ルパン三世「さ~てと、安価でなんか盗むとすっかぁ」 (77)

次元「安価ァ?なんだそりゃあ」

五エ門「拙者も聞いたことがないな」

不二子「ねぇルパァ~ン、それより私、欲しいお宝があるのよう」クネクネ


ルパン「まーぁまぁ、ものは試しだってぇ……じゃあ>>3を盗むとすっかぁ!」

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プラグスーツ

ルパン「プラグスーツでも盗むかぁ」

次元「プラグスーツぅ? ま、まあ、別にいいけどよぉ……何に使うんだ、そんなもん」

ルパン「次元も野暮なこと聞くねぇ……もちろん、>>7に決まってらぁ」

不二子に着せるため

ルパン「そりゃぁ~勿論、不二子ちゃんに着せるのよぉ!」

不二子「あらルパン、私にプレゼント? 嬉しいわぁ」

次元「おいおいルパン、鼻の下が伸びてるぜ」

五エ門「だが、それでは拙者達が参加するメリットがないのではないか?」

次元「まあそうだな。まさか、不二子のプラグスーツ姿、なぁんて言わねえよなあルパン?」

ルパン「だぁーいじょぶだーってぇ! お前らには>>10をやっからよ」

アスカ=マンクセーの生レバー

ルパン「アスカ=マンクセーの生レバーをやっからよ」

次元「」

五エ門「」

不二子「……ね、ねえルパン?」

ルパン「ん~?なんだい、ふぅ~じこちゃぁ~ん」

不二子「ま、まさかとは思うけど」

不二子「肝臓じゃ、ないわよね……?」

ルパン「レバーっていうと、肝臓だろぉ?」

不二子「」

五エ門「み、見損なったぞルパン!年若い少女の肝臓を奪うなどと!」

次元「そうだそうだ!お前さんいつからそんなやつになっちまったんだ!」

ルパン「お、おいおい、ちょぉ~っと勘違いしてねぇかあ?」

ルパン「俺は、アスカ=ラングレーじゃなくてアスカ=マンクセーの生レバーって言ったんだぜ」

次元・五エ門・不二子「?」

ルパン「名前は似てるが、マンクセーは牛だ。強烈な臭いを発するけどなぁ、そいつの生レバーは想像を絶する旨さなんだよなあ」ジュルリ

次元「ゴクッ……」

五エ門「……そ、そこまで旨いのか」

不二子「そういえば、聞いたことあるわ……五ツ星シェフがどれほど工夫しても、その味には勝てないという幻の生レバー」

不二子「アスカ=マンクセーのレバーよ」

次元「ま、まあそれならいいが……そんなレバーどうやって手に入れるんだ?アスカ=ラングレーとは無関係なんだろ?」

ルパン「そ~だな。じゃあ>>14してみっか」

ドイツで開催されるオークションでプラグスーツ共々出品されるので盗む

ルパン「ドイツで開催されるオークションでプラグスーツ共々出品されるらしいし、そこで盗むかぁ」

不二子「そうねぇ。ところでルパン」

ルパン「うん? なんだい不二子ちゃぁ~ん」

不二子「誰のプラグスーツを盗むのかしら?」

五エ門「違いがあるのか?」

次元「そりゃあ色も違えば形も違うさ。ルパン、誰のが出品されんだ」

ルパン「え~っとなぁ、確か>>17だ」

まり

ルパン「確かまりちゃんのだったなぁ」

不二子「あら可愛い」

五エ門「む、よくわからんのだが、どんなものなのだ?」

次元「そうだなぁ……ピンクと白色で、まあ不二子が言うように可愛らしいもんだ。あと関係ないが、胸がデカ目にできてるから不二子でも着やすいんじゃねえか?」

ルパン「そーそー! ところで次元」

次元「ん?」

ルパン「お前、なんかさっきからやけに詳しくねぇか?」

次元「……」

五エ門「まあ確かに」

次元「……さてルパン、オークションの開催者は誰だ?」

不二子「あっ、話逸らした」

ルパン「そいつがなあ、なぁ~んか裏で怪しいことしてるって評判なのよぉ」

五エ門「怪しいこと、というと」

ルパン「そりゃ犯罪だ。なんでも>>20してるとか」

宇宙開発

ルパン「宇宙開発してるとか」

五エ門「……別に、悪いことじゃないと思うが」

次元「逆にいいことじゃないか?」

ルパン「ばぁか、開発してる目的が目的なんだよ」

不二子「どんな目的よ?」

ルパン「>>23らしいな」

衛生兵器の打ち上げ

ルパン「衛生兵器の打ち上げさぁ」

次元「馬鹿はおめぇだよルパン。字が違うじゃねぇか、衛星だろ?」

ルパン「そう思うだろ?衛生なんだよ、これが」

次元「……はあ?」

五エ門「それはただ単に誤字なだけではござらぬか」

不二子「五エ門、この世界には触れてはいけないものがあるの。安価は絶対、これも触れてはいけない物の一つよ」

ルパン「衛生……それは清潔。健康を守ること。つまりこれを促進する兵器だ」

次元「お前、それじゃほんとにただのいい人じゃねえか」

ルパン「おいおい、次元ちゃんよお。本気でそんなこと言ってんのかぁ?」

次元「な、なんだよ。健康になるんだろ?いいことじゃねえか」

ルパン「それが違うんだなぁ……衛生をよくするためにはまず、汚いものを排除する必要がある」

次元「なんだと?」

ルパン「スラム街なんかは、この兵器のせいで全部焼かれっちまう」

五エ門「っ! 罪のないものの命を奪うというか!」

ルパン「そおゆうこと」ニヤニヤ

不二子「そうねぇ……そんなことになったら、スラム街だけでなく生活水準の低い地域も全て焼かれてしまうってわけね」

ルパン「ああそうだ、そしてそれはドイツ以外の国も例外じゃねえ。全ての国を対象に、汚いものを消去しちまう。外交上ピリピリしてる国も含めて、だ」

ルパン「つまり、それが原因で第三次世界大戦が起こっちまうかもしれねえって話さぁ」

五エ門「それは……確かにほうってはおけんな」

ルパン「ああ、つまり目的はこれだな。プラグスーツと生レバー、そしてその衛生兵器を打ち上げる方法を盗み出す」

訂正されてたけどこのまま行く事にする


不二子「じゃあまず、そのオークションに入り込む方法を考えましょう」

ルパン「そうだな」

ルパン「じゃあ次元は>>30、五エ門は>>31、不二子ちゃんは>>33、そして俺は>>35の方法で入るとすっか!」

この安価の捌き方…昔読んだ事あるな

安価下

地下を掘削しながら

前座ショーの役者として

再安価
五エ門の潜入方法>>36

地下に穴を掘る

オークションに出品される荷物に潜り込む

炭火焼き肉居酒屋ヱビスの支店長がウォーズマンのソフビで殴りかかってくるルパン安価ssの人かな?
期待

ルパン「じゃあ次元は地下を掘削、五エ門はオークションに出品される荷物に潜り込み、不二子ちゃんは前座のショーの役者として、そして俺は地下に穴を掘って入るとすっか!」

次元「俺とルパン同じじゃねえか」

ルパン「お前、わかってねえなあ~。俺のは侵入用の穴。お前のは出口用の穴。だからこそ俺が陽動して、お前の掘った穴を目立たせないようにして、警備のアホ共が俺が掘った穴を見張ってるすきに次元が掘ったとこから逃げ出すのさ」

次元「無駄に説明的なセリフだなおい」

五エ門「ふむ、拙者は荷物に潜り込めばいいのか。承知した」

ルパン「あ、言っとくけど斬鉄剣でオークションの商品切るなよ~?」

五エ門「承知している」

次元「(……フラグ……か……)」

不二子「あら、私は役者になればいいのね。腕が鳴るわ~♪」

ルパン「不二子ちゃんなら、きっとなんでも似合うよなあ……セクシーな衣装がいいなぁ」デレデレ

次元「……」

ルパン「よーし、それじゃあ予告上でも出すか!文面は、っと……>>38だな!」




>>37

それ好きだけど違うwwww
これが処女作

再安価
>>40

我はメシアなり

ルパン「我はメシアなり、っと」

次元「まて、それだけか」

ルパン「それだけよ?」

次元「お前……全然内容がないじゃねえか」

五エ門「……内容がないよう」ボソッ

次元「」

ルパン「」

不二子「」

ルパン「……そ、そうかぁ?これでも充分通じると思うぜぇ」

次元「買いかぶり過ぎだろうよ、そんな一言で通じるわけねーだろが」

五エ門「内容がな」

次元「ちょっと黙ってろ」

ルパン「おいおい次元、俺はルパン三世だぜえ?その名前入りで、予告状が届く」

ルパン「そりゃ盗み目的に決まってるだろ」

次元「まあな」

次元「だが、何を盗むかはわからないんじゃ」

ルパン「……これを見てみろ」

不二子「あらそれ、アスカ=マンクセーの生レバーを買うと付いてくるシールじゃない。粘着力が強くて、一度貼っちゃうと絶対はがせないって有名な」

ルパン「そしてメシアだ。俺たちは救世主、つまり世界を救う……これで悪人には、なにがしたいのかわかるよなぁ?」

次元「……はっ、納得仕掛けたがまだ足りないな」

五エ門「足りない?」

次元「一番大切なプラグスーツを盗むってことを書いてねえだろ?それじゃ意味がない」

ルパン「あ、それね?だ~いじょぶだ~いじょぶぅ」


銭形「ルパンからの予告状!?」

オークショニア「ああ、どうすればいい……どうすれば」アワアワ

銭形「安心してください、ルパンは私が捕まえる」

オークショニア「しかし、何を盗むかすらわからないのですよ!?」

銭形「いいや、わかりますよ。アイツとは長い付き合いだ」

オークショニア「……?」

銭形「コイツを見てください。このシールはアスカ=マンクセーの生レバー特典シールだ。確かオークションに出品される物リストに、生レバーがありましたね?」

銭形「おまけにその生レバーは滅多に手に入らない上、このシールは粘着力が強すぎて危険なので、台紙からなかなか剥がれないように工夫されている」

銭形「偶然ではありえない。つまり、盗まれるのは生レバーだ」

銭形「しかしそれだけではない!」

オークショニア「え?」

銭形「ルパン一味に、次元という男がいます」

銭形「コイツはエヴァンゲリ○ンの大ファンだ!オタクといってもいい!」

銭形「特にまりさんが好きだという情報も得ています。綾波やアスカも大好きらしいですが、ね。どうやら二次元の女性が好みのようですな」

オークショニア「す、すごい!どうやってその情報を!?」

銭形「ブログに書いてありますよ」

オークショニア「」

銭形「そして出品されるものには、まりさんのスーツも含まれている……これも偶然ではないでしょうね」

オークショニア「つ、つまりその二つが盗まれるのですね!」

オークショニア「警備を現住にしなければ」アワアワ

銭形「心配ご無用。会場には、ルパン三世のプロフェッショナルである私が常に監視の目を光らせていますから」

オークショニア「……え」

銭形「なにか?」

オークショニア「いえ、それなら安心です」

オークショニア(クソ、この男が警備をするだと?)

オークショニア(なにかのはずみでバレてしまえば、計画が台無しじゃないか……衛生兵器で世界中をパニックに叩き込み、第三次世界大戦をおこして武器がい者が儲けるという計画が!)

オークショニア(おまけにメシア!?ふざけている!)

オークショニア(アイツ等、私の計画を邪魔するつもりなのだな!)

オークショニア(……仕方ない、結構を急ごう)

秘書「オークショニア様、何か?」

オークショニア「秘書!出来るだけあの計画を早く実行したい。最短はいつになる」

秘書「ちょうどオークションの日でしょうか。それが一番現実的かと」

オークショニア「……そうか。それならその日に計画を実行する」

オークショニア「そして、もう一つ」

秘書「はい?」

オークショニア「私は怒りっぽいんだ。計画の邪魔をする奴らを決して許しはしない。ルパン一味を捕まえたら、必ず>>46するのだ」

実験台にする

オークショニア「実験台にするのだ」

秘書「実験台、ですか?」

オークショニア「そうだ……丁度いい。人体実験をするにも、人材調達が面倒だったところだ。捕まえて>>48の実験台にするんだ」

新しいロボットスーツ

オークショニア「新しいロボットスーツの実験体にするんだ!」

秘書「ロボットスーツ……まさか!」

オークショニア「ああ、そのまさかだ。表向きは介護用にと研究を進めているが、裏ではそうじゃない。ロボットの動きはこちらでコントロールして、最強の殺人兵器を生み出す為の道具!」

オークショニア「くく……見てろルパン一味……」


to be continued……


ごめん、今から用事があるから一旦ここで終わる
月曜か水曜に続き立てるんで、その時のスレッド名だけ安価

>>50

ルパン「不二子に羞恥プレイさせつついろいろ盗む」(安価)

落ちないと思うけど

あ、そうなんだ
じゃあ落ちてなかったらこのまま使います

何ぶん初めてなもので
すいません

ここまで付き合ってくれてありがとうございます。おやすみなさい。

続き書いていく



~三ヶ月後 オークション当日~

銭形「え~、今日は皆さんご存知のとおりルパンが盗みに入る日です。警備の皆様がた、気を抜かれぬよう~」

警備員「待ってください銭形警部。ルパンは本当にやってくるのですか?こんなに厳重な警備をしているのに、やってくるなんて……自分から檻の中に入っていくようなものではないでしょうか!」

警備員2「そうです。さすがのルパンも、そんな馬鹿な真似は……」


銭形「いいえ、ルパンは絶対にやってきます」


警備員達「!」

銭形「ルパンは狙った獲物は必ず逃さない。それに、あいつはこんな警備ものともしていないのですよ」

銭形「ルパンを舐めてはいけない。そんじょそこらの警備員が何億人いたって、あいつらを捕まえるのは不可能に近いでしょうな」

警備員「そんな……!」

銭形「まあご安心ください。ルパン逮捕のためなら、私は全力を尽くす……そのつもりで、今日は幾つかアイツを捕まえるための罠を用意してきました。まずは>>59です」

毒ガス

銭形「毒ガスです」

銭形「ほんの少しでも吸い込めば、命は落とさないものの、かなり死に近い仮死状態となります。こちらで用意した薬を飲めばその状態から回復しますが、72時間以上仮死状態のまま放置されると、死に至る大変恐ろしいガスです」

銭形「ま、ルパンにきくかはわかりませんが」

銭形「危険なので、皆さんはこれを扱う際必ずガスマスクをしていただきたい!」

銭形「この特性ガスマスクじゃないと、このガスは防げませんからね」

銭形「では、この毒ガスを>>61に設置します」

プラグスーツの入った箱

銭形「プラグスーツの入った箱に設置します」

銭形「盗もうとした瞬間に、ガスを吸い込んで……というわけですな。そこを押さえれば、ルパン逮捕は簡単でしょう」

銭形「勿論、用意しているのはガスだけではありません」

銭形「もうひとつ、一風変わった……>>65を」

ロボット

銭形「ロボットです!」

警備員「……はい?」

銭形「こちらをご覧ください。これは、見たものすべてを直接我々のもとに送り、ルパン一味の姿を見かけたら問答無用で攻撃を仕掛けるようにプログラミングされたロボットです。相手を殺さないように、ともプログラムされているので、彼奴らを[ピーーー]こともありません」

警備員「あの、それはいいんですけど」

銭形「なんですか?」

警備員「なんでそれ、小型の……あの、気のせいでしょうか、すごくエヴァのプラモっぽいんですけど」

銭形「ああ、プラモデルを参考にして組み立てましたからね」

警備員「えっ」

銭形「これを床に置いておけば、拾いに来た次元あたりが引っかかるでしょう」

警備員「」

銭形「と、いうわけで。このように、警備体制は万全であります! 総員、自分の仕事に全力をかけるように!以上!」





不二子「……あら、もう激励はおしまいなのかしら」

不二子「一応ルパンにどんな仕掛けがあるか教えてあげようと思って盗聴してたけど、これなら大したことなさそうね」

不二子「さて、そろそろ着替えないとショーに出れないわ」

不二子「えーっと、今回のショーで着るのは……>>67の衣装ね!」

不二子「アイアンマンの衣装ね!」

不二子「強そうだし、なかなか軽いわ。……見た目が全然良くないのが欠点だけど、ね」

不二子「……あら?」

ブーッ ブーッ

不二子「ルパンかしら? ……はぁ~い、ルパァン! こちらは準備万端よ!」

ルパン『そりゃぁよかったぁ! 俺は今、最終準備にかかってる。ヌフフ、オークショニアが度肝を抜かれるのが今から楽しみだぜぇ……』

不二子「うふふ、ルパンってばぁ」

ルパン『おう、悪い悪い! ああ、そういえば作戦に変更がひとつあったんだった』

不二子「なぁに?」

ルパン『プラグスーツを盗むのは、俺じゃなくて次元になった』

不二子「あ、なんとなくわかってたからいいわ」

ルパン『よぉ~し、じゃあ俺は早速騒ぎを起こしてくるから、あとで次元が無事に潜入できたか連絡しといてくれよな!じゃあな、不二子ちゃん。帰ったら熱い夜を楽しもうぜぇ~』

ブツッ、ツーツー・・・

不二子「あら、切れちゃったわ。もうルパンってば、せっかちなんだからぁ……」

不二子「あらやだ、そろそろショーが始まっちゃうわ」



五エ門「(……)」
五エ門「(……)」

五エ門「(……暗くて何も見えん)」

五エ門「(取り敢えず、拙者がはいれそうな大きさの荷物に潜り込んだが……何やら息苦しい)」

五エ門「(……斬ろうかな)」

五エ門「(いや、それは早計か。もう少し待てば、この荷物もオークション会場へと運ばれるだろう)」

ガサッ

五エ門「!」

配達員「いやー、コレ重いな」

配達員「まるで人間が入ってるみたいだ、なんつって」

配達員「さて、適当に運び込んじまおう。そうしたら厳重な金庫に入れられて、オークションにかけられる時までその中に入ってるわけだから、もう俺が運ぶ必要もないわけだしな。ああ、この荷物、ホント重いな……変なスーツケースだな、何が入ってんだ?」

配達員「さー、がんばろ」

五エ門「(え、え、え、ちょ、開かない、このスーツケース中から鍵開かない)」

配達員「ふう……これでよし。さっさと次の荷物運び込も」

五エ門「(良くないよくないよくない!待っ)」

ガタンッ ガチャガチャ ガシャ・・・

五エ門「」




次元「よし、そろそろいいか……」



次元「ふう。やっと出れたぜ」

次元「ルパンのヤロォ、うまくやってるんだろうな?」

次元「五エ門と不二子も、なんとかなってりゃいいが」

次元「ま、いいか」

次元「さて、俺はこれからルパンたちと合流……」


キラッ


次元「……エヴァ、だと」

次元「あれは……かなり希少品の……」

ジュルリ

次元「……ま、まあいいよな。俺泥棒の仲間だし。泥棒だし。俺拾っただけだし。俺悪くないし……」



エヴァ【るぱん一味ノ顔ヲ認識シマシタ】

エヴァ【コレヨリ攻撃態勢二入リマス】


次元「……はぁ?」


ビャン!ビャンビャン!ビュルッ!ボン!ボンボン!


次元「うおおおおっ!?チクショー!やられた罠だっ!」

次元「これでもくらえっ!」

パンパンパンパン

エヴァ【攻撃ヲ受ケマシタ。コレヨリ反撃態勢二入リマス】

次元「キリがねえな!こうなったら……>>74してやる!」

武装だけ撃ち抜いてお持ち帰り

次元「武装プログラムのみ撃ち抜く!」

シュパァッ

次元「……やったか?」

次元「……もう、動かねえな」

次元「……さて、と」

スッ…

次元「よーしルパンたちと合流するぞー(棒)」



銭形「アイツガチのエヴァ廃だなもう駄目だな」

警備員「いや駄目なのはこっちでしょう!あっという間にやられてしまいましたよ!」

銭形「見つかったのが五エ門やルパンじゃなくてよかったな。そうだったら木っ端微塵にされているところだ」

警備員「そういう問題ですか!?」

銭形「ええ、そうです。なぜなら今、あのロボットのカメラは動いています」

警備員「…!?」

銭形「彼は武装のみ撃ち抜いた。つまり、カメラの部分にはノータッチだ」

警備員「な、なるほど」

銭形「これで、彼らの動向を逐一見張ることができますな!やはり、ロボットをエヴァ型にしておいてよかった!」



不二子「もしもし次元? これから合流するわよ」

次元「ああ、わかった」

不二子「……なんか嬉しそうね?」

次元「い、いや、なんでもない」

不二子「まあいいわ。取り敢えず、>>77に来て。怪しまれないようにしてね」

アイアンマンスーツの格納庫

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年03月17日 (金) 03:03:13   ID: rwt5XgT9

結構面白かったのに終わっちまったなww
それにしても勝手にブログ書かれたんじゃなくてガチだったとはwww

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