アナゴ「フ~グ田君」(77)
さーて、来週のサザエさんは~
マスオです。 なんだか最近、仕事帰りの一杯が多い様な気もしますが
これもお酒の美味しい季節になったから、ですかね……。
アナゴ君にもよく誘われているので、なかなか控える事が出来ません。 タハハ……。
さて来週は
磯野家は軍国主義
天皇陛下は朝鮮人
韓流ブームは終わらない
の三本になります。
それでは、お楽しみに! ジャン ケン ポン! ウフフ~
サザエ「きぉーつけ!」
カツオ「ひぃ……」
サザエ「えいっ!」 デコピン☆
カツオ「あ痛っ!」
サザエ「まったく……油断も隙もあったもんじゃないわ」
カツオ「痛てて……姉さんのデコピンは、ミニミ(89式軽機関銃)並みに効くよ……」
サザエ「今度おやつを盗み食いしたら、韓国のk2戦車に乗せるから!」
カツオ「や、止めてよ姉さん! 考えたくもない!」
磯野家は軍国主義
サザエ「どうしてよ~? 韓国の最新戦車よ~?」
カツオ「そもそも、パワーパック(エンジン)に欠陥があって、まともに動いてないじゃない!」
サザエ「じゃあ、その前のk1a1車戦」
カツオ「それこそ冗談じゃないよ!」
カツオ「だって戦車砲打つ度に自動消火装置が働いたり」
カツオ「横向きに戦車砲打ったら横転する様な戦車なんだよ!?」
サザエ「韓国のカタログじゃ日本の90式戦車を二両は打ち抜けるそうよ~?」
カツオ「戦闘の話じゃないだろ!? それ!」
カツオ「ゼロ距離射撃でもしなけりゃ無理だよ! そんなの!」
サザエ「軽くて早いそうよ~?」
カツオ「k1戦車はアメリカのm1a1戦車の小型化戦車だけど」
カツオ「k1a1戦車は、小さな車体に無理やり大きな砲を載せたから」
カツオ「重量バランスも悪いし、うかつに急カーブを切ったら横転するんだよ!?」
サザエ「まったく……とにかく、それだけ怒っているって事だからね?」
カツオ「……ふぁ~い」
サザエ「じゃあ罰として買い物に行ってきなさい」
カツオ「えー!」
サザエ「えー!じゃない! さっさと行く!」
カツオ「わ、わかったよ……」
サザエ「ほら、買い物リストのメモ」
カツオ「はいはい」
サザエ「『はい』は一回!」
カツオ「はい!」
タッ タッ タッ…
サザエ「まったく……」
フネ「サザエ、何を騒いでるの?」
サザエ「あ、母さん。 聞いてよ~」
フネ「?」
―――――――――――
フネ「あらあら。 それは、カツオが悪いわね」
サザエ「でしょう?」
フネ「でも、k1a1戦車はちょっと酷いわね……。 せめて74式戦車くらいに……」
サザエ「それじゃバツにならないわよ、母さん」
フネ「ふふふ、それもそうね」
サザエ「ホントにもう……今度は『世宗大王』に乗せてやるって言ってやるんだから!」
ngワードに引っかかって貼れない……。
フネ「もう、サザエ。 あんなgpsにもリンク出来無い、ウドの大木の様なイージスもどきに」
フネ「カツオを乗せる気ですか?」
サザエ「それくらでちょうどいいわよ、母さん」
サザエ「巡航ミサイルを格納中に傾く船の、バランサーにでもなればいいんだわ!」
フネ「ふふふ、ミサイルすべてを積み込んだら、危ない艦ですよ?」
フネ「もう、サザエ。 あんなgpsにもリンク出来無い、ウドの大木の様なイージスもどきに」
フネ「カツオを乗せる気ですか?」
サザエ「それくらでちょうどいいわよ、母さん」
サザエ「巡航ミサイルを格納中に傾く船の、バランサーにでもなればいいんだわ!」
フネ「ふふふ、ミサイルすべてを積み込んだら、危ない艦ですよ?」
サザエ「あれもこれもと欲張って詰め込んで重武装にしたけど」
サザエ「結局、改修や運用の余裕が無くなる所なんかもそっくりだし、いいのよ」
フネ「あらあら……」
タダイマー
サザエ「む? もう帰ってきた……早いわね」
フネ「走ってきたのかしら……?」
サザエ「問い詰めないと! カツオー!」
ダダダッ
↑が>>5の続きです。信じられない言葉がngワードでした……。
カツオ「ん? どうしたのさ、姉さん」
サザエ「ずいぶん早いじゃない。 どうしたのよ?」
カツオ「別にどうもしないよ。 たまたま、いささか先生が通りかかって」
カツオ「タクシーに乗るから途中までどう?って誘われただけ」
サザエ「なんですって!? ……もう、この子は!」
サザエ「どうして断らないのよ!」
カツオ「だって乗せてくれるって言うし、断るのも悪いって思って」
サザエ「まったく……後で、いささか先生にお礼を言っておかないと……」
カツオ「それじゃ、僕は遊びに行ってくるよ~」
サザエ「お待ち。 買い物品をチェックしてからよ」
カツオ「ええ~……」
サザエ「む! 獅子唐!? カツオ……あんたオクラと間違えたわね!」
カツオ「ひえっ!?」
サザエ「どうして間違えるのよ!? f-15kとf-22くらい違うじゃない!」
カツオ「そんなわけ無いだろ!? f-15jならわかるけど……」
サザエ「それにしたって日本の制空戦闘機と韓国の対地制圧戦闘機で全然違うじゃない」
カツオ「外見はそっくりじゃないか!」
サザエ「確かにどっちもマルチロール戦闘機だけど……って」
サザエ「そんな事でごまかされないから!」
カツオ「うひぇ……」
サザエ「買い物チェック、続けるわよ」
サザエ「む! きざみネギが二つもある! 一つでいいのに!」
カツオ「い、いいじゃない、それくらい……」
サザエ「馬鹿言わないの! そんないい加減な気持ちでいると」
サザエ「アフターバーナー全開にしたとたん、気絶して墜落した」
サザエ「韓国パイロットみたいになるわよ!」
カツオ「それは訓練中の事故だろ!?」
サザエ「じゃあ、120億円のf-15kをマンホールに撃墜されるわよ!」
カツオ「それは……韓国軍が手順を踏まえないで移動した結果だし……」
サザエ「じゃあ、止まってる戦闘機に乗って うかつに緊急脱出レバーを引いた」
サザエ「韓国の将軍様みたいになるわよ!!」
カツオ「……ごめんなさい」
サザエ「まったく……最初から素直に謝りなさい」
カツオ「でも酷いよ! 姉さん!」
サザエ「何がよ?」
カツオ「よりにも寄って、ケンチャナヨ(何でも無いさ~)軍隊の韓国軍に例えるなんて!」
サザエ「あんたが一番こたえるから、そうしてるのよ」
サザエ「何しろ稼働率は50%をウロウロ」
サザエ「いつだったかf-15kの実弾訓練中に三発のミサイルが」
サザエ「整備不良で二発もまともに飛ばず、万有引力の証明をしてたわね」
サザエ「それに使う兵器はアメリカ製以外ポンコツ」
サザエ「おまけにアメリカの許可無くf-15kのブラックボックスを開けてアメリカを激怒させるし」
サザエ「ホントに、カツオによく似てるんだもの!」
カツオ「…………」 グスッ…
フネ「サザエ、いい加減にしなさい」
サザエ「! か、母さん……」
フネ「確かにカツオは、いろいろ間違えたわ」
フネ「でも、朝鮮人と似ている、なんて言ってはいけません」
サザエ「で、でも母さん!」
フネ「サザエ」
サザエ「……はぁ~い」
カツオ「お母さん……」
フネ「カツオ……いい? 朝鮮人は、どうしてこんな下らないミスを連発すると思う?」
カツオ「…………」
カツオ「……反省をしないから?」
フネ「それだと、50点ね」 クスッ
カツオ「えー……?」
フネ「でも、そう思うのは、間違いでは無いわ」 ニコ
フネ「カツオは、反省してる?」
カツオ「うん」
フネ「だったら次は、その反省を生かしてみなさい。 わかった?」
カツオ「うん!」
フネ「じゃあ、宿題をして、遊びに行くといいわ」
カツオ「え……わかったよ、母さん」
フネ「ふふふ……」
サザエ「…………」
―――――――――――
サザエ「母さん」
フネ「ん?」
サザエ「さっきのカツオへの質問」
サザエ「答えは何?」
フネ「ふふふ……内緒です」
サザエ「そこを何とか。 教えてよ、母さん」
フネ「そうねえ……ヒントを出しましょうか?」
サザエ「うん! 何々?」
フネ「人間は考える葦である……よ」
サザエ「……それ、誰かの格言じゃなかった?」
フネ「ふふふ……サザエ、そろそろお鍋、出汁が取れたんじゃない?」
サザエ「あっと! そうだった!」
サザエ「ふ~、まったく毎日毎日、戦争ね~」
フネ「7人分ですから」
サザエ「母さんは楽しそうよね」
フネ「そう? そう見える?」
サザエ「見えるわよ~」
フネ「まあ、確かに食べてくれる皆の事を考えて作るのは」
フネ「楽しいかしら」 クス
サザエ「よ! 主婦の鏡!」 クス
サザエ「じゃ、あたし、主菜のから揚げ持って行くわ」
フネ「後で冷蔵庫に入ってるお漬物も並べておいて?」
サザエ「はぁーい!」
―――――――――――
ジャー…… キュ
フネ「さて、洗い物もこれでおしまい」
フネ「…………」
フネ「……ふふ」
フネ(ちょっと意地悪な質問だったかしら?)
フネ(本当は、”考えさせる事”が目的で)
フネ(明確な答えなんて無いのだけど……)
フネ(…………)
フネ(朝鮮人は、どうしてこんな下らないミスを連発するのか?)
フネ(おそらく……本人達に聞いてもわからないでしょうね)
フネ(自分達が『偉大だ』、と思っている内は……永遠に)
無理やり感否めませんけど、韓国、軍国主義、といったワードが出てきたら
やっぱりケンチャナヨ・パロディ軍隊を真っ先に思い出さずには、いられませんでした。
他にも命中率の低いk-9自走砲とか、やかましい潜水艦とか、
横須賀港入港時に(日本に対して)宣戦布告と取られてもおかしくない行動をしたり
帰国の途につく韓国小艦隊の一隻が出港する際にエンジントラブルを起こし
黒煙を上げたので自衛隊が『戻って修理した方がいいのでは? 手を貸しますよ?』
との申し出を断って、フラフラと無理やり出港したりと、かなりの面白エピソードを残しております。
最近ではt-50bという韓国の練習機がエンジントラブルで墜落したのですが
パラシュート『だけ』が別の場所で見つかり、パイロットは練習機のコクピットで
亡くなっていた、という何とも珍妙な事故が起きております。
詳細は(11/17現在)まだ解っていません。
ケンチャナヨ~!
アナゴ「フ~グ田君」
マスオ「何だい? アナゴ君」
アナゴ「ちょっと小耳に挟んだんだけど……」
アナゴ「天皇陛下が朝鮮人だ、と言う輩が居るんだ~……」
マスオ「ああ……」
天皇陛下は朝鮮人
アナゴ「まさか……本当じゃないよね?」
マスオ「う~ん……残念だけど、違う、とは言い切れないよ~」
アナゴ「そそそ、そんな、ぶぁかなぁ~!!」
マスオ「落ち着いてくれよ、アナゴ君」
アナゴ「これが落ち着いていられるかよ、フ~グ田君……」
マスオ「まあまあ……考え方一つでどうとでも取れるから」
アナゴ「え?」
マスオ「そうだね……まず、歴史を少し振り返ってみよう」
アナゴ「ふむ」
マスオ「日本の歴史の中で朝鮮王室の人は、確かに居た」
マスオ「桓武天皇(737~806)の母親にあたる高野新笠(たかののにいがさ)が」
マスオ「当時の朝鮮国である百済王室の血を引く人物である、とされているよ~」
アナゴ「そそそ、そんなぁ~……」
マスオ「ただ、これには諸説いろいろあって、彼女は当時の百済の渡来人である」
マスオ「和氏(やまと うじ)の出身なんだけど……」
マスオ「和氏は、百済最古参の渡来人で、実は日本人ではないか?という話もあるんだ~」
アナゴ「……? 意味がわからないよ、フ~グ田君」
マスオ「つまり、和氏(やまと うじ)は最古参の朝鮮人の末裔で」
マスオ「当時の日本人、大和民族と同化が進んで、日本人と変わらないんじゃないの?」
マスオ「という事だよ~」
アナゴ「な、なるほど~……」
アナゴ「…………」
アナゴ「……でも、フ~グ田君」
マスオ「何だい?」
アナゴ「それでも、天皇陛下にいくらかの朝鮮人の血が入っている事に」
アナゴ「変わりは無いじゃないか~」
マスオ「そうだよ?」
アナゴ「そ、そうだよって……」
アナゴ「君はショックじゃないのかい~?」
マスオ「だって、もう1300年も前の話だし」
マスオ「それを言い出したら僕達にだって朝鮮人の血は流れているかもしれないよ?」
アナゴ「や、やめてくれよ、フ~グ田君……」
マスオ「まあまあ……そうだね~」
マスオ「…………」
マスオ「アナゴ君は、ペンギンやダチョウを飛べないからと言って」
マスオ「鳥ではない、と思うかい?」
アナゴ「そんなわけ無いだろ、フ~グ田君」
マスオ「どうしてだい?」
アナゴ「祖先は同じだけど、彼らは環境に合わせて生き残ってきたし」
アナゴ「飛べる鳥と見た目は変わっても、骨格や退化した羽で『鳥』とわかるじゃないか~」
マスオ「そうだよ~。 祖先は同じでも『今』は全く姿が違うのにね~」
アナゴ「!!」
アナゴ「……そうか」
アナゴ「『今』は日本人なんだ、僕達は……」
マスオ「そして、『今』の天皇陛下もね」 クス
マスオ「その辺で勘違いしてしまうかもしれないけど……」
マスオ「我々が嫌悪しているのは『今』の朝鮮人なんだ~」
マスオ「だから、気にする事は無いと思うよ~?」
アナゴ「まったく、その通りだよ! フ~グ田君!」
アナゴ「僕は、なんて下らない事で悩んでいたんだろう!!」
マスオ「ハハハ……良かったよ、お役に立てて~」
マスオ「だけど、天皇陛下に『かつて』の朝鮮人の血が入っているから」
マスオ「『天皇陛下は朝鮮人』と思うのもまた自由さ」
アナゴ「お前がそう思うのなら、そうなんだろう……お前の中ではな」
アナゴ「って事だね? フ~グ田君」
マスオ「そういう事だよ、アナゴ君」
ハハハ……
アナゴ「いや~気分が良くなったら、無性に乾杯したくなったよ~」
アナゴ「今夜も一杯、飲みに行かないかい? フ~グ田君」
マスオ「いいねぇ~……と言いたいところだけど、サザエに注意を受けたからね~」
アナゴ「硬いこと言うなよ、フ~グ田君。 今夜も奢らせてもらうよ~?」
マスオ「むむむ……じゃあ、行きますか!」
アナゴ「そうこなくっちゃ!」
ハハハ……
なにがngワードだったん?
伏字とかスペース空けて書いてみて
前回同様、いい飲み友達のアナゴ君でした~。
>>28
し ○ み か ○ る 様 な
これで行けるか? ホントは漢字で書いてた。沈没みたいな意味。
平仮名でも、間を空けただけでもあかんかった。何がいけないんだろう……?
俺もびっくりした。
別段やばい言葉使ってないはずだけど……と思って、特定に時間かかった。
タッ タッ タッ…
カオリ「磯野く~ん!」
カツオ「あれ? カオリちゃんじゃない。 どうしたの?」
カオリ「ちょっと、聞きたい事があって……」
カツオ「何かな?」
韓流ブームは終わらない
カツオ「アハハハ!」
カオリ「ちょ、ちょっと! 磯野くん! そんなに笑う事ないじゃない!」 プンプン!
カツオ「ごめんごめん」
カオリ「……ちゃんと話してよ、韓流ブームの事」
カオリ「今は違うけど、チャ○・グ○ソクのファンだったし……」
カオリ「磯野くんの言う通りなら、どうしてあんなに韓国人アイドルが、もてはやされたのか」
カオリ「疑問に思ったのよ」
カツオ「うんうん。 そうだね、疑問に思う事はいい事だよ、カオリちゃん」
カツオ「まず、あらかじめ聞いておくけど……」
カツオ「カオリちゃんは、何がきっかけでグン○クのファンになったのかな?」
カオリ「テレビで韓国の人気アイドルが来日!っていうのが最初かな?」
カオリ「それからも度々報道されてたし……コンサートも人気だって言ってた」
カツオ「なるほど」
カツオ「これまでも少女○代やka○aなんかが、人気、なんて事もあったね」
カオリ「うん」
カオリ「cdのオリコン順位とか、話題になったわ」
カツオ「結論から言うと……でっち上げなんだ」
カオリ「え!?」
カツオ「まずね……よくテレビで言う『韓国で人気の』というのが、デタラメ」
カオリ「ええ!?」
カツオ「まあこれは、昔から使われてきたテレビの宣伝効果を利用した」
カツオ「印象操作なんだけどね」
カオリ「…………」
カツオ「テレビで『流行っている』って言えば、流行している、と視聴者に思わせる事が出来る」
カツオ「いや……『錯覚させる』と言った方が正しいかな?」
カオリ「で、でも、グ○ソクが来日した時、たくさんのファンが熱烈歓迎してたわ!」
カツオ「日本には的確な言葉があるよね。『サクラ』だよ、あれは」
カオリ「……!」
カツオ「それもフ○テレビは酷いよ~?」
カツオ「見た目、100人程度しか居ないのに、800人が熱烈歓迎!とか、平気でやるんだもの」
カオリ「う、うそ!?」
カツオ「疑うなら調べてご覧? 一般の人が撮ったパノラマ写真とかもあるし」
カツオ「確かに100人程度だ、ってわかるから」
カオリ「…………」
カツオ「それから、その集まった『100人程度』も面白い特徴があって」
カツオ「細いつり目で、ちょっとエラの張った人達ばかりだったりする」
カツオ「これも証拠写真が複数枚あるし、動画サイトで『来日』時の映像があるから」
カツオ「お父さんに頼んで確認してみるといいよ」
カオリ「…………」
カツオ「オリコンチャートも最近は信頼できなくなってるよね」
カツオ「ほとんどa○b商法や、ジャ○ーズ」
カツオ「それからk-popと呼ばれる、韓国のタレントが歌う日本語の曲ばかり」
カオリ「そ、それでもcd売上は、立派なデータじゃない?」
カツオ「今はネットでダウンロード配信の時代だし」
カツオ「この不況の中、わざわざ値の張るcdを買う人は、よっぽど特殊な人だよ」
カオリ「……特殊な人?」
カツオ「人気があるように見せたい人達、とかね」
カツオ「例えば、韓流を流行らせると儲かる人達とか、喜べる人達とか」
カオリ「喜べる人達?」
カツオ「祖国の韓国に蔑まれている在日朝鮮人の人とか」
カオリ「……いくらなんでも言いすぎじゃない?」
カツオ「そうだなぁ……カオリちゃんは、例えばアメリカで日本の寿司が流行っていたら」
カツオ「嬉しいと思う?」
カオリ「それは嬉しいわよ」
カツオ「どうして?」
カオリ「よその国で日本文化が受け入れられるんだから」
カオリ「自分が ほめられているみたいに嬉しいわ」
カツオ「それを、韓国人も味わいたいんだよ」
カオリ「……!」
カツオ「でも、現実は厳しいね」
カツオ「テレビメディアを駆使して散々『韓流』を流したけど」
カツオ「k-popとやらを歌う人も真似する人も『日本人』の中には希薄」
カツオ「そして、その『韓流』に便乗した商品は大爆死」
カツオ「止めに韓国人の出演するドラマ・バラエティ・紹介番組は、軒並み低視聴率」
カオリ「…………」
カツオ「結局、今では『韓国』及び『韓国人・朝鮮人』に対する嫌悪感だけが残った」
カオリ「…………」
カツオ「ホントに不幸だよ……」
カツオ「長年日本で地道に頑張ってきた韓国人タレントや料理人なんかも」
カツオ「少なからずいたんだけどね」
カツオ「彼らは、『韓国人である』というだけで、一気に人気を無くしたんだ」
カツオ「それだけは、ちょっと同情しているよ」
カオリ「……それが、『韓流ゴリ押し』というやつなのね」
カツオ「ボクに言わせれば『韓流ブーム』なんて、始まってもいない『もの』だよ」
カオリ「どうしてこんな無茶なゴリ押しをしたのかしら……?」
カツオ「ああ……それはね」
カツオ「韓国政府がお金を出して宣伝したからさ」
カオリ「!?」
カオリ「磯野くん、今、『韓国政府』って言った!?」
カツオ「言ったよ」
カツオ「厳密には、韓国政府の息のかかった民団組織なんだけど」
カツオ「お金の出処は間違いなく、韓国政府」
カオリ「どうして韓国政府がそんな事を?」
カツオ「根本は『韓国に良い印象を持たせる』事が主目的で」
カツオ「それにより、韓国企業の日本進出をやりやすくするのが、最終目標ではないか?」
カツオ「と、言われてる」
カオリ「ふ~ん……」
カツオ「でも、一部にはそれすらも前段階で」
カツオ「日本の民族浄化を目的とした、韓国人の移民政策の一環、なんて意見もある」
カオリ「ええ~? いくらなんでもそれは……」
カツオ「残念な事にね……今現在、リアルタイムでそれを行っている国がある」
カオリ「う、嘘でしょ!?」
カツオ「中国さ」
カツオ「中国のチベットや、ウイグルでは中国系移民が大量に入り込み」
カツオ「教育・言語・文化などを徹底的に『中国化』している」
カオリ「…………」
カツオ「ここまで話が大きくなると、さすがに胡散臭く聞こえるかもしれない」
カツオ「けど」
カツオ「当事者であるチベットやウイグルの人達は」
カツオ「気がついたら周りは中国人だらけだったんだ、と言ってるよ」
カオリ「…………」 ゾクリ
カツオ「ただね、僕達にも幸運な事があって」
カツオ「韓国は、もしかしたら中国の真似をしたのかもしれないけど」
カツオ「それすらも『劣化コピー』だったからボロが出た、とも言える」 クス
カオリ「あらら……」 クス
カツオ「まあ、油断大敵だけどね」
カオリ「そうね……」
カツオ「何しろ、全然懲りてないらしく」
カツオ「最近じゃアニメの内容を必要の無い改変をして、『サムゲタン』をゴリ押ししてるよ」
カオリ「サムゲタン? ……そういえば、最近テレビでもやたらと聞くわね」
カツオ「サムゲタンに、罪はないのにね」
カツオ「ネットでは、そのアニメを制作した会社に非難が殺到して」
カツオ「慌てて『そんなつもりは無い』ってコメントしてたけど」
カツオ「原作じゃ病人に出す『普通のお粥』が、『サムゲタン』に改変され」
カツオ「明らかに『不自然』なんだ」
カオリ「うわぁ……」
カツオ「これもいろんな所に波及するよ……」
カツオ「原作者の人はもちろん、その作品を楽しみにしていた視聴者を裏切り」
カツオ「その結果、後で発売されるdvdの売上にも確実に響く」
カツオ「『韓国』ってだけで嫌悪されてる事に、まったく気がついてないのか?と思わせる」
カオリ「ホントに懲りてないね……」
カツオ「さっきも言ったけど、様々な番組の視聴率に『結果』は出てる」
カツオ「少なくとも『今』は、やればやるほど逆効果」
カツオ「どうしてそれがわからないのか……」 ハア……
カオリ「…………」
カツオ「……ブームは一過性のもので『文化』ではない」
カツオ「では何故、ブームは残らないのか?」
カオリ「…………?」
カツオ「それは、内容が薄いからだ。 突発的に生まれ、人に与える『感動』が無い」
カツオ「では、人に『感動』を与える『文化』とは何か?」
カオリ「…………」
カツオ「それは人によって違う『もの』だ。 ものに含まれる歴史やその重み」
カツオ「先人たちの苦労や知恵。 困難に挑戦する勇気と恐怖……」
カツオ「それらの『何か』が人の心に『感動』を与えた時、初めて」
カツオ「『文化』となるのではないだろうか?」
カオリ「…………」
カオリ「哲学ね……でも、わかる気がする」 クス
カツオ「へへ……父さんの受け売りだけどね」
カオリ「韓国の人達もそれを理解する日が来るのかしら……」
カツオ「そうだね……そうなるといいんだけどね」
カツオ「でも……」
カオリ「でも?」
カツオ「……ううん、何でも無い」
カオリ「変な磯野くん」 クス
アハハ……
カツオ(…………)
カツオ(少なくとも……僕が……僕達が生きている内は……)
カツオ(変わる事など、無理だと思うな……)
おしまい
という事で終了です。もう書きたい事は、ほとんど書ききったので
煽られても釣られません。サザエはホントに扱いづらかったな……。
お付き合い、ありがとうございました!
沈みかけるような
え~これでなんで出るの~?特定にかけた、あの時間は何だったんだ……。
「かける」
と
「さま」
↑これを連続で書くとngになるようだ
つまり「かけるような」を漢字で書くと、様=さまと読まれて引っかかるわけだわな
なんでそれがngになっちゃってるかは分からんww
>>61
説明サンクス。ホントに謎だ……笑うしかないwwww
フネ「もう、サザエ。 あんなgpsにもリンク出来無い、ウドの大木の様なイージスもどきに」
フネ「カツオを乗せる気ですか?」
サザエ「それくらでちょうどいいわよ、母さん」
サザエ「巡航ミサイルを格納中に傾く船の、バランサーにでもなればいいんだわ!」
フネ「ふふふ、ミサイルすべてを積み込んだら、沈みかけるような駆逐艦ですよ?」
サザエ「あれもこれもと欲張って詰め込んで重武装にしたけど」
サザエ「結局、改修や運用の余裕が無くなる所なんかもそっくりだし、いいのよ」
フネ「あらあら……」
タダイマー
サザエ「む? もう帰ってきた……早いわね」
フネ「走ってきたのかしら……?」
サザエ「問い詰めないと! カツオー!」
ダダダッ
>>10の正しいのが↑です。ついでだから書いとく。
>>2ちなみにminimiの日本における正式名は5.56㎜機関銃です。
89式の方は89式小銃の方だと思いますよ?
1989年に作られたから89式。
>>70
スマソ……ミニミでググったら
名前がいっぱい出てきて『どれ?』状態だったんです……。
間違えたかなー……とは思ってました。にわか知識丸分かり……。
サザエ「きぉーつけ!」
カツオ「ひぃ……」
サザエ「えいっ!」 デコピン☆
カツオ「あ痛っ!」
サザエ「まったく……油断も隙もあったもんじゃないわ」
カツオ「痛てて……姉さんのデコピンは、ミニミ(5,56mm機関銃)並みに効くよ……」
サザエ「今度おやつを盗み食いしたら、韓国のk2戦車に乗せるから!」
カツオ「や、止めてよ姉さん! 考えたくもない!」
磯野家は軍国主義
サザエ「どうしてよ~? 韓国の最新戦車よ~?」
カツオ「そもそも、パワーパック(エンジン)に欠陥があって、まともに動いてないじゃない!」
というわけで、↑が>>2の訂正です。
ご指摘、ありがとうございました!
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません