モバP「悪いな、最近エアコンの調子が…暖房にすると28度にしかならなくて」
モバP「かといって消しちゃうと、帰ってきた奴らに文句言われるし…」
愛梨「最近寒いですからねー」
モバP「愛梨はやっぱり、北国出身だけあって寒いのは得意か?」
愛梨「あんまり寒いのはだめですけど、今日くらいなら大丈夫ですよっ」
モバP「そっか。まぁ、愛梨じゃなくてもこの部屋は暑いよな」
愛梨「そうですねー」
※R-18のような何か
※ゲスP
※亀
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愛梨「……うーん」
愛梨「あの…ちょっとの間だけ消してもらえませんか?」
モバP「…そうだな、まだみんな帰って来るまで時間あるし。そうしよう。俺も暑いと思ってたとこでさ」ピピッ
愛梨「こんなに寒い時期に暑いーなんて、ちょっと贅沢ですよね~」
モバP「全くだ」
モバP「ふむふむ…このライブはあそこであーでこれがこう…レッスンのメニューはむにゃむにゃ…」カタカタ
愛梨「Pさん、今日も忙しそうですね」
モバP「ん?まぁ、年末年始は書き入れ時だからなぁ。アイドル達には、大事な時間を拘束して申し訳ない限りだけど」
愛梨「そんな、みんなもお仕事、とっても楽しそうに頑張ってますよ。だから気にしなくていいんですっ♪」
モバP「そう言って貰えるとあり難いよ」
愛梨「…………」
モバP「…ん?どうかしたか?」
愛梨「いえ、そのっ…あの、Pさん。やっぱりこの部屋、まだちょっと暑いかなって」
モバP「んー。今日はストーブも着けてないし、他に出来ることと言ったら…」
愛梨「あの、ちょっと脱いでも良いですか?」
モバP「えっ……あ、うん。下にちゃんと着てるなら良いんじゃないか?」
愛梨「じゃあ……んしょっ」
モバP「おふっ」
モバP(随分と薄い生地だなぁ…ブラが透けてるぞ)
モバP(……ピンクか?薄青っぽいような感じも…)
愛梨「Pさん?」
モバP「さてさてさて仕事仕事仕事ォッ!!」
愛梨(わあ、メラメラ燃えてる…)
モバP「………」カタカタ
愛梨「………」ジィーッ
モバP「……なぁ愛梨。ソファーで寛いでいるところ悪いんだけど」
愛梨「はいっ?」
モバP「今日はもう仕事もレッスンも無いだろ?どうして事務所に残ってるんだ?」
愛梨「あっ、えっとですね。今日は夜にかな子ちゃん達とお泊り会なんですよっ!」
モバP「へぇー。楽しそうだな。そういや明日はオフか」
愛梨「そうだっ。Pさんも来てくださいよっ!」
モバP「えッ……いや、流石にそれは…」
愛梨「あっ…それもそうですね、えへへ…」
モバP(行きたいけど。超行きたいけど)
愛梨「そんなわけで、帰るときはPさんやみんなと一緒ですっ♪」
モバP「そういうわけか…まだかなり遅くなるけど、大丈夫なのか?」
愛梨「はいっ。それに、Pさんのお仕事してるところ見るだけでも、楽しいですから!」
モバP「そ、そうか…」
モバP(俺としてはそんな際どい格好で傍にいられると、非常に苦しいのですが)
愛梨「……うーん…」
モバP(何やらモゾモゾと足をくねらせている…とときんマジ可愛い)
モバP(しっかし愛梨も、幾らそれなりに気の知れた相手とはいえこんな狭い事務所の一室に二人きりでいて、なんの抵抗も感じないのだろうか…)
愛梨「あの、Pさん」
モバP「どした」カタカタ
愛梨「えっとですね……まだちょっとだけ暑いかなーって…」
モバP「そうか…でもそれ以上脱いだら」
モバP(………ちょっと待てよ)
モバP(これは…これはもしかすると、物凄いチャンスなんじゃないか…?)
モバP(俺だっていっちょまえに男である。シンデレラガールの無防備な姿を見て、冷静でいられるほど出来た人間じゃない)
モバP(……そうだ。愛梨はとっても天然で、暑がりな子だ。俺がいるどころか、仕事先でも脱ぎだそうとするくらい)
モバP(ということは、この状況で彼女がついうっかり服を脱ぎ過ぎてしまっても、それはあくまで彼女の「うっかり」だ…!)
モバP(乗るしかない、このビッグウェーブに―――!)
楓「最近のプロデューサーさん、お疲れに見えませんか?」
ちひろ「そうっ!そんなプロデューサーさんのために、ちっひー一肌脱いだのだーっ!!」
ちひろ「なんとっ!わざわざツ○ヤでAV借りてプロデューサーさんの家のポストに放り込んでやったんですよっ!!」グビグビ
楓「それは…張り切りましたね、ちひろさん」
ちひろ「忙しいあの人は今頃きっと、中途半端にあんなもの見たせいでアイドル達とのこみゅにけーしょんに苦労しているはじゅぅっ!」
ちひろ「ぷはぁーッ……ふんっ、最近エナドリ買ってくれないのが悪いんだもんねーっ!プロデューサーさんのばーかばーかっ!私にもかまえーっ!!」
楓「もうっ、飲み過ぎですよ…あ、すみませーん。あじの干物揚げと、さくさくコロッケをくださーい」
寝ます。昼頃再開。
書き溜めてるので多分すぐ終わります。
再開します
モバP「……うん、いいんじゃないか。脱いでも」
愛梨「えっ?良いんですか?」
モバP「まぁ他に誰もいないしな」
愛梨「じゃあ、お言葉に甘え……あっ、下着でしt…」
モバP「…それがどうしたっていうんだ?」
愛梨「……ふぇっ…?」
モバP「心配は要らない。俺はずっとこうしてソファーの反対側を向いてパソコンと向き合っているわけだし、愛梨の姿は見えないよ」
モバP「いくら脱いだところで、俺には全く分からないぞ?」
愛梨「それは確かにそうです…けど、ちょっと恥ずかしいかも」
モバP「でも、少し声が辛そうだ。無理はしちゃいけない」
愛梨「うぅ~……えっと、じゃあ…し、失礼しますっ!」
モバP(よっしゃ!!この子チョロい!!)
愛梨「ふぅ~……だいぶ楽になりましたっ」
モバP「そっか。良かったな」
愛梨「えっと…Pさん、見てないですよね…?」
モバP「俺が振り向かない限りは見えないかなぁ。心配するなって」
愛梨「やっぱり恥ずかしいですっ…うぅ~…で、でもこの快適さを知っちゃったら、もう着れないですよぉ!」
モバP「ハハハっ。そりゃ残念」
愛梨「笑いごとじゃないです~!」
モバP「あはは」
モバP(上がブラ一枚のシンデレラガールと談笑している状況なんぞこれ)
モバP「よしっ。愛梨、ここで一つゲームでもしてみないか」
愛梨「へっ?ゲームですか?私あんまりやったことなくて、よく分からないんですけど…」
モバP「あぁ、テレビゲームじゃなくてさ。ちょっとしたお遊びみたいな感じ」
愛梨「あ、なるほど!」
モバP「そうだなっ……今から愛梨が、俺の言うことを聞いてくれるごとに一つだけ、お願いを叶えてあげるよ」
愛梨「えっ、本当ですか!?」
モバP「嘘はつかないぞー。でもちょっと大変かもな」
愛梨「えっと…お願いって、具体的にはどんな感じなんですか…?」
モバP「なんでもだよ、なんでも」
愛梨「……今、言いましたね?なんでもって言いましたよね!?」
モバP「えっ?あ、うん…俺に出来る範囲なら…」
愛梨(な、なんでも…じゃあ、私が頑張れば、もしかしてPさんと……えへへ…♪)
モバP(なんか大変なこと考えてそうなんだけど…まぁ大丈夫か。多分)
愛梨「わ、分かりましたっ!私、そのゲームやりますっ!」
モバP「お、じゃあ容赦なく行くぞー?じゃあまず、愛梨のしてほしいことを言ってごらん」
愛梨「あ、私が先に言うんですね!えっと、じゃあ……」
愛梨「あっ、決めましたっ!今度の日曜日、お買い物に付き合ってくれませんか?」
モバP「日曜日?あぁ、良いぞ。久々に俺も休みで、何しようか迷ってたんだよ。丁度良かった」
愛梨「えへへっ。良かった~♪」
モバP「じゃあ、俺のお願いを一つ聞いてもらおうか」
愛梨「はいっ!なんなりとっ」
モバP「じゃあ……そっち、向いても良い?」
愛梨「……えっ…?」
愛梨「あ、あの……Pさん、それはちょっと恥ずかしいかなぁーって…」
モバP「んー?そうか、じゃあ日曜日の件は無しだなー」
愛梨「えぇーっ!?そんな、酷いですPさんっ!」
モバP「でもそういうゲームだし、しょうがないじゃないか」
愛梨「うぅ~…ズルいですよぉー!」
モバP「ほれほれ、どうするんだ?下着姿とお買い物、どっちを取る?勿論、嫌ならここで終わりでも良いんだぞ」
愛梨「………っ……」
モバP(…流石にこれは不味かったか?)
愛梨「……分かりましたっ!お買い物のためなら、これくらいなんてことないですっ!」
モバP(よっしゃあああああああああああああああァッ!!!!)
モバP「では失礼して…」
愛梨「えっと…あんまりジロジロ見ちゃうのは、だめですよっ…?」
モバP「大丈夫大丈夫。愛梨と顔を見ながら話がしたかっただけだから」
愛梨「な、なるほど…確かに、お喋りするときは顔を見ながらじゃないと!」
モバP(可愛い。可愛い笑顔だ。そうだよね、電話なんていらないよね。マンツーマンの会話だよね)
モバP(ふむ、やはり予想通り淡いピンクだったか……地味過ぎず派手過ぎず、ポピュラーにして大正義)
モバP(しかしデカい…デカすぎる……これはちょっと、半端ない破壊力だ…ッ!)
愛梨「……Pさん?」
モバP「さぁ、第二ラウンドだっ!次のお願いを聞こうじゃないかっ!!」
愛梨「えぇっ!?あ、えと、は、はいっ!」
モバP(誤魔化したぜ)
愛梨「じゃあ、どうしよっかな……うーん、いっつも色々考えてるのに…」
愛梨「こうやってなんでもって言われると、パッと思い付かないですっ」
モバP「本当に簡単なことでも良いんだぞ。そうすれば、俺の欲求も軽くなるし」
愛梨「あ、それ知ってます!比例するってことですねっ!」
モバP「そうそうそれそれ。さぁ、好きに言ってごらん」
愛梨「えーっと……あっ、じゃあPさん!私のこと、褒めて下さいっ!」
モバP「えっ?褒める?」
愛梨「はいっ!えっと、ちょっと欲張り過ぎって気もしますけど…でも、なんでも良いんですよね?」
モバP「そりゃまぁ…でもどうして?」
愛梨「それはぁー……えへへっ、Pさんがいっぱい褒めてくれたら、とっても嬉しいなぁーって♪」
モバP(なんだこの天使は)
モバP「そうだな……分かった。まず愛梨は、可愛い。もう俺の人生で、愛梨より可愛い子を知らないくらいだ」
愛梨「ほ、本当ですかっ?」
モバP「あぁ。それでいて、凄く元気で見ていていっつも癒される。俺も頑張らなきゃなって気になる」
モバP「少しドジでおっちょこちょいなところもあるけど…それをなんとか挽回しようとしたり、克服しようと頑張る姿も可愛いし、一生懸命で偉いなって思うよ」
愛梨「えへへっ…なんだかちょっと照れくさいかもっ…」
モバP「素直で純粋なところも、愛梨が色んな人を惹き付ける理由なんだろうな」
愛梨「もうっ、言い過ぎですよPさんっ」
モバP「んなことない、本心さ。愛梨は俺の、自慢のアイドルだよ」
愛梨「そんな…は、恥ずかしいですよぉ~…」
モバP「あははっ。恥ずかしがる愛梨も可愛いよ」
愛梨「えへへっ。ありがとうございます、Pさんにそう思って貰えて、私も嬉しいですっ!」
モバP「なら良かった」
愛梨「あ、そう言えばPさんのお願いも聞かないといけませんね。じゃあ、どうぞっ」
モバP「ん、じゃあ今回は先に叶えちゃったから、俺のも絶対出来ることにしよう」
愛梨「絶対に出来ること…ですか?」
モバP「そう。例えば……よしっ、そうだ」スタスタ
愛梨「Pさん?ドアの方に向かって…どうしたんですか?」
モバP「みんなには悪いけど、もう少し愛梨と二人っきりで色々話したくなってさ」ガチャッ
愛梨「あ、いけないんですよー。みんな入れなくなっちゃうじゃないですかー」ニコニコ
モバP(出られなくなる、という考えは浮かばないのか)
愛梨「次のお願いも、聞いてもらっていいですかっ?」
モバP「おう、どんと来い」
愛梨「ならPさん。私の頭…撫でてくれませんか?」
モバP「撫でる?それ、俺としても凄く嬉しいんだけど、良いのか?」
愛梨「私がしてほしいことだから、良いんですよっ♪ほらほら、こっち座ってくださいっ」ポンポン
モバP「じゃあ、遠慮なく…」
モバP(警戒もなんも無いな…)
愛梨「何だか変な感じですっ…こんな恰好で、Pさんの隣に座ってるなんて」
モバP「そうだな。誰かが見たら、凄くびっくりするだろうな」
愛梨「えへへ、みんな勘違いしちゃいますねっ?」
モバP(私はもう勘違いしていますが)
モバP「では失礼して…」
愛梨「んっ……」
モバP「髪の毛もサラサラだなぁ。毎日手入れするのも大変だろう?」
愛梨「お仕事で疲れちゃった日なんかは、ちょっと辛いなぁなんて思いますけど…でも、女の子には欠かせないことですからっ」
モバP「うんうん、流石は愛梨だ。偉いぞー」ワシャワシャ
愛梨「もうっ、あんまり強くしちゃだめですよー♪」
モバP(気付いたら5分くらいソファーでイチャイチャしていたでござる)
愛梨「Pさん。手、疲れませんか?」
モバP「いや、そんなに……あぁ、でもだいぶ時間経ったな。じゃあこれでおしまいっ」
愛梨「あっ……うぅ、なんだか寂しいですよ…」
モバP「まだまだ時間はたっぷりあるからな、心配しなくてもいいさ」
モバP「さてと、なら俺のお願いも聞いてもらおうかな」
愛梨「はいっ。次はなんですか?」
モバP「………暖房、付けて良い?」
愛梨「えっ?でも、まだちょっと暑いかなって…」
モバP「悪い、でもこれくらいだと俺は少し寒くてさ…本当に申し訳ないんだけど」
愛梨「うーん……わ、分かりましたっ。頑張ってお仕事してるのはPさんですから、私は我慢しますっ!」
モバP「ごめんな」ピピッ
モバP(まぁ今となっちゃ仕事なんてどうでもいいわ)
モバP(…ごめんな、愛梨。また暑くなるだろうけど。でももう止まれないんだ。たっぷり汗かけよ)
愛梨「でも、また暑くなって来ちゃったらどうしよう…?」
モバP「そのときは、ほら。まだ一枚着てるじゃないか」
愛梨「え?それって……あっ!もうっ、Pさんのえっちっ!!///」
モバP「えーー、でも俺が見てなかったらセーフじゃないかー?」
愛梨「流石にこれはだめですよぉ!全部脱ぐのはお家でだけですっ!」
モバP「下着姿になってる時点でもう一線越えちゃってるんじゃないかなー…」
愛梨「………そうなんですかね?」
モバP(よしよし、このままモラルなんぞブッ飛ばしちまえ)
モバP「そうそう。愛梨が暑がりなことはみんな知ってるし、仮にこの姿を見ても誰も文句なんて言わないさ」
愛梨「でもPさんが傍にいるって考えたら、恥ずかしいですよー…」
モバP「……なーんてな。流石にそれは冗談だって」
愛梨「えぇっ!?あっ、私のことからかいましたねっ!?酷いですよPさんっ!」
モバP「ごめんごめん、悪かったって。ほら、じゃあ次はなんだ?」
愛梨「もうっ、意地悪なPさんには意地悪なお願いしちゃいますからっ!」
モバP「おっ、なんだなんだ?」
愛梨「…Pさんも、脱いでくださいっ!」
モバP「えっ」
モバP「……せっかく暖房付けたのに、これじゃ大差無いなぁ」ガタガタ
愛梨「Pさんはヒートテック着てるんですね」
モバP「まぁこの季節だし…しかしあれだ、こたつでアイス食べてるような気分になるな」
愛梨「えへへっ、Pさんも私とお揃いですねっ!」
モバP「全くもって対等な価値を見出せない絵面だ…」ガタガタ
モバP「じゃあ、今度は俺の番か」
愛梨「あのPさん、今のお願いって、Pさんにとってはちょっと大変なことだったりするんですか?」
モバP「まぁ、体調的な問題ではそうかな」
愛梨「えっと、じゃあ…私へのお願いも、ちょっと大変だったり…します?」
モバP「そこは俺のさじ加減ってやつさ」
愛梨「わ、分かりました……か、覚悟決めますっ!どんと来いですよPさんっ!」
モバP「おっ、そうか。じゃあ下も脱いでみよう」
愛梨「…っ?下、ですか?」
モバP「そう、下だ」
愛梨「……ってことは…」
愛梨「………え、えええぇぇぇーーーっ!?」
モバP「はっはっは。流石にこれは辛いだろ~?」
愛梨「そ、そんなっ……私、スカートなのに…」
モバP「脱いだらスカートもジーンズも関係ないじゃないか」
愛梨「そ、それはそうですけど…でも恥ずかしいですよぉ…」
モバP「じゃあこのゲームは俺の勝ちだなっ。罰ゲームをしないと」
愛梨「罰ゲームっ!?聞いてないですよPさんっ!」
モバP「そりゃ言ってないし。そうだなぁー……この前、グルメリポートのお仕事を取ってきたんだけど」
モバP「それが、激辛料理に挑戦するっていうやつなんだよ。みくに行かせようと思ったけど…やっぱり愛梨にしようっ!」
愛梨「えぇーーっ!?私が辛いの苦手だって知ってるじゃないですか~!」
モバP「だから罰ゲームなんだろー?それが嫌なら、大人しくスカートを脱ぐんだなっ!ハッハッハっ!」
愛梨「うぅ~……わ、分かりましたっ…!」
モバP(分かるのかよ)
愛梨「あんまり見ちゃうのはだめですからねっ…?」
モバP「分かってるよ。ほら、立って立って」
愛梨「うぅ…じゃあ……」シュルシュル
モバP「ゴクリ…」
モバP(ヤバいなぁ。これはちょっとヤバいなぁ。我ながらとんでもないことしてるなぁ。でももうなんでもいいわ)
愛梨「あのっ……私、変なところとか無いですよね?」
モバP「えっ?変なところ?」
愛梨「自分だと、男の人が私のことどんな風に見てるのかなーって、よく分からないから…」
モバP「……うん。凄く良いと思うぞ。なんというかその、そう、扇情的で」
愛梨「センジョウテキ?どういう意味ですか?」
モバP「とっても可愛くて綺麗だってことだよ」
愛梨「本当ですかっ?えへへ…♪」
モバP(間違っちゃいない。なにも)
モバP(さて、現役アイドルが事務所で男と二人っきりというのなか下着姿になったわけですが)
モバP(自ら招いた状況とはいえもうわけわかめ)
モバP(…なんというか、エロいのはエロいんだけどそれ以上に可愛いんだよなぁ。下着モデルを見てるみたいな感覚だ)
モバP「涼しくなったか?」
愛梨「はいっ。でも、ちょっとだけ汗かいちゃったから、えっと…」
モバP「心配するな。愛梨から放たれる香りはな、俺からすりゃ全部香水みたいなみたいなもんさ」
愛梨「そんな、大袈裟ですよぉっ…」
愛梨「つ、次のラウンドは…あれ?幾つまで行きましたっけ?」
モバP「覚えてねえや」
愛梨「じゃあ、今度はもっと凄いのですねっ!」
モバP(おっ、だいぶノッてきたな。いいぞいいぞ…)
モバP「よし、ならば……うん、俺は決めたぞ」
愛梨「えぇっ!早いですよぉー。私はえーっと……あ、はいっ!決まりましたっ!」
モバP「じゃあどっちから行こうか」
愛梨「さっきは私が先だったので、Pさんからどうぞっ!」
モバP「よしっ、じゃあ発表しまーす」
愛梨「はーい」
モバP「……膝枕、してください」
愛梨「それくらいなら、お安いご用ですっ。はい、どうぞ♪」ポンポン
モバP「では失礼して……あぁ~落ち着くー…」
愛梨「なんだかPさん、子供みたいでかわいいですっ」
モバP「俺は可愛くねえよー…カッコいいって言ってくれよー」
愛梨「うーん、今のPさんはちょっとだらしないかも…?」
モバP「まぁそうだよなぁー…」
愛梨「でも、なんだか新鮮ですっ。甘えんぼさんですねっ♪」
モバP(……幸せだ…愛梨の肌すべすべだなぁ…ふとももがヒンヤリしてて気持ちえぇー…)
(スカートに手を伸ばした頃)
かな子「いけない、もうこんな時間…愛梨さん、待ちくたびれちゃったかなぁ」
美嘉「あ、見てーっ。ちひろさんこんな時間からベロンベロンだってさー」
かな子「あ、あははっ…普段からお仕事頑張ってるから、反動が来ちゃったのかな」
美嘉「一緒にいるのは楓さんだけって、ちょっとこの二人ヤバくなーい?」
かな子「でも二人とも大人だから、きっと大丈夫だよ」
美嘉「だと良いんだけどねーっ。あ、そう言えばプロデューサーはどうしたのかな」
かな子「今日はお仕事が溜まってて、遅くまで残ってるって言ってたような…」
美嘉「じゃあ事務所には、プロデューサーと愛梨ちゃんの二人っきり?」
かな子「………」
美嘉「………」
((なんだか胸騒ぎが))
モバP「堪能した」
愛梨「途中で眠りそうになってましたね」
モバP「だって愛梨の膝枕気持ち良すぎて…もう毎日枕にしたいくらい」
モバP(隙を付いて顔埋めてやろうと思ったけど、気分良すぎてやる気にもならんかったわ)
愛梨「えーっと……それで、私達なにしてたんでしたっけ?」
モバP「ゲームっぽいことをしてて…そう、今のが俺のお願いだから、今度は愛梨の番だな」
愛梨「じゃあー……あ、待ってくださいっ!今考えますっ!」
モバP(なんでもいいけど下着姿なこと完全に忘れてますねぇこれ…)
愛梨「あの、Pさん」
モバP「ん?」
愛梨「さっきの膝枕なんですけど…私にとってですねっ?それってとっても、その、凄いことだと思うんですっ」
モバP「うん」
愛梨「だからですねっ…さっきPさんも言ってたじゃないですか。比例するよって」
モバP「おう。言ったな」
愛梨「ということは、ですよ?つまり、私からのお願いは、えっと……す、凄いことになるってことなんですよっ!」
モバP「お、おう……まぁ、大抵のことは叶えられると思うけど」
愛梨「えっとですね……私のこと、そのっ…ギューッ、てしてくれませんか……?」
モバP「……ぽえ?」
愛梨「だから、そのっ…うぅ~、何回も言わせるのは、反則ですっ!」
モバP「いや、うん。聞こえてたけど…でも待て愛梨、それ本当に良いのか?」
愛梨「……Pさんだから、良いんです。だから、お願いできますか…?」
モバP「え、あ、いやっ……そりゃまぁ、嫌ではないしむしろ願ったり叶ったりというか、いやしかし…」
愛梨「……罰ゲーム…」
モバP「えっ」
愛梨「私にだけ罰ゲームがあるなんて、不公平ですよっ!だからPさんは、えーっと…」
愛梨「あっ、分かりましたっ!もしPさんが降参したら、今年のお正月、一緒に秋田に行ってもらいますっ!」
モバP「なんだとぉッ!?」
愛梨「とっても忙しい時期に私のお家に居なきゃいけないなんて、凄い罰ゲームですよねっ!」
モバP「そ、それは本当に罰になっているのか…?いやだが拘束されるという点ではある意味……」
モバP(ちょっと待て)
モバP(おかしい。何かがおかしい)
モバP(元々俺がセクハラ紛いのことを始めたのが原因ではある…だがこの状況はちょっと美味し過ぎやしないか…!?)
モバP(というかなんで愛梨はこんなにガードが緩いんだ?)
モバP(耐性が無いやつによっちゃ、もう事案発生だぞ。もうしてるけど)
モバP(……待て。これは……これは、まさか…)
愛梨「Pさん?どーしたんですかー?」
モバP(誘われている―――っ!?)
すみません、下半身が限界に達したので今日はここまで。
アップルパイプリンセスが流れてきて死にそうになった。
愛梨「Pさんっ?さっきからなんだか、呼吸が変になってますよ…?」
モバP「…これはな。ちょっと寒くなってきたからなんだ」
愛梨「えぇっ?た、大変っ!あ、なら丁度いいですよっ!私にギューってしてくれたら、きっと暖かいですっ!」
モバP「頂きますっ!!」ガバッ
愛梨「ひゃあぁっ!?」
モバP「……柔らかい…」ギューッ
愛梨「も、もうPさんったら…さっきから赤ちゃんみたいですっ」
モバP「…愛梨は暖かいな。凄い、落ち着く。いい匂いがして」
愛梨「そ、そうですかっ?私はよく分からないんですけど…」
モバP「なんだろう、アップルパイかな。甘い匂いだ…」
愛梨「あ、それなら昨日作りましたよっ。今度Pさんにもご馳走しますね!」
モバP「それは嬉しいなぁ……でも今は、愛梨の甘い匂いで十分かな」
愛梨「もうっ、あんまり匂いとか、嗅いじゃだめです。女の子はそういうのに敏感なんですよっ?」
モバP「ごめんごめん」
愛梨「………んっ…」ギューッ
モバP(身体やら髪の毛やら、色んなところかいい香りが……これもうヤバいっすよぉ…)
モバP「……そろそろいいか」
愛梨「あ、あの…もうちょっとだけ…」
モバP「ま、全く愛梨はわがままだなぁ。そろそろ誰か帰って来ちゃうんじゃないか?」
愛梨「でも、さっきPさんが鍵を掛けたから…」
モバP(やっべー自分から退路絶ってたー…)
愛梨「誰も来ませんから……だから、もうちょっとだけ…っ」ギュッ
モバP(……あれ?え、この流れ不味いんじゃね?)
モバP(ヤバい、調子に乗ってたら完全にやり過ぎた……ッ!精々下着姿になったところで降参するとばっかり思ってたのに…)
モバP(…そ、そうだ。愛梨が、愛梨がチョロ過ぎるのが悪いんだ…俺は、俺は悪くないっ!)
モバP(…嘘ですごめんなさいっ!俺が悪いんですっ!全部俺のせいなんです!だからこの辺で勘弁してくださいッ!理性がッ!理性が飛ぶッ!!)
モバP「あ、愛梨っ!そろそろ、なっ?こうやってくっ付いてると暑くなって来ちゃうだろ?」
愛梨「でも、Pさんは寒いんですよね?」
モバP「も、もう大丈夫っ!大丈夫だからっ!だからほら、これくらいにして…」
愛梨「……次のお願い、聞いてもらっても良いですか?」
モバP「…なんだって?」
愛梨「私、このゲーム負けたくないです…Pさんはいっつも私のこと、からかったりおちょくったり…だから今日は、絶対に私が勝ちますからっ!」
モバP「いや、だからねっ?そう、そうだよ。うん。もうさ、俺の負けでいいから。そのお願いはちょっと聞けないかなぁーって」
愛梨「……私のこと、見ててください」
モバP「…えっ?」
愛梨「見ているだけでいいんです。でも、絶対にそこから動いちゃだめです」
モバP「それだけ?」
愛梨「はいっ…それだけですよ」
モバP「ま、まぁ…それくらいなら」
モバP(な、なんだなんだ?まさかここに来て通報でもされるのか…!?)
愛梨「……まだ、少し暑いんです。わたしっ…」
モバP「ちょっ、愛梨さん。なんで急に立ち上がって…」
愛梨「んっ……」
モバP「エッ!?ちょっ、え、はえッ!?なんでブラのホックに手を伸ばしt…」
愛梨「た、立っちゃだめですっ!」
モバP「は、はいっ!!」
モバP(ナンデッ!?なにが起こって、エェ!?ナンデ!?)
愛梨「………っ……///Pさん、その……どう、ですか…?」
モバP「どうって、そりゃ綺麗だけど、え、ちょ、おまっ、いったいなにやって…!」
モバP(さ、桜色…)
愛梨「…お願い、守ってくれたんですね」
モバP「…えっ?」
愛梨「だってPさん、あんなにゲームをやめたがっていたのに、私のこと止めなかったじゃないですか」
モバP「…っ!そ、それは…!」
愛梨「本当に嫌なら、Pさんはすぐに目を逸らしたり、私のこと止めたり、部屋から出ていくことも出来たんですっ」
愛梨「でもPさんは……私のこと、ずっと見てましたよ…ね?」
モバP「………愛梨、おまえ…」
愛梨「………Pさんの、番です」
愛梨「私に、好きなこと……お願いしてくださいっ…」
モバP「」プッチーン
かな子「………」プルルルルルルルル
美嘉「………」
かな子「出ないね」
美嘉「出ないね―っ」
>>82
>愛梨「た、立っちゃだめですっ!」
無理なんだなぁそれは(息子を見ながら)
ごめん、すっかり放置しとった。
駄文でも良いなら書くけど、需要ある?
分かった。お風呂でイメトレ(妄想)してくるからちょっと待って。
愛梨「ひゃぅっ!そ、そこはぁ…っ!」
モバP「乳首、敏感なんだな。もうこんなに立ってる」
愛梨「そんな、指でくりくりしちゃだめですっ…!へんな感じになっちゃいますからぁ…!」
モバP「でもなぁ。今更やめるなんて言ったら、愛梨が負けになっちゃうぞ?」
愛梨「でもっ、「おっぱいで遊びたい」なんて…っ!」
モバP「ずっとこうしたかったんだよ。愛梨のおっぱい、柔らかくて気持ちよさそうだなって」
愛梨「しょれならなんでここばっかりっ…ひゃぁ…ッ!」
モバP「…可愛い声だ」
愛梨「だめですっ、ちゃんと、その、ここだけじゃなくてぇ…!」
モバP「だけ、じゃなくて?他にしてほしいことがあるのか?」
モバP「ならっ……ちゃんとお願いしないとな」
愛梨「……す、を…」
モバP「えっ?なんだって?」
愛梨「……キスを、してください…おっぱいは、触りながらで良い、ですからっ…」
モバP「それが愛梨のお願いなんだな。いいぞっ」
愛梨「ふぁっ……んんっ…!」
モバP「可愛いよ愛梨…そんなにキスしてほしかったなんて、えっちな子だな」
愛梨「んふぅ……っ!ぷはぁっ、え、えっちなんかじゃないですぅ…ッ!」
モバP「でも、凄く気持ちよさそうだ。顔がトロトロだぞ」
愛梨「しょれは、Pしゃんがえっちだからぁ…」
モバP「俺のせいなのか…全く、強がっても意味無いぞ?おっぱいでこんなに感じてること、バレバレだからな」
愛梨「だ、だってぇ…!Pさんの手付き、いやらしっ…ひぃん!く、くりくりしちゃやらぁ……ッ!」
ひちゅ、じゅる、じゅりゅるるっ、ずじゅる、
愛梨「ひゃあぁぁぁっ…!ち、ちくびすっちゃ、だめぇ…ッ!」
モバP「こんなに気持ちよさそうなのに、やめてほしいのか?」
愛梨「だ、だってこんな、こんなのはじかしすぎて……んはぁぁぁー…っ!」
じゅりるるる、ひち、しちゅっ、ちゅぱ、
モバP「だいたい、愛梨が悪いんだっ……なんの疑いもなくドンドン脱いで、ちょっとは俺のことも…」
愛梨「だって、Pさんがそう言うからぁ…っ!」
モバP「なんだ。俺の言うことなら、なんで聞いちゃうのか?」
愛梨「……変、ですか…?Pさんのことなら、わたしっ…なんでもできるかも…」
モバP「…ちっとも変じゃないさ。嬉しいよっ、愛梨…」
愛梨「んむぐっ…!じゅゅる……ぴーひゃぁん…っ!///」
かな子「……どう?」
美嘉「うん、ダメっぽい。既読も付かないし」
かな子「携帯にも繋がらないってことは、もう帰っちゃったのかな?」
美嘉「うーん…でも事務所で待ってるって愛梨ちゃん言ってたし、それは無いんじゃないかなー」
かな子「Pさんが愛梨ちゃんを一人で返すとは…思えないもんね」
美嘉「やっぱデートでもしてるんだよっ!羨ましいーっ!」
かな子「あははっ…うん、そうかもしれないっ」
美嘉「……ゆっくり帰ろっか」
かな子「…そうだねっ」
寝ます。
このペースだと亀というより兎やな。
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