P 「ウチのアイドルは良い子達ばかりだ」 ≪ミリマス≫ Revenge (52)

何日か前に諦めてHTML化したものですが、今回は頑張って続けて行こうと思います。

アイドル達のほのぼのとした日常()を描いていきたいです。

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ガチャ

P 「おはようございます。」

小鳥 「あっ、おはようございます。」

P 「今日も寒いですね。」

小鳥 「ええ、本当に。朝、布団から起きるのが辛くて。」ハハッ

P 「もう少しだけって時間ギリギリまで粘りますよね。」ハハッ

小鳥 「皆やることは同じなんですね」フフッ

P 「そうですね。あっ、コーヒーどうぞ。寒いだろうと思ってコンビニで買ってきたんですよ。」スッ

小鳥 「ありがとうございます。あー温かい。」

ガチャ

志保 「おはようございます。」

小鳥 「おはよう、志保ちゃん。」

P 「おはよう。あれ今日は昼からの筈だぞ?」

志保 「弟を送ってきたついでです。仕事が始まるまで台本でも読んでおこうと思いまして...迷惑でしたか?」

P 「いや、時間を勘違いしたのかと思ってな。迷惑どころか良い心がけだと思っているよ」ナデナデ

志保 「あっ///」

P 「あぁ悪い。環たちをなでる癖が出てしまった。」

志保 「い、いえ気にしてません。」

志保 「環たち、いつもプロデューサーさんにじゃれついてますよね。なんか微笑ましいです。」フフッ

P 「まぁ嫌われるよりかはマシだな。それにしてもお前、よく笑うようになったよな。」

志保 「えっ!」

P 「最初の頃なんて『私は一人でも大丈夫ですから』なんて言って全然俺の話聞いてくれなかったよな」ハハハ

志保 「あ、あの頃は本当に一人でやっていけると思ってたんです!」

P 「俺的には今の志保の方が魅力的ではあるな。クールでストイックな面と年相応の可愛らしさのバランスがいい感じで」

志保 「これもプロデューサーさんと事務所のみんなのおかげです。こことは別の事務所に入っていたら多分ずっと昔のままだったと思います。」

P 「前のお前からは聞けない言葉だな。あはは」

志保 「も、もうからかわないでください。あ、あのプロデューサーさん、そのお礼と言ってはなんですが...これ」スッ

P 「ん?おお、腕時計か!ありがとうな、ちょうど欲しかったところなんだよ!」

志保 「男性の欲しがりそうな物あまり分からなかったので不安でしたが、ふふっ♪喜んでもらえて良かったです。」

P 「大切に使わせてもらうよ!」

プルルルル

P 「ん?....あずささんからだ。迷子にでもなったかな?」

ポチッ

P 「もしもし、あずささん?....やっぱり迷子の電話でしたか。すぐに迎えに行くのでそこから動かないでくださいね?」ピッ

P 「すいません、小鳥さん。迷子のあずささんを迎えに行ってきます。志保、時計ありがとうな。」

志保 「はい。」

ガチャ

P 「ただいま戻りました!」

あずさ 「おはようございます」

小鳥 「お帰りなさいプロデューサーさん。それからおはよう、あずさちゃん。」

あずさ 「おはようございます、小鳥さん。」

P 「あっそうだ!志保、ほらっコーヒーだ。嫌いじゃないだろ?」スッ

志保 「ありがとうございます、プロデューサーさん。ちょうどコーヒー飲みたかったんです。」

あずさ 「おはよう、志保ちゃん」

志保 「おはようございます、あずささん。あんまりプロデューサーさんに迷惑かけないほうが良いんじゃないですか?」

あずさ 「そうね。頑張って治そうと思ってるんだけどね...なかなか」

志保 「こう何度も迷子になられたらプロデューサーさんが落ち着いて仕事できないじゃないですか」

あずさ 「ご、ごめんなさいね?プロデューサーさん」

P 「まぁ、落ち着け志保。別にもう慣れたし気にしてないですよ。」

志保 「まぁプロデューサーさん良いなら私は構いませんけど」

P 「そういう事だ。この話は終わり。さて書類、片付けるとするか。」


あずさ 「志保ちゃんはほんとにプロデューサーさんのことが好きなのね?」

志保 「なっ!?ち、違いますよ?///」

あずさ 「ふふっ♪照れちゃって、かわいいー!でもね?」






あずさ 「迷惑って言ったら志保ちゃんがあげた腕時計の中の盗聴器もプロデューサーさんの迷惑になるんじゃないかしら?」ボソッ

志保 「盗聴器?何の事を言ってるのか分かりませんが?」

あずさ 「もー知らないとは言わせないわよ?これ」

ドサッ

盗聴器だったモノ 「」ボロッ

あずさ 「プレゼントの中に仕込むってのは良い着眼点だったわね?アイドルからの感謝の気持ち...身に着けやすさ...、あの人ならその時計を一日中着けてもらえるって思っていたんでしょうけど...」

志保 「・・・」

あずさ 「私が気づかないとでも」ニコッ

志保 「はっ!あの電話、まさか!?」

あずさ 「ア・タ・リ♪その盗聴器を取り外すために『わざと』迷子になったの。」フフフ

志保 「くっ」

あずさ 「だめじゃない。勝手に盗聴器しかけたら。お・き・て忘れたの?」

志保 「・・・今回は負けを認めます、けど私、諦めませんから。」

あずさ 「楽しみに待ってるわね♪」

まつり 「やはり仕事終わりのプロデューサーさんのシャツは格別なのです~。」ハスハス

朋花 「躾のなってない雌豚は行儀が悪いですね~」ニコッ

まつり 「ほ?」ハスハス

朋花 「ここは私とあの人の愛の巣なんですよ~?」

まつり 「寝言は寝て言うものですよ?朋花ちゃん?」ハスハス

朋花 「いい加減に返してもらえますか?そのシャツも『私』のプロデューサーさんの物なんですよ?」

まつり 「まつりは姫なんです。家来であるプロデューサーさんの物をどう使おうが勝手です。....ね?」

朋花 「口で言ってもわからないようですね?あなたが没落した御城のお姫様だという事をその身に刻みつけてあげましょう。」

まつり 「井の中の蛙だという事をわからせてあげるのです。....女王様(笑)」

ま・朋 『・・・』ゴゴゴ

小鳥 「・・・」(プロデューサーさん!早く来てぇー!このままだと私...)


ガチャ

P 「ただいま戻りましたぁー!」

まつり 「お帰りなさいなのです。」

朋花 「お帰りなさい。プロデューサーさん」

P 「お!二人でいるなんて珍しいな。ん?まつり、それ俺のシャツじゃないか?」

まつり 「床に落ちていたのです。ちゃんとしておかないと皺がつくのですよ。」

P 「拾ってくれてありがとうな。」

まつり 「お礼として『あれ』を所望するのです。」チラッ

朋花 (あれ?)ピクッ

P 「ん、ああ。別に構わないがお前は嫌じゃないのか?」ナデナデ

朋花 「!?」

まつり 「嫌じゃないのです。これをされると安心するのです。」///

朋花 「待ちなさい!?あ、あなたは何をしているのかしら?」

P 「まつりが前に褒美としてこれをやってくれって言ってきてな。それから事あるごとにねだってくるようになったんだよ」ナデナデ

まつり 「とても気分が高揚するのです。」///

朋花 「くっ」(侮れませんね、お姫様。)

朋花 「プロデューサーさん?私も頑張ったらご褒美いただけるんですか?」

P 「ん?まぁまつりにだけってのもどうかと思うしな。それにお前もまだ子供なんだし、もっと甘えても良いと思うんだ。」ナデナデ

朋花 「では遠慮なく。んんっ、そのシャツをいただけますか?」ニコッ

まつり・小鳥 『!!』

P 「えっ!てっきり『私もなでてください』って言うのかと思ったんだが。シャツどうするつもりだよ?」

朋花 「私が『きっちり』洗って返します。いつもお世話になっているプロデューサーさんに何かをしてあげることが私へのご褒美なんです♪」

P 「まぁ、お前がそれで良いなら。じゃあよろしく頼むぞ。」

朋花 「はい!感謝を込めてきれいにしてきますね?それでは私はレッスンに行ってきます。またね、まつりさん?」ニコッ

まつり 「またなのです。....ね?」

まつり 「・・・ッチ」

P 「可憐。もうアイドルの仕事には慣れたか?」

可憐 「す、少しは慣れたと思います...」

P 「そうか。まぁ自分のペースで行けばいいさ。お前は素質があるんだから。」ポンポン

可憐 「は、はぃ。わ、わたしがんばりましゅ!」

P 「ははは落ち着け落ち着け。噛んじゃってるぞ」

可憐 (落ち着いて喋らないと...そうだ)

可憐 「すぅー。」

P 「お!アロマボトルか。」

可憐 「はい。この匂いを嗅ぐと気分が安らぐんです。こう包まれているような気がして。」

P 「俺にも嗅がしてくれないか?」

可憐 「こ、これは駄目です!」

P 「あ、ああ。なんかすまん。」

可憐 「い、いえ。これは女性用なのでプロデューサーさんには合わないと思います。」

P 「女用・男用とかあるのか。」

可憐 「こ、こちらが男性用になります。こっちならプロデューサーさんに合うはずです。」スッ

P 「本当か!ありがたく使わせてもらうよ。いや最近疲れが取れにくくてさ。」

可憐 「他にも何種類かありますので、また持ってきますね。疲れに合わせて調合しますので。」

P 「それは助かるよ。ていうかすごいな、これ手作りなのか!?」

可憐 「ええ、趣味なので。それに簡単に作れますよ?」

P 「そんなに簡単なら、今度教えてもらおうかな」

可憐 「ふふっ♪私は構いませんよ?」

ガチャ

響 「はいさーい!仕事から帰ってきたぞ!」

P 「おう響か。随分と遅かったみたいだが何かあったのか?」

響 「ああ、仕事帰りに寄り道してきたんだ。」

P 「そうだったのか。寄り道は構わないが、ちゃんと連絡してからにしてほしかったな。」

響 「ごめんなさい。次からは気を付けるから!」

P 「反省してるならよし!まぁあとは好きにしてくれ。」

響 「はーい!」

可憐 「お帰りなさい、響さん。ん?」ピクッ

響 「おう!可憐ただいま。ん?」ピクッ

可憐 「随分長いことプロデューサーさんの家にいたみたいですね?」ニコッ

響 「何の事だかさっぱりだぞ!可憐こそ、そのアロマボトル。プロデューサーの匂いがするんだけど?」

可憐 「ふふっ♪そんな体中からあの人の匂いを漂わせて、私を騙せると思っているんですか?」

響 「まぁ行ったからって可憐には関係ないことだし。それにそのアロマボトルの匂い...薄すぎてかわいそうになってきたぞ。」

可憐 「くっ」ギリッ

響 「それじゃあね。その薄まった匂い嗅いで気分を落ち着けなよ? プロデューサー、自分もう帰るねー!」

P 「おう!お疲れ様!」

可憐 (確かにこっちは薄いですが、プロデューサーさんに渡した方は私の...ふふっ)

ガチャ

貴音 「・・・」

貴音 「・・・」ガサゴソ

貴音 「・・・」ジーッチッチチッチ

貴音 「・・・」グツグツ

貴音 「・・・」ガチャ

貴音 「・・・」ポイッ

貴音 「・・・」グツグツ

貴音 「出来ました。」

貴音 「それでは頂くとしましょう。」


ガチャ

貴音 「・・・」スッ

奈緒 「誰もおらんよな」コソッ

貴音 「奈緒?」

奈緒 「うわぁっ!」ビクッ

奈緒 「って貴音さんやないですか。」ホッ

貴音 「ここへ何をしに来たのですか?」

奈緒 「ちょっと食事をしに来まして。って貴音さんもお昼ですか?」

貴音 「ええ、今しがた作り終えたところです。」ズルズル

奈緒 「そーやったんですか。私が一番やと思ってたんですけどね。私も居て良いですか?」

貴音 「ええ、当然です。」

奈緒 「ありがとございます。先客が貴音さんで良かったです。みんなプロデューサーさんを独り占めしようとしはるでしょ?それが私には理解できひんのです。みんななかよーしたらいいのに。」

貴音 「真に同感です。争うことをプロデューサーは好ましく思わないでしょう。ふふっ、今日あなたと意見を分かち合えた事はよい出来事でした。」

奈緒 「私もです。なかよーしましょうね?ほな私もご飯作ってきます♪」

奈緒 「~♪」ジュー

奈緒 「よっと」クルリン

奈緒 「~♪」ジュー

奈緒 「出来た!」

貴音 「良き香りですね。」

奈緒 「貴音さんはいつもラーメンですよね。」

貴音 「らぁめんは私の主食ですから。しかし今日のらぁめんはいつもとは一味違います。」

奈緒 「そーなん?同じに見えるけどなぁ?」

貴音 「ふふっ♪なんとこのつゆはプロデューサーの入ったお風呂の残り湯で作ったものです。」フフン

奈緒 「うわぁ。レベル高すぎますよ!私なんてプロデューサーの髪の毛入りのお好み焼き作る事しかできひんわぁ」

奈緒 「しかしプロデューサーの家で食べるご飯はめっちゃ美味しいなー!」

貴音 「あの人に包まれているかのようです///」

未来 「私は手が好きかなー?」

静香 「そうなの?てっきり口かと思ってたんだけど...」

未来 「口も良いけど、やっぱり手かな?あのゴツゴツした感じ、すごくかっこいいし」

静香 「そうかしら?星梨花はどこが好きなの?」

星梨花 「わたしは声がすきです。聞いてるとうっとりしちゃいます!」

静香 「いいわね。私も声をかけられる度に絶頂してしまうもの。」

星梨花 「静香さんもですか!?わたしもなんですよ。今朝はかなり危なかったです。」

未来 「ええー?声より手だよー!あの手で思いっきりビンタされたら、えへへ///」

静香 「未来のドМっぷりには呆れるわね?」ハァ

未来 「じゃあ想像してみてよ!あの声で『お前は俺の所有物なんだぞ?どう扱おうが勝手だろ?』って囁かれながら殴られるのを!」

静・星 「・・・」ポワワワン

静香 「わ、悪くないわね///」

星梨花 「わたしは道具///っあっ///」ビクンビクン

未来 「ね?絶対良いでしょー?」

静香 「そうね///新しい魅力発見ね///」

星梨花 「んっ///はぁ///」ビクン

P 「お前たち、まだいたのか?」

3人 『!?』

静香 「え、ええ」(さっきの想像のせいで直視できない!)

未来 「も、もう帰ろうって言ってたとこなんですよ」

星梨花 「///」

P 「ん?顔が赤いぞ、星梨花。熱があるのか?」スッ ピタッ

星梨花 「は、はい!だいじょうぶれす///」(プ、プロデューサーさんの手が、お、おでこに///)

P 「熱ではなさそうだな。心配だし、送って帰るよ。二人も帰る支度をして来い。」

静・未 『はい』

星梨花 「あ、ありがとうございます///」

P 「気にするな。俺の大事なアイドル達なんだからな」ニコッ

星梨花 「///」ビクン

恵美 「ほんとーにごめん!使ってたら無くしちゃってさ」

琴葉 「これで何度目だと思っているの?はいっ、次無くしたら知らないからね?」

エレナ 「オハヨー!」

琴葉 「おはよう、エレナ」

恵美 「ペロッ おはよう ペロッ エレナ!」ペロペロ

エレナ 「メグミまたプロデューサーのおはし舐めてるの?」

めぐみ 「だって最高なんだもん!」ペロペロ

琴葉 「あなたに渡した分、私は使えないのよ?」

恵美 「今度プロデューサーの歯ブラシ持ってくるからさ」

琴葉 「まぁそれなら良いけど...」

エレナ 「二人ともヘンタイさんだネ!」

琴葉 「プロデューサーが使ったマスクを着けてるあなたもね...」

恵美 「そうだ!これからプロデューサーの家に行かない?」

琴葉 「それ良いかも...」

エレナ 「新しいモノが見つかるカモ!」

恵美 「プロデューサーは今日帰ってくるの遅くなると思うし..」

琴葉 「それならプロデューサーが帰る時を事務所にいる誰かに教えてもらいましょう?」

千早 「それなら私が教えてあげるわ」

琴葉 「ち、千早ちゃん!?」

千早 「そのかわりといってはなんだけど...」

恵美 「OK!何か使えそうなものがあったら持って帰ってくるよ!」

千早 「あ、ありがとう!ふふっ♪これで一週間はもつわね?」

エレナ 「期待して待ってるネ!」

このみ 「この前、番組で一緒になった人がね?どうにか既成事実を作れないものなのかって言っててさ」

莉緒 「あーあのプロダクションの人ですか?同じ事務所の人がいっつも邪魔してくるから難しいって嘆いてましたよ」

このみ 「あっちは100人超えてるでしょ?それに比べたらウチはまだやりやすいのかなーって」

莉緒 「手、出しちゃだめですよ?多分何人かに殺られちゃうと思います」

このみ 「その中に莉緒ちゃんも含まれてるんでしょ?」

莉緒 「当たり前じゃないですかー。まだプロデューサーくんと一緒に仕事したいし」

このみ 「その辺はちゃんと分かってるつもりだから。あっ今日、私の家で昨日のプロデューサーの入浴シーン見ない?」

莉緒 「良いんですか?床汚しちゃうかも知れませんよ?」

このみ 「大丈夫。もう私が結構汚しちゃってるから気にしないよ」

莉緒 「おもいっきりやっても良いですか?」

このみ 「我慢はよくないしね?それに多分昨日の見たら止められないと思うよ?」

莉緒 「それは楽しみです♪」

~朝~

春香 「あっ!プロデューサーさん。お菓子作ってきたので一つどうですか?」

P 「ああ、いただくよ。」

パクッ

P 「うん。いつ食べても美味しいな。いつもありがとうな、春香」

春香 「いえいえ。いつも私たちのために頑張ってくれてるお礼ですよ」(私のがプロデューサーさんに///)


~昼~

美奈子 「プロデューサーさん!お昼私が作りましたからどうぞ食べてください!」

P 「お!もうそんな時間か。せっかくだし戴こうかな」

モグモグ

P 「ふう、ごちそうさまでした。」

美奈子 「お粗末様でした」

P 「しかしこんなに美味い料理が作れるんだからお前を嫁にもらうやつは幸せだろうな」

美奈子 「そう言ってもらえると嬉しいですね///」

P 「また作ってくれるかな?」

美奈子 「はい!ぜひ!」(プロデューサーさんにプロポーズされちゃった///ふふっ私の血混ぜたおかげかな?)


~夜~

P 「さぁそろそろ帰るかな」

やよい 「あのプロデューサー、これ」スッ

P 「これは弁当?」

やよい 「たぶんこれから途中でプロデューサーの家の近くにあるコンビニでお弁当を買うんだろうなって思って、私が作ってきました。だめですよ?ちゃんと自炊もしなきゃ!」

P 「ああ、すまん。家に帰ってから作ってる暇がなくてな。弁当ありがとうな」

やよい 「ちゃんと食べてくださいね!」

P 「ああ、明日感想言うよ!それじゃあな、気を付けて帰れよ」

バタン

やよい 「...次はプロデューサーの家で栄養たっぷりのお料理作ってあげますね?」

今回は以上になります。

書き忘れましたが、キャラ崩壊がありますので苦手な方は申し訳ないです。

ガチャ

沙代子 「・・・」

ガバッ


美也 「zzz」スヤスヤ

沙代子 「起きなさい、美也!」ユサユサ

美也 「あと5分だけー」

沙代子 「ここは私の家なんですよ?起きなさい!」

美也 「う~ん」モゾモゾ

沙代子 「まったく...」

シャー

沙代子 「・・・」トコトコ

ガチャ

麗花 「あら沙代子ちゃん、いらっしゃい。ちょっと待っててね、すぐあがるから」

沙代子 「なんで私の家のお風呂に入ってるんですか」

麗花 「えーおかしいですねー?ここは私の家なんだけどー」

沙代子 「麗花さんの家はここから随分向こうにあるはずですが...」

麗花 「向こうは前の家ですよー!今はここが本当の家になります」

沙代子 「おかしな事を...ってその服着ないで下さいよ!」

麗花 「なんで?」

沙代子 「それは私の旦那さんの服ですよ?」

麗花 「いつからあなたの旦那になったんでしょうか?」ニコ

沙代子 「ずっと前からです」ニコ

美也 「そろそろプロデューサーさん帰ってくるよ?」

麗花 「・・・今日は帰りますけどこのことについてはじっくり話さないとね?」

沙代子 「そうですね。自分がおかしなことを口走ってるって事分からせてあげないと...」

麗花 「美也ちゃんもね?」

バタン

美也 「・・・井の中の蛙の一番争いなんて私の眼中にはないんですよ?二人とも」エヘヘ

紗やで

>>22
高山紗代子(17) Vo
http://i.imgur.com/4WdEnBc.jpg
http://i.imgur.com/gJoVMk3.jpg

北上麗花(20) Da
http://i.imgur.com/QhDgT1X.jpg
http://i.imgur.com/f7xJxhB.jpg

宮尾美也(17) Vi
http://i.imgur.com/nJseCHd.jpg
http://i.imgur.com/H2SI3Et.jpg

>>24 ご指摘ありがとうございます。紗代子でしたね。申し訳ないです。


~事務所~

環 「たまき、おやぶんの家に行きたいー」

育 「絶対連れてってくれないよ、プロデューサーさん。アイドルがーとか言って」

桃子 「二人とも行ってみたいの?」

環・育 『行ってみたーい!』

桃子 「桃子にいい考えがあるの」




P 「まさかこんなに早く帰れるとは...家に着いたら何しようかな」

環 「おーい!おやぶーん!」タタタ

P 「あれ?環?なんでこんなとこに居るんだ?」

環 「今日遊んでた友達の家がこの辺だったんだ!」

P 「そうだったのか。学校の子とも仲良くしてるみたいで安心したよ」

環 「おやぶんはなんでここに?」

P 「ああ、今日はもう仕事は終わったから帰ってきたんだよ。俺の家この近くだからさ」

環 「へー、そうなんだ!...へっくち」

P 「外で遊ぶのは良いけど、暖かい恰好しないとだめだぞ?」

環 「はーい」

P 「仕方ない。家で少し温まっていくと良い。」

環 「いいの!?」

P 「このまま帰して風邪でもひかれたら困るからな」

環 「ありがとー!」



P 「もう着くからな。もうちょっと我慢してくれ」

環 「うん!あっ!いくとももこだ!」

P 「えっ!」

桃子 「あれ?お兄ちゃんと環?」

育 「ここで何してるの?お仕事の帰り?」

環 「これからおやぶんのお家に暖まりに行くんだ!」

育 「私も暖まりたーい!」

P 「まぁこのまま知らん振りはできないからな。二人もおいで」

育 「ありがとー!」

桃子 「ありがと」


~Pの家~

P 「ここだ。すぐに温かいもの用意するから、その辺に座ってろ」

環 「あっそうだ!おやぶん!この人形、お部屋に飾っていい?」

P 「ん?ああ、いいぞ。この部屋にも少し明るさが欲しかったところだから」

育 「じゃあ私もー!桃子ちゃんも、ほら」

桃子 「いいの?勝手に仕掛けたらあずさお姉ちゃん達に怒られちゃうよ?」ボソッ

育 「お姉ちゃん達からはお許しが出てるよ。私たちにチャンスがあまり無いからって...」ボソッ

桃子 「それなら...」




P 「暖まったろうから、そろそろ帰りなさい。送っていくから」

3人 『はーい!』

環 「また来ていい、おやぶん?」

P 「駄目。今回は特別だ。」

環 「今回で仕掛けておいて良かった」ボソッ

桃子 「これでいつでもお兄ちゃんと一緒...」ボソッ

育 「ふふふ」

百合子 「あ、あの亜利沙さん。杏奈ちゃんから聞いたんですけど...」

亜利沙 「もしかしてこれの事ですか?」スッ

百合子 「そ、それです!私にも貰えないでしょうか!」

亜利沙 「もちろんですよ!その代わり...」

百合子 「プロデューサーさんにある言葉を言わせてそれを録音しなくちゃいけないんですよね?」

亜利沙 「良くお分かりで。皆が音源を集め、ありさが編集する。プロデューサーはみんなで分けないとね?」

亜利沙 「今回は未来ちゃんたちからの要望で『どう扱おうが勝手だろ?』という言葉を言わせてきてほしいんです。」

百合子 「が、頑張って録音してきます!」

亜利沙 「それが加わればプロデューサーに行ってもらえる言葉のバリエーションがぐーんと増えますので、期待してますよ?」フフフ




百合子 「プ、プロデューサーさん!」

P 「どうした?」

百合子 「い、今読んでいる小説のこのセリフを言って欲しいんですけど...」

P 「なになに...『俺がどう扱おうが勝手だろう?こんな役立たず...まさかお前もこうなりたいのか?それなら望み通りにしてやるよ』ってなんだよこれ?」

百合子 「なんでこんな事言ったのかがどうしても分からなくて...それで誰かに言ってもらったら分かるかなって///」

P 「そうだったのか。」

百合子 「今のではわかりませんでしたので、もっと感情を込めて私に向かって言ってるかのようにお願いします。」

P 「あんまりこんな言葉言いたくないんだが...」

百合子 「お願いします!私、登場人物の感情を中途半端にして読み終えたくないんです。だから...」

P 「わ、分かったよ。んん、『俺がどう扱おうが勝手だろう?こんな役立たず...まさかお前もこうなりたいのか?それなら望み通りにしてやるよ』」

百合子 「あっ///」

P 「こんなもんで良いか?」

百合子 「///」ポケー

P 「おい百合子?」ユサユサ

百合子 「いいでしゅ!こ、これで!じゃ、じゃあ///」タタタ



百合子 「あ、亜里沙さん。これ///」

亜利沙 「ありがとうございます!なんか顔赤いですけど...」

百合子 「私もしかしたらマゾかも知れません///。プロデューサーさんにあんな事言われて喜んでしまって///」

亜利沙 「それならプロデューサーにきつい言葉を言われるCDをサービスで付けときますね?」ニヤッ

百合子 「あ、ありがとうございます!」

亜利沙 「いやーマゾ仲間が増えて嬉しいです!これからいろんな事教えてあげますね?」

百合子 「よろしくお願いします///」

>>37
七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/LyardK6.jpg
http://i.imgur.com/huy7u2E.jpg

松田亜利沙(16) Vo
http://i.imgur.com/7tLOM1Z.jpg
http://i.imgur.com/MkyVzOB.jpg

P 「はぁ、どうしたもんか」

風花 「お疲れのようですね?」

P 「あっ!風花さん!?すいません、見せつけるような事して」

風花 「気にしてませんよ。なにかお困りなんですか?」

P 「いえ、困ってることはあるんですが女性に言うような内容ではないので...」

風花 「プロデューサーさんにそんな顔されていたら私、仕事に身が入らないんです。どんな内容であってもあなたを支えてあげたいんですよ」

P 「風花さん....。実はこの前からその...女性の写真が毎日のようにうちのポストに届いてるんですよ」

風花 「女の人の写真ですか?」

P 「最初はその...過激な服装だったんですが、その内下着姿に変わって、それから段々とエスカレートしていって今では口に出せないようなものまで...」

風花 「そ、それは大変ですね」

P 「手紙まで入っていて『あなたに見てもらいたくて』とか『今日はこういったシチュエーションで撮ってみました』とかもう気持ち悪くて仕方がないんですよ」

ピッ

風花 「///」ゾクゾク

P 「ほらっ女性に話すようなことではなかったでしょう?」

風花 「確かに気味が悪いですね。ちなみにその女性の顔は写ってないんですか?」

P 「ええ。上手いこと顔だけ写らないようにして撮っているんですよ。」

風花 「その女性は自分の体に自信があるんですね。私なんて...」

P 「風花さんはもっと自信持っても良いんですよ?素晴らしいプロポーションなんですから。でも写真の人もプロポーションだけは良いんですよね。あんなんじゃなかったらスカウトしてたかも...なんて」ハハハ

風花 「あ、ありがとうございます。」

P 「もうこの話はやめにしましょう。俺が我慢すれば相手もその内飽きてくると思いますし。話相手になってもらってありがとうございました。それじゃあこれから営業があるので」

風花 「いえいえ。営業頑張ってくださいね?」

バタン


風花 「ふふふ♪」














風花 (私はあなたが好きだって魅力的だって言ってくれたから、自分のこの体系を好きになれたんですよ?あなたのおかげで今の私が居るんですよ?もうあなた無しでは私は成り立たないんです。四六時中あなたの傍にいられたらなーって、だから今日も、明日も、明後日もこれからずぅーっとずぅーっと毎日あなたに私のすべてを送ってあげますから、これからもよろしくお願いしますね?プロデューサーさん♪)

~事務所~

P 「ふう。やっと明日の資料が出来た。ん?もうこんな時間か...もうここに泊まってこうかな」

P 「しかし集中しすぎると時間を忘れてしまうのは良くないな」

茜 「・・・プロちゃん」

P 「うぉおお!!」ビクッ

P 「ビックリするじゃないか、茜。」

茜 「いっつもこんなに遅くまでお仕事してるの?」

P 「ん?まぁ偶にだよ。ていうかお前こんな時間までいたらダメじゃないか。」

茜 「いつもありがとうね、プロちゃん」

P 「ど、どうしたんだよ?いつもの鬱陶しい感じはどこいった」

茜 「今日の茜ちゃんは省エネモードなの」

P 「?。まぁなんにせよもう遅いから家に帰りなさい、送ってくから」

茜 「茜ちゃんも泊まる!一回事務所に泊まってみたかったの!良いでしょ?良いよね?」

P 「駄目に決まってだろ?それに親御さんも心配してるだろうし...」

茜 「だいじょーぶだよ!女子寮のアイドルの所に泊まるって言ってあるから!ねぇ良いでしょ?ねぇねぇ!!」

P 「...はぁ。今日だけだぞ?それに他の奴には絶対内緒にしてくれよ?」

茜 「さっすがプロちゃん♪さっそく布団敷いてねよーっと!」

P 「まったく」


カチッ カチッ 25:00

P 「zzz」

茜 「(●_●)」ジー

スッ

茜 「プロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好き」ボソボソ

カチッ カチッ 26:00

茜 「(●_●)」ジー

スッ

茜 「プロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは茜ちゃんが好きプロちゃんは...」ボソボソ


カチッ カチッ 27:00

茜 「(●_●)」ジー

チュンチュン

P 「ううん」パチッ

P 「あれ?茜が居ない...ん?書置き?」

≪プロちゃんへ。他の子にバレたら大変だから一回家に帰るね!!≫

P 「そういう気配りはできるんだな」

茜 「ふふっ♪これでプロちゃんは茜ちゃんのモノ、ふふふ」

P 「一体何だってんだ」

エミリー 「どうかなさいましたか、仕掛け人さま?」

P 「いや、最近手紙が届くようになってさ」

エミリー 「裸の女性が写ってる写真が同封されている手紙の事でしょうか?」

P 「それとは別の手紙なんだがな...ってお前に手紙の事話したっけ?」

エミリー 「風花さんから聞いたんですよ」

P 「そうだったのか。ていうか風花さん、こんな子供になんて事を話してるんですか」

エミリー 「他の手紙とはどういった内容なのでしょうか」

P 「朝食を食べてない事への注意や帰宅時間の遅さへの注意、それから俺への想いを紙全体にびっしりと書いてあるんだ」

エミリー 「す、すごいですね」

P 「まぁどれも当たってないからイタズラで書いて楽しんでいるだけだろうさ」

エミリー 「そうだと良いのですが...」

P 「でもどこかで見たような筆跡だったんだよなぁ。A局のDさんっぽいんだよな」

エミリー 「・・・」

P 「でもB局のCさんっぽい気もするんだよな」

エミリー 「私とお話してるんですから他の女性の事は良いじゃないですか」

P 「ん?でももうちょっとで分かりそうなんだよな。この前渋谷でスカウトしたGさんかも...」

ドン!!

エミリー 「今の私とのおしゃべりよりもそんな何処の誰かも分からない女の方が仕掛け人さまは大切だとおっしゃるんですか?」

P 「お、おいおい何も机を叩くことないじゃないか」

エミリー 「私とのおしゃべりの方が大切ですよね」

P 「あっ!そうだ。エミリー、お前の筆跡に似てるんだ」

エミリー 「・・・そうです。私がお手紙出したんですよ?」

P 「な、なんでそんな事したんだよ!?」

エミリー 「すみません。ヤンデレという役の練習をさせて頂いていたんです」

P 「へ?」

エミリー 「ヤンデレというのは好意を抱いている殿方にこういった行動を取るものだと教えて頂いたもので」

P 「そ、そうだったんだ」

エミリー 「すみませんでした。私の周りに殿方は仕掛け人さましかいなかったものですので」

P 「芝居の練習をするのは良いが今回はやり過ぎだな。それにちゃんと教えてくれてたら俺も練習に付き合ったのに」

エミリー 「そうですね。今とても反省しています」

P 「まぁ次からはちゃんと教えてくれよ」

エミリー 「はい」

P 「そろそろレッスンの時間だな。準備して行って来い」

エミリー 「では行ってまいります。本当にすみませんでした」

P 「過ぎた事だし気にするな。頑張ってレッスンして来い」

エミリー 「はい」

タタッ

エミリー 「...次からは『やりすぎない』ように気を付けますね」

バタン

P 「ったくエミリーのやつ...」































P 「・・・クックック、あははははっ!みんな詰めが甘いんだよなぁ。すぐに分かるような証拠を残すなんてなぁ」

カチャ

P 「おー今日は亜美と真美の2人が俺の家に来たか。あーあ、そこにはもう律子の盗聴器が仕掛けられてるってのに」

ピピッ

P 「千鶴のやつは商店街の皆に俺が恋人だとふれまわってるのか。まぁ、まだ可愛い方だな」

ピーピー

P 「のり子と海美と昴は仲良く俺の下着で遊んでやがるな。今度新しいタイプの下着を置いといてやるか」

ブルルルル

P 「ロコは今、俺の家に向かってるところか、まぁ亜美たちはもう帰ったみたいだから鉢合わせすることはないか」





P 「しかし気づかない振りしてアイドルたちの奮闘を楽しむのは最高の悦楽だな。....さて次は誰がどんな風に俺を楽しませてくれるのか楽しみで仕方がないな」



\アハハハハハハハッハハハハ!/


~終わり~

ネタが尽きたのでこれで終わりにさせてもらいます。

お付き合いありがとうございました!

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