ことり「あれ？希ちゃんが握ってるこれは…髪の毛？」

海未「ことり！あなたは最高です！」

希「もしかすると抵抗したときに偶然握った犯人の髪の毛やん？」

ことり「この金髪は…」

凛「にゃー！」

海未「あなたは最低です！」

絵里「ちょっと！私を疑ってるの！？」ｵｳﾁｶｴﾙ

みんな「…」

穂乃果「ちょっと待ってよ！
　　　　確かに絵里ちゃんは金髪だし、
　　　　背が高い方が絞殺はしやすそうだし、
　　　　凶器に使えそうなロープを不自然に肩から提げてるし、
　　　　1レス目で他殺だと最初から分かっていたような発言をしているし、
　　　　希ちゃんにフられてて動機もあるけど！
　　　　絵里ちゃんを…友達を疑うなんてやめようよ！」

絵里「ハラショー」

ことり「ごめんね絵里ちゃん」

絵里「いいのよ」

ことり「髪の毛は真姫ちゃんDNA鑑定お願い！」

真姫「ｲﾐﾜｶﾙ!」ｸﾙｸﾙ

絵里「しなくていいのよ」

穂乃果「とにかくそれっぽく色々調査してみよう！やるったらやる！」

凛「にゃ」

絵里「待って。さっきからにこがずっとうつむいてて黙っているし怪しいわ！」

にこ「ち、違うの…」

穂乃果「絵里ちゃん！にこちゃんは[田島「チ○コ破裂するっ！」]してるだけだよ！
友達を疑うのはやめようって言ったじゃん！
絵里ちゃんの分からず屋！バカアホクズ！ロシア！殺し屋！」

海未「絵里！あなたは最低です！」

絵里「にこ、ごめんなさい…[田島「チ○コ破裂するっ！」]してるだけだったのね」

にこ「違うの」

穂乃果「違わないよ！」ｲｷﾞｱﾘ

穂乃果「とにかくそれっぽく色々調査してみよう！やるったらやる！」

凛「にゃ」

絵里「待って。さっきからにこがずっとうつむいてて黙っているし怪しいわ！」

にこ「ち、違うの…」

穂乃果「絵里ちゃん！にこちゃんはオナニーしてるだけだよ！
友達を疑うのはやめようって言ったじゃん！
絵里ちゃんの分からず屋！バカアホクズカス！ロシア！殺し屋！」

海未「絵里！あなたは最低です！」

絵里「にこ、ごめんなさい…オナニーしてるだけだったのね」

にこ「違うの」

穂乃果「違わないよ！」ｲｷﾞｱﾘ

穂乃果「こんなに精液床にこぼしてるじゃん！」

ことり「ペロッ…ちゅん！これは血！？」

凛「にゃにゃっ！？」

ことり「あっ！にこちゃんのお腹に大き目のナイフが！」

絵里「それナイフだったの？ちんこかと思ったわ」

穂乃果「そんな！にこちゃん大丈夫！？」

にこ「無理よ。死んでるわ」

ことり「にこちゃんまで…嘘…」

猫「にゃー！」

絵里「本人が言うんだから間違いないわ」

ことり「μ'sのメンバーが次々殺されるってことは犯人は同一人物なのかな？」

絵里「そうね！！！！！！希の時は正直疑われても仕方がない状況だったけど
今回は私に怪しいところなんて一つも無いから犯人ではないと証明できたわね。
それと>>3の『1レス目で他殺だと最初から分かっていたような発言』ってのは
なんやかんやで間違えちゃったから見なかったことにして欲しいわ！」

穂乃果「絵里ちゃんの赤い水玉の服かわいいね」

絵里「いいでしょ？朝は無地だったの」

穂乃果「なにそれすごいね」

絵里「すごいのよ」

穂乃果「すごいね」

ことり「あ、海未ちゃんこのナイフの指紋調べといて」ｽﾞﾎﾞｯ

にこ「あん///」ﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞ

絵里「調べなくて大丈夫よ。手袋してたから」

絵里「犯人は外部犯に決まっているから
誰か怪しい人物を見ていないか聞き込みに行きましょう」

ことり「アルパカさーん」

アルパカ「うるせえ」

ことり「かくかくしかじかなんだよ！」

アルパカ「怪しい人物というと昨日そこの金髪が殺人の相談をしてきたよ」

絵里「ハラショっ」

アルパカ「だから絞殺や刺殺を適当にオススメしたんだ」

穂乃果「ということは…」

絵里「…」

穂乃果「絵里ちゃんの相談を誰かが盗み聞きしていたってことだ！」

凛「にゃー」

絵里「それよ！」

ことり「絵里ちゃん！心当たりは！？」

絵里「恐らく多分きっと思うに理事長か誰かが盗聴器を仕掛けていたのよ」

アルパカ「いや、普通にこいつが犯人だろ」

絵里「ﾁｯ」ﾄﾞｶﾞｯ

アルパカ「う゛」ﾊﾞﾀ

ことり「アルパカさんが死んでる！」

凛「にゃ」

絵里「私たちが近くに居たのに誰がどうやって！？」

穂乃果「絵里ちゃんが鉄の棒で殴ると同時に他の誰かに殺されたんだよ！」

ことり「絵里ちゃん犯人とか見てないの？」

絵里「見てないに決まってるじゃない」

絵里「あ、待って」

絵里「見た見た理事長っぽいの見た」

ことり「タクシーぶ～ん穂乃果ちゃんどこまで行きますかー？」

穂乃果「すいません理事長室まで」

ことり「はーい」

ことり「どの辺に止めますかー？」

穂乃果「ちょっと適当なところで」

ことり「はい、じゃあ」ﾊﾞﾝｯ

穂乃果「よし理事長室に着いた！」

ことり「領収書要るー？」

穂乃果「あ、ください。音ノ木坂学院で」

ことり「あのねタクシーの領収書は名前要らないの」

穂乃果「あ、そうでしたね…じゃあsuicaで払います」ﾋﾟｯ

ことり「ぷー(・8・)穂乃果ちゃん残高が足りないみたいですー」

ことり「現金でお願いしますー」

穂乃果「はい…」

ことり「釣りはいらねえよ」

穂乃果「わぁ！カッコイイ！！！！！！！！！！！！！」

絵里「騙されてるわよ」

理事長室前に着いたことりにある衝動が襲い掛かる。

ことり「ッ…！」ﾋﾞｸﾝ

かれこれ2時間もオナニーをしていないからなのか、
ことりの性欲の湯船には精液と愛液がいっぱいに溜まっている。
ああ、早くその温かい湯船に浸かりたい…！
オナニーだ。オナニーがしたい！オナニーをしよう！
今のことりはもうそれしか考えられない。

ことり「ちょっとお花を摘みに行ってくるね」

皆に断りを入れて戦場へと向かう。
次第に早歩きになるのはごくごく自然なことだ。

ことり「ちゅん？」

トイレの前に着いたことりは何者かの喘ぎ声を耳にする。