会話が途切れた。
どことなく気まずい雰囲気になっちゃった。
穂乃果ちゃんも話題を探そうとしてるみたいだけど、どうにも思いつかないみたい。
だから、私は―
ことり「穂乃果ちゃん」
彼女の唇に―
穂乃果「え?なに、ことりちゃ―」
私の唇を重ね合わせた。
穂乃果「んむ…ぷはっ、こ、ことりちゃん!?」
ことり「えっ、えへへ。ことりからのクリスマスプレゼント。私だけ貰うのは悪いし、本当はケーキを作ってあげる予定だったんだけど、完成できなかったから。だからその代わりに、ね?あ、あんまり、嬉しくなかった、かな…?」
穂乃果「もっ、もちろん嬉しいよ!ただ、ちょっと突然でびっくりしちゃったっていうか…」
頭から湯気が出そうなほどに真っ赤な穂乃果ちゃん。
少し潤んだ瞳が、どこか色っぽい。
穂乃果「ねえ、ことりちゃん」
ことり「なあに?穂乃果ちゃん」
穂乃果「穂乃果、もっとことりちゃんからのプレゼント欲しいな…今度は、さっきよりも長く」
そう言って、すっと目を閉じる穂乃果ちゃん。
ことり「うん、わかった。じゃあいくね…」
穂乃果ちゃんの顔が近づく。そしてそのまま。
ことり「んっ、ちゅぱっ…」
穂乃果「んんっ……ことりちゃん、もっとぉ…」
ことり「うんっ、ん…ちゅっ……んっ……」
穂乃果「んっ…ぷはぁっ、えへへ、なんだか穂乃果、頭の中がぽわぽわしてきちゃった…キスって、凄いんだね…」
そう言って照れくさそうに笑う穂乃果ちゃん。その笑顔が、どうしようもなく愛おしくて、
私は、
ことり「穂乃果ちゃんっ!」
穂乃果「ことりちゃっ、もうっ、んぅっ……」
彼女に、もう一度キスをした。
ことり「えへへ、穂乃果ちゃんがあまりに可愛くて、つい…♪」
穂乃果「うふふっ、穂乃果、今年はことりちゃんからたーくさんクリスマスプレゼント貰っちゃったなぁ。」
今までにしたキスの数を思い返して…今さらだけどちょっと恥ずかしくなっちゃった。
ことり「3つもプレゼント貰っちゃって、穂乃果ちゃんったら贅沢~」
穂乃果「ううん、3つじゃないよ」
そう言って、彼女は―
穂乃果「私の一番欲しかった人が、私のものになったから、穂乃果が貰ったクリスマスプレゼントは4つ、だよ」
私の頬に軽くキスをした。
穂乃果「ありがとね、私のサンタさんっ」
彼女の太陽のような笑顔が、私の心臓を、再び速く鼓動させた。
穂乃果「それに、穂乃果はいつもことりちゃんに助けられてるんだよ」
ことり「そんなことないよ、私の方こそ、いつも助けられてばっかりで…」
穂乃果「そんなことなくないよ!穂乃果が誰かと喧嘩とかしそうになったときにはいつも止めてくれるし、穂乃果が何かをするときには、いつも
ことりちゃんが傍にいてくれた!穂乃果には、それがとっても嬉しいの!だから、ことりちゃんも私に助けられてるのかもしれないけど、穂乃果
もことりちゃんに助けられてるの!ことりちゃんにも、それを分かって欲しいな」
ことり「穂乃果ちゃん…うん、ありがとう、穂乃果ちゃん」
穂乃果ちゃんにそう言われると、なんだか、本当に自分に自信が出てくる。
やっぱり、穂乃果ちゃんはすごいや。
そんな話をしていると、顔に、ひんやりとした何かが落ちてきた。
穂乃果「あっ、雪だ!」
ことり「わぁ~本当だ!綺麗だね、穂乃果ちゃん!まるで、私たちを、祝福してくれているみたい…♪」
穂乃果「そうだね!あっそうだ!よーしっ!来年も、再来年もこれから先のクリスマスもずーっと!ことりちゃんと過ごせますようにー!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん?急にどうしたの?」
穂乃果「へ?せっかくの雪だから、お願い事をしようと思って…」
ことり「た、多分、雪にお願い事ってあんまりしないと思うな…」
穂乃果「あれ、そうだっけ?まあいいじゃん!細かいことは気にしないで!せっかくだし、ことりちゃんも一緒に願い事をしようよー!」
そう言って、無邪気に飛び跳ねる、私の好きな人。
ことり「あはは、そうだね。せっかくだからことりも一緒にお願いしようっ、と♪」
これからも、ずっと一緒に過ごしたいから。
穂・こと「これからも、ずーっと二人で居られますように!」
雪の降る聖なる夜に。二人でしたお願い。
どうか、叶いますように。
おわり
これで、この作品は終わりになります。
初めてですが取り敢えず完結だけはできました!
今のところ、この後続ける予定はないので、ご飯を食べ終わったら、HTML化依頼?とやらをしようと考えております。。
お付き合いくださった方、支援、アドバイス下さった方、本当にありがとうございました!
これで、この作品は終わりになります。
初めてですが取り敢えず完結だけはできました!
今のところ、この後続ける予定はないので、ご飯を食べ終わったら、HTML化依頼?とやらをしようと考えております。。
お付き合いくださった方、支援、アドバイス下さった方、本当にありがとうございました!
やべ、最後の最後でミスった、情けない。
ほのうみには劣るけどことほのいいね
ことうみ涙目
212 名無しさん@秘密の花園 sage 2014/12/12(金) 09:02:37.67 ID:2Wl8l3iN
http://i.imgur.com/foHKjxH.jpg
216 名無しさん@秘密の花園 sage 2014/12/12(金) 12:44:56.10 ID:G56w1SuA
>>212
イチャイチャ
221 名無しさん@秘密の花園 sage 2014/12/12(金) 14:17:35.30 ID:7FWkJ6tD
海未ちゃんがこんなにナチュラルスキンシップしてるのがちょっと新鮮
あ、ナチュラルだからできるのか
意識したら厳しいだろうな
222 名無しさん@秘密の花園 sage 2014/12/12(金) 14:37:12.24 ID:G56w1SuA
ことりちゃんだから海未も安心してスキンシップ出来るんやで
223 名無しさん@秘密の花園 sage 2014/12/12(金) 14:50:28.58 ID:/7ghtZTQ
意外と海未ちゃんが誰かの肩に手を置く描写あるよね
ことりが作詞してるとき穂乃果へとか、絵里が加入するときとか
224 名無しさん@秘密の花園 sage 2014/12/12(金) 14:58:07.61 ID:QL1k9d96
僕「大して親しくなかった絵里にも肩ポンしてたから、親しさ関係ないんでは?」
ことうみ儲「……」
ほのうみ「穂乃果にもポンしてたし、それ以上に海未ちゃんはナチュラルにほっぺにキスしてたぞw」
ことうみ儲「うわあああああああああああくぁwせdrftgyふじこlp」ブクブクブク
他所で仲間が赤っ恥かいてるのみると恥ずかしくて火がでそう
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