※咲-Saki-の二次創作
※安価スレ
※幾数万もの京太郎成長もの
※麻雀なにそれこれスパロボ
※安価の連続取得は禁止(次安価から最低二分開けてから)
※基本sageでお願いします
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419254369
前スレ一覧
【安価】京太郎「スパロボ学園」咲「復讐なんて……」
【安価】京太郎「スパロボ学園」咲「復讐なんて……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418474972/)
【安価】京太郎「スパロボ学園」数絵「南浦数絵、吶喊します!」【パート2】
【安価】京太郎「スパロボ学園」数絵「南浦数絵、吶喊します!」【パート2】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418740057/)
スーパーロボットバトル……
携帯端末BASEで遊べるゲームである
一世を風靡したスーパーロボットバトル、通称スパロボバトルは誰もが知るものとなり、知らない人間はいなくなった
世界のスパロボプレイヤー人口は数億人を越え
幾多のプレイヤーたちが覇を競っていた
そしてこれは、そんなスパロボバトルに命を賭して励む少年少女の物語
埋まったので再開していきます
新章突入、じゃけぇ戦いましょうねー
配役に悪意は……あるよ
なるべく前週で好感度高くて似合う人を配役していくスタイル
前スレ1000『pぱパp京太郎くんはわt小鍛冶健夜に首ったけなんだよ!』いったいなにグラマスなんだ……?
とりあえず前スレ1000はすこやんED行きやすくしておきます
でもその悪意が楽しくなってきたよ
早く次の元嫁候補を手に掛けてその血で進む道を彩りたい(何かの扉が開きそうになりながら)
元々ジャンク京ちゃんルートとか考えてたイッチだし、鬼畜なときはところん鬼畜だってのは分かってるじぇ
でもビデオレターとかのNTRとかは勘弁な!
前周から参加してる人いるから、程ほどにね
匙加減間違えると荒れるから気を付けてね
◇第四章『罪の眠り』
勝利条件:???
敗北条件:自分の死亡
SRボーナス:???
電磁シールドとオーバーフロウとハーフカスタムボーナスとフルカスタムボーナスがまだだし
>>24
お前も早くこっちに来いよ(地獄兄弟並感)
>>25
そういうのもあるのか(関心)
さすがにやる場面が無いからなぁ
>>28
肝に銘じとく!
さすがにキャラsageとかはないように気を付けてはいるけど
飛行機を降りると飛行機につんでいた車も降ろされる
京太郎たちは車に乗り込んですぐに街へと向かう
ここで立ち止まっている暇はないと、車はそのまま街を出て目的の座標へと走る
京太郎「どうだ、そろそろ着くか?」
白望「まだまだ」
京太郎「そうか」
不満そうな表情を浮かべる京太郎
咲「こらえしょう無いなぁ」
京太郎「おう」
淡「……」
葵(あれからあんまり元気ないなぁ淡ちゃん)
倒れたメッツァのコックピットの中で、明華は血だまりの中にいた
動けない明華は涙を流しながら、嗚咽を漏らす
明華「わたしはっ、京太郎さんっ……私は……死にたく、ない……」
答える声はない
明華「過ごした時間は、はるかに、みじかい……け、けど、京太郎さんも、大事な……友だ」
瞬間、メッツァ・オブ・チューズデイが爆発を起こす
街を出て走るが、道は前までのように森ではなく荒野という感じだった
本当にこちらであってるのかどうかも怪しいほどの状況だが、BASEのマップを見ても間違ってはいない
京太郎「腹ぁ、減ったなぁ……」
葵「お腹すいた!おかし食べよう!」
咲「バームクゥヘンなら」
葵「水は!」
京太郎「そろそろヤバいな」
白望「……あ」
京太郎「あ?」
白望「街がある」
京葵「行こう!」
淡「うん、行こう!」
葵(ちょっと元気になった?)
あまり綺麗とも言えない、中々に荒れている街の食堂で食事をする京太郎たち
下手をすればホテルより美味いんじゃないかと、思いながら咲も葵も関心するが、淡は食べれれば良いらしい
白望はと言えば特に味は気にしていない様子、そして京太郎は
店員「調味料お待たせしました」
京太郎「おう」
調味料すべてをかける男
咲「地獄の豚飯シェフ」
京太郎「また変なあだ名つけようとすんのやめろ!俺は夜明けの京太郎で通ってんだよ」
◇特殊判定
01~09 姉帯豊音
10~89 何もない
90~98 石戸霞
ゾロ目 加治木ゆみ
・安価1↓
大丈夫大丈夫、久しぶりだから……でも、なんでここで
ゾロ目なんてそうそうでないってハハハ
『ゾロ目 加治木ゆみ』
食事をしていると、少し驚いたような表情をした少女がいた
京太郎もその顔を見て、驚く
そうしていると少女の方が近づいてきた
ゆみ「こんなところでまた会うとは……」
京太郎「あ……なんでお前ここに、いや前街で」
ゆみ「これも運命、か」フッ
淡「誰?」
わけがわからないという表情で聞く
咲「えっと、学園のN1の三年生」
ゆみ「加治木ゆみだ……今は、いや言うまいともかく熊倉トシを倒そうという者の一人だ」
白望「ん、よろしく」
葵「一緒に来るって言いたいんだけどさすがに車が」
ゆみ「結構、私は私でやることがあるからな」
京太郎「ふぅん、忙しいんだな」
ゆみ「ああ、おかげさまでな……これが運命ならまた会うこともあるだろう、さらばだ」
そう言うと店を出ていく加治木ゆみ
なんだったんだろうと思いながら京太郎は首をかしげる
◇System
・後に特殊ボーナスが発生します
・加治木ゆみの好感度が+15されました
・【加治木ゆみ:45】
>>58
ひぇ
◇特殊判定
01~10 敵襲
11~80 無問題
81~98 敵襲
ゾロ目 ????
・安価1↓
ほい
『敵襲』
外から轟音が聞こえてくると、店内が振動する
悲鳴のようなものも聞こえてきており、京太郎は食事を急いで口につめると咲たちと共に外に出た
道を出ると、町の外には次元獣が現れており、京太郎は蛮刀を引き抜くと帽子を180度回転させる
京太郎「……」
剣をVの字に振るうと、上空から白い剣が落ちてくる
そして、いつも通りにダンが起動
京太郎「ウェイクアップ、ダン……!」
立ち上がった白い機体が刀を抜くと、次元獣ブルダモンの方に走り、跳び上がると着地と同時に斬り裂く
だが一体ではすまずに周囲にはまだ次元獣が現れていく
町をやらせるわけにもいかず、京太郎は舌打ちを打つと次元獣ブルダモンを斬り裂いていく
京太郎「なんだこいつら、町を狙ってやがる!」
葵「反対は私がやる!」
声が聞こえてくるが、葵の方を見てる暇もなく次元獣を倒すしかできない
どうにも厄介だ
町なんてもう投げ出してしまいたいところだが、咲たちがいるせいでどうしようもない
京太郎「くそがァ!!」
次元獣の一体、ライノダモンが町へと接近していく
跳んでから、ライノダモンに大刀を投げて串刺しにすると着地すると同時に大刀にてライノダモンを斬り裂き、次の次元獣を斬る
だが、その先にはまた新たなライノダモン
イノシシのようなその次元獣が、後ろ足で地面を蹴っていた
京太郎「止められねェ!!」
??『まだだ!』
そんな声に、京太郎は驚愕した
京太郎の視界の先にいたライノダモンが実弾数発によって貫かれ、倒れる
ゆみ「燃え上がれ、燃え上がれ、スパロボ!!」
【BGM『メイジン 通常のフラメンコの6倍の情熱』https://www.youtube.com/watch?v=MGURaVeE0bw』
青い機体がリボルバー式のハンドガンを片手に立っていた
モノアイを輝かせ、その機体は京太郎の方を見る
搭乗者は考えるまでもなく、加治木ゆみその人だろう
京太郎「お前……?」
ゆみ『加治木ゆみ、いや今はあえてこう名乗ろう……メイジンカワグチと!さぁ、かけろアメイジングケンプファー!』
青い機体がホバーで走りながらさらに現れる次元獣をその手のハンドガンで撃ち抜いていく
その凄まじい動きはいかに加治木ゆみという人間の腕が一流かわかる
背中の巨大なブースターからライフルを取り出すと、数体の次元獣を一気に打ち抜く
京太郎「……任せた」
ゆみ『任されよう!』
BF勢だったのか・・・
遊びでやってるんだよぉ!
場所を移せば、そこの次元獣を一通り切り裂く
ダンは大刀を肩にかついで待つ
まだ妙な気配は収まっていない、ならば状況は変わったわけではない
京太郎「来たか……!」
空間にガラスのようなヒビが入り、砕け、その中から何かが出てくる
\
〉丶
′ \
\ / \ノ〉
〉、___/ イ /:〉了
\ {レ::::l/〉/ /
\ .:イ:::{/r┴<
| ___/::|::::|::「:`ー‐一
<二二二/ {::|::::l::广二二二>
|:::∧ 〉::::|:{ 〉∧
/  ̄ 〉∨:从/:::} \
/__/ 「八:|::::::::/|∧rヘ 丶
∨乂::》::::::/〕| \〉
∨i:i:i乂/)〕i|
∨i:i:i:i:〈〕:i′
\i:i:i:i∨
_ノi:i:i/
 ̄ ̄
中から現れたのは巨大な次元獣
70メートルはあろうその巨体は見てきた次元獣でもトップクラスだ
その次元獣、ディノダモンは咆哮し、京太郎ことダンに狙いを定める
京太郎「上等だ……かかってこい」
大刀を肩にかついだまま、片手でくいっと挑発する
その行為の意味をわかってかわかっていまいか、それはわからないがディノダモンは咆哮を上げて京太郎へと火炎弾を撃とうとする
ダンで跳び上がって町を背後にするのをやめると、ダンの方へと火炎弾を撃つ
それをダンの大刀で斬り裂く
京太郎「こっからはなにも関係ない、ぶっ潰す!」
【戦闘開始】
今日はここまでってことで、明日は戦闘からになります
先に行っておくと、ディノダモンはプロほどじゃないけど強めに設定してあります
油断してると死ぬかもしれないので一応
特殊な相手なので、一応
今回でゆみちんの機体判明で葵が機体持ちなのがわかってって感じか、ワハハ
メイジンのBGM……好き
ちなみにゆみちんと会ったので生存率が少し上がったよ!
ではまた何かありましたら返しますのでご気軽にー
おつおつ
ちょっと待った
ゆみちんあんた久組でマスラオ乗ってなかったか
あとで注意書きには付け足したほうがいいかもね
前周ののりで見てたら好きなキャラが死んだとかけっこうきついし
元々それなりに人がいたのに安価取りに参加する人はそんなに多くなかったし
それが微減してROM専の人は大差ない感じなんじゃないかねぇ
ハードモードをクリアする事で何かしらの特典があるみたいだし、イージーが開放されるかも?
DMCをやってた咲ちゃん、難易度・・・
京太郎マストダイ(小声)
前の周16スレ目
600 名前: ◆3jlGSb6oVpwG[sage] 投稿日:2014/12/04(木) 23:57:43.33 ID:MOSJDQsh0 [72/72]
安心した
戦闘終了までやろうと思います、はやりん誰も選ばなかったな(遠い目)
ちなみに『理沙』『はやり』『閑無』『良子』は戦闘しないと好感度は80突破しないって仕様です
601 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage] 投稿日:2014/12/05(金) 00:00:24.33 ID:XgwrXAA80
先生!そこまでの仕様にした場合の見返りが知りたいです!
602 名前: ◆3jlGSb6oVpwG[sagasage] 投稿日:2014/12/05(金) 00:01:57.28 ID:o7Qr8asM0 [1/54]
>>601
もらえる機体がとんでも仕様
これのことだろう
でもプロはみんな戦わないと好感度突破しないと17スレの20レスで言ってる
…あれ?そういえばネオオリジナルの面々は京太郎がダンに乗ってるって知らないんだよな?
爺さんはともかく、なんで明華は知ってたんだ?初対面の時点で京太郎がダンに乗ってるって情報なかったよな?
これより再開するぞ、ワハハ
この気持ち、まさしく安価だ!
死人を出す時からこうなるってことは予測してたからね、でも複数端末は良くないな、なるべくいろんな人に安価取ってもらいたいからね
神は裁きが終わったら続けるか終了かで安価とります、せっかくだからね
一応ボーナスも用意はしてるし
プロは乗ってる機体に関係ないもの渡してきたりもしますが、あんま気にしないでね
>>82
そこについては後々に言及があります
>>95
なるほど、そういうのもあるのか、気力上がるわ
>>102
まぁイージーモードの話は良く出てるから用意しても良いかもって思ってきた
>>105
じゃあ京ちゃんマストダイモードは入れるか!(ニッコリ)
>>116
あの再開のあとに教えてもらってます、宥と玄と照には伝えられてない
【戦闘開始】
勝利条件:2ターン経過・敵機の撃破
敗北条件:自機の撃破
SRボーナス:敵機の撃破
◇ブリーフィング
◇機 体:ダン・オブ・サーズデイ
◇換 装:なし
◇パーツ:Fボンバーのディスク(効果:初期気力+20)
・以上の設定で出撃します
◇ダン・オブ・サーズデイ
・HP 11500/11500
・EN 700/700
・照準値 60
・運動性 70
・装甲値 120
◇武装
・大刀投げ:威力4000:命中+10(AP:30)
特殊1:当たると二度だけ相手の防御を-10
特殊2:バリア貫通
・大刀:威力5500:命中+30(AP:40)
特殊1:当たると一度だけ回避-10
特殊2:バリア貫通
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30(AP:50)
特殊1:気力130以上で使用すると命中を+20
特殊2:バリア貫通
◇追加武装
・HG・リボルヴァー:威力4500:命中+10(AP:30)
特殊1:当たると一度だけ相手の防御を-30
・ビームガトリングガン:威力5500:命中+30(AP:50)
特殊1:当たると一度だけ相手の回避を-30
◇須賀京太郎【Lv14】
◇戦闘能力
・防御 194
・技量 192
・回避 209
・命中 220
・SP 140
◇精神
・不屈【効果:次に攻撃が当たった時ダメージが10になる】
『AP:10/SP20』
・必中【効果:次の攻撃が確実に命中する】
『AP:10/SP:20』
・直撃【効果:次の攻撃に対する防御以外のダメージ軽減や特殊回避を無効にする】
『AP:10/SP:20』
・気合【効果:気力を+20する】
『AP:10/SP:25』
◇イノベイター【真】
条 件:気力110以上
効果1:命中・回避を+30・1ターンごとにSPが10回復する
効果2:NT兵器を使える
◇東方不敗【キングオブハート】
効果1:格闘系武装の攻撃翌力を+1000
効果2:特定の機体に搭乗時に武装が追加される
◇底力
効果1:減っているHP÷100=の数値だけ防御が上がる
効果2:減っているHP÷10=の数値だけ攻撃威力が上がる(10の位以下は切る)
◇見切り
条 件:気力110以上
効 果:命中+50
◇極
条 件:気力120以上
効果1:命中・回避・防御を+30
効果2:武器の威力を+500する
◇復讐
効果1:敵機の攻撃を受けた場合、次の攻撃威力が+1000される
効果2:特定の相手の場合に攻撃力が+1000される
◇YII
条 件:オリジナル7に搭乗
効果1:気力が100から上昇した数値分だけ命中・回避・防御が上がる
効果2:気力の数値分×10だけ攻撃威力が上がる
◇NT【Lv3】
効 果:命中・回避を+30、攻撃の威力を+1000する
効果2:NT兵器を使える
◇ディノダモン
◇ディノダモン【登場作品:第二次スーパーロボット大戦シリーズ】
・HP:15000/15000
・EN:500/500
・照準値:?
・運動性:?
・装甲値:?
◇D・フォルト
効果1:最終ダメージ3000以下の攻撃を無効
効果2:すべての被ダメージを2000軽減する
∨ヘ ,∧ i;,, l;;;;;l
∨ヘ ,、 ';;;∧ ';∧ ハ !;;;;;;レi
∨ヘ、 i;\ //i\ l\ \、 ';;;∧ ';∧/l;∧/;;;;;;;l;;;l
∨ \\;;\// \\ \\ \\ .';;;;;\;;;l/l;;;∧;;;;;;;;ヾl .,、
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r‐,,、 \ ト、_\;;;;;;;;;;;;;;;;;, -― -‐、‐- 、;;∧ \;;;;;;;;;;;;;;;/
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_ ,-、 、、 / >'--ト<´ヾ:.:i `\,,,...-<v´∨_>-'''i\ ∨
‐-、_,- 、\;\ヽ>-ヽ/ /l /l`l、:.:.:.:.ヽ、 l ,,-<三´\l\_
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=- 、;;;;;;ト、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//人__ノl ill|;;;;;;;∧:.:.:.:.:.:! / ./;;;;;;;;\_\iヾll∧ ̄ヽlll';,
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:.,-―――-、:.`:.:.:.:.:.///;;:.:|l |:.:| ill|:.:ヽ;;;;;;;;i:.:.:.:.:.〈 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;|l(´|ll| ∧ヾヘ ', ',ll',
〈 `ー<_///iヾ:.|l |^|..ill|:.:r+ァ;;;;;;!:.:.:.:.:./`´\\:.:.:.ヾ/l:)l).|ll| | .| |lllヘ .| .|ll';;,
/l> ///-ヽソ|l | | ill|:.:|//;;;;;/:.:.:.:.人;;;;;;;;;;|\\/l,;'´イ|ll| .| | |lllllヘ \\';;,,
シ、`ヽ |/ ∨;;;|l |∧ソ:/ン;;ノ―< ∨ll;;;| 0`´/;;;;;シ.|ll| .| ヽヾlllヘ、 \\';,
〈 ∨ l __ヾ、l/;;;;;;;;;;| l´l´ ,- 、 〉;∬| /l !;;;;;;;〉 ヾヽ\ `ヽヾヘ `ヽノ
-、 ∨ / `/y´ヽ!/!ヽl`\ > y'`>ォ-/\/ヽ/\`ヾ、\ ` ´
\/ / ハ l`ー' ` ̄l/L'/\/ \ \ヾソ
` !/ ヽ_ノ `ー 、 ∧` ̄
ヽノ
①ターン開始
荒野にて、ダンとディノダモンが向かい合う
最初に動くのが駆け引きも何も知らぬ獣
ディノダモンは口から火球を放つが、ダンはそれを軽く回避せずに斬り裂く
京太郎「勝手に突っかかってきやがってよ……カギ爪の仲間のババァの仕業らしいじゃねぇか」
白望に熊倉トシについての話は聞いた、次元科学というものを操る者
ゆえにその獣を作ることができる
京太郎「だけどよ、そんなの関係ねぇよな……カギ爪を殺す邪魔をするなら……殺す!」
今更、戻る気なんてさらさら無い
師匠である南浦聡を手にかけた時点で覚悟は済ました
だからこそ雀明華を殺したし、そのことも後悔なんてしてはいない
京太郎「次元獣使いのババア、面倒な奴がいるみてぇだなッ!」
◇ステータス
技量:192
防御:394
回避:439
命中:490
バリアの効果でダメージ減った結果が3000以下だったらそれも無効化されるのか?
安価なら下
②行動速度判定
ディノダモン「……!」
◇ハイナイト
効果:毎ターン、行動速度判定前に『狙撃』がかかる
咆哮するディノダモン、妙な感覚を感じる京太郎だがどうにもそれがつかめない
獣の叫びなのだがどこか戦士のような気迫を感じた
だがそれでも、何かが違う
京太郎「気持ち悪りぃ」
・京太郎:192+安価1↓=
・ディノダモン:150+安価2↓=
>>137
3000以下は無効で、3000以上なら無効にされずに2000軽減です
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30
◇須賀京太郎 AP203-50=153
①大刀連続攻撃
③コマンド入力
『武器:>>127』
『精神:>>129』
『決定』(他コマンド入力前に二票)
・安価1↓
・不屈【効果:次に攻撃が当たった時ダメージが10になる】『AP:10/SP20』
◇須賀京太郎 AP153-10=143
①大刀連続攻撃
②不屈
◇コマンド入力
『武器:>>127』
『精神:>>129』
『決定』(他コマンド入力前に二票)
・安価1↓
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30
◇須賀京太郎 AP143-50=93
①大刀連続攻撃
②不屈
③大刀連続攻撃
・三回行動したので終了します
バリア系なので直撃使えば貫通します、バリアなのでダンには無意味ですが
④行動決定
◇須賀京太郎(SP:138)
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30
『203-50=153』
・不屈【効果:次に攻撃が当たった時ダメージが10になる】『AP:10/SP20』
『153-10=143』
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30
『143-50=93』
◇ディノダモン(SP:90)
・重力メテオ:威力5500:命中+30
『182-35=147』
・八つ裂きスライサー:威力7000:命中+10
『147-50=97』
Ⅰ京太郎:大刀連続攻撃
Ⅱディノダモン:重力メテオ
Ⅲ京太郎:不屈
Ⅳディノダモン:八つ裂きスライサー
Ⅴ京太郎:大刀連続攻撃
⑤戦闘開始
ディノダモンが目を雄叫びを上げる
跳び上がったダンが逆手に大刀を持って落ちるが、ディノダモンのバリアによってその攻撃は弾かれた
しかし、それまでだ
刃を返してもう一度斬撃を放つと、そのバリアが砕けた
ディノダモン「……!!?」
京太郎「さっさと落ちろよ、デカブツ!」
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30
・490+30=520
100-520=0
短刀を分裂させて、二つの刀を使って跳び上がり、その腹を斬り裂く
70メートルのディノダモン、20メートルのダン
二機の全長の差はかなりのものだが、それなりの戦い方をするのみだ
京太郎「そらよッ!」
切り上げると、京太郎はディノダモンの体を蹴って距離を取る
ディノダモン「!!」
◇防御:300
◇ディノダモン『8800/15000』
距離を取ったダンだったが、ダメージに苦悶するわけでもなく、その獣は口から何かと吐き出した
それは大量の岩であり、上空でそれらの岩が集まって隕石のような形へと変わる
京太郎が舌打ちをしてダンを後方へと退かすが、その巨大な隕石が地面に激突すると衝撃波と共に石が飛んできた
ディノダモン「!!」
・重力メテオ:威力5500:命中+30
・精神『狙撃』により命中
京太郎「なんだ!」
飛んできた石を、大刀で斬り裂くが間に合わずに一部がダンに掠る
京太郎「ぐぁッ!」
◇ダン・オブ・サーズデイ『9900/11500』
どうにかダンが体勢を整えるが、衝撃は強かった
京太郎「くそッ!」
・次ターン開始時にAPを-50
ディノダモン「!!」
立ち上がると大刀を両手で持って走る
さらに石を吐き出してくるがそれらを斬り裂いて接近していく
京太郎「やっかいだな次元獣!」(SP:118)
・不屈【効果:次に攻撃が当たった時ダメージが10になる】
ディノダモン「!!」
・八つ裂きスライサー:威力7000:命中+10
・精神『狙撃』により命中
ディノダモンの鉄の腕が高速回転し、ドリルのようになって射出される
京太郎はそれを見切って大刀で吹き飛ばす
京太郎「無駄だ……!」
◇ダン・オブ・サーズデイ『9890/11500』
別の方向へと飛んで行った腕、ダンはすぐにディノダモンへと走る
ディノダモンが口から石を飛ばそうとするが、地を蹴って跳び上がったダンがその顎を蹴り上げて口から吐き出させない
そして重力に従い落ちるダンは大刀にてディノダモンの体を斬り裂く
だがまだ殺せない、京太郎は距離を取った
京太郎「まだ倒れねぇか!」『気力:133』
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30
◇復讐発動
ディノダモン「!!」
◇ディノダモン『340/15000』
⑥ターン終了
・戻ります
ミス、格闘は気力10につき100上がるの忘れてた
どうにかダンが体勢を整えるが、衝撃は強かった
京太郎「くそッ!」
・次ターン開始時にAPを-50
ディノダモン「!!」
立ち上がると大刀を両手で持って走る
さらに石を吐き出してくるがそれらを斬り裂いて接近していく
京太郎「やっかいだな次元獣!」(SP:118)
・不屈【効果:次に攻撃が当たった時ダメージが10になる】
ディノダモン「!!」
・八つ裂きスライサー:威力7000:命中+10
・精神『狙撃』により命中
ディノダモンの鉄の腕が高速回転し、ドリルのようになって射出される
京太郎はそれを見切って大刀で吹き飛ばす
京太郎「無駄だ……!」
◇ダン・オブ・サーズデイ『9890/11500』
別の方向へと飛んで行った腕、ダンはすぐにディノダモンへと走る
ディノダモンが口から石を飛ばそうとするが、地を蹴って跳び上がったダンがその顎を蹴り上げて口から吐き出させない
そして重力に従い落ちるダンは大刀にてディノダモンの体を斬り裂く
だがまだ殺せない、ディノダモンが何かをしようと咆哮を上げた瞬間、ダンは刀へと変形して真上へと跳び上がる
京太郎「チェストォォ!!」『気力:133』
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30
◇復讐発動
その一撃は真下からディノダモンを真っ二つに斬り裂いた
ディノダモン「!!」
◇ディノダモン『0/15000』
⑥ターン終了
・敵機の撃破
八つ裂きスライサーってMAP兵器の方だったよね…何か旋刃クラッシャーと混じってるような
スライサーは円盤みたいなの乱射してるっぽいだけで詳しい演出は不明だったしオリジナル解釈かな?
町へと戻ってきた京太郎、すでに全員そろっていた
咲も淡も白望も、戦闘していたであろう葵もだ
メイジンカワグチこと、ケンプファーアメイジングを駆っていた加治木ゆみも青いコートを着て大きなサングラスを付け、そこにいた
京太郎「おう、助かった」
ゆみ「気にするな……君たちも熊倉トシの元へと行くなら私たちと協力しないか?」
京太郎「たち……?」
ゆみ「ああ、一応仲間も数人連れてきていてな……戦力は多いに越したことはないだろうし、どうだ?」
その申し出は嬉しいが、足手まといができても困る
それ以前にカギ爪を殺す邪魔をされても困る
だがそれでも、人数が多くなればカギ爪へとたどり着く速度は早まる
それに、彼女の足は中々の速度のようだ
◇System
・『ゆみたちと行く』か『自分だけで行く』でルート分岐します
>>187
そんな感じです、一応それっぽい手を飛ばしとこうかなと
◇特殊選択
1、ゆみたちと行く
2、自分だけで行く
・安価1↓から3票集まった方
1、ゆみたちと行く
京太郎「わかった、だがカギ爪の男は俺が殺す」
ゆみ「かまわない」
京太郎「同じ学園の連中でも邪魔をするなら殺す」
ゆみ「ああ」
交渉成立だと頷くと、ゆみは笑みを浮かべてサングラスを取る
歩き出すゆみを追う京太郎、白望は車を持ってきて、ケンプファーと共に町外れへと出た
そして、そこには巨大な戦艦があった
京太郎「こいつは……?」
ゆみ「地上用の艦だが、なかなか悪くない……フリーデンだ」
京太郎「フリーデン、ねぇ」
ゆみ「さ、車ごと入って構わん」
白望「じゃ」
そのまま、ジープは開かれたハッチからハンガーへと入る
車で入ると、ケンプファーの他にも機体がいるのがわかった
緑色の機体だが、ケンプファーと同じくモビルスーツのようだ
ゆみに着いて行き、京太郎たちはブリッジへと登る
京太郎「乗ってるのは?」
ゆみ「機体に乗って戦えるのはせいぜい私を含めて三人だが、十分な戦力だ」フッ
京太郎「そうか……なら問題なさそうだな」
白望「だね」
淡「あのさ、ここに菫……弘世菫って」
ゆみ「一度だけ会ったがすぐに別れてしまってな」
淡「あーそっか、まぁしょうがないかな」ハハッ
葵「……」
ブリッジに着くと、そこには数人の生徒がいた
艦長席に座っているのは黒髪の女性、それはもう大人の雰囲気をまとっているので、京太郎は教師かとも思う
だがなぜ巫女服を着ているか、それが疑問だった
とりあえず咲たちが順番に自己紹介をしていくので、必然的に京太郎もその必要が出てくる
京太郎「京太郎、夜明けの京太郎だ」
そう名乗ると、黒髪の女性が頷く
数人の生徒が自己紹介をしていき、艦長席の女性が立ち上がる
口を開こうとすると、扉が開き入ってきたのは紫色の髪をした少女が京太郎たちを見て驚いたような表情をした
だが、すぐに女性は少女へと笑みを浮かべる
恭子「ん、末原恭子や、パイロットやっとる」
京太郎「おう、あのモビルスーツはお前のか」
恭子「ジムスナイパーK9、あまり前線向きの機体やないけど……あれ、豊音は?」
??「そろそろ来ると思うのだけれど、その前に……」
女性が自己紹介をしようとすると扉が開いて長身の少女が入ってくる
豊音「わわ、私姉帯豊音です!」
京太郎「おう」
そう返事をすると、黒髪の女性が豊音の背中を軽く叩く
少しだけ、緊張がほぐれたようだった
豊音「ふぅ、よろしくねー」
そして、ようやく女性が自己紹介をする
霞「石戸霞、三年よ」ニコッ
京太郎「」
咲「」
淡「」
葵「」
霞「あら、どうしたの?」
そう言われて全員がハッと我に帰る
京太郎としてはあの規格外のおもちをおもちの相手がまさか三年生、生徒などとは思いもしなかった
いや、おもちだけならともかく、問題はその纏った雰囲気である
京太郎(いや、なに馬鹿なこと考えてるんだよ俺は)
頭を左右に振って雑念を振り落す
京太郎「で、こっから真っ直ぐにルートを行くのか?」
ゆみ「そうなるが、少し特殊なルートを通ることになる」
京太郎「特殊なルート?」
霞「ええ、ちょっと特殊なルートからだけれど、信用はできるわ……どうかしら?」
特殊なルートという言葉が引っかかるが、ルートをマップとして見せられる
地下通路を通るか、上を通るかだ
通常は地上であり、地下通路はその特殊なルートから取り寄せた情報によるものらしい
京太郎「で、地下ルートってのは信用できるのか?」
霞「そうね、信用してくれて構わないわ」ニコッ
◇System
・さらに『通常ルート』『特殊ルート』のルート選択が発生します
確か原作では地下でシン&センと戦ったんだっけ?
>>211
シンとセンと戦ったのは地下です
◇特殊選択
1、通常ルート(地上)
2、特殊ルート(地下)
・安価1↓から3票集まった方
1、通常ルート(地上)
京太郎「いや、信用できねぇな」
霞「でも一応、向こうに潜入している仲間からの情報なのよ?」
京太郎「そいつ、本当にお前の言う味方からの情報か?」
恭子「確かに暗号で送られてくるだけやから解析さえできれば誰でもできるけど」
霞「……わかったは、危険なリスクは冒せないものね」
その言葉に頷くメンバー
恭子も頷くと廊下へと出て、それに次いで豊音とゆみもブリッジを出た
霞が艦内放送で呼び掛ける
霞「本艦はかねてからの地下ルートではなく地上ルートを進みます、各員はなるべく休みすぎないように休んでいて」
その言葉と共に艦内放送が切られる
霞が京太郎の方を見て『ご自由に』という表情を浮かべた
それを見て軽く頷くと、京太郎はブリッジを出る
かくてフリーデンは地上の道を進むこととなった
◇System
・通常ルートを進行します
一方、その頃カギ爪の男の組織の施設内
暗い部屋に一人、東横桃子が巨大なコンピューターを操作していた
素早くパネルをタッチしていきマップを開くと、その画面にはフリーデンが映る
桃子「なっ、フリーデンが地上ルートを!?」
驚愕しながらも、扉の方を見てホッと息をつく
桃子「あぁ、やっぱ音声データを送る方が正確だった感じするっすね……でもその場合はバレる心配もあるし」
溜息をついてコンピューターを操作する
今度は音声データを送ろうと頷くと機器を操作していく、危険な橋を渡ることにはなるがそれでも楽な方を通らせたい
だがそんな時、背後の扉が開く音がした
足のホルスターにつけている拳銃を抜いて背後に向けるが、その拳銃がロッドによって吹き飛ばされる
桃子「!?」
??「Stop、そこまでです……」
桃子「っ」
瞬時に距離をつめられ、武器もなにも持たない桃子は抵抗できなくなった
首元に突きつけられる先端のとがったロッドを払いのけることもできずにいる
桃子「……か、戒能良子っ」
良子「まさか貴方が裏切り者だとは知りませんでした」
桃子「……」
黙っている桃子だが、両手は上げる
さすがに無駄死にするわけにもいかない、というわけだ
ロッドを持つ良子は、チャイナ服のようにスリットの入った大胆な服を着ている
そんな女に好き勝手にされているというのは桃子としても屈辱だった
だからこそ首の後ろ、襟の中に隠したナイフを抜こうとするが、良子の手にあるロッドが布のように変わり、桃子の両手と首に同時に巻き付き拘束する
桃子「っ!?」
良子「腕を動かせば、締め付けられてしまいますよ……あぁ、でもそれはそれで天へと昇れるかもしれません」クスッ
基本的に無表情である戒能良子が頬をわずかに染めて笑みを浮かべる
背中に悪寒のようなものが奔ったのを感じる桃子が下がろうとするが、背後の機器の置いてあるテーブルの上に腰がぶつかるのみ
近づいてきた良子が桃子の首を掴んでから、テーブルの上に押し倒す
桃子「がっ……っ~~~!」
良子「苦しいですか?」
首に力が入れられるが、すぐにゆるめられた
咳き込む桃子だが、両腕を動かせばまた首がしまる
下手に動くこともできずに桃子は後頭部でどうにか機器のスイッチを押した
画面になにかが表示され、そのまま暗転
良子「データを……」
桃子「た、ただじゃやられてやらないっすよっ」
良子「……では」
そう言って妖艶な笑みを浮かべた良子は、桃子の襟の後ろからナイフを取り出す
本来使おうとしていたナイフを取り出されて、表情がこわばる
そっとそのナイフが、桃子の首に当てられた
桃子「ッ!」フルフル
良子「怖いのですか、でも安心してください……体には……」
ナイフが桃子の服の胸元を裂く
良子「優しく、昇天してしまわないように、ゆっくり、じっくり……聞いてあげますから」フフッ
桃子「~~~ッ!」
◇System
・通常ルートにより以下のことが発生しました
東横桃子が『???』状態になりました
特殊条件下でボーナスが発生します
次戦闘時に『???』が確実に出現します
地上を走るフリーデン
あれから2時間ほどが経っただろうか、京太郎は与えられた部屋には特にいることもなく、甲板の上にいた
甲板の上にてなにか機械らしきものをいじっているが、良く見ればそれは立体パズルだ
先ほど、前の街で買ったと言われたが、どうしてこんなものを買ってきたのか、自分に渡すのかわからなかった
京太郎「なんのつもりで、渡したんだよ……」
そうつぶやきながらも、立体パズルを片手でカチカチといじる
カチカチといじっているがまったく解ける気配もなく、京太郎はパズルをいじりながら歩くのみ
どこに行こうにも目的地も無い
京太郎は甲板から艦内へと入ると、どこへ行こうかと考えるのだった
京太郎「だけど、アイツ一体なんなんだ?」
アイツとはもちろん宇夫方葵のことだ
彼女はどうにもつかみどころもなく、ふざけていると思いきや不敵な笑みを浮かべて立体パズルを渡してきた
考えても仕方ないと、京太郎は首を振ると廊下を歩く
◇特殊選択(あと二回)
1、ハンガーに行く
2、ブリッジに行く
3、適当に歩く
4、甲板に出ている
ゾロ目 特殊イベント
・安価2↓
1、ハンガー
◇さらに選択
1、豊音
2、ゆみ
3、恭子
ゾロ目 特殊イベント
・安価2↓
1、豊音
ハンガーにて機体を見ていると、ケンプファー、ジムスナイパーの次にやけにカラフルな大きな機体がいた
そんな機体に不思議でしょうがないという表情を浮かべる京太郎
そしてそんな京太郎の隣にやってくるのは姉帯豊音だった
あまり学園でも話したことが無いが、もともと京太郎が話したことがある生徒の方が多いのだから、豊音は珍しい方だ
京太郎「ん?」
豊音「夜明けの京太郎君だー」
京太郎「京太郎で良い」
豊音「じゃあ京太郎君!」
それに頷く京太郎、なんだかニコニコしていて戦場には似つかわしくないなと思わないでもない
だがそれでも、彼女も戦士の一人ということには違いがないだろう
そしてそれと同時に残る
京太郎「ん、あの機体って」
豊音「うん、私のエルドラソウルだよー!」
京太郎「……ずいぶん派手な機体だな」
豊音「うん、五人乗りの凄いヨロイなんだよー!」
あれもヨロイなのかと、自分の機体や今まで見た機体とまったく違う感じがする
いや、実際に違うのだろう、まさしく勇者と呼ぶにふさわしい機体だ
そんなことを考えているとさらに疑問が一つ
京太郎「五人って他のパイロットは?」
豊音「……ぼっちだよー」グスン
京太郎「……すいません」
◇System
・姉帯豊音の好感度が+10されました
・【姉帯豊音:40】
BF勢見てふと思ったけどもしすこやんの二軍以下の機体にグフR35が入ってたら笑うしかない
アラフォー的な意味で
とりあえず今回はここまでということで
次回はまた自由行動二回目からになります
桃子に関してはこっちの方が良いかもしれないです、もう片方だとバレて脱走して8割の確率で死んでました
ついでに言うと照が桃子しとめて、照も色々と覚悟しちゃいますので
あっちの方が早く片付いていましたが
ちなみにNTRとかエロいことされるとか無いよ!あっても良いかとは思ってるけど!
まぁ色々と驚かせられる展開はあると思います
たぶん現状の状態ならこっちの方が正解で結果はどうあれ地下よりは良い結末になると思います(なるとは言ってない)
ではまた疑問質問感想その他もろもろとありましたら返しますのでー
>>271
その手があったか(関心)
おつおつ。モモは原作でも似たポジの人いたしな
どっちのルートでもモモは死んでそうだ
>>272
乙、どっちもどっちか
そういや、ディノダモン戦の経験値とかは無し?
今回の京太郎はトッププロでもないと戦闘で倒すのは無理ゲーだし、ネオ・オリジナルの電気体質を活かして夜戦でテクノブレイク狙った方が勝算高そう。
ヴァンと違って操立てる相手もいないし、松実姉妹がカギ爪の男側とも割れてない。おもち姉妹丼でどーにかなるだろ。
今日は8時から再開しますー
やったね、また戦闘があるよ!
>>273
あの人、つまり照もあの人ポジの桃子を殺したら色々と大変なことになってた
それを考慮してもこっちの方がまだ生存率高い、色々な人が
その代わり面倒なこともあるんですが
>>275
忘れてたありがとう、開始するときに表示します
>>280
操立てる相手がいないからヤれる
でもどうしてかな、京ちゃんには勝てなかったエンドしか 見 え な い
今年もクリスマスプレゼントは無さそうだが待ってた!
胸の大きい人には弱いだろ
投下あるって信じてたわー
投下期待してどこにも出かけずにPCの前に座っててよかったわー
よし再開いたします、人いるかな?まぁ平日だから少なくてもね!
今日の安価は、阿修羅すら凌駕すらする存在だ!
>>286
今日は何もない、いいね?
>>287
胸の大きい人には弱いけど、ベッドの上で弱いかはわかんないよな(真顔)
>>288
待っててくれる人がいると思って出かけずに再開してよかったわー
>>286
オリジナルセブンだけが死の危険があるなんて不公平はしない(ニッコリ)
再開します、あと忘れてたディノダモン戦
【戦闘終了】
◇会得【ディノダモン:S+級+初回ボーナス】
・経験値『1500』
・SRC『15000』
・【Lv14】→【Lv15】
次は地上√から?
>>298
地上からですよ
◇特殊選択(あと一回)
1、ハンガーに行く
2、ブリッジに行く
3、適当に歩く
4、甲板に出ている
ゾロ目 特殊イベント
・安価2↓
『ゾロ目 特殊イベント』
1、遭遇(好感度ボーナス)
2、発見(増援)
3、敵襲(経験値ボーナス)
ゾロ目 ????
・安価1↓から2票集まったもの
2、発見(遭遇)
◇特殊選択
1、獅子原爽
2、南浦数絵
3、杉乃歩
ゾロ目 ????
・安価1↓から2票集まった者
出ちゃったかぁ……出ちゃったか……
『ゾロ目 東横桃子』
艦内放送が流れる
『味方機接近!甲板に降下するようなので、艦長とパイロットのみなさんは甲板に集まってください!』
その声に、京太郎は首をかしげてから甲板へと出る
甲板に出ると、艦長である霞やパイロットのゆみや恭子、豊音まで集まっていた
なにも無かった場所に、透明だった機体が降り立つ、いや墜落したと言った方が正しい
金と黒のその機体が甲板に降り立つが、その機体は左腕が吹き飛んでおり、バックパックのウイングも損傷、顔も半分が消し飛んでいて、右足も無かった
霞「ゴールドフレームって、東横さん!?」
倒れているアストレイゴールドフレーム天のコックピットが開く
そこに歩いて近づく面々、京太郎も咲に腕を引かれ連れて行かれる
コックピットの中を見て霞が口を押えた
よほど酷いことになっているのだろうかと思いながら、運び出すのぐらいはやろうと中に入る
中でぐったりとしている桃子は薄着でコートを羽織っており、片腕はおそらく折れているであろう方向を向いていて、顔にも青痣があった
足にも怪我もある、体の損傷を見れば機体に乗った時の怪我でないのは明白だ
京太郎「ん、気絶してるのか」
そうつぶやくと、桃子を抱えてコックピットから出る
咲「……ひどい」
葵「なるほどね、ますます嫌だねあっち側は」
霞「行きましょう、医務室まで案内するわ」
とりあえず、霞に案内されて京太郎は桃子を抱えたまま歩く
所謂お姫様抱っこだが、この状況ではとてもじゃないがうらやましく思う者もいないだろう
歩いていると、桃子が少しだけ目を開く
京太郎「寝てろ」
桃子「……はぃ」
医務室につくと、京太郎がベッドの一つに桃子を乗せる
女医が顔をしかめて桃子の体を見た
さすがにこれ以上いるわけにもいかないとも思ったが、桃子の左手が京太郎の右手を掴む
霞「……いてあげて?」
京太郎「良いのか?」
そう聞くと、女医が頷いた
仕方ないと京太郎はため息をつくと、手を握ったままベッドの横に座り込んで、左手で立体パズルをする
すぐ横で、治療が行われる
治療も終わり、桃子がベッドで寝ている
椅子に座った京太郎が左手で立体パズルをカチカチといじるが、中々解けない
そもそも解けないことにイライラするような性格でもない京太郎
あまり何も考えずにカチカチとパズルをいじる
京太郎「ん?」
ふと、桃子の手の力がゆるむ
京太郎が桃子の方を見ると、目を覚ましており、驚いたような表情をしている
おそらく、桃子は京太郎が握っていてくれたと勘違いしているのだろう
桃子「……ありがとう」
京太郎「別に」
そうつぶやくと、京太郎は立体パズルをポケットに入れる
手を離して、京太郎はカーテンをくぐってベッドから離れた
一人残された桃子が、京太郎の手を握っていた左手を見て、微笑んだ
◇System
・東横桃子の好感度が+15されました
・【東横桃子:80】
霞やパイロットたちが集まってきており、京太郎もその中に入っていた
もちろん葵や咲もだ
そしてそんな面子に囲まれた桃子が苦笑を浮かべる
桃子「いやぁ、命からがら逃げてきたんっすけど……すみません、拷問の途中で色々話しちゃいました……地下ルートのこととか、基地の場所とか」
霞「十分よ、地下ルートは幸い通ってなかったし、それにそんなことされれば……」
ゆみ「ああ、よくやってくれたモモ……おかげで私たちが居場所を掴めたからな」
恭子「こうして合流できたのも、京太郎くんの勘のおかげやな」
ここで気づく、須賀と名乗っていないことに
まぁ良いかとも思う京太郎だったが、現状のことを考えて京太郎は一つ気づく
京太郎「なぁ、追ってとかは?」
桃子「途中まではいたんですけど途中から撤退して……」
瞬間、艦内放送が流れる
『次元獣が出ました!各機出撃、迎撃をお願いします!』
桃子「熊倉トシ……!」
止まったフリーデン、開かれるハッチから出撃する各機
ゆみのケンプファーアメイジング、恭子のジムスナイパーK9、そして豊音のエルドラソウルと葵の機体
四機が次元獣を片付けるために散るが、その正面に上空から降ってきた二機の機体が現れる
オリジナルⅦ
宥「が、頑張ろうね、玄ちゃん……!」
玄「お任せあれ!」
宥のセン・オブ・サタデイと玄のシン・オブ・フライデイがフリーデンの前に立ちふさがる
だがその二人の視界に映るのは、意外な相手だった
正確には彼女たちにとって意外であり、熊倉トシは知っていた
知っていたが言わなかった、彼女たちと京太郎が接触していたことを知っていたからだ
京太郎「カギ爪をぶっ殺す邪魔をするってなら……!」
甲板に立った京太郎が、帽子を180度回転させて、蛮刀をVの字に振るう
ダンが落ちてきて、京太郎はいつも通りダンのコックピットである顔部分に腰を下ろしていた
京太郎「ウェイクアップ、ダン……!」
宥「うそ……」
玄「ど、どうして京太郎君が……」
刀を構えたダンと、武器を構えることすらしていないシンとセン
三機のオリジナルⅦが相対する状況で、京太郎はその二機に敵意がないことなど関係ないと言う風に斬りにかかる
二機まとめて破壊しようとした攻撃を二機がギリギリで回避すると、京太郎は顔をしかめて笑みを浮かべた
京太郎「なんだこいつら、敵意がない……だがさっきまではあった、気配を消してぇのか……?」
瞬間、真っ青なモニターに宥と玄が映される
驚愕する京太郎だが、それがシンとセンからだということは良くわかった
京太郎「こんなことできたのかよ!」
明華はしてこなかった
宥「京太郎君、やめよう……?」
玄「そうだよ!京太郎君、なにがあったのか知らないけど、私たちが戦うなんて!」
京太郎「テメェらもあのふわふわ女と一緒か!じゃあカギ爪を殺す邪魔をするんじゃねぇ!」
ダンが刀を振るう
センとシンが同時に避けるものの、二機は再び回避
舌打ちをする京太郎が短刀を分裂させて二刀流にする
玄「京太郎くん!同志は悪い人じゃないよ!」
京太郎「悪くねぇ奴が人を殺すか!」
宥「でも同志は!」
京太郎「御託は良い、邪魔をしないなら退け!邪魔するなら殺す!」
そう断言し、睨みつける京太郎
目の前に表示された二人をどうにか消した京太郎はダンにて再び二機を見据える
◇特殊行動選択
1、戦う
2、説得?
ゾロ目 ??
・安価2↓
1、戦う
なにをどう言おうが知ったことではない
戦いたくないならば退けば良い、こちらに退けと言う前に自分たちが退け
絶対に京太郎は下がることはない
京太郎「親父たちの仇は取る……じゃなきゃ、俺は何もはじめられねェ!」
刀を宥の乗るセンに振るう京太郎だったが、その直前で玄のシンの左手のトンファーで止められる
舌打ちをして下がるとどこからかリボルヴァーを出して放つ
放たれたビームによってその弾丸が消し去られるものの、京太郎はリボルヴァーを捨ててすぐに斬りかかる
宥「やめて、京太郎君……!」
玄「戦いたくなんて……そんなに京太郎君は私たちを殺したいの!?」
京太郎「何度も言わせるな、お前らなんてどうでもいい!俺は、カギ爪をぶっ殺してぇんだ!」
◇特殊判定・どちらを斬る?
1、シン・オブ・フライデイ『宥』
2、セン・オブ・サタデイ『玄』
・安価2↓
ごめん、機体逆だったから再判定
◇特殊判定・どちらを斬る?
1、セン・オブ・サタデイ『宥』
2、シン・オブ・フライデイ『玄』
ゾロ目 +特殊ボーナス
・安価2↓
1、セン・オブ・サタデイ『宥』
近いのは宥のセンだった、ならばそちらを斬るべきだと、京太郎は大刀を持ってセンへと斬りかかる
だがセンはチャクラムにてそれを受け流す
だが受け流されても飛んでくる蹴りに吹き飛ばされた
玄「お姉ちゃん!」
宥「平気だから!そっちをお願い!」
そんな声に、玄は頷く
京太郎と戦闘を続ける宥の方からフリーデンへと向いた玄のシンが肩のビームを放とうとする
ブリッジの霞は顔をしかめながらも、強い表情を浮かべる
そこにたまたまいた淡は恐怖するがビームが放たれた瞬間、地面から現れたドリルがビームを防ぐ
淡「菫!?」
ドリルが開かれその中からヴォルケインが現れる
菫「サンクションズチャージ、ヴォルケイン……!」
なぜフリーデンを助けたのか、その理由は一つだけだろう
淡がいるから、彼女をなぜそこまでして守るのか理由は誰もしらない
だがそれでも、現状助けたのは弘世菫であった
玄「っ!」
ヴォルケインがガトリングを撃つが、シンは後方へと飛んで避けた
【戦闘開始】
◇System
・戦うを選択したので松実宥の【死亡確率】が変化します
・斬る相手を松実宥にしたことにより松実宥の【死亡確率】が変化します
◇ブリーフィング
◇機 体:ダン・オブ・サーズデイ
◇換 装:なし
◇パーツ:Fボンバーのディスク(効果:初期気力+20)
・以上の設定で出撃します
◇ダン・オブ・サーズデイ
・HP 11500/11500
・EN 700/700
・照準値 60
・運動性 70
・装甲値 120
◇武装
・大刀投げ:威力4000:命中+10(AP:30)
特殊1:当たると二度だけ相手の防御を-10
特殊2:バリア貫通
・大刀:威力5500:命中+30(AP:40)
特殊1:当たると一度だけ回避-10
特殊2:バリア貫通
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30(AP:50)
特殊1:気力130以上で使用すると命中を+20
特殊2:バリア貫通
◇追加武装
・HG・リボルヴァー:威力4500:命中+10(AP:30)
特殊1:当たると一度だけ相手の防御を-30
・ビームガトリングガン:威力5500:命中+30(AP:50)
特殊1:当たると一度だけ相手の回避を-30
◇須賀京太郎【Lv15】
◇戦闘能力
・防御 196
・技量 194
・回避 211
・命中 222
・SP 142
◇精神
・不屈【効果:次に攻撃が当たった時ダメージが10になる】
『AP:10/SP20』
・必中【効果:次の攻撃が確実に命中する】
『AP:10/SP:20』
・直撃【効果:次の攻撃に対する防御以外のダメージ軽減や特殊回避を無効にする】
『AP:10/SP:20』
・気合【効果:気力を+20する】
『AP:10/SP:25』
◇イノベイター【真】
条 件:気力110以上
効果1:命中・回避を+30・1ターンごとにSPが10回復する
効果2:NT兵器を使える
◇東方不敗【キングオブハート】
効果1:格闘系武装の攻撃翌力を+1000
効果2:特定の機体に搭乗時に武装が追加される
◇底力
効果1:減っているHP÷100=の数値だけ防御が上がる
効果2:減っているHP÷10=の数値だけ攻撃威力が上がる(10の位以下は切る)
◇見切り
条 件:気力110以上
効 果:命中+50
◇極
条 件:気力120以上
効果1:命中・回避・防御を+30
効果2:武器の威力を+500する
◇復讐
効果1:敵機の攻撃を受けた場合、次の攻撃威力が+1000される
効果2:特定の相手の場合に攻撃力が+1000される
◇YII
条 件:オリジナル7に搭乗
効果1:気力が100から上昇した数値分だけ命中・回避・防御が上がる
効果2:気力の数値分×10だけ攻撃威力が上がる
◇NT【Lv3】
効 果:命中・回避を+30、攻撃の威力を+1000する
効果2:NT兵器を使える
◇松実宥
◇NT【Lv3】
効 果:命中・回避を+30、攻撃の威力を+1000する
効果2:NT兵器を使える
◇セン・オブ・サタデイ【登場作品:ガン×ソード】
・HP:11000/11000
・EN:250/250
・照準値:?
・運動性:?
・装甲値:?
◇電磁シールド
効 果:ビーム兵器の威力を-2000
効果2:威力2000以下のビーム兵器を無効にする
※『戦う』を選んだのでイベントが変化
※『NT』なのでイベントが変化
①ターン開始
京太郎「くそ、今までにない感覚かよ!」キュピンッ
頭が妙にキリキリと痛む、そんな風になる相手をいちいち相手にしたくはない
躊躇するように攻撃を受け流す宥に、明華を思い出す
あちらもそうだった
京太郎「もう現地で会った奴とは仲良くならねぇ……!」
これならまだディノダモンの方が手ごわかった
舌打ちをした京太郎が、センを蹴り飛ばす
宥「きゃぁっ!」
◇セン・オブ・サタデイ『9000/11000』
◇ステータス
技量:194
防御:396
回避:441
命中:492
②行動速度判定
宥がビームを撃つが、頭は狙わない
ゆえに攻撃は読みやすかった
損傷もなく攻撃をしかけるダンの攻撃を、センはチャクラムで防ぐ
京太郎「邪魔だ!さっさと死ねェ!」
宥「そんなこと、言わないでぇ!」
瞬間、頭がキリキリと痛む
言葉がダイレクトに頭に響く感覚、正直かなり鬱陶しい
だからこそ、邪魔をするなら早く殺す
・京太郎:194+安価1↓=
・明華:120+安価2↓=
間違えた、宥
・ビームガトリングガン:威力5500:命中+30
◇須賀京太郎 AP262-40=222
①ビームガトリングガン
③コマンド入力
『武器:>>416』
『精神:>>419』
『決定』(他コマンド入力前に二票)
・安価1↓
・HG・リボルヴァー:威力4500:命中+10
◇須賀京太郎 AP222-30=192
①ビームガトリングガン
②HG・リボルヴァー
◇コマンド入力
『武器:>>416』
『精神:>>419』
『決定』(他コマンド入力前に二票)
・安価1↓
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30
◇須賀京太郎 AP192-50=142
①ビームガトリングガン
②HG・リボルヴァー
③・大刀連続攻撃
・三回行動したので終了します
④行動決定
◇須賀京太郎(SP:142)
・ビームガトリングガン:威力5500:命中+30
『262-40=222』
・HG・リボルヴァー:威力4500:命中+10
『222-30=192』
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30
『192-50=142』
◇松実宥(SP:90)
・必中【効果:次の攻撃が確実に命中する】『AP:10/SP:20』
『199-10=189』
・罪の眠り:威力10000:命中+30
『189-80=109』
Ⅰ京太郎:ビームガトリングガン
Ⅱ京太郎:HG・リボルヴァー
Ⅲ宥:必中
Ⅳ京太郎:大刀連続攻撃
Ⅴ宥:罪の眠り
⑤戦闘開始
ダンの攻撃をことごとく避けて、受け流すセンに苛立つ京太郎
上空からなにかが降ってくるとそれを飛んで手に取ると、ダン
落ちてきたのはビームガトリングガンであり、それを乱射する
京太郎「落ちろ!」
・ビームガトリングガン:威力5500:命中+30
・492+30=522
250-522=0
宥「きゃぁぁっ!」
◇防御:150
◇電磁シールド
◇セン・オブ・サタデイ『3300/11000』
電磁シールドを抜けてガトリングが宥を襲うが、パーツの一つも持って行けない
舌打ちをする京太郎だが、そんなセンのそばにシンが飛んでくると、宥のセンと玄のシンが合体した
驚愕する京太郎だが、顔をひきしめてガトリングを捨てる
玄「お姉ちゃん……京太郎君を、倒す!」
京太郎「最初からそうしろって言ってんだろうが!しないなら退け!」
宥「お願い二人ともやめようよ、私たちが戦うなんておかしいよ!」
表示忘れてた『復讐』が発動してます
・HG・リボルヴァー:威力4500:命中+10
・492+10=502
250-502=0
◇復讐:特殊条件により発動
・撃破が確定しました
◇生死判定:特殊により裁定
・生死判定の裁定が発生します
・『戦う』を選んだことにより結果-10されます
・『弘世菫』といるため結果-5されます
・『宇夫方葵』『加治木ゆみ』と知り合っているため結果+15されます
・戦闘相手は松実宥だったので『松実宥』は結果+3されます
・松実宥の『攻撃前』に撃破できたため『松実宥』は結果+10されます
・『NT【Lv3】』を持っているため結果+9されます
・『松実宥』の好感度が79のため結果+7されます
・『松実玄』の好感度が79のため結果+7されます
・ゾロ目の場合はそのままゾロ目として扱います
・『松実宥』の生死判定は『結果+29』となります
・『松実玄』生死判定は『結果+16』となります
◇宥:生死判定(結果+29)
01~89 失敗
90~98 成功
ゾロ目 超成功
・安価1↓
◇玄:生死判定(結果+16)
01~89 失敗
90~98 成功
ゾロ目 超成功
・安価2↓
『宥:成功』
『玄:失敗』
京太郎はダンのリボルヴァーを投げて、もう一丁のリボルヴァーにてそのリボルヴァーを撃ち、爆発を起こさせる
直接的なダメージは無いものの、目くらましと時間稼ぎはされる
その隙に攻撃の直撃を喰らえば命は無い
玄「っ!」キュピンッ
何かを感づいたのか、分離する二機
宥のセンが斬りかかるダンの攻撃をチャクラムで受け止めると、玄のシンは別方向へと飛ぶ
その方向には、菫のヴォルケイン
移動用のドリル、ジングウからコードを伸ばしたライフルを持つヴォルケインが宥へとコードを伸ばしている
菫「くそ、チャージは……!」
玄「お姉ちゃんは、私がァァァッ!」
菫「ここだァッ!」
トリガーが引かれ、その巨大なライフルからビームが放たれる
だがそのライフルが玄のシン、その下半身を破壊した瞬間、シンの左腕のトンファーがライフルを破壊、同時にヴォルケインへとビームを放つ
ヴォルケインの頭部に掠ったビーム
菫「ぐあっ!」
コックピットの機器の破片が菫を傷つける
二射目は撃てない、ライフルを破壊したシンはその足元に転がっている
ダンの攻撃を受け止めている状態のセンから、シンを見る
宥のいるモニターに映る玄だが、コックピットはボロボロなのだろう、血まみれだった
そんな姿を見た宥が、シンへと走る
宥「玄ちゃん!玄ちゃんっ!!」
玄「……あはは、ごめんね?」
宥「良いから、そんなの良いから!おいて行かないで!お母さんもいなくなっちゃって、これ以上私を置いて行かないでよぉ!」
玄「泣かないで……お姉ちゃん、生きて……お願い、生きて……それでっ……」
その瞬間、シンが爆発を起こす
宥が言葉を失い、頭を押さえた
しゃがみこんで、背後から走ってくるダンにも気づかない
京太郎「死ねェ!」
宥「うああぁぁぁぁぁぁぁッ!!!」
叫び声と共に、ダンが立ち止まる
京太郎「くっそっ!なんだこの蛇が頭の中でのたうちまわるみたいなっ」
感応が、京太郎の頭に痛みを与える
叫ぶ宥の声が頭の中にダイレクトに聞こえるような感覚、京太郎はダンでゆっくり近寄ると、センの背後で刀を振り上げた
カギ爪を殺す邪魔をするなら誰であろうと関係はない
だからこそ、振り下ろす
葵「それ以上は殺さなくて良い!」
瞬間、黒い影がダンの刀を弾く
吹き飛んだ刀が飛んでいくと、京太郎は顔をしかめる
【BGM『BLACK STRANGER』https://www.youtube.com/watch?v=0nD9ilj5Lkg】
葵の黒い機体が、どこからか剣を出す
立っているセンを視界に入れると、葵は迷いなくその機体の形状を見極めてコックピットの場所を理解する
葵「魔王剣……!」
黒い機体がセンを通りすぎると、センの両手足とビームを撃つ部分が爆発を起こす
手足が切断されたセンは地面へと落ちる
葵の機体、シュロウガは、静かに剣についたGE-R流体を払った
宥「玄ちゃんっ、玄ちゃんっ……」
◇セン・オブ・サタデイ『0/11000』
⑥ターン終了
・敵機の撃破
【戦闘終了】
◇会得【松実宥:S級+初回ボーナス】
・経験値『1200』
・SRC『12000』
・レベルが上がりました
・『Lv15』→『Lv16』
とりあえず今回はここまでということで、ワハハ
次回は宥を捕虜にして『どうする?』的な感じになります
そしてやっぱりユウチャーには攻撃が当たらないSSSも負傷ということです
カギ爪はともかく、ようやくラストまで行けそうで……ってゾロ目でモモが普通に助かっちゃったよ
エグい拷問はさすがに控える、そういうスレじゃないから仕方ないね
菫が妙に淡に優しい理由なんかもそろそろ語られるはず、時系列的にはそろそろ
では、またなにかありましたら返しますのでー
クロチャー……これで前世の記憶が蘇ったら(愉悦
さっくり両方殺してりゃスッキリしたのにな(ゲス顔)
乙
カギ爪の最終目的となんであんな奴に着いてってるのかその理由かきっかけだけ聞き出せたら後は閉じ込めて放置で良いかな
それ以上は多分モモから聞けることとそれほど大差無いだろうし向こうの神経を逆撫でするだけになりそう
尋問時にゾロ目が出たりしたら面白いことになるんじゃなかろうか
まあ、味方にできるならしたほうがいいだろう
肉壁は多い方が対照・対戒能プロ・対鉤爪戦で有利になるだろうし
葵さんは死んでもそのうち目を覚ましそうだな
知りたがる山羊を使えるかは知らんが
クロチャーには是非とも死に際に1周目の記憶思い出してもらいたい(ゲス顔)
…あれ?ひょっとしてこの周の松実姉妹もニュータイプ?
今日は19時頃から再開しますー
天獄篇早く出ないかな、それか新しいスパロボでガン×ソードとか出ないかな
ユウチャーの待遇決めとかその他もろもろになりますな
さて、ところで捕虜に対して不死身の第四小隊とか鈴の音が聞こえちゃう人みたいな尋問は良くないとは思うのです
思うのですが選択肢に入れとくべきかとか悩み中
やっぱ捕虜は優しく扱うべきかね、あまりにマイナーな>>1の性癖その他もろもろ晒すわけにもいかないし
ディアッカぐらいに良い待遇は与えるべきかねとか、今日ずっと考えてた
>>494
死ぬ前にやっとくってのも一つの手だったか(読者のメンタルにダメージを与えていくスタイル)
>>495
やっぱりゲスなんじゃないか(愉悦)
>>496
やはり尋問の放置、こりゃユウチャーの肉シミが消えない
>>498
一応考えてはいるけど出されたらメンタルが攻撃できなくなっちゃう!
肉壁……やはりゲスか
>>499
葵さんはなにか一つやけに好奇心を抱いてますねぇ
>>500
死ぬ前にやっておけば良かったよ(ゲス顔)
>>501
二人ともニュータイプになってます
りょーかい
今の京太郎なら聞き出そうとはするけど話さないなら諦めそう(相手は近いし)
そうでなくともまわりが止める・・・と思いたい
殺してでも(情報を)うばいとる
小ネタとかIFとかはないか
中断のメッセージに期待するんだな
再開する予定だったものの、同僚から雀荘に誘われたので行ってくる
徹マンじゃないだろうからそこまで遅くはならないとは思います
遠くも無いし10時前には帰ってこれる予定なので
いや、まっこと申し訳ない
なにかあったら書いといてくれれば返しますのでー
>>505
まぁ拷問するようなキャラでもないし無理矢理なにか聞くってキャラでもないから安心!
京太郎は!
>>507
怖い
>>508->>509
その発想は無かった、そこに気づくとはやはり天才か
今日は無理に本編進めず、子ネタでもいいのよ?
前週の松実姉妹とのクリスマスとかさぁ(ゲス顔
消化してない1000で小ネタを
とりあえずWARSが一段落つくまで遅くなっても良いから本スジ優先してほしいが…
そういや京ちゃんもう現地でだれかと仲良くならないとかいってたけどフリーデンのメンバー以外のキャラへの好感度マイナス補正が加速しそうだな…
無論現実に帰還しても
葵さんはなんだかんだで毎回重要そうな機体に乗ってるな
これより再開しますー人いるかな?
おい、安価しろよ
>>511
小ネタは小ネタであまりに人いなくなったらとか、でもそれはしたいかも(ゲス顔)
>>512
それは必要だよなぁ、消化してないのがいくつもあるし
>>513
おっしゃる通りとりあえず本編だね
まぁ殺し放題だからね、マイナス補正予測回避不可
>>514
結構重要そうな機体に乗ってます、好感度は上げておくにかぎる感じには
よし、では再開します
さぁ、お前の安価を数えろ!
フリーデンの一室に、両腕を手錠で拘束された宥がいた
机を挟んで向かいには霞が座っており、壁を背に立っている京太郎とゆみ、それからいつでも撃てるようにと拳銃を片手に持つ恭子
葵はというと彼女を連れてきた者として宥の背後に立っている
霞「さて、熊倉トシたちは何をしようとしているの……竹井さんは多くは語らないから、教えてくれないかしら?」
宥「……」
溜息をつく霞
霞「黙っていてはなにも始まらないわよ?」
宥「玄ちゃん……なんで、玄ちゃんが……」
霞「ねぇ、聞いてるの?」
宥「私たちは、みんなの幸せのために……そうだよ、全部終われば玄ちゃんも」
葵(まったく興味もわかない)
恭子「……東横がやられたみたいにすればええんちゃう?」
ゆみ「だが、それはナンセンスだ」
そう言うゆみに、恭子は頷くも少しばかり苛立つような表情を浮かべた
仲間をあんな風にされて許せないという気持ちがあるのだろう
京太郎としてはカギ爪の情報さえ喋ってくれればなんでも良いのだが、ダメな気がする
霞「ふぅ、私は出るわ」
ゆみ「それでは私も出よう、今後のことについて考える必要もあるだろう」
恭子「同感や……」
三人が出ていくと、部屋には京太郎と宥と葵の三人
◇特殊選択:何を聞く?(あと二回)
1、カギ爪について
2、桃子について
3、他の仲間について
4、説得?
5、(自由安価)
ゾロ目 ??
・安価2↓
せっかく捕虜になったんだし(生爪とか)剥いて確かめようぜ!
好きなキャラであればある程不幸にはなって欲しくないのについつい不幸にしちゃうこの感情の正体はなんなんだろう
NTの感応が起こるだろう説得?のほうが良いと思うな
拷問したいならそういうスレ立ててそっち行ってくれ
1、カギ爪について
京太郎「あいつらはなんだ、どうしてお前らはあんなクソ野郎に着いて行く?」
宥「同志を悪く言わないで……同志は、みんなの幸せのために」
瞬間、京太郎が目を見開いて机を叩く
激しい音に葵がビクッとなるが、宥は相変わらず光を失った目のまま
その眼に見つめられる京太郎だが、一切怒りに満ちた表情は変わらない
京太郎「良い奴は人の親を殺すなんてするか!」
宥「それも全部、無かったことにするために同志は争いの無い世界を作るために、一人で犠牲になるって……」
京太郎「死んだ奴が生き返るかッ……!」
京太郎が舌打ちをするが、葵が京太郎の背中を撫でる
葵「とりあえず落ち着いて、怪我させるわけにもいかないでしょ?」
京太郎「っ……あぁ」
葵「うん、よし……とりあえずまともに答えてくれないかな?これ以上須賀君を怒らせてもしょうがないでしょ」
宥「……同志は、家族をもとに……」
葵「これ以上は聞いても無駄かな、他のこと聞こうか」
京太郎「……あぁ」チッ
◇特殊選択:何を聞く?(あと一回)
×、カギ爪について
2、桃子について
3、他の仲間について
4、説得?
5、(自由安価)
ゾロ目 ??
・安価2↓
2、桃子について
京太郎の大声と机を叩く音のせいだろう、先ほどの面子が戻ってきた
他にもおまけがついているようだが……
霞「大きい音がしたけど?」
恭子「面倒事ふやさんといてな、竹井さんにバレたら色々と怒られるかもしれへんし……あの人優しいから」
ゆみ「そうだな」
豊音「あれ、どうしたの?」
咲「豊音さん戻りましょう、豊音さんの育成に悪いですから」
豊音「?」
そう言われて、豊音は去っていく
三人も交えての話だ
京太郎「そういやあいつ……あの幽霊女」
葵「東横さん」
京太郎「そう、アイツの件だけどよ」
霞「そうね、あれをやったのは?」
宥「モモちゃん……?」
知らないという表情をしている宥に、京太郎以外が顔をしかめる
東横桃子が裏切っていたという事実を松実姉妹は知らなかったと考えていいだろう
ならば状況は複雑だった
葵「なるほど、黙ってたわけだ……桃子ちゃんが裏切ったってバレるのはマズイから?」
宥「裏切った……?」
霞「いえ、正確にはずっと私たちの味方だったわ、貴方たちに接触して味方の振りをしたのも内部事情を理解して、さっさとことを済ます必要があったの」
宥「なんで、モモちゃんも私たちと一緒に幸せのためにって、幸せな世界のためにって……なんでっ!モモちゃん、モモちゃんはどこッ!」
突然立ち上がろうとする宥を背後からおさえつける葵
暴れようとする宥をさらに押さえつける恭子
宥「嘘だよ!モモちゃんが裏切るなんて!同志だって、みんな、私たちは仲間を信じてるんだよ、裏切ったりするわけないよ!」
霞「なるほど、東横さんを追ってきたわけではないのね貴方たちは……じゃあ拷問のことも知らないと」
宥「え……な、なにそれ?」
冷静だが拳に力がこもる霞、ゆみも顔をしかめる
恭子に限っては怒りに顔をゆがませて机を殴る
また殴られる机だが、それは置いていても、今回宥はビクッと反応した
明らかな動揺、玄のことで頭が一杯だった先ほどと比べれば間違いなく動揺している
恭子「東横はなぁ、体中青痣だらけで……腕の骨やっておられてたんやぞ!なのになにも知らないやないやろ!」
霞「末原さん!」
ゆみ「おちつけ、知らなかったのだから仕方がないだろう……それにこれで彼女にもわかっただろ、こちらに正義があるとは言わないが、奴らにも正義はない」
宥「同志はっ、トシさんはっ、良子さんはっ、照ちゃんは、私に嘘なんてつかない!つくはずないよ!私たちは、幸せの世界のために、一緒にっ……一緒にぃっ……」
大粒の涙を流しながら椅子から転げ落ちる宥
うわ言のように『一緒に』とつぶやく宥から目をそむける霞、舌打ちをする恭子
葵とゆみが宥を支えて部屋を出ていく
京太郎「……殺す奴が多そうだな」
そう言うと、京太郎も部屋を出ていく
良い状況、とはとてもじゃないが言えない状況だった
◇第四章『罪の眠り』 終了
◇会得ボーナス
・SRC『10000』を会得しました
・経験値『1000』を会得しました
・『Lv16』→『Lv17』
◇閑話
カギ爪の男の組織の施設で、宮永照は表情を変えた
そしてその驚愕の真実を伝えたのは、戒能良子だった
照「玄と宥が……死んだ?」
良子「ええ、東横さんの裏切りで」
照「な、なんで桃子が……あんなに一緒に、仲間だったのに」
そう言う照は、歯ぎしりをした
彼女は確かに仲間だった、大事な仲間で彼女の言葉にウソは無いように思えた
なのにどうして裏切りなんて
良子「じつは少しまえから東横さんの裏切りには気づいていて、捕まえたんです」
照「え」
良子「そのあとはトシさんに預けてすべてを任せていたんですが、目を離していた隙に逃げ出してしまって、その東横さんを追って行った二人は倒されてしまったようです」
照「な、なんでそんな大事なこと」
良子「照さん、貴女は今が大事な時期ですから……同志やトシさん、みんなも貴女に負担をかけたくなかったんでしょう」
その言葉に、照は静かに拳を握りしめる
やはり殺したのは須賀京太郎、照にとって師匠である南浦聡や照のお茶友達であった明華を殺した者だ
教えられなくても、考えなくてもわかることだった
強く握られた拳を、良子が取って優しく手で包む
驚いたような表情をする照に、笑みを浮かべる良子
良子「あの二人も、私たちのここ」
手が照の拳から離れ、照と良子自身の胸に当てられる
良子「ここにいます、生きています……だから憎しみだけで戦ってはダメ」
照「良子、さん……」
良子「ええ、大人になりなさい」
そう言うと、照をそっと抱きしめる
照の心の中に思い出される今まで死んでいった者たちと、東横桃子という裏切り者
だがその怒りが徐々に晴れていくのが良くわかった
良子「同志は憎しみを望みません、だから幸せな世界を作ろうとしているのです……」
照「わかってます、でも……」
良子「どうしても大人になれないなら、私が大人にしてあげる」
そんな言葉に、驚いたような表情をして良子の胸から顔を上げる照
優しく微笑む良子を見て、照もそっと微笑を浮かべた
照「ありがとう良子さん、でも……大丈夫だから、うん」
良子「そう……でも本当に潰れてしまいそうなときは、私が支えるから」
照「うん、ありがとう良子さん」
頷いて離れる二人
そっと、照の頬を撫でる良子
二人が微笑むと、一人の老婆が歩いてくる
良子「トシさん」
トシ「……来るまで、そんなに時間はかからないよ」
良子「……はい」
◇第五章『孤独に咲き誇る花』
勝利条件:???
敗北条件:自分の死亡
SRボーナス:???
◇特殊判定
01~20 松実宥
21~40 小瀬川白望
41~60 宇夫方葵
61~80 大星淡
81~98 宮永咲
ゾロ目 ???
・安価1↓
『宮永咲』
京太郎がフリーデンの艦内を歩いていると、たまたま咲と出会った
なんとなく二人で食堂へと向かうと、食べ物を頼むわけでもなく飲み物を持って席に座る
なにを話すわけでもないが、咲が決めたようにうなずく
咲「ねぇ京ちゃん、お姉ちゃんが……私のお姉ちゃんが敵で現れたらどうする?」
京太郎「殺す」
咲「あはは、だよね……」
言われなくてもさすがにわかる、敵に宮永照、つまりは咲の姉がいるのだと
どこで出会ったのかなんて知らないし興味もない
カギ爪を殺す邪魔をするなら、殺すだけだ
京太郎「邪魔さえしなきゃ、殺さねぇよ」
咲「……そっか」
苦笑する咲には、姉が敵として現れることがわかっているのだろう
咲「……うん、それは仕方がない」
京太郎「そうだな」
咲「だから、せめて運良く行き残っててほしいな、前はお姉ちゃんに言われるだけ言われちゃったけど、こっちだって言いたいこと山ほどあるんだから!」グッ
京太郎「……おう」
なぜだか妙に嬉しそうな咲に、京太郎は首をかしげた
◇System
・宮永咲の好感度が+9されました
・【宮永咲:79】
◇特殊判定
01~20 松実宥
21~40 小瀬川白望
41~60 宇夫方葵
61~80 大星淡
81~98 加治木ゆみ
ゾロ目 ???
・安価1↓
『松実宥』
なんとなく、呼ばれたような気がした
そんな声に従ってそちらに行くと、そこの部屋は松実宥がいる部屋で部屋の前の椅子には加治木ゆみが座っている
驚きながらも片手を上げると向こうも驚いたような表情を浮かべた
京太郎が来るとは思わなかったのだろう、扉のロックをゆみが明けると、京太郎が部屋に入る
宥「……京太郎、くん」
京太郎「……呼んだか?」
宥「呼んだのは、京太郎君じゃないよ」
そう言われて、京太郎は後頭部を掻く
期待には添えなかったようなので出ていこうとしたが、立ち上がった宥が手錠をしたまま京太郎の服の袖を掴む
居ろと言うことだろうと、京太郎はベッドに座る
宥「……なんで、玄ちゃんを殺したの?」
京太郎「いやそんなもん俺は」
宥「返してよ、玄ちゃんをっ……返してよぉ」ポロポロ
涙を流しながら京太郎の片腕を掴む宥に、京太郎は何も言わない
別に自分のせいでもない、それに自分が殺していたとしても邪魔をしたお前らが悪い、以外言うことも無かっただろう
そして、京太郎は宥の気持ちがわからないわけでもない
一通り泣くと、疲れたのか宥が京太郎の腕から離れて、横に座るのみ
京太郎はあまり何も考えていないような表情のまま立体パズルをカチカチといじる
そうしていると、どこを見ているわけでもなく、宥が口を開く
宥「あれ、京太郎君たちの仲間の人じゃないの?」
京太郎「あれか、あいつは弘世菫だよ……知ってるだろ?」
宥「うん、弘世……菫……」
なにを思ってか呟く
そして京太郎は松実宥を理解する
彼女も、自分や菫と同じになったと、理解した
宥「無理だよ、心の中で生きてないよ……死んじゃったよ、玄ちゃんは、血まみれになって」
京太郎「俺の親もだ」
宥「え?」
京太郎「親父も、お袋も、俺の目の前でカギ爪の野郎に血まみれに切り刻まれて、死んだ……俺の上に覆いかぶさって死んだ」
宥「……」
らしくないことをしたなと思いながらも、そうしている方が妙にしっくりくる
自分なのに自分でない感覚に、京太郎は苦笑すると立ち上がって部屋を出ようとする
宥「京太郎君」
京太郎「あ?」
宥「ありがとう……それと、ごめん」
京太郎「……別に構わねぇ、俺たちの邪魔をしなけりゃな」
宥「うん……京太郎君たちは敵じゃない」
そうつぶやいた宥の瞳に、京太郎は光を見た
暗い絶望の光を……
◇特殊選択
1、ハンガーに行く
2、ブリッジに行く
3、適当に歩く
4、甲板に出ている
ゾロ目 特殊イベント
・安価2↓
2、ブリッジに行く
なんとなく歩いていると、ブリッジへとつく
入ってみるとそこには霞と数人の生徒がいるだけだった
霞「あら、どうしたの?」
京太郎「いや、ちょっとな」
相変わらずデカい、須賀京太郎も健全な男の子であるから、それは気にもなる
気にならないと言えば絶対に嘘になっていた
いざ戦闘にもなれば気にもならないはずなのだが、今は別だ
霞「どうしたの?」
京太郎「いや、なんでも」
霞「……大丈夫?」
京太郎「すみません」
霞「……ふふっ、貴方って意外とおもしろいのね」クスッ
京太郎「どうも……?」
◇System
・石戸霞の初期好感度が30となりました
フリーデンは現在渓谷を走っていた
相手の死角、上手くいけばレーダーもかいくぐれるというものだ
そしてそんな中を走っていると、艦内放送がかかる
霞『総員第一種戦闘配備!敵艦が見えてきました、次元獣も多数出現!谷の中に隠れるのよ!』
『閉じ込められました!』
葵「罠だったか……」
豊音「わわ、早く乗らないと!」
恭子「艦についとくわ!」
ゆみ「ならば私も周辺をやろう、エルドラは!」
豊音「囲まれちゃってるから私もまわりしかないよ!」
葵「なら私が突っ込む!」
霞『先の次元獣軍団を率いる艦の真下にヨロイ確認!』
京太郎「俺が行く」
全員が戦闘準備を済まして次々と出撃していく、甲板に出た京太郎もダンを呼び出し
葵もどこからともなくシュロウガを出現させると、二機で真っ直ぐ敵艦の、ヨロイの方へと向かう
先には施設がある、あそこにはおそらく
京太郎「カギ爪ェェッ!!」
葵『ちょ、落ち着きなよ!』
◇特殊選択
1、敵艦とヨロイを無視して施設へ
2、敵艦と戦う
3、ヨロイと戦う
ゾロ目 ?????
・安価2↓
シュロウガが先行して戦艦と戦闘をはじめていた、対空砲火にさらされながらもそれらを避けて戦闘している
さっさと自分も戦闘を開始しようとした瞬間、妙な感覚を感じて後ろに跳ぶ
緑色のビームが、先ほどまでダンがいた場所に直撃する
京太郎「……誰だ!」
もこ『ど、同志の邪魔をするな……こんな間違った世界、同志が変えてくれるんだ……!』
空を飛ぶガンダム
もこ「このストライクフリーダムで、同志が、トシさんがくれた剣で、撃つ……!」
京太郎「面倒だな、この陰湿な雰囲気……!」
『ゾロ目 VS対木もこ』
ガンダムが二挺のビームライフルで空中からダンを撃つが、ダンの電磁シールドでそれらを防ぐ
妙な苛立ち、京太郎はその理由がなんとなくわかり、わからない
京太郎「その姿、なんだか知らないがイライラする!なんかと似てやがるって……くそ、なんだこれ!」
もこ「落とす、落とす、落とす、こんな世界を、あんな世界を変えるために……同志のために……!」
京太郎「うるせぇな、頭の中で……!」
HG・リボルヴァーを抜いて空のストライクフリーダムを撃つが、それも腕のビームシールドでふせがれた
面倒だと飛びあがって斬りかかるが、そんな攻撃が避けられる
もこ「当たれ……ッ!」
ストライクフリーダムの背中のウイングに装備された青いなにかが射出される
その射出されたものがビット兵器だと、京太郎はすぐに理解した
ダンのバーニアを使って八つのビット兵器ドラグーンから放たれるビームを回避するダン
京太郎「くそっ、邪魔するんじゃねぇ……もうすぐでカギ爪の野郎がッ!!」
もこ「同志の元には行かせない……!」
連続で放たれていくドラグーンでの攻撃をさばくので精一杯だった
カギ爪がいる、そしてフリーデンもこのままここで戦闘をし続けるには無理があるだろう
色々なことを考えていると、防御がおろそかになり片足を撃ち抜かれる
京太郎「くそっ!」
もこ「決める」
ビームサーベル二本を抜いたストライクフリーダムがダンへと高速で接近すると剣を振るう
短刀を分裂させてどうにか防ぐが、それも精一杯だ
防戦一方のこの状況、京太郎はどうするかを思考する
一方、良子の乗るダリア・オブ・ウェンズデイも戦闘をしていた
弘世菫のヴォルケインとだ
ガトリングを放たれるも、ダリアは素早い動きで回避する
良子「んぁっ、激しい……そんなに沢山出されても、受け入れきれませんっ」
他のオリジナルⅦと同じく、良子はロッドをダリアのコックピットの床に差していた
それに絡みついている良子がポールダンスのようにしている
それでもしっかりとした操作なのだ、ヴォルケインのガトリングを避け、懐に入ってロッドを振るう
攻撃を喰らったヴォルケインだが、損傷はそこまで激しくも無い
菫「くそ、前の傷が……ッ!」
良子「ほら、貴女もこちら側に、一緒にイきましょう、とても……良い世界へ……」
菫「黙れ!カギ爪に使える売女が!」
良子「そんな女に夢中な貴女は、ダメな子ですね……おしおき、ですか?」フフッ
振るわれるロッド、ヴォルケインの片腕が吹き飛ぶも、菫はもう片腕のカノンでダリアの片腕を吹き飛ばす
良子「きゃっ!」
菫「カギ爪の男は私が、私が殺す!」
良子「なぜ、幸せな世界が訪れれば貴女だってきっと」
菫「黙れと言った!」
何度もカノンを放ちダリアを攻撃するが、ダリアのロッドがヴォルケインを吹き飛ばす
背後の崖に倒れるヴォルケイン
そして、ダリアも地に伏せて動けなくなった
良子「くっ、撤退しかなさそうですね……」
照『良子さん』
良子「照さん、どうして……いえ、助かります」
降りてきた照の機体、サウダーデ・オブ・サンデイの手のひらに乗ると良子は基地へと戻る
ヴォルケインは、ジングウに回収されるとすぐに地下に降りた
>>635
やべ、電磁シールドは使ってない、使ってないよ?いいね?
もこのストライクフリーダムと戦闘をする京太郎の視界に、ダリアが上空へと帰っていくのが見えた
間違いなくオリジナルⅦのヨロイが倒されたということ
ならばカギ爪までの道がまた近く
もこ「当たれ……!」
瞬間、ストライクフリーダムが腰のレールガンと二挺のライフル、ドラグーンを展開しダンへと向けていた
動こうとしたがどうにもならない状況だと、刀をコックピットの前に構える
そして、ストライクフリーダムのすべての武装がダンへと襲い掛かる
京太郎「くそがッ!」
>>639
流派・東方不敗の分身(ゴッドシャドー)で避けたと思えばいいんですな?
>>641
そうだよ(便乗)
◇判定
01~10 援護防御(??)
12~80 直撃
81~98 援護防御
ゾロ目 特殊判定
・安価2↓
『直撃』
ストライクフリーダムの攻撃がダンの手足を貫く
ボロボロのダンが地面へと倒れると、もこが地上へと降りてビームサーベルを抜く
もこ「次の世界で、友達になれたら、良いね……」
ビームサーベルが振り上げられる
そして……
◇特殊判定
01~10 東横桃子
12~30 加治木ゆみ
31~60 姉帯豊音
61~90 宇夫方葵
91~98 ????
ゾロ目 ????
・安価1↓
『姉帯豊音』
豊音「エルドラアタッケ!」
突然現れた巨大な機体エルドラソウルがストライクフリーダムを襲う
飛び退くストライクフリーダムだが、豊音はそんな相手を追撃することもなくダンを拾ってフリーデンへと走る
もこはそれ以上追撃しようともせずに、上空の戦艦の元へと飛ぶ
シュロウガが戦闘をまだしているが、すぐに撤退していった
もこ「……逃げられた」
トシ「まぁ良いよ、時間さえ稼げれば私たちの勝ちなんだからね」
もこ「うん」
フリーデンのブリッジで石戸霞が顔をしかめながら通信機に向かって叫ぶ
霞「全機撤退準備、下がります!」
ゆみ『仕方あるまい!』
恭子『援護するから早く戻ってきい!』
豊音『京太郎君回収してきたよー!』
全機がフリーデンの甲板に乗ると、フリーデンは全速で後退していった
次元獣たちはそんなフリーデンを追うことも追撃することもない
そのままフリーデンは後退し、被害者は結果的になしとなり事なきをえる
とりあえず今回はここまでということで、隠しキャラのもこが出ました
敵機と戦う時にゾロ目出さない限りでないキャラで、もこを出すか敗北して生死判定を生き残った時のみのイベントが入ります
ご察しの通りのイベントではあるけれども
ちなみに>>649で桃子を出してればランサーダート持ってミラージュコロイドで援護に来たモモが僕のピアノしてました
あとPS装甲やVPS装甲などはバリア扱いじゃありません
休みなんで中断ネタを書いて寝ます
では何かあったら書いておいてくれれば返しますのでー
乙 好きあらばキャラをぬっ殺しにかかるな 怖い怖い
シュロウガに乗ってキーパーソンになってるみたいだけど、無限獄に堕ちてるのかな、葵は?
好感度の割に気をつかってくれてるから1周目の記憶っつーか記録だけ引き継いで、感情は引き継いでない
みたいな感じで気にかけてる、って思った
◇一週目終了後~松実館にて~
朝、松実姉妹に任せっぱなしの朝食を珍しく京太郎が作って二人をまっていると襖が勢いよく開く
ビクッとなると開けた張本人である玄が涙目で京太郎に抱き着いてくる
わたわたとする京太郎があとから来た宥と目を合わせる
玄「うわぁぁ~んきょうたろうく~んっ」
京太郎「え、ええ!どうした!?」
宥「さぁ?」
苦笑する宥が京太郎の横に座る
抱き着いたままの玄の頭を、京太郎はそっと撫でていく
玄「京太郎君と二度と会えなくなっちゃったらどうしよぉ~!」
そう言う玄を見て、京太郎は笑った
京太郎「ありえないな……俺は二人を絶対に離さないからな!」
玄「本当?」
京太郎「もちろん、そう誓っただろ?……それに二人は俺のだからな、絶対に誰にも傷つけさせないし傷つけん!」
笑顔を浮かべてそう言う京太郎に再度抱き着く玄
さらには玄だけではなく宥まで抱き着いてくる
夏場にこれはキツイとも思うが、幸せだ
京太郎「で、結局なんなんですか?」
玄「悪い夢みて」
京太郎「さては夜中までスパロボやってたな」
玄「ぎくっ」
京太郎「だからそんな悪い夢見るんだ……みんなは夜更かししてスパロボなんてやらないように、そのための中断セーブだからな!」
玄「誰に行ってるの?」
京太郎「それに夜更かしなんてしてると二人の綺麗な肌が荒れるだろ?」
玄「わわっ!」カァッ
宥「あったか~い」ニコッ
カンッ!
正直1週目がゾロ目神のおかげで戦死者0と言う奇跡起こしただけで
おそらく一番戦死判定少ない学園ルートでも一人以上死ぬ前提のバランスだよねこれ
ふもっふルートなギャグルートがあれば別だが
同志が原作どおりの性格ならモモの拷問は殆ど良子の独断だろうか
ここまで言って気づいたがまだ一言もしゃべってないな同志……PSSの進行で一体化した人なのか本物なのかはたまた別人か
スレタイみて追いかけて来たけど殺伐とし過ぎじゃないか……これ……
タイトルの学園の部分が完全に息してないよ……
今日は20時ぐらいに再開しますー
小ネタでメンタルを攻撃していくスタイル
もっと陰鬱で重い話を巧妙にぶちこんでいきたいがこれが限界ですね、これ以上は別スレ立てるべきになる
今日は戦闘ぐらいまで行ければいいんだけど
とりあえず今回は京ちゃんが起きるとこからです
>>659
好きなキャラってさ、不幸にしたくなるやん?
>>660
良い感じの推理!
葵は結構重要キャラやってるので、毎回
>>662
色々あったからもう人が死なない難易度も作ってるのよね(死なないだけ)
その難易度でもない限りほぼ全部に出る仕様だから、ちなみに拷問したのはトシさん
>>663
殺伐としてるのはこのルートだけだよ!間違いなく!いや、ラストレイヴンとかもだいぶ殺伐とするけど
学園?刹那で忘れちゃった
後半でラストレイヴンルートやる?(難聴)
次はラストレイブン………いや、Fa の虐殺√行こう←色々諦めた人
これより再開します、人おりますかー
絶望が、お前のゴールだ(迫真)
>>671
そして誰もいなくなった
>>673
現状ラストレイヴン行け無さそうやな、Faの虐殺√か、四対一なんて勝てるわけないやろ!
一週目京太郎「俺が最後の希望だ!」
ようし、頑張って再開してきます
頑張ったは他者へのエールだってメイジンが言ってた
>>676
一週目の京太郎ってすごい(コンマ見ながら)
◇特殊判定
01~20 東横桃子
21~40 大星淡
41~60 宇夫方葵
61~80 小瀬川白望
81~98 宮永咲
ゾロ目 ????
・安価1↓
『小瀬川白望』
フリーデンの医務室で起き上がる京太郎
肩で息をする京太郎、帽子の向きはいつも通り
横を見れば、白望が椅子に座っていた
京太郎「……シロ」
白望「……」ギュッ
何も言わないまま、白望は京太郎に抱き着く
自分の顔の横にある白望の頭をそっと撫でる
良くはわからないが、そうしなければならない気がしてしまった
京太郎「……おもちが当たってる」
白望「うん、触る?」
京太郎「……遠慮しとく」
さすがにわきまえる京太郎、その返事を聞くと白望が離れる
思い出すのは対木もこのストライクフリーダム
京太郎は帽子の上から頭を押さえた
白望「どうしたの?」
京太郎「状況は……?」
白望「うん、石戸さん呼んでくる」
そう言うと、白望が立ち上がり去ろうとする
カーテンに手を触れてから、何かに気づいたかのように戻ってきた
京太郎としてもわけがわからないのだが、白望がベッドに手をつく
白望「んっ」スッ
京太郎「ん?」
白望の唇が、京太郎の唇に重なる
目を見開いて驚く京太郎だが、数秒もしないうちに白望が離れた
フッと笑みを浮かべる白望
白望「そういうこと」
京太郎「お、おう」
白望「……それじゃあ呼んでくる」
それだけ言うと、白望が今度こそ出て行った
なにがなんだかと思いながらも、京太郎はそっと唇に触れる
所謂ファーストキスという奴である
京太郎「……お、おう」
混乱した
◇System
・小イベント『唐突な白望』をクリアしました
・ボーナスとしてSRC10000を手に入れました
・初期作品選択で『アーマードコアシリーズ』を選択可能になりました
・初期機体選択で『ステイシス』を選択可能になりました
・昔馴染みである『小瀬川白望』の信頼度は最初からMAXです
しばらくして、医務室にやってきたのは霞だけではなく恭子やゆみ、葵と豊音
それだけでなく咲や淡も白望と共にやってくる
それなりの面子が揃うと、霞が椅子に座って少し憂鬱そうな表情を浮かべた
霞「現状としては良くないわ、追撃はされてないってことはおそらく時間さえかせげればいいのでしょうね」
京太郎「そうか……じゃあ良いんじゃないか?」
咲「え?」
京太郎「いや、もうさ……その、別にみんなが幸せになるんなら良いじゃないか」
霞「本気で言ってるの、幸せになるだなんてわからないわよ、保障もないわ」
京太郎「もしかしたら本当に幸せになるかもしれない」
咲「京ちゃん!」
そんな大声に、全員が咲の方を見る
怒ったような表情だが、どこか落胆したようにも思えた
咲「もう良いよ、降りなよ京ちゃんは……私たちは止めに行くために色々と会議を繰り返してる、みんないろんな意見を出し合ってる、でも逃げるなら逃げなよ京ちゃん」
京太郎「……」
咲「もう無駄ですよ、こんな京ちゃんに何を言っても、それよりやることあると思います」
ゆみ「……同感だ、行こう」
葵「……はぁ」
全員が出ていくと、京太郎は横に置いてある服を着る
唯一白望だけが最後まで残っていたが、京太郎と目を合わせるとそっと近づいた
先ほど、唇を交わした相手
白望「うん、京が良いならそれでいい」
京太郎「……ああ」
部屋を出ていく白望、京太郎は服を着ると腰に布のような蛮刀をつけると医務室を出ようとする
桃子「須賀さん」
医務室を出ようとしたが、桃子に袖を引かれた
彼女も私服に着替えており、包帯で首から左腕をささえている
どうしたのだろうと思って桃子を見ていると、桃子が笑みを浮かべてキャリーバックを片手に引く
桃子「私も行くっす!」
京太郎「……おう」
二人で一緒に医務室を出て、フリーデンを出る
桃子は機体を置いたまま、片腕で京太郎たちの乗ってきたジープを運転した
後部座席で横になって寝ている京太郎は、止まっているフリーデンを見る
京太郎「……」
桃子「いやぁ、怖いっすね……この世界」
京太郎「……おう」
走っているジープが、どこかの崖の上で止まる
そこから桃子がフリーデンを見て、その先のカギ爪の施設を見た
大きな端末が複数個見えているが、どうやらそれは物理的なバリアらしく、突破が難しいらしい
京太郎「なにやってんだ?」
桃子「いやぁ、なんだかんだ言って逃げることの未練があるっすからねぇ」
京太郎「そうか、でも誰もお前を責めるなんざしねぇよ……散々な目にあったしな」
桃子「あはは……逃げる最中にカギ爪側の学園の生徒何人も殺しちゃいましたからね、そこに関しても色々と」
京太郎「俺だって何人も殺したしなぁ」
桃子「他人を殺して、逃げるなんてしていいのかなって」
京太郎「仕方ねぇだろ」
そう京太郎が言うと、桃子は苦笑する
そして一方、フリーデンの隣にはそれなりの面子が集まっていた
そこにはジングウと、弘世菫のヴォルケインがある
腕部も破壊されたそのヴォルケインを見て、霞が苦笑する
霞「お互い、手を組むしかわないわよね」
菫「……仕方ないか……加治木ゆみ、用意周到だな」
こうして菫とフリーデンが合流できたのは、ゆみが彼女の通信する手段を持っていたからだ
なぜその手段をゆみが隠しもっていたか?
切り札を、ジョーカーを切るタイミングを待っていたらしい
霞「ありがとう」
淡「菫!」
菫「……淡、なぜ戦場に来た」
淡「だって、菫のこと心配だったし」
咲「淡ちゃん、弘世さんのこと心配してたんです」
菫「……」
ゆみ「さて、君の要望通り機体の修理パーツは渡すが、協力はしてもらうぞ」
菫「いたしかたない」
こして、フリーデンと菫が合流することになった
桃子と京太郎の二人は車を走らせることも無く、崖の上にいた
左手で立体パズルをカチカチといじる京太郎
桃子は車に座ったままカギ爪の男の基地を見ると、頷いた
桃子「すみません、やっぱ帰ります」
京太郎「おう」
そう返事をすると京太郎は車から降りた
桃子は京太郎の方を見ると寂しそうに頷いた
桃子「それじゃ」
京太郎「ああ、じゃあな」
二人は、そこで別れる
京太郎は座ると、立体パズルをカチカチといじっていた
時は深夜も深夜、桃子も改修されたゴールドフレーム天ミナに乗り込み、フリーデンのハンガーの中にいた
ゆみも、恭子も、豊音も、フリーデンの甲板に乗っているジングウ、そしてヴォルケインの菫もだ
フリーデンには妙な緊張感が走る
霞『出撃しましょう、全員配置について……覚悟を決めましょう、竹井さんたちを待っているわけにもいかない、時間の猶予がいつまであるかわからないわ』
ハンガーにて、白望と咲と淡の三人がジープへと乗り込んでいた
バリアを超えることがあれば、三人が潜入することも考えているということだ
せめて情報を得るぐらいはするために
咲「京ちゃん……さよなら」ボソッ
霞『これが私たちのラストミッションよ!』
フリーデンが発進する
昼間と同じように基地から熊倉トシの乗る戦艦が出撃し、次元獣たちが現れた
京太郎の戦ったディノダモンはいないが、ライノダスやブルダモンが大量に現れる
霞「総員に連絡!次元獣が現れてもこのまま行けるとこまで突っ込むわ!」
菫『仕方あるまい、ジングウにて全面の敵を一掃する……!』
ジングウに装備された高出力のビーム砲が放たれて、全面にいた次元獣が一掃された
それに合わせてマントを翻す、改修されたヴォルケイン改
ハッチが開かれて恭子のジムスナイパーK9も敵機を撃つ
フリーデンが次元獣や上空の戦艦からの攻撃に傷ついていく
ブリッジにダメージは無いが、それも時間の問題だろう
そしてライノダモンの一体が横からフリーデンに突撃する
霞「くっ、各機出撃!」
フリーデンが横にずれ、崖にぶつかると止まる
ケンプファーアメイジングやエルドラソウルたちも出撃し、次元獣を撃破していく
桃子も片腕が不自由ながらも出撃して、天ミナの左腕に装備されたクローで敵機を斬り裂く
霞『行って良いわよ』
菫「ああ」
ヴォルケイン改がフリーデンから離れて基地へと向かっていく
通信機を持ったハンガーの淡
淡『菫!』
菫『こんな私を心配してくれて、ありがとう』
淡『帰って来てね!絶対!』
菫『ああ……』
進むヴォルケイン改の正面に、ダリア・オブ・ウェンズデイが現れる
舌打ちをした菫が、止まることもないままガトリングを撃つが、弾丸をすべてロッドを回転させて防いだ
そして二機がぶつかりあう
菫「売女め、また私の道を阻むか!」
良子「もうすぐなんです、幸せな世界のために……なぜ幸せな世界を!」
菫「私の親を、淡の親を殺した者が作る幸せな世界が作れるか!人を不幸にした人間が幸せを語るな、この世界の誰もその術を持っていないだろう!人を殺している、次元獣を殺している者たちも!私も、お前も!」
良子「そんな過去は関係ありません、同志はみなさんを幸せにするために」
菫「私の幸せはあいつを殺すことだッ……!!」
崖の上から戦闘が見えるが、京太郎は戦闘を見ることなどなかった
ただ黙って左手のカチカチとパズルを操作する
操作しながらも、京太郎の眼が見ているのは目の前ではない
京太郎「親父、お袋……俺は死にたくないらしい、俺は……逃げる」
誰にでもなく、ぼやく
ぶつかりあう菫のヴォルケイン改と、戒能良子のダリア
二機は損傷しながらも戦うが、そうして戦っているが時間がかかるのは間違いない
だからこそ菫は焦る
菫「さっさと、潰れろ!」
良子「そんなに急がないで、ほら、もっと……ゆっくり、すろぅりぃに……あせらないでっ」
菫「くっ!だが!」
◇特殊判定:弘世菫
01~10 撃破
12~50 ??
51~98 ??
ゾロ目 勝利
・安価1↓
『撤退』
ヴォルケインの猛攻にダリアが損傷していく
良子「くっ!」
もこ『私がやる……』
良子「お願いします!」
撤退するダリア、そんなダリアを追おうとする菫だったが目の前にビームライフルが放たれる
上空に飛んでいるのは対木もこのストライクフリーダム
ダンを破壊した機体というのは、淡から聞いている
菫「邪魔をするな!」
崖の上で京太郎がいまだに立体パズルをいじっている
そしてまだぼやいていた
京太郎「親父も、お袋も、カピーだってもう俺の中にしかいない……俺の中に、俺の、一緒になら……一緒なら……」
カチッと音が鳴った瞬間、立体パズルが完成し、カチャッと音を立てて中の棒が出てくる
そして朝日が昇り、京太郎が立ち上がる
京太郎「あああぁぁぁぁぁぁ!!ああぁぁ!だぁぁっ!わぁぁぁぁっ!ああぁっ!くそぉっ!!あぁぁぁぁぁぁぁあああ」
叫びを上げる京太郎が両腕を大きく開く
京太郎「俺の中にいる!親父もお袋も、カピーも、全員!全員だ!ああぁぁぁぁぁ!」
叫ぶと共に、強い瞳が戦場を視界に入れる
一つ、京太郎の心はただ一つだった
恐怖も躊躇も、すべては一つの意思にかき消されていた
京太郎「カギ爪ェェェェェッ!!!」
―――殺意
ストライクフリーダムとの戦闘を続ける菫とヴォルケインだったが、突如飛んできた白い影がストライクフリーダムを襲う
回避するストライクフリーダムだったが、下には白い機体、ダン・オブ・サーズデイが立っていた
それを見て驚愕する菫だが、なんとなく理解する
菫「先に行かせてもらうぞ、お前はここで死ね」
京太郎「さっさと死ね」
菫「ふん、カギ爪はもらっておくぞ」
京太郎「断る、こんな奴どうでも良いんだ!俺はカギ爪を殺してぇんだ!」
ヴォルケインのガトリングがダンを襲う
飛んだダンが攻撃を避けるがその瞬間、ヴォルケインは先へと先行する
京太郎もすぐに追おうとしたが、妙な直感と共に背後へと下がった
そして目の前にストライクフリーダムが浮遊する
もこ「同志のもとには、いかせない……!」
京太郎「邪魔するなら殺す!」
ストライクフリーダムがビームライフルを放つが、それはダンの前で弾かれる
電磁シールド、宥も仕様していた防御能力だ
ダンは刀を構えると、地面を蹴った
京太郎「死ねェ!」
もこ「幸せな世界に、そんな言葉はいらない……っ!」
【戦闘開始】
◇ブリーフィング
◇機 体:ダン・オブ・サーズデイ
◇換 装:なし
◇パーツ:Fボンバーのディスク(効果:初期気力+20)
・以上の設定で出撃します
◇ダン・オブ・サーズデイ
・HP 11500/11500
・EN 700/700
・照準値 60
・運動性 70
・装甲値 120
◇武装
・大刀投げ:威力4000:命中+10(AP:30)
特殊1:当たると二度だけ相手の防御を-10
特殊2:バリア貫通
・大刀:威力5500:命中+30(AP:40)
特殊1:当たると一度だけ回避-10
特殊2:バリア貫通
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30(AP:50)
特殊1:気力130以上で使用すると命中を+20
特殊2:バリア貫通
・突撃:威力7500:命中+30:EN50(AP:65)
条 件:気力110以上・1ターンに1度だけ
特殊1:気力130以上で与ダメージ+1000
特殊2:バリア貫通
◇追加武装
・HG・リボルヴァー:威力4500:命中+10(AP:30)
特殊1:当たると一度だけ相手の防御を-30
・ビームガトリングガン:威力5500:命中+30(AP:50)
特殊1:当たると一度だけ相手の回避を-30
◇特殊能力
◇電磁シールド
効 果:ビーム兵器の威力を-2000
効果2:威力2000以下のビーム兵器を無効にする
◇須賀京太郎【Lv15】
◇戦闘能力
・防御 200
・技量 198
・回避 215
・命中 226
・SP 146
◇精神
・不屈【効果:次に攻撃が当たった時ダメージが10になる】
『AP:10/SP20』
・必中【効果:次の攻撃が確実に命中する】
『AP:10/SP:20』
・直撃【効果:次の攻撃に対する防御以外のダメージ軽減や特殊回避を無効にする】
『AP:10/SP:20』
・気合【効果:気力を+20する】
『AP:10/SP:25』
◇イノベイター【真】
条 件:気力110以上
効果1:命中・回避を+30・1ターンごとにSPが10回復する
効果2:NT兵器を使える
◇東方不敗【キングオブハート】
効果1:格闘系武装の攻撃翌力を+1000
効果2:特定の機体に搭乗時に武装が追加される
◇底力
効果1:減っているHP÷100=の数値だけ防御が上がる
効果2:減っているHP÷10=の数値だけ攻撃威力が上がる(10の位以下は切る)
◇見切り
条 件:気力110以上
効 果:命中+50
◇極
条 件:気力120以上
効果1:命中・回避・防御を+30
効果2:武器の威力を+500する
◇復讐
効果1:敵機の攻撃を受けた場合、次の攻撃威力が+1000される
効果2:特定の相手の場合に攻撃力が+1000される
◇YII
条 件:オリジナル7に搭乗
効果1:気力が100から上昇した数値分だけ命中・回避・防御が上がる
効果2:気力の数値分×10だけ攻撃威力が上がる
◇NT【Lv3】
効果1:命中・回避を+30、攻撃の威力を+1000する
効果2:NT兵器を使える
◇気力限界突破【Lv5】
効果1:気力の最大値が200になる
効果2:初期気力が+30される
◇対木もこ
◇SEED【Lv3】
効果1:命中・回避・防御を+30
効果2:技量+20
◇ストライクフリーダムガンダム【登場作品:機動戦士ガンダムSEEDシリーズ】
・HP:12000/12000
・EN:300/300
・照準値:?
・運動性:?
・装甲値:?
◇VPS装甲
条 件:消費EN10
効 果:ビーム兵器以外の一部武器を除くダメージを1500軽減
①ターン開始
空に飛びあがらないのはダンを逃がさないためだろう
ストライクフリーダムの二振りのビームサーベルと、ダンの大刀がぶつかり合う
前までとはまったく違う動きは、まったく別人と言うにふさわしい
ダンのコックピットの中は、いつもの青ではなく真っ白だった
京太郎「邪魔するんじゃねぇよ!」
もこ「手加減したのに、コックピットは避けて撃ったのに……!」
京太郎「手加減なんざしてるんじゃねぇよ!」
もこ「もう仕方ないよ……撃つ!」
ストライクフリーダムの腹部の高火力ビームが放たれる
京太郎「撃ちたきゃ撃て!殺したきゃ殺せ!だがなお前には無理だ!!」
そのビームは大刀に切り払われる
ダンは肩に大刀を乗せて走った
◇ステータス
技量:198
防御:400
回避:445
命中:496
計算間違えたよ()
◇ステータス
技量:198
防御:400
回避:425
命中:476
キリも良いので今日はここまでにしておきます
ちなみに明日はお休みしますので、とりあえず京ちゃん覚醒まで
あと一段階ありますが、とりあえず機体と京ちゃんに色々追加したので
一応扱いとしては隠しボスなんですが、たぶん相手にならないです
次回一応大事な選択肢もあるので
ではまたなにかありましたら返しますので
そういや京太郎のレベルは17じゃないのか?
今日は19時半ぐらいから再開していく予定です
ちなみに、今回は結構重要な選択肢が出ると思います、戦闘後にでも
人も減ってきたの安価の集まり次第で安価は直下にしたりするかもしれませんのでー
学園じゃないなぁ
>>749
レベル17でした、ステータスはミスってないはず
人が減って来たから安価は直下
って意味でいいんだよね?
ガンダムでその耐久はリボーンズ並だな
そりゃまあクリスマスから三が日にかけては参加しにくい人も多そうだしなぁ
これより再開します
通りすがりの安価スレだ、おぼえとけ
>>759
とりあえず様子見て人が少ないようならって思ってます
>>760
敵ボスだからさすがに強くしてます、味方にしたら弱いかも
>>761
それは思いますわ、イッチが暇人ってことがバレる前に忙しいふりしなきゃ(使命感)
②行動速度判定
大刀を振り上げて斬りかかるダン
もこは二つのビームライフルを上空に投げると振り降ろされた大刀をビームシールドで防御する
ビームライフルが落ちてくる前に腰部のレールガンが放たれ、ダンにダメージを与えた
京太郎「やるねぇ、さすがに……だがよ!」
レールガンではダンを、京太郎を倒すことはできない
ダンの蹴りが直撃して後方へと下がるもこが、落ちてきたビームライフル二挺を取るとつなげてライフルへと変え、撃つ
京太郎「当たるかよ……!」
もこ「っ……!」
・京太郎:198+安価1↓=
・もこ:140+安価2↓=
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30
◇須賀京太郎 AP259-40=222
①大刀連続攻撃
◇コマンド入力
『武器:>>723』
『精神:>>725』
『決定』(他コマンド入力前に二票)
・安価1↓
・突撃:威力7500:命中+30:EN50
◇須賀京太郎 AP209-65=144
①大刀連続攻撃
②突撃
◇コマンド入力
『武器:>>723』
『精神:>>725』
『決定』(他コマンド入力前に二票)
・安価1↓
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30
◇須賀京太郎 AP144-50=94
①大刀連続攻撃
②突撃
③大刀連続攻撃
・三回行動したので終了します
④行動決定
◇須賀京太郎(SP:146)
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30
『259-50=209』
・突撃:威力7500:命中+30:EN50
『209-65=144』
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30
『144-50=94』
◇対木もこ(SP:75)
・必中【効果:次の攻撃が確実に命中する】『AP:10/SP:20』
『150-10=140』
・フルバースト:威力9500:命中+10:EN50
『140-80=60』
Ⅰ京太郎:大刀連続攻撃
Ⅱ京太郎:突撃
Ⅲもこ:必中
Ⅳ京太郎:大刀連続攻撃
Ⅴもこ:フルバースト
⑤戦闘開始
ダンが短刀と大刀を二刀流で持つと、ストライクフリーダムへと斬りかかる
ストライクフリーダムがビームライフルを撃つが、それらもすべて電磁シールドで防御されてしまう
その程度の攻撃力ならば避ける必要もない
京太郎「邪魔するんじゃねぇ!」
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30
・526+50=576
・280-576=0
・復讐発動
大刀が振り下ろされるがもこは避けた、ライフルを撃とうとするも、短刀が二挺のライフルを斬り裂いた
レールガンを撃とうとするも、そのレールガンがダンの蹴りで折れ、さらにダンの大刀がストライクフリーダムの腹部を打ち、吹き飛ばす
もこ「!?」(EN:290)
◇防御:100
◇ストライクフリーダムガンダム『4000/12000』
・VPS装甲
吹き飛んだストライクフリーダムが体勢を整えて、上空へと飛ぶ
京太郎はそれを見て、ダンを走らせる
上空のストライクフリーダムが腹部の高火力ビームを放ち、ドラグーンを展開する
京太郎「俺が……ダンだ!」
可変し、刀形態へとなったダンが勢いよくストライクフリーダムへと飛ぶ
腹部の高火力ビームを斬り裂きながら真っ直ぐすすむダンに、ビームシールドを張るがそれごとダンは斬り裂く
どうにかコックピットは避けた
だが、片腕と片翼が無くなる
京太郎「こいつの加速を使って……!」
そして逆を向くとさらに追撃を図る
もう片手のビームシールドを展開し、ドラグーンを使うが京太郎は持ち前の直感により攻撃を回避、ふたたびストライクフリーダムの片腕と片翼を奪う
もこ「や、やだ……同志のために、幸せな世界のっ!?」
・突撃:威力7500:命中+30:EN50
・526+50=576
・280-576=0
◇復讐:特殊条件により発動
・撃破が確定しました
◇生死判定:特殊により裁定
・生死判定の裁定が発生します
・『宇夫方葵』『加治木ゆみ』と知り合っているため結果+15されます
・対木もこを『ゾロ目』で出現させたので結果+10されます
・対木もこの『攻撃前』に撃破できたため『対木もこ』は結果+10されます
・『NT【Lv3】』を持っているため結果+9されます
・ゾロ目の場合はそのままゾロ目として扱います
・『対木もこ』の生死判定は『結果+44』となります
◇もこ:生死判定(結果+44)
01~89 失敗
90~98 成功
ゾロ目 超成功
・安価1↓
『失敗』
もこ「同志の幸せな世界を、全部、やりなおして……わたしもやりなおしてっ」
京太郎「やりなおしなんてきかねぇんだよ!」
刀に突撃され、地上へと落ちるストライクフリーダム
どうにか両足で立ち上がるが、上空で変形したダンが、刀を振り上げて落ちてくる
京太郎「チェェストォォォ!!」
, ' ,. -‐'"´ ヘ. ∨ヾミl ∨ ヽ /
/ / _,,.... 、 ,厶__ム__ソ /ヽ ハ /
/ /ノ / \,.-‐'´ {-、`二マー-y'´ ,イ \ /
/ / _//'ヘ / λ._〉lニ7X ,ヽ/ | ' . /
,ム-‐''"´ .| .ヘ. ノ ムri_,ノ^Y |、<7/、 | ', /
,. -‐''"´ | ヘT´ λニヘ ',_,ハ〉 /‐'才ソ ', /
| /ミヽ、 l ゝ、ム、__ム~´ヽY´Y/ ', /
______z|. / `Yヽ. /|/ヘ弋^〈iヘ`ヽj |/^\ | /
_/ー――‐一ヽフ ^ーz‐〈 .| / ,ィー一ヘ ',. ',f^j /ヽ \ l , '´
`ーtく .\_,,. 」 |,イ `ヽ、/Tトミ_У ヽ. \ l'´
ヾ、 ´ ヽ / |」ヽ./ ヽ ` ‐- 、 l
ヽ i 〈 〃 / ヽ `ー、 人
>`ヽ V´ 〈 \,. -―-、 ∧ ./ ヽ
,. < ヘ >ヘ/ィ⌒ヽ\ ,' ヘ ∧ / ∧
,. < ヘ / |.乂,,,ノ´ ノフー-、 { ヘ ∧/ ∧
,. < ヘ ノ .| _,ノノ_{ `ヽ. ヽ / ‐-.〉、 ∧
_,< >'´ 7 /ゝ、/>'゙´ ̄ヽ ヘ ` ‐- _/ , ' ヘ ∧
/ >'´ /,、 / lΤ ヽ、 ヘ , 'ヘ ヽヘ ∧
>'´ 〈 ハ / | l ./ `¨¨´ー- 、 ., ' ヽ `ヘ ∧
< >'´ ∨/../ .| l .| ∧二´ / \ ヘ ∧
`'ー一'´ ∨/ヘ ヾ、 |_ 〉∧ / \' ∧
V ヽ ヘ / `ヽ / ∧/ / \ .∧
ダンの大刀がストライクフリーダムに一太刀、そしてさらにそこから振り上げる
ストライクフリーダムはVの字に切断され、爆発する
もこ「誰か、助け……なんでっ、私が……」
◇ストライクフリーダム『0/12000』
爆発するストライクフリーダム
京太郎の帽子のリングがチャリンと音を鳴らした
ダンは大刀を一度だけ振るい、走り出す
⑥ターン終了
・敵機の撃破
ダンがいなくなった後、そこに残された何かが開いて、ゴシックロリータの服を着た少女が這い出る
ボロボロの少女が、片腕を抱いて歩き出す
痛むのか、眉をひそめて歩く
もこ「ど、同志……い、今……やりなおす、ぜんぶ、やりなおす……ために」
ぼそぼそとつぶやきながら、対木もこが基地へと歩き出す
基地へと走る京太郎、そして先には菫と良子が戦闘を繰り広げていた
撃つヴォルケイン改と、ダリア
走るものの、その二機を避けていくことも可能だと考える
京太郎「てめぇら邪魔だ!」
菫「貴様!」
良子「行かせませんッ!」
京太郎「俺は俺で一人仕留めたんだから勝手にやってろ!」
◇特殊判定:菫と良子の戦場
1、菫と共闘する
2、自分だけで戦う
3、自分は先行する
ゾロ目 ??
・安価1↓から2票
3、自分は先行する
京太郎「どーもお先します!」
菫「ふざけるな!」
良子「同志を!」
ダリアを撃つヴォルケイン、なんだかんだでダンを行かせてしまい舌打ちをする菫
さっさと倒して追わなければならないと思うがまずは良子を仕留めない限り進むこともできない
ヴォルケインを走らせてダリアを攻撃していく
良子「効きません……貴女も一緒に、いいところに行きましょう?」
菫「カギ爪のところになら歓迎だな!殺してやる!」
良子「貴女という人は……!」
◇特殊判定:菫VS良子
01~10 菫撃破
12~80 相打ち
81~98 良子撃破
ゾロ目 ??????
・安価1↓
『相打ち』
ダリアのロッドがヴォルケインの胴体へと突き刺さると同時に、ヴォルケインのカノンとガトリングがダリアの四肢を吹き飛ばし、カノンによってダリアは谷の岩盤へと叩きつけられ、地上へと落ちる
コックピットから肩で息をしながら出る良子が、どこかへと走っていく
ヴォルケイン改のコックピットが開き、菫が降りるとヴォルケインの装甲を撫でる
菫「ありがとうヴォルケイン……母さん、父さん……必ず殺してくるよ」
そうつぶやくと道を走っていこうとする菫だったが―――銃声が響く
立ち止まる菫が、腰の銃を抜いて振り駆ると同時に撃つ
背後で拳銃を構えていたもこが、驚いたような表情を浮かべ、口から血を吐き出す
菫の脇腹も血が滲んでいた
もこ「うぁっ……あぁっぁっ」
あおむけに倒れるもこ、白い服が真っ赤に染まる
もこ「……なんで、どうして、私をいじめる世界なんて……そんなのなんて、なくなっちゃえば……」
そう言いながら、青い空を見上げる
まさに青海と呼べる空を飛数羽の鳥を見ながら、もこは笑みを浮かべた
菫「ぬかった……」
血が滲む脇腹を押さえながら、菫は歩き出す
向かう場所は基地だ、真っ直ぐ歩くだけである
菫「カギ爪……!」
【戦闘終了】
◇会得【対木もこ:S級+初回ボーナス】
・経験値『1200』
・SRC『12000』
・レベルが上がりました
・『Lv17』→『Lv18』
基地の敷地へと入る直前、ビームが飛んでくる
後方へと下がってその攻撃を避ける京太郎の視線の先には、金色の機体サウダーデ・オブ・サンデイ
舌打ちをして刀を構える京太郎
照「止まれ須賀京太郎、世界を変えるため……みんなが幸せになるための計画を邪魔させるわけにはいかない!」
京太郎「邪魔するんじゃねぇよ、バカ姉貴!」
照「ッ……南浦さんの、明華の、玄と宥の仇……消えてもらう!」
京太郎「おう!やってみろや!」
銃剣を構えてその機動性をもって襲い掛かるサウダーデの攻撃を捌いていく京太郎
だがその機動性に対抗する術は現状京太郎では思いつかなかった
いや、思いつかないわけでもないが、見切れないわけでもないその動きを見慣れるまで少し待つ
照「なんで、なんでお前はそうやって……私の仲間たちをみんな殺して!」
京太郎「なに言ってんだお前、悪いのは全部カギ爪だろうが!」
照「そんなわけない、同志はみなを愛している!私だって愛している咲のために世界を変えようと!」
京太郎「そんなの誰が頼んだ!あいつが頼んだってのかバカ姉貴!」
照「っ!今は、わからなくても良い!」
京太郎「わからなくて良いってことは、なにが襲ってきても覚悟はできてるってことだよなぁ……!」
照「お前には、須賀京太郎、貴様にはいないのか!愛している人間が!」
◇特殊選択:愛している人間
1、いる
2、いない
・安価1↓から3票集まった方
※『いる』を選択した場合、キャラ選択に入ります
※『いる』を選択した場合、最終章に突入し、終了後『エピローグ』に入る変わりにボーナスを得られます
1、いる
◇キャラ選択の手順
1、咲
2、桃子
3、咲
4、数絵
上記の中から選択します
選択は23時5分から開始します
1、いる
◇キャラ選択の手順
1、咲
2、桃子
3、白望
4、数絵
上記の中から選択します
選択は23時5分から開始します
これ以上に不幸になることは無いです、ご安心を
◇キャラ選択の手順
1、咲
2、桃子
3、白望
4、数絵
・安価1↓から3票集まった者
4、数絵
◇愛している相手は『南浦数絵』となりました
・他の三人『宮永咲』『東横桃子』『小瀬川白望』には次週初期好感度にボーナスが発生します
・『南浦数絵』の縁者である『南浦聡』を殺害しているのでストーリーが僅かに変化します
・『南浦数絵』の好感度が100なのでストーリーが僅かに変化します
・『南浦聡』の好感度が100なのでストーリーが僅かに変化します
・『宮永咲』の好感度が80以下なのでストーリーが僅かに変化します
・『弘世菫』が現状で生き残っているのでストーリーが僅かに変化します
・『戒能良子』が現状で行き残っているのでストーリーが僅かに変化します
サウダーデと刃をぶつけあうダン
お互いが離れるが、照は口を止めることなく、口撃を続ける
照「愛する者もいず、ただ自分の欲望のためだけに多くのものを不幸にするの!」
京太郎「黙れ、俺の愛する奴を奪ったのはカギ爪だ!親父もお袋もカピーも、みんなカギ爪が奪っていった……!」
照「私の師匠である南浦さんを、お前は奪った!」
京太郎「知るか!ならオレに復讐すれば良い、なにが幸せな世界だ!そんなもんクソくらえ!俺は、俺の愛する、俺を愛してくれる奴は……」
そこで、思考が一時的に停止した
京太郎「俺は、あの日から一人だった。復讐のことだけ考えてて……俺にとって単純に出来ていた。だが、あいつは俺に、優しく……してくれたんだ!」
照「何を……?」
京太郎「そうだ、俺は好きだったんだ……数絵が、南浦数絵が好きだったんだ……ジジイは、一緒にいてくれると言った。数絵は俺と暮らしてくれると言った。なのに、それはできない、俺はジジイを殺した……!」
ダンが立ち止まると、サウダーデの照も動揺して動かずに銃口をダンに向けて止まる
京太郎「やっと見つけた……大切な……」
瞬間、京太郎の金色に輝く瞳が金色の機体を捉えることはなく、大空を見上げる
京太郎「あああぁぁぁぁぁぁ!!ああぁぁ!!だぁぁっ!!わぁぁぁぁっ!!ああぁっ!くそぉっ!!数絵ぇぇぇっ!!!愛してるッ!!おまえに夢中だ!!数絵ええぇぇぇぇぇぇぇえええ!!!」
照「な、突然なにを……!?」
?「良く行ったわ須賀京太郎!!」
瞬間、声が響く
上空を飛ぶ黒い戦艦、先端にドリルを装備したその戦艦クロガネの艦長席に座る竹井久は、笑みを浮かべて宣言した
高々なその告白はオープン回線で周囲の通信すべてに聞こえていた
もちろん、フリーデンにも聞こえていた
久「ヒーサッサッサッサッ!こんなこともあろうかとさっさと出撃しておいて正解だったわね!」
美穂子『ではバンシィ・ノルン、出撃します』
華菜『VF-22華菜ちゃんカスタムいくし!ついてこいみはるん!』
末春『はいはい了解!』
星夏『インパルスはデスティニーシルエットで出撃します!』
純代『ドライセン、出撃します……!』
透華『コール、ゲシュペンスト!』
純『クシャトリヤ、出るぜ!』
一『デュエルAS行きます!』
智紀『VF-25行きます……』
衣『クロスボーンガンダムX魔王、いざ出陣する!』
電子『フェルケンカスタム、出る!』
数々の機体が戦艦クロガネから出撃して次元獣を狩り、クロガネはドリルを使って基地を守るバリアを破壊する
動揺しているサウダーデ、京太郎のダン
そしてそんなダンへと近づいてくる機影
数絵『京太郎ぉぉぉぉぉ!』
ガンダム試作3号機が降りてくると、巨大なライフルを片手にサウダーデを撃つ
撃たれたサウダーデが瞬時に背後へと下がると、銃剣へと変形してステイメンを追う
直前でコックピットを出た数絵を置いて、サウダーデがステイメンを貫く
数絵「京太郎!」
京太郎「数絵ぇぇぇぇぇっ!」
ダンが飛びあがり、コックピットを開いて数絵を中に入れて受け止める
コックピットの中で京太郎は右手を蛮刀から離すわけにもいかず、左手で数絵を受け止めた
だがどう考えてもその体を抱いて良いような人間ではない
京太郎「……俺はジジイを」
数絵「お祖父さまのこと、京太郎よりわかってるんだから……京太郎のことだって、わかってる……だから二人が殺し合うってことは、そういうことだって……女が入っていい戦場じゃなかったんだって、わかってる」
京太郎「……ああ」
数絵「だから、倒そう……私も、京太郎を愛してるから、京太郎の罪は……私が背負って、私が断つから」
京太郎「……!」
水の一滴が、京太郎には見えた
流派東方不敗、明鏡止水の極地……須賀京太郎は心理を見る
数絵を左腕で抱く
数絵が京太郎の首に手を回す、もう離れないと言わんばかりに、お互いが一緒にいる
照「まだだ、お前を倒して全員……ッ!」
京太郎「黙って消えろ“咲”の馬鹿姉貴ィ!!」
ダンが変形して、サウダーデの銃剣とぶつかりあい、すれ違う
お互いにぶつかりあってすぐに変形する
銃を撃つサウダーデの攻撃を避けながら、空中にて接近するダン
京太郎「チェェストォォォ!」
斬り抜けられたサウダーデが上半身と下半身を別れさせて、森の中へと落ちる
ダンが地上へと着地すると、走り出してカギ爪の元へと走った
サラッと出て来る電子ちゃん
この周では完全なモブでいられるといいね
ファルケンじゃないのけ?
あと、巨大なライフルならステイメンじゃなくてオーキスなんじゃ
ステイメンって大型ビームライフル持ってたっけ
◇System
・特殊技能『明鏡止水』を覚醒しました
◇明鏡止水
条 件:気力130以上
効果1:武装威力を+1000
効果2:気力が100から上昇した数値分だけ命中・回避・防御が上がる
森の中に、落ちたサウダーデから宮永照が這い出る
もう変形して戻ることもできないサウダーデを見てからしっかりとした道へと出ると、目の前にジープが止まった
そこに乗っているのは、小瀬川白望と宮永咲、そして大星淡の三人だ
咲「……乗って、いく?」
照「……良いの?」
白望「乗るなら早くして」
その言葉を聞くと、後部座席の先の隣に、照は乗った
次元獣はどんどんと駆られていく、上空の巨大な戦艦パレス・インサラウムを襲う光
葵「黒き獄鳥、トラジック・ジェノサイダー……!」
黒い鳥のようなビームが8発ほど放たれ、それらがパレス・インサラウムを貫く
煙を上げて落ちていくパレス・インサラウムの中でたった一人、熊倉トシは笑みを浮かべる
刹那そうな笑みを浮かべて手元のクリスタルを撫でた
トシ「同志、あとは頼みます……」
戦艦、パレス・インサラウムが輝き、地上い落ちるとその姿は巨大な次元獣へと変わった
久「各機!目標を巨大次元獣へと変更して!」
一方、ダンは基地の中央へとやってきていた
そしてそこにいるのは巨大な機体、地面から顔のような本体が生えており、そこから両手が伸びている
その機体が敵だということはわかる
そしてその機体に、カギ爪の男を感じる
カギ爪「どうして、邪魔をするんです?君の幸せのためにもなるんですよ?」
京太郎「テメェは誰だ、なんで俺の両親を殺した!なんでジジイはテメェに協力した!」
カギ爪「すべてを0に戻すためです、完全な幸せが約束された0は、現在をマイナスするよりも、良いでしょう?」
数絵「お祖父さまは貴方に着いて行った、けど理由なんてわからない……けど、京太郎を不幸にした貴女を殺すわ……!」
カギ爪「貴方たちは……悲しいです」
菫「なにが悲しいだ!」
弘世菫が、ダンより前におり、カギ爪の乗る機体ことバースデイへと近づいていく
頭部で回転する歯車は間違いなくなにかを発生させる機械であり、ダンが空から落ちてきたビームガトリングガンを撃つ
バースデイは両手でその攻撃を防ぐ
菫「私もこいつも淡も親を奪われた!愛してくれるものを失った!お前の夢はこれで終わりだ!」
地が流れる脇腹を押さえながら、拳銃を撃つ
その弾丸は、ダンの攻撃を防御しているバースデイに妨害されることなく、真っ直ぐ機械にぶつかり、歯車に挟まる
カギ爪「!?」
バースデイが菫のいる地面を殴る
背後へと跳んだ菫だがバースデイの地面を叩いた衝撃により吹き飛び、遠くへと転がっていく
ガトリングを捨てた京太郎が刀をバースデイに向ける
京太郎「テメェが誰かなんて関係ない、殺す……!」
カギ爪「PSS、君もなんですね……私はPSSにより未来を見つけ、沢山の人たちと共にあります……私ももうすぐ死んでしまうでしょう、体を蝕む病魔は私を蝕んでいます、放っておいては、くれませんか?」
京太郎「寝言は寝て言えェぇぇェッ!!」
【戦闘開始】
◇ブリーフィング
◇機 体:ダン・オブ・サーズデイ
◇換 装:なし
◇パーツ:Fボンバーのディスク(効果:初期気力+20)
・以上の設定で出撃します
◇ダン・オブ・サーズデイ
☆カスタム:敵機が『ヨロイ』の場合、武器威力を+1000
☆フルカスタムボーナス:毎ターン『行動速度判定時』に『直撃』がかかる
・HP 11500/11500
・EN 700/700
・照準値 60
・運動性 70
・装甲値 120
◇武装
・大刀投げ:威力4000:命中+10(AP:30)
特殊1:当たると二度だけ相手の防御を-10
特殊2:バリア貫通
・大刀:威力5500:命中+30(AP:40)
特殊1:当たると一度だけ回避-10
特殊2:バリア貫通
・大刀連続攻撃:威力6500:命中+30(AP:50)
特殊1:気力130以上で使用すると命中を+20
特殊2:バリア貫通
・突撃:威力7500:命中+30:EN50(AP:65)
条 件:気力110以上・1ターンに1度だけ
特殊1:気力130以上で与ダメージ+1000
特殊2:バリア貫通
・神は裁き:威力9000:命中+10:EN100(AP75)
条 件:気力120以上・1ターンに1度だけ
特殊1:気力150以上で最終与ダメージ+1000
特殊2:バリア貫通
特殊3:使用するとコマンド入力終了
◇追加武装
・HG・リボルヴァー:威力4500:命中+10(AP:30)
特殊1:当たると一度だけ相手の防御を-30
・ビームガトリングガン:威力5500:命中+30(AP:50)
特殊1:当たると一度だけ相手の回避を-30
◇特殊能力
◇電磁シールド
効 果:ビーム兵器の威力を-2000
効果2:威力2000以下のビーム兵器を無効にする
◇須賀京太郎【Lv18】
◇戦闘能力
・防御 202
・技量 200
・回避 217
・命中 228
・SP 148
◇精神
・不屈【効果:次に攻撃が当たった時ダメージが10になる】
『AP:10/SP20』
・必中【効果:次の攻撃が確実に命中する】
『AP:10/SP:20』
・直撃【効果:次の攻撃に対する防御以外のダメージ軽減や特殊回避を無効にする】
『AP:10/SP:20』
・気合【効果:気力を+20する】
『AP:10/SP:25』
・魂【効果:次の攻撃の最終与ダメージを+5000】
『AP:15/SP:60』
◇イノベイター【真】
条 件:気力110以上
効果1:命中・回避を+30・1ターンごとにSPが10回復する
効果2:NT兵器を使える
◇東方不敗【キングオブハート】
効果1:格闘系武装の攻撃翌力を+1000
効果2:特定の機体に搭乗時に武装が追加される
◇底力
効果1:減っているHP÷100=の数値だけ防御が上がる
効果2:減っているHP÷10=の数値だけ攻撃威力が上がる(10の位以下は切る)
◇見切り
条 件:気力110以上
効 果:命中+50
◇極
条 件:気力120以上
効果1:命中・回避・防御を+30
効果2:武器の威力を+500する
◇復讐
効果1:敵機の攻撃を受けた場合、次の攻撃威力が+1000される
効果2:特定の相手の場合に攻撃力が+1000される
◇YII
条 件:オリジナル7に搭乗
効果1:気力が100から上昇した数値分だけ命中・回避・防御が上がる
効果2:気力の数値分×10だけ攻撃威力が上がる
◇NT【Lv3】
効果1:命中・回避を+30、攻撃の威力を+1000する
効果2:NT兵器を使える
◇気力限界突破【Lv5】
効果1:気力の最大値が200になる
効果2:初期気力が+30される
◇明鏡止水
条 件:気力130以上
効果1:武装威力を+1000
効果2:気力が100から上昇した数値分だけ命中・回避・防御が上がる
◇カギ爪の男
◇バースデイ【登場作品:ガン×ソード】
・HP:20000/20000
・EN:500/500
・照準値:?
・運動性:?
・装甲値:?
◇ガーディアンカーテン
効 果:最終被ダメージを-3000
①ターン開始
京太郎「殺す!」
数絵「ついていくわ、京太郎……!」
ダンが跳び上がり斬りかかるが、バースデイは片手でその大刀を受ける
そして傷一つつかない装甲に京太郎は舌打ちをして、リボルヴァーを撃つがそれも無意味
カギ爪「ああ、どうしましょう、弾丸が歯車に……!」
『同志、そちらの方は平気です、例の物を使って次元力をそちらへと送ることにより大型端末に頼らずできます!』
カギ爪「助かります、では時間稼ぎさえすればいいのですね」
京太郎「くそ、まだ手が残ってるのかよッ!!」
舌打ちをした京太郎が次の手を考えるが、バースデイが手を上空へと上げる
空を見ればそこには月、そして月からあふれ出る青い液体G-ER流体が空から降り注ぎ、それはダンを襲う
オリジナルⅦの中にも使われている流体金属がダンを襲い、その一部がダンに掠った
京太郎「がっ!?」
数絵「きゃっ!」
◇ステータス
技量:200
防御:502
回避:527
命中:578
埋めちゃってくださいお願いします!
次週はもっと死ににくい難易度作ろうか、うん(メソラシ)
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