桃太郎「安価で鬼退治する」 (90)
桃太郎「しゃいくぜ!」
桃太郎「まずはお供を連れて行くぜ」
桃太郎「ん?あれ、>>2じゃね?」
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鬼ヶ島
桃太郎「あちゃー」
桃太郎「着いちゃったよ…」
桃太郎「うわどーしょ……」
桃太郎「んー…………」
桃太郎「まいいわ」
桃太郎「>>5で攻め崩そう」
ミサイル
情報操作
桃太郎「おばーちゃんから貰ったあれで」
桃太郎「よっと」チャッ!
桃太郎「おらぁぁあ!!!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ドドド!!!!
鬼ヶ島内部
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ドド!!!!
赤鬼「うわぁ!?なに!?もう!!」
青鬼「心臓止まるかと思ったよ」
黒鬼「ちょっとキツく言ってくるね」
赤鬼「うん」
外
黒鬼「………」スタスタ
桃太郎(あちゃぁぁぁ…っ超怖いの出てきたぁぁぁ……)
黒鬼「おい」
黒鬼「>>8!!!!」
桃太郎「よしおばーちゃんから貰ったあれで」
桃太郎「よっと」チャッ!
桃太郎「おらぁぁあ!!!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!!!!!
鬼ヶ島内部
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!!!!
赤鬼「わっ!!!なに!?びっくりしたぁ!」
青鬼「本当近所迷惑だなぁ…」
黒鬼「ちょっとキツく言って来るね」
赤鬼「うん」
外
黒鬼「………」スタスタ
桃太郎(へァぁぁぁあ!?怖いの出た来たぁぁぁ!!!)
黒鬼「おい」
黒鬼「>>12!!!!」
すごい音なってたけど大丈夫だった?
黒鬼「すごい音なってたけど大丈夫だった?!!!」
桃太郎「……」
桃太郎「え?」
黒鬼「すごい音なってたけど大丈夫だった?!!!」
桃太郎「………」
桃太郎(見かけによらずいいひとだぁぁぁぁぁぁぁ!!)
桃太郎「いっ………いやぁ!」
桃太郎「僕は大丈夫なんすけど、さっき知らない人が鬼ヶ島にむかってミサイル撃ってました」
黒鬼「は?」
桃太郎「え?」
黒鬼「そいつぶっ[ピーーー]からどこ行ったか教えてくれる?」
桃太郎「え?」
黒鬼「そいつぶっ[ピーーー]からどこ行ったか教えてくれる?」
桃太郎「…」サァァ…………
桃太郎「>>16に行きました」
韓国
桃太郎「韓国行きました」
黒鬼「ん、ありがと」キンッ!!!!
ゴウッ!!!!!
桃太郎「ひゃん!?」飛ばされ
韓国
黒鬼「ここか…」
コリアン1「ハムニダー!!!」
コリアン2「カムサハムニダァァォァォォア!!!!」
コリアン3「カカジュセヨオオオオオオオオオオ!!!!!」
黒鬼「オラァァアアアアアアアアア!!!!!」口から波動
ゴアッ!!!!!!
キラッ!!!!
ズゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!
鬼ヶ島前
ズゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
桃太郎「わっ!?なに?いまの?」
モォォモタロサンッモォモタロサッ♪ウォコシニトゥケタァッ♪キビダッゴッ♪〜
桃太郎「おばーちゃんからだ」
桃太郎「もしもし?」
おばーちゃん「もしもし!?今ね!ニュースに出てんだけどさっ」
おばーちゃん「さっき韓国が消滅したんだって!!あんたも危ないから暗くならないうちに帰って来なよ!?」
桃太郎「……………………うんそうする」
ドゴオオオオオオオン!!
黒鬼「やあ、さっきの」
黒鬼「まだいたんだ?」
黒鬼「どう?なんかの縁だし家でお茶しない?」ドヤ顔鬼ヶ島指差し
桃太郎「あ?おばーちゃん?」
桃太郎「ちょっと僕帰れそうにないかも」
おばーちゃん「え?ちょ?!どいういう」
ピッ!
桃太郎(腹くくるしかねえなぁ。ったく)
桃太郎(戦うしかねえ)
桃太郎「黒鬼さんよぉ!実はミサイル撃ったのは!」
黒鬼「あ?」
桃太郎「>>22でっす!!!」
中国人
桃太郎「中国人でっす!!」
桃太郎(っべえええええ!!)
桃太郎(睨まれてまた嘘ついちったw)
桃太郎(だって怖いのだもの!!)
黒鬼「へえ………」
黒鬼「おい!!赤!!青!!!」
赤鬼「ん?」スタスタ
青鬼「なんだよ」スタスタ
桃太郎(キャァァォァァァォァァァァア!!)
桃太郎(増えたぁぁぁぁぁぁああああ!!!!)
黒鬼「中国人がやったんだってよさっきの」
青鬼「へぇえええええええ」血管ビキビキビキ!!!
赤鬼「ほおおおおおおおお!」金棒ギリギリギリ!!!
桃太郎(これは死にました)
黒鬼「本当さっきから情報ありがとね」
青鬼「お菓子用意しとくから待っててね」
赤鬼「ミルクティーもあるよ」
キンキンッキンッ
ゴアァァォァォォア!!
桃太郎「ひぁぁぁあん!?らめぇ!」超ぶっ飛び
桃太郎「もうダメだ!!!!」土下座ポーズ
桃太郎「俺一人ではどうにもならん!!!」
桃太郎「お供を手に入れるっ!!!!」
桃太郎「まずは渋谷に繰り出そう」
桃太郎「そこで>>29を仲間にする」
桃太郎「ハチ公を仲間にする!」
桃太郎「奴らが戻って来る前にいこう!」
渋谷
桃太郎「いた…ハチ公だ」
ハチ公「…………………」
桃太郎「ハチ公さん!!俺の仲間になってくれ!!!」土下座
ヒソヒソ コワイコワイ
ナニアレー ウワー
キッモ
桃太郎「くぅ…視線が痛い………」
ハチ公「たくっいいぜ….」
桃太郎「!?」
ハチ公「鬼退治に行くんだろ?」
桃太郎「はい!!」
ハチ公「俺は硬いからな盾ぐらいにはなってやるよ」
桃太郎「八さん!!!」ぱぁ!!
ハチ公「おら、次の仲間探すぞ」ガゴゴゴゴゴ…………
ハチコウウゴイテネ?
コエエエエ!!
ナニアレエエ!!!
桃太郎「次は>>33を仲間にしやしょう!!八さん」
九尾の狐
桃太郎「九尾の狐っすよ八さん!!」
ハチ公「九尾だぁ!?いんのかよそんな非現実的なの」ガガガガゴゴゴ…
桃太郎「八さん動いてるくらいだし」
桃太郎「いるんじゃないすか?」
ハチ公「それもそうだな」ゴゴゴゴゴ…
桃太郎「ん?」
桃太郎「見てくださいよ八さん!このチラシ!!」
ハチ公「ん?ペットショップ?」
桃太郎「ここ!ここ!下の!」
ハチ公「九尾の…キツネ…飼い主募集?」ゴゴゴゴゴガ……
桃太郎「願っても無いチャンスっすね!」
ハチ公「話が出来すぎじゃねえか?」ゴゴゴゴゴ
桃太郎「いいんすよ!行きやしょ!!」
ペットショップ前
桃太郎「ここにも同んなじチラシ貼ってますね」
ハチ公「ここみたいだな」ゴゴ…
桃太郎「とりあえず行って来ますわ」
ハチ公「え?俺は?」
桃太郎「床傷つくんでここで!!!」
ハチ公「……………」
カランカラーン
桃太郎「ペットショップ入るの初めてだな…」
店員「ンラッサッセエエエ!!!」
桃太郎「あ…九尾の狐の飼い主募集て見たんすけど」
店員「あ、あの子っすね」
九尾「……………………」
桃太郎「すげえ九尾だ…」
桃太郎「なんか超かっこいいっすね!イケメンな感じ!!」
店員「あ、メスっすよ」
桃太郎「あっ……」
店員「では、ごゆっくりい!!」スタスタ
桃太郎「っつっても動物相手にどう説明しようか」
桃太郎「八さんの時みたいに土下座?」
桃太郎「んー….」
九尾「おい」
桃太郎「でも人の目がなー…」
九尾「おいってば!」
桃太郎「喋りおったぞ!?!?」
九尾「…….」
桃太郎「まぁ話が出来るなら早いな」
桃太郎「鬼退治手伝って」
九尾「いきなりだな」
桃太郎「うん」
九尾「うーん………」
九尾「じゃあ私に勝負で勝てたら良いよ」
桃太郎「勝負?」
九尾「そ、勝負」
桃太郎「内容は?」
九尾「そうね……」
九尾「>>39でどう?」
単純にバトる
九尾「単純な戦闘とか?
桃太郎「戦闘?」
九尾「弱い奴にはついていく気はないわ」
九尾「ま…あんた一人じゃ楽勝すぎるから外にいる犬とあんた」
九尾「二体一でいいわよ」
桃太郎「へえ………舐められたもんだな」
桃太郎「店員さん、この九尾俺が貰ってくよ」
店員「アザーース!」
九尾「もう勝ったつもり?」
桃太郎「それもあるけど、こうしなきゃお前外出れないだろ?」
九尾「それもそうね」
ペットショップ前
桃太郎「八さん、すんません待たせました」
九尾「」てくてく
ハチ公「いいってことよ、ん?もう仲間になったのか?」
桃太郎「いや、今から八さんと俺でこいつ倒します」
ハチ公「へえ、だいたい話は読めたぜ」
桃太郎「理解が早くて助かりますっ!」構え
九尾「ふふっ」
九尾「あぁ…と始める前に」ドロン!!!
九尾「ふぅ…」ファサ……
桃太郎「女の子になったあぁああああああああぁあ!!!」興奮
ハチ公「おちつけ桃」ゴゴ…
桃太郎「いやだって、ポニテよケモ耳美少女すよ!?ファァァァァォアオ!!!」
九尾「キモ…」
桃太郎「ジト目やめろおおおおおおおおおお!萌える!」
ハチ公「おちつけ桃!!なんかさっきのキリッとした感じ台無しだぞ!」ガガゴゴゴ……
桃太郎「おおふ……そうでした。…………んじゃ始めますか」
九尾「おっと」
九尾「勝利条件を決めてなかったね」
桃太郎「あ…そういやそうだ」
九尾「んじゃ>>46でどう?」
謝らせる
九尾「相手に謝らせるってのでどう?」
桃太郎「いいぜ!土下座させてやるよ!」
ハチ公(お前がしそうとか………言えねえな)
九尾「んじゃ、行くよ!」ヒュッ!!
桃太郎「なっ!?消え!?」
ヒュッ!!
ゴッ!!!!(蹴り)
桃太郎「いだっ!?」
ヒュ!
ガッ!!(膝蹴り)
桃太郎「ごはっ!!」
サッ!!!
バキッ!!(腹殴り)
桃太郎「ぐほぉ!?」
桃太郎「ふぐぅ……誠にもうじわげありま………」
桃太郎「は!?あぶねえ!!」
桃太郎(くっそ!痛すぎて土下座するとこだった)
桃太郎(しかしあの速さ……どうすれば…)
桃太郎(あ!?そういや昨日おばーちゃんに貰った>>49がある!!!)
油揚げ
桃太郎(油揚げがある!!!!!)
桃太郎(昨日散々いらねえよ!!!ってわめき散らしてごめんおばーちゃん!!)
桃太郎(いやマジで)
桃太郎(よし!!)
桃太郎「八さん!作戦がある!」
ハチ公「おうよ、なんだ?」
桃太郎「八さん飛べる???」
ハチ公「お前……………」
桃太郎「ごめん無理っすよね」
ハチ公「飛べるよ」
桃太郎「八さぁん」ぱぁ!!
桃太郎「飛んだ後に空中で止まってるとか…………」
桃太郎「流石にむりだよn」
ハチ公「出来るよ」
桃太郎「八さぁぁぁぁぁぁあん」ぱぁぁぁぁぁ!!!
桃太郎「じゃあ八さん」
桃太郎「俺が言った所で待っててくれ!」
ハチ公「おう」ゴオオオオオオオオオオオ!!!
桃太郎(飛んでらぁ……)
桃太郎(シュールだな)
九尾「おい…………」
九尾「相方飛んでったけど……」
九尾「あんたらやる気あんの?」
桃太郎「ふっふっふ…」
桃太郎「これを見ろ九尾ちゃん!!」ピラッ
九尾「んな!?」
桃太郎「そうさそうさ…」ひらひら
桃太郎「油揚げだぁ…」ひらひら
九尾「ぐぅ…………」
九尾「ハッ……」
九尾「そっ…それがなに?」
桃太郎「いやいや…我慢しなくて良いんだよ」
桃太郎「欲しくない?これ?」
九尾「……」じゅる
桃太郎「欲しかったら俺から奪ってみなよっ!!」
ダッ!!!!
九尾「な!?」
九尾「へえ……………つまり鬼ごっこね…」
桃太郎(あぶねえ、まともにやりあえば勝てる相手じゃない!)
桃太郎(勝負の場所を決めてないのはラッキーだった!!)
タッタッタッ
九尾「入りくねった道を利用していれば簡単には追いつかれないはずだ!!」
タッタッタッ
九尾「とか…考えてる?」にや
桃太郎「ハハ……もう追いつかれちった」
桃太郎「こっちだ!!!!」ダッ!!
九尾「にがさない!!」
桃太郎「ほら!こっちこっち!」
タッタッタッ
九尾「くっ!狭い道ばっかり!!」
九尾「でも!スピードなら!!!」ヒュ!!!
桃太郎「へ?」
九尾「つかまえっ」
桃太郎「」にや
桃太郎「八さん!!!オッケー!!」
九尾「へ!?」見上げ
九尾「な!?」
ハチ公「おう」ズドン!!!!!!!
桃太郎と九尾の間に落ちる
桃太郎「よっしゃ八さん!まっすぐ前進!!!!!!!」
ハチ公「おうよ!」ゴゴゴゴゴ!!!!!!
九尾「な!?」
桃太郎「この狭さじゃあよけらんねえだろ!」
ドゴン!!!!!
九尾「ぐっ!!」
九尾「壁に挟まれて動けなっ!?」
桃太郎「さぁて………」スタスタ
桃太郎「こっちの番だな」ゲス顔
九尾「な!なによ!!こんなっ!!」ジタバタ
桃太郎「無理無理」
桃太郎「さてと……どうするかな?」
桃太郎「んじゃあまずは>>56」
耳をハムハム
桃太郎「耳をハムハム」
九尾「は?え?」
桃太郎「耳をハムハムしよう!!そうしよう!」笑顔
桃太郎「ケモ耳をハムハムしよう!!!」笑顔
九尾「やっやめ……」オロオロ
桃太郎「はむっ…」パク
九尾「ふにゅ/////」
桃太郎「ハムハム……」
九尾「やっ!!やめろぉ…ぉ……///」ジタバタ
桃太郎「まだ負けを認めないか」
桃太郎「じゃあ>>59だ」
油揚げを千切っては頬張り千切っては頬張る
桃太郎「油揚げを………」すっ………
九尾「なっ….なんだよ」
桃太郎「食う!」ちぎり
桃太郎「あむ」頬ばる
桃太郎「はははは!!」ちぎり
桃太郎「あむ」頬ばる
桃太郎「フハハハハッ!!」ちぎり
桃太郎「あむ」頬ばる
九尾「ぁ……あぁ……」じわあ
桃太郎(あ……泣く)
九尾「ううっ!!!ください!ください!」ジタバタ
桃太郎「ええ?どうしようかな」ちぎり
九尾「ぐうぅ………」
九尾「ごめんなさい!ごめんなさい!もう負けでいいからぁぁぁぁぁぁ!!!」
桃太郎「ん…」ギュ
九尾「むぐ……」
九尾「うまぁぁ………」ぱぁぁ!
桃太郎「よっしゃ、狐っ娘ゲットだぜ!」決めポ
桃太郎「あ、八さんもういいっすよ」
ハチ公「お前完全に楽しんでただろ」ゴゴ…
九尾「……やっと動ける…」
桃太郎「んなことねっすよ」
桃太郎「よしっ!」
桃太郎「そんじゃ最後のお供を探しますか!」
九尾「次は何を仲間にする気よ…」
桃太郎「んんー……そうだな」
桃太郎「>>65とか?」
シンプルに父(10)ちゃん
天使
桃太郎「天使とか?」
桃太郎「そうエンジェル!」ドヤ
九尾「……………」
ハチ公「……………」
ハチ公「いやお前、いくら非現実的なのがイケるって分かったからって」
桃太郎「いやいや八さん、わかってないなぁ」
桃太郎「石だけど犬!!」ハチ公指差し
桃太郎「一応人型だし猿!!」九尾指差し
桃太郎「そしてキジ!!!」上空指差し
桃太郎「僕たちには、そう」
桃太郎「飛行要員がいないではありませんか」
九尾「じゃあなんでもいいから鳥でいいじゃん…」
桃太郎「まぁあれですよ」
桃太郎「もう一人美少女要員がほしいです」真顔
ハチ公「ぶっちゃけたな……」
九尾「でもさ」
九尾「いくらなんでも天使は無理なんじゃ…….」
ハチ公「確かにそうだな、まず会う方法が無えぞ」
桃太郎「策はあります」
桃太郎「>>69とかどうですか?」
教会
シスターに呼んで貰う
桃太郎「シスターに呼んでもらうとかどうですか?」
ハチ公「おいおい…大丈夫かよ」
九尾「まず、この辺に教会なんて……」
桃太郎「あれそうじゃね?」指差し
九尾「あったねうん」
ハチ公「じゃ…行くか」
桃太郎「っし!天使ちゃんマジ天使」
パワー「やあ」
ケルビム「やあ」
教会前
桃太郎「あ、じゃあ八さん」
ハチ公「おう」ピタ…
九尾「ハチ公は行かないの?」
ハチ公「ああ………フローリングがな」
桃太郎「よっしゃいこー!」
教会内
シスター「ああ……だるいわね」
桃太郎「シスターさんキタァァァァァア!!!」
シスター「なっ」ビクッ
九尾「桃、うるさい」
桃太郎「さーせん」
シスター「なっ…何よあんた達」
桃太郎「あのですね、シスターさんお願いがありまして」
シスター「お願い?」
桃太郎「すごく>>75で良い感じに>>76なのに実は>>77なんだけど結局>>78」
桃太郎「な天使を呼んでもらえませんか?」
かわいい
筋肉隆々
スタイルバツグン
巨乳
桃太郎「すごくかわいい、で良い感じに>筋肉隆々なのに実はスタイルバツグンなんだけど結局巨乳」
桃太郎「な天使を呼んでもらえませんか?」
九尾「なんか欲望丸出しすぎて支離滅裂だよ!?」
桃太郎「は!?俺としたことが…お恥ずかしい」
シスター「あぁー……まぁいいよ」あくび
シスター「よーーし、こーい」ひらひら〜
シスター「こーい」ひらひら〜
九尾「こ………これ大丈夫なの?」
バァァァァァアン!!!
桃太郎「ひぇ!?」
シスター「ほい、お望みどうりの天使」パンパン…
よし
眠いので寝ます
天使「あら?私に何か用かしら?」ぷるんっ
桃太郎「なん…だと…………」
桃太郎「かわいい!!いやむしろこれは美人という部類なのか!?」わなわな
桃太郎「そして、良い感じの美しい筋肉!!」
桃太郎「そして抜群なスタイルッ!!!」
桃太郎「でも結局」
天使「?」ぷるんっ
桃太郎「巨乳だあああぁあああ!!!」
桃太郎「ちょっとこれかけてもらえませんか?」
天使「あら?メガネ?」すちゃ
桃太郎「メガネ巨乳の完成だああぁ!!!!!!」ピョーン!
九尾「良い加減にしろ!!!」ゲシッ!!!!
桃太郎「ぐふっ!!!」
九尾「なんかほんとすいません…」
天使「いえいえ…ふふっ」ぷるんっ
天使「それで?私に何か用なのかしら?」
九尾「あぁ、実はですね」
九尾「こいつの鬼退治のお供をお願いしたいんですよ天使さん」
天使「あらあら…鬼退治?」
桃太郎「おいちょっと待て九尾ちゃん…」
九尾「なによ…」
桃太郎「誰が天使さんだけ仲間にするっつったよ……」
九尾「は?」
桃太郎「俺は無論そこのシスターさんにもお供をお願いするぜっ!!」ドヤッ!!!
九尾「…………………………」
九尾「は?」
シスター「は?」
シスター「いやいやあたしは行かないわよ、そんな金にならなそうなこと」
桃太郎「金?」
シスター「そうよ金よ、いつの時代もあたしの心を突き動かすのはマネーよ!」
桃太郎「つまり?」
シスター「なによ」
桃太郎「それはつまり、お金さえ積めば!」
桃太郎「あんなことやこんなことも!?」
シスター「はぁ!?////ちょっ!あんたなに言って…」
桃太郎「だってシスターさんの心を突き動かすのはお金なんですよね!?じゃあ!!」
シスター「はぁぁ!?////」
桃太郎「じゃあ!?」
シスター「寄るなケダモノ!!!」
ゴッ!!!!!(腹パン)
桃太郎「!?」
ズゴオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!(壁突き抜け)
シスター(あ…加減が)
外
ハチ公「おう、久しぶりだな…どうした?」
桃太郎「……気付いたらここに居ました」
ハチ公「それは大変だな」
教会内
九尾「は?え?」キョトン
シスター「いや…すまない…」
シスター「ついカッとなって」
天使「あらあら〜」
九尾「へ!?もうカッとなるとかじゃなく…これは?」
シスター「いや…あたし実は超怪力なのよ…」てへ
九尾「いや…これは怪力のそれを超えてる気が…」
九尾(でもこれは……相当な戦力なのでは?)ごくり…
九尾「シスターさん、天使さん」
九尾「改めて私からお願いします。私たちの仲間になってくれませんか?」
シスター「…いや…でもだるいし…金にならないし…」
桃太郎「いや、それは全く問題ありませんよ!」
九尾「生きてたのか」
桃太郎「鬼ヶ島には鬼達が奪った金銀財宝があるんですよ」にやり
シスター「ほう………その話」
シスター「良く聞かせてもらおうか…」
桃太郎「お供になってくれると言うなら?」
桃太郎「いくらでもお話しましょう」にや
シスター「ふーん…じゃあこちらから提案だ」
シスター「あたしと勝負をしよう…」
シスター「あたしが負ければあんたの仲間でもなんでもなってやる」
シスター「だが、あたしが勝ったらあんたの仲間にはならない」
シスター「だが情報はもらう」
シスター「これでどうだ?」
桃太郎「いいですよ」にや
桃太郎「でも勝負は二体ニだ!」
桃太郎「この勝負は天使さんにもご参加願おう」
天使「あら?私も?」
桃太郎「そうです、俺達が勝てば天使さんとシスターさん」
桃太郎「どちらにも仲間になってもらいます!」
天使「あらあら〜」
シスター「では、勝負方法を決めようか」
シスター「二体二か……>>88なんてどうだ?」
ババ抜き
桃太郎「ババ抜き?」
シスター「当然普通のババ抜きじゃないさ」
桃太郎「ほうほう」
シスター「二体二で行うわけだからな」
シスター「普通のルールと違うのはこうだ」
シスター「ターンは二人で同時に行う」
シスター「ただしターン毎に引くのは一枚、相手のどちらから引いても構わない」
シスター「仲間の手札は見ることが出来る」
シスター「同じ数字が4つ揃わなければ捨てられない」
シスター「仲間との手札のトレードは一ターンに二枚だけ可能」
シスター「使うカードは時短のためにAから4までカードどジョーカーの5種類だけ」
シスター「チームのどちらかの手札がなくなった時点で勝利」
シスター「で、どうだ?」
桃太郎「へえ……受けましょう」
シスター「ジョーカーのせいで枚数が合わないから、こちらが一枚多く受け取ろう」
桃太郎「?…………どうぞ?」
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