小梅「えいっ」ﾎﾞﾝ！

小梅「ふう……言われた通りおちんちん生やしたわよ……」

両津「やった！」

両津「いっぺん掘られる感覚っていうのを味わってみたかったんだ！」

小梅「これで両さんを掘ればいいの？」

両津「そうだ！やさしく頼むよ小梅ちゃん！」

小梅「どう？半分くらい入ったけど……痛くない両さん？」

両津「おう……全然いたくないぞ！」

小梅「そう……じゃあ少しづつ奥に進めていくわね」

両津「慎重にやってくれよ……んっ……」

ﾎﾞﾜﾝｯ！

両津「ぬおっ！？」

理香「な……なにをやっとるんだ小梅！？」

両津「げっ！？その声は天国のじいさん！？」

小梅「お、おじいちゃま！？どうしてここに！？」

理香「こら小梅！なんじゃその下半身は！？」

小梅「だって両さんに掘ってほしいって頼まれたから……」

理香「貴様……これはいったいどういうつもりじゃ」ｷﾞﾛｯ

両津「うっ……！」

両津「わ、わしはちょっぴり突かれるのに興味を持っただけだ！」

理香「お、おぬし……そんな趣味があったのか……？（ドン引き）」

両津「ちがう！奥の部屋にホモビデオがあったから興味本位でわしもやってみようと……」

理香「……言い訳は見苦しいぞ」

両津「本当なんだよ！信じてくれ！」

～～奥の部屋～～

両津「ほら見ろ！これがそのビデオだ！」ﾋﾟｯ

ホモ『ウホッ！きょうの獲物は上玉のノンケじゃねぇか！たまんねぇな！』ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

ノンケ『あ～れ～！おたわむれを～！』

理香「ううむ……下界の闇は深いようじゃの……」

小梅「いったい誰のビデオかしら？」

両津「さあな……」

小梅「そうだ！魔法で持ち主を見てみましょうよ！」

理香「しかし……それは極めて重大なプライベートの侵害に……」

小梅「えいっ！見えるわ……目を閉じたら>>17さんの姿が見えたわ！」

リカ

両津「なに！？早乙女リカだと！？」

両津「早乙女のやつ……以前から署内で噂はあったがやっぱり腐女子だったのか……」

両津「むふふ……今までの復讐をたっぷりしてやるぜ……！」

両津「なにか確かな証拠が必要だな……小梅ちゃん！過去にタイムスリップしてくれないか！？」

小梅「いいわよ！それじゃあ輪のなかに入って！」ｶｷｶｷ

小梅「じゃあまた後でね！おじいちゃま！」

理香「こっ、こら小梅！わしを置いていくつもりか！？」

小梅「だってふたりまでしか移動できないんだもの」

両津「じいさんは自力で来ればいいだろ！」

理香「うっ……そりゃそうじゃが……」

～～数時間前～～

小梅「着いたわよ両さん！」

両津「ここが数時間前の派出所か……」

小梅「奥の部屋からひとの気配がするわ」

両津「早乙女の声が聞こえるな……」

両津「ありゃ？いま麗子の声も聞こえたような……気のせいか？」

小梅「ちょっと覗いてみる？」

両津「おう！」

小梅「じゃあ姿を透明にしておきましょう！えいっ！」ﾎﾞﾝ！

両津「おおっ！姿が消えた！」