『嘘つきの部屋』※安価(500)
『
夏休みの思い出に!!
二泊三日のゲーム大会
是非、参加してみませんか?
参加希望の方は、○月×日の△時に、────へ。
そこから、ゲーム参加抽選会場へと向かいます。
※高額賞金有り
』
『
注意事項。
参加出来るのは、この手紙の最後に書かれた方のみです。
家族、親族が同行された場合には、参加権利を失うものとします。
以下 参加権利者二名
刀堂 安綱(とうどう やすつな)17男
刀堂 初音(とうどう はつね)16女
』
送られて来たのは、特に詳しい事も書かれていないこの二枚。
それなのに、何故こんな怪しいゲームへ参加しようとしたのか……
安綱は何度も見返した手紙をまとめて握り潰すと、近くに有ったゴミ箱へ放り投げました。
ここは、どこかの屋敷の中。恐らく幾つも存在する待合室の一つに、十数人も纏めて待たされている。どこの待合室もこんな感じなのだろう。
広さこそ学校の教室より大きく、狭さによるストレスは無いが……妹の初音以外は初対面ばかり。それは皆も同じのようで、無言の緊張感が部屋を包み込んでいた。
しかも、これから始まるのは、ゲーム……の前の抽選会。ゲームへ進む為の振るい落し。
初安価まで後3レスぐらい掛かりますm(__)m
人狼の島の人?
支援
>>5
よくおわかりになりましたな
すまんです。今日は眠気に勝てないので寝ます。お休みなさいm(__)m
人狼の島面白かったです
個人的には人狼ルートがすごく気になりました
安価無しでもいいでも読んでみたいです
>>6
タイトルの雰囲気に釣られたら、…の入れかただとか文体に見覚えがあったから
学校も洋館も人狼も楽しかったし悔しかったから特徴記憶してたんだろな
今回も期待してる
人狼の人か。誘導だしていい?
【デモンストレーション】
どれぐらいの時間が経っただろうか? 待合室から安綱を含んだ数人が呼び出され、屋敷の奥に在る部屋へと通された。
ピエロ「ようこそお待ちしておりました。それではさっそくではございますが、こちらをお受け取りください」
中に入るとピエロの仮面で顔を隠したスーツ姿の男が一人だけおり、来た順にA4サイズの紙を手渡し始める。
部屋の中を見れば、真っ白なタイルが敷き詰めらた窓も無い場所で、壁も、天井も真っ白に塗られ、唯一LEDの大きな蛍光灯が部屋を明るく照らしていた。
余計な物が何も無い……この日の為に片付けたのだとしても、普段がどんな部屋なのか、何に使っている部屋なのかも連想できない。そんな部屋。
ピエロ「これより、ゲームへの挑戦者を決めたいと思います。そちらの紙をご覧ください」
言われるままに紙を見る……
『
・阿部利徳 25歳 老人ホーム経理♂
・香川容子 27歳 家政婦♀
・白石文夫 38歳 タクシードライバー♂
・刀堂安綱 17歳 高校二年♂
・刀堂初音 16歳 高校一年♀
・南志保 22歳 大学四年♀
』
ピエロ「それは、今この部屋に入られた方々の名前、年齢、性別、職業です。では、問題を出しますよ?」
確かに。この部屋に来たのは、男三人に女三人。年齢もそんな感じだ。
ピエロ「解答は一度切りですが、正解した方は全員クリアとなります」
ピエロ「では問題。実は、【招待状を貰ってないのにこの部屋へ来た偽者】が居ます。それは誰でしょうか?」
……
なんだそりゃ? つまり、俺たちの中から、その誰かを当てろって事か?
俺と初音は確実に招待状を受け取ったのだから、残りはこの四人。その四人はお互いに招待状を見せ、自分は本物だと言っているが、あんなパソコンで仕上げた紙切れなんて、好きなだけ偽造出来る。
となると、確率は25%。1/4。いや、渡されたこの紙を良く見れば答えが有るのか?
初音「どうしました兄よ、何を悩んでいる? まぁ仕方無いか、兄は頭が良くても固いからな」
横から入り込む声に視線を返すと、妹の初音が口元をつり上げてこちらを見下していた。
どうやら、初音は既に分かったらしい……
初音「今回は私が訂正してやるから、兄の答えを聞かせてくれ」
ここは正解して、何としても兄の威厳を取り戻したい。必ず偽者を見付けよう!!
※『嘘つきの部屋』説明
解答方法。
解答される方は、レスの頭に【A】と書き込んでください。
レスの頭にAが無いのは、推理レスと見なします。
今回のデモンストレーションは、特に間違ってもペナルティは無いので、適当に解答してみてくださいm(__)m
初音「それで、兄の答えは?」
……
俺の答えは……
※ここから下より答えを選出
A 白石文夫
※一番早い>>16を解答にしました。
フッ、こんなのは簡単だ。白石文夫だろ? 一人だけ30を越えてるしな。
これが正解だ、間違いない!!
……
初音「愚かな。兄よ、愚かだお前は。やはり、まだ頭が起きてないようだな?」
凄まじい勢いで罵詈雑言が飛んで来た。どうやら、妹の答えとは一致しないらしい。
いや、だってさ? 25%だろ? 渡された紙の情報だけで、どう推理するんだよ?
ピエロ「それでは、解答をお願いします」
その時が訪れた。他の四人は、それぞれにお互いやこちらを指差して名前を呼ぶ。
残ったのは、安綱と、妹の初音。解答。
初音「私たち兄妹の答えは同じ。偽者は……貴方だピエロ。貴方は間違い無く、【招待状を貰ってないのにこの部屋へ来た偽者】」
……
ぶっ飛んだ答え。初音が指差したのは、紙にも書かれていない、言わばゲーム主催者側の人物。
確かにそうかも知れないが、そんなのは在るわけ無いだろう。
ピエロ「解答が出揃いました。初音様、安綱様、ゲーム参加券の獲得、おめでとうございます」
あるのかよ……こんな答えが許されるなら、これから先が相当思いやられる。
しかし、これでゲームの傾向自体は理解した。ここからは考え方を切り替える。そして、賞金は必ず貰う!!
それでは
【嘘つきの部屋】
>スタート ピッ
続きから
おわり
次レス以降に、ちゃんとした説明が入ります。
おやすみなさい
昼過ぎ。正確には午後の三時。ゲームへの参加資格を持った五人が、一室に集められた。
資格を得る為の予選とは違う屋敷、違う部屋、違うメンバー。しかし予選と同じ案内役のピエロ。
ピエロ「さて、この五名によるファーストゲームを始めたいと思います」
これはただのゲーム。主催者側の人物もゲームと言っているのだからゲームなのだろうが、安綱には不安が有った。
それはこの部屋に集められた五人のメンバー。一人は安綱、一人は妹の初音。残りの三人は、全員が安綱の、それも仲の良いクラスメイト。
流石にこれが、偶然な筈は無い。
ピエロ「ゲームの内容は、『宇宙人当てゲーム』!!」
。
──宇宙人当てゲーム。
宇宙人の形をした的(まと)にボールを当てる……そんなゲームなら、どれだけ気楽だろうか?
しかし現実は違うのだと、この部屋に集められた全員が理解していた。
ピエロ「この五人の中に、人間に化けた宇宙人が居ます。皆さんには、その宇宙人が誰なのかを当てて頂きます」
現実離れ。賞金を何に使うかと言う高揚感を、気持ちの悪いゲームの説明が塗り潰して行く。
確かに、この部屋へ集められる前、別室で一人一人待機していたのだが、それが関係しているのか?
その時に『入れ替わった』のか? それは分からないし、それは有り得ないと誰も信用していない。
ピエロ「明日の朝食後に答えを発表して頂きます。それまでに是非、疑い合って真実を見付けてください」
だが、有り得なくては、このゲームを成立させるには……
ピエロ「では、宇宙人当てゲーム……スタートです!!」
※ここまでOP。次の周からは、ここまでカットします。
【午後】
与えられた個室のベッドに腰掛け、安綱は渡された七枚の紙を広げて目を通す。
一枚は答えを記入する用紙。一枚はこのゲームのルールや宇宙人が人間に成り済ましている方法が。残りの五枚は、それぞれに参加者の詳細が書かれていた。
色々と考えなくてはいけないが、時間は限られてる。ルールは夜にでも確認可能なのだから、今は誰かに会って反応を見てみよう。
※さて
1 妹の初音に会う。
2 クラスメイトの嵐山桂太郎と会う。
3 委員長の狐衣天子と会う。
4 喧嘩相手の鮎川凛と会う。
安綱はどうしますか>>33
来たか
2で
安綱は、クラスメイトの嵐山桂太郎(あらしやま けいたろう)と会う事にしました。
特に荷物も持たず、部屋を出てすぐ正面の、『桂太郎』と紙が貼られたドアをノックします。
桂太郎「どうぞー」
すぐに廊下で待っている安綱へ返事が届き、促されるまま部屋の中へと入りました。
この場所も気にはなりましたが、今は考えがまとまらない。脳が冴える夜に考えよう。
──脳が冴える夜ならば、【起こった出来事を注意深く思い出せる】はずだから。
,
桂太郎「刀堂か……どうした? まさか、お前が宇宙人?」
安綱は、自分と同じく紙をベッドに広げて頭を抱える桂太郎の横へ座り、「違うよ」と顔を左右に振って笑いました。
二人は休日に会って遊んだりする訳では無いが、学校では共通の話題で盛り上がる、知人以上友達以下、いわゆるクラスメイトの関係。
だが、宇宙人が化けている。そんな可能性は有るのだろうか?
※さて
1 このゲームについて話をする
2 桂太郎の事を聞く
安綱はどうしますか>>36
!
桂太郎「賞金だよ、どうこう言ってもさ? 500万だぜ?」
桂太郎はルールの書かれた紙をトントンと指先で突つき、『500万』の部分だけニュアンスを強めて目を細める。
予選を勝ち抜き、この初戦を勝ち抜き、そして決勝戦を勝ち抜いて得られる金額が500万。
一万や二万なら、参加者は少なかっただろうし。十億や二十億なんてブッ飛んだ額なら、逆にイタズラや詐欺だと思い参加者は少なかっただろう。
桂太郎「俺にはこの500万が必要なんだ……悪いけど、負けないぜ?」
険しい視線。眼鏡の奥の瞳はメラメラと燃えている。
嵐山桂太郎が宇宙人の可能性……そんな事は有るのだろうか?
時間が経過しました──。
【夕食】
夕食は、食堂で全員が集まっての食事になる。
食堂と言っても、部屋の真ん中に四角いテーブルが在るだけなのだが……
テーブルは一辺に椅子が二個ずつの八人掛けで、既に安綱を除く全員がバラけ着席している。
どうやら、必ず誰かの隣には座らなければイケないようだ。
恐らく……明日になるまで、全員の集まる場所はここが最後になるだろう。慎重に決めたい。
※さて
1 初音の隣に座る。
2 嵐山桂太郎の隣に座る。
3 狐衣天子の隣に座る。
4 鮎川凛の隣に座る。
安綱はどうしますか>>41
2
桂太郎「おっ、これで全員だな。じゃあ食おうぜっ」
安綱は桂太郎の右隣へ腰掛けました。この席からだと、正面が初音、右側が天子(てんこ)、左側が凛(りん)になる。
食事は、料理の乗った大皿が幾つもターンテーブルに置かれ、そこから好きな物を取り分けて食べる……中華料理店などで良く見る形式のようだ。
だが料理の種類は様々で、激辛の四川スープ、ラザニア、フライドチキン、ふぐの刺身と、他にも沢山在るが統一性はまるで無い。
桂太郎「やっぱ肉っしょ!! 魚って嫌いなんだよな」
ここからだと、隣の桂太郎と右側の天子は細かく観察出来そうだが、正面の初音と左側の凛に関しては余り観察できそうにない……
安綱は食事中、気付かれないように桂太郎と天子の言動を観察しました。
時間が経過しました──。
【食事、後】
みんなで楽しく言葉をかわしながら、食事の時間は過ぎて行きました……
今はお茶を飲んだりデザートを食べたりと、席にすわったまま、まったりとした空気が流れています。
そう。宇宙人を探している……そんな雰囲気は誰からも感じられません。
この後は、部屋に戻って【推理】を始めよう。
※さて
1 桂太郎と話す
2 食堂のトイレへ行く
安綱はどうしますか>>44
2
安綱は席を立ち、食堂の奥に有る『共同トイレ』の個室へと向かいました。
戸を開けて中へ入ると、ウォシュレット付き洋式便座が一つだけの、ですが三畳程はある、やや広めの場所です。
安綱はそこを軽く見渡すると、用を足して個室内の手洗い場で手を洗い、送風機で手を乾かし、鏡で顔にソースなどがチェックしてからトイレを出ました。
初音「遅いぞ兄。皆はもう戻った。私達も戻ろう」
どうやら食事の時間は終わりのようです。
安綱は部屋の入り口で待っていた初音と共に、食事を後にするのでした。
※推理方法の説明
次から安綱の推理が始まりますが、その方法を先に説明。
安綱は、
再生→推理→解答の順で行います。
まずは、【詳細再生】。
地の文や登場人物のセリフを、『安綱の視点』で細かく読み起こします。
やり方は、詳細再生したいレス番のセリフや地の文の頭に>>を付けてコピペ。その時、安綱が見た事や感じた事が書かれます。
例
>>39
>>桂太郎「俺にはこの500万が必要なんだ……悪いけど、負けないぜ?」
と再生に貼られた場合、このセリフを聞いて安綱が感じた事や、その時の桂太郎の事が描かれます。
続いて【推理】
渡されていたプロフィールやルールの紙を確認します。
前項で再生した事などと照らし合わせ、推理の方向性、答えの方向性を考えます。
最後は、【解答】。
最後は単純。この『宇宙人当てゲーム』の答えを決定します。
次の更新から始めますので、
再生→推理→解答
に付いて、もし質問が有れば今のうちにどうぞm(__)m
……
安綱は再生を終えました。
続いて、確認作業に入ります。
ルール以外に、見たい人物のプロフィールを選択してください。
『二人まで』選択出来ます。
※さて
1 桂太郎のプロフィールが書かれた紙を見る
2 天子のプロフィールが書かれた紙を見る。
3 初音のプロフィールが書かれた紙を見る。
4 凛のプロフィールが書かれた紙を見る。
5 見る必要は無い。
安綱は誰のプロフィールを確認しますか>>69
安綱は、【嵐山 桂太郎(あらしやま けいたろう)】のプロフィール用紙を確認しました。
『
名前 嵐山桂太郎
性別 男
年齢 17
身長 182
体重 71
利き腕 右
職業 湘北高校二年※バスケ部所属
好きな物 寿司 ケーキ
嫌いな物 油物 辛い物
最近ハマってる事 様々な健康法について
備考 中学三年の妹が居る 妹は大学病院にて入院中
』
続いて安綱は、【狐衣 天子(きつねい てんこ)】のプロフィール用紙を確認しました。
『
名前 狐衣天子
性別 女
年齢 17
身長 160
体重 46
利き腕 右
職業 湘北高校二年※吹奏楽部所属
好きな物 アボカド パスタ
嫌いな物 特に無し
最近ハマってる事 眼鏡と腕時計の収集
備考 視力が悪い 最近レーシック手術に興味が出てきた
』
続いて安綱は、ルール用紙を確認しました。
『
※解答時のルール
答え合わせは翌日の朝10時。このゲームの説明を行った部屋にて。
解答用紙に答えを記入し、それを案内役へ提出。
案内役がその解答用紙に書かれた答えを読み上げた後、正解か不正解かを伝えます。
解答用紙の提出は早い者勝ち。案内役は受け取った順に読み上げ、正解者が出た時点でこのゲームは終了となります。
なお今回は五人区切りでのゲームとなっておりますが、参加者人数不足につき必ず決勝戦への選出者を出します。
解答用紙の提出が四人目まで不正解の場合、無条件で五人目を決勝戦選出とします。
備考 解答は一人一度。解答用紙への記入は、提出前までにお願いします。
』
……
…………
正解を導くには、幾つも考えなければならない。
だが、最初の議題は既に決定している。
とどのつまり、『宇宙人当てゲーム』とは、どんなゲームなのか?
※以下
文頭に『A』と書かれたレスを、今回の安綱の推理の基盤とします。
解答する方は、文頭に『A』を付けてから、宇宙人当てゲームはどう言うゲームなのかを書き込んでください。
文頭に『A』が着いてないレスは雑談とみなしますので、幾らでも自由にどうぞm(__)m
↓
>>A,嘘つきを当てるゲーム
安綱が、『嘘つきを当てるゲーム』を前提で推理を始めます。
……
…………
宇宙人当てゲームの宇宙人が、そのまま宇宙人の筈が無い。
恐らく、いや、確実に何かしらの比喩なのだろうが、それはここに来てからの事を思い出せば連想可能だ。
つまり、ゲーム参加者の中に……
──嘘つきが居る。
その嘘つきを当てる事が、即ちゲームの答えとなりそうだ。
安綱「プロフィール用紙と見比べて、明らかに言動がオカシイのは桂太郎」
安綱「仕草が怪しいと思ったのは天子だが……答えには、何と記入しようか?」
>>さて
※安綱が解答を行います。
このゲームの答えを示してください。
以下、文頭に『A』の付いたレスを答えとします。
それ以外は雑談レスと見なしますので、自由にどうぞm(__)m
……
…………
安綱「ダウトは、桂太郎で決まり……だな。アイツは明らかな嘘をついた。これが最善の答えの筈さ」
※安綱は解答用紙に『桂太郎』と書き込みました。
翌日──。
,
【朝】
ピエロ「では、最初の回答者を決定してください」
朝の10時。昨日と同じ部屋に昨日と同じメンバーが集まっている。
この中から勝ち抜けるのは、たった一人……それは俺だ!!
安綱「俺がトップバッターで行きたいんだけど、他に誰か居るか? 居るなら、じゃんけんかコイントスするぜ?」
初音「兄が最初に回答したいなら、私は譲ります」
妹の初音は言葉にして譲ると言ってくれたが、他のクラスメイトは目を反らし、または目を伏せて俺と視線を合わせない。
何を考えているのか分からないが、ここで臆したりはしない。悪いけど、お前らにターンは回らないぜ。
安綱「なら、こいつが答えだ。読み上げてくれピエロさん」
ピエロ「畏まりました。では、最初は安綱様の答えを読み上げます」
自信は有る。間違いない筈。間違いない筈なんだ。ただ、他の奴らの雰囲気に少し飲まれただけで……答えは問題ない。
さぁ、早く俺の解答を読み上げてくれ。正解だと言ってくれ。ピエロさんよぉ。
ピエロ「安綱様の答えは……桂太郎。嵐山桂太郎様。この答えは……不正解です!! よって、安綱様はここで脱落とさせて頂きます!!」
はっ? なんだよそれ? 答えは桂太郎だろ? 嘘をついていた桂太郎だろ!?
それが、なんで……なんで正解じゃない!! 正解にならない!!?
初音「失望したぞ兄。どうやら、いや、所詮はその程度だったと言う事か」
初音が俺を罵倒しているみたいだが、その内容は彫刻のように固まった今の俺へは届かない。
ここから先、どんな事が待ち受けていたのか知るよしも無く、敗者はただ、ここから静かに消え去るのみ。
【ゲームオーバー】
『宇宙人当てゲーム』
残りコンティニュー回数 2 回
,
今回のヒント
このゲームに、もし貴方が参加して勝ち残るとしたら、どのような作戦を立てますか?
>>73のルールを見れば、このゲームには必勝法が有ると分かるはずです。
そして、安綱はその必勝法を見破った上での推理が必要となります。
それでは
【嘘つきの部屋】
スタート
>続きから ピッ
おわり
【午後】
与えられた個室のベッドに腰掛け、安綱は渡された七枚の紙を広げて目を通す。
一枚は答えを記入する用紙。一枚はこのゲームのルールや宇宙人が人間に成り済ましている方法が。残りの五枚は、それぞれに参加者の詳細が書かれていた。
色々と考えなくてはいけないが、時間は限られてる。ルールは夜にでも確認可能なのだから、今は誰かに会って反応を見てみよう。
※さて
1 妹の初音に会う。
2 クラスメイトの嵐山桂太郎と会う。
3 委員長の狐衣天子と会う。
4 喧嘩相手の鮎川凛と会う。
安綱はどうしますか>>97
1
安綱は、妹の初音と会う事にしました。
特に荷物も持たず、部屋を出て左隣の、『初音』と紙が貼られたドアを、名前を呼びながらノックします。
すると返事は無いものの、すぐにパタパタと可愛らしい足音が聞こえ、開けられたドアの隙間から伸びて来た手に、部屋の中へと引っ張られました。
この場所も気にはなりましたが、今は考えがまとまらない。脳が冴える夜に考えよう。
──脳が冴える夜ならば、【起こった出来事を注意深く思い出せる】はずだから。
,
初音「どうした兄? まぁ、せっかく来たのだ。もてなしてやろう」
初音は安綱にベッドへ座るよう指示すると、奥に備え付けられていた小型冷蔵庫を開けて、中からドリンクを二本取り出します。
そして内一本を数回ほど激しく振り、安綱へ投げ渡すのでした。ドリンクには、コーラと書いて有る……
初音「早いうちにどうぞっ」
初音は長い黒髪を揺らし、楽しそうに微笑み安綱の横へ座ります。
どこからどう見ても、外見は普通の……しかし、宇宙人が化けている。そんな可能性は有るのだろうか?
※さて
1 このゲームについて話をする
2 初音の事を聞く
安綱はどうしますか>>105
1
安綱は、このゲームについて初音に聞いてみました。
初音「ルールを確認してみたが、このゲームの核は理解したよ。教えないがな」
初音「まぁ考えろ兄。宇宙人当てゲームとは何か? そして、私はこう言って置こう。『宇宙人は、私だ』」
驚く安綱の表情を肴に、初音は再び微笑んでクスクスと声を漏らし、左手でドリンクのキャップを開けました。
しかし、会話の最中に然り気無く摩り替えられていた為、コーラの炭酸に髪を濡らされてしまうのでした。
初音「うわっぷ!? うへぇ……ぐっ、シネ!! 兄!! シネ!!」
,
時間が経過しました──。
【夕食】
夕食は、食堂で全員が集まっての食事になる。
食堂と言っても、部屋の真ん中に四角いテーブルが在るだけなのだが……
テーブルは一辺に椅子が二個ずつの八人掛けで、既に安綱を除く全員がバラけ着席している。
どうやら、必ず誰かの隣には座らなければイケないようだ。
恐らく……明日になるまで、全員の集まる場所はここが最後になるだろう。慎重に決めたい。
※さて
1 初音の隣に座る。
2 嵐山桂太郎の隣に座る。
3 狐衣天子の隣に座る。
4 鮎川凛の隣に座る。
安綱はどうしますか>>108
1
おやすみなさい
初音「ふんっ……」
安綱は初音の右隣へ腰掛けました。この席からだと、正面が桂太郎、右側が凛、左側が天子になる。
食事は、料理の乗った大皿が幾つもターンテーブルに置かれ、そこから好きな物を取り分けて食べる……中華料理店などで良く見る形式のようだ。
だが料理の種類は様々で、激辛の四川スープ、ラザニア、フライドチキン、ふぐの刺身と、他にも沢山在るが統一性はまるで無い。
初音「ほら兄、ボーッとして無いで取り分けてください」
ここからだと、隣の初音と右側の凛は細かく観察出来そうだが、正面の桂太郎と左側の天子に関しては余り観察できそうにない……
安綱は食事中、気付かれないように桂太郎と天子の言動を観察しました。
時間が経過しました──。
【食事、後】
みんなで楽しく言葉をかわしながら、食事の時間は過ぎて行きました……
今はお茶を飲んだりデザートを食べたりと、席にすわったまま、まったりとした空気が流れています。
そう。宇宙人を探している……そんな雰囲気は誰からも感じられません。
この後は、部屋に戻って【推理】を始めよう。
※さて
1 初音と話す
2 食堂のトイレへ行く
安綱はどうしますか>>112
>>110の最後は間違い
×安綱は食事中、気付かれないように桂太郎と天子の言動を観察しました。
○安綱は食事中、気付かれないように初音と凛の言動を観察しました。
安価は↓
安綱は席を立ち、食堂の奥に有る『共同トイレ』の個室へと向かいました。
戸を開けて中へ入ると、ウォシュレット付き洋式便座が一つだけの、ですが三畳程はある、やや広めの場所です。
安綱はそこを軽く見渡すると、用を足して個室内の手洗い場で手を洗い、送風機で手を乾かし、鏡で顔にソースなどがチェックしてからトイレを出ました。
初音「遅いぞ兄。皆はもう戻った。私達も戻ろう」
どうやら食事の時間は終わりのようです。
安綱は部屋の入り口で待っていた初音と共に、食事を後にするのでした。
……
夜。安綱は自室へ一人籠ると、ベッドの上で胡座を掻き、静かに目をつむりました……
神経を集中させ、今日の出来事を読み起こします。
※安綱の【再生】が始まりました。
再生は、シーンごとに一ヶ所ずつ、最大三ヶ所まで可能です。
最初は>>103-106までの範囲で再生を行います。再生の仕方は>>46を参考にしてください。
以下レスより最初に再生レスが付いた箇所を再生します。
もしくは、>>103-106に再生したい箇所が無ければ、『再生しない』と書き込んでください。
それ以外のレスは自由にどうぞm(__)m
>>初音「まぁ考えろ兄。宇宙人当てゲームとは何か? そして、私はこう言って置こう。『宇宙人は、私だ』」
シーン1を再生します
……
…………
何をアホな事を言ってるんだコイツは? 家には小さい頃からの写真がたくさん有ると言うのに。
安綱「俺は宇宙人を妹に持った覚えは無いぞ?」
初音「兄の目は節穴だからな……巧妙に隠していた私の本性は見抜けないよ」
十中八九、俺を馬鹿にしているんだろうが……このゲームが始まる直前に、宇宙人と初音が入れ代わった? いや、それこそ馬鹿か!!
いやいや、それこそ否定するのは早くないか? うぐっ……どつぼだ。悩んでいる俺の顔を、初音は楽しそうに眺めて笑っている。
その表情は、それこそそれこそ、それこそ、普段から俺を馬鹿にしてるいつもの表情に見える。見えるんだ。
俺には、初音は、人間に、見える──。
だから尚更、なぜ俺に宇宙人だと言ったのか? 本当でも嘘でも、どうしてここで俺に言ったのか? それが分からない。
取り敢えず……コーラを開けようとする初音のリアクションでも見とくか。
……
…………
シーン1の再生を終了します
……
続いて二回目の再生を行います。
※安綱の【再生】が始まりました。
次は>>107-110までの範囲で再生を行います。再生の仕方は>>46を参考にしてください。
以下レスより最初に再生レスが付いた箇所を再生します。
もしくは、>>107-110に再生したい箇所が無ければ、『再生しない』と書き込んでください。
それ以外のレスは自由にどうぞm(__)m
>>110
>>安綱は食事中、気付かれないように桂太郎と天子の言動を観察しました。
>>120
すまん。そこは書き間違えてたので、初音と凛で進めますm(__)m
おやすみなさい
>>安綱は食事中、気付かれないように初音と凛の言動を観察しました。
シーン2を再生します。
……
…………
「兄、私はサラダが食べたいぞ? サラダをよそえサラダを」
「はいはい、サラダね。ほらよっ」
俺は言われるがまま、ほうれん草とツナとコーンのサラダ……なのか? おひたしなのかは知らないが、それだけを大量に皿へよそって初音の前に置く。
初音はそれを、右手に持ったフォークでぎこちなく食べ始めた。
右手? どうして右手? いや、いつも見ていても、いつも気にせずにいるから、気付けない事も有る。
俺の記憶が確かなら、初音は左利きの筈だ……
右手も使えるように練習か? このタイミングで?
「安綱、テメェは何ボケっとしてんだ? キモいからヤメろ」
「あ? 何を食おうかなーと、悩んでるんだよ」
どうやら、この場では考え事をしない方が良さそうだ。こちらを怪しんでか、不良ガールの凛にまで声を掛けられる始末。
凛は……普段と変わって無さそうに見える。と言っても、学校の中でしか会わない関係だが、しいてクラスメイト以外で述べるなら、喧嘩仲間、そんな言葉がしっくり来そうだ。
「あっ、そっか、よっと」
その凛だが、一口だけスープを飲むと、すぐに椅子を引いて席から立ち上がってしまう。
まぁ、理由は何となく分かるが、それを聞いてみるかどうか悩み、やっぱり聞いてみる事にした。
「トイレかお前?」
「安綱……よく女から、シネって言われねぇか?」
……
…………
シーン2の再生を終了します。
……
続いて三回目の再生を行います。
※安綱の【再生】が始まりました。
次は>>111-114までの範囲で再生を行います。再生の仕方は>>46を参考にしてください。
以下レスより最初に再生レスが付いた箇所を再生します。
もしくは、>>111-114に再生したい箇所が無ければ、『再生しない』と書き込んでください。
それ以外のレスは自由にどうぞm(__)m
>>今はお茶を飲んだりデザートを食べたりと、席にすわったまま、まったりとした空気が流れています。
シーン3を再生します。
……
…………
聞こえるのは、お茶を啜る音にデザートのプリンを食べる音。そこに会話は無く、静かに、まったりとした、独特の空気が流れていた。
誰も喋らんな……こんな雰囲気も嫌いじゃないが。しかしまぁ、ここでは本音でなんて語れんよなぁ。
賞金を貰えるのは一人で、それを勝ち取ろうと思ったら、他の奴らを蹴落とさなきゃダメなんだから。決着までカウントダウンは迫ってるし、無闇にボロは出せない、か?
だからかなぁ、余計にこう思うのは……ボロは出せないから黙る。
それは凄く人間らしいと思うのだが。でも、そんな人間の感情を理解した宇宙人が、この中に居るのか。
まずはトイレに行って、スッキリしてから考えよう。
……
…………
シーン3の再生を終了します
……
安綱は再生を終えました。
続いて、確認作業に入ります。
初音と凛のプロフィールを確認します。
安綱は、【刀堂 初音】のプロフィール用紙を確認しました。
『
名前 刀堂初音
性別 女
年齢 16
身長 140
体重 38
利き腕 左
職業 湘北高校一年※陸上部所属
好きな物 ハムサンド
嫌いな物 牛乳
最近ハマってる事 兄の呼び方を毎週変える
備考 走り過ぎて足が太くなって来たのを気にしている
』
続いて安綱は、【鮎川 凛(あゆかわ りん)】のプロフィール用紙を確認しました。
『
名前 鮎川凛
性別 女
年齢 17
身長 166
体重 48
利き腕 右
職業 湘北高校二年※所属部活無し
好きな物 ココアシガレット
嫌いな物 納豆
最近ハマってる事 アンコールワットについて
備考 世界遺産を見て回る為、アルバイトを掛け持っている
』
続いて安綱は、ルール用紙を確認しました。
※全て確認したので、以降、確認パートは短縮されます。
……
…………
正解を導くには、幾つも考えなければならない。
だが、最初の議題は既に決定している。
とどのつまり、『宇宙人当てゲーム』とは、どんなゲームなのか?
※以下
文頭に『A』と書かれたレスを、今回の安綱の推理の基盤とします。
解答する方は、文頭に『A』を付けてから、宇宙人当てゲームはどう言うゲームなのかを書き込んでください。
文頭に『A』が着いてないレスは雑談とみなしますので、幾らでも自由にどうぞm(__)m
↓
前回のラストで「宇宙人」が真っ先に自分が「宇宙人」だと名乗り出なかったことからして
「宇宙人」のキャラは運営側で勝ち残ることはできないことになってると仮定する
ゲームルールの最後の解答者が自動的に勝ち抜けっていうのは
全員が最後の解答者になろうとする流れを作るための布石
実際には他の「宇宙人」でないキャラは当然ながら自分が「宇宙人」じゃ無いことを自覚してる筈だから
自分以外の三人が脱落した時点で場に残るのは自分と「宇宙人」だけってことになる
この状況まで持って行けば本当に五人の中に「宇宙人」がいるのなら確実に勝てる
そう考えると四人目が間違うことなんか普通はあり得ない訳で
「四人目が間違った時に五人目が勝ち抜け」ってルールは明らかにおかしい様にも思える
他のメンバーの不自然な行動は自分が「宇宙人」だと誘ってるんだろうけど
結局は場を膠着させる要因になっているだけな気がする
ある意味でそこら辺を何も考えていなかった主人公が周囲から見て一番「宇宙人」っぽく見えてるのかも
>>135
>>解答用紙への記入は、提出前までにお願いします。
これって「答え合わせまでに答え書いとけよ」って意味だと思ってたんだが
三人間違ってもその時点で四人目は解答書けるのか?
>>136
完全にそのこと忘れてた、そっか答えの記入は解答の場に行く前の時点で済ませていることになるのか
その上で先に出た答えと同じ解答をしていても解答を変えたり出来無いなら……
これは本格的に最後の一人になる他に方法が無さそうですな、理解力低くてすまんかった
確かピエロは『五人の中に宇宙人が居る、それが誰かを当てるゲーム』と言っていて、解答用紙には『早い者勝ちだが誰かを指名して不正解が四人出た時点で決勝進出』と書いてある
しかし、どちらの説明にも『一人だけ指名』とはまったく書かれていない
そして参加者達の微妙に違和感や嘘の入った言動、妹に至っては自分が宇宙人だと言う。
スレタイの『嘘つきの部屋』とか言うのを考えると
解答用紙に『自分以外の全員の名前』を書いたら案外勝てるんでね?
他の参加者が出したがらないのは自分が宇宙人(もしくは仕掛人)であるのを知っていてこのゲーム内では唯一主人公だけ人間だからとか
もしくはすごく歪んだ解答だが、ピエロが宇宙人で洋館の中がすでに別の惑星内、ピエロがそこの『人間』で地球人である参加者は全員ピエロにとっては『宇宙人』とか(つまり解答用紙には『五人全員』と書く)
別に『宇宙人』が決勝に出られないルールは無いみたいだし
>>A 最後に提出できれば勝ちの心理戦
安綱が、『最後に提出できれば勝ちの心理戦』を前提で推理を始めます。
……
…………
宇宙人当てゲームの宇宙人が、普通に推理して宇宙人を探すゲームの筈が無い。
そう、このゲームは……
──心理戦。
ルールを見れば明らかだ。答えを出さなくても、他のプレイヤー全員に間違った答えを出させれば、それでクリアなのだから。
それにそうだ。宇宙人なんて参加者の中から、誰だろうとたった一日で見つけれるはずが無い。
即ち、勝負は当日本番。最後に解答し、問答無用で勝利を掴む。
安綱「とは言え……万が一にも最後の解答権が得られなかった時の為に、紙には誰かの名前を書いて置こうか?」
安綱「そしてやはり、最後に解答する……そんな風に行動しても構わないのだろうか?」
>>さて
※安綱が解答を行います。
このゲームの答えを示してください。
以下、文頭に『A』の付いたレスを答えとします。
今回は、最後に解答するよう行動するかどうかも書いてください
それ以外は雑談レスと見なしますので、自由にどうぞm(__)m
ちょっとだけ嫌な予感したんだが、解答時間制限無いよな?
朝食後と言ったのが気になる、心理戦ならみんなギリギリまで出せなくてお昼になったら一斉に出して最初の人物が正解を当てたら主人公の負けは確定な訳で
……
…………
安綱「最後に提出するのは決定として、答えは……全員の名前だな。心理戦をするメンバーが宇宙人に例えられたなら、それは当然だ」
※安綱は解答用紙に『全員の名前』を書き込みました。
翌日──。
,
【朝】
ピエロ「では、最初の回答者を決定してください」
朝の10時。昨日と同じ部屋に昨日と同じメンバーが集まっている。
この中から勝ち抜けるのは、たった一人……それは俺だ!!
安綱「誰か先に行きたい奴は居るか? 居るなら譲るぜ?」
慌てる必要は無い。待てば良いんだ。ハズレが四回ほど読み上げられるのを待てば良い。
それだけでクリア。答えなんて出さなくても、簡単に次のゲームへ進めるのだから。だから必要なのは、解答権を最後に迎える事。
俺はただ、その時まで目をつむり、気持ちを落ち着かせながら待つだけだ。
ピエロ「畏まりました。では、最初は○○様の答えを読み上げます」
そうこう考えてる内に、○○が答えを提出したようだ。馬鹿め……心の中で思わず呟いてしまう。
さぁ、早く○○の答えを読み上げてくれ。不正解だと言ってくれ。ピエロさんよぉ。
ピエロ「○○様の答えは……『───────』。この答えは……正解です!! よって、宇宙人当てゲームの勝者は、○○様となります!!」
はっ? なんだよそれ? なんでっ、なんで!!?
初音「失望したぞ兄。どうやら、いや、所詮はその程度だったと言う事か」
初音が俺を罵倒しているみたいだが、その内容は彫刻のように固まった今の俺へは届かない。
ここから先、どんな事が待ち受けていたのか知るよしも無く、敗者はただ、ここから静かに消え去るのみ。
【ゲームオーバー】
『宇宙人当てゲーム』
残りコンティニュー回数 1 回
,
※この周のヒント
推理の段階では、だいぶ答えに近付いて来てました。
このゲーム、推理パートを設けてますが、この推理すると言う行為こそゲームを複雑にしているワナです。
決勝戦に向けてのチュートリアルとして、このゲームにも推理パートを付属しましたが、宇宙人当てゲームに推理は必要ありません。
もちろん、何周か繰り返し、理論立てて答えを導く事もできますが…
必要なのは閃き。閃きの一発勝負です。
デモンストレーションの時を思い出して貰えば、もしかして……と答えが浮かぶかも知れません。
もう一つヒント。
今回の全員の名前を書くと言うのは、最初に提出していても間違いでした。
第一関門では問題自体がそもそも引っかけのようなものだった
もしかしたら『誰が宇宙人か当てるゲーム』ではなく『宇宙人が居ないことを証明するゲーム』なのではないか?
つまり解答は『該当者無し』
……
…………
正解を導くには、幾つも考えなければならない。
だが、最初の議題は既に決定している。
とどのつまり、『宇宙人当てゲーム』とは、どんなゲームなのか?
※以下
文頭に『A』と書かれたレスを、今回の安綱の推理の基盤とします。
解答する方は、文頭に『A』を付けてから、宇宙人当てゲームはどう言うゲームなのかを書き込んでください。
文頭に『A』が着いてないレスは雑談とみなしますので、幾らでも自由にどうぞm(__)m
↓
>>A 宇宙人を探すのではなく、宇宙人がいないことを証明するゲーム
安綱が、『宇宙人を探すのではなく、宇宙人がいないことを証明するゲーム
』を前提で推理を始めます。
……
…………
宇宙人当てゲームの宇宙人が、普通に推理して宇宙人を探すゲームの筈が無い。
そう、このゲームは……
──とても単純。
デモンストレーションの時を思い出せ。どんな答えだった? そして今回は、この中に居る宇宙人を探せと言っていたんだぞ?
宇宙人は何かの比喩じゃない。ピエロはそのままの意味で宇宙人と表現したんだ。
じゃあ、宇宙人なんて、どうやって見付ければ良い? どうやって見分ければ良い?
宇宙人の挙動や基準も知らないのに、宇宙人を居ると証明する事は不可能。
だが、その逆なら通る……
安綱「宇宙人を当てる事はできない。そして、宇宙人が居る事も証明できない」
安綱「このゲームは、直感と、その直感を『まさかそんな事は…』と疑わない事が全て!!」
>>さて
※安綱が解答を行います。
このゲームの答えを示してください。
以下、文頭に『A』の付いたレスを答えとします。
それ以外は雑談レスと見なしますので、自由にどうぞm(__)m
とりあえず疑問点を羅列してみる
・>>32で、
ルールの紙に「宇宙人が人間に成りすます方法が書いてある」と書いていたのに、その情報が開示されていない。
さらに、主人公に開示されていない『賞金500万』という情報を桂太郎は持っていた。そのとき、なぜかルールの紙を指し示すおまけつきで。
このルールの情報の違いが、何に起因するのかを知る必要があったのではないか?
「ルールの紙が全員違うものが配られていた」「宇宙人にだけ別のものを配られていた」「宇宙人にだけそのルールが見えなかった」「主人公がバカで把握していなかった」等で可能性が大きく変わってくる
・プロフィールについての疑問点が3つ
第一に、どうやって詳細すぎるプロフィールを把握したのか? 運営にそれだけの力があるということだろうか。
第二に、どうして「5枚の詳細なプロフィール」を配ったのか。安綱のプロフィールを配る必要性は? デモの時のように簡易版ではダメだったのか?
第三に、どうして主人公と接点がある人ばかりなのか? 例えば妹と不良ガールに至っては、接点があるようには思えないのだが……
・「案内役」って誰だ?
ピエロが宇宙人で、案内役が妹という可能性すらないか?
25%とかぬかしおった主人公なら、>>27でピエロを勝手に案内役と誤認していても不自然じゃない
……まあもっとも、妹が宇宙人であるのなら自分から「ルールの核」とか言うのは不自然なのだが
・メタな推理をすれば>>68での選択肢も少し不自然だ。
5番の選択肢をなぜわざわざ付け加えたのだろうか
もしかすると、プロフィール以外の何かを確認できた可能性、もしくはプロフィールの確認がミスリードである可能性もある。
……
…………
安綱「何も悩む必要は無い。ピエロは宇宙人を当てろと言ったが、そもそも、そもそも、だ。そもそも、この世に宇宙人は居るのか?」
※安綱は解答用紙に『五人の中に宇宙人はいない』と書き込みました。
翌日──。
,
【朝】
ピエロ「では、最初の回答者を決定してください」
朝の10時。昨日と同じ部屋に昨日と同じメンバーが集まっている。
この中から勝ち抜けるのは、たった一人……それは俺だ!!
安綱「俺がトップバッターで行きたいんだけど、他に誰か居るか? 居るなら、じゃんけんかコイントスするぜ?」
初音「兄が最初に回答したいなら、私は譲ります」
妹の初音は言葉にして譲ると言ってくれたが、他のクラスメイトは目を反らし、または目を伏せて俺と視線を合わせない。
何を考えているのか分からないが、ここで臆したりはしない。悪いけど、お前らにターンは回らないぜ。
安綱「なら、こいつが答えだ。読み上げてくれピエロさん」
ピエロ「畏まりました。では、最初は安綱様の答えを読み上げます」
自信は有る。間違いない筈。間違いない筈なんだ。ただ、他の奴らの雰囲気に少し飲まれただけで……答えは問題ない。
さぁ、早く俺の解答を読み上げてくれ。正解だと言ってくれ。ピエロさんよぉ。
ピエロ「安綱様の答えは……『五人の中に宇宙人はいない』。この答えは……正解です!! よって、このゲームの勝者は安綱様になります!!」
安綱「よっしゃあああああああああ!!!」
たぶん、ここ数年で一番の声が出た。勝った、俺が勝ったんだ。
そんな喜びと真逆に、初音以外の面々はガックリと床に膝を着き崩れ落ちている。
初音「さすがは私の兄。やはり、見抜いていたようだな」
初音は気付いていたのか? 恐らく、俺が最初の解答権を得ようとしなければ、初音が代わりに答えていただろう。
何にしろ、いつもはバカにされてる相手から、こうやって拍手で祝福されるってのは悪くない。お兄ちゃんの威厳も保たれるってもんだ。
ピエロ「安綱様には、このゲームの参加者一名を、アドバイザーとして次のゲームへ連れて行ける権利が有りますが、どうなさいますか?」
アドバイザー、か。連れて行くなら初音だろうが、一人で挑戦してみたい気もするな……
※ファーストゲーム最終安価
1 決勝に初音も連れて行く
2 決勝は一人でチャレンジする
1を選ぶと、難易度ノーマル。エロ対象に妹の初音追加。
2を選ぶと、難易度ハード。エロ対象から妹の初音除外。
さて、安綱はどうしますか>>184
1
安綱「それじゃあ、えーっと……」
初音「なぜ悩む? 私だろ兄? 私と言え。すみませんピエロさん、私が行きます!!」
頭の中では決まっていたのだが、考える素振りをしながら辺りを見渡していると、初音が慌てた様子で裾を強く引っ張って来る。
しかしそれでも考え続けていると、ついには痺れを切らし、手を上げてピョンピョン飛び跳ね、ピエロへ向けて自らアドバイザーに立候補するのだった。
ピエロ「どうなさいますか安綱様?」
安綱「あ、初音で良いです」
最後は締まらなかったが、これにてファーストゲームは終了。俺達は無事、次の戦いへと駒を進める事となった。取り敢えず、一安心と言った所か?
だが、次の戦いはこう簡単には行かない筈だ。他の場所でも開催されているだろう、ファーストゲームの勝者が集うのだから。
それに、この戦いや予選のデモンストレーションでも思ったが、ピエロが最初に行うゲーム説明は、ある意味『嘘』なのだ。もしくは、『悪質な真実』。
どちらにせよ、また同じように次のゲームが始まるのだろう。
嘘つきの部屋から、また同じように……
『嘘つきの部屋 宇宙人当てゲーム』
おわり
すみません、これにて一旦 〆ますm(__)m
次のゲームで考えていたのは、ほぼ自由安価で行動&自由安価で会話、だったのですが…(どこに行くのかも、何をするのかも、誰とどんな会話をするのかも安価。夜パートだけ推理)
今回のをやってみて色々と感じたので、もう少し気軽に参加、書き込みできるように考え直してみます。
たぶん間が空きますので、このスレは落としてもらっても大丈夫です。
完成したら、似たようなスレタイで建て直しますのでm(__)m
申し訳ないです。参加ありがとうございました。そして続きが完成したら参加お願いしますm(__)m
次から後半
『
契約書
刀堂 安綱(プレイヤー)
刀堂 初音(同行者)
セカンドゲームへ進む以上二名は このゲーム内で起こった 事件 事故 出来事 ゲーム内容を 外部には決して漏らしません
万が一 この契約を破った場合 如何なる罰を受けても構いません
』
確かに、宇宙人当てゲームをクリアした……
ただ、クリアして得たのは、あくまでも『挑戦権』。次のゲームへ進むには、まだ条件が足りていない。
その足りる条件は、契約書へのサイン。ここから先で起こる出来事を、外に出てから絶対に口外するなと言うもの。
例えば、窃盗、詐欺、殺人……法に触れる事が行われても、それを黙認。
つまり、次のゲームは、そんな無法地帯を許す場だと暗に示しているのだ。
嗚呼。恐怖はもちろん有る、が、これにサインが出来ないと、自動的にリタイアだと言われれば、サインするしか無い。
何故なら、500万……その魅力は、文面から来る恐怖を圧倒的に上回っているから。
別スレ立てようかとも思ったけど、だいぶ余ってるので続きもこっちでm(__)m
次ゲームプレイヤーのプロフィール用紙は、既に受け取っている。今回は、先に確認して置こう。
『
名前 高風星菜(たかかぜ せいな)
性別 女
年齢 27
身長 172
体重 54
利き腕 右
職業 医師
好きな物 スイーツ
嫌いな物 特になし
最近ハマってる事 余命宣告を受けた患者の観察
備考 自分の人生に満足している
』
『
名前 仙台鷹和(せんだい たかかず)
性別 男
年齢 32
身長 180
体重 69
利き腕 右
職業 化学者
好きな物 ウマイもの
嫌いな物 マズイもの
最近ハマってる事 人体実験
備考 透明人間になれる薬を開発 独自の株式理論で稼いだ資産は数百億を越える
』
『
名前 緋之水相(ひのみず そう)
性別 男
年齢 20
身長 165
体重 47
利き腕 右
職業 アイドル
好きな物 パスタ
嫌いな物 油っこいもの
最近ハマってる事 半身浴
備考 デビューから4作連続で シングルCD100万枚越え
』
これに俺を加えた、4人のプレイヤーで戦う事になる。
実際は、それぞれにアドバイザーと言う形で同行者が増えるのだろうが……
しかしこのプロフィールを見ると、ファーストゲームとセカンドゲームのプレイヤーでは、『違い』が見えて来る。
『セカンドゲーム開始前 準備運動』
※ファーストゲーム参加者のプロフィールと、セカンドゲーム参加者のプロフィールを比べて、『違い』を見付けて下さい。
答えは幾つ書かれても構いません。
ベストアンサーは有りますが、今回は準備運動。気軽に思い付いただけ書いてみて下さい。
↓以下から、この書き込みより24時間経過するまで。
・全員が年上
・知り合いではない(多分)
・人数が五人(ファーストゲーム)から四人に減っている(アドバイザー含まず)
・世間一般に勝ち組と称される状態にある(幸福度が高い?)
初音「どうした兄? ただでさえ情けないアホ面が、もっとアホになってるぞ?」
初音「ん? プロフィールを見比べて居たのか? どれどれ、どれだけ気付いたか言ってみろ」
初音による採点中──。
,
初音「ほぉ……どうやら、兄を見くびり過ぎていたようだ」
初音「少し寂しいが、これなら私の助けは必要ないかも知れないな」
初音の評価
【excellent!!】
初音「だが兄、困った時は私を頼れ……二人で、がんばろう?」
ベッドに座ってプロフィールを眺めていると、初音が後ろから俺の背中へ寄り掛かって来た。
耳に当たる暖かい吐息が、近過ぎる距離を実感させて僅かにこそばゆい。
初音「兄も気付いていたが、今回は全員……『金と地位の有る』人たちだ。と、言う事は?」
安綱「普通に考えれば、だが……その位の地位や金が有れば、幾ら無法地帯と言ってもたかが500万で、殺人なんかしない。契約書は書かされたが、万が一にも外へ漏れた時、殺人なんかしてたら地位は失墜するからな」
そう、今回のゲーム……だから例えば、他のプレイヤーに、答えを教えろと銃を突き付けられたりはしない。
命に関しては、安全な戦いになると言えるだろう。怯える必要は無いんだ。落ち着いて観察し、落ち着いて考えれば、きっと勝てるさ。
初音「500万は『はした金』。でも三人は、契約書にまでサインして、この戦いへ進んでいる。そして、それぞれの謎……」
安綱「謎、か? まぁ、この女医師は、会った事が無いってのが、謎と言えば謎だな」
初音「そしてアイドルは……雑誌や音楽番組のミュージックビデオで見た事は有る。けど、実際に見た事は無いし、それにこのプロフィール……成人男性にしてはオカシイと感じるぞ?」
安綱「そんなん言ったら、この化学者だってそうだ。透明人間の薬を作った天才だってニュースで騒がれてたけど、人間が消える瞬間をこの目で見た訳じゃない」
初音「だいたい、このプロフィールだって、どこまで正確なのかも分からないしな」
初音「だから、私からのアドバイスは一つ……」
初音「ファーストゲームは、疑えば疑うほどドツボに嵌まる直感のゲームだったが、今回は……」
疑え──。
初音「さぁ、そろそろ集合時間だぞ? ピエロの所で顔合わせをして来ると良い。いってらっしゃい、兄」
※準備運動及び、事前情報の開示を終了しました。
次より、セカンドゲームがスタートします。
おやすみなさい
それでは
【嘘つきの部屋】後半戦
>スタート(難易度normal) ピッ
続きから
おわり
昼過ぎ。正確には午後の三時。セカンドゲームへの参加資格を持った四人が、一室に集められた。
安綱がファーストゲームを行ったその屋敷で、その部屋で、そのピエロが、喜怒哀楽を殺した声で語り出す。
ピエロ「さて、この四名によるセカンドゲーム、及び、ファイナルゲームを始めたいと思います」
誰一人、慌てもしない、驚きもしない、騒ぎもしない。
セカンドゲーム、そしてファイナルゲーム。二つの戦いが在ると言われようが、その程度で心を乱してしまうようでは勝てない……と、理解しているのだ。
だから誰も動かず、反論せず。ただジッとピエロの説明に耳を傾ける。
ピエロ「まず、行って頂くセカンドゲームの内容は、『四連想ゲーム』!!」
,
──四連想ゲーム。
ピエロ「皆さんで協力し、一つのキーワードを導き出してください。ヒントや詳しいゲーム説明は、これからご案内するそれぞれの部屋に準備してあります」
協力。戦わせる為に人を集め、しかし協力しろと言う。どう考えたって矛盾している説明。
理解など出来はしないが、理解しなくてはイケない。きっと、理解の遅れた者から負けて行くだろうから……
ピエロ「明日の朝食後に答えを発表して頂きます。それまでに是非、協力してキーワードを見付けてください」
,
ピエロ「では、四連想ゲーム……スタートです!!」
,
次の更新で場所と施設の説明、全プレイヤーと同行者の顔合わせが入った後、
セカンドゲームの開始になります。
ちなみに初音が同行してない難易度ハードだと、四連想ゲームの代わりに感染ゲーム(オリジナル役職の人狼ゲーム)でした。deadendあり
乙。
>>オリジナル役職ありの人狼
え、なにそれ。凄く気になるんですが…。
開始の合図と共にピエロは数歩も後ろへ移動し、それと同時……最初に立っていた床、縦横一メートル程が突如として抜け落ちて穴を作り出した。
ピエロ「これよりこの場所は、『真実の部屋』としてお使いください」
ピエロ「では、大切なアイテムをお渡し致しますので、名前を呼ばれた方からこちらへ」
いや、よくよく見れば、穴では無い。地下へと続く階段が有る。
部屋へ案内すると言ってからの、地下。邪魔が入らないと表現するのが正しいのか、それとも監禁されると表現するのが正しいのか。
ピエロ「仙台鷹和様……」
鷹和「あいよっ」
最初に名を呼ばれたのは、『ダルそう』……そんな雰囲気を感じさせる大人の男。
整髪料でオールバックにセットされた短い黒髪。白いワイシャツに弛く結ばれたネクタイ。
分厚い眼鏡レンズに隠れた瞳は、まるで心まで閉ざしているかのようだ。
ピエロ「これがネームプレート。常に見える場所へ着けて置いてください」
ピエロ「そして、こちらがスペードのマークが刻まれたコインです。くれぐれも大切にどうぞ」
鷹和は【仙台鷹和】と書かれたネームプレートを渡されると、それをワイシャツの左胸ポケットの位置へ取り付ける。
続き、渡されたトランプケース大の入れ物は、一瞥しただけでズボンのポケットに仕舞い込む。
鷹和「それじゃあ君たち、お先に失礼」
その姿に戸惑いは無く、ごく自然体で他プレイヤーへ声を掛けると、振り向きもせず階段を下って行くのだった。
ピエロ「続きまして、高風星菜様……」
星菜「ふぁーい」
次に呼ばれたのは、ヘアゴムを咥えながら長い髪を後ろで束ねる女。
汚れ一つ無い白衣を翻し、ニヤリと口角をつり上げて歩み出す。
ピエロ「これがネームプレート。常に見える場所へ着けて置いてください」
ピエロ「そして、こちらがダイヤのマークが刻まれたコインです。くれぐれも大切にどうぞ」
星菜は【高風星菜】と書かれたネームプレートを白衣の左胸へ付け、コインが入ったトランプケースは、ショートジーンズの後ろポケットへ仕舞い込む。
その替わり、元々ポケットへ入っていただろうココアシガレットの箱を手に持つと、一本取り出して口にする。
星菜「おっさきぃー」
そして、星菜も鷹和と同じく後ろは気にせず、ヒラヒラと手を振りながら階段を下って行くのだった。
と、ここで、この部屋の扉が開き、二人の女性が小走りでそれぞれプレイヤーの隣へ向かう。
ピエロ「残られた二人に関しましては、先にアドバイザーの合流となります」
初音「やぁ兄、もうゲーム内容は聞いたのか?」
安綱の横で立つのは、長い黒髪を揺らし、楽しそうに切れ長の瞳を細め、夏用の制服に、暑さ対策でギリギリまで捲られたスカートを穿く、妹の初音。
そして消去法から、緋之水相と思われる人物の横へ向かったのは、オフィスレディのようなスーツを着た若い女性。
しかし肝心の緋之水相は、夏場にも関わらずロングコートを纏い、顔もフードを被って隠し、その容姿を確認する事はできない。
ピエロ「では続きまして、刀堂安綱様と、そのアドバイザー様……」
初音「ほら、呼ばれたぞ兄?」
恐らく50音順なのだろう。安綱は名前を呼ばれると大きく息を吐き、初音に裾を引かれながらゆっくりと一歩を踏み出した。
もう戻れない。もう帰れない。勝って賞金を手に入れるにしろ、負けて地べたを舐めるにしろ、決着するその瞬間まで……
ピエロ「これがネームプレート。常に見える場所へ着けて置いてください」
ピエロ「そして、こちらがハートのマークが刻まれたコインです。くれぐれも大切にどうぞ」
安綱は二つのアイテムを受け取ると、【刀堂安綱】と書かれたネームプレートは衣服の左胸へ付け、コインが入ったトランプケースは、ズボンの右ポケットへ仕舞い込む。
そして自分の頬を、両手で左右から挟むようにバチンと張って気合いを注入すると、地下へ向けて階段を下って行くのだった。
……
18、19、20、21。21の段差を下って床に足を着くと、そこは十字路の中央……交差部分。
数メートル四方も有る空間で、ここならプレイヤー同士が集まって会話するにしても狭くは感じない。
十字路はやはり四方向の通路へ別れていて、通路の床一つ一つに『ここから先は○○様の部屋』と書かれた紙が貼られている。
初音「私たちの部屋は……こっちか」
二人は通路を進んで突き当たりまで来ると、一度だけ目を合わせて頷く。
ドアノブは安綱が掴んで捻り、ギィッ……と錆び付いた金属が擦れる音を鳴らしながら、その扉を緊張した面持ちで押し開けるのだった。
初音「あまり情けないアホ面をするなよ兄? ここからは引き締めて行くぞ?」
※次回プレイ以降、ここまでスキップします。
※※※※※※重要※※※※※※
『セカンドゲーム』の操作説明。
※※※※※※重要※※※※※※
基本的にセカンドゲーム内は、【見る】【調べる】【考える】【話す】【移動する】を使って進めて行く事になります。
【見る】→安綱が今居る場所や、近くに居る人物など、安価で指定された所や発生した選択肢を見て確認します。
【調べる】→発見した物や、その内容など、安価で指定された所や発生した選択肢を調べ、その内容を確認します。
次レスへ続く。
【考える】→進行状況や、発見して得た情報など、安価で指定された所や発生した選択肢を考えます。
【話す】→その場に居る人物と、安価で指定された内容や発生した選択肢で話し掛けます。
【移動する】→他の場所や、部屋内など、安価で指定された所や発生した選択肢の場所へ移動します。
※すみません。次周からここまでスキップしますm(__)m
前フリ長くてスマヌ。
次から安価始めます。操作説明でもし何か質問有る方はどうぞm(__)m
>>227
人狼ゲームと同じく役職を割り振られるのですが、何の役職を割り振られたのか自分でも分からず、自分の役職を探りながら役職ごとのクリア条件を満たすと言ったものでした。
stで安価を先伸ばしにしながら相談するのはアリ?
『見る』と『調べる』の違いは?
つまりポートピア連続殺人事件みたいなコマンド選択式推理ゲーを多人数でやって
犯人はヤスと特定するような感じか
>>238
OK
>>239
見るのはあくまで見るだけ。調べるはその対象に間近まで寄ったり、直に触れたりします。
基本的な流れは、見る→見て発見した対象を調べる→調べて得た情報を考える。の繰り返しになるかと思います。
>>240
そうですね。それに推理パートが交じる感じです。
たぶん、数回安価を進めて見れば慣れると思いますので、次から始めますm(__)m
まずは色々と試してみてください
と、その前に例。
例。部屋を見渡す場合は、
【見る】→部屋
貰ったコインを調べたい場合は、
【調べる】→ポケットの中のコイン
みたいにどうぞ
……
安綱は今、自分の部屋に居る。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>246
リアルタイム遭遇するとは
【見る】→部屋の内装、置いてある物など
【話す】→妹と、今後の方針について
>>【見る】→部屋の内装、置いてある物など
……
安綱は部屋中を、歩きながら見渡しました。
・部屋の中央には丸テーブルと、二脚の椅子が備え付けられている。
テーブルの上には、何枚か紙が置かれている。
・部屋の奥には、キングサイズのベッドが有る。
枕も二つ……夜は初音と同じ布団で寝る事になりそうだ。
・ベッドの横には、ミニサイズの冷蔵庫が置いて有る。
・部屋へ入って右側には、磨りガラスのスライドドアが有る。
・壁には幾つかの電源スイッチと、電話に似た機械が取り付けられていた。
>>【話す】→妹と、今後の方針について
……
初音「方針も何も、私は今回のルールも、ゲームの内容も知らないのだが?」
まだ初音と、ゲームの方針について話す事は出来なさそうだ。
……
安綱は今、自分の部屋に居る。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>250
調べる→テーブルの上の紙
>>調べる→テーブルの上の紙
……
テーブルには……
・【解答用紙】と書かれた紙が一枚。
・【四連想ゲームについて】と書かれた紙が一枚。
・【ペナルティについて】と書かれた紙が一枚。
・【ヒントその3】と書かれた紙が一枚。
合計4枚の紙が重ねて置かれ、一番下のヒントと書かれた紙だけは、テーブルに接着剤か何かでしっかり貼り付けられており、手に取る事は出来ない。
初音「兄よ……まず最初にすべきは、これらの確認作業だな」
初音も、安綱の横からテーブルに置かれた紙を覗き込んでいる。
※選択肢
【調べる】→初音と一緒にゲーム内容を把握する
が発生しました。
……
安綱は今、自分の部屋に居る。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・選択肢発生中
【調べる】→初音と一緒にゲーム内容を把握する
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>253
【調べる】→初音と一緒にゲーム内容を把握する
【調べる】→部屋にある冷蔵庫(可能なら電話のような機械も)
>>253
一応、一個ずつって事で二つ目は冷蔵庫
今日はおねむます。おやすみなさいm(__)m
>>【調べる】→初音と一緒にゲーム内容を把握する
……
『
【解答用紙】
』
初音「上から一枚ずつ確認して行こうか? まずは、【解答用紙】と書かれた紙だが……」
初音「解答用紙の文字以外は白紙だ。これにゲームの答えを書いて提出するようだな」
『
【四連想ゲームについて】
・各プレイヤーの部屋にヒントが一つずつ、計四つのヒントが有ります。
プレイヤー同士で協力して、そのヒントから連想されるキーワードを、それぞれ解答用紙に記入してください。
・解答用紙は、翌日の朝に案内役へ提出し、正解者は全員ファイナルゲーム進出となります。
無記入、または不正解の場合、ここで退場となります。例外として、貸し出したコイン枚数がゼロになった場合も退場処分。
・各プレイヤーには、そのプレイヤーに対応したシンボルコインを八枚貸し出しています。
これはセカンドゲーム終了時、所持しているコイン一枚に付き50万で換金し、プレイヤーへ現金を配ります。例外として、そのプレイヤーに対応していないシンボルコインは、所持していても換金いたしません。
・セカンドゲームクリアの賞金は400万。これを、クリアしたプレイヤー全員で分配します。
』
『
【ペナルティについて】
・『真実の部屋』は二人まで同時に入る事が可能です。
三人以上で入った場合は、入った全員にペナルティ。真実の部屋で嘘を付いた場合も、嘘を付いたプレイヤーにペナルティ。
・各プレイヤーの部屋は、その部屋のプレイヤーが許可をした場合にのみ入室可能。
プレイヤーの許可を得ない入室はペナルティ。
・コインの受け渡しはプレイヤー同士に限り、双方の合意が合った場合にのみ許可。
コインの窃盗、暴力による恫喝、その他、プレイヤー双方の合意が得られない手段でコイン取得はペナルティ。
・ペナルティが発覚した場合、後に放送でお知らせします。
ペナルティが一回に付き、そのプレイヤーのシンボルコインを一枚没収。解答前にコイン調整を行います。
』
『
【ヒントその3】
トンデ火に入る
アイの虫
』
初音「トンデ火に入る、アイの虫……夏の虫じゃないのか? んーっ、これだけではさっぱり分からんな」
初音「ルールやペナルティは、兄が気を付けてくれよ?」
初音はテーブルに両手を着き、ジィーっと貼り付けられたヒント用紙を見詰めている。
時おり小声で何かを呟くが、しかしすぐさま首を左右に振って再び用紙を見詰め直す。
>>【調べる】→部屋にある冷蔵庫
……
安綱は冷蔵庫を開けてみました。
中には、ラッピングされたサンドイッチが八つ有る。
タマゴサンドが二つ。ハムサンドが二つ。トマトサンドが二つ。ツナサンドが二つ。
恐らく、夜はこれを食べてくれと言う事なのだろう。
ドリンクホルダーには、500mlのペットボトルが四本。コーラ、サイダーが一本ずつと、烏龍茶が二本。
他には、特に変わった物は無さそうだ。
……
安綱は今、自分の部屋に居る。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>263
調べる→電話に似た機械
話す→初音に、とりあえず次は何をするか聞いてみる
>>【調べる】→電話に似た機械
……
電話に似た機械。正確には、電話の受話器部分が壁に取り付けられている。
受話器のコードは壁に埋め込まれていて、その隣にはトランプの……
【スペードのマークが描かれたボタン】
【ダイヤのマークが描かれたボタン】
【クラブのマークが描かれたボタン】
が、横一列に並んでいた。
>>【話す】→初音
>>安綱「とりあえず、次はどうする?」
……
初音「何をするって……ヒントからキーワードを導くしか無いだろう?」
初音「さすがに、ヒントは最低二つ。できれば、三つ、四つと欲しいな」
初音は先程から、ずっとヒント用紙とにらめっこしている。
確かに、ヒントは多ければ多いだけ良い。
初音「それとな? 私はアドバイザーで、聞かれれば何でも答えるが……あまり呆れるような質問はしてくれるなよ?」
初音「アホ面でアホ頭でも、自分で考えてから聞くぐらいは出来る筈だな兄?」
安綱「……」
※○○○○ポイントが1加算されました。
このポイントが一定数に到達すると、イベント選択肢が発生します。
……
安綱は今、自分の部屋に居る。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>267
ん?対応しないコインは換金しないってことは、仮に交換しようが利益は無いってことか
安価なら下
>>【見る】→十字路
……
中央の交差点からは、四方向に通路が伸びている。
通路の床には、それぞれの部屋を案内する紙が貼られ、通路の突き当たりには部屋の扉が見えた。
天井は蛍光灯で照らされ、通路は多少の薄暗さを感じるも、物が見えなくなる程では無い。
特に中央は、階段上の『真実の部屋』から漏れて来る光も合わさってか、余計に明るさを際立たせている。
階段はしっかりとした手すりも付いているので、それを掴んで置けば、間違っても事故で落ちたりはしないだろう。
……
安綱は今、十字路に居る。
今ここに、他の人物は居ない。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
※選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>284
見る→それぞれの部屋を案内する紙
>>【見る】→それぞれの部屋を案内する紙
……
安綱がここに来た通路の紙を見ると、『ここから先は【刀堂安綱】様の部屋』と書かれている。
そして、安綱の部屋を仮に12時の方向とした場合……
3時の通路には『ここから先は【緋之水相】様の部屋』と書かれた紙が貼られている。
6時の通路には『ここから先は【仙台鷹和】様の部屋』と書かれた紙が貼られている。
9時の通路には『ここから先は【高風星菜】様の部屋』と書かれた紙が貼られている。
……
安綱は今、十字路に居る。
今ここに、他の人物は居ない。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
※選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>287
移動する→緋之水相の部屋前
可能なら、話す→緋之の部屋のヒントについて聞いてみる
>>【移動する】→緋之水相の部屋前
……
安綱は、緋之水相の部屋の前まで移動しました。
>>【話す】→緋之水の部屋のヒントについて聞いてみる
安綱「緋之水さんの部屋のヒントを教えてください」
……
安綱は、通路から部屋の中へ向けて声を掛けます。
「誰ですか? 部屋の中へどうぞ」
すると、すぐに大人の女性らしき声が返って来ました。
……
安綱は今、緋之水相の部屋の前に居る。
今ここに、他の人物は居ない。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
※選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>291
【話す】→もう1度緋之水の部屋のヒントについて聞いてみる
……
この場所で、一度同じ話題を話し掛けている。
違う話題ならここからでも良いが……
ヒントについて話すなら、緋之水相の部屋の中へ入ってからにしよう。
……
安綱は今、緋之水相の部屋の前に居る。
今ここに、他の人物は居ない。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
※選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>295
【移動する】→緋之水相の部屋
【話す】→ヒントについて聞いてみる
>>【移動する】→緋之水相の部屋
……
安綱は、緋之水相の部屋の中へと入りました。
>>【話す】→ヒントについて聞いてみる
安綱「それで、ヒントについてなんですが……」
……
女性「どうしますか緋之水?」
相「いいんじゃない? ただ、最初にそっちのヒントを教えるのが条件だけどね」
安綱「……」
※選択肢
【話す】→自分のヒントを教える
が発生しました。
……
安綱は今、緋之水相の部屋の中に居る。
今ここには、他に二人の人物が居る。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
※選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
【話す】→自分のヒントを教える
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>299
どうしようか
この部屋だとお互い疑心暗鬼になるし真実の部屋に行かないか、で良いかな
安価下
>>【見る】→部屋
……
緋之水相の部屋を見渡しました。
その内装は、細部に至るまで安綱の部屋と酷似して見える。
丸テーブルを囲むように、二人が椅子へ腰掛け、安綱に視線を向けている。
>>【話す】→緋之に、このゲームに参加した理由を聞く
安綱「なら、どうしてこのゲームに参加したか理由を聞いても良いですか?」
……
相「うーん……まっ、それぐらいならいっか。オフだからだよ」
相「たまのオフぐらい、誰にも騒がれず過ごしたいのさ」
女性「あの手紙を受け取った時は驚きましたが、ファンの目を気にせずこんな場所で過ごせるのなら、それは立派な休養になりますからね」
相「だけど勘違いするなよ? 安綱、だっけ? 賞金に魅力は無いけど……どんな勝負でも負けないよボクは?」
安綱「……」
……
安綱は今、緋之水相の部屋の中に居る。
今ここには、他に二人の人物が居る。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
※選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
【話す】→自分のヒントを教える
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>306
やはり金に興味無いのか…ということは金では対価にならないってことか
今ふっと思い付いたんだが
コインを全部交換しあって真実の部屋に行けばお互いに嘘付けないんじゃないだろか
ペナルティは放送されるんだよな?相手が真実の部屋で嘘をつけば自分のコインが減るが、その分こちらも報復できる
つまり人質の代わり
思い付いただけなんで誰か論破してくれたら嬉しい
安価下
※NG。安綱はまだ四連想ゲームについて考えていません。
よって、デフォルトの
「わからない」と見解を述べます。
これで良ければOKと、
これで駄目なら、四連想ゲームの見解を書き込んでください。
決定を>>310
4人でちゃっちゃとヒントを共有して
キーワードを考えるのだけチーム毎
足の引っ張り合いはファイナルに持ち越すゲーム
>>【話す】→四連想ゲームについての互いの見解について、可能なら連れの女性にも聞く
安綱「俺はこのゲーム、皆でヒントを共有して、ちゃっちゃとキーワードを考えるのだけのゲームだと思うんですが……足の引っ張り合いはファイナルに行ってからで良い訳だし、そちら側の見解を聞かせてくれませんか?」
……
相「はっ? マジ……くっ、ふふっ、いやいや、そうだよな? 皆で仲良く、協力すべきだよなぁ?」
相「うん、ボクも同じ考えだよ安綱。ヒントを教え合おうじゃないかっ」
女性「私も、相の意見に賛成です。その方法が一番でしょう」
女性「フッ……しかし、いえ、何でも有りません」
安綱「……」
※○○○○ポイントが1加算されました。
このポイントが一定数に到達すると、イベント選択肢が発生します。
>>【話す】→連れの女性との関係、必要なら自分の連れに関して
安綱「そう言えば、二人の関係って何なんですか?」
……
相「ん? アイドルと、そのマネージャーさ……それだけだよ」
女性「契約書をクリアしているから大丈夫と思いますが、くれぐれも変な勘繰りをして……「相の恋人を発見」とかネットに広めないでくださいね?」
安綱「……」
……
安綱は今、緋之水相の部屋の中に居る。
今ここには、他に二人の人物が居る。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
※選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
【話す】→自分のヒントを教える
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>314
【考える】→ゲームに対してのこちらの意見を聞いた二人の反応について
【話す】→真実の部屋に行った上でのヒントの交換をする気は有るか
>>314了解
ねます
>>【考える】→ゲームに対してのこちらの意見を聞いた二人の反応について
……
バカにしてる……のか? いや、それを通り越して呆れてるようにも見える。
アレだよアレ!! 卵を買いに行かせたら、ついでにお菓子まで買って来た。みたいな。
お菓子まで買って来たのが大人なら、「余計な物まで買うな」と怒られるが、それが子供なら、「子供だし仕方ないな」と微笑まれる。
その微笑みだ。俺に向けられているのは……バカにされ、呆れられ、見下され。
クッソ、何だか苛々して来たぞ!!
※○○○○ポイントが1加算されました。
このポイントが一定数に到達すると、イベント選択肢が発生します。
※※※DANGER※※※
○○○○ポイントが、後少しで危険域まで到達してしまいます。
これがMAXまで溜まると、安綱が安綱(鬼畜)になります。
この状態では、特定キャラに対して【考える】と【話す】が荒々しく変わり、選択肢【調べる】→相手の身体、が追加されます。
こうなってしまうと、相手を覚醒した頭脳で言葉責め→恥辱煽り→からの他諸々でフルコンボだドン!をするまで元に戻りませんので、充分に注意してください。
※※※DANGER※※※
>>【話す】→真実の部屋に行った上でのヒントの交換をする気は有るか
安綱「ヒントなんですが、真実の部屋で交換する事はできませんか?」
……
相「ふふっ、ここで教えるって言ってるんだぜボクは? それでも真実の部屋に連れて行きたいなら……」
相「それらしい理由か、他のプレイヤーのヒントも手に入れられる状況。どっちかは用意して欲しいね」
女性「ゲームで負けるつもりは有りませんが、私達は出来る限り、真実の部屋を使わないでクリアしたいと考えています」
相「って訳だ。それに……いや、何でもない」
安綱「……」
……
安綱は今、緋之水相の部屋の中に居る。
今ここには、他に二人の人物が居る。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
※選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
【話す】→自分のヒントを教える
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>321
話す→自分のヒントを教える
見る→テーブルの上
よし鬼畜にしよう(提案)
それらしい理由…「自分が嘘をついても真実を言っても貴方には分からない、信じてほしいから嘘がつけない部屋に行きたい」とか?
協力してクリアと言ったのに疑うのかい?とか論破されそうだが
安価下
>>【話す】→自分のヒントを教える
安綱「こちらのヒントは、トンデ火に入るアイの虫です。そっちのヒントを教えてください」
安綱は、字面も含めて自分のヒントを教えました。
……
女性「トンデ火に入る、アイの虫……」
相「オッケー。それじゃあ、こっちのヒントを教えるよ?」
相「ヒントその4。【真夏の線香花火】」
安綱は、字面も含めて相手のヒントを教えて貰いました。
安綱「……」
※ヒントが二つ以上揃ったので、
【推理】→自室のベッドで答えを推理する
の選択肢が常に発生します。
>>【見る】→テーブルの上
……
テーブルには……
・【解答用紙】と書かれた紙が一枚。
・【四連想ゲームについて】と書かれた紙が一枚。
・【ペナルティについて】と書かれた紙が一枚。
計三枚の紙が置かれていた。
……
安綱は今、緋之水相の部屋の中に居る。
今ここには、他に二人の人物が居る。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
※選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
【推理】→自室のベッドで答えを推理する
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>327
【見る】→【四連想ゲームについて】書かれた紙
【見る】→【ペナルティについて】と書かれた紙
>>【見る】→【四連想ゲームについて】書かれた紙
……
【四連想ゲームについて】
・各プレイヤーの部屋にヒントが一つずつ、計四つのヒントが有ります。
プレイヤー同士で協力して、そのヒントから連想されるキーワードを、それぞれ解答用紙に記入してください。
・解答用紙は、翌日の朝に案内役へ提出し、正解者は全員ファイナルゲーム進出となります。
無記入、または不正解の場合、ここで退場となります。例外として、貸し出したコイン枚数がゼロになった場合も退場処分。
・各プレイヤーには、そのプレイヤーに対応したシンボルコインを八枚貸し出しています。
これはセカンドゲーム終了時、所持しているコイン一枚に付き50万で換金し、プレイヤーへ現金を配ります。例外として、そのプレイヤーに対応していないシンボルコインは、所持していても換金いたしません。
・セカンドゲームクリアの賞金は400万。これを、クリアしたプレイヤー全員で分配します。
>>【見る】→【ペナルティについて】と書かれた紙
……
【ペナルティについて】
・『真実の部屋』は二人まで同時に入る事が可能です。
三人以上で入った場合は、入った全員にペナルティ。真実の部屋で嘘を付いた場合も、嘘を付いたプレイヤーにペナルティ。
・各プレイヤーの部屋は、その部屋のプレイヤーが許可をした場合にのみ入室可能。
プレイヤーの許可を得ない入室はペナルティ。
・コインの受け渡しはプレイヤー同士に限り、双方の合意が合った場合にのみ許可。
コインの窃盗、暴力による恫喝、その他、プレイヤー双方の合意が得られない手段でコイン取得はペナルティ。
・ペナルティが発覚した場合、後に放送でお知らせします。
ペナルティが一回に付き、そのプレイヤーのシンボルコインを一枚没収。解答前にコイン調整を行います。
……
安綱は今、緋之水相の部屋の中に居る。
今ここには、他に二人の人物が居る。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
※選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
【推理】→自室のベッドで答えを推理する
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>331
見る→上に置かれた計三枚の紙を除いたテーブルの上
阻止されそうだが
>>【見る】→上に置かれた計三枚の紙を除いたテーブルの上
……
テーブルの上に、その三枚以外の紙や物は、無い。
……
安綱は今、緋之水相の部屋の中に居る。
今ここには、他に二人の人物が居る。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
※選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
【推理】→自室のベッドで答えを推理する
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>335
ですよねー(棒)
なんとか真実の部屋に行かせるしか無いのかこれ
取り敢えず移動?
安価下
>>【移動する】→仙台鷹和の部屋前
……
安綱は今居る部屋を出ると、仙台鷹和の部屋の前へと移動しました。
>>【話す】→入室許可をもらう
安綱「すみません。部屋に入ってもよろしいでしょうか?」
……
安綱「……」
返事が無い。
……
安綱は今、十字路に居る。
今ここに、他の人物は居ない。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
※選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
【推理】→自室のベッドで答えを推理する
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>342
【移動する】→自室
【調べる】→電話のような機械のスペードのマークを押す
>>342了解
ねます
>>【移動する】→初音と高風星菜の部屋の中
……
安綱は、初音と共に高風星菜の部屋の中へと入りました。
鷹和「おや、刀堂君は同行者もご一緒かい?」
鷹和「それじゃ、邪魔者は失礼するとしますかねぇ」
二人と入れ替わるように、仙台鷹和は高風星菜の部屋から出て行きました。
どうやら、今までこの部屋に居たらしい。
>>【話す】→高風のヒントを聞いてみる
安綱「高風さんのヒントを教えてくれませんか?」
……
星菜「んーっ、そりゃあ、協力しなくちゃ、だしね……」
星菜「君のヒントを教えてくれるなら、構わないわよ?」
安綱「……」
※選択肢
【話す】→自分のヒントを教える
が発生しました。
……
安綱は今、高風星菜の部屋に居る。
他には、妹の初音と星菜が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
【推理】→自室のベッドで答えを推理する
【話す】→自分のヒントを教える
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>358
見る→星風の部屋
話す→星風に、鷹和と何を話していたのか聞く
>>【見る】→星菜の部屋
……
高風星菜の部屋を見渡しました。
その内装は、細部に至るまで安綱の部屋と酷似して見える。
丸テーブルの上に星菜は腰掛け、ココアシガレットを咥えながら安綱を見て微笑む。
>>【話す】→星菜に、鷹和と何を話していたのか聞く
安綱「鷹和さんとは、何を話していたんですか?」
……
星菜「お、と、な、ど、う、し、の話しかなぁ……」
星菜「なぁに? もしかして、お姉さんが口説かれてないか心配しちゃった? ふふっ、なんてね」
安綱「……」
……
安綱は今、高風星菜の部屋に居る。
他には、妹の初音と星菜が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
【推理】→自室のベッドで答えを推理する
【話す】→自分のヒントを教える
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>364
丸テーブルの上に座られてたらたとえヒント貼り付いたままでも見れないな…
試しに
話す→星菜に、真実の部屋に行った上でのヒントの交換をする気は有るか聞く
話す→妹に、真実の部屋に行くべきか聞く
>>【話す】→星菜に、真実の部屋に行った上でのヒントの交換をする気は有るか聞く
安綱「真実の部屋へ行っても、ヒントの交換は出来ますか?」
……
星菜「んーっ、ヒントの交換なら良いわよ?」
星菜「どうするかは、君が決めてちょーだい」
安綱「……」
>>【話す】→妹に、真実の部屋に行くべきか聞く
安綱「高風さんを連れて、真実の部屋に行くべきかな?」
……
初音「高風星菜は、ゲームに勝つと言うよりも、ゲームを楽しんでいる。そう感るな」
初音「ここでも本当のヒントを教えてくれそうだが……これまでの選択状況によっては、嘘を付かれるかも知れない」
初音「真実の部屋へ行っても良いんじゃないか? その時は、私に指示をくれよ兄?」
安綱「……」
……
安綱は今、高風星菜の部屋に居る。
他には、妹の初音と星菜が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
【推理】→自室のベッドで答えを推理する
【話す】→自分のヒントを教える
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>368
とりあえず……
移動する→星風、初音と共に、真実の部屋前まで
>>【移動する】→星菜、初音と共に、真実の部屋前まで
……
安綱は、初音と星菜を連れて、真実の部屋の前まで来ました。
……
安綱は今、十字路に居る。
他には、妹の初音と星菜が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
【推理】→自室のベッドで答えを推理する
【話す】→自分のヒントを教える
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>371
とりあえず
見る→真実の部屋
話す→星菜と妹に真実の部屋に入ってヒントを交換しようと提案する
>>【見る】→真実の部屋
……
安綱は、真実の部屋を見上げました。
強く白い光が部屋から射し込み、絶え間なく階段を照らし続ける。
>>【話す】→星菜と妹に真実の部屋に入ってヒントを交換しようと提案する
安綱「それじゃ、高風さん、初音……真実の部屋に入ってヒントを交換しようか?」
……
星菜「ふぅん……それは、三人でって事かな? 私は、君がいいならオッケーだよ?」
初音「そうか。もちろん、考えが有るのだろ兄? なら、従うさ」
安綱「……」
……
安綱は今、十字路に居る。
他には、妹の初音と星菜が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・選択肢発生中
【推理】→コインの使い方
【推理】→自室のベッドで答えを推理する
【話す】→自分のヒントを教える
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>375
あれ?真実の部屋って何人か以上で入るとペナルティなかったっけ?
>>【移動する】→星菜と共に真実の部屋へ
……
初音「では、私はここで兄の帰りを待つとしよう」
安綱は、星菜と共に階段を上がり、真実の部屋へと入りました。
>>【調べる】→星菜の様子
……
相変わらずココアシガレットをかじり、不敵な笑みを浮かべている。
人生経験と医師と言う職業が、その余裕を感じさせているのだろうか……
※真実の部屋について
この部屋に入ると、行動の一部が制限&変化して、発生している選択肢も一時的に規制されます。
真実の部屋で行える行動は、
【移動する】→真実の部屋を出る(固定)。
【見る】→相手のプレイヤーのみ(固定)。
【話す】→相手の問いに対して答える。または、こちらから情報を相手へ開示します。答える内容を、一字一句設定可能。
【聞く】→相手へ質問します。相手の言葉や、相手の情報を聞きたい時はこちら。質問の内容を、一字一句設定可能。
【復唱要求】→各相手に対し、使用回数一回の安綱の切り札です。
これは必ず一字一句設定しなければいけませんが、その一字一句設定した言葉を、相手プレイヤーに言わせる事が出来ます。
復唱要求と前置きして安綱が発したセリフは、嘘にカウントされません。
【調べる】と【考える】は、部屋を出るまで→使用不可能。
次の更新から、真実の部屋を使っての、最初の舌戦が始まります。
↑の説明で質問有る方は、今のうちにどうぞm(__)m
>>【聞く】→今の所持コイン数は何枚か
安綱「高風さんの所持コイン枚数を教えてください」
……
星菜「この部屋に、コインは持ち込んでないのよねー」
星菜「したがって、その質問の答えは……『ゼロ』」
※カウンタートークが発動しました。
星菜「それじゃ、こっちからも質問……君は、この部屋に入るまで、ペナルティを犯した?」
……
安綱は今、真実の部屋に居る。
相手プレイヤーは、高風星菜だ!
※さて
【見る】→高風星菜
【話す】→
【聞く】→
【復唱要求】→「」一字一句設定する
【移動する】→話を打ち切って真実の部屋を出る
※カウンタートーク発動中
【話す】→ペナルティを犯したかどうかの答え
ここでは慎重に、一つずつ行動しよう……
安綱はどうしますか>>389
【話す】『わからない、けれど今のところ自分に対するペナルティのアナウンスは聞いていない』
>>【話す】→『わからない、けれど今のところ自分に対するペナルティのアナウンスは聞いていない』
……
星菜「っ……へぇ、なるほどねぇ」
※カウンタートークを打ち消しました。
……
安綱は今、真実の部屋に居る。
相手プレイヤーは、高風星菜だ!
※さて
【見る】→高風星菜
【話す】→
【聞く】→
【復唱要求】→「」一字一句設定する
【移動する】→話を打ち切って真実の部屋を出る
ここでは慎重に、一つずつ行動しよう……
安綱はどうしますか>>392
話す→今の時点で入手済のヒントは、最初に配られたヒント1つだけか
相手への質問だよね?
>>【聞く】→今の時点で入手済のヒントは、最初に配られたヒント1つだけか
安綱「高風さんが現時点で入手しているヒントは、最初に配られたヒントだけだですか?」
……
星菜「ふむ……」
星菜「そーだね。私が、今現在、知り得ているヒントは、一つだけ」
安綱「……」
……
安綱は今、真実の部屋に居る。
相手プレイヤーは、高風星菜だ!
※さて
【見る】→高風星菜
【話す】→
【聞く】→
【復唱要求】→「」一字一句設定する
【移動する】→話を打ち切って真実の部屋を出る
ここでは慎重に、一つずつ行動しよう……
安綱はどうしますか>>395
聞くと間違えたすまん、柔軟な対応ありがとう
ヒント1つだけが真だとするなら鷹和とは何を話してたんだろか…
連続になるので安価下
>>【聞く】→自分のヒントを教えて、星風のヒントを聞く
安綱は星菜に、字面も含めて自分のヒントを教えました。
……
星菜「ふーん、それが君のヒントかぁ……なら、こっちも教えなきゃね」
星菜「ヒントは、『灰色の駆け引き』」
安綱「……」
……
安綱は今、真実の部屋に居る。
相手プレイヤーは、高風星菜だ!
※さて
【見る】→高風星菜
【話す】→
【聞く】→
【復唱要求】→「」一字一句設定する
【移動する】→話を打ち切って真実の部屋を出る
ここでは慎重に、一つずつ行動しよう……
安綱はどうしますか>>399
【移動する】→妹ちゃんと合流しよう
>>【移動する】→妹ちゃんと合流しよう
……
星菜「あらっ、おしまい?」
安綱は話を打ち切り、真実の部屋から出ました。
【放送】
どこかに、スピーカーが内臓されているのだろうか?
この地下に突然大音量の音楽が鳴り響き、続いてあの声が全プレイヤーの耳に届く。
ピエロ「これより、一回目のペナルティ放送を始めます。一回目は、ゲームスタートから今までの間」
ピエロ「ペナルティを受けたのは二名。仙台鷹和様、ペナルティ『1』。刀堂安綱様、ペナルティ『2』。以上になります」
【放送終了】
初音「おかえり兄。上手くできたか?」
初音と合流しました。
……
安綱は今、十字路に居る。
他には、妹の初音が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・各種推理は自室のベッドへ移動で可能
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>403
ペナルティってあれかな…
星風の部屋入るとき、星風本人からの許可じゃなかったからとか…
中にいる人なら、誰からでもいいんだっけ?
安価なら下
>>【考える】→先程のペナルティ放送について
……
ペナルティは二回。真実の部屋で嘘は述べていないだろうから、問題はそれまでの行動か?
これからは、更に注意して行動した方が良さそうだ。
限られた時間の中で、慎重に、大胆に、焦らず、挽回して行こう。
ペナルティは他にも、仙台鷹和が受けていた。これが何を意味するのか……
……
安綱は今、十字路に居る。
他には、妹の初音が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・各種推理は自室のベッドへ移動で可能
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>409
【移動する】→仙台鷹和の部屋
【話す】→仙台鷹和に部屋に入って良いか尋ねる
>>【移動する】→仙台鷹和の部屋
……
安綱と初音は、仙台鷹和の部屋の前へ移動しました。
>>【話す】→仙台鷹和に部屋に入って良いか尋ねる
安綱「鷹和さん、部屋に入ってもいいですか?」
……
鷹和「おやっ、来たのかい?」
鷹和「だがね、入室は許可できない。繰り返す。入室は許可できない」
安綱「……」
……
安綱は今、十字路に居る。
他には、妹の初音が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・各種推理は自室のベッドへ移動で可能
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>413
話す→部屋の外から、鷹和にヒントを聞く
鷹和のペナルティはどんな原因なんでしょーね
>>【話す】→部屋の外から、鷹和にヒントを聞く
安綱「鷹和さん、ヒントとか……」
……
鷹和「ドア越しにか? おいおい、惚けた事をぬかしてイカんぞ?」
安綱「……」
……
安綱は今、十字路に居る。
他には、妹の初音が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・各種推理は自室のベッドへ移動で可能
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>416
【話す】→じゃあお互い顔の見えるところで話しませんか?たとえば真実の部屋とかで
>>【話す】→妹 ヒントについて
安綱「ヒントが2つ手に入ったけど、俺のヒントとは違って謎めいたような文章じゃないよな? 俺の「トンデ火に入るアイの虫」は暗号で、それを解いたものが本当のヒントなんじゃないか? どう思う?」
……
初音「ふむっ……もし、この部屋のヒントが暗号だとしたら、他の部屋のヒントも暗号だろう。わざわざこの部屋だけ暗号、と言うのはオカシイしな」
初音「続けて言うと、たぶん暗号では無い。ヒントを集めて、ゲームの答えを導くだけでも四苦八苦なのに、それぞれが暗号だとしたらとても一日では足りない」
安綱「……」
……
安綱は今、自分の部屋に居る。
他には、妹の初音が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・各種推理は自室のベッドへ移動で可能
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>426
星菜がペナルティ喰らってないってことは少なくとも「灰色の駆け引き」は正しいはずだが
…正直分からん
話す→妹に鷹和が部屋から出てこない理由について、「ペナルティを受けてしまって警戒しているか
星菜と密約しているのではと思うんだが、どうやったら出てくるだろう?」と聞く
>>【話す】→妹に鷹和が部屋から出てこない理由について
安綱「ペナルティを受けてしまって警戒しているか、星菜と密約しているのではと思うんだが、どうやったら出てくるだろう?」
……
初音「どうかな……色々と予想は立てられるが、そのどれを考えた所で、それはやはり予想。直接聞いて確かめるしかない」
初音「しかし兄よ、昼間は本当に腑抜けだな? あの者と話すなんて簡単だろ?」
初音「仙台鷹和が拒もうが、部屋に入ってしまえば良い。入ってしまえば、話し合いに応じるしか無いはずだからな」
初音「まぁ、既にヒントは三つ。それだけ有るなら、もう推理は出来そうだが……」
安綱「……」
……
安綱は今、自分の部屋に居る。
他には、妹の初音が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・各種推理は自室のベッドへ移動で可能
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>429
暴走だったらごめん
【考える】→
>>232
ピエロ「これがネームプレート。常に見える場所へ着けて置いてください」
の発言について。
何故わざわざ、プロフィールまで配られているにも関わらず、ネームプレートを「常に見える場所へ」着ける必要があるのか?
【調べる】→ネームプレート
>>【考える】→ピエロ「これがネームプレート。常に見える場所へ着けて置いてください」の発言について。
何故わざわざ、プロフィールまで配られているにも関わらず、ネームプレートを「常に見える場所へ」着ける必要があるのか?
……
大した物じゃないのに、わざわざ念押しするって事は、大した物じゃないように見えて、実は大した物だって事か?
常に見える場所へ……ってのは、言い方を変えれば、肌身離さずって事だからな。
>>【調べる】→ネームプレート
……
安綱はネームプレートを調べました……
ネームプレートの裏側に、小さな機械のような物が取り付けられている。
形状から見て、これは超小型の マイク と断定しても良いだろう。
……
安綱は今、自分の部屋に居る。
他には、妹の初音が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・各種推理は自室のベッドへ移動で可能
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>433
質問だが、コインの使い方について推理した場合、今後はその推理に基づいて行動してしまうの?
それとも、一つの考え方として、例えば推理の内容を相談したり、別の推理を展開したりすることは可能なの?
一つコインの使い方について思い付いたんだが、前者なら迂闊に発言できないからね
安価なら
考える→ヒントについて。そのうち、「トンデ火に入るアイの虫」と「灰色の駆引き」を中心に
考える→ マイクについて。どこか別の箇所にもマイクはあるかどうか
>>433
推理の途中までなら、何度でも取り消し、やり直しができます。
最終的に答えを決定したら、(はいか、保留の選択肢を出します。そこで、はいなら)以後はそれを軸に行動します。
決定した答えについてなら、初音や安綱の考えも聞けます。
ただ、保留にした推理や、途中で取り消し、破棄した推理は、実行できません。
聞けるのは、推理前情報での考えのみです。
ねますm(__)m
>>【考える】→ヒント。「トンデ火に入るアイの虫」と「灰色の駆け引き」について
……
トンデ火に入るアイの虫。
トンデ、と、アイ、はカタカナ表記なのが、少し気になる……
このままがで良いのか、それとも何かしらの漢字にするのか? どんな意味なのか?
無理やり字を当てれば、飛んで、跳んで、翔んで、富んで、弔んで。豚で。沌で。丼で。tで。
ともかく、これは連想ゲームなのだから、他のヒントと照らし合わせれば分かるものの筈だ。
灰色の駆け引き。
こちらは、灰色……つまり、色が関わっているのだろうか?
その、駆け引き。何かと何か。複数のものだろう。一つじゃあ駆け引きにならないからな。
ただ、これは口答で得たヒントだ。最悪の可能性で無い事を祈ろう……
>>【考える】→ マイクについて。どこか別の箇所にもマイクはあるかどうか
……
このマイク、どれぐらいの範囲の音を拾うのか分からない。
しかし、マイクを外してもペナルティにならないのだから、気付いたら外しても良いのだろうが……
逆を言えば、ゲーム主催者側は、マイクを外されても問題無いのだ。
目視は出来ないが、恐らくはあちこちに小型のマイクが仕掛けられているのだろう。
……
安綱は今、自分の部屋に居る。
他には、妹の初音が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・各種推理は自室のベッドへ移動で可能
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>439
不自然にカタカナだし
何かの歌詞か題名かと思ってググっても何も当てはまらなかった件
洋楽か洋画か洋書の直訳って線も無いよな…?
あとコインは入室拒まれた際に使うんだろか
安価下
>>【移動する】→鷹和の部屋に無理矢理入る
……
安綱は自室を出ると、仙台鷹和の部屋へノックもせずに入りました。
鷹和「んっ!? おいおい……しかし、意気込みは良し。若い、実に若いが、その若さは尊敬に値するねぇ」
>>【話す】→真実の部屋に誘う
安綱「鷹和さん、上……行きましょうか?」
……
鷹和「やはり若い。だがね、歳を取ると、勢いだけじゃ駄目なんだな……」
鷹和「頭の中に在る算盤を弾き、得だと思えなければ行動しない」
鷹和「だから、取引しようじゃないか……君のコイン1枚で、真実の部屋へご一緒しよう。どうするね?」
安綱「……」
※選択肢が発生しました。
【話す】→コインを渡して連れ出す
……
安綱は今、仙台鷹和の部屋に居る。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・各種推理は自室のベッドへ移動で可能
※選択肢発生中
【話す】→コインを渡して連れ出す
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>446
【話す】→コインを渡して連れ出す
折角だからお話しよう
>>【話す】→コインを渡して連れ出す
安綱「その条件、呑みます!!」
……
鷹和「交渉成立、だな? では、パパッと行きますか?」
安綱は鷹和に自シンボルのコインを一枚渡し、真実の部屋へ連れ出しました。
……
安綱は今、真実の部屋に居る。
相手プレイヤーは、仙台鷹和だ!
※さて
【見る】→仙台鷹和
【話す】→
【聞く】→
【復唱要求】→「」一字一句設定する
【移動する】→話を打ち切って真実の部屋を出る
ここでは慎重に、一つずつ行動しよう……
安綱はどうしますか>>449
【話す】→ヒントの交換を提案する
>>【話す】→ヒントの交換を提案する
安綱「ヒントの交換、願えませんか?」
……
鷹和「ヒントは全て揃わずとも良い。こちらは既に、コレだと言う答えに辿り着いているんだ……君から聞かずともね?」
鷹和「だから、どうしても、ヒントを知りたいと言うのなら、また取引をしようじゃないか?」
鷹和「コイン1枚で、ヒントを売ろう。さぁ……どうするね若者よ?」
安綱「……」
……
安綱は今、真実の部屋に居る。
相手プレイヤーは、仙台鷹和だ!
※さて
【見る】→仙台鷹和
【話す】→
【聞く】→
【復唱要求】→「」一字一句設定する
【移動する】→話を打ち切って真実の部屋を出る
ここでは慎重に、一つずつ行動しよう……
安綱はどうしますか>>452
聞く→あなたが思い付いた答えとは、オセロですか?
ごめん。書くの忘れてたけど、
連想ゲームの答えが間違った場合、または連想ゲームは正解したけどファイナルゲームに進まず、セカンドゲームをリトライした場合、
『問題は変わります』m(__)m
>>【聞く】→あなたが思い付いた答えとは、オセロですか?
……
鷹和「愚問。語る筈も無し」
※カウンタートークが発生しました!!
鷹和「しかしそうだな、答えは出せているんだ。ヒントは複数得たんだろ?」
鷹和「と、言う事は……俺以外の男からも、ヒントは聞けたのかい?」
……
安綱は今、真実の部屋に居る。
相手プレイヤーは、仙台鷹和だ!
※さて
【見る】→仙台鷹和
【話す】→
【聞く】→
【復唱要求】→「」一字一句設定する
【移動する】→話を打ち切って真実の部屋を出る
※カウンタートーク発生中
【話す】→鷹和以外の男からヒントを聞いたor聞いていない
ここでは慎重に、一つずつ行動しよう……
安綱はどうしますか>>456
【話す】→あなたの犯したペナルティを教えていただければお答えします
※カウンタートークを打ち消さずに行動を選択しました。
>>【話す】→あなたの犯したペナルティを教えていただければお答えします
……
鷹和「おいおい……こっちは、『仕方なく来てやってる』んだぜ?」
鷹和「スケベもいい加減にしろ……立場も弁えず、駆け引き打とうなんぞ考えるな」
安綱「……」
※鷹和からの不信感が増加しました。
これ以上増加すると、相手に会話を打ち切られます。
……
安綱は今、真実の部屋に居る。
相手プレイヤーは、仙台鷹和だ!
※さて
【見る】→仙台鷹和
【話す】→
【聞く】→
【復唱要求】→「」一字一句設定する
【移動する】→話を打ち切って真実の部屋を出る
※カウンタートーク発生中
【話す】→鷹和以外の男からヒントを聞いたor聞いていない
ここでは慎重に、一つずつ行動しよう……
安綱はどうしますか>>459
嘘はついてないと思うんだがミスだったらごめん
話す→あなた以外の男性と思われる人にも尋ねましたが、ヒントを聞けたかは分かりません
>>【話す】→あなた以外の男性と思われる人にも尋ねましたが、ヒントを聞けたかは分かりません
……
鷹和「あやふやに濁す解答は、嫌いなんだが……」
鷹和「しかし、上手い。この部屋での答えとしちゃあな?」
安綱「……」
※鷹和のカウンタートークを打ち消しました!
……
安綱は今、真実の部屋に居る。
相手プレイヤーは、仙台鷹和だ!
※さて
【見る】→仙台鷹和
【話す】→
【聞く】→
【復唱要求】→「」一字一句設定する
【移動する】→話を打ち切って真実の部屋を出る
ここでは慎重に、一つずつ行動しよう……
安綱はどうしますか>>462
コイン払ってまでヒント貰う価値があるかだな
鷹和にはヒントを交換する利益が薄い以上、正攻法では応えないだろうし
安価下
>>【聞く】→コインを一枚払ってヒントを聞く
安綱「これで、ヒント頼みます」
……
安綱は、自らのコインを鷹和へ放りました。
鷹和「確かに、君のコインだな……いいだろう、ヒントは」
鷹和「【偽りの労り】、だ」
安綱「……」
……
安綱は今、真実の部屋に居る。
相手プレイヤーは、仙台鷹和だ!
※さて
【見る】→仙台鷹和
【話す】→
【聞く】→
【復唱要求】→「」一字一句設定する
【移動する】→話を打ち切って真実の部屋を出る
ここでは慎重に、一つずつ行動しよう……
安綱はどうしますか>>466
移動する→自分の部屋へ
>>【移動する】→自分の部屋へ
……
鷹和「満足したかい?」
安綱は話を打ち切り、真実の部屋から出ました。
【放送】
どこかに、スピーカーが内臓されているのだろうか?
この地下に突然大音量の音楽が鳴り響き、続いてあの声が全プレイヤーの耳に届く。
ピエロ「これより、二回目のペナルティ放送を始めます。二回目は、一回目の放送から今までの間」
ピエロ「ペナルティを受けたのは一名。刀堂安綱様、ペナルティ『1』。以上になります」
【放送終了】
初音「おかえり兄。答えは聴けたか?」
時間は刻一刻と流れている。
慌てる程では無いが、まだ誰かと会うのなら急いだ方が良さそうだ。
……
安綱は今、自室に居る。
他には、妹の初音が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・各種推理は自室のベッドへ移動で可能
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>470
・トンデ火に入るアイの虫→愛を利用した罠か、嫉妬の炎とか
・灰色の駆け引き→暗いイメージの駆け引き
・偽りの労り→そのまま。本心はそこに無い気遣い
・真夏の線香花火→ひと夏の火遊び?線香花火は静かに燃え盛るもの、儚いものの喩え?
で不倫かなと思ったが違うよな…
安価下
鷹和が安綱のコイン持ってても換金できないのに
交換したのは、ただの妨害なのか、それとも他の意図があるのか…
あと、『真夏の線香花火』だけ確認できてないから
これも本当か気になるところ…
真実の部屋で、『4つのヒントのうちのひとつは、真夏の線香花火』って言えば確認できるだろうけど
残りコイン3枚だから、ペナルティくらう場合かなり厳しい…
しかも、嘘だとしても
相は真実の部屋を断ってたから、聞くことできなさそうだし…
安価↓
もし『オセロ』だったら、偽りの労りの解釈は
自分『白』、相手『黒』(逆でもいいけど)として
自分の番には白に染まっても、相手の番には真っ黒に染められる…
その様子を言っている?
オセロとか不倫とか思い付いた人、すごい
自分なんか思い付くことすらない。
>>【推理をやめる】
……
今は答えがまとまらない。もう一度、やるべき事を考えてみよう。
安綱は推理を中断しました。
……
安綱は今、自室に居る。
他には、妹の初音が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・各種推理は自室のベッドへ移動で可能
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>490
取り敢えず推理の手掛かりが欲しい
聞く→妹にヒント「トンデ火に入るアイの虫」の『トンデ』と『アイ』がカタカナなことについてどう思うか聞く
聞く→妹にヒント「灰色の駆け引き」の『灰色』がそのまま色を示していると思うか聞く
【話す】→妹にヒント「トンデ火に入るアイの虫」の『トンデ』と『アイ』がカタカナなことについてどう思うか聞く。
安綱「なぁ初音、このヒントのさ? 『トンデ』と『アイ』がカタカナなことについてどう思う?」
……
初音「ふむ。それは私も気になっていたのだが。これの元は、『飛んで火に入る夏の虫』だろう?」
初音「故、トンデとカタカナで表記されていても、無意識に空を飛ぶの『飛んで』と考えがちだ」
初音「と言う事は、逆にこの『飛んで』は、空を飛ぶの飛んででは無いと推測できる。でなけば、わざわざカタカナ表記などすまい」
初音「しかし、だ。空は飛ばないが、この飛ぶと言う字は使うな? 例えば、常識外れみたいな意味の『ブッ飛んだ行動、ブッ飛んだ考え』とか」
初音「更に詰めれば、飛ぶ。記憶が飛ぶ。考える事を放棄する。薬物中毒などでオカシクなった人を指し、あいつはトンデる。昔だとラリるとか言ったらしいが……」
初音「アイは……この文脈で色の『藍』は無いだろうな。まさかの、『eye』も無いと思う。ともすると、率直に『愛』か?」
初音「いや、私の考えだがな。答えは兄が導き出せ」
【話す】→妹にヒント「灰色の駆け引き」の『灰色』がそのまま色を示していると思うか聞く。
安綱「それじゃあ、「灰色の駆け引き」の『灰色』が、そのまま色を示していると思うか?」
……
初音「なんだ、私に頼りっきりだな? まぁ駄目な兄をアシストするのも、妹の役目」
初音「灰色。灰色……か。灰色の物は煙や雲なんかが在るし、灰色を分けるとしたら黒と白の二色か」
初音「比喩的な使い回しだと、はっきりしないとか。落ち込んでいる時は、灰色の心模様……なんてのも有る」
初音「で、私の考えだが、文脈の『駆け引き』から察すると、複数の事、物、人、で成立する可能性が高い」
初音「従って『灰色』は、色として使うんだったら、黒と白の二色と考えたいな」
初音「無論、これも正否は定かでは無い。兄が解き明かせ」
……
安綱は今、自室に居る。
他には、妹の初音が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・各種推理は自室のベッドへ移動で可能
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>494
聞く→妹にヒント「偽りの労り」について
ヒント「灰色の駆け引き」の『灰色』が心情の比喩なら似たような『駆け引き』を示しているんじゃないかと思うがどう思うか聞く
【話す】→妹にヒント「偽りの労り」について聞く
安綱「偽りの労りについて、初音はどう考える?」
……
初音「ふむ。いつわりの、いたわり……」
初音「偽り、本当じゃない。嘘の。労り、心遣い。優しさ。と言った所だろう」
初音「これが正しいヒントだとするなら、そのままの意味で良いんじゃないか?」
初音「他に訳し方が有るのかも知れないが、少なくとも私は思い付かない。もしあるのだとすれば、相当にひねくれた解釈だな」
【話す】→ヒント「灰色の駆け引き」の『灰色』が心情の比喩なら似たような『駆け引き』を示しているんじゃないかと思うがどう思うか聞く
……
初音「兄よ。その問いの答えは、先ほど述べた言葉が私の考えの全てだ」
初音「無論、私にも「もしかしたらコレじゃないか?」と思う答えが有る」
初音「しかしそれは、あくまでも私の答え。だからきっと……私も無意識に、私の答えへ誘導するように考えを述べている筈だ」
初音「そうして辿り着いた答えは、それもきっと私と同じになる。そしてたぶん、それは間違った答え……」
初音「本気を出した兄は、私なんかよりずっと優れているよ。だから私の言葉に引っ張られるな。釣られないでくれよ?」
初音「まぁ、まだ聞かれていないヒントについてなら考えを述べるから、そこからはカッコ良く兄が決めてくれ」
……
安綱は今、自室に居る。
他には、妹の初音が居ます。
※さて
【見る】→
【調べる】→
【考える】→
【話す】→
【移動する】→
・各種推理は自室のベッドへ移動で可能
最大で二つまで行動選択が可能です。
安綱はどうしますか>>498
飽きられちゃったみたいなので、これで終わりにしますね。全て開示します。
嘘ヒントは相。相の真ヒントは『甘い香りに誘われて』。
答えは『バレンタイン』。
決勝はトランプゲーム。
エンディング
なぜこんなゲームをしたかと言うと、主催者側は『命の値段』を知りたかった。
ゲームを何度も開催して続け、賞金の額も上げて行き、どの段階でゲームに勝つ為に他人を殺すのかを知りたかった。
優勝すると安綱と初音は日常生活に戻り、一年後にもう一度招待状が届いたところでエンド。
こちらの力不足で、こんな終わりを迎える事になってゴメン。
新しい事をしてみようとしたけど、めんどくさかったよね?
もう見てないと思うけど、途中まで参加してくれた皆さん、ありがとうございましたm(__)m
万が一、次に安価スレを立てるとしたら、考えず、簡単に書き込めるようなのにするよ。ではまた
このSSまとめへのコメント
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