【安価】日常系の召喚師【召還】 (52)
おはようございます。早速ですが、貴方は選ばれました。
何に?あぁそうですね、 召喚師 と言うものに選ばれました。
話が飛躍しすぎましたか?まあ、そんなのは些細な事。
【あの人】は貴方に魔物を差し上げると、言われました。
ここは素直に受け取ってください。
魔物は全部で三体、どれを選ぶかは貴方次第です。
1◆y3PzFAc7sA1
2◆lk4D7hUGQs
3◆smjIDUoA2Y
さあ、どれにしますか?
>>3
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3
ふむ………【 】の魔物ですか?
ふ――――あれ?わた――声―えます―――?
困――な―――――
―――ふ―も―――――――――
またご会いいたしましょう?
「ッ!!」
夢から覚めた。
何やら凄く、凄く恐ろしい夢。
けれど、思い出すことはない。
「…………?」
ベッドの隣には、女の子……?
「って!うわぁ!!!」
な、何でこんな所に女の子がいるんだ!?
「……目覚めましたか、おはようございます、ご主人」
「僕が、ご主人……ッ?」
「えぇ、そうです………私の顔になにかついていますか?」
どうやら僕はその子の顔を凝視していたらしい。
僕はそれをごまかすように、女の子に質問をした。
「>>6」
うえ
「君は誰?」
僕はそう言った。
「それは――――私の口からは言えません、貴方ご自身が、その名を呼ばなければ」
「【それは鋭く、太く、幹よりも強く、硬く、人を強くするもの】」
「【ある時は聖、ある時は魔、王にも人にも触れられたもの】」
「【火で熱し、体を叩かれ、水で冷やされる。白粉を塗りつけられ、熱して私は完成する】」
この詠唱は?
「これが私の、私という魔物のヒントです、今は人として化けていますが、分かりましたか?」
あぁ―――多分だけど、君は……
女の子の正体は、>>9
剣
「そう、私は【刀剣】 貴方にはやはり分かりましたか」
そうなのか、僕は剣、と言っただけなのにな。
「真名を知った貴方には、力を授けます」
そう言って、僕にキスをした。
「んな!!にを!!?」
「何、と言いましても、私は貴方に力を与えただけです、ほら、能力の一部が開放されました」
能力の一部?
【―――一部開放、能力『刀剣』、【能力なし、刀と剣を空間ならば召喚できる】事が出来ます】
ッ! 頭に何か響いた!!
「それが、開放された時に呼ばれる合図です。今日からよろしくお願いします。ご主人」
意味が分からないけど、考えても仕方がない。
「あぁ、よろしく……えっと」
名前、何だ?
「私の名前ですか? ありません、それはご主人がつけるのです」
な、何か動物みたいだな………うーん、一応、候補を考えてみるか。
刀剣の名前
>>12~>>15の中で決定。
つめます
タマ
カナタ
一応候補として出来たけど………
タマか……いや、猫みたいだし流石にこの名前はちょっと……
たたら……うーん、何か人の名前みたいだし…
リリア……妥当、と言えるのか?
カナタ……うん、カナタがいのかな?
「全部にしましょう」
「ハイ!?」
「貴方が決めた名前です。全部使いましょう」
「いやいやいや!!流石にそれは駄目でしょ!!」
「では、タタラとカナタを日本の名前にすれば、多々良彼方となります」
「そこに、リリアをミドルネームとして入れましょう」
「多々良・R・彼方?………うーん、でも、タマはどうするの?」
タマ「私の表記にします」
「そんなのアリ!?」
結局、全部の名前を使うことになった。
さて、朝はゴタゴタがあったけど
1学校に行く
2朝食を取る
3待ち人、待つ
4安価
>>20
2
朝食を取る事にした。
僕はご飯と納豆と味噌汁なのだが、
リリア(僕はこう呼ぶ事にした)はどうする?と聞いてみると。
タマ「私はご主人と同じ食事で構いません」
といってきたので、同じ料理を出してみた。
タマ「あの、ご主人、この、容器に入っているもの、腐っています」
ん?あぁ、納豆ね。
「大丈夫、これはそう言う食べ物なんだ」
そう言って僕は納豆を食べてみた。
リリアは納豆を凝視しながら、やっとの思いで一口食べる。
納豆、評価は?
>>23
食べろと言うのなら何とかいける
タマ「……私の口には合いませんでした」
「ふむ、じゃあ、その納豆、僕が食べるよ」
タマ「言え、我がご主人、そんな事をしなくても………」
「いいよ、別に普段は二人前食べるんだ、それぐらい食べるさ」
そう言って僕は無理をして間食した。
ふう……この後は…。
1学校
2外出
3自宅待機
4安価
>>26
2
外出をする事にした。
タマ「ご主人、外出ですか?」
「あぁ、ちょっとね……」
タマ「私も着いて行きます!!」
「あ、ちょいとリリア!!」
僕が外出した先は……
1本屋
2病院
3ゲームセンター
4安価
>>29
1
本屋に寄る。
タマ「おぉう、ご主人、猫愛好家写真集見ていいですか?」
「いいけど、猫『愛好家』の写真集だよ?」
「……ね、猫の写真集を探します」
うん、かわいいなぁ……。
さて、僕も早く自分の探しているものを探さないと……
「おっと、失礼」
「あぁ、失礼した」
僕は彼が落とした本を拾って差し出す。
表紙のタイトルが英語表記で読めなかったが、六聖星の様な魔方陣が描かれた本だ。
さて、僕は早速本を探すことにする。その本は……。
1参考書
2漫画
3小説
4安価
>>33
ラノベ
ラノベ小説『それが林檎と蜂蜜、そして砂時計』
と言うラノベだ。
中々面白いと評判らしい。
早速レジに持っていくことにする。
きぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいん!!
轟音、いや、超音波か?
突如鳴り響く声に、僕は耳を塞いだ。
ん?声?僕は何故声と思ったんだ?
そう言えば、リリアは、リリアは大丈夫なのか?
僕は耳を塞ぎながら辺りを見回すと、一人だけ平然と立っている人間が居た。
その人は、容姿を見れば>>36のようだった。
小さい男の子
小さい男の子の様だった。
その後ろには燃え盛る瞳を有するライオンの頭を持った、馬に跨った偉丈夫の戦士が潜む。
「リ……ぁ」
僕は、この子が元凶だと理解した。
「リリ、ぁ」
ならば、早く止めなければ。
「リリア!!」
跳ね起きるような声、そして来たのは凛々しき騎士の様な人物。
タマ「呼びましたか!!」
僕の、使い魔、ッ!!
タマ「これはひどい……ッ!!貴様、同じ召喚師と見受ける、何が目的だ!!」
少年は、答える。
1王になる為の試練
2別に、ただの暇つぶし
3力を魅せたかった
4安価
>>39
2
「別に、唯の暇つぶし」
そう言って、彼は指を指して
「ほら、アロエス、君が殺すべき相手だ、存分に殺って来い」
馬に跨る戦士は、手綱を引いて此方に向かう!!
タマ「アロエス……ソロモンか!!厄介な使い魔を選んだようだな!!」
くっ!!駄目だ、リリアが何を言っているのかさっぱり分からない!!
タマ「ご主人、ここは一旦――――」
一旦、何!?
タマ「一旦、>>42です!!」
↑
タマ「一旦撤退します!!」
そう言って僕を担いで外に出るリリア。
相手は追って来ないらしい。
タマ「ふう……まさか召喚師がいるとは……」
「何だよ……あれ」
タマ「召喚師、それも、ソロモンをベースにした召喚師です」
「ベース?」
タマ「えぇ、私は、武器系を中心とした使い魔で、主に精霊、九十九神と言われています」
タマ「そして、彼のベースはソロモン、ソロモン七十二柱を中心とした使い魔を使役します!!」
…何か、いまいち頭に入って来ないなぁ……。
とりあえず、どこか休める所に行こう。
1コインランドリー
2自宅
3病院
4安価
>>45
1
コインランドリーで休ませて貰う。
大分休めた所で僕はジュースを買うことにした。
最近のコインランドリーは自販機が置いてある。
僕はそこでジュースを買おうとして、
1ロリータファッションの少女に出会った
2中二病患者に出会った
3筋肉マッチョ、ウホ☆イイオトコに出会った
4安価
>>48
2
中二病患者と出会った。
「ふははははははっはは俺様はブラッドジョイン三世!!貴様、召喚師だな!?」
な、何故分かった?
「ふははははっは!!俺も召喚師だからだ!!見せてやろう、俺様の使い魔!!」
出てきたのは、天使。
「これが俺様の天使、ラファ――――」
「シャラップ、お黙りなさい」
ごめん、立て直していいかな?よく見たらタイトルミスってた
すいません、ではそうさせていただきます。
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