城之内「なあ、遊戯、そして本田」

遊戯「どうしたの？」

本田「ん？」　

城之内「杏子ってさ、どんなパンツはいてんのかな？」

遊戯「ちょっ！？城之内君、ダメだよ！」　　

本田「確かに気になるな」

城之内「だろ？遊戯、お前だって本当は知りたいだろ？」　

遊戯「それは･･･そうだけど」

城之内「よし！なんとかして杏子のパンツを見るぞー！」　

本田「おー！」

遊戯「バレたらまずいよ･･･」

城之内「おい、杏子！バスケしようぜ。着替えるの面倒だから制服のままな！」

杏子「なにそれ？バスケするなら着替えるけど」　

本田「い、いいじゃんか。めんどくさいだろ？」

遊戯「･･･」

杏子「んー。いいや。疲れるし」　


城之内「くそー。作戦失敗かあ」

本田「もしかしたら、勘づいてたかもな」

遊戯「ねえ、もうやめようよ！」　　

城之内「ま、いいじゃねえか遊戯。別に盗撮しようってわけじゃねえし、無理矢理スカートめくったりもしねえからさ」

統冊「やあ、みんなどうしたんだい？」

城之内「おお、同じクラスの統冊透(とうさつとおし)じゃねえか。」

本田「真崎杏子のパンツをどうにかして見ようと思ってるんだが。」

統冊「んー。なるほど。この眼鏡をかけるといいよ。」

遊戯「なに、この眼鏡？」

統冊「かければわかるさ」

本田「す、すげえ！女子全員のパンツが透けて見える！！」

城之内「本当だ！！」

遊戯「す、すごいや！」

杏子「ぷっ。何あんたたちのその眼鏡！だっさーー！！」

城之内「杏子！！」

本田「似合ってるだろ？」

遊戯「杏子///」

城之内(ピンクのレースか！)

本田(結構エロいパンツ履いてるじゃねえか)

遊戯(杏子って、こういうの履いてたんだ//)

杏子「なに、遊戯顔真っ赤にして」

城之内「いやさ、遊戯ちょっと熱があるみたいで。保健室に連れてくわ！」

遊戯「そ、そうなんだよ」

杏子「そっか、無理すんなよ！遊戯！」

城之内「あぶねー。何とかなったな。」

遊戯「ごめんね」

本田「いや、良いってことよ。」

統冊「やあ、君たち。どうだい？その眼鏡は？」

城之内「すげーよ。お前が作ったのか！？」

統冊「そうだよ。さ、返してくれ」

眼鏡を返す三人

統冊「じゃ、またね。」

本田「おう、ありがとうな！」


下駄箱

杏子「なんか手紙が入ってる」

手紙

真崎杏子。お前の裸の写真を持っている。それをばらまかれたくなければ、音楽室にこい。

音楽室

統冊「やあ、きたな。真崎杏子。」

杏子「あんただったのね。変なイタズラしないでよ！」

統冊「とりあえずこの写真を見てくれ」

そこには裸の杏子の写真があった

杏子「な、なんであんたがこんな写真もってんのよ！！」

統冊「僕にかかればこんなの簡単さ。色々と発明してるからね」

杏子「最低･･･」

統冊「俺の女になれよ。そうすれば、この写真はばらまかないでやるぜ。」

杏子「はい、分かりました･･･」

杏子(とりあえずしばらくは付き合ってるふりをしよう)

統冊「よし、じゃあホテルにいこうか」

杏子「はあ！？いきなり！？」

統冊「だって俺らは付き合ってるんだから、当然だろ？それともこの写真をばらまかれたいか？」

杏子「･･･」


城之内「さー。学校終わったぜ。ところでさ、杏子のパンツ良かったな。遊戯なんて鼻血ブーだったじゃんか」

遊戯「鼻血まで出してないよ！」

本田「でも顔真っ赤だったじゃんか！」

城之内「ん？なんかあそこのホテルの前で揉めてるぞ」


杏子「やっぱり無理！あんたとなんか！」

統冊「写真ばらまくぞ！！」

本田「おい！統冊なにやってんだよ！」

遊戯「無理矢理ホテルに連れ込むなんて！」

城之内「ぶっ飛ばしてやるぞ！」

統冊「君たちか。もし、殴ったりしてみろ。こいつの裸の写真をばらまいてやるぞ！」

統冊「とりあえず城之内と本田は今すぐ帰れ！この機械のスイッチを押せばすぐにネットでばらまくことができるんだぞ」

城之内「卑怯もの！」

本田「城之内･･･とりあえず帰ろう。ばらまかれるわけにはいかねえ！」

そして二人は去っていた

統冊「遊戯は一緒にこい。」

ラブホテルの個室

統冊「さ、杏子。服を脱いで。遊戯が見てる前でさんざん犯してやるからさ」

杏子「もう･･･いやだよ」ｸﾞｽｯ

遊戯「もうやめてあげてよ！」

統冊「うるせえ。さ、始めるぞ杏子」

杏子「やだああああああ！」




闇遊戯「杏子を泣かせたな･･･」

闇遊戯「統冊。ゲームをしようぜ。」

統冊「ゲームだと。やるわけねーだろ。」

闇遊戯「お前が勝ったらここにある100万をやるよ。だが、お前が負けたらお前の発明や盗撮写真は全て捨てさせてもらう。」

統冊「100万･･･分かった。受けてたつ！」

闇遊戯「もし、ルールを破ったら罰ゲームを受けてもらうぜ」

統冊「で、どんなゲームをやるんだ？」

闇遊戯「それはだな･･･」

闇遊戯「ここに十体のフィギアを用意した。みんな箱に入った新品だ」

統冊「おう」

闇遊戯「このフィギアは全て同じ商品だが、スカートに隠れたパンツの色が、白、ピンク、水色の三種類ランダムで選ばれるんだ」

闇遊戯「そのパンツの色をお互いが予想し、予想が多く当たっていたほうの勝ちだ」

統冊「なるほどな。分かったぜ。」

一体目のフィギア

統冊「白だな。」

闇遊戯「俺はピンクにするよ」

統冊「めくるぞ･･･あ！ピンクだ！くそっ！」

闇遊戯「俺が1ポイント先制だな」

二体目のフィギア

遊戯「水色」

統冊「ピンクかな」

遊戯「どれどれ、水色だったよ」

統冊「くそ･･･」


そして7体目のフィギアまで終わり　

遊戯5ポイント　統冊4ポイント

統冊(このままじゃ負ける･･･そうだ！眼鏡をかけよう。パンツが透ける眼鏡を！)

遊戯「8体目のフィギアはピンク。」

統冊「いや、白だな」

統冊「どれどれぇ、ほら！白だった！ふははははは！」

遊戯「やはりルールを守れなかったようだな」

闇遊戯「闇への扉が開かれた･･･」

統冊「な、なんだ遊戯･･･その額の目は！」

闇遊戯「罰ゲーム！裸の世界(スッポンポンワールド)！！」

統冊「うわあああああああ！」

統冊「あれ、俺の服がない！なぜだ！」

闇遊戯「お前は二度と服を着ることができないぜ･･･」

杏子「zzz」

闇遊戯「さ、泣きつかれて眠ってる杏子と一緒に帰るとするか。あいつの発明や写真も闇の力で全て消させてもらった･･･」

翌日

担任「統冊君は裸で歩いていたので警察に捕まったそうです。そして退学になりました。」

一堂「ええええええええ！？」

杏子「遊戯、昨日はありがと！」

遊戯「いや、僕は何も･･･」

城之内「いやー。なんとかなったみたいだな」

杏子「でも、遊戯。二度と私のパンツを見ようとしたら許さないからね」

遊戯「ごめん･･･」

本田「ばれちまったんだな。遊戯。反省するんだぞ。」

城之内「そうだ。反省は大切だぞ」

杏子「あんたたちも見たんでしょうが！！」

城之内「ごめんなさいいいいい」

本田「すみませんでしたああああ」


遊戯「杏子が元気になってよかった！」

終わり

>>15二度と→次に