エレン「ミカサを大切に出来なかった」(6)

エレ×ミカ

エレン「ミカサ、俺、もうお前と居たくない。」

ミカサ「…なんでッ」

エレン「お前に縛られるのはもう嫌なんだ」

ミカサ「けれど私が居た方がエレンは…」

エレン「そういうのもうやめてくれよ!ガキじゃねぇんだよ!ふざけんなよ…何が家族だよ…。」

ミカサ「…。」

エレン「もういいから…とっとと出てってくれ…」

ミカサ「エレン…」

エレン「出てけって!!!」

ミカサ「…」バタン

続く

アルミン「ねぇ、ミカサ。元気出して。僕は、ずっと居るから」

ミカサ「アルミン、」

アルミン「だからもう、エレンの事はそっとしといてあげよ…?」

ミカサ「それは、できない」

アルミン「…」

アルミン「もう、僕はエレンを駆逐する」

ミカサ「アルミン、なにをいってるのッ」

アルミン「もう…疲れたんだ。エレンがミカサに対する暴言を見るのが。」

ミカサ「エレンは有力な武器になる…それにアルミンの力であのエレンを止められるの?」

アルミン「やる、僕はやるぞ…。あのエレンを…この手で…。僕が…!」

ミカサ「アルミン、やめなさい」

アルミン「どうして?これは全部ミカサの為…誰が止めようと関係ない」

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