タツミ 「ナイトレイドに加わって数ヶ月経った」
タツミ「様々なミッションをこなし、仲間達と修行をして日々を充実している」
タツミ「そんな中で俺はマインと喧嘩ばかりしていたが、いつしかお互いを認め合い晴れて付き合うことになった」

タツミ「最初のうちはよかったよ。可愛いし、素直になって喧嘩もしなくなった」

タツミ「でも、最近なんかな～」

レオーネ「どーした？タツミ一人でブツブツと言って？」

タツミ「いや、姐さん何でもないよ」

レオーネ「なんか、暗い顔してるぞ～、そんな時はおっぱいでもくらえ！」ﾑｷﾞｭ

タツミ「ちょ！苦しいって姐さん！」

レオーネ「かわいいなー、タツミ。ほれほれ～」ﾑﾆﾑﾆ

マイン「あんた達！なにやってんのよ！」

タツミ「げっ！マイン」

マイン「レオーネ！早くタツミから離れなさい！」

レオーネ「ちぇ、つまんねーの」ｽﾀｽﾀ

マイン「タツミ！」

タツミ「誤解だ！不可抗力なんだ・・・・」

ﾊﾞｷｯ

タツミ「痛っ！」

マイン「あんたは彼女持ちの自覚が足りないのよ。この前はチェルシーにもたじたじだったし、レオーネにいつもあんな様子だし」

タツミ「いや、悪かったって」

マイン「うるさい！これで何度目よ！あんたは私と付き合ってるのよ？少し感謝が足りないんじゃないの？」

タツミ「ｲﾗｯ」

マイン「私がちょっと素直になって、手を出さなくなって調子乗ってんじゃないの？せいぜい反省することね」ｽﾀｽﾀ

タツミ「ハァ」

タツミ「最近じゃ、すっかり昔に戻って手を出すようになったし、昔以上に罵るようになってきた。」

タツミ「正直もううんざりなんだよな」

アカメ「タツミ、どうしたんだ？マインが怒って外に出て行ったが」

タツミ「いや、アカメがなんでもねーよ」

アカメ「タツミ、よく見たら顔に傷が・・・・・・」

タツミ「あれ、本当だ。あいつどんだけ強い力で殴ったんだよ」ﾁｯ

アカメ「待ってくれ、直ぐに手当をする」

タツミ「いや、いいって！ほんの擦り傷程度だから！」

アカメ「駄目だじっとしててくれ。すぐに終わるから」

タツミ「あー、悪いなアカメ」

アカメ「大丈夫だ、大事な仲間だからな。傷付いてたら放って置けないんだ」ﾆｺｯ