エレン「なんだよこれ!!」 (27)

※キャラ崩壊

アルミン「どうしたのエレン?」

ジャン「脱衣場で何でっけー声だしてんだよ」

エレン「な、なんでもねぇよ」

エレン(おいおいおい!なんの冗談だよコレ……なんで俺のチ〇コが皮かぶってんだよ!)

エレン(確かに剥けてたはずだぞ……)

————

グリシャ「エレン、男のお前には医者として父親として大事な話をしておく必要がある」

エレン(4)「おとうさんなにー?」

グリシャ「チ〇コの話だ」

エレン「ちんこー?」

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グリシャ「ああそうだ。お前のそれだ」

エレン「ぞうさん?」

グリシャ「ぞうさんとも言うな。これからお父さんが言うことをしっかり聞くんだ」

エレン「わかったー」

————

エレン(あれから言われた通り、父さんが作った変な輪っかをつけて、常に剥けた状態にして風呂でもしっかり洗ってた)

エレン(ミカサとお風呂に入ったりする時は、なんか恥ずかしいからバレないように努力し続けて、やっと輪っから無しでも戻らなくなったってのに!!)

エレン(くそっ!!皮が戻ってやがる!!)

アルミン「エレン?早くお風呂入らないと教官から怒られちゃうよ」

エレン「お、おう」

アルミン「エレン!?身体洗って入らないと!」

エレン「あ、そうだった」

ライナー「エレンの奴どうしちまったんだ?」

アルミン「どうしたんだろ……もしかして、巨人化の副作用でも出たのかな」

ベルトルト(巨人化……お風呂……まさか!)

ライナー(ベルトルトの奴が何か言いたそうだな。んっ……まさか!)

アルミン「エレン!タオルは巻いて入っちゃ駄目だ」

エレン「あっ……やっべぇ俺疲れてんのかな」

ジャン「おいおい、巨人化すると頭が馬鹿になっちまうのか?」

エレン「なんだと!?」

ジャン「やんのかこら!」

エレン(いや待て!考えるんだエレン・イェーガー。今ここで立ち上がって喧嘩してみろ……目線的に皆に皮かぶったチ○コ見られちまう)

エレン「わ、わるいなジャン……俺疲れてて気が立ってたわ」

ジャン「なんだよ腰抜けかよ」

エレン「あは、ははは」

ライナー(確信したぜ)

ベルトルト(ああ、間違いない)

——寮内——

エレン(くそっ……ひとまず父さんの輪っかの予備は装着したけど、根本的解決にはなってない)

エレン(アルミンに相談するか?いや、駄目だ……アイツはずっと俺が自然に剥けてると思ってた)

エレン(それにアルミンチ○コ、アルチンは皮かぶってるけどアルミンなら可愛いから問題ない)

エレン(でも俺は駄目だ……巨人を駆逐してやる!!なんて言ってる奴のチ○コが皮かぶってるなんて駄目だ!!)

アルミン「エレンがずっと恐い顔してる」

コニー「そうか?あいついつもあんな顔じゃね?」

ベルトルト「なぁ、ライナー。エレンが悩んでるのは僕たちも通った道のやつだよな」

ライナー「巨人化後に風呂場……間違いないだろう」

ベルトルト「なら……それをネタにこっち側に引きづり込めないだろうか」

ライナー「おい!気をつけろ。迂闊なことを言うんじゃない」

ベルトルト「すまない……でもミカサ達の存在を考えると、さ」

ライナー「確かに女には相談出来ないだろうからな」

ベルトルト「ああ……巨人化するとせっかく処置したチ〇コの皮まで元に戻るなんてな」

——翌朝——

ミカサ「おはようエレン。どうしたの?顔色が良くない」

エレン「ああ、ちょっと寝れなかっただけだ」

ミカサ「大変、医務室に行った方が良い」

エレン「ただの寝不足だっての」

エレン(なんかチ〇コに違和感があるな……やっぱり久しぶりに付けてるからか。でも付けてないと戻っちまうしなぁ)

ミカサ(おかしい。なにか隠し事をしている時の表情をしている)

ミカサ(アルミンならなにか知っているだろうか)

ミカサ「アルミン聞きたいことがある」

アルミン「僕に?何かな」

ミカサ「エレンが何か私に隠してる。心当たりがあれば教えてほしい」

アルミン「エレンが?……なんだろう。まったく検討がつかないな」

ミカサ「そう……エレンは一人で抱えこんでしまうことがある。私はそれが心配」

アルミン「そうだね……ミカサにとっては大切な家族。僕には大切な親友だ」

アルミン「うん。僕からもエレンにそれとなく聞いてみるよ」

ミカサ「ありがとうアルミン。頼りにしている」

——格闘術訓練——

エレン(うーむ。やっぱりチ〇コの違和感が取れねぇ。やっぱり成長してチ〇コ意識しだしたからか)

アニ「ちょっと、あんたやる気あんの?」

エレン「やる気はあるんだがちょっとな」

アニ(さっきから下半身ばかり気にしてるけど怪我でもしたのか)

エレン「よし!こい、アニ」

エレン(集中してないからチ〇コ気になるんだ。切り替えろ)

アニ(気のせいか)

アニ「行くよ」

エレン(あっ、やっぱり気になる)

アニ「ちょっ!?」

エレン「いってぇぇぇぇ!!」

アニ「なにやってんのあんた……いつもは防ぐくせに」

エレン(意識がチ〇コに流れて、アニの蹴りがモロチンヒットしてしまった……)

エレン(だがしかし!巨人化の影響ですぐに治る。問題ない)

ミカサ「エレン!!大丈夫!?」

エレン「ミカサ、大丈夫だ」

エレン(おふっ、支えられるとお胸が当たりますよミカサさん)

ミカサ「アニ、あなたがやったの?」

アニ「そいつの不注意だよ。私は悪くない」

エレン「ああ……俺の不注意だからアニは悪くない」

ミカサ「そう……でも今日のエレンはやっぱりどこかおかしい」

エレン「ミカサ……」

エレン(やっべ!間近で心配そうな表情からの訓練でうっすら汗かいたミカサたまらん)

エレン(ジャンが凄まじく睨んでるがミカサは誰にも譲らん。告白はしてないが)

ミカサ「どうしたのエレン?やっぱり具合い悪いんじゃ」

エレン「いや、大丈夫だって。ほら訓練に戻らないと教官に見つかるぞ」

ミカサ「でも……」

エレン「大丈夫だっての」

エレン(まずいな。チ〇コのことが頭にあるからかミカサに欲情しそうだ。やっぱり、アルミンに相談してみよう)

書き溜めおしまい。昼に終わらせます。

投下します。

※ネタバレ含むので気をつけてください。

——夕食——

エレン「アルミン後で二人っきりで話したいことがある」

アルミン(エレンから来たか)

アルミン「うん。わかった」

ミカサ(アルミン任せた)

アルミン(任しといて)

エレン(なんだ?ミカサとアルミンが目配せしたような)

ベルトルト「どうするのライナー、多分エレンはアルミンに相談する気だよ」

ライナー「アルミンに相談か。不味いな座学1位の頭脳で正解を導き出されちまう」

ライナー「仕方ねぇな」

——深夜——

エレン「ここなら見回りの目もないだろ」

アルミン「うん。大丈夫だと思う。それで話ってなに?」

ライナー「こっそり茂みに潜んでみたが気づかれてはないな」

ベルトルト「ミカサがいる気配もない。これはチャンスなんじゃないか?」

ライナー「そうだな。なら手筈はこうだ。ベルトルトがアルミンを気絶させ、俺がエレンを拐って真実(※チ〇コの皮)を教える」

ベルトルト「やるんだな!今ここで!」

ライナー「ああ!勝負は今!ここで決める!!」

エレン「じつはさ……チ〇コとミカサのことなんだが」

アルミン「はーいぃ?」

アルミン(エレンが馬鹿になったのか!?親友はこんなことを深夜に呼び出してまで言うような馬鹿じゃなかったはずだ)

アルミン「ごめん……聞き間違いかもしれないからもういっ がはっ!!」

エレン「おい!!アルミン!?誰だよおま げふっ!」

ベルトルト「やったなライナー!」

ライナー「安心するな!さっさと袋に詰めてこの場を離れるぞ」

ベルトルト「アルミンは?」

ライナー「ほっとけ!いずれ誰かが見つける」

————
——


ミカサ「アルミン……アルミン!」

アルミン「ん……いててっ」

ミカサ「良かった……生きてた」

アルミン「ここは……医務室?」

サシャ「あっ!アルミン目覚めましたか!いやー私が食糧庫から戻る途中に倒れてるの見つけてビックリしましたよ」

ミカサ「起きたばかりで悪いとは思う……けどエレンはどこ?」

アルミン「えっ!?いないの?」

サシャ「私が見た時はアルミン一人だけでしたよ?」

アルミン「なんてことだ!きっとエレンは拐われたんだ」

——壁の上——

ベルトルト「こんな場所じゃすぐに見つかるよ」

ライナー「仕方ないだろうが。見つかっても巨人化して逃げやすい場所なんてここしかないんだから」

ライナー「おい、エレン起きろ」

エレン「んぁっ、なんだよライナーとベルトルトかよ いってぇ 誰かにいきなり殴られたんだよな」

エレン「お前らが助けてくれたのか?」

ベルトルト(いや、普通拐った犯人だと思うだろ。馬鹿か)

ライナー「使えるな。ああ、俺達がお前を助けたんだ」

ベルトルト(乗っかったよオイ)

ライナー「単刀直入に言うぞ」

ライナー「俺が鎧の巨人でこいつが超大型巨人ってやつだ」

ライナー「チ〇コで言うと鎧の包茎と超真正包茎ってやつだ」

ベルトルト「な、何を言っているんだライナー!僕は仮性だ!」

エレン(なんかスゲーこと聞いた気がするがこいつらも皮かぶってんだよな)

エレン(なんか助けてくれたし同じ皮かぶってるやつ……つまり仲間か)

エレン「話を聞かせてくれ」

ベルトルト(あれれー?おかしいぞー?こっから裏切りもんがああああああああ って修羅場な流れを予想してたのに素直だぞぉ)

ライナー「俺達は巨人の秘密もチ〇コの秘密も知ってる。だから俺達と一緒に来てくれ」

ベルトルト(来ると思う?)

エレン「うん。チ〇コの皮が無くなるなら行く!」

ベルトルト(来たでしょ!!)

ライナー「なら行こう!故郷へ!」

ガリッ カッ

エレン「あれ!?お前も巨人になれたのか」

ベルトルト(言ったじゃん。どんだけチ〇コに意識とられてんのこの子)

ライナー「とばすぜ」

————

その日、エレン・イェーガー、ライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバー三名の姿が消えた。

ミカサ「うえぇぇぇぇん エレンが居ない、エレンが居ないよぉ」

アルミン(エレン達はどこに消えたんだ……ミカサは精神的不安定に陥るし……)

アニ(あれ!?私置いてきぼり!?)

ジャン(泣いてるミカサを慰めれば……エレンが居なくなった今、チャンスじゃねぇか)

ジャン「なぁ、ミカサ。お前を置き去りにして去ってったエレンのことなんか忘れて……その、なんだ」

アルミン(ジャン!?削がれる気か)

ミカサ「エレンが居ないの……ジャン知らない……?エレンが居ない……」

ジャン(……違うな。こんなやり方じゃ駄目だ。ミカサの泣き顔を見たいわけじゃねぇ)

——1年後——

エレン・イェーガー達は未だ発見されず、不思議なことに巨人達の脅威も穏やかなものになった。

アニは置いてきぼりにされたと塞ぎ込むようになり、ジャンはミカサの笑顔を取り戻す為に日夜エレン捜しに奮闘した。

サシャは相変わらずよく食べ、コニーは……うん。

ユミルとクリスタはなんかいちゃいちゃして僕は、内地の病院に入院したミカサの世話をしている。

ミカサ「アルミンおはよう。エレンは見つかった?」

アルミン「ごめん。まだ見つからない」

毎日される質問が痛々しい。めっきり痩せたミカサを見るのが辛い。

その日、人類は思い出した。巨人の存在を。

リヴァイ「おいおい、なんの冗談だクソ野郎。壁を飛び越える巨人なんて初めてだぞ」

エレン「あっ、兵長久しぶりっす。ミカサ達はどこか知ってますか?」

リヴァイ「……お前、エレンか」

エレン「そうっす。巨人のままでも自由に話せるんですよ」

リヴァイ「いいから人間に戻れ」

エレン「はっ!」

————

アルミン「エレン!?戻ってきたんだね!」

エレン「ああ、俺は一皮剥けて戻ってきた。ミカサは?」

アルミン「ミカサは……」

——病院——

エレン「ミカサ!」

ミカサ「エ、エレン……?」

エレン「すまなかったなミカサ」

ミカサ「うえぇぇぇぇん エレンが居なくなったと思った……エレン……エレン」

エレン「悪かったな。色々と準備があってな……だが、ミカサ。俺と結婚しよう」

ミカサ「うん!!」

————

それから、二人は幸せになりました。親友達が結ばれて僕は嬉しいです。

ジャン「けっ、やっぱりミカサは笑ってるほうが綺麗だぜ」

おわり

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