タイトル通りに記憶喪失になってしまった咲を照が安価で育成するスレです。
百合が好きなので基本的に百合よりの物語に作っていきます。申し訳ないですが男性キャラなどは安価下の方向で。
プロローグを除き基本は咲に纏わるラブコメディだと思ってください。
安価次第では咲は名家のお嬢様のような淑女になったり、スケバン顔負けにグレたり。
ハーレムを築いたり、孤高の人になったりします。
スタート時点で咲は9歳児、照は11歳児。初期は1ヶ月ごとに話が進みます。
安価スレをやるのは始めてなので不都合な部分もあると思いますが、どうかよろしくお願いします。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1369503643
■プロローグ
その夜、私と咲は両親が離別するという話を聞かされた。
ああ、ついにこの時が来てしまったのか——とは思ったが、驚きはしない。
ここ数週間、私と咲が寝静まった頃合いを見計らって、あれほど声を荒げ口論しているのを布団の中で聞いていれば、10歳の子供にだってわかることだったから。
両親から暖かい笑顔が消えた末に迎える結末とは、こういうことなのだ。
いつか読んだ小説の結末と、全く同じで嫌になる。
お母さんは東京に行くと告げ。
お父さんは長野に残ると言って。
どちらについていきたいか、なんて残酷なことを私達に問いただす。
照「…………」
咲「いやっ! いやぁ! お父さんもお母さんも、お姉ちゃんもなんでそんなこというの!?」
咲「私はいやだよ! みんなが離れ離れになっちゃうなんて、いやああぁ!」
大粒の涙を流す妹の姿に、思わず心が痛む。
両親もそれは同じようで悲しげに俯いたままだった。
まだ咲はまだ8歳の子供。理不尽なまでのその現実を理解し、受け止められるはずもない。
宮永父「今すぐ決めろ、とは言わない」
宮永母「でも……今週中にはもう別居するって決めたの——決めて、しまったの」
宮永母「だから、今週の日曜日までには、決めておいて……」
儚げに、悲しげに、切なげに、苦しげに。
そんな顔をするのなら、そんな声を震わせるくらいなら、そんなことをしなければいいのにと思うのは。
私がまだ子供だからなのだろうか。
■
咲「ま、待って、お姉ちゃん……」
照「……いちいち、ついてこないで」
その翌日。沈んだ気分を発散しようと散歩に出かけた私の後ろを。
カルガモの子供のように不安定な足取りでついてくる咲をそう牽制する。
なんて駄目な姉なのだろう。これが2歳も年上の人間がやることなのだろうか。
でも、仕方がない。私は——。
咲「だ、だって……」
照「……正直、迷惑」
咲のことが、嫌いなのだから。
咲「っ! ……なん、で……」
咲「なんで……!」
照「……なら聞くけど。咲は、麻雀をする時」
照「どうして手を抜くの?」
咲「て、手なんか抜いて……」
目線をそらす咲の仕草が、それを嘘と告げていた。
相変わらず私の妹は、嘘が下手。純粋なまでに、無垢だから。
照「何回も何回も何回も何回も何回も……当たり前のようにプラスマイナスゼロ」
咲「……」
照「そんな麻雀を打つ咲は——嫌い」
手を抜かれる屈辱は、たまらなく胸にくる。
それを覆せない自分の力量が、たまらなく情けない。
毎局プラスマイゼロという離れ業を成せる力量がありながら。
トップを狙わない咲が、私はどうしても許せなかった。私は麻雀が好きで。私は麻雀を愛していて。
そんな麻雀で、一番になりたいという夢を持っていたから。
咲の麻雀を侮辱するかのような打ち方が、許せない。
照「そんな麻雀を打ってて、楽しい?」
咲「……」
照「私は楽しくない。咲と打ってたって、何も……」
咲「……だって、だって! 私が麻雀で勝つとお姉ちゃん怒るもん!」
照「……」
咲「お正月の麻雀なんてもっといやだよ! お年玉取られちゃうから!」
咲「勝っても怒られて! 負けてもいやな思いをするなら! 勝たないし負けない打ち方をするしかないもん!」
——ああ、そうか。
この子は、咲は、そんな風に、思っていたのか。
始めて聞いた咲の独白に、思わず心の中にどす黒いものが溢れてて出てくる。
照「……負けて怒るのは真剣に麻雀をやってるからだよ!」
咲「ひっ!」
小さな穴が開いたダムが崩壊するように。
今まで溜まっていた咲への憤怒が、言葉となって口から溢れ出てしまう。もう、止められなかった。
照「悔しければ誰だって怒るし! 機嫌も悪くなる! だけどそれで私が咲を責めた!?」
照「悔しいから手を抜け、私を勝たせろなんて言った!? そんなこと一度も言ってないよ!」
照「昔の咲と麻雀を打つのは楽しかったよ! 咲はとっても強かったから! 本気でやっても届かないから、悔しいけど頑張ろう、強い妹に絶対に勝とうって燃えれたよ!」
咲「うっ、ううぅ……」
照「お年玉を賭け始めたのだってもっと咲に真剣に麻雀をやって貰いたかったから!」
照「咲は私以上に麻雀の才能があったから! 遊び半分で打つんじゃなくて本気で麻雀に取り組んで欲しかったから!」
照「お年玉だって! たくさん咲から巻きあげちゃっても後でちゃんと返してたの気づかなかったの!?」
咲「——え!?」
照「っ……気づいてなかったんだ」
咲「ご、ごめんなさ……」
照「いちいち謝らないで!」
咲「ひぅっ!」
照「咲は優しい子だから! 自分が勝つより他人が喜ぶ方が好きなの知ってるよ!」
照「けど私はそれが嫌だった! 全力で向かって来て欲しかった!」
照「手加減なんてされたくなかった!」
照「なのになんでプラマイゼロなんてするの!?」
咲「ごめん、なさい……ごめんなさい……」
照「っ! 咲なんて! 大っ嫌い!」
知らず、私の両目からも涙が流れていたようだ。頬を伝う雫がやけに冷たい。
——咲は、悪くないのに。悪いのは、麻雀を本気でやらせようと強制させた私なのに。
本当は、咲が嫌いなのではなく、咲の麻雀の打ち方が嫌いなだけの癖に。
逆恨みして、へそ曲げて、咲そのものを嫌うかのような振りをして……。
居た堪れなくなって、私はその場から走りだした。
淀んだ雰囲気に耐えれなくなって、逃げ出した。
咲「あっ! 待って、待ってよお姉ちゃん!」
照「ついて来ないでって言ってるでしょ!」
周りからは大人びた子供と言われていた私。自分でもその自覚があったつもりだった。
だけどなんのことはない。私は誰よりも子供で、その事実を私が全く自覚していなかった。
そのせいで。
咲をこんな目に合わせたのだから。
私は——。
咲「待って、待っ——!? お姉ちゃん!」
——咲から逃げる為に、見通しの悪い道路だろうと関係なく走りだした私に。
咲「危ない!」
——猛スピードで向かってくる大型トラック。
照「……え?」
——思わずその場に立ち尽くした私。
——その刹那、誰かに押しのけられて、吹き飛ばされる浮遊感を感じながら。
咲「——良かった、間にあ——」
——肉の潰れる、音を聞いた。
どうしようもなく。
姉、失格だ。
照「咲いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃ!」
■
結果からいえば、私を助ける為に大型トラックと正面衝突した咲は奇跡的に命を取り留めた。
部分部分が直視できないほどにぐしゃぐしゃになっていてしまったのに、生きていてくれて。
例えそれが、植物人間と呼ばれる状態であっても。
ちゃんと生きている、また意識を取り戻せる希望があるのだから——私は生まれて初めて、神様に感謝した。
咲「————」
照「私が! 私のせいで咲がっ! 咲がああああぁ……!」
宮永父「照、お前のせいじゃない。事故だったんだ……誰も、悪意があったわけじゃ、ないんだっ」
照「あんなに、あんなに咲に酷いこと言ったのに、咲は私のことを助けてくれて! 助けて、くれたのに……! 私はっ!」
宮永母「照、大丈夫よ。きっと咲は大丈夫よ! ちゃんと目を覚ますもの……!」
照「咲っ、ごめんなさい! ごめんなさいっ……もう本気で麻雀しろなんていわない! 二度と咲のこと嫌いなんていったりしない!」
照「だから目をあけてよ! 咲いいいいいいいいぃ!」
咲「————」
宮永母「あなた、今更なんだと思うかも知れないけれど、別居の話……無かったことにしてくれないかしら」
宮永父「お前……どうしても東京に行ってやりたい仕事があるんだってあれほど……」
宮永母「……咲は、照を助けたの! 家族を助けたの! その咲があんなことになってしまって……!」
宮永母「そんな咲についていてやれない母親なんて、母親とは呼ばないわ! 仕事と家族、どっちが大事かっ」
宮永母「大事な我が子を失いかけて、ようやくわかるなんて……! 馬鹿だった……!」
宮永父「……やり直そう、もう一度。もう一度! 家族をやり直そう……!」
宮永母「あなたっ」
宮永父「咲が目を覚ましたら、家族がバラバラだったなんて、あんまりだろ……?」
宮永父「俺だって、お前と同じ気持なんだ! 咲の為に出来る限りのことをしてあげたい!」
宮永母「……ありがとう……あなた……」
照「咲、私はもう二度とあなたから離れない」
咲「————」
照「もう二度と、あなたを放さない」
照「ずっと側にいる。ずっと見守り続ける」
照「だから、何年たってもいいから」
照「また、お姉ちゃんって呼んで……咲……」
咲「————」
そしてそれから一年後、眠ったまま9歳の誕生日を迎えた咲は。
咲「……?」
再び——目を開ける。
照「……さ、き。咲っ!? 咲ぃ! 目を、目を覚ましたんだね!? 咲! 咲っ……よく、よく無事でっ!」
咲「……」
照「さ、き?」
咲「……あなたは、だれ? さきって、だれ?」
すべての記憶を、失って。
医者「残酷なことを告げますが、咲さんの記憶が戻る可能性は、ほとんどありません」
医者「脳の損傷が大きすぎたんです。本来、生きていることが不思議なくらいだったんでした」
医者「生きた伝説の名医と言われる荒川氏がたまたまこの病院に居なかったら、まず助からなかったほどで」
医者「失った過去は、もう取り戻せないし、やり直せない」
医者「ですが咲さんにはあなた方のような立派な家族が側にいてくれます」
医者「これからの未来を、大切にしてあげてください」
咲「……」
照「咲、リンゴ剥けたよ」
咲「……ありがとうございます」
……これが、あの咲なのか。
私以上に感情を表に出すことのない無表情、無感情。
いや、私は顔に出ないだけで感情は豊かな方だ。
だけど咲は、その感情すら忘れてしまった。喜怒哀楽がいかなるものなのか、それすらも思い出せない。
機械のような仕草は、生命の躍動を微塵も感じることが出来なかった。
心臓が動いて、息をして、機械的に返事をするだけ。それが立派に生きているといえるのだろうか。
照「——安心して、咲」
私は咲を抱きしめる。壊れないように優しく優しく抱き寄せる。
咲「……」
照「咲が私の為に失ってしまった感情は無くしてしまった心は、私が育てる」
照「咲に助けてもらったこの生命、残りの人生——全部咲の為に使う」
照「咲、忘れてしまった思い出の分だけ、新しい思い出を作ろう」
照「咲、消えてしまった過去の分だけ、もっともっと楽しい未来を作ろう」
照「咲、私はあなたを、愛してる」
咲「——はい」
咲「よろしく……おねがいします」
咲「おねえさん」
■プロローグ 完
安価ルール。
咲に纏わる性格や能力、好感度などはすべて安価(基本はコンマ)で上下、変化します。
上限や下限は基本すべて0〜100ですが、安価次第ではマイナスになったり上限突破も可能。
ルールはこれから色々と修正、追加があると思います。
■現在の咲のステータス。
学力・0(全ページ真っ白な電話帳並)
運動能力・0(生まれたての小鹿並)
雀力・0(麻雀文化のない国の一般人並。しかし麻雀には愛されている模様)
性格・無気力、無感情(真っ白なキャンパス並。死んでるように生きているレベル)
■友好や恋愛の好感度。
好感度がある程度上昇すると恋愛感情にポイントが加算されて行きます。
宮永照 好感度0(見知らぬ他人並)
宮永父 好感度0(見知らぬ他人並)
宮永母 好感度0(見知らぬ他人並)
■他者からの咲への好感度。家族補正として好感度がMAXでも宮永父と宮永母は咲に恋愛感情は生まれない。ただし照は別。
宮永照→咲 好感度200(特殊補正の為+100。咲の為なら死んでもいい)
恋愛感情0(家族愛はMAX。安価次第で増える)
宮永父→咲 好感度100(愛しの娘)
宮永母→咲 好感度100(愛しの娘)
■番外。照のステータス。
学力・70(かなりの秀才)
運動能力・30(それなり。ただしコークスクリューブローは破壊力MAX)
雀力・80(牌に愛された魔物の頂点レベル)
特殊能力 【連続和了】【照魔鏡】
性格・クール、妹思いな頑張り屋(ただしクールに見えるのは感情が顔に出ないだけ)
■安価
基本は安価先のコンマで判定。以下は初期咲の基本コンマ表。
初期は振り幅が大きく成功しやすいですが、後期は振り幅を小さく成功しにくくします。
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)
6〜20→失敗(ポイントダウン)
21〜60→成功(ポイントアップ)
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)
尚、ゾロ目は00を除き追加ボーナス(11は大成功に変化)。99はスーパーボーナス。
00はパルプンテ(基本的に最悪の事態に陥ります)。
本日ここまで。
明日から安価を始めたいと思いますのでどうかお願いします。
乙ー
基本的に記憶は戻らないってことでいいの?
>>16
戻りません。
安価の具合では咲さんの原型無くなると思います。
苦労人咲ちゃんが俺は好きだから学力を、雀力は能力よりプラマイゼロする技力を伸ばしたい
ところで通う学校は安価なのか、その一点が気になる
記憶以外の後遺症は大丈夫なのか?
体に傷跡が残るとかわいそうだな
多くの支援ありがとうございます。
この反応は予想外にも程があるwwww
>>36
学校も安価で決めます。
>>39
後遺症はありませんが傷跡は盛大に残っています。
それも後々書いて行きたい。
それでは開始。
病室の扉を数回ノックして、私は病室に入った。
咲はいつものように無表情で、可変式のベッドを上半身が起き上がるようにセットし、じっと窓の外を眺めている。
照「咲、今日も来たよ。体は大丈夫?」
咲「——はい」
咲が目を覚ましてから続く、いつも通りのやりとり。
一方通行の、思いやり。その心ない返事にどうしても寂しさを感じてしまう。
記憶と感情の欠如。感性と感覚の消失。
今の咲は何も描かれていない真っ白なキャンパスそのものだ。
でも、それに私が憤る資格はない。
咲がこうなってしまったのは、私の責任なのだから。だからこそ私が、きっと咲の心を育ててみせる。
照「さあ、咲。今日は何をしようか?」
>>49
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
2
■運動能力育成
今日はリハビリをすることにしよう。
咲「っ……はっ……」
照「咲、無理はしちゃ駄目。辛くなったらすぐにいって」
病院のリハビリ室で私と咲、そして看護師さんとのリハビリが始まる。
長年眠っていた咲の体はかなり衰えている。衰えた筋力では歩くことすら辛い。
咲「ふっ……はっ……」
それでも咲は文句も、泣き言1つ零さずリハビリに励んだ。
頑張って、咲。頑張れ、咲。
結果>>51
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
無難に
看護師「今日はこのくらいで終わりましょう。でも凄いわ咲ちゃん」
看護師「最初のリハビリをこれだけこなせる人なんて、大人の人でも少ないのよ?」
咲「……そうですか」
照「さすが私の妹!」
そう言いながら私は咲の頭を撫でてみる。
咲「……」
なんの反応もないものの、手の平から咲の体温が伝わって来て。
咲が、ちゃんと生きているのだという実感を感じた。ああ、涙が出そうだ。
今日のリハビリは大成功。お疲れさま、咲。次も頑張ろうね。
運動能力大成功! (ポイント大幅アップ)
■現在の咲のステータス。
運動能力・6(生まれたちょっと後に歩けるようになった小鹿並)
■第一部『幼少期』 宮永咲、9歳……10月
というサブタイトルを>>45につけ忘れて居ました。すみません。
それではじゃんじゃん続けます。
■第一部『幼少期』 宮永咲、9歳……11月(育成2回目)
照「今日は寒いねー、咲」
咲「……」
ニュースによれば、もう長野では雪が降っているところもあるそうだ。
昔の咲は雪が好きで、雪が振れば外に出てきゃっきゃとはしゃいでいたっけ。
照「雪が積もったら、かまくらを作ろうね」
咲「……かまくら、ですか」
照「うん。小さなお家みたいなものでね。雪で作るんだけど、中に入ってみると意外とあったかいんだ」
咲「……」
はやく雪、積もらないかな。
照「さあ、咲。今日は何をしようか?」
>>61
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
1
■学力育成
今日はお勉強会。
照「——でね、この皿にポッキーが3つ、この皿にたけのこの里が4つあるから、それを1つの皿に合わせると……」
咲「……」カキカキ
咲の学力の事情は少しややっこしい。
二度と戻らない記憶喪失といっても咲はある程度の言語能力が残っている。
文字だってある程度は書けるし、今やっている算数も数字などの意味はわかるらしい。
が、冒頭では足し算を教えているように、引き算は出来ても足し算がわからない、といったおかしな記憶の消え方をしている。
私がすることは、その消えた部分を埋めること。1つずつ、1つずつ丁寧に咲がわからないことを教えていく。
——こうして、一緒に勉強するのは何年ぶりだろう。
またこうやって、一緒に勉強出来る日がくるなんて。
咲、生きていてくれてありがとう。
神様、咲を助けてくれてありがとう。
咲「……ポッキーが5つ皿を、グリコが7つ入った皿に移して……」
咲、ファイト。
結果>>64
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
ほい
咲「……出来ました」
照「どれどれ……うん、完璧だよ咲! はなまるだね!」
咲の用紙に大きなはなまるを描く。
解答は完璧だった。元々頭の良い子ではあったけど、その資質は残っているようだ。
照「じゃ、ご褒美にこのお菓子を食べようね」
咲「……」
照「咲、あーん」
咲「……?」
ああ、これも覚えてないのか。
照「お口をね、こう、あーんってして?」
私が実演すると、咲はそれを真似して口を開く。
そこに優しくポッキーを入れる。
咲「……」モグモグ
咲「これが、“あーん”というものなんですか?」
照「うん! 中のいい子同士はね、こうして食べさせ合ったりするんだよ」
咲「……」
■咲から照への好感度変動が発生しました。
結果>>71
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
おまかせあれ!
咲「……おねえさんと、わたしは中が良い……の?」
照「もちろん!」
咲「……あーん」
照「っ! あ、あーん!」
咲「美味しい、ですか」
照「っ……うん、うん! とっても、美味しいよ!」
■現在の咲のステータス。
学力・6(子供の落書き帳並)
運動能力・6(生まれたちょっと後に歩けるようになった小鹿並)
■友好や恋愛の好感度。
宮永照 好感度3(知り合い並)
■第一部『幼少期』 宮永咲、9歳……12月(育成3回目)
照「外に出ていい許可を貰えて良かったね!」
咲「……これが、雪」
足元に少しだけ積もった雪を、咲はそっと手で触れる。
咲「冷たい、ですね」
照「……うん、雪はね、とっても冷たいんだ」
照「でも、綺麗だと思う。雪って、真っ白で、儚げで——とっても綺麗」
咲「……」
そう、その雪の綺麗さは。
今の感情を失った咲のように——儚げで、美しいんだ。
照「さあ、咲。今日は何をしようか?」
>>79
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
そろそろ3か?
■雀力育成
麻雀。
それは、今の私に私にとっては複雑な感情を抱くものだ。
あれほど愛し、求めた麻雀。だけどその麻雀があったせいで、私は咲に辛くあたってしまった。
そして——こうなった。
麻雀そのものが悪いわけじゃない。悪いのは、すべて私。
だけど……だけど。
照「私はもう一度、咲と麻雀が打ちたい」
咲「……」
それが、どれほど厚かましくやましい感情でもあっても。
それを、抑えられない。そして、麻雀を覚えたての頃、笑顔でとても楽しそうに麻雀を打っていた咲の記憶が。
麻雀を通してなら戻るかも知れないという希望を捨てられない。
照「だから私はもう一度、咲に麻雀を教えるよ」
咲「……はい」
それが蜘蛛の糸のように拙い幻想だとしても。
今度は——本気でやれなんて言わない。ただ純粋に、咲が笑顔で打てる麻雀を打って欲しい。ただ、それだけを想う。
結果>>83
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
おまかせあれ!
咲「……」ジャラジャラ
照「——ぅ、ぁ」
麻雀の記憶なんてないのに。
麻雀の思い出すら残っていないのに。
咲「……」タン
照「やっぱり咲は、牌に愛されているんだね——」
その麻雀を打つ姿は。
その麻雀を打つ手つきは。
咲「……これが、麻雀」
なんて、綺羅びやかなのか。
咲「……? おねえさん」
照「な、なに? 咲」
咲「なぜ、泣いているのですか」
自分が麻雀を打つ咲の姿を見て泣いていたことを。
指摘されて、ようやく気づいた。咲に情けない姿を見られたくはない。だけど、だけど。
照「今だけは——泣かせて……」
大成功! (ポイント大幅アップ)+6
■現在の咲のステータス。
学力・6(子供の落書き帳並)
運動能力・6(生まれたちょっと後に歩けるようになった小鹿並)
雀力・6(阿知賀こども麻雀クラブ入りたて並)
■友好や恋愛の好感度。
宮永照 好感度3(知り合い並)
?「やあ、頑張ってるね」
照「っ! 荒川先生! いらっしゃってたんですか! こんにちは!」
咲「……こんにちは」
荒川父「うん、こんにちは」
この人は荒川というお医者の先生で、重傷を負った咲を治療してくれた大恩人。
日本最高の名医、生きた伝説と呼ばれるほどらしい。私達家族にとって、この人は神様と同意義だ。
照「今日はどうされたんですか?」
荒川父「実は知人から数日だけ子供を預かることになってね。良い子だから、咲ちゃんの心のケアにいいと思って」
照「……何から何まで、本当にありがとうございます」ペコ
荒川父「良い子だね、照ちゃんは」
荒川父「さぁ、入っておいで」
荒川父が預かった子供とは? >>93(大人組やギバード桜子などの超子供組は安価下で)
もこ
荒川父「対木もこちゃんだよ」
もこ「…………」
そう紹介された少女は、ちょっと——いやかなり変わっていた。
ピンク色のゴシックロリータとでもいうべきか、その服装は。
大きなリボンと長い前髪で左目を隠していて、全体的にどこか不思議な、やけに印象に残る子だった。
照「は、はじめまして」
咲「……」ペコ
もこ「……」ペコ
照「私は宮永照といいます。この子は咲。よろしくね、対木さん」
もこ「……対木、もこ」
……あ、今のが自己紹介なのか。
どうやら対木さんは内気なのか、あまり自己主張をしたがらないようだ。
咲「……」
もこ「……」
咲「……」
もこ「……」
咲「……」
もこ「……」
咲「……」
もこ「……」
咲「……」
もこ「……」ピクッ
咲「……」ピクッ
もこ「……」
咲「……」
もこ「……」
咲「……」
もこ「……」
照「……う、うん。ふ、2人共……なにか話そう?」
空気が重い。やけに重い。
無言が辛い。やけに辛い。
荒川父「いや、2人をよく見てごらん、照ちゃん」
照「え?」
咲「……」
もこ「……」ブツブツ
咲「……そう、ですか」
もこ「……」ボソボソ
咲「……なるほど」
もこ「………」ニコォ(あの笑顔)
咲「……」
荒川父「ちゃんと会話をしているじゃないか」
照「あれで!?」
数時間後。
荒川父「それじゃ、今日はおいとまするよしよう」
荒川父「咲ちゃんはどうだった、もこちゃん?」
もこ「……」ブツブツ
荒川父「ええ? そうなのかい? へー、あのもこちゃんがねぇ」
荒川先生、対木さんのあの声が聞こえるんだ……。
私には、何を言ってるのかすら全く聞き取れないのに。
去っていく2人を見送りながら、案の定いつもと変わらぬ無表情の咲に対木さんの印象を訪ねてみる。
照「対木さん、どうだった?」
咲「……そうですね」
■好感度変動が発生しました。
結果 咲→もこ>>108 もこ→咲>>109
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
それ
それっ
咲「……私は、悪くないと……思いました」
照「そうなんだ! なら良か……」
咲「でも……あの子は私に、あまり良い印象を持たなかった——ような、気がします」
照「……えぇー……」
■友好や恋愛の好感度。
宮永照 好感度3(知り合い並)
対木もこ 好感度6(それなりの知り合い並)
■他者からの咲への好感度。家族補正として好感度がMAXでも宮永父と宮永母は咲に恋愛感情は生まれない。ただし照は別。
宮永照→咲 好感度200(特殊補正の為+100。咲の為なら死んでもいい)
恋愛感情0(家族愛はMAX。安価次第で増える)
対木もこ→咲 好感度−2(あまり関わりたくない子)
しばし用事がありますのでちょっと開けます。
それまでは現在の安価ルールやスタイル、咲の現状についてや、やって欲しいイベントなどありましたらレスお願いします。
では。
■第一部『幼少期』 宮永咲、9歳……1月(育成4回目)
照「あけましておめでとう、咲」
咲「……おめでとう、ございます」
去年の正月は、寝たきりの咲と迎えたけれど。
今年の正月は、ちゃんと挨拶が出来た。
照「今年も、来年も、ずっとずーと……よろしくね」
咲「……はい」
賭け麻雀は、もう二度としない。
以前の咲が嫌いと言っていたお正月。今度は、迎えるのを待ち遠しくなるように楽しいものにしよう。
照「さあ、咲。今日は何をしようか?」
>>131
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
2
照「1、2、1、2」
咲「……いち、に……いち、に……」
目を覚ましてから数ヶ月が過ぎたとはいえ。
体力が人並みに戻るにはまだまだ時間がかかる。
ゆっくり、じっくり、元に戻そうね、咲。
看護師「今日も頑張ってるわね、咲ちゃん」
咲「はぁ、はぁ……いち、に……いち、に……」
結果>>136
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
よっしゃ
咲「……っ……ぁ……」
……あれ?
咲「……ふっ……ぐっ……」
……なんだか咲の様子が、おかし——!?
咲「……」バタン
照「咲!? どうしたの咲! 咲いいいいいぃ!?」
看護師「どうしたの!? 咲ちゃん!?」
咲「……」
医者(荒川代理)「うーん、これは少し張り切りすぎたみたいですね」
医者「咲ちゃんは感情表現があまり出来ません。疲れたり、苦しかったりしても、それが危険なことかわからない」
照「私がついてたのに! 私が気づいてあげなきゃいけなかったのに! 咲、ごめんなさい、咲……」
医者「……照ちゃん、この失敗は大きな第一歩だよ」
医者「これできっと咲ちゃんは“辛い”という感情を覚えたはずだ」
医者「次からは、もう倒れたりしない。倒れる前に、照ちゃんに伝えるはずさ」
咲「……すみません、おねえさん」
照「ごめんね、ごめんね。咲っ……」
大失敗……(ポイント大幅ダウン)−4
■現在の咲のステータス。
学力・6(子供の落書き帳並)
運動能力・2(生まれたばかりの小鹿並)
雀力・6(阿知賀こども麻雀クラブ入りたて並)
■第一部『幼少期』 宮永咲、9歳……2月(育成5回目)
照「咲、具合はもう良いの?」
照「辛いなら辛い、きついならきつい、苦しいなら苦しい……」
照「ちゃんと、私に伝えてね。お願いだから……」
もう、あんな失敗を繰り返したくないから。
もう、あんな苦しそうな表情を浮かべる咲をみたくないから。
お願いだから、私を頼って……。
咲「……大丈夫です」
照「うん……じゃあ、今日は何をしようか……?」
>>144
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
4
安価ミス
>>148でお願いします
荒川父「やあ、今日も頑張ってるかい?」
照「荒川先生! って、そちらの子は……?」
荒川先生の手を握りながら、ニコニコと笑顔を絶やさない少女がそこにいた。
何故、同い年かそれ以下の年齢だろうに……彼女はナース服を着ているのだろう。
憩「はじめまして。あなたが宮永照さんと、宮永咲さんやね? ウチは荒川憩」
憩「荒川父の、娘です。よろしゅーぅお願いしますわ」
荒川先生の、娘さん——!?
照「は、はじめまして! 荒川先生には、私の大切な家族を救って貰って、感謝してもしきれなくて……!」
咲「……」ペコ
荒川父「医者として当然のことをしたまでさ。それに、治療が完全に上手くいったわけじゃない」
憩「そう、咲さんの記憶は戻らんかったんやから……」
照「っ——それでも! それでも、咲が生きていてくれるだけで」
照「ただ、それだけで——私は嬉しかったんです」
だから、荒川先生への感謝が消えることはない。
記憶を失ってしまったのは、残念で、胸が張り裂けそうになってしまう程に心苦しいけれど。
記憶を失っても生きていてくれたことが、どれほどに救われることだったか——。
本来なら死んでいた咲。
それを治療してくれた荒川先生はやはり。
私にとって、神様だ。
憩「……ありがとな、照さん。お父さんがそこまで褒められると、自分のことのように嬉しいわぁ」
素敵な笑顔を浮かべる憩さんは。
小さく涙ぐんで、そう言った。
憩「……今日はな、咲さんに会いに来たんよー」
照「咲に……?」
憩「ウチ、こう見えても医者を目指しててなー」
いや、その姿はそうとしか思えないのですが。
憩「その一環として、咲さんのケアをしに来たんよ」
憩「咲さん、今日はウチといっぱいおしゃべりしよな」
咲「……はい」
照「……ありがとう、憩さん」
憩「憩でええでー。照さんの方が年上なんやから」
照「……わかった。憩。だったら、私のことも呼び捨てでいいから」
照「いや……呼び捨てにして」
憩「——うん、りょーかいやでー、照ー」
荒川先生に、憩。私達宮永家は、生涯この親子に感謝するだろう。
きっと、きっと。ずっと、ずっと……ありがとう。
憩「でなー、たこ焼きにはソースやなくてポン酢も合うんやで」
咲「……」
憩「けどもこちゃんはマヨ派でなー」
咲「……」
憩「ちなみにお父さんはたこ焼きよりたい焼き派やねんで」
照「甘党なんだね。私と同じだ」
憩「いやそこお好み焼きちゃうんかーってつっこむとこやでー」アハハ
咲「……そう、ですね」
咲と憩のおしゃべりは楽しくて、時間はあっというまに過ぎ去った。
楽しい時間というのはどうしてこうも早く終ってしまうのだろう。
ずーと、続けばいいのに。
荒川父「おや、もうこんな時間か。憩、そろそろ……」
憩「えー、もう? まだまだ咲と照と話したいのになぁ」
荒川父「またくればいいさ」
照「うん、ぜひまた来て欲しい」
憩「んー、せやなぁ。名残おしいけど、おいとまさせてもらうわぁ」
憩「なら、また今度な。照、咲ー」フリフリ
照「うん、また」フリフリ
咲「……」フリフリ
照「楽しかったね、咲。憩、すごく良い人だ」
咲「……はい」
■好感度変動及び性格変動が発生しました。
咲→憩 >>154 憩→咲>>155 咲→照 >>156
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
■性格変動
咲が憩の影響を受けるか否か。
>>157
00〜49 受ける。(温情タイプにポイント+1)
50〜99 受けない。(変動なし)
てい!
ほい
はい
あ
咲「…………」
照「咲? どうかした?」
咲「……いえ」
咲「なんでも、ありません」
咲「なんでも——ありません」
その咲の仕草に、何か違和感を覚える。
咲は憩に、何か引っかかったのだろうか。
今の咲は真っ白なキャンパス。憩のような善良な人間なら、好意を覚えていいはず。
照「……そっか」
でも、咲がなんでもないというのなら。
私の答えは1つだ。
なんでも、ない。
憩「るん、るーん」
荒川父「機嫌がいいね、憩」
憩「あたりまえやでー。咲に照、あんな可愛くて良い子たちと知り合えたんやから」
憩「また遊びに来てもええやろ? お父さん」
荒川父「……」
憩「お父さん?」
荒川父「いや、なんでもない。ああ、また遊びにきてくれ」
憩「うん!」
■育成5回目終了時までの現在の咲のステータス。
学力・6(子供の落書き帳並)
運動能力・2(生まれたばかりの小鹿並)
雀力・6(阿知賀こども麻雀クラブ入りたて並)
性格・無気力、無感情(真っ白なキャンパス並。死んでるように生きているレベル)
■友好や恋愛の好感度。
好感度がある程度上昇すると恋愛感情にポイントが加算されて行きます。
宮永照 好感度5(それなりの知り合い並)
対木もこ 好感度6(それなりの知り合い並)
荒川憩 好感度−2(あまり関わりたくない人)
■他者からの咲への好感度。
宮永照→咲 好感度200(特殊補正の為+100。咲の為なら死んでもいい)
恋愛感情0(家族愛はMAX。安価次第で増える)
対木もこ→咲 好感度−2(あまり関わりたくない子)
荒川憩→咲 好感度3(知り合い並)
本日はこれにて終了です。
そこまで結構オールマイティーに育成されて居ますね。
それと今日は選ばれませんでしたが4の性格育成で変動する性格は以下の通りになります。
1 (ツンデレタイプにポイント変動)
概要、性格がツンデレ的に。
2 (魔王タイプにポイント変動)
概要、性格が高圧的、攻撃的に。
3 (温情タイプにポイント変動)
概要、性格が優しく、穏やかに。
4 (天真爛漫タイプにポイント変動)
概要、性格が明るく、無邪気に。
5 (小生意気タイプにポイント変動)
概要、性格が騒がしく、生意気に。
6 (クールタイプにポイント変動)
概要、性格がクールビューティーに。
7 (熱血タイプにポイント変動)
概要、性格が熱く、頑張り屋に。
8 (内気タイプにポイント変動)
概要、性格が内気、臆病に。
9 (?タイプにポイント変動)
概要、性格が不良、やさぐれに。
10 その他(リクエストを書いてください)
大体この9種類が咲のメイン性格変動となります。どうやって照が咲の性格を育成するのかは安価が来てからということで。
それではお疲れさまでした。
乙
腹黒タイプとかないんですかねぇ
中の人的に関西人風に育てたい
憩ちゃんと絡ませまくればええんかな?
腐女子タイプはないんすか
しかしよくよく考えたら上限100もあるのに好感度最大上昇が6って少なすぎね?
大成功20、成功10くらいじゃないと恋愛にも発展するかどうかも怪しい
>>164 >>170
性格育成の時に腹黒とか腐女子で安価を取って貰えばその属性が付加されます。
ポイント次第ではメイン性格以外の性格にもなっていく予定。
>>169
たまに他人の影響を受けるイベント(前回の憩のような)が発生します。
そこで影響を受けた場合は性格タイプ変動の他にも更に変化が加わるので、関西人に関わりまくって影響を受け続けると……。
咲が関西弁を喋り始めたりします。
>>173
確かに咲に対する好感度の上昇が少ないかも知れません。
というわけで他者から咲に対する好感度の変動コンマ表を変更します。
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+8
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+15
尚、ゾロ目は00を除き追加ボーナス(11は大成功に変化)。99はスーパーボーナス。
00はパルプンテ(基本的に最悪の事態に陥ります)。
咲から他者に対する好感度はそのままで。
無気力無感情で増えすぎるのもおかしいですしね。
あと咲→照もそのままで行きます。照も好感度変動イベは多いのでこのくらいでいいかと。
前回の憩の好感度上昇成功をこのコンマ表の数値で書き換えて再開します。
■他者からの咲への好感度。
宮永照→咲 好感度200(特殊補正の為+100。咲の為なら死んでもいい)
恋愛感情0(家族愛はMAX。安価次第で増える)
対木もこ→咲 好感度−2(あまり関わりたくない子)
荒川憩→咲 好感度8(知り合い並)
今回は描写少なめでステータス変化をガンガンやっていきます。
尚、咲は12歳の3月になったら新しい中学校に通い始めるのですが、その中学校は長野や大阪、といった具合に地方で安価。
在校生もおかしくない範囲で安価で決定。
では、開始します。
■第一部『幼少期』 宮永咲、9歳……3月(育成6回目)
雪解けと共に春の息吹を感じるようになった。
もうすぐ春がやってくる。春になったら咲と何をして遊ぼうか。
照「たけのこでも掘りにいこうか?」
咲「たけのこ……」
親戚の家は山持ちなので、頼めば掘らせてくれるだろう。
……いや、駄目だ。まだ咲の体力を考えるとたけのこ掘りは危険。
もっと咲の体が丈夫になるまで、取っておこう。
照「じゃあ、今日は何をしようか?」
>>185
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
4
■性格育成
咲の失った感情を養うには何がいいか。
人とたくさんおしゃべりしたり触れ合ったりするものいいけれど、私がこれだ! と思いついたのは——。
照「さあ、咲はどんな本を読んでみたい?」
咲「……」
咲の前に私が満遍に並べたのは、大量の本だった。
本を度々解説しながら読み聞かせる。そうすることによって、咲の教養と感情を養おうという考えだ。
咲「……これを、お願いします」
咲が手にとった本、それは——。
1 ヤエデレラ(ツンデレタイプにポイント変動)
概要、性格がツンデレ的に。
2 天江伝(魔王タイプにポイント変動)
概要、性格が高圧的、攻撃的に。
3 赤毛のサエ(温情タイプにポイント変動)
概要、性格が優しく、穏やかに。
4 隣の姉帯さん(天真爛漫タイプにポイント変動)
概要、性格が明るく、無邪気に。
5 三匹の池田(小生意気タイプにポイント変動)
概要、性格が騒がしく、生意気に。
6 ゴーストスイーパー良子(クールタイプにポイント変動)
概要、性格がクールビューティーに。
7 一寸穏乃(熱血タイプにポイント変動)
概要、性格が熱く、頑張り屋に。
8 かわいそうなゆう(内気タイプにポイント変動)
概要、性格が内気、臆病に。
9 ドグラ・スコヤ(?タイプにポイント変動)
概要、性格が不良、やさぐれに。
10 その他(リクエストを書いてください)
>>189
1
照「【こ、この私が踊ってあげるって言ってるんだからね!】、【か、勘違いしないでよね!】」
照「【べ、別にあなたのことが好きなわけじゃないんだからな!】、【見せよう、王者の社交ダンスを!】」
咲「……おねえさん」
照「にわかは相手になら……ん? どこかわからないことでもあった?」
咲「いえ……その……」
咲「このお話は、“おもしろい”のでしょうか」
照「面白い、か……そうだね。素直になれなくて照れ隠しで怒っちゃうとことか、ヤエデレラが時折見せる素直な気持ちとか」
照「そういうのはおもしろいよ。私は好き」
咲「……なるほど。こういうものが、“おもしろい”という感情なんです、ね」
結果>>195
00〜5→変化なし
6〜20→変化なし
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
王者!
照「めでたしめでたし、おしまい」
照「どうだった、咲?」
咲「……」
咲「別に、面白くなかったです」プイッ
とそっぽを向いてしまう咲。
うう、私の話し方が駄目だったのだろうか?
照「ご、ごめんね咲。次はもっと上手く……」
咲「……嘘です」
え?
咲「……おねえさんが読んでくれたから」
咲「……とっても、おもしろかった」
——え! そ、それって……!
咲「と、思います」プィ
!?
大成功! (ポイント大幅アップ)+6
性格・ちょっぴり無気力、わずかに感情がある(ツンデレタイプ6ポイント)に変動しました。
■第一部『幼少期』 宮永咲、9歳……4月(育成7回目)
まだ寒さを感じるが、太陽が照らす陽気は暖かさを感じるようになった。
そろそろ小さな昆虫や生き物たちが活発になるころか。
照「じゃあ、今日は何をしようか?」
>>185
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
安価ミス>>209
5で怜が同室に入院
ダメなら1
?「記憶喪失かー。咲ちゃんも大変なんやねぇ」
咲「……別に、そんなこともないですよ。私には——おね」
照「咲、今日も来たよ……て、あれ?」
昨日までほぼ貸切状態で咲しか居なかった病室に、見知らぬ子がいた。
新しい入院患者なのかな?
?「おっ、あの人が咲ちゃんのお姉さん?」
咲「はい、照おねえさんです」
照「はじめまして、宮永照といいます」
?「ご丁寧に。ウチは怜」
怜「園城寺怜や」
照「へー、大阪から長野になんて、随分と遠いですね」
怜「一時的にやからまた大阪戻るんやけどな」
咲「……」
なんでも園城寺さんは病弱な人らしい。
荒川先生を訪ねて来たそうだが、今は長野のこの病院から離れられない事情があるために、園城寺自らがここに一時的に入院したようだ。
県外にも荒川先生の手腕が伝わっているなんて、さすが生きる伝説。凄い。
■好感度変動が発生しました。
咲→怜 >>212
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
怜→咲>>213
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+8
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+15
槓
わ
怜「うちは病弱やけど、それは体がちょっと辛いだけ」
怜「咲ちゃんの記憶喪失に比べれば楽なもんやわ」
怜「咲ちゃん、お互いに頑張っていこうな」
怜「うち、咲ちゃんのことが気に入ったわ」
咲「……私も」
咲「園城寺さんのことは」
咲「嫌い」
怜「え」
咲「じゃなくも、ないですよ」プィ
怜「……ぷっ、なんなんそれ?」アハハ
どうやら、お互い相手のことが気に入ったようだ。
咲と園城寺さんがお友だちになれたら、私も嬉しいな。
■友好や恋愛の好感度。
好感度がある程度上昇すると恋愛感情にポイントが加算されて行きます。
宮永照 好感度5(それなりの知り合い並)
対木もこ 好感度6(それなりの知り合い並)
荒川憩 好感度−2(あまり関わりたくない人)
園城寺怜 好感度6(それなりの知り合い並)
■他者からの咲への好感度。
宮永照→咲 好感度200(特殊補正の為+100。咲の為なら死んでもいい)
恋愛感情0(家族愛はMAX)
対木もこ→咲 好感度−2(あまり関わりたくない子)
荒川憩→咲 好感度8(それなりの知り合い並)
園城寺怜→咲 好感度8(それなりの知り合い並)
■第一部『幼少期』 宮永咲、9歳……5月(育成8回目)
ぽかぽか陽気とはこのことで、過ごしやすい適温だ。
病室の窓を開けると暖かな春風が流れ込み、春の香りを運んでくる。
照「気持ちい風だね、咲」
咲「はい……とても、あたたかい」
怜「えー天気やなー。外を思いっきり走り回りたくなるわ」
照「うん、2人の体がもう少しよくなったら、みんなでかけっこしようね」
照「じゃあ、今日は何をしようか?」
>>221
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
さっそくツンデレ効果が!
安価は1
勉強のお時間でーす
照「ここに4つのトッポがあります。これを2つの皿に平等にわけると?」
咲「2つずつになりますね」
照「うん。これが割り算だよ。4÷2は、2」
咲「なるほど……」カキカキ
結果 >>225
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
えいっ
咲「……すみません、よくわかりませんでした」
そういいながら、申し訳なさそうにうつむく咲。
私は咲の頭を撫でながら、いいんだよと慰めた。
照「また次、頑張ろうね」ナデナデ
怜「ファイトやで、咲ちゃん!」
咲「……はい」
失敗……(ポイントダウン)−2
■育成5回目終了時までの現在の咲のステータス。
学力・4(子供の落書き帳並)
運動能力・2(生まれたばかりの小鹿並)
雀力・6(阿知賀こども麻雀クラブ入りたて並)
性格・ちょっぴり無気力、わずかに感情がある(ツンデレタイプ6P)
そういえば、今日は少し遅めの春祭りがあるんだ。
病院の許可が取れればだけど、咲を誘って行ってみようか。
照「咲、お祭りに言ってみたい?」
咲「……いってみたい、です」
怜「えーなー」
照「園城寺さんもいく?」
怜「今日は検診やからいけへんのや。私の分まで楽しんできてなー」フリフリ
というわけで、外出許可も無事に取れ、私と咲は両親と共に春祭りにやってきた。
園城寺さんがこれなかったのは残念だけど、次のお祭りがあったらまた誘おう。
規模はそれほど大きくなくいささかこじんまりとした感じではあるが、今の咲にはこれくらいが丁度いい。
咲「……」
照「ん?」
とある方向に視線を向けながら、私の袖をくいくいっと小さく引っ張った咲。
そこにあった出店は金魚すくい。赤と黒の金魚が悠々と泳いでいた。
照「あれをやりたいの?」
咲「……」コク
咲がやりたいというならぜひもない。
2人で金魚すくいを楽しもう——おや? どうやら先客がいるようだ。あれは誰だろう。
金魚すくいをやっていた先客 >>235
もこ
もこ「……」ヒュッヒュ
店番(……やっべぇ、何この子。金魚すくい超上手い……)
あれは、対木さんだ。
相変わらずの服装で、ポイを匠に操り次々と金魚をすくっていく。
うわぁ、対木さんの横の金魚入れの中身が金魚で一杯に……上手なんだね。
咲「……ぁ、もこ、さん」
もこ「……」ピクッ
咲「……」
もこ「……」
咲「……」
相変わらずの2人だった。
ともかく、3人で金魚すくいを楽しむとしよう。
咲が取れた金魚の数 >>289
00〜20 0匹 もこの好感度変動無し。
21〜60 1匹 もこの好感度+5
61〜99 2匹 もこの好感度+10
安価ミス
>>240
>>241Nice!
すいません自分が取ってしまったのでやり直し
>>246
金魚の動きの先を読み——救う。
それも1匹だけじゃない。何百匹という金魚の動きを、咲はすべて把握している——!?
咲「……」ヒュッ! ヒュッ!
金魚、金魚、金魚、さらに金魚!
なんという取れた金魚の増加スピードなのか。
咲にこんな才能があったなんて。
店番「」
もこ「……ぉぉ」オメメキラキラ
もこ「……負けられない」シュパパパパ
店番「すみませんもう勘弁してください」ドゲザ
店番の人がそう土下座するのも無理はなかった。
なぜなら何百匹といた金魚が対木さんと咲、この2人によってすべて乱獲されてしまったのだから。
2人のとてつもない金魚すくいはたちまち話題になっていたらしく、店の周りには立ち見客でいっぱいだ。
店の利益にはまったくなっていないが。
咲「……おねえさん、よく考えたらこんなに取っても、飼いきれません」
照「そうだね、数匹だけ貰って、あとは返そうか」
もこ「……私も」
店番「アザスシャァ!」ゲザ
というわけで、咲は金魚を2匹だけ貰ってあとは返すことにした。
子供「お母さん! 私も金魚すくいやりたい!」
子供2「私も私も! あの子たちみたいにとってみたーい!」
2人の金魚すくいを見た子どもたちが次々とポイを片手に挑んでいく。
商売あがったりが一転、商売大繁盛。店番さんもとてもいい笑顔だ。
良い事したね。咲、対木さん。
もこ「……咲、凄かった」
咲「……もこさんも」
もこ「……この金魚、一匹あげる」
咲「なら……私も一匹」
もこ「……えへへ。咲、好き」ニコ
咲「……私もです」ニコ
っ!? 咲が、咲が! 咲がはじめて、笑った——!
記憶を失ってから一度たりとも笑ったことがなかったのに!
……うっ、うう……咲が、咲が笑った。また昔のように、笑えたんだ……。
ありがとう、ありがとう……咲を笑顔にしてくれて、ありがとう——対木さん……。
超大成功! ボーナスゲット。もこ→咲 好感度+20 恋愛度+5 咲→もこ 好感度+20 恋愛度+5
■友好や恋愛の好感度。
宮永照 好感度5(それなりの知り合い並)
対木もこ 好感度26(友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
荒川憩 好感度−2(あまり関わりたくない人)
園城寺怜 好感度6(それなりの知り合い並)
■他者からの咲への好感度。
宮永照→咲 好感度200(特殊補正の為+100。咲の為なら死んでもいい)
恋愛感情0(家族愛はMAX)
対木もこ→咲 好感度18(友達になりたいレベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
荒川憩→咲 好感度8(それなりの知り合い並)
園城寺怜→咲 好感度8(それなりの知り合い並)
咲「……」
お祭りが終わった帰り道。表情の変化はないものの、どことなく咲は嬉しそうだ。
対木さんと咲はどこか似ているから、お互いに何かを感じ合ったのかも知れない。
照「対木さんと仲良くなれて良かったね、咲」
咲「……はい。それと、おねえさん」
照「なに?」
咲「おねえさんは、何匹取れたんですか?」
照「……えっと、それはね」
照が取れた金魚の数 >>↓+1
00〜20 0匹 咲の好感度変動無し。
21〜60 1匹 咲の好感度+3
61〜99 2匹 咲の好感度+5
照「……一匹、です」
いや、正直あのポイで咲と対木さん並に取るのは私には不可能だ。
物凄い柔らかいんだもん、あれ。2人の戦果と比べれば実に恥ずかしいくらいだ。
咲「……交換、しませんか? 金魚……」
照「え? い、いいけど……」
そんな咲の提案により、私の一匹と、対木さんに咲が貰ったのとは違う金魚を交換した。
咲「……おねえさんと、もこさんに貰った、この金魚」
咲「——大切に、育てますね」ニコ
…………。
咲「あ、お、おねえさん。泣かないでください……」
私に向けられたその笑顔で、どうやらまた泣いてしまったらしい。
咲、私も大事にするよ。ずっと大事にするよ。咲から貰った、この金魚を——。
■友好や恋愛の好感度。
宮永照 好感度8(それなりの知り合い並)
■第一部『幼少期』 宮永咲、9歳……6月(育成9回目)
咲の病室に飾られた2つの金魚鉢。
1つは咲の、もう1つは私の……合計三匹の金魚が優雅に泳いでいた。
咲「……」パラパラ
適量の餌を咲が鉢にいれれば、パクパクと口をあけて金魚が頬張る。
咲「……」
生き物を飼うのは教育に良い。
生命に対する労り、慈しみ。そういった感情を学べるから。
そして、いずれ訪れる“死”という概念を。
照(……それでも、今は大切に育ててあげてね、咲)
照「じゃあ、今日は何をしようか?」
>>↓+3
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
憩「やっほー! 咲ちゃん、遊びに来たでー!」
咲「……」ピクッ
怜「おお、久々に大阪弁を聞いたわ」
憩「うちもやわー。えっと……?」
怜「怜、園城寺怜や」
憩「園城寺さんいうんやねぇ。私は荒川憩。よろしゅーぅ頼みます」
怜「よろしゅーなー」
と、いきなりやって来たのは憩だった。
長野に大阪育ちが2人集まるなんて珍しい。
咲「……」
照「……咲?」
咲「なんでも、ないです」プィ
憩「今日は2人の運動がてら病院を探検せぇへん?」
怜「せやなー。私もたまには運動せんと」
照「だって。咲はどうしたい?」
咲「……わかりました」
そんなわけで今日は病院を探検。
思えば、この病院は咲の病室とかリハビリ室、診察室しか入ったことがなかったっけ。
憩「ウチの右手にみえますのがぁ、手術室でぇございますぅー」
怜「バスガイドのものまねうまいなぁ」アハハ
照「ふふっ」
憩「左手にみえますのがぁ、可愛い可愛い咲ちゃんでぇございますぅー」
咲「……別に可愛くなんか、ないんだからっ——です……」
憩「ふぇ!? な、なんや咲ちゃん、その新反応!? めっちゃかわええやーん!」ダキツキ
咲「……」
咲、あの日以来ヤエデレラを結構繰り返して読んでるからな。
気に入ったのかな。感情が生まれて、育っていくのは嬉しいけれど。
咲がヤエデレラ風になってしまうのは……。
咲(妄想)『べ、別にお姉ちゃんのことなんか好きじゃないんだから!』
咲(妄想)『〜〜ほ、本当は、大好きだけど』モゾモゾ
照(ええなぁ)ニヨニヨ
咲「……」
■運動能力変動及び好感度変動が発生しました。
運動能力>>↓+1 咲→怜>>↓+2 咲→憩>>↓+3
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
怜→咲>>↓+4 憩→咲>>↓+5
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+8
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+15
怜「いやぁ、ええ運動になったなぁ」
咲「……はい」
病院を探検するのもそれなりに大変だった。
結構広いしね、ここ。咲と園城寺さんにはいい運動になったみたい。
憩「咲ちゃん、病院はどやった?」
咲「……広かったです。それに、病院のみなさんも忙しそうにしていて」
咲「でも、みなさん……笑顔でした」
憩「……」
咲「荒川先生や、看護師さん。みんなが一生懸命、私達を助けようとしていてくれて」
咲「うまく、いえないけど」
咲「……頼もしくて、嬉しくて」
咲「お医者さんって——凄いんですね」ニコ
憩「っ! 咲ちゃんが、笑った……!?」
憩「笑えるように、なったんやねぇ」ポロポロ
憩「……せや、そうなんやぁ。お医者さんはすごいんやでぇ!」
憩「お父さんだけやない。スタッフのみんなも、患者さんが笑顔になってくれますようにって、頑張ってるんやぁ」
憩「ウチもなぁ、そんな医者になりたいんやぁ」
憩「咲ちゃんみたいにいうてくれたら——きっと医療に関わる者にとって、それが何よりのご褒美なんやでー」
憩「ありがとな、ありがとなぁー……咲ちゃん」
咲「……」
咲「……こちらこそ、ありがとう」ニコ
怜(うわぁ、また……咲ちゃんの笑顔、めっちゃ綺麗やん……)ドキドキ
怜(こんな風に、笑うんや、咲ちゃんって……)
怜(……私も、咲ちゃんを笑わせてみたい!)
怜「な、ならうちも医者になろうかなぁー!」
怜「あー、でもウチは医者やなくて住職の方が向いとるなぁ」
怜「治療する方よりも、見送る方になってしまうな」
照「え、なんで?」
怜「園城寺だけに、寺やでな!」
……。
……。
……。
?
咲「……」ムスッ
……多分、園城寺さんに悪意はない。
むしろ善意で、おそらくは咲を笑わせる為にギャグのような何かを言ったのだろうけど。
ごめん、園城寺さん。
意味がわからん——!
運動育成 成功! 憩 超大成功! ボーナスゲット。 怜 失敗……。
運動能力+3
咲→怜 好感度-2
咲→憩 好感度+20 恋愛度+5
怜→咲 好感度+8
憩→咲 好感度+20 恋愛度+5
■育成9回目終了時までの現在の咲のステータス。
学力・4(子供の落書き帳並)
運動能力・5(生まれて歩けるようになった小鹿並)
雀力・6(阿知賀こども麻雀クラブ入りたて並)
性格・ちょっぴり無気力、わずかに感情がある(ツンデレタイプ6P)
■友好や恋愛の好感度。
宮永照 好感度8(それなりの知り合い並)
対木もこ 好感度26(友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
荒川憩 好感度18(友達になりたいレベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
園城寺怜 好感度4(それなりの知り合い並)
■他者からの咲への好感度。
宮永照→咲 好感度200(特殊補正の為+100。咲の為なら死んでもいい)
恋愛感情0(家族愛はMAX)
対木もこ→咲 好感度18(友達になりたいレベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
荒川憩→咲 好感度28(友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
園城寺怜→咲 好感度16(友達になりたいレベル)
本日はこれで終わりです。
今日はゾロ目が2回もあってそうとう好感度が動きましたね。
憩ともこはこれから普通の安価でも恋愛度がちょっとずつ上がっていくと思います(20付近から変動開始)
お疲れ様でした。
乙乙乙
咲、照、怜、憩、もこ
つよい(確信)
イチオツ
>>299
咲、おそらく高一最強クラス
照、インハイ王者
怜、名門千里山のエース
憩、全国個人戦二位
もこ、東海王者
全国制覇おめでとう(断言)
ついでに照、怜、憩、もこ、みんな恋人にしよう
そういや正確に甘えん坊がねーな
どうなってんだい
>>299 >>302
とはいってもそのメンバーでチームが出来るかは安価次第
しかも部員が少ない無名校とかならともかく名門校で雀力が低いと麻雀部のレギュラーになれないこともあります。
まあ咲が麻雀に目覚めなくても運動とか学力が優れてたら運動部で日本新記録のこせたり全国模試一位の天才になれたりしますが。
>>303
そうですね。確かに甘えん坊は欲しかったかもしれないです。
というわけで次から性格育成の時に以下のタイプをメインに設定。
10 淡雪姫(甘えたがりタイプにポイント変動)
概要、性格が人懐っこく、甘えたがりに。
では開始します。
あと咲ちゃんスレ増えてて嬉しい。
■第一部『幼少期』 宮永咲、9歳……7月(育成10回目)
季節は徐々に夏に近づいて、蒸し暑さも増してくる。
近々——蝉は蛹から孵り、夏の訪れを告げるだろう。
病室は空調が聞いていて涼しく快適だ。
エアコンばかりに頼っていると耐性がつかなくなりそうで心配だけれど、今くらいは許して貰おう。
照「じゃあ、今日は何をしようか?」
>>↓+2
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
?「失礼しますわ」
唐突にノックされた部屋のドア。
私が入室を促すと、声の人物が優雅に足を踏み入れた。
照「ぁ……龍門渕さん」
透華「宮永照様、お久しぶりでございます」ペコッ
透華「そして、咲様も——」
咲「……」ペコッ
この人は龍門渕透華さん。長野一の名家といって過言ではないであろう大富豪の娘さんだ。
本来なら天上人というか、雲の上の人とも言うべき住んでる世界の違う人物。
そんな人が何故、ここに来たかといえば。
透華「お元気になられたようで、何よりですわ。本来ならばもっと御見舞と謝罪をさせて頂きたいのですが」
透華「——何分、こちらも……いろいろとありまして……」
照「……龍門渕さん、あの事故は私の不注意だったんです」
照「トラックの運転手さんに悪意があったわけでも落ち度があったわけでもありません」
照「むしろ、大勢の方に迷惑をおかけしたのは私の方です……私のせいで、咲が」
咲「……おねえ、さん」
照「それに、龍門渕さんに謝罪をしていただく方が心苦しくなりますよ」
照「あのトラックが所属する経営会社は、龍門渕さんの子会社のさらに子会社じゃないですか」
透華「子会社の子会社と言えど、私が当家の身内。いうなれば孫会社」
透華「子が犯した罪を、親が償うのは当然のことですわ」
透華「——いえ、照様がもう構わないとおっしゃっているのにも関わらずこうして謝罪に来るのは」
透華「ただ、私の自己満足なのでしょうね……」
照「……龍門渕、さん」
咲「……」
■好感度変動が発生しました。
咲→透華 >>↓+1
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
透華 >>↓+2
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+8
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+15
咲「……龍門渕さん」
透華「——はい」
咲「龍門渕さんが、ここに来たいというのなら……何度でも、来てください」
透華「そういっていただけるのならば、是非もありませんわ……」
咲「でも……もう、謝らなくても、いいんです」
透華「——え?」
咲「……謝られるよりも、私は、龍門渕さんとおはなしが、したい」
咲「私にはもう、事故にあった記憶は……ないんです……」
照「……」
咲「だから……過去のことを謝られるよりも」
咲「これからのことを……未来のことを、考えたい」
咲「龍門渕さんのことを、もっと教えてください……」
咲「私の知らないことを、もっと教えてください……」
咲「……真面目で、凛々しい龍門渕さんのこと、私……かっこいいと、思ってます、から」
透華「さ、咲様……」ポロポロ
失った過去。消えた記憶。
どうでもいいとは、思ってない。咲がそのことを気にしてるのも、私は知っている。
でも、咲は前に進もうとしているんだ。
全部の不幸も幸福も抱えて、前に、前に。だから龍門渕さんに、過去のことを謝られるよりも。未来のことを語りたい——そう、咲は言った。
透華「……わ、私には、親戚がおりまして」
透華「……とても、とても可愛い子で……」ポロポロ
■大成功! 好感度上昇。
咲→透華 好感度+6
透華→咲 好感度+8
■友好や恋愛の好感度。
龍門渕透華 好感度6(それなりの知り合い並)
■他者からの咲への好感度。
龍門渕透華 好感度8(それなりの知り合い並)
今度は親戚も連れて来ますね、と言って、龍門渕は帰っていった。
何やら龍門渕さんの家でも、悲しいことが起きたらしい。それが何かはわからないが……。
私にとって咲が記憶を失ったほどの出来事が、龍門渕さんにも降り掛かってしまったのだとしたら。
私は何とかしてあげたい。切に、そう願った。
■第一部『幼少期』 宮永咲、9歳……8月(育成11回目)
焼けるように暑い夏とはこのことで。
咲「……」
怜「夏だけはずーと病室にいたいなぁ」
怜「外の暑さはあかん、死んでしまう。うち、病弱やし」
園城寺さんに実に同意する。
夏は嫌いじゃないけれど、この暑さだけはどうにかしてほしい。 融けて、消えてしまいそうだから。
照「じゃあ、今日は何をしようか?」
>>↓+2
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
■学力育成
照「さあ咲、この前のリベンジだよ。頑張ろうね」
咲「トッポが……たけのこ、の里が……7つで、5つに」ブツブツ
もこ「……」カキカキ
今日はたまたま遊びに来ていた対木さんも交えてのお勉強会。
咲は前回のリベンジだ。うまくいくといいな。
そういえば対木さんは何を勉強しているんだろうか。
こっそり、後ろから覗いてみよう。
【座標平面上にOを中心とする半径2の円がある。その円周上に3点A、B、Cがあり、∠AOB=θ、∠BOC=π/2
とする。ただし、Aの座標は(2,0)で、Bは第2象限、Cは第3象限の点である。
(1) △ABCの面積Sをθで表せ。
(2) Sの最大値を求めよ。】
なにこの呪文。
もこ「……」ブツブツ
結果 >>↓+1
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3 おまけでもこの好感度+1
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6 おまけでもこの好感度+2
咲
ミスです
咲「でき、ました」
照「……うん、凄いよ咲! 全問正解!」
前回どうして間違えたか、何を間違えたかちゃんと把握して、理解した証拠だね。
照「咲は賢いなぁ」ナデナデ
咲「……別に、大したことじゃ、ないんだから……です」プィ
もこ「……咲、偉い」
もこ「私も、撫でる」ナデナデ
咲「……えへへ」プィ
……あれ、なにこの反応の違い……?
■大成功!
学力・10(小学生並)
対木もこ→咲 好感度20(友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
にアップしました。
■第一部『幼少期』 宮永咲、9歳……9月(育成12回目)
さて、来月には咲の誕生日が迫っている。
去年は眠ったままで誕生日会を出来なかった分、2回以上に楽しく誕生日会を行おうね、咲。
プレゼントも用意しなくちゃ。
何がいいかな。何にしても、プレゼントには心を込めよう。咲がずっと大切にしてくれると願って。
照「じゃあ、今日は何をしようか?」
>>↓+3
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
■性格育成
透華「今日は私もご一緒させていただきますわ!」
照「ありがとう、龍門渕さん。なら龍門渕さんは女の人の台詞をお願いね」
今日は咲と遊びにやって来てくれた龍門渕さんと交えて読書——もとい、音読会だ。
たくさん本を読んで、たくさんのことを感じ取ってね。咲……。
1 ヤエデレラ(ツンデレタイプにポイント変動)
概要、性格がツンデレ的に。
2 天江伝(魔王タイプにポイント変動)
概要、性格が高圧的、攻撃的に。
3 赤毛のサエ(温情タイプにポイント変動)
概要、性格が優しく、穏やかに。
4 隣の姉帯さん(天真爛漫タイプにポイント変動)
概要、性格が明るく、無邪気に。
5 三匹の池田(小生意気タイプにポイント変動)
概要、性格が騒がしく、生意気に。
6 ゴーストスイーパー良子(クールタイプにポイント変動)
概要、性格がクールビューティーに。
7 走れ穏乃(熱血タイプにポイント変動)
概要、性格が熱く、頑張り屋に。
8 かわいそうなゆう(内気タイプにポイント変動)
概要、性格が内気、臆病に。
9 ドグラ・スコヤ(?タイプにポイント変動)
概要、性格が不良、やさぐれに。
10 淡雪姫(甘えたがりタイプにポイント変動)
概要、性格が人懐っこく、甘えたがりに。
11 その他(リクエストを書いてください)
結果 ちょっと遠く取ります >>↓+6
透華「【大好きなものには、人に言うのと同じように、お休みを言う。言われた方も喜んでいると思うんだ】」グス
透華「【岩手の十月は美しかった】」グス
透華「【なぜだか分からないけど、涙が出る。嬉しくて、嬉しくて。ああ、嬉しいなんていう言葉じゃ足りないな】」ポロポロ
照「【エイスリンときたら、シロがしゃべればしゃべるほど、変ちくりんなことを言えば言うほど、嬉しそうな顔をするんだから】」ポロポロ
透華「大人になった今でも、赤毛のサエは泣けますわね……」グスッ
照「うん、サエは本当に優しい子……」
咲「……」
咲「そうか……これが、“優しい”ということなんですね……」
結果>>↓+1
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3 おまけで透華の好感度+1
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6 おまけで透華の好感度+2
咲「……私も、赤毛のサエのように」
咲「優しく、なってみたいです」
照「咲は、今でも十分優しいよ」
透華「そうですとも。けど、その心は、どうかいつまでも大事にしてくださいまし」ナデナデ
透華(そして、その優しい心で……いつか、衣を……)
咲「——はい」
性格・ほんのちょっぴり素直になれなかったりする優しい子、感情が芽生え始めた。(ツンデレタイプ6P 温情タイプ3P)
龍門渕透華→咲 好感度9(それなりの知り合い並)
照「よし、咲の誕生日プレゼントを買いに行こう」
咲にプレゼントするものなのだから、最高のものを用意しなければ。
何がいいだろうか、実に悩む。私だったらお菓子の詰め合わせなどで十二分に天国だけれど、咲はそうじゃないかもしれない。
照「咲に直接聞くわけにも行かないし……」
照「ううーん、何がいいかなぁ」
以下>>↓+1〜↓+6に咲にプレゼントするものを書いてください。
その中で1つ自分がチョイスさせていただきます。
商店街をぶらぶらと彷徨っていると、とある案内板を見つけた。
そこにはこんな内容が。
照「……ガラス細工をやってみよう。初心者も子供も大歓迎……」
ガラス細工、か。
……プレゼントするなら、手作りの方がいいかも。
照「すいませーん、ガラス細工をやってみたいんですけど」
咲、お姉ちゃん……頑張っていいものを作るね。
モデルは……うん、イルカにしよう。
照のガラス細工の結果 >>↓+1 次回の好感度アップに補正が付きます。
00〜15 微妙……補正+1
16〜40 なかなかのなかなか……補正+3
41〜70 かなりのもの……補正+5
71〜99 美術館に飾れるレベル 補正+10
照「……出来た!」パー
店主「こ、これは!?」
店主「気品あふれる顔立ち、鋭くも優しさを感じさせるフォルム」プルプル
店主「見る者を虜にさせるような——実に素晴らしいガラス細工のイルカだ!」
店主「み、宮永ちゃん! これは凄いものだよ! 長年ガラス細工をやっているけれど、これほどのものは滅多にみない!」
何やら物凄い褒められた。
一生懸命やっていたから気づかなかったけど、周りの他のお客さんも目を輝かせて私のイルカを見ていた。
お客「うわぁ、綺麗ー!」
お客2「あれ、売りに出したら物凄い値段がつくんじゃない?」
お客3「あれが王者のガラス細工……」
……て、照れるな。
店主「ぜ、ぜひ譲って欲しい! お金が必要だったらいくらでも出すよ! これはどこか大きい場所で展示されてしかるべき作品だ!」
照「……すみません、これは誰にもお譲り出来ないんです」
照「この世界で一番、大切な人にプレゼントするものですから」ニコ
大成功! 次回の咲→照に好感度上昇補正+10
本日ここまで。
次回は咲の誕生日から始まります。
一年回りましたね、この調子でどうかお願いします。
お疲れ様でした。
あと張り忘れです。
■育成12回目終了時までの現在の咲のステータス。
学力・10(小学生並)
運動能力・5(生まれて歩けるようになった小鹿並)
雀力・6(阿知賀こども麻雀クラブ入りたて並)
性格・ほんのちょっぴり素直になれなかったりする優しい子、感情が芽生え始めた。(ツンデレタイプ6P 温情タイプ3P)
■友好や恋愛の好感度。
宮永照 好感度8(それなりの知り合い並)
対木もこ 好感度26(友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
荒川憩 好感度18(友達になりたいレベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
園城寺怜 好感度4(それなりの知り合い並)
龍門渕透華 好感度6(それなりの知り合い並)
■他者からの咲への好感度。
宮永照→咲 好感度200(特殊補正の為+100。咲の為なら死んでもいい)
恋愛感情0(家族愛はMAX)
対木もこ→咲 好感度20(友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
荒川憩→咲 好感度28(友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
園城寺怜→咲 好感度16(友達になりたいレベル)
龍門渕透華→咲 好感度9(それなりの知り合い並)
小学校には行かなそうな感じだけど中学校には行ってくれるのだろうか
体力は控えめにして病弱咲ちゃんどうですか?
病弱狙いで運動能力上げない
↓
歩けなくて車イス
関西弁キャラと交流
↓
そして声は川上とも子
咲「もう、ゴールしてもいいよね」
憩「ゴールしたらあかん!うちらの幸せは始まったばっかりやんかー!」
そろそろ来ました。
>>415
小学校は行きませんが中学校は行きます。12歳の1月に中学入試。
といっても義務教育なので中学は自動的に進めます。
尚高校に進む場合も学力が異常に低くとも運動能力や雀力が高く、中学時代に何かしらの偉業を達成していれば
スポーツ(麻雀or運動部)の推薦、または学校推薦が貰えますので名門校でも実力校でも受かりやすくなっています。
>>419
正直いままのままでも現状の咲は病弱少女です。
病気こそ患ってはいませんが(記憶喪失をのぞき)現状の運動能力とかだと中学の体育や運動部に参加できません。したら死にます。
ちなみに
運動育成時に00コンマのファンブルをとっていただくともれなく新しい身体障害がついて来ます。
のでそうなったら名実ともに病弱少女ですね(ゲス顔)
それでは始めます。
■第一部『幼少期』 宮永咲、10歳……10月(育成13回目)
照「咲!」
もこ「10歳の……」
憩「お誕生日!」
怜「おめでとー!」クラッカーパーン
咲「——あ、ありがとうございます」
今日は10月27日、つまり咲の誕生日。
我が家は今宵、辺り一面飾り付けられた咲の誕生日パーティー会場と貸していた。
ケーキや七面鳥といった美味しそうな料理、山盛りのお菓子が咲の前に所狭しと立ち並ぶ。
憩や対木さん、園城寺さんを誘ったところ、是が非でも参加したいと言ってくれたのは感謝を表したい。
龍門渕さんも誘ったのだけれど、残念ながら彼女は現在、家の用事で遠い遠い外国に出向いている為に不参加。
透華『もっと早く咲様の誕生日がこの日だということを知っていれば衣を連れて是が非でも参加させていただきましたのにぃー!』ポロポロ
と普段は凛々しい彼女が弱々しく電話越しに泣いていたのは忘れようにも忘れられないだろう、生涯。
ごめん龍門渕さん。来年は、絶対に天江さんも一緒に咲の誕生日を祝ってあげようね。
……咲は、好かれているね。
たくさんの人に、大事にして貰ってるね。
みんなが咲のことを好きでいてくれる。
今の私にとって、そしてきっと咲にとっても、これほど嬉しいことがあるだろうか。
みんな、本当にありがとう——。
怜「いやー、めでたいなぁ」
憩「ほんまやねー」
もこ「愛でたい」
怜「……そういえば、あれなんなん?」
と、園城寺が指さしたものは華麗に包装された巨大段ボール箱。
龍門渕さんが『こうなればプレゼントだけでも誕生日に送らせていただきますわ!』と外国から直送してくれたものだ。
一体何が入っているのだろう。
透華の誕生日プレゼント >>↓+1のコンマ
00〜30 双方に好感度+5
30〜60 双方に好感度+10
61〜99 双方に好感度+15
丁寧に包装を剥いで中を開く。
するとそこにあったものは——。
咲「わぁ……大きい、くまのぬいぐるみ」
全長180cmはあろうかという巨大なくまのぬいぐるみだった。
くまといってもリアル調ではなく、デフォルメされ愛らしくデザインされたもの。
材質は何で作られているのか不明だけれど、そうとう触り心地が良さそう。
……こ、これ……相当、お値段がするんじゃないんでしょうか、龍門寺さん……。
咲「……」ギュー
咲が自らの身長以上もある巨大ぬいぐるみに抱きついて、その胸元に顔を埋めすりすりと頬ずった。
案の定、相当気持ちがいいらしい。
咲「……ありがとう、ございます……龍門渕さん……」スリスリ
■
咲→龍門渕透華 好感度21(友達レベル)
龍門渕透華→咲 好感度24(友達レベル)
に好感度が変動しました。
怜「いやぁ、龍門渕さんのあとやと」
憩「ちょっと躊躇してまうな……」
龍門渕さんのとてつもない誕生日プレゼントに思わず圧倒される私達。
咲に対する気持ちでは誰にも負けないつもりだけれど、さすがに少し出しにくい。
ところで……。
くまのぬいぐるみ「」オメメキラーン
あのぬいぐるみの目を象っている、神々しく輝く石って……。
ガラスだよね?
ものすごくブリリアントカットされててダイアモンドみたいにみえるけど。
——ガラスだよね?
くまのぬいぐるみ「」オメメキラーン
もこ「咲、これ……私から……プレゼント」
咲「……ぁ、これ……」
次に咲にプレゼントを渡したのは対木さん。相変わらずのマイペースだ。
おや? あの対木さんが手に持っているのは……。
もこの誕生日プレゼント >>↓+1のコンマ
好感度が20を超えている為に恋愛度の上昇が発生します。
00〜30 双方に好感度+5
30〜60 双方に好感度+10 恋愛度+2
61〜99 双方に好感度+15 恋愛度+4
咲「もこさんの、リボン」
もこ「……友達の、証に……受けっとって、欲しい」
対木さんの誕生日プレゼントは、いつも身につけているあの大きなリボンだ。
あんなに大事そうにしていたものを咲にプレゼントするなんて、もこさんの中で咲はかなり重要人物と相成っているのかもしれない。
咲「……ありがとう」
もこ「つけてあげる」
早速貰ったリボンを対木さんにつけて貰う。
咲「……似合い、ますか?」
怜「似合っとるでー!」
憩「めっちゃかわええー!」
照「うん! とっても似合うよ、咲!」
リボンをつけた咲は、その愛らしさをさらに倍増させているようにも思える。
対木さん、大事なリボンをありがとう。咲……これからはそのリボンをつけて、たくさんオシャレしようね。
咲→対木もこ 好感度31(親しい友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
対木もこ→咲 好感度25(友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
怜「次はウチやな」
怜「受けとってな、咲ちゃん」
咲「はい……」
咲は受け取ったプレゼントの包装を丁重に剥がす。
園城寺がプレゼントしてくれたものはなんなのだろうか。
大きさ的には、本が近い——。
咲「これは……」
怜の誕生日プレゼント >>↓+1のコンマ
00〜30 双方に好感度+5
30〜60 双方に好感度+10
61〜99 双方に好感度+15
園城寺さんのプレゼント、それはブックカバーだった。
手触り、作り、デザイン、どれをとっても高品質で高レベル。
特にデザインが良い。淡麗な上品さを感じさせる花が描かれたそれは、咲にとても似合っていて——。
怜「咲ちゃんって本好きやん?」
怜「気に入った本があったら、これ使って欲しいな」
咲「……はい」
照「よかったね、咲……え?」
あれ、このブックカバー……もしかして!?
照「これ、あの有名ブランドの——!?」
怜「あ、わかってしもた?」アハハ
当然だ。私も本は好きだし、ブックカバーだって持っている。
このメーカーはブックカバー業界一の大手の品で、かなりの値段がはったはず。
照「いいの、こんなに高いもの……」
怜「それがなぁ、オークションで買ったら以外に凄い安く買えたんよ」
怜「だから気にせんといてな?」
咲「……ありがとう、園城寺さん——」ギュー
園城寺怜 好感度19(友達レベル)
園城寺怜→咲 好感度31(親しい友達レベル)
憩「次はウチやでー」
憩「咲ちゃん、いつもウチと遊んでくれて、ほんまにありがとなー」
咲「そんな……いつも遊んで貰ってるのは、私のほうで……」
憩「咲ちゃんと遊ぶのはとっても癒されるんやぁ」
憩「これからもずっと、仲良くしてなー?」
憩「というわけで、受けっとってー」
咲「……これって」
憩の誕生日プレゼント >>↓+1のコンマ
好感度が20を超えている為に恋愛度の上昇が発生します。
00〜30 双方に好感度+5
30〜60 双方に好感度+10 恋愛度+2
61〜99 双方に好感度+15 恋愛度+4
咲「リングの、ネックレス……」
咲が憩から貰ったもの、それは銀の指輪をネックレスにしたものだ。
指輪のネックレスって、憩……それ小学生に渡すものじゃな——。
憩「婚約の証に受けってなー」
照「ブフォァ!?」
憩「ジョークやジョーク」アハハ
思わず吹き出してしまった。
憩なら本気でやりそうで……。
憩「実はこれ、ペアリングになっててなー」チャラ
憩「ウチとおそろいやでー」
ペア、だと——!?
怜「あー!? えーなーえーなー! くっそ、ペアは思いつかんかった!」
もこ「……私も、咲とペア」
……ええなぁ、憩……。
咲「……ありがとう、憩さん……」ギュッ
咲→荒川憩 好感度33(親しい友達レベル) 恋愛度9(少し気になる人)
荒川憩→咲 好感度43(親友レベル) 恋愛度9(少し気になる人)
——ふぅー、最後は私。
なんだがとても緊張してきた。
他のみんなも格好良いところをみせたんだ。
他の誰でもない、私がしっかりしなければどうするというのか。
照「咲……これ、受け取って」
咲「……はい、おねえさん」
咲がゆっくりと私のプレゼントの包装をあけていく。
大切にするように、大事にするように、ゆっくりと。
咲「——これ、は」
怜「うぉー!? な、なんやこのガラス細工のイルカは——!?」
憩「絶対的な美的感覚を誇るフォルム、究極的な造形美を醸し出すオーラ!」
もこ「——綺麗」
照「これ、咲の為に頑張って作ったんだ」
照「どうか、大事にして欲しい」
怜「手作り!?」
憩「嘘やろ!? これが手作りなん!?」
もこ「……ぱない」
咲「——」
照の誕生日プレゼント >>↓+1のコンマ
美術館に飾れるレベル補正の基本値に+10
00〜30 咲の好感度+15
30〜60 咲の好感度+20 双方の恋愛度+2
61〜99 咲に好感度+25 双方の恋愛度+4
咲「——」
照「……」
咲「——」
照「……? 咲、どうしたの……? も、もしかして気に入らなかったとか……」アセアセ
咲「————」
『リ■シャン■イホ■?』
?『麻■の役の名前■よ。『■の上で花が咲く』って■味なんだ』
『咲く? お■なじだ! 私の名■と!!』
?『森林■界を超え■高い山■上——』
『そこに花■咲くこと■ある』
『おまえもその■のように——』
照『強く——』
咲「——」ポロポロ
照「!? 咲、咲!? ど、どうして泣いてるの!?」
咲「……う、嬉しいんです」
咲「こんなに、こんなも……みんなから、大切にされて」
咲「大事に、されて……」ポロポロ
咲「ありがとう……」
咲「ありがとう、ございますっ……」
咲「こんなに」
咲「こんなにも、私を、好きでいてくれて——」
咲「これが……この、感情が……」
咲「“幸せ”というもの、なんですね——」ポロポロ
■ 咲は……極めて僅かだとしても、極めておぼろげだとしても。
■ 例え、咲自身でさえそれを認識できないほどに微かなものだとしても。
■ ——照との大切な思い出が。
■ 甦ったようです……。
咲→宮永照 好感度33(親しい友達レベル) 恋愛度4
宮永照→咲 好感度200(特殊補正の為+100。咲の為なら死んでもいい) 恋愛度4
■第一部『幼少期』 宮永咲、10歳……11月(育成14回目)
咲の誕生日から1ヶ月が経過した。
咲「おねえさん、今日もいろんなことを教えてくださいね」
あれ以来、記憶を失ってから離れていた私達の距離が少しづつだけど——近づいている。
照「うん、今日もいろんなことを学んで、いろんなことを経験して」
またいつか。あの頃の私達のように——。
照「——さあ、今日は何をしようか?」
>>↓+3
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
■運動能力育成
咲「1、2っ……1、2っ…・・」
看護師「咲ちゃん、気合を入れるのはいいことだけれど、無理はいけないわよ?」
照「うん。前みたいに限界までやっちゃ駄目」
照「辛いと思ったら、すぐに言ってね?」
咲「はいっ……1、2っ……1、2っ」
結果 >>↓+1
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
咲「はぁ、はぁ」
照「お疲れ様、咲っ」
看護師「頑張ったわね、咲ちゃん」
咲「……はい」
よく頑張ったね、咲。
この調子で、丈夫な体を作ろうね。
成功!
運動能力・8(幼稚園児のトップ並)
荒川父「今日も今日とて、頑張ってるね」
咲「荒川先生……こんにちは」ペコッ
照「こんにちは!」ペコッ
荒川父「ああ、こんにちは——咲ちゃんも、大分感情を表せるようになったね」
咲「はい……私を支えてくれるたくさんの人達のおかげです」
照「……咲」
荒川父「うんうん。良い子だ」
照「そういえば、今日は何かご用件でも……」
荒川父「実は今日、僕の知人でとーっても麻雀が強い人が来ていてね」
荒川父「その人に君たちのことを話したら、会ってみたいといいだして」
照「麻雀がとっても強い人……?」
荒川父「どうだろう、私の顔を立てると思って会って貰えないかな? あわよくば、麻雀もね」
照「先生の頼みなら是非もないですよ! 咲は、どうかな?」
咲「私も、会ってみたいです」
荒川父「そうか! なら早速私の部屋に来て欲しいんだ」
■麻雀がとっても強い人は誰? 麻雀プロから選んでください ↓+4
咏「おー、この子達が荒川先生の言ってた子っすかぁー」
咏「うっはー、可愛いねー」ヒラヒラ
照「なっ!? み、三尋木咏——プロ!?」
咲「……」ペコッ
咏「おー? 知っててくれたんだー、嬉しいね—」
知ってるもなにも、昨年のインターハイ団体戦、個人戦の両方で頂点を極め。
そしてドラフトでも8チームから一位指名を受けるという脅威の人気。
競合で三尋木プロを勝ち取った横浜ロードスターズで大活躍し。
今年の新人王を勝ち取った雀士、三尋木咏。少なくとも日本の麻雀を打つものでその存在を知らない人は、いない。
照「……」アワワ
咲「……」
咏「そっちのお姉ちゃんは緊張なんてしなくてもいいんだぜー」
咏「プロっていっても、所詮は一年目の新人なんだからさー」
照「そ、そう言われましても」
咏「そっちの子は、静かだねー」
咲「……」
咏「というわけで、麻雀打とうぜぇ」
いきなり!?
咏「いやー、荒川先生って結構麻雀つよいっしょ?」
咏「その先生が、宮永姉妹には勝てる気がしないって話を聞いたもんだからさー」
咏「やっぱ気になっちゃうっしょ? 雀士としてはさ」
照「あまりにも過大評価ですよ、それは」
確かに荒川先生とは、過去に何度か麻雀を打ってギリギリ私がトップを取れたりもしたけれど。
それでも私が荒川先生よりはるかに強いなんて、他の誰より私自身が思えない。
荒川先生、いくらなんでも過大評価すぎますよ、それ。
咏「それとも、お姉ちゃんは私が怖いのかなー?」
咏「中学生がプロには絶対に勝てない、とか思っちゃうタイプなのかねぃ?」
むっ。
照「……勝てる、と自惚れる気はありません」
照「ですが、麻雀は常に強者だけが勝つわけじゃない」
照「初心者にプロが負けることもありえるからこそ」
咏「麻雀は、面白いんだよねぇ」ニヤッ
照「……はい」ニコ
……なんだが、俄然やる気が湧いてきた。
三尋木プロに絶対に勝てる、勝ってやるなんてだいそれたことは確かに思えない。
だけど麻雀に絶対はない。
だけど麻雀に必然はない。
咏「——」
三尋木プロの、凄まじいまでのオーラが私の肌を撫でる。
強い。圧倒的なまでに、この人は強い。
——だからこそ、打ちたい。
——だからこそ、打ってみたい。
この、強い雀士と——!
照「——」ゴッ
咏「……良い顔つきだねぇ。やる気まんまんだ」
咏「妹ちゃんは、どうする?」
咲「……まだ基本的なルールしか、覚えてませんけど」
咲「それでいいなら……打ちたい、です」
咏「……うん、君も良い雀士」ニコ
荒川先生「なら、私も混ぜて貰おうかな? メンツ合わせにね」
咏「またまたー、荒川先生は謙虚なんですから〜」ヒラヒラ
咏「じゃぁ——闘牌と、いこうかねぃ」ゴッ
三尋木咏 雀力・130(日本のプロ世界でトップクラスのレベル)
宮永照 雀力・80(補正込み90) (牌に愛された魔物の頂点レベル)
特殊能力 【連続和了】雀力補正+5 【照魔鏡】+5
宮永咲 雀力・6(阿知賀こども麻雀クラブ入りたて並)
荒川父 雀力・?(不明)
■闘牌は雀力の差によって勝敗率が変動します。
本来はもう少しルールがありますが、今回は特殊な闘牌の為、簡略な安価で勝敗を決めさせて頂きます。
闘牌結果 >>↓+3
ゾロ目 咲がトップ 雀力+20
01〜90 咏がトップ
90〜99 照がトップ 雀力+10
00 荒川父がトップ 何かが起こる
照「……くっ、全然、届かなかったっ!」
勝てるとは、確かに思ってもなかったけれど。
よもやここまで差があるなんて。麻雀のトップを目指したいと夢見ていた過去の積み重ねは——。
こんなにも、脆いものだったのか……。
咲「…………」←ハコった
荒川父「まあ、こんな時もあるさ」
咏「おつかれさまー」ヒラヒラ
咏「まあ今回は私がトップだったわけだけども」
咏「私だって仮にもプロ、一般人に負けてたらご飯が食べれられないしねぃ」
照「……ありがとう、ございました」
咏「……お姉ちゃん、いや。照ちゃん」
照「——はい」
咏「もしも将来プロになる気があるなら、私を尋ねるんだぜ」
照「……え?」
咏「これほどまでの逸材、他のチームに渡すわけにはいかないからさぁ」
咏「じゃあ、今日はありがとね。すっげー楽しかったよ」
咏「また打ってくれると、嬉しいねぇー。じゃー、ばいばーい」ヒラヒラ
そういって、三尋木プロは着物の袖をひらひらと振りながら帰っていった。
あの人、もこちゃん以上にマイペースな感じがするな。
しかし、最後に私にいったセリフ……その真意は、いったい……?
咲「……」
■
咏(いるもんだねぇ、牌に愛された人間ってのは)
咏(それも——)
咲『……』
咏(同時に、2人もなんてねぇ)
■好感度変動が発生しました。
咲→咏
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
安価>>↓+1
咏→咲
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+8
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+15
安価>>↓+2
咏(宮永、咲)
咏(あの子はまだ自分の力の1%も引き出せてない)
咏(もしもその資質をすべて引き出せたとしたら)
咏(照ちゃんや、私はおろか——日本最強をも、超えるかもねぃ)
咏(……くー!)
咏(あの子、私が育てたい!)
咏(私好みに、育ててー!)ペロリ
■
照「咲、元気だしてね。咲はまだ麻雀の基本的なルールしか知らないんだから」
照「咲が麻雀をもっと覚えれば、きっと三尋木プロにだって勝てるよ!」
そして私も、負けたくない。
私もいつか必ず——三尋木プロに勝てるようになってみせる。
咲「……はい」
咲「……三尋木、咏……さん……か……」
■大成功!
三尋木咏→咲 好感度15
咲→三尋木咏 好感度6
■第一部『幼少期』 宮永咲、10歳……11月(育成14回目)
学力・10(小学生並)
運動能力・8(幼稚園児のトップ並)
雀力・6(阿知賀こども麻雀クラブ入りたて並)
性格・ほんのちょっぴり素直になれなかったりする優しい子、感情が芽生え始めた。(ツンデレタイプ6P 温情タイプ3P)
■友好や恋愛の好感度。
宮永照 好感度33(親しい友達レベル) 恋愛度4
対木もこ 好感度31(親しい友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
荒川憩 好感度33(親しい友達レベル) 恋愛度9(少し気になる人)
園城寺怜 好感度19(友達レベル)
龍門渕透華 好感度21(友達レベル)
三尋木咏 好感度6(知り合いレベル)
■他者からの咲への好感度。
宮永照→咲 好感度200(特殊補正の為+100。咲の為なら死んでもいい) 恋愛度4
対木もこ→咲 好感度25(友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
荒川憩→咲 好感度43(親友レベル) 恋愛度9(少し気になる人)
園城寺怜→咲 好感度31(親しい友達レベル)
龍門渕透華→咲 好感度24(友達レベル)
三尋木咏→咲 好感度15(友達になりたいレベル)
本日はこれで終わりです
誕生日イベントで好感度が一気に上昇
そろそろ恋愛フラグが……?
執筆遅くてなんもかんも進まずすいません
おつかれさまでした
乙
ハーレムは咲さんがクソになっちゃうからな
誰かと純愛できるまともな人に育てたい
しかし恋愛より運動能力と学力上げたい
>>550
咲「宮守の控え室でかわいがられた…」
咲「お姉ちゃんにはガッカリだよ!」
久「全国姉巡り」
咲さんクソなの?
自治厨が一番クソだろ
心配しなくても>>1はスルーする
最近始めようと思ったら予測されててビビる。
咲さんがこれから先どうなるかは全部安価とコンマ次第。
多種多様の好みがあるでしょうが、どうかこれからの咲さんを見守ってください。
始めます。
■第一部『幼少期』 宮永咲、10歳……12月(育成15回目)
怜「……」
最近、何か園城寺さんの様子がおかしい。
何度も、よく遠い目をしながら考え事に耽っていて……元々物静かな人ではあるのだけれど。
咲「園城寺さん?」
怜「……あ、な、なに? 咲ちゃん?」
咲「どうか、されたんですか?」
怜「あはは、なんでもないんやでー」
怜「気にしてくれてありがとなー」ナデナデ
咲「……べ、べつにそんなんじゃないんだからっ……です」
久々のツンデレだった。
……園城寺さん、どうしたのかな。後で話を聞いてみよう。
けど、今は——。
照「じゃあ、今日は何をしようか?」
>>↓+3
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
■性格育成
咲「……」ゴソゴソ
園城寺さんに貰ったブックカバーに今回の本を挿入する。
うん、せっかく良い物を貰ったんだから、大切に使おうね。
照「今日は、この本でいいんだね?」
咲「はい……」
1 ヤエデレラ(ツンデレタイプにポイント変動)
概要、性格がツンデレ的に。
2 天江伝(魔王タイプにポイント変動)
概要、性格が高圧的、攻撃的に。
3 赤毛のサエ(温情タイプにポイント変動)
概要、性格が優しく、穏やかに。
4 隣の姉帯さん(天真爛漫タイプにポイント変動)
概要、性格が明るく、無邪気に。
5 三匹の池田(小生意気タイプにポイント変動)
概要、性格が騒がしく、生意気に。
6 ゴーストスイーパー良子(クールタイプにポイント変動)
概要、性格がクールビューティーに。
7 走れ穏乃(熱血タイプにポイント変動)
概要、性格が熱く、頑張り屋に。
8 かわいそうなゆう(内気タイプにポイント変動)
概要、性格が内気、臆病に。
9 ドグラ・スコヤ(?タイプにポイント変動)
概要、性格が不良、やさぐれに。
10 淡雪姫(甘えたがりタイプにポイント変動)
概要、性格が人懐っこく、甘えたがりに。
11 その他(リクエストを書いてください)
結果 >>↓+4
照「【にわかは相手にならんよ!】【え、えええぇ!?】」
咲「……」ドキドキ
照「【ガラスの靴なんてなくっても】【女の子はいつでもお姫様!】」
咲「……」ワクワク
照「【べ、別に——あんたちアチガのメンバーが大好きなわけじゃないんだからー!】」
咲「これが、王者の照れ隠し……」
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
安価↓+1
ううん、やっぱり素直になれないヤエデレラは可愛いなぁ。
咲もきっとそんなヤエデレラのことが好きなんだろうな。
照「どうだった? ヤエデレラ第二章『王者、海を渡る』は?」
咲「——お」
お?
咲「おねえさんと一緒に読んだから、すごく面白かったなんて——思ってなんて、ないんですからっ」ツーン
!?
大成功!
性格・好きな人ほど照れてツンツンしちゃう優しい子、感情が増えてきた。(ツンデレタイプ11P 温情タイプ3P)
どうしよう、なんだか咲がどんどんヤエデレラのようになってしまっている気がする。
このままいけば——そのうち。
咲『おねえさんは私のものなんだから! バカァ!』ツンデレ
——悪くないな!
まあ一先ずそれは置いておいて、今は園城寺さんと話をしよう。
怜「……」
また、園城寺さんは遠い目をしている。
寂しような目で、外を眺めて——その姿に哀愁を纏う。
照「……あの、園城寺さん」
怜「……うちな」
怜「来月、大阪戻らなあかんくなってもた」
——え?
今、園城寺さんはなんといったのか。
来月、大阪に戻る——そ、そんな。確かに園城寺さんはいつか大阪に戻るとは言っていたけれど。
そのお別れが、こんな急にだなんて。
照「……」
怜「うちら、来年は中学生やでなぁ」
怜「荒川先生に見てもろて、すっかり体もようなってるし」
怜「そろそろ大阪戻ってこい——って」
照「……」
怜「あはは、照ちゃん、そんな悲しそうな顔せんといてやー」
怜「うちかって……照ちゃんや、咲ちゃんと一緒にいたいんや」
怜「けど、それでも——大阪はうちの生まれ故郷やから……」ポロポロ
照「……」ポロポロ
怜「咲ちゃんにこれ伝えなあかんの、嫌やなぁ……」ポロポロ
出会いがあれば、別れもある。
それが人の運命。園城寺さんと二度と会えなくなるなんてことも絶対にないけれど。
それでも、こうして毎日のようには、会えなくなってしまうんだ……。
私達はそのまま2人して。
静かに、泣いた。
■第一部『幼少期』 宮永咲、10歳……1月(育成16回目)
今日で、園城寺さんは大阪に帰ってしまう。
園城寺さんがいたベッドは綺麗に片付いていて。
そこにもう、園城寺さんが帰ってこないことを告げていた。
咲「……」
落ち込んでいるのは私だけじゃない。咲もだ。
9ヶ月。9ヶ月も、この病室で一緒に過ごして来たんだもんね。
怜「……照ちゃん、今日だけは、私に咲ちゃんのこと、任せてくれん?」
照「——うん」
園城寺さんになら、安心して咲を任せられる。
咲、園城寺さんと、この病院で最後の思い出を作ってね。
怜「——じゃあ、咲ちゃん、今日は何をしよか?」
>>↓+3
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
怜「……いつやったっけなぁ」テクテク
咲「……」トボトボ
怜「みんなとこの病院、探検したやんなぁ」
怜「楽しかったなぁ、あれ」
咲「……」コク
怜「……もう、元気だしてやー咲ちゃん! 一生会えんわけやないんやからぁ」
怜「向う帰っても、手紙も出すし電話もするし」
怜「ま、また……遊びに、も……来るし……」ポロポロ
怜「あ、あはは……涙は、見せたくなかったんやけど……あかんなぁ」ポロポロ
怜「泣くの、やめられん……」ポロポロ
咲「……」ポロポロ
咲「園城寺、さん」
00〜20 「また、会えますよね」 双方に好感度+5
21〜50 「行かないで……」 双方に好感度+10 恋愛度+1
51〜80 「私も、連れて行ってください」 双方に好感度+15 恋愛度+3
81〜99 「大好きです」 双方に好感度+20 恋愛度+5
安価↓+2
咲「また、会えますよね」
咲「またみんなと一緒に、遊べます、よね」
怜「当たり前やんかぁ! 絶対にまた会える!」
怜「絶対にまたみんなで遊ぼうな!」
咲「——」ポロポロ
咲「え、園城寺なんて——」
怜「ぐすっ……ふぇ?」
咲「ずっとずっと——私と友達なんですからっ!」
怜「ぷっ……あははっ、つ、ツンデレになってないやんかそれぇ……」
咲「……う、ううぅ、あああぁ」ポロポロ
怜「泣かないで、泣かないで……咲ちゃん」ナデナデ
■好感度微上昇
園城寺怜 好感度24(友達レベル)
園城寺怜→咲 好感度36(親しい友達レベル)
■第一部『幼少期』 宮永咲、10歳……1月(育成16回目)
照「咲! 園城寺さんから手紙が来たよ!」
咲「っ!」パー
怜『拝啓、照ちゃん咲ちゃん。お元気ですか? 私は元気です。
いつも一緒に居た照ちゃんと咲ちゃんが側にいないのは寂しいけれど、どうにかちゃんとやってるで。
それに、早速友達が出来ました。セーラに竜華っていうんや。この2人、麻雀が強くて強くて凄いんやでー。
まだ未定やけど、また長野に遊びにに行くときは電話するでなー。そうや、そっちも一度大阪に遊びに来るとええで。
おもろいものたくさんあるんやでー、大阪は。それじゃあ、またお手紙出します——そっちも、ずっと元気でいてな。
大切な友達へ 怜より』
咲「……園城寺さん、元気そうですね」
照「うん。新しい友達が出来たんだって」
照「咲も、中学生になったら新しい友達がたくさん出来るといいね」
咲「……べ、別に私の友達は、園城寺さんたちだけで……十分ですっ」ツーン
照「あははは……」コマッタ
咲「……中学校、か」
照「……ふぅー、よし! じゃあ、今日は何をしようか?」
>>↓+3
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
日付ミスです ■第一部『幼少期』 宮永咲、10歳……2月(育成17回目)○
手紙を貰ったお礼に、私達も園城寺さんを書くことにした。
気持ちと真心を込めて、今の変わらない私達の現状を伝えてあげようね、咲。
もこ「……」カキカキ
咲「……」カキカキ
憩「ううう、なんでうちを置いて帰ってもたんやー園城寺さん……」カキカキ
そういえば憩も生まれは大阪。
気の合う園城寺さんが帰ってしまったのは、きっととても寂しかったんだろうな。
咲「……寂しいですけど、また……会えます」
咲「約束、しましたから」
憩「せやな、また会えるやんなぁ……あ」ピコーン
憩「……そういえば、うちも明日大阪に帰らなあかんのやー」(棒読み)
咲「!?」ガーン
憩「いややー、咲ちゃんと離れとうないー」(棒読み)
咲「そ、そんな」ブルブル
憩「……なんちゃって、嘘やでー」
憩「うちは咲ちゃんとずっとおるでなー」テヘペロ
咲「」
咲「」ブルブル
咲「……憩さんなんて、嫌いなんだからっ」
憩「!?」ガーン
憩、それは自業自得だよ……。
もこ「……」カキカキ
対木さんは一心不乱に書き続けている。
どのような内容なのだろうか……気になる、実に気になる。
悪いけど、ちょっとだけ覗かして貰おう——。
そーっと、そーっと……。
『新春之御吉慶不可有。
盡期御座候。姫様倍御機嫌能被為遊。
御重歳恐悦至極奉存候将又。
尊公様益御勇健可被遊。
御迎年奉大悦候右年始之。
御祝詞奉申度捧愚札候。
猶期永日之時候恐惶謹言。
対木もこ。
園城寺怜様ゑ』
……。
……。
……。
?
——なんだか、楽しそうっすね。
照「……え? 今、誰か何か言った?」
憩「嫌われた嫌われた嫌わられた」ブツブツ
もこ「……何も」フルフル
咲「いってません……」
おかしいな、今、確かに誰かの声が聞こえたような……。
「——」
咲「……?」
「っ」
咲「……」ハッ
咲「……」ジー
照「どうしたの、咲?」
咲「……」
咲「……あなたは、どなたですか?」
どうしたのだろう。突然咲が何もない空間に話しかけ始めた。
……はっ!? も、もしかしておばけ!?
照「」ガタガタ
——あなた、私がみえるっすか!?
ま、またどこからともなく声が!?
咲「見えるも、何も」
咲「——あなたは、ちゃんと……そこにいるじゃないですか」
——は、始めてっす。
もも「初対面の人に、私のことを気づいた人は」スー
い、いきなり女の子が現れた——!?
照「東横、桃子さん?」
桃子「すっ。モモと呼んでください」
彼女は東横桃子さんという、長野在住の10歳で、決しておばけではないらしい。
なんでも彼女は極限に影が薄く、存在感がなさすぎて先ほどのように注視してないと見えなくなるらしい。
知らぬとはいえ人をおばけ扱いとは、私はなんて酷いことをしたのだろう。
照「ごめんね、東横さん。おばけ扱いなんて失礼なことを……」
桃子「いいんすよ。慣れてますから」
おばけ扱いに慣れてるからいいって、それ大丈夫なの?
桃子「……それにしても、咲ちゃんっすか」
咲「……はい」
桃子(……初対面で、始めて私を見つけてくれた人——)
咲→桃子
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
安価>>↓+1
桃子→咲
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+8
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+15
安価>>↓+2
桃子「う、嬉しいっす」プルプル
桃子「咲ちゃん、ありがとうっすー!」ダキッ
咲「っ!」
咲「……は、離して、ください」
咲「は——恥ずかしい、です……」
桃子「あっ……す、すいませんっす。つい、嬉しくて……///」
今まで、きっと多くの人に気づいて貰えなかった反動なのだろう。
嬉しくなって、ついつい抱きしめてしまったらしい。
それも咲も東横さんのことが気に入ったのか、恥ずかしがっているだけで険悪感は一切ない。
なんて羨ま……。
咲「……私なら、東横さんのこと、気づいてあげれます」
咲「良かったら、今度……一緒に、遊びませんか?」
桃子「いいんすか!?」
咲「はい——」
桃子「〜〜〜!」ポロポロ
桃子「遊ぶっす! 絶対に今度遊ぶっすー!」手ギュー
……よかったね、2人とも……あ、そうだ。
照「ちょっと失礼」クンカクンカ
桃子「ぬぁっ!? い、いきなり何してるんすかー!?///」
照「いや、消えてる状態の東横さんが見えないと困るし、匂いで覚えておこうかなって」
私には密かに効きシャンプーという匂い当てが出来たりする特技がある。
こう見えても嗅覚は人一倍という自負を持ってる。匂いを覚えておけば見えなくても東横さんを察知することが出来るだろう。
照「……東横さん、いい匂い」クンカクンカ
桃子「なっ、なっ、なっ////」アワワ
咲「……本当ですか? おねえさん」クンカクンカ
桃子「さ、咲ちゃんまでー!?///」
■好感度アップ!
咲→東横桃子 好感度6(知り合いレベル)
東横桃子→咲 好感度8(知り合いレベル)
もこ(……実は最初から見えてた、なんて今更言えない……)
憩(嫌われた嫌われた嫌われた……)ドンヨリ
■育成16回目終了時までの現在の咲のステータス。
学力・10(小学生並)
運動能力・8(幼稚園児のトップ並)
雀力・6(阿知賀こども麻雀クラブ入りたて並)
性格・好きな人ほど照れてツンツンしちゃう優しい子、感情が増えてきた。(ツンデレタイプ11P 温情タイプ3P)
■友好や恋愛の好感度。
宮永照 好感度33(親しい友達レベル) 恋愛度4
対木もこ 好感度31(親しい友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
荒川憩 好感度33(親しい友達レベル) 恋愛度9(少し気になる人)
園城寺怜 好感度24(友達レベル)
龍門渕透華 好感度21(友達レベル)
三尋木咏 好感度6(知り合いレベル)
東横桃子 好感度6(知り合いレベル)
■他者からの咲への好感度。
宮永照→咲 好感度200(特殊補正の為+100。咲の為なら死んでもいい) 恋愛度4
対木もこ→咲 好感度25(友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
荒川憩→咲 好感度43(親友レベル) 恋愛度9(少し気になる人)
園城寺怜→咲 好感度36(親しい友達レベル)
龍門渕透華→咲 好感度24(友達レベル)
三尋木咏→咲 好感度15(友達になりたいレベル)
東横桃子→咲 好感度8(知り合いレベル)
本日ここまで。
中学校は絶対に上がれるのでいいですが、高校受験までは確かにあげといた方がいいかもしれません→能力
それと咲→他人の上昇はあと一回性格変動が起きるとかなり上昇します。
それではお疲れ様でした
がり
すいませんミスです
今日はいつもよりはやく始めます
能力は数値が大会とその数値に関係したイベントが発生しやすくします(自分のさじ加減で)
では始めます
■第一部『幼少期』 宮永咲、10歳……3月(育成18回目)
咲の心を育て始めて二年目の春がやってきた。
思い返せば、最初のころは機械のように魂の息吹を感じなかったのに。
とても成長してくれたんだね、咲。
お姉ちゃんは、それだけで嬉しいよ。
咲「……」ツーン
憩「咲ちゃぁぁん……もう許して……」
ちょっと素直じゃなくなってしまったけれど。
照「じゃあ、今日は何をしようか?」
>>↓+3
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
■学力育成
さあ今日もお勉強を頑張ろうね、咲。
咲「この時、ごんぎつねを射殺してしまった時の彼の気持ちを想像して……」カキカキ
あと二年後には、咲も中学生だ。
それまでには、小学生の必修を終わらせないといけないかな?
対木さんに負けないくらい、たくさんの知識を身につけようね。
結果>>↓+1
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)
6〜20→失敗(ポイントダウン)
21〜60→成功(ポイントアップ)
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)
尚、ゾロ目は00を除き追加ボーナス(11は大成功に変化)。99はスーパーボーナス。
00はパルプンテ(基本的に最悪の事態に陥ります)。
咲「……この時、ごんを殺してしまった兵十の気持ちがなんなのか」
咲「わからない、です」
照「……」ナデナデ
照「……もしもね、咲が飼ってる二匹の金魚が動かなってしまったら、咲はどう思う?」
咲「……ジェシファーと、ステファニーが……?」
あ、名前つけたたんだ。
咲「……それは、とっても……」
咲「寂しくて、悲しくて……」
咲「辛い、です」グス
生死という概念。それはとても難しいものだ。
私は咲が事故にあってから、何度も何度も考えたな……。
生きているとはなんのか、死んでしまうというのは何なのか。
咲、まだまだ咲にはたくさんの時間がある。ゆっくりと、学んでいこう。
■失敗……。
学力・8(幼稚園を卒業出来るレベル)
■第一部『幼少期』 宮永咲、10歳……4月(育成19回目)
くまのぬいぐるみ「」オメメキラン
咲「……」スリスリ
もこ「……気持ちいい」スリスリ
照「確かに」スリスリ
龍門渕さんに頂いたくまのぬいぐるみに、私達3人はもたれかかって癒されていた。
カシミアもかくや(実際にカシミアの手触りは知らないが)というこの柔らかさは、ずっと触っていたくなるほど。
正直、ずっとこのままゆっくりしていたいがそうもいかない。
そろそろ、今日の勉強を始めなければ。
照「じゃあ、今日は何をしようか?」スリスリ
>>↓+3
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
■学力育成
透華「よくぞいらしてくださいましたわ!」バーン
背後に「バーン」っと擬音が浮かびそうなほどに威勢良く龍門渕さんが私達を迎えてくれた。
今日は龍門渕さんの提案で、彼女の家で勉強会をすることにしたんだ。
透華「ハギヨシ! 早速皆様の御持て成しを!」
ハギヨシ「かしこまりました」
そうに答えたのは、龍門渕さんの執事であるハギヨシさんという方。
二枚目でクールな人。本物の執事なんて始めてみた。本当に凄いんだなぁ、龍門渕さんの家は。
憩「大きいなぁー。ウチの病院くらいあるんちゃう?」
もこ「……迷いそう」
対木さんと憩の言う通り、敷地も大きければ家そのものの強大さも病院に匹敵するのではないだろうか。
窓から見える広大な景色の中には、もう1つ別館が見える。敷地の中に2つ家があるなんて。
咲「……」ピリピリ
照「咲? どうかした?」
咲が向うにある別館をみてから、何か様子がおかしい。
ピリピリしているというか……何かを、感じ取っているような。
咲「……いえ、なんでもありません」
あの別館に何かあるのだろうか。
——確かに、何かを感じなくもない。
なんとも言えない、威圧感、雰囲気。
例えるならば、あの三尋木プロのようなオーラを……遠くながらも、感じる。
照「……あ、そういえば龍門渕さん。今日は天江さんはいないんですか?」
遠華「……」ピクッ
照「一緒に住んでるんですよね? 一度、お会いしたかったんですけど……」
遠華「——今日は、満月ですわ」
……満月? そういえば、確かに昨日も月はまんまるで、立派な満月を形作っていた。
けれど、それがいったいどうしたのだろう。
遠華「衣は、少々落ち着かないところがありまして」
遠華「今日は特に、それが強いんですの」
ふむ。天江さんというのは気分屋の気質ということだろうか?
遠華「……よければ、会ってあげて欲しいのですが……」
……龍門渕さんの歯切れの悪さを勘ぐるに、どうも今日は天江さんの気分が悪いのかもしれない。
憩「大丈夫やでー、ウチはよく病院の子供とも遊んであげてるし、慣れっこやー」
もこ「……初対面、苦手。でも、頑張る」
咲「私も、頑張ります」
遠華「皆様……」
照「大丈夫ですよ、龍門渕さん。だから——会わせていただけませんか? あなたの、大切な人に」
遠華「……ありがとう」
あの別館には天江さんが住んでいる、という話を私達は別館に向かう道中聞いた。
話はそれだけに収まらず、様々な衝撃の告白が龍門渕さんの口から飛び出す。
天江衣さん。
彼女は半年以上前に両親を無くし、龍門渕さんの家に引き取られた。
今は大分マシになったそうだが、両親が亡くなったと当初の天江さんの荒れようは、筆舌にしがたいものだったそうだ。
……家族が亡くなる。それほどに、悲しいことがあるだろうか。辛いことがあるだろうか。
私も咲が死にかけて、一時期潰れかけていたことがあった。咲が本当にそのまま死んでしまっていたら、私自身、私がどうなっていたかは予測もつかない。
——私の家族は、記憶を失いながらも生きていて。
——天江さんの家族は、亡くなった。
その違いは、天と地ほどの差があるだろう。辛さも、悲しみも、何もかもが桁違い。
透華「……お父様はおっしゃいました。『天江の子に近づくな。アレは理解の遥か外にいる』、と」
遠華「衣があそこに住んでいる——いえ、あそこに“閉じ込められている”のも、お父様が強制していることですわ」
遠華「まったく、ちゃんちゃら大爆笑ですわね。お父様は衣のご両親が事故死したのも彼女のせいだと思い込んでいるようですし」
憩「……酷い話やないか。納得いかんへんなそれは」
もこ「……」
咲「天江さんが、かわいそうです」
遠華「——ええ。ですが、衣に不思議な力があるのもまた事実」
不思議な、力?
遠華「私は、衣自身を怖いと思ったことはありません。でも——」
遠華「彼女が打つ麻雀に関してだけは、私も少しおびえはじめています」
遠華「……ですが」
別館に、着いた。厳重な入り口の扉を龍門渕さんが開くと、中から感じるのは異様な冷たさ。
空気の温度が低いわけじゃないけれど……それでも、冷たく感じる……怖く、感じる。
遠華「皆様なら、衣の遊び相手になっていただける。衣を孤独から救ってあげられる」
遠華「そう、信じておりますわ——衣! 今日はお客様をお連れいたしましたの!」
「客——? トーカが“客”をここに連れてくるとは、実に希有」
あれが、あの可憐な少女こそが。
「ならば饗そう——衣の莫逆の友となるか……贄か供御となるかは」
衣「そなたらの才幹次第だ」
天江、衣——。
ハギヨシ「失礼します」
素早く、かといって慌てているわけでもなく。
ハギヨシさんは優雅な手つきでテキパキと私達の前に紅茶を並べていく。
衣「ご苦労、ハギヨシ」
その容姿にはあまりに合わないのではないか、とも思える彼女の口調。
どこか高圧的で、攻撃的なその重圧感。独自の雰囲気はある種の強さを十二分に感じた。
衣「……しかしながら、皆々なんという才気」
衣「衣の忘種には相応しく、相手にとって不足はない」
衣「1人を、除いて……」チラ
咲「……」
衣(……けれど、この者……)
■好感度変動が発生しました。
咲→衣
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+3
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+6
安価>>↓+1
衣→咲
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+8
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+15
安価>>↓+2
衣(おそらくはここにいる誰よりもその腕前は未成熟)
咲「……」
衣(曖昧模糊——それなのに、この心中に湧くのは期待感)
衣(それだけじゃない……この者は、似ている)
衣(衣と、似ている)
咲「……」
衣(父君と母君が黄壌を去ったとき、衣の心はからっぽになった)
衣(似ている……その時の衣とも、今の衣とも)
衣(この者は似ている)
咲「……」
衣(打ちたい。打ってみたい! この者と!)
照「あ、この紅茶美味しい……」
もこ「お菓子も……絶品」モグモグ
憩「衣ちゃんかわええなぁ、撫でていい?」
衣(この者達と! この者達ならば——!)
衣(きっと衣を——!)
衣「さすれば、今すぐに麻雀を……!」
透華「お待ちなさい、衣」
衣「ふぇ?」
透華「今日、皆様をお連れしたのは麻雀を打つためじゃありませんことよ」
衣「な、ならば何用に?」
遠華「それは勿論」ドサドサドサ
遠華「お勉強会ですわ!」ドーン
衣「」
衣(……衣、何か悪いことでもしたのかな……)ジワッ
もこ「∫dxf(x)δ(x-x0)を解け……f(x0)……」カキカキ
憩「底辺×高さ÷2やでー」
照「うん、三角形の面積はその公式を使って解くんだよ」
咲「なるほど」カキカキ
遠華「衣は英語が不得意でしたわね。だから今日は英語を勉強しますわ!」
衣「け、けどトーカ……異国の言語など学んで如何にする……」
衣「衣はこの国を出て行くつもりはないし、別に英語ができなくたって……」
遠華「駄目ですわ。これからの時代はグローバル&ネットワーク!」
遠華「英語が出来ないと将来に困るのは衣でしてよ」
衣「ううぅ……麻雀……」ポロポロ
咲「……天江さん」
衣「む? な、なんだ咲……」
咲「……一緒に。一緒に、頑張りましょう」
咲「みんなで一緒にやれば……きっと、楽しいですよ」
衣「……咲……」
結果>>↓+1
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)
6〜20→失敗(ポイントダウン)
21〜60→成功(ポイントアップ) おまけでもこ、憩、透華、衣の好感度+1
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ) おまけでもこ、憩、透華、衣の好感度+2
尚、ゾロ目は00を除き追加ボーナス(11は大成功に変化)。99はスーパーボーナス。
00はパルプンテ(基本的に最悪の事態に陥ります)。
衣「でぃ……This is a pen?」
遠華「いいえ、それはトムです」
衣「何故だ!? どう見てもこの絵はペンにしか……!」
遠華「いいえ、トムです」
もこ「無理方程式√x=x?2を両辺を2乗して解くと、x=(x?2)2、x=x2?4x+4、x2?5x+4=0、(x?1)(x?4)=0、x=1, 4となる……」ブツブツ
もこ「……解x=4以外に、原方程式の解が無いx=1も混ざるけどそれは……」ブツブツ
咲「なるほど……」カキカキ
照「」
憩「」
ワイワイ
キャッキャ
衣(不思議な気持ちだ)
衣(……これほどの充実感を感じたのは、いついらいだろう)
衣(大嫌いな英語の勉強をしているのに、こんなにも楽しいは……楽しい?)
衣(衣は今、楽しがっているというのか? 麻雀を打つ以外のことで……多幸感に浸っているのか)
衣(……この心地よさは、父君と母君が存命していた時と同じ)
衣(……衣は、ずっと孤独のままなのだと思っていた)
衣(煢独なままなのだと、思っていた)
衣(ハギヨシやトーカが構ってくれるのも、すべては父君と母君の忘れ形見ゆえなのだと、ばかり……)
遠華「さすがは衣ですわ! さあ次は語形変化について……」ニコニコ
衣(……ずっと、衣といたって他人たちは楽しくないと思っていた)
衣(不気味がられて、恐れられて、怖がられて……嫌われて)
衣(友達とやらが、何なのか。理解しようとせず……)
衣(自分の感覚だけに従って、生きてきた)
衣(……衣は、衣は)
咲「……衣さん」
衣「……」
咲「……楽しい、です。私は今——とても」ニコ
衣(——なんて、見惚れるような笑顔)
衣(なんと、楽しげな頬笑)
衣(咲は、からっぽなどではなかった)
衣(空虚な器などでは、まったくない)
衣(衣とは、全然、似ていなかった)
照「対木さんの言ってることが全く理解できない」アハハ…
憩「安心してやー。うちもや」アハハ
もこ「正解。咲、偉い」ナデナデ
咲「……えへへ」
衣「……トーカ」
透華「なんですの、衣」
衣「衣も、衣も……あの中に、入れるだろうか」
衣「あの陽だまりの中に……衣も」
遠華「ふぅー、何をいってますの」
遠華「衣はもう——その陽だまりの中ですわよ」ニコ
衣「……」ポロポロ
衣「……うんっ」ポロポロ
■超大成功! ステータス及び好感度大幅アップ。
学力・25(小学校の授業中、質問された問題にどや顔で答えられるレベル) +15アップ
天江衣 好感度8 +8アップ
対木もこ→咲 好感度30(親しい友達レベル) 恋愛度2(ちょっぴり気になる人) +5 +2
荒川憩→咲 好感度48(親友レベル) 恋愛度11(かなり気になる人) +5 +2
龍門渕透華→咲 好感度29(親しい友達レベル)
天江衣→咲 好感度18 +18
■第一部『幼少期』 宮永咲、10歳……5月(育成20回目)
衣「咲! 衣とあっそべー!」ギュー
咲「く、苦しいです。天江さん……」
衣「衣と呼んで! 照もだ!」
照「うん、衣ちゃん」
衣「ちゃんではある」
私の方が年上だしね。
あれ以来、頻繁に衣ちゃんが咲の元に遊びに来てくれるようになった。
衣が元気になった、明るくなった、と龍門渕さんもとても喜んでくれて万々歳だ。衣ちゃん、どうか咲とずっと仲良くしてあげてね。
照「じゃあ、今日は何をしようか?」
>>↓+3
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
■学力育成
もこ「……」カキカキ
咲「……」カキカキ
今日も再びお勉強。社会に出たら勉強なんて意味が無い、という人もいるけれどそれは間違いなのだと思う。
確かに日常生活で使えるものは限られているのかも知れない。けど、“学ぶ”という行為はどんな時でも必要なんだ。
勉強は問題を解くだけはなく、その学ぶ力をつける。だからこそ、勉強は大切。
頑張って、咲。
学ぶ力を、学ぶ為。
結果>>↓+1
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)
6〜20→失敗(ポイントダウン)
21〜60→成功(ポイントアップ) おまけでもこの好感度+1
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ) おまけでもこの好感度+2
尚、ゾロ目は00を除き追加ボーナス(11は大成功に変化)。99はスーパーボーナス。
00はパルプンテ(基本的に最悪の事態に陥ります)
もこ「Well, I don't like to see things goin' good or bad. I like 'em in between.」
咲「You know that the average New Yorker between the ages of twenty and fifty has two and a half colds a year」
もこ「All the good things don't come in a minutes」
咲「Well, nobody's perfect」
もこ「The fight for happiness is beautiful」
咲「We could be happy anywhere as long as we're together」
もこ「HAHAHAHA」
咲「HAHAHAHA」
衣「照、あの2人はいったい何人なのか」ガタガタ
照「対木さん、おそろしい子——!」ガタガタ
■超大成功! ステータス及び好感度大幅アップ。
学力・48(中学卒業も楽勝レベル)
対木もこ→咲 好感度35(親しい友達レベル) 恋愛度9(ちょっぴり気になる人)
■第一部『幼少期』 宮永咲、10歳……6月(育成21回目)
照「対木さんは、どうしてあんなに勉強が出来るの?」
もこ「……」
対木さんの学力は並外れている。
これに関しては正直、気にならないほうがおかしいと思う。
教えるのもとっても上手くって、おかげで咲の学力も著しく上昇してくれた。
これほどの知識、知力をどこで何を学んだんだろう。
もこ「……」
照「……」
もこ「……」
照「……」
もこ「……生まれが、コロンビア大学」
照「!?」
咲「……今日は何をしますか、おねえさん」
>>↓+3
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
■運動能力育成
咲「はっ、はっ、はっ」タッタッタ
照「その調子だよ、咲」タッタッタ
咲の運動能力はぶっちゃけてしまうと幼稚園児並だ。
このままじゃ中学校で体育に参加させることも危なくなってしまう。
体力をつけるのはとても大変。私も運動神経は全くないからその辛さはよく分かる。
照「私も一緒に走るから、頑張ろうね」タッタッタ
咲「はぁ、はぁ……はいっ」タッタッタ
結果>>↓+1
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)
6〜20→失敗(ポイントダウン)
21〜60→成功(ポイントアップ) おまけでもこの好感度+1
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ) おまけでもこの好感度+2
尚、ゾロ目は00を除き追加ボーナス(11は大成功に変化)。99はスーパーボーナス。
00はパルプンテ(基本的に最悪の事態に陥ります)
咲「ふっ、ふっ……」クラッ
咲「……すいません、おねえさん」
咲「もう、限界、みたいです……」ハァハァ
照「咲っ、無理はしちゃ駄目……今回はよく伝えてくれたね」ナデナデ
照「いきなり座りこむと心臓に悪いから、ゆっくり歩いて呼吸を整えて休もう」
咲「はぁ……はぁ……」トボトボ
照「そう、ゆっくり、ゆっくり……」
焦る必要なんてない。
ゆっくりゆっくり、体力をつけていこうね、咲。
■ 失敗……。
運動能力・6(小鹿)
■育成16回目終了時までの現在の咲のステータス。
学力・48(中学卒業も楽勝レベル)
運動能力・6(小鹿)
雀力・6(阿知賀こども麻雀クラブ入りたて並)
性格・好きな人ほど照れてツンツンしちゃう優しい子、感情が増えてきた。(ツンデレタイプ11P 温情タイプ3P)
■友好や恋愛の好感度。
宮永照 好感度33(親しい友達レベル) 恋愛度4
対木もこ 好感度31(親しい友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
荒川憩 好感度33(親しい友達レベル) 恋愛度9(少し気になる人)
園城寺怜 好感度24(友達レベル)
龍門渕透華 好感度21(友達レベル)
三尋木咏 好感度6(知り合いレベル)
東横桃子 好感度6(知り合いレベル)
天江衣 好感度8(知り合いレベル)
■他者からの咲への好感度。
宮永照→咲 好感度200(特殊補正の為+100。咲の為なら死んでもいい) 恋愛度4
対木もこ→咲 好感度35(親しい友達レベル) 恋愛度9(ちょっぴり気になる人)
荒川憩→咲 好感度48(親友レベル) 恋愛度11(かなり気になる人)
龍門渕透華→咲 好感度29(親しい友達レベル)
園城寺怜→咲 好感度36(親しい友達レベル)
三尋木咏→咲 好感度15(友達になりたいレベル)
東横桃子→咲 好感度8(知り合いレベル)
天江衣→咲 好感度18(友達になりたいレベル)
本日ここまで。
学力が一気に30上がってますね。これで中学校はかなりの範囲で好きなところいけます。
お疲れ様でした。
今日はなんだか速報がおかしいし自分も少し時間が取れませんのでやりません。
明日はやれると思います。失礼。
リクエストでエロいことはありなんでしょうか
とにかく安価だ。すべては安価とコンマ神が決めることなんだ。
>>844
咲ともう一人がお互いに親友以上の関係になればエロいリク安価もOKです。
現状では体力ないからエロ過ぎることはできませんが。
では始めます。
■第一部『幼少期』 宮永咲、10歳……7月(育成22回目)
ふと、鼻孔をくすぐる香りがあたりから漂ってきた。
それはとてもいい匂いで、香水やコロンなどの人工物などではない、天然の香りがした。
照「……」クンカクンカ
その香りを頼りに発生源を追い求めると——。
照「あ、東横さんみっけ」
咲「こんにちは」
桃子「こ、こんにちはっす……あの、私そんなに臭うっすか……?」クンクン
照「んー、臭うというより、香るね。東横さんは普通の人とは違う香りがするんだ。勿論、いい匂いの方向で」
桃子「毎日ちゃんとお風呂に入ってしっかり磨いてるんすけどね……」
咲「……私は、好きですよ。東横さんの香り」
咲「とっても、気持ちが落ち着きます」クンカクンカ
桃子(うわわっ、そんなマジかで嗅がれると、しゅ、羞恥心がやばいっす///)
咲は東横さんの香りが好きみたい。
どうすればあんなにいい匂いを出せるのだろう。秘訣があったら聞いてみたい。
まあそれはまた今度にするとして——。
照「じゃあ、今日は何をしようか?」
>>↓+3
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
■性格育成
咲の心も感情も大分立派に育ってきた。
もうそろそろ、人並みの感情豊かさが備わるころかな?
照「今日はどの本がいい?」
これから先、楽しかったらたくさん笑って。
悲しかったらたくさん泣ける——そんな人間らしい未来をおくって欲しいな。
咲「今日は……」
1 ヤエデレラ(ツンデレタイプにポイント変動)
概要、性格がツンデレ的に。
2 天江伝(魔王タイプにポイント変動)
概要、性格が高圧的、攻撃的に。
3 赤毛のサエ(温情タイプにポイント変動)
概要、性格が優しく、穏やかに。
4 隣の姉帯さん(天真爛漫タイプにポイント変動)
概要、性格が明るく、無邪気に。
5 三匹の池田(小生意気タイプにポイント変動)
概要、性格が騒がしく、生意気に。
6 ゴーストスイーパー良子(クールタイプにポイント変動)
概要、性格がクールビューティーに。
7 走れ穏乃(熱血タイプにポイント変動)
概要、性格が熱く、頑張り屋に。
8 かわいそうなゆう(内気タイプにポイント変動)
概要、性格が内気、臆病に。
9 ドグラ・スコヤ(?タイプにポイント変動)
概要、性格が不良、やさぐれに。
10 淡雪姫(甘えたがりタイプにポイント変動)
概要、性格が人懐っこく、甘えたがりに。
11 その他(リクエストを書いてください)
結果 >>↓+4
照「【ふっ、私がここまで押されるとは! 貴様、ただのにわかじゃないな!】」
咲「……」ツーン
照「【べ、別にあんたらのことが可愛いとか、好きとか——そんなんじゃないんだからぁ!】」
咲「……」ツンツーン
照「【見せよう、王者の祝福を!】パチパチパチ」
咲「……」ツンツンンツーン
結果>>↓+1
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)
6〜20→失敗(ポイントダウン)
21〜60→成功(ポイントアップ) おまけでもこの好感度+1
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ) おまけでもこの好感度+2
尚、ゾロ目は00を除き追加ボーナス(11は大成功に変化)。99はスーパーボーナス。
00はパルプンテ(基本的に最悪の事態に陥ります)
照「やっぱりヤエデレラは格好良いなぁ」
咲「……」ツーン
照「どうだった、咲?」
咲「……」ツンツーン
照「さ、咲……?」
咲「……」ツンツンツーン
照「……」ドウシヨウ……
咲「……おねえさん」
照「ひゃ、ひゃい!」
咲「……」
咲「……い、いつも……」
え?
咲「いつもありがとう……大好きっ」プィ
——ふぁ!?
■成功
性格・好きな人ほど照れてかなりツンツンしちゃう優しい子、感情が人並みになってきた。(ツンデレタイプ14P 温情タイプ3P)
咲→他人の好感度上昇がアップしました。これからは以下の通りになります。
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン) -4
6〜20→失敗(ポイントダウン) -2
21〜60→成功(ポイントアップ) +7
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ) +12
尚、ゾロ目は00を除き追加ボーナス(11は大成功に変化)。99はスーパーボーナス。
00はパルプンテ(基本的に最悪の事態に陥ります)
■第一部『幼少期』 宮永咲、10歳……8月(育成23回目)
咲「……」ツーン
もこ「……かわいい」ハァアァ
憩「なんや、最近咲ちゃんツンツンしてない? めちゃ可愛いんやけど」
照「ヤエデレラを読んで上げ続けたらああなった」
憩「ああ! あれか! 私も子供のころよう読んでたなぁー」
……ツンデレでもなんでも、咲が咲の生きたいように生きれればいい。
私はただ、それだけを望むよ、咲。
咲『……い、いつも……』
咲『いつもありがとう……大好きっ』
照「じゃあ! 今日は何をしようか!」ニヨニヨ
憩(照の顔が極限にまでだらしなく——!?)
>>↓+3
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
■雀力育成
照「この牌とこの牌、咲だったらどれを切る?」
咲「……この牌です、二面待ちで……」
照「けどその待ちは少し厳しいかな? 対面の川をよく見て」
咲「……あっ。もしかして」
照「うん、咲の待ちはすでに相手の手牌に組み込まれてるんだ」
照「麻雀はね、自分だけの手牌を見てするゲームじゃなく」
照「相手の思考、手牌を読むゲームなんだ」
咲「……なるほど」
本当に強い雀士は、牌の流れの操作や思考の操作を平然とやってくるけれど。
それはまだ咲には早い。まずは基本をしっかり教えよう。
>>↓+3
1 学力育成
2 運動能力育成
3 雀力育成
4 性格育成
5 その他(リクエスト。ただしあまりに無茶苦茶なものだと安価下か再安価で)
結果>>↓+1
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)
6〜20→失敗(ポイントダウン)
21〜60→成功(ポイントアップ) おまけでもこの好感度+1
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ) おまけでもこの好感度+2
尚、ゾロ目は00を除き追加ボーナス(11は大成功に変化)。99はスーパーボーナス。
00はパルプンテ(基本的に最悪の事態に陥ります)
咲「なるほど」タン
咲「——なるほど」タン
やはり、こと麻雀に関しては咲の物覚えは素晴らしいの一言だ。
スポンジが水を吸収するが如し。
照「……」
咲「おねえさん」
照「なに、咲?」
咲「……私は、強く——」
咲「強く、なれますか」
照「……うん。頑張れば咲はきっと」
照「この世の誰よりも、強くなれるよ」
私よりも。
三尋木プロよりも。
——嶺上に咲く、花のように。強く。
■大成功!
雀力・12(阿知賀こども麻雀クラブのギバード桜子並)
今日は夏祭り。
咲の今の体力を考えると人の多い夏祭りは少し危険かも知れない。
けれど私と対木さんと憩の3人でサポートすれば大丈夫やでー、と憩の提案で遊びに行くことになった。
咲「お祭りは、二度目です」
もこ「……あの時の咲の金魚すくいは凄かった。また見せて」
憩「咲ちゃん金魚すくい上手いんや? 意外やなー」
照「あれは上手いというかなんというか」
そんな次元をかるく超えてた気がする。
店の金魚、ほとんど対木さんと2人で救ったし。
咲「今度は、別のことをしてみたいです」
憩「んー。なら、あれしてみる?」
と、憩が指さした場所は射的屋さんだ。
大中小の様々な景品が立ち並んでいた。うわ、PS3まで。取れるのかな、あれ。
もこ「……誰か、いる」
対木さんのいう通り、射的屋さんには1人の前任者。あれは誰だろうか。
射的屋に居たのは誰? >>↓+4
やえ「にわかは相手にならんよ」パァンパァン
店番(百発百中で景品を落としている——だと!?)ガタガタ
やえ「見せよう、王者のスナイプを」パァンパァン
店番(片手撃ち——だと!?)
物凄い精度で景品をスナイプするその少女。年齢は私と同い年くらいだろうか。
くるりんとした可愛らしいおさげと謎の言語が特徴的。しかし彼女にはどこか不思議な親近感を感じる。
何故だろうか。彼女を見たのはこれが始めてのはずなのに——。
咲「……」ポー
咲「や、ヤエデレラっ」タッタッタ
照「っ!? あ、待って咲! 走ったら危ないよ!?」
やえ「心配しなさんな。私は小3の頃から的を外さない」
店番(なにその神技)
咲「はぁ、はぁ……あ、あの!」
やえ「……ん? 私? どした、迷子かな?」
咲「ヤエデレラさんですか!?」パー
やえ「えっ?」
咲→やえ
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン) -4
6〜20→失敗(ポイントダウン) -2
21〜60→成功(ポイントアップ) +7
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ) +12
安価>>↓+1
やえ→咲
00〜5→大失敗(ポイント大幅ダウン)−4
6〜20→失敗(ポイントダウン)−2
21〜60→成功(ポイントアップ)+8
61〜99→大成功(ポイント大幅アップ)+15
安価>>↓+2
咲ったら、いきなり何を言い出してっ。
私は急いで咲を追いかけ、少女に向かって頭を下げた。
照「すいません、私の妹が失礼なことを……」ペコペコ
やえ「いや、気にしてないよ」
照「そういっていただけると……こら、咲。駄目だよ、見ず知らずの人にいきなり変なこといったら」
咲「で、でも……ヤエデレラ……」ショボン
——ああ、そうか。どこか親近感があると思ったら。
この眼の前の少女は、ヤエデレラにとても良く似ているのだ。
容姿も絵本のヤエデレラと一致していて、纏う雰囲気すらもそっくり。
咲はヤエデレラが大好きだから。
思わず本物だと思ってしまって駆け寄ったのだろう。
やえ「……あなたはヤエデレラが好きなの?」
咲「はい……大ファン、です」
やえ「……ガラスの靴なんてなくっても、女の子はいつでもお姫様!」バーン
咲「——そ、それはヤエデレラ第二章王者海を渡るの……!」パー
やえ「見せよう、王者の社交ダンスを!」ドーン
咲「本物だ、本物のヤエデレラ——!」キャッキャ
この人、まさか咲の為にヤエデレラのふりをしてくれている!?
やえ(ふっ。例え私が本物じゃなくとも、幼き少女の夢を壊すわけにはいかない——)
照「小走やえ……さんですか」
やえ「やえでいいよ。敬語もいらない。同い年みたいだしね」
この人の名前は小走やえという名前で、やはり歳は私と同い年だった。
なんでも親戚を頼りに夏休みの間だけ長野に遊びに来ているらしく、出身は奈良県らしい。
憩「さぁ咲ちゃん、よく狙うんやでー」ササエ
咲「ヤエデレラに、いいところを見せるっ」パァン
咲は今、憩支えて貰って射的のお楽しみ中だ。
取れるかどうかはわからないけど、頑張ってね、咲。
照「そういえば、さっきはありがとう。咲の為にヤエデレラのふりをして貰って」
やえ「いいってことさ。ヤエデレラは私も好きで、私自身、彼女に影響を受けているところもある」
照「そうなんだ。王者の○○〜とかもヤエデレラから?」
やえ「いやそれはヤエデレラを知る小3の頃から言っていた」
照「……えぇー……」
憩「あー、おしぃっ!」
咲「……もう一回、やらせてください!」
憩「うん、ネバーギブアップや!」
もこ「……」パァンパァンパァンパァンパァンパァン
店番「二丁拳銃撃ち、だと——!?」
咲「ヤエデレラさん、これっ!」
射的を終えた咲は少し興奮しながら。
撃ち落としたのであろう小さなキャラクターストラップをやえの前にかざした。
憩「諦めずに頑張って取ったんやでー」
やえ「そっか」ナデナデ
咲「……」ポッ
咲「あの、これ……良かったら貰ってくれますか?」
やえ「いいの?」
咲「はいっ」
やえ「……ありがとう」ニコ
やえ「なら、お礼にこれをあげよう」
咲からストラップを貰ったやえが交換するように中型のぬいぐるみを咲に渡す。
咲「……あ、ありがとうございます。大事にします」
やえ「うん、咲は良い子だね」ナデナデ
やえに良い子だと頭を撫でられるのが相当に嬉しいのか。
咲はどこか恍惚としながらやえに貰ったぬいぐるみを抱きしめた。
憧れのヤエデレラから貰ったぬいぐるみ。龍門渕さんから貰ったくまと一緒に大事にしようね。
やえ「それじゃ、私は帰るよ。ヤエデレラは12時を過ぎたら普通の女の子に戻ってしまうからね、その時の変身は誰にも見られてはいけないのさ」
咲「……また、会えますか?」
やえ「無論だ」
やえ「君が望むなら、ヤエデレラはどこにでも現れるさ」キリッ
咲「……はい!」
では、さらば——そういってやえ……否、やえさんは人混みの中に紛れていった。
咲に夢を与えてくれて、ありがとうやえさん。さようならやえさん。また会うその日まで。
咲「ヤエ、デレラ……」ポッ
■大成功!
咲→小走やえ 好感度12
小走りやえ→咲 好感度8
■育成16回目終了時までの現在の咲のステータス。
学力・48(中学卒業も楽勝レベル)
運動能力・6(小鹿)
雀力・12(阿知賀こども麻雀クラブのギバード桜子並)
性格・好きな人ほど照れてかなりツンツンしちゃう優しい子、感情が人並みになってきた。(ツンデレタイプ14P 温情タイプ3P)
■友好や恋愛の好感度。
宮永照 好感度33(親しい友達レベル) 恋愛度4
対木もこ 好感度31(親しい友達レベル) 恋愛度5(ちょっぴり気になる人)
荒川憩 好感度33(親しい友達レベル) 恋愛度9(少し気になる人)
園城寺怜 好感度24(友達レベル)
龍門渕透華 好感度21(友達レベル)
三尋木咏 好感度6(知り合いレベル)
東横桃子 好感度6(知り合いレベル)
天江衣 好感度8(知り合いレベル)
小走やえ 好感度12(憧れの人レベル) ツンデレタイプ補正
■他者からの咲への好感度。
宮永照→咲 好感度200(特殊補正の為+100。咲の為なら死んでもいい) 恋愛度4
対木もこ→咲 好感度35(親しい友達レベル) 恋愛度9(ちょっぴり気になる人)
荒川憩→咲 好感度48(親友レベル) 恋愛度11(かなり気になる人)
龍門渕透華→咲 好感度29(親しい友達レベル)
園城寺怜→咲 好感度36(親しい友達レベル)
三尋木咏→咲 好感度15(友達になりたいレベル)
東横桃子→咲 好感度8(知り合いレベル)
天江衣→咲 好感度18(友達になりたいレベル)
小走りやえ→咲 好感度8(知り合いレベル)
本日はこれで終わりです。
やえさんが好きすぎて描写が長くなってしまう。
おつかれさまでした。
今日は新スレだけ立てて明日から新スレで安価やります。
このスレの残りは埋めネタでSS書きますんでなんかリクエストあったらどうぞ。
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