ほむら「私の彼氏は包茎なのよ」 (35)

まどか「臭くない?」
ほむら「一緒にお風呂入ったときに丹念に洗ってあげてるから大丈夫よ」
まどか「そっかぁ。ほむらちゃんは優しいね」

まどか「私の彼氏はポークビッツなの」
ほむら「え?」
まどか「小さすぎて入ったかどうかわからなくて」
ほむら「貴女狭そうなのにね」
まどか「余計なお世話wwwww」

まどか「だからよくエロ本の裏の広告にあるあそこを大きくする治療みたいなのを進めてるんだけど」
ほむら「へぇ」
まどか「彼氏が嫌がるの…」
ほむら「信憑性低いものそういうの」
まどか「だから私が魔法で大きくしてあげてるんだ」

さやか「あんたたちなんて話してるのよ…」
まどか「あ、さやかちゃん!彼氏のおちんちんの大きさについてほむらちゃんと議論してたの!」
さやか「はあ?何朝からそんなふざけた事言ってるのよ!」
ほむら「美樹さやか、貴女の彼氏はどうなのよ?あそこ大きいの?小さいの?それとも…」
さやか「…けてない…」
ほむら「は?w」
まどか「うぇひ?w」

さやか「まだむけてない!」

ほむら「申請包茎とかwwww」
まどか「さやかちゃぁんwwwwなむいよwwww」
さやか「だから言いたくなかったのよ!」
ほむら「まさかキス止まりとかないわよねww」
まどか「だめだよほむらちゃんwwwそれ以上責めたらさやかちゃんがみじめすぎるよwww」

まどか「私の彼氏は4個上の高校生なんだ」
ほむら「あら、私は2個上の先輩よ」
まどか「さやかちゃんは?」
さやか「よ…よんじゅ」
まどか「うぇひひひ?wwwwww」
ほむら「は?wは?wwいまなんつった?www」

さやか「40歳よ!文句ある!!!!????」

まどか「ちょwww私のパパより年上だよwww」
ほむら「しかもそれで申請包茎ってwwww」
まどか「さやかちゃんは献身的なんだね~そんな小汚いおじさんの彼氏になるなんて」
さやか「あんたたちにはわからないかもしれないけど…すごく優しいんだから…お金だってくれるし」

ほむら「美樹さん。それは恋愛とは言わないわ…援○交際っていうのよ…」
まどか「さやかちゃん…お金もらって人間関係を維持するって…そんなの本当の恋愛じゃないよ…」
さやか「わかってるわよ…でもうらやましかったのよ…まさかのまどか大好きなほむらに彼氏が出来て…あの引っ込み思案なまどかにも彼氏が出来て…私だけおいてけぼりなんて」
ほむら「まあ言い過ぎたわ…ただ、お金を貰ったりしてるような恋愛なんてやめなさい」
まどか「本当にそのおじさんが好きならお金なんて貰っちゃだめだよ?」
さやか「う…うん…」

ほむら「私と彼の出会いはね、すき家で牛丼を食べてた時だったの」
さやか「なんか普通そうでそうでもないような」
まどか「というかほむらちゃん一人で牛丼屋入れるんだね」
ほむら「ねぎ玉牛丼にんにくトッピング2辛を食べているときにそれは起こったわ」

ほむら「隣の男が臭いから離れてくれって言うのよ」
さやか「なんか単刀直入に言うそいつも失礼なやつだなぁ」
まどか「でもそんなトッピング頼んだら私もえぇ!?ってなるかもw」
ほむら「それで私は失礼ね…臭いって…こういうメニューが存在するんだし仕方がないでしょ…この臭いって言う文句はある意味すき家に対しての暴言でもあるのよ?」

ほむら「そう言ったらその男のほうが席を移ったわ」
さやか「まあなんだかんだで良かったじゃない。向こう側から折れてくれて」
まどか「ドン引きして離れたんじゃ…」
ほむら「なんかそれじゃ納得が行かなかった私は離れたその男の隣の席に移ったのよ」

ほむら「男のほうはものすごくいやそうな顔をしてなんなんですか…?と私に言い放ったわ」
さやか「あたりまえだ」
ほむら「私は無言で自分のおわんに盛られているねぎ玉牛丼にトッピングされているにんにくをごっそり彼のおわんに移したの」
まどか「いや普通じゃないよそれ」

ほむら「すると彼は顔を真っ赤にして、私の移したにんにくの芽を私の両鼻に押し込んできたのよ」
まどか「食べ物で遊んじゃだめだよほむらちゃん…」
ほむら「そのとき私はにやりと笑ったわ…両鼻につめられたニンニクの芽を噴射し彼の口の中に飛ばし、見事命中したのよ」
さやか「光景想像するだけで店員の困った顔が浮かぶわ」
ほむら「男はおえええ!って言いながらもだえてたわ」

ほむら「彼はよろよろと私から逃げるように会計を済ませ外に出て行った」

まどか「オチが微妙だよほむらちゃん」

さやか「で、どうなったのさ?」

ほむら「私も即座に会計を済まし彼を追いかけた」

ほむら「彼はおびえながら私から逃げたの」
さやか「頭おかしい」
まどか「40歳の包茎おじさんと付き合ってるさやかちゃんも十分おかしいよ」
ほむら「でも魔法少女である私に普通の人間が太刀打ちできるはずがない私は彼をおいかけ」
まどか「おいかけ?」
ほむら「キスしたの」

ほむら「彼はうれしいのかふごー!ふごー!ぶるえええ!と興奮していたわ」
さやか「ニンニク牛丼食べたばかりで匂いに悶えていただけじゃ」
まどか「キスするときは食べたものとか気にしないとだめだよほむらちゃん」
ほむら「まあいいじゃない、それでね。彼がポケットからミンティアを取り出そうとしたから私はそれを取り上げドブに投げたの」
さやか「鬼かあんた」

ほむら「それが切欠で私は彼に一目ぼれしてしまい恋人になったのよ」
まどか「あはは、ほむらちゃんも頭十分おかしいんだね」
さやか「あんたがいうか」
まどか「私の出会いはね、ごく自然だよ?」

まどか「私が学校の帰りにCDショップ寄ってたらいきなり声をかけられて」
ほむら「ナンパってやつね。低俗な男がやりそうな事よ。私の彼氏を見習いなさい」
さやか「勝手にゲスパーすな!」
まどか「君かわいいね…お兄さんとおうちで遊ばない?ってアイスあげるからって言ってくれたの」
さやか「で?」
ほむら「ばか」
まどか「そのままおうち行ってえっちして恋人になったの」
ほむら「もうあなた助けるのやめるわよ?」

さやか「そんなにあっというまに肉体関係もつなんて…おかしいでしょあんた!」
まどか「さやかちゃんが遅すぎるんだよ」
ほむら「そうよ。私なんて、話の続きだけど彼氏とすき家の駐車場でキスしてその場でえっちしたわ」
さやか「きち○いよそれ」

杏子「あんたら酷い出会いしてんだな」
ほむら「なによ、彼氏すらいない貴女には縁のない話じゃないあっちいって」
杏子「そう邪険にすんなよ、あたしにだって彼氏はいるよ」
さやか「そんな話きいたことないけど?」
杏子「今まで黙ってたけどさ、私、まどかの親父とつきあってるんだ」
まどか「はああああ!!???ちょっと。どういうこと杏子ちゃん!?」

杏子「まどかの父親がやおやで大根を買ってるときにさ、自分のちんこと大根を見比べて自分のより大きい大根を買おうとしてたとき」

ほむら「まってそれ色々と違くない?」

まどか「パパいつもそうしてるよ?スーパーでも」

さやか「」

杏子「どの大根も結局自分のより小さかったらしくてしょぼくれて帰っていったんだよ」
ほむら「光景を想像するだけで頭の中が変になりそうよ」
さやか「すき家でめちゃくちゃやったお前がいえることか」
杏子「そんなまどかの親父を慰めてるさいに意気投合して恋人になったんだ」
まどか「ママもパパの巨大大根のせいでガバガバみたいだし丁度いいかも!杏子ちゃんいつでも魔法であそこ元に戻せるし」
杏子「へへっまあね」

マミ「貴方たち?私にだって恋人がいるのよ」

さやか「あ、マミさん」

ほむら「巴さん…それ本当なの?」

マミ「ええ、私は家の近くに生えてる木と恋人なの、毎日えっちしてるのよ」

全員「」

マミ「私の家の近くの木にはね、丁度もっこりとしたふと枝がにょきっと生えてたの」
マミ「毎日毎日やらしいわねこの枝と思ってた」
マミ「この前ゴミ箱に捨てられてるエロ本を家で読もうと思って拾ったの」
マミ「それでね家に帰る途中にそれはおこったわ」

マミ「エロ本のことでむらむらきた私は外で服を脱ぎそのまま木とセックスしたの」
マミ「初めてはあの木さんにささげたわ」
マミ「みんな私をすごい目で見ていた…きっと素敵な恋人に見えていたんだわ」

マミ「みんな…どこにいったの?ねえみんな!」

QB「やあマミ」

マミ「QB!?どうしたの!?」

QB「僕とセックスしてよ!」

マミ「いいわよ!」

マミ「やっぱり彼氏は木が一番よ!」

QB「そんな…」

まどか「みんな幸せがいちばんだね!」

おわり

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