ペヤング 「早く食べてもらいたいなぁ」 (45)

ペヤング 「早く食べてもらいたいなぁ」

男   「あった、これだこれこれ」ヒョイ

ペヤング 「あっ、手に取ってくれた、今から僕たべてもらえるんだ」

ペヤング 「これまで長かったけど、ようやくボクの使命が果たせるよ」

男   「さて、送るか」

ペヤング 「あれ?箱に入れられたよ?食べてくれるんじゃなかったの?」


※ペヤングたちの声は人間には聞こえてません




ペヤング 「送られた先は生まれたところだ・・・」

ペヤングb 「おっ、久しぶりじゃねえか」

ペヤング 「久しぶり!君もここに来たの?」

ペヤングb 「おう、購入者に箱詰めされてな」

ペヤングc 「オーッス」

ペヤンクd 「メース」

ペヤングe 「サース」

ペヤング  「みんなここに集められてどうしたんだろう?同窓会かな?」


職員  「さて、これらをこの袋に入れるんだ」

職員軍団「うーっす」




ペヤング 「乱雑に袋に入れられたね」

ペヤングb「ちょっとだけ出荷された時を思い出すな」

ペヤングc 「あのころは ハッ」

ペヤングe  「よかぁったな ハッ」


職員A  「しかし一個のペヤングからゴキブリが出たからってさ」

職員A  「全部廃棄処分とはもったいない話だな」


ペヤング一同「!?」

職員B  「じゃあお前がもらって食えば?」

職員A  「やだねw」


ペヤング  「廃棄・・・処分!?」

ペヤングb  「どうなってやがるんだ!!」



~廃棄物処理場~

処理場職員A 「さーて捨てるか」

ペヤング   「いやだあああああああああああああああ!!出してえええええええええ!!」

ペヤングb   「出せ!俺たちは人間に食べられるために生まれてきたんだあああ!!!」

ペヤングc   「出さんかあああああああああああああああああ」

ペヤングd   「ゔお゙お゙お゙お゙お゙ん゙!!おでが最強ああああああああああああ!!」

ペヤングe   「みんなやめよう、俺たちの声は人には届かないんだ」

ペヤング    「どうして!?僕たちにはゴキブリなんか入ってない!!」

ペヤング    「僕たちは食べられるために今まで生きてきたのに!!」

ペヤング     「なんで廃棄されなきゃいけないの!?」

処理場職員B   「よいしょ」ポイッ

バキッ!!ゴシャグシャドカベスバキャビキベケ

ペヤング一同   「があああああああああああああああああああああああああああああ!!」

ペヤング  「 ノ  ロ ッ テ ヤ ル 」

ペヤングb 「 カ ッ テ ニ ワ レ ラ ヲ ウ ミ  」

ペヤングc 「 カ ッ テ ナ リ ユ ウ テ ゙」

ペヤングd 「 ワ レ ラ ヲ ス テ タ 」

ペヤングe 「 オ ロ カ ナ ニ ン ケ ゙ ン タ チ ヲ」


ペヤング一同 「祝ってやるうううううううううううううう!!」

~処理機械の中で~

ペヤング 「おもえば今までいろいろあったな」

ペヤング 「工場ではいろいろ習った」

ペヤング 「部活にも打ち込んだ」

ペヤング 「恋もした、喧嘩もした、」

ペヤンク 「悲しい思いもした」

>>9
すんません、誤字がありました

ペヤング 「この道に進んだことに悔いはない」

ペヤング 「商品棚で他の商品に馬鹿にされながらも」

ペヤング 「必死に、必死につらい思いを耐えてきた」

ペヤング 「その結果が・・・その結果がこれか!!」

ペヤング 「これで満足か!!ゴキブリイイイイイイイイイイイイ!!」


職員A 「機械から光が!!」

職員B 「緊急停止しろ!!何が起こっている!!」

ペヤング 「もう他の食品にこんな思いをさせないためにも」

ペヤングb 「悲しみを広げないためにも」

ペヤングc 「運でくれた工場が悲劇に合わないためにも」

ペヤングd 「開発者の思いを無駄にしないためにも」

ペヤングe 「人間たちに安心して食べてもらえるように」

職員A  「巨大な・・・ペヤングの集合体だと・・・」

職員  「合体ロボとでもいうのか!?」

ペヤング一同 「すべてのゴキブリを!!根絶する!!」

ペヤング一同 「俺たちを!誰だともっていやがる!!」ハイケイデカザンガドーン

職員C 「(ペヤングだろ)」


その後・・・ペヤングの集合体はまばゆい光となって空へかけていった・・・

居合わせた職員たちは目撃情報を周りに伝えるも、信じてもらえず病院域となった

そして、月日は流れ・・・



ペヤング 「さぁ、決着をつけるぞ!!」

ゴキブリ 「私がいるかぎり、なんどでももぐりこんでやるさ!!」

ペヤング 「後はおまえ一匹だ!」

ゴキブリ 「褒めやるよ、最後に勝つのは究極生命体であるこの私だ」

ペヤング 「次の一撃で」

ゴキブリ 「すべてを決める」

ペヤング 「必殺!!」

ペヤング 「メガ・モリ・ソースゥゥゥゥ・・・」

ペヤング 「ブレイクゥゥゥゥゥウウウウウウウウウウ!!!!」

http://i.imgur.com/ayi6z8m.jpg
頼むこれ参考にしてくれ

>>25
なんぞこれwwwwwwww


ゴキブリ 「させるか・・・」

ゴキブリ 「我が夢をかなえるためにも・・・」

ゴキブリ 「必殺・・・」

ゴキブリ 「コックローチ☆インパクトォォォォォォォ!!!!!!!!」

ペヤング 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

ゴキブリ 「うぇあああああああああああああああああああああああ!!(CV若本)」

 ズシャ



ゴキブリ 「・・・我らは滅びぬ・・・難度でも蘇るさ・・・!!」バタッ

ペヤング 「・・・・蘇るなら、なんどでも相手をしてやる」

ペヤング 「これですべてが終わったんだ・・・すべてが」

ペヤング 「b,c,d,あと誰か一人、やっと終わったよ・・・」バタッ


 こうしてゴキブリの脅威は去った

そんな戦いが裏であったとは知らず

>>1も、男も、ペヤングをすすっている

>>1 「ペヤングうめえ」

男 「ペヤングマヨかけうめえ」

>>9で没案&誤字のネタを投下してしまったので>>9は忘れてくだちい




 一方その頃

ペヤングo 「まったく・・・私をこんなところに捨てるなんて」

ペヤングo 「あの男、いい度胸してるじゃない」

ペヤングo 「どこかのイケメンが拾って私を食べないかなー」

ホームレス   「おっ、ペヤングやんけ、」

ホームレス   「捨てられてる割にはきれいじゃねえか、グヘヘ」

ペヤングo  「ちょっと!汚い手で触らないでよ!」

ホームレス   「今夜はこれを食うか!」

ペヤングo  「いやああああああああああああ!!」



~ホームレスの拠点~ 

ホームレス   「さて、開けるか」パカッ

ペヤングo  「やだ・・・こんな汚い男に無理やりあけられてみられるなんて///」 

ホームレス   「お湯を入れよう」ダバー

ペヤングo  「ああ・・私の初めてが・・しかもこんな男に無理やり・・・///」

ペヤングo  「熱いのが入ってきて私の中に広がってるよぉ///」

ホームレス   「さてー湯切りすっか」

ペヤングo  「らめぇ!出ちゃうのほぉ///」ビュー ジャバー

ホームレス   「ソースをかけて、食べるか、いい匂いしてんじゃねえか」

ペヤングo 「あ・・・ああ・・・」

ホームレス    「うん、うめえ!!」ズゾゾー

ペヤングo   「食べられちゃった・・・」



fin

この話はフィクションです
安易にペヤングを返品したりせずに食べてもらおうと思って書きました

>>1はペヤンガー(ペヤング愛好家)です、皆さんもペヤングを捨てたりせずにとっておきましょう

なんかの時に役に立つかもしれません

ではまた

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