※複数P世界、安価スレ
エロ、鬼畜は安価下
誤字脱字、駄文、亀注意
うぃ 安価 重要
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415796152
のあ「みくと付き合いたい…いえ、付き合うわ。」
ex14.vip2ch.com
亜季「お付き合いしない日」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1415683987
の続きです。
13-2作目です…まさか前後編になるとは…
県民だけがその県にいるわけじゃない……はず
事務所
早苗「P君も一日休んでまた地方ロケなんて大変ね。今度は岩手だっけ?」
P「仕事ですから…」
早苗「P君の事だからまた若い娘をスカウトなんて口先巧みに自分の家に連れ込んで…なんて冗談よ!あっはっはっは!」
P「ソ、ソウデスネー。」ダラダラ
早苗「顔色が悪いけど大丈夫?」
P「ダ、ダイジョウブデスヨー!イッテキマス!」ダラダラ
バタン
P「緊張した…」
亜季「いよいよ作戦実行の時でありますな…」
拓海「気ぃ張ってたら上手く行くもんも上手く行かねえぜ?まあ、軽い気持ちで行こうぜ!」
P「……だな!まずは観光を楽しもう!スカウトは…なんとなるだろ!」
亜季「むむむ…P殿が仰られるなら心配はありませんな!」
P「あくまでアイドルになりたいって子を探すんだからな。無理矢理は駄目だぞ?」
美玲「当たり前だぞ!」
亜季「ではあちらのロケバスで現地へ向かいましょう。」
美玲「ウチは走りたいぞ…」
P「今日は番組スタッフさんも一緒だから我慢な。」
美玲「えー…」
岩手
キングクリムゾン!
スタッフ「本日はお疲れ様でした。あとは観光を楽しんでください。」
P「こちらこそお疲れ様でした。」
亜季「お疲れ様であります!」
スタッフ「美人な奥さんに娘さん…いいですね。私にも欲しい限りです。」
P「スタッフさんにもそのうち出来ますよ。」
スタッフ「またまたご冗談を。」
P「ところで観光名所とか知りませんか?(自然に切り出せた!)
美玲「出来ればアイドもご…!」
亜季「ははは…なんでもありません!」
美玲(亜季に抱きしめられてるぞ…)
スタッフ「>>10」
慰霊の森とかどうですか?
スタッフ「慰霊の森が心霊スポットとして有名ですね。」
拓海「おい。そんなところに居るのかよ?」ヒソヒソ
P「俺も観光地的なチョイスを期待したんだが…」ヒソヒソ
亜季「この際多少人間では無くとも…」
美玲「お化けが出るのか…?」
P「なんだ怖いのか?」ニヤニヤ
美玲「べ、別に怖くは無いぞ!ただ…」
拓海「美玲がどうしても怖いなら仕方ねえな!」ニヤニヤ
美玲「怖く無いって言ってるだろ!がるるる!なら、今から行くぞッ!」
亜季「今日はもう遅いのですが…」
P「美玲は一度言い出したら聞かないからな…」
美玲「Pも拓海も見てろよ!」
慰霊の森 23時
美玲「正直拍子抜けだな!」
亜季「私はあまり幽霊などは信じない質なので…」
拓海「折角美玲をいじって遊ぼうとしてたのによ!」
P「全く残念だな!さて、そろそろ引き返すか。」
ガサッ
美玲「…今ガサって音がしなかったか?」
ガサッ
亜季「全員私の後ろに隠れてください。」
ガサッ
P「…新しいアイドル?」
拓海「んなわけねえだろ!!!」
ガサッ
>>16がとひだした!
動く鎧
動く鎧「…(こんばんは、いい夜ですね。)」
拓海「何だよ驚かせやがってタダの動く鎧か……動く鎧?!」
美玲「で、で、出たな!く、来るな!ひっかくぞッ!」
動く鎧「……(ひぃ!すみません!ひっかかないでください!)」
亜季「どうやら話は通じそうでありますな。」
動く鎧「…(いきなりなんですか?!)」
P「それでお散歩中でしたか。すみませんでした。」
動く鎧「…(いえ、私も人に逃げないでもらえたのは初めてです!)」
拓海「見た目で苦労するタイプなんだな…」
動く鎧「…(先程は驚かしてしまいすみませんでした!)」
美玲「う、ウチは全然驚いてないからな!」
動く鎧「…(あと小梅ちゃんによろしくと伝えてください。)」
亜季「小梅ちゃんは顔が広いでありますな!分かりました。必ずお伝えします。」
拓海「動く鎧と会話してても不自然に思わねえアタシって…」
P「動く鎧さんは観光地とか知りませんか?」
美玲(ソイツに聞くか?!)
動く鎧「…(>>23)」
げいびけい
動く鎧「…(猊鼻渓ですかね。冬の猊鼻渓下りは楽しいですよ!)」
亜季「ありがとうございます!」
拓海「なあ、これも…」
P「フィーリングだ。」
美玲「げいびけい、ってなんだ?」
動く鎧「…(今日は遅いので寝て明日がいいと思います。では私はこれで。)」
拓海(最初のスタッフよりしっかりしてんな…)
翌日 猊鼻渓
P「ガイドブックによると観光地としては有名らしい。」
拓海「絶景って奴か?アタシにはよく分かんねえな。」
美玲「ウチの故郷を思い出すぞ…」
亜季「隣の県なので帰りに寄りましよう。」
美玲「そうだな!久しぶりに長老に会いたいぞ!」
P「帰りに里に寄るとなると、明日からはまた東京で仕事だから急がないとな。」
拓海「手っ取り早く声かけりゃいいんじゃねえか?」
P「身長190cmの大男が女の子に声かけたら怖がらせちまうだろうが!」
拓海「確かにビビるな…」
美玲「何処かに…」キョロキョロ
美玲「む!アイツはどうだ?」
P「俺にはよく見えないな…」
亜季「彼女でしょうか?声をかけてみますね。すみませーん!」
>>29「?」
今日はここまでです
雫
再開します
雫「?もしかして私ですかー?」
亜季「はい、突然お声をかけてしまい申し訳ありません。」
拓海「よく見えたな。」
美玲「ウチは気高い一匹狼だからな!人間より視力はいいんだぞ!」
P「そんな設定もあったな。」
美玲「がるるる!設定とか言うなッ!」
雫「どうかしましたかー?」
亜季「えっと…その…あ、道案内をお願いしたいのですが。」
雫「いいですよー。困ってる人を助けるのに理由がいるかいって教わりましたー。」
亜季「恐れ入ります。」
拓海「アイツはどうだ?」ヒソヒソ
P「ふむ…外套でスタイルが良く分からないんだよな…」ヒソヒソ
美玲「P…」ヒソヒソ
P「いやいや全然いやらしい気持ちとか無いから!アイドルの素質を測ってるだけだから!」ヒソヒソ
拓海「やっぱりスタイルがいい方が…」///
P「亜季!『右折するか聞いてくれ!』」
亜季「(あれはP殿からの『とりあえず脱がせ』という意味の暗号。使う時があるとは…)むむ…あの、私福岡生まれなもので冷えてしまって…」
雫「それは大変です!私の外套を貸してあげますねー。」ヌギッ
亜季「なんと?!お寒いのでは?」
雫「慣れてるから大丈夫ですー!」
ドタプーン
亜季(大きい…!)
亜季「(何という迫力…ッ!P殿にスカウトなされるか確認をしましょう。)
『親切そうな方です!』」
拓海「(スカウトするかの確認の合図!)ん?美玲?!」
美玲「………あ…あ……あ!ウチの今までの努力は一体……?」
P「……」
拓海「Pまでどうしちまったんだ?!」
P「……」ツカツカツカ ガシッ
雫「?」
P「(性格も良さそうだし、身長もある…何より( ゚∀゚)o彡゚( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい!おっぱい!! )俺はアイドルのスカウトをしてるんだが…君アイドルにならないか?」
雫「アイドルですかー?」
P「ああ、一目見てティンときた。」
雫「>>37」
うちの牧場の跡取りになってくれるなら~
雫「うちの牧場の跡取りになってくれるならいいですよー。」
P・亜季・拓海・美玲「?!」
P「え…つまり…?」
雫「そのままの意味ですよー?」
P「Oh…」
P「いや…俺たちまだ会ったばかりだし…」
雫「私にアイドルになって欲しいなんて言ってくれるんだから、きっといい人ですー!」
亜季「どうしますか?」ヒソヒソ
P「失うには惜しい逸材だ。」ヒソヒソ
亜季「でも、牧場を継ぐ…と言うのは…」ヒソヒソ
P「俺には亜季がいるからな…むむむ。」ヒソヒソ
美玲「やい!そこの牛女!」
雫「私の事ですかー?」
美玲「そうだぞッ!Pは亜季の夫だぞッ!」
拓海「つまり牧場の跡取りは無理って事だ!」
雫「結婚されていたんですかー。残念ですー。」
雫「いい体をしてますから、跡取りに向いてると思ったんですけどねー。」
ショボン
P「(このままではスカウトし損ねる…)
亜季!」
亜季「えっと、そういう訳ですので…」
雫「>>44」
ではすみません、私も仕事がありますのでこれで…
雫「ではすみません、私も仕事がありますのでー…」
P「ま、待ってくれ!確か牧場の跡取りって言ったよね?」
雫「そうですけど…」
P「もしかしたらうちの事務所で君の牧場を宣伝出来るかもしれない!(行けるか?)」
拓海「キャッチセールスみてえだな…」
雫「わあ!本当ですかー?」キラキラ
P「(笑顔が眩しい…)ああ。」
雫「牛さんの可愛さをもーっともーっと伝えられますかー?」
P「(牛さん?!)おっつおっつばっちしだ!」
雫「なら今から牧場に案内しますねー。」
美玲「あんな事を言っていいのか?」ヒソヒソ
P「一緒に行動していたらまた別の機会ぎあるかもしれん。それに最悪ちひろさんに丸投げするからでぇじょうぶだ!」ヒソヒソ
亜季「成る程…今日一日で機会を探りましょう。」ヒソヒソ
拓海「ちひろさん可哀想だな…」ヒソヒソ
雫「こっちですよー。」
及川牧場
雫「着きましたよー。」
P「流石に広いな…」
雫父「お客さんか?」
雫「なんでもウチの牧場を宣伝してくれるそうですー。」
雫父「それはありがとうございます。こんな広いだけの牧場を。」
P(心が痛いな…)
雫父「そちらの方々はアイドルの大和さんと向井さんと早坂さんですよね。生のアイドルは初めてです。」
拓海「アタシを知っててくれんのか?」
雫父「嫁がファンなんです。」
拓海「あー、サインいるか?」
雫父「是非お願いします。ところで宣伝の話なのですが、一体うちではどのような事を?」
P「えー…>>51」
都会に売り込みに行きます
P「都会でそちらの商品を売りこませていただきます。」
雫父「聞いたか雫!うちの商品が都会で売り出してもらえるぞ!」
雫「わぁい!ありがとうございますー!」ギュー
P「おっふ…」
拓海「P…!」
P「あはははは…ごめんだけど離れてくれるかな?」
雫「すいません、嬉しくてついぎゅーっとしちゃいましたー。」
P「(なんという破壊力だ!)いや、気にしなくていいよ。」
拓海(Pのヤツ、デレデレしやがって…)
美玲「………」ペタペタ
雫「これでお父さんやお母さんにも楽がさせてあげれますねー!」
雫父「雫…」
P「ぐはっ!」
P(本当にこんないい子を騙していいのか?いやそんな訳は無い!)ピポパ
P「もしもし俺だ。新しく親父が作った会社の乳製品部門の仕入先に及川牧場というところにしてくれ。…分かった。礼を言う。」ピッ
亜季「どちらに連絡を?」
P「ちょっと実家にな。」
美玲「相変わらず凄いな…」
P「P食品の乳製品部門に専属契約を取り付けました。」
雫父「あのPグループの?!そんな大口は初めてです!なんとお礼を言ったらいいか…一体あなたは…?」
P「あんまり言いたく無いんですけど…Pグループ総帥の1人息子なんです…今はいろいろあってアイドル事務所で働いています。」
雫「凄い人だったんですねー!」
P「そこで製品のイメージガールに君を使いたいんだが…今度こそアイドルになってくれないかな?」
雫「>>57」
はい、喜んで!
雫「そういう事なら喜んでお受けしますー!」
P「ありがとう!」
雫「でも跡取りは…」
拓海「アタシに任せな!」ピポパ
拓海「おい、テメエら!確か更生したけど働く場所がねえって言ってたな?アタシが世話してやる…礼はいい。」ピッ
拓海「体力ばっかりある奴らだからこき使ってやってくれ。」
P「たくみんマジ姐御!」
拓海「へへっ!たまにはアタシも役に立たねえとな!」
拓海「亜季が前に叩きのめした連中がいただろ?アイツらあれからすっかり真面目になっちまってな。」
亜季「あのたくみんと出会った時の!」
美玲「ウチは知らないぞ?」
P「美玲はその時はまだいなかったからな。」
雫父「娘を頼みます。」
P「ご安心して任されてください。」
雫「東京に出るなら住むところを用意しないと行けませんねー…」
亜季「住居の件なのですが…その…条件付きでよろしければこちらで用意出来るのですが…」
雫「お家まで貸してもらえるんですかー!」キラキラ
亜季(ま、眩しいであります…!)
美玲「ただ…ルームシェアしてもらう事になるぞ…」
雫「別にいいですよー?」
拓海「ルームシェアの相手ってのが26歳アイドル見習い 飲んだくれの痛いヤツなんだが…それでも構わねえか?」
雫「はい!」
P・亜季・拓海・美玲「いい(ヤツ)だ(であります)…」
雫「いつ出発ですかー?」
P「今日の夜で大丈夫かな…えっと雫ちゃん?」
雫「雫でいいですよー。それならまだ時間があるので>>64」
しきちゃんと鎧にお別れを言ってきます
雫「志希ちゃんと鎧さんにお別れを言ってきていいですかー?」
美玲「志希?志希ってあの…」
志希「雫ちゃーん!牛乳おかわりちょうだーい!あれれ、キミたちなんで居るの?」
拓海「それはこっちが聞きてえよ…」
志希「んふっふっふ!それはだね…志希ちゃんと雫ちゃんは幼馴染だったのだー!」
亜季「一ノ瀬殿と及川殿はお知り合いでしたか!」
志希「そだよー!アタシ岩手出身だからね。雫ちゃんとは小さい頃からの知り合い。」
雫「志希ちゃんは匂いだけで牛さんの事が分かっちゃうんですよー。」
美玲「ウチが言うのもアレだけど、世間って狭いな…」
P「そうだな…」
亜季「一ノ瀬殿なら東京でアイドルをされていますからお別れの後必要はありませんよ?」
雫「そうだったんですかー?志希ちゃんが東京で働いててるっていうのは知ってましたけど、アイドルだったんですかー。」
志希「あれれ?言ってなかったっけ?まあ、まだアタシ関東圏のテレビしか出てないからなー。」
雫「じゃあ志希ちゃんと同じお仕事ですねー。」
動く鎧「…(雫ちゃん、こんにちは!あれ、貴方方は昨日の!)」
拓海「コイツもかよ…」
雫「あ、鎧さん。今日も牛乳を買いに来てくれたんですかー?」
動く鎧「…(毎日これが無いと朝が始まらないんだ!)」
拓海「健康的だな…」
亜季「かくかくしかじかでありまして。」
動く鎧「…(へえー…雫ちゃんがアイドルにね…雫ちゃんなら可愛いからきっと売れっ子になれるよ!)」
雫「もぉー!鎧さんったらー。」
志希「にゃっはっは!鎧さんはやっぱり口が上手いね!」
動く鎧「…(そんな、本当の事を言ってるだけだよ!)」
拓海「仲良いな…」
雫父「皆いるから折角だから雫の壮行会をやろう。Pさんたちも参加してください。」
P「ありがとうございます。」
雫「何をするんですかー?」
雫父「>>72」
これから海に潜って色々取ってきたものを振る舞うつもりです
安価把握
夕方から再開します
夕方って今さ!
再開します。
雫父「これから海に潜って色々獲ってきたものを振る舞うつもりです。」
雫「私も手伝いますよー。」
雫父「雫の壮行会なのに悪いな。頼む。」
亜季「私たちもお手伝いするであります!」
雫父「いえいえお客さんには…」
美玲「皆で獲った方が美味しいぞッ!」
雫父「ならお願いしましょう。」
拓海「なあ、志希。冬の岩手の海ってすげえ寒いんじゃねえのか?」
志希「うーん…人間が入るのはあまりお勧めしないかにゃーん。まあ、雫ちゃんたちが特別だからね。」
拓海「ちなみに何度くらいなんだ?」
志希「ー2度くらい?」
拓海「無理じゃねえか…?」
亜季「家族全員分のウェットスーツはあるのでこれに着替えてください。」
P「俺は先に向こうに行って着替えとくからな。」
雫父「Pさんは案内するから、大和さんたちは頼んだぞ!」
雫「しっかり案内しますよー!」
亜季「すぐに合流するであります!」
お着替え中
亜季「及川殿は…そのビキニ…ですか?」
雫「動きやすさ重視ですよー。」
拓海「アタシはこれでも震えが止まらねえよ…」
雫「酪農をやってれば寒さには慣れますよー。」
美玲「………」
美玲「………72を食べたら一体…?!」
志希「雫ちゃん16であれだからねー…あたしも雫ちゃんと比べると自信無くしちゃうよ…」
美玲「…16?!…ウチと2歳しか違わないぞ?!」
雫「頑張っちゃいますよー!…どうかしましたかー?」
美玲「くっ…>>81」
宮城と岩手でなんでここまで差が…
美玲「宮城と岩手でなんでここまで差が…」
拓海「いやいや、問題はそこじゃねえと思うぞ。」
美玲「くっ…いや、そうだ…そうに決まってる…」
志希「生まれの不幸を呪っちゃダメだよ…」
雫「?」
美玲「なんだかウチだけが孤立してる気がするぞ…」
雫「悩み事には牛乳がいいですよー。」
美玲「牛乳…やっぱり牛乳なのかッ!」
志希「多分雫ちゃん天然だから何の話か伝わって無いよ♪」
亜季「牛乳…身長を気にされていたとは…」
海 気温ー2度
雫父「お待ちしておりました。」
P「さささささぶい…」
志希「あたしは鎧さんと雫母さんに
知らせてくるね。」
動く鎧「…(泳げなくて…)」
拓海(雫の親父さん褌で寒くないのか?)
亜季「準備体操を忘れないでくださいね!」
P(眼福なんだがそんな事言ってる余裕ねえ!)
雫「私から行きますねー。」
雫父「私も。」ザブン
亜季「はっ!」ザブン
美玲「行くぞッ!」ザブン
P「たくみん…おれたち死なないよな?」
拓海「分かんねえ…」
良い子は真似しないでね 結果は?
>>87
Pは早々とリタイア
拓海は雫父並に大活躍してアワビやサザエ、ウニをたくさんとった
3時間後
変色したP「」
雫父「向井さん!海女になれますよ!」
雫「凄いですねー。お父さんと同じくらいですー。」
拓海「へへっ!動いたら暖かくなるもんだな!」
美玲「おーいP、生きてるか?」チョンチョン
変色したP「」
雫父「大丈夫ですか?」
拓海「コイツは体は丈夫だから安心しろ。」
雫「私がPさんを運びますねー。」ヒョイ
亜季「私の任務が…」
美玲「結構力があるんだな。」
雫「牛さんに鍛えられましたー。」
及川牧場
P「死ぬかと思った…」
美玲「もはや不死身だな。」
雫母「志希ちゃんと鎧さんからお話は伺っております。雫の母です。」
P「あ、よろしくお願いします。」
雫母「東京の日は礼儀正しいわねー。ご飯はPさんが寝ている間にできてますよ。」
雫「Pさん、気がつきましたかー。壮行会はこっちですよー。」
P「ありがとう。今行く。」
ガヤガヤ
地元のおじちゃん「皆、主役の雫ちゃんだぞ!」
地元のおばちゃん「あんなにちっちゃかった雫ちゃんが、東京でアイドルなんて…気を付けてね!」
雫「もぉー!いつまでも子供じゃないですよー!」
P「大人気だな。」
雫「地元のおじさんやおばさんですー。皆いい人なんですよー。」
美玲「P!先に食べてるぞ!」
拓海「早く来い!美味えぞ!」
志希「この志希ちゃんと鎧さんと雫母さんのお手製だからね♪」
地元の老爺「鎧君もしっかり食べなさい。」
鎧「.…(いえ、皆さんを見てるだけで十分です!)」
亜季「美玲ちゃんもたくみんもお行儀が悪いでありますよ!」
拓海・美玲「はーい!」
P「本当に美味いな…」
地元の老婆「貴方がPさん?雫ちゃんをお願いね。あの子はいい子だから気を付けてあげてね。」
P「はい、責任を持って預からせていただきます。」
地元の老婆「信頼できる人みたいね。」
雫父「雫。お客さんにあれを見せてあげなさい。」
雫「>>95ですねー。」
座敷わらし
雫「座敷わらしのさんですー。」
座敷童「自分座敷童っす。」
P「岩手には本当に居るんだな…」
座敷童「俺からも雫ちゃんをお願いするっつうかー、なんかマジビッグウェーブ?に乗せてやって欲しいっつうか。」
P「あ、うん。思ってたより現代的ですね…」
8時間後
ワイワイガヤガヤ
シズクチャンガンバッテ!
トカイデハキヲツケテネ!
タマニハカエッテキナヨ!
P「娘さんは立派なアイドルにしてみせます。」
雫父「雫が粗相が無いといいですが…」
雫母「ハンカチは持った?それからティッシュは?」
雫「遠足じゃないですよー。」
亜季「今日はお世話になりました。」
拓海「七海に勝るとも劣らずだったぜ!」
美玲「爺ちゃん!婆ちゃん!また来るからなッ!」
ミレイチャンマタキテネ!
コンドハオカシヲアゲルヨ
マゴガモウヒトリデキタミタイ…
雫「お父さん、お母さん。行ってきます。」
雫父・母「…行ってらっしゃい!」
P「雫も居るし、帰りは新幹線だな。」
志希「あたしは明日帰るから。もうちょっと地元を満喫しないとね♪」
美玲「帰りも乗り物か…」
雫「新幹線は始めてですねー。わくわくします。」
P「早く帰らないと居候が何してるか分からないだろうが。」
美玲「む…それもそうだな…」
ガチャ
心「もう☆はぁとを置いていくなんて酷いぞ☆」
P「喜べ佐藤。ルームシェアの相手が見つかったぞ。及川雫ちゃんだ!」
雫「おっきい家ですねー。」
心「…マジで見つけてきやがった。」
P「あれがルームシェア相手の佐藤。問題しかないが、多めに見てくれ。部屋は一階下を使ってくれ。」
雫「よろしくお願いしますねー。佐藤さん。」
亜季「良かったでありますな。佐藤殿。」
拓海「おら、とっとと出てけ!悪りぃな雫。」
美玲「何かあったらすぐにウチらに言うんだぞッ!」
心「待て待て☆はぁとは簡単には出て行かないぞ☆」
P「えー…」
心「はぁとを追い出したかったら>>103」
なにか仕事ちょーだい
心「はぁとを追い出したかったら仕事ちょーだい☆」
P「…」ドササ
心「…何これ?」
P「全部お前の仕事だ。明日からな。」
心「…えっ…軽い冗談だったんだけど…」
P「これで不満は無いな?」
心「ぐぬぬ…(折角手に入れた安住の地を手放す訳には…)」
亜季「往生際の悪い…」
心「まだだもん☆はぁとは出て行かないもん☆」
拓海「諦めろよ…」
心「(あの胸のデカイ天然そうな娘さえ帰らせれば!)じゃあ雫ちゃん。はぁとと勝負して。」
美玲「こんなヤツの言う事聞かなくていいぞ。」
拓海「コイツの事は粗大ゴミとでも思ってくれ。」
心「うるせえ外野☆はぁとと暮らしたかったから、はぁとに認められないとね☆」
雫「…何の勝負ですかー?」
心「はぁとから組手で勝負だぞ☆」
拓海「必死だな。」
雫「組手でいいんですかー?分かりましたー。」
亜季「ご無理をなされなくとも…」
雫「同居人の人には認めて欲しいですからー。」
心(勝った!はぁとが組手で負けるはずがない!)
雫対心 P家に平和は戻るのか?
勝負の結果は?
>>109
訂正
心「はぁとと組手で勝負だぞ☆」
拓海「必死だな。」
雫「組手でいいんですかー?分かりましたー。」
亜季「ご無理をなされなくとも…」
雫「同居人の人には認めて欲しいですからー。」
心(勝った!はぁとが組手で負けるはずがない!)
雫対心 P家に平和は戻るのか?
勝負の結果は?
>>109
牛さんパワーで雫勝利
心「はぁとが負け……?!」バタッ
亜季「何やら既視感が…」
P「凄い強さだったな…何かやってたのか?」
雫「牛さんパワーです。」
美玲「きらりと同じタイプだったか…」
雫「酪農は力仕事なんです。」ムキッ
P「佐藤。これでいいか?」
心「」
P「ぜひ雫と暮らしたい、だそうだ。」
雫「わあい!嬉しいですー。」
P「雫、悪い部屋まで佐藤を運んでくれるか?」
雫「平気ですよー。」ヒョイ
P「一通り家具とかは揃えてあるから必要な物があったら言ってるくれ。」
雫「Pさんは優しいですねー。それじゃあ、お休みなさいですー。」
心「」
バタン
拓海「…もう出てきていいぞ。ロンメル。」
ロンメル「ニャ。(承知。)」トコトコ
美玲「アレルギーはもう大丈夫か?」
ロンメル「ニャフ(あの人の子が去った故。)」
P「まさかロンメルが痛い奴アレルギーだったとはな…」
亜季「奇病もあるものですな…」
拓海「ごめんな!」ギュウウウウ
ロンメル「ニャゴゴ!(く、苦しい!離せ娘!)」
次の日 事務所
P「及川雫ちゃんだ!」
雫「及川雫ですー。」
藍子「…………ッ!!!!」
拓海「藍子?」
藍子「うわあああああん!!!」ダッ
うしさん
まさかの二本立てとなってしまいました…
猫が出てこなかったのは、>>1が書き忘れてたわけじゃないんです…アレルギーだったんです!……本当だもん
下の階の住人が雫と心になった!
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません