のび太「いやーインターネットって奥が深いねドラえもん」
ドラえもん「(まさか小一時間で適応してしまうとは・・・)・・・う、うん、そうだねのび太君」
一時間前
ドラえもん「ただいま」
のび太「おかえりドラえもん」
ドラえもん「君は相変わらずグータラとしてるね」
のび太「仕方ないだろう?僕にグータラするなと言う方が無理なんだよ」
ドラえもん「外に出て遊ぼうとは思わないのかい?」
のび太「思うわけないだろ!外がどれだけ寒いと思ってるんだドラえもんは」
のび太「僕はこうやってゴロゴロしてるのが一番幸せな時なのさ」ゴロゴロ
ドラえもん「君のグータラっぷりはジャイアンの歌声以上に酷いな」
のび太「ふぁーあ・・もう一眠りしようかなあ・・」
ドラえもん「もう・・のび太君ったら・・セワシ君に見せる顔がないよ・・」
のび太「セワシなんて知ったこっちゃないさ、僕の子孫なんだからね、いつまでも頼りにしてるよドラえもん」
ドラえもん「(うーん・・・・・)のび太君、インターネットってのは知ってる?」
のび太「なんだいそれは?」ファーア
ドラえもん「未来の世界でとても浸透していてね、君の脳味噌で僕の説明が把握出来るとは思わないから・・・とにかく凄いものだって覚えておけばいいさ」
のび太「へー・・それでそれで?」
ドラえもん「ニュース番組も嫌いな君の事だから、インターネットを気に入るかは分からないけど・・インターネットを通してでも世の中の事をしっtのび太「面白そう!やる!やるよ!ドラえもん!」
ドラえもん「そ、そう?それじゃあ・・」ドン
ドラえもん「はい、こrのび太「これがインターネット?」
ドラえもん「違うよ、これはpersonal computer」
のび太「ぱ・・ぱそなーるこんぴーた?」
ドラえもん「・・略してパソコンだよ」
ドラえもん「まずはこうして・・」
のび太「こうやると」
ドラえもん「そしてここをクリックしたら出来るから」
のび太「なるほどね!ますます興味が出て来たよ」
ドラえもん「それは良かった、じゃあ僕はどらやきを買いに行って来るよ」
のび太「・・・」カチカチ
ドラえもん「(あんなに夢中になって・・)」ジーン
一時間後
ドラえもん「ただいまー」
玉子「あら、お帰りドラちゃん」
ワロタwwwちょww
ドラえもん「な・・」
玉子「そうなのよ・・のびちゃんがおかしくなっちゃって・・注意したけど聞かなくて」
玉子「あら?ドラちゃんは?」
ドタドタドタ
ドラえもん「(まさか・・・もうインターネット中毒に犯されたというのか・・!馬鹿な!)」
というわけでスレタイ通りです
小学生ですねはい
のび太「結局朝まで徹夜してたから眠いや…」
先生「こらのび太!起きなさい!」
のび太「昨日は一睡もしてないから…」
先生「のび太!聞いておるのかね!」
ジャイアン「いつもはあいつすぐ起きるのにな」
スネオ「確かに…どうしたんだろうねえ」
その次の日も、次の日も、次の日も・・・
のび太は徐々にインターネットに犯されていった
自分自身は気付かないまま・・・
ドラえもん「ええ、その時は本当にこれからどうなるかと思いましたよ、未来に帰る事も検討しました・・が、やはり僕はのび太君を見捨てる事は出来ませんでした」
一週間後
のび太「ん・・ふぁーあ・・・今は・・六時か・・」
のび太「専ブラ起動して・・・と」カタカタ
のび太「お、良スレ発見wwwwフヒヒヒヒヒジュルル」
のび太「やっぱこれだね!2chのvip!」
のび太「これがvipクオリティwwww」
ドラえもん「・・・おはようのび太君」
のび太「実況スレも捨てがたいな・・いや安価スレも中々・・」ブツブツ
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