竜児「おう?…お前どうしたんだ」
大河「だって外糞寒いんだもん、帰りたくない、今日は竜児の家に泊まる」
竜児「何言ってんだ、それはさすがにまずいだろ…今日は泰子もいねえのに」
大河「うるさい、もう決めたから。このままこたつで寝るしアンタは何もしなくていいから」
竜児「……おい大河、ふざけんなって。早く帰れここは俺の家だ」
大河「」イラッ
大河「なによ!アンタにとって私は所詮他人だっての!普段ならやっちゃんが居たら絶対泊めてくれるじゃん!」
竜児「ば、馬鹿!そうじゃねえだろ!泰子が居ねえから泊められねえって言ってんだ!」
大河「……意味わかんない、なんでやっちゃんが居ないとダメなの、冷たいよ竜児」
竜児「アホか、わかれって!」
大河「なによ…アンタが言いたいのはやっちゃんが居ないと私と二人っきりになるから嫌って事?やだ、そんなのわかりたくない」プイ
竜児「ちっがーう!そういう話じゃねえから!根本的に間違ってるから!とにかく泰子は置いとけ!」
大河「ふんだ…相手がみのりんなら喜んで泊めるくせに」
竜児「……なんだお前、もしかして意味分かって言ってるのか?」
大河「う、うるさいわね!そりゃー私だって年頃の女子高生なんだし!この体のひとつやふたつ持て余したりするわ!」
竜児「……大河」ジー
大河「うぅ…こらエロ犬!あんま見んな!」
竜児「ふっ、わかったよ泊まれ泊まれ、泰子には上手いことメールしといてやるよ」
大河「……ホント?」
竜児「おう」ポチポチ(すまん櫛枝、急用が入っちまったんでまた明日なっと)
櫛枝「あらら、今日は久しぶりに高須くんちに泊まろうと思ってたのに残念」
おわり
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