提督「絶海の孤島鎮守府、敵包囲網を突破せよ!」五月雨「提督、嘘はダメですよ」 (192)



提督「ここは絶海に浮かぶ孤島、この島はリゾートとして開発される筈だったが、ある時から海に現れた深海棲艦達の妨害もあり計画は途中で頓挫した」

提督「そして島に残された施設は、軍事施設として再利用される事となり、絶海鎮守府として機能する事となった」

提督「だが当然周りは全て深海棲艦達の勢力であり、本土との各種インフラは殆ど機能せず、僅かにモールス信号等での通信が可能な程度である」

提督「当然食糧等も殆ど入ってこず、いつ破綻してもおかしくない状況であり、所属する者は皆その事に恐怖を覚えていた」

提督「敵である深海棲艦も当然のように現れ、こちらの食糧を攻撃し、更には精神的な攻撃まで行ってくる、非常に危険な状況だ」

提督「故に……今ここに、我々の存亡を賭けた一大作戦を開始する!その名も!」

提督「敵包囲網突破作戦!」

五月雨「提督ーそろそろお昼ですよー」ガチャ

提督「……」

五月雨「どうかしましたか?……あっまたやってたんですか?一大作戦ごっこ」

提督「ごっこいうな!」

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五月雨「こんなカンペまで用意して、しかも嘘ばっかりじゃないですか」

提督「嘘は書いてないぞ?実際問題本土との連絡はモールス信号以外殆ど使えないし」

五月雨「でも食糧とかは問題ないですよね?妖精さん達が造ってくれた各種プラントのおかげで、各補給は足りてますし」

提督「入ってこないってあるだろ?ほぼ島での自給自足状態だから間違いではないぞ」

五月雨「皆さん怖がってはいませんよ?」

提督「こないだ天龍が、プラントぶっ壊れたら俺達ヤバいな、とか言ったときに皆怖がってたじゃん」

五月雨「それはそうですけど、でも実際には予備のプラントもありますから大丈夫なんですよね」

提督「何をどうやったのか知らんが、最初は風力発電、それがいつの間にか波力発電になり」

五月雨「今では太陽光発電ですもんね、一体どうやってるんだろう?」

提督「俺はそんな妖精さん達を敬意を表し、アキノリと呼んでいる」

五月雨「何ですかそれ?」

提督「分かる人だけ分かればいいさ」



五月雨「まぁその辺りは分かりましたけど、この深海棲艦については?」

提督「何か間違いがあるか?」

五月雨「いやだって」

??「オーイ遅イゾー、先ニ食ッチマウゾ?」ガチャ

提督「おう分かった、すぐに行くから待ってろレ級」

レ級「早クシロヨナー」バタン

五月雨「……それで?どこが本当なんですか?」

提督「あいつ等は毎日やってきては、ウチの鎮守府の食糧を攻撃しに(食べに)来るだろ」

五月雨「精神的攻撃は?」

??「提督」ガチャ

提督「ん?どうしたヲ級?レ級が食堂に行ったはずだが?」

ヲ級「……」トテトテジー

提督「ん?」

ヲ級「一緒ニ……行コ?」カクン

提督「これ」ナデナデ

ヲ級「♪」ニコッ

五月雨「……はぁ」



ガヤガヤ

提督「さて今日の昼飯はなんだろな?」スタスタ

ヲ級「ヲイシイ物……大根?」トテトテ

五月雨「何故大根限定なんですか?」スタスタ

レ級「アッ来タ来タ、遅イゾオ前達」

天龍「先に食っちまう所だったぜ」

青葉「あれ?ヲ級さんいないと思ったら、また司令官の所でしたか、何かスクープになりそうな事はありましたか?」

提督「あるかボケ、それで?今日の昼飯は?」

レ級「今日ハ中華ダッテヨ、ちゃーはんトカ餃子ダゼ」

五月雨「美味しそうですね」

ヲ級「……大根……」

天龍「いや大根はないと思うぞ?」

ヲ級「……ソウカ……残念」

青葉「何故そこまで大根が?」



提督(さて……食べながら少し説明しよう、まず俺がこの絶海鎮守府の提督だ、元々はただの一兵卒だったんだが、乗っていた艦が沈められここに流れ着いた)モキュモキュ

五月雨「美味しい!」

提督(隣でチャーハン頬張ってるのが、秘書艦の五月雨だ、初期艦としてこの絶海鎮守府で待っていたが、元々来るはずだった提督が何故か来ないで、途方に暮れていたところに俺が流れ着いた。
そして大本営からもう俺が提督をやれとの有り難いお言葉をモールス信号で頂いてからの付き合いだ)モキュモキュ

青葉「スープのおかわりですか?自分で行ってくださいよレ級さん」

提督(スープのおかわりを頼まれてるのが青葉、アキノリの造ったプラントで資源が増えたときに調子にのって資源MAXで建造したらこの子が来た。
正直あの時は皆テンションおかしかったからなぁ……今では反省はしている……だが後悔はしてない!)

めちゃくちゃ寝落ちしました。
とりあえず後で書きに来ます。

どうも1です。
ちょいと続き。



天龍「なぁレ級、そこの醤油取ってくれ」

提督(その隣で焼売食べてるのが天龍、レ級と馬が合うらしくよくつるんでいるが、そのせいでレ級が問題起こすと大抵痛い目にあってるのも彼女だ。
因みに我が鎮守府の最多入渠回数と、唯一の大破経験者のレコードホルダーでもある)モキュモキュ

レ級「ウメーナコレ、ヤッパリ飯ハココデ食ベルニ限ルゼ」ガツガツ

提督(そして片っ端から食べ尽くしていくのが、ウチの鎮守府に出入りしている深海棲艦その3戦艦レ級だ、見た目の割にパワフルでよくサメとかを捕まえてはお土産に持ってくる。
孤島にあるとは言え、漁に関しては知識も道具も乏しいウチの食卓に、魚介類を並べてくれる点では有り難い存在だが……以前リュウグウノツカイを持ってきた時には、流石に戻してこさせた。
因みにウチの鎮守府で何か問題が起きたら、三割はレ級発信で五割に関わっているという、鎮守府きってのトラブルメーカーだ)モキュモキュ

ヲ級「……大根……ナイ……残念」

提督(そして五月雨と反対側の隣に座っているのが、鎮守府に出入りしている深海棲艦その1空母ヲ級だ、どうもこいつは俺に懐いているらしく、俺の所に入り浸っている。
まぁ俺にとっても命の恩人であるわけで、なされるがままになってたりもする……あと可愛い)モキュモキュ



五十鈴「あら提督もう食べてたのね、待っててくれてもいいのに」スタスタ

提督「腹空かしたレ級を止めれるならな」

長月「無理だな……せめて戦艦が三人は欲しいぞ」スタスタ

提督(先に話しかけてきたのが五十鈴、ウチの最初の軽巡で皆のお姉さん的な立場だ。
よく相談なんかをされてるみたいだが、たまにからかっているらしい……こないだ五月雨とヲ級が俺の布団に潜り込んでいたが、五十鈴の入れ知恵だろう)モキュモキュ

提督(もう一人が長月、記念すべき最初の建造でウチに来たが、俺と五月雨の喜びようにしばらく固まっていたな。
見た目は子供だが、普段から割と落ち着いていたり、色々頼れる存在だ……ただいささか調子乗りな所があるのが難点だな)モキュモキュ

提督「ごちそうさま……さて仕事仕事」

五月雨「あっ私も行きます!」

ヲ級「私モ……手伝ウ」モキュモキュ

提督「ありがとう五月雨、ヲ級は飲み込んでからな」

ヲ級「分カッタ」



提督(提督の仕事と言えば当然艦隊の指揮や、書類のチェックなどだ……普通ならな)

五月雨「提督ーバナナの水やり終わりましたよー」

ヲ級「コッチモ……草ムシリ……ヲワッタ」

提督「おう!こっちも今日の世話は終わりだ、戻るとするか」

提督(この絶海鎮守府では、提督の仕事は農園や各種プラントの世話や手入れである……艦隊の指揮?出撃する事がないからな……する意味がないからな……うん)

五月雨「そろそろリンゴが食べれそうですね」

ヲ級「大根モ……ヲヲキク……ナッタ」

提督(何故ヲ級はひたすらに大根を食べたがるんだろう?)

五月雨(何か大根に思い出があるのかな?)

ヲ級「大根……」



提督(暇だな……あー……ここに来たばかりの頃は結構忙しかったっけ……まぁ忙しいというよりは……)

 ーーーーー

「急げ!早く脱出するんだ!」

「くそっ深海棲艦め!」

「やはり護衛で艦娘を連れてくるべきだったんだ!」

「いいから急げ!死にたいのか!?」

兵士(まさか初航海でこれとは……ついてないよ、つかこれ死んだかな?深海棲艦がうようよいる海に、あんな救命ボートなんかで浮いてたらいい的だよな……)

「早くしろ!おい!急ドゴン」

兵士「うわっとっなっ」ザブン

「おい!返事をしろ!くそ!」

兵士「ぷはっヤバい!ボートにすら乗ってないとかぷはっ死ぬっ絶対死ぬっ」ザバァ

兵士(なっ!?波が……ヤバい息が!死ぬ!くそ!ここまでかよ……)

??「……」

 ーーーーー



??「……きて……きて下さい……起きて下さい」

兵士「ん……ん?あれ?俺は……」

??「良かった!生きてた!」

兵士「ん?君が助けてくれたのか?」

??「はい……あの?あなたが提督ですか?」

兵士「ん?いや俺はただの兵士だよ」

??「あっそうなんですか、すみません」

兵士「そういう君は?見たところ普通の女の子だけど」

??「あっ失礼しました、私は駆逐艦白露型6番艦の五月雨です!」

兵士「駆逐艦?あぁ君が艦娘か……あいにくとまだ新米なもんでね、本物を見るのは初めてなんだよ」

五月雨「そうなんですか?」

兵士「そうなんだよ……そして俺がしていたのも遭難だよ……」

五月雨「……え?あっ……」

兵士「……わっ忘れてくれ!今のはつい魔が差したんだ!」

五月雨「ふっふふっ分かりました」クスクス

兵士「くそう……穴があったら入りたい……とそうだ、聞きたいんだがここはどこなんだ?艦娘がいるって事は近くに鎮守府があるのか?」

五月雨「え?えっと一応ありますけど」

兵士「どこの鎮守府なんだ?なるべく早く戻らないと」

五月雨「その……絶海鎮守府です」

兵士「……ん?どこだって?」

五月雨「ですから……絶海の孤島にある鎮守府です」

兵士「……マジで?」

一旦この辺で。
また夜にでも来ます。

乙です
ここに所属している艦娘ってどのくらいいるんだろう?

どうも1です。
帰ってきたんで少し続き書きます。
>>17正確な人数は決めてませんが、今の所8人から10人位を想定してます、多少増えるかもしれませんがとりあえず艦娘はそのくらいで。
それと深海棲艦その2は決まってます、なのでその5以降にご期待下さい。



兵士(海は見渡す限りの水平線、島の方は海岸と森と山……鎮守府は山の向こう、島の反対側かな?
まぁこの子の言うことが本当なら、そっちも水平線しか見えないだろうな……)

五月雨「あの……」

兵士「ん?あぁ悪い、ちょっと考え事してたんだ、それで五月雨……さん?」

五月雨「呼び捨てで構いませんよ?」

兵士「あーそうか?じゃあ五月雨、とりあえず鎮守府まで案内頼めるか?」

五月雨「はい!こっちです」

兵士「あいよ……とそうだ、なぁ五月雨?漂流してた俺を助けてくれたんだよな?」

五月雨「あ、いえ……正確には海岸に流れ着いたあなたを助けた……のかな?まだ起こそうとしていただけなんで」

兵士「それで俺が起きたと、ふーん……ふむ?」

五月雨「どうかしましたか?」

兵士「いや……なんでもない」

兵士(五月雨は俺を介抱しただけ……だとしたら……溺れてるときに見たあれは?あの人影はいったい?)

兵士「……誰だったんだ?」



??「……」チャプン



五月雨「ここが私の所属している、絶海鎮守府です」

兵士「あーこれは……その……うん……なかなか趣のある……」

五月雨「無理はしないで下さい、なかなか手入れとか掃除が行き届かなくて」

兵士(うん……かなりボロいな、まぁボロいと言っても単に汚れてたり、草に埋もれてたりしてるだけだけど……ん?待てよ?)

兵士「なぁ五月雨、もしかして君が掃除してるの?」

五月雨「はい、そうですよ?」

兵士「他の人は?」

五月雨「いませんよ?」

兵士「いない?って誰も?工兵とか給仕係とか、他の艦娘とかは?」

五月雨「いえ……その、この絶海鎮守府はまだ提督が着任してなくて、機能してないんです、それにこんな場所だから人員の補充もなくて」

兵士「こんな島にひとりぼっち?」

五月雨「あっでも妖精さんがいますから、完全にひとりぼっちじゃありませんよ」

兵士(妖精って……実質ひとりぼっちじゃないか……こんな島にひとりぼっち……か)

五月雨「とりあえず入りましょうか、通信室でなら大本営と通信出来ますから……まぁモールス信号位しか使えませんけど」

兵士「モールス信号って……まぁ覚えてはおいたから出来るけど」

五月雨「こっちですよ」

兵士(……俺が帰ったら、五月雨はまた一人……か)



五月雨「ここです通信室、えっとここをこうして……」

兵士(結局中も所々埃やら汚れやらが目立ってるな……一人でこんな所を掃除してたら当然か……)

五月雨「えっと……はい、準備出来ましたよ」

兵士「あぁありがとう、そんじゃちょっと使わせてもらうよ」

五月雨「はい!」

兵士「こちら○○……応答願うっと……反応無し……少し待ってみるか、そういえば五月雨はいつからここにいるんだ?見たところそれなりの時間が経ってるように思えたが」

五月雨「えっと……あれ?何日位だったかな?どっかに記録があったと思いますけど、この島ってあまり季節の差がなくて、ちょっと……」

兵士「じゃあ最初に五月雨がここに来た日はいつだ?」

五月雨「えっと確か……○○年の○月○日です」

兵士「は?」

五月雨「えっと……どうかしたんですか?」

兵士「どうかしたじゃないよ!もしかしてその日からずっと一人なのか?」

五月雨「え?そうですけど」

兵士「マジかよ……」

五月雨「?」

兵士(○○年つったら五年前じゃないか……五年もこの島に……普通なら耐えられないぞ……)

五月雨「あっ何かきてますよ?」

兵士「ああ……大本営からだな」

兵士(俺は……どうするべきなんだ?)



兵士(ふむふむ……どうやらあの艦に乗っていたうちの何人かは助かったみたいだな、俺は当然行方不明扱いだったろうな)

兵士「……ついでだ」

五月雨「?何をしてるんですか?」

兵士「ちょっとな……きたきた……!」

五月雨「?何かあったんですか?」

兵士「ん?あぁ……ここの提督の着任予定を聞いてみたんだが」

五月雨「どうですか?」

兵士「あーここに上手く来れなくて、それで困ってるらしい」

兵士(本当はここにくる前に艦が沈んで、本来の提督は行方不明か……)

五月雨「そうなんですか……あっでもそれだとあなたも帰れませんね……どうすればいいんだろう?」

兵士「……そうだな……うん……よし!」

五月雨「?」

兵士「……おっきたきた……うん……うん……おおっ」

五月雨「どうしたんですか?」

兵士「五月雨!」

五月雨「えっ?はい」

兵士「俺今から提督だから」

五月雨「はい……え?」

兵士「今打診したら、俺がここの提督として着任する事になったから」

五月雨「……え?提督?」

提督「おう、これからよろしくな五月雨」

五月雨「あ……はっはい」グスッ

提督「おいおい泣くなよ」

五月雨「だっだって、私今まで寂しくて、でもどうにもならなくて……それで」ポロポロ

提督「あーほら五月雨、今日からは俺も一緒だから……な?二人で頑張ろうな」ギュッ

五月雨「あっ……はい!」

提督(うん……これでいい……これ以上五月雨を一人になんて出来ないもんな)

一旦この辺で。
もし書けたらまた後で来ますが、無理なら明日以降になります、それではまた。

どうも1です。
まだ出ては来ませんが、登場させる艦娘をせっかくなんで皆さんの希望を取りたいです。
とりあえず某重巡は出ます、それ以外に戦艦と空母勢から一人ずつ出す予定ですが、せっかくなんで潜水艦も一人出します(これで艦娘が九人)。
それと出すかわかりませんが自由枠を一人、とりあえず計四人書いて見てください。
それと設定上通常の建造で出てくる艦娘でお願いします。
戦艦下2
空母下3
潜水艦下4
自由枠下5

すみません書き方悪かったです。
一つのレスに四人ずつ書いてもらうつもりでした、それと大型は出せません。
なんで申し訳ないですがもう一度やります、安価下にずらすのもありですがせっかく何で五人書いて下さい。
戦艦下1
空母下2
潜水艦下3
自由枠下4
深海棲艦その5下5

日向、飛鷹、8把握しました。
自由枠下1
深海棲艦その5下2

グダグダですがもういいです。
では順に日向、飛鷹、8、夕張、ほっぽちゃんでとります。
飛鷹以外使ってない、いない、いない、見たことない……さすが安価……少し不安ですがこれで了解しました。
今日はもう書けそうにないのでまた明日以降に、先に言っておきますが、すぐには出せませんのでのんびりお待ち下さい。

ちょいと続き。



提督「さてと……まずは状況の把握からだな、五月雨鎮守府の現状を簡単に教えてくれ」

五月雨「はい!まず資源や資材ですが、殆ど底をついてます、今まで私だけで出撃もしていませんから何とかなっていましたけど」

提督「ふーむ、大本営からの資源の補給は当てに出来ないから、こっちで何とかするしかないのか……」

五月雨「それと……頑張ってはいたんですけど、どうしても手が回らなくて普段使わない施設とかが……」

提督「仕方ないよ、五年も動かしていなかったんだから、その辺は稼動させる前に点検とかが必要かな、食糧は?」

五月雨「えっとですね、この島なんですけど元々はリゾート地にする予定だったらしいんです、ここも本当はホテルが建つ予定だったんですけど」

提督「途中で軍事転用したのか」

五月雨「それでその計画の中に果樹園とかもあって、それがそのまま食糧の自給用に残されてるんです」

提督「なる程、ならフルーツや野菜なんかは作れる訳だ」

五月雨「一応ですけど」

提督「ん?あーそうか、五月雨一人じゃそのまま維持は厳しいよな、その辺も考えるか」

五月雨「すみません私……」

提督「おいおい誰も責めてないだろ?むしろ頑張りすぎてるくらいだよ十分さ」ナデナデ

五月雨「あっ……ありがとうございます!」ニコッ

提督「よし!それじゃ今日はまず、一通り見て回るか、案内と説明頼むぞ五月雨」 

五月雨「はい!任せて下さい!」



提督(一通り見て回ったが、こりゃひどいな……よく一人で頑張ってたな)

五月雨「ここが最後です、妖精さん達のいる工廠ですよ」

提督「妖精か……話には聞いていたが、実際に見るのは初めてだよ」

妖精「あれ?五月雨ちゃんその人誰?」

五月雨「あっこんにちは、この人は今日からここの提督になる人ですよ」

妖精「おおっついに提督さんが来たのか!よろしく!」

提督「ああよろしく、確かここで艦娘の建造や、装備の開発ができるんだよな?」

妖精「そうだよーでも資源がないと無理だけどね」

提督「あぁ分かってる、それよりも聞きたい事があるんだけど」

妖精「なんだい?」

提督「艦娘や装備以外にも何か造れたりはするのかな?」

妖精「ある程度は出来るよー、まぁそれにもある程度の資源とかは必要だけどね」

提督「資源か……なぁ、その資源を作る事はできないかな?山とかから掘ったりとかで」

妖精「んー?まぁ出来なくはないと思うけど」

提督「この島は孤島と言ってもそれなりの広さはあるし、上手くやれば資源を賄えるんじゃないかと思ってね」

妖精「そうだなーある程度の電力や資源があれば、それなりに出来るかもしれないな」

提督「そうか……やはり元になる物が必要か……」

妖精「ごめんねー」

提督「いや仕方ないよ、その辺はまた考えよう、今日はこの辺にしとくか」

妖精「じゃーねーまた来てねー」

提督「元手になる資源か……」

五月雨「どうしましょうかね?」



提督「うーん何もないか……」キョロキョロ

五月雨「海岸に何かあるんですか?」

提督「いや……俺以外にも何か流れ着いてないかと思ってね、でも見当たらないって事は俺は運がよかったのかな?」

五月雨「そうですね、本当に無事でよかったです」

提督「ありがとう五月雨……ん?」

五月雨「どうかしましたか?」

提督「いや……あそこの岩陰に今人影が見えた気が」

五月雨「もしかして提督と同じ艦に乗ってた人ですか?」

提督「かもしれん、行くぞ五月雨!」ダッ

五月雨「あっ待って下さい提督!」タッ

提督「誰かいるのか!?……」バッ

五月雨「待って下さ……」スッ

??「……」

提督「えっ?えーと……確かこれって、前に資料で……確か」

五月雨「くっ空母ヲ級!?何でこんな所に!?」

ヲ級「……ヲ……」

五月雨「はっ下がって下さい提督!私が相手です!」

提督「待て五月雨!いくら何でも空母相手じゃ無謀だ!」

ヲ級「……ヲ腹……空イタ」

五月雨「お腹?まさか私や提督を!?」

ヲ級「……大根……」

提・五「「え?」」

ヲ級「……大根……食ベタイ……」

提・五「「……えー」」



ヲ級「……大根……ヲイシイ」マグマグ

提督「どう思う?」ヒソヒソ

五月雨「演技……でしょうか?」ヒソヒソ

提督「人間一人と駆逐艦一人相手にか?その気になれば圧倒できるだろ?」ヒソヒソ

五月雨「もしかしたらとても慎重なタイプなのかもしれません、石橋を叩いて渡るような」ヒソヒソ

提督「でも出された大根を、そのままかぶりついてるぞ、慎重ならもっと疑うだろ」ヒソヒソ

五月雨「そういう演技かもしれせんよ?」ヒソヒソ

ヲ級「……ヲ前」マグマグ

提督「えっ?俺?」

ヲ級「ソウ……無事?……」マグマグ

提督「へ?無事って何が?」

ヲ級「……溺レテタ」マグマグ

提督「あーそりゃ確か……ん?何で知ってんだ?」

ヲ級「助ケタ……海デ」マグマグ

提督「へ?助けたって、確かに溺れてる時に誰かに引っ張られて海面に出た記憶がなくはないが……え?」

五月雨「まさか……」

ヲ級「私……ヲ前引ッ張ッタ……ココマデ」

提督「マジで?」



提督「つまりだ……海に落ちて溺れてた俺を、この島まで引っ張って運んだのがお前だと?」

ヲ級「ソウ……」コクン

提督「……えっ何で?」

ヲ級「……何トナク?」

提督「何となくって」

ヲ級「ヲ前……見タラ……助ケタクナッタ」

提督「んー……ちょっと待ってろ……どう思う?」ヒソヒソ

五月雨「嘘……だと思いますけど、そもそも深海棲艦に襲われてたんですよね?ならこの人もその一人だったんじゃ?」ヒソヒソ

提督「確かにそうだな……おい、お前も俺たちを襲ったんだろ?なのに何で俺を助けた?」

ヲ級「?……ヲソッテナイ……散歩シテタ」

提督「何で!?」

ヲ級「ソウシタラ……急ニ……ヲ前ガ目ノ前ニ」

五月雨「艦から落ちて来た……と?」

ヲ級「ダカラ助ケタ……ココ安全……」

提督「まぁそうだけど」

五月雨「……あれ?何でここが安全だって思ったんですか?」

ヲ級「ヨク……皆デ見テタ……」

五月雨「皆?」

ヲ級「私ノ仲間……レ級トカ……」

五月雨「えっ?」



五月雨「まっ待って下さい!えっ?見てた?何で!?」

ヲ級「ココ……私達ノ家……近イ」

提督「家って泊地のことか?マジかよ……レ級ったら確かバカ強い深海棲艦じゃねえか」

ヲ級「ダカラ……ヨク見テタ……ヲ前ヨク見タ」

五月雨「私を?」

ヲ級「砂浜ニ来テ……何カシテタ」

五月雨「えっ?……あっ」

ヲ級「海ニ向カッテ……座ッテ……泣「わー!言わないで下さい!」」

提督(な……泣いてた……かな?そりゃそうだよな)

ヲ級「?……分カッタ……言ワナイ」

五月雨「もう……提督も聞いてませんよね?」

提督「あぁそうだね……サッパリだったよ」

五月雨「……」

提督「とっとりあえずだな!それじゃあお前は俺たちと戦うつもりはないのか?」

ヲ級「ナイナ……家ノ皆……戦争シナイ」

提督「……まぁ助けてくれた恩もあるしな、そちらに事を構える気がないなら、こちらからは何もしないよ」チラッ

五月雨「うぅ……恥ずかしい……」

提督「五月雨もこんなだしな」

ヲ級「五月雨……名前カ?……ヲ前ハ?……提督デイイノカ?」

提督「ん?そうだな、名前じゃなくて役職だけどな」

ヲ級「ン……提督ト……五月雨……ヲボエタ……コレカラヨロシク」

提督「おう……ん?これから?」

ヲ級「マタ来ル……大根モライニ」

提督「何故に大根?」

ヲ級「ソレト……提督ト……五月雨ニ会イニ……」

提督「……そっか、分かったいつでも来いよ」

ヲ級「ン……ジャア……マタ」トテトテチャポン

提督「行ったか……それで?五月雨はいつまでそうしてるんだ?」

五月雨「穴が有ったら入りたいです」シュン



提督「……いやな、確かに言ったさいつでも来いって……でもなぁ」

ヲ級「大根……」

五月雨「大根ですか?もしかしてまたかぶりつくつもりですか?他の食べ方はしないんですか?」

ヲ級「?……他ノ……食ベ方?」

五月雨「もしかして……料理しないんですか?」

ヲ級「……大根ハ……シナイ……私ガ食ベル」

五月雨「それって料理する前に、そのまま食べちゃってるんですか?仕方ないですね、私が簡単な料理を教えてあげます」

ヲ級「大根ノ……料理……楽シミ」

五月雨「まず輪切りにして……」

提督「翌朝に来るか?普通……まぁいいか……なんだかんだで五月雨も楽しそうだしな」

どうも1です。
とりあえずここまで。
どうでもいいかもですが、書き始める前のお知らせで、いつもの挨拶を忘れてました……なんで終わりに言いました……どうでもいいかもですが。
そんな訳で今日はここまでにしときます、ヲ級が大根好きな理由?何でしょうね?各自考えて下さい……そして良かったら教えて下さい……ネタがなくなったらそれ書きますから。
それではまた。

なる程……つまり皆さんの意見を簡単に纏めると。

大混乱妖精はある日戦時中の日本へとやってきた。
そこでは一人の大根農家が、褌祭りを行いながら、ぶり大根とおでんとすいとんを食べるという絶好の大混乱日和だった。

いつものように大混乱踊りをしていたら、ふと農家の男がとてもいい笑顔をしているのが見えた。
その時に妖精は思った、こんなにいい笑顔を見せてもらえる私は特別な存在なのだと。

そんな私も今は空母ヲ級、食べるのは勿論、提督印の大根の海水漬け。
何故なら彼もまた特別な存在なのだから。


こうですか?非常に書き手心をくすぐりますね……書けるかは別としてですが。

どうも1です。
少し続き書きます、今日は深海棲艦その2と固定艦娘のラストを出せるかな?
では始めます。



 ーーーーー

提督「こんな感じだったな……懐かしいな」

コンコン

提督「ん?誰だ?入っていいぞ」

??「こんにちは提督さん」ガチャ

鈴谷「チィース提督ー」

提督「何だ鈴谷とイ級さんか、どうかしたのか?」

イ級「前も言いましたけど、呼び捨てで構いませんよ?」

提督「そうは言ってもな、艦娘じゃないしヲ級やレ級とは物腰とかがなぁ」

鈴谷「あー分かる分かる、丁寧な喋り方されたら自分もって奴でしょ?」

提督「そうそうそれそれ、それでついな」

イ級「まぁ提督さんがその方がいいなら、それでヲ級姉さんとレ級はどこにいますか?」

提督「ヲ級なら今は多分五月雨と一緒だな、汗を流して来るって言ってたぞ、レ級は天龍と一緒じゃなかったのか?」

イ級「今日は天龍さんに用事があったらしくて」

提督「なら多分青葉だな、一番どこにいるのか分からんコンビか」

鈴谷「鈴谷この間青葉が通気ダクトから出てくるの見たよ」

提督「あいつ何やってんだ?」

イ級「ふーむ……とりあえずヲ級姉さんは分かったんで、レ級を探してきますね、それじゃあ提督さんまた後ほど」パタン

提督「ええ……それで?鈴谷はどうした?」

鈴谷「退屈だから遊びに来たよ」

提督「お前らしいな」



鈴谷「えー別にいーじゃん、遊ぼうよー鈴谷マジ退屈ー」

提督(こいつは鈴谷、結構と言うか日常的にかなり無礼講な奴だ、ウチの鎮守府で一番誰とでも話している辺りはさすがだが、レ級に次ぐトラブルメーカーでもある。
因みにカレー好きで、こいつが当番の日は毎回カレーになる、本人は不満の様だがそのせいで他の皆はめったにカレーを作らない程だ……まぁ俺も好きだけどなカレー)

提督「まぁ俺も暇ではあるが、何するつもりだ?」

提督(そして一緒に来たのが、鎮守府に出入りする深海棲艦その2こと駆逐艦イ級だ、ヲ級やレ級と比べてかなりの常識人であり、礼儀正しい人(?)だ。
何故か彼女(?)だけは発音がはっきりしていて、声だけだと深海棲艦とは思わない人だ。
因みに手足の無い彼女がどうやってドアを開け閉めしているのかは謎だ、何でもいつの間にか開いてるらしい)

鈴谷「うーんどうしよっか?」

提督「何も考えてないんかい!」

鈴谷「だって退屈なんだもん、退屈なのが悪いんだよ!」

提督「じゃあ畑仕事手伝うか?」

鈴谷「あっそれはやだから」

提督「だよな」

とりあえずここまで。
あとせっかくなんで、レギュラー10人を簡単に纏めますね。

提督

絶海鎮守府の若き提督、元はただの新兵だったが、艦が襲われて海に落ち、ヲ級に助けられて島に着き、なんだかんだで提督になった。


五月雨

絶海鎮守府の初期艦にして秘書艦、実に五年もの間一人で鎮守府を保っていた、そのせいで結構寂しがり屋になってたりする。
現在の夢は提督の……?


ヲ級

鎮守府に出入りする深海棲艦その1、鎮守府近海の海底にある泊地から、毎日のように遊びに来る、とある理由から大根が非常に気に入っており、事ある毎に大根を食べたがる。
溺れていた提督を助けたり、海岸に来る五月雨をそっと眺めていたりと、深海棲艦なのに敵意の欠片もない。
好きなものは、提督と五月雨と大根である。

五十鈴

自他共に認める鎮守府のお姉さん、皆から頼りにされており、色々と相談されているが、たまに変な事を吹き込みからかっている。
色恋沙汰も好物らしく、けしかけるような事もしばしば。


長月

初めての建造でやってきたが、その時にちょっとした騒ぎが……、落ち着いた態度で物事に対応するが、上手くいった後に調子に乗ることも。
表には出していないが実は……?


青葉

いつでもスクープを追い求める若き報道記者、その記者魂は凄まじく、スクープの為なら屋根の上から、通気ダクトの中、果ては提督の風呂まで突撃する。
そのため鎮守府きってのトラブルメーカーであるレ級とよく一緒にいる。


鈴谷

無礼講を地で行くハイテンションな少女、誰と話す時でも態度がほぼ変わらない、無類のカレー好きで密かに毎食カレーになれと思っている。
彼女も実は……?

天龍

他のみが認める鎮守府一の被害担当艦、その理由はレ級とよく一緒にいるからだが、それでも一緒にいるのはそれだけ仲がいい証拠である。
最後のレギュラー枠(被害担当枠)に、口調だけで滑り込んだ豪運の持ち主、>>1の他のSSでは名前もろくに出ない事からも、彼女への思い入れの強さが窺える。

「おい!俺の説明だけおかしくないか!?」


イ級

鎮守府に出入りする深海棲艦その2、深海棲艦達で唯一普通の喋り方をしており、ヲ級とレ級の保護者的立位置にいる。
おかげで非常に書きやすいと>>1に評判である。


レ級

鎮守府に出入りする深海棲艦その3、小さな体と生意気な言動そして腕相撲で身体ごと天龍を沈めるパワフルさ、それらを併せ持つ鎮守府きってのトラブルメーカーである。
鎮守府に向かう途中でよくサメ等を捕獲しては、鎮守府への土産にしている。


こんな感じですかね?

どうも1です。
また悪い癖が……色んなスレとか見てると、色んな話を書きたくなりますよね、ここ最近艦これだけで見ても2日に一個は話の設定や序文を考えてます。
とりあえず、今書いてる数だけでも結構大変ですし、その辺はいつか書けたら書きたいですね。
では意味のない報告はこの辺で、ぼちぼち続き書きます。



提督「因みにレ級のお土産は、アキノリ製の捌き装置で捌いているぞ、細かい事は気にするな!」

鈴谷「ちょっ急に何?アキノリって誰?」

提督「妖精達の事だ、俺はとある理由からそう呼んでいる」

鈴谷「何で!?」

提督「それは分かる人だけ分かるのさ」

鈴谷「何でか今天丼って言葉が浮かんだんだけど?」

提督「お約束だな、それで?どうするかな?」

鈴谷「偶にはいーじゃん!とりあえず行こうよー」

提督「ん?よく来るだろお前」

鈴谷「えっ?それは……いーじゃん偶には二人きりでも……」ボソッ

提督「おーい途中から聞こえんぞ?」

鈴谷「とにかく仕事も終わってるんでしょ?なら遊ぼうよー」

五月雨「提督ってあっ鈴谷さんも居たんですか?」

ヲ級「……鈴谷……」

鈴谷「うっ……もう……またダメだったよー」ボソッ

提督「?」



提督「ふむ……そうだな、4人だしトランプでもやるか?」

五月雨「あっいいですね」

ヲ級「……ばば抜キ……」

鈴谷(はぁ……まぁいいか、提督と一緒だし)

提督「んじゃ配るぞー」



提督(トランプか……そういえばここに来たばかりの時は……)

 ーーーーー

提督「今日出来る事はやったし、トランプでもやるか?」

五月雨「トランプですか?神経衰弱とか、占いとかですか?」

提督「……大丈夫だ五月雨、ババ抜きやろうなっ」ポンポン

五月雨「?提督?」

ヲ級「とらんぷ?……ばば抜キ?」

提督「ルールはだな……」

 ーーーーー

提督(あの時は五月雨にとってトランプは、一人遊び用の道具だったからな……)スッ

五月雨「えっと……これっあぅ」スッ

鈴谷「むむむこれだ!やたっ後二枚!」スッパタッ

ヲ級「……」スッパタッ

提督「俺のってヲ級後一枚かよ、上がり確定じゃん……げっ」スッ

五月雨「あっ提督今ババ引きましたね?」

鈴谷「提督わかりやすーい、て言うかヲ級ってばババ持ったまま一ぬけとか」

ヲ級「……上ガリ……」

提督「くっまだだ!さあ引け五月雨!」

五月雨「うぅーどうしよう?」

提督(今では一人遊び何てしないもんな……良いことだ)

五月雨「これ……良かったぁ」スッパタッ

鈴谷「これは提督の負けかな?あっがりー」スッパタッ

提督「くってよく見たら五月雨も一枚か!だぁー負けた!」

五月雨「よかったぁ」

提督(楽しいよな、皆がいると)フフッ

とりあえずここまで。
何か色々あって間が空きまくりですね、しかも進んでない。
何か気になる事あったらどうぞ、提督が答えますので、ではまた。

(一人でやるトランプのゲームってソリティアじゃないのか!?)

どうも1です。

提督「五月雨は艦娘だからな、簡単なルールの奴しか知らないんだ、ババ抜きとか7並べは知ってるけど一人じゃ出来んかった。
ソリティア(クロンダイク)はちょいと複雑だから知らなかったんだ」

長月「誰に説明してるんだ?司令官」

提督「何でもないさ」

との事です、今外なんで帰って時間あったら書きますね。

そうか、知らんかったか……。
やっぱトランプには、ちゃんとソリティアのルールを載せておくべきやね。
ババ抜きや七並べなんかの複数人数で遊ぶゲームは、たいてい誰かしら知ってるし。

>>109
ソリティアってのは『一人用ゲーム』って言う意味。
上海(麻雀ソリティア)もソリティアの一種。
日本では『クロンダイク=ソリティア』になってるけど、全部マイクロソフトのせい。

>>112マジですか……。
どうも1です。
ソリティアってそういう意味なんだ……知らんかった。
とりあえず今ついに瑞鶴来ました!これでようやくメインにしたい6人が揃った!やったー!てな訳で。
今日の夜にでも来ますね、それでは。

どうも1です。
現在遠征中、帰って時間取れればすぐ書きます。
ところで1ついいですか?

レギュラーにいきなり瑞鶴増やしてもいいですか?

かれこれ数週間空母レシピで回してやっときた瑞鶴……これで気兼ねなく出せるんで、せっかくなんで出したいんです。
これでやっとお気に入り全員出せるんで。

>>116
鎮守府に所属していない野良艦娘で、ある日嵐に遭遇して流れ着いた

こんな出会いどうかな?>瑞鶴

どうも1です。
瑞鶴のボイス聞きがてら、皆のキラ付けしながらデイリーとかやってました。
これで念願の五月雨、五十鈴、長月、鈴谷、青葉、瑞鶴で艦隊がくめた!まぁキラ付け中に被弾して入渠してるんで出撃はしてませんが。
>>120大分近い物を考えてました、まぁ過去話だと天龍の後なんでそこが書けるのは大分先ですね。
とりあえずぼちぼち始めます。



コンコン

提督「開いてるぞー」

レ級「オーイ!邪魔スルゾー!」

イ級「失礼しますね、ヲ級姉さんやっぱりここでしたか」

ヲ級「イ級……レ級……何?」

イ級「そろそろ帰らないと、遅くなると皆心配しますから」

レ級「エーツマンナーイ!モット遊ボーゼー」

イ級「わがまま言わないのレ級」

ヲ級「……鎮守府……泊マル」

イ級「お泊まりの準備してないでしょ?ちゃんと言ってから来ないと」

レ級「ムーイ級ハイツモソウダ!モット皆トイタイ!」

イ級「もうレ級ったら……あの、提督さん」

提督「ウチは構いませんよ?イ級さんはどうします?」

イ級「一度泊地に帰りますね、皆に伝えてこないといけませんから、その後でもう一度伺います」

提督「分かりました」

イ級「じゃあヲ級姉さんもレ級も、私は一度帰るから、皆さんに迷惑かけないのよ?」

レ級「ヤッター!オ泊マリ!」

ヲ級「心配……ナイ」

イ級「それじゃあ2人をよろしくお願いしますね」

提督「はい、イ級さんもお気をつけて」

イ級「ええそれでは」パタン



提督「うーむ……」

五月雨「どうかしたんですか?」

提督「いや、何かヲ級達が泊まっていくのが割と普通になったなぁ……てな」

五月雨「言われてみれば」

提督(懐かしいな……確か)

 ーーーーー

提督「ん?そろそろ暗くなるな、ヲ級帰らないと日が暮れるぞ」

ヲ級「……ココガ……イイ」

五月雨「ここ?ってもしかして……鎮守府に泊まりたいの?」

ヲ級「……」コクリ

提督「とは言ってもなぁ……そりゃ部屋は余ってるけど、そもそも陸上でも普通に寝れるのか?」

ヲ級「ン……平気」

五月雨「でもお家に連絡とかしないと」

ヲ級「問題……ナイ……多分」

提督「いや多分て」

ヲ級「ココガイイ……ダメ?」

五月雨「えっと……どうしますか?」

提督「……仕方ないな……泊まるのはいいよ、でも本当に何も言わなくて大丈夫なのか?」

ヲ級「ン……」

提督「じゃあとりあえず晩飯にするか」

五月雨「分かりました」

ヲ級「大根?」

提督「今日はなしな大根」

ヲ級「残念……」



提督「さて……ちょっと戸締まりでもしてくるか」

五月雨「なら私も」

提督「いや俺1人でいいよ、今日はヲ級もいるし部屋の準備とかしてやってくれ」

五月雨「あっそうですね、分かりました行こうヲ級さん」

ヲ級「ン……」

提督「じゃあ行ってくる」スタスタ


提督「……大体見たな、後は玄関だけか」スタスタ

提督(しかし何とかしないとな……弾薬とボーキはとりあえずある……と言っても五月雨1人だから出撃してないし、ボーキは必要ないから残ってるだけだが……。
色々案を出してはいるが、妖精達の答えは同じ……元になる資源が足りない……何を作るにしても元手がいる……か)ハァ

提督「っと玄関か、鍵は掛けたし大丈夫だな……そんじゃ……ん?」

コンコン

提督「ん?ノック?」

コンコン

提督「玄関から?誰かいるのか?」

??「あっすみません、少し聞きたい事がありまして」

提督「聞きたい事?とりあえず今開けますね」カチャギィィ

イ級「あっどうもありがとうございます」

提督「いえ大丈……夫……え?」

イ級「どうかしましたか?」

提督「しっ深海棲艦?」

イ級「はい、駆逐イ級と申します今日はヲ級姉さんが帰ってこないので、こちらに居るかと思いまして」

提督「あっどうもご丁寧に、ヲ級って事はあいつのご家族で?」

イ級「はい妹です」

提督「あぁ……なる……ほど」

イ級「あの?何か?」

提督「あーいやヲ級と違って流暢なのが驚いて……」

イ級「そうですか?」

提督「ええ……とりあえずヲ級の所に案内しますね」

イ級「ありがとうございます」

提督「こっちですよ」スタスタ

イ級「なるほど、中はこんな風に……」ピョンピョン



提督「んーと、どの部屋だ?すみませんね何分ほとんどの部屋を使っていないもので」スタスタ

イ級「いえ、お気になさらず……でもヲ級姉さんも言ってましたが、2人だけなんですよね?」ピョンピョン

提督「ええまぁ、本土から呼ぼうにもここまで来るのは大変ですし、新しく建造しようにも資源が無いもので」スタスタ

イ級「資源ですか?」ピョンピョン

提督「ええ、現状では五月雨1人出撃させるのも厳しい程ですよ、しかも補給の目処も立たないので八方塞がりなんです」スタスタ

イ級「あら……でもそれなら資源があれば、お仲間の艦娘を建造出来るんですよね?」ピョンピョン

提督「そうですね、他にも色々と妖精達に提案した物が実現できるかもしれませんし」スタスタ

イ級「なるほど……資源……」ピョンピョン

提督「っとあの部屋かな?おーい五月雨ー」

五月雨「あっ提督遅かっ……た……え?」

ヲ級「イ級……何故……ココニ?」

イ級「ヲ級姉さんの帰りが遅いから心配してきたんですよ、お泊まりしたいならせめてウチに連絡してからにして下さい」

ヲ級「ン……ゴメン……」

五月雨「ヲ級さんがお姉さん……?」

提督「この光景見てると逆にしか見えないな」

とりあえずこの辺で。
色々やってたら思った程進まなかった……てか瑞鶴結局出せてないし。
とりあえず過去話にやっとイ級さん登場です。
ではまた。

どうも1です。
とりあえずぼちぼちと書きます、途中風呂入ったり寝落ちするかもですが大目に見てください。
あとちょっとテスト~ ~ ~ ~



イ級「お騒がせしてすみません、私はこれで帰りますね」

提督「え?もうですか?」

イ級「ヲ級姉さんの居場所も確認出来ましたし、早く帰って皆に伝えないといけないので」

提督「あーなるほど、では海岸までお送りしますよ」

イ級「ふふっありがとうございます、でも大丈夫ですよこれでも深海棲艦ですから、気持ちだけ受け取っておきますね」

提督「そうですか?」

イ級「ええ、ではこれで……あぁ提督さん」

提督「何か?」

イ級「資源が必要なんですよね?」

提督「え?ええまぁ」

イ級「分かりました、それとそんなかたい話し方でなくても構いませんよ?普通に話して下さい」

提督「あーそうですか?あっと……むぅ」

イ級「ふふっいきなりは難しいみたいですね、まぁこれからなれてくだされば」

提督「善処します」

イ級「ええ、ではこれで失礼しますヲ級姉さんくれぐれもご迷惑をおかけしないようにね?」パタン

ヲ級「ン……任セロ」

五月雨「……提督、やっぱりイ級さんがお姉さんなんじゃ?」

提督「俺もそう思うわ」



提督「さて……五月雨とヲ級はよく眠れただろうか?」スタスタ

提督「おーい起きてるかー?」コンコン

シーン

提督「こりゃまだ寝てるのか?ちょっと様子を……」カチャ

五月雨「すぅ……すぅ」スヤスヤ

ヲ級「グゥ……大根……」ムニャムニャ

提督「おっと……一緒の布団で……もう少しこのままにしとくか」パタン

提督「……しかし夢でまで大根か……本当に好きなんだな」スタスタ

 ーーーーー

提督(思えばイ級さんとは初めて会った時から、いまだにこんなか……しかしああも丁寧な感じだとやはりなぁ)

五月雨「じゃあお布団とか敷かないと」

ヲ級「手伝ウ……」

レ級「私モ手伝ウゾー!」

鈴谷「いってらっしゃい」

提督「お前も手伝え鈴谷」

鈴谷「えー……分かりましたよーだ」

提督「全く……さて、資源の確認でも」

コンコン

提督「ん?誰だ?」

瑞鶴「提督さんちょっといい?」ガチャ

提督「何だ瑞鶴か、何か用か?」

瑞鶴「何だか艦載機の調子が悪くて、工廠使ってもいい?」

提督「あぁ構わないぞ、アキノリによろしくな」

瑞鶴「アキノリって誰!?」

提督「妖精の事だ、俺は敬意を表しそう呼んでいる」

瑞鶴「何でよ!?」



瑞鶴「そう言えば今五月雨達とすれ違ったんだけど、ヲ級さん達今日も泊まってくの?」

提督「そうだぞ?それがどうかしたか?」

瑞鶴「いや……別に」

提督「安心しろイ級さんも後でまた来るから」

瑞鶴「あっそうなの?良かった……じゃあ工廠行ってくるわね」バタン

提督「ふーむ、瑞鶴もそろそろなぁ……仕方ないのかな?」

提督(今のは瑞鶴、ウチの最初の空母何だが……彼女だけは建造ではなく、俺と同じように島に流れ着いた、何でも海をさ迷っていたらしい。
深海棲艦との戦闘の後に、艦娘がふらりと現れる俗にドロップと呼ばれるモノがあるらしいが、どうやら彼女もそうらしいな。
しかもここに流れ着く前に嵐にあったり、深海棲艦に襲われたりもしたらしく、そのせいで未だにヲ級やレ級が苦手みたいだ。
ただイ級さんだけは大丈夫らしい、何でも姉である翔鶴をなんとなく思い出すからだそうだ)

提督「さて……資源の確認しにいくか」

とりあえずこの辺で。
まさか1レスで寝落ちするとは……この後夜勤なんで、また明日以降に書けそうなら書きに来ます。
ではまた。

瑞鶴

絶海鎮守府において、唯一の正規空母にして、唯一のドロップ(?)艦、嵐のあった数日後に島に流れ着いた。
海域をさ迷っている間に深海棲艦に襲われており、ヲ級達にも苦手意識を持っている。
その一方で物腰が丁寧で、口調や発音も普通なイ級に対しては姉である翔鶴の影が重なるらしく、普通に接している。
翔鶴が出てこないかと、提督が建造する時によく一緒に来ている。

どうも1です。
姉妹……ね。
ちょっとだけ書けそう……多分。



提督「よし……順調に増えてるな、これなら大丈夫そうだ」

妖精「あっどうも提督さん」

提督「ようアキノリ」

妖精「妖精でいいですって、また何か作りますか?」

提督「いや今はいいかな」

妖精「そうですか?ではまた何か欲しくなったらきてください」

提督「ああ、そうするよ」

提督(アキノリには本当に世話になってるなぁ、小型発電所に資源増産プラント、食料調達用の各設備、足向けて寝られない……あっ俺のベッドの向きだと足むけてら)

提督「しかしあの元手がここまでなるとはな」

 ーーーーー

ヲ級「……」

五月雨「何でしょうね?海岸になんて」

提督「何か昨日の話を考えると、イ級さんが今日もきそうだけど」

五月雨「お出迎えですか?」

提督「多分?」

ヲ級「……来タ……イ級ト……」

提督「ん?来たってイ級さん……と?」

イ級「よいしょっと、あっ提督さん五月雨さんこんにちは、ヲ級姉さんが迷惑をおかけしてませんか?」

提督「あっはい特に問題はありませんでしたよ」

イ級「ふふっそうですか、それは良かったです、それと仰っていた資源ですが、これを足しにしていただけますか?」

提督「え?資源ですか?どちらに?」

ヲ級「……レ級」

五月雨「え?」

イ級「こっちよレ級」

ザブァ

提督「ん?何……か?」

ザバァァ

レ級「オッ?何カ急ニ重クナッタゾ?」ググッ

提・五「「……えっ?」」

イ級「海面に出たからよ、とりあえず一旦海岸に置いて、無理すると危ないから」

レ級「コウカ?」ズシャァァ

イ級「これを少しですが足しにして下さい」

提・五((軍艦の艦首持ってきたー!?))



レ級「オー!話ハ聞イテルゾ!提督ト五月雨ダナ!私ハ戦艦レ級ダ!ヨロシクナ!」ビシィ

提督「よっよよよろしく」

五月雨「すっすごいですね、こんなの持ってこれるなんて」

レ級「スゴイダロ!オ土産ダゾ!ウレシイカ?」

提督「あっああ嬉しいなー」

レ級「ソウカ!ソウカソウカ!ジャアマタオ土産持ッテクルゾ!何ガイイ?」

提督「え?えっと……魚とか?」

レ級「魚カ……分カッタ、次来ル時ハ魚持ッテキテヤル!」

提督「あっあははありがとうな」

五月雨「私とそんなに変わらないのに、どこにあんなパワーが?」

イ級「ふふっレ級ったらはしゃいじゃって、妹がすみません」

提督「あっいえ大丈夫です、ん?妹?」

イ級「はい、私達の妹です」

五月雨「えっとつまり、ヲ級さんが長女で、イ級さんが次女レ級さんが三女なんですか?」

イ級「あっいえ私が三女で、ヲ級姉さんが次女なんです、それでレ級が四女でその下に末っ子が一人」

提督「五人姉妹ですか、なかなか賑やかですね」

イ級「えぇお恥ずかしい限りです」

五月雨「いえそんな」

レ級「オイヲ級!昨日ハドウダッタ?楽シカッタカ?」

ヲ級「……楽シカッタ……マタ泊マル」

レ級「イイナー今度ハ私モ泊マルゾ!イイヨナ!イ級!」

イ級「こら!もう……すみません、いつまでたっても手の掛かる妹で」クスクス

提督「いえいえ、姉妹仲がよくて羨ましいくらいですよ」

五月雨「そうですね」

レ級「コレドコニ持ッテクンダ?」

ヲ級「……多分……工廠」



提督「どうだ?」

妖精「ふむふむ……これならそれなりの量の資源が取れそうだな、上手くいけば一人位なら建造できるかも」

提督「本当か!?」

妖精「上手くいけばだけどね、しかしよくこんな物を引き上げてきたね?沈んでたんでしょ?所々藻とかが付いてるし」

提督「あーうん……とりあえず逆らわない方がいいことが分かったよ」

妖精「ん?まぁいいやとりあえず解体していくよー、デカいからちょっと時間かかるかも知れないけど」

提督「それじゃあまた後で来るよ」

妖精「りょーかい、さぁやるぞー」

カーンカーンカーン

提督「初めて仕事させてあげてるな、何か俺も嬉しくなってきた」

 ーーーーー

提督「思えばあそこでああ言ったからか、レ級がお土産を持ってくるようになったのは」

瑞鶴「あら?提督さん?」

提督「ん?瑞鶴?あぁ工廠に行くって言ってたな、艦載機の様子はどうだ?」

瑞鶴「この間の訓練の時に、ちょっとぶつけてたみたいで、それが原因だってさ」

提督「なるほど、すぐになおるって?」

瑞鶴「一応他のも見てみるから、少し待っててって言われたわ、それで退屈なのよね」

提督「ははっアキノリ達は真面目だからな、それじゃあ俺は行くよ」

瑞鶴「はーい……あー翔鶴姉こないかな?」

提督(もう少し資源増えたら、空母レシピでやってみるかな?)スタスタ

一旦ここまでで。
ここにきて発覚!深海棲艦姉妹は五人いた!
まぁ安価で決めたのは深海棲艦その5でしたし、分かってたかもしませんが。
ではまた。

あれ?
この艦首、提督が乗ってた船のじゃね?

どうも1です。
>>151その手があったか!
と言うのは冗談で、この艦は過去話からおよそ『五年前』に絶海鎮守府近海で沈んでます。
藻が所々なのはレ級が本体からもぎ取ったからですね、実にパワフルです。
遠征から帰ったら夜勤に備え休むので、その時に書けたら書きます。



提督「さてどうするか……今日の予定は一通り終わったし……」

コンコン

提督「ん?開いてるぞー」

長月「失礼するぞ司令官」ガチャ

イ級「どうも失礼します」

提督「ああ長月とイ級さん、早かったですね」

イ級「ええ、少し言ってきただけですから」

提督「なるほど、長月はどうした?」

長月「いや少し気になる事が」

提督「気になる事?」

長月「さっきから青葉が見あたらなくてな、まぁどうせどこぞに入り込んでるんだろうが」

提督「あいつどこ行ったんだ?」

イ級「あのヲ級姉さんとレ級は?」

提督「今布団とかの準備をしていますよ、そろそろ」

五月雨「提督失礼します」ガチャ

レ級「準備シテキタゾー!」

ヲ級「イ級……ト長月」

鈴谷「もう帰ってきてたんだ、長月は何?」

長月「青葉が見あたらなくてな、全くどこに行ったんだか」

提督(ふーむしかしこうして見ると、やっぱり駆逐艦とそんなに変わらないのになぁ、あのパワーはどこにあるんだか)

レ級「ン?何ダ何ダ?私ニ何カ用カ?」

提督「いや別に」

レ級「ンー?アッ!ソウカソウカ!サテハ私ニホレタナ?」

提督「は?」



五月雨「は?」

ヲ級「……ン?」

鈴谷「むっ!?」

長月「……」ジロリ

イ級「あらあら?」クスッ



提督「誰がっ」

レ級「ンー?アレ?何モナイナー?」

提督「何も?」

レ級「五月雨トカガ居ル時ニ、コウ言エバ面白イ事ガアルッテ言ッテタゼ?」

提督「……誰がだ?」

レ級「青葉」

提督「そうかそうか……」スタスタ

五月雨「青葉さん……」スッ

ヲ級「……?」

鈴谷「なーにやってんのかなー?青葉ってば」カシャン

長月「全くあいつは」チャキッ

イ級(どこに艤装持ってたんでしょうか?)

レ級「オ?何ダ何ダ?面白イ事カ?」

提督「開けるぞー」

クローゼット『開けないでくださいー』

提督「やかましい!」ガチャッ

青葉「きゃあっ司令官のエッチ!」

五月雨「青葉さん?」ニコニコ

ヲ級「……青葉……ソコニイタカ」

鈴谷「ちょっといいかな?話があるんだー」ニコニコ

長月「全くお前という奴は」ジロリ

青葉「えっと……拒否権とかは?」

五・鈴・長「「「ない(ですよ)」」」

青葉「デスヨネー」ズリズリ

ガチャパタン

提督「南無」

ヲ級「?……」

レ級「何ダッタンダ?面白イ事ッテ」

イ級「ふふっレ級にはまだ早いかしらね」

一旦この辺で。
ちまちま進みます、ちなみに皆さんは誰がいいですか?
まぁその辺もそのうちに……いつか書きますけどね。
ではまた。

そら赤城、扶桑、榛名、暁、初雪、筑摩、長門
と上げたらキリがないぞ!

どうも1です。
>>158悪くない……が、自分とは少々方向性が違うようですね、自分の好みは皆さん丸分かりでしょうから省略します。
それとそういうのも気になりましたが、聞きたかったのはこの提督の『お相手』の事でした。
何のとは言いませんが……まぁ今から寝て、なんやかんややるんで、どっかで書きにきます、昼は無理かもですが。
ではまた……一応この提督の『お相手』は何パターンか考えてはあります。

どうも1です。
この一週間色々忙しくて、なかなか時間取れませんでした、明日辺り書きに来ますのでお待ちください。
さっきやっとデイリー建造出来ましたが、居なかった艦娘が一気に二人も来ました!
空母レシピで、夕張と阿武隈……うん、別に負けてないよね?いなかったんだから、勝ちだよね?

どうも1です。
色々やっててさっき帰って来ました……とりあえず飯食ったり風呂入ったりの合間に書きます。
明日四時半起き……いっそ徹夜の方がいいかな?

どうも1です。
結局飯食った辺りで寝落ちしました。
今日の夜に時間取れたら来ます。

どうも1です。
まだ外です……今から自転車で帰りますが、帰ったらテッペン回りそう……明日も四時半起き……うん、今日も無理そうですね。
また明日以降に来ます。

酉あってるか?
携帯壊れてしまって、色々とんで現在酉とかの確認とかしてます。
酉あってるよな?

あっちのスレでも携帯落としたってあったからもしやと思ったら同じ人だったんね
こっちの更新も待ってるわ

>>175 どれか分かりませんが、お読みくださりありがとうございます、一応別酉のものはこちらからは言いませんが。
まぁ酉変えてるだけであまり隠してはいませんけどね。
こっちは明日か明後日辺りに来れれば、と思っています。

すみません>>174でした。

生存報告。
すみません色々立て込んでて、なんとか近いうちに……近いうちに……。

生存報告。
とりあえずあれをなんとか……うん。

生存報告。

少々ネタと言うか場面が上手く書けない……何とか今月中には再開します。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年03月14日 (土) 03:08:48   ID: 6Rw0LoEu

続き…早くっぽい

2 :  SS好きの774さん   2015年03月17日 (火) 14:10:52   ID: Ip7HpJTE

座○会は…楽しく拝見させているっぴょん
(≡・x・≡)

こちらの続き…待ってるのです● ワ ●

3 :  SS好きの774さん   2015年03月17日 (火) 14:16:28   ID: Ip7HpJTE

>>>2
なのです(;・ω・)
間違い…座○会は楽しく読んでるっぴょん
(≡・x・≡)
こちらのssも好きなのです(*≧∀≦*)
続きを楽しみにしてますね(^_^)v

4 :  SS好きの774さん   2015年11月23日 (月) 12:54:27   ID: mktmPUiO

失踪⁉️

5 :  SS好きの774さん   2016年02月08日 (月) 17:40:15   ID: BicsyhRk

続きないっぽい?

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