胃が痛いので納得できそうな理由をでっち上げるためのss
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第三回総選挙11位
CDデビューに一段足りない、表彰台には一歩足りない11位
それでもデビュー前の子達の中では一段高い11位
『これなら第七弾でデビューいけるやろ』
って思ってたけど
デビューを告げられたのはー
あたしじゃなかったーん
周子「失礼しまーす」
社長に呼ばれて休日出勤、学校とかは無いけどお仕事はそこそこあるというのにもー
ちひろ「おはよう周子ちゃん、あー…社長は道が渋滞してるとかで来るまでもう少しかかるみたいだし、
お茶でも飲んで待っててくれる?」
周子「えー、まぁ、渋滞じゃしょうがないね、お茶受けはどこかなー…山みたいになってら、選び放題やね」
呼び出しといて待たせるとはおのれ社長め…周子ちゃんの怒りを表すため一番高そうな羊羹を一本丸ごとやってやるー♪
ちひろ「あっその羊羹来客用のたっかい奴!」
私の目利きは正しかった模様、伊達に和菓子屋の娘じゃないって奴ね
周子「羊羹は、丸齧りに限ります」
ちひろ「…開けちゃったならしょーがないですねー…一口ください!一口!」
周子「ところでちひろさん、あたしって今日なんの用事で呼ばれたの?」モグモグ
ちひろ「私も聞いてないんですよねー」モグモグ
周子「あ、そうなんだ」
なんだろう…枕…はウチの事務所と社長に限ってないか
デビューさせてくれるとかならいいなー、なんて、羊羹一本切らずに丸かじりしながら考えてると
チリチリーン
ドアにつけられた風鈴がなる、社長が来たのかなー
社長「いやぁ、遅くなってすまないね、呼び出しておいてコレとは情けない」
周子「おはようございまーす、道が込んでたんじゃしょうがないですよねー」
周子「それで、お話って何でしょ?」
社長「そうだね、お茶でも飲みながら説明しようか、そうだ、お茶請けに羊羹でも…」
周子「いただいてまーす♪」
いやぁ、切らずにかぶりつく羊羹は最高だね、家を出る前はこうやって食べてたなー、売り物を
社長「あ、あぁ…そうかね…まぁ、よしとしようか、遅刻した私も悪いわけだしね、うん…」
ちなみに社長は和菓子が大好物らしい、メシウマ
社長「…千川くん、すまないが、少し席をはずしてくれないか」
ちひろ「え?は、はい!?」
周子「えっ!ちひろさんも抜きなん!?」
ちひろさんも驚いてる、ちひろさんにも伝えない事をあたしに話すって一体なんだろう
軽い気持ちで来たけどちょっと怖くなってきたなー、まさか本当に枕強要とか?…出てけとか?
ちひろ「いやあの?電話対応とかどうしましょう…今日私以外誰も…」
社長「大丈夫大丈夫、そんなに時間はかからないよ、終わったら呼ぶからカフェで休んできてくれたまえ
仕事の一環という事で本来の休憩時間とは別で構わないし、領収書を切ってもらっていい」
ちひろ「は、はぁ…分かりました」
時間はかからないのかー、じゃあこの場で襲われたりはしないね、うん
チリチリーン
ドアの動きに合わせて風鈴がなる、そして
ガチャリ と、ドアに…鍵をかける音がした
えっ鍵かけるってどういうこと?どういうこと?ヤバイんじゃない?えっホンマに?コレはアカンちゃうん?
机の下にののちゃんや輝子ちゃん、最近机の下に仲間入りしたまゆちゃんがいないか確認してこっちに戻ってくる
…おちつけあたし、この事務所に限って枕とかないしあたし11位だしクビとかないない、羊羹おいしい
来客でも上得意先にしか使わないような高級な茶葉でお茶を淹れてる、そんなお茶を?あたしに?
高級羊羹に高級茶葉、いやぁ、最高だね、海老ちゃんや茜ちゃんに自慢できるね、羊羹もぐもぐオッイシー♪
社長「さて、あまり千川君を待たせるのも悪いし手短に話そう、座りたまえ」
周子「はい、いただきます!」
社長「うちの事務所がそろそろ3周年を迎えるのは知っているね」
周子「知ってます、今3周年週間で色々やってますし」
あたしもぷちデレラほしい
社長「…その三周年記念の一環で、こんなイベントをやろうと思っていてね」
カバンから取り出された書類が渡される、…なんであたしに?
3周年で大々的にデビューさせてくれるとか?いやそれでもあたしにだけ話すのはおかしい…
まぁいいや、見れば分かるでしょ!見るの怖いけど!
アニバーサリーCDデビューオーディション デビュー争奪選挙
ん…?
現在CDデビュー前のアイドルによるデビュー争奪総選挙
大々的にテレビでコマーシャルを撃ち、
ツイッター等のネット媒体にも投票所を設け、広い層に宣伝
一位の栄冠に輝いたアイドルにCDデビューの権利を与えます
んんー?
奈緒、今回は通常の選挙とは違い、投票券を入手する手段をイベント内に限り
ファン個人の資産による直接的な調達は不可能とし
速報順位の発表は30日。PMライブに行う
あー、選挙で金が絡まないとはこれはちひろさんにはみせられない…
イベント期間中、去年と同様メモリアルプロデュースを開催
※再上映予定は鎌倉から聖靴学園
日程を改善し、前半、後半三作ずつ三日間区切りで同時上映
…
社長「どうだね?」
お茶すすりながらどうだねってあんた、どうもこうもないわい!
周子「いやっデビュー前のアイドルで一位って…あたし11位だったんだけど…」
社長「そうだね、君が出場した『ドキッ!アイドル水着大運動会』も大成功だったよ」
社長「まぁ私個人としては二回連続で水着の大きいお仕事はどうかなーとかやはり君には黒ビキニが一番似あ…」
周子「…」
エロガッパ「…11位、見事な結果だ」キリッ
周子「見事なセクハラありがとうございます、おかげでちょっと落ち着きました」
余裕復活、羊羹モグモグ お茶ズズー
周子「美味ッ!このお茶すっごい美味い!」
エロガッパ「ははは、そうだろうそうだろう、g単位ですごい値段がするからね!」
エロガッパ「…なのでさっきの失言は忘れてください、エロガッパではありません社長です」
周子「はいはい、まぁ水着見られたって減るもんじゃないですしね」
社長「他の子には内密に頼むよ…今度ご飯奢るから…」
周子「ところで、なんであたしにこんな重要そうな書類を?」
社長「…そうだね、一息ついた所で本題に入ろう」
社長「まず、誰よりも先に君にこれを伝えるのが私の、事務所の誠意だと思って欲しい」
周子「誠意…」
社長「そう、誠意だ」
さっきのキリッ!みたいな作った表情じゃなく、本気の顔であたしを見つめてくる
あのセクハラも話術として狙ったやったんだろうなぁ…うちの社長はやり手やねぇ
社長「この選挙を本当に開催するかどうかを君に決めて欲しい」
集中してる時の顔がカッコイイってのはしゅーこちゃんポイントたかいね、うん
えっ今なんかいった?聞いてなかった、聞こえなかった
周子「すいません社長、もう一回お願いします」
社長「デビュー争奪選挙を行うかどうか、君に決めて欲しい」
周子「いや…あたしただの中堅アイドルなんですけど…なんであたしが…」
事務所の重鎮三十路とかトップアイドルならともかく、あたしにイベントの決定権与えるってどういうことさ
社長「第三回総選挙11位、この総選挙が行われなければ、クールのCDデビュー第8段は君だろう、
綺麗に順位が浮いているからね」
周子「あ、ありがとうございます!」
よかった、ちゃんと評価されてた!
社長「だが、この選挙が行われればわからなくなるだろう」
周子「えっじゃあやりません、無しでお願いします」
デビューできるんだー♪、八段っていつになるのかなー半年後かなー?一年以内にはでれば…
社長「勝ち取る気はないのかね?」
周子「えっ」
社長「この選挙では、君と、それ以外の子では選挙の意味がまるで違う」
周子「いや…やらないって…」
社長「通常の総選挙では連覇や順位の維持という物はそこまで重要視されていない、よーいドンでどんな結果か楽しむだけだ」
社長「だが、この争奪選挙は、デビュー前アイドルで現在一位である君が一位を死守するか、誰かが追い抜くかという図式になる」
周子「…」
社長「もっと簡単に言おう」
社長「デビューの権利を君から奪う、これが選挙の内容だ」
周子「…なんか受けるって言うように挑発されてる気がするけどさぁ…」
周子「あたしが受けるメリット0やん…」
社長「第三回総選挙11位」
周子「なんどもいわれなくてもあたしは第三回11位ですー、立派な順位でちょっと自慢なん
社長「いい順位だ、デビューを勝ち取れず、表彰台にもあがれない」
だ…
オーネガイーシーンデレラー
社長「だが、事務所全体で見たらかなりの高順位だ、特にデビュー前の子の中ではダントツと言っていいね」
周子「…やめてよ」
社長「第七弾、鷺沢君のデビューが決まった時と、速見君のデビューが決まった時」
社長「どっちが悔しかったかな?」
周子「…そりゃ奏がデビュー決まった時よ、11位でデビューできると思ったらスルーされたんだしね!」
そうよ、11位でいいじゃない、ファンの皆が頑張って押し上げてくれた順位よ、受けたら無駄になるなんてそんなの…
社長「そうかね?私は君の顔をよく見ていたけど、鷺沢君がデビューした時の方が悔しそうな顔をしてたがねぇ」
そんなことない、そんなことない、そんな事…
社長「じゃあ第二回総選挙の話をしようか!アナスタシア君の中間1位、最終2位とは驚きだったねぇ?」
そりゃまぁびっくりしたけどもアーニャも鷺沢さんも良い人だし?別にさ、ほら
社長「あの時はビジュアルに特化したアイドルを作ろうと君を育成していた途中の選挙だったかな?」
受けたらきっとあたしは勝てない、受けなければ大八弾でデビュー確定
それはうちの事務所のファンの皆もそう思ってるだろうしそれだけで票が入らないかもしれない
『妥当塩見!』みたいな風潮になろう物なら1対1×147みたいになって押しつぶされるだけよ
羊羹齧って落ち着けあたし
社長「そのときの君の順位は19位だったかな、いやぁ立派な順位だ、クール部門では9番目だったかな?」
それにメモリアルプロデュースが開催?鎌倉と聖靴学園が3日ずつ開催?
24位の響子ちゃんがエキストラと主演で6日ずっと出るのよ?あたしのアドバンテージなんてないやん
社長「アナスタシア君、鷺沢君、速見君のデビューを悔しい順に並べるとしたらどんな順番になるかな?」
速報発表が11月30日?投票期間12月10日までよ?こういう選挙は二位に浮動票が集まる物らしいし
メモリアルプロデュースに出る誰かが二位だったら無理ゲーじゃない、っていうか誰かが絶対二位やろ
あれ羊羹なくなっちゃった しかたない、お茶でも飲もう、おいしいお茶を
社長「私の記憶では速水君がデビューした時は小早川君や宮本君がデビューした時と同じような表情をしてたね?」
いやぁ、高い茶葉はやっぱ違うわねー、めっちゃ美味い、ちょっと落ち着いた
社長「なーんにも悔しそうじゃなかったね、あれは『悔しい』じゃなくて『残念』って顔だ、
彼女たちのデビュー自体は本当に心から祝福していたように見えたよ?」
しっかしあたしの事よくみてるわねぇこの狸親父…絶対受けたくないけど多分この選挙は…
周子「言いたい事は伝わったしもう社長モード終わりでいいよPさん」
P「そうかね」
周子「やっぱりさー、あたしってこのままアイドル続けてたら他のビジュアルで売ってるアイドルに勝てないわけ?」
P「無理だろうねぇ、今Coの最前線で活躍しているのは優れたビジュアルに合わせて何か長所がある子達だ」
周子「みんな綺麗だからねー、あたしも外見には自身あったんだけど世の中は広いわー」
P「なによりCoのビジュアルアイドルにはアーニャちゃんがいる、あの子がいる限り周子ちゃんを使う利点はあまり無いんだよ」
周子「第二回総選挙なー、あれがなー」
P「顔を出しただけで勝つ、ビジュアルアイドルの究極形だ」
P「あの順位は選挙期間中に小さなイベントで注目された結果だ!という意見もなくはないが」
P「それがなくてもきっと周子ちゃんより上の順位にいただろうねぇ」
周子「『周子ちゃんもしっかり期待した通りの結果を出してくれた、これからもその調子で頑張ってくれたまえ』だっけ?」
P「街で見かけた周子ちゃんをスカウトしたのは正解だったと思ってるよ、君のプロデュースができて私は幸せだ」
P「…仮に今デビューさせても周子ちゃんだけの役割、という物を用意するのは厳しいんだ、
すでにデビューしている子達で代役が可能だからね」
周子「それでこの企画ってわけ?これ職権乱用じゃないの?」
P「三周年記念の一環だよ?盛り上がりそうだろう?分が悪いのは誰が見ても君だろうし文句は言われないさ」
P「争奪選挙、開催という事でいいね?」
周子「んー…アカン結果が出たときの事を考えると知らない人にコソコソ笑われそうで乗り気しないんだけど…」
周子「ま、社長のメンツを立てるって事と、あたしに期待してくれる人を信じて
アイドル人生賭けさせていただきますわ」
P「君が勝ったら」周子『デビューの権利を勝ち取った物とみなす』
P「11位という順位の価値、試してみようじゃないか」
周子「賭けのリターンも十分って奴ねー、ま、悪くないかなー」
P「…メモリアルプロデュースをいきなり中止にしたら事務所のプロデューサー君達に集団辞職されるだろうか」
周子「本格的な職権乱用だねー、刺されるに一票いれるわ」
社長「…最後にもう一度聞こう、この勝負、受けるかね?」
勝負かー…
周子「…受ける…いや、乗る、んー…」
周子「挑戦させていただきます、だね」
オーネガイーシーンデレラー
周子「あっ電話だ」
社長「はい、こちらシンデレラガールズ…あっ千川君!?」
ちひろさんか、そういや席はずしてもらってから一時間立つね、一時間…電話なったの一回だけだったなー…
社長「いやいや誤解だよ?君が思うような事は何もしていない、今後のイベントの事で確認したい事がだね…」
仕事の以来1件って事、ウチの事務所本当に大丈夫なの?
社長「途中で電話したけどでなかった?その時は話が立て込んでたんだよ、二人っきりで何がって言われるとどう答えたものか」
0件だった、いやちひろさんが仕事の電話を請け続けていたという事なんだろう、きっとそうだね、うん
社長「そこは私の誠意を示す必要がだね?交際?なんでそういう話になるのだね!?」
実際この事務所ちひろさんで持ってるようなもんだしね、社長(笑)
社長「襲ってない襲ってない!大事なアイドルにそんな事するわけがないじゃないか!ねぇ塩見君?」
………
周子「ウッ…グスッ…ヒック…」
P「ちょっとしゅーこちゃん!?洒落にならない悪ふざけはやめよう!?」
周子「でもお約束やし…?」
P「お約束じゃないよ!?いやちひろさん違うんですよこれは…」
ボイス争奪選挙
…一位を守りきれなければ、その子達の順位があたしの上に
正直守りきれる気しないし負けたら絶対ヤバいんだろうけど
守りきれれば3人しかいないデビューを勝ち取った子の仲間入り
デビューした子達が主役のドラマが始まる以上、第四回総選挙はあたし達には厳しい結果になりそうだし
…このチャンスから逃げる奴ならどうせトップアイドルになんてなれないだろうしね!
腹をくくって、いつも通りにやりますかねー、あー不安!
_____速報発表数日後ー!_____
社長「うう…胃が痛い…千川君ちょっと病院行ってきてもいいかな…」
ちひろ「駄目です、働いてください」
周子「ねぇ社長」
社長「な…なんだね」
周子「ツイッターの方、アイドルランクとか順位がなんとなく察せちゃうようなのがあるなんてあたし聞いてないんだけど…」
社長「じ、実は私も聞いてなかったんだ、ははは」
ちひろ「いやー、課金要素無しじゃ盛り上がりに欠けるかなーと思って追加したんですけどねー」
ちひろ「まさかプロデューサーさん達がショックで体調崩したり仮病使ったりで人手が足りなくなるなんて…」
やっぱこの人鬼か悪魔ですわ
ありす「全く…こんな選挙でここまで騒げるなんて理解できませんね」(投票ページをお気に入りに登録しつつ)
周子「ふーん…んでありすちゃんのプロデューサーさんは?」
ありす「…2位の報告でテンションあがりすぎて階段で転んで骨折したとかで病院いってます、後橘です」
ありす「…周子さんのプロデューサーは?」
社長「ところで千川君…胃薬はないかね…」
ちひろ「いやですねー、さっき飲んだじゃありませんかー」
周子「そこで胃に穴あけて死にそうな顔してるわ」
ありす「…」
周子「…ごはんでも食べにいこっか」
ありす「お腹がすいたなら橘流イタリアンが」周子「和 食 の 気 分」
苺パスタはまぁ、この先どっかで食わされるんだろうけど今じゃなくていいよね
どうせコイツは声がつくだの、妥当塩見だの
二位にいれて盛り上がろうだの
一位にいれるべきだろうだの
一位と二位で争ってて詰まらんから三位に入れようとか
アイプロやったら好きになったわだの
結局票がどう動くかなんてあたしらなんかにゃわかんないし
あたしが主役のお祭りなのに
全く盛り上がらないままイベント失敗で終わるよりなら波乱がある方がまぁ、ね
ありす「あの…周子さん」
周子「んー?」
ありす「周子さんは…どうしてこの選挙受けたんですか?」
周子「んー…あたしらがトップアイドルになる為に競う相手は同じ条件でも…」
周子「いや、最終日に二位の子に大きなお仕事がねじ込まれても間違いなく勝つだろうからよ」
ありす「…」
周子「あたしがすでにデビューしてる子達のファンに、必要とされてるかどうか試すにもいい機会だしね」
紗枝ちゃんのファンとか
周子「ぶっちゃけた話アレよ、この選挙第三回総選挙11位の副賞みたいなもんよ、ありがたくはないけどね」
ありす「それ、負けたらどうするんですか?」
周子「そのときは…そのときよ、路線変更して別のアプローチで頑張るわ」
ありす「アイドル、やめたりしませんよね?」
周子「あははは、やめないやめない、これでやめるならとっくにやめてるわ」
保障はできないけどね…あたしの立場やファンの皆がどうなるかわからんし
周子「ありすちゃんは注目集まりきった所でメモリアルプロデュースが始まってラッキーくらいに思ってりゃいーのよ」
周子「なんとなく票入れてたけどアイプロ見てたらファンになりましたって人、結構いると思うわ」
面白かったからねーあの番組
勝とうが負けようがあたしが選挙の焦点から外れることはないし
注目を浴びるってんなら悪いこともないでしょう
祭りはどうせやるなら主役でしょ!って願ったり叶ったりじゃない!
ありす「あっわたし世界のアイドルになりました」
周子「えっマジで?あー…あたしまだ日本かー…」
ありすP「ありすー!ありすー!やったぞー!勝てるぞーってこんな所にバナナの皮がー!」
周子「うわー…ありすPさん大丈夫…あー、足が曲がってはいけない方向に…」
P「し、周子君、ツイッターでは逆転されたがまだ終わったわけではない、イベントの票がどうなってるかは私でも…ゴフッ」
ありす「きゃっ…社長が、ち、血を吐いて…」
ちひろ「すいません!CGプロですが救急車二台おねがいします!」
ちひろ「周子ちゃんとありすちゃん悪いんだけど事務仕事手伝ってもらえる?」
「「はーい」」
ボイス争奪選挙、残り4日
怪我・病人・体調不良多数
イベントの盛り上がり、上々
なお、CMは不評の模様
終わりですHTML依頼出してきます
負けるんだったらまぁ、しょうがないですよね
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