禁書「テーブルにお皿と……フォークを置いて……フゥ、当麻ー♪こっちはオッケーだよ」

上条「よーし上条さん特製玄米茶が入りましたよっと」とぽとぽ

禁書「げんまい？おこめのお茶をなのかな？」

上条「カステラのしっとり濃厚な味わいにはあっさりしたお茶が最適だと思うんだ」

禁書「むむっますます期待が高まるかも！」

上条「焦るな焦るな、いま箱から出しますよー」

禁書「ほわぁぁっ！綺麗な黄色で甘くていいにおいなんだよ！」

上条「おっ、切れてるタイプだな。ご家庭で綺麗に切るのは大変だから助かるんだよなー」

禁書「はやく！はやく食べたい！」

上条「ほらインデックスの分、奮発して３切れだ」

禁書「上と下が茶色いんだねっ、焼き目の部分も美味しそう」じゅるり

上条「それではっ！カステラをくださった天草式の皆様に感謝を込めて……」

上条＆禁書「「いただきます！！」」

禁書「～～～～～～っ！！」

上条「どうだ、インデックス？」

禁書「美味しいんだよー！！」ﾀﾞﾖｰﾀﾞﾖｰﾀﾞﾖｰ

禁書「口に入れた瞬間ほろっとほどけて玉子とお砂糖の優しい甘さが口いっぱいに広がるんだよ！」

禁書「焼き目の香ばしさが全体を引き締めて……！？このザクッとした食間はザラメ！下にザラメが敷いてあったんだよ」

禁書「しっとりした食感とザクザク食感とのコンビネーションが楽しいんだよ！」

上条「よし、ひと切れ食べた所でこのお茶を飲むんだ」

禁書「ずずず、ほわぁ～口のなかを支配してた甘さがすっきり流されて」

禁書「おこめの香ばしい甘味がほんのりして次の一口をさそうんだよ～♪」

上条「うまうま」

禁書「(*´∀｀*)しあわせなんだよ～」