春香「…という訳で、速水もこみち さんに来ていただきました！いえい！」

速水もこみち 「よろしくお願いします」

春香「（一応番組ということで）」

春香「えーと、今日は>>15を作ります！」

ｋｓｋ

グラタン

春香「グラタンを作ります！」

速水もこみち「おぉ～、いいですね！」

春香「ヴぁい！今日はこのスタジオの材料を使って美味しくいただきましょう」

春香「では」

速水もこみち「MOCO'Sキッチン」

春香「まず下ごしらえですね」

速水もこみち「このブロッコリーを茹で、エビの殻をむきます」ﾎｶﾎｶ ﾑｷﾑｷ

春香「器用ですね～」

速水もこみち「番組でよくやってますから、慣れですよ」

春香「慣れですか～、私はお菓子しかあまりつくらなくて…」ｴﾍﾍ

春香「ここでマカロニを茹でます」

速水もこみち「マカロニは確かあっちに…」

春香「ヴぁい！あ、私もってきますね！…ぅわっ！」ｽﾞｯﾃｰﾝ

速水もこみち「！？」

春香「えへへ…転んじゃいました」

速水もこみち「だ、大丈夫ですか？」

春香「ぁ、怪我とかないので大丈夫です。私なんでもないところで転んじゃうんで」

春香「マカロニが茹で上がってきましたね」

速水もこみち「それではボウルに移します」

春香「ヴぁい！」ｻｯｻｯ

速水もこみち｢そして、薄切りのじゃがいもと玉ねぎを炒めます」

春香「ヴぁい！…あ、油どうぞ」

速水もこみち「…」

春香「ぁ、すみません！サラダ油でしたね、すみません～」

速水もこみち「ぁ、いや…」

春香「！…ごめんなさい、これですよね」

速水もこみち「これは・・・」

春香「なたねあｂ」

速水もこみち「>>23」

でも僕はオリーブオイル(ｷﾘｯ

速水もこみち「でも僕はオリーブオイル(ｷﾘｯ 」

春香「…（やばい、かっこいい）」

速水もこみち「ではこのオリーブを使ってこの材料を炒めます」

春香「あれ、この光景どっかで…」

速水もこみち「オリーブを投入！」ﾄﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯﾊﾞ

春香「わっほい！？ちょ、入れすぎじゃありません！？」

速水もこみち「いえ、このくらいがちょうどいいんですよ」ﾄﾞﾔｯ

春香「（そりゃもこみちさんはそうだろうけど…）」

速水もこみち「よし、このくらいでいいでしょう」

春香「はい、いい感じですね（オリーブびちゃびちゃなんだけどまぁ、もこみちさんに食べてもらえばいいか）」

速水もこみち「そしてこれに牛乳を３回に分けて混ぜます」

春香「あ、牛乳がダマにならないように混ぜるのがコツなんですよね！」ﾆｺ

速水もこみち「その通り！…よく気を付けなければいけませんね」



春香「ヴァイ！もういいんじゃないですか？」ｽﾞｲｯ

速水もこみち「ではエビも投入！…殻剥く前は大きかったんですけどね」ﾎﾟﾄｯ ﾎﾟﾄｯ

春香「あぁ～、でも殻ごとって訳にはいきませんもんね」

速水もこみち「強そうでしたね～」

春香「？はい」ｳﾝ?

速水もこみち「まぁ、俺の方が強いですけどね」ﾄﾞﾔｱｱ

春香「このままではただのエビグラタンやん！…と思ったので、>>32を持ってきました！これも入れましょう」

速水もこみち「その材料いいですね～」

春香「はい！頑張って合う食材を探してきたんです！」ｳﾞｧｲ!

オリーブの実

春香「オリーブの実 です！」ﾄﾞﾔｱ

速水もこみち「よし！さっそく入れましょう！！」ﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞﾊﾞｰ

春香「こ、こんなにですか？」ﾜｯﾎｲ

速水もこみち「まだまだ序の口です。でも残りは炒めないで入れましょう」

春香「は、はい（まぁ、ダメっぽそうだったら転んで落とせばいいか…）」

速水もこみち「そして炒めます！」ｼﾞｭﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ

春香「オリーブでオリーブを炒めている…だと！？」

速水もこみち「いい感じですね」

春香「（幸せそう…）」

春香「あ、なんかすごくおいしそう」ﾎﾜｰﾝ

速水もこみち「でしょう？オリーブですから」ﾄﾞﾔｯ

春香「…でもあんまりオリーブって食べる機会ないですよねぇ・・・」ｳｰﾝ

速水もこみち「えっ？そうなんですか？」

春香「え・・・えっ？」

速水もこみち「えっ？」

春香「そしてコンソメの出番です。その前に砕きます」

速水もこみち「そして醤油！…は、ここに置いておきますか」ｽｯ

春香「ヴぁい！」ﾄﾞｶｯ ﾋﾞｼｬｱｱｱ

春香「！？！？！？」

速水もこみち「…あちゃー、醤油が」

春香「あっ、ヴぁ・・・す、すみません！つい、私ったら・・・」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ

速水もこみち「あ、いや気にしないでいいですよ。その前に服でも着替えていてくださいよ、ここは進めておきますから」

春香「は、はい。…すみません、ここはよろしくお願いしますね」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ･･･

速水もこみち「…とはいったものの、醤油がなくなった…」

速水もこみち「代わりに>>45を使うしか…」

ksk

ナンプラー

速水もこみち「ナンプラーは風味を出すのにいいし、コクがある！なかなかイケるな」ﾌﾑﾌﾑ

オリーブオイル「」ｶﾞｰﾝ

速水もこみち「使い切っちゃうかもなぁ」ﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞｰ

速水もこみち「…案外少なかったなぁ」

速水もこみち「そして砕いておいたコンソメ・ナンプラーをとろみが出るまで火を通す」

速水もこみち「速水もこみち並のさわやかなものになった…」

速水もこみち「……なんかツッコミほしいな」

春香「ヴぁい！春香さんの出番ですよー！！」ﾊﾞﾊﾞｰﾝ

速水もこみち「おぉー、おかえりー」

春香「今、何やってるんですかー？」ﾄｺﾄｺ

速水もこみち「あとはブロッコリーとかをのせて焼くだけだよー、あ、塩コショウもするけど」

春香「へぇ～、もうすぐですね！！」ﾜｸﾜｸ

春香「・・・あの、このビンなんですか？」

速水もこみち「ナンプラーだよ」

春香「ナンプラーってなんですか？」ｷｮﾄﾝ

速水もこみち「オリーブの後継者だよ」

オリーブ「」ｶﾞｰﾝ

見てる人いる？

ありがとう

春香「そういえばグラタンて乗せるものは自由なんですよね」ｳｰﾝ

速水もこみち「オリーブ、オリーブ、オリーブ、オリーブ、オリーブ、オリーブ、オリーブ、オリーブ、オリーブ…うん、特に制限はないね」

春香「わた春香さんはオリーブを乱食しませんからね！？」

速水もこみち「」ｶﾞｰﾝ

オリーブ「」ｶﾞｰﾝ

春香「もう折角ですし、贅沢に仕上げたいんですよね～」ﾜｸﾜｸ

速水もこみち「ほう、例えば？」

春香「いろんな材料をもっと入れたいですね」

速水もこみち「そういうと思ってまだオリーブの実が」

春香「あ、それあげます」

速水もこみち「マジで！？ありがとう天海さん」ﾜｲﾜｲ

春香「あはは…じゃあ私は>>58 >>60 >>61を使います！ヴぁい！」

松坂牛

ちくわ

桜海老

春香「ヴぁい！松坂牛・ちくわ・桜海老」

速水もこみち「最初以外素朴だね、しかもエビかぶったし」ﾁﾗｯ

春香「わ、わた春香さんはエビュイが好きなんですよ～」ｱﾊﾊﾊ

速水もこみち「そうなんだ～」

春香「ははは…」ﾉｾﾉｾ

春香「これで後は焼くだけですね！」

速水もこみち「ちょっと待った！」

春香「！？」

速水もこみち「焼く前に、これが必要なんだ」

春香「そ、それって・・・」

速水もこみち「ああ」

速水もこみち「パルメザンチーズだ！」ﾄﾞﾝ!

春香「（かつて聞いたことがある。…速水もこみちはチーズの海を作り上げる男だと・・・！）」

速水もこみち「いくよ」ｸﾞｯ

春香「は…う、ヴァイ！」ｷｯ

速水もこみち「ッ！」ﾊﾟﾗﾗﾗﾗﾗﾗｯ

春香「す、すごい・・・！あの高さから！！って、これどっかで見たような」

春香「チーズの海からのオーブン」

速水もこみち「おりー」

春香「オーブンです」

～そして

春香「完成～！！」

速水もこみち「おいしそうだね」

春香「ヴぁい！とってもよさそうですね！！」

速水もこみち「じゃあ早速いただこうか」

春香「ヴぁい！・・・あっ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

速水もこみち「こ、これは…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

『オリーブの味しかしねぇ！！！』


おわし