永沢「なぜって?僕の家を放火したのが彼だからさ」
永沢「確証はないけど、放火しそうな知り合いなんて彼ぐらいしかいないしね」
永沢「僕と同じ苦しみ、悲しみを味わせてやる!」
永沢「さぁ、まずは>>2だ」
つるしあげ
学校
ガラッ
藤木「おはよう、ん?何の騒ぎだ?」
「ウワ……来たよ…」「キメェ……」「間違いなく変態だぶー」
藤木「なっ!?あ、あの写真は!?」
丸尾「ズバリ!あなたの犯行の瞬間を撮った物でしょう!」
花輪「ベイビーのリコーダーを嘗めるとは最低の変態だね、ミスターパープルリップ」
まる子「ちょっと藤木!どういうことなのさ!」
藤木「う、うわあああぁぁぁ!!!」ガラッ
藤木(クソッ!誰があんな写真を!!とにかく一旦この場を離れなければ……とりあえず家に帰るか)タッタッタッ
永沢(フッ、逃げるのかい?でも、すでに君の家には>>5をしてあるのさ)
大型トラックを突っ込ませている
藤木家
藤木「……」
「こりゃヒデェな…」「留守だったのがせめてもの救いだな」「ああ!たまえの友人の家が!写真、写真を撮っておこう!後でたまえの悲しそうな顔を撮るために!」
永沢「気を落とすなよ藤木君」ポンッ
藤木「な、永沢君……どうしてここに…?」
永沢「君が心配で追いかけてきたのさ」
藤木「……ありがとう、僕は君みたいな友人がいることを誇りに思うよ」グスッ
永沢(上げて落とす!まずはコイツに僕を信用させるんだ!)
永沢「ほらハンカチを使うといいさ」スッ
藤木「うん、ありがとう……」
永沢「今更学校戻りにくいだろ?一緒にサボタージュしようよ」
藤木「フフッ、何だか僕らワルになってみたいだね」
永沢「それじゃあ>>8に行こうか」
中沢の家
中沢家
ピンポーン
中沢「はーい、あれ?誰もいない…」ガラッ
・
・
・
ピンポーン
中沢「………チッ」ガラッ
・
・
・
藤木「フフフッ、楽しいなぁ」スッ ガッ
中沢「捕まえたぞクソガキ!さっきからピンポンダッシュばっかりしやがって!」
藤木「ひぃ~~」
中沢「小学生みたいだが学校はどうした?警察に突き出してやるからな!」
藤木(な、永沢君助けてよぉ!)チラッ
永沢(チッ!あのウスノロ捕まりやがったか……)
永沢(ここは冷静に>>12するか)
藤木の代わりに礼儀正しく謝罪して恩に着せる
永沢「スミマセン、警察に突き出すのは僕だけにしてくれませんか?」
藤木「な、永沢君……」
永沢「彼、色々あってすごく落ち込んでから『イタズラしないか?』って僕が誘ったんです、本当にスミマセンでした」
永沢「だから責任は全て僕に被してくれませんか?」
中沢「……もういいよ、とっとと帰りな」ガラッ
藤木「永沢君、あの……その……」
永沢「気にするなよ、僕たち友達だろ?」
藤木「うっう……僕はなんて素敵な友人を持てたんだろう」グスッ
永沢「ハハッ、藤木君は泣き虫だなぁ」
永沢(自分で言っておきながら吐きそうになるくらい臭い台詞だったな……まあ信用は得られたみたいだけど)
永沢(さて……そろそろ落としますか)
永沢「藤木君、今度は>>15へ行かないかい?」
大韓民国
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